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2019-02-21

anond:20190221000043

ワイは新しいサービス上司かにやれと言われん限り使わずに古い奴だけで開発してるやで

2019-02-20

anond:20190220190122

うちは年下でも構わず敬語使ってるよ

職場ってそういうものじゃないの?

小学生の頃、例によって父親に長時間一方的説教されていた。きっかけは例えば、食事の時に皿を持たなかったとか、うっかり信号無視をしたとか、父に敬語丁寧語)を使わなかったとかそういう些細なことだ。3時間も4時間説教されるようなことではない。

 

だが、口答えをすると外に閉め出されるので「はいしかわず正座をして聞いていた。

母はとてもいい人なのだ基本的教育は父に任せるという感じで、全く擁護してくれなかった。傍観しているだけ。

一人っ子なので愚痴を言う兄弟もいない。

 

その4時間説教がやっと終わって、歯を磨くために一人で洗面所に行った。

その時自分の中の鬱憤が爆発して「ああああああああああ!!!!!」と叫んだ。

そうしたら「なんでお前がそうやって発狂する必要があるんだ」とまた父に怒られて、説教が延長された。

もちろん母は傍観鬱憤さらに溜まったが、同じ過ちは繰り返さない。「はいしか答えずにただただ聞いていた。

 

あの時、どうすれば良かったのかいまだにわからない。

anond:20190219205704

死んだ人間本人から得られた情報などこの世にひとつもないだろ

なら関与した生きてる人間情報に限られるから経験たかどうかは愚問だろ

結果もがき苦しまず助けも請わず未練も言い残さな局面の死は安らかなもの

人為的あくまで死を目的とした行為場合はそういう呼び名になるだろ

かに楽にさせてあげようとして死を意図していなかったものなのも多く含まれるだろうし

それらはまた別の呼び名だろう

聞いてくれ

片思いしてた人を週1くらいのペースでFacebook検索して近況覗いたりしてたんだけどふと思い立ってinstagramでも検索してみたんだ。

そしたら普通に見つかっちゃって、どんな人フォローしてるか見てみたんだけどエッチアカウントを1個だけフォローしてて、しかもそれが徹底的に尻と太ももにこだわったアカウントで、抜群に性癖が分かっちゃって、ヒく気持ちと興奮がごちゃ混ぜになってる。

私がやってることもたいがいヒくわって話でしかないんだけど、誰かにわずはいられなかった。こんなのここにしか書けない。ここがあって良かった。

子ども被害情報など(三室戸駅 他)

https://www.gaccom.jp/safety/detail-324871

◆日時:2月19日(火)午後5時50分頃

場所宇治市莵道田中路上京阪三室戸駅南側踏切付近

概要小学生女児帰宅途中、見知らぬ男にマリファナ吸ってみるか」と声を掛けられた。女児が断ると、男は何も言わず、いずれかへ立ち去った。

◆男の特徴:年齢30歳〜40歳、紺色コート、黒色ハット帽着用

 女子小学生マリファナ薦めるところも十分怖いんだが、女子小学生マリファナ知ってるところが、ある意味とても怖い気がする。

パックンフラワーが怖い

スーパーマリオシリーズに登場する敵でお馴染みのパックンフラワー

簡単に言えば、人食い花である。赤い色に白い斑点、大きな口が特徴である

私は、あれが怖い。

何かのトラウマなのかもしれないが、原因はよく分からない。ただ、視界に入ってしまうと全身に鳥肌が立ち、震えながら目を逸らしてしまう。

なんで今更、こんな事を書くかというと、事の発端は大乱闘スマッシュブラザーズの新作である。私は生放送YouTubeで見ていたが、あのシーンになった瞬間、何か嫌な予感がしてすぐに画面を閉じた。

ほとぼりが冷めたころ、Twitterを覗くと「パックンフラワー」がトレンドに入っていた。私はすぐさまタイムラインミュートキワードにあらゆる文言登録し、シャットアウトした。誰かのリツイート、またはいいねツイートが表示されてしまうかもしれないからだ。

しかし、その自衛策に意味はなかった。

androidTwitterインストールしている人なら分かると思うが、トレンドのタブに今話題になっていることがトップで表示される。画像付きで。

私は怖くて数日間Twitterアプリを開けなかった。

子供のころ、マリオカートプレイしているときパックンフラワーが登場するコースを選ばなかった。

WiiU版のマリオカート8でパックンフラワーアイテムとして登場した際、私は絶望した。

スーパーマリオブラザーズシリーズはロクにプレイしたことがない。私は、自分の謎のトラウマのせいでマリオを遊べないのである。そしてあろうことか、任天堂ゲームでさえも封印されてしまったのだ。

最近スイッチ版のマリオブラザーズが出るということでテレビCMが放映されているが、私は目を合わせない。そうするしかない。

パックンフラワーが怖い」なんて、恥ずかしくて誰にも言えない。そしてそれを強要する気はもちろんない。「私がパックンフラワーいから、任天堂ゲームからパックンフラワー排除しろ」なんて言える立場ではない。だからこうして、極力視界に入らないよう自衛するしかない。

私は、この気持ちを誰かに分かってほしい。もしかしたら、地球上にもう一人くらい、同じ悩みを抱えている人がいるのではないか?と。

ここで、私がなぜパックンフラワーを怖がっているのか考察してみる。多分、

植物

・牙付きの大きな口

この2つが関係していると思う。

私は植物があまり好きではない。世の中に気持ち悪い花があるみたいな、そんな感じ。あと、自分の背丈を超える植物ひまわりとか)もちょっと恐怖を覚える。何故かは分からないが、怖いのだ。

もしこの植物意思を持ちはじめたら・・・などと考えると、怖くて眠れなくなる。

大きな口は、食べられそうで怖いのだろうか?先端恐怖症の人が「刺されるかもしれない」と思うのと同じなのだろうか?それに牙がついているのだから尚更だ。

自分が嫌いだから」を強要する人間は人として最低だと思う。これは自分オタクであり同人誌を好むからよく分かる。

私もその一人になってしまうのが怖い。「パックンフラワーが怖いから、排除しろ」とは言いたくない。嫌いなものを少しでも自分から遠ざける、そのためのミュー機能である

だって自分の好きなもの咎められたり、「俺それ嫌いなんだよね」と言われたら傷つくし、腹が立つ。世の中にはパックンフラワー好きな人だっている、その人のために、私は声を上げない。

こうしてここに投稿しているのだから矛盾しているのは分かる。何か良い解決策はないだろうかと考えるが、まずはこの気持ちを、考えを、誰かに分かってもらいたいのは事実だ。最後になるが、この症状がもし何かの病気の疑いがあるのなら、教えてほしい。精神的なもの心理的ものわず、治せるなら治したい。自分は異常な人間だと分かっている。でもそんな異常な人を分かってくれる人が1人でもいたら嬉しい。

続編がクソだった場合ファンを続ける人、辞める人

両方それぞれ居るんだなあ

とここ10年くらいの感想

 

特定アニメを名指ししたらソレの話になるからさないけど

複数似たようなことを体験した

 

1期とか、序盤とか、1年目とか、とにかく盛り上がってファンバーって増えたとして

その後の続編で何やかんやで面白くなくなるっていうのはよくあることだ

それでアンチに堕天する人とか、何も言わず別の作品に乗り換える人とか、話題には出さないけど一応見るとか

色んな人が居るんだけど

どんだけ大不評になっても、ファンであり続ける・界隈に居続ける、みたいな人たちが一定存在する

これは意外だった

自分は続編が面白くても徐々に冷めていく、こっちの方が多数派だと思ったけど、多数派ってほど差が無い気もする

 

ファンであり続ける人の中にも

あくまで前作のファンだ、今作は嫌い、でも言わない とか

あくまで前作のファンだ、今作は嫌い、そして言う とか

あくまで前作のファンだけど、今作も嫌いではないと とか

いろいろいるんだけど、ひっくるめると結構いる

観察してみると、古参も居れば新参も居る、簡単法則性は見つからない

 

正直理解できない

ずっとわかりあえないと思う、でも確かに存在する

理由は正直わからない、代わりがないのかもしれないし、一気に皆居なくなるような界隈もある

でも息の長い界隈は本当に長い

5年10普通に続く

味のなくなったガムを延々噛み続けて、しかもそれなりに楽しんでる、自分にはよくわからない

 

だとすれば、やっぱり作品は何にしても1回当てるのがまず大事だし、その後続編がクソでも全員は離れないし

事業としては息長く継続するべきなんだと思う

皆すぐ飽きるっていう人もいるけど、半分正解で半分不正解

オワコンとか、過去作品だとかい評価も半分不正解

よく覚えておきたい

義妹

なんだか結婚して人が変わった

独身の頃は明るくて気安い子で付き合いやすかったのに

結婚出産した辺りから、こんな人だったかなーと思う事が増えて行った

義父が亡くなって、義実家に対してやりたい放題し始めた

毎日のように義母子供を預けてはテニスへ行く

車を買う、家を建てると言ってはお金の無心に来る

ねずみ講のような物にはまって義母貯金通帳を預からせてくれと泊まり込みで義母に迫る

その結果、義母階段から転落して大怪我するも自分が悪いという自覚が全くなく

病院へ看病に通う嫁に上から目線文句ばかり垂れる

親を親とも思わず、利用し尽くし絞れるだけ絞りつくそうとする義妹の姿には唖然としたけど

もっと唖然とするのは、そんな自分を全く自覚出来てない事だ

他人些細な事を上から目線で裁いて、非常に立ち回りが上手いので

何も知らない他人はいかにも義妹は正しい人かのように思うだろう。

まりに立ち回りが上手くて本当にびっくりする。

実家にこれだけの大迷惑をかけて来た事をおそらく義妹の旦那は知らない

Gacktの件

パパ活をしてブランド品を貰う女の子はいる。学生時代にいた。存在否定はしない。

けれど、そういう方法で手に入れる人よりも、自分で稼いで貯金したり彼氏家族からプレゼントで貰ったり宝くじ当てたり母のお下がりだったり、

そういう方法で手に入れているケースのほうが圧倒的だ。若い子が持つブランド品=パパ活している!はあまりにも想像力が欠けていておっさん臭い偏見だ。

要はほんの少数を汲み取ってクソデカ主語説教したカッコ悪い発言だった。

 

それからブランド品で身の丈に合う合わない論って結構不毛だと思う。

高飛車になって誰かを傷つけたりするわけでないのであれば、それは外部がとやかく言うことではない。

有名だけどCHANELのコラス社長は「本来CHANELを身につけるべきではない人がCHANELイメージを下げている問題をどう思うか」という質問

「その質問大好き。必ず聞かれる。ココ・シャネルはすべての女性のためにデザインをした。だからCHANELを身につけるべきではない人は存在しない。」と答えている。

口紅レディーススーツパンツスタイルなどを生み出したココ・シャネルの背景を踏まえた本当に好きな発言だ。

 

"経済的な"身の丈に合わずパパ活をすることに対する批判は最もだと思う。借金と同じくそこまでして買うものではないと思う。

けれど彼程の有名人なら女性を釣ろうとするおっさん批判して欲しいと期待してしまうのだが、その宛が外れて女性にだけ(的外れな)批判をしてしまったのも炎上の一端ではないかな。

彼のファンの大半が女性なので女性に対するお説教感覚で言ったのかな。彼の高飛車サディスティックキャラクター読み手側へのマウンティングモラルハラスメントを含んでいてちょっと不快に思う。

同じセレブキャラでも周囲を下げずに自分だけどんどん高めていこうとするローランドの方がずっと見ていてスッとする。

 

ここからは隙自語

 

24歳で200万のバッグを買った

就職してから実家住まいで浮いたお金が3年間で300万、

最初は使い道を考えておらず何かあった時のための保険程度に思っていた。

使うにはあっという間の額だが稼ぐとなると結構大変な額だ。その自覚は十分にあった。

ある日デパートハイブランドショーウィンドウに飾られていたそのバッグに目を奪われた。

普段遣いできるデザインではないが美しい装飾とオーラに圧倒されて10分くらいお店の前でウロウロしてたと思う。

平日だったけど店内に入る人もちらほらいてそのうち紛れながらフラッと入ってしまった

店員のお姉さんは私の様子を見ていたようで(ハイブランドなら余計に警戒されるよね)、あのバッグ見てみますか?と言ってくれた。

いやでもまだ買うとは…と微妙な顔をしていたのか「逆に、買わないなら今しか見れないのだから、記念のつもりで」と奥の応接間のようなところへ通してくれた。

お茶お菓子を出してくれてしばらく待ち、ようやくそのバッグを手にした時の記憶はかなり曖昧になっている程の衝撃だった。

私はハンドメイド同人誌を作っている。ほんの少しだけ物を作る側というもの体験しているので、造り手の思いや技術の高さをつい思い浮かべてしまう。

つなぎ目にも一切の妥協が無いそれは価格に見合うだけの物だと思った。

気づいたら男性店員さん?がデパート駐車場までデカ紙袋を持ち車を出すまで見届けてくれていた。

平日の昼間、デパートの隣の銀行で200万をおろし即購入した私を見て店員さんにどう思われていたんだろう、こりゃ親には言えんな…と1ヶ月くらい悶々としていたと思う。

一気に減った残高を見て唸ることもあったけどバッグを購入した後悔はなかった。部屋を綺麗にして一番良い場所推しフィギュアと並べて飾った。

お宝鑑定団に出てくる骨董品にハマる中高年の気持ちがわかった気がする。私の中ではバッグという名の芸術品を買っている感覚だった。

芸術品とは言えバッグなので、使われているところも見たいと思いこのバッグを持っているモデルさんの写真雑誌を集めたり、推しオリキャラに持たせた絵を描いたりして楽しんだ。

バッグを身に着けて出歩くことはまだ叶っていないが、バッグに似合いそうな色形の服を着るようになった。

あれが特殊な例なだけで、普段服装アースとかH&Mだとかハイブランドから縁遠い価格帯だけど、あのバッグを持つ自分想像しているうちに毛玉やほつれを放置しなくなった。

服を大切に扱うようになった。痩せたことで着れなかった服が着れるようになった。いつの間にかあのバッグに見合う人間になろうとしていた。

バッグを買ってから人生が変わったと思う。

セレブ道楽でもないのにこんなバッグを買おうとするのは馬鹿では?なんて考え方をするくらいだったけど人生何が有るかわからない。

anond:20190220030109

かに。学級会という言葉は確たる定義もないわりに、みんなが気軽に使うから、真面目な方は混乱してしまいそうですね。私は学級会という言葉自体、問題を軽視している感じがあってあまり使いたくない派です。こういう言葉を使わずに「〇〇問題」「〇〇議論」として、事例として必要ものはまとめやアーカイブを残して行きたいなと思います

僕はあの子が嫌いだけど気になる

僕はあの子が嫌いだ。だって言ってることがいつもおかしい。

授業を聞いてないで落書きしてるのを先生に注意されただけなのに、自分差別された、とか言い出すし、みんなで楽しかったね、とか言い合っていることにも首を突っ込んできて、それは楽しいと言い合っているだけで本当に楽しいと思ってなんかないんだろう、とか言ってくるし。

誰に対したってこんな調子から、あの子は僕だけじゃなくてみんなの嫌われ者だ。

でも遠足の日の班割りで、僕はあの子と同じ班になってしまった。遠足の前のオリエンテーションの授業で、あの子はまたおかしなことを言い出した。今度はお前たちはみんなずるいという。

班の他のみんなも僕も、またかよ、って顔をした。でも僕は一応班長から、なにがずるいのかと訊いてしまった。そうしたら、お前たちのお弁当はみんなきれいでずるい、と言い出した。

曰く、うちのお母さんの弁当はのり弁だけだからお前たちはずるい、のだと。

そんな文句お前のかあさんに言えよ、と僕は思わず言ってしまった。そうしたら今度は泣き出した。だってうちのお母さん私のいうこと聞いてくれないもん!黄色い卵とか赤いプチトマトとか入れてって言っても返事もしてくれないもん!って言ってギャン泣き。僕はうんざりしてしまった。

先生もやってきて事情を聞いてきたけど、周りのみんなが説明してくれて僕は悪くないと言ってくれた。

の子職員室に連れて行かれて、副担任先生がやってきてその日の学校は終わった。

でも、学校が終わってからが一波乱だった。夜の9時くらいになって、家のチャイムが鳴った。僕はもう布団に入るところで、お母さんがこんな時間に、と玄関口に出てみると、あの子とその母親が立っていた。

の子母親は顔を真っ赤にしていて、一気にまくし立てた。「うちの子おたくの子供にいじめられたと言っているんです!どうしてくれるんですか!」って。

僕はまたあの子おかしなことを言ったんだ、と思ってあの子を睨んだ。でも、あの子はいつもと様子が違って、すごく悲しそうな顔をして自分母親の後ろに隠れてなにも言わなかった。

そして、うちのお母さんはきっぱりと言ってくれた。「それは絶対に何かの誤解です。今日はもう時間も遅いですし、お引き取りください。後日、学校先生も交えてお話をお伺いします」と。

の子母親は「逃げる気!?」などと言い出したけど、あの子母親を引っ張って、「もう帰ろう」と一言言ったら、あの子母親は黙ってなさい!と言ってあの子ビンタをした。僕もお母さんも思わずなにも言えなくなってしまった。でも、すごく痛そうだったのにあの子は泣くことすらしなかった。そこに、うちのお父さんが帰ってきた。

お父さんは、「少し前から拝見させていただいていましたが、やはりお引き取りください。逃げるわけではありません。後日お話しましょう、と申しているだけです」と静かに言った。

の子母親はうちのお父さんを睨みつけると、あの子の手を無言で引っ張って帰って行った。

それから僕は、お父さんとお母さんに今日学校であったことを話した。お父さんもお母さんも僕の話をしっかり聞いてくれて、僕はそれだけでも心強かった。

でもその時ふと思った。あの子はお母さんが自分の話を聞いてくれないと言っていた。それはものすごく心細いことなんじゃないだろうか?と。

その翌日、先生と僕の両親とあの子のお母さんとで話し合いがあった。話し合いは職員室横の応接間でやっていて、僕もあの子もその話し合いが終わるまで副担任先生と一緒に教室で待っていた。

の子は、顔を真っ青にしてなにも言わなかった。でも、ほっぺたが少し腫れていた。そのほおの赤さと顔色の青さが、あの子を余計に悪い顔色に見せていた。

僕は思わずの子に声をかけていた。ほお、大丈夫?と。あの子は、痛いけど大丈夫、と答えた。

の子はぽつりと言った。うちのお母さん、いつもああなの。私の話聞いてくれないの。と。だから僕は、それ、寂しい?と訊いてしまった。そうしたらあの子はまた泣き出した。いつものギャン泣きとは違う、静かな泣き方だった。僕はそれっきり、なにも言えなくなってしまった。その様子を見ていた副担任先生は、あの子保健室に行こうか?と声をかけ、僕には教室でご両親を待っててね、と声をかけて、あの子と一緒に教室を出て行った。

そして僕の両親が教室にやってきて、僕は両親と一緒に家に帰った。

そして、遠足の日がやってきた。その日の朝、お母さんは珍しく緊張した顔をしていた。

そして僕にお弁当を二つ持たせた。僕のいつもの弁当の他のもう一つの弁当は、ピンクの袋に包まれたお弁当だった。

お母さんはこう言った。「お母さんもすごく悩んだけど、このお弁当はあの子に渡してあげて。それであんたにも迷惑をかけちゃうかもしれないけど、お母さんはこうすることが正しいと思うの」と。

お母さんは、あの子のことを心配しているんだな、ってすごくよくわかった。その気持ちは、今の僕にもわかる。あの子のことが今も好きなわけじゃないけど、でも、僕もちょっと前よりもあの子のことが気になるようになっていた。だから僕は言った。「お母さん、ありがとう」って。

そうしたら、お母さんは僕のことを抱きしめてくれた。そして、行ってらっしゃい、といつものように声をかけてくれた。

遠足の午前中、僕らの班は静かだった。あの子はいつもよりも黙り込んでるし、他のみんなはあの子のことを遠巻きにしてそわついている。僕も僕で、お母さんから預かってきたお弁当のことで頭がいっぱいで、いつもよりずっと緊張していた。

そして、お弁当時間がやってきた。

みんな、あの時のことがあったからか、お弁当箱を開くのも気まずそうにしていたけど、でも実際にお弁当箱を開けて中に美味しそうなおかずがあるのを見ると、顔が明るくなっていった。

の子は、そもそも弁当箱を持ってきていなかった。それでみんなの方をじっと見ていたけど、特に騒ぎ出すことはなくプイッと何処かに行こうとした。

から僕は声をかけた。声をかけるのもとても勇気必要だったけど、お母さんの顔を思い出したら、そして今どこかに行こうとしてるあの子を見たら勝手に口が動いていた。

「ねぇ、僕のお母さん今日間違えて二つお弁当を作っちゃったんだ。だからあげるよ」

そういって、ピンクのお弁当袋を差し出した。

の子は驚いた顔をした。でも、こう言った。

「いらない。他の人にあげれば?」

「でも、お弁当持ってないじゃん」

「いらない!」

彼女のいつもの癇癪が始まりそうだった。今の声で周りのクラスのみんなも気付き始めた。僕はもう、正直にいうことにした。

「ねぇ、僕もお母さんも君が心配なんだ。だから、これは君のためのものなんだよ」

「私のため……?」

「そう」

弁当どきの賑やかさはすっかり静まり返って、クラスのみんなが僕たち二人に注目してた。囃し立てる奴は一人もいなかった。

の子ゆっくりと手を伸ばしてきた。そして、僕の手から弁当袋を受け取る。

そして、顔をうつ伏せながら、静かに、でも確かにこう言った。

「……ありがとう

そしたら、それを聞いた周りが一気に賑やかになった。

「いいじゃん、それ!」「何入ってるの!?見せて!」「こっちこっち!一緒に食べよう!」

みんな口々に言いながら笑顔であの子を囲んだ。

そしてあの子は、泣いていたけど笑ってた。

開いたあの子弁当には、黄色卵焼きや赤いプチトマト緑色レタスオレンジ唐揚げ、白いご飯にはピンク桜でんぶがかかってて、とてもカラフルだった。

僕も自分のお弁当を開いてみると、僕のお弁当はあの子のとは全然違ってちょっと茶色っぽかった。でも、それであのお弁当は本当にあの子のためのものだったんだってよくわかった。そしてお母さんの思いも。

これから、またあの子のお母さんが何か言ってくるかもしれない。またあの子が泣くようなことになるかもしれない。

でも、きっと今はこれでよかった。美味しそうに、そしてそれ以上に楽しそうにお弁当を食べるあの子を見て、僕は本当にそう思ったんだ。

サバ缶が怖い

今日サバ缶詰を買ってきた。

テーブルの上に置いてある。

賞味期限2021年9月と書いてある。

もし僕がこのサバ缶を放置したらどうなるだろうか。

我が家テーブルには、ずっと塩水で煮られた肉塊が乗っていることになる。

少なくとも1年半以上は、暗い金属の缶に密閉されて。

寒い日も暑い日も、白くなったサバが何も言わずに置いてあるのだ。

2019-02-19

正直驚いてる

俺はずっとブクマ増田自分弱者であること、支援必要である旨を訴えてきた

しかし、ただの一人として俺に手を差し伸べてくれる人は現れなかった

たったの一人もだ

ユーザーがどのくらいいるのか知らないが

恐らく数万人は俺のSOSメッセージを受け取っただろう

ただ誰も俺を助けない

お前ら普段弱者の味方のような発言してるのはなんなんだよ

目の前の弱者を救わず一体何がしたいんだよ

政権批判がしたいだけだなんてのは穿った見方するクズだと思ってたが、実際そうなんじゃないのか?

政権批判する為の材料が欲しくてニュースサイトに張り付いて、同じような思想の持ち主で自分たちは正義だって確認し合って悦に浸る

それが本当の目的なんじゃないのか?

もし、そうじゃないならなぜ俺を救わない

救えない

答えてくれ

anond:20190219195325

IEだとブックマークカーソルを当てると右矢印がでてきて、それをクリックすると

新しいタブで開けるんだ。

Ctrl押しながらとか、ホイールでのやり方も知っているんだけれど、

それだと間違ってクリックしそうな感じがするのが矢印クリックで確実にクリックしたいんだ。

矢印だと絶対に間違わずにできるという安心感があるので、矢印が欲しいんだ。

  

間違ってクリックすると、世界中を燃やし尽くしたくなるくらいの怒りがこみあげてきて

一か月くらいイライラが止まらなくなるのでなんとかしたい。

anond:20190219191059

東京だとわりと40半ばぐらいで結婚する人も見かけるけどね。

の子供作れプレッシャー相手にかかるのを嫌って、長年同棲して子供できない年齢になってから籍入れたりとか。

まあ、普通に付き合う相手に困らない人間って年代わず普通に相手いるし、モテるモテないの言ってる人は年代わずそもそもモテない。

AV出演者嫌悪感を持ってしまうのはなぜなのか

男女問わずAV出演者嫌悪感を持ってしまう。AV閲覧者にも多少嫌悪感がある。今ブクマAV女優のインタビュー記事掲載されているけど、読んだらより辛くなった。

自分感覚偏見とか、差別とか、そういう質ものなのかと思いつつも、そのラベリング違和感を持っていた。自分のこの感覚は何なのか考えてみたところ、恐らく私は「性行為は人目に晒すべきものではない」という価値観をもっている。そのため、性行為を人目に晒すことを生業とすることに理解ができない故の嫌悪なのかなと気づいた。なぜ「性行為は人目に晒すべきではない」と思っているのかはよく分からないが、私は他者の性行為は見たくないし、自身行為も見られたくはない。

理解ができないもの嫌悪してしまうのは私の人間性の小ささであるものの、出演者や閲覧者の人間性や、職業のものへの差別感情ではないと思っている。ただ、性行為晒すことそのものに不可解さを感じている。

AV産業として成り立っているし、そこに搾取暴力がないのなら特に今以上の規制必要と思わない。ただ、AV出演を生業にする人や閲覧者に抱いてしま嫌悪は消えることはないだろうなと思った。

anond:20190219144428

礼儀うるさいよね。

食券制か分からない初見のお店に行ったとき

食券買わずに奥まで入っていったら、

食券!ってスゴい剣幕で怒られるしね

anond:20190219142606

オーダーしたもの飲食し終わった状態で水入れに来るのは地域わず「帰るか追加オーダーしろ」ってことだよ

Uber Eats配達員をやってみた

街は、様々な人の生活が折り重なってできているのだと意識する機会が度々ある。それは、すれ違った人々や、ファミレスでの会話、電車バスの中など、ふとした瞬間に目の前の人のこれまでとこれから想像する。ここ数日は、そのことを強く意識する日々が続いている。それはなぜか。食べ物配達をしているからだ。そう、あのuber eatsの配達員をやっている。単純に週払いでお金が入るし、今のところ平均して1日に5000円以上は稼げる。時給換算だと1000円は超えるので目の前の生活をやり繰りするための仕事としては悪くない。注文が入ればひたすら自転車を漕ぎ、お店から注文者の家へと食べ物を運ぶ。幸いにも自転車に乗ることは好きなため、まったく苦痛ではない。配達場所はもちろん無作為なので、行ったことのない場所自分意思とは関係なく誘われる。配達ってそういうことなのだろうけど、なんだか面白い

食べ物を届ける先は、様々だ。一軒家もあれば、高級マンションもあるし、都営住宅もある。そこに住む人々も皆もちろん違う。わずかに開いた扉の隙間からテレビの音が漏れてくることもあれば、部屋の中が真っ暗なこともある。バスタオルだけの男の人もいた。配達していると、注文者女性が多いことに気づく。デリバリーを頼む人は勝手に男の人が多いイメージを持っていたのだが、uber eatsはチェーンではない様々なお店が揃っているため、女性でも頼む人が多いのだろうか。さら女性の方が、外へご飯を食べに出ることのハードルが高いことも関係しているのではないかとも思った。もちろん、個人によって異なるが、お化粧であったり服装であったりと、男の人よりも外出に気を遣うのかもしれない。そのストレスに比べたら数百円の配送料などなんともないのかと勝手想像している。男性から女性からみたいな考え方は極力しないようにしているので勝手に決めつけんなよという人は怒ってください。とにかく、一瞬だけ開く様々な扉の先に生活垣間見る瞬間が度々ある。普段自転車に乗るときは、流れていく風景や家々の明かりに感慨深くなるが、個人の家から家へと東京の中を自転車で走ると、生々しい生活を感じる。街は、個人生活いびつに重なりあってできているのだと思わぬ角度から実感した。

夫に隠し事がある

私はBLを愛しているのだ

夫に「BLと俺、どっちが大事なの?」と聞かれたら迷わず夫だが、BLはこの世の中で5番目くらいに大切なものなのである

anond:20190219012135

20代後半を迎えた女の進路

専門学校卒業して、20代前半から業界で働いてきた。

本当はがっつり専門職につきたいけど、

新卒の頃に目の当たりにした業界ブラックさに日和って、

転職して、専門職的な業務がごく一部にある総合職についている。

専門時代の同い年の友達は、新卒からがっつり専門職について、

スキルをぐんぐん磨いて、業界キラキラ輝いている。

もちろん、彼女業界の例に漏れず、

毎日残業、家に帰れるのは週に1~2回、休日なんてないも同然という

過酷環境で働いている。

私は20代中盤で結婚して、いま20代後半。

総合職毎日「こんなことしたいんじゃないのに」って言いながら生きている。

専門的なスキルなんて、ある風だけど全然ない。

取り繕うのは上手だから、みんな気づいてないけど

一般大卒叩き上げでも同じぐらいのことは普通にできる っていうぐらい。

普通に考えれば、いまからでも、バイトの下積みからでもなんでも

なりふりかまわず専門職に飛び込んでみるべきだと思う。

でも、覚悟がない。

いまから自分のいまの生活を投げ打って、

がむしゃらに働く覚悟がない。

いまから自分の今までの経歴を投げ打って、

「何にもできません、教えてください」って言う覚悟がない。

今やらなければ、将来、絶対後悔するけど。

2019-02-18

あんステMoMを許せない

あんステMoM、お疲れさまでした。

前作のキャスト卒業から荒れるに荒れて、キャストの急病によって公演中止にもなり、一時はどうなるかと思いましたが、千穐楽を迎えられたのは安心した。良かった。

周りの人達も満足してる人が多いし、勧める人も多かった。リピチケ買いに走った人も知ってるし理解できる。今作は良かったんだと思う。世間的には。

そう思うから千穐楽までなかなか言えなかったけれど、私の言葉で誰かが観るのをやめたりしてほしくなかったから黙ってたけれど、私は不満でいっぱいだ。ずっと言えなかったから、終わった今全部言う。

前置きとして、私はライブビューイングディレイ配信もまだ観ていない。

現地で観た記憶だけで話すので記憶違い、または公演中に改善されたところがあるとしたなら申し訳ない。もしそうだったらディレイ配信を買おうと思う。でもそうでないのなら悩む。なぜなら不満だらけだからだ。

まず、脚本おかしい。

特に、私があんスタで一番好きと言っても過言ではない、英智が良い話と悪い話を持ってくるシーン。

英智「良い話と悪い話があるのだけど、どっちから聞きたい?」

みか「んあ〜。良い話のほうがええなぁ、悪い話はドキッとするから聞きたくあらへんわぁ?」

宗「影片は喋るな」

というやり取りの後に、原作だと

英智「まずは良い話から聞かせてあげる、繊細な君にいきなりショックを与えたら死にかねないし♪」

宗「おおきなお世話なのだよ。僕は繊細なのではなく、君たちが鈍感すぎるだけだろう」

英智「そうかい?そこまで言うなら、君が強い人間であると信頼して悪い話から聞かせてあげようかな」

と、宗を煽り反発させ、悪い話から話す方向に誘導するのである英智の話術の巧みさが光るシーンである

しか舞台だと、その煽り無しに突然英智が「『Valkyrie』を解散させてはどうか、という意見がある」という話を出すのである

みかが良い話から聞きたいって言っているのに、何故か悪い話から話し始めるのである

えっこれが良い話?全然良い話じゃないじゃん。悪い話じゃん。

そして要の‪Ra*bits解散の話で「これが『良い話』だよ斎宮くん。」って言ってくるのである

えっ?良い話と悪い話どっちから聞きたいか聞いておいて、結局悪い話を先にしてから良い話をするんじゃんか。なんでやねん舞台英智はアホか?

しかし極めつけはその後である

兎のミートパイの話をする英智は期待以上に恐ろしかった。公演を増すごとに恐ろしさが際立ってた。キャストはすごい。しか脚本はクソであった。

みか「あんたが、お師さんの何を知ってるっていうん?」

英智「生殺しだよ」

わずここでえっ?って思った。会話が噛み合っていない。

原作だと「知らないから、探っているのだけど。まだまだ味わい足りないからねぇ、『Valkyrie』を……。生殺しだよ、いいかげん我慢限界なんだよね」である

舞台にする上で原作台詞カットしなければいけないのは分かる。わかるけど、これを縮めて「生殺しだよ」だけになる?なぜそこを切り取った?私がここを縮めるのなら「知らないから、探っているのだけど。」だけにする。この拙いブログを書いてる私ですらそれぐらいの日本語はわかる。

から何度見ても地下ライブハウスのシーンは理解できなかった。原作で一番好きなシーンなのに、舞台では英智馬鹿なだけのシーンになっていた。許せない。キャストの演技は良かっただけに、台詞の訳分からなさがとてももったいない。原作で私が一番好きなシーンだからそう思うだけなのか?私の思い入れが強いだけなのか?

そして、圧倒的な桃李と弓弦の出番の無さにも落胆した。 原作の「天の川にかける思い」での2人の見せ場が全くないうえ、私でも覚えられる台詞しかない。

JOKは原作で2人は出てないのに、MoMより台詞量がある。

JOKは王の騎行だけ、MoMマリオネット天の川にかける思い、願いの七夕祭という3作を詰めているからどうしてもカット部分が多くなるのは仕方ないのかもしれない。

でも、2人だけ極端に減らされたこ台詞量。

最初は地下ライブハウスシーンと同様に、脚本を恨んでいた。

しかし通うにつれて、キャスト演技力が足りないからでは?と疑い始めた。疑いたくなかった。前キャストと新キャストを比べたくない。しかし比べてしまった。前任の2人なら、もっと出番があったのかなと思ってしまった。もし卒業しなければの話なんて存在しないし考えるだけ無駄だけれども、何度も考えてしまった。どうして桃李と弓弦の出番がこんなにも減らされなきゃいけなかったんだ。

そして、その悲しみはtryst of starsを観るたびに増していった。新しい桃李と弓弦の歌声を聞くたびにどんどん悲しくなった。

正直、前の桃李も歌は上手くないと思う。でも今では、あの子が歌った「歌が消え去っても忘れないだろう」が恋しい。歌は上手くはないけれど、感情の込めかたは上手かったなと寂しくなった。新しい桃李と弓弦の感情のこもってないボーカロイド声よりはよっぽど良かった。

でも、新しい弓弦の踊りはフェスより良くなっていたからきっと伸び代はあるのだろう。そうと思わないと、この悲しみは紛らわせない。

新しい桃李のことも許せなかったけれど、客降りでfineうちわを振っていたら嬉しそうにハイタッチしてくれてから好きになってしまった。あまりにも自分がちょろくて泣けてきた。好きだけど、許せないのだ。好きだけど許せないから、頑張ってほしい。もし次に桃李が出たとき、あのままだとしたら一生許せなくなってしまうから、どうか私が許せるぐらいまで、努力したしてほしい。

そして神崎炎上した時点で、キャラクターに泥を塗った時点で、私は論外だと思ってはいるのだけれど、それはこの場では置いておく。

でもパフォーマンス太鼓腰かけときは驚いた。ギョッとした。これは神崎じゃなくても、キャストが誰でも思ったことだと思う。

例えるなら、赤信号を渡ってる人を見たとき感覚に近い。本人はもちろん、それを指摘しない演出家スタッフ、周りの人にも疑問を抱いた。

太鼓については他の人も指摘しているだろうからさておき、もう一つ気になったのは「お見事である、蓮巳殿!たいへんお達者な、そのう、ばきゅ〜んであった……!」のシーン。途中から吹き出すように笑う神崎

ここは蓮巳殿が普段しないファンサービスを行なったのを見て、どう反応すれば良いかからず、うまく言葉にできない状態で蓮巳殿を慰めたのであって、真面目にファンサービスをして恥ずかしい思いをしている蓮巳殿のことを、神崎面白おかしいとは感じないと思う。客席からもつられて笑いが起こっていたし、盛り上げるのならそういう言い方もアリなのかもしれないが、私はどうしてもその神崎が引っかかった。

ここまで文句ばかり述べてしまったが、Valkyrieパフォーマンス凄さは本当に感動した。聖少年遊戯が始まって10秒で魅了されたと言っても過言ではない。

からこそ、どうしてもfineと紅月のパフォーマンスが気になってしまうのだ。学院最強ユニット学院No.2。その実力は、伊達じゃなはず。そのはずが、観に行った人たちは、『Valkyrieパフォーマンスがすごい』と口を揃える。

桃李と弓弦の話のときにも言ったが、前キャストと新キャストを比べたくなかった。でも、もし前キャストだったら、と思ってしまった。

もちろん前キャストのままだろうが、『Valkyrieパフォーマンスがすごい』という感想ばかりになっているかもしれない。それぐらいValkyrieはすごかった。

でもどうしても思い返してしまうのだ。前のキャスト卒業する前に、「fineと紅月のパフォーマンスが好き」「原作だと違うユニット推しているけれど、あんステfineと紅月が好きだ」と言っていた人たちを。卒業たから余計そう言ってくれる人たちが多かっただけなのかもしれないけれど、でも私の周りには、少なからずいたのだ。でも今作では、英智の演技が好き、怖くて好き、と言ってくれる人は多いけれど、fineパフォーマンスが好き、紅月のパフォーマンスが好きとは誰も言ってくれなかった。

新しいfineも新しい紅月も頑張ってくれているのは分かる。でも、前の英智や渉の歌声があれば、前の紅月の3人の動きが今作にあれば、Valkyrie匹敵したのではないかと、頭を過ってしまった。新しいキャストには、何も罪がないのに。経験が浅いのに突然大舞台に放り込まれ、あの短い稽古時間で、前キャストが約2年で積み上げてきたパフォーマンスしろって言われたって無茶だ。

原作ではfineと紅月が好きだからfineと紅月が最強だと思っていた。でも負けを認めざるを得なかった。だからValkyrieがすごい!という感想が流れてくるたびに悲しくなる。本当はfine学院最強なのに。紅月はNo.2なのに。舞台でもfine勝利する結末だけれども、なんの説得力もない。

Valkyrie好きな人たちが羨ましい。疑いようもなく、返り咲いて夢ノ咲の帝王地位を取り戻せたのだから原作では返礼祭の頃まで紆余曲折しているのに、舞台では崩壊から一年も経たずに疑いようもなく復活している。

脚本日本語が通ってない、好きなキャラは出番がほとんどない、好きなユニットは最強じゃなくなっている。

なのに世間では良い舞台だったと持て囃されている。私はあんステMoMを許せない。好きだけど、許せない。許させてほしかった。でもずっとこのモヤモヤを抱えてしまっている。

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