はてなキーワード: 散歩とは
昨日は好きな子と付き合ってる夢だった
一緒に布団の中にいて、音楽が聞きたいからそこのCDをかけてとお願いしてきた
CDをモバイルのラジカセに入れたら聞いたことのない歌が流れで、それに合わせて彼女が一緒にささやくように歌った
なんとかっていう歌手のマイナーな歌だけど知ってる?って聞かれたけど、歌手の名前はわかるけど歌は初めて聞くと答えた
歌はすぐに終わったのでもう一度再生しようとすると止められた
これは一回聞くのがちょうどいい曲だからと言われた
そのあとは2人無言で窓から見える海を見てた
中学校跡地に行こうか?と言われたのでいいよと言った
なんとなくお腹減ってきたので何かある?って聞いたらパンとコーヒーがあるので用意してきていいよと言われた
パンとコーヒーを用意するため立ち上がったら、隣の部屋にいる親にも聞いてみて、欲しいって言ったら用意してあげて、と言われた
このへんで目が覚めた
こんな馬鹿な俺を笑ってほしい。
30半ばにもなって彼女も居らず、毎日9時から17時の工場勤務。一日誰とも口を利かずに終わる日なんてざらにある。
元々趣味なく、これまで何かに熱中するようなことがない人生だった。今ではパチンコが唯一の趣味と呼べるのかもしれない。
かといって大勝ちしたところで使い道はなく、ソープ行って居酒屋で一杯するのが関の山だ。
今年に入ってから一度、驚くほど勝てた日があった。
その日もソープに行った。土曜の夕方。馴染みの店だった。指名したのは一番若い子。初指名だった。
くつろぐようにと案内された黒革のソファで待ち、並びには50近くに見えるスーツ姿の男と、大学生ぐらいのカジュアルな格好をした青年が居た。
ようやく俺の名前が呼ばれると立ち上がり、迎えに来た嬢が一瞬眉をしかめる。俺はそれを見逃さなかった。
こちらへどうそ、と嬢はにこやかに俺を案内する。俺の一歩前を歩き、手は握りらない。踵は少し擦り減っていて、俺の靴と同じように。
靴を脱いで部屋に入ると嬢は俺に抱き着いて来る。キスをすると、洗い場に向かい、体を洗うために衣服を脱ぐ。
俺を担当する嬢にはいつも刺青がある。それは顔に彫り込まれ、”笑顔”という刺青を俺は絶えず目に入れる。
嬢は俺を座らせ、身体を洗いながら「どんなお仕事をしているんですか?」と聞いてくる。
俺は適当に嘘をつき、嬢はそうなんですね~と頷く。
ここの女は大抵の男を馬鹿だと思っており、俺も大抵の女を馬鹿だと思っているので、ちょうど釣り合いがつく。
だからときどき俺は自分というものを見失いそうになる。挿入し、快楽に浸るその瞬間でさえ俺は自分のことを俯瞰するように考え、すべてが馬鹿らしく思えることがあった。まるで彼女の刺青が俺の肌にまで浸透してきたかのように。
年齢のせいかもしれない。
地元の駅に着いたのは昼頃で、家までそれほど遠くないので歩くことにした。
遠くない、といっても徒歩で1時間ほどは掛かり、それでも町の様子が変わっていないか確かめて歩くのも悪くないなと思えたのだ。
彼は(Aとしよう)記憶のままの顔をしており、今も裸眼で、当時の面影を深く残していた。
Aは俺だとすぐに気づいたようで、声をかけてきたのは向こうからだった。最初、親し気に近況等を話しながらも何処かそわそわした様子を見せ、一段落つくと口を閉じた。一間を開け、勢いをつけて口を開けると本題と言わんばかりに「そういえばさ~」とAはにやけながら言った。
え?と口に出した。そんなことは知らない。
俺に構わずAは片手の指で輪を作ると、もう一方の手の指をその輪に通し、それを繰り返して見せた。
その様子をAの隣で観ていた青年が戒め、すみませんと俺に言った。彼は眼鏡をかけた青年で、面識はなく、そのことに気付いたのか「Aの弟です」と彼はそのあとすぐ自己紹介をした。
失礼なことをしてすみません。そう言いながら弟は含み笑いを持たせ、軽く頭を下げ、それから俺たちは別れた。
実家の前に着くと俺は家に入るのを躊躇った。その場で行ったり来たりを繰り返していると家から姉が出ていて「何してんの?」と言われた。
数年ぶりの再会だったがの姉の印象は記憶通りで、40前にしては若々しく見えた。
俺は姉の目を見れなかった。どうかした?と聞かれ、最初は答える気にはなれなかったが根負けして「Aに会った」とだけ伝えた。
姉は「ああ…」とだけ言い、それから二人とも黙り込んだ。実家の前の道路で、しばらく二人で立ち尽くしていた。
ここに居ても仕方がないから、と姉は家に入るようにと促してくる。
渋々俺は姉の後に続いて家の中に入ると両親は縮こまったように見え、リビングは昔よりも広々と見えた。がらんとしていて、実際に物もなくなっている。
自分の部屋に行ってみると家を出た時のままで、時代に取り残されたように変わっていなかった。
このうち、壊すから。いつの間にか姉が戸口に立っていて、俺にそう言った。動揺の同様の色を見取ったのか、建て替えるってことだからと姉は言う。
だから、この部屋の物もどうするのかちゃんと決めといて。どうでもいい。と俺は言った。
居場所がないように思えて俺は散歩に出かけた。行く当てはない。ぶらぶら歩いていると一軒のパチンコ屋が目に入った。ずいぶんと昔からある店舗だった。
まだあるのかと感慨深くなり、中に入ると安堵感がどっしり現れた。俺は日が暮れるまで打った。最終的には-1kで終わり、少し歩くと明かりが見えた。
それはブックオフだった。学生の時と比べると俺は本をまったく読まなくなっていた。漫画すら読まず、気になる漫画があればYouTubeで調べ、そこで得られる情報だけで十分に満足していた。
だから本を売っている場所を訪れること自体が本当に久々なことだった。どうして入ったのか?なんとなくだったと思う。
店内を歩いていると一冊の本が目に入った。
それはエミリーディキンスンの『続自然と愛と孤独と』という本だった。
俺はエミリーディキンスンなんて全く知らないし、手に取るまでこれが詩集であることさえ知らなかった。
それでも気付くと俺はこの本を持ってレジへと向かっていた。まるで俺に残された唯一の良心がそうさせたように。
定価1100円と書かれている本を俺は1000円で買い、それから暗くなった夜道を歩いて帰った。
リビングに入ると両親の姿はなく、テーブルの上には料理だけが置かれている。ちょうど姉がお風呂から出てきたようで頭にタオルをかけて歩いてきた。
おかえり。どこ行っていたの?と聞かれたので俺はブックオフと答えた。
ブックオフ?珍しい。と姉は言った。
テーブルの一角にあぐらをかくように座り、頭のタオルを撫でるようにして髪を拭いた。
とうさんとかあさんはもう寝たから。ごはん、まだでしょ?と姉がいい、俺は頷いた。
じゃあ一緒に食べよっか、と姉がいい、俺は頷いた。
食事が終わり、自分の部屋に入り、自分のベッドで久々に横になると俺は買ってきた本を袋から取り出した。
仰向けに寝そべり、適当にページを開いた。111ページ。そこにはこう書いてあった。
私はあなたと暮らせない
これが人の世というもの
そして「人生」はあちら側の
俺は本文を読むのも忘れて、あの嬢のことを思い出していた。俺は酔っていたのだ。
嬢の笑みが脳裏に浮かび、その顔が一瞬、姉になった。
俺は本を閉じ、横に置くと、深く深呼吸をした。目を閉じ、祈りたかった。
しかし誰かを救うために祈るには、俺はもう歳を取り過ぎていたのかもしれない。
おそらく今年のGWは帰らないだろう。
俺はもう駄目かもしれない。
日本一のオタクイベントコミケも、マイナージャンルのオフイベも、なぜか東京でしか開催されないのだ。
年3回程度東京に行くと考えてもバカ正直に新幹線に乗っているとお金が足りない。ので
私はせめて交通費だけでも安くしようとしていた。
京都住みJD。詳しいジャンルは伏せるがゲーム系男性向けジャンルのオタク。
があげられる。
では次に、大阪(新幹線は新大阪)〜東京間(片道)として料金・所要時間を比較しよう。
新幹線(ひかり・こだま)の自由席料金、新幹線(こだま)の指定席料金についてはそれぞれのぞみの自由席、ひかりの指定席と同じ値段なので一部省略している。
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/express_tickets/limited_express03.html
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
バス(夜行) | 4000〜10000円 | 約11.5時間 |
バス(昼行) | 3000〜5000円 | 約10時間 |
新幹線(のぞみ/通常期/自由席) | 13870円 | 2.5時間 |
新幹線(のぞみ/通常期/指定席) | 14790円 | 2.5時間 |
新幹線(のぞみ/繁忙期/指定席) | 14920円 | 2.5時間 |
新幹線(のぞみ/最繁忙期/指定席) | 15120円 | 2.5時間 |
新幹線(のぞみ/閑散期/指定席) | 14590円 | 2.5時間 |
新幹線(ひかり/通常期/指定席) | 3時間 | |
新幹線(ひかり/繁忙期/指定席) | 14920円 | 3時間 |
新幹線(ひかり/最繁忙期/指定席) | 15120円 | 3時間 |
新幹線(ひかり/閑散期/指定席) | 14590円 | 3時間 |
新幹線(こだま)/通常期/指定席) | 4時間 | |
飛行機 | 5000円〜15000円 | 1.5時間 |
鉄道(鈍行) | 8910円 | 9.5時間 |
この中でおすすめしたい順番は
バス(夜行)>新幹線(こだま)>新幹線(のぞみ自由席)>バス(昼行)=飛行機>鉄道(鈍行)
になる。
あとwillerのプレミアム会員は年3回以上乗る人は元取れるし最安値狙えるのでおすすめ。
飛行機は格安を使えば安いが、空港までの所要時間が長いのでお勧めしていない。
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
特急はるか | 2410円 | 47分 |
鈍行 | 1160円 | 約1時間 |
リムジンバス | 1350円 | 約1時間 |
となっている。さらに、羽田or成田から目的地までの料金も追加される。
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
鈍行 | 510円 | 約45分 |
リムジンバス | 1000円 | 約40分 |
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
鈍行 | 800円 | 約45分 |
リムジンバス | 800円 | 約30分 |
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
鈍行 | 1170円 | 1.5時間 |
リムジンバス | 3100円 | 約1.5時間 |
手段 | 値段 | 時間 |
---|---|---|
鈍行 | 1650円 | 1.5時間 |
リムジンバス | 3600円 | 約1時間 |
また、飛行機は出発時刻の1時間前に空港に着いておく必要がある。慣れている人は若干時間が短縮できるが、それでもその分所要時間が増えることは変わらない。
また、飛行機は荷物の制限がある。お土産や戦利品など、場合によっては別で送る必要があることも飛行機をお勧めしない理由になる。
昼行バス安いじゃん、どうしてここまでお勧め度が低いのかと思った人もいるだろう。
そんな人は一回乗ってみてほしい。きついから。大学生でもきつかった。
また、昼行バスは安いが 予定の前日が空いている、もしくは予定が夜にある前提となる。
そして(休憩はあるが)約10時間バスに閉じ込められる。日中の時間をほぼ全てバスに閉じ込められていることになる。
友達の家に泊まるなどしてお金を浮かせられることもあるが、誰しも友達が首都圏に住んでいないため省略する。
バスは体力がなくて乗れない、という方へ。
新幹線をより安く利用できる「ぷらっとこだま」というサービスがある。
https://travel.jr-central.co.jp/service/info/kodama/p1.html
GWや年末年始、お盆など一部除外期間はあるが、大規模イベント以外のジャンルオンリーなどには使える。
これはJR東海ツアーズの提供するこだま指定席が安く買えるサービスで、東京〜新大阪は11210円。安い。
もちろん上の表にある通り4時間かかるため、サークル参加の場合は使えない(新大阪発こだまの始発は7時54分)が、遅めの予定の場合には十分候補に入るだろう。
なお、前日までに予約が必要なのでご注意。
交通費節約の観点からすると、それでもどうしてもという場合にのぞみを使うことになる。
のぞみを安く乗る方法については検索するとたくさん出てくるのでそちらを参照してほしい。
また、学生は通常運賃に学割が適用できるのでぜひ学割を使おう。最近みどりの窓口めっちゃ混んでるけど。
何か書こうかと思ったけどいつもその辺を散歩して時間潰しをしているので特に描くことがなかった。
上で夜行バスがおすすめ!と書いたはいいが、女性の場合は大きな壁が立ちはだかる。
「メイクどこでするんだ」
その通り。増田は初めての夜行バスの時に大型連休はずれてるからと余裕をぶっこいていたら
東京駅のトイレを歩き回り……という酷い有様で2時間を水の泡にした。(トイレのパウダールームでメイクをすることは推奨されていません)
めちゃくちゃ早く到着したのに国際展示場につくのは予定より遅れてしまった。まあ開場には全然間に合ったが。
「高速バス メイク」などで検索すると各バスターミナルごと、近くにあるパウダールームなど紹介があるが、そこには基本いけないと思って良い。
土日はいつでも満タンだ。そもそも女子は1時間かけてメイクをするので、ちょっとあるパウダールームごときではキャパが足りないのだ。
3時間高くても1500円程度で利用でき、ついでに時間潰しにも使える。
コテやアイロンについては持参になるが、その辺りはロッカーにしまうなどしてどうにかしたい。
交通費問題とは関係ないが、夏コミで日焼け止めを塗ってこないオタク(特に男性)が多いので日焼け止めを塗ってほしい。その日の晩にお風呂できっと痛い目に遭うから。
夏コミは過酷だ、というよく情報を耳にするが、実際のところどれくらい過酷なのか。
・待機用折りたたみ椅子
で十分だった。
パンチすると冷える保冷剤・塩タブレットも持っていったが、使用することはなかった。
アーリー入場でも10時半にならないと入れないので、結構待つ。それなりの装備で行くことをおすすめしたい。
通常の午前入場の場合は入れるのがお昼になったりもするので、もう少し多めにスポドリを持っていくといいだろう。
フェイスタオルは被る用と予備の1枚ずつ。帽子を持っている人は持っていってもいいと思う。
ミニ扇風機は夏になるとダイソーで売っている。あると便利。手動のものより電動の方をおすすめしたい。同じくスマホショルダーの紐とストラップ用の紐をつけると方に扇風機が下げれるので良い。
日経新聞が買い物難民を「自宅からスーパーやコンビニまで500m以上あり車の利用が困難な65歳以上の人」としていたがそのくらいは歩けばいいのでは? - Togetter
それも長時間
俺は庭の草抜きだけでへばるんだが、草抜いたり緑の鉄棒刺したり種巻いたりいろいろやってる
今の65歳以上の年代はネットに疎くて家でゴロゴロしててもやること無いからな
しょっちゅう動いてる
動けなくなるのはだいたい70後半からだ
田舎のじじばばは畑で野菜作るだけじゃなくて、山に入って山菜も取ってくるからな
今の時期ならたけのことか蕨とかな
都民は美術館に山菜の展示がなかったから存在も旬の時期も知らないかもしれないけどな
雑草一つとっても季節の移り変わりが楽しめるってもんだろう
住宅街を歩いても天気のいい日は庭いじりする人がいるからどんなことやってるのかなーと横目で観れるし
雨が降れば雨音も楽しめる
だいたい田舎暮らしで「車通りが多い道」と「徒歩に向いた道」の区別もつかないなんてありえるかよ
店がある通りなんて一部だろうが
人口1万人あたりの死亡者数でもうちの市より東京の◯◯区や横浜とかの方が数値高いからな
可処分所得も見ずに「地方も金がかかる。都会と変わらないー」とか
美術館の数は長野県が一番なのに「文化資本!美術館!!」しか言わねーし
どーこにも老人に優しい要素ないぞ東京は
GWにオッサンひとりなら東京ディズニーシー(シー)が良い?ってついに知り合いに聞かれて明らかに自分が原因なので、以下に解説するよ。
なおここでは、お酒を飲める年齢で、自由にできるお金がそれなりにあり、土日祝日を自分一人のために使える人を仮にオッサンと呼ぶよ。
今の東京ディズニーリゾートは、一度長期の休園を経たうえで、絶妙なバランスでご新規も家族連れも熱狂的なファンも楽しめるライブ会場みたいになってるので、
「でも、小さい箱で直接握手できたあの頃とは違うよね」とか「国内で5万も払うなら、アメリカツアーで楽しんだ方が安いまである」とか「ホテルのコンシェルジュに頼めばどのチケットも手配してくれるでしょ」
みたいな人にはマジで向いてないです。黙ってアナハイムに行ってXで見せびらかすんだ。
YES. 東京ディズニーリゾートは、基本的に"あえて"ディズニーリゾートに行く人が対象なので、〇〇が何であっても基本的にはそちらに行った方が良いです。
なので、「ディズニー行ったことないけど、一度くらいは行ってみようかなー」ぐらいがギリ対象範囲です。
まずぼんやり行こうかなと思うオッサンが熱狂的なディズニーファンである可能性が薄そうだから。
そうすると、東京ディズニーランド(ランド)は、ちょっと古い(懐古的な)ところがあり、ノリについていくのがキツイ可能性がある。
また、ランドとシーとを比較すると、ランドの方が概ね混んでいて、並んだりするのに慣れていない人には、ちょっと厳しい可能性が高い。
テーマパークという、あるテーマに沿ったエリア(ディズニーだとテーマエリアと呼ばれたりする)を楽しむのに不慣れな人は、シーからがおススメ。
ここからは、ぜひやろう3選、やった方が良い3選、やらない方が良い3選、参考お楽しみコース3選と紹介していくよ。
ひとりでディズニーなんてと思うことは全くない。なぜならばひとりでディズニーの人はわりといて、いろんな楽しみ方をしている人もたくさんいるから。
特にキャラクターが散歩しているときに、お、せっかくだし写真でも撮ろうかなと思ったらぜひ近寄ろう。余裕があればキャスト(パークで働いている人)に、写真お手伝いしましょうか?と声をかけてもらえたりする。
ちょっとスマホ渡すの抵抗あるなーという場合は、インカメラで自分とキャラクターが映る感じにしておくと、なんかいい感じでカメラに入ってきてくれるぞ。
遠巻きにせずにあえてやってみる、という経験をしてみるのも、ひとりでディズニーに行くときの醍醐味のひとつだ。
おおむね俗世間の1.5倍くらいのコストは支払う必要がある。例えばペットボトルでお茶を買うと250円くらいすると思っておくと間違いない。
だから、ちょっとしたカクテルと軽食で2,000円超えとかも、まあまあある。そこは使って行こう。
また、初心者のうちほど「あ、このグッズはちょっと良いな」と思ったその時に買っておこう。
帽子を買ってかぶってみるとか、カバンにつけるグッズを買ってつけてみるとか。
良い思い出になるのと、グッズは色々なところで売ってるけど実は販売店舗が限定されているものもあり、見つけたら即購入がおススメ。
ただちょっと考えてみるとわかるんだけど、実は飯時のレストランとかも結構20~30分待ったりするんだよね。
なので、40分くらいまでは並んでみることをおススメする。慣れていないと100分超えはキツイのでおススメしない。
別に無理にとは言わないけど、やった方が良いことを解説するよ。
最近は繁忙期閑散期というほどの差が様々な要因で無くなってきていることもあり、ゴールデンウイーク(GW)だから一概に激混みになるかっていうと微妙ではあるけど、避けた方が無難。
せっかくなら普通の土日に行こう。新幹線を使ったりするならなおのことGWは避けよう。
じゃあ、GWはなにしたらええんやっていうと、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)に入ってディズニー映画を観るのがおススメ。
例えば、シーでショーを観るときに、アナと雪の女王, 塔の上のラプンツェル, モアナと伝説の海, リメンバー・ミーあたりを観ておくとより楽しめる。
さらに言えば、リトル・マーメイド, アラジン, ピーターパン, ピノキオくらいまでぼんやり知っておくと楽しい。
欲を言えば、ダックテイルズを観て、スクルージ・マクダックについて知っておくと特にシーでは思わぬところで名前を目にするので楽しい。
また、アトラクションにも乗ってみても良いかなーと思うのであれば、ファインディング・ニモ, インディジョーンズシリーズあたりも観ても良いと思う。
(なお、先にアトラクションに乗っておいた方が楽しめるタイプの映画もあり、ジャングルクルーズやセンター・オブ・ジ・アースなんかは、映画が後の方が良かったりする)
月990円だけど、しっかり楽しむために事前に千円くらい払ってみるかーという気持ちで加入するのはわりと良いぞ。
特殊なチケットを買わない限り、シーもランドも購入日から1年以内なら入園日を変更できる。
そのため、雨や風が強いなどの日は、勇気をもって延期しよう。
延期が出来ることもあり雨の方が全体的に人は少ないが、初心者には特に厳しいことになりがち。
そのため、雨の予報なら、イチかバチかに賭けず、おとなしく次の週に延期するのがおススメ。
ふらっと言ってももちろん楽しめるけど、多少の下調べはしてみよう。
例えば、行く予定の日はどのアトラクションは休止で、花火は何時からだろう、とか。
どんな料理がどのレストランでは提供されてて、アルコールはどんな種類があるんだろう、とか。
このアトラクションは乗ってみたいな、とか。1500円くらいなら並ばないために払っても良いな、とか。
Duffy and Friendsだったらどの子がいちばん可愛いと思うだろう、とか。
事前準備というよりは、想像を含まらせるために下調べをしていく過程を楽しめると、より楽しく当日を迎えられる。
特に初心者向けなので、これはやらない方が良いなーというものだけ。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージという公式の宿泊付きツアーはひとりディズニーではおススメしない。
端的に高いので。
そのため、思ってたんと違うとなった時のショックが大きくなります。まずは普通に行ってみよう。
ディズニーホテルと呼ばれる、様々なホテル群についてはひとりディズニーではおススメしない。
わりとお高いので。
また、ある程度詳しくなってからの方がいろいろと出来るようになるので、特に宿泊日程が限られてしまうホテルの予約は止めよう。
そうは言うてもホテル泊まらないと行けないよ!という人は、まずはシーへの送迎バスがある、東京ディズニーリゾート提携のホテルから予約してみることをおススメする。
これは微妙ではあるんだけど、ひとりディズニーで初心者のうちは、黙って楽しんでおくのが無難。
考えることが多くなってしまって楽しめなくなることが多いので、最初は自分のためのお土産以外は買わないのがおススメ。
ひとりディズニーなら自分だけで好きに楽しむのが良いんだけど、そうは言っても良くわからんしなーという人向けの参考コースね。
まず、シーに入ったら、写真を撮りながら左回りで一周してみよう。
アプリで地図を観ながら、ふらふらっと左側からぐるーっと各エリアを一周してみよう。
そのときに、お店やおいしそうな食べ物があったら、とりあえず入って食事をしても良い。
気になるアトラクションがそんなに並んでないなと思ったら並んで乗ってしまっても良い。
なんか疲れたと思ったら座るところや食べられるお店をアプリで探してちょっと並んで食事休憩しよう。
そうこうしていると、ショーの時間だったり、運が良ければキャラクターに出会えたりして、ちょっと楽しむことが出来る。
午前中、夕方、夜と各エリアはその表情を変えるので、蒸気船(ディズニーシー・トランジットスチーマーライン)や電車(ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ)に乗ってみるのもおススメ。
うろうろぐるぐるしながら写真を撮って回っているだけでも、意外な通路があったり看板があったりして、結構楽しめる。
ひとり自由にうろうろして、自分のタイミングで休憩して、楽しめるというのが、ひとりディズニーの醍醐味だ。
なお、夕方になってどうしようかな?と思った場合は、アメリカンウォーターフロントエリアが飲食店が集中していて、雰囲気も良く、ショーや花火を楽しむにも近くて便利なのでおススメできる。
ソアリン:ファンタスティック・フライト, トイ・ストーリー・マニア!, タワー・オブ・テラー, センター・オブ・ジ・アースの4つについては、お金を払うとスムーズに乗れるので、1~2つは払っちゃうのをおススメする。
その他のアトラクションで、時間指定はできないけれども優先搭乗券(プライオリティパス)が発行されているものについては、その近くで食事をしていて、食事後にちょうど乗れるなーくらいの時に発行するのが良い。
特に、午前中に使う時には自分で時間指定できない優先搭乗券は結構調整が難しいので、アトラクションに乗ってみるぞ!と思う人は、まず上記4つの中から選んで乗るのが良い。
そのうえで、狙ったアトラクションまでの道のりを楽しみながら、自分の好きなタイミングで並んでしまうのが結局一番効率が良かったりする。
(海底2万マイルのように、昼間は混むけど閉園近くはガラガラというアトラクションもあるにはあるけど、あんまり気にしすぎないのが楽しむコツ)
ガッツリ楽しむ場合は、午前中のうちに入り口から最も遠いアトラクションであるレイジングスピリッツかインディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮のどちらかの優先搭乗券(40周年のプライオリティパス)を取得してしまい、
取らなかった方の乗り物に並びながら、お金を払えば乗れる乗り物に課金(ディズニー・プレミアアクセス)でお昼ご飯後ぐらいの時間帯のチケットを買ってしまい、そのアトラクション近くのレストランのメニューを見ながら並んで乗ってしまおう。
こうすると、2つは午前中におそらく乗れ、ご飯を食べた後に悠々とさらにもう一つ乗ることが出来る。(特に、ソアリンとトイストーリーマニアは午前中には売り切れてしまうことが多いので、さっさと買ってしまうのが良い)
正直、アトラクションに並んでいるときにいろいろな小物類を眺めてそのアトラクションの背景に思いを馳せるのも楽しいので、40分前後なら並んでしまうのも全然楽しかったりする。
キャラクターグリーティングに並ぼう。実はシーの開園時間よりも遅く、閉園時間よりも早く終わってしまうので、行きたいときが並び時だ。
この時、写真はキャストにお願いすると撮影してもらえるので、遠慮なくお願いしてしまおう。(静止画のみ。動画は自分で撮る必要がある)
空いているときに何週もして何度も撮影する人も結構な数いるので、なんか思ったよりも良かったなと思ったら、二週目に並ぶのも全然ありだったりする。
なお、キャラクターグリーティングは、シェリーメイを除くと全員がロストリバーデルタというエリアに集結しているので、撮影をハシゴするのも楽しい。
同じエリア内の、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー付近にあるお店、エクスペディション・フォトアーカイヴから園内で写真プリント発注が出来るので、
撮ってもらった写真をすぐさま発注し、帰りにシーの出口付近のお店フォトグラフィカで受け取る、というのは良い記念になっておススメ。
なお、シーの園内でキャラクターがお散歩しているのに出会えることもあるが、これと言ってココなら会える!という場所は無いので、フラフラしていて会えたらラッキーぐらいに思おう。
GWは家でディズニープラスで映画を観よう。4Kテレビが家にある人はちょっとお高いコースも良いぞ。
あと、シーの新エリア「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日(木)にグランドオープンするので、それまでに行くのがおススメ。
(ちょっと新エリア後のシーの混み具合が予想できなさすぎるので、6月6日までに行っちゃうのおススメ)
なので、GW明けの5月11,12, 18, 19あたり(そのあとは新エリアグランドオープン前のプレビュー期間がある)、もしくはファンタジースプリングスの様子がXとかである程度落ち着いてきたのがわかる7月以降がおススメかな。
偶にではあるが、5年程前に亡くなった実家の犬が亡くなった時のことを考える。
大型犬の14才という大往生で、繊細で優しい紳士ぼくちゃんだった。
オヤツをもらう時や夜のお散歩で帰宅中の私と鉢合わせたとき等の、優しいビビりちゃんならではの、線の細い穏やかなニコニコ顔に今でも救われている。
ぼくちゃんは、私が横にマットを敷いて様子を見つつうたた寝をしている間に静かに亡くなっており、なんなら硬直も少し始まっていた。
今思うと静かに逝きたかったのか、寝ている隙を狙われた気がする。。
何にせよその瞬間、大きな何かが底なしの先へ落ち続けていく感覚になり、自分が空洞になったようだった。
今はその時の事を筒か空の容れ物で例えている。
その時の感覚を反芻するうち、何かがなくなったということは、そこにあの子がいたという何よりの証拠じゃないかと思い至った。
悲しい寂しいという気持ちも、それだけあの子が自分にとってかけがえの無い存在の証明で、それがどれだけ尊いことなのかと。
もにょもにょ考えるうち、この感情もあの子がこの世にいた確かな証だと思うと愛おしく感じ、悲しい気持ちも大切にしようと思った。
飛躍した所もあるが、自分としては綺麗に気持ちの整理ができたというか纏まってくれて、そこに思い至った時に自分でも驚いた。
今までもこれからも、この感覚を大事にして、わたしは大切なものと出会いたいし、それらの容れ物でありたい。
ちゃんと寝よ。
アメリカで働いてるけど
半導体とかクリエーターはわからんけどプログラムはだらだら書いててもダメだと思うんだよな
短時間で集中してきめないと8時間もかいてらんないというか書いてたらクソが出来る
いやでも駆け出しのころは夜中まで書いてたこともあるか
でもそんなにはないな
働き方もそんな働いてないよ8時間も働いてない
でも昨日9時まで働いたか
冬になれば、森の中で、うまくて冷たい空気が流れている中自由に歩き回れて、最高だった。川の表面は完全に凍ってるから、これまた自由に歩き回れる。ある程度高いところから滑っても夏より痛くないし、汚くならない。やぶも漕がず、ダニがおらず、羆が恐ろしくない。かんじきやクロスカントリースキーがあれば、苦労せず行き来できる。寝転がって、頭上の木に小さい鳥がとまる。
春になると山菜が出るから、それを取りにまた山の中に入る。崖を上って、街から出てくる半端者では取れない場所にあるうまいやつを探す。すべてが泥まみれで、土のにおいが一番強い。地面がふかふかになる。白樺が水を吸い上げ始めるから、幹に穴をあけて樹液をとる。子山羊が生まれる。
夏は山が青く見える。春の間は、すべて薄い膜がかかったように見える、もちろん空が柔らかい色合いだが、夏は深い青に戻る。すべて青みがある。川の色も美しくなる。太陽が高くなり、透明度が際立つ。泳ぎに行けば、濡れたところにだけアブがたかり不快だ。川は流れが速くて、あまり遊べない。まっすぐな道に逃げ水と陽炎が目立つ。朝の気温が過ごしやすくて、散歩が一番いい。セミや鳥がとにかくたくさんいて、たくさん鳴いている。
秋はドングリがたくさん落ちる。歩道が全部どんぐりになって、歩きにくい。日に日に冷たくなって、異常に乾燥を感じる。日暮れ時の空気が、冷たすぎて鼻の奥が痛くなる。自転車に乗ったときの手がつらくなっていく。雪が降り始めるまでが一番きつい。歩道の枯れ草が邪魔だ。イタドリが枯れ木のように立っている。なんとなく、彩度が落ちる。雪が完全に降ってしまえば、白くなり、静かになる。