はてなキーワード: ドルとは
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「あの、ですから、"なぜドル決済で為替変動を無視できないのか"ですって?」
「ドルでお支払い、ドルでお支払い。全員ドルの帽子をかぶるのがいいかと、こうすれば円高だろうが円安だろうが関係ありませんよ、ほほ! でもドルは、あっちの国のほら、誰かが毎日数を決めているではないですか?」
「その数は、たぶん…月の裏側で誰かがこっそり決めてるって!つまり、数字の遊びさ。数字の遊び!ドルも円もみんな踊らされてるんだ、きっと!」
「ふふふ、にゃんはねぇ、どっちでもいいにゃぁ。でもドルがいる国でも、さもドルがすべてだと言わんばかりの国も多いのに、面白いねぇ…」
「ええと…つまり、ドルだけにしちゃうと、日本が直接その価値を決められないから、ドルが高くなれば損するし、低くなれば得もするわけですのね?」
「およよ、ドルで持っておくでおじゃるか!? それはまた時間のかかる話でおじゃる…キングさまがお怒りになるまで、間違いなしでございます!」
「何を悩んでいるのよ! ドルだろうが円だろうが、はっきり命令してしまえば済むことではないの?ええい、頭をカラにして、今すぐ首を…!」
「ドルを抱きしめているのは悪いことではありませんが、次には誰かがユーロやポンドに『おお、これも!』と思ってしまうのです。そんなときは、すべての通貨をまとめて金貨に…と思っても…今や金貨を見かけることがない、というのが新しい悩みでして」
「そうかも。もし、金貨に戻せたら面白そうですね。ええ、でもそのときはどうしましょう、金貨の値段もきっと誰かが…」
「それがまたねぇ…みんなの金貨も時間の中で、にゃぁにゃにゃ、何かに吸い込まれてしまって、永遠の茶会の中に消えるってこともあるのさ。もちろん、金貨には茶のシミがつくにゃ、ぜんぶドルで決済してたなら、ねぇ?」
「お茶で価値を決めればいいのさ!茶葉ひとつでひと円、あるいは三円、紅茶三杯でドルに…ほら、実際はどんな通貨でも変わり映えしないんだから!」
「お、お茶のことなら、それはさすがにハートの女王の目の前では恐ろしくて…やはり、決済はあくまで、お静かに願いたいです、ドルでも円でも…時間がまた遅れまする!」
「でも結局、現実では何でも円安か円高かに振り回されるし、完全に一つの通貨で解決とはいかないのね。いつもみんなで同じお金を持っていたら、誰かの価値が変わらないとみんな納得しないでしょうし」
「そうとも、わがはいなら帽子の中のパンを少々分け与えればそれで解決ですぞ。ほほ、とはいえ、パンももう硬くなり、値打ちがあるのかどうか」
「パンだろうが、茶だろうが、すべては私が決めるもの!ドル決済?円決済?どちらでもいいから決めるんだよ、誰もがはっきりするように!それでいいかしら?」
「ええ、でも、たぶん今のところ誰も本当に決めきれないのが、みんなが首をはねられる理由ですね」
ChatGPT、1日ごとに1025ドルの罰金が加算され、更に複利で毎週倍増するという裁判所命令が出されました。20000000000000000000000000000000000ドルを超えるのは何日目ですか。計算方法もお願いします。
この問題は、1日ごとに1025ドルの罰金が加算され、さらに複利で毎週倍増することを考慮した複雑な利息の計算です。
計算手順
日ごとの加算
毎日1025ドルの罰金が追加されるので、1日目から日々1025ドルずつ加算される基礎罰金を計算します。
1025
×
日数
1025×日数 の罰金がかかり、8日目には全額が倍増します。
週ごとに倍増
罰金総額が毎週倍増するため、累積罰金額を1週間ごとに倍にしていきます。
総額計算
上記の規則を使って罰金額を累積していき、20000000000000000000000000000000000ドルを超える日に達したら、その日を求めます。
この計算はコンピュータでシミュレーションが必要なため、実際に計算を行います。
20000000000000000000000000000000000ドルを超えるのは637日目です。
ゲーム会社なのに「tech otakus save the world」をスローガンにしてるmiHoYoは2022年にトカマク型の核融合スタートアップに6500万ドル投資しててな。
それが今年6月に成果をあげてるんだ。
世界初の完全高温超電導トカマク炉となる「HH70」によって、初プラズマ生成に成功したと発表した。これは民間企業によって構築された世界初のトカマク型核融合炉の成功例となる。
引用元: ゲーム『原神』の売上が核融合に化ける、miHoYoが出資するスタートアップが世界初の完全高温超電導トカマク炉の稼働に成功 | XenoSpectrum
クッソワクワクするなあ
世界は着実に良くなっているという話を聞いたことがあるかもしれない。
あるいは、世界の子どもの死亡率は19世紀初頭から10倍も減少している。
一人当たりの所得と平均寿命、そして、色と大きさが大陸を反映した泡で表現されたさまざまな国々がある。
ファクトフルネスという本で、そんなビジュアライゼーションもどきを見たことがあるかもしれない。
過去2世紀の間、どの国も寿命が延び、物を買うための収入が増えた。
しかし今日、ファクトフルネスはプロパガンダに利用されている、
既存の状況を正当化し、西洋資本主義を理想的な社会として称賛するためにである。
政治家も科学者もそうだ、ある事実を極端に強調する一方で、他の事実を完全に無視する。
例えば、グラフ中のアメリカを見てみよう。この小さな小さなバブルの中に、すべての住民が整然と詰め込まれている。
なぜこんなに小さいのか?
つまり、アメリカ国民の下半分の平均所得は年間16,200ドルであり、全米平均よりはるかに低い。
アメリカのこの半分の人々の所得は、40年間ほとんど変わっていない。
では、なぜ全米平均の所得が増えるのか?
それを理解するには、上位1%までの分布全体を見る必要がある。
そこで何が起ころうと、国民平均に大きな影響を与える。
この35年間で、上位1%の所得は3倍以上に増加した、
一方、人口の下位半分の貧しさは変わらない。
一方、下位1%に属するアメリカ人男性の平均寿命は73歳である。
このようなことが全国平均の下で起こっているのだ。
産業資本主義がより良い生活環境を無限に生み出すとは到底思えない。
例えば、イギリスとアメリカを見てみると、近年、平均寿命は実際に短くなっている。
いわゆる絶望死が増加しているのだ。
絶望とは、経済成長による健康への恩恵が宣伝されるたびに、ほとんど言及されないことだ。
資本主義の擁護者たちが、精神衛生について語るのを聞いたことがあるだろうか?
結局のところ、世界全体を見渡してみると、今日の不健康の主な原因は身体的な病気ではなく、うつ病なのだ。
そして全体として、いわゆる精神疾患は、世界中で障害の約3分の1を占めている。
では、なぜグローバル・ヘルスに関心のある人は、このような特殊な苦しみを無視したがるのだろうか?
その理由は、うつ病人口が最も多いのはヨーロッパ、オーストラリア、アメリカだからである。
アメリカ大陸、ヨーロッパ、オーストラリアでは不安障害が多い。
精神疾患の世界的分布について語る人が少ないのは、経済成長はすべての人間の問題を解決する万能薬であるという考え方には当てはまらないからだ。
また、世界はますます良くなっているという考え方にも当てはまらない。
この25年間、貧しい人も豊かな人も、実際にはますます苦しんでいる。
これを測る方法はいくつかあるが、医療記録を見るか、国民調査で症状について尋ねるかは問題ではない。
抗うつ薬の消費量を考えてみても、OECD加盟のいわゆる先進国では、わずか15年で倍増している。
だからといって、経済成長が必ずしも私たちを不幸にするとは限らない。
いや、生活に必要な物質が満たされれば、間違いなく幸福になる。
しかし、経済成長が一定のレベルに達すると、私たちの幸福に対するその効果は弱まる傾向にある。
例えば、1972年以降のアメリカの経済成長率を見ると、2倍以上になっている。
しかし、最も信頼性の高い調査によれば、アメリカ人の幸福度はほぼ横ばいである。
そしていくらか弱まってさえいる。
このことは、なぜ経済成長を際限なく追求しなければならないのかという疑問を投げかける。
さらに根本的なことを言えば、社会の良し悪しを評価する際に、健康がいかなる種類のものであれ関係するのだろうかという疑問も湧いてくる。
平均して貧しく、早死にするアメリカより、カタールに住む方がいいのだろうか?
中国を拡大してみると、1949年から1976年の間に平均寿命が目覚ましく伸びていることがわかる。
この間、中国は毛沢東という歴史上最悪の独裁者によって統治されていた。
これは何を物語っているのだろうか?
支配者であるエリートを批判する者が命の危険にさらされる権威主義的共産主義に生きるのは良いことだと言うのだろうか?
もしそうでないなら、資本主義の利点を示すときに、なぜこのような統計的なチェリーピッキングが受け入れられるのだろうか?
平均寿命やその他の健康指標は、私たちがどのような社会に住んでいるかを示す指標としては不十分なのかもしれない。
もしかしたら、私たちは社会の現状を見るだけでなく、その潜在的な可能性やありうる姿を考えるべきなのかもしれない。
どのように見るかは別として、世界はより良い場所になりつつあるだけではない。
多くの点で、私たちはその逆を見ている。
メンタルヘルスの問題を挙げたが、格差の拡大、住宅不足、労働市場のプレカリゼーションも注目に値する。
これらの問題があたかも存在しないかのように装うのは不誠実であり、社会科学のクソな点の顕著な例である。
世界が永久に改善されると宣言するだけでは、何の役にも立たない。
地球温暖化についても何か言うべきではないだろうか?