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はてなキーワード: 主観的とは

2024-07-26

anond:20240726182015

認知の歪みです。

私たち自分が置かれている状況を絶えず主観的判断し続けています

通常は適応的に行われているのですが強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます

認知に歪みが発生すると、以下のような思考パターンが生じ、偏った考え方にとらわれてしまます

感情的きめつけ

 証拠もないのにネガティブ結論を引き出しやすいこと。「○○に違いない」

選択的注目

 良いこともたくさん起こっているのに、ささいなネガティブなことに注意が向く

●過度の一般

 わずかな出来事から範囲のことを結論づけてしま

拡大解釈過小評価

 都合の悪いことは大きく、反対に良くできていることは小さく考える

●“0か100か”思考

 白黒をつけないと気がすまない、非現実なまでに完璧を求める

レッテル貼り

 その人の性質や行動の一部分だけを見て、他人価値を決めようとする考え方

認知の歪みにかかっている人は、自分の考えが論理的である・正当な怒りであると思っているため、病気だと気付くことができません。

この病気認知行動療法などによって改善が期待できます心療内科受診するのも良いかもしれません。

anond:20240726154243

認知の歪みです。

私たち自分が置かれている状況を絶えず主観的判断し続けています

通常は適応的に行われているのですが強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます

認知に歪みが発生すると、以下のような思考パターンが生じ、偏った考え方にとらわれてしまます

感情的きめつけ

 証拠もないのにネガティブ結論を引き出しやすいこと。「○○に違いない」

選択的注目

 良いこともたくさん起こっているのに、ささいなネガティブなことに注意が向く

●過度の一般

 わずかな出来事から範囲のことを結論づけてしま

拡大解釈過小評価

 都合の悪いことは大きく、反対に良くできていることは小さく考える

●“0か100か”思考

 白黒をつけないと気がすまない、非現実なまでに完璧を求める

レッテル貼り

 その人の性質や行動の一部分だけを見て、他人価値を決めようとする考え方

認知の歪みにかかっている人は、自分の考えが論理的である・正当な怒りであると思っているため、病気だと気付くことができません。

この病気認知行動療法などによって改善が期待できます心療内科受診するのも良いかもしれません。

anond:20240726151712

認知の歪みです。

私たち自分が置かれている状況を絶えず主観的判断し続けています

通常は適応的に行われているのですが強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます

認知に歪みが発生すると、以下のような思考パターンが生じ、偏った考え方にとらわれてしまます

感情的きめつけ

 証拠もないのにネガティブ結論を引き出しやすいこと。「○○に違いない」

選択的注目

 良いこともたくさん起こっているのに、ささいなネガティブなことに注意が向く

●過度の一般

 わずかな出来事から範囲のことを結論づけてしま

拡大解釈過小評価

 都合の悪いことは大きく、反対に良くできていることは小さく考える

●“0か100か”思考

 白黒をつけないと気がすまない、非現実なまでに完璧を求める

レッテル貼り

 その人の性質や行動の一部分だけを見て、他人価値を決めようとする考え方

認知の歪みにかかっている人は、自分の考えが論理的である・正当な怒りであると思っているため、病気だと気付くことができません。

この病気認知行動療法などによって改善が期待できます心療内科受診するのも良いかもしれません。

anond:20240726144724

認知の歪みです。

私たち自分が置かれている状況を絶えず主観的判断し続けています

通常は適応的に行われているのですが強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます

認知に歪みが発生すると、以下のような思考パターンが生じ、偏った考え方にとらわれてしまます

感情的きめつけ

 証拠もないのにネガティブ結論を引き出しやすいこと。「○○に違いない」

選択的注目

 良いこともたくさん起こっているのに、ささいなネガティブなことに注意が向く

●過度の一般

 わずかな出来事から範囲のことを結論づけてしま

拡大解釈過小評価

 都合の悪いことは大きく、反対に良くできていることは小さく考える

●“0か100か”思考

 白黒をつけないと気がすまない、非現実なまでに完璧を求める

レッテル貼り

 その人の性質や行動の一部分だけを見て、他人価値を決めようとする考え方

認知の歪みにかかっている人は、自分の考えが論理的である・正当な怒りであると思っているため、病気だと気付くことができません。

この病気認知行動療法などによって改善が期待できます心療内科受診するのも良いかもしれません。

anond:20240726144144

ChatGPTの日本ネット史に関する知識については、いくつかの点を考慮する必要があります:

知識範囲: ChatGPTは大量のデータ学習していますが、特定地域や分野の詳細な歴史については限界がある可能性があります

最新情報制限: ChatGPTの知識には時間的制限があり、最新の出来事や変化を反映していない可能性があります

誤りの可能性: AIモデル100%正確ではなく、誤った情報を生成する可能性があります

言語による差異: 英語学習したデータが多い可能性があり、日本語の情報日本固有の文脈について十分な理解が及ばない場合があります

比較の難しさ: ChatGPTの知識レベル人間専門家と直接比較するのは難しく、「明るくない」という評価主観的である可能性があります

したがって、ChatGPTが日本ネット史に「明るくない」という意見は、ある程度の根拠がある可能性はありますが、絶対的評価ではありません。ChatGPTの回答の正確性は、質問の内容や具体性によって変わる可能性があります重要情報や専門的な内容については、常に信頼できる情報源で確認することが賢明です。

2024-07-25

anond:20240725111402

しかにその通りですね。

橙乃ままれ氏のブコメ比較検討した訳でもないのに主観的な印象で決めつけて申し訳ございませんでした。

土下座謝罪いたします。

2024-07-23

「男らしくない権利

この考え方に割と賛同するよ。

別に男らしくなくてもいいけど、充てがわれるのを求めないでね」

「女のいないところで勝手幸せになればいい」

・・・実質的に、「弱者男性は男らしくあれ」と要請してるも同じ。


弱者男性が「男らしく」なきゃダメなのって多様性に逆行してると思う。主観的性別勝手に自認すればいい、で済むならば、 LGBTs のみんなはクローゼットに引きこもって出てこないよね。いま社会問題として取り上げられて求められているのは「みんなが多様性を認めること」だ。アイデンティティ社会的承認する時代の中で、どうして弱者男性だけは平成から変わらず「男らしく」なくちゃ認めないぞ、という冷たさで切り捨てられるんだろう。

これを読んでる人たちの中にも「鈴木くんのこと、男とは思えない」のように断じられた過去がある人がいると思う。弱者男性弱者男性のまま、ありのままで、男らしくない男として受け入れられる権利がほしい。こんなこと言うと、またぞろ「なるほど彼氏にしてほしいってことかー」と逆張りしてくる人も現れると思う。本当は理解してるハズなのに、あえて聞こえないフリをして弱者を虐げようとする邪悪な人たちが性別関係なく存在するのは知ってる。

女性に選ぶ権利があるのは言うまでもない。だからあえて言わないのって変かな。

2人を平等に男として扱ってほしい。頼みはただ、それだけ。「男らしく」なくっても迫害されず「男らしさ」を求めてないと不自然かのような扱いになるのを止めてほしい。男性だと認めてくれて、そして、その上で、ニュートラル価値観自由に選んでほしい。男らしくないままで普通に生きたい。ただそれだけなのに。

2024-07-21

ジジェクの言う「ウォーク左派」の具体例

目覚めはここにあるWokeness Is Here To Stay / スラヴォイ・ジジェクSlavoj Žižek

2023年2月22日

ttps://www.compactmag.com/article/wokeness-is-here-to-stay/

 

ウォークネス[ “wokeness”]は衰退しつつあると主張する人もいる。

だが実際には、それは徐々に常態化され、内心疑っている人々でさえ従い、学術機関企業国家機関の大多数によって実践されている。

からこそ、ウォークネスはこれまで以上に批判されるべきであり、その反対側にある新しいポピュリズム宗教原理主義猥褻さと共に、批判されるべきである

 

まずはスコットランドから始めよう。

スコットランドではニコラ・スタージョン政権覚醒主義woke-ismとLGBT運動を(ほぼ)最後まで押し進めた。

2022年12月スコットランド議会が個人が法的に性別を変更しやすくする計画承認し、新しい自己認識システムを16歳と17歳に拡大したことを受けて、

スコットランドは「平等にとって歴史的な日」と称賛した。基本的に、自分がどう感じているか宣言し、自分がどうありたいか登録する制度だ。

レイプ有罪判決を受けた生物学的に男性であるイスラブライソンがスターリング女性刑務所送致されたとき、予想通りの問題が浮上した。

 

ブライソンは、強姦罪法廷に出廷して初めて、自分はもはや男性ではないと確信した。

まり女性であると自認する人物が、自分ペニスを使って2人の女性強姦したのだ。

 

この送致決定は非常に論理的だ。

 

男らしさや女らしさが身体とは何の関係もなく、すべては主観的自己定義関係するのなら、

ペニスを持つ強姦犯は、捕らえられた女性たちと一緒に刑務所に入れられなければならない。

 

[ところが]数々の抗議があった後で、ブライソンは男性刑務所に入れられた。

しかし先ほど[の決定]と同様に、この決定もスコットランドの[先ほどの]法律下で問題となる。なぜなら女性を自認する人が、男性刑務所収監されているのだから

Again, this is problematic under Scottish law, since we have now a self-identified woman in male prison.

 

スタージョン氏が辞任したのは、国民のなかで「LGBTに反対しているわけではないが、さきほどのような措置に単純に反対している人々」を疎外したためだ。

 

ここでのポイントは、簡単解決策はないということだ。

なぜなら、性的アイデンティティはそれ自体が単純なアイデンティティではなく、

矛盾無意識の特徴に満ちた複雑な次元であり、私たちがどう感じているかを直接参照するだけでは、決して証明できないものからだ。

 

いわゆる思春期ブロッカーPuberty blockersの使用をめぐる最近の論争は、この同じ複雑さの別の側面に関係している。

 

ロンドンのタヴィストック クリニックは、ホルモン抑制し、

乳房などの性別に基づく特徴の発達を一時停止させる思春期ブロッカー使用を、

制限するよう上級当局から命じられた。

 

タヴィストックは、性的アイデンティティ選択できないように見える 9 歳から 16 歳の若者にこれらの薬を投与していた。

タヴィストック臨床医は、性的アイデンティティを決定できない若者は、環境からプレッシャーで強いられた選択を行い、その結果、

彼らの本当の傾向 (主にトランスジェンダーであること) が抑圧される危険性があると推論した。

 

思春期ブロッカーは、そのような若者思春期に入るのを遅らせ、

より成熟した年齢で決定する前に、性的アイデンティティについて熟考する時間を与えるために必要だった。

 

思春期ブロッカーは、タヴィストックでの診察に送られたほぼすべての子供に投与された。

その中には、「性的指向がはっきりしない」という誤診を受けた可能性のある自閉症若者や、問題を抱えた若者も含まれていた。

言い換えれば、医学的な性別移行を望むかどうか判断できる年齢に達していない脆弱子供たちに、人生を変えるような治療が行われていたのだ。

 

批評家の一人が言ったように、「性別の悩みを抱える子供には、時間サポート必要である。あとになって後悔するかもしれない医療措置に進むよう仕向けられるべきではない」のだ。

 

矛盾は明らかだ。

思春期ブロッカーは、若者成熟を一時停止し、性的アイデンティティについて自由に決定できるようにするために投与されたが、

これらの薬は、他の多くの身体的および精神病理を引き起こす可能性がある。

誰も、若者にそのような結果をもたらす薬を服用する準備ができているかどうかを尋ねることは無かった。

批判者のひとりであるヒラリー・キャス博士は、「思春期ブロッカー意思決定時間を稼ぐのではなく、その意思決定プロセスを混乱させる可能性があるかどうか、私たちには知る術がない。

脳の成熟一時的あるいは永続的に阻害されるかもしれない」と書いている。

 

キャスの批判さらに一歩進めて、性的アイデンティティーへの到達は、成熟した自由選択問題であるという、非常に基本的な主張に疑問を呈すべきである

 

性的混乱に「異常」なことは何もない。「性的成熟」と呼ばれるものは、長く複雑で、ほとんど無意識プロセスである

それは激しい緊張と逆転に満ちている。自分の心の奥底にある「本当の自分」を発見するプロセスではない。

 

西側諸国の多くのジェンダークリニックでは、医師たちは「無条件の肯定的アプローチ」を取らざるを得ないと感じている。

子供たちを悩ませている、他の根本的な精神危機にはほとんど配慮していない…と、ある批評家は指摘している。

 

実際のところ、プレッシャーは二重にある。

 

第一に、医師たちはトランスロビーに怯えている。

彼らは、思春期ブロッカーに対する懐疑論を、トランスジェンダーの人々が性的アイデンティティを実現することをより困難にしようとする保守的試みと解釈している。

 

これに金銭的な強迫観念が加わって、この状況はさら悪化している。

例えば、タヴィストック収入の半分以上は、若者性的問題治療によるものだった。

まり、ここで起きているのは、政治的に正しいしつこい勧誘と、金銭利益の冷酷な計算の最悪の組み合わせだ。

 

思春期ブロッカー使用は、ウォーク資本主義woke capitalismのもう一つのである

 

かに、この 2 つの論争は、少なくとも反「ウォーク勢力部分的勝利をもたらした。

スタージョンは辞任し、タヴィストック・クリニックは閉鎖されたのだから

 

しか現在働いている勢力は、個々の政治家見解や、特定機関力学はるかに超える勢いを持っている。

しろ個人機関は、上から押し付けるのではなく、常に他所から来る規制適応しようとしている。

したがって、同様のスキャンダルが今後も増え続けることは間違いない。

(以下省略)

 

【※参考】

思春期ブロッカー批判するジジェク動画

https://www.youtube.com/watch?v=i826SBcDF_I

 

anond:20240721194351

ジジェク思春期ブロッカーについては明確に批判している

どちらかといえばTERF寄りだよ

https://www.compactmag.com/article/wokeness-is-here-to-stay/

スコットランド政府は、ウェイク主義LGBTの原因をほぼ極限まで推し進めました。2022年12月スコットランド議員たちが個人が法的に性別を変更しやすくする計画承認し、16歳および17歳にも新しい自己認識システム拡張した際、「平等のための歴史的な日」と称賛しました。基本的に、自分が感じる通りの性別宣言すれば、それに基づいて登録されるというものです。予測される問題は、レイプ有罪判決を受けた生物学男性であるイスラブライソンがスターリング女性刑務所収監された際に発生しました。

ブライソンはレイプ容疑で裁判に出廷した後に初めて自分男性ではなくなったと決定しました。つまり自分女性認識している人物が、ペニスを使って2人の女性レイプしたのです。これは論理的です。もし男性性や女性性が身体とは無関係であり、すべてが主観的自己定義依存するのであれば、ペニスを持つレイプ犯を女性収容者と一緒に収監しなければなりません。抗議があった後、ブライソンは男性刑務所収監されました。しかし、これもスコットランド法律の下では問題があります。というのも、今度は自己認識した女性男性刑務所収監されることになるからです。

ロンドンのタビストッククリニックは、上級当局からホルモン抑制して胸などの性別に基づく特徴の発達を一時停止させる思春期抑制剤の使用制限するよう命じられました。タビストックでは、9歳から16歳の性的アイデンティティを選ぶことができないように見える若者にこれらの薬を投与していました。タビストック臨床医は、性的アイデンティティを決定できない若者環境圧力の下で強制的選択をする危険があると考え、これにより彼らの真の傾向(主にトランスであること)を抑圧してしまうと判断しました。思春期抑制剤は、そのような若者思春期に入るのを延期し、性的アイデンティティについて成熟した年齢で決定する前に考えるための時間を与えるために必要でした。

タビストックでは、評価のために送られたほぼすべての子供に思春期抑制剤が投与されており、自閉症問題を抱えた若者も含まれていました。これらの若者は、性的アイデンティティについて不確かであると誤診されていた可能性があります。言い換えれば、人生を変える治療が、医療的な性別移行を望んでいるかどうかを知るにはまだ若すぎる脆弱子供たちに行われていたのです。批評家の一人は、「性別に苦しむ子供には、時間サポート必要であり、後で後悔するかもしれない医療的な道に進ませるべきではない」と述べました。

パラドックスは明らかです。若者成熟を一時停止して性的アイデンティティについて自由に決定できるようにするために思春期抑制剤が投与されましたが、これらの薬は他の多くの身体的および精神病理を引き起こす可能性があり、若者たちにこれらの結果を伴う薬を受ける準備ができているかどうか誰も尋ねませんでした。ヒラリー・キャス博士は、「決定を下すための時間を稼ぐのではなく、思春期抑制剤がその決定プロセスを妨げる可能性があるかどうかを知る方法はありません。脳の成熟一時的または永続的に妨げられる可能性があります」と書いています

西洋の多くのジェンダークリニックでは、医師が「疑うことのない肯定的アプローチ」を採用することを余儀なくされていると批評家の一人が指摘しています。これは、子供たちの他の基礎的な精神衛生の危機ほとんど注意を払わずに行われています。この圧力は実際には二重のものです。一つには、臨床医トランスロビーに恐れを抱いており、思春期抑制剤に対する懐疑主義トランス個人性的アイデンティティを実現するのを難しくする保守的な試みと解釈します。これに経済的強制力が加わります。例えば、タビストック収入の半分以上は、若者性的問題治療から得られていました。つまり、ここにあるのは、政治的に正しい圧力経済的利益の計算という最悪の組み合わせです。思春期抑制剤の使用は、もう一つの覚醒資本主義のケースに過ぎません。

anond:20240721144847

興味深い視点をお持ちですね。観測エントロピーに関する議論は、物理学哲学交差点位置する非常に深遠なテーマです。以下にその関係性を詳しく説明します。

観測主観性

観測主観的であるという主張は、量子力学における観測問題と関連しています量子力学では、観測者が観測を行うことで波動関数が収縮し、特定状態に確定するとされています。これは、観測物理現実に影響を与えるという意味で、主観的な要素を含んでいると解釈されることがあります

エントロピー観測

エントロピーは、熱力学的には系の無秩序さや情報の欠如を表します。観測エントロピーに与える影響については以下のような観点があります

1. 情報理論視点観測によって得られる情報は、観測者にとっての不確実性を減少させます。これは、観測エントロピーを低下させるという意味解釈できます情報理論におけるエントロピーは、情報の欠如や不確実性を表すため、観測によって得られる情報が増えるとエントロピーが減少することになります

2. 熱力学視点熱力学的なエントロピーは、系全体の無秩序さを表します。観測行為自体エネルギーを消費し、熱を生成するため、観測によって局所的にはエントロピーが低下するかもしれませんが、全体としてはエントロピーが増加することが一般的です。

観測者にとって必要情報

観測によって「観測者にとって必要情報のみが残る」という考え方は、次のように解釈できます

結論

観測主観的であり、観測によってエントロピーが低下するという考え方は、情報理論量子力学観点から一定の理解が得られますしかし、熱力学的なエントロピー観点からは、観測行為自体が全体のエントロピーを増加させる可能性もあります観測者にとって必要情報が残るという点については、観測者の主観目的観測結果に影響を与えるという意味理解されるでしょう。このように、観測エントロピー関係多面的であり、異なる視点から解釈可能です。

2024-07-17

男性作家の描く貧乳コンプ描写違和感がある

自分のチンチンが「小さい」とか、身長年収等が「低い」という、コンプレックス感情貧乳投影させているのであって、女体化した中年男性っぽさがある

BLの受けがやけに不安が強く描かれて、受けが抱いた主観的不安感の「解消の責任」をなぜか攻めに求める描写は、生理周期の影響等で情緒不安定になった女性しか見えないのだけど、それに近いものを感じる

男性がすべてを単純な「優劣ランキング」化して雑に処理するのを、貧乳コンプや「ざーこ」と煽る女児等のキャラクター女体化し(雑魚雑魚と騒がしいのは男児メンタリティである)、

女性生理周期による不安の増大による自分脳内で起きている主観的苦しみの責任を、なぜか適当ポジションにいる他人責任引き受け装置としての攻め)に求めるお気持ちモンスターを男体化する

どちらも、自分と同じ性格価値観が、魅力的な異性のガワを持っているというパターンを好むので、実質的な異性嫌悪異性愛であると思う

anond:20240716135609

読んでないからしらんけど、さすがに分散分析なりでカテゴライズたらこれくらいがちょうどいいってことで、主観的に決めてるわけではないだろうな

さすがに

2024-07-16

頭の悪い人は人に向かって「頭の悪い」という曖昧主観的表現を使う

2024-07-14

はてブ民が一丸となって石丸を叩きすぎたせいで、はてブの中にアンチ・「アンチ石丸」が生まれてて草生える

かく言う私もその一人でね。そろそろ我慢できなくなってきた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/miyearnzzlabo.com/archives/114489

anonymighty 石丸は都政と国政規模の話をごっちゃにしないことを政策として意識してたので、この質問が来た時点で「ちゃん公約読んだ?」と思ったろうね。会見でもかなり丁寧に説明してたし。

dtldtl 人によって見えてる景色が違いすぎてびっくりするこの件。 石丸誘導する、意図を汲み取らないメディア人間が悪いという意見もかなり多く見る

rag_en これ見りゃ分かるけど、石丸氏が云々よりも、石丸氏をdisってる側がダメ過ぎるんよな。片や「セクハラ」「パワハラ」、片や「上手い質問」「ちゃんとしてた」。印象操作というか、もう暗示(自己暗示含む)に近い。

doko 能町の人は「他人ハラスメント傾向に対するセンサー主観的で敏感すぎるハラスメント」の人なので、たまにあーめんどくせえって思う。

vjaPj 石丸さんは会話の意図を見抜くのが下手。内容は違うが国政と都政を混同している共通点小池さん政策と同じという部分を、内容が違うなら的外れな指摘と解釈して、質問に答える価値はないと判断している。

xxxxxxxxlarge 石丸氏がこのブコメたちをみたら軽々と一刀両断しそう。石丸sageをするくらいなら自分の好きな政治家応援したら?アンチ石丸氏の掌で転がされて滑稽すぎるw 次石丸氏が選挙出る時は支持に変わってそうだね

isabro1326 また他人の尻馬に乗ってグズグズ言ってる、オールドタイプこと、はてな民。そろそろ気付いた方が良いよ。石丸伸二を知ってる人たちから、キミらの浅くてオールドメディアに乗せられてる姿が嘲笑の的になってるってさ

mutinomuti “まあほセクハラに近いですし”セクハラでもなんでもないのに名誉毀損って訴訟されるのでは(´・_・`)法的にセクハラ定義をそこまで広げるってことでいいんですね?

kojimamasahiro どこぞのジャーナリストが語ってるのかと思ったけど、いちラジオ番組で話された内容だった。なんの責任もない外野がわあわあ言うてるだけだった読む価値なし

ripple_zzz 本当にこういうの止めたほうがいいんだけどな この界隈本当にダメだわ 石丸が伸びたことを理解してない

sconbkun こんなもんで批判するなら「蓮舫パニックおじさん」とかこれhttps://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/20/kiji/20220820s00041000506000c.html とかジェンダー意識自分らに問うてもらっていいスか?

2024-07-12

梅雨憂鬱を強くする

先週は晴れてたか梅雨明けかと思ったら今週からまた雨。

俺は雨の日に気分が落ち込むタイプのようで、先月の中旬から現在にかけて憂鬱感が高まっている。

特に自分の持つコンプとそれによって人生上手くいかねーことに対して苛立つことが多い。

コンプなら色々ある。客観的に見て別段厳しいコンプを抱えているとは思わないけど、主観的にはまぁまぁイラつく。

①中度の天パ(梅雨で目立つ)

根暗 

③声が小さい、通らない

梅雨入りしてから急にこれらのコンプやらうだつの上がらなさが顕在化してきてヤバい

梅雨メンタルヘルスに本当によくないわ。

早く明けてくれ。

2024-07-11

精子観察キットを使ってみて感じたこ

7/13 驚いた。コメントを返しておく。

https://anond.hatelabo.jp/20240713003005

 筆者の友人の女性との話題で、女友達妊活に苦労していて大変そうみたいな話をよく聞く。身の回り男性もすでに既婚者となるなか独身を貫く筆者にはおおよそ無縁な話であるが、女性の子供が欲しいながら恵まれなかったという話に相槌を打つのである

 しか教養として知る話として、不妊の原因の半分は男性にあると言われている。子供ができないことにヒステリックになる背景に、男性他人事になって検査もしてくれないと聞く。プライドはわかるが検査はした方がいいと思った。

 それはそうとして、そもそも諸君自身精子を見たことがあるだろうか。毎日出している白いやつと言えば半分は合っているのだが、実は精子は白くないのを知っているだろうか。そもそも毎日向き合っているものを知らずして他人押し付けてよいものなのだろうか。

 「精子は青い」そう教えてくれたのは、高校の保健の先生だった。高校とはいえ筆者の性の目覚めは遅めだったので、当時はフーンというくらいに聞いていたが、大人になって不妊治療だとか性教育とかそんな単語が現れると、ふと思い出すのであった。

 そんな中、あるネットニュースで「精子観察キット」というものが紹介されていた。スマホカメラ顕微鏡のようなレンズを取り付けて精子可視化できるのだという。興味が湧いたが、それを読んだ当時はそんなものを買う度胸はなかった。

 転機が訪れたのは2020年新型コロナウイルスワクチン接種が始まった頃。

ワクチンを接種すると精子の質が落ちて不妊になる」という噂話がSNSを駆け巡った。今後これを読む人のために補足をすると、今でこそワクチンデマと一蹴されるこうした根拠のない医療情報が、当時は社会問題になったのである。そんな中、コロナ対策チームはよく頑張ってくれたと思う。

 人類の新たな危機と言える新型コロナに対抗すべく、一個人としてできることをやらなくてはならない。そんな使命感に駆られた筆者は、自らの精子精子検査キットで観察し、ワクチン接種の前後精子がどう変わるのかを調べてみることにした。

 まずはキットの選定が重要だ。童貞の筆者は知らなかったのでここで啓発しておくと、コンドーム精子検査キットはアダルトショップで買うものではなく、妊娠検査薬などと一緒にドラッグストア普通に並んでいる。当時はリクルートが発売していたSeemというサービスサービス終了)と、TENGA提供していたメンズルーペという商品があった。試しに両方買ってみることにした。レジに持っていくとスッと茶封筒しまってくれ、こんな配慮サービスがあるのかと驚いた。化粧品の充実したドラッグストアだとレジ前に女性が多いので少し勇気がいるが、気になるならペットボトルでも買ってカゴに混ぜておけば良いのだ。

 いずれも箱の中には精液採取用の道具とレンズが付いている。これをスマホカメラに装着し、レンズに精液を垂らすと、カメラ精子が映る。この動画サーバーに送ると、精子画像認識し、精子の数と、よく泳ぐ精子割合を示してくれるのである

 性教育をあまり受けてこなかった人のために補足すると、精液は精子のほかに前立腺など様々な液が合わさってできていて、射精直後は粘り気の強い塊になっていて、一丸となって送り込まれる。そして時間が経過すると透明でサラサラになり、卵子めがけて泳ぐ精子を助ける潤滑剤となるのである。つまり、活発に泳ぐ精子を見るためには、精液を30分ほど放置してサラサラにしなくてはならない。

 ところが実家暮らしの筆者にとってこの作業は困難を極めた。筆者の部屋にはわりと気軽に家族が会話しに来訪するので、普段トイレでこっそり致している。ということで、部屋で致そうとすると緊張して奮い立たないし、隠しておくにしてもビクビクしている。ビクビクしているゆとりもないのだ。偶然もらったお菓子の空缶があったので、そこに隠して放置する。サラサラになった精液をスポイトでレンズに注入すると、精子が見える。測定上の注意事項として、最近スマホレンズは大きいので、ここに傷がついていても飛蚊症のようになり綺麗に映らないので注意が必要だ。そしてLED照明など点滅する照明を顕微鏡ライトにするとチカチカしてとても見るに耐えないので、ライトにも気を配る必要がある。

 ドキドキの対面である精子の姿がスマホに映った。Seemのレンズで見た精子は、確かに青かった……。

 早速精子動画に撮り、サーバーに送ると、しばらくしてその結果が送られてくる。筆者の精液には1mlあたり2400万の精子がいて、そのうち活きているのは6割という結果だった。TENGAメンズルーペには精液採取カップに目盛がついていて、量を測ることができた。測ってみると5〜6mlの範囲に収まっている。これも保険教科書通りだった。基準WHOが定めているので気になった人はググってみて欲しい。

 ワクチン接種は筆者にとって地獄であった。腕はパンパンになり、高熱が出て1週間寝込んだ。精子は熱に弱いので、この熱では死んでしまうのかもしれないと思った。しかし少し落ち着いてから測定してみると、4200万匹、運動率は6割でほぼ倍増である。減るどころか増えているではないか。色々考察してみたが、夏の筆者は繁忙期で、寝ても覚めても仕事していた。これがワクチンの熱で1週間寝たきりになったことで、睡眠不足改善されて精子が増えたのではないかという仮説に至った。

 2回目の接種でもためしたが、寝込んだ後に精子を調べると精子の濃度が高くなることがわかった。そして年末の繁忙期にも試してみたところ、この時期になると精子運動量が2割程度に落ち込むのである主観的意見と言わざるを得ないが、精子疲労バロメーターになっているように感じられた。

 つまり、我々は日常的に精液を放出しているつもりでも、その中にいる精子健康状態……たか寝不足程度でも、日々増減したり、中身がほぼ死滅していたりするのである女性は月に一度しか妊活のチャンスがないと言われるが、一方で男性にも毎日チャンスがあるわけではないということをこの実験は示した。

 自分身体にこんな秘密が隠されていたとは思わず、外出自粛の間、メンズルーペを使って精子を調べることに没頭した。画面の中で精子たちは、腕時計の中で動く歯車のようにピコピコと機敏に動いている。そうやって頭を振りながら泳ぐ精子たちを観察しているうちに考えたことがある。それは

女性けが命を宿すことができるというが、男性だって命を宿している」ということだ。

 精子は人体で最も小さい細胞であるが、父親遺伝子母親に届けるという役割のために泳ぎ回っている。確かに赤ん坊女性からまれるが、この精子たちもその命の構成要素の一つだ。精子は生きていた。この目ではっきり見たのだ。

 顕微鏡に注いだ精液は、スマホで観察するために照明に照らされ、蒸発やすくなる。その中を泳いでいる精子がどうなるか知っているだろうか。だんだん身動きが取れなくなり、必死尻尾を振りながら息絶えていき、やがてレンズにはさっきまで活発だった精子たちの死骸が映るのであるいくら単細胞とはいえ、ふだんトイレに流していた命の源を直視すると、少し堪えるものがある。

 卵子受精する瞬間を奇跡とか神秘とか称する教育ビデオ学校でも見てきた。確かに命は尊いものだ。ただ精子一人称とすれば、彼らは生きた状態で放たれるとも限らず、その行先もゴミ箱トイレゴムの中かもしれない。生涯に1兆匹生み出されながら、ヒトとして生を受けるのは数匹である。1匹や、0匹かもしれない。生存競争にすら立てなかった精子生き様を見て、掴んだ命に誇りを持って生きていこうと思った。本当は身近な人にこそこういう話をしたいが、頭のおかしい人だと思われたらどうしようという思いで二の足を踏む。誰かに届くことを願って、ネットに垂れ流しておこうと思った。

 さて、それぞれのサービスの違いだが、Seemは1回3000円という結構お高い装置だったが、鮮明に精子が泳ぐ様子を眺めることができた。いっぽうTENGAメンズルーペは1500円で4回分というお買得な商品だが、そのせいか鮮明さでは少し劣るところがあると思う。しかし安いので、定期的に精液チェックをするにはもってこいである。

 それとは別にロート精子観察用のレンズを売っているそうで、ピント調節もできる高性能なものらしく、大いに興味を抱いている。しかしこれが通販しか買えないらしいので、家族にバレないように買う方法を探している。

 最近スマホカメラAI画像を補完するようになり、精子の動きがカメラ古典的画像処理なのかAIの補完なのかわからなくなってしまったようで、いい映像が撮れない。この影響か、テンガもついに解析サービスをやめてしまって、目視精子を見るアプリと化した。なのでこの手法で手軽に判定することはもう叶わず定量的評価をするには泌尿器科に行かなくてはならない。だが1500円ほどで精子が見れるので、一度は自分の目で我が子の泳ぐ姿を見る経験をしてもいいのではないかと思う。

 というか、妊活する男性にとってはこれこそがチントレであろう。精子簡単に弱る。せっかくなら自分精子の動きから戦闘力とか算出して遊ぶゲームとか作ったら楽しそうだなんて妄想らする。流石にゲームは難しいかもしれないが、少なくともただ排泄する粘液と思わず自分の生み出す命と気軽に向き合ってみてもいいじゃないか、という気がした。

anond:20240707062205

こいつとかか。

今どうなったんだろうな。

#MeToo犯行予告「男の家に刃物を持って押しかける」「手帳持ちだから警察は怖くない」とジェンダー法学会参加者発言

https://togetter.com/li/1296848

フェミニズム(というかポスコロ)のヤバさは、主観的ナラティブ絶対視するあまり植民地主義近代が、ナラティブをガン無視してセオリー押し付けたことへのカウンター思想からね)、この手合を止める手立てがないところ。

蓮舫勝手連的なアンチファ・反差別界隈がヤバさ極まってるのも同じ。サブカル高二病経由でポスコ思想注入された結果がアレ。

2024-07-10

主観的自分が正しいという考えは捨てないんだよねみんな基本的相手が間違っているって考えをするだから私は悪くないあの人が悪いんだって責め立ててあげくのはてにころしたりするんだよねおおこわいこわい

anond:20240710183125

[文献]自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

精神科,18(3):326-329,2011

https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

なぜ生きるのか

おれは、客観的主観的に無価値人間だ。おれは、いくらでも替えが効く、無価値どころか社会から見ればマイナスもいいところの、社会不適合者である。そして自殺志願者で、おれに価値なんて無いことはおれ自身にもわかっている。

なら、なぜ生きているのか。おれにもよくわからない。ただ、惰性で生きている。

痛いのは嫌だし、苦しいのは嫌だ。だからこそ死にたいのだけれど、死ぬには死という特大の苦痛を経なければいけない。だから、おれは自殺をずっと後回しにして、惰性で生きている。

このまま生きればどうにかなる日が来るのだろうか?でも、はっきり言ってこれから人生好転するようには思えない。おれの認知が狂っている可能性はあるか、それにしても無いと思う。きっと苦痛は増す一方だろう。それでも自殺に踏み切れないのは、おれの意思が弱いからだ。

死んだ後の事なんて考えても、なんの意味もないのに。悲しむ人間が居たとして、そんな長引くものでもないだろうし、そもそもおれは死ぬのだから全て関係の無い話だ。

もう疲れた。でも、痛いのは嫌だ。スイッチが切れるみたく死ねればいいのになあ。

2024-07-09

anond:20240709201608

[文献]自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

精神科,18(3):326-329,2011

https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

2024-07-07

anond:20240707152630

失礼、確かに事実ではなくて俺の主観的意見だ。

先進国大卒病に陥った結果、欧米移民を入れた。日本は入れなかったか経済が縮小している。これは事実だ。

先進国大卒病に陥った結果、欧米移民を入れることで経済を保ち、日本は入れなかったか経済が縮小した可能性はある。

に変更しておきます

2024-07-06

待てよ。主観的には時の流れというのは常に一定ということでいいのか?

いや、でも光はいつも光の速さなんだよな、あれわかんない

2024-06-30

未婚化・少子化最後トドメを刺すのは実はマッチングアプリ

日本の未婚率が急速に上昇しているのは言うまでもないだろう。なんと2020年国勢調査の段階で、すでに30歳前半の男性の約半数にあたる47.7%が未婚であった。その後、皆も知っての通りコロナが到来し、以降、婚姻数・出生数ともに戦後最低を更新し続けている。出生数に至っては100万を切ってからすでに久しく、最近では80万人を切り、2023年には72万人で、今年(2024年)には70万人を切るんじゃないか、なんていうすごい話もある。筆者は98年生まれの今年26歳だが、僕が生まれた年の出生数は120万だったようで、それでも少子化だなんだと騒がれていたので、それから半分近くにまで減ってきていると考えると驚くべき数字だと思う。そして当然、超高齢化社会なので出生数よりも死者数が多く、人口自然減は2023年には83万人である。これは驚くべきことで、一説によると、1937年から45年までの約8年にわたる戦争での日本人の戦死者は310万人らしく、これは年換算すれば38.75万人なので、現代では戦時下の平均の二倍のペースで人が死んでいる、という見方もあり、しか戦時下でも日本人口は増加幅が減っただけで総人口はまだ上昇していたので、人口だけに着目すれば戦時下よりももっと凄惨戦争状態にあるというふうに捉えることができるかもしれない。

前置きがとても長くなってしまったが、ここでは、これから結婚だなんだという年齢に差し掛かかったいわば「結婚現役世代」になりつつあり、さらにZ世代でもある僕の超主観的な肌感覚に基づく、「マッチングアプリがZ世代非婚化に決定的なトドメを刺し、それによって残念ながら未婚化・少子化もっともっと加速するだろう」、という仮説について語らせてほしい。

「なぜ結婚を促進するはずのマッチングアプリが未婚化にトドメを?」と思うだろう。順を追って説明していく。まず、未婚化の原因としてニュースなどでよくとり挙げられるのは、「女性社会進出」、そして、「経済的問題」の二つだと感じる(主観)。だが、それが未婚化の要因として合理的に考えられたのはひと昔前の話だろう。まず、「女性社会進出」については、「25くらいには結婚して女性専業主婦になって男性生活を支えてもらうもん」、みたいな空気感がなくなって、働いて自立して生活できるようになっとか、そのこともあり女性(だけでなく男性も)が「まだ結婚していないの」みたいなプレッシャーから比較解放された、みたいな話とか、色々包含してると思うけど、「女性社会進出」が日本より進んでいるけど日本より未婚化・出生数がマシな先進国結構ある(e.g. フランスドイツアメリカ)ので、それは言い訳にはならない(日本文化欧米文化に合わせようとしてるのだから不利なのは当然だが)だろうし、僕の世代では女性が働いているのは普通で、むしろ結婚相手となる女性には経済力を求める男性が増えているという話まであるので、僕の世代(Z世代)においてはそれが未婚化の直接的な要因とは考えづらいだろう。あとは「経済的問題」だが、実は、少子化による人材不足も相まって、新卒初任給は上昇傾向にある。「いや、物価が上がってるし実室賃金は下がってるやろ。」って言われると、「せやな。」としか言えないが、男女ともに稼いでる人が多いんだから同棲して家賃折半すれば普通もっといい暮らしができそうな人はたくさんいるように感じる。

ではなぜZ世代結婚しないのか、その最も直接的な要因は、中高生の時から当たり前になったスマホ、そしてSNSであり、最後トドメを刺すのがマッチングアプリ(ここでは、Pairs, With, タップル、Tinderなどの普及しているマッチングアプリを想定)である、というのが僕の考えであり、その未婚化に対する効果は大きく分けて二段階あると考えている。

一つ目は、「結婚しなくても精神的に満足して生きやすくなったこと」。スマホがなかった小さい頃は、朝起きて、飛び起きて、家族挨拶をして身支度をして、外に駆け出さないと楽しいことなんて何もなかったのに、ある時から急に、布団から出なくても楽しいコンテンツいくらでも触れられるようになった。LINEを使えば友達といつでも話すことができるし、Youtubeをひらけば世界のいろんなコンテンツ出会えるし、Twitterを始めれば孤独を紛らわせることができるようになったし、それまででは考えられないような性的コンテンツにさえも、いくらでも簡単アクセスして、性欲を解消できるようになった。それは僕らにとって大きな大きな変化であった。しかも、僕の世代では、働けば男女関係なく穏やかに暮らせるくらいには稼げる人は多くなってきたので、結婚しなくても、友達職場の同僚と、それなりに良好な人間関係を築けていれば、経済的不安や強い孤独感を感じずに、それなりに満足して平穏生活を送ることができるようになったのである。いつの時代も4割は結婚恋愛に興味がなく、積極的なのは三割だけ、という話があったりするらしいが、それが本当だとしたら、その特段積極的でない7割は、それなりに満足して生きることができるのだから、僕も含む彼らにとって結婚恋愛相対的価値の低いものとなっただろうし、むしろ、現状の生活相手に合わせて大きく変え、時には我慢も伴う結婚恋愛は、よりハードルが高いものになったのではないかと思う。実際、結婚しない理由を聞くと、「結婚必要性を感じないから。」とか、「独身の方が自由から。」みたいな根も葉もない理由ほとんどだというし、それが本質だと思われる。便利で快適で、楽しくて夢中になれることが沢山ある生活に慣れすぎたのだ。

二つ目が本題だが、「(主に女性が)マッチングアプリにより結婚相手を比べて選り好みすることができるようになったこと、さらには、その経験無視できない割合女性がすること。」だ。これが、ただでさえ相対的価値が低くなり、ハードルが高まった結婚ハードルさらに上げ、未婚化・少子化を取り返しのつかないレベルにまで引き上げる決定的な一撃を加える、と僕は予想している。マッチングアプリは、特にコロナによる外出自粛期間中、つまりただでさえ30代前半の男性の未婚率がすでに約半数であった2020年以降に急速に広がり、ちょっとググったところによると、今では最大手のPairsではユーザー数2000万人、2番手タップルでも1700人以上であり、それ以外にもたくさんのアプリがあるということだ。2020年時点において、20代から30歳前半の人口は2300万人弱くらい(ここでの「弱」は2300万人に満たないくらい、という意味最近は「弱」に多義性があるらしいので補足。)であることを考えると、今や婚活恋活をしている20代、30代のかなりの割合が一度はマッチングアプリを使ったことがあるのではないかと思われる。そんなマッチングアプリでは、男女に圧倒的な非対称性がある。経験者はよく知っているかもしれないが、マッチングアプリ会員の男女比は大きく偏っており、男性は健気に「いいね」を送り続けてもほとんど報われることはなく、たまにマッチしたらそれをものにするべく頑張るのだが、女性は何もしなくても毎日のように「いいね」が届く。男性である目線からすると、顔写真も載せてない、もしくは他の会員と比べて魅力的とも思えないような女性であっても、100いいね近く軽く稼いでいるのを見て、驚くことにも慣れたことだろう。そういうモテ体験をした女性が、「いいね」を送ったたくさんの男性の中から良さそうな男性を選び(もしくは自分から送り)、実際に何人かと会い、最後に1番良かった人をパートナーに選ぶ、という具合だ。ここで、巷でも言われている通り、実際に選ばれる、「モテ男性」というのは少なく、全体の一割ほどが総取りしているという。つまり、大局的に見ると、悲しいことに多くの女性ほとんどの男性に目もくれないのに対し、一部の「モテ男性」を多くの女性が取り合う、という現象が起こるということだ。(外見に気を使って自分磨きをしている女性が多いのに対し、それほど十分に自分磨きをしている男性が少なく、男性側の怠慢が問題なのではないか、という見方もある。)それ自体はまあ、悲しいが学生生活を思い出せば特段驚くべきことではないが、問題なのはそうしてマッチングアプリで「モテない男性」と、「モテ男性と付き合えなかった女性」、という経験を、全体で無視できない割合の人がすることになる、ということだ。男性モテない経験をすることで奮起できれば良いが、ただでさえ婚活恋活マストではない現代では、自信やモチベーションを決定的に低下させてしま可能性もあるし、何よりもっと問題なのが、女性側の「目が肥える」ことで、よりそういった比較的に魅力的に思えない「モテない男性」によりいっそう目もくれなくなる、ということだ。マッチングアプリで、無視できない割合女性が、何もしないでもアプローチを受け、自分男性を「選べる側」だと思い、「モテ男性」のことを知ってしまえば、それがうまくいこうがいくまいが、ただでさえハードルが高くなっていた結婚恋愛ハードルをより高くし、よりいっそう「モテない男性」と恋愛結婚する理由相対的に感じなくなり、それがさらに「モテない男性」のモチベーションを低下させる、という負のスパイラルを生む。これが、僕の言う「マッチングアプリが下す未婚化・少子化を取り返しのつかないレベルにまで引き上げる決定的な一撃」である

気づきかもしれないが、この説が当たっていたとして、婚姻数を上げるためにおそらく最も効果的かつ生産的な解決策は至ってシンプルで、より多くの男性自分磨きを頑張り、「モテ男性」を増やす、ということだ。男性諸君には厳しいかもしれないが、僕も頑張るので共に頑張ろう。あとはそれ以前に重要なこととして、より多くの人が、「他者に対して寛容になる」ということや、ケネディが「国があなたに何をしてくれるかを問うな。あなたが国に対して何をできるかを問え」、といったが、「自分のために他人が何をしてくれるのか」ではなく、「他人のために自分が何をできるか」という視点を思い出すこと、ではないかと感じる。

長くなったが最後に、僕はこの予測が外れることを願っている。だが、当たっとしても、日本人は反出生主義的には倫理的な道を辿った民族である、とも捉えられるし、共に穏やかに死に堕落していこうじゃないか、という楽観的かつ破滅的な考えもある。でもみんな、できればいい人見つけて結婚しような。

P.S. 婚活のやり方を教えてください。賢い女性が好きで、その才能に魅了されたいです。(理想高、結婚できない典型

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