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2013-12-30

個人的近代文学50選

『超権威主義世界文学百選』http://togetter.com/li/138734というランキングを見て、面白いと思いながらも疑問に思ったことがあって、「20世紀小説ばっかりじゃん!!」ということで19世紀の小説を重視したランキング作成してみました。具体的には近代文学の始まりドン・キホーテ」(1605,1615)からモダニズムの始まりであるユリシーズ」(1922)までです。つまり近代文学モダニズム以前、ということになります小説を選ぶうえで参考になればと。あと、あくまで個人的な基準に過ぎないことを留意してもらえればと。

1.「ドン・キホーテ」(1605,1615) ミゲル・デ・セルバンテス

2.「ガリヴァー旅行記」(1726) ジョナサン・スウィフト

3.「トム・ジョーンズ」(1749) ヘンリー・フィールディング

4.「紅楼夢」(18世紀中頃) 曹雪芹

5.「トリストラム・シャンディ」(1759~1767) ローレンス・スターン

6.「ソドム百二十日」(1785) マルキ・ド・サド

7.「高慢と偏見」(1813) ジェーン・オースティン

8.「黄金の壺」(1814) E.T.A.ホフマン

9.「アドルフ」(1816) バンジャマン・コンスタン

10.「いいなづけ」(1825) アレッサンドロ・マンゾーニ

11.「赤と黒」(1830) スタンダール

12.「ゴリオ爺さん」(1835) オノレ・ド・バルザック

13.「アッシャー家の崩壊」(1839) エドガー・アラン・ポー

14.「嵐が丘」(1847) エミリー・ブロンテ

15.「虚栄の市」(1848) ウィリアムメイクピースサッカレー

16.「緋文字」(1850) ナサニエル・ホーソーン

17.「デイビッド・コパフィールド」(1850) チャールズディケンズ

18.「白鯨」(1851) ハーマン・メルヴィル

19.「死せる魂」(1855) ニコライ・ゴーゴリ

20.「オーレリア」(1855) ジェラール・ド・ネルヴァル

21.「ボヴァリー夫人」(1857) ギュスターブ・フロベール

22.「晩夏」(1857) アーダルベルト・シュティフター

23.「オブローモフ」(1859) イヴァンゴンチャロフ

24.「不思議の国のアリス」(1865) ルイス・キャロル

25.「ミドルマーチ」(1872) ジョージ・エリオット

26.「悪霊」(1872) フョードルドストエフスキー

27.「居酒屋」(1876) エミール・ゾラ

28.「アンナ・カレーニナ」(1877) レフ・トルストイ

29.「ブラス・クーバスの死後の回想」(1881) マシャード・デ・アシス

30.「さかしま」(1884) ジョリス=カルル・ユイスマンス

31.「ハックルベリー・フィンの冒険」(1885) マーク・トウェイン

32.「飢え」(1890) クヌート・ハムスン

33.「クォ・ヴァディス」(1895) ヘンリク・シェンキェヴィッチ

34.「タイムマシン」(1895) H.G.ウェルズ

35.「リリス」(1895) ジョージマクドナルド

36.「シスターキャリー」(1900) セオドラ・ドライサー

37.「ロード・ジム」(1900ジョゼフ・コンラッド

38.「ブッデンブロークス家の人々」(1901) トーマス・マン

39.「超男性」(1901) アルフレッド・ジャリ

40.「チャンドス卿の手紙」(1902) フーゴ・フォン・ホーフマンスター

41.「鳩の翼」(1903) ヘンリー・ジェイムズ

42.「一万一千本の鞭」(1907) ギヨームアポリネーム

43.「アフリカの印象」(1909) レーモン・ルーセル

44.「ハワーズ・エンド」(1910) E.M.フォースター

45.「ペテルブルク」(1913) アンドレイ・ベールイ

46.「変身」(1915) フランツ・カフカ

47.「明暗」(1916) 夏目漱石

48.「ワインズバーグ・オハイオ」(1919) シャーウッド・アンダーソン

49.「われら」(1921) エヴゲーニイ・ザミャーチン

50.「阿Q正伝」(1921) 魯迅

2012-11-21

エミール・ゾラの『居酒屋』読み返すと共働きの家庭崩壊ぶりがきっつい

女がフルタイム仕事して家事も全部してとなると、仕事家事に追われて家の清潔さや女の美徳美容が徐々に損なわれていくくだりが今の我が身に沁みた

この上子ども作って育てられるのかなあ、無理かも

女性社会参加とはいうけれども近くに親は居ないし、朝早くから仕事出てこの時間帯に帰ってきてるからなあ

このご時世どちらかが正社員じゃなかったら、結婚してもいずれは『居酒屋』みたいな末路になるんだろうな

婚活」とはいうけれど、安定した結婚生活の目途が立たない経済的に不安定な人達にまで「婚活」煽るのは酷い煽り

どの道一家心中、離散等の悲劇しか生まない

全ての人が全てのモノを手に入れられる訳ではないのに、それを分かっていて見るから結婚できなさそうな人にリア充が「婚活」の話を振る光景を目の当たりにすると

心がキュッと軋んで悲しくなる 増田からかわれたわけでもないのに この悲しみは何だろう

2012-10-30

今そんな力量のある小説家現代にいるだろうか?

尼崎のあの事件を素材に多数登場人物が登場させ、バイオレンスを維持してミステリー性を失わず自然主義で書ける作家

ルーゴンマッカール叢書のシリーズで『獣人』『居酒屋』『ジェルミナール』を書いた故エミール・ゾラ以外に現代に居るだろうか?

あの事件は名作ホラーミステリー小説『黒の家』以上

ミステリー」「恐怖」「バイオレンス」を現実やすやす凌駕してしまったのでそれ以上のレベルを書ける作家となると思い当たる人がいない

2012-02-11

ルーゴンマッカール叢書を読破しないうちにバルザックにはまってしまった

エミール・ゾラの『ルーゴンマッカール叢書』

まだ全部読んでいないのにバルザックに目覚めてしまった

バルザックか 『セラフィタ』は面白かった

『谷間のゆり』でヒロインうんざりして『従妹ベット』の細かい描写で嫌になって

そのころ『ナナ』を読んで一気にゾラへ興味が移ったのだけれども

バルザックの『ゴリオ爺さん』でバルザックの方が面白いなと

ゴリオ爺さん』あらすじ

名家の流れを組む貧乏家庭の長男イケメン)がパリ大学勉強出世の為にやってきて

最初勉強に打ち込もうとするんだけど、コミュ力必要性に目覚め

カリスママダムとして活躍してる従妹に、コミュ力教えてもらい

下宿先のワルからは、勉強しても元手となる金が無いと望むような出世は出来ないという現実

を教えられ

社交界美人マダム愛人となり知名度をあげて

芸能界上流階級でもいるよね、有名お嬢様学校出たトロフィーマダムな奥様や

よく分けのわからない肩書きの芸能人の夫、夫や妻の知名度を利用して商売をしてる人

イケメンくんは貧乏でも貴族です)

社交界でやっていく事を目指すが

金持ちマダム愛人となるには身だしなみに

金をかけることが必要と悟り家族に金の無心して、「ゴリオ爺さんに金をせびる娘たち」と

同じ事をしていると気づきブルーになるが、腹をくくってこの世界に挑む

社会的成功する為にはイケメン高学歴かつ家柄があっても、身だしなみにかける金や

金持ち社会でのコミュ力が無いと厳しいという現実を書いてるのが面白い

下宿先のワルのその後を書いた『幻滅』や『浮かれ女盛衰記』はまだじっくりとは読まず

パラパラページをめくっただけだけど、かなり面白い。『幻滅』は現代のネットメディアステマ騒動にも

通じるところがある

早く人間喜劇シリーズの続きが読みたいのに市立図書館工事2月29日まで完全閉館

2月終わるまで続き待てない。

本屋ではバルザックまり種類置いてないから、電子書籍で『浮かれ女盛衰記』買うか

ルーゴンマッカール叢書」+「バルザック全集」だと本棚場所かなり取るから

こういうとき電子書籍っていいなと思う

2011-01-14

エミール・ゾラごった煮

 昼間は体調が悪くて内職もできなかったのでベットに臥せながらエミール・ゾラごった煮』を読んだ。

あまりの面白さに体の具合の悪さも忘れて読み耽る。4時間ほどで読み終わったときは体の不調も大分良くなった。

『ボヌール・デ・ダム百貨店』を飛ばし読みしたときムーレの人物像がいまいち掴めなかったか

読み始めたのだけれども。

エミール・ゾラに嵌った順番

居酒屋』→『ナナ』→『ジェルミナール』→『ボヌール・デ・ダム百貨店(飛ばし読み)』→『ごった煮

2月は『ボヌール・デ・ダム百貨店』をもう一度じっくり読み直したい。

 
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