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はてなキーワード: 正常化とは

2017-10-13

anond:20171013125614

ありがとうございます

自民党安倍政権の悪いところを教えて欲しい」のですが、政権が変わると改善が見込めるのでしょうか?

プライマリーバランス正常化を欠いた支出の増大は、

現在政治システム根本的に原因があると思っています

買い物中毒の人がきちんと家計簿つけて予算にあったかものができないのと同じですよね。

ただ、与党同様に野党に魅力的な提言がないように思えます

引き続きよろしくお願いいたします。

anond:20171013124445

自民党安倍政権の悪いところを教えて欲しい」とのご希望に沿ったコメントです。

相当程度の財政支出の拡大を謳いながら、PB正常化も謳う政策が好みであれば、与党が良いのでは?

2017-10-12

Google人生破壊された

煽りタイトルだけど偽らざる本心なので。


何があったか一言でまとめると、

無関係他人炎上に巻き込まれ誹謗中傷された挙句、元ページを削除しても永遠にGoogle検索結果から消えない」

ということがありました。

最悪です。

Googleは全く対応してくれる気なさそうなので、万に一つでも増田話題になってくれれば何か違うかもしれないと思って書いてます

あと単純にWEBに詳しいはてな村の人たちの知恵を貸してほしい、マジで…。






経緯

1)無関係他人炎上に巻き込まれ

 同じ職場の似たような名前の別人(仮にはてな太郎とする)が悪事を働く

  →これってはてな次郎(これも仮名だけど俺の本名と思って読んで)じゃね?という感じで、俺が犯人ということにされる

  →誹謗中傷され、個人情報をあさられる

2)スレッド過去ログ倉庫に行くのを待つ(変に燃料追加したくなかったので)

3)無事過去ログ倉庫に送られたが、「はてな次郎」の検索結果にスレッドがヒットしてしま

 スレッドタイトルはこれも仮で悪いけど

 「一部上場企業連続レイプ犯がまぎれていた件www

 みたいな感じのゲスものだと思ってください。

4)弁護士に依頼して、該当スレッドから俺の本名はてな次郎)を削除してもらう

 この時点でかなり高額な費用がかかり、俺涙目

5)Googleキャッシュスニペットを削除する

 キャッシュキャッシュスニペット検索したとき

 ページタイトルの下に出てくる数行の説明みたいなやつです

 ※※ここ重要なところ※※

6)まだページタイトルだけは検索結果に出るが、しばらく待てば消えるだろうと思って放置

7)一年待つ

8)……消えねえええええええ(しか検索結果に1p目に表示される…)


何が困るって、該当スレッドからは「はてな次郎」っていう本名こそ消えてるんだけど、

知人が読んだら「これってはてな次郎じゃん」ってわかる内容なんだよね


特定されたくないからぼかすけど、

「このレイプ犯ってやつ、企画課の一番背高いやつじゃね?」みたいな感じで

想像してみ?自分本名ぐぐると1p目に

 「一部上場企業連続レイプ犯がまぎれていた件www」って出てくることを…

つらすぎ…


原因はおそらく、該当スレッドが、

Googleクローラーにとってめちゃくちゃ優先度が低いため、

何年待ってもクロールされず、インデックス更新が行われないこと。


平たく言うと、クローラーってロボットがいろんなページをくまなく探して、

そのページにどんな情報があるかをGoogleに報告して、

それを「インデックス」って読んで、検索結果に出るようにしてるっぽいんだけど、

クローラー全然来ないから、

「このページには はてな次郎 って情報がある」って誤ったインデックスが、

一年経っても更新されていない。

(か、そもそもGoogleインデックス更新システムバグってる)


から今俺にできるのは

該当ページがクロールされる可能性を少しでもあげること……。

2ch側に

「このページがクロールされるよう

ウェブマスターツールってのを使って対応してくれ」

って頼むことも考えたけど弁護士に「明らかに無理」って言われた)


以下、試してみたこと。

※※状況が複雑なのと、

まさかGoogle検索がそんなバカなはずがない」という正常化バイアスがあるせいで、

以下のようなアドバイスめっちゃしてもらうんだけど、

どれも効果なかったので一読してみてほしい


・ページ内に本名が実は残っていないか検索したら?ソースコード

 →CTRL+Fでくまなく探したけど残っていない

・どっかのページからはてな次郎」ってリンク張られてるんじゃないの?

 →そういう場合は「リンク貼られてます」って表示が出るらしいけどない

キャッシュスニペットを消すならここから消せるよ!

https://www.google.com/webmasters/tools/removals

 →キャッシュスニペットはもう消えてる。もう消えてる(二度目)

検索結果の一番下に出てくる「フィードバック送信から

検索結果おかしいよ!って送ればいいよ

 →何十回と試したけど効果なし

クロール巡回を促進できるページがあるよ!

https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url

 →何十回と試したけど効果なし

  ていうかこのページがまともに機能してくれれば全部解決じゃんかよなんとかしろGoogle

Google名誉棄損だから消してくれっていいよ ここからできるよ

https://support.google.com/legal/contact/lr_legalother?product=websearch&uraw=

 →ここに最後の望みを託して依頼したんだけど、

  結果からいうとマジで不誠実な対応しかしてもらえませんでした。

  どれくらい不誠実かというと返信が全部コピペの上に、会話が噛み合わないの。

  あまりにもひどいから以下引用


俺、Google検索結果からの削除をお願いする

返信(長いので一部抜粋

このサイトに対して法的措置を講じられ、結果として問題の素材が削除された場合

その変更が Google検索結果に反映されるのはサイトの次回クロール後です。

ウェブマスターによる変更後、早急にキャッシュの削除をご希望場合は、

ウェブページ削除リクエスト ツールhttp://www.google.co.jp/webmasters/tools/removalsから

リクエスト送信していただきますようお願いいたします。

俺、「だからそれはもうやってるって。

それでもクロールされてないっぽいから依頼してるんだって

クロールしてくれ」

返信(一部抜粋

懸念はお察しいたしますが、Google では、

検索アルゴリズムを手動で上書きして、

対象URL がご指摘のキーワード検索結果に表示されないようにすることはありません。

Google では、ご要望のあったような形で特定キーワードに対する検索結果を変更することはしない方針です。

名前検索したときに表示されるサイトは、検索キーワードの中の単語の組み合わせ、

文書の内容、その他の数多くの要素に基づき、Google検索アルゴリズムによって関連性のある結果として選定されたものです。

ときには、検索キーワードとの関連性が最も高い結果であっても、検索キーワード内の単語のものを含まないこともあります

俺、「検索結果を恣意的に変更してくれって言ってるんじゃない、

該当ページをクロールしてくれ…頼むから…」

返信(一部抜粋

検索結果の情報サードパーティウェブページにはもう表示されていない場合は、

Googleキャッシュが徐々に更新され、最新のコンテンツ検索結果に反映されるようになります

俺 「だから一年待っても反映されないんだって!!!


という流れです。


いや言いたいことはわかるよ!?俺も社会人から

いちいちひとりひとりのユーザー要望に応えて

検索結果をいじったりできないっていうのはわかるよ!


でもさ!アフィブログとかのコピーサイト

サジェスト汚染とかはあっさり対応してもらえてるじゃん!

検索すればいくらでも例が出てくる)


アフィブログとかのコピーサイト問題よりも

俺の人生って軽いですか!?

上のメッセージでは省いているけど、

必要であれば顔写真付き身分証明書などの書類も提出できます

ってお願いしたんだよ!?!?!?


おそらく、

一年だと短いのでは、あともうちょっとだけ待てば?」

という反応があると思うんだけど、

Google検索フォーラムというところで過去事例を探したところ、

同じような苦しみ方をしている人がたくさんおり、

三年以上待っても消えないという人もいました


一例

https://productforums.google.com/forum/#!topic/websearch-ja/jR3-1mfWciA;context-place=starred

https://productforums.google.com/forum/#!topic/websearch-ja/42c3-xqvgn4;context-place=starred

https://productforums.google.com/forum/#!topic/webmaster-ja/Q5qv_7d8skw;context-place=starred

もっといっぱいある(マジで無数にある)けど

わかりやすいのだけ…


これだけ定期的に同じような苦しみ方をしている人間がいるので

Google問題を把握していないわけがないと思うのですが

なんら!一切の!対策はなし!!!!!!

俺の人生なんだと思ってんの!?ゴミだと!?


上記フォーラムで一番参考になったのはこれ↓

https://productforums.google.com/forum/#!topic/websearch-ja/ORA9iVvsa2g;context-place=starred

> 「2010年7月なので、既に3年以上経過してい」ようと、そのクソ中のクソサイト/ページがグーグル検索システムにとって1/9999京の価値もなければ、10年でも50年でも、1度も再クロールされず、したがってその不都合文言検索に出続けるでしょう — いま現在まさにそうであるように。


とのことです。

10年後も50年後もわけのわからない汚名を着続けるわけですね ははっワロス


以上のような流れでマジで死にたいくらい絶望してたんだけど、

人力検索はてなでは思ってた百倍くらい親身になって考えてくれてマジで感謝だった

お前らがいなかったらやばかった、本当ありがとう

http://q.hatena.ne.jp/1507301385

口調全然違うけど俺だ


以上が事の顛末になります

2chには何も期待してなかったけど、

まさかGoogleっていうちゃんとした大企業

こんなクソみたいな対応してくれないとは思わず

マジで絶望していました


願わくば少しでもこの増田がたくさんの人の目に触れて、

はてな村にいるスーパーハカーが知恵を授けてくれますように…

もしくはGoogle社員の目に届いてGoogle社員が猛省してくれますように


から頼む!!!!!みんなブクマしてくれ!!!!!!ください!!!!!!お願い!!!!!!!!



以下余談

・厳密にいうと、ページの中にはてな次郎の「はてな」だけは残ってるんだけど、

それって、「はてなって食べると美味しいの?」みたいな、俺の名前とは無関係文脈で、

一般名詞として使われているので、たぶん関係ないと思う…

そんな珍しい苗字じゃないしそこだけで検索1p目にヒットするのはおかしいと思う…

・たとえば、「富山 観光」って検索して、

富山温泉」のページがヒットするみたいな、

ページの中に「観光」っていう言葉はないけど当然連想されるよね~みたいなことだったら

まだ諦めもつくんだけど、そういうんじゃない

全然有名人じゃないし示唆されるような情報もない

っていうか俺の名前検索して俺本人(いや俺は犯人じゃないんだけど)がヒットするのそのページだけだし

だんだんGoogleそんな悪くないのかも?俺の被害妄想かも?」って気もしてきた

でも今マジでへこんでるのでブコメあんまり厳しく言われたら悲しすぎるのでそういう場合はやんわり注意してください…

でも俺かわいそうじゃない…?

※※追記

みんな本当にありがとう

林さんに迷惑という意見を見たのでひとまず名前だけ変更しま

2017-10-03

けものフレンズヤオヨロズ降板整理(妄想

結論

身内主義秘密主義体質のヤオヨロズに対して製作委員会の面々に不満が溜まる。

2期を制作するにあたってIP窓口KADOKAWA代表して体質改善要求

身内・秘密主義ヤオヨロズ福原P)にとって要求された「情報共有の正常化」は、身内主義にとっての外部から干渉であり、身内主義秘密主義制作体制のもの)の否定である

けものフレンズ以降も現在制作を維持、むしろ身内主義を強化したいヤオヨロズけものフレンズを降りる選択をする。

たつきには残っている仕事への影響が出ないよう考慮して、ひと段落ついた9月末に降板説明した。

    

本文

まず、ヤオヨロズ秘密主義・身内主義をよしとする会社である

伊佐作画監督白水美術監督の対談[1]によれば、けものフレンズのメイン制作たつき・伊佐・白水の3人で回している。ヤオヨロズ自体アニメ会社としては少人数であり、背景美術

も内製のものである。その利点として放送直前での作り直しや追加注文、各自判断で最適な描写を選ぶことができる。ヒットした要因としてよく挙げられる。

  

そのような制作体制なので、内部での資料は少なく、当然ヤオヨロズ外部へと出す事前資料も異常に少ないのは、「福原細谷対談インタビュー」[2]で漏らしている。

提出されるものがあらすじ3行だけということもあったらしい。

制作体制に対して委員会内部で不満がなかったかというと、前述のインタビュー[2]でもあるように、色々言われたようである

当然関係者各位は不満を持つが、福原P・吉崎観音[3]・梶井斉(KFPリーダー)らヤオヨロズ内部をよく知っているものたちがなんとか説得。

人気が出ることによってうやむやになっていった。

アニメけものフレンズ結果的社会的な大ヒットを樹立した。これに関してはソースを示す必要はないと思う。

    

放送中はなんとか許容されていた情報共有の無さ。では、放送後はどうか。

  

まず12.1話「ばすてき」であるテレビ東京細谷Pが最終回見逃し上映[4]で「無声のgifアニメ程度の物かって思って」と語っているように、ヤオヨロズが持っている素材(3Dモデル等)のみの使用を想定されているように、ここで連絡の不備があったのは明らかである

登場しているキャラクターアライグマフェネックジャストプロ)、アフリカオオコノハズク青二プロダクションワシミミズクキャトルステラ)と、ヤオヨロズジャストプロ)以外の委員会声優事務所は使っておらず、極力外に漏れないようにしたように思われただろう。

「ばすてき」が問題なかったという論では、絵的な素材はヤオヨロズのものであるし、プロ声優同人作品もよくあることだ。というのがあるが、楽曲に関しては、ヤオヨロズ(irodori)に同人での使用権があったのかは疑わしい。

ただ、「ばすてき」のサプライズファンからは大好評を博し、ボイスドラマでは明らかに繋がりがあるシナリオ作ったりフェネックアライグマのセットのフィギュアは「ばすてきコンビ」と名付けられるなど公式的に追認され、これの問題もまたうやむやになった。

  

次に「Mステである

誰もが知っているミュージックステーション

ファンは湧いたが、一方でMステ出演が発表された4月7日同日にブシロードカオスTCGもふもふブースターパックのお渡し会延期が発表された。4月14日Mステブッキングしたのである

延期発表前は、お渡し会の告知があまりなくお渡し会を不安する声もあった。Mステブッキングたことが判明すると「Mステなら仕方ない」という声も多かったが、お渡し会に合わせて有給を取るなどスケジュール調整をしていたファンからブシロードの延期発表の遅さが批判されることとなった。

遅くとも3月9日には日程が発表されていた[4]お渡し会、Mステの話が来たのが3月15日〜22日[2]あたり、Mステ出演とお渡し会延期が4月7日でだいぶ間がある。

連絡が遅れたのか、Mステブシロとの調整に手間取ったのか。

なんにせよ先に日程が決まっていたはずのブシロが折れて、延期を発表したのは事実である

  

次に、「ヤオヨロズ声優オーディションである

趣旨としては事務所に未所属声優を発掘し、通ればヤオヨロズ制作する作品に出演を約束する、というものである

どのタイミングでかは忘れたが、「けもフレに出す」という趣旨だった時期もあった。応募返信メールで「けもフレオーディション」と売れたものがすぐに「けもフレ」部分を消して再送信されたようである

1期(2期はないかもしれないが)のオーディション主催したのはAge Grobal Network、他の製作委員会領分を犯す行為である

ちなみに、クレジットから名前が消えることになった脚本田辺茂範はAge所属である

オーディションの発表が遅くて5月13日[6]、田辺氏のクレジット削除がガイドブック3巻発売同日の5月26日

3巻に田辺氏のクレジットが載っていることからクレジット削除の話が出たのは3巻のデータ印刷所に納品された後であろう。

Vコンテに制作方針が変更され田辺氏の仕事が少なくなったのと、声優オーディションで揉めた結果なのかもしれない。

  

各種関係者からの不満は幹事社とIP管理者であるKADOKAWA担当者に伝えられていただろう。

表に出ているだけでもこれだけ製作委員会との摩擦を引き起こしていれば、普通制作ヤオヨロズを下ろす以外の余地はない。

しかけものフレンズは大ヒット作品であるファンの間でも「ヒットしたのは(ヤオヨロズの)たつき監督のおかげ」と認知されているわけで、そう簡単に下ろせない。

  

2期の制作を始めるにあたって委員会代表者として、KADOKAWA担当者が「情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ」を提案

1期のクレジットにも名を連ねている工藤大丈が「通常のアニメ制作体制」をよく知る者として同席していたかもしれない。

  

ヤオヨロズはこれを拒否

通常ならありえない選択であるが、ヤオヨロズは身内主義秘密主義を是とする会社である

さらに今後の福原Pの方針は、「アニメに関わる業務を全てやれるようになる」である[7]

irodoriチームでもやっているような「出来るだけ関わる人数を絞り、最小限かつスムーズコミュニケーションフレキシブル制作」をより多くの業務適応させようとしている。

これに対して委員会代表者KADOKAWAの申し入れは、ヤオヨロズ目標とする体制からヤオヨロズを遠ざけるものしかない。

元々製作委員会の参加企業の多いKFPAはヤオヨロズでは調整が難しい。ヒットしてさらに多くの企業が関わることになればより困難は大きくなる。

けものフレンズがヒットしたからこそ、けものフレンズを続けることがヤオヨロズにとってデメリットになってしまった。

  

けものフレンズのヒットでヤオヨロズの名が売れた。ラブ米もけものフレンズではないにしろ2期が作られるほどには順調だ。

ヤオヨロズ制作体制を曲げてヒット作の続編を作るよりも、より自分たちのやり方が通りやすい新しい企画を作ることを選んだ。

    

さて、当のたつき監督自身はこのことをツイートの直前まで知らなかったであろう。

基本的に外部との調整は福原Pに任せている。

福原Pは「気を使って」残っていたけものフレンズ関連の仕事が終わるまでたつき降板を黙っていたのだろう。

福原Pはてさぐれが1期の途中で連続クールになることが決定した時もしばらく黙っていた過去があった。[8]

  

委員会自身は2期をなんとかヤオヨロズを再登板するか、別の会社に任せるか思案していた最中だった。

  

たつきが「けものフレンズから降りることになりました。カドカワ方面のお達しみたい」とツイート投稿

カドカワが名指しされ、KADOKAWAの"過去の実績”からKADOKAWA乗っ取りを企てたのではないかという邪推が生まれ炎上した。

KFPAが出した声明文は「ヤオヨロズがヒット作を蹴るわけがない」「あのKADOKAWAアコギな条件を出したのではないか?」との思いから火に油をそそぐ結果となり、委員会企業だけでなくコラボ企業まで波及する大炎上に発展した。

  

ヤオヨロズは「自社の都合で辞退した」と言えば手の下ろしようのなくなったファンの矛先が自分たちに向かう。担当者不在で通さざるをえなかった。

委員会の各社はヤオヨロズ体制改善を求めた当事者であり、KFPAの声明にも相違はなかった。

  

  

そうしているうちに一週間が経ってしまった。

  

  

引用元

[1]けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック2巻18P~21P

[2]http://otapol.jp/2017/05/post-10509.html

[3] けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック6巻16P~29P

[4]https://twitter.com/bushi_teamchaos/status/839783633242107905

[5]https://togetter.com/li/1155928

[6]https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/863227405137096704

[7]http://biz-journal.jp/2017/09/post_20424.html

[8]http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1392328242

anond:20171003053548

さらにまとめつつ推測を交える

1.次期の体制はまだ何も決まっていない(もしかしてヤオヨロズともまだ交渉中?)

2.8月にヤオヨロズが辞退したので、制作体制を見直すことになった。(新体制での新たな表現~とは言ってないのでやっぱりまだ再交渉していた可能性は残っている)

3.動物ファースト活動してきた(暗に著作権フリーに近い体制で進めてきたと言っている?)

4.ヤオヨロズ情報共有や連絡をせずに作品利用(著作権違反ではないが事前連絡が欲しかった)

5.KFPAは『情報は事前に共有してほしいということが要点の正常化を図る申し入れ』を伝えたが、ヤオヨロズは『条件は受け入れられないので辞退したい』と返事した。

6.略(原文は「御協力をいただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り」とあるので、この文章は協力関係先宛であることがわかる。ファンはどうでもいい?)

5以外はよく分かるから推測が捗る。5だけがよくわからない。単に事前連絡しろと言うには持って回った言い方すぎる。

「旨の」を平易に書き換えたががやっぱりいまいちよくわからない。

正常化の申し入れ』でもなく『正常化を図る申し入れ』とあり、ヤオヨロズもそれを条件と言っているので、やはりヤオヨロズが『情報を事前に共有しなくていい』権利を所持していて、それを制限する条件であったと考えるほうが、文章的にも納得がいく。

所々で言われる『情報』が3Dモデルをさす場合でも「正常な状態」が3DモデルがKFPAの手にあることを指す場合は通じるが、『事前に』とは言わないのでコレは違うだろう。

又同様に所々で口に上る、KADOKAWA内の部署間抗争。これが真実であれば、以下のような妄想もできる。

ゆるい条件で楽しく盛り上げていきたい出版事業部と、手綱を引き締めたいアニメ事業部がいて、アニメ事業部企画には辞退して、アニメ事業部コケた頃に出版部とともに再開する予定。

これであれば、ヤオヨロズがあっさりと降板たことも納得できる。しかアニメ事業部以外は悪者はいない。

3.の推測にも通じるし、冒頭の「同体制での継続か、新体制での新たな表現か」も事業部を含むプロジェクト体制のことかもしれないなw

そして、「お達し」はカドカワ方面。うーむ、この妄想をしばらく信じて生きていこう。

・・・出版事業部にはダメージを与えたくないので、みんなも2期まではどんどんけもフレコンテンツに消費しようぜ!

けもフレ問題公式告知のまとめがどれもイマイチなので

単純に簡潔にしてみた

アニメ2期が決定した時点で、1期の体制か、新体制かを合わせて検討中で、現在も何も決まっていない。

1期の体制で調整していたが、8月に入った時点でヤオヨロズが辞退を申し出たので、制作体制を見直すことになった。

動物ファースト理念賛同してもらえる方々のお力添えをもらい、動物のための「けものフレンズ」として活動してきた。

ヤオヨロズ株式会社関係各所へ情報共有や連絡をせずに作品利用した。KFPAの『情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ』に対しヤオヨロズは『条件は受け入れられないので辞退したい』と返事した。

2期の制作が遅れているがKFPは協力先の関係各所と共に作品を守り、ファンを守り、活動を続けたい。2期も早く報告できるよう進める。

まりはこれからもどうぞよろしくね。

一応比較して見やすいように元の文と比較するやつをポーhttps://www.diffchecker.com/6ZqTHtYU

けもフレ騒動で世の中文章を理解できない人間がこんなにもいるのかと思った

けものフレンズ」は動物ファースト理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲームコミックアニメ舞台と展開して参りました。広く門戸を開放し、理念賛同していただける方々のお力添えをいただき世界を広げていきたい。そのために誰のものでもないプロジェクトとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。

しかし、アニメーション制作担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。


 この公式の発表、ふつうに読めば

・「けものフレンズ」はあくま動物第一であって誰のものでもないプロジェクトとしたい

しかヤオヨロズ情報共有や連絡をせずに作品を利用することがあった

・なのでヤオヨロズに今後は情報は事前に共有するようにしてほしいと要求し、ヤオヨロズから辞退の申し出があった

 これだけのことだと思うのだけど、なぜか「『ばすてき』問題だというなら削除されていないのはおかしいじゃないか公式矛盾してる」「公式で出るフィギュアに『ばすてき』が採用されている。問題のない証拠であり公式の発表はおかしい」みたいなことを言う人があとを絶たない。

 いや、製作委員会ヤオヨロズの間で問題になったとされるのはあくまで”今後”の情報の取り扱いに関してであって、「過去におきた無断利用の問題現在でも解決されていない」という話ではないよね? と思うんだけど、これを言っても火消しの業者扱いされてまとも会話もできない。そうしてそういう人に限ってあの文章を「怪文書」とか「ふわふわ」とかいって、読むに値しないものと頭から決めつけてかかっているように見える。

 それとも、公式の発表に書かれている文章理解できていないのは自分のほうなのだろうか。なんだかだんだんよくわからなくなってきた。自信がない。

2017-10-01

anond:20170930045332

最終回上映会での細谷Pの発言を鑑みれば12.1話に何の問題もなかったなんてことはあり得ない。

細谷Pは福原Pからたつきがなんかやりたいらしいよ」とは聞いていたが内容までは聞いておらず当日まで知らなくて「せいぜいGIF画像かなんかちょろっとアップするぐらいだろ〜」って思ってたら12.1話がアップされて本気でひっくり返ったと言った上で「あれこっちの許可取ってないからね、なんなら権利関係申し立てできるからね」とまで言っている。

「あれこっちの許可取ってないからね、なんなら権利関係申し立てできるからね」という発言12.1話本来なら削除も含めた権利関係申し立てをできるがしなかった、つまり事後承諾的に追認したが本来であれば権利関係申し立てをされてもおかくないレベル権利的にアウトに近いものだったということになる。

そう考えれば、情報共有の正常化を求められる理由としてはなにもおかしくはない。

2017-09-30

https://anond.hatelabo.jp/20170929131100

ポイントはここだろうな

http://kemono-friends.jp/archives/category/news/page/2/

http://archive.is/AusOW

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関するご報告

2017.09.27

しかし、アニメーション制作担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。


https://anond.hatelabo.jp/20170929005829

例のけものフレンズ騒動をまったく知らない人向けに解説するぞ

謎なのが「情報を共有」というワード。「許可を得てほしい」ではなく「情報を共有してほしい」といういくら抽象的な言葉になっている点について、邪推せざるを得ない。普通に考えれば、ヤオヨロズのような零細制作会社けものフレンズのようなビッグコンテンツを捨てるなんていう決断はよっぽどのことがなければしない。二次創作するときは事前に許可取れよ、みたいなまっとうな要求だったら受け入れるのが自然だ。憶測しかないが、情報といっても物は言いようなので、例えば3DCGモデルをよこせ、みたいなメチャクチャ要求だったのかもしれない。

何より謎なのが、たつきが「カドカワさん方面よりのお達し」と言っているのに、この声明にはカドカワ文字が全く無い点だ。この声明に書かれていることが全て真実だとしたら、今回の件は「ヤオヨロズ」が「プロジェクト」に対して能動的に「辞退」を言い渡したわけであって、カドカワヤオヨロズまたはたつきに「お達し」をしたとするたつきツイートとは矛盾する。そこについて何も説明していない。


けもフレ公式では、情報共有と連絡を別の事として扱っている。

何か2つ以上の事が(少なくともけもフレ公式としては)懸念になったときに使う。制作会社が真っ当であれば、それを制作会社拒否しなければならないような要求であった。

会社運用資金問題だってあるし、制作会社は続けてやりたいはずなので、よほどの無理な要求でなければ、受け入れて制作するはずだ。制作会社に他に大きな仕事がない限り。

何を共有したり連絡したりしてほしいかが明らかでないが、これだけの大きなプロジェクトを降りなければならないと思うほどの要求であった。

おそらくは、「その要求は無理なので取り下げてほしいです。でなければ次の制作は難しいです。」と回答したことだろう。

制作会社が真っ当でなかった場合には、けもフレ公式が正しい要求をしたことになるが、「正常化を図」りたいが「受け入れられな」かった。という表現が気になる。

制作会社は異常だと暗に非難していることになっていて交渉は決裂したという。

例えば、勝手仕事を受けてしまっていたとか。しかしそういうことなら、真っ当な制作会社でなくても、こんな大きなプロジェクトで抵抗するはずはない。

http://kemono-friends.jp/archives/category/news/page/2/

http://archive.is/AusOW

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関するご報告

2017.09.27

けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像プロジェクト制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。そのような中、今年1月~3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。


新体制での新たな表現」と、すでに後釜になる制作会社監督が決まって、降ろしたかったので無理な要求をしたように思うような前提がある。

にも関わらず、「制作体制を一から模索する」と文章で締めるなど、責任制作会社にあると非難する文章であり、最初に書かれた、「新体制」の検討はどこに行ったんだ?と思わざるを得ない。

制作会社から発表がないのは、秘密保持契約か他の契約抵触する内容を要求されたので発表できないということなのかもしれないし、水面下の交渉がありまだ発表できないのかもしれない。

2017-09-27

けものフレンズプロジェクト問題とする作品利用とは何か

まずはけものフレンズプロジェクト公式リリースから問題の部分を引用する。

けものフレンズプロジェクト|公式サイト

しかし、アニメーション制作担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。

コレに関してファンの間では最終話公開の一週間後に投稿された12.1話のことや、各種コラボ映像のことかと憶測が飛んだ。

しかし、12.1話については栗田穣崇ドワンゴ執行役員問題ないと取れる発言をしている。

各種日清JRAからの発表があり、「KADOKAWAの窓口を通した」とのことで委員会の中心であるKADOKAWA側も認めていたと思われる。

ウマのフレンズ | Umabi - 今度の休みは、うまびより。

サイトは『けものフレンズ』に関する正規ライセンス窓口である株式会社KADOKAWAを通じて、173月企画段階からけものフレンズプロジェクト』の許諾を得て制作したものです。

同時にこのコメントからは、けものフレンズ関連のコラボ等はKADOKAWAが受付をしているということが読みとれ、

おそらく個々に言及されていないアニサマ映像などでも、商用利用されているもの基本的無問題と思える。

また、夏コミでirodori名義で出された本についても「けものフレンズプロジェクト」の許諾があり、問題はなかったと思われる。

まり大前提として、現時点で商業分野での作品利用や、数々の映像についてはなんら問題はなかったと考えられるのだ。

ならば無償行為……例えばたつき氏によるTwitterへのイラスト投稿問題になった可能性もあるのではないか

自分が関わったオリジナルイラストネットに挙げるくらいは他のアニメ関係者も行っている。

しかけもフレが多くのアニメと違うのは、3DCGアニメーションであり、たつき氏のイラスト3DCGレタッチしたものではないかと考えられることだ。

3DCG3Dモデルを作り、それをアニメーションさせるという手順が基本であり、当然そのモデルには著作権が発生する。

この「モデルを利用する権利」を巡って対立が起きたとは考えられないだろうか。

もう一度委員会リリースを見てみる。

けものフレンズプロジェクト|公式サイト

しかし、アニメーション制作担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。

問題とされているのが作品制作」ではなく作品「利用」であることに注目したい。

映像イラスト制作問題だったのあら、作品利用とはならないのではないか

この作品CGモデルのことであり、それを使ってイラスト制作することを「利用」という言葉で表しているのではないか

推測するとこうだ。

KADOKAWA側(あるいは委員会側)からたつき氏の本編で使用したモデル二次利用について止めてくれというお達しが出る。

ヤオヨロズ側はモデル制作したのが自分であることから二次利用についても権利を主張する。

KADOKAWA側は、モデルについても委員会側の共有の著作物として主張する。飲まなければ2期から外すと行った条件を出す。

ヤオヨロズは権利を手放したくなく、2期から外されることを受け入れる。

この推測は飽くまで推測だが、実際の所3DCGモデルの利用については色々と難しい部分がある。

自分アニメ業界人間なので聞いたことがあるが、過去の別作品で利用したモデル再利用に関してはかなり敏感で、

例えば背景に家のモデルを置きたいけど①から作るには時間が無いなどで過去モデルを使いたいときは、

原型を残さないように改造したりすることになっているらしい。

またヤオヨロズ含め3DCG関連の制作会社普通アニメ製作会社以上の制作費を要求するので、

委員会との関係はあまり良くないとも聞く。(これに関しては普通アニメ制作費が安すぎるのである

繰り返すようにこれは飽くまで推測なので事実全然違うかも知れないし、なんならその可能性のほうが高いが、

3DCGモデル権利問題は今後ますます3D存在感が強まるであろうアニメ業界において重要問題となるだろう。

ましてけもフレのように、CGモデルの絵柄自体独立した価値が生まれているケースでは特に重要だ。

もしこの推測が当たっていたなら、この問題スムーズ解決するかは、今後のアニメ業界での3DCGの普及にも関わってくるかもしれない。

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関するご報告

けものフレンズプロジェクト

けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像プロジェクト制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、

新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。

そのような中、今年1月~3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、

アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっている

のが現状です。

けものフレンズ」は動物ファースト理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲームコミックアニメ舞台と展開して参り

ました。広く門戸を開放し、理念賛同していただける方々のお力添えをいただき世界を広げていきたい。そのために誰のものでもないプロジェク

トとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。

しかし、アニメーション制作担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。

映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただき

ましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。

けものフレンズ」の映像プロジェクトに関しては、上記のような経緯で一部滞っておりますが、「けものフレンズプロジェクト」は今後も御協力を

いただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り、動物たちのことをもっと知ってもらう活動をこれからも初志貫徹、続けていく所存です。映像化に関し

ましても、改めて、そしてできるだけ早くご報告できるよう進めて参ります

今後とも様々な「けものフレンズプロジェクト」をよろしくお願いします。


http://kemono-friends.jp/archives/category/news/

anond:20170927032713

情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ

と言うのは、

(儲かりそうな制作の)情報は、事前に共有して、(俺らに売らせてもっと儲かるような活動にして)ほしい旨の正常化を図る申し入れ

という意味なんだろうかね。

けものフレンズはどうしたって後味悪い結果しか残らない

一度状況を整理しようと思う

けもフレ公式の言い分は

ヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け
ヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい

言い分に偽がないと仮定すると、「関係各所(=KADOKAWA もしくはそれ以外も含む) へ許諾を取らないまま続けるのはやめてほしいとお願いしたら辞退された」という主張

以前までの共有連絡がないままの作品利用自体は咎めていない (一度認めてしまったが、これ以上は辞めてほしい)という解釈も一応できる。(最大限KADOKAWA寄りの解釈)

少なくとも、確実なのは「2期やるにあたって監督自由創作はできない」ということでもある。

日清食品タイアップ企画についてはKADOKAWAが認めていないとも主張してないのでタイミング云々の話は微妙である (ただしスポンサーにその話を黙っていたのは問題)

一方、ヤオヨロズ株式会社所属たつき監督ツイート

けものフレンズアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです

このお達しというのは上記の「情報は事前に共有してほしい旨」の申し入れを受け入れられないという話だろう

たつき監督としては二次創作として今後も作っていきたいものはあるだろうし、受けてもKADOKAWAからの注文はあまり受けたくないと考えているのかもしれない。

ヤオヨロズの他の人の考えはまだわからないが、少なくともKADOKAWAの話は飲めなかったのは確か。

何が悪ったか

少なくとも現状の運用に異を主張し、発端を作ってしまったKADOKAWAの印象はどうしても悪い。

仮に今までの運用を知らなかったのであればタイミングが謎というのもあるし、そうでなければ藪蛇突いた状態ではある

たつき監督ツイートの方に関していえば、あのツイートの時点でどうにも出来なかったのか、あくまでやりたかったけど交渉余地はもう残ってないからあのツイートに至ったのか

いずれにせよ問題提起できたもの正式発表前のツイートしか名指し批判というのは不味かったように思う。

どうすれば解決するのか。

とりあえずKADOKAWAは引いてたつき監督の主張を通すのが一番はやく良い形になるだろう。儲からないが

それでもたつき監督撤回、復帰するまでは燻り続けるだろう

ほか監督でも問題なく継続はできるとしても揉めた事は残り続けるだろう

結論

KADOKAWAはアホ

2017-09-22

日本社会もやっと正常化してきたよな

昔は終身雇用からどんだけ上がクソなこと言ってきても従うメリットがあった

言う事聞いてれば高給の仲間入りできるから

 

ところがおよそ30・40年前の当時

労働組合経団連が「もっと使いやす労働力が欲しい」という大企業から要請にこたえる形で

アルバイト」「パート」「派遣」という新しい3種の雇用形態を用意した

流動性のある労働形態を作ることで労働者に支払う賃金を減らす計画スタートしたのが

から30年以上前の話

 

その過程の中で終身雇用形態なんて崩壊しきっているのに

上の言う事は絶対、という儒教的価値観けが生き残り続けた

結果としてそれはブラック企業誕生を産み、自殺過労死バブルになったわけだ

勿論経済も右肩下がり

経団連労働組合判断ミスのツケを背負わされたのは

結局労働者だったって、悲惨だよね

 

まあ、そんなこんなで既に庶民にも終身雇用なんて幻想だし

絶対に潰れない大企業なんてのも東芝シャープのおかげで幻想だったというのが啓蒙された

今は労働者視点会社側が非合理的や成長性がないと判断したら気軽に辞めれる時代になってきたと感じる

リクルートがたいへん、雇ってもすぐに辞められる会社というのは

未だに終身雇用時代の精神性を引きずってる会社であるということでもある

 

会社への忠誠ではなく客観的な成長性と主体的な働きやすさで会社評価する時代になってきた

この傾向が進むと日本をむしばみ続けてきた薩長由来の「チェスト文化」や

戦国時代から続く主従制の「儒教文化」にやっと終止符を打つことができるだろう

 

極東の新しい個人主義国家誕生今日乾杯したい

2017-09-21

トランプ大統領横田めぐみさんに直接言及したことは

正直喜んでよいのか?日本大使すら適当に決めようとした人だから

そういう人間がいきなり拉致問題にかなり正確に発言したことは、

日本要求アメリカが思いっきり受け入れたと。

まり北朝鮮からすれば日本アメリカの口を使って攻撃をしているということになる。

そして当の日本対話の道を断たれたという。

韓国暗殺部隊の創設まで明言しながら(まあ本当は元々あったもの公表しただけなんだろうけど)急きょ人道支援を決定したのは、

アメリカ形式上集団的自衛権のもと招聘するものの、

事実上日本自らの判断アメリカとともに北朝鮮集団攻撃するという宣言として伝わっているのではないか

拉致被害者は実際に生存していても、当局にとっては日本と国交正常化人道支援取引する人質なので、

日朝戦争が始まったら殺されるだろう。

横田夫妻言及感謝しているが、危険な賭けだと思う。

2017-09-10

5分でわかるカタルーニャ住民投票独立問題

このへんの話。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011129891000.html

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20170908/p2

事情に詳しくない人からすると「なんでそんなにカタルーニャは熱くなってるの?」って感じだろうと思うので、簡単に解説したあとで補足説明をつけます。

5分でわかるまとめ

補足説明

背景を説明するためには、時代をいっきに40年ほどさかのぼ必要があります

1975年に、スペイン総統フランシスコ・フランコが亡くなりました。その結果スペイン王政復古し、現国王の父であり当時国王だったフアン・カルロス1世のもとで民主化への道を歩んでいくことになります。この王様、退位前の数年間はひどく評判が悪かったんですが、民主化に反対する軍将校が起こしたクーデター鎮圧したことで即位直後は民主化守護者としてたいそう人気がありました。ちなみに現国王のフェリペ6世は当時10歳にもならない子供だったので深夜に行われた国王クーデター首謀者との会談の席ではおねむだったのですが、船を漕ぐたびに「おまえは王様になるんだから王様のつとめをよく見ておきなさい」と父君に優しく揺り起こされていたそうです。なにそれ萌える

閑話休題。このフランコ政権ですが、典型的な「スペイン単一民族国家だもん!」派の政権でした。彼が在世中はカタルーニャ語バスク語をおおやけの場で用いることはひどく抑圧され、内戦前のカタルーニャ州政府首脳陣は殺されるか投獄されるか亡命するかという感じでした。そのフランコが死んだことで、亡命州政府トップスペインに帰国し、民主化が進展します。このときフランコ体制下で抑圧されてきた「スペイン多民族国家になるべきだもん!」派が一気に声をあげはじめます

(ここでいう「民族」ってのは、英語ネーションにあたる、スペイン語のnación、カタルーニャ語のnacióのことで、「自分で国を作れる権利や能力のある集団」みたいな感じなんですよね……うまく説明できないんですが。なので移民とかは勘定に入れてません。この文脈だと「国民」と訳した方がいいのかも。「スペイン単一民族国家だよ」というのは「スペインにいるのは『スペイン国民』だけであり、カタルーニャ人バスク人もひとしく『スペイン国民』だよ」ということで、カタルーニャ人たちは「スペインには『カタルーニャ国民』や『バスク国民』もいるんだ」と主張してるわけですね)

民主化したからにはちゃんと民主的な憲法を作らないといけませんが、これが紛糾します。単一民族国家というのはフランコだけの思想ではなく、熱心なスペインナショナリストフランコ死後も消えてなくなりはしなかったわけです。彼らは頑強にスペイン統一、つまりスペイン単一民族国家であることを守ろうとします。一方でこれまでさんざん煮え湯を飲まされてきた地方の側もそれでは収まりません。そんななか、妥協として制定されたのが1978年憲法でした。条文の英訳をウィキソースからコピペします。

Section 2

The Constitution is based on the indissoluble unity of the Spanish Nation, the common and indivisible homeland of all Spaniards; it recognises and guarantees the right to selfgovernment of the nationalities and regions of which it is composed and the solidarity among them all.

太字にしたところはテストに出るので覚えておいてください。ここではスペインひとつネーションからなり、不可分であること、そしてネーションの他にいくつものナショナリティ存在することが謳われていますナショナリティっていわれると普通は「国籍」って意味なんですが、この文脈では「準ネーション」みたいな意味だと思ってください。つまりネーションひとつしかないけど、準ネーションっぽいものはいくつもあるよ! ってことですね。

(ところで、この憲法からもわかる通り、スペイン連邦制国家ではありません。連邦制かと見紛うばかりに地方に権限委譲がなされてはいますが、それでも「連邦制=国の集まり」ではなく「スペインは不可分のひとつの国!」ということになっているのです。これを専門用語自治州国家体制といいます

この憲法にのっとってカタルーニャ自治州の地位を得、フランコ体制下で迫害されていたカタルーニャ語を復活させるための政策に着手します(これを「言語正常化」といいます)。使用弾圧されただけでなく、工業化が進む中でスペインの他地方からの移民が来て、カタルーニャ語を解さない州民が増えていたのです。また、なにせ相手は数億人の使用人口を誇る言語ですから、話者数数百万人のカタルーニャ語など放っておいたら自然淘汰されてしまいかねません。州政府公教育カタルーニャ語を導入し、様々な場面でカタルーニャ語使用を義務づけ、カタルーニャ語使用助成金を出し、結果として今ではほとんどの州民がカタルーニャ語スペイン語の見事なバイリンガルに育つようになっています

助成金は、たとえばパソコンのOSのカタルーニャ語訳とかに出されています。数億人が使ってるスペイン語経済的にペイするのですぐに翻訳されて、なおかつ州民はみんなスペイン語ができるので、放っておくとみんなそっちを使っちゃうんですよね……)

ところでこの憲法、実はもうひとつトラップがあります。それは公用語について定めた条文です。

Section 3

C1. Castilian is the official Spanish language of the State. All Spaniards have the duty to know it and the right to use it.

C2. The other Spanish languages shall also be official in the respective Self-governing Communities in accordance with their Statutes.

C3. The wealth of the different linguistic forms of Spain is a cultural heritage which shall be especially respected and protected.

そう、カスティーリャ語(つまりスペイン語)は、スペイン市民(たとえバスク人カタルーニャ人であっても)にとって知る「義務」があり、使う「権利」がある唯一の言語なのです。逆に言えば、それ以外の言語を使う「義務」を州が課すことは違憲になります

この時点で、たとえばカタルーニャ州が州内の教育カタルーニャ語だけで行おうとしたら違憲です。カタルーニャ州が州民に高度なバイリンガル教育を施しているのは、理想が高いのではなくそうせざるを得ないということです。またカタルーニャ州言語政策も、たとえば「お店のメニューカタルーニャ語を使う義務」「商品のラベルカタルーニャ語を使う義務」「企業広報活動カタルーニャ語を使う義務」といったものを法で定めたりしていますが、これは個々人に対する義務ではないのでギリギリ合憲ということになっています。なっているはずでした。

ところで、カタルーニャも極楽ではなく、何をするにも先立つものがいることには変わりありません。つまりお金です。ところが、スペイン自治州には基本的徴税権がありません。バスク自治州ナバラ自治州には歴史的事情(ありていに言うとスペイン継承戦争官軍についた)によって徴税権があり、その一部を国庫に納入していますが、カタルーニャあくまで国が徴税して配分するお金を受け取る立場です。そしてカタルーニャスペイン全体でみても豊かな地域であり、多くの税金カタルーニャから徴収され、多額の税金カタルーニャ還元されています

しかし、その収支が赤字だということが大問題なのです。カタルーニャから徴収される税金は、カタルーニャ交付されたり還元されたりする際に8%ほど目減りしていますしかも、これだけ払っていながらもインフラ整備は後回しにされているのです。カタルーニャだけ高速道路は有料で列車老朽化も放置、EUから勧告されたカタルーニャ高速道路整備も中央政府拒否っておきながらマドリードなどカスティーリャインフラはしっかり整備しています。他州より高く払っているのに他州より低いサービスしか受けられないのは何事だと、カタルーニャ州民が怒るのももっともです。

こうした状況を受け、2000年代に入ると自治憲章(要するに自治州の憲法ですね)改正の動きが活発化します。自治州議会は、徴税権やカタルーニャネーション(nació)であることを盛り込んだ憲章草案を可決しますが、中央政府(当時は左派社会労働党)との交渉徴税権は削られ(かわりに公平な交付金の支給を約束。結局実施されてませんけど)ネーション条項は前文のみ。妥協のすえ2006年にようやくスペイン国会を通過して新自治憲章が成立します。

これに待ったをかけたのが国民党(現・与党)です。彼らからしてみれば、「一地方の自治権強化はスペイン統一に反する」というわけですね。彼らはこの自治憲章が憲法違反だと憲法裁判所に提訴、これに対抗してカタルーニャではデモが盛り上がり、「我々には自決権がある」という主張が登場します。そして2010年憲法裁判所は自治憲章の多くの条文に違憲判決を下しました。しかもその判決は、これまでカタルーニャが行ってきた自治権強化政策を否定し、自治権をより縮小する方向のものでした。カタルーニャ語を行政において優先させる規定違憲となり、カタルーニャネーションとした前文は、スペインにおいてネーションはただひとつとして法的拘束力はないとされたのです。そしてこの違憲判決に基づいて、カタルーニャ学校ではスペイン語で教えるべし、という判決も出されました。

ここまで妥協しても憲法違反になるのか……という絶望が、一気に民意を独立へと傾けていきます。それまで20%前後を行ったり来たりしていた独立への支持率が、この違憲判決を境に一気に30%を超え、2013年には60%に達しました。今の憲法がある限り、スペイン国家に留まっている限り、カタルーニャ自由にはなれない、と多くの人びとが考えるようになったのです。移民の子だってカタルーニャ暮らしているわけですから独立に傾きます

2014年カタルーニャ自治州は「法的拘束力のない」住民投票実施を計画しますが、違憲とされて差し止めが命じられました(提訴したのはもちろん中央政府です)。じゃあ非公式の模擬投票やろうぜ、と言ったらそれも違憲とされて差し止め命令が出されます(模擬投票も認めないなんて表現の自由に対する攻撃だと国際的に抗議が殺到した模様)。結局自治州非公式の投票を決行しましたが、中央政府憲法違反の投票を強行したとして当時の州首相らを刑事裁判にかけますちなみに裁判期日として指定されたのは、フランコ政権によって内戦前最後カタルーニャ自治政府首相が銃殺された日でした。煽り力高い。州首相だけでなく州議会議長まで訴追するよう憲法裁判所は命じています民主主義とは。

このような国民党政府対応が火に油を注ぐ結果となり、今回の住民投票実施に至るわけですが、この期に及んでなお国民党は「カタルーニャ自治州に毎週会計報告を義務付け、違反した場合交付金を停止する」と表明したり(http://www.pressdigitaljapan.es/texto-diario/mostrar/775503/)、プッチダモン州首相を訴追する準備を進めていたりして(http://www.politico.eu/article/catalonia-independence-referendum-spain-the-carles-puigdemont-factor/)、まあある意味通常運転です。「やっぱスペイン国家の枠内では自治権保証されないじゃん……」とカタルーニャ人に思わせるだけの簡単なお仕事こうして着々と独立に向けたフラグが立っていくのでした。

スペイン政府オプションとしてカタルーニャ自治州政府の停止も視野に入れているという報道があります。根拠となるのはスペイン憲法155条です。

Section 155

1. If a Self-governing Community does not fulfil the obligations imposed upon it by the Constitution or other laws, or acts in a way that is seriously prejudicial to the general interest of Spain, the Government, after having lodged a complaint with the President of the Self-governing Community and failed to receive satisfaction therefore, may, following approval granted by the overall majority of the Senate, take all measures necessary to compel the Community to meet said obligations, or to protect the abovementioned general interest.

2. With a view to implementing the measures provided for in the foregoing paragraph, the Government may issue instructions to all the authorities of the Self-governing Communities.

ぶっちゃけこのオプションが採られた場合投票は物理的にはできなくなるでしょうが、まあスペイン国家とスペイン憲法へのヘイトをためるには十分すぎるほどなので、余計に独立への意志を強めるだけですよね……という辺りが現状言えることです。部外者としてはワクテカが止まらない祭り出来事ですが、楽しむためには背景知識必要だろうと野暮を承知解説してみました。部屋を明るくして画面から離れて住民投票をお楽しみください。

参考文献

この増田のパクr……ネタ元です。どれもネットで読めます

違憲とされたカタルーニャ州法の条文が詳しい解説が。

スペインにおける地方分権についての基本書。

現代カタルーニャ入門書

インド系カタルーニャ人独立派についての記事

そもそもなんでカタルーニャスペインの一部になってるの? とか、カタルーニャの栄光時代はいつだよ……ジャウマ1世の時か? とかの疑問が湧いてきた時にオススメです。住民投票は……住民投票は今なんだよ!

2017-09-06

10年かかった

営業

配属された部署20代から30代中盤までが多く、若いゆえの活気で溢れていた。

仕事でも血気盛んにガツガツするタイプが多く、午前様が見えても残業は当たり前、何ならそこから飲みに繰り出すという、営業らしいといえばとても営業らしい雰囲気

一方で若いゆえかコンプライアンスはゆるゆるで、10年前といえば管理職でも大概なものであった。上場企業であるにも関わらずだ。

アルハラセクハラパワハラ縦横無尽跋扈し、新入職員は時に鬱になり、時に離職し、時に異動していった。

その矛先は当然私にも向けられ、飲みに行けば二次会三次会当たり前。カラオケに行こうものなら一気コール

用を足すふりをしてトイレに向かい、口に指を突っ込んですべてを吐き出し、涙目を隠しながら午前二時の薄暗いカラオケルームに戻ることはしょっちゅうだった。

戻ってみれば酒にタバスコが入ってる事まであった。疲れて寝そうになれば氷とお絞りが容赦なく飛んできた。

苦労して就職活動を終え、大人の仲間入りしてやる事が飲みサーの延長以下という事実はあまりに腹立たしく、土日は怒りが頭を支配していた。

酔いつぶれるのは嫌いだし、翌日の仕事にも良い影響を与えないということはわかりきっているのに、やれ「お前は潰れないからつまらん、もっと飲め」だとかで酒を注がれ、頭の悪すぎる先輩に至っては「寝坊して出社して怒られるのが新人」みたいな夜迷いごとを言いながら笑っていた。

たった10年前だ。

私はこんな職場絶対に染まるもんかと心に決めた。ニコニコしながら酒を飲み罵声を浴びてそれでも耐えた。

どれだけ辛くても定時の一時間前には平然とした顔で来て、仕事をこなした。

今思えば可愛くない後輩である。目をつけられるのも当然なのかもしれない。

後輩が来た。この子は辞めるのだろうか、残るのだろうか。その子はそう時間がかからないうちにパワハラアルハラセクハラが当たり前な人間になって行った。

どうやればこの状況を打開できるだろうかと考えた。

一つは経時的な変化を待つこと。

営業職お馴染みの異動がある。

数年ずつクソみたいな先輩は異動し、別の先輩がやってくるか新人が入る。

別の先輩がクソではない保証がないこと、新人が残るクソみたいな先輩に染まる恐れがある事から耐え忍ぶだけでは環境正常化しない恐れもあった。

二つ目自身立場を強くすること。

これまた営業職らしく数字が上がっている奴は一目置かれる。発言力が増すのは会議時に限定されない事がわかっていた。

三つ目にコンプライアンス違反通報すること。これもやんわり狙ってみたがクソ先輩共はクソ上司(直属以外でも)と繋がりがあり、まだまだコーポレートガバナンスがゆるゆるな当時はリスクしかない様子が伺え、断念した。

何なら当初コンプライアンス違反認識し(感じ)ているのは私以外に居ないような状況で、分が悪すぎた。

四つ目に後輩教育の徹底。入り口で「染まらないように」コンプライアンス遵守を求めた。

結論から言うと三つ目以外を並行して行っていった。

時の流れには人の入れ替わりを促す力とともに遵法意識を少しずつクソ先輩方に浸透させる力もあったのか、少なくともハラスメントリスクであるという認識をクソ先輩方が有するようにはなってきた。

自分の社歴が増し、一方で結果を出せたことから支店内における発言力はかなりの勢いで増していった。

時にクソ先輩の業務を引き継ぎ、いかにクソ先輩が仕事をしていなかったかを詳らかにしても、私の発言であればそれは十二分に説得力を持ち、上司や後輩、また別のクソ先輩方に響かせる事ができた。

それから間もなくして私に業務を引き継いだクソ先輩には懲罰人事が下された。

ここ数年になり、上司も変わり、ますます私の影響力は増していった。

幸いなことに、上司も遵法意識の高い方に変わった。

クソ先輩や後輩の仕事上司とすり合わせるところまで来た。何ならクソをクソと言い続けるだけでクソコンセンサスを得てクソは他部署に飛んでいった。

ここまで来るとクソ先輩方はもうただの先輩になっていて、特に脅威を認識する必要はなくなってきた。

後輩たちに関しても、少なくとも私が入社した頃のような理不尽享受することはなくなった様に思う。後輩が後輩を傷つけることも無さそうだし、仮にそんな事があれば私がクソのレッテルを塗りたくってやる。

一方でやや後輩たちの個が過ぎたり、ポリティカルコレクトネス感が強い気もしないでもないが、それはまあ私が古い人間なのか、自分が受けた苦労を無意識に美化しているのか、うまく言語化できないがまあそういう事として、ハラスメントが溢れていた時代より100倍マシとニコニコできている。

強いて言えば自分がクソ先輩になっていないかという強迫観念自縄自縛的に気になるとき最近少なくない。

ここまで書いておいて、私が職場に何か良い影響を与えられたのかというと、何だか怪しい気がしてきた。

結局辞めずに残り続けたか発言力が増しただけで、自分ハラスメントを受ける立場卒業し、後輩に恵まれただけの気もする。

それでも、この春の異動で最後のマキグソ級のクソ先輩が居なくなるとわかったとき、私は真っ先に「お世話になった先輩の送別会」の幹事を買ってでた。

サプライズとして、みんなで行った温泉海外写真スライドショーとして流してやった。

どの写真も先輩は笑顔だが、その裏で私は酒を飲まされ続け、吐いていた。

社歴を鑑みると私の異動もそう遠くない筈。

次はどのような職場に異動するのか。願わくば栄転であって欲しいが、ハラスメントなどの問題が無い所ならどこでもいい気もする。

きっと問題のある職場は依然少なくないだろうし、きっと問題のある職場は依然わが社だけではないのだろう。

クソを駆逐するのは難しいが、私は諦めない。

そして自分がクソにならない事も、諦めないでいたい。

2017-08-11

https://anond.hatelabo.jp/20170811030046

人口ピラミッド正常化しても、労働力が増えるわけではなく国力に繋がらないので、資本主義下ではあまりメリットにはなりませんね。

労働力については若い世代に今と変わらず働いてほしいってのと遊べるって主張が矛盾してるような?

精神の話は、老後自死を選んでいたとしてもいざ精神がどうにかなった時に(精神というとアレですがそのことを忘れたりとかすると思います)受け入れられない場合にどうしましょう?ということです。

日本なら独自路線可能かな?と思いました

日本可能理由がよくわからないのですが、これにかぎらず国際的批判される価値観を表に打ち出した制度を取り入れるのはかなり厳しいですよね。

選ばなかった老人も肩身が狭く生きづらいし、本当は望んでいないのに殺されるケースも増えそうです。

コメントありませんでしたが、社会不安に関してはこっちの方が難しいところだと思いますね。どうでしょう

2017-08-04

抗がん剤治療

やだなーって思ってた。

髪抜けるのが嫌だった。

髪質が、自分にとって希少な長所の一つなのよ。黒髪の中で浮かないほどの焦げ茶色で、巻かなくても毛先がエレガントにくるんってなるの。

でもまあ、命には代えれんよなあ。

って覚悟決めたら、案外そうでもないんだよね。注射もそうだし、手術もそうだった。事前の想像に比べて、現状はいっぱいいっぱいで、もっといろんな大変なことがあるもので、後から考えると、あんまり大したことじゃない。

 でも、もしも。たまに悪魔がささやく。でも、もしも、つらい思いしないで簡単に良くなる方法あるって言われたら…。

 正直言うと、噂の水素は何度も調べた。そして、わからなかった……。圧倒的に知識不足なんだよねー。どういう理屈で、何が効果的なのかわからなかった。

 親がハマっていて、すすめられては何度も断ってる。拒否していると言ってもいい。

 母の説明では、「水素細胞正常化させる。カプセルなので水素水と違って飛んでかない。副作用はない。ガンに効いたって話もきいた。厚生省お墨付きがー……などなど」

典型的っすね。でも、一つ一つ否定したんじゃだめだと思ったの。だから

心配さ、してぐれる気持ぢはわがっけども、おめえも、昔、じいちゃん(父の父)の健康食品愚痴ってたっぺよ。そん時なんつった? んだら、わかっぺな?」的なことを言ったわけよ。ほんだら、なっどぐさ、いがねでも、わがっだーってごどになっで、そんどぎは、おわっだんだげんども、私の誕生日ん時にな、水素の吸入器あげっからー♪って言われて、もうね…… 絶望したよね。説明途中で、察して、いらない!って言ってその場を去った。

 何でわかってもらえないんだろう。それは、きっとお互いに思ってるんだろうけどもな。

 まだいいのは、現状の私の選択に関しては母は意見してこないこと。

 彼女は、色んな手段しましょうという。でもね、それね、治ったら水素のお陰と吹聴しますよね? 私、色々頑張ったよ。まー、実際頑張ったのは医療関係者の皆様と体内の細胞とかだけども。

 あんまり、母に痛いとかつらいとか言えない関係から、言っても、なんか、わかってもらえない感じがする。痛いとか疲れやすいとか、見た目ではわかりにくくて、できるでしょ、なおったでしょって言われる。これは、結構つらい。さすがにまだだよーと笑って言いながらも、なんだか悪いことをしている気分になる。だって違和感はあるのだもの。それは、私のお腹の縦が赤道証明している。こんなに切ったんだなあと、手術跡を見て毎回思う。

 現状を見てもらえない、実状をわかってもらえない、っていうのがつらいよねー。でも、現状を知って悲しまれるのはもっとつらい。相手の悲しみに傷つくんだよなあ。それはしょうがないことだけどもね。

 脱毛に関しても、自分がなるのはまあ、覚悟つくけど、その姿を見せて、優しい母なり義母なり、悲しい思いさせるのは、本当に心苦しい。

 またこの状況をギャグにできるほどタフな性格でもないんだ。後日、「実はね、あの時ねー」って言うんで精一杯…。

 思いの外、ながくなってしまった……。

 でもね、ひとつわかる。

 絶対治るっていうどこで何をしてるかわかんない長い肩書の人と、現場で実際に病気と戦う医療関係者言葉、どっちを信じるか。

 ガン治る人は、ガンなら何でも効きますかいう。でも、このガンなら対処方法こういうのがありますって方が私は安心する。

 副作用はないって、ガン治る人は言うけど、副作用はありますが、症状によって、その都度対処しますって方が私は安心する。実際、吐き気もなかった。

 自分場合は、比較的早い段階なのも心理的に良かった。ステージ1Aなんだ。術後、リンパの腫れがあって、3を覚悟してくださいと言われたが、病理の結果、採取した全てのリンパ節に見つからなかったので、最終的に1Aとなった。

 なのに、抗がん剤なのは、まー、あれよ、ガンちゃんが部位の外に逃げ出したかも、チェックに一つだけひっかかったのだー。

 でも、それが終わればなんとかなるのだと、先が見えているのもちょっと治療に前向きになれている要因だと思う。

 注射も痛いし、治療もつらいけど、耐えられないほどじゃない。

 正直、心配してくれたり優しい親の気持ちはうれしいけど、ちょっと、困ってもいる。

 それよりも傷もみて、つらい説明一緒にきいてくれて、できることはやらせてくれて、できたら良かったねーっていってくれて、できないことはお任せできて、現状を受け入れて一緒に頑張ってくれる、旦那のような態度の方が、今は一番ありがたい。えへへー 前職が保育士で今が介護職の優しい旦那様なのよー。

 実家も、婚家も、家族に恵まれいるから、今は安心していられるのだろう。治るための努力も耐えられるのだろう。

 また、だからこそ、幻術のような幸せにはあまり興味がないのだろう。

 つくづく思うのは、人生経験だよなって。やなことも、経験することで、たくさん考えて、たくさん調べて、たくさん学んでいる。それを今後にどう活かせるかなんだろうねー。

 今は、一歩一歩進むしかないんよ。この世にルーラはないのだ。

2017-07-20

蓮舫さん、ごめんなさい。新潟を忘れてほしい

追い詰めて悪かった。

殺してくれ。俺たちを赦さないでほしい。

台湾が大好きな人たちは、今こそ国交正常化してほしい。田中角栄正常化条約を破棄するときなんだ。

総領事館時、顔を真っ赤にして「新潟市民、新潟県民、日本国民バカ野郎」と大声で叫んでるオバさんも居たけれど、

もう無理だ。誰も幸せにできない。


北朝鮮原爆原発に落とさないのかと反対派は言う。台湾系蓮舫の心をくじいてしまった以上、もう反原発派は終わりだ。

この批判常識になっている。朝鮮差別抜きに反原発はできない。

米山隆一謝罪しろ。火力と同じぐらい安全だという開沼博批判する資格がなくなってしまった。ポスコロ上がりの彼の主張に正当性を与えてしまった。

福島から避難してきた朝鮮学校の子どもたちに、実際泉田裕彦補助金打ち切りで答えている。

そんな差別主義者だからこそ、瓦礫の受け入れは人殺しだとか、チェルノブイリの方が福島より安全だと言えたのだ。

そう批判できることになってしまった。


もうおしまいだ。金正恩よ。原爆を落としてくれ。そうすれば差別主義者になることなく、俺たちは廃炉を主張できるんだ。

差別問題との綱渡りになる安全危険の線引きをせず、反原発派になるためには、隣の福島県民同様、原発をぶっ飛ばし被曝県になるしかない。

追記:

家族ネットのやりすぎで思考が極端になっていると言われた。だからこれで一旦この話に触れるのは止めるけど。

戦争原発事故で、日本人けが死ぬわけじゃない。

差別を受けている人が、この文章を見て不快に感じたらお詫びする。

申し訳ございません。

2017-07-16

鼻くそを食べなくなって1年、俺の体に何が起きたか

俺の身体と心境の変化を書き残しておく。

 1.食べ物に対する軽いアレルギー症状がなくなった

コーヒーが飲めるように、そして生玉ねぎが食えるようになった。

よってコーヒーは飲むと健康になるのではなく、飲める人は健康なんだ説を強く推す。

生玉ねぎも同様。

 2.後天性のワキガが消えた

1ヶ月目で左腋から汗と臭いがほぼなくなり、3ヶ月目で右腋の臭い正常化した。(普通に雑巾臭いで安定)

近年日本ワキガ体質やアレルギー持ちの人が増加していると聞くが、ぶっちゃけ大気汚染が原因ではないかと思える。

 3.腹の調子がよくなった

1ヶ月ほどで右脇腹の痛みが消え、慢性的下痢便秘お腹の冷えも解消。痔も良くなる。

 4.体重が5kg増えた

これは加齢が原因だと思うが、もしかすると鼻くそ神がお怒りなのかもしれない。

 5.綺麗好きになった

朝晩に欠かさず顔を洗い、歯も磨くようになる。今まで面倒だと思っていた掃除マメに行うようになった。

 6.脳の働きが良くなった

勉強中にイライラしなくなった。

 7.鼻くそを食べたいと思わなくなった

やっぱ有害物質だよね、これ


チラ裏以上

2017-07-14

自動車免許も持たないこれだけの理由5

https://anond.hatelabo.jp/20170713211145

職住近接の時代職場の近くに住んでの自転車通勤合理的であり、社会貢献自動車を減らして自転車を増やす渋滞公害事故も減り、更に運動不足解消で社会医療費抑制できる等)にもなるから

予防医学医療先進国ドイツことわざトラック一杯の薬より一台の自転車総合内科専門医 矢木 真一

http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm

川崎病院勤務時は中庄岡山間を自転車通勤しておりました。

2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロ通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、

献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOTGPT高値正常化するわ、

右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング雑誌広告も真っ青な効果でした。

海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺がありますが、その通りであることを実感いたしました。

距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、

如何せん高価です。まずは家のママチャリサドルを高めに設定し、

タイヤ空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります

本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。

後輪のギアが8枚以上あればスポーツバイクと考えて問題ありません。

あとは自転車屋の店長相談しながら好みで選べばよいでしょう。

そして各国の特に都市部では競うように邪魔な乗り物である自動車特に自家用自動車マイカー排除を進めるために自動車への規制課税を強化している。

その一方で、都市部市街地における自転車専用道ネットワーク整備を政策で進めたり、自転車購入補助金制度創設などで自転車活用拡大推進を進めている。

イギリス首都ロンドンでは自動車から通行課税徴収して自動車を減らし、自転車利用者を増やすための自転車専用道ネットワーク整備に充てているほど。

そしてノルウェー首都オスロ自家用自動車マイカー排除禁止化、違法化を決定済で、一方、自転車に対しては自転車専用道ネットワーク整備や電動アシスト自転車購入補助金制度創設などで優遇も決定済。

自動車ほとんどが一人しか乗ってない。先行調査として国土交通省公的使用している平均乗車人数の値は1.3 人。ほとんど空気を運んでいるようなもの道路の貴重なスペースを無駄に奪っている。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssd/57/0/57_0_H08/_pdf

街を走る一般自動車は、5人乗りに1人しか乗ってないようなのがほとんどだという事実国土交通省調査により明らかになっている。

なので、海外では渋滞対策として、一人しか乗っていない自動車乗り入れ禁止規制もある。ロンドン自動車から通行課税徴収して自転車道整備に充てており、ノルウェー首都オスロマイカー禁止自転車優遇を決めた。

現代先進諸国自家用自動車マイカーへの規制課税を強めて、自転車への乗り換えの為の自転車道整備を政策で推進したり、

これと併せて公共交通強化も進めている。自動車は減らせば減らすほど渋滞公害も重大事故も減るというが最大の理由

市民60人あたりの移動手段における占有面積 各国はこういったデータをもとに、自動車規制課税強化で減少させ、自転車への乗り換えを推進して人々の利益公益を最大化している。

http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/5/952362b2.jpg

日本での同様の調査結果 国土交通省公的使用している平均乗車人数の値は1.3 人。いか自家用自動車マイカーが貴重な都市のスペースを無駄占有しているかがよくわかる。

http://www.tkz.or.jp/con13.html

自動車の車幅を考えれば、狭い道の自動車通行規制もっと厳しくできる余地がある。ライジングボラード等。

2017-07-02

バニラ・エア木島英登氏の飛行機搭乗問題事前連絡の是非

※先に自分自身結論立場を表明しておくと、いすみ鉄道の社長、鳥塚亮氏のブログ内容にほぼ全面同意するけど1箇所だけ、
「(木島氏は)あくまでもご自身パイオニアだと考えているのかもしれませんが、こういうことは今回限りということにしましょうね。」という
抗議行動に苦言を呈す/釘を差す一言にだけは断固反対、という主張です。

本題

netgeekのいつもの偏向記事に、id:fujippon氏が丁寧にツッコミ入れた以下の批評記事、そこに付いたブコメについて。

『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで

id:kirifuu 見事にnetgeekに釣られたのでここで謝罪申し上げます。/尚批判自体は取り下げない。/”これを機に正常化したのだから結果的プラスになったはず。” これがダメだと言ってんだよ。目的手段正当化しない。

さて。 "最強の弱者様"が対話を通さず、この手の強硬的な活動是正を突きつけるのは善行とは言えない、目的手段正当化しないという至極ごもっともな感想だった。
その一方で「正規の窓口から穏便に問い合わせた結果、丁重お断りされた」という声も上がった。母数がn=1であろうとも、差別されたもんは差別なのだから無視するわけにはいかない。

バニラ・エアに事前連絡したが乗れなかった車いす女性 | | まなナビ

バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要お客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いす利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すればよかったのかというと、事前申告すると断られてしまっていた。

ここでbuzzfeed記事と、脳性まひ障害者運動団体「青い芝の会」に所属していたプロ障害者活動家横田弘氏(1933年-2013年)を引き合いに出す。

差別を受けている人が対案を出さないといけないのか?

障害者は「差別」に泣き寝入りしないといけないのか?伝説の運動が教えてくれること

当時、横田さんが展開した運動は、常に「過激」という表現がついてまわった。例えば車椅子集団バスに乗る、電車に乗る、路上マイクを握る。
有名なのは1977年障害者車いすのままバスに乗ることを拒否した川崎市バス会社への抗議だ。JR川崎駅ロータリーに停車中のバスに、障害者が一斉に乗り込んで運行28時間ストップさせた。
安易問題解決はしないと宣言し、次々と問題提起をすることが自分たち運動なのだ、という。「反対するのはわかったけど、では対案を出してください」という声に対する強烈な否定である

木島英登氏は、もしかすると横田弘氏が過去にやってきた事を己の使命感に自己投影して、悦に浸ってるだけの英雄症候群だと、意地悪に言えばそうなのかもしれないね
でも、正直に事前申告したり、現行法範疇で正統なアプローチを試みた人が門前払い馬鹿を見る一方で、横田氏や木島氏の様に屈せずに声を上げ続け、"強い弱者"がゴネ得を押し通したほうが
結果的社会を手っ取り早く動かせるのは今も昔も変わってないという現実。あれから40年も経ってすっかり豊かになったはずなのに、日本社会と人の心は相変わらず当時水準と変わらぬ貧しさのまま。
この社会非対称性を解消できない限り、木島氏はおそらく死ぬまで全世界抗議活動を続けるだろうし、いすみ鉄道社長が直々に諫言したって聞き入れられないだろうね。なぜなら、その方がずっと合理的から

みんなに/大勢の客に迷惑をかける手段をとっちゃいけないよね?

横田氏は同時に、通称太宰メソッド藁人形論法主語でか案件」といわれる詭弁に非常に敏感な詩人でもあったそうで。

横田さん詩人でもある。だから言葉特に主語には敏感だった。
荒井さんは、横田さんからしばしば「君はどう思うの」と問いかけられた。そこで私たちは〜、一般的には〜、この社会は……といった大きな主語で答えようとすると、「それで君自身は……」と畳み掛けられたという。
範囲がどこまでかわからない「私たち」のような大きな主語からでてくる言葉は、どうしても責任範囲あいまいになる。(中略)あなたはどう考えるのか。「小さな主語」で伝えてほしい、と横田さんは常に問いかけた。

id:bluerondo netgeekいすみ鉄道の人の記事は見事な太宰メソッドだったよね。この件で「木島さんの行動で大勢の人に迷惑がかかる」とか言ってる人にも「『大勢の人』ではなく、あなた迷惑と感じるんでしょう!?」と言いたい。

これな。ひとえにこれ。皆がじゃなくて、「突然の抗議活動LCC飛行機便が止まったら/値上がりしたら、"俺が"迷惑から止めろ」「乗降や緊急避難時に"俺が"迷惑するから最初から乗るな」という本音を引き出した。
今回の一件は無意識下の差別感情を炙り出す優秀なリトマス試験紙だったと思う。

最後

自分意見、および横田氏、木島氏の戦い方と近しい結論を導いてた人の記事リンクを貼って〆とする。今のところ「ゲリラ戦しか選択肢が無いよねって話。

【私的統括】バニラ・エア問題に見る「障害者の戦い方」はゲリラ戦に学べというお話

id:houjiT 問題点は認めるが「突撃」がなかったら御断りも、事前連絡の穴も公にならなかった可能性も考慮すべきでは。もっと突撃」を、と言いたいのではなくて「突撃」の前に掬い上げる社会を我々が作る必要があると
id:carl_s 「障がいが不便なのは、障がいがあるからではなく、環境が障がいに対応しておらず、できないことがあるから社会モデルのこの話、コスト削減優先で障害者排除環境を構築してきたことが一因なんだよな。

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170628085442

う~ん、まず世界各国の中央銀行意思統一されているのは、プラスインフレ率が経済にとって重要だということ。

から白川日銀までの日本例外として、先進国では上限と下限を明示したインフレターゲット採用されている。

まあ実は白川日銀福井日銀プラスインフレ率が好ましい政策目標としていたし、アリバイ程度に金融緩和はしてたんだけどね。

で、経済にとってプラスインフレ率が重要なのは景気循環にとって欠かすべからざる要素だから

ある経済には自然利子率というもの存在して、おおむね長期国債金利を想定する市場利子率が

これを下回った時に、労働資本設備といった経済生産能力所得の源がフル稼働する。

でも我々が通常目にする国債金利預金金利、ローン金利ゼロを下回るのが非常に難しい(人に貸すより

現金保有している方が得だから)ので、自然利子率がゼロに近いorマイナスになった時には大変困ったことになる。

からその打開策としてインフレ率をプラスに引き上げて、実質的な(この”実質”は実質賃金の”実質”と同じ)

市場利子率をマイナスに引き下げることが、経済のフル稼働を実現するのに必要なわけ。

具体的な流れとしては、まず国債の追加発行を伴う拡張型の財政政策と合わせた金融緩和政策を進め、

インフレ率がプラスになり次第、金融を緩和したまま徐々に緊縮型の財政政策へ移行する。

インフレ率が上昇すれば、金利ゼロに据え置いたままでも実質市場利子率はどんどん低下していくので、

金融の緩和水準を維持するだけで、緊縮財政のショックに耐える余地がどんどん生まれていく。

そして財政収支とインフレ率の両方が各々の目標水準(プライマリーバランスなり目標インフレ率なり)に達したら、

金融の方もいわゆる「出口」や「正常化」を模索し始めるという段取りが望ましい。

昨今言われる緊縮論はこうしたプロセスを全部すっ飛ばしているので、概ねポジショントークと見ていい。

増税による利権に与る人達や、金利ゼロ近傍になると商売あがったりになる人なんかがその中心。

無謬性を志向する官僚組織OBが、過去の過ちを認められずにグダグダ愚痴っている例も多い。

自然利子率は国の長期的な成長率に左右されるから日本のような低成長国にとって

他国比較してなおさらプラスインフレ率の実現が重要であることが、この話で理解できると思う。

まあ低成長といってもマイナス成長になると決まっているわけじゃないけどね。

国の長期的な成長率は労働人口資本設備生産性の伸びが合わさったものから

労働人口が下がってもその他の2要素を(たとえばロボット設備AIの導入など)引き上げていけばいい。

実際労働人口の減少はたかだか1%も成長率を引き下げないので、仕事効率を年率2%も引き上げればまだまだ全然対処できる。

それと「庶民にとってインフレはそんなに甘いもんじゃない」というような見解

アメリカを例にした話だと思うけど、それは景気循環でなく所得分配問題なので

全く的はずれなツッコミになっている。所得分配是正必要だと思うなら、

税なり社会保険料なりを財源として、所得再分配を行えばそれで済む話でしかない。

そもそも経済の不平等度は国ごとに様々なのに、その中でも特異なアメリカの一例だけを用いて、

プラスインフレ目標を持つ世界各国を代表させるのが、無理筋議論であることは理解できるよね?

あと「フリーランチはない」という紋切り型セリフは、緊縮論者が愛好する思考停止ワードの一つだけれど、

ここ数年の日本経済を見ても、財政収支を改善させながら(そう、安倍政権は緊縮政策を布いている)も

雇用が増えているわけで、誰がどう見てもフリーランチ存在したこともやはり理解できると思う。

正直、追記を見てもプリミティブで紋切り型の緊縮論から抜け出せていない。また沢山トラバが付きそうだね。

2017-06-28

https://anond.hatelabo.jp/20170628085442

よく考えていると思うが、インフレ預金税について補足したい。

 

積極的財政出動インフレの原因になりうる。インフレは、預金をたくさん持っている人には損失(預貯金価値の目減り)、預金が無くて働いている人にとっては、マクロで見るとプラマイゼロ物価も上がるが給料も上がる)、そして借金をしている人にはトク(借金実質的な目減り)となる。

国全体で見ると、インフレによる預貯金価値の目減りが問題になるほど多くの預貯金をしている人は少数派だ。十分な預貯金があるなら少々インフレになっても何も困らないし。なので、財政出動でのインフレ政策に賛成する人が多数派となるのは、むしろ自然ことなのだ。

しかし預貯金を多く持っている人は高齢者に多く、そして彼らは真面目に選挙に行く。金融関係者の多くもインフレを防ぎたいと考えている。政治家の多くも資産家だ。その結果がバブル崩壊後の日本の政治であり、インフレ抑制する社会構造だった。

 

一方、1000兆円以上にまで積み上がった国債などの行政上債務、これはもう、税金では解決不可能だ。これもはっきり言って良い。これを正常化するには、インフレ政策しか残ってない。インフレ実質的預金を目減りさせるのと同時に、国債も目減りさせるのだ。インフレ政策は、実質的預金なのだ。これに気が付いた政治家インフレ政策を支持しはじめた。しかし、これには銀行が大反対するし、経団連やなんかの偉い人たちも反対するだろう。今後どうなるかは解らない。

 

現実問題としては、インフレ物価が上がっても、給料がさっぱり上がらない、という最悪の状況になる可能性はかなり高い。インフレになれば社会問題解決する、などということはありえない。労働者自分たち権利をきちんと主張できる社会にしていくことがまず前提になる。まずそこからだ。

 

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