はてなキーワード: 小説とは
南セントールという統制された社会に生きる若者、エリオットは男女の交際が禁止され、人工授精が唯一の妊娠方法とされていました。男性は去勢薬の服用を義務付けられ、精子採取は18歳の6ヶ月間のみ許されるという法律が存在しました。
エリオットは貧しい家庭に育ち、去勢薬を購入することができず、絶望的な状況に追い込まれていました。そんな彼の前に、小さな医院に勤める医師、ルーカスが現れます。ルーカスは通称「手コキ医師」と呼ばれ、禁じられた行為を補助していると噂されていました。
ルーカスはエリオットの苦境に共感し、彼に対して特別な取引を提案します。彼はエリオットに去勢薬の服用を補助し、その代わりにエリオットの精子を提供するよう求めるのです。ルーカスの真の目的は何なのか、エリオットは疑問を抱きつつも、この取引を受け入れます。
エリオットとルーカスの関係は次第に深まり、ただの補助医師と患者の関係を超えて心のつながりが生まれます。彼らは共に統制社会の闇を垣間見ながら、苦悩と葛藤に立ち向かっていきます。同時に、エリオットはルーカスが抱える秘密や彼が守ろうとする理想にも迫っていきます。
やがて、エリオットは禁止された男女の交際を求める別の若者グループに出会います。彼らは反体制の活動をしており、エリオットはその中で自らの存在意義を見出していきます。そして、彼はルーカスとともに抗しながらも、統制された社会に対抗する決意を固めます。
1990年代後半の日本は、バブル崩壊の影響で日本経済が低迷し、社会全体に暗い影を落とした時期でした。この時期には、失業率の上昇や貧困の増加など、さまざまな社会問題が起こりました。また、地下鉄サリン事件やオウム真理教事件などのテロ事件も発生し、人々の不安感を高めました。
このような社会情勢の中で、アニメやゲームなどのエンターテインメントにも、暗い雰囲気の作品が多く登場しました。たとえば、1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は、人類と使徒との戦いを描いた作品で、その暗い世界観が多くの若者の共感を呼びました。また、1997年に発売されたゲーム「ファイナルファンタジーVII」は、環境破壊や戦争などの社会問題をテーマにした作品で、当時の社会情勢を反映した作品として高い評価を得ました。
1990年代後半の「暗さ」は、バブル崩壊の影響によるものですが、それだけではありません。冷戦の終結や阪神・淡路大震災などの大きな出来事も、この時期の社会情勢に影響を与えました。これらの出来事によって、人々は将来への希望を見失い、社会全体に暗い影を落としたのです。
ここでは、1990年代後半の日本社会の暗さを象徴する作品をいくつか挙げてみたいと思います。
これらの作品は、いずれもバブル崩壊後の社会の暗さを反映した作品です。登場人物たちは、失業や貧困、孤独などの問題に直面し、苦悩しています。しかし、これらの作品は、ただ暗いだけではありません。登場人物たちは、困難に立ち向かいながら、希望を見出そうとしています。
1990年代後半の日本社会は、暗い時代でした。しかし、この時代は、人々が希望を見出そうと努力した時代でもありました。これらの作品は、その時代を生きる人々の姿を映し出しています。
オタクこそ学校いってたほうがよくないか、どうせ社会じゃ俺たちみたいなコミュ障のチー牛居場所ないんだから
ソシャゲ攻略すんのに二次関数とか連立方程式とか使ってたし、大昔の風景画とか意外とイラストの色調の参考になるから美術の教科書はかなり使ってたし、ていうか化石のクラシックの時代に作られた楽典とか音階が今でも現役なのすごくね?あとバカだから自分ひとりじゃラノベしか読めないけど現代文の授業では先生が小説とか古文とかの意味だの元ネタだの全部教えてくれるから最高だったし、友達はいなかったけど楽しかった
https://twitter.com/Unagi_Kousuke/status/1663839294572879872
うなぎはかなり古いファンタジーを読んで育った生物なので、昨今のドラゴンの扱いには少しばかり辟易する事がある('ω')
あれは「知恵ある頂点捕食者、コントロール不能な生きた災害」というのがうなぎの感覚であり、チートを見せびらかす為に簡単に狩られてしまうと些かショックを受けてしまう。
〇カドモスが戦った竜:いろいろな攻撃を試されて殺される。瞬殺されなかっただけましな方か。
〇ベオウルフが戦った竜:老境のベオウルフと相打ち。善戦した方だが相手は老人・・・。
リプ欄にはキリスト教が~というのもあるが聖ゲオルギウス以前からドラゴンは普通に噛ませということがわかる。
「神話だからあっさり片付けられるのは当然」では近現代のファンタジー作品群を見てみよう。
〇サラガヴヴェルグ(サクノスを除いては破るあたわざる堅砦):年端もいかぬ少年に鼻づらをボコボコに殴られた挙句、剣の素材となる(モンハン!)
〇イエボー(ゲド戦記):かけだしの魔術師見習いにあっさり真名を見抜かれて放逐される。
〇アイシングデス(ダークエルフ物語):ねぐらの氷柱が頭に突き刺さって即死。(環境キル)
新しい学校 とか聞いたんだけど確かに斬新なんだけど練られてないから、出来が悪いと感じてしまうんだよね。
それ以外の若い人に人気!とか音楽でも小説でも漫画でも共通して、新しいけど浅い出来が多い。
凄い!って思ったのはYOASOBIくらいじゃないだろうか。
あと毎回さあ聞くぞ!って音楽聞いてそのたびに駄目だった…とガッカリすると疲れてしまうんだよね。もう聞きたくねえなあ って。
中年以降のオッサンが新しい作品に関心を持たない ってこういうことじゃないかなって思う。
何回も騙された感覚なんだよね。
生成AIとかで、写真見たいなイラストが書けるとか、かなりすごいと思っている。
しかし、もう少し先が見たい。
最近だと、「近畿地方のある場所について」というネット小説が流行ったが。
色々な断片的な記事とかインタビュー記事とか、ネットの書き込みを集めた小説で。
これ系は、AI得意だと思う。ストーリーに付随するアーカイブみたいなのをチョロチョロ出すだけの小説形態。
これ、自分は大好きなんだけど、なかなかストーリーが供給されないから、AIに頑張ってほしい
②漫画
ド直球に、漫画が見たい。
そんな、ワンピースなんて大それたやつじゃなくて、同人誌レベルの、数ページでキャラもまあまあ程度似ててくらいでいい。
AItuberはあるのは知ってるが、レベルがゲーム実況者としてみれるレベルにはなっていない。
ある程度のゲームは普通にできますよレベルでぜひお願いしたい。
これけい無理かなあ。流石に完成度高すぎて、AI技術がさらに進歩しないと無理かなあ。
視聴者からの投稿!ホラービデオ!みたいな感じなら、AIいけるんじゃないかなあ。
十秒とかで、鏡に幽霊映すだけとかさ。
1位 『おかえりアリス』
最近は、「女ってだるいじゃん」「ミソジニー上等、フェミとかうぜえ」って弱者男性多いと思う。女に相手されなくて頭おかしくなるやつ系の。
そうなんだよ、男の娘ならだるくないぞ!
2位『劇光仮面』
シグルイの作者の新作。
大学の同級生は社会で立派にやってるのに、主人公だけ本当に弱者男性。
最新話に出てきた、「むるっち」という地下アイドルが出てくるが、地下アイドルのオタク(30歳)は地下アイドルを見下してる描写とか最高に弱者男性。
とにかく、「オタク=弱者男性」という構図が弱者男性にはビンビン響く。
3位『龍と苺』
響って漫画知ってるかな、天才の女子が小説で無双するだけの漫画。てちが主人公で映画もやってたよ。
将棋初めて1ヶ月とかの女子中学生がアマ大会優勝⇨将棋プロのタイトル戦で優勝、みたいな話。
もちろん、勝ち方は多少理屈つけて、なるほど〜ってのが面白いけど。
それ以上に、弱者男性は、「才能ある人」への嫉妬すごいじゃん?しかも、それが、女で、ピチピチの女子中学生だと劣等感すごいじゃん?
はよ薄い本出てほしい。
「俺も、アニメとか見れなくなる怖いパターンくるんだろうなあ」と覚悟していた。
そんな時、「怖いホラー漫画の短編集」とか「怖い小説の短編集」がkindle unlimitedに置かれているのに気づいた。
短編集は、好きな作家の過去作を読むために、1人の作家の短編集とかばかりよんで、なんで知らない面白いかもわからない作家の本を読むんだよとそれまでは思っていた。
しかし、この、「ランダムでまあまあいい作家をレコメンド」ってのは、youtubeっぽくて面白い。どこからよんでもいいのも攻略感あって面白い。
つまらないやつは最後に「まあ、コンプリートするために」ってので読み切れる。
最近は、映画だと、「若手映画作家育成プロジェクト」という、若手の映像作家のを集めたやつにハマった。
な〜んか、若手映像作家って、「ほら、惨めな生活の平凡な奴が、はっちゃけたりするのが好きなんだろ」って感じばかりなんだけど。
「はい、その通りです」とハマった。
中年おっさんが惨めな生活して、事件に対して何もできなくて、ちょっとなんかできて、そんでいい感じに若い女に相手されるとか、コントの相方見つけて未来が開けるみたいな。
こういうの、中年弱者男性狙いで嫌悪してたんだけど、短編集でちょろっと見たら、「いいじゃん」って思っちゃったね、アッサリ、若手作家のマーケティングにハマっちゃった。
なんか、そんな感じ。
40代弱者男性の腐りまくって新しい感覚がわからなくなった人でも、「色んな作家を集めた作品集」なら刺激されて面白いって感じ。
1976年生まれの大阪民だけど、ガチで沈んだのって、阪神淡路大震災ぐらいだなぁ
それもちょうど大学入学と重なって、幼馴染が学校行かなくても(行きたくても線路がない)いい! ってバイトして遊びまくって、それに連れまわされてみんなで単位落としまくったり。
ちなみに池田にはチャリで行けたし(駄洒落ではない)、小さいころうちの校区でワイドショーネタの事件とか起こったりしてたけど、あんまり引きずらなかった。
円光とかおやじ狩りとか遠い世界の物語だったし。うちの最寄り駅にはやくざ事務所とかあったらしいけど。
元々オタク気質だったから、エバーとか、オタクの時代きた! ってちょい盛り上がったし。
って書こうとして、あー釣りかって気づいた
いわゆるなろう小説はそれ以前に小説を読んでなかった層を新たな顧客として開拓したと評されることがあるけど、その層には増田のような人も含まれてそうだなと思った
場面や心情の機微を行間から読み取ることが求められる伝統的な文学よりは、一から十まで説明されていたりテンプレートに沿った行動をキャラが取ったりする話の方が理解し易いだろうから
文字で文章になっていれば標準以上になんでも理解できるから、童話や小説はむしろ好んで読む。セリフやモノローグでちゃんと説明されていれば、漫画でもOK。
ドラマやアニメは配信の字幕機能のおかげで近年とても楽しめるようになった。
現実の人間関係や会話や出来事は、文字じゃなくて口頭の会話を聞き取らなきゃいけない上に、説明文になっているわけでもないので、読み取れない。会話として上がってくればまだマシで、そもそも誰も口に出さない場合どこにも読むべきものがないから、マジでわからない。
なまじ文章化した物語であればわかるので、その場で読み取れなかったものを後日自分で文章化して理解できちゃうから、自分が読み取れてなかった情報(いわゆる空気って奴)や空気が読めてなかった故にやっちゃった歓迎されない行動を思い出してのたうち回ることになる。
日本優勝という華々しい結果で幕を閉じた2023年WBCだが、一部である選手同士の仲の良さが話題になった。
いつもじゃれあっているような微笑ましい動画が多数youtubeやTikTokなどのSNSに投稿され、人気のようだ。
コメントは大喜利大会となりネタが溢れるのだが、ごく一部異様なものを目にする。どうやらその選手たちが本当に同性愛だと思い込んでいるようで、あの行動は浮気、あの仕草は息を吹きかけているとか、選手の一挙手一投足を同性愛に結び付けてつとつとと自分の脳内設定を書き連ねているのだ。何度も頻繁に。
なかなか伝わらないが、実際にコメントを見るとその不気味さが分かると思う。
スティーブン・キングの「ミザリー」以前、ある日本の小説家がエッセイか何かで語っていたことだが、新聞に連載している小説に熱心に感想を送ってくれるファンがいたそうだ。特にある登場人物に執心していたらしいが、それが自分の気に入らない状況の展開になると激しい怒りの手紙をよこしてきて気味が悪かったという。
また以前、ある漫画の登場人物が処女でないと判明した時、怒りでその漫画本をズタズタにした画像をSNSに投稿した者がいた。
要するにフィクションやエンターテインメントの世界に自分に都合の良い設定を投影しそれに浸りきり、自分の空想世界と現実世界の境界分けができない。冷静に指摘されたり、現実に自分の設定通りでないと知ると異常に怒り狂うという「ミザリー」は昔から少数存在する。
「ミザリー」が自分の設定通りではない現実を目の当たりにした場合、どんな狂気に走るのか…