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はてなキーワード: 匹敵とは

2024-10-23

昔の海外旅行

かつて、海外旅行現在宇宙旅行匹敵するほどの夢と冒険に満ちた体験だった。今、気軽に飛行機に乗って異国の地を訪れるのとは違い、その時代海外旅行特権的で、限られた人々だけが享受できる壮大な旅路だったはず。

船や列車で何週間、時には何カ月もかけてたどり着く旅路は、現代宇宙飛行士宇宙船に乗り込み、遠くの惑星を目指すのに似ていた。異国の空気を吸い、新しい景色を目にすることは、今で言う宇宙無重力空間に足を踏み入れるような神秘的な体験だったんじゃないかな。その当時、外国文化や人々との出会いは、冒険の一部であり、その未知なる体験に心が震える瞬間だったと思う。

2024-10-22

anond:20241021230425

一騎当千→ Battle Vixens

Up the Creek→史上最悪のボートレースハウハザブーン に匹敵する名意訳だとおもうのだが

最近は使われていないらしい。ざんねん。

2024-10-21

出会い厨が送る女性の見分け方

https://ff14net.2chblog.jp/archives/61882227.html

女性の見分け方が紹介されていたが、正直言って感度が高く、特異度が低いのでまるで役に立たない

そこで、本当の見分け方を紹介しよう

といっても、極までしか言ったことがなく、固定は組んだことがないので、経験談で話す

なお、女性といっても定型発達の女性と会ったことがないので、あくま精神疾患のある女性限定であることは心にとめておいてほしい

1.耽美系のキャラメイクをする

耽美BLググるとわかるが、なんとなく美形っぽいけど、しつこい感じのキャラクターの作り方をしていることがある

女性キャラだとキレイ目に作るかかわいい感じに作ることが多い

2.露出はあまり好まないが、おしゃれな感じの装備を好む

かかわった女性水着ブリーフなどの肌を見せる装備を積極的にしてるのをほぼ見たことない

ある装備が新しく出ても露出が多いという理由で着ないことが多い

逆に露出はそこまでなく、ff14でいうと、ネオイシュガルディアン、ウィンターセーター、ウィスパーファインウール、クレセントレベルコートデモアタイアなど比較露出が少ないものを着こなしてることが多い

なお、腐属性の付く人だと男性キャラでは〇〇出汁などで肌を見せることは意外とあるので、あくま女性キャラクターを使ったとき限定ではある

3.基本的出会おうとしないし、ワンミス即死

出会いを誘ってもすぐには会おうとしない

タイミングによってはそのまま関係が途切れるし、距離の詰め方を間違えたら、そのまま関係が途切れたことも何度かあった

あと、超絶上から目線だし、セクハラ(ここでは話しかけたりデートに誘ったり)しようものなら、負の性欲をいかんなく発揮して、権力者をうまく動かして、追い出しにかかるぐらいは平気でする

さらとき出会い厨などととにかく馬鹿にするし、されされた奴がどうなろうか気しないことが非常に多い

女性目線だとセクハラ殺人にも匹敵する重大な行為のようで、

https://x.com/Clockwork_Wiz/status/1847042635216863539

気持ち悪ぅ…

こういうの通報する手段無いの?

直結狙いでヒカセンやってんじゃねぇよ。マジで気持ち悪い。

午前7:30 · 2024年10月18日

ぐらいのことは平気でいう

4.ハウジング系や創作系が好き

まれどうぶつの森ff14無人島ハウジングなどデザイン好きな人が割と多い

あと、夢小説を書いてる人もちらほらいたし、リヴリーアイランドもわりとやっていたりする

むろん、男性でもここら辺をやってる人はいて、小説だと意外にいるが、ハウジングなど何かを置くことにはまる人は意外と少ない印象を受ける

5.色遣いがうまい

出会った女性は装備品ハウジングの配色がとにかくうまかった

女性は色のセンスがあると一般的にあるといわれているが、確かにそれはあると思う

現実の服もきれいに着こなしてる人が非常に多かった

むろん、男性でもおしゃれな人はおしゃれだが、女性とは色の使い方が違う感を受ける

言葉ではうまく説明できないので、谷口美佳などと検索して、色の使い方を何となく覚えたほうが手っ取り早いと思う

あと、Xだとフォントの使い方がうまい人が割といたり、SSもかなり凝ってたりする

注意点

たまに外れることがある

あくま女性である確率が高いというだけである

なお、LGBTのGの似たような色遣いをするので、運悪く引っかかることがある

仮に出会って男厨だったとしても関係は切らないほうがいい

男厨と出会った記録を何個か作っておけば、女性から出会い厨とみられる確率は下がり、逆に社交的な人といういい評価がつくことがある

出会い厨は非モテシグナルですが、社交的な人というのはモテシグナである

なお、ff14出会える女性はユールモアにでてくるふくよかな人が割といる

それは覚えておいたほうがいい

(そういう人でも何かの役に立つし、出会い厨というシグナルを消せる)

2024-10-19

テロリズム肯定したくないからこそ、「天帝アベ」の意思を受け継ごうとする集団による政治テロが減りそうな事件否定しきれないわけだが?

天帝アベによって引き起こされた未曾有の政治テロによって日本は完全に壊れてしまったよ。

無数の完了たちが心を砕かれ、命を絶ったものもいた。

カルト団体国家と密接に繋がり、多くの家族を路頭に迷わせた。

公文書は偽造することが当たり前になり、日本という国におけるモラルの底は抜けた。

目先の税収をポッケに入れることしか考えない連中のために経済は完全に手名。

警察権力は取調室で恐喝を繰り返して冤罪によって多くの捜査打ち切り多くの犯罪者が野放しに。

この国は完全に壊れてしまった。

壊れてしまたこの国が生まれ変われそうな転機を俺達はずっと待っているんだ。

その転機となるなら、多少の暴力革命には目を瞑りたくもなるというもの

天帝アベの後継者達は完全に国民を舐めているからね。

すべての国民が一人分の兵力を持っていて、自家用車火薬を満載して突撃すれば上級国民の一団さえも脅かせるだけの力を持っていることを思い出して欲しい。

天帝アベが軽んじてきた一人一人の下級国民の持つ人権戦闘力を軽んじるな。

お前達が無礼てきた相手が銃を持っていないからと踏みにじるのをやめろ。

大型トラック突撃ガトリング砲の掃射にも匹敵する破壊力を持っているんだ。

2024-10-16

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/708/092708_hanrei.pdf

ある者の名誉感情を損なう行為は、社会通念上許される限度を超える侮辱

行為であるといえる場合に、上記の者の人格利益侵害するものとして、

不法行為法上違法となると解するのが相当である最高裁平成21年(受)第

609号同22年4月13日第三小法廷判決民集64巻3号758頁

5 10 15 20 25 参照)。

これを本件についてみると、前記前提事実証拠(甲1の1、甲5、8、

15、16、乙2)及び弁論の全趣旨によれば、本件投稿1は、原告に関連

する掲示板において、本件発信者が、原告が33歳であるという事実摘示

した上、その年齢を考えると、原告が「ナイフ舐める」や「ぶっ殺してやり

たい」と発言するのをやめた方がいい旨の意見を述べるとともに、「普通に

キモいよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べたものであることが

認められる。

上記認定事実によれば、「ナイフ舐める」や「ぶっ殺してやりたい」とい

原告発言は、それ自体不穏当なものであることは明らかであるから、当

発言に対するものに限れば、当該発言を戒めるものとして、「普通にキモ

いよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べることが、社会通念上許

される限度を超える侮辱行為であることが明らかであるということはできな

い。

したがって、本件投稿1は、原告名誉感情侵害するものとして不法

為法上違法となることが明らかであるものと認めることはできない。

中島基至

小田太郎

古賀千尋

開示した側が不穏当な発言をしている場合、「普通にキモいよ」や「自分の年齢考えて!」という意見を述べることが社会通念上、相当とされているようだ

キモイという部分に関して言えば、魂の殺人にも匹敵する、強度の侮辱なので社会通念上相当とするのはおかしいやろ

なぜ、こんなことになった…

2024-10-15

各党の政策実現手段まとめ

総選挙が近く各党公約マニフェストを発表するが政権獲れない党にとっては実現手段がなければ子供銀行券以外の何物でもない。なので各党の政策手段をまとめてみた。

責任政党

自由民主党

政権を担って政策実現する責任を負うので公約文字通り約束となる。

いずれ単独政権を目指す正統派野党

立憲民主党日本維新の会

候補者を十分に擁立して自民党対峙する姿勢は見せている。今回早期解散候補者調整を封じられているので厳しいがそれでも政策を実現する気があることは確実に言える。万が一政権がとれちゃった場合には公約約束となる

与党あるいは巨大野党を利用する派

公明党

自民党と密接に連携して連立政権を担うことで政策を実現している。自民との力関係で断念せざるを得ないものもあるがクーポン軽減税率などの(悪しき)政策をきっちり飲ませてきている。

日本共産党

候補者数は立民、維新匹敵する。選挙だけを考えれば現実的には無駄撃ちだが、候補者調整カードを使って立憲民主交渉して政策を飲ませる、また立憲共産党揶揄されるように枝野左派寄生して一部政策を実現しようとする意志だけは見られる

国民民主党

与党に協力する引き換えにトリガー発動など自党の政策を飲ませる取引を行って公約を実現する戦略で実際に行っている。

公約自体が少ない党

社会民主党 参政日本保守党

政策の幅が狭く公約自体が少ないので自党の主張と近い与党や巨大野党に是々非々で協力することで政策実現を目指しており寄生される側にとっても都合が良く共生できている

その他

れい新選組

与党はもとより野党しか左派政党にまで喧嘩を売り全方面を敵に回しており、誠実に公約実現しようとする意志が見られない。金儲けの手段として政党運営するならとっとと消えてほしいが筆者も勉強不足なので公約に掲げている甘い話をどうやって実現するのか知っている方は教えてほしい。

みんなでつくる党

旧N国はワンイシュー政党として政策実現を目指す姿勢がはっきり見られた。現在もその姿勢は見られるが薄まりすぎたのでこっちに分類した。

以上、公約は実現できてなんぼなので、その実現手段をまとめてみた。総選挙投票先選びの参考にして欲しい。

2024-10-12

プリキュア5ってぬいペニ案件なの?

プリキュア5は歌しか知らないんだけど、なんかマスコットイケメンになるし、いや逆か、イケメンマスコットになってるのか、

なろう系でドラゴンようじょになるに匹敵するご都合なんだけど、

そのマスコット結婚して、出産シーンまであるらしいけど、最近耳コピプリキュア5演奏してたんだけど、

なんか俺みたいな弱者男性演奏するのはおこがましいと思うようになりましたおわり…😟

2024-10-04

おまいらもニッコリの設定考える

銀灰の幻影のザクジムが叩かれてるけど、今からでもなんとか間に合いそうな範囲で設定考えた

改定案その1

ジム

ジムアージェントキール仕様

税金関係で車体番号が使い回されているが、中身はムーバブル・フレームにて新造されている。

同時にジェネレーターも型番が同じではあるがもはや別物といって良いレベルの改造品が搭載されているが、車検場で怪しまれないために外装のみそのまま流用しており、車検証の記載も全天周囲モニターリニアシート等の近代改修のみに留められている。

そのため第2世代モビルスーツとしての性能を発揮できる機体となっている。

改定案その2

ザク

ザクアージェントキール仕様

全天周囲モニターリニアシート等の近代改修に加え、ビーム兵器ドライブできるよう最新型のジェネレーターを備えたバックパックに交換されている。

それに伴い推進系も見直され、宇宙世紀0096年時での量産機に匹敵する推力を得ている。

統合整備計画副産物としてホバー移動も可能な機体ではあるが、基本設計の古さ故に限界値は相応といえる。

以下追加募集

2024-10-01

三四郎は流れから目を放して、上を見た。こういう空の模様を見たのははじめてではない。けれども空が濁ったという言葉を聞いたのはこの時がはじめてである。気がついて見ると、濁ったと形容するよりほかに形容のしかたのない色であった。三四郎が何か答えようとするまえに、女はまた言った。 「重いこと。大理石のように見えます」  美禰子は二重瞼を細くして高い所をながめていた。それから、その細くなったままの目を静かに三四郎の方に向けた。そうして、 「大理石のように見えるでしょう」と聞いた。三四郎は、 「ええ、大理石のように見えます」と答えるよりほかはなかった。女はそれで黙った。しばらくしてから、今度は三四郎が言った。 「こういう空の下にいると、心が重くなるが気は軽くなる」 「どういうわけですか」と美禰子が問い返した。  三四郎には、どういうわけもなかった。返事はせずに、またこう言った。 「安心して夢を見ているような空模様だ」 「動くようで、なかなか動きませんね」と美禰子はまた遠くの雲をながめだした。  菊人形で客を呼ぶ声が、おりおり二人のすわっている所まで聞こえる。 「ずいぶん大きな声ね」 「朝から晩までああいう声を出しているんでしょうか。えらいもんだな」と言ったが、三四郎は急に置き去りにした三人のことを思い出した。何か言おうとしているうちに、美禰子は答えた。 「商売ですもの、ちょうど大観音乞食と同じ事なんですよ」 「場所が悪くはないですか」  三四郎は珍しく冗談を言って、そうして一人でおもしろそうに笑った。乞食について下した広田言葉をよほどおかしく受けたかである。 「広田先生は、よく、ああいう事をおっしゃるかたなんですよ」ときわめて軽くひとりごとのように言ったあとで、急に調子をかえて、 「こういう所に、こうしてすわっていたら、大丈夫及第よ」と比較的活発につけ加えた。そうして、今度は自分のほうでおもしろそうに笑った。 「なるほど野々宮さんの言ったとおり、いつまで待っていてもだれも通りそうもありませんね」 「ちょうどいいじゃありませんか」と早口に言ったが、あとで「おもらいをしない乞食なんだから」と結んだ。これは前句の解釈のためにつけたように聞こえた。  ところへ知らん人が突然あらわれた。唐辛子の干してある家の陰から出て、いつのまにか川を向こうへ渡ったものみえる。二人のすわっている方へだんだん近づいて来る。洋服を着て髯をはやして、年輩からいうと広田先生くらいな男である。この男が二人の前へ来た時、顔をぐるりと向け直して、正面から三四郎と美禰子をにらめつけた。その目のうちには明らかに憎悪の色がある。三四郎はじっとすわっていにくいほどな束縛を感じた。男はやがて行き過ぎた。その後影を見送りながら、三四郎は、 「広田先生や野々宮さんはさぞあとでぼくらを捜したでしょう」とはじめて気がついたように言った。美禰子はむしろ冷やかである。 「なに大丈夫よ。大きな迷子ですもの」 「迷子から捜したでしょう」と三四郎はやはり前説を主張した。すると美禰子は、なお冷やかな調子で、 「責任をのがれたがる人だから、ちょうどいいでしょう」 「だれが? 広田先生がですか」  美禰子は答えなかった。 「野々宮さんがですか」  美禰子はやっぱり答えなかった。 「もう気分はよくなりましたか。よくなったら、そろそろ帰りましょうか」  美禰子は三四郎を見た。三四郎は上げかけた腰をまた草の上におろした。その時三四郎はこの女にはとてもかなわないような気がどこかでした。同時に自分の腹を見抜かれたという自覚に伴なう一種屈辱をかすかに感じた。 「迷子」  女は三四郎を見たままでこの一言を繰り返した。三四郎は答えなかった。 「迷子英訳を知っていらしって」  三四郎は知るとも、知らぬとも言いえぬほどに、この問を予期していなかった。 「教えてあげましょうか」 「ええ」 「迷える子――わかって?」  三四郎はこういう場合になると挨拶に困る男である咄嗟の機が過ぎて、頭が冷やかに働きだした時、過去を顧みて、ああ言えばよかった、こうすればよかったと後悔する。といって、この後悔を予期して、むりに応急の返事を、さもしぜんらしく得意に吐き散らすほどに軽薄ではなかった。だからただ黙っている。そうして黙っていることがいかにも半間である自覚している。  迷える子という言葉はわかったようでもある。またわからないようでもある。わかるわからないはこの言葉意味よりも、むしろこの言葉を使った女の意味である三四郎はいたずらに女の顔をながめて黙っていた。すると女は急にまじめになった。 「私そんなに生意気に見えますか」  その調子には弁解の心持ちがある。三四郎は意外の感に打たれた。今までは霧の中にいた。霧が晴れればいいと思っていた。この言葉で霧が晴れた。明瞭な女が出て来た。晴れたのが恨めしい気がする。  三四郎は美禰子の態度をもとのような、――二人の頭の上に広がっている、澄むとも濁るとも片づかない空のような、――意味のあるものにしたかった。けれども、それは女のきげんを取るための挨拶ぐらいで戻せるものではないと思った。女は卒然として、 「じゃ、もう帰りましょう」と言った。厭味のある言い方ではなかった。ただ三四郎にとって自分は興味のないものあきらめるように静かな口調であった。  空はまた変ってきた。風が遠くから吹いてくる。広い畑の上には日が限って、見ていると、寒いほど寂しい。草からあがる地息でからだは冷えていた。気がつけば、こんな所に、よく今までべっとりすわっていられたものだと思う。自分一人なら、とうにどこかへ行ってしまったに違いない。美禰子も――美禰子はこんな所へすわる女かもしれない。 「少し寒くなったようですから、とにかく立ちましょう。冷えると毒だ。しかし気分はもうすっかり直りましたか」 「ええ、すっかり直りました」と明らかに答えたが、にわかに立ち上がった。立ち上がる時、小さな声で、ひとりごとのように、 「迷える子」と長く引っ張って言った。三四郎はむろん答えなかった。  美禰子は、さっき洋服を着た男の出て来た方角をさして、道があるなら、あの唐辛子そばを通って行きたいという。二人は、その見当へ歩いて行った。藁葺のうしろにはたして細い三尺ほどの道があった。その道を半分ほど来た所で三四郎は聞いた。 「よし子さんは、あなたの所へ来ることにきまったんですか」  女は片頬で笑った。そうして問い返した。 「なぜお聞きになるの」  三四郎が何か言おうとすると、足の前に泥濘があった。四尺ばかりの所、土がへこんで水がぴたぴたにたまっている。そのまん中に足掛かりのためにてごろな石を置いた者がある。三四郎は石の助けをからずに、すぐに向こうへ飛んだ。そうして美禰子を振り返って見た。美禰子は右の足を泥濘のまん中にある石の上へ乗せた。石のすわりがあまりよくない。足へ力を入れて、肩をゆすって調子を取っている。三四郎こちら側から手を出した。 「おつかまりなさい」 「いえ大丈夫」と女は笑っている。手を出しているあいだは、調子を取るだけで渡らない。三四郎は手を引っ込めた。すると美禰子は石の上にある右の足に、からだの重みを託して、左の足でひらりこちら側へ渡った。あまり下駄をよごすまいと念を入れすぎたため、力が余って、腰が浮いた。のめりそうに胸が前へ出る。その勢で美禰子の両手が三四郎の両腕の上へ落ちた。 「迷える子」と美禰子が口の内で言った。三四郎はその呼吸を感ずることができた。

https://anond.hatelabo.jp/20241001172740

 ベルが鳴って、講師教室から出ていった。三四郎インキの着いたペンを振って、ノートを伏せようとした。すると隣にいた与次郎が声をかけた。

「おいちょっと借せ。書き落としたところがある」

 与次郎三四郎ノートを引き寄せて上からのぞきこんだ。stray sheep という字がむやみに書いてある。

「なんだこれは」

講義を筆記するのがいやになったから、いたずらを書いていた」

「そう不勉強はいかん。カントの超絶唯心論バークレーの超絶実在論にどうだとか言ったな」

「どうだとか言った」

「聞いていなかったのか」

「いいや」

「まるで stray sheep だ。しかたがない」

 与次郎自分ノートをかかえて立ち上がった。机の前を離れながら、三四郎に、

「おいちょっと来い」と言う。三四郎与次郎について教室を出た。梯子段を降りて、玄関前の草原へ来た。大きな桜がある。二人はその下にすわった。

 ここは夏の初めになると苜蓿が一面にはえる。与次郎入学願書を持って事務へ来た時に、この桜の下に二人の学生が寝転んでいた。その一人が一人に向かって、口答試験都々逸で負けておいてくれると、いくらでも歌ってみせるがなと言うと、一人が小声で、粋なさばきの博士の前で、恋の試験がしてみたいと歌っていた。その時から与次郎はこの桜の木の下が好きになって、なにか事があると、三四郎をここへ引っ張り出す。三四郎はその歴史与次郎から聞いた時に、なるほど与次郎俗謡で pity's love を訳すはずだと思った。きょうはしか与次郎がことのほかまじめである。草の上にあぐらをかくやいなや、懐中から文芸時評という雑誌を出してあけたままの一ページを逆に三四郎の方へ向けた。

「どうだ」と言う。見ると標題に大きな活字で「偉大なる暗闇」とある。下には零余子と雅号を使っている。偉大なる暗闇とは与次郎がいつでも広田先生を評する語で、三四郎も二、三度聞かされたものであるしか零余子はまったく知らん名である。どうだと言われた時に、三四郎は、返事をする前提としてひとまず与次郎の顔を見た。すると与次郎はなんにも言わずにその扁平な顔を前へ出して、右の人さし指の先で、自分の鼻の頭を押えてじっとしている。向こうに立っていた一人の学生が、この様子を見てにやにや笑い出した。それに気がついた与次郎はようやく指を鼻から放した。

「おれが書いたんだ」と言う。三四郎はなるほどそうかと悟った。

「ぼくらが菊細工を見にゆく時書いていたのは、これか」

「いや、ありゃ、たった二、三日まえじゃないか。そうはやく活版になってたまるものか。あれは来月出る。これは、ずっと前に書いたものだ。何を書いたもの標題でわかるだろう」

広田先生の事か」

「うん。こうして輿論喚起しておいてね。そうして、先生大学はいれる下地を作る……」

「その雑誌はそんなに勢力のある雑誌か」

 三四郎雑誌名前さえ知らなかった。

「いや無勢力から、じつは困る」と与次郎は答えた。三四郎は微笑わざるをえなかった。

「何部ぐらい売れるのか」

 与次郎は何部売れるとも言わない。

「まあいいさ。書かんよりはましだ」と弁解している。

 だんだん聞いてみると、与次郎は従来からこの雑誌関係があって、ひまさえあればほとんど毎号筆を執っているが、その代り雅名も毎号変えるから、二、三の同人のほか、だれも知らないんだと言う。なるほどそうだろう。三四郎は今はじめて与次郎文壇との交渉を聞いたくらいのものであるしか与次郎がなんのために、遊戯に等しい匿名を用いて、彼のいわゆる大論文をひそかに公けにしつつあるか、そこが三四郎にはわからなかった。

 いくぶんか小遣い取りのつもりで、やっている仕事かと不遠慮に尋ねた時、与次郎は目を丸くした。

「君は九州のいなかから出たばかりだから中央文壇趨勢を知らないために、そんなのん気なことをいうのだろう。今の思想界の中心にいて、その動揺のはげしいありさまを目撃しながら、考えのある者が知らん顔をしていられるものか。じっさい今日の文権はまったく我々青年の手にあるんだから一言でも半句でも進んで言えるだけ言わなけりゃ損じゃないか文壇は急転直下の勢いでめざまし革命を受けている。すべてがことごとく動いて、新気運に向かってゆくんだから、取り残されちゃたいへんだ。進んで自分からこの気運をこしらえ上げなくちゃ、生きてる甲斐はない。文学文学って安っぽいようにいうが、そりゃ大学なんかで聞く文学のことだ。新しい我々のいわゆる文学は、人生のものの大反射だ。文学の新気運は日本社会活動に影響しなければならない。また現にしつつある。彼らが昼寝をして夢を見ているまに、いつか影響しつつある。恐ろしいものだ。……」

 三四郎は黙って聞いていた。少しほらのような気がする。しかしほらでも与次郎はなかなか熱心に吹いている。すくなくとも当人だけは至極まじめらしくみえる。三四郎はだいぶ動かされた。

「そういう精神でやっているのか。では君は原稿料なんか、どうでもかまわんのだったな」

「いや、原稿料は取るよ。取れるだけ取る。しか雑誌が売れないからなかなかよこさない。どうかして、もう少し売れる工夫をしないといけない。何かいい趣向はないだろうか」と今度は三四郎相談をかけた。話が急に実際問題に落ちてしまった。三四郎は妙な心持ちがする。与次郎は平気であるベルが激しく鳴りだした。

「ともかくこの雑誌を一部君にやるから読んでみてくれ。偉大なる暗闇という題がおもしろいだろう。この題なら人が驚くにきまっている。――驚かせないと読まないからだめだ」

 二人は玄関を上がって、教室はいって、机に着いた。やがて先生が来る。二人とも筆記を始めた。三四郎は「偉大なる暗闇」が気にかかるので、ノートそば文芸時評をあけたまま、筆記のあいあいまに先生に知れないように読みだした。先生はさいわい近眼である。のみならず自己講義のうちにぜんぜん埋没している。三四郎の不心得にはまるで関係しない。三四郎はいい気になって、こっちを筆記したり、あっちを読んだりしていったが、もともと二人でする事を一人で兼ねるむりな芸だからしまいには「偉大なる暗闇」も講義の筆記も双方ともに関係がわからなくなった。ただ与次郎文章一句だけはっきり頭にはいった。

自然宝石を作るに幾年の星霜を費やしたか。またこ宝石採掘の運にあうまでに、幾年の星霜を静かに輝やいていたか」という句である。その他は不得要領に終った。その代りこの時間には stray sheep という字を一つも書かずにすんだ。

 講義が終るやいなや、与次郎三四郎に向かって、

「どうだ」と聞いた。じつはまだよく読まないと答えると、時間経済を知らない男だといって非難した。ぜひ読めという。三四郎は家へ帰ってぜひ読むと約束した。やがて昼になった。二人は連れ立って門を出た。

「今晩出席するだろうな」と与次郎西片町へはい横町の角で立ち留まった。今夜は同級生の懇親会がある。三四郎は忘れていた。ようやく思い出して、行くつもりだと答えると、与次郎は、

「出るまえにちょっと誘ってくれ。君に話す事がある」と言う。耳のうしろペン軸をはさんでいる。なんとなく得意である三四郎承知した。

 下宿へ帰って、湯にはいって、いい心持ちになって上がってみると、机の上に絵はがきがある。小川かいて、草をもじゃもじゃはやして、その縁に羊を二匹寝かして、その向こう側に大きな男がステッキを持って立っているところを写したものである。男の顔がはなはだ獰猛にできている。まったく西洋の絵にある悪魔を模したもので、念のため、わきにちゃんデビル仮名が振ってある。表は三四郎宛名の下に、迷える子と小さく書いたばかりである三四郎は迷える子の何者かをすぐ悟った。のみならず、はがきの裏に、迷える子を二匹書いて、その一匹をあん自分見立ててくれたのをはなはだうれしく思った。迷える子のなかには、美禰子のみではない、自分ももとよりはいっていたのである。それが美禰子のおもわくであったとみえる。美禰子の使った stray sheep意味がこれでようやくはっきりした。

 与次郎約束した「偉大なる暗闇」を読もうと思うが、ちょっと読む気にならない。しきりに絵はがきをながめて考えた。イソップにもないような滑稽趣味がある。無邪気にもみえる。洒落でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。

 手ぎわからいっても敬服の至りである。諸事明瞭にでき上がっている。よし子のかいた柿の木の比ではない。――と三四郎には思われた。

 しばらくしてから三四郎はようやく「偉大なる暗闇」を読みだした。じつはふわふわして読みだしたのであるが、二、三ページくると、次第に釣りまれるように気が乗ってきて、知らず知らずのまに、五ページ六ページと進んで、ついに二十七ページの長論文を苦もなく片づけた。最後の一句読了した時、はじめてこれでしまいだなと気がついた。目を雑誌から離して、ああ読んだなと思った。

 しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えてみると、なんにもない。おかしいくらいなんにもない。ただ大いにかつ盛んに読んだ気がする。三四郎与次郎の技倆に感服した。

 論文は現今の文学者の攻撃に始まって、広田先生の賛辞に終っている。ことに文学文科の西洋人を手痛く罵倒している。はやく適当日本人を招聘して、大学相当の講義を開かなくっては、学問の最高府たる大学も昔の寺子屋同然のありさまになって、煉瓦石のミイラと選ぶところがないようになる。もっとも人がなければしかたがないが、ここに広田先生がある。先生十年一日のごとく高等学校に教鞭を執って薄給無名に甘んじている。しか真正学者である。学海の新気運に貢献して、日本の活社会交渉のある教授担任すべき人物である。――せんじ詰めるとこれだけであるが、そのこれだけが、非常にもっともらしい口吻と燦爛たる警句とによって前後二十七ページに延長している。

 その中には「禿を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波からまれたが、活眼の士は大学からまれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは、海月田子の浦名産と考えるようなものだ」とかいろいろおもしろい句がたくさんある。しかしそれよりほかになんにもない。ことに妙なのは広田先生を偉大なる暗闇にたとえたついでに、ほかの学者を丸行燈比較して、たかだか方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすにすぎないなどと、自分広田から言われたとおりを書いている。そうして、丸行燈だの雁首などはすべて旧時代遺物で我々青年にはまったく無用であると、このあいだのとおりわざわざ断わってある。

 よく考えてみると、与次郎論文には活気がある。いかにも自分一人で新日本代表しているようであるから、読んでいるうちは、ついその気になる。けれどもまったく実がない。根拠地のない戦争のようなものである。のみならず悪く解釈すると、政略的の意味もあるかもしれない書き方である。いなか者の三四郎にはてっきりそこと気取ることはできなかったが、ただ読んだあとで、自分の心を探ってみてどこかに不満足があるように覚えた。また美禰子の絵はがきを取って、二匹の羊と例の悪魔をながめだした。するとこっちのほうは万事が快感である。この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった。それで論文の事はそれぎり考えなくなった。美禰子に返事をやろうと思う。不幸にして絵がかけない。文章にしようと思う。文章ならこの絵はがき匹敵する文句でなくってはいけない。それは容易に思いつけない。ぐずぐずしているうちに四時過ぎになった。

 袴を着けて、与次郎を誘いに、西片町へ行く。勝手からはいると、茶の間に、広田先生が小さな食卓を控えて、晩食を食っていた。そば与次郎かしこまってお給仕をしている。

先生どうですか」と聞いている。

 先生は何か堅いものをほおばったらしい。食卓の上を見ると、袂時計ほどな大きさの、赤くって黒くって、焦げたものが十ばかり皿の中に並んでいる。

 三四郎は座に着いた。礼をする。先生は口をもがもがさせる。

「おい君も一つ食ってみろ」と与次郎が箸で皿のものをつまんで出した。掌へ載せてみると、馬鹿貝の剥身の干したのをつけ焼にしたのである

「妙なものを食うな」と聞くと、

「妙なものって、うまいぜ食ってみろ。これはね、ぼくがわざわざ先生にみやげに買ってきたんだ。先生はまだ、これを食ったことがないとおっしゃる

「どこから

日本から

 三四郎おかしくなった。こういうところになると、さっきの論文調子とは少し違う。

先生、どうです」

「堅いね

「堅いけれどもうまいでしょう。よくかまなくっちゃいけません。かむと味が出る」

「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。なんでこんな古風なものを買ってきたものかな」

「いけませんか。こりゃ、ことによると先生にはだめかもしれない。里見の美禰子さんならいいだろう」

「なぜ」と三四郎が聞いた。

「ああおちついていりゃ味の出るまできっとかんでるに違いない」

「あの女はおちついていて、乱暴だ」と広田が言った。

「ええ乱暴です。イブセンの女のようなところがある」

イブセンの女は露骨だが、あの女は心が乱暴だ。もっと乱暴といっても、普通乱暴とは意味が違うが。野々宮の妹のほうが、ちょっと見ると乱暴のようで、やっぱり女らしい。妙なものだね」

里見のは乱暴の内訌ですか」

 三四郎は黙って二人の批評を聞いていた。どっちの批評もふにおちない。乱暴という言葉が、どうして美禰子の上に使えるか、それから第一不思議であった。

 与次郎はやがて、袴をはいて、改まって出て来て、

ちょっと行ってまいります」と言う。先生は黙って茶を飲んでいる。二人は表へ出た。表はもう暗い。門を離れて二、三間来ると、三四郎はすぐ話しかけた。

先生里見お嬢さん乱暴だと言ったね」

「うん。先生はかってな事をいう人だから、時と場合によるとなんでも言う。第一先生が女を評するのが滑稽だ。先生の女における知識はおそらく零だろう。ラッブをしたことがないものに女がわかるものか」

先生はそれでいいとして、君は先生の説に賛成したじゃないか

「うん乱暴だと言った。なぜ」

「どういうところを乱暴というのか」

「どういうところも、こういうところもありゃしない。現代女性はみんな乱暴にきまっている。あの女ばかりじゃない」

「君はあの人をイブセンの人物に似ていると言ったじゃないか

「言った」

イブセンのだれに似ているつもりなのか」

「だれって……似ているよ」

 三四郎はむろん納得しない。しかし追窮もしない。黙って一間ばかり歩いた。すると突然与次郎がこう言った。

イブセンの人物に似ているのは里見お嬢さんばかりじゃない。今の一般女性はみんな似ている。女性ばかりじゃない。いやしくも新しい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。ただ男も女もイブセンのように自由行動を取らないだけだ。腹のなかではたいていかぶれている」

「ぼくはあんまりかぶれていない」

「いないとみずから欺いているのだ。――どんな社会だって陥欠のない社会はあるまい」

「それはないだろう」

「ないとすれば、そのなかに生息している動物はどこかに不足を感じるわけだ。イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠をもっとも明らかに感じたものだ。我々もおいおいああなってくる」

「君はそう思うか」

「ぼくばかりじゃない。具眼の士はみんなそう思っている」

「君の家の先生もそんな考えか」

「うちの先生? 先生はわからない」

だって、さっき里見さんを評して、おちついていて乱暴だと言ったじゃないか。それを解釈してみると、周囲に調和していけるから、おちついていられるので、どこかに不足があるから、底のほうが乱暴だという意味じゃないのか」

「なるほど。――先生は偉いところがあるよ。ああいうところへゆくとやっぱり偉い」

 と与次郎は急に広田先生をほめだした。三四郎は美禰子の性格についてもう少し議論の歩を進めたかったのだが、与次郎のこの一言でまったくはぐらかされてしまった。すると与次郎が言った。

「じつはきょう君に用があると言ったのはね。――うん、それよりまえに、君あの偉大なる暗闇を読んだか。あれを読んでおかないとぼくの用事が頭へはいりにくい」

「きょうあれから家へ帰って読んだ」

「どうだ」

先生はなんと言った」

先生は読むものかね。まるで知りゃしない」

「そうさなおもしろいことはおもしろいが、――なんだか腹のたしにならないビールを飲んだようだね」

「それでたくさんだ。読んで景気がつきさえすればいい。だから匿名にしてある。どうせ今は準備時代だ。こうしておいて、ちょうどいい時分に、本名を名乗って出る。――それはそれとして、さっきの用事を話しておこう」

2024-09-29

anond:20240929114658

あ、ただ自分の症状に関連することは専門医匹敵するぐらい詳しくなれるとは思う

まあどこまでいっても患者目線だが

でもこれは医者から見たものは臨床判断というエティックであって、患者本人の体験(いわばエミック)はその臨床判断には含まれない

患者目線での知識豊富さが治療のやり方を変えることもある。たしかあんま詳しくないが

2024-09-17

朗報PCで見るとWeb記事が見やす

最近web広告がめちゃくちゃスマホに特化していっている

それもそのはず、今PVの8割くらいがスマホから来ているらしいか

そのお陰でスマホWeb記事はもう見れたもんではない

昔のエロサイト匹敵するほど、と言ったらさすがに言いすぎだが

ちょっと気になるくらいの記事」に何でこんなに労力をかけなきゃならんのだ?と我に返るレベル

これはそのうちWeb記事離れを起こすだろうと思ってるんだけど

一方でPCで見たときにめちゃくちゃ見やす

広告ほとんどない

かに今やPCユーザーマイナーなんだからそこにコストをかけてられないのかもしれない

それかタブレットで見ればいいのかもね

2024-09-12

そろそろ今季も終わりが近づいてきたけど、「覇権」や「ダークホースはいたのか?

言っておくが、俺が言ってるのは「アンナチュラルに匹敵する面白さのドラマ」や「オッドタクシーぐらい評価が跳ね上がったアニメ」であって、「今季一番おもしろかったのはどれ?」ってことじゃないからな。

まり場合によってはそれは1作もないかも知れないし、何作もあるかも知れないってわけだ。

まっ、俺の耳には「マケイン作画カワイイ~~~」がたまに入ってくる程度だから、不作だったのかなって感じが凄いけどね。

虎に翼も皆スッカリ「持ち上げていたことが恥ずかしくなる日が来るのも遠くなさそうだしこのドラマ名前を出すのはやめよう」みたいになってきてるしね。

反対に光る君は脂が乗り出した感じはあるが、これだけ税金使ってこの程度かよって感じは相変わらずの大河だねえ

2024-09-03

日本語なのにわからない

史上最大級過去最強クラス、数十年に一度のクラス戦後最強クラス伊勢湾台風匹敵....あらゆる言葉で遊ぶ気象庁がムカつくんだよね。気象庁親玉国土交通省、つまり公明党、納得。ケムも管轄してんだろ。

こんなポストがあったわけですが、意味がわかりません。どうしてケムの話…?そもそもケムってなに?

プロフ見たら

🇷🇺が正義 素顔派 自然免疫コロナ茶番 日本人政治家はどこにいる? 自民党国民の敵 いいねRTは必ずしも同意ではありません。無言フォロー失礼します。

???

この人が1番言葉遊びしてない?

2024-09-02

anond:20240902042929

わかる

半神」や「ミノタウロスの皿」に匹敵するぐらい一編でガツンと定番なやつを挙げてほしい

あと短編ってせいぜい数十ページまでじゃないの

ふつーに全一巻完結のものあげてる人なんなの

もっと長いのもあるし なんなの

2024-08-29

anond:20240829200154

腐っても芸大。上手く綺麗に描こうと思えば描けるはずだけど上手く綺麗に描く気がさらさらないんだろ

彼の絵がどこか癪に触るのは

からアホの人だけが絶賛して、便器芸術生態系が生じる

会田誠が割と許されるのはロリコンバカにする意図視線がなく、精魂込めて清らかさを表現しているからだと思う。

ガリレオとかニュートンのような科学史に確固たる名を刻んでいる人や、平和賞文学賞を除くノーベル賞受賞者以外のその他有象無象学者研究内容というは、価値的には、

一般社会でいえば会社内でのほとんどだれでもできるありふれた日常業務をこなす程度のものなのかね?

(だからこそ、ガリレオニュートンがいた時代にも他にも研究はいたはずなのに、その人たちがなにをやったかなど価値がないとみなされてろくに本として語りづかれるほどの動機形成されなかったのだろう?)

査読を通っている以上最低限の学術的な体裁価値はあるわけだが、ニュートンレベル研究者なら当然できることを、そんな研究に頭を使うのはもったいないからとそういう人がその研究をしない結果として、そのおこぼれを替えが利く存在としての凡庸研究者がたまたまやっているという感じがして、その感じが日常業務をする人たちのありようと似ている気がした。

別に自分でなくてもできる研究自分がしているということだよな。

もっと会社で誰でもできるような雑用をしている人は、そもそも博士号取れないので、そういう意味では会社雑用論文執筆とは全然レベルが違うわけだが。あくま研究者同士で比較した場合の話。

あ、ノーベル賞と言いましたが、各分野のノーベル賞匹敵する賞の受賞者も含めることにする。

数学ならフィールズ賞ガウス賞など。

2024-08-28

anond:20240828220752

伊勢湾台風」に匹敵する

過去最強クラス

極めて危険

経験がないような

飽きたのは台風じゃなくてこの辺の大げさな煽り文句

台風10号最新情報】「伊勢湾台風」に匹敵する過去最強クラスの極めて危険台風が接近し、経験がないような暴風・波浪のおそれ

2024-08-25

anond:20231031105905

しっかりとした後継ぎがいたとしても豊臣政権不安定だっただろうな。

少なくとも室町幕府程度には。

というのは豊臣政権というのはどういう歴史の流れをたどるにしろ

その成立の経緯からして、

どうしたって「大大名」というものが必ず存在することになる。

秀吉織田政権簒奪から天下統一の流れというのは政治的な魔術みたいなもので、

武力はもちろんだけど秀吉一流の政治的バランス感覚と調略力で無理矢理に成立させたものだ。

ゆえにその過程既存の大大名を潰すことなく維持せざるを得ない。

とにかく秀吉を天下と認めさせることが第一であり、

第二にはスピードが命ということだ。

細かなことは天下を取ってから考えればいい(もちろんどうしたって譲れないものはあるが)

というある一面的には鷹揚な天下取りともいえなくもない。

ゆえに必ず「大大名」が存在することになる。

実際の歴史上でも毛利家なんて室町政権下の大内氏領土匹敵もしくは凌駕してるし、

徳川家北条家の領地を受け継ぎ関東管領もしくは関東公方とも言えるような広大な関東を治めている。

そのような強力な大名がいるがゆえに極めて不安定だった室町幕府と同じような運命を豊臣政権は辿ることなっただろう。

いや、室町幕府であれば足利将軍という源氏棟梁という「血の尊さ」ゆえの権威があったが、

どこの馬の骨ともわからない秀吉血筋では例え摂関家を名乗ったところでそこに遠慮を覚えるものなどいたかどうか。

秀吉が死に、その後継ぎに能力があったとしても3代4代と重ねるうちに必ず大きな反乱が起き、そのときにはもともと泥の中からまれたような根のない豊臣家など消し飛んでいたことだろう。

その不安定さ故に徳川政権のような300年の太平など築くはずもなかったと考える。

2024-08-15

毒親が、子の作戦や店の営業時間等を把握している場合には間に合わないように工作されることが常である

その工作能力CIA匹敵すると考えておかねばならない

カネの力で保険会社公務員担当者兵器として利用する

この戦いは、子が生まれときから毒親死ぬまでは続くのである

子はアレルギー性の食品を食べずに済むよう、早急に家を出なければならない

2024-08-13

anond:20240813002408

15年ぐらい前にソシャゲを開発していました。プログラマ2人体制リードでコア部分はほぼ自分作りましたが、開発終盤はチート対策ばかり作っていました。ロジックは全部サーバー側で処理してクライアント側は表示だけ、1画面遷移毎にワンタイムトークン発行して戻るやリロードすると即無効APIアクセスもまず通らない仕組み。基本をやってるだけですが決済システム基準匹敵するガチセキュリティでした。おかげでチートに悩まされることはありませんでしたが、ゲームは人気が出ず半年で終了しました。セキュリティガチガチに作り込む作業泥棒との知恵比べみたいで楽しくて、達成感があり自分成功体験の一つとなっています貧乏です。

2024-08-12

anond:20240812004757

結局元は西洋人が作った土俵で戦ってるだけだから

オリンピック匹敵するスポーツイベント自力で作って世界に広めるとかはできないんだもん

2024-08-11

anond:20240811204357

こういう人生舐めてる生意気そうな女はホストに貢いで

若さを失ったらヒステリックブルーになって切れ散らかすようになるので手に負えない

結婚したらヒスママになって発狂しだしてガキや旦那に当たり散らす

微妙バランスと空力特性

そしてトルネード投法

全てはガルダイーグルブーメランのように滑空させるための

そのとき初めてガルダイーグル10モーターに匹敵するスピードを獲得する

スピンしながら更に加速を続ける

巨乳女のおっぱいももう止められない

そしてその加速が理論ギア限界値を突破した時

風をつかむんだコウヤ

ガルダイーグルは風だ

風をつかめ!

ガルダイーグル

シャイニングソードブレイカー!!!!!!

Flying like the Eagle! Go High!!!

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