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はてなキーワード: リプレイとは

2024-02-19

anond:20240219164729

記事筆者です

ファンタジーに分類されているもの特にドラクエなどに近い「剣と魔法ファンタジー」と呼ばれるもの自体はありました。

代表的なのは水野良が描いた「ロードス島戦記」、深沢美潮の「フォーチュンクエスト」、冴木忍の「〈卵王子カイルロッドの苦難」とかとか。

でもこれらの大元TRPGリプレイ(ないしその延長線)上にあったり、カイルロッドに関してはヤングアダルト系列ファンタジー路線の延長だったりしてます

そもそもドラクエノベライズエニックスで発売されたのが大体1989年ぐらいでまだまだ本流のノベライズが出たばかりな頃で、これらの概念が十分に浸透して、受け入れられるようになるのはもっとあとの時代になってきます

2024-02-18

うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!

スレイヤーズTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!

ということでしていきます


そもそもライトノベル歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャー交差点である」という事実に目を向けなければなりません

ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー漫画アニメゲーム鉄道ミリタリー最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすジャンルです

これはそもそも出自出自で、

まず前提としてライトノベル前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、

なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子新井素子の諸作品による現代口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、

D&D日本に来て、派生ゲームであるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPG流行、それらのリプレイ集も人気になり、

さらアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ監督自身の描きおろし)も人気になり、

こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである

まりレーベル説的な史観から見ると、その出自自体オタクカルチャーカオスの中からまれたのがライトノベルなのだ

で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである

上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。

なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイ派生であるので)

ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品主人公のリナの視点口語体で進行して、

ゲームファンタジーお約束茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、

あらいずみるいアニメ的な表紙があって、

そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた

さらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。


まり、傍流であったものの中からオリジナル作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える

で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代ライトノベルオリジナル作品群の発生につながっていくという流れになる

これは個人的見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベル表現元祖」というもの考える人は多いだろう

だが、何度も書くがライトノベルそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している

なので、「スレイヤーズ」というもの評価するなら「ライトノベル元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う

それであったとしても、「スレイヤーズ自体ライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから

※2024/02/19

少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。

・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる

2024-02-11

一番おもしろかったRPGSFCソード・ワールドRPGファミコンプール・オブ・レイディアンスだったかなあ

一番と言いながらふたつ選んでいるが

どっちもゲームのもの面白かったというより、こちらに面白く感じるための素地があったということだが

おれはTRGPのリプレイとか読んでメチャクチャにTRGPをやりたい青春時代だったのだが

どうにも当時のTRGPをやるようなオタクたちとはそりが合わなくて無理だった

オタクオタク嫌いというのかな

自己嫌悪に近いんだけどオタクとは遊べなかったんだ

数回参加したことあったけど全然楽しくなかった

からずっとリプレイを読むだけだったんだが

ソード・ワールドは好きだった

そんなソード・ワールドがようやく体験出来るんだから楽しくないわけがない

夢中になって遊んだのを覚えている

たぶん今までやったコンピュータRPGのなかで一番長時間繰り返し遊んだんじゃないかな?

とはいえ普通の人がやったらそんなに長い時間も遊ぶほど面白いわけではないだろう

結局作品の善し悪しとは受け取る側の素養にも左右されるものなんだ

2024-01-13

anond:20240111142417

なんか面白そうな話題だったので、キャラポートレート画像生成バッチを回す横で感想とかTRPGに興味を持っている人たちへの話題提供とか元増田への余計なお世話とかを書き散らそうと思う(ところで環境さえ用意すればイメージ通りのポートレートがこんなに簡単に作れるようになるとはい時代になったもんだなと)。

当方TRPG歴30年弱で元エントリにあるCoCも含めおおよそのシステムはやってるような立場だけれども、最近は身内でDnD5thばかりやってるので、今のCoCの(一部の)界隈はこうなってるんだなと興味深く読ませてもらった。TRPGってよく自由度が高いとかマスタープレイヤー相互作用で云々とかあるけど、実はやりたいことが「面子」や「界隈/コミュニティ」で大きく変わるものだと思ってる。(これは自分勝手な印象も込みではあるが)元エントリに出てるスタイルCoCメジャーたらしめたリプレイ動画のようなプレイをしてみたいという動機を持って流入して来た人たちにとってはある程度合ったプレイスタイルなのかなとは思った。


ご存じの通りCoCは非常に歴史の長いゲームで、今の最新版は『新クトゥルフ神話TRPG』と題した第7版となっている。正直自分が実際にプレイしたのは10年以上前で正直何版だったかも定かではないのだが、その際は

 ・確率的偏りがない100%ダイス脆弱PCによって生み出される容赦のないデスシチュエーション

 ・探索者は神話生物をはじめとした「あちら側」に翻弄されるものであるというコンセンサス

から、一応元となる筋書きはあるものの、脱線&バッドエンド上等の「使い捨て」のPCによる先が読めないカオスな状況を楽しむというスタイルでのプレイだった。自分

 ・SNSWeb(いにしえの時代だと雑誌投稿欄・募集欄やショップ/プレイスペースの掲示)で参加者を募り

 ・たまに知った顔に会うものの基本そのセッションの間のみ時間を共有するスタイル

という、いわゆる「野良環境ではなく、

 ・野良環境意気投合したり、もともと知り合いだった固定のメンバープレイをする

な「身内」でプレイしていたので、「余所」がどうだったか客観的言及しにくいのだが、漏れ聞こえてくる感じでは当時CoCそのようなスタイルが主流だったような気がする。つまり、同じCoCと言っても全く別の楽しみ方だったわけだ。

※ちなみに野良と身内の中間的な「サークル環境」(同時に数セッション実施できる人数のサークルを作り、その中で時には単発で、時には一時的な固定メンバー構成して続き物をやったりする。そのため一緒にプレイする面子にある程度変動が発生する)もある。察しの良い方々はお分かりかと思うが、TRPGは人と人が共同でプレイする遊びであることから野良・身内・サークル環境次第でかなりプレイ体験が変わってくる。大まかに

 ・「身内」は他のメンバーがどういう動き/反応をするかがあらかじめ分かるので、互いの掛け合いがしやすく「濃いプレイ」がやりやすい。一方でメンバーが固定されるのでマンネリに陥りやすい、基本全員の時間が合わないとプレイできないのでスケジューリングがしにくい。

 ・「野良」はどういう人とプレイするか分からないので「掛け合い」のハードルが高く、また「地雷」などと呼ばれる、まともにコミュニケーションが成立しないメンバーが混入してくる可能性があり、時間無駄になる可能性もある。一方で、見知らぬ人と一緒にやるプレイは新鮮で刺激が大きい(特にうまくまとまった時の満足感は凄い)。

 ・「サークル」は「身内」と「野良中間性質を持つが、いわゆるサークル的な楽しみとトラブルがくっついてくる。

といった感じである自分は一応全部経験済みで現在「身内」環境に落ち着いている)。そういった経験からか、実はシステムなんかより、プレイ環境こそTRPGにおいて最優先にして選択すべきだという意見自分は持っている。

ちなみに、昔は身内でやっていて一人引っ越しした結果グループ解散ということも多々あったが、今はオンラインセッション環境が充実していてそういうことが起きにくくなったし、オンラインオンリーサークルとかもあって実プレイ環境へのアクセス性が格段に上がっているので、オンラインセッション環境様々である


閑話休題。おそらく元エントリ

野良最近風のCoCをやりますよ的なオフラインイベント

での話な気がする。多分そこは元エントリにあるように

空気を読んで同人シナリオ再現

がヨシとされる空気で、実際多くのKPと探索者はそれを目的に来ていているのでは推測した。正直自分野良環境での経験からすると、元エントリにあるような事が悩みになるってことはそれなりにうまく回っていて、その場の性質を敢えて変えようとするのはあまり良くない手である気もした。

追記で、今回の件はKP&元増田技術的な問題であったとして、モヤモヤは晴れたといった記述があるが、一方で、元エントリを見る限りその環境増田の好みのプレイスタイルとのミスマッチが明確に存在しているので、その違和感が増していくようなら環境を変えたほうがいいのではないかと思う(元エントリの内容からして元増田TRPGという遊びを楽しめる性質であることは間違いないと思うので、モヤったままプレイを続けてTRPGという遊びを止めてしまうのはもったいない気が…)。


元増田CoCをメインにやっているのは

CoCシステムワールドフレバー好きだからなのか

元増田が今まで体験していたCoCセッション雰囲気や傾向が合っていたからなのか

・馴染み無いシステムを試すコストを気にしているのか

は元エントリからは読み取れないが、何となくエントリの内容からするに、もし、今の状況を変えてみようというのであれば、ある程度プレイスタイルの一致する面子を探して固定でやるのが合っている気がする。システムは…案外システムは別でも合う面子が見つけられると楽しくプレイできるはず…。


以上、何となく余計なお世話気味にとっ散らかった内容となってしまったが、元増田そしてTRPGプレイヤーの皆がいいセッションを共有できますように。

2024-01-04

ミソジニーオブザイヤーの企画者は勝部元気氏という主張

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

こんにちは末永さん。私の名前三浦よし。フェミニズムアドバイザー三浦よしと申します。いきなりのリプレイ失礼いたします。今回、末永さんは2023年の幕を閉じるにふさわしい大イベント、『ミソジニー・オブ・ザ・イヤー』の企画者が誰か、

引用

末永ゆかり

@yukari_suenaga

2023年12月12日

こんなのあるんですね…誰が主催者なのでしょう。コンセプトが最低すぎてドン引き。誰がどう考えてもこの企画者こそ紛う方なきミソジニーオブザイヤーだと思います

https://men-with-women.com/misogyniy-of-the-year2023/

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

誰が主催者かをご存じないようなのでマンを持して私三浦よしがご説明しようと参上仕ったわけでございます。さて、まずはミソジニーという言葉意味末永さんがご理解いただけているかどうかが私三浦よし申し訳ございませんが末永さんの事を詳しく存じ上げませんので念のため話の齟齬のないように

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

念のためではございます解説をさせていただきます。『ミソジニー日本語に訳すと『女性嫌悪』『女性蔑視』という意味でございますね。これに派生し『ミソジニスト』といえば現代においては女性嫌悪主義者女性差別主義者、Colaboの活動否定する者という意味合いになります。端的に申し上げます

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

現代社会においては存在が赦されない愚物、いわば掃き溜めにわいた便所コオロギのような存在と言えばご理解いただけれるのではないでしょうか。したがいましてこのツイットでも言及されている『ミソジニー・オブ・ザ・イヤー』は2023年日本において誰が最もミソジニックが止まらない発言や行動をした

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

か?誰がこの日本において唾棄すべき存在かを決めるイグノーベル賞ダーウィン賞的な存在であるものと言えるでしょう。ここで大概のアンチフェミニスト

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

『おいおいおい、三浦よっちゃんよ?イグノーベル賞ダーウィン賞もいわばある種の皮肉でありジョークのようなもの、でもミソジニー・オブ・ザ・イヤーは…、ほら…、その…、ガチじゃん…。ご本人は本気でやってるじゃん…。なんというか……、そう…、笑えないよね…。』というかもしれませんが

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

それは大きなミステイク勘違いでございます。このミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主旨は『この2023年におきてミソジニー発言を風化させず改めて問題だと社会に示すことで、来年を少しでも良くしていきたい』という主催者の大きな志のなせる極めて画期的かつ先進的な企画でございます

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

従いまして末永さんの仰います『誰がどう考えてもこの企画者こそまごう事なきミソジニーオブザイヤーだと思います。』という発言は全くの的外れではないかと私は思います。さて、少し前置きが長くなりましたがこちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーの主催者、発起人、

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

企画者のお名前を発表いたしましょう。そう、フェミニスト界の雄、フェミニズムにおいて燦然と輝くベツレヘムの星、ヘルジャパンにおける扇要………、ドゥララララララ・・・・・・!!じゃじゃん!!そう発起人は『勝部元気』大先生であらしゃいます!!『勝部元気』大先生…、

午後0:05 2023年12月13日

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

日本における代表的な分泌家であり、男性フェミニスト登山家の側面も持ち、普段何で生計を立ててるのかは常人では理解できない大人物でございます代表作は『恋愛氷河期』【恋愛氷河期の正体を解明しつつ、恋愛セックス結婚において、女性たちがどう行動していけばいいのかヒントを提供する

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

内容】でございます。彼は普段何をしてるかはよく分かりませんがツイットにおいて数々の名言を残してくれています。『草津バイオハザードの街、行く人の神経を疑う』『女性ツイートをみてどの県に居るか一瞬で特定できると仄めかす』『自撮りをあげつつ、日本のオジサン自己肯定感の高さは異常と

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

発言』『ハライチ岩井さんの結婚において、中年男性と年の離れたティーン女性との結婚グルーミング可能性が非常に高いと分析』『54歳のおじさんなのに年齢半分以下の25歳女性結婚詐欺師に好意を寄せる時点で、被害者の過失も十分あると思います。』など女性立場に立ち、差別と闘う様子は私含め

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

2023年12月13日

日本フェミニスト全員に勇気希望を与え脊髄に響き渡る多幸感と万能感を与えてくれます。さて、こちらのミソジニー・オブ・ザ・イヤーのページでございます錚々たる顔ぶれが同意者として名を連ねております。Kutooの創始者であり、BBC女性100人に選ばれ、内閣においてその活動が取り上げられ、

プロフィール

三浦よし🌈🌈🌈🌷

@minorit403

在日🇰🇷系のアフリカ系🇧🇪ミックスです。性自認男性TS🌈。同性愛者です。トランスエイジで自認年齢23歳。👶×5。プラスサイズモデル生粋ヴィーガン🍅。企業及びインフルエンサーフェミニズム顧問女性差別×。憲法9条改憲NO。マイノリティ自由を!ヘッダーは(輝夜様)

https://x.com/minorit403/status/1734771390077890971?s=20

2023-12-30

anond:20231230091021

リプレイは一人で読んでも楽しめるよ。本の出来不出来にもよるけど。

ルールブックを一人で読んでキャラ作りしたりするのもちょっと楽しいけどむなしくもある。

2023-12-11

スト6で自分が勝ったリプレイをずっと見ちゃう

なんならランクマで戦う時間よりリプレイを眺めて「あの対戦は良かった~」と気持ちよくなってる時間が長い

お酒もすすむ、たまら

きもちよさがすっごい

おおっぴらには言えない趣味

2023-11-01

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

2023-10-05

anond:20231005095743

俺、無理なリプレイはアルわってわかっただ

アなルプレイは無理だって、俺わかったわリ

2023-10-01

白鍵の音を一つ鳴らせば何の音かは分かる。黒鍵は怪しい。

和音も知ってるやつなら分かるかもしれない。適当にグチャッと鳴らした音は全く分からない。

楽器以外から鳴る音の音階とかもさっぱり分からない。

ギター弾いててなんかチューニングズレてるなというのは分かるけど、高いのか低いのかは分からない。まして数ヘルツの違いとかは全く分からない。

ごく普通絶対音感だと思うけど、これって音感というか単に記憶なんじゃないかって気もする。

音を聞いても素直に音階が浮かばない時、おれは展覧会の絵の一音目のGを頭の中で流す。他にもっと好きな曲なんかいくらでもあるけど、なぜだかこれが一番明確に思い出せる。そのGを頼りに、相対音階でつじつまを合わせていく感じで音階の見当をつける。

これって絶対音感を働かせてるのとはなんか違うよなって感じがある。単なる音の記憶絶対音感の違いが何かって言われたら分からないんだけど。正確な絶対音感を持つ人の身体感覚体験する事なんてできないし。でもカゼ薬飲んで音が低く聴こえるようになった時は滅茶苦茶気持ち悪かったな。通学する時にイヤホン刺した途端滅茶苦茶違和感があった。

「一度聴いた曲ってその場でリプレイ出来るんですか?」「音が分かった所で細かいフレーズとか全部覚えきれない」

いわゆる持って産まれた超正確な絶対音感持ちの人はこういう事を言うらしいけど、いや分かるのは分かるのかよって思う。人体の神秘を感じる。

よくある耳コピってピアノメロディだけとって適当コードガチャガチャ鳴らすようなのが多いけど、ああいうのすごいダサく感じる。おれは初めて聴いた音源を親だと思う習性があるので。絶対音感持ちの人が正確に再現したらもうちょっとかっこよくなるんだろうか。そもそもバンドサウンドとかをピアノ一台に押し込むのがナンセンスというのもあるけど……

2023-09-16

格ゲーで某プロプレイヤーファン煽りプレイをされた。クソムカつく。

ストリートファイター6をプレイしている

このゲームシリーズは初めてプレイする初心者である

ストリートファイター6には段位のようなものがあって

からマスターダイヤモンドプラチナゴールドシルバーブロンズ、アイアンとなっている

同じ段位帯の人たちと対戦するランクマッチ勝利して、各段位である程度ポイントをためると次の段位に上がれるというシステムである

そしてこのゲーム格ゲーなので、キャラ複数居るわけだが

段位というのはプレイヤーに設定されているのではなく、キャラごとに設定されている

一番得意なキャラマスター到達しても、触ってないキャラは段位なしのルーキーなままだし、一から段位を上げていかなければならないということだ

まぁそれでもマスター到達者となれば、他キャラにも色々と技術は流用できるので、その段位帯の一般的プレイヤーよりは断然強いのではあるが

自分はいプラチナの真ん中くらいでダイヤモンドを目指している

それで勝ったり負けたり楽しくやっているなか、絶対に勝てそうにないプラチナマッチングした

状況判断と動きが普段マッチングするプラチナと全く違って明らかに格上という感じ

それはまぁ仕方ないのだが、こいつがまた勝利確定状況で屈伸(立ちしゃがみを繰り返す。所謂2D格ゲーにおける煽り)をしてきた

ただのコマンド入力だろと思いたいところだが、その後入れてきた攻撃が屈伸不要攻撃であること

リプレイ入力履歴を見ると明らかに無意味なしゃがみ連打であったため、ほぼほぼ煽りなんだろうな~と認識した

なんだこいつ気持ち悪いなぁとブロックしにプレイヤー情報を見ると、マスターダイヤモンド、他複数プラチナで段位上げ中という上級者だった

かたやこっちは持ちキャラプラチナ一枚看板

対戦ゲームでサブキャラ使って格下煽りというのは、中身が人間である以上かならずあることなのでまぁ仕方ないのだが

いや仕方なくねぇ

クッソムカつくわ

勝てるわけねぇだろ格下煽ってんじゃねぇよTwitterで「そんなんだから格ゲーが衰退する」とかお気持ち表明したくなるやつの気持ちもわかるわ

で、こいつのプレイヤーネームが、どぐらっていうプロプレイヤーが配信ネタにしていたフレーズだった

まりそのプロファンってわけだった

ファンっていうより、そんな1フレーズプレイヤーネームにするってことはキッズといっていいかもしれん

本当に全く関係ないんだけど、こういう気持ち悪いプレイヤーが喜んで見てるなら、このプロのこともなんか嫌だなってなっちまった

俺が勝てばいいだけだったんだが、どうにもならんもんはどうにもならん

から増田に書き捨てる

俺はどぐらキッズを許さな

2023-09-08

TRPGを辞めた話

TRPG関係日記を読んで色々と共感したり、「ああそうだったなぁ」と思い出したりしたので整理の為に書き散らしてみる。

  

ここ数年そこそこに熱中していたTRPGを辞めた。

理由は色々とあるが、TRPGをすることにより得る楽しさよりストレスの方が大きくなったからだ。

私が一緒に卓を囲んでいた友人は、元々は別の趣味で繋がったコミュニティ人達だった。私は最初TRPGにまったく興味がなく、精々がリプレイを読んだことがあるくらいだった。

ある時、趣味コミュニティに属する数人がオンラインTRPGセッションを始め、その感想TwitterのTLに流し始めた。最初はポツポツと。次第にツイートの量は増え、気がつけば元々の趣味ツイートよりもTRPGツイートの方が多いくらいに。

周囲の友人が楽しそうなことを始めたら、混ざりたくなるのが人情というものだろう。

私がやってみたいと声を上げれば、コミュニティ人達は歓迎し卓を立ててくれた。  

  

初めてのTRPGセッションはとても刺激的で、楽しかった。

クワクするシナリオの導入、自分が格好良いと思うキャラクターを生み出すキャラメイク

ダイスを振って出た目に一喜一憂し、シナリオの謎に頭を捻り、思いも寄らぬ驚きの展開に驚愕する。

操作するキャラクターと共に物語主人公として危険に立ち向かい、息も絶え絶えになりながらエンディングへと辿り着いた時には、すっかりTRPG面白さに嵌まっていた。

何より仲が良かった人達リアルタイムで一緒に遊べることが嬉しく、楽しかった。  

  

そこからは一瞬だった。沼に嵌まった、というよりは沼に飛び込んだといった方が適切だろうか。

何回かセッションにPLとして参加した後、おっかなびっくりGM立候補してシナリオを回して。

最初GMなんて出来るわけないと思っていたが、一度経験すればハードルは下がる。

PLとしてシナリオに参加して、GMとしてシナリオを回して、PLをして、GMをして……。

その頃にはTRPGをする仲間も増えて、暇があれば予定を埋めていた。

こんなに熱中できる趣味なんて本当に久しぶりだった。あまり面白くて、もうずっとTRPGを続けるんじゃないかと、辞めるタイミングなんて無いんじゃないかとさえ思った。

セッションはテキセ――テキストセッションテキストチャットでやり取りをする方式――オンリーだったので、歳を取ってからも出来るし、一生もの趣味になりそうだと思っていた。  

  

そんなTRPGが、いつしか、楽しくなくなっていた。

魅力的なシナリオも、一緒に遊んで楽しい仲間とのセッションも。

発端は何だったろうか。まず最初は、忙しさだったと思う。TRPG面白くて、面白くて、いくつもセッションに参加して。週の3~4日、多いときは週6ぐらいセッションをしていた筈だ。

やっていたシステムが人気があったものだったため毎週毎週面白そうなシナリオが発表されていて、あれもやりたいこれもやりたいと毎日セッションをしても消化が追いつかないくらいだった。

流石にリアル生活破綻を来す程ではなかったが、可処分時間の大半を突っ込んでいた。そうしてセッションをして、セッションをして、セッションをして。

楽しんでやっていた筈のそれが、いつのまにか義務のように、作業のようになっていた。

その違和感にふと気付き、あれ、何やってるんだろうと思ったのが一つ。  

  

次に、嫉妬を覚えるようになった。

人間関係にだったり、趣味に向ける熱量の差にだったりだ。

例えば、仲の良い人が参加しているセッション自分が呼ばれていないに疎外感と嫉妬を覚えた。

今思えば些細なことだ。コミュニティにはそこそこの人数がいたので、毎回同じ面子セッションをすることは無かった。

自分が参加する時だって、「前回はこの人を誘ったから、今回は別の人を誘ってみよう」といった調整は普通にしていた。そこに悪意なんてなかった。

だが当時は自分が誘われていないセッション感想をTLで見る度に、「楽しそう」「自分は誘われていないのに」「一緒に遊びたいと思われていないんだ」といったネガティブ感情を抱いていた。

それを自分の中だけに抱え込んでいたのも良くなかったのかもしれない。

寂しいと伝えれば良かったのかもしれない。今となってはもう遅いだろうが。

  

例えば、他の人達シナリオ作成に手を出しているのに嫉妬を覚えた。

「こんなのが作りたい」「こんなものを書いてる」

それが1人だったらまた違ったのかもしれない。だけどその人に触発されてシナリオを書く人が何人も出てきた。

自分もまたその1人だった。

ネタを集めて、構想を考えて、文章を書いて整形して。1つ、シナリオを書き上げることは出来た。

習作として、人を誘って回して、楽しいとも言って貰えた。勿論それは嬉しかった。

でもそれだけだった。自分ではまったく面白さに自信が持てなかったし、シナリオを作るのが苦痛だった。

凡百のアイデアしか出てこない、構想を練るのが難しい、どれだけ雰囲気を出そうとしても稚拙文章になる。

シナリオを書くことを楽しめなくて、遊びきれない程のシナリオがあるのだから自分が書くことの意味を見出せなくて、でも周りの人達は楽しそうに幾つもシナリオを書き上げて行ってそれが楽しそうなのが心の底から妬ましかった。

自分創作気質ではなかったというそれだけの話だ。面白いモノを作らなくちゃいけないという妄執に囚われていただけというのもあるだろう。

ただ人が楽しそうにしていて、それに参加出来ないことが寂しかった。

  

そんな感じでストレスが溜まっていった結果、TRPGが楽しくなくなるだけではなく、他人にも当たるような行動・言動が出てきた。

それを自覚した時、このコミュニティにいることは自分にとっても良くないし、何より周囲に迷惑だろうと思い、コミュニティからTRPGから距離を取ることにした。

TRPGは楽しかったし、コミュニティもまた楽しかった。時間を多く費やしたこと自体にも何ら後悔はない。

ただもう当面はTRPGをしたいとは思えない。コミュニティを探して飛び込むのも、どうだろう。

自分嫉妬深く自己中心的な性根を変えなければ、また同じことになりそうな気がする。自分が傷つくのは良いが、周囲に迷惑をかけるのが申し訳ない。

1つ悪いことをしたなと思うのは、何も言わずコミュニティを抜けたことだ。その当時は、今の心境では何か言葉にすれば相手非難する形になっただろうとひっそりと消えようと思った訳だが、今にして思えばそれもまた自分本位の行動だった。  

  

いつかまた、TRPGを遊びたいと思う日が来たりするのだろうか。すると良いなぁ。当面は1人遊び出来る趣味満喫することにする。直近はAC6が楽しい

2023-09-05

ライトノベル宣言」の謎を追え

はじめに

毎度毎度ネット文字創作界隈をお騒がせすることで有名な、「名興文庫」およびその「相談役」。

(詳しく説明するのは面倒なので、知らない人は「名興文庫」「本格ファンタジー」「ダークスレイヤー」あたりでツイッター検索をかけてもらえば、何となくその立ち位置が分かってもらえると思う)

今回は、日本において「本格ファンタジー」が根付くはずの土壌をラノベ破壊してしまった、という歴史認識を巡って学芸員鞍馬アリス@kurama_fantasy氏と論戦を繰り広げているようだが、その中でこんな発言が出てきた。

ttps://twitter.com/kurama_fantasy/status/1698847925580022266

鞍馬アリス

@kurama_fantasy

最初から土台をなしにされたと言うことを、歴史的史料(当該時期の雑誌新聞評論研究書簡類、出版に関わる統計資料等、あるいは当事者証言であるオーラル・ヒストリーを含んでいます)などを組み合わせて実証的に証明できないのであれば、デマ陰謀論の類と同じ価値しかないと思います

午前8:58 · 2023年9月5日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1698849563380236367

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

ライトノベル宣言が出た頃の話と、先日私が引用していたファンタジーノベル大賞の『ヒロイックファンタジー採用しない』という公言

これによって長く一般小説に一ジャンルとしての本格的なファンタジーの土台がなくなったというただの事実を、わざわざ長い時間をかけて検証するのはあなた自由ですよ。

午前9:04 · 2023年9月5日

さて、「ライトノベル宣言」とは一体なんのことだろうか。

ライトノベル宣言」の謎

一般的に「ライトノベル宣言」として知られるもの、そして「ライトノベル宣言」でググってトップに出てくるのは、「角川武蔵野ミュージアム」内の「マンガラノベ図書館」で掲示されている、メディアワークス創業者にして元角川書店社長角川歴彦氏による文章だ。

マンガラノベ図書館特設ページ|角川武蔵野ミュージアム

ttps://kadcul.com/manga_light_novel_library

ライトノベル宣言

マンガラノベ図書館 開館によせて

作家夏目漱石代表とする近代文学昭和期に入って純文学大衆小説に分かれ多様に発展したが、 気がつけば名著名作として現代国語教科書内の存在になっていた。 しか青春文学を求めるヤングアダルトといわれる若者はいしか自分が選ぶ小説文学の登場を渇望していたのであった。 ライトノベル青春期の少年少女が与えられた本に満足せず、自分意志で手に取る最初の本である

ライトノベル起源イギリスの“円卓の騎士”や『指輪物語から影響を受け、RPGリプレイから生れた『ロードス島戦記』だ。 座を囲んだプレイヤーの数だけ豊かな物語を紡ぐことのできるゲームから水野良小説ロードス島戦記』を誕生させた。

このラノベの起源ロードス説にもついても一部で議論存在するが、今回の件とは関係がないので無視する)

実際鞍馬アリス氏も、「ライトノベル宣言」がマンガラノベ図書館のこの文章である解釈して話を進めている。

ttps://twitter.com/kurama_fantasy/status/1698903493632036891

鞍馬アリス

@kurama_fantasy

前者はマンガラノベ図書館開館によせて作成されたテクストであるかと思いますが、角川歴彦名義で角川書店ライトノベルというものをどのように発表時点で認識し、総括しているかは書いてありますが、本格ファンタジーとの関係性に関してはロードス島の部分以外では書かれていないテクストです。

午後0:38 · 2023年9月5日



これだけで決着が付きそうなところではあるが、相談役氏の過去ツイートおよび、執筆者不詳だが十中八九相談役氏が書いたと思われる名興文庫コラムを見てみると、「ライトノベル宣言」について以下のように語られている。

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1463850316441415687

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

くっそー、ファンノベ大賞が出た時の嫌な感じが30年かけて伏線回収されるなんて。

ちなみに当時のリアルな話をすると、ロードス島戦記で『ライトノベル宣言』がなされたころね。

あの頃から和製の『本格』は時が止まっているんだよ。

午後9:41 · 2021年11月25日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482181140610191362

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

世の中、小説なんてほぼ一生読まない人が大半なのに、そんな人たちも読めるような小説を出してお金にするなら、テーマも難しい表現もとことん取っ払ってディスポーザブルモデルにするしかない。

酒なら毎日高いウイスキーを買う人はそんなにおらず、発泡酒やストゼロの方が数字的には強いからね。

午前11:41 · 2022年1月15日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482182010928250880

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

しかし、ライトノベルを始めた頃の出版社は、それが世の中だと知らなかった。

そりゃそうだ。小説界隈の人たちは自分たちが造り酒屋ウイスキーブリュワリーだと思ってたんだもの

からちょっと水割りを作って将来的にウイスキー(小説)のファンを増やそう』ってライトノベルを始めたのよね。

午前11:45 · 2022年1月15日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482182689008467969

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

『初期のラノベがしっかりしてた』ってな言説は、それがウイスキー(小説)のエッセンスがそこそこに含まれていたからだ。

でも、水割りが売れ始めたので、某出版社が『これからウイスキーだけじゃなくて水割りを真面目に売る!』って宣言したのよね。

これがいわゆるライトノベル宣言だ。

午前11:47 · 2022年1月15日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1490340592727228417

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

カドカワロードス島戦記をもって『ライトノベル宣言』をしたことによって、日本ファンタジーある意味呪われてしまいました。

今や本格的なファンタジーレーベルは無く、全てライトノベルです。

自分はこの状況が非常に良くないと思っている、生粋ファンタジーファンです。

午前0:04 · 2022年2月7日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1568797511976091648

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

ロードス島は間違いなくラノベですね。

カドカワの『ライトノベル宣言』の切欠がロードス島戦記ですから

フォーチュン・クエストラノベって名前が出る前から小説ですね。分類としてはラノベに近い気はします。

午後0:04 · 2022年9月11日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1581241393715957760

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

KAZUさんはとても理性的に話せる人なので少し面白い話をすると、某社がライトノベル宣言を出した時に、ファンタジーにある区切りが発生してしまったのですよ。

私としてはライト一般ファンタジーを明確に分けるか、いっそライトって呼称をもう無くして欲しいと思っています構成が大変で。

午後8:11 · 2022年10月15日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1599779249946517505

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

年代的にはあの頃ですね。

まだラノベって言葉が無くて、ゲーム界隈で高まってたファンタジーへの認知ロードス島戦記解放されて、ライトノベル宣言が為されたころまでですね。

午後11:54 · 2022年12月5日



私は本来ファンタジー希望する~本格ファンタジーとは何か~ | 名興文庫

ttps://www.naocoshibunko.com/column004/

少し過去にさかのぼって説明しよう。『ロードス島戦記』の爆発的なヒットでカドカワが『ライトノベル宣言』を出してライトノベル時代が明確になり始めるころ、それ以前は『ファンタジーノベル』と呼ばれていた作品群もライトノベルの前期と分類されるようになったが、この時期に新潮社が『ファンタジーテーマにした文学賞』というコンセプトで『日本ファンタジーノベル大賞』を開始した。


お分かりだろうか。

この二点を前提にする限りは、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」が、マンガラノベ図書館の同名文章を指しているとは考えにくい(ラノベ図書館オープン2020年8月

では、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」とはいったい何なのだろうか?


仮説1:「電撃文庫創刊に際して」

ライトノベル宣言」をダブルクォーテーションでかこってググってみても、マンガラノベ図書館関連以外はほとんどヒットしない(冲方丁の「最後ライトノベル宣言」ぐらい)

こうなると、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」は、一般的には「ライトノベル宣言」とは呼ばれていないものを指している可能性が高い(そもそも実在しない可能性はとりあえず考えない)

実際、上で引用したツイートの中にも「いわゆるライトノベル宣言」という表現がある。また、そもそも読者発の「ライトノベル」というジャンル名を出版社側がおおっぴらに使い始めたのはだいぶ後になってからのことである、という事実ラノベ史を少しでもかじったことのある人間には常識だ。

実質的な「ライトノベル宣言」に該当しそうな候補としては何があるだろうか。少し考えて真っ先に思いついたのは、「電撃文庫創刊に際して」だ。

ttps://sai-zen-sen.jp/editors/blog/works/4-9.html

大塚英志エッセイから孫引き

電撃文庫創刊に際して

 文庫は、我が国にとどまらず、世界書籍の流れのなかで〝小さな巨人”としての地位を築いてきた。古今東西の名著を、廉価で手に入りやすい形で提供してきたからこそ、人は文庫自分の師として、また青春の想い出として、語りついできたのである

 その源を、文化的にはドイツのレクラム文庫に求めるにせよ、規模の上でイギリスペンギンブックスに求めるにせよ、いま文庫知識人の層の多様化に従って、ますますその意義を大きくしていると言ってよい。

 文庫出版意味するものは、激動の現代のみならず将来にわたって、大きくなることはあっても、小さくなることはないだろう。

電撃文庫」は、そのように多様化した対象に応え、歴史に耐えうる作品を収録するのはもちろん、新しい世紀を迎えるにあたって、既成の枠をこえる新鮮で強烈なアイ・オープナーたりたい。

 その特異さ故に、この存在は、かつて文庫がはじめて出版世界に登場したときと、同じ戸惑いを読書人に与えるかもしれない。

 しかし、〈Changing Time,Changing Publishing〉時代は変わって、出版も変わる。時を重ねるなかで、精神の糧として、心の一隅を占めるものとして、次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を出版する。

1993年6月10

角川歴彦



電撃文庫の巻末には必ず掲載されているこの文章現在もあるのかは知らない)。ラノベを読んでいた人間なら、一度は目にしたことがあるだろう。

「レクラム文庫」「ペンギンブックス」「アイ・オープナーたりたい」などを意味も分からぬままマネして遊んでいた人も多いのではないか(その馴染み深さから、昨年、角川歴彦氏が逮捕された際にツイッターで擦られまくったことも記憶に新しい)

この文章執筆者は、ラノベ図書館の「ライトノベル宣言」と同じく、当時メディアワークス社長だった角川歴彦である。というより、「Changing Time, Changing Publishing.」というフレーズ共通しているところを見ても、セルフオマージュというか、令和版「電撃文庫創刊に際して」として「ライトノベル宣言」が書かれたフシすらある。

逆に言うと、電撃文庫創刊に際して」は平成版「ライトノベル宣言である、と言えなくもないのではないか

ライトノベル」という用語自体が文中に存在しないのはもちろん、概念的にも直接ラノベに触れているとは言い難い内容ではあるが、他文庫派生ではない純粋ラノベレーベルの中では恐らく初めての「発刊の辞」という意味でも、「実質的ライトノベル宣言」らしさはある。

この説でネックとなるのは、電撃文庫創刊時のメディアワークスは一応「角川」ではないということと、ラノベ以上に「本格ファンタジー」うんぬんとは全く関係がないという点だろうか。

終わりに:未知なるラ宣を夢に求めて

仮説1と言っておきながら、2以降は思いつかなかった。尻切れトンボ検証申し訳ない。

なんとなく、角川のファンタジーフェアやスニーカーの創刊あたりにも何かそれっぽい文章がありそうな気もするが……情報や仮説をお持ちの方は、トラバブコメなどでこちらにお寄せいただきたい。

そんなの本人に聞けば済むことだろうと素人は思うかもしれないが、経験上、件の人物がこの手の問題についてまともに答えることはまずない。そのため、こちら側で勝手調査して結論を出す方がかえって手っ取り早いのだ。

それから、せっかく見つけたのでついでに言及しておくと、こちらの東浩紀桜坂洋新城カズマ鼎談では、(相談役氏がいうところの)「ライトノベル宣言」とはむしろ真逆歴史認識が示されている。

ttp://www.hajou.org/geetstate/cm70/hb_pp20-23.pdf

東 とはいえライトノベル崩壊するといっても、実はライトノベル外延のものが確定していない。SF だったら、SF 作家クラブがあって、福島正実が創刊した『SF マガジン』の歴史があって、ジャンルとしての基盤がはっきりしている。だからSF崩壊するといってもイメージが湧きやすいんだけど、それに対してライトノベルはどうか。例えば、安田均水野良が集まってライトノベル宣言をしたわけでもないし、機関誌が創刊されたわけでもない。そこで決定的に違うと思うんですよね



最後蛇足ながら、ひとこと苦言を呈させてもらう。

インターネット特別資格なしに誰もが自由発言できる空間である。それは明らかに大きな美点だ。

だが、何の気なしに発した曖昧な内容が、他の人間検証・裏どりの多大な手間をかけさせてしまうこともある。

そこで空費される本来不要だったはずの労力について、全員が一度は考えてみてもらいたい。あなたにとってはどうでもいい話題の一つに過ぎなくても、そうではない人間がいる場合もあるのだ。ましてや、その道に詳しい専門家のような顔で情報発信するならなおさらである

(この増田自身は好きでやっていることなので別にいいが)

追記

https://anond.hatelabo.jp/20230906123632

2023-08-22

異世界居酒屋のぶ」はやばすぎて逆に笑えるから見ろ

店の入り口異世界と繋がってる系アニメ異世界居酒屋

内容は異世界ガラスすら高級品なくらい低レベル生活をしている原住民に、現代料理を食わせてSUGEEEEと言わせるだけの作品

異世界食堂はまだ辛うじて食堂というだけあってそこそこ質の高い料理を出したり、異世界の人々との関わり合いによってSUGEEEEのテンプレから少しでも変化を付けようとしていた痕跡があった

だがこの異世界居酒屋とか言うクソアニメは、まさに日本居酒屋らしくちゃっちぃ料理とちゃっちぃ演出で非常に気持ち悪い内容に仕上がってて逆に笑えるから見ろ

現在Youtubeバンダイチャンネル公式1話と2話の視聴が可能

https://www.youtube.com/watch?v=-LamSoBDZls

因みにどういうわけかこのアニメは内容だけではなく尺もちゃっちぃ為、1話毎のアニメパート10分程度で終わる

アニメパート後の残りの時間は「のぶ+」なる謎の実写パートになっている

このアニメ脚本絵コンテ作りの段階で何もかもが終わってるのが垣間見える

夕日を背景にしてキャラ歩いてると思ったら、次の瞬間には何の脈絡もなくいきなり夜になってたり

兵士仕事が終わったのにクソ重いであろう鎧を来たまま外を出歩いて店に入ってきたりする(尚武器は持ってない)

そして極め付きはテロップの多さ

もう底辺Youtuberでもやらないぐらいしつこくテロップを使ってくる

例えるならゴールデンタイム芸能人が出る様な普通番組コナンやらスラムダンクやらのアニメの名シーンを紹介する際に、キャラセリフテロップで強調される事があるが、あれをずっとやってる感じ

このテロップ演出には相当自信があるのか、キャラテロップセリフを言った後に数秒ほど無音の謎の間を使って更に強調してくるくらいだ、馬鹿

セリフだけじゃなく擬音にまでテロップをつける徹底ぶりは病的と言って良い

また何故か知らんが画面の左上には作品タイトルロゴ、右上には話数とタイトルが常に表示されている、意味分からん

これが納期に追われての苦肉の策なら分かるが、一番余力があるであろう1話からこの調子なのだからもう取り返しがつかない

またビールエール)を頼む際に、異世界住民日本語が読めないという設定からビールの事を「トリアエズナマ」などと言って注文するのだが

日本語が読めなくてもエールの事なら分かる筈だし、そもそもセリフとしておかしいだろとかいちいち思っていたら、このクソアニメ最後まで見る事は出来ないだろう

居酒屋を題材にしているからという訳ではなかろうが、結果的演出だけでなくキャラ意味不明な感想思考回路も相まって、とても素面で作ったとは思えないのがこの「異世界居酒屋のぶ」だ

そしてこの作品には奇妙な点もある

Youtubeでは動画内で視聴者が最も多くシーク再生した箇所を「リプレイ回数が最も多い部分」として表示してくれる機能があり

通常のアニメであればその箇所はオープニング終わりの1分30秒~2分辺りになっているのが一般的なのだ

この異世界居酒屋場合は何故かエンディングが終了した辺りが「リプレイ回数が最も多い部分」になっている

これは1話だけではなく2話でも同様だ

再生数稼ぎか?広告料稼ぎか?それともつまらなくて最後まで飛ばし視聴者が大量に居た証拠か?兎に角闇の深さを感じる

そんなわけでGoogleで「異世界居酒屋のぶ」と検索すると上から4番目ぐらいのサジェストに「アニメ ひどい」と出てくるこのやばい作品

異世界居酒屋のぶ」を是非一度見てその違和感を存分に感じて欲しい

2023-08-21

[]8月20日

ご飯

朝:チャーハン。昼:たこ焼きかき氷。夜:だし豆腐納豆ピーマンシメジ玉ねぎスープ魚肉ソーセージブルーベリーヨーグルト。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

クトゥルフへの理解を深めようと思いTRPGリプレイ動画を見てる。

いや、明らかに正当じゃないルートなんだけど、まあそのぐらいの距離感でいいかなって。

グランブルーファンタジー

砂箱外伝を少しだけ。

ワールドリッパー

そうやあもうすぐフェスか。

ラナー君とパルフェが来ると予想してる。

いつまで遊べるのかなあ……

2023-06-15

anond:20230615012517

新しいのどんどん出るしリプレイ含めたらマジで無限じゃんって俺も考えてたんだけどなぁ。

ちなおすすめあったら教えて(横も歓迎)

FPS以外だったら大体何でもやる

2023-06-11

[]6月11日

ご飯

朝:カロリーメイト。昼:ばかうけ。夜:キムチ鍋雑炊。間食:ポッキーアイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、お休み

スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

ダンガンロンパ1とゼロに続いてレインコード発売前に小高さんのゲームを復習しよう計画リプレイ

システム議論ゲームとして楽しいものにディフォルメしたノンストップ議論は健在、反論だけでなく同意システムでより議論を楽しめる。

他のミニゲームでは、ノンストップ議論が一点を狙い撃つシステムなのに対し、多くの言葉を切り捌いていくように遊ぶ、銃でなく剣で議論する反論ショーダウンも議論のディフォルメという意味でなかなか面白かった。

この二つはわかりやす議論のワクワク感やドキドキをゲームシステムに落とし込んでいて僕の好みだった。

ストーリー的にはガッツリ続き物だが、その続き方を一捻りふた捻りしてくるのが面白さ。

前作の最終局面および小説版ゼロで語られた希望絶望の対決が大きく取り扱われている。

この対決というメインテーマに大きく関与する3人の登場人物と、お風呂に入らない女の子が印象的だったので紹介したい。

まずは超高校級幸運、狛枝凪斗。

才能が幸運超高校級の才能の持ち主であるみんなが大好き、希望を信じている、声優さん緒方恵美と前作主人公苗木誠と共通点はいっぱいあるのに、全く異なる様相が展開される途轍もない面倒なキャラクタ

とにかく、コイツが喋りだすとしっちゃかめっちゃかでエゲツないことになっていく今作屈指のトリックスター的なポジションキャラ

前作の苗木の活躍を知っていれば知っているほどにコイツ無茶苦茶さと、ダンガンロンパシリーズとして描きたいことがわかるという、前作と今作を設定という意味ではなく、希望への向き合い方という態度や姿勢問題でそれを体現していく展開が面白かった。

前作をある意味包括したようなキャラが、設定的な繋がりではなく、こういう風に続編で活躍するのは、テーマ性を感じさせられる深い展開だった。

勿論、ただ前作を再演するのではなく、彼にしか出来ない突飛で歪んだ独自解釈で演じていくのが奇想味があった。

そんな狛枝とがっぷり四つに組み戦うことになるのが超高校級ゲーマー七海千秋

マイペースですぐ居眠りをしちゃう女の子なんだけど、ドヤ顔で筋の通った推理や推論を披露するときは格好いい、ギャップが素敵なキャラ

こちらは設定的な意味で前作との繋がりが深いのに、彼女エピソードは今作独自の考え方やテーマが展開していく。

希望絶望が実質生対死であって比較する意味がない気がすると僕が指摘した前作のしっくりこなかった点を、希望絶望は、未来過去であると言い換えてくれるような展開で良く、今作のテーマ性を表現していた。

そしてその未来とは何なのかというのを示唆した七海言葉を受けての、主人公日向創がまあ格好いいんだ。

超高校級の才能が不明なままストーリーが展開する彼だが、小説版ダンガンロンパゼロで語られたエピソードととても密接な設定と物語が展開していく。

絶望を端的に表現していた小説版の重苦しい展開をそのまま自身に当てはめるかのような悲しいお話だった。

勿論それだけで終わらず、彼を未来へ向けて後押しする、ダンガンロンパゼロを乗り越えるために必要だった大きなエピソード七海との交流にあるのが、今作とゼロを紐付ける感動的な名シーンだ。

以上のようにメイン三人がそれぞれ前作、今作、小説版テーマ性を端的に内包しつつ、前作と今作のテーマ性を戦わせながら、絶望で終わった小説版の救済をするという流れが実に見事なシリーズ展開だった。

単純に物語や設定が続いているだけでなく、希望絶望の対比というテーマ自体が続いているのが、シナリオライター作家性を強く意識したくなる作品だった。

そして忘れちゃいけないダンガンロンパ最大の魅力お風呂入らない女子は西園寺日寄子はなんと和装の口が悪いロリっ子。お風呂に入らない理由付けのためにこんな展開を用意するなんて、シナリオライターの素晴らしく高度な作家性が垣間見えるとても良い作品だった。

総じて、前作で高くなったハードルを見事に超えた上で、独自の魅力もある素晴らしい作品だった。

アクションゲームの番外編や、あのキャラ過去を描く小説版アニメオリジナルでの続編、そしてゲームの続編V3など多種多様メディアミックスがあり、僕が遊んだことがあるのはここまでの三作品だけなので、次から初見になるので楽しみだ。

[]6月10日

ご飯

朝:朝マクド。昼:お菓子。夜:キムチ鍋雑炊。間食:ばかうけ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、お休み

スーパーダンガンロンパ2さよなら絶望学園

レインコードに向けて復習中。

今日は4章まで。

リプレイなので大筋は覚えててもなお、コマエダくんさあ…… ってなるし、ナナミかわいいってなる。

もちろん僕が一番好きなのは西園寺です。(お風呂に入らないからです)

2023-05-31

6700XTにしたんだけどさ

AMD Software、これウィンドウモードでまともに録画できないのゴミじゃね

リージョンで一応できるけどターゲット選択挟むからワンボタンじゃできないし

設定項目こそ多いものGeforce Experienceみたいに快適に出来ないなら周知しといてくれよ

ついでに全画面で起動するとradeon super resolutionへの書き込みアクセスがあることを確認してくださいとか毎回でてウザいしそれ消すためにトースト通知まるごとオフにしたり使わん機能オンにするのも違うじゃん

指標を表示ONすると録画中タイマーみたいなのを四隅に表示できて、これONじゃないと録画中であることを示すもんが何もないかONにしとくかと思ったらこインジケーターまで映像に録画されちゃってるし

ついでにリージョンで開始するときサイドバーも映り込むじゃん

インスタントリプレイ的なのもフルスクリーンorデスクトップ全録画じゃないと効かないしほんまこれ

こんなんOBSの方がよっぽどいいだろ

OBSはOBSでゲーム解像度変更に追従できなかったり予め起動しないといけなかったりで気軽な録画用には面倒だしファイル名にゲーム名入らんから分類面で不便だわ

もしやろくに設定ができないハードウェアエンコードも使えてないと思われるWindowsゲームバー利便性では最有力候補になってしまうのか

AMDよ……やってんなあ

Geforce Experienceの右下◎が恋しいぜ

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