はてなキーワード: オーバーロードとは
一応、Xの利用規約を貼っておくが、利用規約には違反している。法律については専門家ではないので分からないが日本だと「不正アクセス防止法」に該当しそうな気がする。
ユーザーは、当社より本サービスへのアクセスとその利用について許諾を得ることの対価として、当社ならびにその第三者プロバイダーおよびパートナーが、本サービス上に広告を掲載すること、またはコンテンツもしくは本サービスから得られる情報(その提供者がユーザーであるか他者であるかを問わず)の表示に関連した広告を掲載することに同意するものとします。ユーザーはまた、たとえば当社のサービスの妨害や当社が提供するインターフェースおよび手順以外の方法を使った当社のサービスへのアクセスにより、当社のサービスの不正利用をしないことにも同意するものとします。ユーザーは、適用される法令が明示的に許容する範囲のみを除き、本サービスの一部としてユーザーに提供されるソフトウェアの技術的制限を回避したり、ソフトウェアのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルをしたりしてはなりません。ユーザーは、本サービスへのアクセスまたはその使用中に、次のいずれも行ってはなりません。(i)本サービス、当社のコンピュータシステム、または当社のプロバイダーのテクニカルデリバリーシステムの非公開部分へのアクセス、不正な改ざんもしくは使用、(ii)システムもしくはネットワークの脆弱性の探索、スキャンもしくはテスト、またはセキュリティもしくは認証方法の侵害もしくは回避、(iii)当社から提供される(かつ該当する利用条件に従う場合にのみ提供される)、当社の現在利用可能な公開インターフェース以外の方法(自動プログラムか否かを問わない)での、本サービスへのアクセスもしくはその探索またはアクセスもしくは探索の試み(ただし、当社との個別契約で特に許可されている場合は除く)(注: 本サービスへのクローリングは、robots.txtファイルの定めによる場合は認められていますが、当社による事前の同意がないまま本サービスのスクレイピングをすることは明示的に禁止されています)、(iv)電子メールもしくは投稿でのTCP/IPパケットヘッダーまたはヘッダー情報の一部の偽造、または方法の如何を問わず、改ざんされた情報、詐欺的情報もしくは情報源を偽装した情報を送る目的での本サービスの利用、または(v)いずれかのユーザー、ホストもしくはネットワークのアクセスの妨害、または遮断(もしくはその試み)(本サービスへのウィルスの送信、オーバーロード、フラッディング、スパミング、メールの大量送信、あるいは本サービスを妨害したり過度な負荷を与えたりする方法でコンテンツの作成をスクリプトすることを含みますが、これらに限定されません)。当社はさらに、(i)適用されるすべての法令、規則、法的手続や政府の要請へ対応し、(ii)本規約を実施し(規約違反の疑いがある場合の調査を含みます)、(iii)不正利用、セキュリティもしくは技術的な問題を検知、防止もしくはその対処をし、(iv)ユーザーからのサポート要請に対応し、または(v)Twitterやそのユーザーおよび社会全体の権利、財産もしくは安全を保護するために、当社が必要であると合理的に判断する一切の情報について、アクセス、閲覧、保存、および公開する権利を留保します。当社は、当社のプライバシーポリシーの定めによる場合を除き、個人識別情報を第三者に開示することはありません。
https://www.python.jp/train/index.html
3. 文字列と入出力
https://www.python.jp/train/string/index.html
以下、気になったところ。
特になし。
特になし。
いや、Pythonだけじゃなくて、他のプログラミング言語でも、文字からなるデータは「文字列」って呼ぶだろ?
文章や人名など、文字からなるデータをソースコードに書く場合には、数値と違って、文字の前後を "(ダブルクォテーション) か '(シングルクォテーション) で囲んで記述します。
文字列の "ABC" と "DEF" を足すと、"ABCDEF" になります。
これはPythonに限った話ではなく、プログラミング言語全般に共通の話。
数値型同士のデータは四則演算ができるけど、違う型のデータでは四則演算ができない。
データ型を他のデータ型に変換することを「型変換」とか「キャスト」(cast)などと言ったりする。
数字だけからなる文字列は、次のように int() を使って整数に変換できます。
text = "123"
int(text)
123
数値の文字列化
int() を使って文字列を整数に変換するのとは逆に、str() を使って数値を文字列に変換できます。
num = 123 # 整数値
str(num)
'123'
処理するデータの型違いによるエラーは、基本的なうっかりミスの1つなので、常に型は意識してデータを扱いたい。
特にPythonのような動的型付け言語は、型を意識しなくてもプログラムが書けてしまうが、その分バグになりやすいので注意が必要だ。
いちいち型を気にするのは面倒くさいので、「型推論」というズボラな人向けの機能もある。
型推論(かたすいろん、英: type inference)とはプログラミング言語の機能の1つで、静的な型付けを持つ言語において、変数や関数シグネチャの型を明示的に宣言しなくても、変数宣言における初期化のための初期値や、関数呼び出しにおける実引数などといった、周辺情報および文脈などから自動的に(暗黙的に)各々の型を決定する機構のこと。
言語によってはtype deductionと呼ばれることもある。
推論に失敗するとその時点でエラーを報告できるため、少なくとも誤った型を用いることによるバグは回避できる。
また、アルゴリズムの記述に集中できるのでプログラムの抽象度が上がるというメリットもある。
ただし型推論と関数の多重定義(オーバーロード)は相性が悪く、オーバーロードをサポートする言語では型推論による恩恵が十分に受けられない(型推論ではシグネチャを一意に決めることができない)ケースがある。
Pythonには型推論の機能がないので、プログラマーが工夫して型によるバグをなくすしかない。
「Python 型推論」で検索すると、いろいろなTipsが紹介されている。
【Python】VSCodeが型推論結果を自動で表示してくれるようになった【TypeHinting】
https://zenn.dev/yosemat/articles/36638f17e9ded8
最初のうちは、型によるエラーはあまり気にしなくても良いと思う。
エラーが出たらその都度つぶしていけばいいし、あとでテスト方法を学んだら、型を検査する方法も分かってくるはずだ。
特になし。
特になし。
嘘の説明があるなー。
初心者向けに便宜的な説明をしておこう、という趣旨は仕方がないかもしれないけど、後で訂正するというか、詳しく説明するという注意書きは必要だろう。
何が嘘かって、用語の定義の問題なんだけど、「メソッド」という言葉は一般的に、オブジェクト指向プログラミングの用語で、クラスに定義されている関数のことをメソッドと呼んでいる。
しかし、教える順番として、クラスとかオブジェクトは後の方に出てくるなら、今の段階ではメソッドをどう説明すればいいのだろうか?
Pythonの文字列は、実はStringクラスのオブジェクトであり、Stringクラスには文字列を操作するための様々なメソッド(処理)が用意されている、ということをクラスの説明なしにするのは、ややこしいかもしれない。
なので、オブジェクトのことをここではざっくりと「データ」という言い方でごまかしている。
私のようなPython素人の場合、もっと良い説明方法が思い浮かばない。
とりあえず、ここではメソッドをデータに紐づけられている関数ということにしておこう。
メソッドは 関数 の一種です。これまで見てきたように、特定のデータに結びつき、
↓
https://www.python.jp/train/list/index.html
Pythonでは、これまで紹介してきたような、整数や実数、文字列などのデータのことを、オブジェクト(Object) という用語で呼びます。
Objectは英語で「物」とか「対象」とかいう意味の言葉ですが、Pythonでは、Pythonが操作するいろいろな種類のデータやプログラムなどのことを、まとめて オブジェクト と呼びます。
ここまで読んで、はじめてデータの種明かしがされて、Pythonのデータはオブジェクトであり、オブジェクトに用意されているメソッドが使えると。
せめて「詳しくは第8章のオブジェクトの説明を読んでね」ぐらいは書いておいた方が良いと思う。
なんでオブジェクトというデータ構造、仕組みを用意するのか?という根拠の説明がスッポリと抜け落ちている。
一般的にオブジェクト指向プログラミング(OOP)の説明方法、教え方は様々だが、単純にはC言語の構造体が出発点であり、「データに処理をくっつけたもの」という説明でいいだろう。
ちなみに、その反対に「処理にデータをくっつけたもの」をクロージャ―という。
オブジェクトもクロージャ―もPythonだけの仕組み、話ではないので、他にもっと分かりやすい説明方法があれば、そこから引用した方が良いだろう。
問題は説明の順番で、前提となる知識がない段階では、どのようにごまかした説明で切り抜け、後で詳しい種明かしをするか?という教え方の設計(インストラクショナル・デザイン)が問われている。
あまりうまくごまかせていないところを見ると、もしかしたらPythonを教えている教師たちは、あまり頭が良くないのかもしれない?
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「盾の勇者の成り上がり」: 異世界に召喚された主人公が、仲間と共に冒険するファンタジーアクション漫画です。主人公は盾を武器として使い、様々な困難に立ち向かって成長していきます。
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若かりし頃の話だ。ちょっと語らせてほしい。気持ちの整理がついたのだ。チャンスは今しかない。
当時、大学四年生だった俺は、いわゆるネトウヨに堕ちた。就職活動に失敗し、大学院受験にも失敗し、にっちもさっちもいかなくなり、卒業後はフリーターとして生きる未来がほぼ確定していた。
悲しいかな、自惚れが強い性格だった。ネット上で言うのは最初で最後になるけど、十数年前に慶応義塾大学で法律や経済のことを学んでいた。専攻は不動産登記とか、土地や建物の取引関係がメインだった。成績はまずまずで、サッカー部(※厳密には違うがサッカー部という名称を使う)では補欠だったけど全国大会に出た経験があったし、就職活動が失敗することはないと思っていた。、結果はこのザマだ。
日系企業を主に受けていた。第一志望だった総合商社はもちろんのこと、メーカー系もマスコミ系も金融系も20〜30社受けたけど、ぜんぶダメだった。大手も中堅もすべて。中小企業の内定は取れたが、プライドの高い俺はすべて辞退した。
面接まではとんとん拍子なのだ。大学名がよかったからだろうか、エントリーシートを適当に書いても、SPIの勉強をしなくても、とにかく面接までは辿り着ける。しかし、内定を取ることはできなかった。
今思えば、あの時の自分程度の実力では、まともな会社から内定を取ることはできなかった。30代半ばになった今の率直な感想だ。確かにサッカーはできたけど、精神はぜんぜんなってなかった。今やっている『ブルーロック』のアニメでいうと、実力のない馬狼照英みたいなものだった。
で、結果がネトウヨだった。大学四年の秋〜25才頃までなので、約三年ほどネトウヨに堕ちていたことになる。
今では黒歴史だ。『国民の知らない反日の実態』とか、圧倒的眉唾感のサイトがあるだろ。ああいうのを見て、中央省庁にテンプレメール送ったり、韓国人や中国人の応援をしてると思われる国会議員をディスったり、mixiやGREEで反日活動を認定されたアカウントに突撃をかけて垢停止になったり、とにかくクソみたいな人間だった。
今思えば、いろいろと失ってしまって自暴自棄というか、自分も他人も大事にしない状態だったんだろうなぁ。当時の俺は。
ここで、大学時代に読んだ本を引用したい。約二千年前の、ローマのネロ帝の家庭教師ポジだったセネカの書いた『生の短さについて』だ。
長いけどすまんな。先に要約しておくと、苦しい立場に陥った人間は何かにつけて逃避行動に出る、みたいなことが書いてある。なにげに、現代の異世界転生ブームを予見している感がある。特に『オーバーロード』なんかの異世界転生+光属性の人間が死にまくるようなコンテンツが流行る理由がわかった気がする。
すごく長いけど、可能な限り要約してここまでだった。
さらに、さほど移り気ではないが、その一貫性が恒心のゆえではなく、懶惰のせいであり、自分の意欲するとおりの生を送るのではなく、始めたとおりの生を送る者も、この範疇に加えるとよい。症例を次々に数え上げればきりがないが、この病態の結果は一つである。自己に対する不満がそれだ。その由って来る因は、心の平衡の欠如と臆病な欲望、あるいは完全には満たされない欲望である。望むだけのことを思い切ってできなかったり、望むだけのことを達成できなかったりして、すべてを希望に託す場合がそれに当たる。そのような人間は常に不安定で流動的であるが、何事においても中途半端な者の必然的な結果である。彼らは自分の願い事を手立てを尽くして達成しようとして、不名誉なことや困難なことまでみずからに唆し、強いるが、苦労が報われなければ、願いが叶わなかった恥辱感に苛まれ、しかも、歪んだものを望んだことを嘆くのではなく、望みが徒労に終わったことを嘆くのである。そのとき、彼らは挫折した目論見への後悔の念にも、また、新たな目論見に着手することへの恐れの念にも捉えられ、その精神には、欲望を制御することもできず、かといって欲望を満足させることもできないために、出口を見出せない心の動揺や、思いどおりに展開しない生への躊躇、断念したさまざまな念願の中で無気力になっていく心の沈滞が忍び込むのである。苦労の挙句の蹉跌に嫌気がさして、閑暇の生や孤独な学問研究に逃げ場を求めたとしても、こうした心的状態はどれもますます耐えがたいものになる。公人としての務めを果たそうと意気込み、行動を望む、生来落ち着きのない精神は、当然、みずからの内に見出せる慰めがわずかなために、そうした閑暇な生や孤独な学問研究には耐えられないからだ。世間的な仕事に奔走しているときにまさにその仕事から得ていた喜びが取り去られると、みずからの家に、孤独に、取り囲む壁に耐えかね、一人取り残された己の姿を嫌々眺めるのは、それゆえである。落ち着き場所をどこにも見出せない精神の揺れ、そのような精神への倦怠や不満、そしてまた無為の生に耐える悲しくも病める忍耐は、ここに起因する。そうした状態の真の原因を認めることを恥じて、羞恥心が責め苦を内に向け、心の片隅に閉じ込められたさまざまな欲望が捌け口もなく互いを窒息させ合う場合がとりわけそれに当たる。そこから生じるのは、悲哀や憂鬱であり、また、希望を抱いた当初はどちらともつかない不安な状態に置かれ、やがては挫折を嘆く悲哀を味わわされる、千々に乱れる不安定な精神の揺れである。無為の生を厭い、自分にはすることが何もないといって嘆く人々に特有の例の感情、他人の栄達を蛇蠍のごとく憎む嫉妬心は、そこから生じる。不幸な無為の生は嫉みを育むからであり、自分が進展できなかったために、誰もが滅びればよいと望むからである。この他人の前進への嫌悪感と自分の前進への絶望感からは、次には運命に怒り、時代をかこち、片隅に退嬰し、みずから招いた責めにくよくよと拘泥し、そうする己の姿に辟易して嫌気がさすまで考え込む精神が生まれる。実際、人の精神は生来動きやすいものであり、動きへと向かう性向をもつものである。そのような精神にとっては、みずからを刺激し、どこか(別世界)に連れ去ってくれるものなら、どんなものでもありがたいと思う。その才知を世間的な仕事にすり減らして嬉々としている最悪の人間(の精神)にとっては、なおさらそのようなものはありがたいのである。ある種の腫れ物は潰してくれる手を求め、触れられることを喜ぶし、身体に出来た汚い疥癬は引っ掻いてくれるものなら何であれ歓迎するが、それと何ら異ならず、さまざまな欲望があたかも厄介な腫れ物のように吹き出た精神にとっては、苦しみや悩みは(ある種の)快楽となると言ってよい。
そんなわけで今回、若かった頃の俺がやってしまったネトウヨ行動を取り上げて、自分を断罪したい。ネトウヨ活動では多くの人に迷惑をかけてしまった。ふたつだけ取り上げるが、どちらも個別案件だ。まずは、この一件から。
それは、2011年だった。当時、ツイッターを始めたばかりの俺は、タイムラインとか、検索のやり方とか、連携の仕方とか、いろいろと勉強していた。そんな折、『炎上』というキーワードが眼に入った。炎上自体は何年も前からネット上で起こっていたのだが、自分が直接関心をもったことはなかった。
なお、この頃の俺は、都内のサイゼリヤで働く一介のフリーターだ。毎日、レンジやオーブンやIHヒーターで厨房仕事をするのが仕事だった。ムカつく年下の女社員から、「増田さん慶應卒なのwwwマジすかwww」みたいな感じでディスられていた。
それで、ある時ツイッターで見たんだよ。炎上の場面を。有名ホテルに芸能人が来ていた時、そこのアルバイト従業員が「芸能人の○○が二人で泊まるみたい」とかなんとかをツイートして、「客の個人情報を暴露すんな!!」みたいな恰好で炎上したのだ。俺は、それを間近で見ていた。
当時は、炎上騒ぎに参加する人間が実は少数である、という科学的知見はまだ得られていなかった。本当に多くの人間が炎上騒ぎに参加しているのだと思っていた。それで、当時はストレスが溜まりまくって、シロクマ先生でいうと承認欲求に飢えた若者だった俺は、誰かを炎上させたいと心に決めた。
自分でいうのもなんだが、知能が高い自信があった。中味はクズだったが。それから毎日、俺は炎上の種を探し、それらしいものを見つけてはツイートしていったけど、ぜんぜん炎上に至らなかった。ダメだった。
何週間か経って、もうダメかなと思いかけた時、あるツイートが目に留まった。プロフにアディダスの社員であることを明記している人物が、あるツイートをしていた。要約すると、都内のアディダス店舗にアディダスがスポンサーになっているサッカー選手が訪れたのだが、その人の容姿を侮辱するツイートをしていた。
「これだ!!」
と思った。俺だって小学生の頃からサッカーをしていた。サッカー選手を馬鹿にするのは許せない。
サッカーの試合で、「いまだ!!」と思う場面がやってきたとするだろう。この時、「いまだ!!」の「い」の場面で行動を起こす必要がある。「いまだ」と心の中で叫んだ時にはもう遅い――
そんな、大学時代のサッカー部のコーチからのメッセージを思い出した。実際、俺のルーレットスピンは大変狭い界隈ではあるが知られていた。三人抜きをしたこともある。その指導を正しいものだと信じて努力した結果だった。
そして俺は、そのアディダス社員の行動を咎めるツイートをした。
……その次の日、俺は大好きなハムスター速報を観ていた。ツイートのことは忘れていた。そしてある瞬間に、マウスをクリックする手が震えたのを覚えている。
それはもう、見事な炎上だった。アディダス社員はボコボコに叩かれまくっていた。コメントの数をカウントしてみると、軽く数百はいっていた。
ツイッターを確認した。俺と同じ時刻にツイートをした人間の数は、確か二人だったと思う。1人は準アルファツイッタラーと思しき人で、フォロワー数がけっこういた。でも、確認できた中では俺のツイートが一番早かった(その二人、もしかして俺のツイート参考にしたんじゃね!?)。いや、絶対とは言い切れないが。そのはずだ。※俺のツイートは削除済み。
あの時、俺は世界で一番賢くって、一番運がよくて、一番強い人間なんだ!! と心の底から思った。全くそんなことはなく、ただそういう運に当たっただけだった。
その日から数日、ハムスター速報に夢中になっていた。その記事ばっかり見て、コメントが貯まっていくのを観ていた。今では思う、俺がやったのはクソみたいな行為だ。具体的には、畑の隅に捨てられた白菜の欠片だ。茶色いカビが生えてしまって、もはやハエすら寄ってこないほどに腐りきったカス野菜だ。そんなレベルに堕ちていた。
だから俺は今日、ここで謝罪したいのだ。俺の行動が原因のひとつで、炎上を招いたかもしれなかった。俺だけが原因ではないけど、でも、あの時ツイートをしなければ運よく炎上を回避できていたか、あの子は若気の至りで済んだのかもしれない。
あともう一つで謝罪は終わりだ。気が付いたらけっこう書いてるな。ここまで筆が進むとは思ってなかった。
同じく20代の頃、ニコニコ動画にハマっていた。ようつべよりニコニコ派だった。で、その中のサービスのひとつにニコニコ大百科というのがある。端的にいうと、wikipediaがもっとバーリトゥ―ドになった感じだ。なんでもあり感が満載のネット百科事典ということになる。
ここに電通の記事があった。やはり『国民の知らない反日の実態』などのネトウヨサイトを巡回していた当時、なにかやってやりたいという情動に突き動かされることになった。例えば、一集団内の駒として、都内某所で花王不買運動とかのネトウヨデモに参加するんじゃなくて、もっと大きいことがしてみたかった。
それで、ニコニコ大百科にある電通の記事を編集することにした。当時は、スパッとした端的な記事内容だったのだが、俺が編集を終える頃には、圧倒的ネトウヨ臭の漂う記事へと変貌していた。
こんなことをしていいのか、という認識はなかった。ただ、電通は反日企業として認定されていたから、鉄槌を下すべきだと信じていた。俺を役員面接で落とした逆恨みもあった。
さて、編集後はとんでもないことになった。コメントの数が増えたのだ。それまでは10件くらいしかコメントが付いていなかったのが、その後1年間で百件以上のコメントが付いた。
内容はお察しのとおりだ。俺と同じネトウヨ連中か、または『国民の知らない~(略)』が引用元だから信じなくていい、みたいな二極的なことになっていた。
残念ながら、要編集記事に指定されてしまった。その解除には約五年を要した。俺は、編集してから一年も経つ頃にはネトウヨ活動に興味を無くしていた。もうどうでもいいと思っていた。
というのも、内定を得たからだ。しがないファミレス店員だったが、数年間フリーターとして努力し続けた俺には、わずかずつではあるが、社会人としての力が身についていた。準社員マネージャーみたいな役職があったのだが、アルバイトでも正社員の仕事をやらせてもらえる。それで、組織の下部階層における事務管理とか、オペレーションの指揮とか、コーチングやティーチングを学んだ。それが活きて、就職に成功したのだ。
あの時、俺を馬鹿にして、「あんた、それで慶應卒すかwww」とほざいていた女子社員も、俺のことを見直していた。あの時からはいろいろあって、なんやかんやで一緒にご飯に行くようになっていた。内定を得た時には交際していた。公園デートの帰り道、俺の方から「ねえ、付き合おうよ」と言ったのだが……おっと、けれどもこれは別の物語だ。いつかまた、別の時に話すことにしよう。
それで、ネトウヨの道から遠ざかった。ネトウヨを卒業したのだ。
今は、都内のどこかでカタい仕事に就いている。この物語の舞台はずっと都内だ。思えば、勉強自体はできるのだから、これが一番効率のいい道だったのだ。この道は、父親に教えてもらった。マジで感謝している。やっぱり、こういうところだけ要領がいいのが俺だ。2023年3月になった今も、人として生きるにあたっての知性というか、そういうのが足りない人間なんだと感じる。成長していない。ネトウヨを脱出できたのと同じく、いつか成長を遂げることで、こういう気質をゼロにしたい。
終わりに、この日記を書くにあたっては、大学時代に書いたサッカー部や私生活の日記とか、フリーター時代にサイゼの卒店式でもらったみんなの寄せ書きとか、mixiやtwitterのマイページとか、公務員試験の学習記録とか、とにかくいろんなものに触れて自分を振り返ってみたつもりだ。
ネトウヨにならない方法は簡単だ。毎日の食事と、朝に日光を浴びて仕事に向かう、ただこれだけで解決するものと信じている。
つまらなかったのなら申し訳ない。ほんの少しでも、あなたの暇つぶしになれたのなら嬉しいと思う。読んでくれてありがとう。
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お気に入りに入れてた人がいたらごめん。
随分ファンタジーな夢を見たのでその内容の一部を書いてみよう。
左右上下が壁に囲まれたダクトのような長い長い空間にいる。ただしダクトほどは閉塞感がなく地下鉄ぐらいの広さはあった。
俺らはそこでずっと向こうにいる相手と魔砲とでもいうべきものを撃ち合っていた。
相手のビーム、こうたとえると間抜けな感じがするが、ところてんのように隙がない。空間と全く同じ太さの極太ビームが迫ってくるのだ。
空間の中にいる人間から見れば高エネルギーという名の壁が迫ってくるようにしか見えない。確実にこちらを後方へ押し出さんとしていた。
そんな中で相手に近づくにはこちらも絶えず同じ火力のビームを放って相殺しながら近づくしかなかった。
こちらに対して相手は遥か少数の精鋭で同等の火力を放っている。しかも余力があることまで目に見えていた。
なんで俺らはこんなに弱いんだろうみたいに言うと、これが夢特有の支離滅裂さと言うものなのだろうが、キングダムハーツの主人公みたいなのが「異世界人がこの世界で強力な力を持つにはこの世界で役割が与えられていなければならないんだ」とか言う。つまり勇者なり魔王なりといった役割をおそらく世界の構築者(メタ的に言えば俺のはずなんだけど)から与えられなければならないってことらしい。
そうだ。この四方を覆っているものを突き破って外へ出ればいいんだ。そうして広々とした上空へと出る。
ここから先までその内部にいた建造物に沿って音を頼りに相手方の位置を特定し、奇襲をかければいい、という考え方だ。
俺はこの戦いに必死だった。
ここで死ぬとリスポーンはされるのだが、現実に目覚めた時にその死と復活に対応して俺と全く同じ人間が一人ずつ増えていくという情報が俺の頭にあった。今から考えればどういう原理であれば想定可能かもめちゃくちゃなそんな荒唐無稽な情報をなぜか信じていたのだ。しかも「現実に」とあるようのこれが夢という認識まであるのにだ。明晰夢では自由自在に行動できると言うが、しかもそも何が明晰夢なのかということ自体一筋縄ではいかないということを示唆している。
この場面の至るまでに俺は空を飛んでいたこともあったのだが、ここに来て空を飛ぶための呪文を忘れた。
この世界ではフライみたいな簡単すぎる言葉では呪文として効力が出ない。これも夢が記憶の整理の副産物という理論に基づくならばこれはおそらくオーバーロードを鑑賞した時の記憶の影響だろう。ある程度それっぽい呪文じゃないとダメみたいな無意識の形成が夢の世界観にも作用しているのだ。(今思えばungravityみたいなこと言えば空を飛べたと思う)
とにかく俺は空を溺れるようにあがき、高度を保って進もうとするが、確実に落ちていく状況にあった。その自由自在に行かないところへ相手の首領みたいなのがやってくる。
首に鋭い手刀を放つ。なんか三人称視点で俺が落下していくのが見える。即死だったのだろうと察した。そしたらゲームのクエスト選択画面みたいなのが視界いっぱいに表示されて、さてさっさと選択してみんなのところに戻ろうかとしたところで目が覚めた。
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この夢でのような奇襲のやり方や、役割がなければ力を持てないみたいな今思えばrpgの村人あたりが力を持ってることなんてそうそうないよなというなるほどな考え方は、今まで意識的には浮かんだことのない発想だった。少なくともそういう発想が出たことがあるという記憶はない。
単なる記憶の整理の結果に過ぎないのか、はたまた別の現象なり原理が働いているのか…
それと薬物で決まっている人間は壁にありもしない鯨がいるのを認識しなぜこいつは動かないのかとマジメに疑問を感じたり外に出れば月が三つ見えたという人もいるらしい。
薬物が現実に別のレイヤーで情報を付加するものなら、夢は現実と無関係にいちから情報が構築されている空間だと感じた。
いわば拡張現実と仮想現実のような関係で両者に近しいものを感じた。脳の動きも案外似てるのかもしれない。夢を見ている人間の脳はキマってる人のそれとそう変わらないのかもしれない。
さっき https://anond.hatelabo.jp/20230118105123 を投稿した者だが、サイコ女を特定する方法を書こうと思う。
さて、サイコパスと聞くと、私たちは通常男性を思い浮かべる。ハンニバル・レクターが良い例である。
しかし女性についてはどうか?今現在、匿名ダイアリーに女性のサイコパスが潜んでいる確率はどれくらいなのか?
実際の生活では、ほとんどのサイコパスは発見されずにいる。女性のサイコパスについて議論したり、ニュースや映画で見たりすることはほとんどないため、私たちは男性のサイコパスほど彼らを見抜くことができない状況だ。これは女性のサイコパスは必ずしも男性のサイコパスと同じような外見や行動をしていないからである。
サイコパスは人格障害であることを心に留めておくことが重要である。そのため精神病に分類され、そのような病気の多くは男性と女性で異なる症状が現れる。
例えば、私たちが通常心臓発作から連想する症状(胸痛、左腕のしびれ、発汗)は、男性に最も多く見られる症状である。女性が心臓発作を起こすと、息切れや吐き気など、異なる症状を経験する傾向がある。
暴力的なサイコパスにおける動物虐待や「成功した」非暴力的なサイコパスにおける表面的な魅力など、サイコパスのステレオタイプな兆候は、男性のサイコパスの方を偏見的によく表している。
女性のサイコパスは、しばしばより暴力的でない徴候を示す。その結果女性のサイコパスは発見されない可能性が高くなる。
女性のサイコパスを見分けたいのであれば、女性のサイコパスが男性とはどのように違うのかを知る必要がある。
1. ナルシシズムの違い
全てのサイコパスはナルシシズムが高い。つまり彼らは自分が周りの人よりも優れていると考えている。しかしこのナルシシズムがどのように表現されるかは、男性と女性で異なる。男性のナルシストは自画自賛を叫ぶ傾向がある。ソーシャルメディア上で自分の業績や優位性を自慢する傾向がある。彼らは自分があなたより優れていることを面と向かって言う。
女性のサイコパスは違う。彼女らはナルシスト的な傾向についてより隠蔽的である。彼女らは、面と向かっては笑顔であなたを褒めるが、陰ではあなたより優れていると考えている。
2. 攻撃性の違い
男性のサイコパスは攻撃性を行動で示す傾向がある。彼らは身体的暴行を加えたり、動物を虐待したり、暴力的な犯罪を犯したりする。男性のサイコパスは暴力的な行動をとる可能性が高いので、捕まって収監される可能性が高い。
女性のサイコパスは、レーダーをかいくぐって行動するのに長けている。というのも攻撃性を関係的に示す傾向があるからである。嫌いな人間に関するゴシップを広めるようなことをする。正気かどうか疑われるほどのガスライティングを行う。彼女らは自分の言いなりになるようにあなたを操ろうとしている。もしあなたが拒否すれば、彼女らは自分自身を傷つけると脅すこともある。人間を操る達人であり、それはちょうどアニメ「オーバーロード」の王女のようなものだ。
結局のところ、その違いはこうなる。男性のサイコパスはパンチを放ち、女性のサイコパスは陰口を叩く。
ではもし人生に女性のサイコパスが潜んでいるとわかったら、どうすればいいのか?
最初のステップは、連中を見分けることだが、これは思っている以上に難しい。ほとんどのサイコパスは精神病質で、荒れ狂う殺人者ではない。ほとんどの人は心理学者が「成功したサイコパス」と呼ぶ人たちであり、CEO、医者、弁護士、有名人(これらはすべて、サイコパスの割合が高い職業)である。人生にサイコパスがいたとしてもそいつがあなたを殺す可能性は低い。
しかし悪いニュースもある。彼女らはあなたの人生を惨めなものにし、それほど目立たない方法であなたに害を与える可能性が高い。
実際のところ、サイコパスを変えるためにできることはない。サイコパスであることは選択ではなく、脳に組み込まれたものである。
例えば人々が苦痛を与える画像や不道徳な行動を見たとき、サイコパス(男性も女性も)は、非サイコパスと比較して、感情を制御し処理する脳の部分である扁桃体の活動が減少していることがわかる。
このことはサイコパスが他人の苦しみに無関心である理由を説明している。
ある意味サイコパスは脳の感情回路、特に対人感情を扱う部分の病気である。
ではあなたの身近にいるサイコパスを説得して変えることができないとしたら、どうすればいいのか?
残念ながらサイコパスをゲームで打ち負かす唯一の方法は、ゲームを拒否することである場合が多い。
連中がこちらに与えた餌を食べないこと。
そして万策尽きたら、連続殺人犯の映画に出てくる被害者と同じようにするべきだ。
つまり...逃げろ!
現地民の敵側に付くオーバーロードとか周回で先行ってる気さえする
他になんかある?