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はてなキーワード: ヒレとは

2024-04-19

インパラの亜種たち

インパラ・・・ウシ科に分類される偶蹄類。本種のみでインパラ属を構成する。

インパラ・・・ゼネラルモーターズ (GM) がシボレーブランド販売している大型乗用車

インパラ・・・小惑星帯位置する小惑星

インペラ・・・液体・気体用の遠心力ポンプ発電機等に使用される羽根

インペラトル・・・ローマにおける軍指揮者凱旋将軍大将軍元首皇帝

エンペラ・・・イカの胴体横にあるヒレ

エンペラー・・・天皇皇帝

エンプラ・・・エンタープライズ大企業

エンプラ・・・エンジニアリングプラスチック

オンプレ・・・オンプレミス(自社サーバーシステム運用する形態

オンパレ・・・アイカツオンパレード!のこと

アスパラ・・・アスパラガス

アスパラドリンク・・・田辺三菱製薬から出ている栄養ドリンク

タフマン・・・伊東四朗CMしていた栄養ドリンク








追記

現代分類学の秘孔を突く新機軸エントリに思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

みんな知ってるか?インパラってめちゃ育てるのが難しくてどうもたぶんおそらくだけど日本動物園はいないっぽいぞ!?

「あーインパラハイハイたことあるある」みたいに思ってるあなたのそのインパラっぽいイメージのやつ!、それ、「オリックス」ですから!!「アラビアオリックス」ですから!!「シロオリックス」ですから!!!エランド」ですから!!!

どうせ想像の中では雑魚モンス扱いなんだろ?ライオンチーターゴリラゴリラゴリラに見劣りするからな。でもな、敢えて言う実物を見てみろ!もも肉の感じとかサア!マジで生命ハンパないぞ!見たことないが。

そういやタフマンマーク無駄生命感あったな。

なお大抵ヒドイ目に合っているのでYouTubeで野生のインパラ見るのはあんおすすめしない。

2024-03-25

かつやのとん汁

かつやはその名の通り「かつ」のお店

カツ丼トンカツ定食はもちろん、エビフライメンチカツ

当然カツが美味しいのだけれど、実はとん汁も美味しい

そもそも定食についてくるのはデフォルト味噌汁ではなくてとん汁

トンカツをメインに据えるだけあって豚の扱いはお手のものなのか、いい出汁が出ていて滋味深い

具材も大きめの野菜がごろりとしていて、煮崩れているといったこともない

そんなかつやのとん汁、かつや側も自信があるのかメニューには「とん汁定食」なるものがある

これは通常の定食についてくるとん汁の2〜3倍はあろうかという大椀のとん汁と、ロースカツまたはヒレカツごはんというもの

なんととん汁定食ロースカツ)はロースカツ定食と同じ720円、ヒレバージョンに至ってはとん汁定食の方が安い

まぁその分カツのサイズが小さくなっているわけだが、お得にたっぷりのとん汁を食べることができる

ただ、今日とんかつ気分じゃないなぁということもあるだろう。そんなあなた朗報

実はかつやではすべての定食のとん汁を+50円でとん汁(大)に変更できる!!

まりね、690円のからあげ定食が740円のとん汁定食から揚げ)に返信するってわけ

自分はこれをかつやの第三のとん汁定食と呼んでいる。から揚げ気分のあなたもレッツかつや

ちなみにかつやを展開するアークランドサービスは「ごちとん」というとん汁専門店もやっている

まだまだ店舗数が少ない(そして自分も行ったことがない)が、どんどん出店できるように近くの人は行ってやってくれよな!

2024-03-21

anond:20240320090438

やっぱり、店長がキレて文句を言ってきたということ自体が怪しくなってきたな。単にシステム上で注文できなくなったことに不満を感じて、バズ狙いに尾ヒレを付けて語った可能性が高まった。品切れ表示を出してそれ以上の注文をストップするシステムが元からあれば、店長がわざわざキレて文句を言いに行く必要性は低いのに変だと思ってた。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/278501/1/1/

ラストオーダー間際に5人前、ラストオーダーでさらに5人前の上タンの注文が来ましたが、店舗の上タン在庫がなくなり、お客様に品切れの旨をお伝えしました。

 代わりに『ネギ牛タンならすぐ出せますが』と提案したところ、『それなら塩味2人前とネギ塩2人前お願いします』とのことで、ネギ牛タン4人前などを提供し、トラブルもなくお帰りになられたとのことです。

 お客様のXの投稿を拝見すると、《店長にマジギレされてクソワロタ》などと記載されておりますしかし、当日、店長もほかの店員も、こちらのお客様に注意や文句をした事実はいっさいありません。

2024-02-26

煎った蕎麦の実まぜた蕎麦ごはん作ってその上に茹で豚(ヒレ)のっけて甘めのわさび醤油タレ作って白髪ねぎゴマゴマ油かけたどんぶりにして食べた

食べ過ぎてしまった

夜は白飯やめようと思ってるのに続かないわ…

2024-02-19

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

2024-01-29

猫も鮭も忙しい増田の朝あの出す間医師がソイも今朝もコネ回文

おはようございます

最近早起きしたときに三文儲かるじゃない、

それを元手にしてサーモン定食いただきに行くまさに文字通り

三文に三文魚朝定食!って語呂が良すぎるゴロガイーデスハンソンさんも驚くほどなもうそれは驚きの白さ!って洗剤のシーエムで驚き屋が驚くほどの、

そんな朝にいろんな事増田書いたり新聞読んだりしているの。

だけどちょっとこないだ出遅れ

お昼にファミレス飛び込み前転で入店してみたら、

私のこのみかんの花咲く丘公園前駅の前の商店街の中にあるビルの一フロアファミレス形態のところがあって、

私は大将やってる!?ってそのファミレス暖簾を腕押しも同然に飛び込み前転で入店したら、

もうさー

お客さんパンパンで!パンパン祭か!ってパン食べ放題ではないの意味パンパン祭で、

先客並んでいるお客さんいらっしゃったけど、

私は一人で小さい席ならお先にご案内できますよ!って

もう追い越しレーンを行くかの如く快適に入店して即席に案内してもらったの。

でもやっぱりこの賑わいのなか

ゆっくり増田を書いたり新聞を読んだりするには

伊佐坂先生も集中出来ないぐらいないささか賑やかなサウンドと音を奏でながら、

私はうーん、

ちょっとパソコンを開いてみたものの、

いまいち伊佐坂先生もたぶんここで執筆活動が出来るようなものでは無いかも知れないと思うほど、

浜さんなら別かも知れないけど、

でもあん画家キットをあの画家の人がキャンパスを置く台ってなんて言うの?

あれよあれ!あの名前すら思い出せないほどのあれ、

優勝じゃない方のアレ!

あれってヘーゼルでもなくハーゲンでもなくイーゼル

そのイーゼルファミレスに持ち込んだらさすがに邪魔よね。

浜さんクラス画家でもいささか無理だと思うわ。

なので私はルービーにポテトフライ小を大将ならぬタブレットで頼んで猫ちゃんロボットが配膳してくれてより一層美味しくなったポテトフライエスを食べて早々に離脱ボタンを押したの!

正解は越後製菓!って言う勢いで!

もちろん正解は越後製菓ではないけれど、

朝早くから朝一番ファミレスに行き生け簀から獲れたて新鮮三文魚朝定食を食べるべきだったのよ。

以前は24時間営業よろしくもっと早くから行けたんだけど余りに早く行きすぎて

朝の4時にモーニング頼もうとしたら6時からです!って突っぱねられたモーニング定食よ。

えー!

鮭も寝させてあげるのね!6時まで!

そんで出勤の時間になったとたん鮭は出勤していきなりのオーダーにさばかれて美味しい新鮮朝一の三文魚定食の朝の定食になるのよ。

鮭の出勤時間考慮とか!

どんだけ働き方革命なの!って私でも驚くわ!

でその24時間営業だったとき比較もっと早くから鮭の出勤時間より前に行って行くことができたんだけど、

今はオープン7時からよ!

もう7時って街が目覚めている時間

私にはちょっともうすでに時すでにお鮨朝定でも遅いぐらいよ。

そんでファストフード店ならもっと開いてるじゃない?って言うかも知れないそうアルカポネ。

事務所の近くのバスターミナルを目前とした

ファストフード店はもはや簡易宿泊所として機能していて

とてもじゃないけどそこで伊佐坂先生も浜さんも捜索活動ができる環境とはとても言い難いぐらいそんな世の中何も言えないならポイズン級の、

また違ったバスターミナルの前のファストフード店はそんな表情を見せているのよ。

本当は郊外の車でちょっと離れたところのファストフード店に行けばいいんだけど、

そこは朝早くから開いていて快適よ。

でもちょっと遅くでもまだ9時台だけど、

その時間だと私初めての時間帯だったんだけど

高齢者の方でパンパンファストフード店なのにパンパン祭!

パンズだけが飛ぶように売れているかはどうかは、

それ単品で買えんの?って逆に驚くけど、

地域高齢者のつどいの場になっていてこれはそれで驚きの!驚き屋も驚きの白さ!って言うほどの驚きを発表するわ。

やっぱり朝一の三文の得とはよく言ったもの

ちょっと出遅れたぐらいで、

こんなに各お店がパンパン祭で人がいっぱいで松たか子さんもビックリよ!

ってそれは本家パン祭の人だったわ!

てへ。

なので

朝早くから儲けたいと思ったら

鮭の出勤時間にあわせて開店と同時に鮭も出勤してきた途端に生け簀から取り上げられてさばかれての

朝一の新鮮朝の三文魚定食とはよく言ったものわ!

ってさしずめ納得するの。

お鮨じゃないけど。

もしさお鮨屋さんの店名で「さしずめ鮨」ってのがあったら、

もの凄く早口で、

さしずめすし!さしずめすし!さしずめすし!って10回ぐらい言うと

なんか鮫のお鮨屋さん専門店っぽくならない?

ならないかー?

でもきっとその桧のカウンター大将が握って手渡しで口に運んでくれるお鮨屋さんにはサーモンはないってことらしい謎あるわよね。

きっと

そう言うお鮨屋さんは

さしずめ鮭が出勤しない働き手がいないのよ。

人手不足もここまで深刻とはね。

ヒレ不足って言うと魚の鮭の漁獲高の低さをいう感じに聞こえちゃうから

人手不足って言うとややこしいけど鮭も頑張って働いていると思うと涙。

ロボットだって頑張っているって言うのに。

猫の手も借りたいとはよく言ったものですな!

上手く言えたのかどうか分からないけれど落語感で落ちつつことにしたわ。

うふふ。


今日朝ご飯

チキンタマゴの挟まったサンドイッチね。

タンパク質意識して意識するわ!

取り入れて食べないとすぐにあながち不足がちになりやすいしねガチで。

タマゴとチキンの食べ応えは大満足の朝よ。

デトックスウォーター

今日ストレートホッツ白湯ウォーラーね。

夜沸かして電気止めて朝ちょうど70℃前後になっているので

一晩寝かせたカレーと同様に一晩寝かせた白湯も飲み頃で美味しいわ。

温かくちょうどいい温度

温まるわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-01-27

anond:20240127214803

ほら尾ヒレがついて話が変わってる

猫の死体じゃなくて骨壷だよ

それがゴミと一緒に残されていたのが事実だとして例えばメンタルやられていたせいでやむを得ず置いて出るしかなかったとしたら?

その原因が、書かれてない旦那側の行為にあるとしたら?

全然受け止め方が変わってくるでしょ

一方の言い分だけの状態鵜呑みにするのは危険なんだよ

2024-01-17

ワンピースサンジって女好きじゃん

でもオカマでもトランスでも見境なく発情してるからすごいと思うんだよね

オカマってニューカマーのやべーやつらのことじゃなくてナミに化けたボンちゃんのことね。中身がオカマ(男)だって分かってても女判定でメロリンできるの凄くない?

ボンちゃんは体だけ化けられるから精神ではなく女体に興奮してたんだとしても、そうすると今度はワノ国のトランス勢が変

ヤマトおでんを自認してるので性別云々じゃないんだけど男湯入ってるし本人も男扱いされたがってるので男ということで)はあの横乳のとおり体は未改造だから男湯で一緒になったサンジは大興奮してるんだよね

一方菊は「心は女です♡」とか言ってるので恐らくこっちも体は未改造なんだけど、こっちもサンジは初対面からロリンしてるんだよね。顔面が女だから?体も改造済みだったら誠にごめん。でも侍だからしてなさそう(偏見

そしてサンジ最大のピンチといえば魚人島、たくさんの人魚たちに囲まれ出血ギリギリまで鼻血大噴射してた

人魚って言うまでもなく下半身は魚だから男と女区別するものって人間目線では胸があるかないかだと思うんすよね。女の人魚は30越えるとヒレが裂けて歩けるようになるらしいけどその辺は(どっちみちサンジストライクゾーンじゃなさそうなので)さておき

ミンク族の女とも喜んでガルチューしまくって幸せそうにしてたので人間じゃなくても人型っぽければ許容範囲という点もある

菊の件を除けば「おっぱいのついてる動物」を女と判定しメロリンしてるのかなと思った

そうなると現実世界の男共と違って最終的な性交目的としてないというか(少年漫画主人公の仲間が性交目的で女に夢中だったらイヤすぎるが)、マジでただただ「おっぱいが好き」なんだなあと

この辺パンツだけにやたらこだわりのあるブルックとの対比(?)なんですかね

それだけなんですけど

2024-01-10

今日の犬のごはん

豚のヒレ肉とバラ肉ステーキ 20g

ヤングコーンかぼちゃのボイルサラダ 20g

🇩🇪産ドッグフード 80g

青のり昆布だしスープ(無塩)

 

俺より良いもん食わせてる

2023-12-26

ビフカツはやっぱり駄目

柔らかい肉感サクサクの衣は合わない

ガッツリカツならトンカツ、あっさりカツならチキンか豚ヒレ

牛肉の味楽しむならステーキローストビーフがある

ビフカツは牛肉ポテンシャルを引き出せない欠陥調理法だわ

なんでそこそこ流行ってるんだろうか

2023-12-25

anond:20231225172745

誘われたって文すら目に入らないんだなあ

物見ずにヒレ注文したのは俺が悪かった

霜降り信仰死ね

年とともに脂をそんなに受け付けなくなった

高級ステーキ屋に誘われたので、ヒレなら大丈夫だろうと思い注文した

出てきた肉にはサーロインかというぐらいサシが入っていた

150g程度、全部で6切れ

一切れ食べた。確かにうまいが脂の味で肉の味をほとんど感じない

二切れ食べた。おなかが重たくなってきた

三切れ食べた。これ以上は食べられないと体が拒否反応を起こし始めた

残すのもどうかなあと思いとりあえず全部食べた

翌日どころか食中に胃もたれを起こす

脂肪が少ないといわれているヒレですらこれだ

一方で本当の赤身でおいしいヒレはなかなか手に入らない

赤身ってうたっている奴はたいていがヒレの柔らかさと肉の味が薄いまがい物だ

お金を出しても霜降りになってしま

霜降り信仰がこうさせてしまったんだろう

脂身食べたい奴は豚肉かインジェクションで満足してくれないか

品評会とか脂ギトギト肉を本当にうまいと思ってランク付けしているんだろうかね

2023-12-22

湿ったパイプが語り出す」

パイプとは魚、つまり足はなくヒレで進む魚である。すなわち足で走ることなどは不可能、無理

しかし、今目の前を足が生えたパイプが走っている。どうしてどうしてこうなった?どうして


俺はただバイトをしていた。水槽を泳ぐ魚を逃げ出さないように監視するバイトをだ。

それで突然、魚がこう…ザバッと水槽から上がってきたと思ったら

あ、あ、あ、脚が生えて、すね毛が生えた立派な筋肉の脚がな

俺の横をドシドシ歩いて行きやがった

もちろん、俺は追いかけたさ。逃げたことがバレたら俺はクビどころか損害賠償まで喰らうから

だが、奴は追いかければ追いかけるほど早くなった。奴はとにかく走る速度が早く、速くなんだ

魚の癖に俺は全然追いつけなくてその

回想してる場合じゃねぇ、目の前のアスファルトを奴は二本の脚で1歩、1歩、踏み進みやがる。

当然、周りも見る。当たり前だ。しかし、止めてくれる奴はまあったく現れやしない。

ああ、もう、腕がないくせにどうしてこうも早いんだ?!ちょっと俺のペースが落ちた内に奴は10メートルも差を広げてやがる!

行先はどこだ?海か?川か?国会議事堂か?

からねぇ、全てがわからねぇ


は、はぉ、はぁ…も、もう無理はしれない

奴はもう100、150、メートル先に行っちまってる

水分も取らずに走ってきたせいかもう喉が砂漠みたいにカラッカラだ。足がガクガク震えている

とりあえずそばマックでや、休むか…

中には女子高生三人組がいた、俺は注文しないでとりあえず給水器からコップ1杯水を飲んだ

「ねーこれ見てぇ、魚が踊ってるぅ!」

「わーイキッてるー変なのー」

その会話を聞き、俺は飲んでた水を全てコップに吐きだした。いや、まだやつと決まったわけじゃないまだ

「てかこれ、パイクじゃん、ノーザンパイク」

絶望だ、奴はもう踊ってイキるまで知能が成長している。「踊ったパイクがイキリだす」ってか

「ねーねー私俳句考えたんだ」

「えー?どんなの?」

「んっとね… 曙や屋上の駅永遠に

「わー!よくわかんけどすげぇ草」

おいおい、それは人の俳句じゃないか

「盗んだ俳句で語り出す」じゃないんだよ

とにかく早くやつを追いかけなければ






そうして走っていると、電話がかかってきた

まさかと思い、電話番号を見るとあのバイト先のおやじだった。俺に監視を頼んだあの

「は、はい…███ですが」

「███か。おいニュースたかぁ?」

「ま、まだ見てません…」

「そっか、まあいいや。お前、クビだからな」

ガチャッ…

電話が切れた。どう反応していいのか分からず、俺は満点の星空を眺めながら、覚えたてのタバコを一本ふかした

自由になれた気がした███の夜」





「以上、語り手は魚ことノーザンパイプでした」

おわり

2023-12-18

酒呑みからしたらフグヒレ酒って魚の旨味のおかげでクソ美味いらしいやん

家系ラーメンスープアルコールぶち込んだらやっぱりクソ美味くなるんかなあ?

2023-10-28

anond:20231028005847

あーうちも景気よいころはこんくらい出てたわ

これ水にながすとヒレみたいになってキレイだよね

2023-10-25

久しぶりにいきなりステーキ行ったけど300gは多かった

ロースを頼んだんだけど、ワイルドステーキとかヒレで200で良かったかも。

ロースも美味しかったけど、筋が多かった。

ちなみにワイルドステーキも肩ロースだけど、産地が違うらしい。

一緒に行った人に一切れ貰ったら柔らかくて美味しかった。

あとビールも頼んだが、多かった。

次は一年後に行きたい。

なんか一年行ってない人向けの500円クーポンが今はあるらしいから、それ狙い。

2023-10-02

anond:20231002105430

使われる主な食材ほとんどが乾物である。油が出ないように、肉は赤身部分を用いる。必ずしも下記の全てが使われる訳ではない。

干しアワビ、干し貝柱、フカヒレサメの尾ヒレの付け根部分(魚唇)、魚の皮、魚の浮き袋、白子、干し海老するめ、金華火腿などの中華ハム、干しナマコ、干しシイタケ、干しナツメ、鳩の卵、豚の筋、豚ヒレ肉、鶏胸肉、アヒル肉、朝鮮人参、干し竜眼枸杞子、紹興酒オイスターソースなど。

ヴィーガン的にはふざけた料理だなと思われそう

2023-09-02

anond:20230902102425

ロースの下の方は脂身を適量にトリミングしたら重量下限を切る肉とかが当てられる率も高いから、上の方がバランスのいい肉が食える率が上がる

胃腸弱男に一番良いのはジューシーヒレが食える店だが、個人的には狙い目はヒレつの個数で量を担保しない、丁度いい大きさのヒレカツを出す店だと思っている

ヒレかつ2つで160g、一個あたり80gくらいのヒレかつがベストラインだと目安にしている

anond:20230902101453

ヒレは店によってブレが大きいけども、そのお店の日によってのブレは少ない

ロースはサシの多い良い肉を使ってる店でも日によってすんげえ脂身だらけの日があったりする

上や特上を注文することによってハズレを回避できる率がある程度上がる

トンカツ中の胃弱男性だけど、ヒレは店による当たり外れが大きすぎる気がする

ロースは大体ハズレがないけど弱ストマックにはもたれるんだよな

2023-08-29

anond:20230829210314

焼肉屋カルビとかギトギトの脂っこい肉をタレで食うより、少量のヒレステーキなんかを食った方がジジイには満足なんじゃ

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