はてなキーワード: 就職とは
けど結局何にもなれなかったし、何も身につかなかったしどこにも就職できなかった。
久しぶりに親戚家族に会った。
親戚のお姉さんは私よりすこし年上で、素朴な感じがして、笑顔が可愛くて、周りから愛されているんだろうなーという感じがする。
中高と顔のことでいじめられて、そんな環境から抜け出したくて、いろんなことを犠牲にして勉強を頑張って、そんなに頭の良くない高校から有名な大学に受かった(高校の先生も塾の先生もめちゃくちゃ驚いてたし喜んでくれた、これが私の人生の絶頂期)けど大学生活コロナ禍も相まってそこまで楽しくなかったし、同期が大手の会社から内定をもらう中、私だけ中小企業からしか内定をもらえなかった。めちゃくちゃコンプレックスだ。
親は大学とか就職先とかより女は愛嬌だ、といって事あるごとに私を前述の親戚の姉と比べてくる。
そりゃそうだ、と私も思う。私も親戚のお姉さんみたいにかわいらしく振る舞えたらどんなに良かっただろうか。だけど。
中高と顔でいじめられてきて、大学でも一度も恋愛がうまくいかない私がどのようにしたらかわいらしく振る舞えるというんだろう。
高校生のある日友達を真似してスカートを折って短くしたらめちゃくちゃからかわれて、自分はスカートを短くしちゃいけないんだなと思った。考えてみたら友達は可愛くて、私は醜い。誰も醜いやつの足なんか見たくないよな、と思ってそれ以降スカートは折らなかった。
二重だし、元々の顔立ちがそこまで酷いわけじゃないとは思っているんだけど、肌質が最悪だし、高校のときは化粧がダメだったから3年間をそのまま過ごすしかなかった。大学生になって化粧をするようになって、またコロナでマスク生活になったのもあって自分の顔のいちばん嫌いな部分を人に見せずに済むようになった。
大学生になってから何回か人を好きになったけど、彼女がいるのを隠されたり、バレンタインにチョコあげても突き返されたりしてあまりうまくいかなかった。
3年生の時知り合った同じ学年の男の人とは仲良くなった。その人とは何回か2人で遊んで、なんとなくうまくいくかなーと期待していたけれど、何ヶ月か前彼女ができたと知らされた。とてもショックで1週間くらい寝込んだ。
その彼女のことは写真しか知らないけど、かわいらしくて、女の子っぽくて、性格も愛嬌があるんだろうなと思う。高校の一件以降私服は中性的な格好しかしなくなり、女の子らしく振る舞えなくなってしまった私とは大違いだ。私とは真逆のタイプの女と付き合ったことも含めてさらにショックだったと同時にものすごく後悔した。私がもっとかわいらしく振る舞えていたらこの恋はうまくいっていたのだろうか、と。
3ヶ月経って失恋のショックも癒えたと思ったんだけど、親戚のお姉さんを見て思い出してしまった。私もいつか親戚のお姉さんや前好きだった人の今カノみたいにかわいらしくなりたいな。
https://togetter.com/li/2064492
たまたまふらっと寄ったネカフェで自分の席に行こうとしたらアフロ田中シリーズが目の前にずらっと並んでて、「この作者どんだけアフロこすんねん」って思ったのが最初。
なんかよくわからんけど右から左にかけて田中くんが成長している様を眺めていた。
ちょっと気になったからウィキペで調べたら結構長いこと続いている漫画で映画化ドラマ化もされている結構有名な作品だったことを知った。タイトルだけ見たら80年代後半の学園わちゃわちゃ漫画みたいなノリだけど連載自体は21世紀から始まっていることを知って驚いた。
後になって「誰も消防車を呼んでいないのである」の元ネタがこの漫画のシリーズであることを知った。
ウィキペでうっすらと高校卒業したり就職したり放浪の旅に出たり結婚したり子供が生まれたりしていることを知った。
そしてとうとうさっき、ついに田中くんはマイホームを購入することをtogetterで知った。
手取り年収350万だから、ボーナス込みで額面で大体550-600くらいだろうか。野原ひろしとあんまり変わらんな。というかクレヨンしんちゃんだか島耕作だかをなぞっていってるような形になっていた。
ボーナス払いとか昇給とかをまるで考慮していない絶望具合が、絶賛衰退中のジャップランドのthis is 世相って感じで哀愁が漂っていた。
大学生でも高校生でも学生結婚したら、公的な住居をあてがってあげて産休・育休中は生活保護を出す
復学後の進学や就職にも不利がないようにする
当方、30代既婚子あり男。世間で「男女の友情は成り立つのか」や「ぬいペニ」、「性欲由来の優しさ」などに関する議論を見るたびに「みんな暇だなー」と思う。もれなく暇なので自分語りをする。
友人関係の数だけ、その数の関係性がある。セックスの「ある」「なし」みたいな0か100、白か黒のような議論をしても意味がない。全てはグラデーションだ。また、男女の友情=セックスしない、も極論だと思う。私からするとセフレも一つの友人関係だ(注:私にセフレはいない)。セックスをすると友人関係以上のものを片方が期待してしまい、関係性の期待値や距離感に差が生じ、結果的にうまくいかなくなるだけで、セックスがあっても友人関係が成立する場合もあるだろう。以下、私の女性の友人3人との関係性を考えてみた。
同じ会社に入社したことで仲良くなり、考え方や趣味も重なる部分があった。よく一緒にランチしたし、二人きりで旅行したこともあるが、当然なにもない。ただし、就職するまでの環境があまりに異なるからか、めっちゃ仲良しという感じにはなれなかった。Aが転職したことでやや疎遠になる。年に1度連絡するくらいの距離感。昨今、コロナも落ち着いてきたので、今度食事に行く約束をしている。
友人Bとは入学時から今でも仲が良い。なんでも相談できるしとても信頼しているが、「超仲良し」「親友」枠には入らない。Bは社交的で年上や年下、性別関係なく色んな人と別け隔てなく仲良く出来るため、Bから見ても私はただの友人の一人だろう。友人C(後述)とのグループLINEは活発に動いており、Cなどを交え年に1回以上は会う関係性だが、1対1で会ったのは卒業後だと多分1回、個別に連絡することも稀だ。
高校時代から面識はあったが偶然同じ大学・学部に進学したことで仲良くなった。考え方や趣味などが合うため、男女関係なく一番の友人でだと思っている(Cがどう思っているかは不明だが数少ない親しい友人ポジションぽい)。卒業以降もCと二人きりで会うことは年1回以上あり、コロナ禍でもお互いに「会おう」と思い実際に会っていた。LINEしていなくても、ふと「元気かな〜」と思う。この前も会って美味しい料理を食べお酒を飲みながら語り合った。
友人関係の濃さでいえばC>>>B>Aとなる。
ここで、性欲を交えるとどうなるか考察してみる。前提として、私は友人A、B、Cと仲良くなる段階ですでに交際相手がおり、健全な関係しか無いため妄想になる。また、私は異性における大事なポイントは見た目よりも圧倒的に中身だ(一目惚れをしたことがない)。それらを踏まえ、自分と友人、双方に交際相手がいなかった場合、セックスしたいと思うのはC>>>B>Aだろう。友人関係の濃さと同じだ。
A・Bとは自分としてはやや距離を感じることや価値観の相違などあり、双方に交際相手がいなくても、めっちゃお酒を飲んで理性を飛ばし、誰でもいいから抱きたいみたいなモードにならないと抱けない。ただし、双方ともに異性として見ていないため、結局はワンナイトすらないだろう。
Cとは双方交際相手なしかつ合意があれば普通にセックスできる(自分は)。それは、Cと長らく親しく、価値観が近いだけでなく、双方に異性としての条件を高いレベルでクリアしているからでは?と感じる。双方言語化しないが、お互いに友人としても異性としても惹かれ合う部分がある。しかし、お互いに理性があり、片方がそのような行動を起こすことでこの関係性が壊れるかもしれないこともわかっている。異性として見ないほうが長期的に見て望ましい関係性であることが明確だからこそ、そのような振る舞いをし、長らく親しい友人関係が続いているのだと思う。なお、違う時期に違う関係性で出会っていたら、違う結末だったかもなぁ、と思うことも正直ある。
…などと無駄に妄想を長々と語ってしまった。異性の友情関係の深さは、趣味や価値観だけでなく、双方が異性としてもある程度許容していないと深まらないのでは?というn=1の男性側の意見として読み流してもらいたい。
悪かった
読んでる感じゴニョゴニョで伝わる気がしたから書いちゃったんだわ
でも趣味でアプリ作るとかだったらいいけどweb系就職するなら慣れるしかないよ
職場恋愛のハードルがとんでもなく上がった結果、女でも就職後はそれなりの積極性持たないと恋愛中出来ないわな。それでも男が置かれた状況よりはよっぽどイージーだけど。
大手転職サイト、「dada」の調査によると、営業事務の男女比は男性が18%、女性が84%となっており、一般事務の場合は男性が21%、女性が79%という調査結果が出ています。
確かに女性の方が圧倒的に多いですが、男性が事務職に就きにくいということでは決してなく、性別によって事務職の求人枠を設定している企業や組織はほとんどありません。
https://shikakuhiroba.net/sonota/36697
特に重要なのは「性別によって事務職の求人枠を設定している企業や組織はほとんどありません。」というところ
求人さえしていればミソジニーは「女が選ばないだけ」「男女平等」って言ってきましたよね
2014年の調査になりますが、営業事務に応募した男女比率は、
という結果が出ています。
https://www.e-liberty.co.jp/sp/tips/?id=1582592621-937046
今回は『男性でも営業事務として働ける』というテーマで話を進めましたが、やはり採用されやすいのはまだまだ女性です。
男性が事務職に応募するのはまだまだ不自然という文化が根付いているため、面接の際に「なぜこの仕事を選んだのか」「今後のキャリアプランはどうなのか」などを明確に話せるように事前準備をしておくことが重要です。
文化のせいだって。よかったね。女みたいに男のせいって言われなくてw
でも管理職の割合を見ると女性は10%もいないので、そう言う方針をとっているのはまず間違いなく男なんですけどねーw
女叩きしても何も起こらないのでお間違いのないように
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keitai/03/kekka5.html
日本の問題点を指摘する人達に対して、「そんなに嫌だったら出て行けばいいじゃないか」という発言がよくある。
その結果、能力の低い人や頭が悪い人たちは文句を言うのをやめる。
能力が高い、高学歴、経済力がある、つまり海外でも生きていける人たちは、そう言われて本当に日本から出ていって海外で活躍している。
出ていってくれと話す彼らのうちには、きっと優秀な人材には海外で活躍して色んな国の技術発展に貢献してほしい、資本や技術は自分たちには必要ないので、ぜひ海の向こうの人たちに分け与えてくれ、という願いがあるんだろう。能力の低い人は日本から出ていけないので、日本から出てけという言葉の真意はつまり、「世の中に疑問を持つ、能力の高い人や経済力のある人は日本に要らない」ということになるだろうから。その願いを背負って、海外留学や海外就職を目指す若者たちを今日も支援する。
能力の高い人は海外では重宝されるし本人も幸せに暮らせる。日本は、日本に文句を言う人が海外に出ていってくれて幸せ。本人は、より良い環境で暮らせて幸せ。海外の国は、高い技術や能力を持った優秀な若者がきてくれて幸せ。三方よしのウィンウィンウィンというわけ。
タイトルの通りなんですが。
育児休暇中に学ぶには、学ぶための余裕を作るための精神的な余裕を作るための経済的な余裕が無いと、現実には絶対に無理。
ただその移行期間さえ社会進出を理由に就労するのでなく、経済的に厳しいのを補助する目的から仕方なく就労する場合、そんな余裕は全くない。
余裕があるなら育児休暇という休暇を取る必要がない。育児休暇があるのは育児が大変だから。そもそも育児も次の世代を育てるという立派な仕事だろう。
余裕がないながらも学ぶための支援を、なら分かる。
学ばないやつはまずいんじゃないの、は流石に大多数の世の中が見えてなさすぎる。
学ばないと就労に戻る際キャリアが下がる現実があるから学ぶための支援を、なら分かる。
なので、支援に関しては、まずは最初の一歩として大いに評価する。
しかし、育児休暇中は学ぶことができる、学ぶことが当然、学ばないのは怠惰だ、という育児休暇を軽んじる意見には反発する。
上記が僕の主張。
多分、僕は、かなり恵まれている。
1番上の息子が生後半年のとき、僕の仕事が超絶忙しかったのが続いていたのがちょうど節目が来たこと、ワイフが育児ノイローゼ気味になったこと、僕もワイフもヘトヘトで消耗しきってもう駄目だ、となり僕は会社に休職を願い出た。
育児休暇みたいなカッコいい休みでなく、完全に消耗の末の仕方なくの休みだった。
最初の二週間、僕は家のこと子どものことを手伝ったが、いくら僕が頑張ってもあくまで手伝っただけで、ワイフの育児ノイローゼは改善する見込みは弱かった。
蓄えがあるから休職したのでなく、仕方なく休職したのもあり、経済的な余裕は無い状況、育児ノイローゼの改善傾向が弱い状況から、夫婦で相談してワイフが働くことになった。
ワイフは元々金融畑の営業でキャリアウーマンだったが、結婚を機に引っ越し、引っ越しを機に退職、結婚後就職、就職しばらくして妊娠、就職してすぐのため産休育休が取れなかったため退職、復職しようも条件にあう仕事がほぼ無い(残業前提、ストレスフル、立地などなど)、で前のキャリアを活かす仕事はすぐに見つからず、一ヶ月経った頃仕方なく近くの工場で働くことになった。
ワイフは外で働くことで少しずつ回復していった。
一方、僕は、離乳食が始まったばかりの息子を見ながらの専業主夫生活となった。
実際に専業主夫をやってみると、サポート役だった最初の1ヶ月と自分主体の半年では、精神的な負担や難易度が全然違っていた。
子どもが夜泣きするとどんなに眠くても抱いていないといけない、泣かしておいても良いんじゃね?とも思っても近所や翌日仕事があるワイフに迷惑をかけられず仕方なく抱く、泣いてる子どもはいつも気まぐれでいつ大人しくなるかが予想つきそうで微妙に予想を外してくる。
翌日眠気で死にそうでも子どもを放っておくわけにもいかず家事をやりつつ子どもの世話をする、ちょっとした作業の合間に一息ついて思わず少し子どもから目を離すと何かやりだす、ちょっとしたことでだいたい死にかける、死にかけるリスクが高くなるので部屋の片付けはしないと、片付けばかりもやってられないので食事や洗濯など別の家事を、別の家事をしてる間にちらかす、散らかさないようにものを完全に片付けると泣いて騒ぐ、対策をうっても必ず何か別の問題が引き起こされそしてそれが堂々巡りしてる感が結構強い。
ワイフが仕事から帰ってくると、一通り世話したあと、子どもの世話をお願いして仮眠する。ひとりの時に寝ると、子どもが死ぬリスク、部屋が大惨事になるリスクがあるので、ここでやっと眠れる。
仮眠した後は夜中子どもの世話がまたやってくる。その繰り返し。
これだけならまだ良かった。
この生活が続き2ヶ月目過ぎたあたりから、洗剤などの家の各種ストック品が切れてきて在庫管理も必要になり考えることが増えてきた、経済的な余裕がない中家に使える少しのお金だけを買い物に使う機会が増えたせいか金銭感覚がかなり細かくなり数円の金額差が気になるようになってきた、寝ても寝てないような疲れが取れたような取れていないような中途半端体調が続くようになった、なんとなく視野がかなり狭くなっていた感じがした。
一方で、子どもは今まで以上に懐いてきた気がする。母乳育児だったのだが、母乳が欲しい時以外は僕に懐いて僕の方が泣き止んでいたため、ワイフは「私がただの母乳製造マシーンと化してる」とボヤいていた。ワイフとの戦友感、自分自身が兄弟4人一番上で子どもの大変さがなんとなく慣れてたこと、自分自身が子育てや家事が比較的苦でなかったこと、などなどがあいまってなんとかやってこれたが、なにか一つでも噛み合わせが悪ければズタボロだった気がしてる。
なんやかんやで、今4人目も産まれ、今隣で寝ている。上の子たちは寝相が悪いのでワイフと一緒に寝ている。
2人目、3人目、4人目、と子育てに対する慣れ熟練度により楽になる、僕のキャリアアップに伴い経済的に楽になる、楽になる部分がある一方、同じ遺伝子から始まって似てるはずなのに個性が強く同じようで同じでない、下の子を見るのと同時に上の子を見るので大変なのは全然変わらない。
家電の違いでの負担軽減はかなり大きい。食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機、大容量冷蔵庫、電鍋ホットクッカー、等々の家電のお陰で一日に必要な家事に要する時間が減って助かっている。
それに、家事したくない疲れた時、外食に行けるのは気晴らしになる。
子どもが大きくなれば、24時間目を離せられないような大変さはなくなり、直接的な疲労はぐっと減るが、幼稚園や小学校の世話などやることが多いのは変わらない。
その数時間は正直休憩にまわしたい。
ワイフは元々キャリアウーマンで仕事が好きな人間なので、ゆくゆくは復職したいと思ってるが、また金融系の仕事に戻るには再度勉強して資格など取り直さなければいけない。
余裕は、子どもが大きくなれば多少はできてくるのかもしれない。でも、その世代ごとに大変なことがあるので、なんやかんやいってずっと楽にならないのかも。
今余裕を作ろうとするには、金があれば改善する部分が大きそう。
実際ここまで作ってきた余裕は子育てによる慣れよりも、経済的部分が寄与した割合がかなり大きかった気がしてる。
家電や外食、家事代行、子どものストレス発散のためのレジャー、何をするにも金をかけなければ自分が動くしかなく、金をかければ楽に満たすことができる。
当たり前の話だ。
我が家はワイフが専業主婦でもなんとか暮らしていける稼ぎがあったから辛うじてやっていけた。
だが、幼稚園小学校の親の同世代を見ると、皆経済的な理由で仕方なく共働きしてる。
一人目を育てていたあの頃、あの頃のままの経済状況だったら、仕方なく共働きになっていたと思うし、共働きになっていたら精神的な余裕は全くないだろう。精神的に余裕ない中では勉強ができないし、余裕を作るには金がいる、金を作るには働かなきゃいけないし、働いていると余裕がなくなる。
そんな堂々巡りのなか、皆苦労しながらやってる。
うちは、僕がほぼ完全リモートワーク&ワイフが専業主婦だから、乗り越えられてる。
恵まれている。
という背景があっての最初の主張だ。
以上
こないだ映画クレヨンしんちゃんの『オトナ帝国の逆襲』を10年ぶりくらいに観た。
最後に観たのは大学生の頃だったかな。ひろしが靴の匂いで自分の半生を回想する有名なシーンがあるが、自分も漏れなくあそこで泣いた。
今回もめちゃくちゃ泣いたよ。辛くて。
だってひろしは35歳の設定だから、今の自分と同じ29歳の頃にはとっくに就職してみさえと結婚してしんのすけが生まれてた訳で。
うつ病発達障害持ち無職の自分とあまりに違いすぎて、自分の惨めさに涙が止まらなかった。
もし今、現実世界にオトナ帝国がオープンしたら自分は一生そこに引きこもって浜崎あゆみやSMAP聴きながらデジモンとおジャ魔女どれみと犬夜叉観てゲームキューブでスマブラDXやり続けると思う。
リアタイで劇場に足を運んだときはオトナ帝国と戦うしんのすけ側として観ていたのに、今やすっかりオトナ帝国の一員だわ。ごめんよしんのすけ。
近ごろ管理職や一部の専門職で女性の登用を増やすために枠を設けたりする動きがあるけど、逆に男性が一般職に就けるようにしようって動きは相変わらず全然無いよね。
基本的に男は営業か肉体労働のどっちか。あるいは医師や教員等、資格持ちの専門職。
事務は公務員か、新卒総合職として企業に入社し経理や総務等に配属された場合くらいしかチャンスが無い。そしてその場合も女の一般事務とは意味合いが全然違う。
中途採用で男性が事務職に就くなんてのは上記のようなパターンで実務経験があるか関連する難関資格持ちでないと無理。女は高卒から一般事務に就けるチャンスがあるのに比べてあまりにも限定されている。
国がやってるハロワですら「事務は女性か経験者じゃないと…」なんて堂々と口にする始末。
実際のところ、事務作業自体は男だろうが女だろうが問題なく出来るはずだ。にもかかわらず女性にしか就職チャンスが無いのは性差別でしか無い。
「一般職はお嫁さん候補だから」とか「女のほうが見栄えが良いから」なんてところだろうか。これって男性だけでなく女性に対する差別でもあるよね。
だけど国や行政はこの問題について怖いくらいツッコミを入れない。
「給料が安くてもいいから地元で肉体的負担の少ない仕事がしたい」という需要は男性にも相当数あるはずなのだが。
「男性の仕事にしては収入が~」みたいな話も単身実家暮らしとかなら一般職の給料で問題ないだろうし、そもそも男性=稼ぎ手という認識自体、男女平等とかダイバーシティみたいなスローガンとは真逆である。
当たり前の話だが女性の管理職を増やしたいなら男性の一般職も増やさないと、従来男性が就いていた仕事の枠は空かないんだけどなぁ。
等のこれらの条件がすべて揃っていても落ちるカードというものが存在する。
審査の厳しいプラチナカードに通ってるのに他会社の平のカードの審査落ちた!という現象が発生する。
この4つの発行会社の審査はクレディセゾン(旧キュービタス)で行っていて、独自の信用情報持ってるんじゃないかと言われている。
ビューカードはビックカメラSuicaカードなどが該当。(イオンSuicaカードなどは提携カードのため審査が別)
大学生の場合は審査がガバガバだが就職した瞬間に謎審査になる。
就職した人間は属性が低くても通ったりするし、高属性でも通らなかったりする。
ただ、オリコ通ってビューカード通らないとかもあるので3社一律ではない模様。
セゾンはSAISON CARD Digitalだけ審査がゆるかったり。(ただ属性が低すぎると枠が5万円)
普段イオンカード使うような人間かどうか見てるんじゃないかと言われている。
信用情報が汚れていても通ることもある。
あらゆるクレジットカードが通らなかった人の最後の手段のひとつ。
まあ、そういう場合は利用可能額が5万円だったりするんだけど。
枠が10万円のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードも存在する。
これ通らなかったらデポジット型クレジットカードに行くしかない。
JCBオリジナルシリーズとか三井住友は謎ではないがまあまあ厳しい。
JACCS、DCカード、エポスカードあたりは多重申込にかなり厳しいので絶対に多重申込は避けるべき。
多重申込して審査落ちると一生審査通らないとかあるので。比喩なしに。
信用情報汚れているかどうかはCICとかJICCを開示すればすぐわかるのでクレジットカード通らなかったら見たほうがいい。
どんなカードでも学生のときはゆるいので就職前に作っておくのがおすすめ。
JCB カード W、ビックカメラSuicaカード、三井住友カード ゴールド(NL)あたりは作ってなくて後悔することありそうなので学生が作るならこのあたりかな?
自分もうつ病ともう10年くらいの付き合いで今も無職の底辺だけどさ、発症した10代の頃から医者や家族は「焦らずゆっくり休め」って口を揃えてた。
でも実際それで休んだら社会復帰が遠のくだけじゃん?
当時はまだ就職も決まってなかったし、無理矢理でも何とか仕事見つけなきゃって思ったよ。
まあそれで案の定ブラック企業入って悪化して終わったんだけどさ。
その後、「前回焦って失敗したから」と思って今度はリハビリに専念したよ。だけどそれで半年くらい経ったあといよいよ普通に外出して色んなことが出来るレベルまで回復したときにはもう働き口なんて無かった。
今のところ何社も受けて全部書類落ち。つーかこれまでの人生で採用されたのIT派遣しか無いから選抜を勝ち抜けたことは生涯通してゼロだわ。
なんならまともな会社は既往歴を知られたら不採用だからね。社会的な扱いは犯罪者とほぼ同じじゃん。
いや知らんて…
というか関西と言っても広すぎて情報格差がありすぎる気はしてるんだが、どの県にいた場合でも沖縄やら青森やらよりだいぶ恵まれてるやろ
東京に比して差が大きいみたいなのはまぁあるんやろうけど東京就職したいのにmarch調べんのも体力がいるとか言われたらそりゃそうやね来世では体力つけてね(ニッコリ)としかいえんぞ
あとこれいうのも失礼かもしれんけどぶっちゃけ関関同立とmarchって大差ないやろ
marchなんて卒業してもしょせんmarchやろって感じだし、なんでそんなにmarch教えてくれんかったことに固執してるんや…
都内で就職したかったのならmarchくらいは知っててねとしか言えんのだが…
仮にmarchに入れる学力を持った層の人間なら、いまどきスマホで5分調べたら名前出てくるのでは
このくらいのものを自力で見つけられない感じなら、多分そもそもmarch受験しても受からん
例えば(超ニッチな)タンカーの運転手のなりかたを誰か教えてくれたらよかった、とかなら分からなくはないんだけどmarchってほぼもう常識だから…
関西人は東京にある大学を教えられてない、っていうのも誰に教えてもらう前提なんだってのがわからんが
普通に生きてたら早慶marchくらいまではなんか聞いたことないか…? 俺も関西の出身だけどmarchぐらいまでは知ってたぞ
当時のスペック
⚫︎20代半ば
⚫︎彼氏なし
⚫︎貧乳ブス
新卒で就職した大手企業を辞め、東京から関西に出戻って新しい会社に入ったばかり、未経験で入ったもんで仕事できなすぎて社内の風当たり強かった
バーにはオーナー(外国人)がいて、タバコ吹かしながらペラッペラの関西弁で嘘かホントか分からないことをペラペラ喋っていた
キャストの可愛いお姉さんに優しく接客してもらったこともあり、テンション上がった私はそのオーナーに「ここで働きたい」と言った
オーナーは「イイヨー」と言った
翌週末、今度は1人でバーに行った。
開店前でシャッターが閉まっており、少し待ってたらオーナーが来たので
「働きに来た」
先週のアレは冗談だったらしい。気づかんかった
当時実家と会社の往復で、何も楽しいことが起こらず、このまま男性と出会うイベントもなく日々が過ぎるのか...と鬱々としていた私は、日常の中に非日常を発生させたかった。
働きたかったのだ、なんとしても、この明らかにアンダーグラウンドなバーで。
「お金は要らない」と言ったらそれはさすがに難しいらしく「700円」と言われた。
※ちなみに他のキャストは1200円だったか1400円だったかそんな感じだった。
初日はとりあえずカウンターに立たされ、「ドリンクの作り方は客に背を向けてる間にググって調べろ」とだけ命じられオーナーは帰った。
なるほど、魚の釣り方を教えるってこういうことか。(違う)
そんなわけで初日からワンオペという適当さの極みだった。チャージなしドリンク500円からなので客も期待してないだろう。
平日はOL、週末はバーテンダーとして働く日々が始まったのだがまあ色々なことがあった。
過去、芸能人がテレビで「コンビニで芸能人に声をかける店員はプロじゃない」と話していたのが印象に残っていて気づかないふりをしていたのだが、当然ながらここはバーな訳で...
後から来たベテランキャストが「いつも見てます!」と声をかけるととても嬉しそうにグッズを渡していて、自分の想像力の無さを呪った。
後輩の前という手前、バツが悪かっただろうな、ごめん。
ボス的なポジションの人は「映画を作っている」と言い、こちらへの下ネタがひどくて(だるー)と思いながら座って接客した。(この日はOLからの朝までバーテンダーで疲れていた)
取り巻きの1番下っぽい子分の刺青がすごかったので、入れた時痛かったか聞いたら「何故か肛門が痛かった」と教えてくれた。
別の取り巻きに某有名シンガーの彼氏がいた。彼氏も芸能活動をしているらしくイケメンで、こんな雑ブスバーテンダーの私にも優しくて流石だと思った。
⚫︎バーテンダー同士の男女のいざこざがえぐかった。
複数のバーが集まる場所だったので、どこどこのバーの店主とヤった、という話もあれば同じ店のキャスト同士で気づいたら子供ができててすぐ離婚、常連客と出来ちゃった結婚、みたいなパターンも複数。ちなみに自分は貧乳ブスなのでかすりもせず。
⚫︎世間知らずでビジネスマナー0のOLだったので客にも度々失礼をやらかしていた。
客のおじさんから「名刺を渡すよ」と言われたけどガチで要らなかったので「要らない」と言ったら怒ってた。こういうときは貰っとくのがマナーらしい。
⚫︎1人だけガチの勘違いおじさん(既婚子有り)に粘着されてしつこいメールの末、店外で焼肉を食べたことがあった。食べた後「このあとどうする?」と言われてマジで鳥肌が立って速攻帰った。私がお前と寝るメリットどこにあるのか教えて欲しい
⚫︎東京からたまたま帰省したという青年客がかっこよくて惚れてしまい、もう会えないかなーと毎晩祈りながら寝ていたら半年後くらいに再来店して胸がバクバクした。オーナーのアシストのもと無事に逆ナンし連絡先を交換できたが、店外で会うとお互い魔法が解けてしまい、3度ほどデートしたが自然消滅。甘酸っぱかった。まあブスなので...
⚫︎キャストの生態は総じて謎だった。こんな自分にも優しく接してくれていたが、お金を盗ったとかでクビになる人もたまにいた。差別と言われるかもしれんが男キャストは全員クズ感がすごかった。女の子はしっかりした人もいた。
...と、約1年間勤務していたが
厳しい両親に対しバーで働いていることを隠しながら駅まで送迎してもらう状態が限界を迎えつつあったので、辞めた。
毎週土曜日ほぼ終電で帰ってくること、その際の匂いがいつも同じであること。
こんな状態が約1年続けばどんな鈍感な親でも怪しむだろう
あれから7年くらい経った今でもオーナーからちょくちょくラインが来る。
20代半ば、それまで大卒・就職...と品行方正なレールに乗って生きて来た自分には新鮮すぎる経験で、人生の思い出として死ぬまで忘れることはないと思う。