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2024-02-12

枯れ葉(映画)見た

監督 アキ・カウリスマキ

連れて行かれた

 

フィンランドハードボイルド的な映画

中年ラブロマンス

ストーリー構造テンプレなんだけど

登場人物ヤバいほど喋らない、コミュ障というか寡黙な老人というか、いや人間の真似してる宇宙人みたいな感じ?

そして世界観が明らかに1970年代、とんでもないアナログ世界

あれ?時代設定っていつ?って思うんだけど、ラジオから流れてくるのはウクライナ戦争だし、カレンダー2024年

脳がバグる

監督映画携帯電話が出るのは初めてらしい

監督が66歳なので、監督脳内というか、原風景なんだろう

作家性が強いな

 

これ、フィンランドのこと知らないから逆に楽しめるかも

日本でやられたら懐古主義すぎてしんどいかな

黒電話とか出てくるし、テレビ出てこないし

 

でも向こうの建物って絵になるんだよね

侘び寂びみたいな映画だな

 

なんだかんだ面白かった

ただこれ、感受性高い人しか見れない気がするし

沈黙に耐えられない人が見たら死ぬと思うので

じゃあ誰が見れるんだろう感はある

サブカル好きかな

 

作中の歌が良かった

 

ラストは少し笑えたが、皆笑えるんだろうか?

あと病院に犬はダメだろw

2023-11-04

ホスト狂い女性一方的搾取ではない

頂き女子の件でホストの掛売がまた問題になってるが

ホストに入れあげて大金つぎ込む女子は何が楽しいのか?

一見してホストの客が対価として得ているのは

キャバクラ嬢に入れあげる男連中と同じく

美形の異性が自分チヤホヤ肯定してくれることだろう

まり人間関係を金で買ってるわけだが

一方的に貢がされているのとは少し違う気がしてきた

ホストは客に「店のナンバーワンになりたい」とか

たか自分の夢を叶える協力者になって欲しいように語る

そんで派手なシャンパンタワーとかやるとイベント気分が味わえる

要するに単に一方的ホストに貢いでいるだけでなく

「私がこの人を育ててやった」という”優越感”を買ってるのだ

このパトロンとか旦那の気分を味わえる商法を薄い水割りにすると

秋元康が広めたAKBその他の推し活になる

この手の商法のカモになる人々というのは

単に自分を愛してくれる相手が欲しいだけでなく

自分相手の役に立っているという相互的な関係性に飢えてるのだろう

***

これを家族や身近な異性の愛が得られなかったからと分析するのは早計だ

もともと対等な男女の恋愛なんて貴族けが味わえる嗜好品である

庶民の大多数は地縁血縁共同体によってなんとなく結婚相手が決まってた

中級以上の階級でも政略結婚とまでいわんが婚姻は社交の手段だった

じゃあ親子や夫婦の間に愛はなかったのかというと

近代ラブロマンス物みたいな愛情はなかったろうけど

親や子、妻や夫がいてくれないと困る「必要性」はあったのではないか

しろ近代まで数千年、世の多数の人間農業漁業個人商店みたいな

家業」に従事してきたから、親子兄弟夫婦はまず

田畑自家商店で一緒に働く”職場の同僚”だった

そら愛情以前に仕事上のため必要とされる関係だわな

***

それが産業構造が変化した戦後昭和30年ごろからサラリーマン社会になり

地縁血縁共同体のなかでなんとなく男女がくっつくお見合い婚は減り

恋愛して結婚して子供学校に通わせる方が普通になった

でも人類歴史からいえばこんなの100年そこいらの新習慣だ

その結果「必要性」もなく親子兄弟夫婦が同居する状態になり

愛情義務になってそれが得られないと人格ねじれて

わざわざ金で関係性を買う世の中にまでなってきた

とはいえ無償愛情なんて本来やはり贅沢品だと思う

金を払って優越感を買うのも淋しい行為しか思えない

からといってホスト狂いになる女性やら

パトロン旦那気分を味わいたい男にもっと前向きな代案はあるか

俺程度の頭ではまだ考えつかない

2023-07-02

5ちゃんねるもTwitterも繋がらんな

から増田に来た。

とりあえずタイタニックの話でもするか。20年ぶりくらいに見たけど、メチャクチャ面白いな。

後半はラブロマンス要素が薄れてパニックものになるけど、極限状態における人間描写には泣けるものがある。最後まで楽器を弾く楽団や、紳士はいかなる時でも正装するべきであると言って死を覚悟し、救命胴衣すら付けずに燕尾服を着るオッサンとか、格好良さすらある。俺もああなりたいと思うけど、実際に出くわしたらたぶん甲板であたふたして、タイタニックが沈むときに雑に振り落とされる乗客Cみたいな扱いになるんだろうな。

2023-06-10

劇場版美女と野獣を観た時の印象

アニメ版は見ておらず、映画館にて美女と野獣を観た時に思ったこと。

超絶個人の感想ですが、美女と野獣ってラブロマンスというよりも、「女の幸せ結婚!」ってメッセージガンガン発せられたように感じたのよね。

ベルがその時代女性とは違って視野を広げたい!と言っているのに、結局やそれをせず野獣と心を通わせて結ばれるんだもの

ベル気持ちに噓偽りはないと思うが、「女の幸せは1に結婚、2に結婚!」って言われたように感じたわ。

ベルがあちこち旅をするとか、野獣と一緒に世界を回るならここまでは思わなかったな。

大分穿った目を見ているのは自覚ありますが、今日日よく自立心を捨て去る選択作品をやるなぁと思った次第です。

2023-04-23

シン・仮面ライダーをいまさら見て来た

ネタバレありで、かつ否定的感想なので一応注意。

世間評価はおしなべて低かったので、Amazon primeに来るまで待っていようと思ってたのだが、

観に行った同僚が、「TV版の仮面ライダーは観てないけど普通に面白かった」というので、本日観に行ったわけだが、

うむ、最後まで退屈はしなかったがこれは評価低いわ、という感想

製作途中か、せめて試写会の段階で誰かヤバいと指摘しなかったんだろうかこれは。

製作陣がアレコレ試行錯誤し過ぎて、最終的に『初見一般人にはどう見えるか』が認識できなくなった」としか思えないまとまりの無さだった。

気になった点を思い付く端から羅列すると、

最初の2つのキャラキャラ作りし過ぎて滑ってる。蜘蛛コウモリ。後半の敵はそうでも無い辺り、出現順序を逆にした方が良かったのではなかろうか。初見の客にどう見えるか考えろよ。

キャラ作りを口癖でやろうという安易さ。蜘蛛なんてなんかメフィラス星人二匹目のどじょう狙いじゃないかと疑われるわざとらしさ。蜘蛛とか蜂とかだけでなくヒロインまで。そういうの良いから。キャラ作りは人と人との間の呼吸でやろうよ。

主人公がどういう奴か判らん。後半でやっと父親との思い出とか出て来るけど、変身して怪人と戦うモチベーションがどこから来てるのかとか全然わからん。なんか、隙あらば敵と和解しようとしちゃうせいで、改造人間悲劇とか全然感じない。要するに主人公情念が無い。

・途中を端折り過ぎてダイジェストみたいになってる。ラスボスに会いに行くと決めて、次のシーンではもう玉座の前。ワープ能力でも持ってんのか。

・急に疲労するラスボス。途中までライダー2人相手に圧倒してたのに、急に疲労困憊して一人相手に取っ組み合いして転げまわるようになったの何でなの。

・敵も味方も、どこにいるのか分からん多摩ナンバーから多摩で戦ってるのか? とにかく、場所が分からないだけでなく、位置関係距離も判らない。前述のように移動シーンカットしまくってるし地名も出さないし、敵陣にどうやって乗り込むかとか一切作戦立てずにいきなり敵陣ど真ん中シーンになるから

テンポが良いというレベルの話ではない。信長で喩えると、今川と戦うと決めた直後に義元の本陣に討ち入りしてるシーンに飛ぶような唐突さ。格ゲーかよ。これも、「初見の客に何が見えてて、何が見えてないのか」を完全に失念してる気がする。

観客の予想をコントロールできてない、というか予想をコントロールする発想があったとすら思えない。

政府技術力がよくわからんヘルメットとかスーツとか修理してたみたいだけど、修理できんのかよ。近い性能の物作れる技術力があるなら、家族経営企業並みに人材が少ないショッカーなんて物の数じゃなくない?

そーいや、「ろくすっぽ構成員がいない巨大組織」って、庵野作品によく出て来る気がするな。エヴァネルフもそうだったし。RRRみたいにむやみやたらに人海戦術になるのもアレだが、幹部やらボスやらが1人~数名の部下だけ連れて白兵戦とか笑止である

っつーか、誰向けに作っとんじゃこの作品初見の子供向けでは無いよな。かと言って当時はTVで見てましたという層向けでもない。前述のようにキャラ作りが強引すぎてメフィラス星人もどきだし。まあ初代仮面ライダーは観た事ないけど、幾らなんでもあんな敵だったはずがないと思う。ラブロマンスもねーし。SF的な仕掛けもねーし。今時CGで唸らせようというわけでもあるまい。本当に誰向けか判らない。

致命的なのが、美学の無さ。監督美学が観客に刺さらずにコケた、というより、元々大して作りたい物などないのに取り敢えず何か作らなければならず、アレコレ突っ込んだり削ったり入れ替えたりと繰り返してる内に作ってる側も良く分からなくなったけど完成はさせなきゃいけないので何とか章立てした、という雰囲気がただよう本筋の無ささだった。あらすじ書けと言われたら困るぞこれ。

結論としては、各シーンの頑張りと、取り敢えずダラダラはしてない進行速度のおかげで最後まで見られるが、一本の映画としての核心の無さがひどい。製作陣には反省を求めたい。反省すべき事が山のようにあるだろこの出来なら。

2023-04-09

anond:20230409112524

正確な内容はわすれたけど、なかなか態度がはっきりせず「もうちょっと待って欲しい」という音無さんに対して、三鷹さんが「もう十分に待ったから決めてください」とダメ出しをするシーンが印象に残っている。

ラブコメでそれを言ったキャラちょっと他に思い浮かばない。

三鷹さんはラブファイターではあるけど、ノールールとは考えていない。

たとえ選ぶ側であっても、選ぶ責任はあると考えている。

から誤解であろうと何だろうと、責任を取る判断ができ、また自分の一度した判断に対して責任を持った。

それは、心の決着がつかないと一歩も前に進めない音無さんや五代との違いであって、

音無さんや五代ラブコメをやっていたのに対して、三鷹さんはラブロマンスをやっていたという事でもある。

から最終的には、三鷹さんが振られたのではなく、三鷹さんが振った形になった。

時間流れるしああい事故もおこるのだから、決められない人をいつまでも待つことはできないという、大人の判断だった。

2022-12-29

anond:20221228210050

ワイも観てきたけどとても面白かった。

アクション歴史友情ラブロマンスてんこ盛りで3時間が長く感じなかったし

時間あるからこそ登場人物過去伏線回収(特にダンス音楽を活かしたやつがよかった)を丁寧にやってくれるし。

2022-12-01

anond:20221129202210

夫はエロ絵を描くのでよく資料エロ画像を見て勃起はしてるけど、資料目的で見てるからシコったりはしない。

多分だけど、増田彼女さんは「推しキャラBLストーリー(濡れ場あり)」を目的に見ているのであって、濡れたりえっちな気分になったりは副産物なんじゃない?エロい気分になるのが目的で見てるなら別だけど。BLでオナる人はエロい気分になるために見てるんじゃないかな。でも彼女さんはストーリーとかが目当てなんだと思う。

ブコメに似たような例えあったけど、お腹がいっぱいの時にグルメ漫画読んで唾液分泌はするけど、漫画読みたいだけで別に食べたい訳じゃないみたいな。濡れ場の多いラブロマンス映画を見て体は興奮しても、目的映画を見ることだから視聴後の余韻に浸りたくてエロいことをしたくないとか。そういう感じなんじゃないかな。

追記

憶測憶測を重ねると、(彼女さんから見て)増田は性欲強め、彼女さんは性欲弱めまたは強弱が激しいタイプかも。

食欲に例えると、食欲強めの人は"孤高のグルメ"を読むと、次のご飯はこれにしようと考えたり、涎が止まらなくなってすぐご飯食べたくなる。一方、食の細い人は"孤高のグルメ"を読んでお腹は空くけど、食欲よりも別の欲求の方が強い(主人公言動面白いとか、興味深いメニューだなとか)。

例えてて分かりづらい気がしてきた。ごめん。エロを見たからといって、欲情するかは別って人も少なくないんだと思う。

特に女性生理周期で性欲が萎えたり高ぶったりの上下が激しい。萎えてるとき賢者タイムのようなもんで、エロ見ても何かしたいとは考えなかったりする。欲情スイッチが入りづらい。後日、彼女さんから誘ってきたのは性欲が高まる時期が来たのかもしれんね。

増田エロを見る→欲情スイッチONだけど、彼女さんはエロを見る→欲情スイッチONするとは限らない(気分による)って感じなんじゃないかな。

食欲旺盛な人と、食が細い人がお互いの感覚理解するのはかなり難しいと思う。性欲の強さも結構差があると思ってて、共感はできなくても「そういう感覚もあるらしい」くらいでいいんじゃないかなと思うけど。

2022-11-02

医療現場人間関係(思い出)

たったの2年間だけだったが医療現場で働いてた。

わざわざ国家資格も高い金を出して取得したが、今はもう全く別の仕事をしている。

辞める原因の1つとなった、「職場内の糞みたいな3流人間ドラマ」を延々と見せつけられるのはうんざりした。

下記に見聞き体験したドラマの筋書きを残すので暇な人は見てくれ。

 入職して5日目に中途採用者(女)の歓迎飲み会が行われた。弊部署飲み会の多さと激しさでは院内で有名であった。女の話を聞いてると「私は彼氏がいるし近々同棲するかもしれない」と言っていた。しか飲み会が始まって1時間くらいするとナント中途の女があらゆる男とイチャイチャしだした。年上年下関係なく手をつないだり抱き着いたりしていたが、男ばかりの弊部署では誰も注意などしなかった。飲み会が終わるころ、終電がないから帰れないと言いだす女。見かねた先輩A・B(男)が、元々Aの家にBを泊める予定だったため一緒に女も泊まるかと提案する。女はすぐに快諾し3人でAの家へ向かう。Aがシャワーに行ったため部屋内にはBと女が2人きりとなった。するとBはイキナリ女にキスをして女の右手をBのイチモツへと引導した。B「おれ、子供ができてから2年間嫁としとらんっちゃ・・・」女「まぁまぁまぁ(苦笑い)」B「これAには秘密にしとって(笑)」と間違いは起きずに済んだらしい。彼氏持ちの女に仕掛ける所帯持ちの先輩のラブロマンス・・・吐き気がする。

 ちなみに何故私がこの話を知っているかというと私とその女がセフレ関係だっため聞き得た情報である

 透析室の勤務の看護士にかなり性格がどぎつい看護士Aがいた。とにかく気分屋で平気で無視イジメを行う。噂だと離婚しているし原因はその看護師Aにある。かなり男好きで子供もいるのに夜な夜な遊んでいると。

 ある日、透析業務が終わり片づけと明日のセッティング取り掛かっていた。その日は雨でその看護師休みだった。18時ごろ突然病院の裏口から透析室にびしょ濡れの女子中学生が現れた。その子は泣きながら「あのすみません、〇〇〇(A)って看護士今日来てますか?」 と言うのだ。Aは休みだし謎の女子中学生は何者だ?その子にどうしたのと聞くと「母(A)が帰ってこないし家も鍵が閉まってて入れない。今日休みだと聞いてるのに連絡もつかないから来た」というのだ。すぐにAと同期の看護士がAの携帯電話をする。Aは楽しそうに電話に出た。「あんたいまどこおんの?娘さんが来とるばい」「ごめーん!☆ちょっと友達と遊んでた~」その声のトーンや空間の雑音から察するに新しい彼氏イチャイチャしてたと思われる。娘さんはお家に帰ったとさ。

 弊部署内に体重120キロを超える10年目の巨漢先輩がいた。明らかに健康そうであり眼もどこか焦点が合ってない気がするやつだった。仕事ぶりはとにかく働かないことで有名で俺は仕事やってるのに上司が俺のことが嫌いだから認めてくれないが口ぐせっだった。そんな巨漢さんはかなりイジメられていた。無能からではなくなんかムカつくからだと思う。上司にアレコレを監視されていてちょっとでも間違えると注意という名のイビリを受けていた。そのイジメ方は半端なくて牛乳を投げつけたりするくらいだった。当然周りも委縮するしみんなで巨漢さんを下に見ていた。巨漢さんは転職先を探しているとこっそり私に教えてくれたが見つからないとのこと(たぶん本気で探してない)。そんな中、過去に辞めていった後輩から他院の求人があると巨漢さんに連絡があった。話は端折るがそこから内定をもらうことができた巨漢さんは上司仕事を辞める旨を伝えた。私ももイジメを見なくて済むと思うとほっとした。次の職場では是非イジメられず活躍してもらいたい。辞める当日に最後あいさつで巨漢さんが涙ながら10年間勤めあげたこ病院の思い出を語っていた。にこやかに病院を去り、次の病院は他県なので数名で新幹線まで見送りに行った。それから4か月後に巨漢さんが次の病院イジメられて退職したのを聞いた。がっかりした。

 弊部署には女が2人いた。そのうち1人は35歳未婚1児の母先輩(勤続10年目)だった。父親が誰かはみな知らないふりをしていたし本人も語りたくない風だった。なぜなら父親は弊部署主任(33歳・所帯持ち2児の父)だったからだ。不倫は明らかだし主任の子だとも確実だったが、なぜか公にはせずにシングルマザーとして育てていく道を選んでいた。それは別にいいのだが少し気になるのがそのシンママがとにかく馬鹿なとこだ。会話は要点を得ないし、仕事もできない。ビジネス系の本を読みホリエモンひろゆきの話をよく私に熱心にしてくれた。とにかく詐欺とかあいそうだし一生苦労するなと思った。そんなシンママ先輩もいじめられて辞めていった。直接的にいじめを受けるというより閑職扱いで未来希望が持てず辞めていったというかんじだ。次の病院ではうまくやってるかなぁ。

以上の内容は実話であり、読む人によっては分かる内容です。これ以外にもたくさんウィットに富んだエピソードがありますが、ここらへんで終わります

あと、とにかく彼氏持ちの看護士浮気してました。しかコンドームをつけずに浮気相手セックスに励んでました。なので私は看護士とは結婚できません。

2022-09-12

anond:20220912214603

女性強いよね

というか日本の弱くて従順で愛想よくて媚びた女性が好かれて推奨される風潮自体性差別的に感じてるわ

なんだろう日本女性特別弱くあるように抑圧されてるように見えてる、くねくねしてるしいつも無知自尊心が低いロールを期待されてるというか…

スラム地域差はひどいね

アメリカ階級社会とかそういう部分は問題が多くて闇深いなと思う、清潔感ちょっとないしね

銃社会医療保険破綻してるって意味での緊張感が常にあって、そういう意味安全な国ではないとも思う

オーストラリア最近だと異常気象ヤバいけどね。10年後には人が住めなくなってそうとかぼんやり考えたりするな

日本テレビは全面同意

そういう風に見てくれてる人がいて嬉しいわ、やっぱりおかしいって思ってくれてるんだなあ。

体質がもうそうなんだろうなー。でもある種の縮図だと思う。いくら若い人が変わっても、上が同じだから差別しっぱなしなんだろうね日本って。

映画とかドキュメンタリーとかで差別との戦いみたいなの放送されてて時々見てるけど、まさにヒロイン(ヒーロー女性版の意味日本みたいな主人公ラブロマンス要素枠の女の意味じゃないよ)が権利自由を手に入れる戦いの物語だよね

めちゃめちゃかっこよくて大好きだし、自分権利を勝ち取る強い女性になりたいなって思ってるよ

プリキュアもそろそろ悪の心じゃなくて性差別とか性犯罪とか既得権益と闘えばいいのに

話聞いてくれてありがとうね。

2022-09-02

新海フォロワー映画が見誤っていたこ

ここ数年で君の名は。に触発されたジェネリック新海映画が大量に生産されたけど、これらの映画高校生ラブロマンス主題に置きまくってた。

是枝すらそんな言及をしていた。

でも、君の名は。がヒットした理由は全部間違ってたね。

結局ヒットの要因はどちらかと言うと音楽やそれに合わせた演出だったわけだ。

洋画含めた広い目線ちゃん市場を見てる人ならすぐに気づいたんだろうけど、邦画界隈はそれも邦画目線しか考えられないのかも。

2022-08-22

anond:20220822081702

ひとつマジレスするとな

この傾向は1970年代ロボットアニメ時代からあって

超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)のプリンスハイネルだの

闘将ダイモス』(1978年)のリヒテルだの当時の女子にすごく人気があった

老害じじいの回顧になるが、当時から主人公側のキャラってのは

正義の建前があるからあんまり個性が掘り下げられなくて

よく言えば元気いっぱい言い換えれば子供っぽい

悪役の方が内省的だったり敵組織内で孤立してて複雑な人間関係を抱えてたりする

要するに悪役の方が大人っぽく見える

これ、(一般論として)なぜDQNに惹かれる女が多いか問題と関わってくる

少なくとも昭和時代、不良はなぜか大人っぽく見えた

それは「学校の外の広い世界」を感じさせる存在だったか

オタク男子は完全に子供扱いだった(だって実際アニメとか本来子供の見る物だったし)

そういやファーストガンダムブーム期はシャアガルマのBLがすごく流行った

何せ美形悪役王子キャラが同時に2人登場だから

そしてシャアガルマもアムロより歳上で、平パイロットではなく指揮官という責任ある身分

ガルマは赴任地の令嬢との悲劇的なラブロマンスも背負ってる

そう、当時は理解してなかったけど、昔の少年向けアニメじゃ

主人公サイドは大っぴらに恋愛できなかった(子供には共感しにくいからだろう)

そんで悪役ばかりが色っぽい役回りを背負っていた

大人になってからわかった、そりゃ女はそっちに惹かれるわな

自分ら男のオタがまだメカ戦闘シーンの格好良さで盛り上がってた年齢の頃

女のオタは一足先に色気づいてディープ人間関係ドラマかに注目してたんだから

だが、こういう女オタ心理想像できるようになったのもやっと30代後半以上だな…

ただまあ、現代子ども向けの建前がなくなって主人公側でもワルっぽい奴がずいぶん増えた

ドリフターズ信長とか豊久とかサイコパスの狡噛みたいな戦闘狂の大人は俺も好き)

あと建前上は少年向けの作品でも主人公側のキャラが途中で

「ワルっぽくなる≒大人っぽくなる」(中二病化ともいう)みたいな傾向あるよな

進撃の巨人最終章でのエレンアルミンのキャラ変とか

あいうのに惹かれる人は「罪を背負ったキャラ」ゆえの魅力を感じてるのかも知れん

2022-08-01

anond:20220801173551

今の少女漫画って恋愛モノor特殊分野における人間ドラマ(楽器とか舞踊とか競技とか)の2択になりつつあるけど、後者はよくアニメ化もされるし男性ファンも相当多い。

少女漫画というよりは「ラブロマンス」みたいな括りの方がいいんだろうなあ

2022-07-03

だって結婚メリットってもはやなくね?

私も昔は専業主婦に憧れたよ。

母親もそうだったしね。仕事だって全然きじゃないし全然無能タイプ社員だし。

でも今や共働きが当たり前じゃん。百人並みの顔面と何にも秀でない能力をもって専業主婦にはなれないんだよな。そこの現実はしっかり理解してるわけ。

でも、というかだから、それでも頑張って色んな修羅場抜けてきたら小賢しさばかりが育っちゃって結婚とか恋愛とか損得で考えるようになってしまった。

私は女なので、ある程度生活保証をしてくれる相手でないと結婚して一緒の家に住むなんてこと嫌だもんな。

相手の親や兄弟親族無難に付き合ったり、家事して、仕事も行って、一応女として夫を立てたりしてさ。

体調悪いときも今なら一緒に暮らしてる犬が散歩つれてけー!でワンワン言ってても無視して2時間くらい寝てたりしてもあいつら後で恨んだり気分害してグヂグヂ引きずったりしないしすげー楽。

でも夫/妻は人間からある程度まともな態度で体調不良とかもちゃんと人前に出せる機嫌で弁明しなきゃいけなくてそういうの考えると「だりぃ~」ってなっちゃう。

私は帰ってきて服をハンガーにかけるのがものすごく苦痛なんだけど、実家にいるとき制服でボーッとしてると母が「シワになる!なんで帰ってきたらすぐ脱がない?そしてハンガーにかけられない?」としかられまくっていたが、やっぱり即脱いでハンガーにかけることができない。でも私は会社じゃ普通の服とかメイクとか好きな人と思われてるっぽいし、脱いだ服を即ハンガーにかけない、ベッドの上に寝るまで平置きしてもそこまでしわくちゃにならない。一人暮らしってそういうさじ加減が全部自分基準である意味ワガママ放題できて虫が湧かない程度の汚部屋自分が納得してりゃ人が不快に思うとかそういうの考えなくて済むから自己肯定感むやみに下がらなくていいし、正直コスパのいいライフハックなんだよな。そこに気がついちゃうと人と住むのとかもうごめんだもん。

病気になったりしたらどうしようって思うけどそれ以上に今の楽さを捨てられん。

全部折半か6:4くらいで気ィ使いながら人と一緒に住むためにリスクとるのとかダルすぎる。

よほど好きって気持ちが強ければ出来るのかもしれないけど、今までの人生での自分恋愛スタイル見てたら自分がそういう情熱的なタイプじゃないのわかってるし。

なんでこんな愚痴っぽいこと書こうと思ったかと言うと、さっき実家の母と電話したら、知り合い(男)が結婚したんだけど、もう二~三ヶ月ずっとその男の子の方がご飯作ってるんだって。とか言うわけよ。

んで、あー、ね。みたいな感じに相づち打ちつつ一人暮らし長いと男の人も料理上手だしね。とか言ってたの。

母親は「嘆かわしいね~」みたいなノリなわけ。でも遅く帰ってくることとかあったら仕方ないよね~っていうと、奥さんの方がいっつも遅くて作らざるを得ないみたいよって話になってきた。

いや、そりゃ当たり前っつうかその知り合いの男の子も全部納得済みでやってんじゃない??って思ったんだけど、私の母は前述した通りずーっと専業主婦彼女世界では家事は女がするもので、働きに出てて家事出来ないのは怠慢、みたいな価値観で生きてるわけ。

一世代でこの断絶よ。その知り合いの子母親もうちの母と同世代。(かといってうちの母のように今現在夫婦の在り方のオーソドックスについてどのくらい理解があるのかは実のところよくわからない。そこに言及しないことは申し訳ない。)

実家に帰って、何気なくこういうこと親に言われるとその知り合いの子も「そっかー、やっぱ俺って可哀想かも。うちの嫁っていい嫁じゃないかも」とか思っちゃうかもしれねーんだよな。

そりゃ育ってきた環境で、自分の身近な母親って存在だよ?影響されても誰が責められる?

私は何もミサンドリーな事を言いたい訳じゃないのをわかってほしい。

結婚ってかなりハードモードだなって、現在を生きてて肌感覚で感じるわけ。

親との常識の差、経済的な余裕のなさ。そして一人暮らしというのが普通精神的に楽すぎるということ。

そんな私にも、ごく普通の金はないけど一緒にいてそこそこ楽しい彼氏がいるけど、この人と結婚して働きながら嫁業できるかと聞かれると「無理」なんだよな~

最初に書いたように中途半端に小賢しい人間なっちゃたからもう愛してるの言葉だけで強くなれる気はしないんだよな。

彼氏セックスしてるより寝っ転がってスマホYouTube見ながら誰に気つかうことなく屁でもぶちかましてる方が幸せ気持ちいいんだよな~

10年前はたしかにこんな感じじゃなかったけど、この極度に高度化した社会で戦ってるとそんなラブロマンス的な慈味みたいなものをありがたく味わえる感覚なくしてくわ。

それでもこれも私が戦って得てきた経験みたいなもんだし、じゃあ10年前の弱々のセンシティブ自分に戻りたいかっていうと死んでもやなんだよなぁ。

難しいなぁ…正しく我唯足知ってことしたたいけど、もう頑張りたくないし、もう頑張れるキャパティもないんだ。

幸せになるために頑張ってたはずなんだけどなー。

2022-06-16

anond:20220616124218

ラブロマンスがないなら男女出すんじゃねえ!作中で出された銃(意味深)は作中で発砲(意味深しろ

みたいなそんな話と理解いたしましたマスター

2022-05-19

志摩スペイン村トレンドに押し上げた女こと

Vtuber周央サンゴ

その勢いは止まることを知らず、地上波にまで到達し、俺は嬉しい。もっと認知されてくれ。

にじさんじという箱の中でも極めておもしれー女だが、あの凄まじいトークに惹かれた人間向けに「これだけ押さえとけ周央サンゴ切り抜き5選」のURL置いとくわ。

~ 岩波少年文庫限界オタクをやっていた時のトーク

https://youtu.be/03fZ1pjmRUs

志摩スペイン村に対するあの熱いトークから分かるように、周央サンゴは、好きなものについて語り出すと止まらない女であり、この配信時では、かつて孤独に沼っていた岩波少年文庫について語った。

もう中古しか流通してない、児童文庫の名を冠したレディコミ並みのドロドロラブロマンスマイナー小説をここまで語れるのはお前しかいないよ……。 

~ スーパーソング批評家の周央サンゴ

https://youtu.be/6hQ6mSqxVU0

スーパーソングでこんなに深い考察することあるんだ……と認識を改めることになった動画

曲調は勿論、歌詞ムービー、曲の展開についてあの巧みなトーク力で語る様は必見であるラ・ムーの曲は確かにいい曲だった。

~ みなさま〜(天下無双

https://youtu.be/JhcUaDKtKgw

周央サンゴは定期的にバズる女だ。記念すべき1回目のバズ、周央サンゴというキャラが箱内外で認知されたきっかけになった切り抜きがこれ。

定型文化した挨拶キャッチーさ以上に、野球ミリしら人間がやる野球ゲーの実況としてエンタメ力が高い。ンゴのトークシンクロ率200%のアニメと共に見てほしい。

~ 実質歌枠「ウェカピポ」

https://youtu.be/v24WKwUhIjY

あの切り抜きを見たらわかると思うが、この女、滑舌SSRである

だが、単に滑舌が良いだけでなく、Siriのような自動音声ボイスを口から発声することが可能という特殊スキル持ちだ。

“陽“で“動”なウェカピポの歌詞を“無”で“静”な声で読み上げる様子は一種洗脳動画であり、先輩ライバーの1人は「もう少し聴いていたら脳が破壊されるところだった」と評した。

~ 萌え声生主による多重人格テトリス

https://youtu.be/WRHTfPfEkCw

TRPG好きで憑依型演技が可能人間に優れた七色の声帯を与えるとこうなるという見本。

萌え声、イケボ、地声Adoボイス等を駆使し、人格を乱立させながら理不尽テトリミノに立ち向かう。これコラボじゃなくてソロ枠ってマジ?

~ 終わりに

他にもインターネット桃太郎環境保全大臣ンゴ、無免許医師などンゴの優れた切り抜きは沢山あるのでちょっとでも興味を持ったら見てほしい。

結びとして、今回の影の功労者、ピピニキに感謝の意を表して終わりたいと思いますありがとうございました。

2022-04-14

女に性欲がないことはないけどそれは主に性的経験後の話であって、男が思うほど積極的に性欲に関わろうとする少女は多くないんだ

無論たまにはいるだろうけど、性的経験の有無に関わらず機能的な理由から触ると即快感につながる少年たちと違って、性的経験のない少女そもそも気持ちよさとか知らんし何かのはずみで気持ちよくなったりもしないから、基本はあくまで未知のものへの関心程度でしかないんだ

あるいはラブロマンスの一環としての関心であり、いずれにしても男が思うような自慰トラブルは起きてないと思うぞ!

個人的意見です

2022-01-13

最近買って読んだBL

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.81』

 「アンソロジー」っていうけど同人誌ではなく、商業BL雑誌雑誌雰囲気少年漫画青年漫画風味でストーリー重視・エロ少なめ……らしい。BLにしては、ということかも。ちなみに出版社フランス書院。だからといってハーレクイン的なラブロマンス色があるわけではないけど。

 では以下、掲載作品感想

『鴆(ジェン) 天狼の眼』最終回(文善やよひ)




概要

 古代中国のような世界観。「鴆」という鳥の獣人みたいな生物飼育するのが一種金持ち道楽となっている。鴆は食べ物によって羽根の色が変わる。鴆のオーナー達は鴆の羽根色を競わせるのだ。鴆を飼育する人のことを「鴆飼(ジェンスー)」と呼ぶ。

 本作のカップリングは、ティェンラン(鴆であり鴆飼でもある)×リュイ(人間若者盗賊)。

 私は途中から読んだので全体のストーリーいまいちわかっていないんだけど、今回のお話は、なんかリュイが昔の盗賊仲間を売って逆襲されそうになってるとこらしい。


増田感想

 手練のプロ作家作品! って感じですごく読みやすい。絵も綺麗。ストーリーはたぶん感動とか衝撃というよりは「無難な感じ」だ。アートだ。熱烈に惹かれるというよりはコレクション欲をかきたてられるというか。単行本出たら買おうかなぁー。


『積み木の恋』(漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)




概要

 大人BL小説家・凪良ゆう先生の同名小説原作主人公ゲイ男性を専門に狙う詐欺師パパ活のようなことをしては男から金を巻き上げている。

 カップリングは、金持ちぼんぼん×詐欺師

増田感想

 そもそも凪良先生物語で読ませる作家というよりは文体で読ませる作家。そういう作家さんの作品原作としても、やっぱり最大の魅力「地の文」が消えてしまうので、なんだかなぁーと。

 漫画を描いた人は人気のBL漫画家らしいけど、別に……うん。繊細な画面とかなんとか宣伝されているのを見たけど、私は画面が白いなとしか思わない。でも面白そうではある、原作小説が。まあ、小説メディアミックスっていうのは、大体引き算だよなぁ。

『ロングピリオド』第3話(古矢渚)




概要

 高校生主人公の学園もの特に秀でた所のない佑征が、幼なじみで何でも小器用にこなしてしま天才肌の樹を好きだけど好きと言えずに悶々としたりツンツンしたりする。少女漫画風味隠れゲイの苦悩話。カプの左右不明。今回は子供時代の回想メイン。

増田感想

 よくある話だなと。でも月並少女漫画みたいな作風漫画は意外と求められているもだろうか。去年は『コントラスト』(itz)がヒットしていたことだし。たぶん、好きな人は好きなんだろう。

『青い人の主治医』(hagi)



概要

 獣医師が知り合いの親切なおばちゃんに頼まれて、町外れに蟄居している少年を診察しに行く。少年は全身の皮膚が鱗化して角まで生えるという奇病に罹っている。獣医師はなんとか少年を診察しようとするが、少年人間不審を拗らせており、患部を見せることすらしたがらない。診察するのしないので揉めている最中

増田感想

 きっとこういう漫画好きな人も世の中にはいるんだね!


侵略宇宙猫チャン!』第6話(元ハルヒラ)



概要

 自称宇宙から侵略者で人語を操る猫が、穂堤(ほづつみ)と今市(いまぢ)と犬のチャヅケの住む家に転がり込んでくる。その日常。今回はほづつみといまぢが致している所を宇宙猫のサンが覗き見して、なんだかんだ揉める。なお、サン宇宙猫だけれど、虚を衝かれたかのような顔つきをしている訳ではない。

増田感想

 ああ、オチはやっぱりそうなるんだ……w

『嘘つきな愛を買う』第5話(ポケラふじ子)




概要

 オメガバース設定作品。αだったはずの主人公・悠生は何故かバース性がΩに転換してしまう。成績優秀で親の期待に添えていたはずが、一転して無能の産むだけが取り柄の人扱いに。そして悠生は彼を見初めた男・恭悟に金で買われてしまう。以来、悠生は恭悟に服従状態。恭悟は悠生の心から笑顔が見たくて、有名進学高校への転入を勧めるが……。

増田感想

 ちょっと昔の男格差をごりごりに風刺したような内容で、精神にかなりクる。『82年生まれ キム・ジヨン』みたいに、細かいところで心をポキポキ折ってくるような。そしてレディコミみたいにねちねちドロドロしてる。

 攻めでαの恭悟が無自覚強者傲慢から悠生に復学を勧めておきつつ、嫉妬に駆られてあっさりと梯子を外す、その態度の豹変がとてもリアルだ。もうやめて、それはただのDVよ!

 はぁ、つらい……。つい読んじゃったけど、私はこういう類の悲愴感BLには求めていないかなとも思う。

 もはや男女カップリングではここまで時代錯誤なネタは迂闊に描けないから、オメガバース設定が表現の駆け込み寺みたいな役を果たしているのかなという気もする。

BLACK BLOOD』第6話(琥句ハヤテ


概要

 戦闘サイボーグのイーサンが生身の人間のミハイルに恋をしちゃう話。

増田感想

 普通に恋愛してるなぁ……。連載開始当初は、なんかもっとこうシビアストーリー重視のハードボイルドが始まるのかなと思ったら全然かわいいハイルにイーサンが惚れてしまい油液が飛ぶ(←言葉通りの意味BLだった。

 一回ミハイルが死にそうになったくらいで、特別事件が起こる訳でもない。もっぱらイーサンが「これが恋……?」と動揺しているだけである。だが正直、あまり萌えはないかな。そういえば、ミハイルってイーサンのこと好きなの?


『MADK』第18話(硯遼)



概要

 サイコパス過ぎて人の世には居場所のないマコトちゃんが、悪魔Jを召喚して魔界に行き、悪魔に生まれ変わって無双する話?

 悪魔は人に名前を忘れられると消えてしまうらしく、マコトはJが孤立するよう根回しをし、彼を弱体化させる。今回は久しぶりにマコトがJのもとを訪問するところ。

増田感想

 連載の半分も読んでいないせいでストーリー登場人物関係性をいまいち把握出来ていないという私の個人的事情を差っ引いても、何を言っているのかよくわからない台詞がいくつかあるような?

 とにかく、マコトとJによる激しい心理戦が繰り広げられていることだけはわかった。愛憎が入り交じるというよりかは愛情表現おかしい二人なのか。

『ジャルディニエの愛した毒花』第13話(椛嶋リラコ)

概要

 旅人のオルは城塞都市ペルオテに着くやいなや荷物を盗まれ、無一文の身元不明人なってしまう。そんな彼は娼館下働きとなり、娼夫・アコニとなんかあれな感じになる。

増田感想

 ストーリーがよく分からないので、1話の試し読み数ページを読んでやっとオルの境遇理解した。この人が主人公だったのか……。てっきりアコニさんが主人公なのかと。今回もまあよく分からないけど、ねこみみ獣人達は娼館にいる方がマシみたいな設定なのだろうか?


ベルガモットサニーデイ最終回キタハラリイ)

概要

 主人公アルバイトの子が勤め先のオーナーに惚れて、そのオーナーって人が胡散臭いレベルスパダリなのだが、主人公と付き合っているのかいないのか微妙セフレ関係っぽい付き合いをするから主人公が病んじゃって、でもスパダリスパダリパワー全開主人公をよしよしいい子いい子してくれるって話。


増田感想

 ありがとうベルガモットサニーデイありがとう! タイトルだけはなんか好きだった!!

スリピングデッド』第8話(朝田ねむい)

概要

 高校教師の佐田は見た目性格ともに非の打ち所のないイケメンで、同僚や生徒からの人気が高い。そんな彼はある夜、不慮の事故に遭う。次に目を覚ました時には手術台の上で、科学者間宮が側についていた。間宮によれば、佐田は一度死んだところを間宮の手によって蘇生させられたが、ゾンビのようなものとして生まれ変わったのだという。

 間宮家で始まる、ゾンビと猿のような人間リアル猿の、二人と一匹暮らし


今回のあらすじ

 まさか温泉旅行回。昼間は名所めぐり、夜は恋バナだ!


増田感想

 思いがけず萌えとラブに全力投球な本作。第1話シリアスでダークな雰囲気から行き着いたのがここなの? たのし大人修学旅行なの!? 唐突なようでいて自然な流れで旅行して、ちょっと揉めたり仲直りしたりお互いに理解を深め合ったり、でも片想い片想いのままだったり、心理描写がすごい。リアル

 これまでの朝田ねむい先生作品恋愛色の薄い作品が多かったのだけれども、まさかゾンビ物で究極のラブストーリーを描いてしまうとは。



追記

https://anond.hatelabo.jp/20220113151632

 虫歯先生知らなかったかBL情報サイト検索した。

 すまんけど、私は表紙見ただけで回れ右だな。エロ売り作家は基本読まない。いうてBLなんかエロばっかりじゃないかいと言われるかもしれないし、実際エロばっかりなのだが、表紙であからさまに「ある種のエロしかないです」と主張してるような作品は、読んでも気分悪くなるので読まないです。

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