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はてなキーワード: 出会とは

2023-05-29

anond:20230528200836

今まで慶應大学学生で頭の良かった人に出会ってないなー。記憶に残るレベルの人は下記くらい。

2023-05-28

新人を囲い込む人

彼はベテランエンジニア業務知識豊富さや技術力では社内で1・2を争う優秀なソフトウェアエンジニアではあるが、困った特徴がある。

それは自分を補佐する部下欲しさに入社1年程度の新人を囲い込み他の社員との関係性を断ち切ってしまうのである

やり方としては

1.「俺が教育担当だ」と言って、新しく着任した新人に「自分の言うことだけを聞け」と同意を迫る

2.他の社員新人に話しかけると「俺が教えるから」と相手の有無言わさず会話を断ち切って、圧を掛けて追い払う

3.休憩時間業務の合間に他の社員新人雑談してると「仕事を覚えている最中から余計なことを言わないでくれ」とまた相手の有無言わさず会話を断ち切って、圧を掛けて追い払う(休憩時間新人から目を離さないらしい)

4.新人に「あいつは○○がダメいくら教えても成長しないあいつは足手まといだから消した」と辞めさせたりダメ認定した部下の悪口を誇らしげに言い同意を迫る(そう思うよなぁ?等)

5.同時に「俺以外はダメ、関わらない方がいい」と言い切って関わらないよう説明する

6.気にせず新人に話しかけるエンジニアには突然、面談と称して新人に余計な話をするなと延々と圧を掛けて以後関わらない事を迫る

7.誰も関わって来ないようになると、自分の正しさを新人説明する。

彼は優秀ではあるが部下殺しの異名を裏で持っており、優秀ゆえに誰も表立って言えずPM部長も彼の難点は理解していても直接注意することが出来ない。

まり是正されることは一切ない。自分は別部門で今回の新人一時的に面倒を見ていた立場で不穏な話を聞いてあれこれ心配になってこっそり新人と話したり状況を調べたら以上の1~7の状態であった。

人手不足の中せっかく来た新人で伸びる要素もあって育って欲しかったが先行きは暗い・・・新人を囲い込む人に当たってしまった新人はまた辞めてしまうだろう。仕事以外で他の社員と関わっていく大事な時期に、

それを全て不要と断ち切る人に出会ったがために。


むなしい。

転職エージェント増田出会ったクソ客まとめ

子供ができたばかりなので時短勤務が整っている会社転職したい女

テレビ局の窓際の50代おっさん年収2000万円希望

大手JTCに顔採用で入り、20代コピーおっさんとの会話で日々を過ごしほぼスキルが身に付けず過ごし、女としての商品価値が低下して焦っている30代女性

新聞社営業年収900万希望スキル0男

・現職がブラックすぎて仕事に対して恐怖心を抱きすぎてる人間(女に多い)

・突然面接前日に「やっぱり無理です」といってくる人間(女に多い)

・現職に入社して3ヶ月も経ってないのに転職を考えている人間

.

テレビC Mでは毎日のように「転職しろ」といっているが、転職市場価値がある人間は一握りである

それはメガベンチャー中小企業自分が主導して仕事遂行した経験がある20代後半から40代前半までの男性である。(子持ち女性忌避されるため)

大手JTCのぬるま湯に浸かっている人間は定年までその企業で働くことを覚悟するか、入社3〜5年でメガベンチャーに入ってロンダリングするしかない。

大手JTCは30代スキルなし人間排出しすぎてて、なのに会社名は有名で合コンですごいすごいと言われるからプライドけが高い。エージェントとの初回面談で「俺、◯◯社なんです、どや」とかしてくる。

.

ちなみに増田大手JTCから転職エージェント転職して年収が500万円アップしたか転職ってすごくいい制度だと思っている。

新卒一括採用で敗れた、能力は高い日東駒専大東亜帝国の人とかは栄転できるからとりあえずビズリーチリクルートダイレクトスカウトLinkedIn登録するのをお勧めする。

少子化対策

少子化対策子育て政策政府はごっちゃにして考えてないか

少子化対策しよう→子育てやすい国にしよう は考えとして間違ってないけどまずは産むまでの環境整備だろ。金がないか出会えない、出会えないか子供も作れない。出会えたとしても生きていくので精一杯。とにかく金がない。少子化対策のために増税したら余計子供作る人減ると思うんだが。

「もどかしくて早く降りたくてドアを開けた」

https://togetter.com/li/2155299

早速AIに作ってもらった

風がざわめき 町を駆け抜ける

揺れる心 青春の予感

もどかしくて 早く降りたくて

ドアを開けた 空に飛び込む


未知なる世界へと羽ばたく

切なさと勇気が交差する

夢見る瞳に輝き溢れて

今日も歩き出す 一歩を踏み出す


出会いと別れ 繰り返すストーリー

時には辛くて 忘れたい瞬間もあるけれど

笑顔と涙が交じり合い

進む道を照らしてくれる


もどかしさが鼓動になり

加速するこのリズム感じてる

君と出会えた奇跡を抱きしめて

駆け抜ける日々に 感謝気持ちを込めて


時を超えて 届けたいメロディ

強く想い届け 歌声に込めて

もどかしくて 早く降りたくて

ドアを開けた 風になりたい


いつか届くように

歌い続ける この胸の中で

未来への願い 込めたメッセージ

誰かの心に 届けられるように

anond:20230528094234

当方男だけど共感しかない。すごい分かる

これに対しての女性側の意見知りたい


個人的な印象だと

・大半の女は嫌々でも応じてるはず

・本当に無理な時あるのでそこは気遣ってほしい

・求めてくる方が大事にされてる感ある

あたりは今まで出会った女性から感じるけども

新旧の道路が交差する場所が好き

国道県道を走っていると、不自然接続された道に出会うことがある

地図俯瞰すると明らかに2つの道路を無理やり接続した形跡が見て取れる

そういう世代交代の味をみれて楽しい

派遣PG出会ったパワハラ上司図鑑

多重派遣プログラマ20年以上やっていた就職氷河期高卒増田出会ってきたパワハラ上司パワハラ顧客たちの記憶。全部昔の話。

派遣結婚??男

増田結婚した時のこと、新婚旅行で1週間休むと伝えたら「派遣社員なのに結婚するんだ?」と高笑いした某銀行システム部の50代社員

そうなんすよーと答えつつ、ホントにこういう奴っているんだ!と感動した。

タクシー

ここは20年以上前銀行合併現場

タクシーで帰ることが認められていた。

プロパーリーダー毎日15時すぎに出勤して24時にタクシーで帰るのである

私は朝9時に来て、毎日21時~終電あたりで帰っていたが、タクシー男、自分より早く若者が帰るのが気に入らない。

ある日嫌がらせで、後に聞いた話だと「あいつは絶対出来ない」と他者に語っていた課題を渡された。

アホくさいのでその後は毎日昼すぎに出勤してタクシーで帰る生活にした。労働時間はさほど変わらなかったが何も言われなくなった。

なんとそれが半年続いた。無駄

ゴルフしないか社長

ゴルフ経験増田。若手の時は手取り17万円なのに、参加費が4万円(名門コースプレー代込)かかる年2回の自社ゴルフコンペにしつこく誘われた。

出向先に総務部長、常務社長から電話がかかってきて、最終的にはゴルフをやれるほど給料貰っていないと言ったが、1度、老い会長のキャディをやらされつつ回ることになった。

その日のコンペの準備も当然全部若手増田。楽しさな微塵もない。苦行。

缶詰

最初現場増田教育

現場に入った直後、いきなり仕様書を渡され今週中にやれとだけ言われ、他は何も教えてくれない。

何をどうしていいかから困惑

今であれば開発環境システム概要など現場に入ってまず何を見れば良いか解るが。

まず何をどうしたら良いかを尋ねるとブチギレ。他の社員に助けられる。

彼の知らないExcel関数を使っても怒鳴られる。

田舎に帰って頭の使わなくていい缶詰工場で働け。業界にいたら迷惑だ」

強く叱責された後、地下鉄電車飛び込みそうになる自分が居た。

その10年後、別な現場上司(プロパー会社社員として転籍していた)として缶詰男が登場。

だが仏のような性格に変わっていて、当時の俺は頭がおかしかったと謝られ、2人で昼飯を食う仲に。

人間、誰しもおかしくなる事はある。

だがそのおかげで他人が死にかける事もある。

不夜城の姫

不具合多発のシステムの開発現場SE奴隷しか思っていない顧客システム部。

その中で25歳くらいの女性がいたが、まだ若手なのでシステム知識が浅い。

顧客システム部の方針で指摘をいくつか上げなければならないのか、ドキュメント語句のどうでも良いツッコミが多い。無駄テストのやり直しも多数要求。そして性格が偉そうでヒステリック。周囲も止めないしわりと偉そう。

開発側にメンタルを壊される人間が現れ、一次受けのSI会社営業が「お前が〇〇を壊したんだよ!!!」と客である姫にお前呼ばわりで超ブチギレ。

あん光景は他に見た事が無い。

というPJの端に目立たないようにして座っていた。

⑥定期ping

リモートワークになった時、自堕落増田が働いているのか、下手すると1時間おきに起きてます?働いてます?と聞いてくる年下現場リーダーがいた。

全く失礼なやつだが、わりと寝てたし、仕事してるときアニメ見ながらプログラム書いてた。ごめんな。

バブルの残り香

これも20年前の話。

某巨大システム現場打ち上げ、1次会は普通に居酒屋だったが、二次会に連れて行かれたのがPMの大好きなフィリピンパブだった。

逃げれず、自分の前についたのは20歳の若い子だった。 だが、日本に来たばかりで日本語が喋れない。増田コミュ障で喋れない上に英語が喋れない。今みたいに携帯翻訳も出来ない。

ほぼ沈黙で1時間が過ぎた。辛い。

次に行くぞ!の号令が聞こえた時に逃げ帰ってきた。

3次会はまた外国人パブ、4次回は風俗だったらしい。

打ち上げ風俗に行った話はこの現場以外で聞かない。

ちなみに支払いは大手SI会社の若手が入社時に貴族カードを持たされていて巨額の支払いが来たと言っていた。

(会社が勿論負担はしてくれる)

⑧高血圧理由

私は低学歴努力もしない人間だ。

銀行システム部に出向(立場上は銀行員側になる)した際、海外支店システム担当毎日英語でやりとりをしなくてはならなくなった。

私は英語だけは本当に出来ないと伝えていて、出向する際はプロパー営業から英語以外の仕事大丈夫と聞いていたのだが、現場リーダーにその事を伝えてみると、「そんなの(英語を使わないのなんて)許されないですよ」と笑顔で即答された。詐欺だ。

プロパー営業文句を言うと、ごめんね。じゃあがんばって。との返信。詐欺だ。

翻訳サイトを使い、泣きながら英語文章を書いたが、高学歴銀行員に文法の怪しい英語嘲笑されつつ英語メールを描き続けた。

ストレスを食で解消したせいで12キロ太った。

⑨「番外編」雪塩ちんすこうおじさん

とある現場大手SI企業40代後半リーダー金曜日は早く帰って沖縄に発ち、月曜日の早朝に東京に戻って来る生活をしていて、月曜日は毎週のように雪塩ちんすこうをくれるのである雪塩ちんすこうすき。

プロジェクトが終わった時には増田韓国人中国人の部下達へ、南青山の高級フレンチで自腹で奢ってくれたりした。

人生楽しそうな人であった。仕事の振られる量も的確で嫌な空気になったことも無く、ほどほどの緊張感もある良い現場だった。

自腹で奢るのが良いという話では無い。

だが面白い上司も居た。

今は派遣プログラマ卒業して起業し、全く別の業種で働いているのだが、それから何故か更に8キロ太った。おかげで高血圧

もっと酷いことが色々あったはずなのに、辞めてから2年以上経つともう記憶あやふやだ。

どうやら喉元を通り過ぎてしまったらしい。

自称HSP結婚できない増田を見て思い出した自分恋愛経験を吐く

端的にいえば「先輩の紹介で会った人と付き合いを続けるのが面倒になったので未読無視にした」という感じ。

フェイクは入れている。

職場の先輩の結婚披露宴に呼ばれ、生きてて一番おもんない二次会を経て出勤日、

先輩に言われたのは「二次会にいた子とお前をくっつけたい」だった。

先輩は夢見がちなのか「結婚式出会った二人がゴールインしたらめっちゃハッピー運命じゃね??」とか本当にそう思って生きてるような人。

正直そのとき彼女もいなかったし二つ返事でOKしてLINEIDをもらってやり取りを始めた。

とはいえ二次会は盛り上がるとかもなくその子ことなんて全く覚えてないままやり取り開始。

恋愛経験値の低いチー牛オタクからデート場所とかは勝手がわからず、初デートとかは季節柄のやつでオクフェスとか行った気がする。

その後は外出る予定があったらランチ食べたりとかもしたけど、最終的に未読無視にしてフェードアウトしてしまった。

 

理由は今考えると3つあったと思う。

1つ目は単純に肌が合わないというかすれ違ってるというか、付き合っているビジョンが見えなかったこと。

腹の底で何考えてるのかわからなかったし、仮に好意をもっているとしてもどこに好意があるのかがわから

2つ目はメッセージが長文になりすぎて返すのが面倒になってきてしまたこと。

これは長文になるまでやり取りしていた自分も悪いが、雑談程度でもそこまで長い分にしなければよかったと思う。

あと友人関係でもあまり軽口叩くような会話より連絡手段くらいにしか使ってこなかったので程度がわからなかったのもある。

3つ目はそのころから仕事が忙しくなりすぎてメンタルがキツくてそれどころじゃなかったのもあった気がする。

こうやって理不尽友止めみたいなかんじでスパッと連絡を絶ちました。

 

余談1

その後何度かメッセージが来て、最後の方は何かあったのか返してくれないのかみたいな文言があり、

最後不明ユーザーになったようなどうだったか

 

余談2

LINEのやり取り始めた頃に部署異動&育休した先輩が連絡をやめてから1年後くらいに自分の席に来て

最近調子どう?」「あの子と何かあったん?」みたいに聞かれたけど、「まぁいろいろあって……」と濁すことしかできなかった。

2023-05-27

anond:20230527195306

まぁ女を使い捨てるような奴になびいた女は結局使い捨てられてるんだから、そんな女に相手にされなかろうと気にすんな

裏を返せば、もし自分に優しさがあると思うならあとは度胸だけだってことだ

結局誰かと出会うためには場数を踏むしかないんだから、とにかくいろんなとこ行ってエスコートを学ぶところからやな がんばれ

普段出会えないような人」

普段出会えないような人」って、たぶんルックスとか年収のこと言ってるんだろうけど、実際は「普段ならまず出会わないようなやべーやつ」とのエンカウント率のほうが高いと思うぞ。

はてな退職エントリを書いています

私は約3年間、はてなエンジニアとして働いていました。

この期間に、様々なプロジェクトに関わり、多くのことを学びました。

今回は、私が経験した技術的な話を中心に、はてなでの仕事について振り返りたいと思います

 

## RailsでのWebアプリケーション開発

はてなでは、主にRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを開発していました。

はてなログはてなブックマークなどの有名なサービスはもちろん、社内向けのツール新規事業プロトタイプRailsで作っていました。

Railsは、高速に開発できるというメリットがありますが、それと同時にコード品質パフォーマンスにも気を配る必要があります

私は、テストリファクタリングコードレビューなどの技術的なプラクティス積極的に取り入れることで、Railsの開発をより効率的安全に行う方法を学びました。

例えば、私が担当したプロジェクトでは、RSpecやRuboCopといったツールを使ってテストカバレッジコード規約をチェックし、GitHub ActionsやCircleCIといったサービスを使って自動化しました。

また、Pull RequestやPair Programmingといった方法を使ってコードレビューを行い、バグ改善点を見つけたり、知識ノウハウを共有したりしました。

 

## クラウドサービスでのインフラ構築

また、はてなでは、AWSGCPなどのクラウドサービス活用してインフラを構築していました。

私は、DockerKubernetes、Terraformなどのツールを使って、コンテナ化やオーケストレーションインフラストラクチャ・アズ・コードなどの技術実践しました。

これらの技術は、開発環境と本番環境差異を減らし、デプロイやスケーリングを容易にするという利点がありますが、それと同時に複雑さやトラブルシューティングの難しさも増します。

私は、モニタリングロギングアラートなどの技術的な仕組みを整備することで、インフラ運用をより安定的信頼性の高いものにする方法を学びました。

例えば、私が関わったプロジェクトでは、DatadogやCloudWatchといったサービスを使ってシステム状態パフォーマンス監視し、SlackやPagerDutyといったサービスを使って異常や警告を通知しました。

また、ElasticsearchやFluentdといったツールを使ってログ収集分析を行い、原因究明や改善策の検討に役立てました。

 

## チームでの協働

はてなエンジニアとして働くことで、私は多くの技術的なスキル知識を身につけることができました。

しかし、それ以上に大切だったのは、チームで協力して問題解決することでした。

はてなでは、エンジニアだけでなくデザイナープロダクトマネージャーなどの他職種とも連携してプロジェクトを進めることが多かったです。

私は、コミュニケーションフィードバックドキュメンテーションなどの技術的ではないスキル重要だと感じました。

私は、自分意見提案積極的に発信することで、プロダクトやサービス品質価値を高める方法を学びました。

例えば、私が参加したプロジェクトでは、SlackZoomといったツールを使って日常的に情報交換や相談を行い、BacklogやJiraといったツールを使ってタスク管理や進捗報告を行いました。

また、FigmaMiroといったツールを使ってデザインアイデアの共有やフィードバックを行いました。

 

## 退職への決断

私は、はてなエンジニアとして働くことがとても楽しく充実していました。

しかし、私は自分キャリアについて考える中で、新しい挑戦をしたいという気持ちが強くなりました。

私は、自分の興味や関心のある分野にもっと深く没頭したいと思いました。

そこで、私はこの度、はてな退職することにしました。

私は今後、別の会社エンジニアとして働く予定です。

 

## おわりに

はてなで働いた3年間は私にとってかけがえのない財産です。

私は、はてな出会ったすべての人に感謝しています

に私が所属したチームのメンバーには大変お世話になりました。

彼らから学んだことや刺激されたことは数え切れません。

彼らと一緒に仕事ができたことを誇りに思います

彼らに感謝する気持ちを込めて、このエントリーを書き終えたいと思います

 

以上、AIによるフェイ記事です。

どの程度、真実味がありましたか

プライムビデオ広告

金払っても作品見る前に広告見せられるプライムビデオ

そのお陰で気になる作品出会えることもあるんだけど、何故か一つの作品広告だけしか流れなくなるタイミングがある

今の俺の広告キムタクが鎧つけて「我人にあらず!!!!!」とか言ってる奴しか出てこない

普通にうるさいから他のに変えてほしい

田舎中流家庭にいる高齢こどおじニートへの救いについて

単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。

しか都市部大学に出たとき自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折経験する。

「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折やすい。これは都市部私立高校でも発生する。

昨今では、地方東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しかたことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分ナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分田舎を100倍したもの日本のすべてだと感じるのだろう。だから位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。

こうした子ども首都圏に行くと自分味噌っかすであることを全身全霊・魂レベル経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。

彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしか原理上どうしようもないことになっている。

彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカイギリスEU」などのことだ。ここ最近主君アメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。

しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。

「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるもの無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分家老ぐらいあると感じている。穢多非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。

自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。

生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。

彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカ無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれ環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティ崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。

わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもまり距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人たまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。

大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもアダルトチルドレンである

そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。

自分ゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクト邁進する日常選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。

何をやっても無駄なのだという学習性無力感精神麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間大量生産する教育システムのもの時代遅れなのである経済の硬直化と後進性と長老支配学問民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。

そして、そうした努力も長くは続かない。学校勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ち拒否する愚かなプライド山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。

親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。

親に金がなければ、生きていくために自力仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。

しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活放蕩放縦嫌悪している相手依存しているという忌避感。

年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。

なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感

人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣社会の中で自分けが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。

他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。

異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。

更に狩られているだけなのだ。その精神看破しているぞ。ただの餌だ。空想世界へようこそ。現実直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。

しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である価値観のものがどうしようもなく古いのである

自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来学問というものだ。

人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。

本来絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望選択している。

絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。

そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。

苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。

もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。

教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママコンプレックスは、子ども愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。

頑張ってほしい。

Twitterで怒ってる女」からの脱却

Twitterに書けないのではてな登録した。

どうしてもアウトプットたかった。

 

mixi時代からネッ友たちがここ1〜2年で結婚ラッシュ

私も2年前に運よく入籍

ここ1〜1年半くらいでTLにRTされた

 

・夫の愚痴

・世の夫ども、義家族に物申す系ツイに共感したお気持ち表明

子供が夫に行ったスカッと行動、発言

  

みたいなのがそのネッ友たちを中心に爆増。

  

その流れに影響されて私自身もそういうツイートRTが増えていたが、

先月になって夫に

最近Twitterの感じ変わったね。私に不満がある?直すから言ってほしい」

と言われたことをきっかけに、

  

  

「ずっと元彼に似た誰かに対して怒ってる自分」に気が付いた。

  

  

私は夫に出会うまで男を見る目がまるで無く、

  

楽器ばかりにお金を掛けてスタジオ代をせびってくるバンドマン

・何度も事故を起こし、1度相手運転手病院送りにしながら友人から借金して車、バイクを購入するスピード

DV彼氏持ち、シングルマザー毒親育ち、と"可哀想な女"とあらばすぐ抱こうとするバーテンダー

学歴入社先の名前を利用して初恋の人、同級生就活生、と凡ゆる女の子に手を出そうと躍起になっていた色情狂

借金クレジットカードが作れないので友人のクレジットカードを無断で使っていたギャンブラー

  

と散々だったが、乗り越えたつもりだった。

それが何故かTwitterで色んな女性愚痴に触れるにつれて

自分の男を見る目を棚に上げて、心にまだ燻っていた男性不信を刺激されてしまったらしい。

  

  

以前から行っていたリモート飲み会作業通話

夫、義家族愚痴がメインになってしまい、創作推しの話などが大幅に激減。

私は夫に対して特に愚痴が無いので同意出来ず、ただただ黙って聞くか、時々相槌を打つしかなかったが、

「ずっと元彼に似た誰かに対して怒ってる自分」に気が付いてから

今月作業通話に参加した時にはとうとう

 

プライベート共感出来ない話を延々と聞くってしんどいな」

 

と思ってしまったので、今度の通話からは参加を控えようと思う。

  

  

ここ数日はTLがあまりにも他人愚痴だらけなのでミューワード登録ブロックなどを多用している。

お陰で「素敵な他ジャンル一番くじの話」とか「オススメ映画の話」などの平和なTLが帰ってきつつある。

 

元々リアルでは友人があまりいなかったので

コロナリアルに会えなくなろうが、入籍引っ越しをしようが、何の影響も無いと思っていたが、

こういう形でまた友人と疎遠になるのは完全に想定外

  

  

今後「夫や義家族愚痴」を言えなければ

既婚女性と友人関係になるのは難しいんだろうな、と思い始めた。

  

このテキストを書き始めてから「そういえば学生の時も共感力が低くて友人が作りにくかったな」ってのを思い出した。

学生時代モテなさすぎた結果www

母親結婚についてまともに取り合ってくれなくて困ってる、割とマジで

実家にいた頃から母親自分にあまり興味がなく、家庭内の会話ない、ドライな息子と母親関係という感じなんだけど、母親がずっと「自分の息子はモテない男、一生独身」だと思っていて、いざ結婚したいと言っても「なんか勝手に言ってるわw」みたいに軽くあしらわれてしまい話が進まなくて困ってる。

母親がここまでになってしまった原因である自分の話をすると、学生時代は付き合ってる女の子こそいたけど、家族に話すと下世話な話や茶化しが入ると思って一切話をしていなかった。

自分普通にオタクだし、部活に明け暮れてもいたので、母親からすると「自分の息子はモテない男」という固定観念が生まれていたっぽい。

実際、大学に進学するときには「実家のこととかは考えなくていいよ。跡取りとか、継ぐとかの話は考えず自由に生きてくれ(原文ママ)」と言われたくらい。

結局駅弁理工学部に進学したわけだけど、そこで出会った女の子と付き合うことができた。

付き合って数年経ち互いに社会人3年目、そろそろ結婚という段になってきたので、まずは母親相談…というところでこの問題にぶち当たってしまった。

GW実家に帰ったときにそれとなく「大学時代から付き合ってる彼女がいて、そろそろ結婚したい」という話を切り出した。

「どんな子?」とか「写真とかないの?」などの返事を期待していたら「あんたに彼女なんかいないでしょw」との返事、写真相手の子の話をしても信じていない様子でいた。

中学時代自分は、祖父母母親などに対して話が通じないとムキになって反論する癖があり、自分の印象が中高生時代で止まってる母親には、彼女写真を見せる自分は「自分モテるんだとムキになって説明する哀れな男」に見えていたようだった

後日、妹から「お母さんと電話してたら、兄ちゃん画像を加工してまで彼女の話をしていたよ」と言われ、本当に彼女がいないと思われていると確信した。

増田のみんな、これどうすればいいの?

さすがに何も言わないで彼女を連れて実家に連れてくのは母親以外の家族ビックリさせるしあまりやりたくない。自分家族結婚を考えてることをちゃん説明したい…

(ちなみに向こうの親御さんとは何回か会っていて、父親とはこの前共通趣味釣りに行ってきた。)

2023-05-26

犬王が竜頭蛇尾っぽかった

女王蜂ボーカルのアヴちゃん声優をしてる映画の犬王がアマゾンに来てたから見た

なんかの呪い失明して琵琶法師になった主人公が、これまたなんかの呪いで化け物として生まれたアヴちゃんキャラクターである犬王と出会って

主人公演奏して歌って犬王が歌って踊る感じのアニメ映画で、なんとなく全体の構成ディズニーっぽいけどアニメ四畳半神話大系とかピンポンとかやった湯浅監督かいう人の絵なんでディズニーみたいな華やかさは無い

武士とか将軍が居た時代日本舞台から基本汚らしいけどアニメ映画からめっちゃ動く

そして歌もめっちゃ上手い、主人公も歌うけどアヴちゃんが歌ってる犬王のパートマジで上手い

歌詞意味平家関連の奴らしいけど歌詞も表示されないから基本何言ってんのか分からん

犬王はその平家亡霊に呪われて化け物になってるんで、歌って踊ったら平家の亡霊が成仏して呪いが解けていくっていう所謂どろろ的な感じ

で、最後顔以外が全部人間に戻って最後の大舞台将軍の前で歌って踊って顔も人間に戻る

はいめでたしめでたしって感じで終わるかと思ったら将軍が俺が定めた平家以外の物語は歌うな、とか言って主人公の一座を唐突弾圧していく

最終的に主人公は首切られて亡霊になり、何百年後にこれまた亡霊になった犬王と出会って互いの名前を呼びながらエンド

いや、最後の取ってつけたようなバッドエンド居るかこれ?

この世界の亡霊っつーか呪い結構の力持ってるみたいで、なんか刀抜いたらビームみたいな奴が360度に飛んでいって真っ二つにするし(これで主人公失明した)

犬王の親父は呪い仮面みたいな奴との契約破ったか気に入らないこと言ったか衝撃波的なやつでバラバラになる

から将軍弾圧するぞーみたいな事言い出した時にこういう超パワーでなんとかすんのかと思ったら何もしない

主人公がやられるだけやられて終わり、いやいやここで出てこいよ超パワー、何だったんだよこの数十分って感じ

後味悪すぎんだろ普通に

これじゃアヴちゃんの歌が超美味かった、犬王のダンス超動いたって印象しか無いわ

これアヴちゃんを売り出したいだけのアニメだったらまだ分かるが既にアヴちゃん売れてるし、なんでここまで爽快感無い終わりになったんだよ

歌って踊ってるシーンが夢と希望に溢れてて出来が良いだけに救いようが無さすぎるオチの落差でトラウマになるわこんなもん

あとラスト主人公の恩人みたいな人が主人公かばって死ぬんだけど、結局主人公もとっ捕まって殺されてるし意味無さ過ぎだろ、なんだあれマジで

やるなら最後までちゃんエンタメやれよ、ぶん投げエンドにしか見えんてあれ

anond:20230526192041

結婚前の話しなら良いんじゃないの?結婚後なら難しいけど。

あなた旦那から「俺と出会う前にこんなことしてたのか!離婚だ!」なんてこと言われたら納得できるの?

まず話し合って捨てるのを嫌がったらとかならともかくいきなりなのは・・・

あ、やっぱ離婚したほうが良いんじゃない?旦那さんを解放してあげなよ

anond:20230525131807

結婚プロトコルであることがわかってるんなら、もうそれ以上の言説は自分で言うとおり酸っぱい葡萄では?

「愛し合った男女における個人間の契約」としての結婚必要ないと思うのはアラフォー経営者にしてはロマンチシズムが過ぎると思うよ。偏ったパワーバランスが生まれがちな配偶者、そして家族関係において結婚というプロトコルは依然として必要。もちろん内容は改良していかないといけないし、されていってる。実は現代では日本でも婚外子嫡出子区別はなくって(以前はあった)、養育費権利相続も発生するので特別社会保障が薄いわけではない。今後取り組むのは夫婦別姓だろうね。

あなた出会った「シングルマザーシングルファザー」、「奥さん3人目で子供7人居るイケメン爺さん」の前妻と子ども達、の幸福だって、ある程度結婚というプロトコル担保されている。養育費を支払っていないケースもあろうが、それは個人問題強制的な取り立てができない制度の不備であって、そのような契約があったことが間違いであったということにはならない。ちなみにシングルファザーの元妻にも養育費の支払い義務はある。払ってないケースがほとんどだけど。

あなたの言う通り、結婚はただのプロトコル。でもありがちなトラブルにある程度の解を与えてくれる便利なプロトコルだよ。そのプロトコルに乗らない人がちょっと怪しく思われるのはもうしょうがない。普通に結婚しない人のことじゃなくて「子どもは産んでほしいけど結婚はできない」みたいな話ね。裏がありそうすぎる。

俺も経営者の端くれだけど「契約書は作らないけど君と僕の仲だし良いでしょ!」みたいな感じで仕事する人はどうしても信用が一段落ちるし、付き合いたくないよね。実態はわからないけどね。人生は短く、何事も一回は騙されてみる!というわけにはいかないから。

2023-05-25

理性を失ったキッズオタクが痛い目を見る話と現在雑記

バイトをしない学生。毎月3000円のお小遣いと、お年玉の数万円。金遣いが荒いほうなので使い方を考えないとすぐに無くなってしまう。

小学生が当たり前にスマホを持ちネットに触れるようになった今、私は小学3年生からスマホを所持していた。

1年か2年経った頃、TikTok流行り出す。当時は情報エンタメよりも「踊ってみた」が主流で、フィンガーダンスがその最たる例である

11歳のガキのおすすめに流れてくるのは、各教科で担任をしてほしいYouTuberだの、陽キャ馬鹿にされた芋女が本気出してあっと言わせる創作だのいかにもな動画ばかりだった。

そして、次にガキのおすすめを牛耳ったものこそが、幼き私の価値観を変えたものである

推し文化

2020年初頭、自粛期間ということもありアニメ等のオタク文化に大きくフォーカスが当たった。私もそれに感化されて話題アニメをチェックするようになる。

それとリンクするかのように推し文化が今でも続く大ブームとなる。

1.5倍速の音源に、フリフリの服を着て、髪を巻いて、同じ絵柄の大量の缶バッジをつけた痛バッグを持ち歩く可愛い女の子たち。元々"かわいい"が大好きだった自分にとってはとても眩しく見えた。私もああなりたい。

仲の良い友達も同じ事を思ったのか、某歌い手界隈でグッズを集めだした。小学6年の話である

私は、流行っていた某ラブコメアニメ女の子のグッズを買ってみることにした。

タペストリー3000円!?高いなあ…お母さんにお願いしよう。缶バッジとアクスタはお小遣いで買って……

この頃はまだ「好きなものを1つ買う」程度だった。

推しブームは終わることなく、むしろ日々勢いは増していく。当然目にする機会も増える一方で、某ラブコメアニメへの熱も冷め気味だった私はとあるゲームリリースを知った。

名前は伏せるが、ネットにいる人なら1度は聞いた事のあるであろう大人気某リズムゲームだ。

そこで出会ったキャラクターに、私は理性を奪われた。

キャラクターへの愛故なのか、はたまた痛バッグへの憧れか。

私は同じ絵柄のグッズを大量に集め始めた。中学1年生の話である

リリースしてから最初に行われたイベントランダムノベルティが配布された。600円のドリンク1杯につきステッカー1枚。当時グッズはこれしかなかったので、このステッカーを大量に集めることにした。

推しはまあまあ人気なので定価以上や抱き合わせは当たり前。それでも欲しくて欲しくてたまらなかった、つまり理性が失われていたので、1枚600円の紙を1200円〜1800円で集めた。集まった枚数は18枚。正確な数字は忘れたが多分25000円くらいした

当時中学1年生のガキが、1,2ヶ月で紙に25000円使うのはどう考えても正気じゃない。

関西住みの私はイベントのためだけに親にお願いして東京へ行ったのだが、その頃には配布が終了していたし、せっかくの東京で親を外に待たせた。端的に言ってクソ。

イベントはめちゃくちゃ楽しくて烏滸がましくも良い思い出になった。

それからも理性の終わった推し方は変わらず、数カ月して出た缶バッジも大量に買おうとしたのだが、ここで大きな問題が起こる。

一丁前に無限回収とか言って買取を募り、色んな募集ツイートに声を掛けて約束を取り付けた。当然抱き合わせもした。

そんな身勝手な悪行を親が見過ごす訳もなく、とうとう「もうお小遣いはあげられない。お金が無い。」と言われ、払うはずの金額を思い出し、怒りのような焦りでギャンギャン泣いた。ピーピー泣いた。必死な抗議も虚しく。

結局集めた缶バッジは全部売った。

予定よりも発送や入金が大幅に遅れ、たくさんの人に迷惑をかけ、0:100で私が悪い状況が本当に本当にしんどくて、今でもこの事を思い出しては自分を殴りたくなる。

この先手に入る予定の不確定なお金約束事を取り付けるのは絶対にやめよう。

こんな事がありつつも収集は辞めず、あるお金範囲で30個とか40個とか買って、憧れの痛バッグを組んで友達遊んだ。フリフリの服も着た。

楽しいオタクライフ謳歌する一方、収集オタクの9割がぶつかる悩みに直面した。

そう、集めるまでがめちゃくちゃ面倒臭い

探すだけじゃない。リプを返したり、DMを送ったり、抱き合わせだのお断りのリプだの弱いオタクMPを消費し疲れてしまう。

飛ばされる取引、レート、そもそもブラインドであることへの怒りが湧く。

1週間通学中のバスでずっと交換を探していた事もあった。

色々削って貯めたお小遣いで買うのに、進んで面倒なことをするのか。

届いて開封した時の嬉しさはこの上ないものがある。楽しい。でもその一瞬以上の楽しさはこの先無い。

周りには90個も100個も集める人がいる。大切なお金で集めた40個が、自分の中で「大したこと無い」と思ってしまったらどうしよう。

そもそもこの何万円でもっと楽しいことが出来るんじゃないか

遊びに行ったり、趣味を探したり、自分を着飾り自己肯定感を上げることだって出来るだろう。

私は進行中の取引を全て終わらせ、取引アカウントを消した。熱が冷めた訳では無い。今でも大好きなキャラクターだ。浪費する時間お金自分幸せ釣り合わないと結論づいたに過ぎない。

今でもグッズは買うし、痛バッグを持ってお出かけしたりアフタヌーンティーを楽しんだりもする。最近は浮いたお金映画を見たり適当散歩して買い食いしたり新作のスイーツを食べたり。

ある程度貯金もしつつ自分楽しいことをしている。

「これが1番正しい」かのような語り口になってしまったがそんな事は全くなく、某歌い手推していたオタク現在別界隈でグッズ収集をしていて、聞くと「ブラインドという文化が楽しくて好き」だそう。

交換とか面倒じゃないの?と聞いてもそれ含めて全部を楽しんでるらしく、何が正しいか議論するならこれが1番正しいのだろう。もちろん全員が全員この考えに至れる訳では無いが。

こんな経緯があったからこそちゃんと働いて、人によっては学業とも両立して集まったグッズを並べる「生誕祭」を見た時の尊敬は以前よりも増した。もちろん、お小遣いを削って出来る範囲で頑張る学生も。

余談ですが、交換って競走みたいなもんで、今声かけなきゃ誰かに取られる…!みたいな焦燥でつい買ってしまますよね。

以上、過去の失敗談とオタクって大変だよな〜などの雑記です。適当推敲しかしてないので支離滅裂すみません

今は高校生です。お小遣いが2000円上がりました。やった〜

婚活人間どもよ

[追記]

申し訳ありません。大変に視野が狭かったようです。

あと上から目線文体でごめんなさい。はてなってこんな感じかな?って思ったもので。

私の想定していた婚活人間は、

現在20代・30代の、

男性20代半ばまでに1人以上から好意を向けられたことがある。(告白交際の有無は問わない)

女性20代半ばまでに3人以上から好意を向けられたことがある。(告白交際の有無は問わない)

でした。(いや、女性ちょっと厳しいかな?どうだろう…)

つまるところ、スペックなど関係なく、もし学生時代出会っていれば普通に付き合っていたのではないかと思われる男女を指していました。

せっかく合いそうな相手がいるのに、年収だとか、実家暮らしだとか、そんなところで切り捨てるのはもったいないと思ってのことです。

相性のいい相手がいれば最高じゃないか!それ以上高望みしてもいいことはないよ!ってことで。

当然のことすぎて、いちいち書くなよって話だとは思いますが…。

大人になって、年収だのなんだのが気になるのは分かるけど、もっと学生時代みたいに本能的に惹かれる相手に行ってみては?

と思ったのですが、婚活現場恋愛論を持ち込むのが間違っていたのか…。

いや、婚活現場でも、今まで出会いがなかったとかで普通に恋愛している男女はいると思うのだけど…

[追記終わり]

・顔が好みかどうか

コミュニケーションが苦じゃないか

 

シンプルにこの2点で決めてけ。

要は就活と同じなんだよ。

・顔が好みかどうか

→その職種・業種が好きか、もしくは好きになれそうか(興味関心があるか)

 

コミュニケーションが苦じゃないか

→実際働いてみて、思ってたのと違ったとか、なんか肌に合わなかったとかあるだろ?

コミュニケーションが苦になるってことは、根本的に相性悪いんだよ。

逆に居心地のよさを感じるなら最高だ。そこ以上の天国はない!

 

年収いくらだの、趣味がどうだの、家事スキルがどうだの、実家暮らし一人暮らしかなんていうのは、求人情報でいう詳細情報欄だ。

そこに拘ってたら永遠に就職できないぞ。求人情報眺めてるだけの無職だぞ。

せめて一個か二個に条件絞れ。

 

顔の好みの範囲が極端に狭い奴。

街を歩いて、同世代の異性100人の顔を見ろ。半数くらいはいけると思ったら合格

あと、自分の顔も鏡で見てな。

 

でだ。これはあくま結婚したい婚活人間に向けたものだ。

就活に例えたが、結婚就職ではない。

独身を貫きたいやつは胸張って生きていけ。応援してる。

「ウィシュマさん事件への違和感私見」の補足的なもの

https://anond.hatelabo.jp/20230522022604の補足です。

本編では1ページに収めるために色々カットしたので、ちょっと書き足そうと思います増田には字数の上限があるんですよね。仕様が変わっていなければ、6000字あたりで以降をばっさりカットされるはずです。以前、1万5000字くらい投稿しようとしたら半分以上消えてしまって焦った記憶があります

まあそれはどうでもいいんですが、カットした内容のうち、Bさんのことを少し書いておこうと思います。Bさんのことを知ると、この事件の見え方が少し変わると思うんです。

本編の論旨が変わるものではありません。念のため。

恋人のBさんについて

今回のメインはBさんです。すごく情報量の多い人です。そしてウィシュマさんのことを理解しようとする上で、極めて重要人物と言えます

生活費と車の話

Bさんとウィシュマさんの関係はなかなか複雑です。

Bさんとウィシュマさんは2017年12月頃に交際を始め、遅くとも2018年4月から同居しています2018年9月にウィシュマさんと一緒に虚偽の内容で難民認定申請を行っているのですが、その時の作り話はBさんの実話が元になっています。Bさんは母国借金を抱えており、Bさんの幼馴染みが反社トラブルになっていたそうです。Bさんも留学ビザ入国しているのですが、借金から逃げて来たのでしょうか?

ここだけ見るとただの悪い人です。一方で、2019年12月頃にウィシュマさんとは別れたものの、行く宛のないウィシュマさんと同居は続けるという気遣いをしており、2020年5月から仕事を辞めたウィシュマさんの生活費まで面倒を見ています不法滞在のことはそれとして、そこまで悪い人でもないようにも見えます

借金を残して日本に来ていることからも分かるように、お金にはだらしないみたいです。Bさんは車を持っていたのですが、その費用はウィシュマさんが建て替えていたそうです。ウィシュマさんから返せとせっつかれ、それへの不満があったようです。恋人でなくなったのなら当然の権利のようでもあり、「誰がお前の食費を出してると思ってるんだ」みたいなことを言われたら黙らざるを得ないような、微妙問題です。ちなみにBさんは無免許です。不法滞在なので免許を取れないですからね。

DVはあったのか

個人的には、ウィシュマさんとBさんとの諸々はけんかの範疇であり、DV認定はできないと思います理由はいくつかありますが、大きく以下の3点です。

DV被害証拠がない

・2人の関係

・ウィシュマさんはDVを何かの理由したことがない

まず、DV被害証拠として怪我やあざ等は確認されていません。ウィシュマさんが入管で誰かにDVについて相談したという記録もありません(恋人から殴られていたというのは話していますが、だからどうしたい等の話はしていないと思われます)。被害の程度が全く分かっていないのです。Bさんの証言によるとウィシュマさんも結構手を出しており、DVと言うよりもけんかではないかと思わされます。また、Bさんはウィシュマさんを特に束縛しておらず、買い物やSNSで知り合った人に会いに行く等、自由生活していたようです。

次に、どちらかと言うとウィシュマさんの方がBさんに執着しているような雰囲気を感じます恋人関係を解消した後も同居を続けていた点や、逮捕の2日前に復縁を迫っていた点は、ウィシュマさんがBさんからDVを受けて逃げたがっていたことを前提にすると違和感があります

また忘れてはいけないのが、警察に駆け込んだ際にウィシュマさんは「追い出された」と言っている点です。初めから、Bさんから逃げ出したわけではないのです。Bさんが追い出したのならわざわざ追いかけて来るわけがなく、帰国への障害にはなり得ません。なぜか多くの人が「Bさんから暴力に耐えられず逃げ出した」と考えていますが、ウィシュマさんがそんなことを言った記録は残っていません。

ついでに言うと追い出されたというのも嘘で、Bさんは「(ウィシュマさんが)家を出て行った当日朝も、仕事に出かける私を見送っており、特におかしな様子はなかった」と話していますDVが原因で逃げ出したのなら、わざわざ嘘をついてまで追い出されたと言った必然性がありません。

そこで脅迫手紙が出てくるわけですが、本編で指摘したように、これはBさんがウィシュマさんの密告に怒っているという内容でした。DV男が被害者を支配下に置くために「逃げられると思うなよ」みたいなメッセージを送るのとは根本的に違うのです。この手紙を見てウィシュマさんは何を恐れた(ということになっている)のかというと、1回目の仮放免申請にもあるように、密告に対する報復です。申請理由は「私が密告したのでBさんは復讐しに来る。スリランカで待ち構えているので帰国できない。入管にいると脅迫手紙が来るから外に出たい」という感じの内容です。Bさんの手紙あくまでウィシュマさんの密告に対して書かれたものなので、ここからDV存在を読み取ることはできません。

そもそも、なぜウィシュマさんはBさんを密告したのかという疑問があります本来ウィシュマさんには密告する理由がないように思えるからです。一時は交際しており、関係解消後も一緒にオーバーステイを続けてきたパートナーなんですから。私が注目したのは、直前に復縁を迫っていたという点です。別の女性交際中だったBさんは一度は断り、それに激怒したウィシュマさんをなだめるため回答を2日待って欲しいと伝えています。その2日後、ウィシュマさんは回答を待たずに警察に行ったわけです。そういう経緯から、私は自分のものにならないBさんへの報復のようなものだったのではないかと思いました(あくまで私の推測です)。

一般的に、DV加害者被害者を支配しようとするという構図があります。一方、逮捕前の最後のけんかがウィシュマさんが怒ってBさんがなだめるというものだったこからも、ウィシュマさんが支配されていたとは考えにくいです。Bさんからの殴る蹴る等はあったかもしれませんが、ウィシュマさんも体当たりや物を投げる等はやっていたみたいですし、それだけでDVだったと認定するのは難しいだろうと思うわけです。

中絶のこと

実は、中絶に関しては(方法はともかく)理性的判断と言えます。というのも、生まれてくる子供は確実に無戸籍になるからです。2人とも不法滞在者なので、出生届が出せません。さらに、出産するとなれば少なくとも数ヶ月の間ウィシュマさんは働けませんし、出産後も世話をするためBさんとどちらかがほぼ働けない状態になります出産費用も含め、相当な負担になります不法滞在者の2人が中絶判断したこと自体は変な話ではありません。むしろ生んでどうするつもりだったのかが気になりますし、ウィシュマさんの「無理やり中絶させられた」という話は言葉通りには受け取れません。

中絶の際に服用した薬による健康への影響は、本人の自覚はなく、検査での異常も確認されていません。中絶のことは2020年12月21日の面談看護師に話していますが、支援者にそれを理由病院に連れて行ってもらった方が良いと促されたとのこと。本人は「そう言われると心配かも」という程度だったそうです。

浮気

交際関係では、Bさんの方にもちょっと気になることがあります手紙に関するヒアリングの際、「私がA氏(ウィシュマさん)に対して日本人の彼女を作って良いかと聞いたところ、A氏が怒ってきたので、冗談だと言った」と証言しています。いつの出来事か分からないので断言はできないですが、実際にBさんはある時期から日本女性交際しているため、このやり取りがあった時点で浮気していた可能性があります。ウィシュマさんと別れた後なら浮気にはなりませんが、その場合ウィシュマさんに確認する必要も、ウィシュマさんが怒る理由もありません。つまり、これは交際中の出来事だったのかなと思います

Bさんがその人と交際し出してからウィシュマさんと別れたのだとすると、ちょっときな臭い感じがします。ウィシュマさんにとって不本意な形でBさんとの関係が終わったのであれば、復縁を迫ったことや、叶わないのであれば復讐してやると思い立ったことも納得できるのですが、どうなんでしょうね。

仮放免

Bさんで特筆すべきこととして、仮放免があります。本編ではさらっと流しましたが、入管違反の程度ではウィシュマさんとほぼ同等のBさんは、8月逮捕されて11月仮放免を受けています身元保証人がいたのであればおそらく交際していた女性だと思われますが、許可されなかったウィシュマさんと対比すると色々思うところがあります

仮放免許可/不許可に関しては、法務省から通達が2通出ています。1通目は挙げられている8項目に該当する人物には原則として仮放免を認めないというものです。2通目はコロナ禍における特例として、収容施設が溢れないよう、8項目のうち特に重要な4項目以外に関しては積極的仮放免を認めるようにというものです。ウィシュマさんとBさんは「重要な4項目以外」に該当していました。引っかかったのは、事由に該当しない難民認定申請です。

2通目の通達を受けて、Bさんは仮放免許可されています。一方、ウィシュマさんはされませんでした。つまり、ウィシュマさんに関しては通達以外に判断理由があった、要するに支援者が信用できないか許可しなかったということ以外には考えにくいわけです(ウィシュマさんの提出した理由がアレだったのもありますが)。調査報告書では、2通目を適用してウィシュマさんを仮放免すべきだったのでは、2通の通達の扱いが明確化されていなかったのでは、といった意見が出されていましたが、Bさんの件と合わせて考えるとポイントはそこじゃないように思えてなりません。

まとめ

以上の内容から想像されるシナリオは以下の通りです(あくまで私の想像ですよ)。

Bさん、ウィシュマさんと交際中に浮気をする>Bさん、新しい女性に乗り換える>ウィシュマさん、Bさんを諦められない>復縁を求めるも断られる>復縁が無理ならと帰国を決意>入管収容>ついでにBさんを密告して復讐コロナ禍ですぐに帰国できない>支援者出会う>帰国をやめる

そう考えると、警察で追い出されたと嘘をついたのもなんとなく理解できますDVが実際にはなかったのであればウィシュマさんにとって特段アピールする必要もない話なわけで、単純に追い出されたと言った方が保護してもらいやすいと思ったのではないでしょうか。もしBさんが本当にDV男なら、バレバレの密告なんてしたら逆に危険です。最終的には2人ともスリランカに帰るわけですから。密告しなければBさんは日本に残るので、そちらの方が安全です。それでも密告したのは、そうしたい理由復讐)があったからと、バレても危険はない(BさんがDV男ではない)と分かっていたからではないでしょうか。実際、脅迫的な手紙が来ても支援者に会うまでは普通に帰国するつもりだったわけです。

一方Bさんは、ウィシュマさんに密告されて逮捕されたにもかかわらず、仮放免された時にウィシュマさんの母親電話をかけて「ウィシュマさんを助けてほしい」と伝えているんですよね。調査報告書から見えるBさんの人物像は、善良とは言い難いですが、人情を持った非常に人間らしいものであるように思えます

ウィシュマさんの行動の背景にBさんへの愛憎があるのであれば、随所に見られる言行不一致や不可解な言動がある程度理解できる気がします。Bさんを深掘りして背景を考察すると、一連の事件がなんだか血の通った出来事として感じられると思いませんか。

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