はてなキーワード: 可愛いとは
身も蓋もない話するけどさ
「童貞が好きそう」とか言われるタイプの女っているじゃん?芸能人でいう吉岡里帆とか西野七瀬みたいなの
あれって多分「非モテ男性に対しても当たりが強くなさそう(実際の本人達がどうかは別)」という意味だと思うんだけど、そういう女ってモテる男も含めて大抵は好きだと思うよ
そりゃ人間、当たりの強い奴より優しい奴と付き合いたいじゃん。それは別に同性だってそうでしょ。わざわざキツイ性格の女と友達になんてなりたくないわ
結局、「童貞に好かれないタイプの女」がモテ男に好かれることはあるけど「童貞に好かれる女」がモテ男から嫌われることはない。つまり童貞ウケのいい女は男全体からウケるから童貞にもウケるってだけ
男女逆だってジャニタレはキモいおばさんだけじゃなくて若くて可愛い子も好きじゃん?
事務は公務員か、新卒総合職として企業に入社し経理や総務等に配属された場合くらいしかチャンスが無い。そしてその場合も女の一般事務とは意味合いが全然違う。
元増田が丁寧にちゃんとこう書いてくれているのにもかかわらず、
でも男の事務職ってそこそこいるよな。
あいつらはどうやって潜り込んだんだ?
ブコメは見ていないが管理部門や事務職について全然知らんくせに知ったかで語る似たようなバカがどうせたくさんいるんだろう。
製造現場経験もある管理部門総合職歴約20年の俺が説明してやるからちゃんと読め。
元増田の言う「女の一般事務とは意味合いが全然違う」とはこのこと。この大前提を知ってないと話がまったくかみ合わない。
そして、俺個人もそれが良いとは決して思わないが、前者はだいたい男性(最近は女性もそれなりに増えてはきた、はず)で後者は99%以上女性である(パートの女性も含む)。
この何が違うのかというと、要するに管理職(候補)とそうでない奴だ。
一般事務職女子は基本的に出世したがらないし、新しい作業手順等を自分で構築したりする気も無い。決められた作業をこなすのが主な仕事となる。だが、一般事務職である限りは会社としても別にそれで良いよって扱うもので、その代わりに昇給も総合職と比べて少ないし天井も低い。
元増田の言う
がつまりそういうこと。なお、今時「総合職」と「一般事務職」とが明確に別職種として設定されている会社もけっこうレアだとは思うが。
お前らのイメージする「事務職」のほぼイメージどおり。しかし実際にはそれなりに業務負荷は高い。基本的に暇ではない(結局、職場によるんだけど、暇な事務職がレアなのは間違いない)。
現場猫ネタ画像の事務猫のやつを思い浮かべてくれればだいたい間違いない。
原則として管理職にはなれない。会社によって呼び方はいろいろあるが、上限まで出世して「主任」とか「管理職扱いではない係長」止まり。当然給料もそこで上限になる。
俺は現場経験もあるし、現場から管理部門に異動した奴の面倒を何人も見たことがあるので知っているが、全員が口を揃えて
と言う。まあ、現場仕事つっても色々あるけど、意外と待ち時間とか移動時間とか、語弊のある言い方かもしれないが「厳密には仕事してない時間」があったりするじゃん。
※例えばトヨタみたいなレベルでカッチリ決まってるライン工みたいなのは除く
事務職って「他にやる奴のいない、仕事と言っていいのかビミョーなレベルの職場のあれやこれやは全部事務職の仕事になる」という特性を持っているため、管理する側の業務コントロール意識が低いまたはアレだと無限に仕事が増やされる。
これまた語弊のある言い方かもだけど、「業務時間内は原則常に仕事してる」のが事務職。
余談として、異常なまでに愛想が悪いというか、杓子定規一辺倒というか、偉い人と一部の仲の良い人以外にはめっちゃ横柄な態度の女性一般事務職が意外とたくさんおり(俺の主観では、若いころに「ちょっと生意気なくらいが可愛いよね」的な扱いをされたままアラフォーくらいで勘違いオバハンになるパターンが多い。基本的にどうにもならない存在)、周囲からは煙たがられるので、愛想よく接してくれるベテラン一般事務職には皆さんなるべく感謝してあげてほしい。若手で愛想悪い奴に対しては遠慮なくそいつの上司に苦情を出せ。
上記でほぼ答えになっている気もするが、
である。これだけだと暇だと思われるかもしれないが、実際には事務作業も一般事務職以上にやらせら……やっている場合がほとんど。
俺の知っている範囲で、基本的に課長級はゴリゴリにプレーヤーもこなしている。部長級になると職場によるって感じだけどプレーヤーとしても忙しいことが多いと感じる。
※管理部門て社内の機密情報に接することがどうしても多いので、下っ端には教えたくない・やらせたくない情報に関することは必然的に部長とかがやることになるのも一因。
無いと断言する。そう見える場合は、現場サイドから「引き取ってくれ」と頼まれてそうなった場合がほとんど。
あと純粋に業務適正で判断してそうする場合もあるだろうが、そのパターンはその文章のニュアンスとは異なるであろう。
というのが存在するので、まあそういうことだけやらせればとりあえず時間は潰せるよねって感じで仕方なく引き取らされがち。
ていうか総務と人事は最終的に「お前らのとこでなんとかしろ」と偉い人から命令されがち。
どれもこれも「皆無」とは言わないが「あんま無い」。
ぶっちゃけ「男性事務職(≒総合職の事務職)」は新卒の時または新卒から数年経った時点でのローテで「たまたまそこに配属されて、たまたま適性を発揮した」パターンが多い。
管理職なのに仕事を覚えず全体のスケジュールも把握せずお客さんとの交渉もままならないし仕事を任せたり相談することができないので仕事面に関してはできるだけ触れない触れさせないようにしていました。
そのうちにやることがないと思い込んだのか何なのか知らないが上司はお気に入りの可愛い女の子には毎日セクハラするようになりました。
そんな上司の人間的に信用できない行動言動が積もり積もってストレスになり、私の頭がおかしくなってきたのを感じたので母親にこの事を相談しました。
身内に相談してどうにかなる話ではないのですが、自分だけの主観で感じていることなのでこの事が他人もどう思うかを聞いて冷静になりたかったところもあります。
でも案の定話を聞いてくれた上司よりも年上の母親も私と同じ気持ちだと言ってくれました。
やはり上司は無能なセクハラオヤジでこれは自分だけの問題ではなく職場全体の問題になるから別途対応する部署に相談しなくてはなと、面倒だなと思っていると母親が一つアドバイスをくれました。
「毎日その人の顔が写っている写真に“いなくなれ!”と願っているといなくなるよ」
それを聞いた時は娘を気遣っての母親なりの冗談だと思っていました。
しかし私は上司の言動行動へのストレス反応で無自覚に狂っていたのです。
職場のシステム上プロフィールに顔写真が出るようになっているので、私はその話を聞いてから毎日プロフィール写真の上司に向かって“頼むからいなくなってくれ!”と強く願うのが日課となりました。
そんなことを数日続けた結果、この上司は本当にいなくなりました。
会社全体で色々とあった時期ではあるので、私が願ったからいなくなった訳ではないと思います。
ただ、私はある事を思い出したのです。
昔、私はの家は家庭崩壊寸前まで追い詰められたことがあります。
今振り返ればよくある同居からの嫁姑問題だったのですが解決に至らず母親が私たちを置いて突然実家に帰ってしまったこともありました。
子供にとって家が安心できる場でなくなり毎日不安で怖かったのを漠然と覚えています。
そんな終わりの見えない毎日がある日突然終わったのです。
祖母が突然亡くなったのです。
後味は悪いですが問題の元凶がいなくいなったのでその後徐々に家庭の不和は完全にとはいきませんが落ち着きを取り戻しました。
ただ今でも不思議に思っているのですが、高齢とはいえ祖母に持病や体が弱い、入院等の話を聞いたことがないのです。
女の子に「(現地語の)◯◯◯◯語を全部話せるようになったら、僕と結婚してよ」とプロポーズしてみた。
現地語の例文をいくつか一緒に読んでいって、その最後にそのプロポーズを付け加えたので、女の子は照れたのか、少し俯いて聞こえないフリをしたようだった。
明確ではないが、おそらくOKということなのだろう、その子はすぐ隣の宅なのだが、日に3、4回 私の名を呼んで呼び出してくれていたのを、その回数が3倍くらいになった。宅の敷地の境は竹でできていて、その垣根の隙間越しに、(昼食や間食を)ここで一緒に食べようよ、とも言ってくれるようになった。
睫毛の長い南国の容貌の、細身のかなり可愛い子なのだが、問題が多々ある。
数日前、ある数字に11を足すこともできないことが発覚した…。
私はこの国に生活を移して もうすぐ7年になるので、これが何に起因して、それが何の帰結をもたらすか、ということを私は十分に理解している。これは、単に「算数ができない」ということではなく、その上位の、「何かを我慢したり、努力したりする。それを継続する」ということができない、ということを示しているのだ。それがどのような望まない結末に至るか、は言うまでもない。
さらに昨日もその女の子が歯を磨く習慣を持ち合わせていないこと、そして家族5人全員が同様であることが判明した…(村の他の家がそのようなことはほとんどないと思う)。父母ともさして歳がいっていないのに、フガフガとした口調で、片方または双方が酒を飲んでは時々夜中に口論している。
彼女の前歯も黒く蝕まれており、半分くらいになってきている。このまま行けば、数年のうちに歯はボロボロになるだろう。
くだらない話で申し訳ないが、この元日、別の女の子にフラれてしまい、今回の女の子も全く顔を見せなかったことから、年初の2、3日は本当に廃人みたいな歩き方になっていた。自分の中で生活に対する女の子の比率がこんなにも高かったのかと思い知らされ、これ以上あの枯渇感を味わうのは御免だ、と今回のプロポーズに至ったわけだ。男ってアホだなぁ。
そんなわけで、これまでの独立独歩の日本人といった位置から、同化政策へと大きく舵を切ることに決めた。現地の人と同じ言葉を使い、同じ仕事をする、ということだ。
自営業を営む程度ならどうでもいいのだが、結婚をして家庭を持つとなるとそうはいかないだろう。特に現地語が話せないと何かあったときに全く介入の余地がなくなる。これまではそうだった。
そうして、彼・彼女らの内面に入っていく、ということなのだが、上記のような文化・習慣を持っている南国の人たちの「内面」が私の理解・許容できるものかといった点については非常に疑わしい。当初に現地語の学習はほどほどにして見切る、としたのもこの理由による。しかし結婚を視野に入れたとは、それを学ばざるを得ないだろう、ということだ。
私への呼び出し回数があからさまに増えたが、さして彼女の側に特段の話題があるわけでもなく(理解できる言葉は限られているのでそもそも会話らしい会話とはならない)、他愛もないやり取りが続き、私は家事や仕事の準備があるのに、呼ばれるたびに出向いて相手をするわけなので、プロポーズして3日で少しウザいように感じるようになってしまった。未熟の青マンゴーに臭い酢とバゴオン(アミエビの魚醤)をつけたものを供されて「おいしい?」と訊かれたときにはさすがに答えに窮した。
歯が無くなり、ゆくゆくは皺もよる彼女の「内面」をそれでも私は愛せるだろうか。
呼ばれて行くと稀に、わざとだろう、バスタオル一枚だったり、水浴びをしていたり、着替えの最中だったりするので、まぁ今のところはシアワセ、現地に倣って先のことは考えないでおくか。
夫のぽちゃ腹がなんか生き物に見えて来たので
腹を凹ませればちょっと痩せたネズミにもなるし、なんとも可愛い
「バリー」と名付けた
翌日、バリーは消えていたので再度召喚しようとマジックを握ったら、すごく嫌がって拒否してた。(結局書いたけど)
↑こういうのってなんで嫌がるの?服に隠れて誰にも見えないし...
アナルは無しなのでセックスかは怪しいが、可愛い系の顔した年下のイケメンにリードしてもらいながら初めて男同士を体験した。気持ちよかった。正直めちゃくちゃ興奮した(特にお高い横向きで寝て69してる時)。
当時のスペック
⚫︎20代半ば
⚫︎彼氏なし
⚫︎貧乳ブス
新卒で就職した大手企業を辞め、東京から関西に出戻って新しい会社に入ったばかり、未経験で入ったもんで仕事できなすぎて社内の風当たり強かった
バーにはオーナー(外国人)がいて、タバコ吹かしながらペラッペラの関西弁で嘘かホントか分からないことをペラペラ喋っていた
キャストの可愛いお姉さんに優しく接客してもらったこともあり、テンション上がった私はそのオーナーに「ここで働きたい」と言った
オーナーは「イイヨー」と言った
翌週末、今度は1人でバーに行った。
開店前でシャッターが閉まっており、少し待ってたらオーナーが来たので
「働きに来た」
先週のアレは冗談だったらしい。気づかんかった
当時実家と会社の往復で、何も楽しいことが起こらず、このまま男性と出会うイベントもなく日々が過ぎるのか...と鬱々としていた私は、日常の中に非日常を発生させたかった。
働きたかったのだ、なんとしても、この明らかにアンダーグラウンドなバーで。
「お金は要らない」と言ったらそれはさすがに難しいらしく「700円」と言われた。
※ちなみに他のキャストは1200円だったか1400円だったかそんな感じだった。
初日はとりあえずカウンターに立たされ、「ドリンクの作り方は客に背を向けてる間にググって調べろ」とだけ命じられオーナーは帰った。
なるほど、魚の釣り方を教えるってこういうことか。(違う)
そんなわけで初日からワンオペという適当さの極みだった。チャージなしドリンク500円からなので客も期待してないだろう。
平日はOL、週末はバーテンダーとして働く日々が始まったのだがまあ色々なことがあった。
過去、芸能人がテレビで「コンビニで芸能人に声をかける店員はプロじゃない」と話していたのが印象に残っていて気づかないふりをしていたのだが、当然ながらここはバーな訳で...
後から来たベテランキャストが「いつも見てます!」と声をかけるととても嬉しそうにグッズを渡していて、自分の想像力の無さを呪った。
後輩の前という手前、バツが悪かっただろうな、ごめん。
ボス的なポジションの人は「映画を作っている」と言い、こちらへの下ネタがひどくて(だるー)と思いながら座って接客した。(この日はOLからの朝までバーテンダーで疲れていた)
取り巻きの1番下っぽい子分の刺青がすごかったので、入れた時痛かったか聞いたら「何故か肛門が痛かった」と教えてくれた。
別の取り巻きに某有名シンガーの彼氏がいた。彼氏も芸能活動をしているらしくイケメンで、こんな雑ブスバーテンダーの私にも優しくて流石だと思った。
⚫︎バーテンダー同士の男女のいざこざがえぐかった。
複数のバーが集まる場所だったので、どこどこのバーの店主とヤった、という話もあれば同じ店のキャスト同士で気づいたら子供ができててすぐ離婚、常連客と出来ちゃった結婚、みたいなパターンも複数。ちなみに自分は貧乳ブスなのでかすりもせず。
⚫︎世間知らずでビジネスマナー0のOLだったので客にも度々失礼をやらかしていた。
客のおじさんから「名刺を渡すよ」と言われたけどガチで要らなかったので「要らない」と言ったら怒ってた。こういうときは貰っとくのがマナーらしい。
⚫︎1人だけガチの勘違いおじさん(既婚子有り)に粘着されてしつこいメールの末、店外で焼肉を食べたことがあった。食べた後「このあとどうする?」と言われてマジで鳥肌が立って速攻帰った。私がお前と寝るメリットどこにあるのか教えて欲しい
⚫︎東京からたまたま帰省したという青年客がかっこよくて惚れてしまい、もう会えないかなーと毎晩祈りながら寝ていたら半年後くらいに再来店して胸がバクバクした。オーナーのアシストのもと無事に逆ナンし連絡先を交換できたが、店外で会うとお互い魔法が解けてしまい、3度ほどデートしたが自然消滅。甘酸っぱかった。まあブスなので...
⚫︎キャストの生態は総じて謎だった。こんな自分にも優しく接してくれていたが、お金を盗ったとかでクビになる人もたまにいた。差別と言われるかもしれんが男キャストは全員クズ感がすごかった。女の子はしっかりした人もいた。
...と、約1年間勤務していたが
厳しい両親に対しバーで働いていることを隠しながら駅まで送迎してもらう状態が限界を迎えつつあったので、辞めた。
毎週土曜日ほぼ終電で帰ってくること、その際の匂いがいつも同じであること。
こんな状態が約1年続けばどんな鈍感な親でも怪しむだろう
あれから7年くらい経った今でもオーナーからちょくちょくラインが来る。
20代半ば、それまで大卒・就職...と品行方正なレールに乗って生きて来た自分には新鮮すぎる経験で、人生の思い出として死ぬまで忘れることはないと思う。
○ご飯
朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:サラダ。スープ。夜:にんじん、シメジ、お餅の中華スープ。目玉焼き。イワシの缶詰。夜食:みかん。豆菓子。じゃがりこ。コーヒー。レッドブル。お椀で食べるチキンラーメン。(食べすぎでしょ)
○調子
むきゅーはややー。お仕事は普通。今日も母親の家でお風呂を借りた。
○シロナガス島への帰還
・はじめに
探偵の池田と、その助手ねね子が依頼主の元に届いた奇妙な招待状に導かれ、シロナガス島呼ばれる孤島にある富豪の屋敷を訪れる。
4日後の帰りの船が来るまでの間、同じく招待された腹に一物を抱えた面々と、おかしな態度の屋敷の使用人たちと過ごすことになる。
招待状に書かれていた依頼主の恐怖とはなんなのか、シロナガス島にまつわる謎と、そこでおこる事件の謎を解くのだ。
しかし、中身の方は二転三転七転八倒、10時間未満のプレイ時間の中で目まぐるしくストーリーが展開していく。
次から次へと手を変え品を変えて新しい展開が起こる豪快さと、しっかり一個ずつ丁寧に風呂敷を畳んでいく丁寧さが合わさってて、アクセルとブレーキの緩急が素晴らしかった。
探偵、助手、奇妙な構造の館、意味深な招待客に使用人、そして起こる事件。
100回以上は読んできた物語のインストだが、良い意味で裏切られた。
作者としては裏切ったつもりはないだろうし、かなり序盤でそういうことじゃないな、と思わせられるシーンもあるので、ミステリではない。
ただ、ミステリの文脈を踏まえて翻弄してくるタイプの展開があるため、アンチミステリメタミステリと評する人もいるかもしれないかなあ。(僕は思わなかったけど)
登場人物たちの隠された内実が明かされる度に何度も色が変わる不思議な作品だった。
それでいて、シロナガス島への帰還というタイトルに全てが繋がっていくのが一貫していて面白かった。
幾つか複数の意味を持っており、万感の思いがこもったとても良いタイトルだった。
万感ことは言ったが、嬉しいや楽しいといったプラスの感情はほとんどなく、とても悲しくて、とてもやるせない、落ち込む方向の感情が多く、ただただ無力で翻弄される登場人物たちを読むのは辛かった。
幾つかに枝分かれしながら展開していくストーリーが全てこのシロナガス島への帰還という言葉に集約されていくのは、ゾクゾクする恐怖があった。
・エッチ
黒髪ロングで日本の制服を着ていて引きこもりでコミュ障だが、知識と記憶力に長けた助手のねね子。
主人公である探偵の池田が力とパワーを担当し、ねね子が知恵とインテリジェンスを担当する見事なチームワークが面白い。
互いが良い意味で依存し過ぎていない点も魅力で、勿論本心では通じ合っているので、やるときはやるし、互いの担当部分を信用しきっているも良き。
そんな真面目な良きシーン以上に、明らかにフェチを感じるシーンが数多くあり、中でも「体臭」「無駄毛」「排泄」の三つについて作者がノリノリで書いており、文章が脈動しているのが強く強く伝わってくる。
かくいう僕もこの三つについては日々Pixvでブックマークを肥やし、DLSiteで作品を購入し、FANZAのモザイク規定に憤りを感じている身なので、ハッキリ言ってエッチ。
本編では真面目な話をしている場面が多くグッと我慢しているのが伝わってくるが、クリア後のアフターストーリーでは全力全開の作者の本気が楽しめる。
エッチな同人誌でみたやつだ…… と、ひとりごちながら興奮しながらプレイした、
・さいごに
魅力的で可愛いキャラクタに、怒涛の展開、そしてタイトルに全てが集約される構造、面白かった。
すごく悲しいお話だったんだけど、それでも前向きに進んでいくのが重かった。
終わりの方に、島の由来にまつわるビジュアル的な表現があるのだけど、物語の余韻と相まって、シンプルな挿絵ながら、とても壮大で、自然の大きさを感じさせる素晴らしい最後だった。
ゲーム的には背景絵の差分に過ぎず、工数的になにかと比較するととても小さいのかもしれないけれど、そこから感じる世界の広さはとてもても凄まじく、文章の力の素晴らしさに打ちのめされた。
多分これ男性向けで活動してる女性あるあるだと思うんだけど、私は美少女は好きだけど美少女好きの男オタは苦手だ。
私は女性向けの女性キャラはあまり可愛いと思えず、男性向けの肉感的で子供顔の美少女が好みの女だ。でもかと言って男オタクと仲良くしたいわけではなく、気が合うのはやっぱり女性オタクだし男性向け好きの女性オタク同士が一番安心する。男オタクのキャラをオカズとして見ている下品な感じが受け付けないし平気でシコっただの抜いただの公言する神経が理解できない。
男オタクには直結厨みたいなのもうじゃうじゃいて女絵師に下心を持って近づくきしょい奴がいるからうんざりする。女性にはいないよ?自身の性器写真をDMで送りつけてくるやつなんて。そして女絵師の描いた美少女で抜くのが性癖みたいな奴もいるらしく、男性向けで活動していようと自身が女として性的にまなざされることは変わらないんだなぁと暗い気持ちになる。もし女性ファンばかりの美少女ジャンルがあったら天国だろうにと思う。
去年からウチの界隈で絵あげ出したポッと出
「かわいい」「味がある」って謎にウケて、
気付いたら、フォロワー数も抜かれてた
そりゃあ、私の絵が上手いかって言ったら、
私の絵は、頑張ってもいつも埋もれて伸びなくて
人気絵師に見つけてもらう事もできないのに
デッサンも狂ってて、何もかも下手クソで
まともな絵が描けない下手クソだから、
卑怯者が
「実は絵上手いですよね」とか、周りに褒められる
「は?どこがだよ」って、声出して笑ってしまった
正直、消えて欲しい