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はてなキーワード: 市井の人とは

2022-12-09

anond:20221209184641

少子化とかそんなマクロ問題をどうこう語るのは専門家だけでいい

市井の人間は目の前の自分人生だけ考えとけ

時事ニュースの類に脳を支配されるのは惰弱

2022-12-04

このコンテンツ好きだけどこの広告見るの嫌だからコンテンツ見るの辞めます

っていう心理になったことってある?

俺は今まで全部この理論になった結果何もコンテンツを楽しめてない

最近だとMリーグ見てたけどスポンサー日清が「後から」入ってきたから見なくなっちゃった

日清って市井の人間が作ったムーブメントにおもんない介入するの好きだよね

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2022-11-22

心ある正しい市井の人々に「お前の苦しみは人間として当たり前の感覚を持っていれば抱かないものなんだから知らん!お前みたいな異常者に与える救いは何もないが私たちに罪悪感を抱かせないために苦しくても生きろ!」と言われ続けることを思えば、いっそどうしようもないパワーを持ち、パワーがあることを自覚している存在に「死ね」って言われるほうがよっぽど諦めがつくというか、救いに感じられるような気がする

人間より位の高い生き物、早く生まれてくれないか

2022-11-18

ガンダムガンダムである必要がある作品の分類

ガンダムと名を冠しているガンダム作品

いろんなパターンがあって、なんでガンダムシリーズにしなければならなったのか、

独立したアニメシリーズでもいいじゃないかという作品もあるが、

ガンダムという大きなジャンルの中で何の意義があるのか、そういったものをまとめてみた。

作品理解がたりないものは抜いている

ZとZZ

機動戦士ガンダムに連なっているニュータイプ物語と、作品世界の続きを描いた

逆襲のシャア

シリーズを通して重要人物であるアムロシャアの決着をつける。今までの作品最終回的な位置づけ

F91

最終回を迎えたが、新たな時代で彼らの子孫たちはどう生きていくのか、ニュータイプたちはどうなっていくのかを描こうとした

Vガンダム

更に時代が先に進み、ニュータイプスペースノイドたちが当たり前になった時代の新たなガンダム

その他宇宙世紀OVAとか(ポケ戦以降)

宇宙世紀の設定が熱くなったので、今までのメインキャラたちとは違う、市井の人オールドタイプ兵士、各作品ミッシングリンクを埋めるサイドストリーとか、そういった需要にこたえていった。

Gガンダム

ガンダムが難解に、そしてガンダムと言えば宇宙世紀という固定化されてしまった観念を壊すために作られた。だが一方で自然戦争などガンダム根底にあるものを新たな解釈視聴者に訴えることで、ガンダムの地平線を広げた。

Wガンダム

宇宙世紀というしがらみを無くして、戦争を描きたかたことと、すでに老害になりつつあるガノタ以外のファンも取り込みたかったと思う

ターンエー

多くのガンダムが増えてしまったが、再び壊しそれを再統合しようとした。ガンダムと言えば近未来という固定観念破壊し、かなりの未来斜陽文明を描くことでガンダムの地平をさらに広げた。

ターンエー以降 (SEED水星魔女

富野作品ガンダムガンダムMS解体して、人間賛歌を描きたい。舞台装置としてのガンダム解体して可能性を広げたい。

宇宙世紀ガンダム宇宙世紀ミッシングリンクを埋めて昔のアニメ技術では書けなかったものをよくしたい

オリジン系統機動戦士ガンダムをリデザインしたい

オリジナルガンダムガンダムという様式がすでにできているなかで、その様式を守りつつ新しい物語を作るチャレンジをしたい

2022-10-30

から高杉晋作の天真爛漫な生き方に憧れていた。

怒涛の幕末に命を燃やし自らの信じる道を貫くそれに、共感しそのように在りたいと願い

彼についての文献を読み漁った。

恋愛感覚もまた歪んでいた。基本的に、他人の所有する物が好きだった。

味見しては、振り、虚無を知り愛を知らず

年相応の流れのまま籍を入れた。

職を転々とし飄々と風のままに生き

誰かの忠告には耳を貸さなかった。何となく、その予感があった。

虚構の中の登場人物感情移入するが如く生きてる実感を失ったまま

物語性のない現実の中で、自らの失望と欠如感を埋めるだけの日々が始まった。

物で足りる筈もないのに金を費やし何かを諦めた分、別の何かを得た。

それは時に柔らかい毛並を帯びたものだったり、心を癒やす音楽であったりした。世間一般には均衡を保つにはそれが必要だと言われていた。

物語性のない現実の中には、藻掻いている人が沢山いた。一番になれないコンプレックスを抱えて苦心している人、綺羅びやかに見えても水面下で必死に水をかいている鳥のような若者

機運に恵まれ就職難に陥った良く似た人物、子を産んだが障がい者としての生き方に困っている人達

どれも皆平等人間だった。

それらを助けるために福祉があり自治体があるのに決して満足には機能せず

表面だけ取り繕った平和の下で、苦しみに歪む市井の人々を思った。

結局、何万人相手では誰も救えなかった。事実事実として認識していても手出し出来ない状況があり、ほとんどは藪蛇に思われた。果敢にも手を伸ばそうとする彼女嘲笑いはしなかったが共に寄り添いもしなかった。

から私には罰が下り、屠所の羊と化した。

今まで傷付け見殺しにしてきたもの全てから報いを受けろと苛まれているようだ。

次産まれる時は、きっと貧しく愚かな「人間なのだろう。流転し、翻弄される。そしてまた遅々として進まぬ医学唾棄しながら孤独に陥り、病室で臍を噛む。

先生貴方には信頼出来る人は居ますか?

何かを喪い落ち込んだ経験が?

私はまたこの繰返しの中で自分の体と可能性を諦めていく。その中で貴方メシアとしてではなく

私の生き方の記録者として側に居てくれますか。

将棋は次の100年へ進めるのか

将棋は崇高な文化である棋士は日々己の頭脳を磨き、それを魂を削り、命を傾けて対局に挑む。盤上の勝負けが彼らの生きる縁(よすが)であり、生きる意味将棋同義になるほどに没入して闘う。その生き様に、そこからまれ珠玉棋譜に魅入られたもの達が価値見出し、やがて国が誇る文化ひとつとして昇華した。

…したはずだった。

人口からすればほんの僅かな選ばれた者たちだけがなれるのが棋士。誇らしく、また、ある程度、将棋をするだけで生活保障されるという夢。巨大なスポンサーと太客に支えられ、ボードゲームで生きていく。そういう類の夢の職業であるはずである

世の中、しがないサラリーマンだけで構成されたら面白くもなんともない。己の才能と矜持努力で夢を掴む職業がある方がいい。それに大企業市井の人々が金を出すのもまた夢のひとつである

棋士は崇高な職業であるが故に、彼らのことは彼ら自身で決める。団体は煌めく脳細胞集合体なのだから、律するルールは己らで決定するのである。そうしてきたし、そうしているし、これからもずっとそうする。自分らで決め、自分らで裁き、勝ち、負け、蹴落とし、蹴落とされ、また這い上がり、生きていく。

昔は新聞テレビ国民情報収集と娯楽を担っていた。家庭内ではサラリーマン専業主婦と子を養えるだけの給与があったため、家長の力が金銭的にも精神的にも強く、将棋はそこにおいては祖父父親文化的な嗜みとしての強い立場がある程度存在していた。新聞将棋の強い親となり、国営放送積極的であった。そういう時代があった。

人間が鎬を削って苦しみ抜き、勝ち負けを決める盤上の駒を使うゲームは、金を払う価値があった。

あれから随分と時が経った。新聞テレビだけで満足する時代は終わった。家長けが働いても食える時代ではなく、家庭のバランスも変わった。メディア父親はもちろん、どちらも生き残ってはいるが、台頭するスマートフォンタブレットに、男女が働く時代に、馴染まないと生きてはいけない。将棋自体は、スマートフォンで気軽に指せる時代にもなったが、気高く素晴らしい棋士存在は、意義を問われることとなる。

新聞が金を出しきれなくなった。テレビで流すことも極端に減った。他業種のスポンサーは追加され、ストリーミング再生放映権を売った。

どうせ親が金を出すから将棋だけしていればいい時代が終わった。現代に馴染むためにはエンタテインメント化されるのは必然だ。あるとき道化となり、メシを食い菓子を食い、ついでに将棋を見てもらう。若き救世主地球侵略しに来たことによって、それは加速された。

メシアAIという集合知を連れて侵略にとりかかった。それは将棋の内容においての改革意味していた。向上しようとするもの必死に縋り付くもの諦観を持って見守るもの、利用して他の切り口を模索するもの…。面白くなった、つまらなくなった、指すものからしても、観るものからしても、取材するものからしても、どう思うかは人によって違う。

そしてメシアは強烈なファンダムをも従えた。アイドルとは偶像崇拝を示すのが元の言葉である新時代では避けて通れないSNSというものの圧倒的な力で振りまわす、いや、振り回されたのか。

繰り返すが、太い親とパトロンで保たれていた内側の秩序は崩壊した。

ひとつひとつの力は小さいが、集まれ世論をも左右するファンダムコントロールしなければこの星は滅びへと向かう。メシアが星を滅ぼすのではない。彼はどうやら将棋を心の底から愛していそうで、まだ、メシアで居続けようとしてくれている。まだ。

滅ぶのはファンダムコントロールできなくなったときだ。ファンダムはある時は鮮烈に良さを訴え社会現象を作りだすが、ある時は量で圧倒してスポンサーをも非難する。諸刃の剣に近い。

ファンダム集合体であり、それぞれの知性もまちまちだ。ひとつ事件が起これば、愚鈍発言がもてはやされる場合だって大いにある。SNSで取り上げられるのは、必ずしも論理的倫理観のある発言ではないからだ。

文化という話に戻ろう。文化とは何か。それは半永続的な魅力のある、それ自体一般市民人生必要のないものだと定義したい。生きるのに必要はないが金を出す価値がある。卑近に言えばそういう類のものだ。

将棋で生きている、または、将棋に関連して飯を食っているものからすれば噴飯ものの言いようかもしれない。だが、一般社会ではそういうものだ。将棋が無くなって、困る人の方が少ない。世界には多くの人間存在していて、多様な娯楽があり、人生があり、他の仕事がある。

将棋と関わり、生きていくものにとって生きづらくなった、と思われるかもしれない。そう。いま、生きるとはそういうことだ。何かすればすぐに炎上し、働き方は厳しさを増し、対面での人間関係は難しい。他の人々も何かしらの生きづらさを抱えて生きている。それが現代社会だ。認めなければいけない。

身分や全てを隠した故、自分がここに書いたことを卑怯誤謬や脚色に満ちていると思われてもいい。ただ、将棋棋士を素晴らしいものだと思っている。たった1人の棋士存在自分将棋への見方を変えた。メシアでもない、かつてのメシアでもない、残りの棋士のひとりだ。自分は彼に将棋を指し続けて欲しいからこれを書いた。

どの立場からも、互いに歪み合っている場合ではない。不用意にお気持ちを述べることも、ただ黙って推移を見守ることも、それぞれのファンダム暴走することも、形勢を有利にはしない。

匿名はてブで書くのは非常に遺憾だった。しかし、それにも、それでもきっと書く意味はある。職業・年齢・性別・棋力は伏せた方がよかった。たとえば、

会社員で30歳で男でウォーズ四段だ。

大学生20歳で女で初段免除待ちだ。

棋士40歳で男で七段だ。

経営者で60歳で男で町道場三段だ。

主婦で50歳で女で駒の動きしか知らない。

この5つの前提で同じ文章を書いた時、それぞれ違った先入観が発生する。そういう階層区別が罷り通るのがこの素晴らしい文化からだ。(なお、一例であり、上記のどれかが自分に当てはまるわけではない。)

何かが変わるだろうか。この星はどうやって滅びるのか手をこまねいて見ているだけはもどかしい

将棋を次の100年へ。

それぞれが考慮する時間だ。

2022-10-01

anond:20220930213101

(最下部にブコメ返しあり)

この増田はいつ頃、どういう入り方で、陸海空どの自衛隊のどの隊にいたのだろうか?

なんでみんなそれすら確認せずにこの情報を信じることができるのか?現場経験してないからなのか?

まずそれくらいの情報はないと真偽の判断ができない。

俺も自衛官だった時期がある。身バレしない程度に、俺が経験したことを具体的に書く。ちなみにめちゃくちゃ長いです。

俺は2007年8月2010年3月まで、任期制隊員として陸自関東方面隊にいた。任期制隊員についてはググって。まだこの制度あるのかな。

今はどうか知らないけど、当時は入隊してから半年教育は前期3ヶ月と後期3ヶ月に分かれていた。

前期は武山駐屯地自衛隊法とか小銃の組立解体とかの座学と、徒手空拳とか5段階ある匍匐前進の仕方とか寝撃ち膝撃ちみたいな小銃の撃ち方とかの実技演習と、定期的に実施される体力テストのための体力づくりが中心だった。

俺はちょっとした事情で、教育中はなかなか野外訓練についていけなくて悔しい思いをした。

前期の教育中、同じ班の人が「24時間拘束されてこの給料じゃ国の最低賃金下回るじゃん」みたいなことを若い奴らに喧伝して支持を集めてたけど、少なくとも教育中は長時間拘束されるなんて入隊前から分かりきってるんだからそもそも入隊しなきゃ良かっただろ、士気下げるだけだからさっさと辞めちまえばいいのに、と言う人たちもいた。

印象的だったのは、教育隊の隊長2尉だったかな?20代後半のなよなよした人で、それに対して10の班を纏める40代くらいの2曹ミッシェルガンエレファントドラマーシュワちゃんばりにおもくそ屈強にしたみたいな、子供時代想像できないタイプいかにも鬼軍曹な人で、まあその人も話してみると意外と優しかったんだけど、最初から幹部で入ってるっぽい人と現場叩き上げでこうも違うのかと思ったな。

あとは、軍事オタクよりアニオタの方が多かったとか、選ばれし者だけが習志野の空挺に行くことを許されるとか、同期に柔道全国6位とか特殊な人がまれにいたりとか、入隊前の書類実家信仰する宗教を記入する欄があったとか、ある日全隊員が会議室に集められて特定生命保険への加入を(隊友会のめちゃくちゃ安いやつじゃなかったと思う)半強制的に勧められたとか、東富士での三日三晩の訓練の後に叩き起こされてみんな絶望的な顔をしながらとある部屋に集められて「次の任務を言い渡す。これを飲め」と配られたのがキンキンに冷えたコーラ任期制未成年いるからね)でめっちゃ安心して涙が出るほど美味かったとか、普段全く笑わなくて班員のやらかしが発覚すると班の部屋に潜入しバームクーヘン毛布を全員分グチャグチャにすることで「台風」のあだ名がついた班長休日に部屋へやって来てすわ何かと身構えたらPSP取り出してはにかみ笑いでモンハンやろうぜって言われて一緒に遊んだりとか、まあ色々印象的なことはあった。

後期は普通科施設科需品科とか、隊員たちがそれぞれの職種対応した駐屯地に分かれて、ある程度専門的な教育を受けた。あんまり言うと特定されそうだから詳しくは書けないけど。

後期は大抵5年〜10年ほど自衛隊にいてだらけきった(後述する)人たちが上官になるので、前期に比べると圧倒的にヌルかった。

武山駐屯地教育隊はというと、彼らは教育専門の部隊で、年中そればっかりやってる人たちなんだよね。そのことは後期に入って初めて知った。

ただ、後期は冬だったから野外訓練が死ぬほど寒かった。キツかったのはそれくらい。

教育期間を振り返って思うのは、確かにパワハラ的なことは全くなかったとは言えないんだけど、当時のご時世とか考えると、高校部活の延長みたいなもんだった。むしろ強豪校にいた人にとっては前期もヌルかったんじゃないかな。訓練はどうしても体力のない人に合わせる形になるからね。

それに、少なくとも教育中は、この増田が言ってるようなことは全く無かったな。自衛隊法は学んだけど、「神と虫」なんて言ってるのは聞いたことがない。上は「教官」じゃなくて別の肩書だったし。前期の休日で外出する場合制服着用って言われたけど、彼女待たせてる人は当然外で着替えるし、横須賀中央とかのあたりはその辺を軍服の人が歩いてるのが日常からそんなに忌避感もなかった。

一定の耐性がついてる人は多少制限を与えられても抜け道とか自由をその中に見出してなんとかするし、何か洗脳っぽいことを言われても自分ちゃんと考える。そういう意味では増田教育の時点で抜けたのは正しい判断だったのかもね。まあそもそも、この増田がやってることこそ洗脳な気もするんだけど。

とにかく。話変わって、パワハラみが増したというか、俺にとって地獄だったのはむしろ教育が終わってからの方だった。

教育が終わって、俺は地元にまあまあ近い駐屯地に配属になった。

そこでまず知らされたのは、春以外の入隊員は季節隊員という半ば蔑称に近い形で呼ばれて、「使えない・すぐ辞める」隊員が多いというレッテルを貼られていること。「部隊エース」という言葉文脈によって、本人の与り知らぬところで蔑称になること。新入隊員は慣習的に、部隊長の半長靴磨きという業務時間外の仕事を割り当てられること。訓練での活躍なんかよりも、休憩時のお茶汲み、上長煙草を吸っていたら煙缶を持って来る、ビール瓶のラベルを見えるようにして上手く酌ができる、飲み会で要領よく挨拶回りができる、そういう「空気の読める」隊員が良しとされる風潮があったこと。

んでもって極みつけは、所属大隊隊長が、金正恩もびっくりの「お前屈んで半長靴の紐結べねえだろ」ってくらい不健康そうな出っ腹だったこと。

別にルッキズムなんて持ち合わせちゃいないし、市井の人はいくら太ってても気にしないけど、有事に人を守る自衛官としてそれはあんまりだろ。

いかにも、「俺は権力です」を体現したような身体だった。

俺はこれからこんなやつらの下で働かなきゃいけねえのかと思った。この半年学んだのは何だったんだと思った。

んで、それでも我慢してやってみようとしばらく過ごしてみると、よりその地獄みは鮮明になった。

一年のうち3分の1ほどが、草刈り車両整備・消防点検やらお偉いさんの来訪前などに頻繁に行う寮の清掃・持ち回りの風呂掃除警衛などに費やされる。

さらに、これは駐屯地によると思うけど、俺のいたところは糧食班もあって、食堂で飯作りと配膳を3ヶ月ほどの持ち回りで担当する(対象陸士)。

よって、訓練や体力づくりに精を出すのは一年の半分を満たない。当然毎日定時。通勤1分。

長靴磨きとか迷彩服アイロン掛けとか定時外にやることはあるけど、隊長の半長靴陸士の間で持ち回り、それも一番下の立場の時だけなので、自分の下が来ればそいつらに引き継いでやらなくなる。自分の半長靴イベントがあったとき磨けばいいくらいだし、迷彩服私物って言ってアイロン掛けの要らないタイプを買ったり貰ったりしてたから、やっぱりイベントで官給のやつを使うときしか掛けなかった。

ついでに、たまの訓練で遠征するとなると、7tの荷室で人員輸送されてる最中は密閉された幌の中で何人もがバカスカ煙草を吸いまくる。煙草を吸わない俺にはそれが無茶苦茶辛く、かと言って指摘すればたちまちエース(笑)扱いになる未来が見えていたので、繊維が肌に刺さるほど質の悪いカーキ色の官給毛布で顔を覆って耐えるしかなかった。さすがに今はそんなことはないと思いたいけど。

自衛隊車両運転免許を取りに行くとか、観閲式の準備対応とか、あとはさっきの糧食班とかは、普段部隊から離れてかつ自由時間が大幅に増えるので「おいしい仕事」と呼ばれていた。駐屯地の中にクラブという名の安っぽい飲み屋があって、酒を飲まない俺でも週に2日くらい連れて行かれた。

そんなわけで、大体の人は教育期間とのギャップから怠惰になる。怠惰にさせられてしまう。だから大隊長に限らず太ってる奴らは多い。

こっからは完全に自慢になる。

俺はそんな怠惰環境が嫌でしょうがなくて、体育学校に行きたいと思った。ほぼ帰宅部人生教育期間もほぼビリケツの筋力だったんだけど、幸い持久力だけは人並み以上にあったので、かなり頑張れば3000m(5000mだったかな?)走の資格に手が届きそうだった。

ちなみに、カナヅチだった俺は駐屯地内のプールでシンスプリント治療がてら練習しまくった結果遅い遠泳ならできるようになったけど、立ち泳ぎができなかったのでレンジャーはハナから諦めてた。

とにかく、2年弱走りまくっていたら、3000mの歴代中隊記録を更新して、さら大隊内で一番体力テストの成績が良くなった。2年弱の間に糧食班にいた期間の自由時間とか自衛隊内の教育とかを使っていくつか資格を取った。そんなこんなしてたら件の大隊から表彰状を貰った。この場で破り捨てたらどうなるかなと思った。

もう少しで体育学校に行けるというタイムまでこぎつけたところで、別にやりたいことができた。体育学校に行くのは良いけど、現役を引退した後も自衛隊にいるとまた空気を読むだけの怠惰生活が始まって面倒そうだとも感じたので、2任期目の途中で退官することに決めた。

半年ほど前に申告したにも関わらず、結構直前まで揉めた。まあ任期制隊員なのだからある程度は仕方ないんだけど、なんか中隊長を納得させるためか会社事業計画個人版みたいなものを作らされた記憶がある。1年後にこういうことをして、3年後には海賊王に俺はなりますみたいなやつ。

今はこんなご時世だし多少は改善されてると思いたいな。

えっと、ほんとにめちゃくちゃ長くなった。何が言いたかったんだっけ。

とにかくだ。洗脳って言葉を使うのであれば、教育期間は俺にとって洗脳でもなんでもなかった。当然咄嗟には受け入れられない出来事もたくさんあったけど、それは、「人を守る仕事」という前提と、当時の時世ということで鑑みれば納得できた。

しろ教育が終わってからの方が、耐性のない、考える力のない人は洗脳されやすいと思う。それくらいにあの場所怠惰だ。その「人生楽勝な感じ」に大半の人が流される。騙される。

そんなんじゃ人は守れないからと、一部の「強い」人たちがその人たちなりに必死こいて、あの組織を「人を守れる組織」としてなんとか保っているのが実情なんだと思う。当然この場合の強さってのは権力でも、武力でもない。精神的なタフさと、ひたすらな良心だ。

断っておくけど、「だから俺は強いんだぜ、すげえだろ?」がやりたいんじゃない。俺はむしろ弱い。あの組織怠惰に抗い続けることができなかった。さっきは自慢話にしたけど、その場その場の怠惰に流されたことも何度もあった。

居続けることで結果的に「弱い」人間になる。そんな場所になってしまっているということが、あの組織の悪いところだと俺は思うよ。

大切なのはいつでも、考え続けることだ。

別に自衛隊に限った話じゃない、普遍的な話だ。

2022-10-01 15:20 小変更

2022-10-01 15:34 小変更

2022-10-01 23:17 ブコメ返信追記

学校もそうですが世間の目が届きにくく指導者管理者裁量が大きい場所下の人間への扱いの振れ幅が大きくなり信じられないようなことも起こりますどちらの話も嘘だと断定はできないと思います

信じられないようなことが起こりうるというのはほんとそのとおり。

まあもう身バレしてもいいかなと思ってるから言うけど、当時俺が在籍してた駐屯地で、教育隊の幹部が新入隊員たちに爆薬を食わせる事件があった↓

https://ja.m.wikinews.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E4%BA%8C%E7%AD%89%E9%99%B8%E5%B0%89%E3%81%8C%E6%96%B0%E4%BA%BA%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%AB%E7%88%86%E8%96%AC%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%95%E3%81%9B%E3%80%81%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%8C%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B8%AD%E6%AF%92%E3%81%AB

俺の言うことを信じろと主張するつもりは毛頭ないんだけど、「神と虫」の件に関しても時期によっては事件扱いになっていておかしくないので、調査のためにもう少し具体的な情報元増田には尋ねたい。

2022-10-02 08:02 ブコメ返信追記

人は自分が都合の良い用に考える。日々、警察不祥事批判しているニッポンリベラルは、なぜか「AED女性に使って良いか問題では、警察100%理性的に行動し、AED使用者逮捕するはずないと信じる人が多い。

人は自分が都合の良い様に考える。そうだね。

考えるとき自分のそういう偏りを常に意識する。

ついでに。

別に情報拡散だとか発言の際に絶対に失敗すんなって言ってるわけじゃなくて、そりゃみんなもっと慎重になるべきじゃねとは思うけど、うっわ失敗したーと感じたら無理に軌道修正しようとせずに素直に認めてアップデートすりゃいいんだよ。

それが考え続けるってことだと俺は思ってる。

ニッポンリベラルという言葉が具体的にどういう思想の人たちのことを指すのかちょっと調べた限りではよく分からんのでここでは触れない。

2022-10-02 08:19 ブコメ返信追記

真偽は判らんけど、増田元増田とでは、一回りくらい世代が違うかな~て印象は持った。

元増田の言ってる経験がたとえば2020のものか、1980年のものかで、その情報を受け取る側の印象はだいぶ違う。

俺の書いた経験だって今の自衛隊には当てはまらいかもしれない。

2022-09-28

北斗七星人間寿命運命の話

北斗の拳』が大ヒットした当時、学校見学旅行プラネタリウムを訪れたことがある。その際に、解説役の女性ナレーターが、おおぐま座北斗七星について語る場面で「誰ですか?『死兆星が見える』なんて言っている人は」とジョークを挿入してきたことを、場内が爆笑の渦に包まれたことと共に、今でも記憶している。

北斗の拳』がヒットして以降「北斗七星は死を司る星辰(星座)」という認知も、神話伝承にそれほど明るくない人々にまで普及した。特にプラネタリウムでもジョークに用いられた「死兆星」は、たとえ天文学的正式名称(ミザールとアルコル)を知らなくても、当時の少年ジャンプ読者で知らぬ者はいないと言っても過言ではない。

この北斗七星柄杓の柄の端から2番目の星が、二つの恒星から成ることを見分けられるか否か、それを尋ねることで兵士視力検査するという手法が、古代エジプトでは採用されていたという。しかし、古代エジプト人が寿命の長短を判定するのにこの二重の星を利用していたか否かは、寡聞にして知らない。西欧星座伝承の大部分は、古代エジプト以外で言えば、古代バビロニア古代ギリシア・ローマ等に起源を持つと思ってさほど間違い無いと思うのだが、これらの方面でも寿命の長短を見分けるのに使われたという形跡は、今のところ見かけた記憶が無い。単に私が不勉強で知らないだけかもしれないので、有識者意見を知りたいものである

死兆星元ネタとして、とりあえず直ぐに思いつくのは、この二重の星が日本では民俗名称として「ジュミョウボシ」と呼ばれていたことであろう。この名称個人的に初めて知ったのは、星空に関する多数の優れた本を著し、我が国における少年少女天文ファンの数を増やすことに貢献した、作家野尻抱影(SF作家野尻抱介ペンネーム元ネタである)の本で読んだ時であった。野尻抱影の本には、次のようなことが記されている。

この名の由来は、二重の星を見分けられなくなった者は、それからから一年かそこらで、御迎えが来ることから付けられたものらしい。主に、漁業従事生活者たちの間で用いられていた名称のようである海上での航海が主要な部分を占める漁業において、視力の良さは要であった。そのため、視力の衰えは即ち食い扶持を稼げなくなることを意味し、そこから、星が見えなくなることで寿命が来たのを悟るという話になったのであろう、と。

まり、ジュミョウボシは、死兆星とは正反対に、見えなくなることが死の予兆というわけである。おそらく『北斗の拳』の作者たちは、星が見えなくなるよりも、見えるように変化するという現象にした方が、視覚的に表現することが容易である(見えない星では絵に描けない)という漫画表現上の要請から、これを改変したものであろう。

これ以外に、北斗七星人間の生死に関わる星辰として語られる起源を遡れば、中国東晋時代の人・干宝が著したとされる志怪小説『捜神記』に収められた物語に行き着くことになる。

原典漢文を読んだわけではないし、若い頃に読んだ日本語訳(私は平凡社東洋文庫で読んだ)の記憶を掘り起こすだけだが、おおよそ次のような物語である

「或る農夫が、息子と共に畑仕事をしていたところ、その傍らを方士が通りかかった。方士が、農夫の息子の相を見て『この子は、このままでは十六の歳で死んでしまう』と彼らに伝えた。驚いた農夫が、方士に『それを避けるためにはどうすればいいのか』と尋ねると、或る策を授けてくれた。方士言葉に従って、農夫は、用意できるだけの酒と干し肉を携えると、南の畑の桑の木が植えられた場所へと赴いた。

方士が教えてくれたとおり、南の畑の桑の木陰では、二人の老人が囲碁に打ち興じていた。囲碁に夢中になっている老人たちは、農夫が傍に来たのにも気づかない様子であった。方士に言われたとおり、農夫は無言のままで、酒と干し肉を老人たちの手元にそっと差し出した。碁を打ちながら老人たちは、差し出されるままに干し肉を食べ、酒を飲み続け、農夫はお代わりを差し出し続けた。さんざん飲み食いし終えた後で、ようやく二人の老人は、農夫の存在に気がついた。

二人のうち、険しい顔つきの老人が『何者だ貴様は?いつから傍にいた?人間が儂らの傍で何をしておる?』と責め立てたが、方士に言われたとおり、農夫は平身低頭して無言を貫いていた。すると、柔和な顔つきの老人が『この者が振る舞ってくれた酒と干し肉を、儂らは楽しんだのだ。そう怒るな』と、怒る一人を宥めた。そして『この者に、酒と干し肉の返礼をせねばなるまい』と柔和な顔つきの老人が言うと、険しい顔つきの老人と共に何やら帳面を捲り、農夫の息子の寿命が『十六』と記されている箇所を彼らは見つけ出した。険しい顔つきの老人が、渋々それを『六十』と書き換えると『これでよかろう。もう去れ』と農夫に言い渡した。農夫は無言のまま、二人の老人に頭を下げて感謝の意を示すと、その場を去って家に帰った。

家で待っていた方士に農夫が一部始終を伝えると、方士は『これでお前さんの息子は、もう心配が無い』と言った。農夫が『あの人たちは何者なのですか?』と尋ねると、方士は次のように語った。

『あの者たちは、北斗と南斗である。柔和な顔つきの方が南斗六星、険しい顔つきの方が北斗七星である。人は南斗からまれ、その生涯は星々の間を辿り、北斗へと還る。それで、人が寿命を延ばすためには、北斗祈りを捧げねばならないのである』と」

現代人の目から見た感想を率直に言えば「これ、お人好しの農夫が、単に詐欺に遭っただけじゃねえか?」と思うところであるが、それは置いておく。

天空天体太陽や月や星や星座の動向が、地上世界で生きている人間に影響を及ぼす、或いは逆に、人間運命その他の動向が、星など天空現象に反映されるという考え方は、洋の東西を問わず広く見られる文化現象である。そういう意味では『捜神記』の物語も、ごくありふれたものだと多くの人は思うかもしれない。

しかし、私が『捜神記』の物語面白いと思うのは、最終的に北斗七星南斗六星のように夜空で目立つ星座重要な役目を果たすにせよ、社会的に見れば無名の人にすぎない農夫の息子のような人間にも、個別対応するような名も無き天空の星が存在しているという考え方を示している点である

古代ギリシアには、現代民主主義政治の源流があったけれども、無名市井の人であっても天空の星との結び付きを得ることが出来る、という古代中国のような発想には至らなかったようである。してみると、天空の星との結び付きに関しては、古代ギリシア・ローマは、神話登場人物レベルの選ばれた者にのみ許されるという選民思想だったわけである。そう考えてもらえれば『捜神記』の物語ユニークさを分かってもらえることと思う。

北斗七星おおぐま座のように、明るくて目立つ恒星とそれらが形作る星辰(星座)は、自然と人目を惹くものから古今東西人類の記録に残されている。金星火星木星などの惑星もそうである太陽や月は言うまでもない。しかし、観測技術が発達するまでは、星辰(星座)の構成員になるほどの明るさを持たない目立たない星々のことは、一々観測して天球上のどの位置存在するのか、動いているのかいないのかと確かめることは非常に困難であったことは想像に難くない。しかし、事実として夜空には、命名位置確認も追いつかないほどの無名且つ無数の星々が存在することを、昔の人は知っていたのである科学的な知識を持つ我々現代人よりも、むしろ昔の人々の方が、実感としてそれを知っていたはずである現代文明社会のように至る所に夜間照明がある条件下とは異なり、太陽が沈んで「本物の夜の闇」に包まれて空を見上げた昔の人々の肉眼には、文字通り無数の星々が見えたのだから現代人も、もし口径が大きい双眼鏡の力を借りて夜空を眺める機会を得たならば、その時は、名前も知らない星々の多さを実感して驚くことだろう。私は今でも時々、双眼鏡で星空を見て感嘆する。

こういった、存在することは分かっていても昔の技術では天球上の位置を確定することが困難であった無数の星々については、占術師たちが「実は、天球上の無数の星々は、消えたり現れたり移動したりしているのだ」と主張したとしても、民衆確認しようが無く、比較簡単に信じてもらえたことだろう。恒星の間を動き回る「惑星」、何処からともなく現れる「彗星」、明るさの変化する「新星」など、変化を示す天体現象現実に見られることも、占術師たちの主張を補強してくれたに違いない。

ただし、庶民自分個人運命専用の星を天空の何処かに持つことができたとしても、自分意志でその星を動かせる訳では無い。天空の星の動きでも人生でも、同じことである王侯であろうと庶民であろうと、現代人であろうと昔の人であろうと、人生を己の自由にするというのが困難なことに関しては、立場は同じである自分人生がままならず、自由意志で動いているのではなく、自分以外の超越的な何者かによって動かされているのではないかと感じるという感覚は、古今東西の汎ゆる宗教的思索の出発点となる。

この何者かに動かされているという感覚を『捜神記』の筆者は、南斗・北斗の両老人が打つ囲碁の対局という形で表現している。つまり、ここでの囲碁の盤面に配置されている碁石とは、夜空の無数の星々の象徴ではあるまいか将棋チェスの駒とは異なり、碁石は没個性的である分だけ、名も無い星に擬えるのには都合が良い。囲碁という遊戯起源がどのようなものであるか、それを現代人の我々が確実に知ることは不可能であろうが、もしかしたら、星々の配置を操作することによって人間運命を変えようと働き掛けるような、呪術儀礼としての遊戯にその起源の一端を持っているのかもしれない。

もっとも、これはあくまでも個人勝手空想に過ぎないので、南斗六星から北斗七星へと星空を動くというのであれば、この場合には囲碁よりもむしろ双六の方が象徴的な遊戯には相応しいのではないか、といった具合に幾らでも異論を唱えることは可能と思う。

それに、南斗と北斗囲碁の対局結果は語られていないので、囲碁の対局によって星々が動かされ、運命が左右されるという仮説は、正直に言えば我ながら牽強付会であることは否めない。まあしかし、たとえ学問専門家ではなく、実生活に役立つわけではなくても、こういった空想をすることは非常に楽しいので、なかなか止められないのである

農夫が酒と干し肉提供した行為が、祈願の対象である神への御供え行為であることは無論言うまでもないが、この他にも、無言を貫くという後代の神事や魔除けにおける物忌と通底する行為が見られる点や、南斗・北斗の翁神に邂逅する場所が霊樹の一つである桑の木の傍である点など、興味を惹くところがまだまだある。いずれまた暇を見つけて『捜神記』を再読してみようかな。

2022-08-30

こんな市井の人々が投資資産形成だのなんだの

資本主義の終盤なのかなと思う

拡大し続けないと死ぬシステムなんだな

2022-08-29

インターネット炎上騒ぎが起こる度に、正義感に満ちた何の罪もない力無き市井の人々の「べき」が人をボコボコにしている様をまじまじと見せつけられ、ストレスでゲボを吐いて死にそうになる

でもまあ社会的に正しい潮流に拒否反応を起こしている時点でゲボ吐いて死ぬのが当然の人間なので、実際にゲボ吐いて死ぬのが正解なんだろうな

2022-07-10

anond:20220710001038

これに怒ってる人ちょくちょく見かけるけど、怒るの当たり前って感じの書き込みが大半で自分理解できてない感じ

まあ言論の自由という主張が的はずれだなーっては思うけど、それにしてもなぜ怒るんだろうってのが正直な感想かな

言論の自由を盾に訴えるということは、言論を司る人間市井の人間との間に命の価値の違いがあるっていう風に受け取るのかな

自分はそういうふうに受け取らなかったな。言論って言葉使ってる人ただ単にヒロイックな気分でそれっぽいふるまいがしたいだけで多分何も考えてないだけだと思うよって言う感じ

まあ何も考えてないからこそ、その当たり前に命の価値が違うという暗黙の了解理解もしないでそういった思想社会押し付けてて、頭に来てるのかな

背景にそういう思想がはっきりと見えているっていう感じなのかな

多分そんなこと何も考えてないと思うよ&言論発言の裏に命の価値の線引とかを読み取ってしまうのはオッカムの剃刀なかんじがするかなぁ

まあでもそう感じるっていう人が一定数いるってことは、否定しないけど

少なくともブコメの大多数は基本的に何も考えないで「言論発言してるだけな気がするな

命の価値の違いがあるなんて主張けしからん!命の価値を前提の発言許すまじ!って言われても無理かなぁ

俺は「言論発言からそんなニュアンスは全く読み取れないから、読み取れる!って怒られても、まぁ読み取ったんですね。としか言えない

見当違いのこと言ってたらメンゴな

この件について怒ってない人は別に命の価値の違いを受け入れてるってわけじゃないってことは言っておきます

言論人と市井の人の命の重さは違うのだ

昨日の今日でまだ何もわからない時は軽率に何かを言うよりも何も言わない方がいい。

そう思っていたのだが、自分のような人間配慮を嘲り笑うように好き勝手に言う人がたくさんいるので増田に書くことにした。

2022年7月9日の午前中の時点で「とある宗教団体」が犯行動機であるという犯人供述に基づく報道は流れていた。

それでもなお「言論暴力封殺」とか「民主主義崩壊」とか「テロには屈しない」とか言ってる人たちは何を考えているのだろう?

もちろん犯人擁護する必要理由も全くない。殺人は許されない。

しかし、この事件本質が、失うもののない人間による無差別的な殺人衝動なのだとしたら。

その可能性が今時点で明らかにあるのだとしたら。

言論」という言葉を用いてこの事件を語る人々すべてを軽蔑する。

そんな言葉を使わなくとも、やぶれかぶれの人間理不尽に命を奪われてきた人たちはこれまでもたくさんいるのだ。

そのような過去犠牲者言論人との間で、命の重さに差をつけいるようで、俺はあの事件今日以降も「言論」という言葉を用いて語る人々を軽蔑する。

2022-07-08

元首相襲撃に思う

今回、「なんだかなぁ」と思ったのが

BLMの時や、節目節目で、「日本にはもう暴動を起こすようなエネルギーは無い」(ほかの国では暴動だ)みたいに悲嘆にくれてた人らがだ

今回の件では、「暴力絶対に許されない(キリッ」みたいになってんだよね

BLMでは差別構造理由暴動容認する空気も一部界隈ではあったけども

あの時抑圧があり大声で言われなかった「暴力絶対に許されない」が盛んに喧伝されている

これはテロであれはデモだ、みたいな切断なんだろうか




そしてそして、これから語られだすのは、「日本の歪みが表出する」みたいなドヤ顔の言説だろう

自分達もその流れの中に居た日本国民だということはスパッと忘れ去って

まるで今の日本になった責任自分にはないかのような他人事の態度で

言ってしまえば、お前らのそのその「自分は違う」という選民意識こそが、市井の人々を遠ざけたんじゃないの?とか考えもせずに


「ほらみたことか」


と、ホクホク顔でやるだろう




そういう言説は、ある種テロ肯定だよなぁとか俺は思うけれど

きっとその文章には、したり顔で「いかなる理由があろうともテロはゆるされない」とか書かれるぜ

本当クソだよな

anond:20220708133752

そう言うレベルの人が多いかタレント候補やらスポーツ選手が出てくるんじゃないか

市井の人はだいたい政策公約なんて見てねーよ

リベラル左派勢力直ちに沈黙せよ

特に議員候補者は慎重に口をつぐめ。

報いだの結果だの責任だの、「彼」に責を負わせるような言葉は一切口にするな。犯人に同情するような、理解を示すような言葉も一切するな。

まともな神経ならそんな言葉は出ないだろうが、興奮した時は何を言い出すかわからないのが人間だ。

今は徹底的に、何を話すべきか考えろ。熟慮せずに言葉を発するな。

搬送時は意識があったという話もあり、医学勝利することを願うが、もしものことがあれば、彼は永遠の星に、英雄に、ある種の人々には神になる。

彼は凡百の人間では無い。

どこまでが彼の手柄かは議論があるにせよ、彼の政権下においては多くの変化がもたらされ、少なからずの人々に幸福記憶として留められていることを直視せよ。

一人の愚か者放言すれば、、彼の死の責任はその集団にのしかかるだろう。

支持者達に声高に非難され排撃されるだけでなく、ただの市井の人々、良識的な人々もいい顔はしないはずだ。

選挙は(何事も無く実施されるのであれば)おそらく地滑りが起きるだろう。

余波は簡単には収まらないだろう。

憤懣を、不平をこぼすこと自体不道徳とみなされ、抵抗を叫ぶ人間危険まりなく厄介な人間として扱われるだろう。

議論非難の声で潰され成立しえず、主張する声はひどく説得力を失ってひびくだろう。

ひとまず今は沈黙の時だ。考え終わるまで喋るなよ。ホントに。

2022-05-23

[]5月22日

ご飯

朝:納豆たまごかけご飯。昼:おかし。夜:クルクル寿司。(たまご納豆オクラネギトロいか、シン・イカえび、漬マグロカンパチシマアジ)

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみんみんりんぜ。

今日映画の日にして、シン・ウルトラマンを見てきた。

人生ウルトラマンなので、変なこと書いたらごめんなさい。

○シン・ウルトラマン

理屈と軟膏はどこにでもくっ付く」私の好きな言葉です。

けれど、だからこそ、人の生死は理屈で決めちゃいけない、そう感じさせられた映画でした。

ザラブ、メフィラス、ゾーフィらリピア以外の外星人は地球人類を尊重しておらず宇宙規模や多次元規模のマクロ視点、カトクタイの滝君の言葉を借りると神の如き視点から地球人攻撃をする理屈を付けていたのが、この作品を読み解くキーワドだと感じた。

ゾーフィはベータボックスにより兵器に転換できるから人類抹殺すべきだ。

メフィラスは自分が上位の存在になって独占したいから、人類ベータボックスを授けて兵器化を進めるべきだ。

ザラブは人類害虫と同じで邪魔から

ピアと同じく現生人類好きだ、と語るメフィラスも、その気持ちにこそ嘘は見受けられないものの、やっていることは侵略行為であり、彼の好きなある程度マクロ人類は守られるが、ミクロ視点で見たとき傷つく弱い人たちが生まれるのは明白で、作中でも言及されていた通り。

この理屈付けの有無こそが、リピアとそれ以外の外星人たちを切り分ける大きな違いなのかなあ。

理屈が付けれないリピアに対する、そうでなかったザラブであり、メフィラスであり、ゾーフィである、そう感じた。

結局、理屈なんてどんなふうにも付けれて、例えばゾーフィの言う地球人類の兵器化の危惧だって、だからこそ光の国で手厚く保護する必要があると言う結論でもいい。

メフィラスの現生人類が好きだからこそ自分管理するという考えも、今の人類が好きなら尚更余計な神の介入は避けた方が現状維持になる、という考えでもいいわけで。

とどのつまり、神の視点から見れば人類抹殺する理屈人類を守る理屈もどうとでもなるんですよ。

そういう神の如き視点を持つ外星人たちと比べると、リピア理屈は心もとない。

人類が愚かで幼いことも認めているし、神永が子供を守った理由理解できていない、メフィラスと違ってゾーフィに指摘されるまで人が好きになったこともわかっていない。

けれど、わかっていないからこそ、理屈が付かないからこそ、そこに生きている市井の人々の、普通の人々多種多様生き様を見守ることの尊さをリピアは知っていたのかな。

コーヒーも服も、一人では作れない群れないといけない弱い生き物である人を、ただ守る。

ゼットンが空に透ける最中でも当たり前の人生を送っていた普通の人々、あのカットが僕はすごい印象的だった。

そして、ゼットンを倒すために群れの力で導き出した計算式で二段変身じみた殴り方をするウルトラマン

光の国のウルトラマン達は、地球人から見ると神の如き強さなんだけど、それでも1人の知恵じゃ足りないことがある、群れることでウルトラマン1人じゃできないことができるようになる。

ピアはそれを身をもって知って、自信が神ではないとタキくんに教える。

ウルトラマンが、これからも作中で名前の出てこない普通人類を見守りながらも、一緒に暮らして見守り続けてほしい、そうはならなかったのが少し心苦しいのですけど……

それでも、マルチバース的には人類共存するウルトラマンもいるだろうし、シン・ウルトラマン世界もこれからも続いていくのだと思う。

なんかクタクタダラダラととるに足らないことを書いてしまったけど、

「痛みを知るただ一人であれ」という歌詞意味

「痛みを知る(のは俺だけでいいから)一人であれ」的な自己犠牲スピリッツではなく

「痛みを知るただ一人(の神ではない普通の人)であれ」という、意味なんだなあとスタッフロールで聞きながら感じたことを言語化したつもりでした。

2022-04-28

anond:20220428232743

君は人生失敗したクソザコ負け組かも知れないが、多くの市井の人々は大それた失敗なんてしないし、ましてや人生崩壊したりしないよW

昔も今もかわらず、普通のひとは普通に生きてるんだよW

2022-04-11

anond:20220410090337

あー何かすげえよく分かる

しかしじゃあ逆に「興味関心をバリバリ持てるくらい魅力的なオリキャラを作ってから既存作品キャラに絡ませればウケるのか」と問われれば断じてそうでもないのが難しいところ。

例えるなら、ドラゴンボール悟空というキャラセーラームーンうさぎというキャラはどちらもワールドワイドで圧倒的な人気を誇るキャラであることは間違いないが、だからといってそんな人気者同士の悟空うさぎが絡んでるような二次創作同人読みたいか?って問われると多くの人が否と答えるか微妙な顔をするだろう。何故ならば、その人気者であるところの二人には「接点」「関係性」が皆無だからだ。「関係性」にこそ萌える腐女子にとってこれは致命的な欠点と言わざるを得ない。夢小説オリキャラ既存作品キャラを絡ませることの難しさはそこにあると思う。(しか欧米ではそういう別作品の接点皆無なキャラ同士がいきなり絡んでる同人誌やファンアートなんかが人気になってたりしてあちらさんの感性が分からなくなることはある)

でも俺は、プロではない市井の人が考えたオリキャラ好きなんだよな…。

pixivtwitterでも「オリジナルプリキュア」というジャンル結構深堀りして漁ってた時期があった。

公式キャラにさえ絡まなければ、その人の考えたオリキャラが単体で立っていて魅力的であれば、それは十分に応援できる。

ポッと出のオリキャラに魅力を感じて応援したくなるというのは、現代で言えばVtuberに近いと思う。

2022-03-03

anond:20220302171738

ロシアって民主主義国家なの?

民主主義国家とは国の代表と違う考え方や意見を表明したり、彼ら彼女らを批判したりしても処罰を受けることのない国家だと思う。

日本では首相政府の考えに反対する意見を表明しても逮捕されたり投獄されたりしない。

メディア市井の人普通に政権批判できる。

それが普通世界で考えれば、個人プーチンに対する意見を言い、それが言えないなら社会的抹殺もまあ、あるかもしれない。

仕事を奪うと脅して棄教を迫っている感じがして、それはそれで民主主義としてどうなの?とちょっと思うところはあるけれど。

中国とかロシアとか北朝鮮はそういう国じゃないでしょ。

国家主席の批判をすると本人の投獄は当たり前。最悪一族もろとも処刑じゃないの?

そういう国の人に自国批判しろってのは正直、なんという世間知らずだろうと呆れたよ。

そこでロシアを支持するというのはロシア在住の家族を守るためというのも十分あり得ると思うんだが、それとも、選手家族の命を危険さらしてまでプーチン批判の絵を欲しいのか?

2022-03-01

日本人ウクライナ攻撃特別に注目して騒ぎ立てるのは何で??

大国が弱小国攻撃するなんてこれまでも日常的にありふれた出来事で、たとえばつい最近(2/28)にも米軍シリア民兵を爆撃してる。でも渋谷反対デモどころかまともに報道すらされず、日本人の多くは2月28日に大勢シリア人がアメリカ一方的に殺されたことを知らないだろう。

かつては左派政権誕生した主権国家であるグレナダアメリカ軍が侵略して、自国独立を守るため抵抗するグレナダ兵を大勢殺して傀儡政権を作ったこともあった。国連安保理当事者アメリカ拒否権行使機能せず、国連総会では圧倒的多数アメリカへの非難決議が採択されたが、感想を聞かれたレーガン大統領は「国連決議?翌朝の朝食の妨げにすらならなかったよ。HAHAHA」と笑って受け流した。

中南米アメリカ従順でない国の現地テロ組織アメリカ資金武器提供軍事訓練を施し、民主的選挙で選ばれた現地政府に対するテロ武力クーデター)を起こさせて、非民主的親米軍事独裁政権を作らせた事例なんて、チリピノチェトを始めとして多々ある。(ピノチェトアメリカ後ろ盾を使い、国内自由民主化を求める活動家を大虐殺して国連総会で4年連続非難決議が採択されたが、アメリカは毎回反対票を投じた。)

パレスチナ隔離区でも、イスラエル軍によって今も民間人が殺され続けている。国際法違反イスラエル人植民エリアの拡大(軍事力による現状変更)が行われ続けていて、何度も国連安保理非難決議提案されてはアメリカによる拒否権行使で葬り去られて、国際正義の実現がアメリカによって妨害されている。

 

現代世界体制になった第二次世界大戦後にアメリカが起こした戦争の数はロシア旧ソ連が起こした戦争よりも多く、アメリカ軍が殺した他国人の数はロシア軍・ソビエト軍が殺した他国人の数よりもはるかに多い。

ここ十年間だけでも、イラクアフガニスタンリビアシリア米軍攻撃して、現地で抵抗する軍人はもちろん無抵抗民間人を多数殺している。

結婚式場にいた笑顔参加者達が、病院入院患者達が、大勢の赤子・幼児達が、検問所に並んでいた乗用車に乗っていた子連れ家族が、

米軍戦闘ヘリからミサイルで、米軍からの精密誘導弾で、米兵オペレーター遠隔操作する無人機による自爆攻撃で、検問所警備の米兵による滅多うちの銃撃で、大勢殺されてる。それに対してアメリカでは誰も責任を取らず、誰も罰せられていない。

ロシアソビエト)軍が殺した民間人とは比較にならない民間人アメリカ軍によって殺され続けている。

 

なのにロシアウクライナ攻撃だけことさら大きく報道されて、インターネット市井の人々も注目して話題にしてるのは何故なんだろう?

俺にとっては今も日常的に米軍攻撃されてるシリアウクライナは同等の存在で、シリアと同程度の関心しかない。

欧米人ウクライナだけ特別視して注目して騒ぎ立てる理由は、下記の解説報道を読み同感は全くできないが理解はできた。

私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別

  https://courrier.jp/news/archives/280503/

でも日本人まで欧米人と同じ反応をしてるのが理解できない。

普通の日本人”は自分たち白人社会の一員だと思ってて、名誉白人としての意識が強いんだろうか?

ヨーロッパカフェに行ったら決してテラスや窓際席には案内されず、店の奥のトイレ前席しか案内されない存在なのにね)

 

追記

 

道上から共感や同情だと思ってたので(日本マスコミの取り上げ方もそんなのばかりだし)、国益安全保障問題だという国家大局から国士様ブコメトラバばかりで驚いている。はてブってそんなとこだっけ?

攻められてるウクライナ関係なくて、攻めてるのが日本にとって隣国で脅威であるロシアからという意見が多いけど、つい最近まで安倍首相プーチンとの仲の良さをアピールしてませんでした?

なにか急に仲が悪くなるような出来事あったっけ?

ロシアが脅威ならむしろ日本への攻撃を防ぐために友好関係を保つべきで、過剰反応して制裁して敵意を煽り立てたら、余計に危険度が増してて逆効果じゃないか

数十人の日本人(元自衛官達)がウクライナ側の傭兵として参戦するみたいだし。以前にISISに参加するため渡航しようとした日本人警察私戦予備罪逮捕拘束して防いだ前例があるのに今回やってないって事は、日本政府も元自衛官達の参戦を黙認してるってことだよね、逮捕して防止してないんだから

政府公認退役軍人前線での戦闘に参加してロシア兵を撃ち殺したり撃ち殺されたりするって、完全に参戦行為やん。

この場合の最善策は表面上は友好関係を保ちつつ、裏で備えることじゃない?現状は表面上は敵対方向に大騒ぎして具体的な対策は何もしてない、最悪のパターンみえるんだが。(はっ、むしろ改憲軍拡や核軍備のために危機感を煽って世論誘導する動きの一環って見方もあるか!?

アメリカロシアの仲が悪くなったか盲目追従して、日本がこれまで努力して(確か安倍首相プーチンへの手土産に3千億円の支援提供してたはず)築いてきた関係を突然捨てて仮想敵国扱いするなんて、勿体なさすぎない?

ロシアと仲良くなって「中国包囲網」(提唱・当時の安倍総理)を作るんじゃなかったの?

中国との関係、あの頃から何も改善してないよ。ロシアとまで敵国になったら2大国と2正面作戦じゃん。勝ち目薄そうだけど大丈夫

もし戦争になって最終的に日本側(つまりアメリカ)が勝ったとしても、日本最前線戦場になって焼け野原になってそうだけどな。

 

あとそんな理由だと、もし将来に日本中国ロシアから攻撃されたとき中国ロシア国境接してない国(アメリカ欧州も)が無関心で日本を助けてくれなくても文句言えなくなっちゃうよ。

ただでさえ日本は非白人国で「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」ていう同情や共感は得られないのに。

 

 

追記追記

 

こーいうことな

https://twitter.com/Polandball_2003/status/1498860577334394889

2022-02-26

9条信徒がここぞとばかりに共産党攻撃してるけど市井の人普通に共産党の言うことなんか真に受けてないですから

残念

2022-02-14

anond:20220214185525

ごめん個人的には正しさなんて二の次だと思ってるのよ、

国家機密の技術なんて正解なんて市井の人間が分かるわけないのだが、

一般的航空機知識については共有できる。それで誰かがググって航空機に詳しくなればゴールだと思ってる。

「正しさ」を追求すると永遠に終わらない水掛け論になるからな。

もちろん軍事以外だったら「正解」はある分野だから啓蒙の到達性という意味ではベターだが。

2022-02-12

医学生だけどもう自粛しない

ここ最近で言いたかたことを吐き出したいです。自分は「白饅頭」氏のマシュマロ投稿した国立大学医学部生です。詐称を疑われるといけないので特定されない範囲所属を明かせば、東医体の参加校だけど北医体の参加校ではない国立大学学生です。

昨日は悲しいことがありました。公衆衛生(講義名は公衆衛生ではないが、実質そういう講義で、講義名を明かすと身バレするのでそういうことにしてください)の講義で喋っていた先生質疑応答の際、生活のために営業継続することと感染対策に協力することを天秤にかけた上で前者を選んだ人々のことをどう思うのか,どう対処するのかという説明に対して「そういう人たちは小さい頃勉強しなかったからねえ〜」と発言しました。その後に続いた言葉と合わせて推測するに、明らかに受験勉強学歴を得てコロナの影響を受けない職業につかなかったことが悪い」旨を含意していました。自分実家は決して大きくはない観光関連の会社をやっていることもあり、意図的ではないにしろ向けられた悪意に感じるところがありました。

留保なく「コロナはただの風邪」とは言いません。しかし、自分はすでに3回目のワクチンを接種していますし、日本では8割近くがコロナワクチン必要回数接種していますコロナによる死亡者の平均年齢は79歳で、一方で国立社会保障・人口問題研究所が公開してる22/2/7時点のデータによれば10代の死者は4人、20年代の死者は27人です(出典1)。基礎疾患があった人や事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったようなケースを除いて、「基礎疾患のない市中の若者感染し死にいたる確率」は取るに足らないほど小さいでしょう。特にミクロン株については感染状況で先行した沖縄県専門家会議座長ですら「致死率0.006%」「入院は必ずしも必要ない」と言っています。中高の同期と医学科の同期を合わせて6,7人ほど今年に入ってオミクロン感染した直接の知り合いがいます例外なく鼻水のみか37.5度程度の熱で収まっています。翻って2回目のワクチン接種の副反応では自分を含めて体感で2/3程度が40度近い熱と悪寒体験しています。同年代若者無知ゆえにコロナを恐れていないのではなく「ワクチン副反応>オミクロン」を経験則的に知り、先述のデータもこれを裏付けています。こうした背景がある中で、飲食観光イベント業に従事する人たちが自分家族を養う義務コロナの(ワクチンによって小さくなった)リスクを天秤にかけ、また若者が今この時にしか楽しめないことと天秤にかけ、感染対策に協力しないことを選ぶことは全く責められるべきではないし、少なくともミクロ領域では合理的でしょう。

ツイッターで「医クラ」という医師集団フォローしています最初は志望科に迷っていた中で生の先生の様子が垣間見えることでフォローしていましたが、彼(女)らの言動に対する違和感が拭えなくなってしまいました。「東京10代が亡くなった」と彼らが大騒ぎしているのを見たら事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったケースだったり、基礎疾患があったケースをなんら健康問題がない若者が死亡/重症化したかのように言い彼らも当初言っていた「正しく恐れる」態度からかけ離れた発信を度々行っていました。仮に基礎疾患のない市中の若者感染し亡くなるケースだったとしても、レアケース中のレアケースを取り立てて発信することは彼らが蛇蝎の如く嫌う「反ワク」と全く同じように思えます。それ以上に目立ったのが他業種に対する蔑視です。先ほど述べた弊学の先生みたいな先生マイノリティーだと信じたいですが、「商売人にはモラルがないので規制は緩めるな」「不要不急じゃない居酒屋なんてあるの?w」「成人式不要不急」みたいな発言しょっちゅう見かけますコロナ禍で縮小する景気の中で額面収入20パーセント近い社会保険料医療の原資として納める市井の人たちや自分達にとって限りなく低いリスクながら利他心で感染対策に協力する若者にあまりにも礼を欠いていると考えます

こうした医師の多くは「日本経済鎖国ダメージはない、未来永劫鎖国して内需で食っていこう」「若者にとってもコロナは死の病」みたいなことをどうやら本気で考えているらしく、少しでも疑義を挟む人間は反ワクと同じカテゴリーに見えてしまうようです。しかし、はっきり言えばこのようなバランス感覚が欠如した人間の訴えは全く若者には響きません。厚労省の「医療給付実態調査からライフネット生命計算したデータによれば若者が年に病院に行く回数は5回に満たない程度です(出典2)。自分のような慢性鼻炎持ちが通院回数を押し上げているので中央値もっと低いでしょう。若者にとっては病床よりもバイト先の飲食店のシフト自粛で削られることの方が切実な問題なんです。鎖国したまま日本経済は回りませんし、自粛で失った若者青春は戻ってきません。医師先生方も中高での行事医学部での部活東医体での経験人格を涵養されたと思うのでわかっていただけると思います

若者感染対策の取り組みに動員したいなら何がなされるべきでしょうか? それは僅かなリスク針小棒大煽り立てて脅したり、事情があって十全に感染対策に協力できない人々を蔑視し劣情に駆り立てることではありません。少なくとも「ワクチンを2or3回打った基礎疾患のない若者にはコロナ風邪に近い」ことを認め、それでも協力してくれる利他の心に感謝してお願いすることです。それと共にハイリスク層へのブースターや経口薬の流通を進めることです。兎にも角にも、ワクチンを打った若者にとって「未接種の高齢者重症化するから自粛しろ」は効かなくなりつつあることを認識すべきです。

出典1:https://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp

出典2:https://media.lifenet-seimei.co.jp/2020/10/12/21457/

2021-12-08

anond:20211208133155

専門家でも難しい問題なので市井の人間が考えても仕方ないとは思う

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