「新刊」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 新刊とは

2019-01-21

anond:20190121145424

あれは腐女子カーストじゃないと思った

ただの女子のやつだ

 

腐女子カーストって単語の並びを見たとき

絵がウマいとか新刊が出るとか

そういう意味カーストかと思ったけど全然違くて拍子抜けだった

メンタルクリニック強者の人いたら助けて

初心者メンヘラです。

メンタルクリニックに行ったことはありませんが、今回どうしても不調が続いているので行ってみようと思っています

不調というのは、ここ半年くらい頭の中でずっと「死にたい」と考えてしまうことです。

どうしてもそう考えてしまうことが治らないというかおさまらないというか、日に日にひどくなるばかりでここ2ヶ月くらいは眠れず睡眠不足です。

大好きな漫画新刊が出て買っても読む気にならず本が積み重なり、以前は楽しかたことが何も楽しくなくてとにかく毎日辛いです

うつ病かな?とも思ったのですが、ぼくの仕事はそれほどハードワークではないし性格的にも適当なほうでうつ病になる要素がありません。

ただ「死にたい」と考えてしまうことが本当にしんどいので、メンタルクリニックに行ってみたら何か少し楽になるかもしれないと考えています

話がそれてしまいましたが、メンタルクリニック電話してもどこも予約がいっぱいでなかなか行けないことで困っています

今日とあるメンタルクリニック電話をしてみましたが、予約が6月まで埋まっているということでした。

今日明日すぐにでも病院に行きたい時、どうしたらいいんでしょうか…

もうこの「死にたい」という思考には疲れ果ててしまいました。

2019-01-20

今日毒親女は地雷

自称毒親同士の対談を見て、いかに男にとって地雷案件なのか確かめよう!

被害妄想的で他罰的な性格が見てとれるよ

 

2019-01-18

anond:20190118101643

補足すると、「有名作品しか購入しない10代」と「新刊を大量買いするおっさん」で二極化してるんだよ。

まあ10代の小遣い事情を考えれば当然だけどな。

Web書籍だと、本が高価な上に原作ネット無料で読めるから、金のない若者ネットで読み、読者はますますおっさん寄りになる。

2019-01-13

グッズセットに飽きた。

グッズセット限定の冊子が欲しくて必要のないグッズセットを購入した。

次の参加イベントでグッズセット限定の冊子を単品販売するとか、聞いてない…。

知っていればグッズセットは買わなかった。

新刊のグッズセットと既刊を同時に買うと限定冊子プレゼントとか。

既刊は既に前回並んで買わせて頂いたが冊子が欲しいので既刊も購入…。

限定冊子は良かったが、グッズと既刊は必要はない…。

私は本を買いに来ているし、本が欲しい。

グッズはいらないのだけど、単品販売はグッズセットが無くなってからとかで…。

グッズを買いに来ている訳ではない。

これなら通販でもよかったのかなって思ってしまった。

配置がいいからってグッズセットを作る必要はない。

同人誌製作が大変なのは理解している。

ただ、きりの良い値段で売りたいのならば。

冊子を厚くして、きりの良い数字にする努力をしてほしい。

私はグッズをいらないと思いたいのではない。

本を見て、この人の作品が好きだと思いたいだけだった。

もちろん好きな売り方をして良いと思う。

グッズを作りたい気持ちもわかる。

でも10年以上グッズセットを買って、もう飽きた。

2019-01-12

ピコサークル書き手をいい気にさせる趣味がある

フェイクは入れてある。

 

見るからに最低部数100も売れてなさそうな、でもtwitterとかで必死に頑張って、イベントに出ているようなサークルマシュマロなどから匿名感想を投げつけるのが趣味

だいたい感想に飢えているので大喜びして感謝コメントをくれる

あくまでもメールアドレスなどは書かず、イベントでも名乗らず、匿名で毎回「面白かったです!」等の感想を投げる

連絡先は絶対に書かない

ピコサークル場合感想なんて年単位で貰っていないのが普通なので、たった一通の投げた感想を大感謝するのが見ていて愉悦

なおそこそこに売れ、中手くらいになればもう自分必要ないので感想は送らない

正直ピコの書く話は欠片も面白くなかったりするが、無理矢理面白いと嘘をつきいい気にさせる

新刊が出る度に感想を投げつけていると、匿名でも毎回感想を貰えることが嬉しいようで、ピコサークルもやる気がでるのか発行ペースが上がったりする

 

なお私は壁大手で、ピコとは桁が違う数を売っているため、名乗って感想など言うと「はわわ憧れのXさんに」とか言われてうざいので絶対に名乗らない

名乗って言うと「どうせおつきあい義理感想でしょ」とか影で愚痴られるし

そのためこのような行為を始めたが、ツイッターとかでピコサークルが「昨日感想貰って泣きそう」なんて呟いてるのを見てニヤニヤしている

あと、絶対に売れてないのに、感想を送っても反応一つないようなピコ攻略意欲が沸く

一年新刊が出て、ツイッターに絵を上げる度にまめにマシュマロを送っていたら、一年後に、「多分同じ方だと思うんですけど、こんな引きこもりアカウントなのに、絵が好きですと言ってくださる方がいて…」とツイートされて、勝った。と思った。

前にブスをいい気にさせるのが趣味だと言ってる増田があったが気持ちがよく分かる

 

なのでピコ手の人はきちんと匿名感想を送るフォームマシュマロなどを用意するように

感想ほしがってるくせに、連絡手段メールアドレスのみだったりすると、送るに送れないんだよわかったか

anond:20190110004033

すごいわかる

自分も似た状態

もう何も話が浮かばない

他のサークルさんは当たり前のように毎回新刊を出していて引き出しの多さが羨ましい

そろそろ止めどきかと思ってはいるけど出そうと思えばなんとかひねり出して話を作ることが出来るのでずるずると続けているが情熱はない

新しい二次創作萌えたら浮かびそうだけど何もハマれないでいる

2019-01-10

同人誌の話が考えられない

もう一年くらい同人活動(漫画)してないんだけど、その理由が話が思いつかなくなったから。

一枚絵は一応だらだら描いてる。

結構長年そのジャンルにいて、同人誌ハイペースで出しまくって、

直近の2冊は自分の中でやりたかった話を過去最長ページで描いた。

やり遂げた感が強い。

反応がめちゃくちゃ悪くてちょっとショックだったけど、自分が描きたいもの描けたからまぁいいかと思うようにしてる。

ジャンルは相変わらず大好きだし萌えてるし燃料もあったしイベント出たいか新刊出すかーって話練るんだけど、もう何も思いつかん。

スカスカ

インプット足りないのかと、色んなもの見聞きしたりもしたけどストーリーには繋がらない。

どんなプロット書いても、過去に出したものの焼き直しにしかならない。

自分テンションが上がらないのに原稿するのはキツイので、新刊出せないままでいる。

もう冬が来てしまった。前のイベントから一年くらい経った。


引き出しが少なかったんだな、というショックと、ここまで長期間何も描けないショックがずっと続いてる。

漫画ってどうやって描くんだっけ。

他の人の作品読むと深さと視野の広さに驚く。

もうなんだか自分で何か話を作れる気がしない。

イベント出たい・新刊作りたいという気持ちばかりが空回りしてて辛い。

この正月休みで本気出そうと思って途中まで話を書いたけど、なんだか全然面白くなくて、こんなもの最後まで作画する自信がなくてボツにしてしまった。


私生活仕事が忙しくなってきてるので、今後同人に割ける時間はどんどん少なくなっていきそうなのに。

熱いパッションみたいなものが煮え滾っていない。

もう結構いい大人だし、オタクとして落ち着いてしまったのだろうか。

一通りやりきって燃え尽き症候群なんだろうか。

ただのスランプみたいなものだと思っていたけど、1年ともなるとそういう問題でもなさそうだ。


熱い気持ちを取り戻したい。

穏やかになりたくない。

ギラギラしていたかった。

2019-01-09

anond:20190109165656

「あさなくんはノンケじゃない」がちょうど書店新刊にあるから買ってきたんだけど勉強になるよ

1.生まれつきの性(体)

2.性自認 (自分のことをどちらだと思うか)

3.性指向 (相手

4.性表現 (服)

で2かける3の3乗としても54種類にはわけられるね

実際にはもっとある(3になる中間をかぞえあげても半陰陽とかエイセクシャルとか実際にあるので)

さなくんの分類図には「未分化」というのもあるので、まあ考えなきゃいけないときになったら考えればいいよ

2019-01-07

サイン本て何がいいのかよくわからない

サイン会でもらったりじゃなくて、本屋で売ってるサイン本あるじゃん

あれって、自分的には何がいいのかよくわからない。

最近は少ないけど、昔は某漫画家新刊発売の際のサイン会に行ったり、あとはそういう発売記念サイン会ではないけど、某ラノベ絵描きイラストレイターデビュー作の初版あったのでサインしてもらったり、そういう作家との短いながらも交流の証としてのサインには価値を認めるんだけど。

ただ、作家サインがあるだけの本にただの本より価値を認める人はどのあたりに価値見出してるの?

自分で作っていない本を渡してくるフォロワー

ゆるりと同人活動している者なんですけど、

あるサークル所属する売り子さんにフォローされていて、

イベント時にその売り子さんが毎回挨拶に来るんだけど

その時の行動がちょっと引っかかってしまう…。

その売り子さんは特に創作活動している訳でもなく、レイヤーさんとかでもないんだけど、

毎回の所属サークル新刊を「うちの本です」と言って渡してくる。

気になるのは、その売り子さんは本の内容には全く関わっていないこと。

奥付等に手伝った人とかで名前が出てくるわけでもない。

個人的には新刊交換って名刺交換みたいな意味もあると思ってるので、

なんというか他人名刺を渡されて挨拶を受けているような感覚でどうしても気持ち悪い…。

本を渡される以上こちらも申し訳なくてこちらの本を差し出すので、毎回新刊交換する感じになっていて、

向こう的にはかなり親密になっていると思われているように感じるけど、

こちらとしては、他人創作物を我が物顔で使っているようにしか見えなくて、

それができている時点で感覚が違うのであんまり関わりたくない。

リプライとかもしょっちゅう来るんだけど苦手だ…。

こういうことしてる人って結構いるものなのかな。

2019-01-03

BookWalkerに愛想が尽きた

電子書籍ストアについて、年末年始セールを始めとしたもろもろについての所感を書く。

(1)honto

全商対象20%OFFクーポンを、12月25日-27日と1月1日-3日にそれぞれ1枚ずつ発行。

数年前のように50%OFFクーポン(!)はなくなったが、それでも昨年は一月に一度くらい20%OFFクーポン発行してたので、hontoで購入している漫画シリーズストレスなく全部割引で買えた。

昔はポイント付与セールもたびたびあったが、最近はおおむね20%OFFに統一されるようになって単純でとてもよい。

ただクーポン使用条件に1000円以上というのがちょっとケチくさい。1-2冊だけだと割引クーポン使えない。

アプリの出来は悪い。1年前まで読みながら先のページや別データダウンロードが出来なかった。そこは改善されたが、ページ切り替えするたびにダウンロード一時的に止まるので、読むスピードのほうが速くなり、根本的な改善には至っていない。こんなネットワーク周りがダメアプリは他にはない。

(2)紀伊國屋書店

12月28日1月6日全商対象ポイントが通常の25倍(実質20%OFFくらい)のセール

通常ポイント1%を算出時に税抜き金額小数点切り捨てするところがケチくさい。そのため25倍といっても実質20%くらいになる。

ポイントで支払額を相殺しても発行ポイントが変わらない(ヨドバシポイント方式ではなく、Amazon方式)のは素直でよい。

ポイントは購入直後、即時発行なのもよい。期限も1年以上ある。

紀伊國屋のよいところは、2-3週間に一度くらいの頻度でポイント25倍セールをするところと、事前予約にもポイントが付加されるところで、週刊誌でもけっこう発売日に割引で買える。ヤングジャンプ電子版発売から、だいたい25倍セールで発売日か1週間以内に読めている。セールを待つために2冊溜まることはあるが、3冊溜まったことはない。

1-2年前からセール頻度が増えたうえに、セール時のポイント倍率が20倍→25倍に増えたので、この路線は今後も継続される(と期待してる)。

(3)eBookJapan

12月21日-1月6日対象作品のみ最大50%OFFセール

作品対象ではないが対象作品が多い。ただ、20%OFFだったり50%OFFだったり、ポイント発行だったり割引だったり、1-3巻だけが対象だったり複雑なので、買いたい漫画セール対象だったらお得って感じ。普段にくらべて奮発した感じのあるセールなのは間違いない。

最近は頻繁にサイトチェックしてないけど、たぶん全作品対象セールってebjにはないので、新刊を発売日に買うには向いてないストアだと思う。(情報があれば訂正する)

ちなみに、自分の知る限りebjだけ独自スキャンしているため、他より画質がよく(ファイルが重い)背表紙データがある。他のストアはたぶん取次がスキャンしたのを自ストアで売ってるだけ(だと思う)。kindle独自にやってるかもしれんが、逆に画質が悪くなる方向に独特だったりしてた。最近はそうでもない気がする。

(4)kindle store

いつも何かしらの割引しているので、今のセール正月セールと謳われてはいるが、普段よりも割引額や対象商品が増えてるのかどうか分からん

少なくとも自分が買い集めているシリーズ対象になっていない。

割引額やセール時期がランダムすぎて、シリーズ継続して買うのに向いてないと思う。アプリの出来もひどいし。

ただ、割引しているのに目立った表示をしなかったり、ポイント計算税込み額だったり、○%割引の数字小数点切り捨ての過少表示だったり。

剛気というか細かいことを気にしないというのか、とても印象がよい。

立派なサーバを持ってるくせに、ダウンロードがめちゃくそ遅いのはケチくさいと思う。今回比較しているアプリの中ではkindleが一番おそいぞ。

Amazon Japan法人税日本に納めたら、もう少し利用してやってもよいと思ってる。

(5)BookLive

1月1日-6日の対象商品20%OFFクーポン

12月21日-1月6日長編漫画まとめ買い25%OFFクーポン

前者はラインナップは微妙(失礼)なうえに、対象が日替わりなので毎日チェックさせるというクソ仕様

後者はまあまあよい。買いたい漫画対象だったらお得だと思う。対象だったら。

昨年のBookLiveはほとんど全商品が対象の割引クーポンを発行せず、たぶん2回だけ(メール履歴より)だった。2回とも見逃したせいでBookLiveで購入しているシリーズが未購入のまま溜まってる。

もうちょっと全商対象セールの頻度を増やすか、セールしていることが分かるようにしてほしい。でなければ、eBookJapanみたいにお得感の大きいセールをしてくれ。

(6)BookWalker

さて、本題。

1月1日-4日「コイン最大45倍キャンペーン」。コインポイントのことで、平時1%。

ダメなところしかない。説明しよう。

ダメなところ1:45倍となるのは会員ランクが上位のみ。その上位の会員ランクとなる条件は、前の一月の間の購入金額が1万円以上(ポイント、割引分は対象外。税抜き価格)に加えて、そのうち新刊購入の金額が1000円以上。その他の下位ランクポイント15倍。15倍かよ。他のストアは無条件で20%以上だぞ。当然のように税抜き価格が倍率の対象。おまけにバナーには45倍としか書かれてない。説明ページに行かないと一般会員は15倍だということが分からない。こんなわざと誤解を招くような卑怯手法を使っているストアは他にない。

ダメなところ2:2018年12月2日以降に発売の電子書籍対象外。すなわち新刊セール対象外。この新刊除外も、他にやっているストアはない。(kindle商品ごとに割引やポイント率が設定されていて、新刊はあまりセールにならないので、BookWalkerに近いといえば近い)

ダメなところ3:付与ポイント有効期限が今年3月まで。短すぎる。あほか。ポイント有効期限を考えなきゃいけないストアは、他にない。有効期限が長いかそもそもポイント付与ではなく割引するからだ。

ダメなところ4:セール対象商品限定対象商品KADOKAWA系列が大半。自社レーベルだけかよ。正月セールでそれかよ。

ダメなところ5:セールバナー対象商品限定だと書かれていない。これも説明ページを見に行かないと分からない。こんなわざと誤解を招くような卑怯な(略。

あとは、割引設定が複雑とか、ポイント相殺した分はポイント付与されないとかあるけど、ダメとあげつらう程ではないかなと。



BookWalkerの良いところを言うなら、継続してラノベ漫画を大量に買う人にはBookWalkerに囲われるのもお得があると思う。あとダウンロードした本を棚に表示させる・させないの選択が出来るので、見られたら恥ずかしいエロ本とか買うのに向いてるかも。他のアプリダウンロードした本は隠す機能はない。

エロ本といえば、DMMも常に何かしらのセールやってるし良いと思う。アプリ暗証番号ロックをかけられるのも流石だなと思う。DMMからエロ本しか買わないので、上記比較からは除外した。

新刊を発売日に割引で買いたいなら、honto紀伊國屋しかないのではないかな。DMM全商対象セールが定期的にあるらしいが、自分では確認していないので分からない。まとめ買いなら、どこのストアでもいいと思うけど、BookWalkerだけはポイント付与式+ポイント有効期限の関係で、散発的なまとめ買いには向いていないと言っておく。

ともあれ、これまでBookWalkerで買い集めていたシリーズは、別ストアで買うことにした。

BookWalkerの不誠実な商売の仕方に、もう愛想が尽きたと思う2019年正月であった。

2018-12-29

深淵を覗き込む時、というやつ

いわゆる女性向け二次創作同人活動の話。

同カプの中で空気サークルがいる。

ここでいう空気とは「そう上手くもなく、かと言って奇矯言動があるわけではなく、同人コミュニティの人脈もあるようには見えない」という感じ。

そのサークルpixivのお品書きはブックマークいいねもほぼ付かず、Twitterでも交流の形跡はほとんどなく、イベント感想も「お隣さんとお話ししてもらった」で、その後お隣同士で感想を送り合っているわけでもない。

だけどイベントごとに複数新刊を出し、新幹線上京している。

当然イベント参加ごとに既刊は増えていき、現在はスペースに本棚を導入している。

自分はこのサークルの本を買ったことはない。

ただイベント前にpixivタグ検索をすると新刊サンプルがあがっている。

なのでそれを確認しては「また評価ゼロなのか」と思う。

そしてTwitterに飛び、少しログを辿ってみて、そのまま新刊チェックに戻る。

内心(うちの方がまだ売れてる)と安心しながら。

2018-12-25

アニメ化直前ブギーポップシリーズ現状報告(ある程度の既読者向け)

(全て個人的見解です)

アニメの開始で、ブギーポップ懐かしい!原作いまどうなってるの?ていうかまだ続いてるの?という人々も少なからずいると思われるので、シリーズを振り返りつつ現在の大まかな状況を説明する。

今のところ明確にブギーポップシリーズとして刊行されているのは以下の22作。

  1. ブギーポップは笑わない
  2. ブギーポップリターンズ VSイマジネーター PART 1
  3. ブギーポップリターンズ VSイマジネーター PART 2
  4. ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ
  5. ブギーポップオーバードライブ 歪曲王
  6. 夜明けのブギーポップ
  7. ブギーポップミッシング ペパーミント魔術師
  8. ブギーポップカウントダウン エンブリオ浸蝕
  9. ブギーポップウィキッド エンブリオ炎生
  10. ブギーポップパラドックス ハートレスレッド
  11. ブギーポップアンバランス ホーリィ&ゴースト
  12. ブギーポップスタッカート ジンクスショップへようこそ
  13. ブギーポップバウンディング ロスト・メビウス
  14. ブギーポップイントレランス オルフェの方舟
  15. ブギーポップクエスチョン 沈黙ピラミッド
  16. ブギーポップ・ダークリー 化け猫めまいスキャット
  17. ブギーポップアンノウン 壊れかけのムーンライト
  18. ブギーポップウィズイン さびまみれのバビロン
  19. ブギーポップチェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック
  20. ブギーポップアンチテーゼ オルタナティヴエゴの乱逆
  21. ブギーポップダウトフル 不可抗力ラビット・ラン
  22. ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学

(新作「ブギーポップオールマイティ(仮)」来春発売予定)

電子書籍ストアなどでは、作者本人が執筆イラストレーター共通しているスピンオフビートのディシプリン』『ヴァルプルギスの後悔』各4巻もブギーポップシリーズとして扱われているが、ここでは除外する。

ブギーポップシリーズは、刊行順の並びで大雑把に三つに区切ることができる。

12/26追記:この区切り自分個人的勝手にそう思ってるだけの便宜的なものです)

第一期(98年〜00年)
1.笑わない〜9.エンブリオ炎生

第二期(01年〜13年)
10.ハートレスレッド〜18.さびまみれのバビロン

第三期(14年〜)
19.デカダント・ブラック

各時期の特徴を見ていこう。

ブギーポップ第一期(笑わない〜エンブリオ

一般的な「ブギーポップ」のイメージを形作った初期作品群。

一見ありふれた現代日本日常の背後で、巨大な組織が絶えず暗躍し異能者が世界を変革するべく活動する、謀略論世界観。

思春期不安定な心と世界危機がいっとき交差する、叙情的・詩的な青春小説としての側面。

五人の主人公視点による五つの章で一つの事件を立体的に語る、という第一作の笑わないに代表される、トリッキー構成

ごく一部の準レギュラー的な存在を除いて、基本的新規キャラクターもしくは既存の脇役が主人公となって毎回半ば独立した物語が展開される、いわば全ての巻がお互いの「外伝であるようなシリーズの組み立て。

緒方剛志の洗練されたイラストと、鎌部善彦によるシンプルかつ洒脱なブックデザイン

少女達の間でささやかれる都市伝説であり、普通女子高生の別人格?として現れ黒づくめの格好で口笛を吹きワイヤーを操る死神もしくは世界の敵の敵……という、その他の世界設定からは遊離しているとしか思えない謎の、しかビジュアルデザインも含めて圧倒的に魅力的な存在ブギーポップ

などの点が読者から評価され、人気を呼んだ。

ラノベ流行TRPGベース異世界ファンタジーから現代ものに塗り変えただとか、現在大人気のあの作家やこのゲームライターも影響を受けただとか、当時の存在感については既に色んなところで言われているので各自Wikipediaなどを参照のこと(大げさだったり紛らわしかったりする情報もあるので眉に唾をつけながら)

ブギーポップシリーズ - Wikipedia

具体的なデータは分からないが、売り上げ的にも恐らくこの時期が絶頂だったのではないか。今回アニメ化の対象となるエピソードも、ほぼこの範囲からと見ていいだろう。

この時期で注目すべき巻、という話になると、一作目の笑わないはもちろんのこと、それ以外も全部と言うほかない。

王道ボーイミーツガールを軸に、前後編同時発売というボリューム作品世界が大きく広がった、リターンズ1・2。

予知能力者の少年少女によるささやかコミュニティがたどる儚い運命を描く、もしかしたら謎部活もの残念系の先駆と言えるかもしれない?パンドラ

閉ざされた高層建築というアクション映画を思わせる派手な舞台設定で、最終巻となる可能性もあったためか一旦シリーズを総括するような大団円が心地良い、歪曲王。

笑わないに近い連作短編構成で、シリーズ重要キャラクター炎の魔女」とブギーポップ誕生を描く、ブギーポップオリジンとも言える、夜明け。

ジレンマを抱えた創作者の心をアイスクリームに託した、ペパーミント魔術師

屈指の人気キャラクターの登場巻であり、二人の男が巡り会い激突する、シリーズ中では比較ストレートに「熱い」展開が見られる、エンブリオ二作。

以上の9巻はわずか二年の間に刊行されている。ほとんど月刊ペースで新刊を出すような恐るべき速筆ラノベ作家存在する現在ではさほど目を引く数字でもないが、当時としては驚異的なスピードだった。それが一世を風靡する大人シリーズであればなおさらだ

次に述べる第二期では、複数の他シリーズと平行して執筆していたとはいえ一期と同じ巻数を出すまでに十年以上かかっていることと比べると、初期はどれだけ筆が乗っていたのかよく分かるだろう。

ブギーポップ第二期(ハートレスレッドさびまみれのバビロン

ちょうど一度目のアニメ化、実写映画化の時期を境にして、やや作風に変化が見られた。

異能による戦闘の重視

能力存在のものは以前からさほど珍しいものではなかったが、それまでは物語の中の一つの要素でしかなかった戦闘に、武器として用いるのが半ば当たり前となった。

各巻の主人公格にはたいてい非能力者も一人は配されているし、エンブリオのような異能者対異能者の直接的な戦いがそんなに多いわけではないが、それでもいわゆる「能力バトルもの」という印象はかなり強まった。これを理由作品から離れた読者も多い、らしい

かい部分だが、能力に(多くの場合洋楽由来の)名前がはっきり設定されることが多くなったのもこのあたりからだ(言うまでもないがブギーポップジョジョの影響を大いに受けている)

・「敵」の扱いの変化

世界の敵、もしくは敵候補側の視点が薄くなり、一期のように主人公の一人として扱われることが少なくなった。これと同時に、世界の敵の動機に世直しというか率直に表現すると「人類補完計画」に類するものがほぼ見られなくなった。

異能バトル化の進行と併せて、表面的には「邪悪敵役主人公たちが討ち滅ぼす物語」という単純な構図にやや接近することになる。

構成の素直さ

多くの場合複数視点で展開されること自体は変わらないが、各視点をそれぞれ一つの章(短編)にしたり、時間を大きく前後させたりというような凝った構成はあまり見られなくなった。

霧間凪の(一時)退場

数少ないレギュラーキャラである霧間凪が、二期半ばの13作目のオルフェの方舟以降、ブギーポップ本編に登場しなくなる。恐らくは、凪が主人公スピンオフヴァルプルギスの後悔』との兼ね合いによるものだと思われる。この不在は、21作目のラビット・ランで再登場するまで長く続いた。

テーマの複雑化

言葉にしにくい部分だが、一期においてはまだ、各巻が主に何を題材にしているのかが、なんとなくではあるが伝わるという印象だった。それが二期では、テーマ的により込み入った話が多くなり、分かりやす共感や盛り上がりからは遠ざかった感がある。そのぶん作家性がより強まった、とも言えるが。

第二期の注目作としては、

霧間凪ライバル?的な存在が初登場する(以降の出番はほぼスピンオフ)、ハートレスレッド

設定上最大に近い「大物」の登場巻であり、以後、他シリーズも含めて作中世界に大きな影響を及ぼす出来事が語られる、ジンクスショップ

暗い森の中を延々と歩き回る閉塞感と晦渋さのせいか読者の賛否が極端な、ある意味で二期らしさを象徴する作品といえる、ロスト・メビウス

本当に大事なことは既に終わっているという、これまでもシリーズに見え隠れしてきたもの見方が改めてテーマとして大きく扱われ、青春とバトルのバランスの良さから?二期の中では読者の評価も高い、沈黙ピラミッド(沈ピラの愛称で親しまれている)

などがある。

ブギーポップ第三期(デカダント・ブラック〜)

現行の作品群。

近刊の最も目立つ特徴として、主に第一作品主人公格だったキャラたちが、再びメインを張っていることが挙げられる。

基本的には新規登場人物もしくは既巻でのサブキャラ主人公となることが多かったものの、かつての主役がメイン級として再登板という展開自体は一期でも二期でも存在した。たとえば、歪曲王の新刻敬、ロスト・メビウスの織機綺、化け猫フォルテッシモなど。しかし、デカダント・ブラック以降はそのようなキャラクター配置が今のところ全ての巻で一貫して見られる。

三期各巻で主人公格として再登場した既存キャラは以下の通り(カッコ内は過去の主演巻)

これらのキャラは初期作品評価に比例して人気が高く、シリーズ上でも重要人物と見られているが、彼らが登場しているからといって、いわゆる「本筋」が大きく進展するだとか、シリーズを畳みにかかっているといった気配はあまりない。相変わらず核心の周囲をぐるぐると周るような展開が続いている。

また、こうしたキャラクター配置がテーマから導かれたものなのか、それともある種の商業上の要請によるもの(早い話がテコ入れ)なのかどうかも不明

それ以外の傾向としては、概ね第二期のそれを継承した形になっている。ただ個人的に一つ気になる点として、新規キャラクターの「格」の低下ということがある。

あくま作品から受ける印象だが、三期で初登場した新キャラ達には、作者の思い入れというものがあまり感じられない。戦闘能力の強弱などの問題ではなく、良くも悪くも人格的な面で個性が薄く、その内面に寄り添い掘り下げるような視点も弱くなっている。

特に世界の敵もしくは世界の敵に至らない程度の「悪役」の造形はこの傾向が強い。あからさまに傲慢だったりするいけ好かない人間として登場して、実際にいけ好かない人格のまま説教されたり死んだりして退場する、というケースがほとんどを占めている。

また、主人公視点人物として再登場している一期のメインキャラ達はたいてい洞察力に優れ、過去の巻で既に何事かを成したいわばひとかどの人物であるため、彼らの視点で描かれる新キャラはいっそう底の浅さが浮き彫りになってしまうというキャラ格差問題もある。

世界中の誰しもが、たとえ一見取るに足りない存在であっても世界の敵になり得る、というようなテーマの反映なのかとも思うが、それにしてもクソ雑魚ナメクジに過ぎるし、そういう「敵」ばかりではさすがに辟易してしまう。なにより、たとえばあのスプーキーEですら持っていた、人格の複雑さ・意外性というものほとんど感じられないのは寂しい。

悪役なら悪役でいいので、せめて初登場時点では、恐ろしさや底の知れなさをもう少し演出してくれないものだろうか。あるいはいっそ、無理に毎回新規キャラを多数登場させることを控えて、ほぼ既存キャラだけで話を回し始めてもいい頃合いではないかと思うのだが……ムーンライトに一度だけ登場したカレー屋など、もっと掘り下げてほしい旧キャラも既に十分以上に存在することだし。

というかいい加減ストレンジ書いてくれ。

まとめ

自分の目から見たブギーポップシリーズのこれまでと現状は、こんな感じだ。

結果的に後半はほとんどネガキャンのような書き方になってしまったが、そういう意図は毛頭ない。むしろ、こんな風に不満を持ちながらもなんだかんだで楽しく追い続けている読者もいるぐらいには今も魅力的なシリーズなんだよ、ということが言いたかった。信じてほしい。

今回のアニメ化の影響で原作が売れたり読まれたりするとしても、そのほとんどはアニメ化の範囲であり新装版も出る第一期、それも前半に集中することだろう。だが、これを機会に未読の二期・三期作品にも手を伸ばしてくれる元読者がたとえ一人でも現れてくれるなら、非常に嬉しい。読んだら一緒に文句を言おう(文句言う前提)

この増田への批判反論は大いに歓迎する。内容が何であれ、ブギーポップへの言及は増えれば増えるだけありがたい。

2018-12-24

ネットカフェしばらく行ってないし

読みたいマンガ新刊もいくつか出てるし

久しぶりにネットカフェ行くか、と思ったが

クリスマスイブって何か行きづらいな

まあ3連休最終日で明日は平日だし

空いてはいると思うんだが

2018-12-18

ハルヒってなんで新刊ださねえの?

作者死んだの?

2018-12-17

漫画家からTwitterを取り上げるべきじゃないか

いきなり何言ってんだ?と思うのも仕方ない、俺もそう思う。

まあ少しだけ話を聞いてくれ。

例を挙げるとするとチャンピオンに連載していたA先生作品にかなり衝撃を受けた。

絵柄からしてまだ若いというのにこんな内面をエグってくる作品が描けるのかと思わずのけぞった。

一体どんな人が描いているんだろう、本人も病んでないとこれは描けないんじゃないかと、やっぱり日頃幻聴なども聞いているんだろうか?と

勝手自分の中で作者像を作り上げていたのだ。

それからTwitterがじわっと流行り始めて、自分も始めた。

漫画家を中心にフォローしたフォロー返しはしてこないけれどリアルタイムで生の発言が見れるのはワクワクした。

するとあのA先生Twitterやっていた。すぐざまフォローした。そしてフォローを取り消した。

自分が作り上げた作者像とかけ離れすぎていたからだ。作者のTwitterを覗くと自著の絶賛の呟きばかりリツイートしていたからだ。

俺はもっと世界観に合った呟きを期待していたかもしれない。病んでいる呟きを見たかたかもしれない。

だが、現実宣伝に励み、なんてことのない日常の呟き、エゴサしてリツイート

見たくなかったのだ。俺の魂を揺るがした作品を描く人がそんな普通な事をしている所を。

完全に幻想が砕かれ散ったのであるゲンガーだと思っていたらピカチュウだったぐらいの落差である

結局お前が勝手に作者像を妄想して作り上げて勝手がっかりしているだけじゃないかと言われればそうだが

どういう作者なのか謎に包まれいるからこそ作品への崇拝が強まるのは確かにあると思う。信者めいた言い方だが。

今の時代は作者と読者の距離が近すぎているとは思う。今思えばブログぐらいが適切な距離だったかもしれない。

勿論、新刊が出た時しか呟かない漫画家もいるのは重々承知はしているし、むしろTwitterの方が面白くて本業何だっけ?という漫画家もいる。

しかし、人の闇を炙り出すような作風をしている漫画家はあえて正体を隠して欲しい。

最期まで読者を騙し通して欲しいのである

2018-12-15

コミケの締め切りが近いがバックレようか悩んでる

初参加で既刊誌がないんだけど、新刊が間に合わない。

ラフみたいのを無料配布して生き恥晒すか、

当日仮病か何かでズル休みしてしまうか、どっちにしよう。

2018-12-13

ハルヒ第三次オタク黎明期〜隆盛期間だから分析は難しい

anond:20181212171225

ちょいちょい分析として抜けてるので勝手上から目線で補足してみたい。

下手くそ補足ってことは最初に謝っておく

あくま社会的観点として分析で、

作品の是非や好みは個人問題だと思う。

京アニについて

京アニハルヒ以前にAIRがあり、加えてもともと人気ラノベフルメタの二期もやりきり、

すでに実力派だったよね。Key作品もあったから、

人気原作 + 泣き演出 + 作画 という武器の多さもあったと思う。

ラノベブームは背景にエロゲブームもあったのよ

ラノベエロゲ同人月姫ひぐらし)が相互に影響を与えていったというのがある。

メディアミックス読み物コンテンツアニメ化が色々されてきた頃だった。

今はエロゲ原作ってほとんどないんだよな。。

音楽は歌だけでなく、劇伴人気もあった。

今はアニメ界のAKBであるアイドルマスター楽曲をやっていたMONOKAの人が

劇伴担当してコア層も確保してた。

メディアミックス展開のお手本というのがハルヒの一番の強み

まとめの通り社会的な変化が背景にあった。

加えて、ハルヒアニメ人気がでたあとも、二期までは本当に

毎月といってもいいくらい何かしらコンテンツを順繰りに出し続けてた。

アニメ

ラノベ新刊

マンガ

フィギュア

ゲーム

キャラソン

イベント

・毎年7月サイト更新とか

今はどの作品も当たり前のようにやりすぎてる手法麻痺してるけど、

オタクコンテンツがまだ少ない当時、

ここまで上手に展開し続けたのは当時少なかったじゃないかな。。

これも角川の資本があったからだと思う。

最後個人的な感想

なんだかんだハルヒ面白い

小説ラノベを初めてまとめ買いした作品だった。

SFとか全然しらなかったけど、

野ブタをプロデュースとか、蹴りたい背中とかもあったからかな、

当時は作品青春をすごく感じた記憶がある。

ほんと純粋に魅力があったよなーと思うわ。

2018-12-08

anond:20181208104349

二次のおおくが毛をかかないから見えるはずなだけで資料は毛があって調べても。

あと消されるものに手間かけてたら新刊落とすし書けば書くほど危ないので無理言うな。

自分印刷所と相談したことないやつの意見

2018-12-05

神がジャンル移動をさせられた

みなさんには同人オタク界における「神」的な存在がいるだろうか。

わたしはいる。

このエントリは、その神がジャンルを変えさせられた話をする。

 

神は、初サークル参加を果たした約一週間後に、突然撤退宣言をした。

直前の参加イベントでは本は印刷所がかなり多めにつけてくれた余部も含めて完売

オンライン書店通販も予約数が多く一時予約停止になり、

ツイッターで「次の新刊合わせで再販します」と当日中に告知したにも関わらず。

(なぜそんなことまで知っているかというとそのイベントで神の売り子をかって出たのがわたしだ)

 

約一週間後に、突然、神のツイッター

「このジャンルで今後活動することはありません」と告知を出した。

Pixiv作品もそのジャンル作品だけすべて非公開になっていた。

 

神は、絵(漫画)が決してうまいほうではなかった。

正しくは、カラーの表紙絵やポスターはとても上手できれいだけれど、

漫画作画したことがないのでできないし分からないと自分で言っていたし、神を応援するわたしもそれは否定できなかった。

その神がある日、作品のあるCPにハマったからという理由漫画を描き始めた。

当時わたしはとても応援した。

普段から萌え語りが情熱にあふれていて、その語りを下地にした作品が読めることが本気で嬉しかった。以前よりも原作を読むのが楽しくなった。

 

さらに褒め続けるようだが、神は向上心もものすごく高かった。

毎日のように練習と称して普段萌え語りを短編漫画に変えてツイッター投稿し、並行して原稿も頑張っていた。幸せだった。

そのエネルギッシュさでスポンジのように技術を吸収し、神はカラー絵だけでなく、漫画もめきめきとうまくなっていった。

 

しかし、神がうまくなればなるほど、ツイッター上で神の作品への「いいね」「RT」が減っていった。

いわゆる「同CPの界隈」が神の作品無視し始めたのだ。

神の作品評価するのは別ジャンルや別CP、読み専の人だけだった。(わたしもこのうちの一人だ)

いつしか、神が得意なカラーイラストを上げても、「界隈」と「界隈の友達」は無視をするようになった。

イベントの告知をしても、神「だけ」を界隈は無視した。

 

何度か神に「わたし作品、そんなに魅力なくなっちゃったかな」「同じCPの人に無視されている気がするんだ」と相談された。

界隈が神を村八分しているのは火を見るより明らかだったけど、そのことは言わずわたしイベントの売り子を申し出た。

神はとても喜んでくれた。「正直一人だと不安だったから」と、とても丁寧にお礼も言われた。

 

そしてイベント当日。

事前の告知の反応がほぼまるっきり無視されたにも関わらず、神の本は完売した。

かなり多めに用意した無配ペーパーが途中でなくなるほど盛況だった。

元々神の得意なカラーイラスト裏表紙まで使って大きく描き、中身も相当練られた内容に練習の成果の技術昇華した漫画だ。

愛あふれる本をわたしは三冊買った。

そして「本の買い手は正当に実力を評価するんだ!」と人事ながら鼻を膨らませた。

神もとても嬉しそうで、アフターでは次の本の構想を楽しそうに教えてくれた。

また神の本が買えると思ったら、わたし有頂天になった。

 

ここで冒頭に戻るが、

しかしながら、

一週間後神は「このジャンルで今後活動することはありません」と告知を出した。

フォロワーに今までのお礼と、しばらく居なくなりますと言って去った。

 

数月後、神が浮上したときにはわたしの全く知らない別のジャンルの話をしていた。

そしてわたしの知らない作品カラーイラスト短編漫画投稿するようになった。

わたしはその新しいジャンルを知らないので、「どうして?」という気持ちでいっぱいだった。

取り残された気分だった。

あんなに次回作に意欲的だったのに。再販もすると言っていたのに。

ただ、漠然と「界隈」が何かをしたんじゃないだろうかと思った。

 

そんなことがあってから半年以上経った後に、先日神とイベントぶりに会った。

その時はとても元気で今のジャンルが楽しそうだったけれど、

話の中で売り子をさせてもらった方のジャンルの話が出たときは、

「あそこには絶対戻らない」と、神は言い切った。

 

結論から言うと、神は、そのジャンル漫画を描き始めた頃から、「界隈の人達」にものすごい嫌がらせを受けていた。

毎日のようにお題やテーマを作って短編漫画を描いていたことを、

「躁鬱の躁状態の人」や「統失の急性期」と匿名で書きこまれていたり、ほかにTwitter上には目を疑うような中傷デマが数か月にわたって沢山書きこまれていた。

そして私たちが出たイベントの直後に、とうとう本人宛に人格を真っ向から否定する長文メッセージが送られてきていた、と教えてくれた。

水面下でここまでひどいことになっているとは思わなかった。

 

そういった経緯で神はしばらく休んで、その時にはまったジャンルでまた筆をとったのだ。

それを聞いて、わたしは新しいジャンルに素直に感謝した。

全く興味がなかったジャンルだけど、原作に触れてみようという気持ちになった。

 

けれど、神がジャンル移動したのが許せなかった。

自身にではなく、そこまで追い込んだ「界隈」が許せない。

これでは「ジャンル移動した」というより、「ジャンル移動させられた」ではないか

そういえばイベントの時も近隣のサークルは神の本だけ買ってなかったなと、今になって気が付く。

本当にクソな気持ちだ。

最近あった大型のイベントで、「界隈」のいるジャンルが参加サークル短期間で激減してイベント当日も閑古鳥だと聞いて、ざまあみろと思った。

 

いま神は、新しくはまったジャンルで、今度また新刊を出すらしい。

やっぱりわたしは神の新刊が今から楽しみだ。

その前に、神のジャンル原作をきっちり押さえておかなくては。

2018-12-04

ハプバー

貴腐人小説書く。先日ハプバー初体験

これ漫画でも見たことない!みたいなことをたくさん見学させてもらって

めちゃくちゃ勉強になったのでもりもり書いていきたい。

バーは次の新刊出す時に行くかもしれない。

2018-12-03

anond:20181202144057

もうWeb原作だとかそういうもの意識するフェーズは終わった。

「これは無料で読めるからそっちで読もう」なんて貧乏くさい考えもない。

新刊面白そうなら買う。

それが結果的Web原作だったりするだけ。

2018-12-01

[]

近所の漫画レンタル新刊コーナーにあった一巻目をレビューします。

チェンジワールド神崎裕也 月刊コミックバンチ 新潮社

採点 3.5/10.0

あらすじ

ネカフェ難民主人公がひょんなことからエリート警察官人格が入れ替わる。しかし入れ替わったエリート警察官には、とんでもない秘密があった…。

感想

本筋はサイコホラーだけど、読んでてほのぼのします主人公に全く緊張感が無いけど、意外と好感持てる性格していることが原因かも。サイコホラーでは『MONSTER』、サイコギャグでは『魔法少女サイト』の方が面白い

『死ノ鳥』Dr.イム 少年ジャンププラス 集英社

採点 2.0/10.0

あらすじ

『アイアムヒーロー』と『ジンメン』を足して10倍に希釈したら、『死ノ鳥』の出来上がり!

感想

絵は迫力あってグッド。内容は、新規性無し。量産型パンデミックホラーは、既にお腹いっぱいです。早めに完結した方が作者・読者ともなら幸せになれそう。

This Man その顔を見た者には死を 原作 花林ソラ、漫画 恵広史 週刊少年マガジン

採点 2.5/10.0

あらすじ

似顔絵捜査官の主人公不審者を目撃した少女証言を元に似顔絵作成したところ、現れた顔は、This Man (両津勘吉そっくりさん)だった。その後、主人公少女両津勘吉をめぐる奇妙な事件に巻き込まれていく。

感想

出落ちなのに単行本出したの偉い。絵は綺麗なのに、原作から彼岸島と同じノリを感じる。主人公の幼馴染「人吉七人衆」が出揃う前に打ち切りにならないか心配最終回に5人くらいまとめて初登場しそう。

『君になれ』 高野苺 月刊アクション 双葉社

採点 6.3/10.0

あらすじ

コブクロの曲『君になれ』から作られた漫画。明るさだけが取り柄の軽音部の男子高校生主人公が他メンバー受験引退したのをきっかけに、暗い感じの同級生バンドに誘う。同級生勧誘を断るが、主人公はしつこく追い回し…。

感想

意外と話がシリアス青春漫画としてよく出来ているが、過去エピソードの闇が深過ぎて、現実離れしてるかも。続刊あるみたいだけど、一巻でも、話はまとまっているので、読みやすい。作者は、orangeの人。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん