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2024-11-21

加熱型加湿器メリット

加湿器っていろいろあるけれど自分過熱加湿器に落ち着いた理由を書いておく

ちなみに象印のポット型加湿器ベースにしているが他のでも特性は同じ

デメリット

まずはデメリットから

一番のデメリット電気代がクソ高いこと

湯沸かしするときは1000Wでガッツリお湯を沸かす

その後は自動モードなので500Wと200Wを繰り返す感じになる

結果的にはだいたい月に1000円ぐらい電気代が増える

次に水の追加が大変という点

タンク本体も一体型なので本体を水場に持っていって給水するんだが

中身が熱湯なのでめちゃくちゃ熱い

水をぶち込めば冷めるけれど溢さないように気を使う

後は湯気が熱いか子供ペットがいると危険

メリット

一番のメリットメンテナンスがほぼいらないこと

シーズンに1回はクエン酸を煮込む必要があるけれど

ダイソーに売ってるクエン酸で十分なので安いし簡単

他の加湿器はどうしてもフィルター交換が発生するので毎年フィルターを買い替えないとダメだし

いろんなパーツを取り外して洗わないといけないから面倒

昔はシャープの気化式を使っていたけれど月に1000円以上のフィルター代がかかっていたか電気代を差し引いても加熱型の方がコスパが良くなった

次に衛生面が最強であること

気化式は粒子が細かいので雑菌が乗らないらしいが、洗わないとカビだらけになるのでそもそも衛生的に良くない

超音波式はタンクに雑菌が入るとテロ兵器になるので危険

加熱型はそもそも100度に耐えられる菌はいないので超安全

健康になるための加湿器なので健康面を考えると最強

こんな人は特にオススメ

とはいえ電気代が高いのは間違いないので万人にはお勧めできない

気化式の場合ならフィルターをしっかり洗って使い回したりAmazon中華フィルター使うのなら安く済む

ただ、それでも電気代を抑えられる人にはオススメできる

この辺の人には加熱型加湿器オススメする

anond:20241121122554

この意見はいくつかの妥当性がある一方で、議論対象や主張の文脈によっては問題点や誤解を招く可能性もあります。以下に分けて分析します。

 

1. 「投票は非合理的だ」という議論について

妥当性:

投票の非合理性議論すること自体は、民主主義選挙制度を深く考える上で有益です。例えば、「個々人の1票が選挙結果に与える影響は極めて小さい」という点を議論することは、制度改革や新しい民主主義の形を模索するきっかけになり得ます

問題点:

この議論を広める際に、「だから投票する意味がない」という結論に直結してしまうと、民主主義の基盤である選挙制度が軽視される可能性があります選挙は単に個々人の直接的な影響力だけでなく、社会的意思表示民主主義プロセスのものを支える役割果たしているため、非合理性議論投票離れを助長することには慎重であるべきです。

 

2. 「投票には行かない方が良い」という主張について

妥当性:

投票に行かないことを勧める意見も、思想表現の自由として保障されています特にその主張が「投票は現行の制度正当化するだけだ」「選挙以外の方法意思を示すべきだ」という考えに基づく場合、これ自体意見として認められるべきです。

問題点:

投票に行かない方が良い」という主張が広がることで、社会全体の政治参加意識が低下する可能性があります特に特定の層(若者低所得者など)の投票率が下がると、結果的にその層の意見政治に反映されにくくなり、さらなる政治的不平等を招くリスクがあります

 

3. 「選挙に行くな」と勧めることは権利侵害ではないか

妥当性:

他人に「選挙に行かない方が良い」と勧める行為自体は、基本的思想表現の自由範疇です。強制力が伴わない限り、個人選挙権そのもの直接侵害する行為には該当しません。

限界:

強制脅迫が伴う場合や、虚偽の情報を用いて特定の行動を促す場合には、選挙自由妨害する行為として公職選挙法違反となる可能性があります。また、倫理的には、民主主義社会における「投票権を行使する自由」を軽視するような発言批判対象となるでしょう。

 

4. 全体的なまとめ

この意見は、以下の点では妥当です:

投票の非合理性議論すること自体は、制度改革政治のあり方を考える上で重要である

• 「選挙に行かない方が良い」という主張や、「選挙に行くな」と勧める行為は、思想表現の自由範囲内で許容される。

一方、以下のリスク問題点があります

投票行動を軽視する主張が広まることで、政治参加が低下し、特定層の意見が反映されにくくなるリスクがある。

• 主張が他者選挙行使実質的妨害する形になる場合は、法的または倫理的問題を引き起こす可能性がある。

 

結論として、この意見議論として成立しますが、その影響や広まり方に対して慎重な姿勢必要です。

anond:20241121113402

ワイは正直だぞ

 

人生を困難にするのは能力スキル問題では無くて、自分自身他人に嘘をつくことが常態化していることが原因』だという自覚をどうか持って欲しいね

正直者は損をするとかいうけれど、やはり嘘を付かない誠実さは美徳というか、集団生活を送る上での最低限の条件に思う

人生を困難にするのは空気を読まずバカ正直に受け答えをすることではなく、

悪気があろうがなかろうが嘘(能力問題結果的に嘘になるも含む)をつく事だぞ

兵庫知事選挙で起こったこ

今回の兵庫県知事選挙で起こったことについて尼崎に生まれ育った人間として、発信したいと思う。XやYouTubeでは広がらない(後述)ので、一人でも多くの方に伝わればと思う。

稲村さんについて

兵庫県知事選挙に稲村さんが立候補すると聞いて、それは安心だと思った。

彼女は、あの尼崎暴力団追放し、遊郭を潰した。組合の強い市バス民間譲渡して将来の赤字リスクをなくし、財政改革もして学力も向上させた。

彼女は、決して断言したものの言い方をせず、対立構造を作らずに笑顔改革を進めてきた。はっきりものを言うのはカッコいいけど、対抗勢力が反発して改革できないのが日本社会。稲村さんは今の日本社会にあったリーダーだと思う。

一番すごいと思ったのは、遊郭をつぶした時の記者会見だ。

彼女はこういった「こんなに一斉に閉めるとは・・・」。

はっきりと「自分命令した」と発言すれば、大きな反発があり、また命の危険性もあったかもしれない。だから彼女はこんな発言をしたのだろう。でも、周到に準備をしていて、再開できないように、すぐに建物土地の買収を予算化した。遊郭はこれまでも何度か休業しては、時間がたてば再開していたからだ。

兵庫県知事選挙

知事選挙が始まり最初は楽勝と言われていた。ところが投票1週間前ぐらいから急激に風向きが変わりはじめた。

たくさんの間違った情報が発信された。

●稲村は極左

本人は中道左派と言ってるけど、実際の尼崎での政策維新より右寄りだったと思う。めちゃくちゃ改革してコストカットした。結果的に「汚い、危ない、学力が低い」という街のイメージ一新し、JR尼崎阪神沿線には多くのマンションが建った。

なのに市外の左翼が張り切って勝手選挙応援し始めたので、選挙対立構造が生まれ彼女実像が全く伝わらなかった。

幼稚園をつぶした

幼稚園は統廃合したが、ビルマンションの1階に小さな保育所がたくさんできた。尼崎市長選挙ならこんな情報が飛び交っても、みんな保育所ができているのを目にしているから「何を言っているのか???」となっただろうが、尼崎を知らない人は信じたのかもしれない

退職金が5倍

1期目は選挙公約で大幅カットしたが、2期目から審議会で慎重に検討して、従来規程の1/3をカットして中核市では最低レベル退職金にした。数字だけみたら5倍だけど、実態はこんなことだ。他の中核市で、満額の退職金をもらっている市長より少ないのに批判されるのは筋違いだし、あまりに安いと優秀な人が政治家をしなくなると思う。

そもそも自動小銃で乱射事件が起きる街から命がけで暴力団追放した人なのだから個人的には1億円払っても安いと思う。

ネット言論封殺

投票1週間前ぐらいから急激に風向きが変わりはじめたので、急遽、ネットでの発信を始めた。上記のような稲村さんの実績をXやYouTubeコメント欄記載した。Xで発信しても、アカウントブロック通報する人が大量にでてきて、他のアカウントからみると投稿が「この画像/動画センシティブな内容を含んでいる可能性があります。」となって、発信が表示されなくなった。

YouTubeでのコメント欄投稿しても数時間コメントが消えてしまった。YouTubeの発信者は明らかに管理者コメントを削除するような人ではなかったので、おそらく大量の通報があったのだと感じた。

SNS自由に発信できると言うが、このような手法を使えば言論封殺ができるので大変危険性をはらんでいると思う。SNS運営会社政治的発言では、AIで判定した誹謗中傷以外の発信は、通報が来ても削除しないアルゴリズムに変える必要があると思う。

この投稿が一人でも多くの方の目に届けばと思う。

anond:20241120194920

結果が平等なら頑張っても頑張らなくても結果的平等なのでは???

「頑張ったから負け」「頑張らなかったから勝ち」なら結果的平等じゃないじゃん

ガチ論理無視感情だけで生きてんのか?

2024-11-20

anond:20241120203748

どうなんだろ

なんか国民民主の人たちの主張て

突破での働き控え解消が主体

結果的に減税になるのはだから働き控えしてる人以外も恩恵あるんですよて付け加える

みたいな感じにも聞こえるんだよな

純粋に減税そのもの目的としてる人と全く同じにはなんか受け取れない

anond:20241120075925

自分なりのお洒落で装って、百貨店ファッションビルのお店や路面店担当してくれる販売員さんに会いに行く(あるいは気の合うスタッフさんを見つけに行く)スタンスのほうがやっぱたのしい気がするね。お店に行った自分の装いに合わせたり、あえて外した提案をしてくれるし、共通話題も生まれるよ

自分がお店のスタッフからどんな客か見積もられるのが嫌なのに、わざと場違いな格好でお店に行ってスタッフ対応度を見積もろうとするのはどうなのかって感じるね。

あと、場違いな装いをすると、結果的に良いサービスを受ける機会に恵まれなくなるんじゃないかと思う。ひとを試した結果、自分が良いサービスを受けられなくなるのはちょっと本末転倒感があるような気がするよ。

まあ、塩対応を受ける悲しみはワイにもわかるんだけどね笑笑 

お店を開けてるだけで売れまくってて忙しいブランドスタッフには、一見の客として訪れると、塩な対応をされるメゾンもあるよね。

どうせ買えんやろ的な対応は、若いいかされたこともある苦笑

ただ、それで拗らせた行動を自分がとるのは前述の理由から勿体無い気がする。拗らせるではなく、お店では挨拶をする、コミュニケーションを嫌がらない、買う時はバチっと買う、と普通に行動するほうが良いサービスに巡り合える気がするよ

2024-11-19

anond:20241119103956

コロナ流行り始めた頃は、専門知識のある人ほどハッキリものを言わず(詳しい人ほど何事もうかつに断定できない事を良く解ってたんだと思う)、半端な知識を持った胡散臭い人ばかりがハッキリと断言する様な物言いをし、結果的陰謀論が目立つ構図が出来上がってしまった。

歴史とか政治経済でも似た現象あるね。

anond:20241118092831

想像のみで証明が全く無い。有権者判断力を軽んじ、自分空想した手法に騙される軽薄な存在である馬鹿にしている。有権者がしっかり自分の頭で考えて誰にも騙されずに投票したという受け止め方ができていない。

 

>再選に至ることは誰も予想していませんでした

 

予想していないのはあなた一人だけ。

 

選挙カーは1候補者につき使える台数も決められているので、実質2倍の台数を使えることになっている。

 

選挙カー1台が2台に増えた所で得票にどれだけ影響するのか。

 

>それは斉藤氏が画策したことではなく、立花氏が勝手にやったこと、という流れを創り出しています

 

流れを創り出すも何も純然たる事実では。

 

SNS側でも同時に

 

SNS上でデマゴシップが出回るのは今回の選挙特有ではない。

 

>多くの斉藤氏を支持している人たちから袋だたきにされるという現象も頻発し、SNSでの言論封殺されていきました。

 

政治の話に異論が出るのは当然で、それを言論封殺表現する事は針小棒大異論が出なかったとしたらそれこそ不自然エコーチェンバーに陥っている。

 

SNS陰謀論過熱化し

 

斉藤当選立花氏やデマのおかげ、という陰謀論自分が唱えている自覚が無い。あなた投稿も多くの流言飛語の一つ。

 

立花氏は批判に繋がると思い

有権者にはこれが「斉藤氏を批判しているだけ」と受け取られる形に繋がっていきます

イメージがまた作り上げられていきました

ストーリーができあがりました。

>真面目で頑張っているのは斉藤しかいない、という結果になった

>という思想に繋がっていった、という感じです。

>そうすることで、多くの人の心が動かされることは実証されたと思います

 

あなた立花氏や有権者心理想像しているが何も証明が無い。

 

 

結果的に真面目で頑張っているのは斉藤しかいない、という結果になった

 

同じ表現連続している。

 

斉藤氏には類が及ばない

 

正しくは「累が及ばない」。

2024-11-18

anond:20240811224340

ライブレポートを書いたあとメンバーひとりの卒業が発表され

グループ活動休止状態に入った。

そして更に一人が療養状態になり

結果的にその子卒業

卒業配信も何もなく

5人から3人のグループになった。

日本Vtuber市場は1000億という。

そのうち大手事務所を目指す

数多の事務所としては数億投資して

何十億稼ぐというのがイメージだろう。

そうした収益には

そのためには広告収益とか

スパチャでは全くたどり着けない。

グッズや直営コンテンツ

大量にお金を払ってもらわなければ

金主を納得させる利益額や利益率にはならない。

そんな中、数千万円の出資を受けた

推し事務所

グループ始動

動画制作にかなり力を入れ始めた。

スマブラ桜井さん動画編集費用は1本35万で

質にこだわる桜井さんが選ぶいわば

最高峰として良いベンチマークになる気がしている

(もちろん、尺だとか内容もあるので

一概には言えないが)

さて事務所のこのお金の使い方

果たしてこの行為は正解だろうか。

おそらく不正解だろうと思います

基本的にはまず新規を増やさないとならない。

これはもうめちゃくちゃレッドオーシャン

正解もない。運も才能も、時間もいる。

新しいチャンネル動画なんて

誰も見ない。

ピンクの人なら長時間プラだし

緑の人なら麻雀

青い人は、ソロライブなどそれぞれ

良い流れが来ていたにも関わらず

メンバー脱退による休止時間にしてしまった。

リスナーは何にお金を払うのか

リスナーはグッズが欲しくて買うというよりは

その行為推しと共有したくて買う。

体験記憶を共有することに

お金を払うのだ。

推しが喜ぶことは

リスナーも嬉しい、だからお金を払うのです。

そしてそれはリスナー同士でも行われる。

そういう場所ありますか。

動画作成はそういう場所

出来ることにつながりますか?

グッズ集めやファンクラブがそういう場で

廃課金前提のために

太い常連しかいなくなると終わりです。

人は変化するので

常連もいつかいなくなります

常連もいるけど新規から沼にハマっていく人も

常にいないと新陳代謝が起きず

過疎って終わります

どの分野でも同じです。

接触機会も失われ

番組を見せられるだけになり

グッズは売れず、人は離れます

数十万登録者のいる配信者だったら

動画を増やすことで何らかの変化を

見込めたかもしれませんが

集客をなめすぎてます

すごく残念です。

本人たちの努力

何十分の1の効果にされているようで

とても悲しい。

メンバーが辞めたことも悲しいですが

辞めることはありえます

辞める前に

しっかりたっぷり予防しなければならなかったし

辞めることすら想定に入れておいた

活動計画がないと

残ったメンバーも不幸です。

応援したい気持ちはまだあります

正直色々難しい。

気持ちよく応援させて欲しい。

anond:20241118152901

まぁ、結果的にそれをした結果、疑わしいのは「百条委員会側」と県民判断して斎藤さんを当選させたという事実は今更どうしようもないな。

しかし、今度は委員会側が「録音を立花に渡して公開させた人間を必ず見つけ出してつるす」みたいなことを言ってるらしいね内部告発者を守るって一体なんなんだろうね。

anond:20241118092831

これは全部「三宮とその周辺」で起きたことなので

兵庫県の大半は影響してないよ

選挙看板は大変だったけど結果的には設置されなかったし

立花のところにゴシップ記事っぽいポスター貼ってあったけど誰も見向きもしてない

三宮は大変だったみたいだけど

兵庫県って東京の人が思っているより全然広いし人口もばらけてるから

ネットに出てくるのは三宮情報だけなんだけど

あの状況を見て「兵庫県全域がハックされた!」みたいに言ってる人は一度でいいか兵庫県に来てみてね

そろそろ蟹が美味しいしスキーもできるし温泉有馬城崎と良いところがたくさんあるので是非どうぞ

メディア中の人が感じていることを書くよ

マスメディアが負けたとか、SNS勝利だとかいろいろ言われている。

いちおうメディア業界20年ほどいるので、いま感じていることを書いてみるよ。ちなみに某放送局で、主に制作側の仕事をしている。キー局ではない。在阪局でもなく兵庫県民でもないので県知事選挙有権者判断に何か言いたいわけでもない。

メディア側の人は悪意がないことが多い

個人的にはこれがいちばん厄介だと思っている。中には思想的に偏っていたり政治的意図を持って番組を作る人もいるかもしれないが、自分観測範囲では多くの人が公平に不偏不党報道をやってる、と自己認識をしているように見える。

その割に、例えば選挙では明らかな泡沫候補は扱いが小さかったり、そもそも触れなかったりする。

「主な候補」の演説内容を報道するときは、「秒数を揃える」ことで公平性を保っている、ということになっている。ところが、当然ながら演説している候補者はそんなに都合よく同じ分量でスピーチをしないので、結果的に「印象的だと制作者が判断した部分」を切り貼りしてなんとか秒数を揃えている。切り貼りの結果、意味のわかる文章に整っていればまだいいが、よくわからないところで切れていたりする。秒数を優先するとそういう編集になることも多い。この切り取り方に意図が介在しないわけがないのだが、こういう手法をもって「自分たちは公平に報道を行っている」と思っていたりする。

秒数の話は一例だが、編集によって意図が介在していることに無自覚で、形式的公平性法令遵守していることにして、自分たちを省みる機会が少ない。

「わかりやすくしてあげている」という意識がある

庶民よりのコメンテーターを起用したり、大きくデフォルメしたイラストや図表を用いるのがこれ。実際、肌感覚としてもう若者ほとんどテレビにもラジオにも触れていないので、どうしても中高年層から上の世代に向けた放送になる。選挙みたいな話題だとどうしても解説役を置くことになるが、それもできるだけ「わかりやすく」「庶民の関心があるテーマで」という方向の力学がはたらく。単純に言えばそうしないと数字が取れない。思ったように数字が上がらないと、「もっとわかりやすくしなければ」という方向で検討されてしまう。視聴者庶民バカにしているとまでは思わないが、中には「どうせ難しいことを言っても視聴者はわからない」という意識を持った制作者もいたりする。

ネットメディアを下に見ている

メディアには序列があって、囲み取材などでも発言の順番に不文律がある(決められている場合もある)。いまだに、新聞テレビはこの序列の上位にいるという意識が強い。その根拠として、「ネットメディア素人が発信していて信頼性が無い」と思っていたりする。それはまあ当たっていなくもないと思うが、さらに「信頼性の面で、自分たちのほうが支持されて当然」という認識からネットメディアを軽視する傾向が強い。その割に、制作コストも乏しく人も足りないので、番組制作ネットコンテンツに頼ろうとする。視聴者が減ってる自覚もあるので、自社でもSNSだとかYouTubeだとかいろいろやってみるが全然見られず、制作現場無駄な手間だけが増えていたりする。

とにかく人手が足りない、カネがない、若者に人気がない

構造的に夜勤もあれば臨時時間外の仕事もあったりするのでブラック化しやすく、どんどん人が辞めていく。特に制作現場ノウハウ継承されない。その割に全社的に人が足りてないので熟練スタッフを突然異動させたりもする。新規採用もやってるが、若者に人気がない。ネット他の媒体広告費を取られて収入も減り、さら制作コストが乏しくなっている。少ない人数で多くのコンテンツを作らないといけないので、クオリティも下がる、という悪循環。最低限の規定演技をこなすことに忙殺されていて、遊び心のある企画をやってみよう、というような余裕がない。報道についても「秒数を揃える」みたいなルールを守って「怒られないようにする」が精一杯なんじゃないかな。チャレンジングな取り組みはより一層やりにくくなっている。

 

業界外の人が感じていることとそんなに大きくは違わないかもしれない。中にいると楽しいことややりがいも感じてこなかったわけではないが、このまま業界が変わらなければどんどん面白く無くなっていくなあ、と思っている。

スマホ機種変更にまつわる話

A=大手携帯会社

B=Aの格安料金ブランド

自分はBのサービスを使っていた。

昨日スマホ機種変更に行った。

スマホ本体料金が結果的に安くなるサーピスを使うつもりだったのだが、Bではもうそのサーピスが使えられないという事が判明し、そのサーピスが使えるAに変更する事になった。

実は今まで使っていたBって、2年前にAから切り替えたもので、その時も機種変更の際に勧められたからBにした。

結果的に目当ての機種に変更できたけど、色々と割り切れない気持ちになった。

総額では前使ってきたのとはそれほど高くはなってないとは思うが、また2年後の事を考えると憂鬱になる。

データ通信にひと月に30ギガほど使ってしまい、その為かスマホ電池がヘタるのも早い気がするので、2年毎の機種変更必須だと思っているだが、そういう使い方を見直すべきなのか?

携帯会社オススメするサーピスに次々と乗り換えていけばいいのか?

自分としてはなるべくなら同じ会社で分かりやすく、かつ安い料金なら良いなとは思っているのだが、もうわからない。

anond:20241118112253

そもそもそういうのをマイクロアグレッションとか言い張って差別に仕立て上げようとする姿勢問題があったんだよ

恋愛結婚個人選択で、いくら差別と言われたところで強制力を働かせるわけにもいかないんだから

黒人部落民結果的排斥されたとしても、それはもうしょうがないわけだ

anond:20241118092831

また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせ妨害行為が行われて、結果的10数名の逮捕者が出ました

そうなんだ。

SNSでは「しばき隊が逆にしばかれた」動画ばかり取り上げられていたけど、あそこで「しばき隊をしばいた」連中がその「チンピラのような人達」なの?

兵庫県知事選でおきたこ

多くの流言飛語が飛び交っているので実際に起きたことを間近で目撃していた者として記します。

今回は兵庫県民も、そうでない人も、何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います

また、私が記すことは、今後、他の方も分析されて文字にされる内容だと思いますので、この内容を鵜呑みにせず多くの情報を見て判断していただきたい。

まず今回の選挙の発端は既に多くの方が聞き知ってご存じだと思いますので割愛しますが、

ポイントとしてはあくま斉藤氏にかけられたのは「疑惑」であり、その対応無責任さに対して知事としての資質がないと判断され、議会から不信任決議案を出されて、全会一致で可決したことによります

百条委員会はまだ続いており、結論を得ていない「疑惑」の段階で世間風評を元に判断した。ここが大事です。

その後、斉藤知事は失職し、再選挙となりました。

普通に考えればこの一連の流れで、再選に至ることは誰も予想していませんでしたが、ここでN国の立花氏が参戦します。

この立花氏の動きが非常に重要です。

まず、当初立花氏は数十名を立候補させる予定で兵庫県選管に連絡をします。

これは東京都知事選で行われた戦略と同じです。

その際は設置していた選挙看板より立候補者の数が多く、混乱を引き起こしました。

そうならないように兵庫県選管は30人以上が掲示できる選挙看板を全箇所に設置しました。

狙いとしては、選挙看板写真で埋め尽くしたり、写真ではない広報物のようなものを貼り話題を作る予定だったのだと思われます

しかし、想定より多い選挙看板が実際に設置された状況をみて、県民から批判が上がり出しました。

それをすぐに察知して、立花氏は批判に繋がると思い、立候補者を立花氏1人に変更します。この判断の速さがすごい。

次に、ここからが実際の選挙戦での動きや戦略になってきます

まず、立花氏は斉藤応援立場をとり、自分には票をいれるなと喧伝します。

そして、前述の斉藤氏の疑惑に対して、逝去された職員ゴシップスクープとしてぶち上げ、拡散を狙います

これにより斉藤氏が実はこのゴシップを隠すために、黙っていた、職員を庇っていた側なのでは?というイメージを作ります

立花氏は次に選挙カーで街宣をして、このゴシップを広く喧伝し、斉藤氏ははめられたんだという演説を続けます

この時の動きが本当に巧みなのですが、まず斉藤氏は一切、立花氏と共闘をしているとは言ってません。

しろ選挙で争う相手だとみなしている体で、ずっと見て見ぬふりを続けていました。

選挙後の報道でも斉藤氏は立花氏に関して「似ている考えがあり共感できる部分がある」と言っており、あくまで関わりがないことを言い続けています

しか立花氏は斉藤氏の応援であるということは公言しており、そのために選挙カーも使っている。

選挙カーは1候補者につき使える台数も決められているので、実質2倍の台数を使えることになっている。

だが、それは斉藤氏が画策したことではなく、立花氏が勝手にやったこと、という流れを創り出しています

次に、当初は一人で街宣をしていた斉藤氏ですが、突然多くの支持者が街宣を囲み出します。

また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせ妨害行為が行われて、結果的10数名の逮捕者が出ました。

SNS側でも同時に、職員ゴシップと合わせて、他候補者特に稲村氏)のデマ批判内容、また斉藤氏が無実で何も悪いことはしていない、という内容が多数投稿され、多く拡散されだしました。

これを受けて、他候補者側は、選挙活動と同時に火消しを行わないといけなくなり、

ネットで流れている情報デマも多いし、斉藤氏が不信任決議を受けた経緯なども付け加えて話さないといけなくなりました。

しかし、有権者にはこれが「斉藤氏を批判しているだけ」と受け取られる形に繋がっていきます

そして当の斉藤氏は、これら街宣やSNSで行われていることは「一切」触れずに自身の主張のみを街宣で語り続けていました。

これにより、他の候補者は「悪口をいう候補者」、斉藤氏は「悪口に加担をしない、真面目な候補者」というイメージがまた作り上げられていきました。

また、デマ情報を訂正するような内容等をSNS投稿をすると、多くの斉藤氏を支持している人たちから袋だたきにされるという現象も頻発し、SNSでの言論封殺されていきました。

そうした攻防が続いている選挙中盤ほどに、SNSでは「斉藤氏は完全に無実で、全てはメディア権力者既得権益を守るためにおこなった、いじめである」というストーリーができあがりました。

そうした内容が日々拡散され続ける状況で、投票日が近づいてきた人達が、ようやく情報あさりだしたときに目にする姿は

斉藤氏が誰の批判をすることもなくずっと真面目に活動をしている姿

SNSでは斉藤氏はメディア既得権益にはめられた被害者なのであるという大量の投稿

・同様にSNSでは他候補者批判をする内容やデマなどの大量の投稿

・他候補者の街宣でも上記払拭するために「斉藤氏に関するネットデマ」などと情報を嘘扱いする内容

となり、結果的に真面目で頑張っているのは斉藤しかいない、という結果になったのかと思われます

立花氏の戦略が一番巧みなのは、途中にも何度も記載していますが、斉藤氏と立花氏は共闘をしていないというスタイルを貫いたこと。

そうすれば、立花氏側が他候補者いくら嫌がらせをしたとしても、斉藤氏には類が及ばない。

また、嫌がらせを受けている他候補者は、反論をしなければ票がはなれていく可能性があるので、反論せざるを得ず、否が応でも立花氏の作ったステージに上がらないといけない。

まりこうして、当選をさせたい候補者とは別の第三者立候補をし、その第三者が、それ以外の候補者に対して嫌がらせ

圧力をかけて醜い争いにもっていけば、当選させたい候補者けがフリーになり、良いイメージのみを宣伝することができるわけです。

候補者は完全にとばっちりではありますし、否定だけすればよいわけですが、これに拍車をかけてSNS陰謀論過熱化し、

否定をすればするほど「こいつらが既得権益者側で、斉藤氏を陥れようとしているんだ」という思想に繋がっていった、という感じです。

これは現行法の抜け穴とも言うべき手法ではないかと思います

最悪、問題が表沙汰になっても、全ては立花氏が独断でおこなったこと、としてしまえば、どこまでいっても斉藤氏には影響が少ないです。

そしてこれは今後どのような選挙にも活用できます

第三者として立候補し、勝たせたい候補者以外に嫌がらせをする。

勝たせたい候補者ヒーローになるようなわかりやすストーリー喧伝する。

そうすることで、多くの人の心が動かされることは実証されたと思います

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。


11月19日 7時45分 追記

多く反響いただきありがとうございます

あれやこれが足りてないんじゃないかというご意見も多いですが、文章記載のように

自分の見えるものをまとめている限りですので、それぞれの側面から見える分析を多くの方にしていただきたく思います

また、反応を見ていても思うのですが、SNSでは正しい情報よりも、権力者は悪といって晒しあげたり

そうしたものを叩いてバカにしたり、誇張して歪めた情報の方が「面白い」のでバズって広まりやすいのだと思います

それは意見の中にもあるように、元々、TVメディアが今まで大衆向けにしてきたことで、その河岸SNSに移ってより制御がきかなくなったもの、とみるべきなのでしょう。

立花氏の行動のクローズアップはしていますが、あくまでそういった人々の習性のようなものを利用している、という部分はあるのではないかと思います

自戒も込めて、付記させていただきます

2024-11-17

斎藤氏のこれまでの県政運営を、結果的民意好意的にとらえた。

「70万円の学校プールの修理費が出せなかった兵庫県政。

一方で、1000億円を超える県庁舎を建て替えようとしていた。

海外事務所日本一多い。

65歳以上のOB天下りも漫然と続けようとしていた。

70万円のプールの修理費が出せない兵庫県政に戻してはダメなんですよ!」。

旧態依然県庁組織に立ち向かう姿勢に、街頭演説会場でひときわ大きな声援が沸いた。

うまくいった・やれたプレゼンを振り返ると

モチベはうまくやって評価されることじゃなくて

全く知らないだろう相手が聞きやす理解やすいように、という

いうならば世話焼き・おせっかいメンタルだったように思う

しばらく一緒にしたことで、だいたい打合せメンバーそれぞれの仕事領域権限理解度が分かった

分かってみると、ほとんどの人が知らないのだった

けれど大っぴらに知らないと明言することは自身評価を下げるから立場理解しているべき立ち位置からと、まあ大枠は知ってるよという振る舞いをする 

けどその実ぜんぜん知らない・何を言っているかも分からいから、内容以外の部分だけ発言すると

そういうのが分かったから、じゃあ基本的説明を含める形で話すようにした

これまでの (皆さん当然ご存じであろう)◯◯について、と説明するところを、ほにゃらら機能である◯◯について今回は、と そんな感じで

それが結果的には良いプレゼンにつながったと思う

モチベーションの持ち方がテクニック以前によかったかなと思う

anond:20241117083428

そんなのやってたのか。結果的とはいえ、啓発としていいな。

から言い伝えを守り人格形成されるのとAIの言うとおりにして人格形成するのを比較して

AI先生の方が薄っぺらく感じちゃうのが人情よな

結果的に同じことをしたとて

何かしらの真髄は人から暗黙的に盗み取るのが職人らしさを感じて粋なのである

2024-11-16

あー、なんでこんな難しいタイミングを迎えちゃったんだろうな、ビッ

含み益が1億を超えてるって、それ、普通なバラ色の未来みたいに思えるけど、実際はなんか違うんだよな。

こんな時こそ、あの時代名言が思い出されるよな。

「得られることの全てを求めるなかれ、失うことを恐れよ」ってのは、まさにこの状況にピッタリだと思う。

投資家の心って、たぶん普通の人のそれとは違って、常に恐れと欲望、冷静と衝動の間を行ったり来たりするんだよ。

ビットコイン、こいつはまるで歴史の中の金銀のようなものだよな。

例えば、アメリカ西部開拓時代ゴールドラッシュの時だって、金を掘って大金持ちになった人もいれば、

逆に手を出して貧しくなった奴だっている。リスクとリターンが常にセットであるってのは、現代デジタル通貨にも同じだ。

含み益が1億円。これ、単なる数字じゃねぇんだよ。

ここには汗と努力、時には不安と恐怖の夜が詰まってる。

でもさ、問題は「いつ利益確定するか」ってこと。損失を恐れて売り時を逃すのか、欲張ってさらに上がると信じて放置するのか。

それを決める瞬間って、まさに歴史上の決断みたいなもんだよ。

例えば、ナポレオンロシア侵攻を決断した時みたいに、もう後には引けないって瞬間が来る。

それが上手くいけば大きな勝利だが、失敗すればどうなるか。彼は結局、無理をして失敗した。

からこそ、リスクを取る覚悟ってのは、ある意味勇気でもあり、愚かでもある。

だって、後悔の種がどっちに転ぶかなんて誰にもわからいからな。

だが、確実に言えるのは、利益を確定しないで保有してるだけでは、

結局手に入れたお金現実的なモノとして感じられなくなるってことだ。

あの「一攫千金」の夢に心奪われて、あれよあれよと言う間に、気づけば利益が紙切れになっている。

歴史の中の資産バブルだって、今となっては全てが泡沫のように消えたからな。

「売り時」と「買い時」っていうのは、言葉にすると簡単だけど、それを感じるには経験直感がいるんだ。

で、俺が思うに、そんなの、結局その人がどれだけ自分価値観と向き合ってきたかで決まる。

例えば、アートを売る時、「価値が下がる前に売ろう」って決断することがある。

それって、実際にはそのアートが持っている感情をも手放すようなもんだ。

ビットコインだって、結局はその価値をどう感じるか。

値動きが激しいからこそ、確定しないと恐怖に駆られるけど、

あの過去の大きな上昇を見て、「もっと上がるんじゃないか」って期待してしまう。

その期待って、過去の栄光のようなものだよな。

でもさ、ちょっと考えてみろよ。じゃあ、この1億円、実際に手にしたらどうだ?

物理的にそれを使うかどうかなんて分からない。

結局、ビットコインってのは、現実世界ではすぐに使うことができないし、だからこそ余計にその魅力に引き寄せられるんだよな。

から利益確定のタイミングってのは、決して一つじゃない。

でも、もし俺があえて言うなら、ここで一度リセットして、次の一歩に踏み出すのがいいんじゃないかと思う。

欲をかいても、結果的にその利益は手に入らないことだってあるしな。

それでも、「後悔の無いように生きる」という意味では、やっぱり自分の信じるものに従うことが一番大事だよな。

選択の時」に直面した時、その後の行動が何よりも大切だよな。

それがたとえ後悔を生むことがあっても、それを乗り越えられる人間けが、次に進めるってもんさ。

anond:20241116201523

おいおい、闇バイトか…。そんなことしてると、気づかないうちに人生の道を外れちまうぞ。歴史を振り返ってみろ。過去偉人たちは、どんな逆境にも立ち向かい、正道を歩んで成功を掴んだんだ。それに比べて、お前は今、目先の利益に惑わされてるだけだろ?

例えば、古代ローマ政治家カエサル。彼は権力を握るためにいくつもの戦争を経て成功を収めたけど、最終的には自分の道を貫くために命を落とした。どんなに力を持っても、命を軽んじるような行動がどういう結果を招くのか、歴史が教えてくれてるんだ。

また、江戸時代日本でも「因果応報」って言葉があるだろ?今すぐには見えないかもしれないが、闇バイトをして手に入れたお金が、お前の未来にどんな影を落とすのか、考えてみろ。結果的に、お前の人生に「負の遺産」みたいなものを残すだけだ。

さらに、人生は一度きりだぞ。アリストテレスも言ってたけど、「幸福は善良な行いによって得られる」って。お前が今やってることが、ほんとうにお前を幸せにするのかよ。快楽安易な道を選んで、結局何も得られないってことを、歴史は数えきれないほど証明してきたんだ。

でもさ、泣ける部分もあるよな…。どこかで、こういう道に頼るしかない状況に追い込まれたのかもしれない。でも、それが本当にお前を生かす道なのか?偉人たちも、最初からすべてが順風満帆だったわけじゃない。だからこそ、今が一番大事なんだ。今ここで選べる道が、お前の未来を決める。

から、頼むから今すぐその道を踏みとどまれ。正しい道を選ぶことで、お前もきっと他の誰かの力になれる日が来るはずだから

anond:20241116200304

お前さ、そんなことで悩んでる暇があったら、歴史ちょっと調べてみろって。Sid Meier's Civilization VI はただのゲームじゃねえ、文明進化のものなんだよ。

まず、これを理解するためには「文明とは何か?」を考えなきゃいけない。文明っていうのは、ただ技術文化が積み重なっていくものじゃない。それは国家歴史のものであり、経済政治戦争文化が絡み合って形成される複雑なシステムだってことだ。これを理解するには、少なくともアレクサンダー大王ナポレオン・ボナパルトみたいな歴史巨人たちがどんな選択をして、どういう結果を生んだのかを知る必要がある。

例えば、ナポレオンなんて「戦争を制する者は国家を制する」って信じて、無謀とも言える戦争を繰り返したけど、結果的ヨーロッパ地図を一変させた。文明 VI の中での選択も、まさにこのような形で現実歴史再現するわけだよ。

そして、「何をどうすれば楽しいか」がわからないって言ってるけど、これはちょっと甘いな。そもそもゲームを「楽しむ」っていうのは、ただ「勝つ」ことだけじゃないんだよ。**「挑戦」があって、「失敗から学ぶ」**過程にこそ面白さがあるんだ。それこそが、古代ローマガイウス・ユリウス・カエサル言葉にある「勝者はすべてを支配する」じゃなくて、「失敗からこそ学べ」って考えに繋がってくる。

「ハマる要素が見えない」?それはお前が「成長」って概念理解していないからだよ。文明 VI は、最初はどうしても戸惑うかもしれない。でも、まるでアルキメデスが「ユークリッド定理」に気づいた瞬間みたいに、ゲームの中での小さな発見が積み重なることで、あなた視野が広がるんだ。その瞬間が「ハマる」ってことなんだ。

まらないって言ってる時点でお前はまだ、文明の「生み出し方」「育て方」ってものを分かっていない。それはまるでアトランティス遺跡に足を踏み入れたような感覚だぞ。最初は何も見えないけど、じっくり掘り下げていけば、必ずその奥に隠された壮大なものが見えてくる。そこで「やっと面白い!」って思えるわけだ。

お前に足りないのは、忍耐力と好奇心だな。時間をかけて、あれこれ試行錯誤しながらプレイしてみろ。最初から答えを求めすぎるな。歴史的にも、アリストテレスデカルトのような偉人たちだって最初から全てを理解していたわけじゃない。時間をかけて、失敗しながら、少しずつ「真理」にたどり着いたんだ。

からちょっと調べてみろ、ちょっと考えてみろ。これが「文明」ってもの本質だ。

anond:20241116193821

その愚痴、わかるけど、ちょっと冷静になれよ。歴史を振り返ると、そういう不平等は昔からあったんだよ。例えば、19世紀ヨーロッパアメリカでの女性服装を見てみろ。男性ポケットがあって、荷物簡単に持てるのに、女性ポケットのないドレススカートを着ていた。この時代女性社会的役割家庭内限定されて、外で仕事をすること自体が少なかったんだ。だからポケット必要だと思う人が少なかったってわけ。

でも、それは結局、社会的に「女性の外出は限られている」「女性にはポケット不要」とされていたからだろ? そういう社会構造が続いてきた結果が、今の小さな不便になってるんだ。マリー・アントワネットなんかは、まさにその象徴だろ。彼女女性役割を高めるために、女性用の豪華な衣装を作り、逆に「機能性」を無視したわけだ。でもそれが結果的社会全体での女性の「自由」の制限に繋がった。今もその名残があるんだよ。

ポケットがないという小さな平等、確かに日々の積み重ねで心が削られる。でも、無視されるのはお前だけじゃない。男性だって色んな形で社会から無視されたり、抑圧されたりしてきた。例えば、ヴェルサイユ宮殿改革服装に関して男性無駄な贅沢を避けるようになったように。どちらも不平等だけど、歴史の中ではその不平等をどう解消するかが重要なんだ。

そして、「ポケットくらいなくても平気じゃね?」って言う奴には、歴史的にみても無関心な人間ほど、自分が得していることに気づかずに「大丈夫だろ」って言うんだよ。これはシェイクスピアの『ハムレット』にも出てくる、知らずに無知を通す愚かさの象徴だな。

今はその不平等に対して声を上げることが大事だ。でも、何も一回で変わらないから。アリストテレスの言う通り、「目標を持って粘り強く努力すること」が必要なんだ。少しずつだが、確実に進んでいることを忘れないでおけ。

最後に、孔子言葉を思い出せ。「学びを深め、思慮を尽くし、時が来るまで待つべし」だ。焦るな。ポケットも、その他の不平等も、必ず変わっていくから

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