はてなキーワード: 理由とは
身内に保育士がいるんだけど、学生時代のレポートはシャーペン下書き+ボールペン清書で提出がマストだったらしい。もちろん修正テープ不可。今の20代前半が短大に通ってた頃でこれ。保護者へのお便り帳を手書きで書くのに慣れるため…っていうのが理由らしいが、ようは古い体質の業界なんだよな。効率化=熱心さが足りない!子どもへの愛情が足りたい!っていう考えが蔓延ってる。
パートから出世?してそこそこの給料を得ている元パート主婦社員みたいなのが保育士で発生しない理由がこれだとよくわからんな
給料が安い理由として、「権力のあるオジサン世代が保育の職業的価値を理解していないから」が多いが、気持ちはわかるけど少し的外れ。
(1)これまで保育士になってきた人たちの社会階層は、それにつかなかったら専業主婦やスーパーのパートをやっている女性だった。エリート就活生は見向きもしない。こうした人たちにとっては、月手取り13万でも決して安くは感じられない。また、保育を家庭の中で「無償」で行っている専業主婦も依然として少数ではない。
(2)かつての保育士は公務員で、かなりの高待遇だったが、不況や増税反対の世論による財政逼迫、公務員バッシングなどを背景に、保育施設の拡大において民営中心方式が採用された。しかし、民営だと当然ながら経営難と事業破綻を恐れるので、現在は余裕があったとしてても人件費にはおいそれとは回せない。また経営者が過度な報酬を得ていても、公務員だった時とは違って、メディアは批判がしずらくなっている。
(3)安倍政権は2019年10月から、当事者や現場が切に求めている待機児童対策や保育士の待遇改善を後回しにして、無償化措置に踏み切ってしまった。これはたださえ疲弊していた現場の負担を激増させ、退職者を増やしている。今振り返っても天下の愚策だと思う。
まずはじめに、題名を読んでいただきこの記事にご興味を持って下さった方にお伝えしたいのだが、この記事は「初めての恋人作ることが出来てハッピー☆幸せになるぞッ!」という内容のものではない。
恋愛に関して経験が全くなく、異性と触れあうことの無かった人間が恋愛しようと背伸びし頑張った結果どういったことになるのか、どういった思考に陥るのか、実体験をここに綴ることで、恋人がいなくて焦ってる人の背中を押すこと、または「ちょっと待って!」と呼び止めることが出来たら良いと思う。
記事の題名の通り、出会い系アプリをインストールし一人の異性とマッチングしたことで人生初の恋人を作ることに私は成功した。
出会い系アプリを利用しようと思ったきっかけは、家族に恋人がいないことをバカにされたこと、自分と同じだと思っていた友人が次々と恋人を作り焦っていたからだ。深い理由はなく、なんとな〜く出会いがあればいいなぁ!彼氏できればいいなぁ!若くて時間あるうちに恋愛経験しとくか!という完全勢い考えなし。アプリに登録の際自分の写真も入れなかったので、メッセージが来るとも思ってなかったし、正直3日で飽きてアンインストールするだろうと思っていた。
しかし、予想に反して一人の男性と会話が通じLINEや通話を通してアプリを入れてから僅か3日で食事に行く事となる。
実際に合う前、食事とはいえはじめての異性とおでかけ、要はデート。私はすんごく浮かれていた。浮かれている自覚はあったので、自らを落ち着けるため「お互いだまっちゃって会話通じないかも」「そもそも相手は悪い人で刺し殺されるかも」「そもそも冷やかしで待ち合わせに相手来なかったりして」とか何とかSNSに呟きあたかも冷静であるかのように振る舞う。
しかし、この「上手くいかないかも」という想像こそがこのはてなを書くきっかけとなったのだと今なら思う。
さて。実際に待ち合わせ場所に集合し食事へ。電話で話していたこともあり特に緊張することなく会話を弾ませ食事をとる。お昼代は相手が奢ってくれた。そう、ご飯美味しい、会話も楽しい、奢ってくれた。恋愛偏差値40の私はこの時点で相手の好感度が爆上がりしてしまったのだ。チョロいにも程がある…
相手は事前に調べたプラネタリウムに行きたいとの事なので一緒に行くことに。本格的にデートだなぁと思いながら席の選択を相手に任せる。この時点で相手も私の印象は悪くなかったのだろう。彼が選んだのはゴリゴリのカップルシート。しかも大きめクッションで二人で靴脱いで寝転ぶタイプのやつ、そんなの仲いい女子の友達同士かめちゃめちゃベタベタしてるタイプのカップルしか使わないだろ!(偏見)
そう、出会って一日もたってない異性と暗闇の中近い位置で寝転ぶというド緊張してしまう状況に私は貶められてしまった。当たり前だが相手はこの状況を作り上げた元凶、流れは心得てますとばかりに「もっとこっちおいで」「手握ってもいい?」と囁いてくる。もうここで緊張で頭は回らず拒否も出来ず。手は恋人繋ぎにされ完全に固まる私。頭の中には「はやくおわれ」という思いが駆け巡る。ガッチガチに固まった私に流石に気付いたのか手は離してくれたが、自分のが相手から見られてる感じがするし相手が身動きをするたびに近付いてきているんじゃないかと気が気でならなかった。この時点で、彼に対して一種の恐怖を抱いていたのかもしれない。
プラネタリウムが終わったあと、彼は手を握ったことを私に謝った。チョロい私は許してしまい、次はカラオケに行くこととなった。バカすぎる。
カラオケで最初は普通に歌っていたのだが、相手は百戦錬磨(?)、歌って楽しいねではすまない。相手から「俺のことどう思ってる?つきあってほしい」と同義のことを言われる。彼氏という存在が欲しかった私はOK。そして私がOKするなりカラオケという密室空間をいいことに相手はノリノリモードに移行。相手との距離が物理的にかなり縮まる、驚き固まった私はされるがまま。途中で我に返り、ちょっと待ってストップ!!と言ったら止まってくれたため深いダメージは受けなかった。ホッ
カラオケを出て解散の流れになった。お互い予定が決まってないため次の約束を取り付けずに
人生初のデートが終了。電車の中でおセンチになってちょっと泣いた。
やっとまとめに入る。読んでくださってる方、長々と申し訳無いがもう少しなので最後までお付き合い願います。
私がこの体験で得た学びをまとめる。
ご飯食べるって集まったのに手つないだりするとは全く思ってなかった。相手はアプリで知り合ったから付き合う気マンマンだったんだろうな…ホントにお試し感覚だったこっちは。
嫌なら断われ!ってよく言うけどぱっと出てこない…
拒否されるパターンばかり考えていたから、相手がグイグイ来たときにどうやって対応するか全く考えてなかったし、固まっちゃってダメだった。
③お付き合いOKした途端、恋人同士の接触が全部OKという認識になる可能性がある。
何いってんだ?って感じかもしれないけどOKした途端あんなに接近されると思ってなかった。付き合ってから3回目のデートでキスとか、そういうものだと本気で思ってた。違った。
私は今まで異性を好きになったことがなく、交際の経験もない。相手の距離が近いという戸惑いは気にするものでは無いのかもしれない。男女の交際とはどういうものなのか興味もある。初めての彼氏、別れたいとは今の所思っていない。
しかし、相手が私に対して求めて来たことに関して嫌悪感を抱かなかったのかといえば、嘘になる。相手と触れ合う度に今日のような思いをするのかと思うと憂鬱だし、次に合う予定が決まらなかったことに関して安心している自分がいる。
よく知らない相手と合うからこういうことになるんだ、という意見があることも重々承知している。もしかしたらホントに事件にあってたかもしれない。
私が最後にお伝えしたいことは、恋愛経験ゼロの人間が頑張ると、もしかしたら嫌な目にあうかもしれないよ、ということだ。
相手の手が早かったのかもしれないし私の反応が悪かった可能性も大いにある。心当たり沢山あるので…
私の長ったらしい文章読まなくてもこんなこと当たり前で常識なのかもしれない。
オスとメスの男女比が1:1でない集団であっても、オスを産みやすい遺伝子・メスを産みやすい遺伝子があって、数が少ない側の性別のほうが生まれやすい遺伝子が広まることで結果的に1:1に戻るらしい。1:1になれば産みやすい遺伝子も釣り合うので偏らないらしい。遺伝子ってよくできてるね。
そもそも日本だって戦争で若い男ゴッソリと減って性比が偏ったのに、あっという間に元通りになったよね。1945年以降の毎年の性比の推移ってグラフないかな。あるかな。
遺伝的に多様性を確保するために、たとえ偏っていてもいずれは自然に1:1に収束するようにできている。
とはいえ、性比が1:1でも一生のうちに一度でも生殖できる個体と、一度も生殖しない個体。というのは太古の昔からいたはずじゃね?って思うけど。そもそも二次性徴を迎えるより若く死亡する率が高かったわけだし。
種全体としては多様さと持続可能性を確保するために、より多くの個体に生殖してもらったほうが有利だとは思うけど、「個人の自由」を解放したら、そりゃあ美男美女に生殖の需要は偏る。そうでない個体は生殖できなくなり、多様さは減る。種の存続よりも「現世代の個人的な好み」によって生殖の成否が決定される。
あー。あとはその、男女で心身の作りが違うし、婦人病という女性しかかからない病気もあるわけだ。
つまりは環境的に「男性が死にやすい要因が増えた」とか「女性が死にやすい要因が増えた」といったケースへの強度を増すためにも、やはり性比を1:1にしたほうが生存戦略として強いのか。かも知れない。
数が少ない側の性別だけ死にやすい環境になったとき、片方の性が極端に数が少なくなったり絶滅してしまったら、生殖機会の確保が困難になるから。1:1が最も生殖機会は高い(選り好みは別として)
遺伝子は、生存するために常に数と性質に余裕を持たせておくわけだから、その「余裕」のための犠牲として、死んだり、自殺してしまったり、生殖できなかったり、多様性ガチャでメチャクチャ不利な先天的な初期スキルを与えられてしまったりする。来世に期待。
うちは宮城。
東日本大震災のあとに理由あって東京に出かけたら、募金の人たちがいた。
宮城への募金お願いしまーすとか言いながら道塞いでくんの。邪魔。
田舎者に見えたからかな、絶対金払わせるぞってすごい圧。津波被害者の方々にご支援をーとかさ。こっち見ながら行ってくるわ道塞ぐわ。
だからガラケーに保存してた写真見せて「これウチです」って見せてやった。
うち津波で流れてんの。残ってんの柱とかぐっちゃぐちゃの残骸。じーちゃんの遺骨すらないの。
あからさまにやべって顔してすーっと逃げてった。
でも全然すっきりしなかったのな。今思えばざまぁ展開みたいなものなのに。
何なんだろうな。
その技術をまったくみせなかったが、できないんでしょ?といった。
せめて、聞けよ。できないんですか?って。
というか、なんだろうなぁ。
「ウチの学区の公立中は荒れてるから息子が不良にイジメ殺されちゃうぅぅぅぅ!だから中学受験させるぅぅぅぅぅ!!」
コレが嫁の言い分や
まあ、確かにあの公立中は相当荒れてるって聞くし、息子も息子でボーちゃんってあだ名付けられるぐらいにおっとりした子だから不良から目を付けられやすいってのもわかる
>>>実家での夜には静寂と真っ暗闇があり>>>
電車を乗り間違えてしまい、東青山で待ちぼうけをすることになった。
当時はピアノのレッスンがてら英単語の本か何かを読んで必死に覚えていたのを思い出す。
とにかく駅以外はすべて闇。
そして、カエルの鳴き声。
それ以外はもう何もない。
自分が作曲をやってるのも、こういう背景が馬鹿になっていないのではと思うことがある。
都心で作曲を勉強する者の書式を見ていて思うのは、素材の貧困化だ。
なぜこんなに恵まれた教育を受けたものが、どうしてこうダメな書式をするのか。
それは、日本に存在するサウンドスケープが、都心ではほとんど味わえないといった理由ではないだろうか。
これは伝聞情報で正確性がないが、ベートーヴェンは川魚を取りに、釣り道具とともに出かけたという。
モーツァルトは、親とともに馬車を乗り回す日々であった。
この種のストックは1970年代生まれの作曲家以降、都心や京阪神の居住者から激減している。
しかし、これ以外の居住者には、面白いストックを持った作曲家も多く、出身を調べるとやはり地方か田舎なのである。
こういうのも、都内ではない。
都内にはピアノのリサイタルとオーケストラがあったが、私の地元には獅子舞と盆踊りがあった。(盆踊りだけはすでに録音テープになってしまっていた)
花火大会の音もあった。
と思っていた。
そして高校に入ってから髪型を気にする人がさらに増え「何で髪型を気にするんだろう、髪型が何かの役に立つのだろうか?」と思っていた。
大学でも同じで、30過ぎても同じ考えだった。
つい、先日、「人類がそこまで髪型を気にする理由はあるのか? 僕も髪型を整えたら、その理由が分かるかもしれない」と思って美容室で今風の髪型にしてくださいと頼んだ
結局、人類がなぜ髪型にこだわっているのかは分からなかったが、人類が髪型を整える行為は非常に重要視していることは分かった。
入社した時はサービスに金かけたいからCMや余計な広告は打たないとか言っていたんですけどね。
長くなりますが、お付き合いください。
とかくいう自分も数年前に辞めていますが、例の高齢者サポートの問題の時(2016年夏)はまだあの会社で働いてました。
従業員スレとか見ると"バジェット主義"とか"PSとらないと叱咤される"とありましたけど、少なくとも自分がサポート問題前でも半々だったと記憶しています。
というのもサポート問題とは関係ないタイミングで店長が変わった際に前の店長は従業員スレの様なインカムを飛ばすタイプでした。
その後の来た店長は接客、リピート率や現金での売り上げ、商品の整頓など、普通の量販店と変わらぬごく一般的な部分で指導していて、ステレオタイプなPCデポの店長とは違いました。
自分の担当はPSの勧誘がド下手でしたが、パソコンの知識では負けてなかったので、クリニックと中古を経験して、店長が新しくなったタイミングで、適性からDOS/Vパーツを売る部門が定位置になりました。
自分自身はサポートにお金がかかるという考え方には賛同的です。
その人に人件費が発生するのは至極当然です。
パソコンを買ったからと買った店に出向いてやれ「年賀状の印刷の仕方を教えて」やら「レンタルしたDVDをコピーしたい(※場合によっては違法です)」だの、パソコンという比較的高い機器を買ったから許される的な感覚で無償サポートを望まれがちです。
メンテナンスオプションもつけてない車でカーディーラー行って「おたくで買った車だから車検無料でやりなさいよ」って言っているのと本質的には変わらん気がします。
パソコンの代価と売った人の人件費は払っているかもしれんが、サポートする人の人件費をただ乗りするなよと。
この辺はケータイショップも同じ悩みに一周遅れではまっていた所だと思います。
設定講座とか使い方講座とかで受講料取ったり、総務省の値下げ指示からの一連の流れで逆にahamoだのPovoなどサポートレスがくるのはパソコンと同様に追い付いたと言えそうです。
・一般的に高く見積りすぎる(例:非会員の価格とかだとソフマップのワンストップ(掛け捨て)サポートのが安くてオススメできない)
・定形に当てはめるばかりに局所的に欲しいサポートが上位プランにしかなく、他の部分は下位プラン相当でいいのに上位プランに入れ込みすぎる(例:パソコンは使えんがスマホはバリバリ使えるとかその逆だったり、iPadを一人暮らしでも使いたいのに付帯プランがなかったり。)
・上層部がそれを良しとして上位プランにバジェット(実売上とは別にPSの売上高を独自の指数にしたもの)を優遇しすぎる (例:下位プランを3件とっても上位プラン1件に劣る等)
・月額のPSだと使わなかった人が不利になる為、逆に毎日の様に来て元をとろうとする余り、回転率が落ちる(≒お得意様が居座るクソ客になりやすい)
は非常に痛感しました。
この辺が問題点であり、従業員の重荷になっている部分です(さらに辞めた後に変なPSが増えてて問題化してるかもしれませんが)
店によっても変わりますが、自分がいた店は大変良かったと感じています。
相互評価だったり、トーゼンカードだったりでライバルになる側面ありましたが、たまに先輩社員が決めた案件をトーゼン報告わけてもらったり、インカムフォローや時に励ましなどもありました。
比較的売れる店だったのでギスギスしにくかったなと後になると思うところはあります。
・例のサポート問題後、PS営業自粛としながらも抜本的な対策に至らず、いくつかは名称を変えて旧態依然のままな部分がある(トーゼンカード→ヤッタネカードだっけ。)
・バジェットの引き算(いわゆる将来解約)がキツい(店舗で阻止してもコールセンター解約があったりする)
・上層部がマジでクソ(現場が顧客満足を得ながら苦戦した売上をなんだと思っているのか)
・成績の振るわない社員を本社人事部に呼び出して退職勧奨(なんかアルファベット2文字+面談みたいな呼ばれ方されてたやつ、忘れた)
みたいなのを見聞きするうちに「今ならやり直せる」って感じで店舗異動時にちょうど遠くなるのと同期で一人やめるのも例の問題の年に相まって辞めました。
神奈川新聞によると移動式のキャラバンカーみたいなので店舗空白地に売り込みをかけるみたいです。https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-339184.html
人材があるならコロナ禍に対して有力な方法かもしれませんけど、実店舗のが疎かになりそうな予感がします。加えてうまく実店舗への導線になりうるのか、PSコール部の受け皿は足りてるのか。心配ですね(棒読み)
初投稿。暇だから書き殴ります。私の母親は楽しい人です。身内の贔屓目かも知れませんが、少なくとも私は私の母親以上に面白い生き物に出会えた試しがありません。
まず前提として私は母親に一切の畏敬を抱いていません。いかにも実母に対して好意的なタイトルを銘打っておきながら、その中身は身内の恥を晒すような代物です。
タイトルから家族の暖かい日常話を期待して来てくれた方には申し訳ありません。他人の家の不幸自慢に耐性のない方は、気分を害する前に引き返すことをお勧めします。
私の父親を「人でなし」だとすると、母親は「ロクでなし」という言葉を体現した人物だと思っています。どちらにも共通する部分として「幼稚」というものが挙げられます。そんな両親の間に産まれた私も高が知れたもので、その品性はこのような人目に触れる場所に褒められない文章を投下している時点でお察しです。
結婚の動機は母親によると「他に好きな人がいたから」というもので、それだけを聞くと要領を得ないものですが、さらに詳しく問い質していくと、やはりどうにも意図を掴みかねる答えが返ってきました。
どうやら「別の男に近付くために結婚までして子供を産んだ」という、なんだそれはと呆れ返るような真相です。ちなみに父親は祖父母の財産目当てでした。
結局この話のオチは「夫の暴力に耐えかねて離婚。目当ての男には逃げられた」という三流喜劇も甚だしいものになりました。なにより面白いのは多感な幼少期の私に「お前は道具として産み落とされたんだよ。お前の父親なんて愛したことがない」と正面から説明していたことです。おかげで物心着く頃には母親の大体の人間性が把握できていました。まさしくロクでなしです。
実は私には姉がいます。これまた手放しに性格が良いとは言えない姉です。それでも人並みの優しさと常識を兼ね備えた、あの両親からしたら鳶が鷹を産んだような奇跡の子供です。そして、母親のことをこの上なく軽蔑しています。
というのも姉は母親の第二の被害者(第一は祖父母、第三は私自身です)と称しても過言ではないのです。
前述の通り、姉は手放しに性格が良いとは言えません。それこそ小学生時代は男勝りに無鉄砲で図々しく、なにより神経が丸太のように図太い子供でした。端的に言いますと、愛想がないのです。家から閉め出された日には本当に家出をしようとしたほどです。
そうなると母親には面白いはずもなく、離婚してから三人暮らしを始めると、やはり予想通りと言うべきか、姉が怒られない日が珍しいほどでした。中には八つ当たりのような理由のものも少なくありません。叱る前に怒るという部分に母親、それ以前に「大人としての適性」が伺い知れます。
なにより記憶に鮮烈なのは、子供二人に酒のお使いを押しつけた挙げ句、買えなかった旨を報告され乱心し、姉に痛烈なビンタを喰らわせた事件です。怒っていいのか笑っていいのか分からない、そんな気分を低学年にして初めて味わいました。
とはいえ子供は養われる身。それも咎める大人のいない三人暮らしでは、母親の気分を害する行為は禁止という暗黙のルールが敷かれていたのです。私としては母親の不機嫌は大抵姉が吸収してくれるわけで、そこまで不自由な気分はしていなかったのですが。
祖父が逝去すると祖母との四人暮らしが始まりました。そしてこの祖母こそが母親の最大の被害者です。あの「怪物」を育て上げた手腕にブリーダーとしての才能を匂わせる祖母ですが、その生涯には怪物の息子である私でも同情を禁じ得ません。
まず家賃の半分以上を祖母が年金で負担。さらには家事の担当も祖母。既に身体にガタが来ているというのに、まるで休まる暇もありません。
そして肝心の母親はと言えば、子育てさえ自分の親に丸投げして自堕落な実家生活。祖母の苦言も馬耳東風。終いには「仕事もしてない子供に家事をやらせろ」と責任転嫁。学校から帰宅して自分の家事を最低限こなしていた私たちに、自分の家事さえ人任せな大人が偉そうに命令するのです。
甘える対象が近くにできた母親はロクでなしからクズへと退化していきました。時に祖母と母親は殴り合いの喧嘩まで発展し、何度か警察沙汰さえ引き起こしましたが、それでも母親は成長することはありませんでした。
出会いに失敗、仕事に失敗、金銭に失敗。往々にして失敗とは本人の選択ミスが招くものであり、失態を省みて自己改善に努める能力は現代社会人に必須とされるものですが、当然ながら私の母親にそんな殊勝な精神性は宿っていません。
どこで最悪の出会いをしてきたのか、ある日母親は帰宅するなり、とんでもないことを口走り始めました。
「実は私の人生は悪意によって歪められたものであり、それは前世において私の大成功を妬んだ存在、今世における実の母親の仕業である。数年前にゴホンゾサマの像を返却した事実がその証拠だ」
私は感動しました。その日までテレビの中でしか実在しないと思っていた出来事が、目の前で起きたのです。まさか、実の母親がカルト集団の仲間入りを果たすとは!
やはり逃げ道としての宗教は人間を腐らせるものに違いありません。その日以来母親は事ある毎に祖母に恨み言を吐きかけるようになりました。全て根拠も論拠もない妄想の垂れ流しであり、こちらの話には聞く耳も持ちません。もはや自分に言い聞かせているかのような修羅の勢いでした。
定年を迎えてまで馬車馬の如く働かされ、自分の貯金を浪費されるばかりか、元凶に罵詈雑言を浴びせられる祖母。二人の殴り合いの頻度は一週間に一度というハイペースに至りました。私たち姉弟は巻き込まれる度に仲裁を試み、時に身内を警察に通報するという地獄を繰り返していました。今思い返してもあの頃ほど充実した毎日は生涯訪れないだろうと確信しています。
これらが既に三、四年前の話であり、今は他の事もあって最盛期より随分と落ち着いています。私の母親の笑い話はこの他にも枚挙に暇はありませんが、全てを羅列するとなると労力も文字数も計り知れません。流石に飽きてきたので今回はここまでとさせていただきます。
今回は休日の時間潰しにと思いついて執筆させていただきました。少しだけでも楽しんでいただけたでしょうか? 人の不幸自慢を楽しめたなら世の中の大抵のことは楽しめることでしょう。羨ましい限りです。
さて長々と書き連ねてしまいましたが前述してある通り、こんなものは「不幸自慢」の範疇に収まるような些事です。どこの家庭も抱えている多様な問題の一例にすぎません。
中には育ててさえもらえなかった、食事すら自分で用意した、という方もいるかも知れません。それらを比較してどちらが可哀想、という話も私にはとてもできません。
ただ最近の世の中は便利なもので、腹の内に抱えた宛のない不満を吐き出す場所が用意されているものです。例えば、こことか。
20代半ば。男。
起床。枕と布団が臭い。抜け毛あり。身体が怠い。朝日を眺めながら、軽く絶望。
眼鏡を探り当て、何とか装着。目がとても悪い。自分の家はゲーム禁止家庭だった。皆の話題についていけない事がコンプレックスで、親の金を盗んでゲーム購入。夜に電気もつけず、隠れてやっていたら3か月で視力が0.1以下になった。
散らかった部屋をかき分ける。片付けが出来ない。幼少期は極端な潔癖で、好いていた姉の机まで片付けていたら怒鳴られた事がある。良かれと思ってやっていたのだが、完全な有難迷惑だった。それ以来、片付け=悪と刷り込まれてしまった。言い訳ですかね、はい。
洗面台へ。毛深く醜い容姿と対面。「気持ち悪い...」。そう、ポツリと呟く。この容姿で、学生時代はよく虐められた。整形や脱毛を考えたが、金が無いのと遺伝子は変える事が出来ない事実に打ちひしがれた。歯は虫歯だらけ。裏には小4から無理やり通わされていた矯正歯科の器具。大事に磨いてきた歯を、何本も抜歯させられた。痛い。怖い。苦しい。矯正をしてくれた両親に本来は感謝すべきなんだろうけど、結局自分で全て無駄にしてしまった。歯並びが絶望的な家庭に生まれた自分を呪った。もう5年は行っていないか。他人に歯を見せるのが怖い。
軽くシャワーを浴びて、新聞とニュースを見る。何を言っているのか、さっぱり分からない。
着替え。体型もファッションセンスもダメダメだ。「チビでガリガリで顔もキモい。ファッションなんて雀の涙。あんな布切れに何前何万も出したって無駄だ。努力したところで自分はダメなんだ」と全て放棄してしまった。
会社に到着。平均年収1000万超えの大企業だ。何故、こんな所にいるのだろう。自分でも不思議だ。学生時代、極度の学歴コンプレックスで、結局院でロンダリング。学部からいなかった事と、周りとの実力差で更にコンプレックスは悪化。教授やラボメンバーには裏で悪口を言われ、研究も苦しくて2度の鬱発症。仕事で続ける気は無くなった。就活は、これまで馬鹿にしてきた奴らを見返したくて、色んな業界の大手だけ受けた。合計90社近く落ちたが、この会社には就活面接で適当な嘘や綺麗事を吐いていたら内定を貰えた内の1社だった。
学歴ロンダリングや大手企業へ入社した理由は、異性にモテたいといった理由も大きかった。でも、これからもし自分に寄ってくる異性がいたとしても年収狙いは確実。自分の中身まで見てくれる方はいないだろう。そして、これまで、イケメンでコミュ強で気の効く強そうな男を愛し抱かれていたのだろう。そんな過去の男達と自分は比べられるのだ。怖い。果てしなく怖い。それに、無理やり年収だけ上げても、そこでは更なるハイスペ達が競争相手だ。勿論、容姿端麗コミュ力抜群みたいな上位互換はゴロゴロいる。そんなことを考えていたら、もう疲れてしまった。
仕事、開始。自分は無能だ。作業が遅い。よく怒られる。まともなコミュニケーションが取れない。人が怖い。かといって、人と関わらなくて良い職業には、当然ながら実力不足で就けない。頭がキレ、他者と良好な関係を保ち、仕事が出来る社員たちはどんどん成果を出していく。上司も、雑用以外で自分を頼る事は無くなった。きっと、裏で自分は馬鹿にされているに違いない。針の筵だ。最近は資格取得を推奨されているが、どうせ落ちるし、無能な自分と向き合わなくて済むから、何も手をつけていない。
昼休み。当然ながら、友達は0。デスクで1人の昼食。学生時代からそうだった。必死になって部活やサークルに入った事もあったが、皆の話題についていけず、周囲との溝を感じて苦しくなって、結局何処も続かなかった。そんな中、自分に優しくしてくれる人もいたが、関係が深まると、自分すら認識していなかった醜い性格や行動が出現した。そんな自分が嫌で嫌でたまらなくて自分から距離を取るか、相手が愛想を尽かして去っていった。
LINE交換してくれた人達もいたが、卒業する度にアカウントを削除し、中途半端な縁を断ち切ってきた。巷では、これを人間関係リセット癖と呼ぶらしい。
そんなこんなで、仕事終わり。今日も何の進捗も無し。「お疲れ様です」と呟いて、退社。誰からも返事は無い。「無能は疲れなくて良いな」とでも思われているのだろう。
帰宅途中。街を歩くカップル。楽しそうな親子連れ。いいなぁ。自分は、一度も恋人というものが出来た事が無い。学生時代、マッチングアプリに2年程度手を出した事もあったが、誰とも会話が続かなかった。相手の話はある程度聞き出せても、肝心な自分自身にアピールできる事が無かったから。3回ほど、女性と会う機会があったが、全員が「たくさんの男からアプローチされる」と言っていた。「無料で、色んな男から誘いを受け、ご飯やプレゼントを奢ってもらえる。何て羨ましいんだ」と思っていたが、彼女らは彼女らで何かしら悩みを抱えているのだろう。
帰宅。自己研鑽はしない。自分がやったところで、どうせ無意味だから。成功した試しが無いから。何もかも、中途半端に放棄して逃げてきたから。
コンビニで買ってきたご飯を食べ、服を脱いで布団に潜り込む。最近、脂っこいものがキツく、食も細くなってきた。無能のまま、立派に歳だけは着実に重ねている。
SNSを閲覧。陰キャ御用達、Twitter。同じ業界のインフルエンサーや海外のニュースアカウントをフォローしているが、自分の知識不足で、何を言っているのかサッパリ分からない。また、これまで色んな界隈にいたが、結局誰かとイザコザを起こし、アカウント削除。しかし、依存症から何度もアカウントを作り直し、現在に至る。時たま、Instagram。同級生をフォローだけしている。皆、幸せそうなキラキラした写真をアップしている。友達や恋人との旅行、煌びやかな料理、結婚している人たちもいる。幸せそうだ。
YouTubeを閲覧。最近は、ひろゆきさんの生放送編集版や、外国人が編集したであろうタイトルやカット割りのアニメを脳死状態で眺めている。時たま、イケメンや美人の実況がおすすめで流れてくると、凄く悲しくなる。何て神様は残酷なんだろう。人間は、生まれながらに不平等だ。
SNSの影響で、他人と比べる事がより増えた気がする。凄く辛い。止めれば良いのにと自分でも思うが、依存していて止めれない。昔から、リアルでは社会と繋がっていないに等しいから、拠り所を求めて居座ってしまうのだろう。
そんなこんなで深夜。電池が切れるかの様に、いつも勝手に眠っている。薄れゆく意識の中で思う。「誰か寝ている間に殺してくれないかな」。「パッと存在ごと消えないかな」。皆、何をモチベーションに生きているか不思議だった。自分が消えたところで、誰も悲しむ人なんていない。むしろ、Co2排出が抑えられて、感謝されるだろう。これまで、何度も自殺しようと思った事があったが、結局自分1人で実行出来なかった。森の奥の木にくくった縄。果てしない大海原が広がった断崖絶壁。いざ目の前にすると、無様に生にしがみついて涙を流した。
こんなくそったれ人生を送っている自分にも、2つの夢がある。1つ目は、同窓会で、自分を虐めたり馬鹿にした奴らに、「どうだ!自分はこんなに立派になったぞ!」と見せつけてやる事だ。相手は覚えていないだろうけど。
2つ目は、「普通を享受して幸せになる事」だ。"普通"とは、自分の目に映る同世代の上位50%が体験するイベントと定義している。これがまあ難しい。凄く難しい。凄まじい量のコンプレックスを持っている反動で、他人の良い所を見抜く癖があり、それらを逐一比べて。どんなコミュニティに属していも、自分は最底辺だと感じている。一生、幸せに何てなれないだろうな、自分は。
人生初の匿名ダイアリー、3,000字超え。こんな感情任せに書いた歪で長く乱れた文章など、どうせ誰も読んではくれず、山のような記事の内の1つとなって消えるのだろう。それでも、良いんだ。こんな寂しい夜は酒を飲みながら、何か書きたかった。何事も中途半端で、何も成しえた事が無かった自分が、自分の気持ちを文章にして書き終えた。凄く小さな、誰でも出来る事かもしれないけれど、1つの物事を完結させる事が出来た。見ている皆さんには、「こんな事で(笑)」と笑われるかもしれないが、ちょっとだけ誇らしい。
この文章に結論は無い。ただ、地元ではコートを着る人が居ないというだけの気付きだ。
車が無いと暮らせない、スーパーはおろかコンビニにも到達できない地域で生きて居た。
親の葬儀関連の用事で行った、路電が廃線になって 50 分ほどバスを待つしかない時に気付いた。コートを着ている人がいない。言うて市内で、いや県内で一番大きい駅なのに、誰ひとりとして、コートを着ている人がいなかった。
理由は分かる。車を運転するのに、コートのような長い衣服は不便なのだ。分かるが、ひとりも居ないのだ。この地で車を持たずに暮らす人が。
地元に暮らし続けて、この先も暮らし続けたいと思っている友人が、大好きな地元では無く便利な場所に家を買いたいと言った理由が分かった。運転免許を返納した後に暮らせる場所というのは限られているのだ。
イオンのおかげで暮らせる範囲は増えた。でも撤退されたら不毛の地になる。だから市内で栄えている、撤退されても別のスーパーマーケットが来てくれそうな場所に移るしかない。ネットスーパー? 田舎でそれをやっているのは善意と恐怖心に基づく。いずれ無くなるものだ。
あの景色の中で生きたかった。職種上、栄えた地に移るしかなかったのは、むしろ幸運だったのかもしれない。
ずっと居たかった場所を離れるのは辛い。でもそこで生きるには、自動車は不可欠で、年寄りから車を取り上げられたら、自尊心も生活も失うのだ。だってどこにも行けない。何もできない。
技術者の末端として、自動運転には期待している。でも技術者の末端として、通る人が少ない道の学習が難しいことも分かる。そしてそういう道が複雑なコミュニケーションによって成り立っていることも。
この文章に結論は無い。ただ、地元ではコートを着る人が居ないというだけの気付きだ。
何ができるだろう、自分はどうしたいんだろう、数々の技術の蓄積の末に自動車が生まれ、人々に自由を与え、そして人々から自由を奪った事実について、私は何をしたいのだろう。
なんでこうなったんだろうなあ。
昔は普通に楽しかったって今も思うし、それが続いて欲しかったけどまあそうはならなかった。
向こうの心身的な調子の問題もあるみたいだからしばらく会ってなくて、その間どうしてるのか気になってた。SNS垢知ってるからチェックしたりしてた。それで向こうはSNS上の付き合いの方を重視してるんだなって思った。そういえば食事とか行ったときリプ返延々としてたこともあったけど、あれなんか嫌な感じしたなあとか思い出してた。
それである日向こうから会えないかっていう連絡が来て、SNS上のやり取りから察するに結婚の報告だとすぐにピンときた。晩御飯合わせで待ち合わせた。
会って最初に話されたのが、なんで1年弱会わなかったかっていう理由が、私のLINEの送り方の問題だったっていうこと。体を気遣う言葉なしにいきなり用件に入ってたのがよくなかったって。めんどくせーやつだなって思ったらしい。でも私もこれ聞いてめんどくせーやつだなって思った。このへんのこと聞きながらご飯食べてたけど本当に美味しくなかった。いや普段は普通に美味しく食べてたメニューだったけどこのときは味がしなくてただひたすら口に運んでた。長年の付き合いならもっとわかってくれると思ってたとか言われたけど、そんなテレパシーない。
そこから結婚するっていう報告とそこに至るまでの話。別に聞いてないけど結婚への価値観などの話。まあSNS上のやり取りで知ってたし、そこは普通におめでとうの気持ちがあった。だから後日御祝儀も送った。1ヶ月経ったけど内祝いどころか、届いたっていう連絡すらない。郵便事故の可能性も考えたけど、向こうの家族に確認したところ、ちゃんと届いてるということは確認できた。結婚の条件に一般常識があることを挙げてたのに、一般常識ってなに?
美味しくない晩御飯食べながら、なんで久々に会って楽しいはずなのにこんな楽しくないんだろうって思ってた。説教ぽくて、人と対等がいいって言ってるそばから上から話してて、前からこんな人だっけ?って疑問だった。まあ人は変わるってことか。そして隣にいてくれる人がいるならそれでいいよな。私はもう一緒に楽しく過ごすのは無理っぽい。
お互いそう思ったんだと思う。距離置こうって連絡が来て、すぐさま肯定の返事を返した。私の知らないところで達者にやってくれ、って思いながら連絡先消した。20年弱ありがとうございました。さよなら。今回のことは話の種になったと思います。
惚れ込むような車がないのは俺が歳を取ったせいなんだろうな
経験値ためてレベルが上がって日常の大抵のことは唱え飽きた魔法一発で片付いて
能力に惚れ込んでパーティー組んだ妻はやっぱり有能だけど相変わらずのツンデレで
相次いでパーティーに加入した人生の初心者のふたりの娘はかわいくも生意気ばかりで
けど惚れ込む車がねーーー
漫画家です。
以前に「わたしの漫画の二次創作書くなー」って匿名ブログあったよね。
気持ちわかる。部分的にね。あれから僕も二次創作について色々考えました。
寝る前に少しだけ話そうと思います。
僕は以前連載してた漫画で、女キャラが一方的に同性キャラ想ってる描写を入れたことがあったんだ。
そこから二次創作で百合漫画が描かれる様になったんだけども、これに関しての率直な感想。
わーい!嬉しい!!
中身が気になって自分で買っちゃったくらいだ。ありがとう、ちゃんと彼女のキャラをわかってくれてって気持ちで数冊読んだ。
余談ですが、みなさん画力すごいですね!
仕事じゃなくこれが描ける人は絶対天才。僕はできないなって思いました。
それとは逆に、僕が「なんで?」と思ったこと。ここから先は負の感情です。
そんな描写ひとつも入れてないよな?2回一緒に行動したかな?くらいしか接点のない男キャラ同士をセックスさせる二次創作とかあって疑問に思ってます。
…いや、良いんだけども。?いや、よくないのか?
「○○は女の子好きなのがアイデンティティなんだけど…」って微妙な顔になっている。
規制やガイドラインを作るつもりは特にないけど、大元の設定を完全に無視した二次創作する理由って何なんだろう…って不思議です。
(『元々のキャラ設定』として同性が好きなキャラであれば二次創作でBLに発展するのは特に嫌悪感抱かないのですが)
どうしてもキャラ設定を無視した自分の漫画の二次創作を観ると彼女・彼らの強い性欲を感じてしまいます。
見た目だけしか観てないな…と。
自分の性欲のために、キャラに対して愛なんてないくせに、よくも僕のキャラ使ってくれたな〜ってぼんやり思います。
うーん、話がまとまらないです。何て言ったら良いんだろう。
二次創作をする前にそのキャラのこと理解したうえで描いてくれると嬉しいな、って。
異性の恋人いるキャラとかを無視する同性愛二次創作は、キャラの気持ち無視してると同義だと僕は思います。
もう一度、考えるきっかけになってくれたら嬉しいな…という駄文でした。
文章まとまってなくてごめんなさい。
「性的消費」という概念が成立するなら、このように実在する人物を対象としてる場合に限られるだろうね。
アニメ漫画その他フィクションの二次絵批判の場合は、被害者として「女性」という曖昧な主体を立ち上げざるを得ない点が、世間で広く支持されない理由だろう。
真面目に考える人ほど、女性には「累積的な」共通体験がある、とか無理筋に走りがちだ。もしそんなものがあったとしても、「女性」はただの概念にすぎず、被害者たり得ない。
(投稿しようとしたら全然できなくて泣いた、リンク数でスパムフィルターって単純すぎるルールベースすぎませんか!)
水素水とかクレベリンとかNMRパイプテクターとか、いかにもエセ科学っぽいやつら、なんとなくエセ科学って判断してm9(^Д^)してる人が自分含めほとんどだと思うんだよ。結局「twitterで皆が言ってたから」レベルで、エセ科学/陰謀論信じる人と大差ないんじゃないかと思って、まずはクレベリンについて調べてみた。
調べたと言っても日本語の論文やらWebサイトを探しただけ、個人で実験するとか無理だし、僕は化学専攻だったわけじゃないし、英語苦手だし。
「こんな論文or調査があるよ」とか「いや、それはお前が完全に読み間違えてる」とかあれば指摘してくれると嬉しい。
公式サイト ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/
初っ端からtwitter引っ張ってきてたり、他のニュースへのリンク貼ってあったりして、既に怪しいキュレーションサイト感が漂っていて期待できる。
よく見る「空間除菌」をする「クレベリン」と、液体でアルコールや次亜塩素酸水のように使う「クレベ&アンド」ってやつがあるらしい。アンド被ってんじゃん、クレベアンドアンドじゃん。
今回は「クレベリン」のほうだけ。
クレベリンのページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/
特許取っているらしい。
特許は効果を保証するものじゃないってどっかで読んだな、特許の方の深堀りはしない。
「ウイルス除去・除菌の仕組み」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/mechanism.html
深堀りしようかと思ったけど化学よくわからん。高校の時化学取ってないんだよね、ウソ取ってたかも、授業中モンハンしてたわごめん。
googleで検索かけた感じTOP5にwikipediaとか大幸薬品のサイトとか社団法人日本二酸化塩素工業会のサイトが出てくる。「社団法人日本二酸化塩素工業会」って大幸役品も正会員じゃん。てか大幸薬品の社長がこの会の会長じゃん。
「よくわかる二酸化塩素のはなし」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/clo2/index.html
ウイルス除去
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、ウイルスの一種を浮遊させた後攪拌し、180分後に空気中の浮遊ウイルスを捕集し、生存ウイルス数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存ウイルス数を100%とした時のウイルス生存率を求めました。
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、細菌の一種を浮遊させた後攪拌し、120分後に空気中の浮遊菌を捕集し、生存菌数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存菌数を100%とした時の細菌生存率を求めました。
日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表 研究発表プログラム ttps://www.saaaj.jp/conference/41th_pdf/conference_41th_14.pdf
低濃度二酸化塩素ガスの25 m3閉鎖空間における浮遊細菌と浮遊ウイルスに対する低減効果
(大幸薬品(株))
論文て末尾の人が一番えらいんだよ、知ってた?
学生のころ「自分」「教授」「助教」って順番で書いちゃって怒られたの思い出したよ。
ググって発見 ttps://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502212674917241
JDreamⅢとかアクセスできないし、169Pも読んでらんないしどうしよ・・・
と思ったらなんか要約っぽいページ発見。
「二酸化塩素ガス室内濃度指針値(0.01ppm)での菌・ウイルスの低減を確認。大幸薬品、第41回 日本防菌防黴学会年次大会にて発表」 ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000004917.html
[方法] 試験チャンバー25立方メートルを閉鎖空間とし、外部から二酸化塩素ガス発生装置を用いて発生させた二酸化塩素ガスを放出させ、撹拌ファンにて室内空気を循環させたところに、黄色ブドウ球菌懸濁液または大腸菌ファージφX174懸濁液を噴霧し浮遊させ、所定の時間後に浮遊細菌または浮遊ウイルスを捕集した。対照実験として二酸化塩素ガス発生装置を作動しない状態で同様の操作を行い、浮遊細菌と浮遊ウイルス数の自然減衰を測定した。
[結果] 0.01ppmの二酸化塩素ガスが室内空気中にある場合、浮遊黄色ブドウ球菌は120分後に99.8%、180分後に99.95%低減することが分かった。また、浮遊大腸菌ファージφX174は、180分後に99.2%低減することが分かった。
黄色ブドウ球菌ははたらく細胞で見たな、大腸菌ファージなんとかは初耳。
というか正直どっちもわからんわ。とりあえず「この2つで試験したこと」「25m3で試験したこと」「0.01ppmの濃度だったこと」「(この要約からだと)換気状況不明」「(この要約からだと)室温湿度不明」ということだけ覚えとく。
ppmって何?
二酸化塩素による除菌をうたった商品-部屋等で使う据置タイプについて- ttp://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101111_1.html
詳細pdf ttp://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20101111_1.pdf
あくまで「二酸化塩素が出てるか」という調査で、「二酸化塩素に空間中のウィルス・最近を除菌する効果があるか」という点には触れていない。
とてもちゃんと書いてある。
ちゃんと一部引用するのも大変だったので僕の主観で要約しちゃう。
気になる人はPDF参照。
ACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)の基準を引っ張り出している。日本に基準ないのかな?
TWA 0.1ppm (Time Weighted Average:毎日浴びてもほとんどの労働者に悪影響が見られないような~~~時間加重平均値)
STEL 0.3ppm (Short Term Exposure Limit: この値を超えて浴びてはならない15分間の時間加重平均値)
No.7がクレベリン、6畳でも1日後0.07ppm、5日後0.04ppmなので出てることは出てる。
この図に限らず、他の製品がヤバすぎてクレベリンがまともに見える。
見つからんかった。
厚生労働省とかコロナへの対応とかWebページ出してるけど二酸化塩素については全く触れてないのな。
あんま見つからんかった。というかググっても怪しいサイトが引っかかりすぎて悲しい。
ttps://ci.nii.ac.jp/search?q=%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E3%80%80%28%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+OR+%E7%B4%B0%E8%8F%8C+OR+%E9%99%A4%E8%8F%8C+OR+%E6%AE%BA%E8%8F%8C%29&range=0&nrid=&count=20&sortorder=1&type=1
CiNiiシャットダウンするみたいな話何年か前あったけどどうなったんだアレ。
いかにも空間除菌っぽいやつを探す。有料っぽいの多くて残念だけどいくつかは読めた。ありがとうJ-STAGE。
大幸薬品が出しているやつと西村秀一 氏(国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター)が出している論文が目を引く。
ウイルス不活化効果を標榜する二酸化塩素ガス放散製剤の実用性の有無の検証―冬季室内相当の温湿度での空中浮遊インフルエンザウイルスの不活化について―
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/31/5/31_16-020/_pdf/-char/ja
二酸化塩素ガス放散製剤のインフルエンザウイルス不活化および黄色ブドウ球菌殺菌能の検証―低湿度環境表面での検討―
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/32/3/32_131/_pdf/-char/ja
低濃度二酸化塩素による空中浮遊インフルエンザウイルスの制御―ウイルス失活効果の湿度依存性―
ttp://www.kankyokansen.org/journal/full/03205/032050243.pdf
ここまでで気が付かなかったけど大幸薬品は結構英語論文もだしてるっぽい、疲れたし英語苦手だから今回はそこまで追わない。ゆるして。
(西村氏には申し訳ないが)疲れてきたので僕の独断で主張をピックアップして要約。引用ですらない。気になる人はpdf
この要約だけだとわかんないけど、pdf中で西村氏クソ煽ってて笑った。
大幸薬品と西村氏の実験でそれぞれ違う結果がでてるっぽくて、どっちを信じるとかはよくわからんけど、再現状況不明 + 違う結果が出る時点で積極的にクレベリンを採用する理由はないよなぁと思ったり。僕はバイアスかかりまくりなので西村氏pushだけど。
というか論文少なくね?僕の探し方が悪いだけ?
まぁ健康被害にはならなそうなんで目くじら立てるほどじゃないかな。こういう根拠が怪しいやつが蔓延るのは将来を考えるととても悲しいが。最近陰謀論もよく見るしね。
でもこういうのに身近な人がハマったら悲しいよなぁ。
頭ごなしに証拠突きつけて否定しても駄目なんだってさ、ビハインド・ザ・カーブでみた。オススメだよ。
地球平面説を信じる人は勉強が足りないわけじゃないんだってさ、下手したら僕らより頭いいみたいよ。
ただググって文字起こすだけでも数時間よ数時間、怪しいのに反論するのもタダじゃないね、疲れた。ググって文字起こしただけとはいえ頑張って書いたので色んな人の目に触れると嬉しいな。
コロナの孤独を払拭しようとpairsを始めた。26歳。女だから、課金なしでできるみたい。というか、男性はほぼ全員課金しないとできないの、後で知った。なにそれ不平等。
無課金だし、いい人いたらうれしいな〜くらいのノリで2ヶ月続けてる。ビデオ通話してみたのは10人弱、実際会ったのは1人。
自分のことは棚上げて、出くわす男性会員に対してよく思うことを書き連ねてみる。
くすんだ汚い鏡に向かって自撮り撮ってる人、変顔?してる人、ピントがずれてたりする人は、なんか怖い。「どう思われたくてこの画像を載せてるんだろう?」と勘ぐってしまう。
なんだかんだ、ちゃんとしたカメラで誰かに撮ってもらった写真の人は、第一印象で損をしない気がする。
焼く前の肉をサブ画像にしてる人、なぜかやたら多い。なんで?肉好きなんかな?いやでもプロフィール文にそういう情報なくて、脈絡なく焼肉出てくる。やっぱり、どう思われたいのかが見えなくて怖い。
プロフィール画像とか、コミュニティとか、プロフィール文を見てくれて、「〇〇がいいなって思いました!」の一言があると、安心してメッセージ返せる気がする。だから、私もまずはいいねをしたor返した理由は言うようにしてる。
例えば、「よくお酒は飲むんですか?」って突然質問されて、お酒の話題したいのかな?って思って、「そちらはよく飲まれるんですか?」って聞く。返事が「あんまり飲まないんですよね!」…??なんで聞いたん?
😆😂😄→陽の気配
❗️❓→おじさん?
😌☺️→私はこれをよく使う