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2024-05-25

右派左派関係なく台湾有事に反対するたった1つの理由

結論から言えば、アジア中東欧州などなど日本から見て西方諸国から輸出入マラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートが最短距離であり、中国にこの海上ルートが掌握されると島国日本経済中国ほとんどを掌握されてしまうことを意味する」ので右派だろうが左派だろうが日本をより良くしたいと考えているのならば台湾有事は決して許してはならず右派左派双方が挙国一致で大反対をせねばならないんだ。

米国のやり方へ反対する沖縄県民にも言おう。沖縄島国日本の更に離島だ。つまり強力に海上輸送依存する経済体系を持っているが沖縄以南の海上ルート戦争によって封鎖された場合沖縄日本本土よりも充実した物資を得られるのか?沖縄県の食料自給率エネルギー自給率沖縄以南の海上ルートが無くてどうしようと考えているのか?

沖縄県は反米派だろうが親中派だろうが独立派だろうが日本帰属派だろうが関係なく台湾有事に大反対せねばならないのではないか戦争に反対するのであれば米国戦争に巻き込まれたくないのであれば沖縄以南の海上ルート経済保障上の安全は維持しなければならないのではないか沖縄県議会へそう訴えなければならないのではないか

保守という名の国粋主義者たち、リベラルという名の社会自由主義者たちにも言おう。日本の伝統を守ることや公正な日本社会を実現するためには日本経済の根幹の1つであるマラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートは守らなければならないのではないか

ある程度、海運に詳しい者であれば、大回りのロンボク海峡マカッサル海峡を経由するするインドネシアフィリピンルートがあると知っているだろうが、それくらい海運に詳しいのであれば増大する輸送コスト中国進出をしようと企んでいる南沙諸島問題にも明るいはずで、その点を無視するのは何らかの中国を支持しなければならない意図があるとしか思えない。もしもインドネシアフィリピンルートを支持するのであれば島国日本の海運として間違いがなくコストが高いインドネシアフィリピンルートを選ぶ理由海運ロジスティクスを専攻した自分に教えて欲しい。

再び配給の時代に戻るか?闇市時代に戻るか?欲しがりません勝つまでは時代に戻りたいのだろうか?

民間船乗りが乗る輸送船が戦争の影響で沈められてしまった際、犠牲となった船乗り英霊と讃えて戦争反対でも訴えるつもりなのか?

「あぁ可哀想日本政府は何をやっていたんだ」「米軍のせいで日本船乗りさんが死んだ」「親米追従をしていたのが悪い」

スマートフォンTV日本船乗り犠牲になった報道を目にしてから悲しんだふりをしようと思っているのか?

そうなる前に止めようじゃないか右派左派関係ないのだよ。台湾有事は日本経済にとって危機をもたらすもの親米だろうが反米だろうが関係がないんだ。何故なら私達が生まれたこの国は島国からだ。

anond:20240525092427

あいにく資本主義では結果の平等は求められないんだ

女性差別されていてそもそも機会が平等じゃないので救済が必要だけど、差別もされておらず平等な機会があったのに単純に能力不足で負けた弱者男性はそれ以上救済できないんだ

健康で文化的な最低限度の生活憲法保障されてるから、そこは安心しろ

弱者男性女子供とおんなじ扱いでいいの?

よく弱者男性には社会的保障などが行き渡ってないとか言ってる人いるけどさ

大の大人の男が女子供と一緒んなって支援されるのでいいと自分で思ってるの?

本来であれば女性子供に使われるはずだったお金時間自分に使われるのはいいと思ってるの?

煽ってるわけじゃなくて真面目に聞いてる

なんか男としてみっともなくなり過ぎじゃあないか

ダサいと思わんか自分のこと

嫁さんからDVを受けてる男とかを見ても同じことを思うのだが、本気で抵抗すればそれで事が終わる話

今一度自分が本当に弱者かどうか考えてみたらどうだろうか

2024-05-23

パソコンサポセンで長年勤務してるけど聞いてほしい

長らくメーカーPCサポセンやってるけど、客がサービス理解してなかったりそもそもの考え方が提供側と違っててイライラすることが多いから吐き出させてくれ

今の職場だとサービス提供する側だが日常生活だとサービスを受ける側になることのほうが多いか自分も肝に銘じる

①問い合わせ番号だったり顧客番号は最初に必ず言え

 説明書だったり請求書だったりに長いけど問い合わせ用の番号あるじゃん

 あれって必ず最初に聞くように教育されてるんだけど何のためかわかるか?

 電話をかけているてめーが保障が残っているのか残っていないのか、そもそもこっちの時間を使ってまで対応する”お客様”なのかを確認するためだよ

 

 基本的に番号がわかればそいつ契約している保障が紐づいてわかるから

 ・適切な窓口につながっているのか→そのまま対応

 ・違う窓口につながっているのか(契約しているのより下位の保障窓口の場合)→上位保障窓口に転送

             (保障はあってるけど、製品的に別窓口で対応 ex タブレットデスクトップノートスキャナプリンタ)→担当窓口に転送

 とか対応がとれるワケ

 ちなみに客によってはどういう構成で買ってるかも登録されてることがあるから、修理に進んだ時に登録されている構成をもとに部品を見繕ってるよ

 最悪なのはそーゆー番号を言わず一方的にまくしたてるやつ

 その情報がないとテメーがちゃん契約してサポートを受けるべき客なのか、契約もないのにタダ乗りして話してる客なのかの区別がつかない

 ちなみに契約文面に「サポート受けるんだったら最初に番号を言え、番号わかんないんだったらサポート受ける資格ないよ(意訳)」って書いてるところもあるから

 番号わかんない時点で「ちゃん契約をして金を払ってる顧客かわかんないから切るね」ガチャ としても文句言わないでね

 

 これの何が最悪かというと、

 ・契約している保障パソコン情報がなんもわからん保障のグレードで案内できる内容違うからコイツに案内していい内容なのか判断に迷う

                       パソコン情報もないか曖昧な回答しかできない

 ・契約しているかからないやつが回線を1つふさいでる→正規サービスを受けられるハズの客が待たされて時間がかかる

 みたいなことが起こる

 

 頼むから素直に客番号言ってくれ ないならかけるな

 (どこにあるかわかんないって聞いてくれれば「ここにあるよ!」って案内はできるから安心してくれ)

情報確認ちゃんとテメーの口で言ってくれ

 たまによくかけてくる客に「電話番号で登録あるだろ?それ調べてくれ」とかのたまう奴がいるが、

 サポート側で情報が見えていてもこっちから口に出すことは原則したくない

 これはこっちがめんどくさがっているとかじゃなくて個人情報保護問題

 仮に別の奴がテメーを騙って電話をかけてきたとして、

 「名前は?」「折り返しの番号は?」とかテメーしか知りえない情報質問して答えられなかったらニセモンだとわかるけど

 こっちから「○○××さんだよな?」「電話番号は000-0000-0000だな?」とか聞いてウンウン頷かれたら判別がつかない

 

 ただでさえ個人情報管理が厳しくなってきているんだから頼むな

 怠慢じゃなくテメーの情報を守るためにやってることだから素直に従え

 情報を守られたくないんだったら話は別

契約内容をよく確認しろ

 テメーが契約しているサービスちゃん理解しろ

 下位グレードの保障契約なのに、明らかに画面殴ったみたいな故障を依頼してきておいて、「これって保障あるからタダよな?」とか馬鹿言ってる客がたまにいる

 こっちも契約書に書かれている約款の内容でしかサービス提供できないからそんな無茶を言うな

 「そこをなんとかタダにならないか?」とか横車を押されてもそんな便宜を図ったらこっちのクビが飛ぶ

 俺を今後養ってくれないんであればそんなこと言ってないで粛々とこっちの案内を聞け

データはテメーで管理しろ

 稀ではあるけど、SSDHDD故障データがどうしても飛んじゃう客もいる

 自分も今使ってるパソコンデータ飛んだら嫌だなーと思うしすまんなーとも思うんだけど、

 データ管理って基本的に客が管理するもんだって定められているのが殆どからこっちで保障することは基本的にできない

 消えたら困るデータがあるんだったら定期的に自分バックアップを取ってくれ

 逆に考えてほしいが、サポセンでそんなにホイホイデータ復旧出来たら怖くないか

 中古PCから情報抜き取り放題になっちゃうじゃん?

 データが消えたのはすまん、しかしそのデータ責任をこっちに求めるのはお門違いってことで

じゃあみんなそこんとこよろしく

※著しく横柄な態度どかじゃなければこっちも丁寧に案内するよ!

※吐き出しだからクソみたいな文体になってるけど対応の時はちゃんとした言葉遣いしてるよ!

2024-05-19

やりがい搾取され続けたアラフォー戯言

仕事が忙しすぎて恋人ができない」

仕事を優先することを理解してもらえない」

「会う時間を作れないし他人と暮らせる気がしない」

20〜30代の人たちがこういう話をしているのを聞いて、アラフォー増田は居た堪れない気持ちになった。

自分が通ってきた道すぎるし、そんな風に若い時間仕事に費やしたところで、自分に返ってくるものなんてほとんどないことを、私はもう知ってしまった。

仕事やりがい見出したところで、搾取される一方なのだということを、ゆるやかに悟るだけのこの20年余りだった。

大企業などに勤めていたらなおのこと、給料保険保障されるかもしれないが、仕事の成果は会社しか帰属しない。

それで私は会社勤めを10年足らずでドロップアウトしてフリーランスになり、奇跡的に理解のある配偶者出会い結婚にも至ることができた。

フリーランス会社勤めに比べて自分の成果が自分に帰るし、逆に不評をかったところで自分責任なので、自分裁量仕事を受けたり受けなかったり調整もできる。なのでなんとか生きていけている。

それでも仕事やりがいを捧げていた割には、仕事自分にとって身のある成果など特に残っていない。

誰かの成果の下支え程度でしかなく、それを嗅ぎつけてまた搾取したい人が寄ってきているだけだ。

それを搾取されすぎない程度に防御しながらいなして仕事してるのが今だ。

そんな風に仕事に自らを捧げたところで、仕事貴方に何も残しちゃくれないよ。

ゆるやかにやりがい搾取され続けるだけだよ。

などと言ったところで、老害の鬱陶しい説教しかならないことはわかっているので言わない。

所詮成果を残せなかった程度の能力の奴の宣うことだとはわかってる。

でも、さっさと生き方見直した方が生きやすくない?とは老婆心に思ってしまう。

話題の「フォールアウト」を観たが、やはり「性的消費」は日本男性特有文化である

やはりポリティカル・コレクトネスの進んだ社会で描かれる作品

女性を「一人の人間」として尊重した描写をしていると思うんだよね

男性によるセカンドレイプ痴漢に対して法整備が追いついていないクニで

女性に対するマイクロアグレッション無きまなざしは、根本的に不可能だと思う

一刻も早いジェンダーロールから解脱女性性の開放を行い

女性人権先進国並みにする事こそが、

アニメ女性描写の性暴力性を無くす事に繋がるんだよ

こんな奴らがcolaboや黒人差別して、汚染水中国の人たちを苦しめてるのかと思うと

暗澹たる気持ちになるわ…第二次世界大戦大戦時の併合国への保障が、歴史上一度も無いのは驚くべき事だ

ナイキやブルアカみたく、性的消費が無く女性安心して遊べる健全ゲーム

今の日本には作ることができないのか? ホント溜息しか出ない

anond:20240512171444

単なる馬鹿妄言なのだろうが、緊急性も必要性もある

銭湯娯楽施設か何かだと思ってるんだろうが、れっきとした衛生施設なので生活保護保障される要素でもある

2024-05-16

転売ヤー5円玉買い占めるチャンスだぞ

かつて、10万円金貨ってのがあって純金の原価4万で国内価値10万円保証されてるお金だったが

現在は金だけで30万の価値があるらしい。国内で溶かしたら犯罪なっちゃうのだが。

銅も4.66円の材料費で5円の価値保障されてるので、銅資源が値上がれば5円以上の材料代として儲けになるし

最悪、銅の価値が1円とかになっても日本国が5円の価値保証してくれるので損がほぼ無い。

5円玉という資産投資するなら今がチャンス!

2024-05-14

地方分権ではなく地方王権地域活性化させよう

知事を王に任命し、都道府県内での絶対的権力保障

無能な王は下克上排除されるので問題なし


これで地方自治めっちゃ盛り上がると思うんだよね

2024-05-12

anond:20240512094657

いや松本龍がクソなのはわかってる

ただそんなクソが登場しうる制度を、実質的にも保障できる制度できる制度に変えるのは法学の出番では

2024-05-11

anond:20240511183335

父ちゃん非モテセックス下手くそだったに始まり景気も悪くてルッキズム全盛、オタク一般化でキモくてもいいと勘違いさせられ取り返しのつかないとこまで来てしまった俺は完全なる被害者

女をあてがえとは言わんが保障はされてしかるべきや

anond:20240511104222

女子女子で群れたいし群れる権利保障されるんだよいい加減にしろ💢💢💢💢💢💢

2024-05-10

anond:20240510211301

どうせ交差点駐車場へ進入時にわざわざ一度反対方向にハンドル切ってから曲がるような運転するアホだろ

一般人想像するプロドライバーって公道で見ているトラックタクシー運転者なんだろうけど、アイツらって乱暴なだけだからな?本当に手本にするべきなのは教習所教官だぞ、ヤツらはバックでクランクを抜けるのなんか朝飯前なんだぞ

(ちなみにレーシングドライバー公道運転免許を持ってなくても好成績をあげられるから参考にはならん、だいいちアレは高度に安全保障されたうえでのチキンレースからな)

2024-05-04

報道の自由度の低い国に陰謀論存在しない

報道の自由度の高い国では、確かに隠れた陰謀は困難であり、国家ほとんどの政策を公開で行っており、国民知る権利保障されている

2024-05-03

anond:20240503185800

まんさんですが、あなたにも生きる権利保障されていると思いますよ。

まずはちょっとインターネットを忘れて生きてみては。

この国が優しいのは上級国民とまんさんに対してだけ

俺みてえな下級ゴミオスは生きる権利すら保障されない

anond:20240502134416

女が反発するとしたらそんな男の妄想的な理由じゃなくて、

普通に胎児健康不安安全性に対する懸念からでしょ

なんで人工子宮開発論者って、その人工子宮とやらが初回から完全に安全機能して何のトラブルも起きない前提なの?

「天然の」子宮ですら先天的障害児は生まれるんだから、人工子宮なんて作ったらますます障害児は増えそうだし

まれたばかりの時はよくても何十年も先よ未来への保障はないからな

2024-05-01

年金暮らし生活に余裕はある、総額300円弱の万引き、他の商品1000円以上は普通に清算済み、店外で捕捉されてあっさり素直に認める、か

まあ気持ちはわかる

結局そうなるんだよ

ただぼんやり生存保障されても人間はつまらんのよ

帳簿上の数字上下させるだけのギャンブルもつまら

もっと身一つで破滅スレスレスリルを味わいたい、だろ

そうでもしないと生きている実感がないのだから

働けば自由が手に入ると信じて至った老後がこのザマよ

俺たちは戦乱の時代に生まれるべきだったんだ

話題のKamen Americaを調べてみたけど、やはり「性的消費」は日本男性特有文化である

やはりポリティカル・コレクトネスの進んだ社会で描かれるアニメ

女性を「一人の人間」として尊重した描写をしていると思うんだよね

男性によるセカンドレイプ痴漢に対して法整備が追いついていないこのクニで

女性に対するマイクロアグレッション無きまなざしは、根本的に不可能だと思う

一刻も早いジェンダーロールから解脱女性性の開放を行い

女性人権先進国並みにする事が、アニメ女性描写の性暴力性を無くす事に繋がるんだよ

こんな奴らがcolaboや黒人差別して、汚染水中国の人たちを苦しめてるのかと思うと

暗澹たる気持ちになるわ…第二次世界大戦大戦時の併合国への保障が、歴史上一度も無いのは驚くべき事だ

ナイキやブルアカみたく、性的消費が無く女性安心して遊べる健全ゲーム

今の日本には作ることができないのか? ホント溜息しか出ない

2024-04-29

anond:20240429120853

列にいても特に保障されてるわけではないというのは今の日本を見てればわかるよ

日本人は行動する人を叩いて行動しない人を批判しない、根本的にズレまくってる民族

anond:20240429120038

から抜け出して何かあっても誰も保障しないから無理だろ

2024-04-28

anond:20240427031516 「0歳児から投票権」はドイツでどのように議論されているのか? の補足

 ブックマークコメントを読んで再び考えたことがあった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240427031516

gryphon 面白く読んだが2点。「…付託されたが、その後本格的な審査…ない」は議会が駆引と日程で動く以上あり得る話で「付託」時点で一定水準の議論推定可能か/米上院(各州2議席)等「平等選挙原則」は前提にせずとも可

 平等選挙原則の話はあとに回す。議会駆け引きと日程で動くのであれば、付託政治的取引の結果と解することもできるような気がするというのはともかくとして、確かに議会駆け引きの結果たなざらしにされているという可能性はある。そこで、先の2008年提案をもう少し細かく読んで見た。

https://dserver.bundestag.de/btd/16/098/1609868.pdf

 よく読むと、この提案は、基本法や関連法規改正連邦政府に促すべきだという「決議」の提案であり、基本法改正の条文を並び立てる案ではない。条文も具体的な制度設計も伴わない提案一定水準の議論と言って良いのか。だから賛否も問われずにたなざらしにされたのではないだろうか。以下の文章以外は、提案理由(いわゆる「世代正義」の実現が主のようだ)が長々述べられているに過ぎない。

II. Der Deutsche Bundestag fordert die Bundesregierung auf, einen Gesetzentwurf zur Einführung eines Wahlrechts von Geburt an durch Än- derung des Artikels 38 des Grundgesetzes und erforderliche weitere gesetzliche Änderungen, insbesondere im Bundeswahlgesetz, vorzulegen. Für den Fall, dass die Eltern sich in der Ausübung ihrer Stellvertreterposition in Bezug auf das Kindeswahlrecht nicht einigen können, wird die Bundesregierung aufgefor- dert, eine einfache und beide Eltern möglichst gleichberechtigende Regelung zu schaffen.

連邦議会は、連邦政府に対して、基本法第38条と他の必要法律改正特に連邦選挙法の改正を通じて出生時から選挙権を導入する法案を提出するよう求める。両親が子の選挙権についての代理行使[の方法]について一致できない場合のために、連邦政府には、簡単かつ両親双方に可能な限り同権的な規則作成することを求める。

 ちなみに、Wikipediaドイツ語版(https://de.wikipedia.org/wiki/Familienwahlrecht)を見て知ったのだが、2003年にもほぼ同じ提案がされている(https://dserver.bundestag.de/btd/15/015/1501544.pdf)。

 こうして経緯を調べてみると、議会妥協ゆえにたなざらしにされているというよりも、5年経って具体的な案も詰められなかったというのが現実であるように思われる。

kappa9 結果はともあれ海外で真面目に議論されたというのは本当の話では。

 「国会で」とか「政府で」という枠を外して学界に目を転じると、確かにドイツ人らしく(?)真面目に議論されているみたいだ。前回の調査局の報告書には、数は少ないながらこの問題を直接的に取り扱った論文がいくつか引用されていた。彼らが議論しているのは基本法の定める民主国家原理に反するのか、それを促進できるのかという点である問題は、そうした真面目な議論をきちんと踏まえた上でドイツ人ができなかった(ように見える)平等選挙原則に反しない提案を考案するどころか、子が3人だから私は4票(吉村氏)などと賛成派のドイツ人も避けようとしている発言をしてしまっていることだ。

 さて、平等選挙の話に戻る。アメリカ上院人口にかかわらず一州に2議席であるしかし、このような例があるから平等選挙は必ずしも民主主義の前提ではないというのに私は強い疑問がある。

 第一に、合衆国憲法上院議席分配については、アメリカ連邦特有のものであるアメリカのような連邦制をとらない日本でこの例を出すことは不適切だろう。

 第二に、アメリカ上院議席分配が不平等であることは、当のアメリカ人も不満を持っている。たとえば有名な政治学者ロバートダールの『アメリカ憲法民主的か』(邦訳岩波書店からある)は、上院議員が人口に比例していない「顕著な不平等代表であると述べる(邦訳58頁以下)。この仕組みは合衆国憲法制定時に諸州の妥協(いわゆるコネティカット妥協)で作られたわけであるが、そもそも合衆国憲法民主主義大事にされる時代に制定されたわけではないというのが時代背景としてある。合衆国憲法が制定された時代には、不平等選挙制度普通に見られた。ダールは一例として、19世紀存在した悪名高いプロイセンの三級選挙法を引き合いに出している。三級選挙法は、平等選挙を求める激しい非難を浴びながらもしぶとく生き残っていたが、第一次大戦の敗北と共に消え去ったのである選挙権は与えるが露骨ユンカー資本家の票を優遇するこの仕組みは極めて有名であり、今でも平等選挙の反対概念である差等選挙の一例として三級選挙法はよく言及される。今さら民主主義大事にされていたわけではない時代にできた妥協として生き残っているものを引き合いに出すのは、民主主義者の行動としてはおかしものだと思う。ちなみに、ドイツ連邦参議院(上院)は、ある程度の人口比例的に各州に議席が割り振られることになっている(また、そもそも連邦参議院はアメリカ上院ほどの権限はない)。

 ケルゼンも言っているが、民主主義は人々の平等をもって本旨とする(古代ギリシア民主政も突き詰めれば平等に行き着くだろう。民主政を表すもう一つの言葉はイソノミア(平等の法)である)。選挙権の平等民主主義と切っても切れないのであり、ドイツ人平等選挙に反しないように「代理」と言っているのは、ドイツ基本法憲法20条に抵触するのを避けるためだけではないだろう。もし平等選挙理念を取っ払うのだとすれば、金持ちが結託して再び三級選挙法のような仕組みを導入されても文句は言えない。むしろ今般の眠たい提案よりも金持ちを守るための露骨提案の方が議会を通りやすいだろう。平等選挙を引っ込めてはならない。

 選挙権の平等に歪みを加えるような制度改正をしても、政治的影響力を増すのは「代理」する大人であり、子どもではないという現実を見るべきだ。若年者の「世代平等」とやらを図りたいのであれば、方法は一つである。「代理」などという回りくどいことなどせず、選挙権の年齢を下げることだ。16歳、(オーストリア検討されている)14歳、あるいはその下でもいいが、子ども投票意思表示をすることができるギリギリまで下げてみることを提案されたい(ちなみに私は、14歳くらいまでなら割とすぐにでも引き下げて良いのではないかと思う)。

(ついでに)

 意思表示能力がない子ども排除されるのになぜ意思表示能力のない人(たとえば重度な認知症の老人)が選挙から排除されないのかという疑問を持つ人もいるらしい。理論的にいえば、確かに意思表示能力のない人は選挙、つまり国家意思形成参与する資格はない(実は理論的にいえば子どもか老人かは選挙権の決定に直接関係するわけではない)。そうすると、なぜ2013年の法改正成年後見人の選挙権が回復されたかという疑問がわきそうだが、後見あくま財産管理上の能力があるか否かの問題であり、政治的意思表示能力があるかとは厳密にいえば関係ない※。要は、現状、意思表示能力のない大人選挙から排除する仕組みはないと考えなければならない(もっとも、実際には政治的意思表示が一切できないなら投票所に来られまいし、投票所に来ても何もできないだろうが)。

 憲法が成年(ここでいう成年とは民法上の成年をいう)に選挙権を保障するのは、成年であれば政治的意思表示能力があるだろうという線引きを採用しているかである。こうした年齢によって能力の有無の線引きにするのは、一見すると確かに問題がある。子どもでも賢い子はいるし、大人でも愚鈍な人はいる。思考実験としては、年齢にかかわらずすべて政治的意思表示能力がある人をテストで判定し、テスト合格した人にみに選挙権を与えるということも考えられる。ただ、どのような方法テストを組めば公正に政治的意思表示能力があると見なせるかという問題が生じる。このようなテストを実際に恣意的活用して実質的黒人投票権を奪っていたのがかつてのアメリカ南部諸州であったことを忘れてはならない。

 結局、年齢によって形式的に線引きする方が、ヨリ問題はすくないように思う(年齢よりも問題を起こしにくい線引きの方法があったら教えてくれ)。あとはどこまで下げられるかを真剣に考えることだ。

 なお、日本憲法15条3項は、成年者には選挙権を与えなければならないとだけ言っており(公務員選挙については、成年者による普通選挙保障する)、未成年者に選挙権を与えることを禁じていない。これは、ドイツ基本法38条2項が、「満18歳の者は、選挙権を有する」と定めていることと対照的である。年齢の引き下げなら日本では憲法改正など必要なくすぐさまやれることなのに、わざわざ憲法改正どころか民主主義根本原理を改変するような提案をしてくるのは、何かおかしな底意があるのだろう。

※これは思いつきだが、禁治産者選挙から排除されていたのは、財産を持つ有徳の者にだけ選挙権は与えられるべきであるという制限選挙時代のBesitz und Bildungの観念に由来するのかな。いずれ調べてみたい。

2024-04-27

皆わかってて言わないけど中国が戦端開くと日本円は急騰する

目を逸したい気持ちは凄く判るし、そんな日は来ないことを心の底から願っているのは誰しもが同じだろう

しかし、どこかのタイミングで明文化しておかないといけないんじゃないかな?と思うのでココで明文化しておく

中華人民共和国最前線である日本は最大の補給地点であり、

中国が戦端を開けば戦争特需により日本製造業の業績は伸び、

投資家日本資金的投資を始め、

日本円決済により為替市場での日本円の稀少さが高まって

日本円は急騰する

日本政府や日銀為替対策に動きにくい大きな理由の1つがこれであることは皆わかっていて、今現在タイミングで強く円高へ振る為替対策を取ってしまうと、今度は過去民主党政権下を上回るような未曾有の超円高急騰の懸念が嫌と言うほど明確になってる

しか戦時下なわけだから企業民主党政権下時のように事業保護のため海外移転することも難しく、軍用品でなく民生品や民生サービスで食べてる企業は軒並み業績悪化するのは間違いない。戦時下洒落た服やアクセサリー化粧品は今より売れますか?という話


中国馬鹿ではない、第二次世界大戦の知見で島国日本兵站補給線に対する攻撃大陸国よりも非常に弱いことは知っており、円高原材料素材の輸入価格が下がっても日本に届くかは未知数なのだ。その戦時下リスクは我々が購入するであろう民生品の価格へ少なくとも転嫁される。商売とは保険とはそういうもの

戦時下では物価が安定しないからこそ多くの国々では戦時下の際に物品の公定価格を定めたり、専売制にしたり、配給を行ったりしたのだ。民主党政権下の様にハンバーガーパソコンパーツが安くなるとは戦時下では一切保障されない。まぁ"SPAM"は安くなって我々は翻弄されるかも知れないが

みんなも拡大路線は良くないと中国へ訴え、戦争反対を貫こう

「0歳児から投票権」はドイツでどのように議論されているのか?

 維新の会共同代表吉村大阪府知事が、「0歳児投票権」(未成年の子投票は親が代理して行う)を提案し、維新マニフェストに加えたいという意向だという。

https://digital.asahi.com/articles/ASS4T2RNLS4TOXIE01TM.html

 これについて同党音喜多幹事長が、次のようなツイートリツイート(リポスト?)していた。

吉村知事の0歳児投票権=ドメイン投票の実現可能性は兎も角、海外で真面目に議論されて国会まで行った話を、あたかも与太話のようにせせら笑い取り合わない風潮をみると、この国の知識レベル心配になる

海外議論で主な論点はすでに整理されてるが、日本SNS界隈の反応はそのレベルに達してない

吉村知事が言ってるドメイン投票は例えばドイツでは連邦議会において議論され、(https://bundestag.de/resource/blob/531942/6669f3e29651882065938fc6a14fd779/wd-3-157-17-pdf-data.pdf)、無論導入にはいたらなかったものの、第三次メルケル内閣のManuela Schwesig家族相など、賛同者もいた昔からあるアイディアの一つですが

それを「頭がおかしい」はさすがに乱暴すぎでは

https://twitter.com/Barrettm95sp/status/1783579344503529489

 ドイツ連邦議会議論されたというのは、この議論が無理のあるものではないということを示す一つの傍証とされているのだろう。音喜多氏もこれを自分議論を支持する意味でリポスト(?)しているようだ。ただ、リンク先のPDFを見て色々な意味で驚いた。

 第一に、このPDFドイツ連邦議会調査局(Wissenschaftliche Dienste)が作っているものである調査局が作っている立法資料を持ってきて連邦議会において議論されたというのは羊頭狗肉の感がある(※)。たとえば日本国会図書館調査及び立法考査局が資料を書いたら国会議論されたことになるのだろうか。

 第二に、調査局の報告書タイトル:生まれた時から選挙権[構想]の諸問題)という体裁上、両論併記的であり、あまり執筆者個人意見は出ていないが、この提案に対する分析の水準は明らかに日本でいま議論されているようなレベルのものではないことに驚いた。なお、ドイツ法に詳しくない方のために申し上げるが、ここから先で述べる「基本法」とは、ドイツにおける憲法典日本憲法のような)にあたる法である

要約すると、

・親に子どもの数分の選挙権付与するモデル(Modell des originären Elternwahlrechts)は、ドイツ基本法38条1項1文が保障する平等選挙原則に反するし、平等原則原則20条の民主的連邦国家原理に含まれる。したがって、基本法79条3項の定めにしたがって、このような提案はたとえ基本法憲法改正によるとしても許されない。(4-5頁でバッサリ斬られている)

・一方子の選挙権を親が代理行使するモデル(Modell des originären Kinderwahlrechts)については、別途の考察必要になる。(同)

基本法38条2項(選挙権年齢)の改正必要という点はともかくとして、実質的な側面としてはやはり基本法79条3項が定める基本法改正限界について検討するべきであるが、そこで重要になるのは、基本法20条の民主国家原理に含まれ平等選挙原則にこのようなモデルが適合するか否かである

・親の代理投票主唱者は、親は子の票を受託に基づいて行使するので、平等選挙原則に反しないと主張する。すなわち、親自身投票権行使と子の投票権行使区別して行うべき制度であれば平等選挙原則に反しない。また、たとえ平等選挙原則に反するのであるとしても、このような制度普通選挙原則選挙権を万人に付与すること)に奉仕するから、その意味では民主主義原理に役立つ(※基本法20条、ひいては79条3項に反しない)。(7-8)

・このモデルへの批判者は、まずもって、望むか否かは別として政治プロセスに参加できない人にも選挙権を与えても、民主主義正統性は得られないとする(※普通選挙の拡大という言い分は見せかけであるということだろう)。そのうえで、親による代理投票は、事実問題として、親に複数の票を与えることに他ならない。親自身の票と子の票を区別して投票するという仕組みは非現実的であるそもそも代理投票という仕組み自体子ども成熟していないということを前提としているのであり、親が子の受託に基づいて投票するという議論矛盾する。加えて、親を通じた代理投票という仕組みは、選挙権一身専属的な権利であり、国家意思形成責任を持って参加する力をその人だけに与えるものだという側面を無視している。結局、基本法20条、ひいては79条3項に反する。(9-11

 ここから分かるのは、ドイツでは親の代理投票制度は、普通選挙の拡大に資するし、かつ、代理投票モデルであれば、平等選挙原則に反しないという形で議論されているということである。少なくとも「消滅可能自治体」があるからかいう「地方創世」で一山当てたいコンサル向けのくだらない理由提案の原点なのではない。また、少なくとも表向きは、少子化対策のために子持ちの票を増やそうという理由でもない(その理由馬鹿らしさはこれでも読めば良いhttps://mond.how/ja/topics/v35a8jk8lwp89el/jw3f2o4dj0z9fo4)。あくまでも普通選挙の拡大に資するというのが理由である。より民主的政治制度への変更を試みようという提案(として自らを位置付けている)というわけだ。ただ、民主主義平等選挙原則も同様に要請するからドイツ人がやっているように、平等選挙原則と両立するかを考えなければならない。

 平等選挙原則に反しないというためには、親自身投票と子の投票を厳密に区別する必要がある。それが現実問題として可能なのかということをしっかり考えなければならない。この仕組みの賛同者がドイツ連邦議会調査局を区別していないというぞんざいなやり方をとっていることからすると、どうもドイツ議論は話の枕に使われているだけで、ドイツ議論を真面目に受け止めて、そのような制度可能なのかを考察する者はあまりいなさそうだ。私個人意見では、親と子の投票を厳密に区分した制度を作ることは無理だろう。というのも、この仕組みが問題になるのは、子の投票意向と親の意向が相反する場合だが、その場合、子は自らの投票意向を開示して親を説得しなければならない。これでは投票秘密も何もあったものではなく、逆に子が投票秘密を守ろうとすると、親の投票意向コントロールすることはできない。それでは子から投票付託されたという代理人という建前が崩れる。また、投票意向が明らかにならない子について親が「代理」するのでは、結局親に二票与えるのと変わりがない。加えていえば、代理権を持つの母親なのだろうか、父親なのだろうか(吉村知事制度実現のあかつきには自身が子の分も含めて4票あるというので、父親が前提なのだろう)。ここは、親と子の投票を厳密に区分するという発想をとれば実は問題が生じない(子の意向に沿うならばその票を投ずるのは父でも母でも他の保護者でも構わない)のだが、先程述べたように、特に投票意向を表示できない子については区分は無理だろう。したがって、事実上「二票」入れられるのはどちらなのかという争いが生じざるを得ない。そのような場合には「0.5票」を両親に付与することも考えられるが、正面から両親に票を与えることを認めれば、ますます平等選挙原則に反しないという建前が崩れる。

 そもそも、ここから分かるように一口子どもといっても投票可能な年齢の子とそうでない子がいるのだから投票可能な年齢の子について代理投票などという面倒な仕組みを採らずに投票権の年齢を下げれば良いだけの話だ。たとえばオーストリアでは16歳まで投票権年齢が引き下げられているが、引き続き14歳投票権議論されていると聞いた覚えがある。このような議論真剣考慮に値すると思う。

 繰り返しになるが、ドイツではこの投票制度平等選挙原則に反しないと言えるか否かが議論され、それが難しいと考えられているようだ。だとすれば、ドイツ議論を踏まえて、この制度賛同者は、この制度平等選挙原則に反しないようになる制度可能性こそを真面目に考えるべきだろう。ただ思いつきでぶち上げても、もう終わった話だと一蹴されるのは当然である(※)。なお、そもそも平等選挙原則について真面目に考えないのであれば、民主主義コミットしていないと思われても仕方がない。上記議論では、平等選挙原則基本法(=憲法改正によっても曲げることは許されないと言われている(※※)。

興味本位で調べてみたところ、ドイツ連邦議会にこのような基本法改正提案が提出されたことはあるようだ(2008年提案)。ただ、連邦議会HP確認する限り、提案委員会付託されたが、その後本格的な審査が行われた様子はない。つまり、賛成・反対の議決もなく、本格的な議論もされずに一蹴された話だということだ。

https://dip.bundestag.de/vorgang/der-zukunft-eine-stimme-geben-f%C3%BCr-ein-wahlrecht-von/14939

※※

これはドイツ基本法79条3項の規定故ではあるが、憲法改正限界という純法律的論点を脇に措いたとしても選挙権平等を真面目に考えないことが民主主義であることを疑わせるのは変わりはない。なお、日本憲法も、14条1項からして平等選挙原則をとっている(そうでなければ一票の格差問題にされることはない)が、平等選挙原則排除憲法改正限界に引っかかる理論可能性はあるだろう。

追記

 それにしても、吉村氏に関しては、自身が子の分も含めて4票あるというから、「代理モデルの利点である平等選挙原則との抵触回避の利点をわざわざ捨てているように思う。利点を捨てるような発言自分からしていくあたり、本当にただの思いつきなのだろう。ドイツ人の議論を持ち出しながら(これをやったのは音喜多氏だが)、ドイツ人が回避しようとしていたことをやってしまうのは無様だ。「消滅可能自治体」に引っかけた話題作りという以上の意味はないのだろうが、話題作りのために民主主義根本原理に手を触れるのはどうかしている。それが弁護士のすることだろうか。

(再追記

 多重投稿状態になっていたものを削除しました。

(再々追記

 ブックマークコメントに触発されてさらに考えてみました。

https://anond.hatelabo.jp/20240428001438

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