「蛇足」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 蛇足とは

2021-05-09

親のいる施設コロナが発生した親族より

[B! 医療] 神戸市 施設で25人感染死職員が証言 “見殺しではないか”|NHK 関西のニュース

この記事とぶら下がってるコメントを読んで、ちょっと書きたくなった。

 

この施設ではないが、自分の親も介護施設にお世話になっている。

先日、地方都市にある入所施設から職員コロナ感染確認された」と連絡があった。

今のところ入所者への感染確認されていないが、今後のこともあって発覚直後に連絡をくれたようだった。

 

「遺族から人殺しのように恨まれると思うとやりきれない 」ってコメントが書いてあったけど、まず、最初に述べたいのは、介護医療関係者への感謝とお見舞いだ。

 

私のところは職員感染までなので、自分の親が感染したり、亡くなっているわけではない。

だが、介護を担う親族としては、介護施設がなければ、自分は今まで通りの生活を送ることはできなかった。下手をすれば共倒れである

そうならなかったのは、大きな負担となる介護部分を担ってくれたおかげだ。

 

コロナ以降、多くの施設が様々な対策を取った。

それでも、人が行き来をし、濃厚接触になりやす特性がある以上、発生は避けられなかったと思われる。

親族立場だったとしても、すべてを施設のせいにするのは酷すぎる。

 

今のところ施設が矢面に立たされているが、本来は、政府政治家が重く受け止めねばならない事案だ。

責められるべきは、感染が発生しクラスターを起こしてしまった施設職員ではなく、無為無策政府政治家なのだ

 

そもそも政府政治家は何をやってるんだろうという怒りを感じている。

 

介護を含め、医療を支える関係者責任感と献身にいつまでタダ乗りするつもりなのか?

グダグダ政争をするのは勝手だが、国を救うために悪者にもなりきれない人間は「政治家」ではなく、くだらん「政治屋」だ。

 

だって高い税金を払うのは嫌だ。

しかし、救われるべき人たちが救われるなら納税した価値はある。

 

現在、救われるべき人は救われず、自称政治家」は有権者に味方ズラするだけでなにもしない。

国を救うことができる有効手段と思えるならば、一時的悪者になってもよいと考える政治家日本存在しないのか?

しょうもない相手税金が垂れ流されているかと思うと本当に腹が立つ。

 

自分のこと

自分には、後期高齢者になった父親がいる。数年前に脳梗塞発症した。

本人がどう思っているか知らないが、私と父親関係性はよくない。

だが、兄弟親族もなく、どうにかできる人間自分だけなので、最低限の対応をしている感じだ。

 

父は脳梗塞から驚異的な回復をしたものの、アタマのネジは数本抜け落ち、契約重要事項に対する判断ができなくなった。

訪問ヘルパーを利用しても、住まいの周囲にサポートする親族もいないので、元の生活に戻すのは自殺行為だ。

その後、幸運にも特別養護老人ホームへの入所ができたので、施設職員に助けられながら現在に至る。

 

入所施設コロナには非常に警戒をしていた。

父親が入所している特別養護老人ホームは、障害者支援施設ケアハウスデイサービスなど複数福祉事業を行っており、階数によってエリアが分かれている。

昨年の3月以降、デイサービスは中止、対面はシャットアウト、外部との接点を絶たない工夫がされた催し物は内部の人間だけで少人数で行うなど、出来る限り接触の機会を減らしていた。

そして、先日知ったのだが、職員PCR検査が毎月実施されていた。今回の感染も定期検査で発覚したものと思われる。

 

唯一、残念と思ったのが、ワクチン接種が間に合わなかったこである3月に入った頃、ワクチン接種の確認書類が届き、承諾していたからだ。

施設からは、いつから開始になるか分からないので、先に承諾書を欲しいと言われていた。

もし、4月中に施設全体が接種を受けられていたら、コロナの発生を防げたかもしれない。

 

今後、自分の親が感染者の列に並び、最悪死ぬことになったとしても施設を責める気にはなれない。

自分生活を守ってくれ、入所した父親にできる限りのことをしてくれた施設職員感謝する気持ちの方が強いからだ。

 

介護老人保健施設(老健)とは

親が介護状態になるまで、老人ホームの種類を知らなかった。世間の多くの人もそうだと思う。

 

ニュースになっていた「介護老人保健施設(老健)」というところは、いわゆる「終の住処」ではない。

通常の生活に戻るためのリハビリ施設で、3ヶ月に1度行われる会議継続か退所が決まるのだが、基本的には3ヶ月が上限だ。

ある施設見学に行った際に伺った話では、継続するにしても最大2年が限度とのことだった。

そのため、入所者の入れ替わりが比較的多い。

 

ニュースになっている施設公式サイトでは定員は150名。

規模が大きいし、「認知専門棟」もある。

また、単体施設では運営が難しいので、複数介護施設があったり、病院母体になってるのもよく見かける特徴だ。

コロナが収まる様子を見せない現状では、いか施設が万全の対応をしていたとしても、入・退所者の動きは止められず、感染者を出してしまうのは必然だったとも言える。

 

この施設医師看護師複数常勤しているようだが、そもそも病院ではないので対応は難しい。

コロナ対応病院でさえも難しいのだから介護施設対応しろと言うのがそもそもの間違い。

施設男性職員実態を知ってほしいと訴えるのも当然だろう。医療崩壊し、無理をさせられた上でのクラスターなのだから

 

そんな状況でも施設職員の責であると言うなら、医療体制を整えられる可能性のあった時期を無策のまま押し通した政府責任を問い質さなければならない。 

そもそもオリンピックなんてやってる場合じゃない。

こんな時期に開催したら、日本から海外コロナ蔓延させることになる。

後世の歴史本に「あの時、日本がばら撒きました」って書かれたい人、どのくらいいるんですかね?

我が国首相は、そこに名前を連ねたいのかな?悪評でもいいか歴史に残りたいっていうなら、まあお好きにどうぞだけど、我々を道連れにするのはやめて欲しい。

 

本来政府政治家もっと責任を持つべなのだ

でも、なぜか決定権のない立場の弱い人に責任論が集中する。

施設然り、スポーツ選手然り。

 

介護老人保健施設(老健)の実像

ここからは完全な蛇足

 

自分ものすごく運が良かったが、介護を担う多くの家族が救われていない現状がある。

仕事内容に比べて給与水準が低いのが一番大きい問題だと思うが、在宅介護を促進しようとする政府には疑問を持っている。

 

我が家は両親が離婚しているため、最終的に私一人で、二人をそれぞれ看取らなければならない。

一人で老人二人ですよ?

看取ったら今度は自分の番だけど、独身子なし、両親のおかげで親族とは没交渉自分の後始末はどうすりゃいいのさ?と考えている。

今のところ思いつかないので、自分を始末できるお金を貯めて、相応の互助会に入ろうと計画してるけど、現時点でも積みな家族は多いわけで、正直在宅介護は「金・人・運」がある人じゃないと無理だと思ってる。

 

さっきの項で「老健(介護老人保健施設)」は「3ヶ月に1度行われる会議継続か退所が決まる」と説明したが、これは建前だ。

 

本来の「老健(介護老人保健施設)」は、通常の生活に戻るためのリハビリ施設位置付けられている。

当然リハビリ効果で症状が改善されれば、それぞれの家に戻っていく。

 

だが、実際はそうでもない。

 

父が退院直後に入所した「老健」には、半年、年単位で入所しているらしき方が同室にいた。

間違いなく「訳あり」の入所者なのだ

 

「終の住処」たり得る「特養(特別養護老人ホーム)」への入所を希望する人は多いが、入所は非常に難しい。

居室の種類は個室(従来・ユニット)と多床室に分けられるが、比較費用を抑えることのできる「多床室」の入所ハードルが異常に高い。

父がいる地方都市場合、多床室は1012万円、個室なら14万円以上の月額費用がかかる。

利用料は年金の有無でも変わってくるので、あくまでも父親場合だが、2〜4万円以上差が出る。

 

この「多床室」というのは、古い制度下で設置された特養老健にはあるものの、近年新設された施設にはほとんど存在しない。

プライバシーを優先するため、居室タイプは「個室」が推奨されているからだ。

まり「多床室」は増えていない。むしろ、このままだと今後減っていく運命にある。

そのため「特養が増えたから入所しやすくなった」というのは、やや正確性に欠ける。

 

なにせ「個室」は高い。

他の人と比べて年金をもらっている父親でさえ、それだけでは賄えず幾らかの持ち出しが必要になる。

中にはギリギリ賄えそうな施設もあったが、日用品の購入や今後の入院などに備えるためには、施設年金の全額をブチ込むわけにはいかない。

 

介護において、絶対にやってはいけないのは「仕事を辞める」「自分お金を持ち出す」ことである

そのため、やや古い施設であったとしても「多床室」のある施設に申し込みが殺到するのも当然だろう。

 

私は「多床室」のある10施設以上に申し込みをしたが、介護度5で優先度が高めな父であっても待機順位20番以内が多く、待機人数は100人を超えているのがざらだった。

また、部屋は性別で分かれている。女性の方が全体数が多いので割り当てられる部屋数も多く、男性はやや不利になる。

そもそも特養に入所するには、ほとんどの場合既存入所者の「死」を待たなければならない。なんとも複雑な気持ちになる。

 

では、自宅で看ることが難しい待機中の人々はどうしているかというと、本来長期滞在ができない「老健」「ロングショートステイ」で待っているのだ。

 

老健」で集中的にリハビリができるのは入所から3ヶ月以内。

だが、ひと月ほど退所期間があれば、集中的リハビリが受けられる3ヶ月の権利を再び得ることができる。

そのため、一旦退所した後、空白期間を作って再入所するという技が使われている。

それができない「ワケあり」入所者は、なんだかんだと理由をつけて入所期間を延長するが、集中リハビリは受けられないので、施設内をブラブラすることになるらしい。

 

ロングショートステイ」もだいたい同じ。

自分も「老健」の退所期間が迫った頃、申し込みをしていた別の「特養からロングショートステイ」を提案されたことがある(もう少ししたら枠が空きそうだったからだ)。

特養」は「ショートステイ」を併設しているところも多い。枠が空きそうで入所できる可能性が出てきた時や、家で看るのが難しい場合に利用され、最大30日連続で利用できる。

こちらも数日の空白期間を作ることで長期間利用を可能とする。

 

そうやって裏技的な方法を使いつつ、なんとか介護を回している現状を見ていると「自宅で介護する」なんて絶対不可能である

 

親を施設に入れるなんて…という人もいないわけではない。

でも、現実問題自分生活を守りつつ、フルタイムで自宅介護をするのは不可能だ。

もちろん、介護休業や介護休暇を付与する会社もある。

介護休暇は年5日付与されるけど、遠距離介護をしている自分全然足りなかったし、介護休業中は無給になるので、相当の理由がないと使いたくない。

親の年金を利用して家に入ってしま子供もいるが、親が亡くなった後、相当の資産がない限り100%路頭に迷う。

から仕事を辞めてはいけない」し、「親の介護は親のお金でやる」が最低限のルールなのだ

そのルールを守ろうとすると、自宅介護はほぼ不可能になる。

 

また、最後になったが、施設への対応運命の分かれ道だ。

両親は離婚しているが、母親介護施設ケアマネージャーをしていた。当然、施設の持つ裏事情役所施設間の駆け引きを知っている。

そこから得た知識自分が調べた情報を使って、施設本音を聞き出したことがある。相手も「わかっている」と認識するので、下手な対応には出てこず、いろいろな提案をしてくれたり、施設事情を教えてくれたりもする。

私が申し込みした「特養」に関していえば、親切に応対してくれた相談員が大半で、無茶苦茶だったのは退院直後にお世話になった「老健」の相談員である

相談員の中には、自分利害関係を持つ、あまり質の良くない施設に送り込もうとする人もいるので、施設の種類や介護のことを全く知らないと危険なことになる。

 

コロナ対策グダグダ、今後爆増するであろう介護グダグダ

悪者になってもいい、多くの人たちを救って見せると言う気概のある政治家はいないのか…。

少なくとも、今そういう政治家政府内に見当たらない。

2021-05-03

anond:20210503150107

経済がボロクソになっても人間は生き残るでしょうと言う話でしかない

元増田に書いてもないことをボケ説明として言われても手落ち感が酷いですね。

この一文は蛇足

遺伝の話だったのでは?

2021-05-02

超時空要塞マクロスが嫌い

大昔の話なのでうろ覚えになるが、

工学社Computer fanという雑誌でYS11氏、shi3z氏、mitamex氏とかが対談した記事があって、

(YS11氏は某有名フライトシミュレーターの作者で今はカーネギーメロン?mitamex氏はゼンリン?shi3z氏は説明必要がないかenchantMOONの人w

しかshi3z氏がマクロスが好きだとかで、それに対してYS11氏だったか忘れたが誰かが俺はマクロスが嫌いという話があって、

今日になって自問自答してみると、俺もマクロス嫌いだわ、と思った

何が嫌いっていうか、その前にマクロスの話を米国が作ったらどうなるか考えてみると、

絶対歌姫、それも一人で戦況が変わるとか、そんな話にはならんと思うんだよなあ

チャック・ノリスでもカート・ラッセルでもスティーブン・セガールでもいいけど、もっと暴力を前面に出す気がする

ただ、脳筋すぎるのもネタとしてはマノウォーみたいで面白いが、現実味があるかというと違う

ある程度はリアリティがないとハッピートリガーでつまらない

歌姫特定周波数を出すと侵略してきた異星人が混乱するので、その隙を突いて総攻撃とかそんな感じだろうか

仮にこれから6年以内に本当に台湾有事が起こるとして、

中国日本アイドルとかAV女優とかアニメとかで戦争をやめるだろうか?日本攻撃しないだろうか?

今になってもゼントラーディメルトランディ地球人歌姫一人で簡単に寝返るのがギャグしか思えない

もちろん、劇場版庵野氏も参加した今からしても異常に緻密な描写だったり、ワカメ影だったり、

ヴィジュアル的に圧倒されるので、なんか情報量で無理矢理感動させるというか誤魔化された感があるのだが、

自分は今になって観ても、ラストの「愛覚えていますか」でどこか白けてしまうのだ

端的に言うなら、自分文化文明なんて簡単に蛮族に破壊されると思っている

高度な兵器より大量のコピー品のカラシニコフと死を厭わない大量の兵隊で、知性なんてものは野蛮な暴力に覆されてしま

自分はどちらかといえばインテリ側の人間なんだろうけど、ずっと昔からそう思っていた

ITバブルシリコンバレーが注目されるようになって、ヤンキー寄りの友人に、

「これから知的労働時代だ」

とか言われたのを今でも覚えているのだけど、

あのとき知的労働側の人間なのに妙に違和感があったのだけど、今ははっきり答えられる

ティム・オライリーに言われなくてもシリコンバレーはとっくに終わってるし、

コンピュータ業界はなんというか、つまらない世界になったと思う

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20201109/the-fall-of-silicon-valley

老人がデジタルデジタル価値を認める時点でもう終わってる

まったくイノベーティブでないし、硬直化して抑圧的な受験勉強のような世界

受験勉強のような世界で「シリコンバレー流とは…」とか如何にも意識高そうな顎髭の馬鹿が語り出すが、

その本人が硬直的な発想に囚われているという自覚がない、

いや、顎髭くんは寧ろ意図的にそういった受験勉強的なルールを利用しているのかもしれない

進学塾産業とかと同じだ

私は詰め込み教育には肯定派だし、受験勉強も大切だとは思っているが、

製品を開発する、世の中に何かを生み出すにはその先があるのだ

受験勉強のような世界だけで終わっている人間では意味がない

それは受験勉強というゲームが得意なプロゲーマーしかない

話が脱線したので元に戻すと、その知的産業()もこの様なのだ

トランプアドバイザーだったバノン氏はフェイクニュースを流布したり、白人至上主義者を扇動したりしたが、

彼の語っていたフォース・ターニング、米国流の世代論みたいな話だけは面白く思えた

端的に言えば、コンドラチェフの波のように戦争や大きな災いが一定間隔で繰り返すような話ではあるが、

オカルト経験則の側面があるとはいえ、単純に考えても戦争を忘れた世代戦争を起こすのが歴史の常である

というのは自分はあると思っている

左の人間からすると、人間はそんなに愚かではないとか平和主義を掲げるのだろうけど、

自分たちはともかく、向かってくる敵、侵略者はそんなことは当然お構いなしである

バノン氏がフォース・ターニングを取り上げ、タイミング良く?コロナ禍になった

気持ちが悪いほどの縁を感じている

蛇足になるが、考えてみればマクロス一条輝リン・ミンメイではなく早瀬未沙を選択する話だった

自分はシンエヴァを観ていないのだが、これってシンエヴァマリエンドと似ているようにも思える

輝は最初早瀬のことをオバサン呼ばわりさえしていたわけだが、なんだかんだ現実的な解に落ち着くのだ

というか、ミンメイ一人で戦局が覆るような非現実的戦争を描いておきながら、

一方で恋愛結婚間に関しては極めて保守的というか、現実的に描いている感がある

マクロスはこのギャップを狙った作品であるのかもしれないが、

前にも書いたが、若いうちから諦め良く、俺にはミンメイより早瀬だな、みたいに考える若者

シンエヴァにただ納得するような若者にならないでほしい

https://logmi.jp/business/articles/324263

どうせ現実は、なんて考え方は、上述リンクに書かれているように高度経済成長期の発想だ

若いうちはマクロスやシンエヴァに納得なんかするな

夢を求めて何が悪い、限りない欲望を求めて何が悪い、それぐらいの野心を内には秘めていてほしい

あと、それを安易に口外するバカにもならないでほしい

といっても、この国は今になっても昭和平成の発想を引きずったままだ

令和になり、コロナになり、これから戦争を想定しなければならないのに、この国の政府自衛隊もアホばかりだ

自民党緊急事態条項を盛り込みたいか改憲したいというが、

私は基本的第三次世界大戦を想定して、国が国民への命令権を強めるというならば、賛成ではある

しかし、仮に改憲して強力なロックダウンができるようになっても、

その同じ口でオリンピックパラリンピック強行開催したいとほざいている

誰が二枚舌の人間を信用するだろうか

ベアソウスガモリイシハラ、クソばかりではないか

日和見ポピュリズム自己承認欲求を満たしたい、ユーチューバーみたいな政治家ばかりではないか

こんなんでこれから来るべき戦争なり、これから時代に生き残れるとは思えん

もういっそ中国支配されればいいとさえ思えてくる

中国支配されれば、宗教政治思想などはすべて粛清される

胡散臭い新興宗教、頼りにならない国民に向き合わない自分利益しか考えない政治家、くだらんラノベ、全部シベリア送りである

ロシア中国支配されないと、この国は目が覚めないのだろうか

というか、昨日まで鬼畜中!鬼畜露!とか叫んでた大人が、

次の日にはギミチョコ!ギミチョコ!になるだけなんだろう

もうこんな茶番はやめにしてほしい

毎日、嫌々でも世情を知るために一度はNHKニュースWebを見るが、

それだけでもウンザリする

政府が駄目、自衛隊というか軍隊オカルト陰謀論で駄目、国民も駄目、

ベトナム戦争中国が勝って、アメリカが負けたのをもう忘れたのだろうか?

みゆタイタニックの中で内輪揉めや脱出ボートの奪い合いで消耗していく

アソウやスガはもうワクチンを打ってるとしか思えない

ワクチンを打ってるから政治献金パーティーだのバイデンとの会食だのしたがるんだろう

そうでなかったら単なるバカである

医療関係者よりコッソリ先にワクチンを打ったかバカか、どちらかでしかない

なんか今日までの不満をだらだら書いてしまって消そうと思ったけど、とりあえず放流するかな

コロナになって仕事もなくなったし、体調もおかしいし、ニュース不愉快だし、

買い物に行けば家族連れや老人が店内で溢れかえっていてコロナ関係なくレジも長蛇で不愉快なので買わずに帰ってきた

もうウンザリ

2021-04-29

ゴジラSPを6話まで見たけど、絶賛するような出来ではないでしょう

※完全にネガキャンなのでファンの方は見ない方がいいです。気分を害します。

6話まで見た。面白すぎる!!!!とかいツイートばっかでマジで信じられない。そんなに絶賛するものではないでしょう。1mm程度しか面白くない理由を書きなぐる。

1.全てが受け身

キャラ出来事も全てが受け身。何か起こりました、対応します、の繰り返し。これ自体は間違ってないけど、対応的を得ていないというかその場しのぎか対応過程永遠と描かれていて視聴者が何を楽しみにしたらいいのかイマイチ分かりにくい。全ては言い過ぎだったかも。とにかく話を動かしている感じが足りなさすぎる。キャラが話に動かされてる。動かされること自体は間違ってないけど、キャラが動かしたようにみせないとチープに見える。

2.軸がない

このアニメは一体どこに向かっているのか分からない。怪獣出ました。パニックです。新元素見つけたかも。解読してみよう。わかるよ、色んな要素がひとつにまとまるんだよね、そういうのが描きたいんだよね。でも着地のビジョンがあまりにも見えなさすぎる。着地してどうなんの?っていうネガティブな疑問しか出てこない。怪獣と戦うアニメなのか、SFとして未知を解明していくのか、まあ両方なんだろうけど、全く先が気にならない。ゴジラという題材だから見てるけどゴジラブランドじゃなかったら1000000%切ってる、よくこんなの通ったな。

3.ゴジラ存在感のなさ。題名どうした?

伝説だかなんかでゴジラ存在示唆されてたけど、ラドンやらなんやらの方が出ずっぱり、(たぶん)1話単語くらいしか出て来てない。6話でようやく全身が映って人間に視認されたけど、ゴジラって単語もなにもない。これなんのアニメシンゴジラも大概ゴジラ映ってなかったけど、ありえんゴジラ主役でゴジラ中心のストーリーだったのに、この作品6話もやってんのにゴジラ存在感まりにも薄すぎる。

4.一生前菜食わされてる気分

とは言え、視野を狭くして30分だけ切り取って見れば毎週見れるし、ミクロ面白さはある。ただ、先述した通りどこに向かってるのか分からいから見ていてストレスが溜まる。怪獣作品特有のメインが出てくる前の前座が一生続いてる。なまじちょっと面白くてゴジラブランドから見られてるだけ。作品としてここまでで面白いかと聞かれて面白いと言えるはずがない。

5.まとめ

これ面白いって言ってるのが本当に理解出来ない。人並みの感性は持っているつもりで、みんなが面白いというもの面白いと感じられてきたからこそ自分が一番戸惑ってる。いやこれ全然面白くないでしょ。って。これ褒めちゃダメでしょ。って。何でこんなに持ち上げられてるんだ!!!クソが!!!

蛇足

ミノメイちゃんダウンロードしたAI。作中キャラ設計製造したあれ。あれこそが「シンギュラリティ」だよね。いやだって人間と会話するだけじゃなくて視覚聴覚も触覚も人間と遜色ないレベルの知能じゃないですか。しか人間けが持つ虚構理解してるように見える。怪獣作品で見落とされてるけど、怪獣よりもよっぽどオーバーテクノロジーというか世紀の大発明というか、歴史上ぶっっちぎりの大発明ですよ。いやね考えてみてよ、睡眠不要24時間稼働可能機械媒体があれば無限に増殖が可能人間ですよ。やばいでしょ。とんでもない世界になるよ。AI支配されるとかそういうんじゃないけど、このAIが生まれる「前」と「後」で歴史分けられるもんね。紀元前みたいなもんだよ。まさにシンギュラリティじゃん。あ、そんなスーパー人工知能が生まれた年に怪獣が未知の新元素だかなんかをぶら下げてくるシンギュラリティゴジラSPは描こうとしていた……!?

しょうもな

2021-04-28

首を吊ってる母親を、自分の手でドアから降ろした話。

これも結構前の話になる。

「そういえばあの時、どんな気持ちだったっけ?」と思い返す機会があったので、折角なので文字に書き残しておきたい。

そうすれば胸に落ちるものも、もしかしたらだけど多少はあるんじゃないのかな?って感じで。

内容が内容なので、少し長くなるかもしれないけど、お暇な方がいらっしゃいましたら読んでやってください。

あんまり仔細に年月日を狭めすぎるとアレなので、時期は今から7年ほど前。

ちょうど今のような、若干寒さも落ち着いてきたかな?ってぐらいの春頃のお話だと思って下さい。

当時の俺は大学入学したての、ピカピカの一年生でした。

兄の方がとても優秀だったんで、随分と見劣りはするけれど、俺の通っていた高校レベルからすれば「まあ頑張ったんじゃないの?」程度の大学へと入学

その筋のマニアには結構有名な、二郎インスパイアの名店が近くにある登り坂の長い大学ですね。

あれは本当に数少ない良い思い出です。メチャメチャ美味かったな。店狭いし、オッサン怖いし、汚いけど。

オススメは小ラーメン・麺少なめ・ニンニクマシ・アブラシマシです。

しか高校まではチャリ通で10分だったところが、電車を乗り継いで1時間半になったのは本当によくなかった。

職場学校は、絶対に自宅から近い場所を選びましょう。近い場所にないのなら、あなた引っ越ししまいましょう。(経験則

そんなこんなで深夜までゲームやらアニメうつつを抜かしては、中途半端時間に目覚めて、一限は余裕でアウト。

気付いた母親に叩き起こされて、仕方なく起床。もそもそと着替えて、遅刻前提の移動。

それで素直に大学まで向かえばいいものを、「途中で行くのも面倒くせえな」と地元カラオケで朝割フリータイムしてたり、本屋立ち読みしてたり。

入学当初からそんなんだから、とにかく授業内容は良く分からないし、眠くて眠くて仕方なかった。

何よりも人見知りだったもんで、良くも悪くも自由大学形式の授業とサークル活動に、いまいち馴染めずにいた。

大学は少中高と違って、能動的に働きかけないと友達はできないもんなんです。あの頃の俺に教えてやりたい。本当に。

夢見ていた大学生活は、俺にとってはただの眠気との闘いに成り代わっていたのである……。

そんなんで仲の良い友達全然いないもんだから、授業サボりまくって、図書施設ビデオ設備で「ロード・オブ・ザ・リング」とか「戦場のピアニスト」とか見てたな。

いや、完全に余談でした。すみません

とにかく、こんなカスの具現化みたいな大学生活を送らないよう、新入生の皆さんは頑張ってください。

話を戻します。

俺が小学校に上がるぐらいの前に、うちの母親は一度離婚している。だから俺は種親の顔をほとんど覚えていない。

自分ママとパパと話すけど、ふたり全然しゃべらないなぁ」とか「やたらと関西実家に行ったり、親戚の子がうちに来るのはなんでだろ?」とか。

そんなことを子供ながらに思ってたんだけど、今思い返せばそういうことだったんだと。

そんなこんなで気付いたら第一父親が消えて、俺が小学校二年生ぐらいの時に、新しい父親が来た。

第二の父親は、俺は子供ながらに「良い人」だと思った。

そりゃ向こうも腹を据えて、血の通ってない兄弟二人を抱えるわけだから、多少の上っ面は確保してくるには違いないんだけど。

一緒にお風呂に入れてもらったことが嬉しかったのを覚えてる。そんな第二のお父さんの背中には、ご立派な龍のモンモンが彫られていたけど。

仮初でも、その人は優しくて良い人で、色んな場所に連れていってくれたりした。なんかホテルが多かったな。海ほたるとかもよく連れていってもらった。

多分これまでの人生25年、その人が来てからの数年が一番幸せだったんじゃないかな?

中学に上がる前ぐらいの、それぐらいの間。ホント幸せだったと思う。ボンボンボンボンで、当時Xbox360COD4ネット対戦してたの俺だけちゃうレベルで。

母親も、その時が一番楽しかったんじゃないかな?

俺も兄貴母親父親も、心から「家族」を感じてた最後の瞬間だったと思う。

で、俺が中学に上がった頃に、第二の父親が手掛けていた事業が一気に傾いてしまったと。

これは直接見たわけでもなんでもないけど、父親の元同僚の方に聞いた話なんで、間違いないことだと思います

首の回らないレベル借金も抱えることになったと。

そっからの酒乱っぷりたるや本当に凄くて、中学生ぐらいになると俺も兄貴も(特に俺は)夜更かしをするようになってるから

ベロンベロン状態で帰ってきた泥酔親父に、子供相手に何を言い出すねんみたいな絡み方をされだして。

うわぁ、イヤやな……って、毎日夜になる度に鬱になってたのを思い返します。寝てたら寝てたで起こしにくるし。逃げようないやん。

そんな紆余曲折を経る中で、第二の親父が俺に放った言葉

「お前なんて、オレの本当の子供じゃねえんだからな?」

この一言が本当に忘れられなかった。シグルイのあの人ばりに、(この傷は二度と戻らんな)と泣きながら感じたのを覚えてます

しかもこれ確か、母親の目の前だった気がするんですよ。なんか二人で揉めてて、俺が仲裁に入るじゃないけど、間に入ろうとしたらこうなったみたいな。

酔うと貯め込んだ本質が出るタイプの人っているじゃないですか。つまりはそういうことだったんだな、と。

それ以降、父親と心を通わすことは一切なくなった。もちろん話したりってことはあるけど、他人みたいなことで。

そんなこんなで、それでも気付いたら中学生になって、高校生になって。

第二の父親は家からはいなくなって、お金だけを入れながら、たまに連絡を取るぐらいの関係になって。

こっからはもう蛇足なんで、ちょっと飛ばし飛ばし

小中校まではすごい楽しかったんですよ。面白い友達もいたし。なんで急に大学ダメになったのか、不思議だなぁ。

母子家庭あんまり余裕のある生活じゃないけど、塾にも行かせてもらって、奨学金も出る。

大学にも行けるんだと思えば、ちょっとぐらいの家庭内のゴチャゴチャがあるぐらいで不幸ぶんなよ、俺よりひどいやつなんて山ほどおるぞと自分自分を戒めたりもして。

そして母親の様子がおかしくなりだしたのは、このあたりだったと思います。ちょうど俺が大学受験を終えたぐらいの時分。

深夜、お腹すいたなーと思ってリビングに行くと、母親ワインと大き目なビニール袋みたいなんを用意してて、一人で黙々と飲んでて。

で、ちょっとなんか変な感じがして、母親の目から。据わってるって言えばいいのかな。とにかく、明らかに普通じゃないけど、普通を装うとしているのが伝わってくるような、そんな感じで。

無言でいるのも変なので、「なにこれワイン?家での飲んでるの珍しいね、いいやつなの?」みたいなことを訊いた覚えがあります

うちは父親の件もあったので、母親とはすごく仲良しだったから。

思い返せば、極度のマザコンだったんだと思います特に兄貴が遠方の大学にいってからは、実家には俺と母親の二人だけだったから。

とにかく変な雰囲気だったから、「お酒家で飲むの初めて見たかも!俺もひとくちもらおっかなぁ」みたいな、おどけてなんとかしようみたいなムーブをした記憶があります

「いいよいいよ。飲んでみな」と、母親が余裕で許可をくれたことも結構意外でした。酔ってたのかな?分かんないけど。

ド深夜、テーブルライトだけつけたリビングの机、ワイングラス、謎の大きなビニール袋。

なんかすげえヤバイことになってんのかな?と。

なんでだろう、このあたりから薄々感じ取り始めたというか、そんな気がしました。今までにこんなことなかったよな?って。

そして寝て起きたら、横に母親がへたりこんでるんです。体育座りを右斜めに崩したみたいな恰好で。

俺は一瞬、本気で死んでると思った。でも慌てて抱き付いたら、ちゃんと体温も呼吸もしてたので、本気で安心したのを覚えてます

えっえっ?ってなって、どうしたん?って聞いたら「いや、ちょっと……」みたいなことで、手元を見たらスカーフ?とハンカチを束ねて作ったような、首吊り用の縄?があって。

正直ワインときから厭な予感はしてたから、メチャクチャ驚いたし、なんで?ってなった。

「それはだめだって、それだけはだめだよ。これからどうすんの?」って泣きながら問い詰めた記憶があります

人間、本当に近しい人であれば、ちょっとした行動から、「なんとなく自殺しそうだ」というのが分かるものなんだって思いました。

マジでここらへんの記憶が、ずっと頭からこびりついて離れない。身体を下ろした時よりもキツかったかもしれない。

未だに良く分からない。要するに母親は、部屋のドアノブに縄を引っかけて、首吊り自殺をしようとしたんだと。

しかも俺の部屋のドアノブだった。誰のだったらいい、ということじゃないけど。この時には、兄貴はとっくに外に出ていたはずなのに。

首元を見たら、真っ赤っていうか、うっ血したようなアザになっていて、「失敗しちゃった」みたいなことを半笑い、作り笑いで言っていたような記憶があります

未だに後悔しています

あれだけ明確に希死念慮を見せていたにも関わらず、なにもできなかった。

母親がこのとき、俺に助けを求めていたのかは分からない。あるいは本当のショックを与える前に、「私は死ぬからね」という予告をしたのかも分からない。

兄にも周囲にも連絡をしなかった自分の愚かしさ。せめて身内だけには言うべきだった。

でも、言ってもどうにもならないんじゃないか、言われた側に負担を強いるだけになるんじゃないかと、どこかで想ってしまっていたのも事実です。

母親自殺をするかもしれない。どうか助けて下さい。」この言葉を俺はいったい誰に伝えればよかったのか、いまでもわからない。

救い方があるとしたら、それは俺がどれだけ母親が好きで、愛していて、感謝しているかということを、心変わりするまで何度でもいうことしかなかったんじゃないかと。

ある日、大学に行った。四月の上旬。はっきりと覚えてる。

ちょっと早めに授業が終わったのか?サボったのか。正直どっちでもいいけど、俺は家に帰った。

なんだかすごい胸騒ぎがしてた。兄も俺も家にはいない。家にいるのは母親だけ。

ただいまとドアを開けた瞬間、やはり自分の部屋の前で、足元に椅子を置いて、スカーフで作った縄を首にかけて、うなだれて扉にもたれかかる母親を見つけた。

凄まじい衝撃と同時に、「やっぱりこうなった」とどこかで思う自分がいた。

首にかけているスカーフ素手では取れなかったので、キッチンからハサミを持ってきて、片方の刃で切り落とした。

抱き抱えた母親身体は、思い返せば想像よりもずっと軽かった。

「誰か、誰か助けてください」と今までにいったことのような言葉を金切り声で叫びながら、居間の上にあおむけにさせて寝かせた。

そして震える指でスマホをうって、まず兄にコールした。

兄は大学二年生で、本来なら学生寮にいたはず。この日はたまたま里帰りをしてきて、何かを読みに本屋にいってくるといっていた記憶がある。

しかすると母親は、この日を待っていたのかもしれない。兄弟が揃う日じゃないと死ねないと思ったのか。分からない。

ママが首を吊ってた。いま俺が下ろしたけど、意識がない。救急に連絡するから、すぐに帰ってきてほしい」

と言って、すぐに電話を切った。兄は「わかった」とだけ言っていたような気がする。

家の場所を伝えて、どうか助けてくださいというと、すぐに救急車と救助隊の方々が来た。

俺は人命救助の方法とかがまったく分からなくて、もしかすると心肺蘇生とか、胸骨圧迫とか、本当はいろいろなやりかたがあって、

待っている間にそれができていれば、母親を助けられたんじゃないかと思う。

でも本当に現実現実として受け止められてなかった。頭がヘンに冷静だったのは、「こんなことになったけど、きっと助かるよな」と無根拠に信じ込んでいたからだと思う。

ここではどうにもならないから、と救急車に乗り込んだ。

ハサミで深く切った指から血が流れていることに気付いた。痛みはまったく感じなかった。

俺「こんなんなっちゃったな」

兄「俺、これからどんな顔して顔あわせればいいかわかんないわ」

俺「そうだなぁ」

こんな会話を、兄弟で悠長に会話していたのをハッキリと覚えています

ここまではすごくハッキリ覚えているのに、ここから先があいまいなのが不思議で、不思議で。

確か夜の病棟に運ばれて、「自意識が戻る可能性はない」と言われたこと以外は、実はほとんど覚えてないんです。

翌日の病室の面会で、意識のない母親を前に過呼吸になるぐらいに泣いてしまたことを覚えてます

そして「自意識が戻る可能性はありませんが医療を続けますか?」というような旨を医師の方に伝えられて、「もういいです」と伝えたことは覚えてます

そしてずっと病院に居るわけにもいかいから、家に戻って、母親のいない家で過ごして。

三日後か四日後、電話の連絡で「お母さんは亡くなりました」と同僚の方から連絡をいただきました。

母親の死に目に会わなかったのは、自分にとって幸運だったのか、不運だったのか、未だに分からずにいます

からない、本当に今でもわかりません。

あのワインの日から自分に何が出来たかをずっと考えています

間違いなくサインとなっていたあの日ちょっとでも行動を起こす勇気自分にあったのなら、もしかすると母親は今も生きていたのかと。

2021-04-26

R-18二次創作のないウマ娘界隈が思ったよりも心地いい

今まで色んな二次創作にハマってきたけど、pixivTwitterイラスト検索すると大体ワンスクロールいかないうちにR-18のものが出てきていた

誰も彼も乳を出して大股を開いて、もうその構図ならキャラが誰であってもいいのだろうか?と思うくらい、少しディグっただけでR-18イラストがめちゃくちゃ目に飛び込んできていたのだ

でもウマ娘は、これだけ流行っているにも関わらず、現状R-18二次創作を見かけたことが一度もなかった

(もちろん然るべき掲示板など見ればあるのかもしれないが、少なくともpixivTwitterなど社会的認知度の高い場所ではまったく見かけなかった)

公式が元のお馬さんと馬主さんを慮って、ちゃんと線引きをしてくれたのをみんなきちんと守っていてくれているのだ

優しい世界

で、そんなR-18二次創作が目に入らないウマ娘界隈のイラスト漫画を眺めていると、なんだか不思議と心地がよかった

ウマ娘同士で仲が良かったり、カッコいいカワイイウマ娘イラストだったり、ギャグ恋愛や、とにかくR-18を使わない色んな方向性二次創作があって、見る方も描く方もウマ娘を楽しんでいるようなものが多い印象を受けた

R-18ってよくも悪くも刺激的だから、そういうものが目に飛び込んでこない二次創作の広まり方は新しいし、自分としては嬉しい世界だなと思った

ここから先は蛇足なんだけど

R-18二次創作イラストがないと、キャラクター(ウマ娘)のプライベートが守られているような安心感?も少しあった

所詮作られたキャラクターだろ、紙に書いた絵だろそんなもんと言われればそれまでだけど、ウマ娘の育成ストーリーを見て、頑張ってる彼女たちにも秘密はあって、それはそれで彼女たちのものとしてつまびらかにしない紳士でいたいな、みたいな感じというか……

まりどういうことかというと、育成ストーリーの出来がいいのでウマ娘をぜひやってみて欲しいということです

2021-04-22

anond:20210422200316

憶測しかないが...の2行は蛇足だと思う

本当に無根拠憶測しかいから、憶測勝手な事を言う/行動するような人に見えてしまうし(まさに本文で余計でへんな憶測する人が愚痴られてるのに)

この文脈で彼らがそうなった原因が何であろうと話の本筋には関係ない余計な事だし

2021-04-19

anond:20210419101937

自分が生きたあとのことも誠実に考えろ、と俺が言ってるんだけどな。

現実問題として、人口減っても滅びないじゃん。

しろお前の言う変な政策やって、もつのかよお前が死んだ後の社会が。

出生率2.0を目指しさえすれば後はどうでもいい、というお前の態度こそが近視眼的なの。

 

 

以下は蛇足の指摘だからレスしても返さないぞ。

世界的に人口増している

 →誤りだと思う。世界的に先進国化が進むのは不可避である以上、いま増加でもトレンドはゆるやかに人口減だよ。いままで少子化しなかった国はない。今増加している国も、少子化するだろう。

民族割合を保てないなら意味がない

 →民族の人数が居なければコミュニティを保てない、というのがもう間違いで、人数が居てもむしろ保てない。どのみちアメリカがいないと日本は維持できないんだ。移動手段確立した以上、長期的に民族は混ざり合うしかなくて、少子化かいスパンでは気にする意味はない。今すぐ難民をたくさんいれたら社会不安定に……みたいな視点はあるから移民賛成するわけじゃないけどね。

2021-04-16

市役所で働いてた子をITコンサルスカウトしたら指名停止になった話をする

もう何年経つだろう。

の子を初めて見たのは、とある市町村ふるさと納税制度運営パートナーを決めるためのプロポーザル型入札の会場だった。

100㎡もないだろう狭い会場の中に私達のグループが入ると、市の職員が数名、一番遠くの壁に並んで立っていた。ふるさと納税担当部署職員だった。

その一番左端に、その子はいた。若い職員だった。爽やかなセミフォーマル姿で、装いはパリッとしている。物憂げな瞳を足元に向けて不安そうにしていた。

スライドの正面には、険しい顔つきの幹部職員が座っていた。審査員の顔を見渡し、私達は最初挨拶会社説明者の紹介)を簡単に述べた。副市長の「それでは始めてください」という合図と一緒に、『その子』もすぐ後ろにあった長椅子に他の職員とともに腰かけた。

なぜ、その子の姿が目についたかというと、清潔感だ。清潔感がとんでもなかった。若いっていいな、自分あんな25くらいの頃に戻りたい、という雑念を捨ててノートパソコンを立ち上げ、レーザーポインタを起動した……

約1週間後、弊社がめでたく第一候補者(※ほぼ内定という意味)として選ばれた。契約書に押印するため、F市役所へと、私が席を置いているオフィストップ(所長としておく)と一緒に向かった。

ふるさと納税事業担当課(地域を盛り上げる的な名前が付いていた)の窓口に行くと、まだ約束10分前だというのに、その子Sさんとする)が待機していた。あの時と同じように緊張した面持ちだった。すぐ隣には、四十代半ばくらいの男性上司がついている。

「先日はどうもありがとうございました!」

「緊張しましたよ~」

みたいな世間話ちょっとした後……契約書に印紙を貼って、割り印をして、契約者名のところに押印をして、最後に捨て印を押そうとすると、いらないですと言われ……そして、Sさん契約書を手渡した。

Sさんが不慣れな手つきで2枚の契約書に市長印鑑ゆっくりと押すと、はにかんだ笑顔で1枚を返してくれた。

「今後、私がF市の事務担当者になります。今後ともよろしくお願いします」

こちらこそ。私が弊社の窓口です。宜しくお願いします」

こんなやりとりだったかな? 男性上司の人は、「この子がメインで渉外を担当します」と説明していた。

私は、その年若い事務担当者のことが気になっていた。

Sさん大学出て何年くらいになるの?」

衝撃を受けた。想定よりずっと若い人だった。

私がSさんくらいの時は、毎日サークルの部室でごろごろして、アルバイト帰りに仲間と飲みに行って、恋人と別れてショックを受けたりしていた。

それだけに衝撃だった。異常だ、とその時は感じた。でも、それは私達から見た場合感覚であって、向こうからすれば違う。高校を出てそのまますぐに就職する。そういう人も多くいて、たまたま私達の世界大卒が多いだけで。それだけの話だった。

大学生ほどの年齢の子が、ふるさと納税という大きなお金が動く舞台で、公務員組織にとっては重大なチャレンジであろうこの機会に、一応はプロITコンサルITだけじゃないけど…)である私達と折衝する役割を担っている。

私の経験上、官公庁側のこういった花形事業担当者は、〇〇長が付くような役職の人か、30代前半くらいで、昇進が期待されている人が選ばれる。



契約期間は2年だった。

その間に、ふるさと納税制度の導入パートナーとして、システムの整備やら、返礼品の選定やら、業務フローの構築やら、その自治体が安定して制度を回せるまでの準備をしていく。

3年目に晴れて制度スタートしたら、弊社はシステム保守業者として、毎年度、特命一者タイプ随意契約によって安定的仕事を得ることができる。

肝心のSさんだけど、こちらの想定よりも頼りになる子だった。普通なら無理なお願いも聞いてくれて、それでいてこちら側の仕事、主にシステム関連の知識をぐんぐん吸収していった。

地頭がよく、それでいて物事に対して本気になることができる。そういう子だった。

(以下、ちょっと蛇足

例えば今回、「F市ふるさと納税制度導入パートナー選定業務」みたいな件名で入札が行われたのだが、弊社が勝つ確率は約85%と推定されていた。

というのも、入札実施の前年度に弊社がF市に呼ばれ、「ふるさと納税をやろうと考えているのですが~」といった具合に相談を受けた後、参考見積書と設計書をF市に提出していた。そして、入札にあたっては、その参考見積書と設計書がそのまま採用されている。

おわかりいただけたかと思うが、他社がプロポに入れないよう、提出書類に予め細工をしておくのだ。そうすることで、こちらに有利な形で契約を取りに行ける。実際、プロポに参加した企業は弊社のほかに2社しかなかった。その経済圏におけるライバル企業の数は優に10社を超えているにも拘わらず。

一般に、地方自治体担当者はIT関連に疎いことがほとんどであるため、こうしたこと通用してしまう――でも、Sさんは違った。上記に挙げた弊社が勝った理由について自分なりに考えて、私達に指摘をしたのだ。

「ほかの自治体でも参考見積書を出したら入札にかなり勝ちやすいんですよね?」と自然に切り出したうえで、他社が入札に参加できないように行った諸々のワザを見抜いた。

Sさんは、システム関連の勉強をして、プログラムの打ち込みに挑戦して、職場でも、電子機器の導入やセキュリティ責任者といった役割を買って出ていた。

一方で、おっちょこちょいなところもあって、メールに添付文書を忘れるのはしょっちゅうだ。褒められると顔を真っ赤にする。急に頭の回転が鈍くなって、とんちんかん冗談を言ったりする。

一応はコンサルなので、競合他社と同じく顧客評価ランク付けを行っている。その中でも、F市のランクは高い位置にあった。

無茶な要求をしないし、レベルの低い問題でいちいち呼びつけたりしない(自分達で解決する)し、十分な契約金額と契約期間を用意してくれた。市役所内のシステムの深いところの情報(通常、外部組織に閲覧させるべきではないもの)を見たいといった時も、システム管理課に掛け合ってくれ、数時間もかから情報を手に入れることができた。

蛇足終わり)

その2年間で、Sさんの表情が曇る時もあった。

年配の職員Sさんの隣に座っていたのだけど、折り合いが悪そうにしている時があった。その先輩がSさんに行った指摘について、私が座っている窓口まで聞こえることがたまにあったが、大抵は些末な内容だった。

文字の送り仮名(行なうじゃなくて行うとか、見積もりじゃなくて見積りなど)や、請求書の処理件名の些末だと思われる部分の指摘、イベント運営マニュアルでの各人の動き方(特にその先輩の)について具体的に文書で示すようにとか、ほかにもグチグチと同じようなことを言っていた。その人との話が終わった後に窓口に来たSさんは、大抵ムスッとしていた。表情が曇っていた。

ある訪問機会のことだった。うちの所長が私と一緒に来ていて、Sさん一人が役所玄関まで送ってくれたことがある。玄関から離れて社用車へと歩き出す直前、私はついに言ってしまった。

Sさん公務員も向いてるけど、コンサル業界も向いてるんじゃない!?」

反射的に「やばい」と思って、所長の顔を見た。

「うん。Sさんウチおいでよ! 歓迎するよ」

所長もノリノリだった。Sさんは俯いて、唇を尖らせていた。

「まだ21なんですけど」

大丈夫。また今度考えてね。〇〇さん(※私)も応援しているから」

帰りの車の中で、所長が言っていた。

「もちろん冗談だよ。あの子公務員の方が向いている。でも、うちの採用試験に来てほしいとも思う。働けるだけの実力は多分持ってる」

……それから一か月後。私の携帯電話が入った。Sさんからだった。

弊社の採用試験を受けたいらしい。

市役所仕事あんまりきじゃないんだって。今の仕事楽しいけど、前の部署戸籍仕事をしていた時は、やめたくてしょうがなかったんだって。何から何まで細かすぎるところと、自分で考えて動けないのが嫌なようだ。自分で考えて、自分で動いて、結果に対して責任を取るタイプ仕事がしたいらしい。

私一人で考えてもしょうがないので、所長に報告をして、本社スタッフ部門にも相談したところ、結論が出た。

採用試験は受けられない

理由①として年齢。大学を出ていないコンサルタントはいるが、そこまで若い人は例がない

理由②として取引先との関係。人を奪うようなことをすべきではない。彼が本当にその気であれば止めないが...

あなた達がそこまで推すなら、23才になったら採用試験を受けてもいい。ふるさと納税導入パートナー契約期間が終わるまでは必ず待つこと。

あと1年ちょっとだった。

私はこの時、Sさんにとってどんな道がいいのか? と思案していた。

普通に考えれば、地方公務員の方がいいだろう。コンサルタントの道を勧めてよかったんだろうか、あの子を不幸にしやしないかという不安に捉われたのを覚えている。自分で言い出しておいて、本当に勝手なことを考えていた。



それから約1年後。弊社が借りているオフィスの一室に、Sさんスーツ姿で現れた。

相変わらず、清潔感が抜群だった。真白のシャツがよく似合っている。

試験は何の不安もなかった。書類選考は顔パスだし、筆記試験(Webテスト)は限りなく満点に近かった。

一次面接を務めた私と所長は、Sさんに対してほぼ同じ結論を下した。内容としては、①地頭がいい。頭の回転の速さも悪くない、②温かみがあり、顧客安心に繋がる話し方である、③偉ぶったところがなく謙虚姿勢が見える、といったものだった。

本社での二次面接も無事に終えた。面接官だったディレクター日本企業でいうと本部長~役員くらい)に電話で話をうかがったところ、「概ね一次面接の印象のとおりの子だった。難点として、芯が弱いところがある。強烈なキャラクター顧客相手だと通用しないだろう」とのことだった。

「次の面接には進めますか」と聞いたところ、「三次面接を行う必要はないと判断した。他社も受けているとのことだったので、ここで内定を出す。弊社のほかは辞退するように伝えてほしい」

当時のメモによると、私はディレクターとこうしたやり取りをしていた。懐かしい思い出だ。

当時は、「Sさん採用されますように! 弊社でなくても、ほかのコンサルに入れますように」と毎週のように祈っていた。それくらい、Sさん性格のいい子だった。今でも、あの笑顔を思い出して幸せの余韻に浸ることがある。



そろそろ結末について話す。

Sさん退職時期と、ふるさと納税導入パートナー企業としての契約期間の満了はほぼ同時だった。

最後Sさん職場を訪れた時の、あの男性上司の苦渋の顔を忘れることは難しい。

やるせない表情をしていた。見た目は笑っているけど、心の中でなにかヘドロのような汚物ブンブン飛び回ってるんじゃないかって、そんな顔つきだった。

Sさんがうちに来てくれたのは嬉しいけど、本当に申し訳ないと思った。

さて。通常のパターンだと、ふるさと納税運営していくための基幹システムの整備や地元産品の手配体制業務フローの構築などを終えると、弊社はシステム保守管理地方自治体から請けることになる。

……タイトルにあるように、弊社は事実上指名停止(※)になった。システム保守管理は、F市が戸籍市民税システム保守を請け負っている会社が一任することになった。その後、弊社のスタッフがF市を訪れたことは一度としてない。

当初は、「ウチのスタッフがいないのに保守なんてできるの?」と疑問に思っていたけど杞憂だった。Sさんが気を吐いて、どんな職員業者に当たってもシステム運用管理保守が担えるように引継資料を作っていた。

今回のような事態予測したり、意識していたわけではないだろう。ただ、Sさん仕事に対してひたむきな人だったから、物事に対して本気になれる人だったから、普通地方公務員レベルはるかに超えて、みんなのために頑張ることができた。それだけだ。

事実上指名停止特定会社指名停止にしたくてもできない場合に行われる。今回の例でいうと、職員の引き抜きを理由に私達を指名停止にはできないので、指名リストに載せたまま『排除』する。弊社はもう、F市から参考見積書や設計書の提出を依頼されることはないし、プロポーザルに呼ばれることもないし、参加申込ができたとしても必ず負ける。



筆に熱を込め過ぎた。反省している。

あれから4年以上が経って、私は別の会社転職した。SさんはITとは別の分野に異動になり、忙しい毎日を送っている。はてな匿名ダイアリーを見ている可能性は0%といってもいい。それくらい忙しい環境だ。辛い日々を送っているかもしれない。いや、確実に辛いだろう。それこそ地獄のように。

今でも思い返すことがある。私があの時、Sさんを誘ったのは本当に正しかたかということだ。

私はSさん職場で悲しい顔をしていた時、なんとかしてあげたかった。そんなことはできるはずもないけど、それでも助けてあげたかった。だから無責任立場ではあったけど、うちに来てみないかって、声をかけた。

本人にとって良き選択だったのか、それがわかるのはまだずっと遠い未来のことだけど…過去でも、現在でも、未来でも、私はSさん幸せを願っている。

一緒に働けたのは短い間だったけど、楽しかったよ。また会おうね。

2021-04-13

シャニマスオタクのノリがキツくなってきた

シャニマス3周年お祝いシーズンに書くようなことじゃないって分かってるけどもう我慢できない。胸に引っかかってること全部書く。

シャニマスコミュは質がいい。プロデューサーアイドル一人一人と丁寧に向き合って真剣トップアイドルを目指していく。そのためにP=プレイヤーというアイマスシリーズ暗黙の了解を捨てたのは正直驚いた。

コミュの質に伴って、考察をしたり自分なりの解釈をまとめるプレイヤーが増えるのも分かる。note怪文書を書くのが流行るのもまぁ分からんでもない。

最初は感心しながら読んでいた。でも、次第に馬鹿馬鹿しく思えてきた。たかアイドルゲームキャラクターに、どうしてそんな入れ込められる?

何が「生きてることは物語じゃないから」だよ。俺たちが見てるのはただの物語だろうが。

何が「アイドルは生きている」だ?お前らが本気になって幻覚見てるそのアイドルは生きてない。ライタープロフィール性格を作られて、イラストレーターに外見を作られたただの「キャラクター」だよ。

どれだけ色眼鏡を取っ払ってアイドル一人の人間として見つめようとしたとて、その存在はただの動いて喋る絵だ。どう足掻いてもプレイヤーは「シャニマス」というコンテンツを消費してるに過ぎない。その事実から目を逸らしてないか

おまけにアイドルの心境や見ている世界を長ったらしい長文を書いて理解したつもりでいても、それはライターが編み出した世界の掌の上で踊らされてるだけだろ。

俺はシャニマスを単なるアイドルゲームとして楽しみたい。可愛い女の子と仲良くやってコミュを見るだけのゲームに、プレイヤー蛇足考察はいらない。過度にシナリオ神格化して高尚なものとして扱うのはもううんざりだ……。

隣の人と同じ景色が見える方向に頑張りたい

私にも家族にも、今のところ特に障害は無い30代ですが、車椅子の件を見ていてモヤったので吐き出しておく。

首都圏の人の多い駅で、電車事故などで止まると、他社線での振替輸送の案内がある。

構内にアナウンスガンガン流れるし、掲示板などで視覚的な案内も出るし、駅員さんに聞けば状況がすぐわかる。

振替輸送ときは、持ってる切符をそのまま使えて、追加でお金を出さなくても、当所の目的地まで行ける。

乗り換えの手間や時間は余計にかかるけど、復旧まで待つよりはマシなら利用させてもらう。

災害鉄道運休になってしまうことがある。

状況にもよるが、鉄道復旧までの間、その区間代替バス運行しているケースをよく聞く。

鉄道側にトラブルがあっても、あの手この手目的地まで運ぼうとしてくれる。とても有り難いことだと思う。

JR車椅子乗車拒否」の元ブログ記事を読んで引っかかったのは、車椅子を持ち上げる手配をした「駅員D」が登場するまで、私のところには当たり前に伸びてくる、目的地まで運ぼうとする「あの手この手」が見当たらないことだ。

たとえば、私と隣の人が、どちらも東京から横浜までJR東海道線で移動しようとする時。

隣の人はJRから東海道線止まってるんで一旦山手線品川まで出て京急線に乗り換えて下さい、その切符で追加料金無しで行けます、ご迷惑をおかけいたします」みたいな対応されてるのに、私だけ「横浜行きは止まってます。外にタクシー乗り場ありますから自腹でどうぞ。あなたは乗せられないので。タクシー乗り場わからない?調べてください。タクシー拾えないかも?いやそこはご自身でどうぞ、こちらでは対応できないんで」って言われたら「は????なんで???(怒)」ってなる。

電車が止まってるのは仕方ない。JRが何もかも面倒みてくれるとは思っていない。でも、隣の人との対応の違いには怒るだろう。なんで私だけ、隣の人には求められないお金や労力を求められてしまうのだ。同じ電車を使って、同じ場所に行こうとしてるのに。

でも、私に「障害」があると、このJR対応の違いが「正論」としてまかり通ってしまう上に、後でSNSに書こうものならあちこちから駅員の味方が出てきて、私がタコ殴りにされるのだ。

駅員C「来宮駅はお使いいただけませんので、熱海駅までで。その後はご自身でお考えになってください。」

私「どうやって?」

駅員C「タクシーなど」

私「ではタクシーを調べてください。車いすごと乗れるタクシーはだいたい1か月前の予約なので厳しいと思いますが」

駅員C「そうですか。では一応調べますが、代金はお客様負担で」

ここのやり取りが特に、健常者を目的地まで運ぼうとする「あの手この手」感が全く感じられなくて震えた。

ああ、これが、差別か。

駅の設備(今回ならスロープやエレベーター)の不足で移動が制限されてしまう人がいる、ということは、残念ながらよくある。

制限される側から見たら、あっちこっち災害による運休が発生しているようなものだろう。

しかもこの運休は、電光掲示板にも改札前のホワイトボードにも出ておらず、駅員に尋ねても15分待って「そこは運休です」しか情報が出ないレベルの、ステルス運休だ。ユーザー側で全部把握するのは無理ゲーだろうし、その無理ゲーをやる時間もっと別のことに使いたいだろう。

JR予算無限ではないから、全駅にバリアフリー設備を導入するのは難しいかもしれない。

しかし、それはJRの都合だ。

JRの都合で、一部のユーザーに対する運休区間を発生させているのだ。

バリアフリー対応をしたら運賃が上がる、という意見も見た。気持ちはわかる。JRはけっこう高い。

ということは、私が、あなたが、運休区間を発生させているのだ。

熱海から来宮までバリアフリーバスがあるのに」

っていう意見を見た。

実際、熱海周辺はあの手この手バリアフリーに取り組んでいるらしい。素晴らしいことだと思う。

なら駅員A〜Dは、なぜその提案をしなかったんだろうか。

もっと言うなら、もし、バスバリアフリー対応カバーしているつもりなら、なぜJRは「バリアフリー振替輸送システム」みたいなものを用意してないんだろうか。

来宮駅無人駅で、エレベーターなどの車椅子対応できる設備もございません。申し訳ありません。代替手段として、熱海駅●●口からバリアフリーバス来宮駅前まで出ておりますので、そちらをご利用いただけませんか?来宮駅までの切符をお求めいただければ、そのままバリアフリーバスにご乗車いただけます。お連れ様もご一緒に。いかがでしょうか?」

健常者が大幅遅延や区間運休にぶち当たった時は、このくらいの対応をされている。と思うラインで、今回の伊是名さんへの対応を考えてみた。本来の到着時間には間に合わないが、今ある設備対応でき、JR側の人員的にも無理が少なく、乗客調査や予約の手間・過度な経済的負担を課さず、本来目的地まで運ぶ提案

これで丸く収まるかどうかはわからない。バスが本当にバリアフリーなのか、駅からバス停まで車椅子にとってどれくらい大変な移動なのか、バスの本数はどれくらいで来宮まで何分かかるのかも知らない。ただ、「隣の人と同じ程度の対応」として考えたら、これくらいになると思う。

そして、駅員A〜Cの対応は、やっぱり差別だと思う。

ここから蛇足

箱に乗って柵のむこう側の景色を見ている、三人の人の絵を思い出す。

背が高い人、中くらいの人、低い人。

三人に同じ高さの箱を配ると、背が低い人は柵のむこうが見えない。これは悪しき平等だ。

それぞれに柵のむこうが見える高さの箱を配れば、三人とも景色が見える。

ところで、誰が柵を立てたのか。

現実には、箱を用意するコストがかかる。リソース無限ではない。

ただ、柵を立てた者が、箱を用意するのが筋ではないか。と思う。

柵を金網に変えてしまえば、箱無しでも三人とも景色が見える。ユニバーサルデザインと呼ばれるものは、これだろう。

電車に限らずあちこちで、柵を金網に変えていければ、車椅子ユーザーにもベビーカーにも、順調に生きれば歳を取って足腰や認知が弱る私やあなたにも、同じ景色が見える世界になる。

頑張るなら、そういう方向で頑張りたいなと思う。

2021-04-07

弱者男性が救われないのは女の最低限の権利を阻害するからFA

なぜか

・女が賃金格差是正パンプス、化粧からの脱却を目指すことで

 さしたる被害を受ける男はいない

 

・翻って御弱者男性様は「女を俺さまによこせ!」「女は性犯罪起きても黙ってろ!」

 「金を消費してでも化粧をし、走れないパンプスを履け!」

 と超ド級権利抑圧に当たる主張あそばすのでダメ

 

 

はいわゆる弱男性サイドだが、

自分と女の立場を置き換えて見て

「ああこれ無理だな」って思う時点で結論分かり切ってる

それだけの話だよ あとは蛇足

2021-04-03

田舎初段とは

ホッテントリ話題になった記事がある。

 → Twitter で医師を拾ってきて Google のソフトウェアエンジニアにするだけの簡単なお仕事 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

 

これに噛みついたブログ記事ホッテントリになった。

 → 優秀さについて | 川口耕介のブログ

 

「超優秀な人間が、地方の劣った人間を見下すな」という趣旨だ。

元の文章に「田舎初段」という言葉が出てくる。素人よりは段違いに上手だが、その道のプロから見ると桁違いに下手、という真ん中を指して揶揄した言葉だ。頂上感が自尊心のコアになっている時に尊大田舎初段を見ると、本物はどういう事か教えてあげるために、ちょっと捻ってみたくなる気持ちはよく分かる。

 

  ̄ ̄

聞く方は羽生名人田舎初段を捻り潰すのを見るような後味の悪い感じがしてしまものだ。

羽生名人はそんな事をしなくていい。あなたの優秀さはそんな事をしなくたって周りの人に伝わっているか大丈夫ですよ、と言いたくなる。

 

まったく低レベル曲解なので、呆れてしまう。元記事ブコメも、同趣旨理解が多いようだ。しかしそれらはすべて誤読である。では、正しくはどう理解するべきかを示そう。

 

田舎初段」という言葉意味は、「井の中の蛙大海を知らず」というのとほぼ同義である。ただしそれに「自惚れ」「過信」という意味が加わる。

 そして、その言葉で示されるのに典型的な事例は、「素人よりは段違いに上手だが、その道のプロから見ると桁違いに下手、という真ん中」ではない。つまり、「二流」や「一流半」ではない。

 では何かというと、たとえば菅首相だ。

  ・ グループ集団)のなかでは傑出した能力の持ち主だ。

  ・ 自分はすごく頭がいいと自惚れる。

  ・ まわりの人間がみんな馬鹿に見える。

  ・ 専門家馬鹿だと思って、専門家の言うことを聞かない。

最後の一点に限っていえば、はてなーの好きな「トンデモ」という用語に当てはまる一種だ。しかも、自惚れの度が強い。

 こういう人間が、周囲の反対を押し切って、「緊急事態宣言の解除」とか、「GoTo イート」とか、「ふるさと納税」みたいな自己流の方針を貫徹する。そして、そばにいるエリートが反対すると、そのエリート左遷する。他人の言うことを聞かないのが絶対的に正しいと信じている。

 これが「田舎初段」の典型だ。

 

ここまで言えば、わかるだろう。元のブログ記事は、「二流の人材を侮辱している」のではない。「一流の人間たるもの田舎初段になってはいけない」というふうに、一流の人間に向かって「戒めの言葉」を示しているのだ。

なにかの分野では一廉でも別分野では田舎初段に容易になるということです。

学者とかでも、他分野に友人が十分にいれば、そう踏み間違えないが、孤独ならばどんどんおかしなことを言い始めます

これを止められるのは、かなり簡単に狂うことを意識していることと分野を超えた人間関係があることが揃っている場合くらいでしょう。

このブレーキが壊れると簡単おかしくなります

普段から様々な分野の学者と話し合っていると、およそまともではない専門家意見ネットで飛び交っているのがよく分かります

要は、教育を受けた人たちでさえ、仲間とお茶をしていないのです。そしてそれを見抜くのはとても簡単です。

 

ここでは田舎の二流人間批判されているのではない。一流の専門家批判されているのだ。どう批判されているかというと、一分野に偏ってタコツボ化した専門家だ。そういうタコツボ化した専門家が、

 「なにかの分野では一廉でも別分野では田舎初段に容易になるということです。」

の事例となるのだ。

 

たとえば、Wikipedia英語版にも掲載されるような、非常に優秀なプログラマーがいる。

  → https://en.wikipedia.org/wiki/Kohsuke_Kawaguchi

 

こういう超優秀なプログラマーでさえ、日本語をまともに理解することができず、見当違いな批判を書いてしまう。自分の分野からちょっとはみ出ると、まともに理解することもできなくなってしまうわけだ。これこそ、元記事で「あってはならない事例」として示された例だ。

 

 ――

 

ついでに、はてなー根本的な誤解を示しておく。

記事を「超エリートの自慢」「頂点に上り詰めた人が他人を見下す」「狭い領域で頂点に立って自惚れている」というふうに受け止めるのは、勘違いだ。

では、どう受け取るのが正しいか? 

 

記事では、普通の人々は、まともに視野に入っていない。それらは言及外であって、良いとも悪いとも言っていないし、見下してもいない。もともと視野に入っていないのである

視野に入っているのは、エリートクラスの人々だけだ。そして、そのなかで、どういうふうにあるべきかを考えている。

そのとき、彼自身は、自分を「エリート」とは考えていない。むしろエリートの中の落伍者」と考えている。元記事のそのまた元記事になった人もそうだが、「東大理3からプログラマーに転じた」という経歴らしい。これは、医学の道でも、プログラマーの道でも、どちらでも大成しなかったということだ。筑駒や理3の卒業生の中では、(やや)落ちこぼれ組に入る。

 はてなー中では、「グーグルに勤務して年収 3000万円」というのは、「凡人社会頂点にいる」というふうに見えるのだろう。だが、筑駒や理3の卒業生の中では、医者としてもプログラマーとしても大成しなかったというのは、(やや)落ちこぼれ組に入るのだ。

 ちなみに、私の知人(同級生)の多くは、国立大学教授理研研究員として大成している。世間的には超一流の肩書きを持つ。そういう仲間と比べると、今回の人々は、頂点どころか、(やや)落ちこぼれ組というしかない。威張れるのは、年収だけだろう。(公務員研究者は、年収が高くないので。)

 

記事を書いた人や、そのまた元記事を書いた人は、非常に優れた才能の持ち主だ。(後者高校時代数学オリンピックに出たらしい。)しかし、その生まれ持った才能を生かすことには失敗しているのである。才能は素晴らしいが、才能を生かすことには失敗したのだ。

 そして、そのことを、私は批判しているわけではないし、侮辱しているのでもない。「人生選択肢で道を間違えたね」と感じて、「可哀想に」と憐れみを感じるだけだ。「私も道を一歩踏み間違えたら、こういう無駄人生を送っていたかもしれない」と感じて、自分幸運を感じることもある。

 

蛇足

たぶん、道の選択を間違えた人と、成功した人との違いは、周囲の人々の影響の差だろう。周囲に素晴らしい人がいれば、道をあやまたずに、正しい道を進むことができる。そして、そういう機会のなかったエリートには、同情を禁じえない。

 私はグーグルプログラマーなんかにならないで済んだが、それは本当に幸運だった。(そしてそれは、人生最初に、素晴らしい女性との出会いがあったからなんだ。そしてまた、高校時代に、素晴らしい教師を知りえたからでもある。それは優しい親切な教師ではなく、星一徹のような鬼教師だったが。)

 

2021-04-02

良い作品とはなんぞや?

ある作家短編集の1つに次のような話がある。

ある日エヌ氏が資産家の老人に自白剤を飲ませ、金庫のカギのありかとダイヤル番号を聞き出した。

翌日、資産家の家に忍び込んだエヌ氏はその金庫の解錠を試みるが、カギを差し込んだあと何度ダイヤルを合わせてもうまく開かない。

エヌ氏が金庫の解錠に手間取ってるうちに、通報を受けた警官資産家がやってくる。

資産家「どうも昨日から頭がぼんやりして金庫にカギをかけ忘れたようじゃ・・・

エヌ氏は自分でカギをかけた金庫のダイヤルに苦戦していたのだ。

これ最後の1文いる?

資産家「どうも昨日から頭がぼんやりして金庫にカギをかけ忘れたようじゃ・・・

オチ説明されてるし蛇足に思えるんだけど

こういうとき蛇足部分はつけるのが一般的なんだろうか?

2021-03-31

anond:20210331114539

今どきがどうこうじゃなくて、無意味面白くもない文字列を足すなって話

「おやこんな時間にお客が」ってのは十数年前には面白かったから足していた蛇足であって、何かで言い換えすれば面白いとかじゃないんだよ

足して意味があるなら、足す意味がないなら足さないっていうのは文章の基本だろ

2021-03-28

【呉座騒動與那覇潤先生も「「誤読」ないし「意図的に歪曲」」してない?

呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

話題のこれ。自分一般論部分には特に反論はないし具体論についても部分的同意するところはある。

まあその上で色々思うとこがある中で恐らく最もどうでも良さそうなところに噛み付くのだが。

元のツイート職業学歴など、本人の選択次第で「移動可能」な特性非難するのは差別ではない、とする(呉座氏以外の)主張に対して、そうしたロジックを認めれば「在日問題も『帰化しろ』で終了してしまう」と批判したものだ。

これの話って五野井DaDa論争のことだろうと思う。以下のTogetter見るに個人的には心底”Theネット”という感じで大変意義のない争いにしか見えんけど。

学者「ナチズムには差別が内在しているので表現の自由に値しない。共産主義?それは別」 - Togetter

けどこの與那覇先生の読解って正しいんですかね?当時のやり取りそのまま引用するとこういう感じで(敬称略)。

五野井「どの表現も加害となりうる。では表現一般ヘイトスピーチの違いは何か。それは後者差別煽動であり、それに踊らされた者らによって現在まで多くの人々が傷つき殺されてきた点だ。「私にはヘイトスピーチする自由がある」を「私には差別に基づく加害や殺人煽動する自由がある」に置き換えてみてくれ。」

DaDa「何言ってんだ、その言い分だと共産主義に踊らされた者らによって現在まで多くの人々が傷つき殺されてきたから、共産主義禁止もしくは監視あるいは一定制限の下にしか存在を許されない、なんて理屈が罷り通ることになる。」

五野井「わたし共産主義には微塵の魅力も感じないが、そもそも共産主義ヘイトスピーチと違って、人種差別が内在していないことは明らかだ。ナチズムが禁じられる理由は、まさに人種差別差別煽動が埋め込まれいるかである。「差別煽動」という術語をわざと外す暴論には感心しない。誠実な反論を望む。」

DaDa「あら、共産主義に内在的に埋め込まれている階級出自による煽動差別でないとは斬新な見解ですこと。」

五野井「人種差別の話をしているのになぜ階級の話になるのか。人種階級のように移動できるのだろうか。できないだろう。それをあえて比較対象とするのは不誠実だ。為にする批判ではなく、改めて誠実な議論を求める。」

DaDa「階級は移動できる問題ないって安直社会学者が言うの致命的な発言でなくって?」

五野井「人種って移動可能なのですね(笑)あなたは、人種は移動できるという想定を前提でわたし議論をふっかけてきたわけですが、まずはどうやったら人種が移動できるかを教えて下さい。なお階級は、容易ではありませんが移動可能ですよね。ライフピア大勢いるし。あと社会学者って誰のことかしらん?」

DaDa「人種は移動できるっていつ何処で誰が言ったんですかマイケル・ジャクソンですか?」

五野井「わたしが移動不可能人種差別問題にしているのに、あえて移動可能性のある階級問題とわざと等価にして食いついてきたのはあなただろう。ポップなネタに持ち込んで、ごまかそうとする悪いクセはやめなさい。不誠実な相対化で立論をしているかぎり、あなたには勝ち目はない。で、社会学者って誰よ?」

DaDa「だから人種階級絶対に優先だって学問定説あるんですかあ、差別に優劣ありってそれこそ差別的でしょう。あと社会学者だか政治学者だか人文学者だか知らんけど階級移動なんか些末なことって言い放てるなら社会問題コミットする立場として大問題に違いないと思いますよ。」

本当、意味のない議論だよ。このTogetterはてブが何で真面目に議論してるかも理解できんほど噛み合ってないやり取りなんだわ。

それはともかく、五野井先生は「職業学歴など、本人の選択次第で「移動可能」な特性非難するのは差別ではない」なんて言ってます?これ差別を論じるに人種階級は移動可能の可否に違いがあるから等価に扱えない”であって”移動可能属性なら差別ではない”ではないんじゃないかなあ。DaDa氏も借金玉氏も呉座先生も與那覇先生勘違いされてるようですが。いや、たぶんDaDa氏は他3人と違って最後最後で気付いたんでしょうね。だから最後に「人種階級絶対に優先だって学問定説あるんですかあ、差別に優劣ありってそれこそ差別的」と五野井先生階級差別存在否定していない可能性を認識したような反論をしている(反論として妥当とは言わないが)。

お嬢様自己実現なんて知らんがな」から女性自己実現否定している」という解釈ダメだと與那覇先生がおっしゃるなら、直接言ってもないことを実際にあった主張だと断定するのはギルティーでしょうとも。しかしまあ素晴らしい見識を備えた学者方がアルファツイッタラーが気付いていることにすら気付かないのはいかがなものか。それこそ「誤読」ないし「意図的に歪曲」と言われても仕方ないのでは。

実証的に文言を読み解けば不当だと論証できる非難」を傍観するべきでないということのようなので気になったところ指摘しておく次第。

蛇足

まあ、五野井先生もかなり微妙手法使ってて、例えば「共産主義には人種差別はない。ナチズムには人種差別差別煽動内包されている。差別煽動という術語を外すな」と言っていたのに階級差別の話を持ち出されたら「人種差別の話をしている」と言って差別煽動の部分を吹っ飛ばししまう。だから勘違いを引き起こすわけで…。もっと問題なのは五野井先生は当初の書き方だとヘイトスピーチについては差別煽動であることに重きを置いてたはずなんですね。それによって生じる被害害悪果たして「移動可能」か否かで変わるものなのか?差別を語るうえで属性の「移動可能性」に着目すること自体王道にしてもそことの論理的接続性は本当にあるのか。

ところがDaDa氏はそこを指摘するわけでもなく、何故か人種差別云々に乗っかってしかも「移動可能」とかいうそれを考慮すること自体は実はわりと妥当な部分に噛み付いて滅茶苦茶にするしなんなんでしょうねこれ。そもそもマルクス主義持ち出してきたのも大体イメージ人によって変わるとこだから困ったもんだなと思わないでもない。

それで言うとここには引用してないけど階級について「移動困難」だと五野井先生が認めているところがあって、むしろそっちの方が突っ込みどころでは?ヘイトスピーチ定義を調べた人は「変更不可能または困難な属性理由に~」みたいな文章たことあると思うんですよ。移動困難ならば移動不可能と同じカテゴリーではってことね。もちろん困難とはどういう意味でどの程度困難なのかって話がその次に待ってるんだろうけど…。

まあ今更どうでもいいね。語ってもしゃーなし。

移動可能というか変更可能/不可能考慮することはあるということを上で書いたので一応実例は出しておく。

まあわりと差別とかを考えたことある人には馴染みがある考え方の1つだと思うのだが、呉座先生(ともしかしたら與那覇潤先生)の反応見るにあまり知られてないのかな。

日本国籍は,我が国構成員としての資格であるとともに,我が国において基本的人権保障公的資格付与公的給付等を受ける上で意味を持つ重要法的地位でもある。一方,父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得するか否かということは,子にとっては自らの意思努力によっては変えることのできない父母の身分行為に係る事柄である。したがって,このような事柄をもって日本国籍取得の要件に関して区別を生じさせることに合理的理由があるか否かについては,慎重に検討することが必要である

――国籍法3条1項違憲最高裁判決2008年

上記制度の下で父母が婚姻関係になかったという、子にとっては自ら選択ないし修正する余地のない事柄理由としてその子不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利保障すべきであるという考えが確立されてきているものということができる。

――非嫡出子相続差別違憲最高裁判決2013年

もちろん変更可能か否かだけが全てじゃないしその種の別異取扱いは絶許みたいな0か100かって話ではないのだけれども。

2021-03-26

あえて結末を書かない物語が好き

言い換えると、無理やり終わらせる物語が嫌い。

例えば恋愛ものなら、二人が相思相愛になったり実際に付き合い始める描写があるより、例えば数年後に運命的な再会を果たすシーンで終わってしまうような感じのほうが、その後に自分の中で妄想がはかどって楽しいしワクワクする。

そういうのも一つの素敵な読後感だと思う。

それよりも、例えば再会後に無理やり時間を進めてヒロインが歳をとって死ぬ直前のシーンで愛する子供たちに囲まれ幸せだったよみたいな終わり方のほうが気持ち悪い。

いいって。そんなに無理やり終わらせなくても。

だけど、過去わたしが言うような終わり方をした作品というのは、大抵評価が低い。

皆が口を揃えて「結末を書け!」みたいな感じになってる。

そういえば最近エヴァ話題だけど、劇場版は見てないから知らないけどTV版の最終回わたしは割と好意的だった。

あの拍手のシーンがよかったという意味ではなくて、クライマックスに近い状態からその後の解釈を見る側にゆだねたんだなって思えたので、結末が語られなかったことに対しては特に不満がなかった。

なんなら一応の終わりという形を求められた結果にあのシーンがねじまれたのであれば、作者は辛いだろうなくらいに思っていた。

この辺は、当時の漫画とかで風呂敷広げるだけ広げて収集がつかなくなって夢オチみたいなパターンを多く経験してたからある程度慣れてたのかもしれない。

でも、そしたら案の定「結末を見せろ!」って大騒ぎ。

あの日からずっと本当の結末を見せろ!って言われ続けてきたわけでしょ。それがファンのやることなのかな?とは思うよね。

だって、それって作者の考える結末じゃなくて、俺が納得する結末を見せろ!ってことだもんね。

出されたものを全て受け入れて好意的解釈するように努力するのが本当のファンだと思いますわたしはね。

大体にして、人生がいつもドラマティックではないように、一番ドラマティックだった部分だけ楽しめばいいでしょという考え。

若かりし頃に盛り上がった恋人同士が歳をとって冷めきった話なんて聞きたくないのと同じ。

最近の作者は風呂敷も広げすぎずにしっかりと終わらせてくるのですごいなーと思う反面、余韻に浸れる時間が短いし、結末が決定づけられてしまうことで妄想が付け入る余地がない。

「ああだったらよかったのにね」とか話さないわけじゃないけど、決定している結末があるのとないのとじゃ盛り上がり方が全然変わってくる。

文学作品なんかだと本当になんの説明もなくいきなり終わったりして、蛇足みたいな続編も出さずに全てその後の物語を読者に委ねてくれるようなのが割とあって楽しい

商業作品からマジョリティに合わせるのは仕方ないかなとは思うけど、そう考えるとこれぞ最高の読後感!っていうのが最近はあまりないなって思う。

ところで結末ってけつから松が生えてるみたいでかわいいよね!

2021-03-23

劇場版は楽しめない

エヴァの話です。私はリアルタイムTV版を観れた人間です。

1995年は私が美大入学した年で、テレ東夕方アニメでも、日曜の朝のアニメでも話題にできる環境にいました。

から、どっぷりエヴァに浸っていた。学食エヴァの話ができる環境なのです。

まあ、美大生なのに他人様が作った作品をどうのこうの言っている状態は、意識高い系美大からするとガキっぽかったかもしれませんが、まだ1年生ということもあって、それはそれで楽しかった。

そして、TV版の終盤のグダグダ。でも、そのグダグダさえ楽しかった。

限られたテレビという時間の中ではよくあることだし、終盤おかしくなっていくアニメなんて沢山ある。

しかし、TV放送終了後に、なぜか話題になっていくエヴァ時代ルリルリではないのか?

バカばっか

あんグダグダで終わってしまったアニメに。

そして、劇場版

TV版の総集編を映画館でわざわざ観させるって凄いなと思ったし、わざわざ観たくないと思った。

それは、私がだいぶ美大生化してきたかなのだろうか。

期限内に終わらせられなかったら、どんなに素晴らしい作品でもボツではないのか?と。

いや、美大生化は違うかも。こいつスゲーなというようなやつは、よく期限内に提出できなくて、

先生に頼み込んでなんとか時間を伸ばして仕上げてくるやつで、単に私がそういうやり方が嫌いだっただけかも。

そういう、交渉してまで作品ガッツ根性的なものに対する嫉妬だったかもしれない。

その後、就職氷河期世代となった私は、職を何度か変えながら、今はMacで何かを作る仕事をしている。

まあ、私の名前が出るような作品もなく、何者にもなれていない私ですが、何とか食っていけています

ここ10年ぐらいは、日本酒にハマっていますが、エヴァTV再放送獺祭が出てきたときは引いた。

気持ち悪い。

最近は、アマプラヱヴァを観ました。別の世界線の話なのだろう。

TV版終了後に持て囃していた人たちは、このリメイクをどう観るのだろうか? 私は蛇足しかない感じた。

いや、別の監督によるヱヴァ世界だったら楽しめたような気がする。

同じ監督が作るから、その作品を見るときに、わざわざ記憶に残るエヴァを引っ張り出し、

書き換え作業をしないといけないと思うと、何か抵抗感がある。

私が劇場版を全く楽しめないのは、多分この抵抗感なんだろう。

ダラダラと、書き連ねていたら、わかってきた。

この抵抗感は、多分、TV版当時の楽しかったモラトリアム時間記憶と共にエヴァがあるからなんだろうと。

当時の私のPowerMac 7500の起動時には、アスカエヴァ起動時のドイツ語が流れ、

システム終了時には、ミサトさんが「メインケーブル切断!」と言っていたし、

エラー音は、伊吹マヤの「不潔」だったり、リツコの「探しても載ってないわよ」だったりした。

カラオケ残酷な天使のテーゼをみんなで歌ってもいた。

エヴァ一色だったわけではなく、高校受験大学受験とで、いろいろオアズケになっていた90年代ガンダムを観まくったし、

ガンプラ戦車プラモデルも作っていたし、FSSガレージキットにも手を出していた。

同人誌に参加して、コミケにも行った。

コスプレをする気はなかったけど、ミシンを買って、丈の長いシャツを作ったり、

SC-88Proを買ってDMTやったり、ギター買ったりキーボを買ったり、

フイルムカメラを買ってユニットバス暗室にしてモノクロ現像したり

バイトしまくって、広く浅くいろんな物に手を出した。

バイト先の女子にも手を出して、飲みに行ったり、私の部屋で手料理をふるまったり

受験というものから開放され、3年生の後半ぐらいか意識しだす就職というものまでの、2年半のモラトリアム

ただただ充実していた。自分の中では超満足している。

から、いちいち戻りたいとも思わないし、やり直したいということもない。

ただ、話題のシン・エヴァンゲリオンは楽しめるのではないかと思っている。

大学当時につるんでいた奴らと、一緒に観たいかも。

そして、一緒に酒を飲みたいかも。

2021-03-22

アニメの間の悪さ・良さ

ふと気になったアニメしこしこ孤独に見ているオタクです

いま毎週録画して見ているのは「進撃の巨人

ファイナルシーズンから制作会社が変わりましたね 作画原作寄りになり巨人CGになり……と変更点がありつつも、前作との違いを良い意味で感じさせるクオリティに毎週ワクワクさせてもらってます

ただ、今作になってからどうしても感じるのが、「間の悪さ」です

これ、長年感じつつもどう言語化していいのかいまだによくわかっていないので、わかる人がいたら良い表現の仕方を教えて欲しいなと思って増田に投げました

テンポの悪さ」は話全体の進行について言及していると思いますので、それとは違います

ただただ「間が悪い」んです

話を進撃に戻しますが、前作までは特に感じなかった「間の悪さ」が今作どうしても引っかかるんです

そのひとつひとつは魚の小骨より小さいもので、いちいち気にする方が神経質なことは間違いないのですが

全体的なストーリーの流れ、各話ごとの話のボリューム、印象的な場面の切り替わり、それらはとても良いんです あの原作の難しさをよくまとめたなと感心しきりです

ただ、細部がどうしても引っかかります。これが自分の中で言語化できないが故に、もやもやが残るんです

映像作品特にアニメにおける「物語の間」を何というのか、どう表現したら良いのかわかる人がいたら教えてください


※以下全て個人的見解であり好みであり蛇足です

この「物語の間」というのは非常に大事ものだと思っていて、「物語の間」がとてもよければそれだけで作品を成立させることができるとすら思っています

その最たる例がギャグアニメで、印象強いのは「ボーボボ」、他に「ギャグマンガ日和」「カブトボーグ」「カッコカワイイ宣言「日常」カニファン」あたりですかね

最悪内容がわからなくても、勢いだけではなく「間の良さ」が完璧で笑いを生み出している、それで成立しているんです

「間の良さ」は場面説明を省く記号的な意味でもよく使われると思いますので、男児女児向けアニメにもよく見られると思います

また、「間の悪さ」でいうと、最近だと「鬼滅の刃」が最悪だと感じました (disりたいわけではありません、アニメ面白く見させてもらいました)

全てではありませんが、ぼんやり覚えているものをまとめておきます

間が良いと感じたアニメ
間が悪いと感じたアニメ(※面白さは別です)

2021-03-21

Twitterに書けないことを書く

人間が生きることって、いくら取り繕っても汚いし醜いし有害だって気づいた

から自殺したら排泄物垂れ流しとか遺体が醜くなるとか他人迷惑かけるとか言われても……それ普通人生あんまり変わんなくね……?って思っちゃった

迷惑云々の話をするなら

自殺しなくても

町中で婆さんを殴ってトラウマを与えた人とか

若者をこき使って廃人状態に追い込む人とかもいる

植物状態になれば、身内か病院の人に排泄の世話してもらわないといけない

だってここ20年、環境破壊して他の動物の肉を食べながら生きてるし

勿論他人迷惑もかけた

こうしてみると、

いつかどこかで自殺する迷惑

自殺しない人間が一生のなかで他人に与える迷惑

どちらが大きいかとかそんなん誰にもわからないはずだ(異論は認めます)

から、生きるにしても死ぬにしても迷惑はかけちゃうからある程度は仕方ないと思う

ま、こんな綺麗事は、自分の使う電車飛び込み自殺で止まったことがないから言えるのかもしれない。

……はい、以上。

思うだけです、普段なら言いません。Twitterにも書かないけど、ここなら見る人そんなおらんやろ!の気持ちで書きました。

今更ですが、ガイドライン抵触してたら申し訳無い。

蛇足かもですが、タヒにたいじゃなくて消えたいって言う人の気持ちが分かったような気がしました。

見返して気づいたけど自分遅めの中二病発症してないか? もういいや

近年パワハラセクハラ文化が消えることについて

佐々木氏のオリンピッグ発言を聞いてますます意識をするようになった。

これまで、生まれたいわゆる名作というコンテンツの中には、いわゆるパワハラセクハラがあってこそ、生まれコンテンツがあったのではないかと思っている。

昨今の状況を踏まえると、名作を生む素養を持つかつ、パワハラセクハラをする人はプロジェクトから外され、本来まれる名作というのは失われるのかもしれないなと思った。はあしみじみ。

これも時代の流れかもしれない。

ほんとのところどうか知らんけど。

以下蛇足

唐突だが、増田ロックマエグゼが好きだ。15~20年前に流行っていた、ゲームボーイアドバンス向けゲームソフトタイトルである

最近カプコンロックマン作品過去作がまとめてお安く買えたりというのをやっているが、ロックマンエグゼだけはWii U最後に再リリースがない。

どういうことかと調べると当時統括だったプロデューサーがもうやめていて、、、できないらしい(本当のところはわからないが)

そのプロデューサーについて調べると、発言にどうも怪しさを感じる。。。

増田少年だったころに大好きだったロックマエグゼも、あの時代からこそ生まれ産物で、令和だったら生まれるはずのないものなのかもなと思ってしまった。

2021-03-19

anond:20210319183832

ガンストの話しで終わっとけば良かったのに蛇足台無しだよ

加害者家族になった

最初

被害者の方、ご家族やご友人皆様に本当に申し訳なく思っています

フェイクあり

申し訳ないという気持ちはあるが俺もまだ何が起きたのかよく分かってない。無責任だと言われるかもしれないが本当に知らない。でも被害者が出ている。単身事故やヤクとは違う。

家族といっても親戚が加害者なのだがどうやら民法では六親等以内は親族になるらしい。ちなはとこまでが六親等な。忌引きなんかより範囲が広い。

そんなんだから六親等以内の俺の耳に入ってくる情報は又聞きの又聞きみたいなもんで本人の親や兄弟がどうしているかはよく知らない。何もかもが分からない。加害者(Aとする)がどんな罪を犯したのかもはっきりとは知らない。ある程度は聞いているが新聞テレビでは報道されなかったので調べようがなかった。Aの家族には聞ける状況じゃない。でも親戚だから俺も加害者家族ということになる。

どうしたもんかとググったりしたが加害者家族はそりゃまあ立場がないので情報ほとんどない。当然である。あるにはあるがどのように生きたかというよりは加害者の親や兄弟自殺した等のニュースが目についた。数少ない支援団体存在は本当にありがたいと思った。

ひとまず少数だが親戚が犯罪者だとか加害者家族のいる相手結婚した等々の意見経験談も見受けられたがネット情報なので信憑性に欠ける。でもまあネットからこそ書ける真実もあるだろうと思うと加害者家族公務員警察官になれないという情報説得力があった。Aから見て六親等となると未成年どころか義務教育の子供もいる。その子たちが将来は教師になりたいだとか言い出したらと思うと暗澹たる気持ち。もちろん結婚交際にも障害となるだろう。俺が知らないだけで親戚の中には既に揉めている人もいるかもしれない。

俺も多くの加害者家族みたいに息を潜めるべきなんだろうと心底思う。こんなところに書きたくはなかったがどうにも俺の家族も実感がないらしくまともな話し合いにならなかった。だから気持ちの整理がしたくて投稿することにした。俺の家族も親戚もAの家族もおそらくは親戚一同が機能不全家庭なので話すあてがないというのもある。結婚して遠方にいる姉にだけは俺から話そうかと思ったが姉はAの家族と親しかったのでわざわざAの家族から止められてしまった。そういうことだけ連絡してくるなよと思った。昔からAの家族に逆らうと何をされるか分からないので言うことを聞くしかなかった。こんな家族からAの倫理観が歪んで犯罪に手を出した部分もあるだろう。

俺の親は残念だがスマホを持っていても使いこなせないので何も調べようともしない。それもそうかと思う部分と呑気にしてる場合かよという怒りとでまともな話し合いにならなかった。一種防衛本能のようなものもあるのだろう。考えなければ悩むこともない。そりゃ70にもなって親戚に犯罪者が出るなんて思ってもみなかっただろうよ。もちろん俺も思わなかったが。

話し合いといっても両親が親戚の中でどんな立場をとるのか、縁を切るのか切らないのか、AやAの家族に対して支援をするのか、そういう意見のすり合わせと確認みたいな感じ。訳あって両親とすぐに話をできるのが俺だけで俺の兄弟がどう思ってるかも聞けてない。俺も知ったの最近だし他の親戚はまだ加害者家族になったことさえ知らされてないかもしれない。マジで何がどうなってんだろうな。

かに殆どが今すぐ決められるようなことではなかったが既に予想外の出来事翻弄されているのだから俺の家族だけでも今後のリスクマネジメントぐらいはしてほしかった。いや今もしてほしいけどさ。

Aや家族に対しての支援は俺の両親はあまり前向きではなかった。俺もできればこれ以上関わりたくないと思うと同時にAが出所した時に社会復帰できるのか更生できるのか不安だ。もし上手くいかなかったら親を殺すどころか大量殺人さえあり得るのではないか。そんなことを話したら両親はそんなことはありえないという反応だったが俺にはそう思えない。Aという人間性格というよりは時代や状況からしてないとは言い切れないと思った。もしそうなったら加害者家族として社会的にどんな立場になるのかはいくつかの事例が見つけられた。親や兄弟でなくとも親戚というだけでとても生きづらくなるだろうと予想できた。親兄弟なら尚更だ。今は疎遠の親戚でもAもその家族も俺がガキの頃はよく会っていた。他人と呼ぶには情が沸いてどうにもできない。このまま縁を切って何かあれば死ぬまで後悔するかもしれない。しかし俺に出来ることは限られている。やるせない。話が逸れるから俺の話はしないけど俺自身が動いて積極的に支えてあげることはできない。だからってAの家族がAを支えるべきとも言い切れないのだが。このAというのは既に成人している。かといってAの家族は見捨てるわけにもいかないだろう。

Aは成人しているがなんせ職歴アルバイトぐらいしかない。資格もない。もちろん結婚していない。

このご時世でそんな人間社会に放り出すのはあんまりだ。社会にも迷惑だ。

個の時代だとか色々言われてるけどこういう時って結局血の繋がりで拘束されるよな。

俺や家族や他の親戚はこれからどうなるんだとか考えると結局俺なんて俺や家族のことしか考えてないのかと自己嫌悪もある。自罰的になって自分の行動や食事制限しようと試みたが友人に止められた。

被害者やその家族の方に申し訳ないという気持ちはもちろんあるが親戚一同で死んで償うわけにもいかない。そういう意見もあるだろうが俺は生きてたい。エヴァを見届けることはできたがまだ死にたくない。薄情だ畜生だと言われても姉の子どもなんか先月産まれたところだ。赤ちゃんになんの罪があるんだ。血が繋がってるだけなのに。会ったこともない親戚のせいで加害者家族と呼ばれる立場になってる。これからの子が大きくなりいつか結婚することになってもやはり親戚に犯罪者がいることは明かさねばならないだろう。

結局俺は悩んだ末に悩みながらも出来る限り今まで通りの生活を続けようとしているが、やはり人との交流や喜びに罪悪感がある。今まで通りとはいかない。俺なんかが笑っていいのか?楽しくていいのか?そう思うと肝が冷えて何をするのも億劫になった。(完全に蛇足だがAの件を知ったのはエヴァ公開後だ)

俺はどうにか友人知人の支えで気力を持ち堪えさせている。美味い飯を食べれば美味いと思う。でも食後に吐き気がする。好きなゲームもどうにか続けているがこっちはもう楽しめなくなってる。Aもゲームが好きだった。

俺や家族や親戚の将来はどうなってしまうのだろう。

それでもAはまだ人の命を奪ってはいない。罪を犯したことに変わりはない。きちんと裁かれて罪を償うべきだ。当然だ。

被害者やその家族が今後自殺するようなことがないようにと祈るしかできない。被害者の方もご家族もAに巻き込まれときから今も死にたいと思っているかもしれない。Aはもちろん俺たち親戚一同苦しんで死んでくれと思われているかもしれない。被害者やご家族、ご友人などご本人だけでなく周りの方々の御心労に謝罪以外の言葉が見当たらない。どうか健やかに生きて欲しい。こんなことを願える立場でもないのだが。

被害者家族支援する団体の方々のご尽力は如何程かと思う。

追記する気がないからもう少しだけ書いておく

コメントも見ないか勝手にしてくれ

今回捕まったのとは別の件でAは以前からどうにも常識がないというか罪の意識がないようだった。例えばYouTube違法アップロードされた動画が消されて怒るような無知さだ。そもそもそれが悪いことだとか犯罪だとか思ってない。Aだけじゃなく俺の親戚にはそういうやつがちらほらいる。雨の日に傘を盗むことにも抵抗ないんじゃないかな。タバコポイ捨ても当たり前だし店員にも横柄な態度を取ったりとかガキの頃よく見た。今も変わらんだろうな。

書いててどうすることもできない自分が情けないけど言ったら何されるか分かんないんだよマジで。分からない奴には一生分からない感覚だろうけど。殴られたとかじゃないなら大袈裟に思えるかもしれないけど俺だって成人してるんだぜ。ガキの頃に怒鳴られたり俺の代わりにテレビリモコンが壁に刺さったりしただけでも充分トラウマになるんやで。

教育って本当に大事だよな。同時に大変だろうなと思う。俺は人ひとりまともに育てられる自信がない。自分が真っ当な大人になれている気もしないし今回の件でますますからなくなった。

民法では親戚とはいえ六親等以内の俺がここまで考えなくてもいいんじゃないかと言ってくれた人もいた。正直救われた。加害者家族なんだからゴミでも石でも投げられて当然だと思う人がいるのも至極真っ当な意見だ。俺だって家族や友人が被害者になったら加害者を恨むだろう。許すことはないだろう。だから被害者の方にAを許してほしいとは思わない。

2021-03-18

表現の自由とか言うのやめたらいいと思う

ウマ娘表現規制を巡る記事を見て思ったのだが、「フェミから批判に反対するときに「表現の自由を守るため」とか言うのはもうやめたほうがいいと思う。

オタク的な表現に対する批判が起こると、主に以下の2つの理屈批判反論していた。

エロ的な表現の自由担保されることは表現の自由を守る上で重要なので、規制すべきでない。なぜならエロ的な表現規制することから始まって様々な表現規制されていくからだ(いわゆる「ニーメラー警句」がよく引用される)

一部の人間の主観でその表現エロかそうでないかを決めることは良くない。なぜなら何をエロく感じるかは人によって異なるからだ。なので、エロいかどうかはできるだけ客観的基準で決められるべきだ。

今回のウマ娘公式の「お願い」なんて、まさしく①②両方に引っかかると思う。

①の理屈で行けば、現状では18禁二次創作禁止するガイドラインのように捉えられているが、Cygames馬主JRAなどを批判する表現も「馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現」として規制を広げることができる。まさに危惧していたような状況であり、いつもどおり規制に反対すべきではないか

②についても、「モチーフとなる競走馬ファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターイメージを著しく損なう表現」という主観的な表現なのだから、いつもどおり客観的基準提示するようにCygames側に求めるべきではないか

しろ、「フェミ」の批判と違い資金力がある一企業個人に対して規制しようとしているのだから普段以上に強く反対すべきだと思う。

その後、Twitterはてなを読んでいると、今回といつものフェミ」との対応の違いは「要請しているのが権利者かどうか」という理屈が多く見られた。

もしそうなら、今後は「表現の自由を守る」とか「何がエロなのかは人によって異なる」とか屁理屈を捏ねていないで、「自分たちの仲間や権利関係者の言うことは最大限配慮するけど、そうじゃない人の言うことは配慮しない」という理屈で答えるべきだと思う。自分たちが従っている理屈に誠実になってほしい。

蛇足だけど、反表現規制の人たちって、やたらかっこいい自己イメージを持っていると思う。

Twitterとかだと「フェミ」との争いを戦争に例えたがるし、「フェミ」の「お気持ち」に対して自分たち客観性論理性を強調しているのもよく見る。

たくさんRTされているツイートを見ると「(時として過剰なまでに)論理的に思考し、表現の自由という大義に殉じる人」と言う感じで書かれているのも多い。

だけど、ウマ娘の件でわかったのは、多くの人は「自分趣味コミュニティーを守るために、仲間や権力者に対して忖度し、他のコミュニティーから意見に対しては一致団結して反対する」という人だということだ。

ごく普通の日本人だと思うので別にかっこ悪いとは思わないが、ヘルシング大佐かに自分を重ねているのを見ると、カッコつけすぎ。

anond:20210317232633

どうも中卒異常成人済女性です

意外とコメント頂いていて、びっくりしました。

本当に本当に励まされました。ありがとうございます

はてな?の人達は怖いと思ってたので、「甘えんじゃねえ!」「キッズは帰んな!!」とか、言われるのを覚悟していた節があり(むしろ、そしたら逆に頑張ろってなるなとか思っていた)

優しいコメントを頂いて本当に嬉しいです。

蛇足だけど、ひとりごとを言います

最近学費のはなし。

自分奨学金貰えなくてごたついたので、奨学金に対してあまりいいイメージはなかったけど

それはわたしの親が居なくなるタイミングがあまりにも悪意に満ちていたこともあり、運が悪かっただけで

大学奨学金について色々しらべていると、去年からはじまった給付型奨学金とか、

あと所得+成績で選定するとか

そういうのが充実していて、すごく有難いな〜とおもった

どんな状況でも、意欲があれば救われる環境があるのが、本当に本当にうれしい。

実際まだ申し込んでもいないし、もしかしたら選考落ちるかも知れない(落とされたら多分奨学金アンチになります

自分はやりたいことがあるんで、天才ハッカーを目指したいんで(……)情報系の学校を志望してます

まあお金もないんで国公立1本、落ちたら諦めて専門という指針で行くんで、ほんとにありえない努力必要だな〜と、がむしゃらやってみてます

ただやはり、塾とか予備校とか そういうのを利用した方が圧倒的に有利だな、と思った。

周りは"ふつう"の子達で、つまりは私は大きなハンデを背負って受験倍率戦争に参戦するということになる。

だけど考慮されるべきは"ふつう"だ。

わたしに周りを合わせるのは、絶対ちがうので。

そこはわかっています

わかってる上で、心の中では僻んじゃいます。ゆるして。

それもあってJKをみて、苦しくなった。

あと、制服着てみたかったなぁ。うん

逆にポジティブな面もあって、

あのままわたし母親が家にいて、そのまま高校へ進学していたとしたら。

1000000%大学へは行けなかったから、今が良かったのかもしれない。

げんきに生きたいなぁ。努力努力、泥くせえ言葉だけど、でもわたしは、わたしをそれで救うことができるならかなり幸せだ。大丈夫だーーーーーーがんばるぞーーーーーー

あとKKOってコメントがあったからなんだろうと思ってしらべたら、「金ないキモイおじさん」って意味なんやね。めっちゃ面白いな。タイトルちょっとラノベっぽくしようとしたせいか、おじさん臭すぎたか反省です。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん