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はてなキーワード: 余地とは

2018-08-20

醜悪タグ #思ってたんとちがう育児

はてブでよく流れてくる「育児は大変」的な言論を見て,いつも「作る前から分かってたよな?大変な事くらい」と思っていたのだが現実は違っていたようだ。

私の認識不足だった。

Twitterで流れてきたタグを見て良くわかった。

#思ってたんとちがう育児 : https://twitter.com/hashtag/%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%86%E8%82%B2%E5%85%90?src=hash

馬鹿なのだ。何も考えずに子供を作っているだけなのだ

少しも調べずに妊娠しているだけなのだ

同情する余地は無かった。馬鹿子供を作って喚いているだけだった

2018-08-19

推し俳優として殺された

地方の小さなスクリーンで、八王子ゾンビーズライブビューイングを見た。

ストーリーのこと、時事ネタのこと、女性へのいじり方のことなどは指摘している方が多数いるので割愛して、推し活という観点だけで気持ちを書き留めたいと思う。

推しが殺されていた。ゾンビの役だとかそういう話ではない。俳優として殺されていた。

推しの配役は双子兄弟というものだった。背格好は似ても似つかず、顔もパーツひとつ取っても似ているとは思えない。他作品の絡みのいうこともあって、そういう"狙い"が見え透いている役どころだなあ、と発表のときぼんやり感じたし別にそれはよくあることだから何とも思わなかったが、少しの危惧が頭の片隅に芽生えた。そしてその危惧は悲しくも現実になってしまった。

双子というもの演劇で扱うときにはしばしば見られると思うが、同じ台詞を同時に喋るというものがある。

それ自体別に悪ではないと思う。とんでもないステレオタイプだとは思うが、分かりやす表現方法なんだろう。

推しに与えられた台詞は、自分名前または兄弟役の名前を呼ぶというたった三文字単語以外、全て双子言葉を揃えるというものだった。同時に元気に高らかに言葉を読み上げるだけ。そこには抑揚も表現も何もない。ただ合わせて声を張り上げるだけ。そこに彼らが俳優として役に命を吹き込む余地はない。

もしその双子兄弟の役どころに奥行きがあり、物語があるのならそれでもまだ余地はあったのだろう。けれど、八王子ゾンビーズというチームのその他大勢だ。

万引きを繰り返してきた双子兄弟、という設定はあった。いや、設定しかなかった。それはその他多くのゾンビたちにも当てはまるだろうが、ひとりひとりのバックボーンはない。それをやっていると、あのぐだぐだしたストーリーを完結にしたところで2時間では済まないし、難しいのはわかる。仕方がないし不要なのだらうとは思う。けれど、それならそれでせめて、双子ではない兄弟ではだめだったのだろうか。主要キャスト以外の各人に与えられた数少ない台詞。その短いセンテンスで、彼らに俳優として演技をさせてやってほしかった。でも私の推しは、一定テンポで声を揃えることに集中するだけの作業しかさせてもらえていなかった。

数公演続いた2.5次元作品がひと段落ついてから、初めての演技の仕事だったのに。演技のひとつもさせてもらえないのか。ただ、わちゃわちゃして、ダンスやって。それだけだった。

推し舞台上でにこにこして、ぴょんぴょん飛んで、踊っている姿が可愛くなかったかと聞かれたら、めちゃくちゃ可愛かったですと答える。推し笑顔はいだって可愛い

ただ、私は推し舞台上でかっこいいかわいいだけで満足というタイプではなくて、それが自分でわかっているから、今回の作品チケットを取らなかった。昨年にもあった、イケメン俳優がたくさん死んでる某作品のことがあったから。

演技の仕事が発表されたら、初めての作品はどんなに忙しくても懐具合が厳しくても必ず行こう。2.5次元作品に出演している真っ只中、半年前くらいからそう決めていた。

けれどどうしても駄目な気がする、肌には合わない作品ではないか、という予感が大きすぎて、遠方から駆けつけることをどうしてもどうしても躊躇ってしまった。絶対に行くって決めていたから。

でもこの判断は正解だったかもしれない。本当は、生で見たかったし推しお金を落としたかったけれど、推し俳優として殺されているところを1万払って2時間も見せられたら、今頃宿泊先のホテルで泣いていた。演技させてあげてほしかった。ダンスの上手さで売っている子だったのなら、それでも多少は満足感を得られたかもしれないけれど。

推し以外も多分、そんな感じだったのではないかなと思う。正直、中心にいることが多かった3名ほどのゾンビ以外は、その他大勢という感じだった。チームを作るために頭数が必要だったかイケメン揃えました、という感じ。去年の大量死作品よりも、個々のキャラクターに奥行きがなかったのではないだろうか。

私は推し俳優をさせて貰えなかったことが悲しすぎて気が回らなかったけれど、他の俳優さんを推している人がどう感じたのか聞いてみたい。全然フラット意見じゃなくて構わないから。

anond:20180819201441

おお同士よ!おお、おお!!

お前は俺だ

かつて虹色が好きな子ども時代

好きなニット帽を選ぶとき

虹色ニット帽を選ぼうとしたとき

「それホモの色だよw」

と言われて絶望したときの俺だ

虹色勝手LGBTイメージカラーにされ

LGBTでない俺から引き離された

あの時の気持ちは今でも忘れていない

虹色勝手LGBTイメージカラーにしているという点で俺はぜったいにLGBTを支持しない

この1点だけでも絶対に支持しないことを誓う

色んな人間がいてもいいときれいごとを言いながら俺から好きな色を奪ったお前らLGBTを俺は許さな

あらゆるデザインから虹色ホモという認識選択創造余地を奪ってきたお前らLGBTはぜったいに地獄へ落ちるべきだ

2018-08-18

ブラック企業ユニオン団体交渉中のジャパンビバレッジ財務内容

https://togetter.com/li/1257486

http://www.jbinc.co.jp/company/ir/index.html

主要株主

サントリー食品が82.61%

キリンビバレッジ10%。この会社からは118億の仕入れを行い売り上げは33億のみ。完全に仕入れ超過。

まずバランスシートから

流動資産280億。現金66億。固定資産270億。このうち自販機は73億。リース資産が88億。

最近リース資産としてやってるんだな。どこが提供してるんだ?それとも自販機は73億ぶんだけで、リース資産はそれ以外?やたらと有価証券不動産を所有していて、敷金残りだけで20億以上あるし、配当利益だけで年7億くらい儲けてる。

負債のほうは全部で306億。

いわゆる借入金がないという意味では無借金経営っぽいがその割には流動負債はやたらと多い。247億。買掛金が多いのは売掛金もそこそこ多いので問題ないがリース債務や未払い金、未払い販売手数料などが溜まっており支払利息が年3億円以上発生している。いわゆる優良企業とはちょっと違った財務内容。

純資産は240億で、利益剰余金が66億。しこたま金を溜め込んでやがりますね。

損益計算書も公開されている

売り上げが1500億。粗利は754億。しかし意外なことに販管費が704億もあるため営業利益は50億程度。

最終的な当期純利益は40億程度。なんか法人税やすくね?

参考までにキリンを見てみた。

https://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2018_2q_tansin.pdf

2Qまでに売り上げが9180億に対して粗利は3978億。販売管理費は3117億で利益は860億。

やっぱり同業種と比較してみてもジャパンビバレッジ販管費は異常に高く感じる。

販管費高すぎるだろなにやってんの経営大丈夫なの?

ということでこの会社キリンよりも粗利は高い(値段はぼった食ってる)にも関わらず経営効率が非常に悪く、販売管理費が高すぎて利益を削っているということになる。

あとはこの販売管理費が何でこんなに高いのか、だが。粗利が高いということはまぁ、営業活動に苦戦しているとも思えない。

となると

1 社員思いの会社で、社員が高給で福利厚生もばっちり

2 オペレーション部分がひどくて金がかかりすぎる。あるいは社員がやめまくって常に採用してるから給料いかわりに人件費がかさむ

3 経営層が高い給料を取りまくり

2とか3が理由だとしたら上場できないわなそりゃ。

もしこの企業上場していたら時価総額

キリンは売り上げ1.96兆、当期利益1550億(IFR基準)。これで時価総額2.3兆。

ちなみにアサヒグループは売り上げ2.14兆。当期利益は1420億。

ビール業界においてはよくアサヒが強くてキリンというイメージが流布している。実際酒類のみに限ればアサヒのほうが強い。

しか飲料食品まで含めると、会計基準の差こそあれキリンのほうがここ数年優秀である

とはいえ、まだそのイメージが強いせいか時価総額2.37兆。株価収益率は14.69%

さて。ではジャパンビバレッジはというと売り上げは1500億に対して当期利益は40億。

改善余地は大きいにせよ、販売管理費の高さを抑制できる経営で無い限りかなり評価は低い。事業に対しては少なくともキリンよりも低い評価をつけるのが妥当と思われる。少なくとも私は時価総額500億円を超えた水準では買いたくない。

しか純資産だけでも240億あり、金を溜め込んでおりお化粧次第では簡単利益を倍にできるだろう。そうかんがえると、市場ではキチガイがおおいため時価総額1000億程度まで買われる可能性は十分ある。私は買わないけど。

2018-08-16

anond:20180816150600

これだけ人間がいて忠告も注意するヤツもいないって状態が終わっているだろ。「士農工商SF」みたいのは、まだ立場への共感とか色々言い訳可能だろうが。最悪な物としての喩えになると、全く弁護の余地が無い。

2018-08-15

AI最初仕事を奪われのは資本家階級だった

投資自動化が進み、人間が入り込む余地ほとんどなくなった。

インサイダー取引ですらAIは瞬時に嗅ぎ取って裏をかき上前をかっさらっていく。

電子の海を行き交う機械仕掛けハゲタカを前に、生身の人間投資市場で出来ることは何も知らない老人を捕まえて金融商品手数料で稼ぐことぐらいになった。

資本本体AI開発者達が握るようになり、財布と金庫の中身だけが自慢の資本階級たちは、極々一部を除いて次々にその神通力を失い、もはや投資などに手を出しても損をするだけとなり、ただ積み上げた札束を細々と使っていくだけの金のある無職へと成り下がっていった。

AI仕事を奪った世界では、資本階級労働者階級不要のものとして扱うようになる」という聞き慣れた預言は見事に外れたのである

AIによって操られだした市場のもの資本階級不要のものとして扱いだしているのだ。

シンギュラリティは既に始まっているのだろうか。

anond:20180815092026

なんかすごく伝わりにくい日本語批判してくるね。というか批判だよね?

論文等でしか使わない句点スタイルを常用する人が気持ち悪い、という感覚を持つ人は多い。

意地悪い見方をすると、「俺はアカデミック人間なんだ」という自己主張アカデミックでない場でも文章に込めているようで嫌味があり、鼻につく。

もちろん書き手の大半はそんな自己主張的な意図はなく、たんに習慣の延長にすぎないであろう事はわかる。

だがそうやって文章の中身以外の部分で余計なネガティブ印象を無自覚に与えてしまうのは、本人にとっても良いこととは思えない。

から俺はどうにかする余地がないか真剣対処法をひねり出してアドバイスしただけだ。善意で。

PCの設定がそうだから」という理由句点の癖を一般的作法に合わせるのを諦めているんだったら、それは考えが浅い、甘いと言っただけだ。

一般的作法に従うことを強制するわけではなく、周りに合わせない人を排斥するような意図文言はどこにもない。

あなた文章はわかりにくいが、「排他的考え」は俺の書いたアドバイスのことを指しているように読み取れた。

なのでそれは誤解だと言っておく。

「,.」を常用する人がいてもいいと思うが、面倒でという理由での事ならもっとやりようがある、と言いたかっただけだ。

しかし、「甘え」という強い言葉条件反射的に反感を与えてしまったのはこちらの書き方が悪かったと思う。

だがあの文脈でいう「甘え」は、「PC操作に関して工夫・追求しないこと」を「甘え」と言っているだけだ。

あなたのように見ず知らずの他人へむけて、「お前は自分が正しいと思ってる」「思考停止してる」のような「人間性」に対して「甘え」という言葉を使うのはえげつない事だと思う。

2018-08-14

映画アニメ監督って存在意義あるの?

脚本も演技も音楽作画もそれぞれ専門の人がやってるわけで監督が出る余地ないと思うんだが

anond:20180814191649

なんで慰安婦関係ある?

慰安婦みたいに強制連行なんかの論争の余地なく朝鮮人徴兵されたの戦後間際で全員訓練どまりだよ?

勘違いしてるみたいだけど、兵隊になったほうが待遇もよくなるから人気で狭き門だったんだぞ?

anond:20180814170116

うん?

そもそも元増田

実際、家庭系創作実話なんかの嫁叩き話は

「それ夫の方が悪いだろ」ってケース多いんだよね

作者がわざと夫の方が叩かれるのを見越して作ってるのか、天然なのか分からんけど

でも夫叩き話はそりゃ夫が100%悪いだろ、って所まで話作り込んでるのが多い

(嫁に落ち度があるとそこ突っつかれるのが作者側も分かってるんだろう)

つーか男が考える「最大のクソ嫁」って浮気嫁なんだよね

かつ、それはそれで「完全無欠の良夫なのに嫁に裏切られた」って話にすればいいのに

わざわざ夫側の欠点を用意している事も多い

となると「夫がクソだから嫁が逃げただけじゃね?」と突っ込まれ余地が出来る

に対する考察

男性は素直に自分の非を認めることが美徳とされているが、女性は徹底的に相手を貶めたいという違いでしょ



それに茶々入れてくる奴がいるか

自分の非を全く認めず「差別旦那死ね日本死ね!」と喚くだけの女様が何だって

と返してるんだが?

実際、「旦那デスノート」も「日本死ね」も事実であって、私の感情の発露ではないしね。

anond:20180814160934

実際、家庭系創作実話なんかの嫁叩き話は

「それ夫の方が悪いだろ」ってケース多いんだよね

作者がわざと夫の方が叩かれるのを見越して作ってるのか、天然なのか分からんけど

でも夫叩き話はそりゃ夫が100%悪いだろ、って所まで話作り込んでるのが多い

(嫁に落ち度があるとそこ突っつかれるのが作者側も分かってるんだろう)

つーか男が考える「最大のクソ嫁」って浮気嫁なんだよね

かつ、それはそれで「完全無欠の良夫なのに嫁に裏切られた」って話にすればいいのに

わざわざ夫側の欠点を用意している事も多い

となると「夫がクソだから嫁が逃げただけじゃね?」と突っ込まれ余地が出来る

(「ちょっと駄目な所がある俺を絶対に裏切らない嫁」と言う男のロマン故だろうか?)

でも女が考える「最大のクソ夫」ってのはDV借金子供虐待とかのどう頑張っても庇えねーよってのが多い

逆に浮気夫だと「それくらい許したら?」「夫を満足させられなかった嫁が悪い」と言われてしまうから、ってのもあるだろうけど

日本トップは内政より外交能力を重視したい

そう思ってたけど安定した国内をぶち壊しにくるとは。

軽減税率が確定したのもそうだし、サマータイムなんて議論する余地もないレベルの話が出るだけでもう無理。

誰を応援すれば良いのでしょうね。

せっかく英語もある程度できるし海外移住した方が良いのかな。

2018-08-13

ジュース買って貰えないだけで泣き叫ぶって言い訳余地なく躾の失敗だよね

anond:20180813140605

娘との関係については今更何もない

ただ嫁との関係についてはそうはいかないって感じ

裏切りだとしたら許す余地はない

ファミレスでの「子どもの泣き声は騒音」の件、怒り、憤り。

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/kochima3/status/1028656895425306625

無理解ブコメが多くて心底悲しくなって泣いた。

外に連れ出すなど場所を変える努力はすべきと言うが、子供が泣く度に外に出てたら親はメシ食えないんだよ。

そんなことしてたら、むしろ滞在時間のびるんだよ。

だって、適度に子供あやしつつ何とか同時並行で親もさっさと食べて、早く退店したいと思っているんだよ。

子供の泣き声や叫び声って確かに頭に響くから、一番近い真横に居る親が一番ストレス感じてるんだよ。

それを聞きつつも何も思わず平然と放置してメシ食える親なんて居ないって。

みんな心の中ではとても焦って精神的に追い込まれつつ、それでもメシ食わずに帰るわけにいかいから、

頑張ってあやすのと食べるのをバランスとりながら必死にやってるんだって

でもファミレスの店内で怒るわけにもいかないし、せっかくの食事を険悪なムードにしたくないから、

内心では自分も泣きそうになりつつも、頑張って平然な表情を繕っているんだって

それを「泣く子を放置して食べている」という風に受け取られるのは辛い。

それとも、幼い子供がいる親はファミレスに来るなってことか?

ファミリーレストランだぞ!?

子連れ家族が来ている可能性があるというコンセンサスがとれている場所じゃないの?

賑やかな子供いるかもしれない前提を覚悟して行く場所なんじゃないの?

子供ファミリーじゃないのか??

それとも子供は"正しく"躾ければ皆静かにできるはず、とでも信じているのか?

それともファミリーなんてのは名前だけで、実質的にはノマドワーカーが集中して仕事したり、

一人で新聞や本をゆっくり読むような場所であるべきだ!というのが社会通念なのか?

そもそも子連れはただでさえ行ける場所が制約されてるんだよ。

おしゃれなカフェも高級レストランも行けないし、一方街中の定食屋ラーメン屋だって行きづらいんだよ。

前者のような静寂感や気品が求められる店は当然避けるし、

後者は衛生上の理由(油がつくとか、喫煙とか)だったり、おむつ替え設備子供椅子が無かったりとかで回避するしかないんだよ。

子供が生まれる前は夫婦でよく行っていたお店や常連レストランとかも、全部我慢するしかないんだよ。

しか子連れ大歓迎を謳っている専門のカフェレストラン存在するよ?

でもそういう場所は数少ないから家の近くにはないんだよ。

結局電車バスで移動するから公共交通機関での不安を抱えることになる。

何よりそういうお店はそこそこ高いから、早々気軽には行けないんだよ。

そんななかで、家の近くのどこにでもあって、かつ子供椅子オムツ替え設備も完備されていて、

子供メニュー存在して安心して行ける数少ない飲食店が、ファミレスなんだよ。

そこに行くことくらい許してくれよ。ファミレスすら制限されたら、

もう子連れが気軽に行ける場所なんてなくなっちゃうよ。勘弁してくれよ。

もちろん子連れではないファミリーだっているんだから、そういう方々の気持ちも重視されるべきというのは分かる。

ただ、どっちの方が行動が制限されているかというと、明らかに子連れなんだよ。他の選択肢が少ないんだよ。

それとも子連れは全部家でメシを食えってか?

こっちだって毎日ファミレス行ってるわけじゃないんだよ。

時々のリラックス気分転換、たまに贅沢もしくは料理息抜きと思って外食することもダメなの?

ずっとお家に閉じ込めておけとおっしゃいますか?

さらに言えば、こういう状況になることを覚悟して子供作ったんだろって言いますか?

こうやって子連れを閉鎖的環境に追い込んだり、心理的に行動を制約することで、

どんどん子育てしづらい空気社会ができあがっている。

そりゃあ子供をつくる気持ちにならないのもわかるわ。

日頃は「女性差別解消!」「母親社会参画!」「子育てやす社会!」とか言っておきながら、

このこの事案については親を批判するというのは、明らかなダブスタからな。

普段子育て親の味方かと思っていたのに、率直にはてな民失望したわ。

個別ブコメ反論していこうかと思ったが、面倒だからやめたわ。

結局どのコメントに対しても共通して、「ここはファミレスだぞ!?」という一言に尽きる。

その場所定義された文脈において当然来ることが想定される客層は、

多様性の一部として受け入れられる雰囲気を醸成すべきなんじゃないのか?ということだ。

あと、「ファミレスからといって好き勝手させたら、座席おむつ替えを始めかねないから線引きは必要」とかい

支離滅裂コメントをしている奴がいたが、まじ誹謗中傷レベル絶対に許せん。

そんな奴いるかよ。親はちゃん設備確認し、店を選んでいます

トイレおむつ替えシートがあって、子供椅子子供食器もあって、お子様メニューもあって、

そういう多々の設備確認したうえで、ようやくここなら安心して行ける!と思って行ってるの。

そこまで考えて行ってるのに、適当座席おむつ替え始める奴なんているかよ。

適当にふらっと入店して好き勝手してるわけじゃないんだし、

そんな線引きは当然重々きちんと認識しながら日々工夫して生活しております

ファミリーレストランという場の定義として、その線引きがどの程度か?という問題だろ。

そこにこんな酷い偏見を混ぜて煽ってくるとか、怒りを禁じえない。

そもそも"ファミリー"の意味が違うという定義問題なら議論余地はあるが、

賑やかな子供排除されるという定義の方が優勢なら、心底悲しいね

前述の通り、ファミレストイレおむつ替えシートがあって、子供椅子子供食器もあって、

お子様メニュー離乳食メニュー提供してて、入口では子供用のおもちゃ販売していて、

これほどに「幼いお子様大歓迎の場所です!」というサインを大量に発しているのに、

それでもなお定義が違うというなら、もう何を信じてよいのか分からないわ。

はあーーー、せっかくのお盆休みの朝から、こんなことに2時間もかけてしまった。貴重な時間無駄にした…。

日常的にお世話になっているはてブからこそ、一児の父として今回のコメント傾向には憤りを抑えきれなかった。

でもなんだか一通り書いた後に、論理性に自信がなくなってきた。やっぱ当事者としての主観すぎるのかなあ。

きっとこの記事批判されるんだろうな。やっぱり俺はてなに向いてないのかな。はてなやめようかな。

それとも俺が育児に疲れてメンタル追い込まれているだけなのかな。

このページ印刷して病院行った方が良いのかな。

私は好き放題になんの脈絡もなく思ったことをすぐ増田に書くのでいわゆる一貫性といったものが一切ないのだが、

強いて言うなら私の増田にはかなりの確率で1か2のブクマが付く。

3以上はめったになく、数十なんてものはまずない。

だが1か2は結構付く。


これが嬉しい。しかも無言だったりするとなお嬉しい。

嬉しがれる余地があるのが嬉しいのだ。

やっぱ距離が近い人というのは両手の指ぐらいで収まるくらいじゃないと収拾がつかない。

でも特定の一人二人だとちとさびしい、だから

匿名ダイアリー無言ブクマが僅かな数でちょくちょく付くというのが嬉しいのだ。

anond:20180813000152

なら適切に指導して矯正すれば良いだろ?

(というか、採用で落とす)

反抗するなら会社規定

正式懲戒だって出来るんだし

そこに、精神病発達障害

入る余地は無いよ

精神医学的には幼少期の言動の方が

信頼度が高いのだから

オウムの元死刑囚だって

精神病発達障害では無いしな

2018-08-12

お前らいつ立候補するの?

俺は立候補せずに政治的な主張をしてる奴はプロ野球文句言ってるおっさんと変わらない単なるアホだと思ってる

単なる無能酔っ払い自分が正しいと思い込んでるのを見るほど呆れるものはない

はてな民を見てて感じるのがまさにそれだ

出来るはずなんだよ

本当に自分政治的な主張が正しいと思ってるなら

それが出来ないってのは本当は自分でも自覚してるってことだ

自分思想は表立って言えるような質にはないと

そうだろ?

反論余地なくてぐうの音も出ないだろ?

反省しろアホ共

サマータイムが実現しない理由

ここ数日Twitter界隈で猛烈に叩かれているサマータイム

システム的な面を中心にどれだけ不利益が出るかの解説は出尽くしていますが、まだの方はこちらなどをご参照ください。

サマータイム実施不可能であるhttps://www.slideshare.net/tetsutalow/ss-109290879

本稿では、そのような反対論が特段意味をなさない、すなわち私が「サマータイムに反対しようが賛成しようがどっちみち実現しない」と考えていることについてお話します。

キーワードは「戸籍」「民法」「法制局」の3つです。

まず、これらの記事を見てください。特に後者安岡孝一先生京都大学人文科学研究所教授)のブログは、本エントリを書くきっかけになり、同時に執筆に当たり大きく参考にしています(一つ一つ参照元の文を示すことは省略させていただきしたことをご容赦ください。)。安岡先生感謝申し上げます

東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ 議員立法による成立を目指す : スポーツ報知https://www.hochi.co.jp/topics/20180808-OHT1T50025.html

日本法令における「一日」と「二十四時間」 | yasuokaの日記 | スラドhttps://srad.jp/~yasuoka/journal/623028/

そして前者から一文を引用します。

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夏時間への切り替え方 導入初日を4月の最初日曜日とした場合は午前2時に2時間進め午前4時に合わせる。夏時間が始まる日曜日は 1日が22時間になる。10月最後日曜日サマータイムが終わる日とした場合は午前4時に2時間戻し午前2時に合わせる。この日は1日が26時間となる。

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必ずしもこのような立法がなされるとは限りませんが、少なくとも夏時間採用した場合には、同日に同じ時間が2度到来します。2時間をずらすサマータイムであれば1日26時間の日が発生します。そしてこの場合、2つのパターンが想定されます

①午前0時~午前1時59分59秒の終わりまでが2回あるパターン

②それ以外のパターン

ある4人の事例

さて、では戸籍に話を移しましょう。

日本戸籍では、時間単位記載が行われる事項は必ずしも多くはありませんが、有名どころとしては死亡時刻が挙げられます

なぜこれが必要かといえば、死亡の先後によって相続順位に変動が起きるからです。

祖父・父・息子・息子の妻の4人を思い浮かべてください。この4人には、これ以外の身寄りが一人もいません。そして、サマータイム終了日には、午前4時の時点で時計を午前2時に戻すものします(上記②のケース)。

さて、父がある日の午前3時ちょうど、息子がその1時間30分後に亡くなったことを想定します。民法規定に従えば、父が死亡した時点で相続が発生し、父の財産の全ては息子に相続されます。そして、息子が死亡した時点で、父と息子の財産の全てが息子の妻に相続されます簡単ですね。

しかし、日本戸籍は残念ながら24時間表記ではなく、午前/午後n時という記法採用しています。彼らの戸籍はどうなるでしょうか。現行制度に基づけば、父の死亡時刻は「m月d日午前3時」と、息子の死亡時刻は「m月d日午前2時30分」と記載されます。さて、これで両名の死亡順序が入れ替わってしまいました。この通りの記載であれば、まず息子の財産を父と息子の妻で分配することになります。そして、父の死亡によって父の財産の全部と息子の財産の一部は祖父相続されます

何を言いたいかといえば、死亡の順序によって相続割合は変動するのです。

戸籍電算化

上のような不具合回避するためには、「午前2時」から「午前3時59分」までの間の時刻に、例えば「一回目」や「二回目」といった表示をする必要があります

昔ながらの手書き戸籍であれば、これは割合簡単なことです。しかしながら、全国の4自治体を除く全ての地域戸籍コンピューター化(電算化といいます。)されています。その自治体名などはこちらをご参照ください。

戸籍電算化 | 晴れのち曇り時々雨 http://www.kumori.net/koseki/

電算化された戸籍システムでは、当然この「一回目」というような文字記号を挟み込む機能がありません。そして、上記①の場合でも、戸籍24時間表記ではありませんから、やはり「午前0時~午前2時」が2回生ますから同じことです。さらに、自治体使用する戸籍システムは、法務省統一的に開発したものではなく、各自治体が個別ベンダー契約して導入したものです。ベンダーはおおむね数社に集約されていますが、互いに独立したシステムですので、その改修はシステムごとに行うことになります

政治日程諸々

次に、スケジュール的なことを考えましょう。「サマータイム法」を提出しうるのは最速でこの秋の臨時国会ですから、まあ10月頭ぐらいでしょうか。そして、サマータイム法案議員立法(下記参照)であって、決して成立が確定していませんから、早くとも法案の提出時点から前述の戸籍記載に関する法務省令なり通知なりの立案を始めることとなります

「【東京五輪酷暑対策サマータイム導入へ 秋の臨時国会議員立法 31、32年限定(1/2ページ) - 産経ニュース https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060002-n1.html

法案成立後なるべく急いで法務省令なりを出すとして、戸籍記載方法各自治体に通知されるのはどんなに急いでも10月頭~中旬となります

さて、戸籍というものは決して間違いがあってはならないものです。この「間違い」というのにはいくつか意味があり、代表的ものとしては、

A.内容に間違いがあってはならない

B.情報保全に間違いがあってはならない

の2つを挙げることができます

まず、Aについては、先ほどの例を挙げるまでもなく、戸籍に関する記載を誤れば一発で国家賠償訴訟管理職以下懲戒処分まっしぐらです。そのぐらい戸籍は重いものです。そして、Bについても、例えば市民離婚歴や本籍などの情報流出した場合こちらも一発でやばいことになります。そのぐらい(ry この2つの帰結として、戸籍システムは、改修に当たっても決して脆弱性を生じてはいけないものであり、同時に、改修後のシステムにもエラーがあってはいけません。

では、これらを満たす改修について、今年度中に全自治体見積もりを取り、来年予算に反映させるか最悪来年度補正予算に盛り込み、再来年度までに実装までを終えることができるでしょうか。無理ですね。

法制局チェック

ここからが大切です。

法案を書く場合には、必ず「法制局」のチェックを受けなければいけません。官僚さんが書き、内閣提出法案(閣法)として提出する場合は「内閣法制局」、議員さんの発案で議員立法として提出する場合は「衆議院法制局」または「参議院法制局」のチェックを受けることになっています。そして、法制局の方は、ここまで書いてきた不都合を当然ながら分かっています。そして、きちんと「無理です」とおっしゃいます。もちろん、原理的には法制局のチェックを受けずに法案を提出する権限国会議員にはあります。そうでなければ、言ってみれば公務員に過ぎない法制局職員国会議員以上の権限を有することになり、国民主権に反します。しかし、実務はそのように動いておらず、法制局と何かしらの妥協に至ることになります(明らかに憲法違反議員立法提案される先生方も現在与野党わずいらっしゃるようですが、その辺は法制局の方が努めて雅な言い回し案文に落とし込まれているようです。)。しかし、これに関しては法制局の方も法務省民事局の方と一緒になって「無理です。」と言わざるを得ません。妥協余地がありません。そして、このエントリよりも遥かに分かりやす不都合説明されます。この時点でサマータイム法案は葬られます。以上。

まとめ

ここまでのことを極めて短く書けば、「サマータイム法制局チェックを通らないので実現しない」ということになります。みなさんどうぞご安心ください。

それでもサマータイムが実行された場合、それは本格的に明白な違憲立法法制局無視してバンバン通りうる社会になったということです。サマータイム以前の問題なので共に悲しみましょう。

補遺

なお、刑法刑事訴訟法上の刑期や勾留期間を含めた1日が24時間であるという前提に基づく各規定については、確かに23時間や25時間の日の存在を想定していないというのはそのとおりですが、おおむね①時間単位規定しなければならないほど短い期間は時間で、②乱暴な言い方をすれば数時間の誤差は許容されるような期間は日数以上の単位規定されていますので、混乱が生じることはあっても法制上そこまでの支障にならない気がします。

安岡先生こちらのコメント(なお、こちらのリプライ先になっている刑事訴訟法に関する指摘は私のものではありません)

https://srad.jp/comment/3459182

は、危惧としてはもっともですが、時間計算であればきっかり実際の時間の経過に合わせた例えば「四十八時間後」に期限が到来することになろうかと思います。この辺は民法138条以下と民法解説書をご参照ください(民法規定ですが、特則がない限り全ての公私の期間計算適用されます。)。あくまで本エントリ目的は「サマータイムが実現しない理由」を述べることですのでこれ以上踏み込みません。

2018-08-10

anond:20180810114931

いや、本文読んでも全く印象の変わる余地がないじゃん。本文中でわざわざ

はっきり言って、この世界には不必要人間が多すぎる

せっかく早期帰宅命令が出たのに、この台風の中を満員電車に揺られながら帰りたくないんですよ

くっそ臭いし、お前らマジで要らんわ

なんてやたら攻撃的な文章を連ねたあげく

ブクマカーはタイトルしか読めないか低能消去装置で綺麗に消去出来そう、という知見は得られた

追記までつけて「低能」、すなわち「知能」を基準にした罵倒を連ねているわけで、そこに「知能」ないし「知能指数」への過剰な固執と、さんざ書いたような

知能指数社会への貢献度を示す基準にはならない、という当たり前の話を分かってない

という事実裏付けるに足る要素があるのは明らかでしょう?

2018-08-09

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2018-08-08

うまくやっている人たちへ

部署の後輩が、お偉いさんから結構飲み会でがっつり叱られていた。

途中から辛すぎて席をはずしてしまった彼を二次会に誘い、ラーメンを食べてきた。

自分転職してまだ二ヶ月なので、会社雰囲気いまいちわかっておらず、部外者的なところがまだある。

ただ二ヶ月でもなんとなく雰囲気がわかってきた。

新卒からここで育てている人には、厳しく当たって育てること。

部長天才肌のキレ者で、できる人なのだけれど、周りに求めるレベルが高すぎること。

ついていけない人は病んだり転職したりしていること。

ただ、キレ者のリーダーのおかげで数字はここ数年右肩上がりに成長していること。

もともと仕事で関わりがあり、外から見たら、成長していて、若手もベテランも揃って厳しいながらもいい経験が詰めそうなチームだなと思い、転職した。

ただ、中に入って思うのは、ギリギリの中で綱渡り的に活動しているピリピリとした空気感

数字は落とせない。常に結果を求められる。余裕がなく、皆何かに追われている。

正直こんな空気が悪いと思ってなかった。

転職してきたばかりの自分は、後輩にとって愚痴をこぼしやす存在だったらしい。

やばいっすよね、この会社。そう言って彼は溜まっている不満を色々語ってくれた。

それは大体自分がこの二ヶ月で感じたこととほとんど同じだった。

ただ一つだけ気になったのは、後輩が、この部門で残っている人たちに対して「うまくやっている」という表現をしていたこと。

「〇〇さんは女性からうまくやっている」「〇〇さんはゴルフが上手くできるからうまくやっている」

いや、彼らはうまくやってるんじゃないんだよ。生き残るために必死なんだよ。

自分入社した頃、前職では自分の居場所を作るのに必死だった。

うまくやっているように見えたけど、見えるかもしれないけど、それは努力の結果なんだよ。

今日ちょっと言われすぎていたが、後輩くんもまだまだ頑張る余地がありそうだ。

君が後3年くらい経って、もうちょっと成長したら、また一緒に愚痴を言いたいなと思った。

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