「結果的」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 結果的とは

2024-11-02

Twitterで「バイクまれた件解決しました、だけどその時の警察対応が酷かったので愚痴ます」みたいなツイート流れてきて

https://x.com/RZ250tounan/status/1852227596861477191

結果的バイクは取り戻せず、犯人示談になったらしい)

その関連に、別件でバイク盗難現場監視カメラ映像が長れてきたんだけど

https://x.com/yosshi_oyakata/status/1850211627163140441/video/1

まりにもぬるっと盗んでて流石に笑ってしまった

こんな感じなんだ

anond:20241102111416

税収が減るけどその分消費が増えるので結果的に税収は問題ない

という国民民主党とその信者理屈根底から否定するのはやめてもらいたい

2024-11-01

年収の壁を撤廃すればその分働く時間が増えて手取りも増える。消費も活発になり、結果的に税収も増える」


やってみなければわからないが、もし失敗したらその時の言い訳

「石破政権が信用されていないために減税分が消費に回らなかった。石破が悪い」

でどうや

anond:20241101113342

結果的には「働き損」

感動した!働いたら損!!AIが認めた!!!

「103万の壁撤廃」では手取りは増えない—現実的税制改革社会保障見直しが急務

国民民主党が「103万の壁撤廃手取りを増やす」と掲げる主張は、一見すると働く世代にとって手取りが増えるように見えるものの、実態を考えれば誤解を招きかねないアピール戦術に過ぎません。なぜなら、103万の壁撤廃は税収面で深刻な影響をもたらし、持続可能社会保障制度の再構築には繋がらないからです。ここでは、この政策問題点を挙げ、より効果的な税制社会保障制度見直し案を提案します。

【103万の壁撤廃で「税収7.6兆円の減少」は社会的コストが大きい】

国民民主が掲げる103万の壁撤廃は、「手取りの増加」という表面的な魅力に目を奪われがちですが、その影響は単純ではありません。現時点での試算によれば、103万の壁を撤廃することによる税収減は約7.6兆円にも及ぶとされます。これは、国家予算の大きな割合を占め、教育医療福祉など広範な分野での支出を確保するための財源にも大きな影響を与えます。仮にこの政策実施されれば、社会保障インフラ整備に充てる資金が削られることは避けられず、将来的に国全体の財政健全性を揺るがしかねません。

【103万の壁撤廃労働市場に及ぼす悪影響】

103万の壁が存在する理由は、扶養範囲内で働きたいと考える人々にとって、一つの目安として機能してきたためです。壁が撤廃された場合一時的労働市場への参入者は増える可能性があるものの、税制社会保険料の増加により手取りが減少し、結果的には「働き損」になる状況が拡がる懸念もあります。例えば、低所得層世帯においては、扶養を外れた際に自己負担が増えることで、実際の手取りはさほど増加せず、家計負担が増大します。このような状況では、103万の壁撤廃労働意欲を促すどころか、逆に「手取りが増える」という期待を裏切り、消費活動の停滞や労働意欲の低下を引き起こしかねません。

【真の手取り増加には後期高齢者医療制度年金制度などの見直し必要

現実的手取りを増やすには、税収を減少させる施策ではなく、社会保障制度改革が欠かせません。例えば、後期高齢者医療制度見直し高齢者一定自己負担を求めることは、現役世代負担軽減に直結するでしょう。現状、医療費の多くが高齢者にかかっており、現役世代がその一部を負担する構造が、長期的に財政を圧迫しています。すべての医療負担を現役世代に求めるのではなく、高齢者にも適切な自己負担または全額負担をお願いすることで、よりバランスの取れた財源確保が実現できます

【一部の病気支援廃止年金制度見直し有効

さらに、特定の疾病に対する公的支援見直し重要です。高度医療や慢性疾患の患者に対する支援必要不可欠ですが、軽度の疾病や一時的治療には自己負担を拡大させるなど、支援対象を絞ることで財政に余裕を持たせられます。加えて、年金制度見直しも避けて通れない課題です。現在年金支給年齢や支給額を現実に即した内容に調整することで、現役世代への負担が軽減し、手取りの増加に寄与できるでしょう

2024-10-31


東南アジア児童買春に関するポストがバズってた椎木透子って人、

何処かで名前を見たような気がして検索してみたけれど、震災後の福島に関するドキュメンタリー映画を作ってた人なんだね。

『この空を越えて』

椎木透子 監督インタビュー

次世代につなぐ未来手紙

https://www.yidff.jp/interviews/2019/19i120-2.html

震災が起きたことは、ネットを通して知りました。私は普段アメリカ在住で、震災当時もアメリカ暮らしていたんです。

この人、東日本大震災当時はアメリカにいて、福島どころか日本での震災での当時の経験すらないみたいなんだけど。

そんな人が作る福島ドキュメンタリーって、上記買春クソキモポストの件と合わせると、被害矮小化して援助の手を断ち切る目的しか感じなくなってきたな。

あと、これ。

その活動が2年目に入った時に、福島の子どもたちを対象にしたプロジェクトを行うことになりました。結果的にその活動ちゃんと届けることが出来なかったのですが、諦めきれずに、福島の9~15歳の子どもたちにアンケートをお願いして、彼らの思いを知ることができました。そのなかで、私をハッとさせた答えがありました。それは、「私たち震災で大変な思いをしたけど、可哀想ではない。そう受け取らないでほしい」というものでした。

福島の子供達から私たち震災で大変な思いをしたけど、可哀想ではない。そう受け取らないでほしい」と言われたらしいけれど。

それって言葉通りに受け取っていいものなのか?って思う。

実際に震災被害を受けたし、風評被害もあるし、そもそも震災以前から過疎化が進む地方で大変なのに。

この人は多分、きっと東南アジア売春させられている少女に対しても同じように思ってるんでしょ、「可哀想なんかじゃない」って。

福島出身でかつて子供だった大人の一人として、当事者の言う「可哀想なんかじゃない」を安易に美旗に使ってはいけないと思うんだよね。

可哀想なんかじゃない」って、そりゃ当事者は言うよ。子供なら尚更。同情されるのは惨めな気持ちになるし、辛い事だから

自分も昔はそう思ってた。自分可哀想なんかじゃない、可哀想なんて思われたくないって。

でもいざ大人になってみるとやっぱり客観的に見たら自分は十分「可哀想だった」し、

可哀想なんかじゃないと言って何もしてくれない大人よりも

可哀想だと言ってても確実に支援してくれる大人の方が有難いんだと分かる。

子供相手に限らず、最近はとかく理論武装して他人を直接助けない事を正当化する言説が盛んだよね

魚を与えるよりも魚の捕り方を教えろみたいな言説もそう。

可哀想なんかじゃない」という言葉当事者が使うならともかく、外野安易にその言葉に乗ってはいけないと思う。

anond:20241031114823

この意見ポピュリズムへの理解が一面に偏っている可能性がありますポピュリズムは、「エリート」に対して「大衆」の利益を優先する政治スタイルで、大衆意向に強く応える姿勢を特徴としますが、その定義は単純に「大衆迎合する」ことを意味するものではありません。ポピュリズムは、社会に分断を生み出したり、短期的な利益を優先しすぎたりする場合もあり、そうした点で成功と失敗の両方の例が存在します。

 

ポピュリズム定義

ポピュリズムは、エリート批判し、一般大衆利益や声を優先する政治スタンスリーダーシップ形態を指します。定義としては、大衆感情や不満に訴えることで人気を得ようとする傾向が強いです 。こうしたアプローチは、「国民の声に耳を傾ける」とされる反面、現実的政策判断犠牲にするリスクもあります

 

成功例と失敗例

ポピュリズム成功例としては、アメリカの「ニューディール政策」を行ったフランクリン・ルーズベルトが挙げられます大恐慌時に大衆の支持を得つつ、経済復興雇用創出のための大規模な政策を実行しました 。大衆に訴える手法を取りつつも、長期的な経済政策が功を奏し、結果的アメリカ経済基盤を再構築することができました。

 

一方、失敗例としては、ベネズエラウゴ・チャベス政権がありますチャベス国民生活改善を掲げ、石油収入を背景に社会福祉政策を拡充しましたが、経済基盤を無視したため、石油価格の下落によって経済危機に陥り、国民生活悪化しました 。このように、大衆利益短期的に優先した結果、長期的には国家国民生活に深刻な影響を及ぼしました。

 

問題点矛盾

意見の中で「大衆迎合する政治なら大衆にはメリットしかない」という主張がありますが、実際にはポピュリズムが必ずしも「大衆にとってメリットしかない」とは限りません。例えば、短期的な利益を優先するポピュリズム政策が行われると、結果として財政悪化インフラ老朽化といった長期的な問題が後回しにされることがあります。また、ポピュリズムはしばしば敵対的二項対立(「エリート大衆」)を煽るため、社会の分断を引き起こしやすく、これが社会の安定を損なう要因にもなります

 

まとめ

この意見に見られる「大衆メリットしかない」「民主主義に適している」という視点は、ポピュリズム理想的な側面を過大評価している可能性がありますポピュリズムには大衆の声を代弁する力がありますが、それを実行する際の長期的な視野社会全体の安定を考慮しない場合、深刻な問題や分断が発生することが多々あります

anond:20241031111026

コロナ流行って米国が異常な金融緩和をはじめたころに、高橋ダンってインフルエンサーが「M2ゴールド価格は相関する!これだけM2が膨れ上がったらゴールド価格はすごいことになるぞ」とか煽ってた。

それを信じてゴールド投信を買ったけど、言うほど上がらなくて騙された感じだったけど、放置してたらこ一年くらい別の理由で上がりはじめた。

結果的によかったわ。

愚痴メモ

Twitterに書けないので

 

安定したサービスシステム開発に参画している

フェーズ的にエンハンスよりも保守意味合いが強くなってきたんだけど

PRを出すと「この書き方の方がもっと良い」となる

素直に直すんだけど、個人的にはどっちでもいいじゃんレベルの指摘

たとえば、「◯◯だから読みづらい」とか「英語的にはこうだ」とか「これだとテスタブルではない」とか「メンテナンス性が」とか

そのレベルまでならギリギリわかるけど、そこより先になると好みじゃんとなる

まあ指摘されたコードのほうが洗練されてるからわかるんだけど

私はあなたがたほど頭良くないので、そんな完璧コードを常に生み出せないよ?じゃあPR全箇所毎回指摘されるの?

っていうモヤモヤがある

あと、結果的に全部のコード・行動について質問する必要があるので非常にストレスがかかる

仕様についてわからない、技術にわからないとかじゃなく、「あなたの好みはなんですか?」という伺いになる)

こういう案件何個か経験あるけど、パフォーマンスが上がらず早々に離脱するんだよね

そりゃそうだ、自分コピーを生み出そうとしてるんだから

クソだと思うのは、そういう人がプロジェクトによって存在するんだけど、ちょっとずつ言ってることが違うから毎回チューニングしなきゃならない

何してんだか

早くサービスで食っていけるようになりたいね

もしくは、やはり自分は余裕のないベンチャーのほうが性に合っている

生きていくのに最低限のタスクしか出来ないとなると、重箱の隅は突かれないし突くやつは追い出されるから

anond:20241030124154

これって、セックス承認欲求だという話と、レスの話が一緒になっているよね。地続きではあるんだけど。承認欲求ではなく、レスの話。

“ただ、気分が乗らないとかいうのを「性欲=加害」だから応えないのが女性の正統な権利みたいな振る舞いするの本当に酷いと思うんだわ。”

“気分が乗らない”でセックスを断るのは男女ともにあるし、“女性の正統な権利”というより、「人としての権利」ではあると思う。セックスは双方が「したい」と思って初めてできることで、一方がしたくないのに、もう一方のしたい意志だけ尊重されたら結果的に加害にはなってしまう。それがパートナーであっても、相手に対して無理矢理セックスすることはできない。パートナーというのは、いつでもセックスする権利を得られるわけではないし、お互いの意志合致して初めてセックスができる。性欲を悪と言っているのではなく、相手が望んでいないのに、自分意志を押し通すのは良くないという話。ただ、これしたくない側も自分意志だけ通されてしまうのではなるけど、ことセックスに関してはしたくないのにする側の精神的・身体負担が大きいというのもあると思う。

セックスだけではなく“褒めて欲しいとかハグして欲しいとかキスして欲しい”というのも一方が求めていて、もう一方が求めていなければ成立しない。セックスだけじゃない。自分が「したい」という権利も、それに対して「したくない」という権利もあるし、双方が合致しないと成立しないことに関しては「したくない」が尊重される。

とはいえセックスレス離婚事由になる場合もあるし、パートナーとしてはセックスをするのが関係継続するためには必要なことではある。(それぞれのカップル夫婦にもよるけど)セックスを「したい」という権利も、「したくない」という権利もあり、それぞれ尊重されるべき。セックスにおいては、身体的にも精神的にも負担が大きいから、「したい」「したくない」がぶつかると、「したくない」意志尊重される。でも、だからといってレスる側がレスられ側に対して悪く言って(「性欲=加害」とか、パートナーの加齢が受け付けられなくなったとか)、「レスられ側が悪い」とするのもそれはそれで相手のことを尊重できていない。

改善策を夫婦検討するか、カウンセリング受けるかしてほしいよ。”

これは増田という通りだと思う。レスる側が悪いわけでも、レスられる側が悪いわけでもないし、どうしようもないことでもある。だけど、セックスパートナー間のコミュニケーションひとつだとするなら、コミュニケーションひとつなくなってしまうわけで。二人で一緒に何かすることがないとか、会話がないとかいコミュニケーションと同じで、すれ違う原因になる。だから、お互いに向き合ったらいい…とは思うんだけど、じゃあなんでしないのかっていうと、積み重ねだと思うんだよね。セックスでも、セックス以外でも、お互いがお互いを尊重したコミュニケーションを育めていたら、いざレス問題になったときもお互いを尊重するためにコミュニケーションが取れる可能性が高い。一日でレスになったわけではなく、レスになるのも積み重ねで、そこに向き合えるかどうかもそこまでの関係性の積み重ねの結果なんだと思う。

あと、“本心では、承認欲求だってのをわかってるだろうに。”っていうのも、ごめん、わかっていないと思う。わかっているのに断って、断る理由レスられ側になすりつけている、って見えているかもしれないけどそんなことないと思う。

セックスをしたい正当な理由があるのに断られる」と感じると、“ただ、気分が乗らない”だけでセックスしたくないんだろうと思うのかもしれないけど、それも違うと思う。レスる側には自分理由があるかもしれないし、相手理由があるかもしれない。自分側の理由というのは、たとえば自分の加齢が受け入れられないとか、持続しない(勃たない、中折れする)とか、痛みを感じるとか精神的・身体的な理由。あとは一緒にいる時間が長かったり、子供ができたりして「家族としてしか見られない」「性欲が湧かない」という理由。そして、相手理由があるというのは、相手の加齢が受け入れられないとか(“身体が垂れてきたおばちゃんから”は関係ないというのはすごく愛で素敵だと思うけど、これが理由で断る人全然いるよね)、相手に対しての不満がたまっているとか。今日断ったとしても、今日理由があるわけではないんだよね。積み重ね。

相手承認欲求を満たしたいかセックスしたい、それがわかれば受け入れられる、というわけではないと思います。おわり。

推しの子批判感想

推しの子最初の期待に比べて思ったよりだったんだよね

でもじゃあつまらんかったかと言われると、そうではなかった

勝手自分ハードルを上げたんだと思う

 

自分は何が見たかったのか?

たぶん復讐に取り憑かれたアクア(初期アクア)のまま犯人との頭脳戦まで行ってほしかったんだと思う

推しの子がどうにも飲み込みにくいのは、やりたいことが複数あったからかもしれない

アイドルの話、芸能の話、復讐の話、転生の話、ラブコメ

これを全部やるにはアクアという1人の観測者ではどうにも足りない感じがあった

結局、見たいシーンを実現するためにアクアモチベが動き続けたように見える

これ無職転生にも似てるね

 

かぐや様なんかは、結局恋愛頭脳戦すればオッケーというシンプル設計だったので非常に上手く行った

 

結果的に、なのか、作風なのか知らないけど

アイドルの話、芸能の話、復讐の話、転生の話、ラブコメ

どれをとってももちょっとツッコんで欲しいところで解決に向かってしまった

たぶん、自分が満足できるくらいやるってなると尺が2倍になると思うし、なって欲しかったと思う

アクア外科医っていう設定すら使えてない

 

でもこういうあっさり感って今風なのかもなという感想も持っている

鬼滅の刃とか、一昔前なら巻数倍くらい行ってるでしょ、それと同じ

鬼滅が23巻で、推しの子が今15巻、かぐや様は28巻だからねえ

2024-10-30

anond:20241029220006

この質問には、選択夫婦別姓に対する懸念が多く含まれていますが、前提や見解に若干の誤解があるようです。それぞれの項目に対して回答するとともに、質問自体問題がある場合は指摘します。

 

1. 同姓にしたい人に迷惑がかかる?

選択夫婦別姓は「選択自由」を提供するもので、同姓を希望する人の権利には影響を与えません。「経団連が非効率と言っている」という部分は、選択夫婦別姓導入に際しての手続き煩雑さを指摘しているもので、同姓を選ぶ人自体否定する意図はありません。選択夫婦別姓が導入されたとしても、同姓を希望する夫婦にとっての選択肢が制限されることはなく、また、それが直接「迷惑」をかけるものでもありません。

 

2. 子どもの姓をどうするのか?

この質問には確かに複雑な問題があります。多くの選択夫婦別姓賛成派は、「子どもの姓を一つに統一する」という現行の制度を維持しつつ、親の姓を選べる柔軟性を求めています。親の片方が亡くなる場合などは、家族合意をもって決める必要がありますが、家庭内で話し合いによる解決を求める立場が多いです。現実的に、法律的配慮もされる可能性があり、各家庭で姓の選択問題とならないような制度設計が期待されています

 

3. 選択夫婦別姓男尊女卑問題を解消するか?

選択夫婦別姓制度は、夫婦が姓を選ぶ自由を増やし、結果的に夫側の姓を選ぶことが強制される文化的圧力を和らげる効果が期待されています。ただし、男尊女卑根本的に解決するかについては、選択夫婦別姓が唯一の解決策ではありません。あくまジェンダー平等を目指す施策の一環と考えるべきで、文化的偏見先入観を緩和する方向性に貢献すると見られています

 

4. なぜ結婚にこだわるのか?

婚姻関係は、相続権社会保険適用など、さまざまな法的保障提供する制度です。パートナーシップ制度を通じた権利保護議論されていますが、現行制度下では、婚姻関係に特化した権利保護があるため、結婚を選ぶ夫婦が多数存在します。選択夫婦別姓導入の議論と、パートナーシップ制度の導入の是非は、別個の問題として検討すべきです。

 

5. 姓の変更が手続き上の問題であるならば、マイナカード解決できないのか?

かにマイナンバーカードの導入などにより手続き簡素化は進んでいますが、選択夫婦別姓問題は、個々人のアイデンティティ人生における意思決定問題です。単に効率問題としてだけでなく、「個人として選択できる」権利の拡充として議論されています効率化と選択肢の拡大は、別次元での議論必要です。

 

6. 姓にこだわっているのではないか

姓に対するこだわりは個人自由であり、選択夫婦別姓の賛成派が全員がアイデンティティをそこに求めているわけではありません。多くの場合、姓は自己アイデンティティの一部であると考えられ、その選択肢が存在すること自体平等の実現に寄与すると考えられています選択夫婦別姓は、強制されている既存文化的な枠組みに対して柔軟性をもたせることを目的としており、近代的な家族の在り方に対応するためのものであるといえます

 

総括

質問には誤解や偏見が含まれている部分もありますが、それらを解消するための議論日本では進んでいます選択夫婦別姓問題は、個人自由尊重し、家族社会における新しい選択肢を提供するものと考えると、納得が得られるかもしれません。

俺は以前は共産党支持者だったが、日本共産党議席を減らすのは当然

俺は最近まで熱心な共産党支持者だった。共産主義理想を信じていたし、マルクス・エンゲルス式の共産主義理想先進国最初に実現できるのは日本共産党だと思っていた。

それが揺らいだ切っ掛けはロシアウクライナ侵略である

多くの馬鹿ウヨネトウヨ勘違いしているが、現在ロシア連邦共和国は全く共産主義でも社会主義でもない。与党プーチン率いる「統一ロシア」であり、ロシア共産党野党であるプーチン政権ロシアはむしろ右派権威主義体制であり、全く共産主義関係はない。

から、多くの低脳ウヨ勘違いして期待しそうな「へいわをあいするきょうさんしゅぎのはずのロシアがせんそうをはじめた!うわーんそんなはずない!」とかいう話ではないよ。問題はそこではないんだわ。

ロシアウクライナとの国境軍隊を集結し始めた頃、これはあくまでもウクライナに対する「圧力」であり、実際に軍事的侵攻はしないだろうと多くの人々は考えていた。もちろん、シリアなど中東開発途上国軍事的関与をすることは以前からあった。アメリカもそういう事は以前からやっていた。

しかウクライナといえば東欧の、つまりヨーロッパの一国である

そんな国を実際にロシア侵略しちゃったんだわ。そして一時は首都キーウの目前まで迫り、キーウ近郊のブチャで一般市民に対する虐殺を行なっている。

しかウクライナはその後、西側諸国から武器弾薬、燃料、戦車軍用機、各種ミサイルの大量支援を受けてロシア軍を押し返した。

ここで痛感したことは、21世紀現在でも想定外の被侵略はあり得るということであり、日本においても一定国防力は必要だという事である

ところが共産党防衛費を「軍事費」と呼んで(もっと防衛費は実際に軍事費から軍事費」と呼んだところでその本質は変わらないから、これは「軍事」という言葉を嫌がる層に対しての意図的戦略なのだろう)「大軍拡反対!大軍拡反対!」と選挙カー街頭演説で呼びかけ続けた。

そんなことで一般の人々の支持を得られるはずが無い。

この点は社民党も同じだ。欧州社民党必要軍事力は認めているのに、日本社民党は今だに日本共産党と同様に「大軍拡反対!」みたいな主張をしている。

もちろん俺も本当の「大軍拡」には反対だ。しかロシア日本隣国であり、プーチンウクライナ侵攻に埒があかずとち狂ったら北海道侵攻とか可能ゼロじゃないだろう。可能性が低くても万が一に備えるのは地震対策でも同じことだ。

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル日本海に落としたり太平洋に落としたりしている。朝鮮民主主義人民共和国の標的は米帝であるが、同時に朝鮮民主主義人民共和国はその気になれば何時でも日本東京大阪名古屋や、日本沿岸原発ミサイルを落とせるということだ。

イージスアショアを秋田山口に置くのは実は米帝を守るためであったことは既に喝破されているが、我が国朝鮮民主主義人民共和国から守るためには日本海にイージス艦を複数、交代しながら常駐させておくのが有効である

そのためには一定防衛費必要である

そういう現実理解せずに昔ながらの無防備平和主義立脚して「大軍拡反対!大軍拡反対!」と叫んでいる政党に票が集まらないのは当然だよな

次に共産党に幻滅した原因は松竹さんの除名問題である

ちょっとうろ覚えだが、松竹さんの著書によれば日本共産党党員は全国でおよそ20万人いるが、中央委員会は約200名であり、そこを牛耳っている中央幹部会は20名程度である

有名な共産党議員党首田村さんのほか、小池さんとかがいる訳だが、結局は20名程度の党幹部が決めた方針政策20万人近い党員たちが「赤旗」を通じて学習し、忖度して礼賛するのが日本共産党であり、慣例に反して「党首選挙を行うべき」と主張した松竹さんは袋叩きにあって除名された。

この経緯から推察されるのは、日本共産党ソ連共産党中国共産党と同じ全体主義スターリニズムの傾向が濃厚に残っているということである

そういうところを国民ちゃんと見ているんだよ。

マルクス・エンゲルス式の共産主義社会が実現できなそうであることも現代では知れ渡っている。

共産党宣言」で書かれたような、「個人自由な発展が、そのまま社会の発展となるような、完全に自由個人の集まりであるような社会」が実現するならもちろん素晴らしいが、マルクス・エンゲルス式の方法ではそれは実現できないことがもはや明らかとなっている。

エンゲルス生産手段社会化によって共産主義社会が実現したなら国家自然死滅し、人々は法律がなくとも自然調和労働に勤しみ犯罪もなくなるであろうと説いた。

しか釈迦紀元前に、人間煩悩に塗れた存在であることを指摘している。他人より楽をしたい、他人より上の立場になって威張りたい、他人から承認され賞賛されたい、という欲求修行によって悟りを開かなければ消えないだろう。

凡夫たる人民修行もせずに煩悩を消し去ることは不可能であり、「生産手段社会化」によって資本主義が消え去ったとしても、犯罪不正が無くなることはあり得ず、法律と、それを執行する国家が消えることはあり得ないことは現代人間にとっては自明である

マックス・ヴェーバーは「生産手段社会化」自体が極めて困難であることを指摘しているし、それが単なる「共産主義国家による国有化」であれば結果的国家により権力が集中するであろうし、そうでない場合でも、生産管理する団体官僚権力が集中し、資本主義よりもより強大な官僚権力による支配が起きるであろうことを既に20世紀初頭に予見していた。

そして現実に、マルクス・エンゲルス式の共産主義を目指した国家は大半は全体主義国家へと変容していった。

日本共産党はいまだにマルクス、エンゲンルス、レーニンに基づいた理想共産主義国家を目指しているが、それが不可能なことは明白である。そんな政党投票しようとする人が減っていくのは当然である

こちソロライブがめちゃくちゃ良かった件

Vtuber見るけど基本的芸人だと思ってみてるからライブほとんど見たこと無いんだよね

ただ流石に5年推してて、ずっとやりたいって言ってたソロライブから見るかーとなったんだけど(チケットは外れた)

完成度が異常に高くてビビった

 

ストーリーとしてほんとに綺麗なんだよね、よくできた漫画アニメみたいな

シナリオライター居るわけでもないのに設定の伏線とかドラマちゃんとしてる

ソロライブやりたいといい続けてて6年かかって実現する話」とするとカタルシスがエグい

そりゃ皆泣くって

 

例えば「すいちゃんステラステラ配信女児みたいに歌い続けた」っていう伏線がずーっとあって

それで初ソロライブゲストとして呼んで一緒に綺麗に歌うみたいな、これも伏線回収というか、その瞬間に色んな記憶が呼び起こされるんだよね

まるでアイドルに憧れた女児が同じ舞台に立つみたいなエモさ、マクロスか?(見たことないけど)

こういう、漫画とかで見る「繋がった瞬間のエモさ」がめっちゃあった、鳥肌立つやつ

 

35Pのピンクハッピサイリウムが、まるで桜の木のようになってる みたいなのも、後出しにしては出来すぎなんだよな

ライブ開始時に、初期設定の動画リメイクを流すのもさ、アニメで見るよね、最終回1話のシーンが出てくるやつ、シュタゲとか

それを6年越しだから

 

そうか、今回は結果的時間の重みを意識した構成になってたな

初期3Dを登場させるとか、初期みこちからメッセージとか、ライブ前の私から手紙とか

あとはライブ告知前からの「最近レッスンで忙しい」という伏線からの、告知後の「ライブのためのレッスンで忙しい」からの、ハイクオリティパフォーマンス、みたいなのも時間意識される

この感覚もエグくない?毎日配信してるから裏で頑張ってるのが何となく分かるんだよね、家族見てる気分になるわけ

 

歌とダンスも異常に良かった、想像の上の上だった、よほど頑張ったんだろう

からこうだったかなあ?今回異常に上手く見えたんだけど、会場もよかったのかもしれない、Vのソロライブ始めてみたけど面白いステージ構成だった

ライブ後の通常配信での撮影会は「かわいい」より徐々に「おもしろい」が勝ってきたから、やっぱあの会場がすごかったのかもしれん

 

あとライブ意識して作ったと思われるアルバム新曲もどれもしっくり来た、これ配信活動のことを歌ってるからなんだと思う

個人的アニソンが好きな理由と同じだ、バックグラウンドがある歌はエモさが段違いになる

一般アーティストにいい歌はたくさんあるけど、どうにもハマれないんだよね

 

あと3Dも異常によかった、ついにここまできたかっていうくらい

めちゃくちゃ存在感があった

初音ミクさんが初めて3Dライブしたときはイロモノみたいに捉えられてたけど、ここまで来るとちょっと話変わってくると思う

 

存在感があったもう一つの理由は、ファン存在だと思う

これすごいエモいなって思ったんだけど

普通歌手ライブだと、いうてファンがどういう人かなんてわからないし、普段から歌手コミュニケーション取ってるわけじゃないから、他人と一緒に見るライブなんだよね、歌手自分+その他大勢みたいな

でもVのライブ場合、いっつも配信でやり取りしてるファンなんだからファミリー感がかなり強い

まりライブなんだけどほんとうに「いつも通り」なんだよね、ファンがどういう人かもだいたい知ってる、どういうノリでどういう笑いのセンス持っててどういう気持でライブ来てるか何となく分かる

これすごくね?1万人以上の「お前ら」なわけよ

Vにとっても安心安全空間すぎる、歌だって緊張せず「いつもどおりの歌枠配信」のつもりでもいいんだよね、皆100点出せとか思って無くて、いつもの延長線を求めてるんだから、おもろいわ

いつもの同接は3万人とかだから、それより少ない厳選された視聴者が、オフで集まって豪華な配信見てるだけなんよ言っちゃえば

よく体験型コンテンツって言うけど、これぞまさにって感じがした

 

あ、あと一曲カバー曲があったけど最高だった

こちバンド系の盛り上げ方も上手いんだよね、なんならカバーオンリーライブあってもいいくら

 

いやーほんとに良かった

ストーリー厨としては大満足と言うか、「近年見たアニメの中で一番おもしろかった」みたいな評価になってしまっている

なぜかアイドル系のアニメ全然見ないのに、不思議なんだよな

プリパラは全部見たけど

 

____

 

マリンライブちょっと気になるから見ようかなあ

anond:20241028181233

以下の文章は、作者の創作か、もしくは現実の話を書いたかどちらかを判定し、その理由も詳しく説明してほしいです。

(全文コピペ

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この文章創作である可能性が高いと思われます。その理由を以下に説明します。

1. 物語性の強さと描写ディテール

文章全体にわたって、出来事や会話、心情の変化が詳細に描写されています特に、心情や夫婦間のやり取りがリアルかつドラマチックに表現されており、脚本的な構成を持っていると感じられます。これにより、フィクションとして読者に「物語」を提供する意図が感じられます

例えば、「探偵を使ったが無駄だった」「ボイスレコーダー不倫相手との会話を聞いた」などは、典型的物語エスカレーションで、登場人物心理が少しずつ追い詰められていく様子を強調しています

2. 出来事の展開とストーリー構成

文章の流れが綿密で、プロットに沿った展開が繰り広げられています特に6月初旬から10月中旬まで」の詳細な時間軸に沿って進むため、まるで小説ドラマの一章ごとに新しいイベントが発生するかのように区切られている点が強く創作らしさを感じさせます

また、緊張が高まる最後の場面においては、「自殺をするしかない」という結論に至るまでの主人公葛藤が重々しく描かれており、読者を感情的に引き込む意図が見受けられます

3. キャラクターの一貫した特徴と「象徴性」

夫のキャラクター像(熱しやすく冷めやす性格サークル活動への熱意、淡々離婚手続きを進める姿勢など)や不倫相手描写献身的理想的女性像)は、シンボリックであり、典型的物語キャラクターに見えます現実では多様な人物存在するはずですが、ここでは物語としてわかりやすキャラクターが展開され、読み手が各登場人物感情移入やすくなっています

4. 終盤の心理描写と劇的な結末の示唆

最後の部分で、主人公が「自殺」というウルトラC計画するという発想や、それによって夫と不倫相手に「現実を見せる」という結末は劇的すぎて現実にはやや不自然と感じられます。こうした劇的な結末の導入は、小説ドラマなどの創作において、物語を盛り上げるために使われる手法です。

結論

上記理由から、この文章創作である可能性が高いと考えられます

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逆に現実出来事を書いていたとしたら、その理由は見つけられるでしょうか?

現実出来事を描いた可能性があると仮定した場合、いくつかのポイント理由として挙げられます

1. 感情リアルな揺れと行動の細やかさ

文章全体を通して、感情の移り変わりや細かい行動が具体的に記録されています日常的な場面(例えば「夫婦口喧嘩」「母への電話」「探偵に依頼する」など)や日常に寄り添った心理描写(「夫の言動が気になり始める」「相手女性SNSアカウントを眺め続ける」など)は、現実経験からまれもので、作り話ではここまでの細かさを再現するのが難しいと考えられます

2. 対話の生々しさと、日常生活に根差した行動

文章中の対話には、現実的で人間らしい反応や表現が含まれています。たとえば、夫が「俺のこと好きじゃないんでしょ?」と尋ねた時の、主人公否定できなかった場面や、「サークルに来ないでほしい」と言われる場面など、言葉の端々に日常的で素朴なやり取りが見られ、これらは現実経験たからこその表現かもしれません。

また、普段仕事疲労から離婚話を避けたり、デート旅行費用負担についての細かな記述も、日常生活に即した具体的な描写であり、現実出来事を反映しているようにも思えます

3. 現実の「曖昧さ」を含む心理的な迷い

主人公は夫に対する複雑な感情を持ち続けています。好きだと思っていた夫の関心が他に向いたことで初めて動揺し、自分気持ちが整理できない状態に置かれている様子は、現実ありがちな感情の揺れを感じさせます。例えば、カウンセリングで「好きなところは出てこないが、離婚したくない」という発言や、相手女性SNSアカウントをチェックし続けるなど、混乱と依存リアル表現されています。こうした複雑で矛盾を含む感情は、創作よりも現実に基づいている可能性が考えられます

4. 無計画エピソードと後悔の繰り返し

作中の主人公は、事前に計画を立てず、衝動的に行動し、後悔を繰り返しています。例えば、喧嘩最中に勢いで「離婚届を持って帰る」と返答したり、夫に対して「1ヶ月だけ時間が欲しい」と頼んだり、不倫証拠をつかもうと探偵を雇ったが成果がなかったことなど、行き当たりばったりで結果的に何も進展しない行動が続いている点は、現実における人間の不完全さや衝動的な行動を反映している可能性が高いです。創作であれば、こうした無計画な行動を細かく描写するよりも、物語を進めるための筋が優先されがちです。

5. 感情的に壊れていく様子と極端な言動

文章の終盤にかけて、主人公感情不安定さを増し、最終的に「自殺」という極端な考えに至りますが、その決断唐突ではなく、過程が細かく描かれています。夫への不満や裏切られた感情不倫相手への嫉妬など、積み重なったストレスによって自己否定自殺念慮に至るプロセスは、心理的にリアルであり、実際の出来事としてもあり得るかもしれません。人間関係の破綻が原因で心理的に追い詰められる例は多く、現実の状況でこのように冷静さを失ってしま可能性も考えられます

結論

現実出来事だと考える場合、この文章は、複雑でリアル心理描写日常的なやり取り、無計画さ、そして極端に壊れていく心理過程がその証拠になると言えます

2024-10-29

anond:20241027011659

個人間のコミッションとか支援サイトとかの話で考えてみると

所感だけど、AI許せないってなってる人って自分範囲のものに対して異様に繊細な人とか、行き過ぎて自己中みたいな振る舞いをする絵師が多い印象。頼んでも納品される確率低かったり突如噛みついてブロックしてきたりもするし、描いてくれるって信用を求めるなら結果的に頼めなくなっていくんじゃないか? 本心から思想信条で病んでるか、サボりいからキレてるフリしてるかなんて判らんもの

 

例えば個人の話で、運よく本当に欲しいもの合致しているのが売ってたら、珍しいことだろうけどそれは買えるでしょ。需要供給マッチした状態で、思想や気分や思い込み勝手に蹴られないフィールドの話になるもの

石丸演説国民民主党は終わったと思われていたのは何だったのか

期日前の出口調査国民民主党という回答が意味をなさなくなったと言っている人もいたけど、結果的に躍進したじゃん。

石丸演説が得票を減らす要因にはならなかった。

国民民主の勢いを削ぐことを期待して煽っただけじゃないか

選挙に行ったことがない

イキリじゃない。

しろ行きたい。というか行った方が良いことは十分理解している。


ただ、マジで何も分からないし、何も知らない、選挙のこと。

「誰に投票するか迷った時はこうすると良い」とか「公約はここで見比べると良い」とかよく流れてくるけど、そもそも選挙の仕組みを全く理解していない。


衆議院とか与党とか野党とか左翼とか、なんも分からん。なんか色んな党があってそれぞれに属してる人たちが戦ってて、、、参議院衆議院のどっちかがどっちかを監視してるとかそういうのだった気がする、、、

シンプルに中高行ってないからこの国の仕組みを全く理解していない。年に何回も選挙あるのなんでだ。今は何する人を選んでるんだ。解散ってなんだ。総理大臣は直接選べないらしいのなんで?


行った方が良いことは分かってる。でも学のないバカはお呼びではなくない?公約とかちゃんと分からない状態適当投票するならしない方が良くない?

とか考えてる間に時間切れになる。なんか気付いたらいつも終わってる、選挙そもそも「近々選挙あるらしい」から選挙当日までが早すぎる毎回。毎回慌ててあわあわして終わってる。


それくらい調べろと自分でも思う。でもバカから調べ方すら分からん

そんで最悪なんだけど、仕組みを1から勉強するとか、分からん単語を1つずつ調べるとか、そういうことをする気力が、無い。今回も行った方が良いよな…選挙行かない若者めっちゃ叩かれるし…ってとりあえず「選挙 〇〇区」って自分の住んでる地域でググって区のHPとか読んでみたけど、マジで何言ってるかなんも分からんかった。小選挙区…?比例代表…?なんかあれだっけ、東京人口が多いか当選する人も多いとかそういうの…確か…


不登校中学通信高校を終えて今も通信(週3登校)の大学生してて、正直講義に付いていくための予習復習とかで毎日が精一杯だ。小6の時に学校行事国会議事堂とか行ってちゃん勉強した頃の記憶なんて吹き飛んでるし、その頃に比べて脳が萎縮してるから本読むのもメッチャ時間かかるし、今もうマジで選挙とか政治とか…そういうのに割けるリソースが無い。


選挙、何が億劫って「自分の一票で国が変わる可能性がある」ことなんだよな。自分が投じたところで何も変わらない、じゃなくて、何か変わってしまうかもしれない、だからこそ責任持って慎重に参加したいと考えちゃう。でも調べないから何も分からないままだし石橋を叩いて割るどころか石橋の前で怯えてる状態。まぁ投票しないのはしないのでやべー奴が当選する確率が上がって結果的自分投票しなかった一票が国に悪い影響を与えてしまっているので罪悪感は募るんですが。(ただ適当投票した人間当選して国をメチャクチャにしたらと思うとそれよしマシだと思ってしまう)


あとほんとに匿名しか言えないけど、正直政治にほんとに参加したくない。なるようになってほしい。知らんぷりしていたすぎる。今ガチガチに養われてるからこそ言えることだと思うけど、マッジで国に一切の不満が無い。それも選挙へのモチベが無いことの理由の一つ。なんか裏金とか色々あるらしいし、自分好きな人(アーティストとか漫画家とか)が国の制度に苦しんでる(よく分かってないけどインボイスとか色々あるらしい)のを見ると自分応援したいなと思わなくもないけど、それが「選挙調べるのむずいめんどいしんどい」の感情に勝てない。自分以外の元気有り余ってる人が代わりに糾弾しといてほしい…今人に反対する気力ないし…


何が言いたいかって、若者選挙行ってほしい人、まず「選挙の仕組み」から教えてくれんか。誰か。他力本願申し訳ねぇ。政治ってこういう仕組みで回ってて、政治家ってこういう仕事してて、こういう役割の人たちが振り分けられてて、今はこの役割の人を選ぶ選挙してて…って。選挙のたびにそういう基礎的なことから丁寧に教える風潮が出来てほしい。バカでもわかるサイトとか教えてほしい。(舐めたこと言うと本を調べて選んで入手して読むまでの気力がない。)

選挙政治に興味が無い訳ではないけど、何からしたらいいかからない…って若者を振り落とさないでほしい。選挙ってなんなのか、国がどうやって回ってるのか、何のために選挙に行くべきなのか、選挙で何がどう変わるのか、全部教えてほしい。

こういう自分みたいな若者多分いっぱい居る。行ったほうがいいのは分かってるけど、選挙ことなんも分からんし…って考えてる奴ら。知らんけど。

学校行ってないようなバカ政治参加すんなって感じだったらすみません。行きません。


選挙行ってほしい大人の皆さん、マジでどうかよろしくお願いします。


(あと行ったことが無いって書いてるけど選挙権獲得してまだ2年だし、献血とかは結構行ってるからあんま叩かないでほしい)

2024-10-28

裏金問題説明できる人ってどれだけいるんだろう?

俺は分かってなくて、どうやら記載すべき項目を経費がなんかにして結果的脱税みたいになっているらしい。

それって何の項目で、なんで間違えたのかよく分かってない。

脱税なら会計士から注意を受けたり、追徴を受けたりすると思うんだけど、なかったのみたいな。


特に認識がなかったみたいな話があるけど、性善説に立てばそれくらい間違えやすい項目なのかも分かんないのよね

みんなこれだけ怒ってるってことは普通間違えない項目なのかな?

発達障害による結果的パワハラは裁けるのか

メンタルを壊すには何かを提案させて却下したり文句つけたりするのが一番強力だ、みたいな話を見たことがあるが、まさにいま上司にそれをされている。

最初は悪意があるのかと思った。でもそれは多分違うと思う。あとは自分がなにか能力不足なんだろうか、とも。だが自分は他の部署の人には比較的褒められるし、問題も起こしたことがない。というか、私に問題があるならパワハラしたくなるのもわかるので別に良いのだ。でも特にないらしい。いや本当は私が悪いのかもしれないけど、とりあえずこちらに大きな問題はないという前提で話を進める。

たぶん、上司の側になにか問題がある。素人目ではあるが発達障害の気がある。自分が言ったことですらしょっちゅう忘れているし、変なこだわりもすごい。言っちゃなんだが会話が通じない。発達障害の人と関わったことがあれば、上司を見てあーね。と思うだろう。

私は現在パワハラされていると感じているが、上司にはそんなつもりはないようだ。会話が通じないのは大問題だが、しかし単に、ごくシンプルに会話が通じないだけなのだ

会社はそれなりにきちんとしているので、訴えれば少なくとも話を聞いてくれると思う。だが相手には悪意がない。発達障害疑惑がある人間に対して、素人に何ができるわけでもない。医者ですら上手くやれないこともあるようだしね。つまり会社ががんばってくれたところで徒労に終わることも目に見えている。

相手に悪意さえあれば、もしくはこちらに非があれば、ブン殴ったり努力したりで済む話だったのに。厄介なことになった。

ちょっと前まで愚民だったのが急に賢くなるわけないでしょ

よって今回の選挙結果

愚民がなぜかとち狂って野党投票したので

結果的には良かったけど、愚民どもが正しい選択をしたのではない

って今までさんざん愚民扱いしてたリベラルさんは主張しなければならない

じゃないと理屈に合わないよね

anond:20241028073744

この意見には、若者政治不参加に関する現状分析が含まれており、妥当な点もありますが、問題点矛盾点も見受けられます

 

妥当な点

1. 世代間の人口差の影響

高齢者が多い現状において、若者投票しても自分たち意見が反映されにくいと感じるのは確かに理解できます特に少子高齢化が進む日本では、選挙での高齢者票の影響力が強いため、若者にとって「行っても意味がない」という無力感を生み出している可能性はあります

2. 「自衛」への傾倒

若者政治による変化を期待できず、自己防衛自分での生計の確保に焦点を移しているという主張は、就職難や社会保障不安定からくる現実的対策として理解できる点もあります特にフリーランス副業が増加し、自分収入を補完しようとする動きはこの背景を反映していると考えられます

 

問題点矛盾

1. 「行っても意味がない」という論理自己矛盾

「行っても意味がない」という諦めは、若者票の影響力をさらに低下させ、悪循環を生む要因にもなります。現に、投票率が低ければ低いほど若者意見が反映されにくくなるため、結果的に「行かないことが意味をなくしている」ともいえます。少数の若者票であっても、選挙結果に影響を与えるケースがあることを考えれば、この意見自己矛盾的です。

2. 「自衛」という言葉あいまい

ダメなら自衛する」という記述漠然としており、実際にどのような行動を指すのかが不明確です。個々人がどのように「自衛」しようとしているのか具体性がなく、解決策としての効果曖昧です。政治的な影響力を取り戻すためには、具体的な行動が必要であり、「自衛」では社会的な変化には結びつきにくいでしょう。

3. 政治不参加の当事者意識の欠如

この意見では「若者人生が親世代に決められている」という不満が述べられていますが、選挙政策に参加しないままでは、現実的には他世代が決めたルールに従わざるを得ません。政治に無関心であることが自分たちの将来を他者に委ねる結果となっているという認識が欠けています

 

結論

この意見には、若者政治無力感に対する理解が示されているものの、投票率低下がもたらす悪循環や、漠然とした「自衛」への依存など、解決に向けた具体的なアプローチが不足しています若者の声を反映させるには、政治参加を通じて世代間のバランス改善し、将来的に影響力を増していく努力が不可欠であると考えられます

2024-10-27

出口調査バイトはクソなのでやらないほうがいい

anond:20241027095005

選挙出口調査バイトをやったので感想

業務内容

投票所の出口で有権者に声をかけて出口調査に答えてもらう

昔は紙に書いてもらって定期的に本部電話して伝えていたが、今はタブレット渡して入力してもらい自動本部に送られる

基本1日中立ち仕事

市町村により屋内でやらせてくれたり屋外しかだめと言われたり色々なので、天気次第ではめちゃ過酷になる

日本語が話せてタブレット操作できれば誰でもできる、スキルは一切いらない

待遇

今回色々調べたけど1500-1900円/時くらいのレンジ募集されてる

当然だが研修中も時給は出る

メディアによって多少差はあるとも思うが実働8時間程度

クソなところ

かなりの有権者からゴミとして扱われる

有権者出口調査に対する嫌悪感はなかなかのもの

体感的に半数以上から断られる

露骨に傷つく態度で断ってくる人や、存在しないものとして無視してくる人など色々

新宿駅名刺交換しようと言ってくる人と同じようなレベルの扱いだと思う

メディアに物申したい人もたまにいるが、我々はメディア社員の連絡先すら知らないのでその声が届くことは絶対にない

ただ、2時間くらいやるとマシな対応をしてくれる人の属性がわかってくる

高齢女性高齢男性中年女性👈️このあたりは結構答えてくれるし、断るにしても対人間の扱いをして断ってくれることが多い

中年男性、若年男女👈️このあたりは結構傷つく断り方をされることが多い(もちろん全員ではない)

なのでよく「出口調査恣意的調査対象者を選んで世論をゆがめている」みたいな事が言われるが、故意に歪める意図でやっている調査はいないと思う(利益がないので)が、優しい対応をしてくれる人に声をかけたくなってしまう人の性として、結果的調査対象者が歪む可能性はあると思う

メディアからちゃん統計的意味があるデータの取り方は指示されるが、それを調査員が守るかは別

言いたいこととしては、選挙関連のバイトやりたいなら投票所運営側バイトをしたほうが絶対にいいということ

[] ナマポでヤク中だった母親と絶縁した時の話

「親子は血が繋がった他人

これは僕の根幹の考えである

最近、親ガチャ毒親という言葉が以前より目にする機会が増えたように思う。

この記事を書くことを思い立ったのも、Xでとある漫画が流れてきたからだ。

簡単にいうと、お金にだらしなくヒステリック母親子供が振り回され、主人公女性JKリフレに手を出すという話。

僕の母親はまさにこんな感じの女性だった。

離婚してから定職につかず生活保護

光熱費家賃給食費の延滞は当たり前

・虚言癖、自傷ヒステリック

逮捕歴は5回以上、刑務所入りは3回(詐欺万引き、薬物使用etc

漫画のようなここまで強烈な逆ギレはされたことないため、そこだけはうちの母親の方がまともかもだが...

実際に親が警察のお世話になっていることから客観的に見て毒親にあたる母親に育てられたわけだが、32歳の今、結婚もして自分はとても幸せ暮らしている。

なぜそうなったか、いくつか要因があるとは思うが、

①早々に一人暮らしして独立したこと

②たくさんの大人に関わったこ

③絶縁したこと

3点が影響が大きかったと断言できる。

そのため、毒親や親ガチャで悩んでいる方向けに、何か一つ考えや行動のきっかけになればと思い、経験談を書いていこうと思う。

▫️前置き

・これは私個人経験であり、すべての状況に当てはまるものではありません。この選択が誰にでも正解というわけではないことをご理解ください

【18〜20歳無職母親に愛想をつかし独立

まず、18−20歳の頃、生活保護を受けていた母親と、血が半分繋がった妹を置いて独立したことが初めて距離を置いたタイミングだった。

少し遡り、高校3年生の夏、再婚した義父と母が離婚をして、母、妹、自分の3人ぐらしとなった。

その時、妹は2歳だったので、母は定職につくまでの間、生活をするために生活保護申請をした。

僕は公務員になるための専門学校体験講義などに行っていたが、母が離婚したことによって道は閉ざされ、高卒で即働く以外の選択肢がなくなった。

まぁ、正直卒業してからまた勉強したいと意欲的には思っていなかったので、早めに働くつもりではあったが、自分で決めるのではなく親の影響で道が閉ざされたことに対して、理不尽だと感じたのは覚えている。

また、兄は生みの親の方の父を頼り、大学に行っていたこともあり、表では気にしないふりをしても内心では不公平だと思っていた。

自分が中3の頃、母は詐欺で捕まり、その時にさんざん泣かされたので、母親には愛想は尽きかけてはいたが、まだなにも知らない2歳の妹を守りたい一心で働くことを決めた。

公務員試験にも無惨に落ちたり、就職面接も3〜4回落ちたが、なんだかんだその年の12月に家から近くの職場で、正社員として雇ってもらうことが出来た。

会社ではちょいちょいパワハラみたいなのも受けたりはしたが、親よりマトモな大人ってたくさんいるんだなということを思ったのを覚えている。

新入社員自分一人の給料では3人分の家計は支え切れず、続けて生活保護を受けていたので、自分正社員として働き、加えて母親精神病病院に通いながらゆくゆくは定職につき生活保護から抜ける、というのが共通目標だった。

しかし、結局母親は2年もの間、ほぼ定職につくことができなかった。

母親が働かない限り生活保護から抜けられなかったので、稼いでも稼いでも家にお金を入れるばっかりで、自分の使えるお金は増えていかなかった。

18歳の頃、手取り14万円で働き、10万円、家に入れていた。

20歳の頃には、給料が増えて手取りは16万円くらいになったが、家には11万円くらい入れていた。

世帯収入が増えると、当然生活保護費は減らされるので、その分家に入れる金額が増えるので給料が増えても、むしろ損な気持ちになっていった。

なにかがきっかけというわけでもなく、なんで自分新社会人でいびられながらも会社に行き続けてるのに、自分が信じて支える母は仕事にまともに行けず、適当理由をつけて、数ヶ月で仕事を辞めるという日々が続いていた。

20歳大人になったばかりの子供が、言い訳ばっかりして仕事に行けない親を叱りつける、という歪んだ日々も続いた。

自分自己嫌悪したこともあった。

そんな陰鬱とした日常から抜け出したくて、母親と妹を置いて、その時付き合っていた彼女実家の近くに一人ぐらしで引っ越した。

まり20歳で早々に独立したのだ。

この時、妹と母親を置いていくことはものすごく抵抗はあったが、それよりも自分人生がこのまま改善が見られない母親の面倒を見ていくことだけで、終わってしまうことがたまらなく怖かった。

貯金をする余裕もなく本当に貧乏お金がなかったため、家賃3万円台のレオパレス系の物件を借り一人暮らしスタートしたが、初めて自分決断をし生活を選んだことで充足感で満ちていた。

【21〜23歳:母親万引きと薬中になり家庭崩壊、妹が母親の元を離れる】

一人暮らしを始めてからも、小さな妹を残してきたことが気がかりで2〜3ヶ月に一回くらいのペースで、実家に顔を出すようにはしていた。

ただ、本当に家の散らかりようが酷かったのは覚えている。

しょっちゅう電気水道が止まったり、たまにご飯に虫が入っていたりと。

それを発見するたびに母親に注意をし、妹には色んな世界を知ってほしくて、できる限り遊びに連れて行くようにしていた。

公園に行く時もあれば、スケートに行く時もあれば、自分の家でSwitch遊んだりした時もあった。

そんな日常の中、唐突に家庭が崩壊した。

母親が妹の前で万引きを行い、警察通報され、妹が児童相談所に行ってしまったのである

子供の前で犯罪行為を行ったということで、児童虐待と見なされた。当たり前の話だ。

今回の話の主軸とはずれてしまうので経緯は省略するが、この間家庭の立て直しのために毎週のように実家に行って最大限の努力をしたが、それでも最終的には母親が薬物にハマったことにより、猶予をもらっていた児童相談所からも厳しい決断を下され、離婚した義父(妹にとっては実父)のもとに行くことになり、もう2度と母親の元に妹が戻ることはなくなった。

その時まで、自分独立したことは正しかったと自分に言い聞かしていたが、この時は本当に後悔の念に駆られていた。

「"自分がいたら"、万引きをするのを防げたのか?」

「"自分がいたら"、薬物中毒になるのは防げたのか?」

「"自分がいたら"、妹が児童相談所に行くことはなかったのか?」

今となっては、結果的父親のもとに行って良かったと諦めはついているが、この離婚した父親の元にはすでに不倫相手との間の子供がいたので、妹が疎外感を感じるんじゃないかと怖かった。

自分感情としても、信じたくなかった。ただただ、嫌だった。

しかし、無力な自分には何もすることができず、自分人生の中での最大の挫折をし、心に傷を負ったまま普段生活に戻って行った。

そのころに今の妻となる女性SNSを通じて出会い、反対に自分と同じく家庭問題で悩んでいた妻を精一杯支えることで、心の傷が少しずつ癒えていった。

一方その頃母親は、メンタルクリニックで知り合った男と一緒に暮らしていたが、そんな状況でもしょっちゅう犯罪を繰り返し、5年前後刑務所生活を送ることになっていた。

【30歳〜:出所してきた母親に絶縁を伝えた】

普段生活に戻った後、妻と結婚した翌年だった。

母親が5年ぶりに出所したとのことで、叔母経由で連絡があった。

叔母の家にいる母とのLINE通話で少しだけお互いの近況を話した。

自分結婚したこと

・母が今住んでいる場所病院に行っていること

・「更生」するために意気込んでいること

最後、どこに住んでいるか聞かれたが、それは言えないと断った。

結婚した妻と一緒に数年前に新しく住んだ家にはどうしても来てほしくなかったかである

独り身だったら決断は変わったかもしれないが、絶対に妻には迷惑をかけたくなかった。

新しい携帯電話番号も伝えなかった、事実上の絶縁である

電話越しの声のトーからも母が悲しがっていたのはわかったが、妻との生活と天秤にかけた時に自分意思は固かった。

LINE通話事実上の絶縁宣言をしただけ。

たったそれだけの行動で、今まで10年以上縛っていた、自分の心の荷がストン下りた。

自分人生から母親がいなくなった。

ちなみに今年、刑務所から父親宛に手紙が届いたらしく、それでまた刑務所に入ったことを知ったのだが、「ああ、やっぱりな」という感想しか出てこなかった。

【終わりに】

毒親、親ガチャ問題は様々なケースが存在するので、全部のケースで当てはまるとは言えないが、自分人生客観的に振り返った時に、下の3つがターニングポイントになっていた。

①たくさんの大人と関わる(親戚、仕事趣味の繋がりなど)

一人暮らしして独立する

③親と絶縁する

まず前提として、僕は人より鈍感であるため、へこむことはあっても、精神が病むことはなかったので、心に傷を大きな傷があり、精神状態があまり良くない方はまずは病院に行ってみたほうがいいだろう。

実際に妻は家庭問題最初まり精神状態が良くなかったので、最初は一緒に病院に行っていた。

ただ、一方で薬や病院もあまり頼り過ぎも良くないと自分は考えているので、良きタイミング仕事友達などで人との繋がりを増やし、徐々に社会復帰できれば一番ベスト

妻は、バイト自己肯定感や自信を取り戻し、保育の専門学校友達ができ、今は保育園仕事に悩みながらも、精神状態が大きく崩れることはなく立派に自立している。

精神状態問題なかったら、①のたくさんの大人と関わるという段階にステップアップする。

僕の場合仕事で会った人の影響が大きく、「親よりまともな大人ってたくさんいる」という事実と色んな考えに触れることによって、親の悪い影響を受けなくて済んだと思っている。

ただ、仕事ぶっちゃけ「ある程度ピックアップ選択ができるガチャ」みたいなものではあるため、そのほかにも親戚の家に転がり込んだり、今ならSNSで繋がった趣味が会う大人と会うのもいいだろう。

僕はスプラトゥーンというゲームが大好きで、ゲームをしながら色んな人とSkypeDiscordを通じて話したり、しょっちゅういろんな人とオフ会で会って交流関係が広がった。

独立と絶縁については、似たようなもんだが、独立だけで済むならそれが一番。

しかし、僕は絶縁までしないと本当の意味で心の荷が下りなかった。

絶縁したおかげで、たまにこうやって思い出して文章を書くことはあっても、自分人生におけるウェイトはすべて自分と妻と愛猫で占めている。

僕は独立したことにより、結果として妹に悲しい思いをさせて苦しんだし反省もしているが、絶縁まで済んだ今となっては、自分に抱えきれない問題だったと諦めがつき、後悔はしなくなった。

それだけ、親という一人の大人を変えるのは難しいことなのだ。

最初に申し上げたとおり、僕のスタンスは「親子は血が繋がった他人」。

どうしても抱えきれないなら、自分人生を選び、縁を切ればいい。

あなた人生なのだから

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