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2019-04-20

anond:20190419120802

映画も時々は新しいことやってるよ、去年の映画結構よかった

独身の寂しいおっさんが、まぁ子供向けにマイルドにはなってたけど、割と真摯に描かれててキツくもあり感動もした

ただ、ポケモン人間関係ってどうなの?命の価値は?的な、ミューツーの逆襲方面スタイルに尖った話はない

2019-04-19

新興宗教に入る方法

新興宗教勧誘を受けて興味がある反応をすると、集会への道が拓ける

集会ではヨガからまり自己反省や、教義説教など色々な試練があるが、しっかりと学ぶ姿勢を見せることが大切

「入って欲しい」と思わせるには能力よりも姿勢が大切で、真摯教義を学ぶことで仲間意識を植え付け、入会へと結びつけることができる

その後は洗脳お布施脱会バッシングなど煌びやかな新興宗教ライフが待っている

2019-04-18

アライさんを見てVTuber業界が嫌いにな

りませんでした。

しろ別に勝手にチュッチュブラブラやればいいじゃんぐらいに思うし、本家YouTuberがそんなもんだからそこに仮想現実が混じろうがてめーらやらかすときはとことんやらかすだろうがという気持ちです。

まぁ、結局その一生モノ存在ちゃんと素晴らしい存在として確定させるつもりもないのに目立ちたいという気持ちだけでVTuberやってるとか、神経がバイトテロやらかす中高生並の神経なんだなぁと思いました。

からアライさんは自分中の人割れしまった時にどういう目に合うかだけ考えておいた方がいいんです。

中の人が裏事情を暴きながら生きようとしたらその時点でスター手に入れたマリオが来るぐらいに思ってればいいんです。

そのマリオが何歳かなんて考えなくていいです。

あなた言葉を向けた存在年齢不詳なんですから

ピンポンダッシュに怯えて生きればいい。

お前みたいなのが存在してるからダメだったんだなとか言われて、その責任を全てぶつけられながらピンポンを押され続ければいい。

そして同じようなのが現れる度にベンチャー若造が描いてたチャンスというものの門をどんどん狭くしていけばいい。

才能もなく、勤勉でもなく、真摯ではない存在が慣習で残されるような風潮を無くせばいい。

現時点ですら、もう門は狭くなっており、それでもガチガチ台本を固めて、Twitterも熱烈に対応して、配信動画もしっかりと演じていなければ成功できないような業界なのに。

そんな肝心要の中の人がそういう意識で成り立たせられてると思い込んでるなら、今度から体調不良か別の夢を持って頂いて卒業していただければいい。

声優としてのキャリアも一人のキャラクターを扱いきれずに殺した存在として認知されればいい。

そして、そのキャラクターを好きだった人々にスターを与えればいい。

たくさん居る中の、もしかしたらその中のたった一人が何を間違えたか中の人情報を得て、何を間違えたか道端でたまたま中の人を見つけ、何を間違えたかそのまま家まで見つけて、何を間違えたか近所のガキンチョに飴でもやってピンポンダッシュさせた後に何を間違えたかTwitterでの反応を見て仄暗い笑いに包まれようと、

その間違いの多さからとても迂遠ものと思い込んでいようと

その監視者の数の多さ=生涯を通しての試行回数の多さだと気付かなかろうと

スターを与える行為を続ければいい。

『優しい世界』を勘違いするな

面倒だからやらないだけだ

から人生終わってる人たちだと理解してるなら

その人の人生トドメを刺すような真似をするなよ

てめえらのヌル理論なんぞ通り抜けてなんでもやる連中がYouTube視聴者層の中にいることに何で気付かない?

都市伝説の類だと思ったか挫折して人生なんてどうでもいいか推しのために生きたいと思う層がいないと?

そんなゴミクズ迷惑からやめてよなんていう言葉が効くとでも思ったか

てめえがてめえの商品を穢すなよ、何故理解出来ない?許されると思ったか

フェネックに止めて貰えば良かったな、お前がアライさんになってその臭い文章を書いた時点で害獣駆除は水面下で始まっている

ちゃん特定されない番号で登録してるよな?

まさか電話番号登録せずにTwitterをしてるとは言わないよな?

頭とアドレスの頭さえ合っていれば考察班は湧くからな。

お前はまだアライさんになるには早かったようだし、それも台本で終わらせることも可能ものな。

でもアライグマ狩人に狩られればアライグマアライグマになって適当抜かそうとする森の仲間達も動画サイトという街が怖くなって降りてこれなくなるだろうね

から、その生贄になろうねアライさん

もちろんこれは単なるジョークだし、VTuber業界とは何の関係もない話だよ

みんな一生懸命自分たちのやらなきゃいけないことをやってるし、

みんな一生懸命ファン交流してるよ!

クリエイターになりたい人はクリエイターになる為にファンとの距離感を測りながら作品を作っているし

YouTuber崩れみたいな動画しか作れない子も頑張ってオリジナリティ模索しながらニッチ需要に応えているよ!

しょうもないクソ台本とクソ集客とクソ再生数でイキってる馬鹿例外なく潰れるよ。

そして、それでもファンはいる。

そのファンの形すらわからない馬鹿はやめていいし、今のうちにやめておけばまだ大丈夫だと思うよ。

臭いオタクくんを煽って金をもらえてる臭い蛆虫だと気付けない、蛆虫から成長してもウンコ掴んだ手をこすりながら金下さい金下さいと媚び続ける病原菌を撒くハエしかなり得ない存在だとしても。

まだ大丈夫だと思うよ!

2019-04-16

はてなー差別に反対する前に内なる差別真摯になった方がいい

あんまり言っちゃいけない雰囲気だけど匿名から言うよ

はてなーって外にある差別には敏感で自分の中にある差別意識に鈍感過ぎる

知的障害者高校入学障害者差別丸出しで、別の学校行けばいいとか平気で言う

多様性が何なのか100回勉強し直してほしい

黒人はしっかり黒人専用のトイレ用意してるんだからそれ使えばいい言ってるのと一緒

障害者と健常者の間に線引きすることは差別のもの

お願いだからもっと勉強して

2019-04-15

anond:20190413114026

 私は現役東大生だが、

 「現役東大生だが、上野千鶴子祝辞ゴミだと思う」(https://anond.hatelabo.jp/20190413114026)に反論を試みたいと思う。

 ここには上野氏の祝辞https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html)がほとんど引用されていないので、論旨が追いづらいかも知れないが、読んでくださる諸氏にはご容赦願いたい。

 以下、引用中略は[……]、上野から引用は「」、上記はてなから引用は四角い枠と “ ” 、私自身の強調は[]で示した。



ソースはここhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdfで、六年間の推移が1.17→0.76→1.31→0.95→1.04→1.04でその平均が1.03なので仮説検定をすれば有意でない、すなわち平等とわかる数値なんですが、なんでこんなに持って回った言い方するの?

 この後に述べられている通り、「医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、何らかの説明が要る」。そして平均としては確かに1程度である女子医学部にだけ特別に入りにくい)ので、他の大学より遥かにマシだとはいえ、このデータには読み解くべき何かがあることになる。


↑ここまでの話をまとめると、私立医学部ではどうやら不正入試が行われているが東大では医学部はじめ全ての科類で平等入試が行われている。ということなんですが、これはもはや私大医学部問題[……]で、東大入学式祝辞の一発目に持ってくる話題としては不適当では?

 東大は(権利問題として)特権的学府ではなく、他の最高学府と並列の、ただの[大学]だ(事実問題は置いておいて)。だから、他の大学の話は、東京大学という固有名において確かにそれだけ関係が薄いし、しか大学であるという点において強く関係している。他の大学との交渉も避けられない状況、そして例の不正が、入学試験という、どの[大学]にもある制度於いて発生した不正である、ということに鑑みると、やはり他大入試不正無関係であるとは言えないだろう。


↑ここ統計データを示せよ。なんで女子差別されてる話は具体的な数字しまくったのに女子が優れている話は具体的な数字さないんだよ。

 これは、追記

https://anond.hatelabo.jp/20190414151912

により推察されているとおりだと思う。


↑これどういう意味だよ。偏差値の平均は女子の方が上ってさっきお前が言ったんだろ。

 女子学生偏差値のほうが上だというのは、東京大学受験者を母集団とした時の偏差値のことで、偏差値正規分布性差はないというのは、母集団を全体とした時の話である。そのくらい、現役東大生なら読み取りましょう。


↑なんで親の性差別って断言してるんだよ。統計どこ行ったんだよ。

 大学進学率の男女差の原因分析は、統計一本では不可能だ。たしかに、その差が統計的に有意かどうか示されていないのは穴かも知れない。原因が性差別によるものだということも、根拠は示されていないのもそのとおりだ。だが、それは先にも指摘したように統計のみによる分析ではない。他の統計フィールドワーク社会学的な先行研究などを踏まえて、より厳密な研究において慎重に示されたものだろう。それが省略されたものだと読むのが適切だろうと思う。

 まあ、なにか根拠を示して欲しいとは思うが、そこは論文を読めということを世論誘導しているのだろう()


↑並列された三つの主張から導き出される結論は何だよ。ちゃんと言えよ。

 そう……彼女はここに於いてことごとく結論を省いているのだ。それを私が補うこともできようが、それは実に恥ずかしいのでしない。とにかく、その空隙はみな、彼女の策略だと読むことができる。……できる、というのが曲者であり重要で、テクスト読解における著者の意味論的意図をどう扱うかという問題に繋がるのだが、とりあえずここでは、そのように[読める]ということはそのような解釈を受け入れて良いと言うことでもあると述べておこう。


↑てか普通に考えたら 第一女子安全志向 第三:親が性差別している を要因として 第二:東京大学入学者の女性比率が二割以下 が発生してるって話になるだろ。なんで並列なんだよ

 ここは正直、言っていることがよくわからない。第一及び第三を原因として第ニは導き出される、ということを言いたいのだろうか?それを指摘すれば丁寧だったかも知れないが、特に指摘する必要はない。

 ここで示されているのは、①女子安全志向(ゆえ男子と比べ偏差値的の高い人が東大受験する)、②女性比率が二割以下であり、偏差値の高低に性差はないため、男子と比べ(略)、③女子男子より四年生大学進学率が低く、大学受験自体への逆風がある、ということだ。追記にある、③への疑問はもっともで検証必要かも知れないが、大学進学をdiscourageする気風がある中で尚、東大進学を果たす人の集団がそうでない人の集団に比べ優秀であると推測するのはそう不自然なことではない。

 東大の「1.03」という数字不正の影を見るかどうかはわからないが、少なくとも医学部女性を入れにくくする何か(不正に限らず)が働いている、と疑いを抱く読み解きはおかしものではないだろう。


↑「娘の翼を折らないようにしてきた」という父親の事例を挙げて得られる結論がどうして「多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきた」なんだよ。

 確かに論理的にはそこからそれは導き出せないが、これは論理的な筋を追う文章ではなく、レトリックとして、別の事例に於いてしかし同様の自体が起こっていることに結びつけ、全体の帰結を引き出している、ある種の帰納的な修辞だ。繰り返すように、これは論文ではなく演説である


↑どうやって?

 差別に満ち溢れた社会の中頑張って勉強してきて。


↑突然男子学生を画一化したなお前。性差別って知ってるか?


 確かに画一化。まあしかし東大男子が全体の傾向として異性にアトラクティヴなものとして映るというのは間違いではないように思う。


↑突然男子学生を画一化したなお前。性差別って知ってるか?


 男子大学生は東大生であることに誇りを持っていることは傾向として否定できないと思いますけどね。

 統計的傾向は個人説明し切ることが出来ないが、かと言ってそれ自体否定できるものではない。

 そもそもここでの画一化は突然ではない。初めから、男女という、大きな別々の傾向性を持つ、二つの、緩やかな集団の話をしている。



〜同様のため中略。極めて不毛。〜



↑どんな目で見られてるかちゃんと言えよ。マイナスイメージ[……]が正しいと言いたい(文脈的にこっち)ならそれは性への圧だろ。

 [どのように]見られているか明確に言わない、というのはやはり演説的(というか普通意味で)レトリックであろう。文学於いて、全てゴテゴテ説明したら品がないし衝撃を薄めてしまうのと同じかと思われる。

 高学歴男性批判なのだから、『彼女頭が悪いから』における見方一定価値を置いていることは明白であるし、“性への圧”をかけていることを批判しているのだから、その抑圧的な側の“性への圧”になるのは当然だ。“圧”をかけねば批判できないのだから


男子サークルって書き方からして完全に男子悪者にしてるけど他大学女子競争相手を減らすために東大女子を入れないようにしてる可能だってあるだろ。性差別か?お?

 そのような事例は、全体の傾向からして少数派である判断たからだろうという反論と、他大女子がそのような行動をしているというのならば、やはり女子勉強が出来ると魅力が減るという偏見存在証明することになるという反論の二つが想定できる。


↑その原因が東大内の性差別という意味?だったらこんな時代性が交絡するようなデータじゃだめだよね?

 原因ではなく、東大於いて性差別が存在していることを、別の形での表出を例示することで補足的に示している。

 “時代性が交絡するようなデータ”というのが何を指しているのかよくわからないが(学部などの学内女性比率データと、学部長などに女性が極めて少ない上東大総長に女性がいないことを示すデータ、という2つがあることか、それぞれのデータが何年度の調査であるのか示されていないということなのではないかと思う)、両者は比較されていないので、双方共に有効データであれば問題なし。


↑これを祝辞で喋る意図が明確になるように主張のギャップを埋めて欲しい。

 これも文意がうまく取れなかった。

 上野氏の話の内容が“祝辞で喋る”のにふさわしいかどうか、というのであれば、個人スタンスによると思うので割愛。私の意見結論だけ言えば、全く問題ないと思う。……少しは気の毒と思うけれど。素朴な親御さんにとっては。


↑これ普通に気になるな

 気になりますよね。


↑後述の話を先取りするけどお前のは恵まれ環境のおかげじゃなくて努力の成果なのかよ。

 闘ってきた、ということは事実記述。恵まれ環境がそれを支えてきたかどうかとは別の問題。もちろん、その闘争も、努力のみならず、阻害しない環境が最低限整っていたというのは間違いないと思う。


↑冒頭で不正がある話したの私立医学部だけだろ。

 不正入試だけではなく、大学における女性差別という[がんばってもそれが公正に報われない社会]がある、という話。


↑そこ断言するの流石に祝辞としてダメだろ。毒親から逃げて東大来たやついるけどそいつにこれ言えんの?

 傾向は個人説明しない。

 加えて、それでも、努力が[東大合格]という結果に対しての最低限、報われる環境という必要条件を満たしていたことは、観測選択効果により論理的に明らかである


↑これはまあそういう意見もあるよね。

 そうですね。


↑恵まれない人を助けることに繋がらない学問やっちゃいけないの?ブラックホール撮影しちゃだめ?ニュートリノ観測しちゃだめ?

 学問の話だけではない。普段生き方価値観の話だろう。

 第一ブラックホール観測は、恵まれない人々を貶めない。むしろ間接的にではあれ勇気を与えることもあろう(嫉妬深いポスドクを苦しめるかも知れないが……)。

 この言葉は決して、能力の使途範囲積極的規定しようとするものではない。「弱者」を貶めるために使うな、と言っているのだ。そうしなければ、差し当たり何に使っても構わない。「弱者」を助けるため[だけ]に使えなどとは言っていない。

 そして、ここは確かに難しいところだが、社会的「強者である東大生が持つ、大きなリソースが「弱者」に分配されれば、社会状況は良い方向へと一歩進むだろう。そのためにも、その力を「弱者」のために使ってほしいと、[お願い]しているのだ。命令でも、べき論でもない。これは[自由意志]に訴えるしかないのだから


結局東大生弱者であって欲しいのか弱者を助ける存在であって欲しいのかが見えてこない。弱者を助ける存在もまた弱者で、だから他の弱者に助けてもらいましょう。ということなのかな?全員弱者なら女子受験生の話をした意味は?

 おそらく全ての人は、あるところに於いて強者であるとともに、また別のところでは「弱者である。絶大な権力を持つ政治家社会関係の多くの場面で「強者」だが、病院に行けば脆弱身体医者晒しいるかも知れない。東大女性だって社会通念に於いてはそれが負の属性であるかもしれないが、知性を持つという事実於いて強者」でもある。「弱者」というのはここでは女性という属性のことだけではない。みなが持ち、みなが足蹴にする可能性のあるものだ。


↑まずこの弱者って特に女性を指してるの?だとすれば女性は謂れなき差別を受けていてそのために被害を受けているという話だったよね?てことは女性は謂れなき差別を受けたままで尊重されるべきってこと?意味不明じゃない?

 [「弱者である]ということは差別を受けるということと等価ではないだろう、当然。分かるよね?

 ……付言するなら、「弱者である自己否定否認して「強者」に成り上がることだけがこの社会に生きる唯一の道だというなら、それは極めて殺伐とした恐ろしい世界だということだ。相対的に見て、ある能力に乏しい存在であるということは、[悪]を意味しない。そもそも能力の優劣自体も、極めて価値論的な事態なのだから


総評として、全称記号任意記号恣意的混同によってデータ自分の都合のいいように改変して使用する、統計学ひいては学問を完全に馬鹿にした祝辞であったように思える。思想としてのフェミニズムであればこのような「過激な」スピーチにより注目を集めるのも一つの作戦なのだろうが、この人は「学問としてフェミニズムを修めている人間」として「これから学問を修める3000人の東京大学新入生」にスピーチしたわけで、その内容としては甚だ不適当だと言わざるを得ない。

はっきり言って、こんなものを褒めそやす人間は、たとえそれがどれだけメタ的な視点から評価のつもりでも、科学世界を脅かすありふれた権威主義愚か者集団に含まれる一人にすぎないと言えよう。

 統計根拠を一々述べ立てるアジなんざ、アジとしての役割を果たすわけないのだ。全称命題存在命題とを断りなく混在させているのは事実だが、どれがどちらかというのはきちんと読み解けば理解できるものだし、そこで意味されている内容も至極真っ当なものばかりだ。根拠が常に明示されているということが学問第一条件ではないし(科学方法論に於いて絶対かも知れないが、それでも初めは根拠の見当たらないところから探求はスタートするのである)、目の前に立っている人間がいつも親切に根拠を示してくれると思うなら、それは歩行器に頼り切って自分は歩けると錯覚してしまっている憐れな赤ん坊しかないだろう(そんな自意識的な赤ん坊はいないけれど)。

 それに、学問営為実践と不可分であるような領野などいくらでもある。工学社会実装を常に見据えてあるだろうし、医学看護学臨床心理学などは常に目の前に他人がいて、それにどう働きかけるかという視点がなければ成立しない。クローズドスキルだけでは学問は成り立たない。倫理学者が、平気で己の立てた操に反しているならば、それこそ非倫理的だろう。厳密にいうならば、程度の差こそあれすべての学問日常接続しているはずなのだそもそも、このスピーチ学問的に水準以上の盤石さの上に成り立っているものだと思われるわけだし。

 権威主義を警戒する姿勢は全く健全ものであるが、目先の手触りのザラツキに神経を逆撫でされて走り出してしまうのはいただけない。きちんとテクストを読み解いてから非難に当たるべきだろう。そのようなあり方こそが学問的な……という以前に、真摯姿勢による対応だと思われる。

Twitterこそ最強の出会い系だな

フォロー数30未満で頻繁に呟いてる鍵垢女捕まえて真摯なふりしてやり取りしてたら絶対出会えるしやれる

anond:20190414001047

単純にフェミニズムが間違っているだけなので、増田さんは気にしなくていいと思う。

上野千鶴子って、生涯未婚/無出産なのを考慮しないで、あの東大祝辞真摯にとらえる必要はないよ。

結局、この手のフェミ界隈の人たちが、専業主夫結婚しない女性キャリア!とか言ってるのが矛盾なんだよね。無責任まりない。

上野千鶴子自身キャリアが、完全に名誉男性のものと同一なのがクッソウケる。気にするだけ無駄

火ノ丸相撲高校相撲編まで」(が良かった)と言われる理由

・・・自分なりに考えてみた。

※だらだら書いたので恐ろしく長い。

あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的見解だと思ってもらえれば。

推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。

小学生大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束アンケート事情等は踏まえている。

前置き

WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。

大相撲からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統理由

自分原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白漫画始まったなという印象だった。

そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作ちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。

火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切り危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的評価少年誌作品とは思えない画力構成力、質の高さ、純粋作品としての魅力が高かったからに他ならない。

本題

大相撲編がイマイチ理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載であるりある程度しかたないことかもしれんが・・・

本来であれば、

A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)

と進むべきところが、

★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまりWJ特有事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。

高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。

なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。

一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)

極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合い女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。

彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種ワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。

さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。

いささか潮火ノ丸というキャラクター幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。

二人目はヒロイン枠のレイナライバルらしいライバル千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・

三人目はチヒロ。主人公国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑しかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。

他にも数人いるが特に際立って目立つのはこの三人だろう。

実際この漫画きっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。

安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白ものこそ本物の面白さなのだ。

火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。

硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャル描写が避けられてきたからだと思う。

痴漢被害表現

1話満員電車で堀千鶴子痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。

②景子の性癖

彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。

レイプ未遂

これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。

たとえ交際していても合意を得ない場合性交渉レイプである。これも女性男性から見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性レイナ男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態未成年性交強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)

主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切草薙大包平三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。

火ノ丸はまごうことな平成終盤生まれ平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和スポ根漫画主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。

不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話携帯を持たない、機械音痴時代がかった物言い兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和ヒーロー感(?)満載である

潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・モブも言っていた「鬼丸ハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。

ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公最期勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級存在になった瞬間だと思う。

取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。

第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・

WJの数多くの縛りや規制大人の事情に阻まれ駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力八百長パワハラモラハラセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。

高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分火ノ丸相撲という稀有作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。

総括

長々とかいてきてアレだが、要約すると

『あまり余計なことにページ数を割かずに相撲をじっくり見せてほしい。タイトルにおこがましくも相撲を冠してるんだからそれに恥じない内容にしてくれ!相撲で堂々と勝負せんかい!』

・・・だろうか。

2019-04-14

anond:20190414204251

フェミニズム女性のもの弱者男性権利男性問題」とか、「フェミニズムを支持しても(支持してない男性と比べて)モテないのは当然。フェミはお前らのママじゃない」とか、「非モテオナニーして死ね(by 上野千鶴子」とか、こんなので男性の支持を集める気あるのかね?

それとも、「女性弱者から男はツベコベ言わずに黙って従え」とでも言うのだろうか。

フェミのするべきことは男やオタクを思う存分ぶっ叩くことじゃなく、フェミが彼らに与えるメリット真摯提示することだろう。

東大増田フェミニスト無自覚性差別を指摘している

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190413114026

このトップブコメが何度読んでも意味自体が分からず、そしてスター意味も分からなかった。

「「↑突然男子学生を画一化したなお前。性差別って知ってるか?」

 ……あぁ、現役東大生と名乗る増田性差別を知らないということと、

からこの祝辞自分攻撃された被害妄想に陥るんだなということが分かった。」

だが、以下のようなブコメを読んで、はじめて理解できた。

「『俺は何も悪い事してないのに、男というだけで攻撃された』と強い被害者感情を持った人、おめでとう。

ジェンダーによる差別』の存在を、初めて知った訳ですね。それは、女性が常に受けている物と同じ理不尽です」

まり、これらのブコメがどういうことを言っているかというと、

性差別という概念も知らないような無知男子

はじめて男子という括りで批判を受けて苛立っているのをみて

それは女子がいつも受けているジェンダーによる差別ですよ、啓蒙されてよかったね、

ということを意味してるようだった。

僕は無自覚性差別はこのフェミニスト達にこそ宿っているのではと思った。

おそらく、はじめから前提が違っているのだけど、

性差別という概念があることを増田は当然ながら知っているし、

今回の文章では、上野の言説が持つ男性性に対する攻撃性、男性一般化を指摘している訳だ。

そして、逆説的だが差別に反対してきたフェミニズムが今や男性性に対する差別性すら持っているのではないか

というのが増田根底にある気持ちな訳だ。

それに対して、

「はじめて男性ということで一括りにされて嫌な気持ちになったんですか笑、それは女性がいつも感じているものですよ笑」

という態度はまったく真摯的でないし、もはやこれは自身が持つ性差別的態度を認めているのではないだろうか。


そんなはずはないというフェミニストの方もいるかもしれない。

それはおそらく女性男性に対して性差別であるということはありえない、と思っているからだろう。

そうではない。

女性男性に対して性差別的になる。男性という性別で一括りにして尊厳を傷つけることがある。

そのことに対して無自覚人間を炙り出したのだとしたら、

増田文章は意義があったと思うし、議論喚起する上野千鶴子の攻撃的な態度も少しは意味があったのだと思う。

2019-04-13

https://anond.hatelabo.jp/20190413013400

 なにか「自分達にはどうしようもない事柄に関して責め立てられている」ようには感じなかっただろうか。

それらを知りもしないはずの上野氏に「環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」などと言われる筋合いはないだろう。

まさに「自分達にはどうしようもない事柄に関して責め立てられている」ように感じさせているのがこの祝辞の1つのキモだと思う。

東大入学式はどうやら今年も武道館で行われたらしいが、入学式より前にもろもろの歓迎を受けて、「武道館入学式とかすげえ」とかふわふわとしている新入生からしてみれば、祝辞(おそらく退屈な祝いの言葉が知らないひとからだらだら聞かされるのだろう)に全くらしくない言葉を聞かされるわけだ。「何だコイツ」ってなるだろう。異物との遭遇だよね。そういう意味では、この祝辞がいきなり医学部入試不正の話から始まるのは、違和感を置く意図が感じられて好ましかったりするが、まあそれはヨイ。

異物と出会うのは誰か。

今回の上野氏の言葉真摯に新入生のことを考えたものだとは私には受け取れなかった。

とあるが、この祝辞は少なくとも、新入生の8割を占める「男子学生」に向けられたものであることは間違いないんじゃないかと思う。たとえば、「彼女頭が悪いから」に言及したところで、

この作品を読めば、東大男子学生社会からどんな目で見られているかがわかります

という言葉が出てくる。これは東大男子学生はどうだ、ということではなくてあくまで「どんな目で見られているか」という話だ。もちろんそれは「大きなお世話」で「知りもしないくせに」であって、基本的には「自分達にはどうしようもない事柄」だ。東大生のうちある程度の割合は、所謂中高一貫男子進学校から入ってくる。これは彼ら個人から見たときに「自分特別である」という認識よりもむしろトップではない」自分認識する時間のほうが長かったことを意味している。地方公立小中→県トップ進学校とずっとトップであった学生とはまた自己認識が異なるだろう。彼らからすれば彼らは「ふつうの人」で、それは誰にも否定できないものだと思う。だから、やはり上野千鶴子の祝辞理不尽いちゃもんであり、何割かは「怒り」(これはこの祝辞キーワードひとつになっている)を覚えただろう。

そして、上野千鶴子はこの祝辞の中で彼女が「怒り」によって駆動されてきたと語っている。自分語りも混じっているようにも聞こえる。「息子は大学まで、娘は短大まで」のとことかね。上野千鶴子は1948年まれ富山田舎出身らしい。ほぼ同じ世代人間(まあ俺の母親なわけだが)を知っているが、彼女京大ではなく東京女子短大に行って田舎に戻ってきて結婚して子供を産んだ。頭の回転が速く人当たりも好い方で、女子短大を選んだ理由はわからないがもしかしたら「娘は短大まで」があったのかもしれない。

理不尽もの、異物をまず最初にぶち当てられる。「なんで?」は怒りでもあり、知ろうとする好奇心にも接続される。この祝辞内ではまた、その感覚学問(「知」という形状)に広がっていくと実例が請け負っている。学びの場への「ようこそ」(初回の講義)としては、やはり名文なのではないだろうか。

平成31年東京大学学部入学式祝辞は名文か

まず最初に。

私は上野千鶴子という人をさっきまで全く知らなかった。

今回の東大入学式祝辞に関するコメントの中に

「これまでの上野千鶴子言動に反感を持っている人は素直にこの祝辞の良さを受け取れない」

というようなものがあって、まぁそういう人達もいるのかもしれないが、

私はこの人に思うようなところがあるわけでは決してない。

さて、入学式祝辞に関してであるが、東大入学式では毎年とても素晴らしい祝辞が送られていると思う。

特に去年(平成30年度)のものは強く印象に残っていて、ふと内容を思い出すことがある。

しかし当時(そして今も)、これが話題になることは全くなかった。

まぁ世の中には名文があふれているので、全ての名文が必ずしも脚光を浴びることはないのは当然だが、

今年の祝辞に感動したと言っている人達は、去年の祝辞を読んでも同じようにこれ見よがしに賞賛してくれただろうか?

どうも当の新入生の中に、上野氏の祝辞文句を言っている人達がいたらしい。

私はただの部外者だが、確かに読んでいて多少イラついてしまった。

その理由言語化して置いておきたい。

1. 新入生は受験という枠組みに従って入学しただけであり、不正入試だの女子教育だの言われても、彼らにはどうしようもないではないか

 むしろ「じゃああなたがなんとかしてくださいよ」と感じてしまっても不思議ではない。

 なにせ言っているのはウィメンズ アクションネットワーク理事長なのだ

 もちろん、上野氏としては、氏一人で出来ることには限界があり若い世代意識を変えていくことで、

 より長期的な視点でも社会を良くしていきたいという気持ちがあったのだと思う。

 しかし新入生にそのような意図が伝わるような話の運び方だっただろうか。

 なにか「自分達にはどうしようもない事柄に関して責め立てられている」ようには感じなかっただろうか。

2. 上野氏は

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。

 ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会あなたたちを待っています

 そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。」

 と述べている。

 私も同意である。正しいことを言っているように聞こえる。

 しかし、それは赤の他人から釘を刺すように言われなければならないことだったのだろうか。

 受験突破した本人が「環境のおかげでした」と自発的に思えるのならそれは良いことだが、なぜをそれを強要しようとしたのだろうか。

 新入生それぞれに彼らなりの「環境」がある。

 なかに努力が公正に報われない思いをした、またはしている人達もいるのではないか

 それらを知りもしないはずの上野氏に「環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」などと言われる筋合いはないだろう。

3. 最後に、細かい違和感であるが、上野氏は

女子学生合格率に対する男子学生合格率は(中略)ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。

 統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。」

 と述べており、私はこの部分を読んだ時、純粋に心の底から、その数字をどう読み解けばよいのかがわからなかった。

 そして上野氏は、それを読み解いてくれることも、考察することも結局なかった。

 あまりにも無責任ではないだろうか。

 「統計大事です」というのであればせめて「1.03」という数字統計的に有意なのかどうかだけでも言及してほしい。

 ちなみに調べてみると、理科3類の合格者数は毎年100人前後であるようだ。

 上野氏が「1.03」という数字をどこから引用しているのかは不明だが、これを「1.0よりは高い」と評価することにはたしてどれほどの読み解きがあるのだろうか。

入学式祝辞とは新入生に向けた言葉であるべきだと私は思っている。

しかし、今回の上野氏の言葉真摯に新入生のことを考えたものだとは私には受け取れなかった。

もちろん人によっては「何か」は得られたと思う。

しかしそれは「聴き手の意識次第ではどんなスピーチでも良い点を見つけられる」程度でしかない。

はじめの方に書いた通り、東大入学式祝辞はどれも見事であり、公開して残しておく価値のある言葉たちである

それら歴代の名文に比べると、上野氏の祝辞はるか駄文であったと言わざるを得ない。

2019-04-12

anond:20190412142410

では他の投稿者の方の愚痴などにもそのようにパソコンの前で書き込みをしているだけで何もしていないという批判平等になさってください

そうするのであればあなた意見キモくて金のないおっさんへの差別心だけに留まらない一貫性に基づいているもの考え

こちらも真摯に受け止めようと思います

2019-04-09

東大新入生が「こんなはずでは・・・」となる前に

10年前くらいに東大(文系)に入学したときのことを振り返ると、前期教養課程自由度が高い一方で「こんなはずでは・・・」という失望に包まれやすい期間だと思う。

大学教員は教えるプロとは限らないため、単純な話のうまさやわかやすさのレベルでみると、それまで授業を受けていた予備校講師とかと比べると落差が大きかったりする(もちろん上手い人は上手いが、少ない)。今頃「まさか東大の授業がこんなにつまんないなんて・・・」と頭を抱えている人もいるだろう。

逆評定を見たり先輩の話を聞いたりして楽に単位が取れそう、出席が緩そう、シケプリが充実している授業ばかりを履修した結果、専門課程に入る前に大学の授業、ひいては学問のものにすっかり絶望してしまうかもしれない。

なんだかんだ真面目な人も多いので、つまらないとしか思えない授業に毎回出席してしっかり話を聞いている優秀な同僚を見て、こいつらとは住む世界が違う…という感覚を抱くこともあるだろう。

幸い、大学生活には部活サークルバイト学生団体ボランティアインターン起業麻雀ツイッターその他打ち込めるものがあるし、授業を適当にやり過ごしてもそれなりに充実した生活を送ることができ、課外活動から大きなことを成す人もそれなりにいる。

しかしながら、個人的には前期教養のうちに大学学問絶望してほしくない。知的ディシプリンを身につけることは自信になるし、何かに躓いたときの拠り所にもなりうる。

楽単を稼ぐこと自体が悪いわけではなく、楽単をとりつつも、自分の関心に合わせてハードな授業や少人数の演習科目を履修して、今学期はこの授業は頑張る!というメリハリをつけられればよいかと思う。講義では教科書朗読するだけだったおじさんおばさんが少人数の演習では本来の知性を発揮して学生真摯に向き合ってくれたりすることも多い。しんどい課題を乗り切れば嫌でも体系的な知識を身につけられる。

残念ながら、引退寸前のロートル教員が錆びついた内容の講義を行っているということはそれなりに見られた(その分過去シケプリが充実していて楽だったりするのだが)。

現役で論文をしっかり書いている研究熱心な先生は授業内容も日々アップデートを続けているし、そういう知的生産の先端に意識的に触れて欲しい。そういう先生は授業が下手でも参考文献リストは宝の山ということもしばしばある。それだけ持ち帰って片っ端から読んでいっても良い。

とにかく、大学の授業、図書館書籍部、新聞論文データベースなど、あまり豊富リソース活用する術を身に着けないうちに大学学問絶望するのはまだ早いし、主体的になにかを学ぶことを楽しんで欲しい。逆評定や他の人の評判はあくまで参考であり、第一印象にとらわれず、自分の耳と頭でより深く考えて決定してほしい。

入学おめでとうございます。充実した大学生活になることを心から祈りしています

2019-04-06

しんど〜〜

卒論テーマまらん〜〜

公務員試験勉強進まん〜〜

来年一体ど〜〜なっちゃってんだろ〜〜

真摯に向き合ってダメなっちゃうのが怖くてついつい投げやりになってしま

投げやりじゃなくて、ちゃん覚悟持って捨て身覚悟で向きあお〜〜

2019-04-02

anond:20190402195525

賢帝ではなかったにしても、真摯にして誠実かつ勤勉な方だと思うぞ。

それだけでじゅうぶん過ぎるほどでは?

というか、現在制度体制下では、天皇本人の資質ポイントではなかろう。

2019-03-30

アイディアを出そうとすると邪魔してくるもの

ツイッター実体漫画(白ハゲ漫画)を描いて遊んでいる者だ。

仕事中にはそのことばっかり考えている。

ある日、この白ハゲ漫画書籍化しないか、とお誘いが来た。

受けようと思ったが、やめた。

何故やめたかというと、理由は1つ。

筆が乗らないから。

書籍化するにあたって、ボリュームを増やすために50ページほど新規で描いてくれと言われた。

毎週10ページは描いていたので、1か月あればできると思っていた。

しかし、出来なかった。

全くアイディアが湧かなかった。

メモ帳ネタをまとめていたので、それを元にネームを書いたりした・・・が、

全く面白くない。

ネタは悪くない。いつも描いてるものと同じような感じだ。

だが、比べてみても全く面白くない。

何が悪いか考えた。プレッシャーによるもの・・・漠然と頭に浮かんだ。

何のプレッシャーなのか?

ツイッターという不特定多数毎日のように作品を後悔してるのに、自分が感じているのは何のプレッシャーなんだろう?

書籍化されることへのプレッシャーか?

それもあるだろう。

しかし、分かった。

分かってしまった。

自分に声をかけてくれた、担当編集さんからプレッシャーだった。

担当編集さんはとても優しく、書籍化の件を真摯に取り組んでくれて、打ち合わせも楽しく行えていた。

担当編集さんに問題はない。

問題なのは自分の描いたもの担当編集さんがチェックする、という事実なのだ

自分の描いたものを、特定の誰かに見せる。

それが自分にとって死ぬほど嫌だった。

ましてや、その担当編集さんとは何度か会い、食事をし、どんな性格なのかもお互いに知ってる仲だ。

それが尚更、自分アイディア出しにプレッシャーをかけていた。

不特定多数の、顔も知らない人に向けて漫画を描くのはいい。

誰の為でもなく、描きたいから描いて、公開したいから公開して、それが見たい人にたまたま見て貰えばいい、というスタンスだ。

それが担当編集さんのチェックを通る、というだけで、

その担当編集さんのために漫画を描く、という思考になってしまい、

どこか媚びたような、猫を被ったような、どことなくハジケきれてない、そんな漫画になってしまう。

「こんなこと描いたら担当さんに引かれるのでは・・・

そんな思いが心の根のどこかにあるのだ。

いや、担当さんも漫画を読むのが仕事なんだから、引かれることは絶対にないというのも分かってるのだが。

分かってくれない。

全く、アイディアも出ない。

ツイッター適当に公開する漫画を描こう!と考えると、めちゃくちゃにアイディアが出る。

しかし、「あっ、これを書籍に載せればいいじゃん!」と考えた瞬間に、脳みそにフタがされたように何も思い浮かばなくなる。

こんな人、他にはいないのかな。

どう解決したらいいかからない。そもそも解決できるのだろうか。

2019-03-29

まれてくる子供に罪はないとは言うけれど

当人真摯謝罪反省していることが大前提なんだけどね

当人微塵も反省していないのならば、呪詛は次の標的として身内や関係者へと流れ込んでいくだけ

対象が幼い子供だろうが何だろうがそれは一切関係ない

本人が無敵ならば本人以外のダメージが入るところを攻撃するってだけ

正しいとか正しくないとかではなく、これはもはや物理現象と同じだ

anond:20190329093543

プライバシー権利は法的にすら認められた「人権」です

金銭被害がないと思ってる?

もう一度書く。

君らに必要なのは揚げ足ハンティングのために下手な極論を並べ立てることじゃない。

投げかけられた疑問に真摯且つ論理的に答えるか、じゃなきゃすっぱりあきらめるんだな



さらに言うなら、オタクカルチャープライバシー権利をすら侵害してないぞ?

「お前はプライバシー権利を主張するから俺は表現の自由侵害することを正当化できる」とでも言いたいのかな?

anond:20190329091717

明確に、「私という人間プライバシー侵害される」という実害が出る。というか実害そのものだが。

そもそも「私の顔と性器写真」ってそれ表現すること自体が私の承諾を必要とするものだし、私はしない。

それでおしまいだろ?例えにも実験にもなってないよ。

君らに必要なのは揚げ足ハンティングのために下手な極論を並べ立てることじゃない。

投げかけられた疑問に真摯且つ論理的に答えるか、じゃなきゃすっぱりあきらめるんだな

2019-03-28

[] #71-6「市長市長であるために」

「……分かりました。話を聞かせてください」

「では移動しながら説明しよう」

こうしてウサク指導の下、市長の本格的な選挙活動が始まった。

「箱いっぱいの票のため」

歌:ウサク 作詞:リチャード、マジでシャーマン 作曲ロボットバーターちゃうやん


襟を正せ 背筋を伸ばせ

やれること やっていこう

まずは

服を少し変えるのだ 見る人の目も変わるだろ

服装が違うだけでも イメージ変わる

色はワンポイント 明るめに

トレードマークをつけろ

己が着るのは制服じゃない

笠に着ろ 金があれば

声の高さが違うだけで 言葉が耳に残るだろ

抑揚を少し変えるだけ イメージ変わる

喋りは短く 簡潔に言え

要点だけ覚えてもらう

普段祭事で声を使い分け

低く (低く)

高く (高く)

脳に擦り付けてやれ

振る舞いを細かく固めれば イメージも形作るさ

やれることからやり続ければ 票も集まるさ




選挙において、重要なのは印象だ。握手はしっかりと、目を見て話せ。真摯気持ち相手の触覚と視覚に焼き付けるように」

とにかく少しでも良い印象を与えるために、ウサクの指導は一挙手一投足に及んだ。

から説明を聞いていてなるほどと思えるものもあれば、エビデンスがあるか怪しい心理的方法論もあった。

「何か学生時代にやっていたこととか、今でも趣味程度にやっていることはあるか?」

「昔、体操をかじっていたので、その名残で運動するくらいですかね」

「よし、演説パフォーマンスのためにいくつか技を練習しておけ」

「ええ? それって関係のない、タダの見世物じゃないですか」

貴様まさか坦々と喋っているだけで人々が自分を気にかけてくれると思っていないか? 皆に良い印象をもってもらうなら、それくらいのことはやれ」

「わ、分かりましたよ……はあ、まさか市長でいるためにこんなことするハメになるとは」

しか市長は少しでも票に繋がるのならばと、訝しげに思いながらも技術を吸収していった。

(#71-7へ続く)

2019-03-27

anond:20190327173139

んでもそこにトライもしないでガイ発言とだけして切断処理するのもちゃうと思うで。

「ざっくり説明すると」みたいな軽いジャブくらいは返すべき。

そこで相手が「全く分からん」って返したときにこそガイジ切断してよし。

何事にも真摯に取り組むべきや。

2019-03-26

惚気

数カ月前、喪女わたし彼氏ができた。

どのくらい喪女かっていうと彼氏の惚気がしたくてたまらないのに話せる友達がいなくてこんな深夜にはてなに吐き出すくらいの喪女

彼氏ができるまでは時間お金推しに注ぎたいしそれが幸せで、話せる友達がいなくても気にならなかったけど彼氏ができてから逆に友達が欲しくなるという謎。

推しへの萌えは吐き出すところがたくさんあるけど彼氏への萌えを吐き出す場所全然ないんだもの萌えを吐き出して楽しむオタクとしてはほんとつらい。

彼氏は仲のいい友達が多くて体を動かすのが好きだけどオタク趣味もあってとても頭が良くて優しいのに恋人いない歴=年齢どころか学校での付き合い以外で会う友達さえいない喪女と付き合って、しかもとっても大切にしてくれる。会うたびに(ラインでも)綺麗かわいい好きってたくさん言ってくれて、いやブスじゃん気を確かに??って言っても綺麗なのに…〇〇の自尊心が低い分は俺が補うねって言って今もずっと褒め続けてくれるし夜中に構ってって電話したら4時間くらいずっと通話してくれて、構って構って言うくせに急に音信不通になって数日後位に突然連絡しても相変わらず優しいし、急に思いったったように会いたいなあって言っても向こう1,2週間のなかでバイトシフトがある日とかのどうしても無理な日以外ならいつでも何回でも会えるって言って何日も連続毎日時間会ってもずっと優しいし反対に一日だけとかでもそれ以上無理強いはしてこないしたくさん頭撫でて可愛がってくれるし肩幅あって腕と太ももが太くて物凄く素敵な身体つきでたくさん腕枕してくれるしいつも笑いかけてくれてよくわからない話しても面白いって聞いてくれるし挙句の果てには仲良くなる前からもっと○○と話してみたいと思ったから会えそうな日は電車時間をずらしていたとか言うし(付き合うだいぶ前)ゲーセン推しフィギュアとったのも○○と話すきっかけになったらなあって思ったからって言って自分がいいな、もっと仲良くなりたいなって思った人が自分より先に本当に(穴モテとかじゃなくて)好きになってくれるなんてびっくりしたし自分からいろいろ言うのが苦手でつい察してって思っちゃう私のこともわかりやすいねってほとんど正確に察して対応してくれるからすぐ不安になる私でも安心して一緒にいられるし喪女と付き合ってくれて感謝しかないのはこっちなのに俺と付き合ってくれてありがとうとか〇〇が彼女で嬉しいとか言ってくれるしなんでもない日に推しのいるゲーム買ってきてくれるし私がドMなの知ってるから彼氏ノーマル(M寄り?)なのにたくさんドMが喜ぶことしてくれるしいつも私の身体を気遣ってくれるしおかげで自分人生の中では精神安定している時期が続いているし私に真剣な目で真摯に向き合ってくれるしあんまり書きすぎると身ばれしても困るからこの辺んで止めるけど初彼氏からよくわからないんだけどもしかして彼氏という存在がこんな見事なの…?いやさすがにそれはないか… みんなこんな感じだったら世界王子様で溢れているものね… 彼と一緒にいるときいちばん安心できる… ものすごくあたたかくて父性のようなものを感じるときもある… 大好き…

2019-03-21

anond:20190321145043

本部に苦情を入れれば、まともな会社であれば必ず真摯謝罪をしてくれます

ここでいう”まとも”の基準ですが、9割方のお店はまともだと思っていただいて差し支えありません。

これは私の職業的立場上実感しているものです。

いい意味でも悪い意味でも、いまの時代中小含めて多くの飲食店店舗口コミSNSでの悪評の拡大を重大なリスク認識しています

ぜひ本部に連絡されることをお勧めします。

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