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はてなキーワード: 思春期とは

2017-10-23

20代以下の若年世代は「同調的」という分析を、電通だかどっかが出してたのを読んだことがある。あと、バブル世代の子供たちだから基本的バカという側面はあろう

更に、2010年代民主党政権ダメさを思春期の頃に見ているだろうし、世の中全体が、共助よりも一強の方に傾いているから、まぁそういう傾向なのは当然かなとは。


現状を維持するためには、現状維持分だけの努力で済むと思ってるのかもしれないが、

実際は現状維持を心がけてもずるずると下がっていくのが世の中で、その辺は理解してない人間が少なくないかもしんない。若いとこの辺は分からんかも。

anond:20171023095953

女子は、思春期以降ずっと、

そのキモいすね毛を処理し続けてきた人生を歩んでいるので、

うそ洗脳から逃れることはできないと思う。

2017-10-20

東京まれ東京育ち

別に僕はなにもしてない。たまたま親がそこに住んでいただけだ。

なのになんだろう、出身地言うだけでやれ「金持ちボンボン」だ「苦労も知らないおぼっちゃま」だ。

会社員になって都外に転勤したが、完全に観光客扱いだ。

観光だと思って、まぁ楽しんで帰りなよ」って一言にとてつもない距離を感じてしまった。

ちなみに今の住まい地方都市のど真ん中で、徒歩圏内で買い物もレジャーもどうとでもなる。

便利度で比べれば、都内住宅地実家なんぞよりはるかに上だ。

東京まれというだけで変な距離感をおかれる。

神奈川県民とか別に電車ですぐなんだからそういう態度やめてよ。

普通にその辺の公園を鼻たらして走り回ってすっ転んで泣き喚いてたただのガキだぞ。

思春期少年から大人になるために青臭いケンカとか恋バナとかしてたただの若者だぞ。

それがたまたま渋谷だったからってなんだよ。別にいいじゃん。

別に地元が嫌いなわけではない。愛着はある。最終的には戻ってそこで暮らしたい。

でもなんかそれが「首都から」とかそういう優越性みたいなもの故だと思われてるととても嫌だ。

地元愛ってやつだよ。僕とっては鼻たらして歩いたあの町並みこそが「ふるさと景色」なんだ。

東京に住むために必要な稼ぎとか、そういうのが解らないわけではない。

地価が高いことくらい、今住んでる間取り東京物件検索すれば解る。

ただ、なんというかそういう額面的な価値とかじゃなくてさ、郷愁?があるんだよ、僕にとっては。

東京を語ろうとすると、やれビジネスお金財産だ、小難しくてカタカナ語な話ばかり。

僕に見えてる東京郷愁が、そこでは欠片もないようなものと扱われるようで、なんか悲しい。

くるり「東京」という曲をふと思い出した。

地元郷愁を懐かしみながら、東京という街に出てくる青年の語りだ。

こういう郷愁ソングは、いつも東京から地元を眺めるものばかりだ。

たぶん、そのほうが共感されやすいし、売れるんだろう。

東京のものを懐かしむ感性はどこかにないのだろうか。

ちなみに、近いうちに実家は売りに出されるらしい。

感情的には反対だが、財テク的にいえば正解なのはわかる。

両親にはどこぞの栄えた地方都市で老後の心配のない便利な暮らしをして欲しいと思う。

ただ、僕のふるさと景色が、どこかにいってしまうのかと、悲しい気持ちになっている。

これ以上、帰る場所否定しないでくれ。

2017-10-18

私が男に恐怖感を持つようになったきっかけは

私が12歳のときに、12歳の女の子エイリアンに取り憑かれて宇宙人退治をさせられながら心身ともにおかしくなっていくアニメエイリアン9」を父親が見ていて、しかも嬉々として薦めてきたからです。

あと「お前と同じ名前の子ヒロインなんだよ」と言って、私と同じ名前女の子可哀想な目にあうちょっとえっち漫画を渡されたことも大きかったです。

思春期のさしかかり、信頼していた身近な大人にそういうことをされると本当に駄目になってしまうので、父兄の方々は本当に、何卒ご配慮いただければと思います

かわいがりいつまでも嫁に出したくないというのなら、27年彼氏すら作ることもできなかった(もちろん今もいません)、私という前例があるので、ぜひやってみてもいいかもしれません。別にどっちでもいいです。

2017-10-17

anond:20171017120122

性欲の弱い男に生まれると、

思春期以降、周りの男の子との価値観ギャップに悩むことになる。

2017-10-15

3巻以内完結のおすすめマンガ (2017)

http://anond.hatelabo.jp/20151017231411

の3つ目です。

順不同で、試し読みがあったものリンク貼ってます

関根美有傑作選 はびこる愛(1巻完結)

http://uguilab.com/publish/2016habikoruai/

同人誌ベース活躍されていた作家関根美有さんの傑作選。

力の抜けたタッチ作品の中に、1作品に少なくとも1つ、はっとさせられる言葉が込められています

言葉で言っても陳腐化してしまうので、とにかく試し読みしてみて欲しいです。

同作者の「青エリと白エリ」シリーズもとても良いです。

四ツ谷十三新世界遭難実験(1巻完結?)

https://comic.mag-garden.co.jp/yotsuya13/

発明天才四ツ谷十三によって未知の惑星に飛ばされた主人公一行のサバイバル漂流記。

十三えげつない仕打ちテンポの良さと、惑星で現れる生物たちの造形に対する必要以上のこだわりが素晴らしいです。

1巻時点で第1部完となっており、第二部再開の目処が立っていないようなのですが、個人的には度胸星預言者ピッピと並んで続きを切望している作品です。

ミッドナイトブルー(1巻完結)

http://shodensha.tameshiyo.me/9784396766870

装丁が気になって手に取った作品タイトルの通り、前ページが濃い青色印刷されていました。

短編集で、表題作も素晴らしいですが、個人的お気に入りは「白い糸」という短編

大学時代から好意を持っていたものの、ずっと飄々と躱され続けた女の先輩に、5年ぶりに再会した男の話です。

この先輩のキャラが最高でして、、

カフェでカフィを(1巻完結)

http://www.shueisha-cr.co.jp/CGI/book/detail.cgi/1246/

普通カフェオフィス、道端、はては風呂まで、様々な場所コーヒーを飲む人たちにフォーカスを当てた連作集。

もともとこういった線が好みではあるのですが、カメラワークの巧みさ、会話のテンポの良さが素晴らしいです。

特に風呂コーヒーを飲む夫婦を描いた「カフェ・ド・バスルーム」は、現実夫婦を見ているような生々しさがあってとても良かったです。

久々に「うまいな~」と唸らされた作品でした。

・神の獣(1巻完結)

http://sokuyomi.jp/product/kaminokemo_001/CO/1/

一部でシン・ゴジラ元ネタになったのでは?と言われていますが、その真偽が気にならないくら純粋面白い作品

古代から復活した大怪獣オーガに、人類科学の粋を集めて戦う様が1冊を通して描かれ、読み終わったときにはそれこそ映画1本読み終わった時のような充実感があります

以前はプレミア価格がついていて手に入りづらかったようなのですが、現在電子版が安価配信されているので是非。

リピートアフターミー(2巻完結)

http://sokuyomi.jp/product/ripihtoafu_001/CO/1/

滅茶苦茶にあらすじが書きづらいのですが、単純に言うと善行を積むことが趣味女子高生コンビニ強盗が一緒にタイムリープし、同じ1日を10回繰り返して悲劇回避を目指す話です。

帯に「タイムリープジェットコースターミステリー」とありますがまさにその通りで、複雑で緻密なタイムリープ物語を、スピード感を保ちながら全2巻のページを余すこと無く使い切って物語を描ききっています。(そのため、あとがきカバー裏に書かれてたりします。)

・変身!(3巻完結)

http://comic-walker.com/viewer/?tw=2&dlcl=ja&cid=KDCW_EB01000015010001_68

無機物以外になら何にでも変身することができる少年と、その同級生少女とのボーイ・ミーツ・ガール

何者でもない思春期の悶絶感を、何にでもなれる少年を通して描き出しています主人公バッタに変身して童貞卒業することから性の葛藤描写したり)。

何より、作者のポップな絵が物語テンポを与えていて、画として単純に楽しむこともできます

・15で少女は、あれになる。(1巻完結)

http://matogrosso.jp/15desyojo/02.html

地球外生命体と戦うため、左手生物兵器を埋められた少女たちの恋心を描くオムニバス

まずタイトルが良い。設定は奇抜ですが、それが思春期の繊細な感情を描くのにとても効果的に使われています

もっと色んなケースの話を読んでみたかったです。

また、気が向いたら書いてみようと思います

2017-10-13

一括りに「癖毛」っていうけど重度の癖毛は結構ハードモードだよっていう話

まずはじめに「癖毛」と「天パ」を別物だと謎主張する奴がいるが同じだぞ、と。

天パには「波状毛」「縮毛(縮毛矯正の事『縮毛かける』とかいう奴がいるけどそれだと縮れちゃうゾ)」「連珠毛」など様々な種類がある。

俺の場合、剛毛で太い連珠毛なんだけど、これが生かせるってレベルじゃなく酷い。

一本一本がうねってる上に縮れててボコボコしてるんだよ。友達に「俺の陰毛のがマシ」って言われるレベルな。

俺の話になるが、髪の毛の頓着が無かった小学生のころはサラサラだったんだが水にぬれると林家ペーみたいになったそうだ。

思春期突入した中学生から髪の毛が原因で地獄を見ることになる。

膨れ上がり、縮れ、光が反射して汚らしく光る髪は嘲笑の的になった。

あだ名は「チン毛」「チリ」「スチールウール」

最初は笑って誤魔化していた日に日に肥大化していくこのコンプレックスについて調べているうちにもう直らないという現実にぶち当たる。

髪質っていうのは毛穴の形状の問題であって、ヘアブラシを入れようが良いトリートメントを使おうが俺のような髪質はサラサラストレートにはならないのだ。

「なんだ髪ぐらいで大げさな」と普通の人は笑うし、俺も普通の髪質だったらたぶん笑っていたと思う。

俺にとっては谷底に突き落とされた気分だった。どれだけ頑張っても普通の頭はできないのだと。

同級生ワックスをつけて髪型を気にしているのがとても羨ましくて、次第に普通の髪質が直視できなくなった。

社交的でよく笑う性格だったのだが、酷く内向的になったのはちょうどこの時期だったと思う。

頭が悪い上に髪が原因で社交不安を拗らせるようになった俺は近所の偏差値40ぐらいの底辺高校に進学した。

高校入学を機に縮毛矯正をかけた。長年、憧れていたサラサラの髪の毛を手に入れたのだ。俺は嬉しかった。鏡の前で頭を振って笑っていたのを覚えている。

これで普通に過ごせる。そう思った。しか入学してから数日、クラス女の子に言われた。

増田くんってそれ矯正かけてる?」

頭の中が真っ白になった。やっと普通の髪質になったとおもったのに。今思うとそりゃそうだよな、と思う。

俺みたいな剛毛な連珠毛が縮毛をかけると数日で光が乱反射して白光りするようになるのだ。粗悪なカツラのようになる。

ショートヘアにしたかったが、そうすると縮毛矯正の持ちが悪い。

縮れ毛が見えることにおびえていた俺は長めのミディアムを維持しながら縮毛矯正をかけ続けていた。in the soupボーカルぐらいの長さはあったと思う。

通りすがり女の子が吐く「キモ」の一声が恐ろしくて恐ろしくてしょうがなかった。

それでも縮毛矯正精神的な支柱になっていた俺は中学の頃よりかは幾分誰かと話せるようになった。グロメンから雰囲気フツメンぐらいにはなれていたと思う。

ある日、クラスメイト女の子告白された。正直嬉しかったが、同時に思った。

「俺の本当の髪質がバレたら嫌われるんじゃないか

「髪で顔の雰囲気って滅茶苦茶変わるし俺がやっていることは不細工が整形したのとたいして変わらない行為

「もしも結婚して子供が産まれたら子供が俺と同じ生き辛さを味わうかもしれないそれだけは避けたい」

飛躍した思考だったが当時にそう思った俺は「ごめん」と断った。そして今に至るまで交際経験がない。

縮毛矯正を一度すると手放せなくなってしまう。今年で29歳になるが、今でもかけてる。

すっぴんで人に会いたくない女性気持ちが俺には痛いほどわかる。

俺もこの頭で人に会いたくないし、高校の頃の友達と会うときはいまだに縮毛矯正をかけてる。

家族から病気だと言われる。お前の頭なんか誰も見てないし気にしてないと。

ネットでヘアカログを見ると俺の髪質の人なんてだれ一人いない。

画像検索すると時々出てくるが、縮毛矯正ビフォーアフター画像で、酷い縮れ毛のビフォーが俺だ。参考になる髪型なんて何一つ出てこない。

時々けっこう強い天パの人が天パ対策方法自分写真を上げてやっているがその人たちのが幾分マシな髪質なのだ。柔らかさがある。

未だに心の底から子供は生みたくないと思っていて、やはり理由としてはこの髪を遺伝させたくないっていうのが強い。

入社前に縮毛矯正をかけて2か月たったあたりでひどく癖がでてきて、ストレスと天パでテンパってしま仕事をバックレたこともあった。

もう何も手がつかなくなってしまう事があるし、いまだに人の目が怖い。堪らなく怖いのだ。

今日電車で俺ぐらいの天パの大学生らしき男の子をみた。

自信のなさげな暗い表情と猫背だった。中学生の俺がいた。

誰かが言う。「天パをネタにすればいいだろ」

この酷いコンプレックスの使い道が道化ネタしかできないという悲しさがわかるだろうか?

きっと同じ天パでも社会生活を全うできる人もいる傍ら俺みたいに腐る人もいるんだと思う。

もしも腐った人、腐りそうな人がいたら少しでもわかっていただけると思う。

たぶん周りは髪ぐらいっていうとおもうけど、俺は君の辛さは痛いほどわかる。

電車で見た君がこれを読むことは無いと思うけど、お互いなんとか生きていこう。

2017-10-11

自分でない誰かが代わりに子ども写真をアップしてくれてる考え方

うちには3歳の娘がいるのだが、SNSネット子ども顔写真をアップしたことがない。まれに上げても、せいぜい顔が見えないスナップ程度に留めている。名前も伏せている。このとおり、自分ネットでは匿名で過ごしている。

本名HNを問わず、友人や知り合いがSNSで、我が子のかわいらしい日常写真をたくさんアップしているのが流れてくると、自分の子もの写真をわざわざ上げなくても、自分でない誰かが同じ歳くらいの我が子の写真を上げてくれるので、特に必要ないのかな、と考えてる。

自分意志とは関係なく、生まれたてホヤホヤの瞬間から幼児期までの自分写真を親の都合や勝手でアップされている今の小さな子どもたちが、数十年後に思春期を迎えて自我が芽生え、今後どのように写真と接して成長してゆくのかは分からないが、おそらく子どもたちも、生まれながらにして自分顔写真本名などの個人情報ネット存在することを認識したうえで社会を生きていくのだろう。そう考えるとうちの娘には、自分の姿や情報ネット晒してゆくかどうかを、いつか成長した際に、自分自身選択してほしいと願いたい……けど、周りの友人たちがネット顔写真をアップすることに一切無抵抗だったら、たぶん無理かも。それ以前に、親としてどうやって、顔や本名ネットに公開するリスク説明するのがベストだろう……などと漠然と考えながら、登園前に盛大に散らかしたオモチャを片付けている。

2017-10-07

自分は許される」と考えている者は、許されない

http://b.hatena.ne.jp/entry/345874153/comment/watto

「私は自分他人より劣っていると考える。よって私は他人より優れている」⇔「私は自分他人より優れていると考える。よって私は他人より劣っている」 ← このパラドックス(?)に若い時けっこう本気で悩んだ。


このブコメを見て思い出したのが、表題パラドックス

自分はもう十分に償い、反省した。だからもう許されるべきだ」と考える者は、真に反省していないので、許されない。

自分のしたのは取り返しがつかないことだ。だからいくら反省しても決して許されない」と考えるものは、許される。

思春期の一時期、たまに考えていた。

それから何年か経って、『灰羽連盟』の作中でほぼこれと同じテーマを扱ったエピソードが出てきて、

「あ、世の中には同じようなことを考える人がいるんだな」と思い、少し気が楽になった。

2017-10-05

【香害】町田市で『「こどもと空気」の授業』が開催【拡散希望

香料、消臭抗菌、殺菌殺虫・・・・・

注目子育て本『母親が知らないとヤバイ男の子」の育て方』の著者

開成中学高校校長 柳沢幸雄先生が 町田にやってくる!

 

問題です>

1 パパっ子だった娘が思春期になって「パパ臭い」と近寄らない。育て方を間違えた?

2 学校耐震工事後の新学期。登校すると頭が痛いという生徒が出た。

  不登校?お友達とのトラブルを疑った?

3 汗臭さ、加齢臭が気になる。香り柔軟剤ちょっと多めに使ってみる?

4 待望の赤ちゃん誕生。虫に刺されたら大変。ベビーカー携帯用殺虫剤は必備?

<答え>全てXです

え?どうして? その答えは会場で

 

2017年11月19日東京都町田市町田市フォーラムにて『「こどもと空気」の授業』が開催されます

講師開成中学高校校長 柳沢幸雄先生です。

柳沢幸雄先生は元・ハーバード大学教授東京大学名誉教授で、現在開成中学校高等学校校長

なさっておられ、空気汚染健康影響に関する研究第一人者です。

現代の子供を取り巻く空気環境について、教育者としての立場からお話が伺えます

お近くの方はぜひご参加下さい!(先着40名まで。詳細は下記URLを参照下さい。)

 

「こどもと空気」の授業

http://kokucheese.com/event/index/490437/

 

余談ですが、以前、柳沢幸雄先生個人的にお会いする機会がありましたが、

とても気さくな方で、お話も大変わかりやすいです。

まり堅苦しく考えず、気軽に参加されてみてはいかがでしょうか?

2017-10-03

[]宇仁田ゆみ「トリドリ恋歌」

いろんな年代カップルのやりとりとか、彼女をとられた男の話とかの短編

面白くなくはなかったけどインパクトもなくてふつうだった

記憶にも残らない

幼稚園のころからの幼馴染で足の大きさにドキッとする思春期女の子とか

宇仁田ゆみ平常運転って感じで特別面白い漫画ではなかった

あとは基本女ガワから目線比重が大きかったから、男が読むと違和感もあっていまいちノれなかった

2017-09-30

ゲイが口うるさく抗議するわけ

「なんでゲイだけ目くじら立てて抗議するのか」って意見散見されるので書く。今回の抗議って自分たちのためという以上に、今同性愛で悩んでいる子供達のためって側面が大きいということを知ってほしい。

自分40代ゲイで、正直この歳になったら保毛男に直接傷つくということはない。でも、自分子供の頃はメディアゲイが「ホモ」として堂々とバカにされていて、それですごく悩んだんだよね。自分は異常なんだ。この先この世の中で生きていけるのだろうかって。実際、同性愛者の思春期自殺企図率はヘテロの子供の2倍程あるという調査結果も出ているし(http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/shirou4.html)、周りにも子供の頃同性愛で悩んで死ぬことを考えたってゲイもすごく多い。誰かが書いていたけれど、セクシャリティって自分アイデンティティと直結しているので、社会からそれを否定されるのって、特に思春期の子供にとってはかなり辛い。

例えば容姿いじりって、いじっている方も芸能人ばりの容姿なわけではなく、どこかに容姿欠点があったりするわけじゃない。言ってもお前も鼻の形変じゃん、みたいな。でもヘテロ同性愛って1-0で、ヘテロの人は揺るぎない絶対正義立ち位置から批判できるから強いし、批判される側は反論のしようがないんだよね。同性愛かどうかは目に見えないから、同士がどれだけいるのかがわからないってのも辛い。(あ、別に同性愛けが特別辛いんだって言いたい訳じゃないですよ。マイノリティマウンティングしても誰も幸せになれないでしょ。)

特に子供の頃は接する社会が狭いから一人で悩みがちになるので、周りはみんなヘテロなのに自分けが異常なんだと思って自殺を考える子も多いんだと思う。そんな中で同性愛者を「ホモ」とバカにするキャラクターテレビで堂々と流れてたらそれは怖いよ。明日学校で「保毛尾田保毛男」て言われたらどうしようって思うよ。この先ずっと社会からバカにされるんじゃないかって思うよ。だからゲイである僕達は口うるさく抗議の声をあげる。これはおかしことなんだよって。おかしいのは向こうなんだから君が思い悩む必要はないんだよって。死ぬ必要はないんだよって。

口うるさく思われようが、今後もこういうことが起こったら抗議するよ。自分が今の日本で、堂々と、まではいかないにしろ迫害を受けることなゲイとして暮らせるのは、先輩達がしつこく抗議してきてくれたからだと思っているから。そして、同性愛者の思春期自殺企図率が高いってことはもっと世の中の人に知ってもらいたいなと思う。

ゲイだけどフジテレビに抗議してる人がちょっとうっとおしい

リアルタイムで見て笑ってたけどね、 保毛尾田保毛男。

まだ、自分ゲイだって自覚もなかったし。

同性愛者ってのは、「美輪明宏とかカルーセル麻紀」みたいな人か、「おすぎピーコ」みたいな人か、「保毛尾田保毛男」みたいな人くらいしか身近に知ってるロールモデルがなかったから、自分が広い意味でその仲間だとは思わんかったわ。

男の子に凄く興味があるってわけじゃないけれど、あんまりスカートめくりとか、女の子ちょっかいだしたりすることには興味がない子供だったかな。

で、思春期で体が成熟し始めると、エッチなことに興味はあって、一人エッチも覚えたけど、その欲望を同性に向けるって方向にはなかなかいかなかった。

多分、「男を好きになるということは、ロールモデルの人たちみたくなるってことだ」という意識がどこかにあって、それに違和感があったからじゃないかと思う。

で、いつごろから自覚ができてきたかというと、一つにはいろいろAV見てるうちに、男優ちょっとイケてる男で、しかもお姉さんに襲われるような感じの作品だと、妙に興奮して、しかもどちらかというと「女優を見たい」というより、男優のほうに感情移入してる自分に気づいたことと、(もし、ここで止まっていたら、単なるM男で止まっていたかもれんな)、もう一つは、当時、新興だったゲイ雑誌たまたま見かけて、積極的に多様で新しいゲイの在り方をしったから、というのが大きい。

それ以前のゲイ雑誌って「薔薇族」なわけで、それはそれでちょっと自分感覚とは違った。

なお、この「新興だったゲイ雑誌」で編集者をしていたのが、今をときめくマツコ・デラックスだったりするのだけれど。

で、その雑誌で何を学んだかというと、普通にノンケのおしゃれな男」や「イケてるサラリーマン」みたいな同性愛者も世の中には存在するし、一口同性愛者といっても色々なあり方があるっていうことが一番大きいかな。

女装したり、女っぽい仕草でお姉言葉をつかうのだけがゲイじゃない。

保毛尾田保毛男が四半世紀前のテレビにおける同性愛者のステレオタイプとすれば、女装やオネエばっかりだして笑いとるのも充分ステレオタイプだ。

まあ、それでも、四半世紀前に比べれば、ずいぶん世の中の認識は良い方向に変わったもんだ、と思うけど。

もし、今のとんねるずが「あの伝説の保毛尾田保毛男を今夜ふたたび!」とかやったら、さすがに怒るが、かつてのギャグとしてVTR流しただけだしな。

なんというか、あまり向きになって抗議するのって、江戸時代文書から差別用語を削除しろっていってるような感じがしなくもない。

あ、そうか。「このキャラクターには差別的な側面が含まれますが、30周年記念番組という趣旨にかんがみ、当時のまま放映します」とかテロップいれときゃよかったんかな?

マツコ・デラックス感想は聞いてみたいけどね。

まあ、積極的差別偏見を打破するために活動している人たちには敬意を表するけれど、なんだかうっとおしいなあ、とか思ってしまったのは確か。

なんか「巨人の星」に「父ちゃんは、日本一日雇い人夫です!」ってセリフがあるからテレビでそのまま再放送できない、と聞いた時の一抹のうっとおしさと、どこかで通じ合っているのかもしれない。

あ、あと、このネタで「差別糾弾」に熱くなるような女性の中に、結局、ゲイをなんというか興味本位で見ている人がいるってのは、書いておきたい。

ゆがんだ欲望対象にしているというか。

いるんですよ。ゲイ理解があるテイで近づいてきて、妙に男どうしセックスのこととか具体的に聞いてきたりして興奮したりする女。

ほっといてくれ、といいたい。

2017-09-29

射精を制する者は人生を制す』に寄せて

https://twitter.com/children_ymlaw/status/912569377605656576話題のようだけど、

思春期女子性的逸脱を防ぐにはどうしたらいいんだろうね。何を制するればいいの?

ラムラしちゃって間違いを犯すってよりは、ムラムラされることにより自己肯定感を得ようとしてしまうって方が比重デカいと思うんだけど。

ラムラちゃうなら抜いちゃいなさい。抜くのは何にも悪くないよ。ってのは凄く有用だと思うんだけど、

ラムラされることにより自己肯定感を得ようとしないで○○しちゃいなさい。って思いつかない。

いや、どこかに議論されてるフィールドがあって、自分全然知らないだけなのだと思うけど、マジご存知の方教えてほしい。

なんかこう「もっと自分大事にしなさい」的なお題目しか耳に入ってこなくて、マジでそういうのに悩んでる子はどうしたらいいんだろうね。

勝手イメージだと女性学とかで名前を聞く諸先生方より、西原とか叶姉妹とかのが実践的なアドバイスを言ってそう(偏見)

あとはアドラー心理学?とか?

ソープへ行けじゃなくて座禅を組め的な?とか?それもお題目か…

教えてエロい

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蛇足

いやそもそもソープへ行けとか抜けとかも倫理観みたいなもんがまともに機能してればっていう前提があってのもので、

紅茶動画https://www.youtube.com/watch?v=oQbei5JGiT8的な倫理観評価軸を学習するのも大事だし、そもそもそこ理解できる奴は相当「魔が差した状況」にならない限り間違いを犯さなそうとも思うけどさ。この「何が良くて何が悪いかを知っておいたうえで抜いとく」って凄くお守りとして機能すると思うんだよね。

から女子にもそういう分かりやすいのあるといいよねって話。

2017-09-28

保毛尾田保毛男が復活することについて

今夜のテレビ番組で、保毛尾田保毛男が復活するというニュースを見た。アラフォーゲイ自分は、このキャラクターのことが本当に嫌いだった。というか、恐れていた。

自分は男が好きなんだ」と意識しだした思春期に、このキャラクターテレビ大人気だった。家で親や兄弟はこれを見ながら笑っていたし、学校でもよくネタになっていて、「男を好きな男は気持ち悪いもの」「男を好きな男は笑われて馬鹿にされるもの」という価値観世間に強烈にばらまいていた。このキャラクター話題になるたび、顔では笑いながら心の中ではホモであることが周りにバレたらどうしようと震えていた。名前を聞くだけで心が縮こまるのを感じた。だから、嫌いと言うよりは怖かった。絶対ホモであることがバレないように振る舞おうと思った。

世間に飽きられたのか、いつの間にかこのキャラクターテレビの中からいなくなっていた。だから自分もその存在意識しなくなっていたんだけど、今朝復活のニュースを聞いた時、ぎゅーっと胸が苦しくなるのを感じて自分もびっくりした。トラウマってこういうことを言うのかなと思った。明日会社でこのネタを振られたら、自分はまたあの頃のように顔だけ笑って心を閉ざす、惨めな作業を行わなければならないんだろう。LGBTへの理解が進んだと言われるけど、一個人として社会から拒絶される恐怖は、あの頃とちっとも変わっていない。

https://anond.hatelabo.jp/20170928101201

それも含めて成長の過程じゃないかね。

裏を見る事も考える事もなく素直に受け取るだけだった幼い子供時代

その裏の「クリエイター」にも興味を持ちつつ、でも彼らも単にビジネスやってる人間であって

ビジネスには色々汚い事情もあるだろって事は受け入れがたい思春期時代

自分も働くようになってそういう裏事情を許容できるようになる大人時代、って感じで。

2017-09-27

xeroxヤバイ

増田が十数年前にPCを使いはじめ、インターネットに興味をもって

国内外健全ものからアダルトネット界隈を様々探索していた。


思春期も相まって

なんと男の夢にあふれた世界があるのかと、インターネット世界の広さに感動していた。


夢にあふれた世界満喫していると

ふとバックグラウンドxerox.exeなるものが動いていた。

説明しておくと、昔の富士ゼロックスプリンタープログラムである

プリンタープログラムなので、何ら問題はないのだけれども

当時の増田は焦るに焦った。


xエロx.exeと見えて直球なエロいプログラムが動いていると思ってたのである

当時はまだ、ワンクリック詐欺のようなものが多くなかったのだが


・変なサイト接続されてしまう!

・高額なサイト登録され勝手お金がとられてしまう!

家族共用のパソコンだったので、親にエッチサイト見てるのがばれたらまずい!


と半泣きになりながら、ウィルススキャンをしてスパイウェア除去して

ようやく問題ないものだと判明し、ほっとしたのが十数年前の9月である


パソコンを覚え始めの時こそ、こういった経験をしたほうが

ITリテラシーの向上につながるのかと思ってたりする。

2017-09-24

家族ばなれできない。

29歳で独身

仕事頑張りたくて転職

上京して四年半。

年収は216万だったのが415万にあがった。

400万、東京では決して多くない方かもしれないけど、

専門卒で地元では契約社員だった私にしては頑張ったと思う。実際、すごく努力した。専門職で、そこそこフリーランスでもできるくらいになった。

お父さんは人生ほとんど働かず、最高でも年収200万以下の人だったから、本当にそんな大人になりたくなくて死ぬもの狂いだった。

最近、やっと仕事自分なりに満足できるところまできたから、婚活をはじめてみた。もちろん、東京に住んでるから東京がメインだ。

でも、本当は、

お母さんと妹の近くで暮らしたい。

ずっと貧乏で辛かった中、専門は行かせてくれたお母さんに恩返しがしたいし、

お母さんは妹とお父さんの色々な問題のせいでとっても疲れてる。

心配心配で仕方ない。

し、私も疲れたときに母の優しさに触れて癒されたい。互いにいやしあいたい。

自立しなきゃとは分かってるんだけど、

こんな父親のせいで思春期の頃からずっと甘えられない、自立せざる得ない環境だったから、今やっと生活に余裕できたし、家族ゆっくり暮らしたいという気持ちもある。

まぁ、そんな願望は隠してとりあえず東京婚活頑張るんだけど。

2017-09-21

同人音声の女の子に愛を与えたい

当方現在二十歳の若童貞なのですが、思春期をこじらせ、人付き合いというものがわからなくなり、なんとか残った希薄人間関係さえも恐れて孤独不安に重くのしかられながら暮らしておりました。

そんな折出会ったのが同人音声。はじめて聞いたその音声作品で私は催眠にかけられ、少女からとても心地の良い快感を与えられました。

これはいいものを見つけたとDLsiteで購入しては手淫にはげんでいたそんなある日、いつもと違うアダルト要素のない作品を聞いていた時のこと。たしか、妹ものだったと思います

その作品の中で、「好きだよ」と、少女は私に言いました。

ただ台本に書いてあった台詞声優が読んだだけ。その音声データが取り込んであるウォークマンから再生されてイヤホンを通じて私の耳に入ったただそれだけのこと。それだけのことなのだとわかっているはずなのになぜだか涙が止まりませんでした。

それ以来似た趣旨作品を探しては聞き、布団の中で泣く、といったことを繰り返していました。彼女たちが与えてくれる温もりは、データはいえ、録音とはいえ、演技とはいえ私が無意識に求めていたものだったのです。

そうして泣くことでストレスを発散できたのか、現実でもほんの少しだけ、好転兆しが見えてきました。

ほんの少し心に余裕ができたことで、私はこんなどうしようもない自分に「好きだよ」と言ってくれた音声作品彼女たちに何か恩返しをしたい、私から愛情を与えたいと考えるようになりました。

屏風から虎を出すような馬鹿げた話だとわかっているのですが、このままでは私の気が済みません。どうしたら良いでしょうか。

自分の獲得した気持ちいい感情否定されてムカっとくるのは分かるけど

みんなお前の思った事なんて思春期で一通り卒業してんだよ

恥ずかしいか日記に書いて机の中にしまっとけ

2017-09-20

初めての恋愛が散々に終わった

昨日、彼氏と絶縁した。

中高と一貫して女子校だったので、この年になるまで思春期以降の同じ年頃の男性と接する機会がほとんどなかった。

私も彼氏に憧れてたし、元々オタク腐女子なので理想全然高くなかった。体重が私の二倍以下で身長が私以上で、暴力を振るわない人。ぶっちゃけそれだけ。

大学に入って、同じサークルオタクと話が合った。やってるソシャゲが被って、向こうがチケ取った三次元イベントに誘われて、向こうがこのまま付き合わない?って言ってきて、私も好きでもないし嫌いでもなかったのでなんとなーく付き合う感じになった。

体重身長も概ね希望通りだったし、ある程度清潔感もあったし、私は彼氏に憧れてたので、最初幸せだったんだけど、だんだんボロが出てきた。

向こうはデートでもいつも通りTシャツジーンズだったし、元々ファッションに疎い私が高校時代友達に頼って精一杯選んだかわいい服にも大した感想はなかった。ふーん、まあいいんじゃないのって感じ。メイクを直せばトイレが長い、ヒールを履けば歩くのが遅い。そりゃおしゃれしろとは頼まれてないけど、私がボサボサ髪すっぴんTシャツジーンズ底に穴が空いたスニーカーで現れても本当に文句を言わなかったのか?

考えてみればそれ以前から兆候はあったのだけど、友達だったから気づかなかったことが、二人きりで長時間一緒にいるデートを重ねるうちに段々見えてきた。

私が見たい映画は「どうせ腐女子が好きなやつでしょ」と半笑いで断るくせに、映画ポケモンは3回見に行った(面白かったからそこまで恨んでないけど、せめて一回くらいハイローを見てくれても良かったんじゃないか)。

とあるごとにTwitterでバズったダメな女の話をしてくる。吉野家がバズれば吉野家に連れていかれ、サイゼリヤがバズればサイゼリヤに連れていかれた。

自分の話しかしない。私には分からないアイマスキャラについて2時間も語られても、全く楽しくない。そのくせ私の推しの話は、途中で遮って面倒くさそうにする。こっちは向こうが知ってるジャンルについて選んで話してるのに。

もちろん食事だのなんだのは割り勘だし、私は吉野家にもサイゼリヤも好きだ。強いていうなら松屋の方が好きだけど、ともかくそんな扱いをちょっと嫌に思いさえすれ、まあこんなもんかなと思わせるくらい、彼氏という言葉のパワーは絶大だったし、私は盲目だった。

正気に戻ったきっかけは、昨日同じサークルの私とも元彼とも仲のいい友達に「ほんとに大丈夫?」と元彼の鍵垢を見せてもらったことだ。

そのアカウントでの彼氏は、ものすごい男尊女卑思想の持ち主だった。私のことをあの女と呼んでいたし、胸がないだの押し付けがましいだの我儘だの散々に言っていた。あとデート代が全額自分の奢りだと嘘まで付いていた。まあよくぞここまでネットから悪影響受けられるなみたいな感じだ。

一緒にとらのあなに行った時に買ったものを撮られていたとおぼしき腐向け同人誌を、侮蔑言葉と一緒にツイートしているのを見た時にもう何もかも無理になった。

その場で奴にもう無理だ、別れてくれとLINEを送り、そのままブロックした。直近のサークル活動明日なので、それ以降奴には会っていない。正直二度と顔も見たくない。

彼氏を作る気も完全になくなった。これは一過性衝動かもしれないが。最初に引いたのがたまたま貧乏くじだっただけなんだろうけど、本当に嫌な奴だった。

2017-09-16

父を愛することが出来ない

 父は貧しい個人商店長男で、奨学金を貰いながら大学に通った。やがてお見合い結婚をし、母との間に私と妹が生まれた。妹が生まれる直前に、土地付きの家を買った。家族旅行にもよく連れて行ってくれた。私も妹も、名の通った私立大学を出ている。

 専業主婦の母と娘二人を養ってくれた、世間的には平凡だが立派な父。

 理屈ではそんな風に考えられるのに、私は父を愛することが出来ない。30歳になった今でもだ。


 子供の頃、我が家には大きなピアノがあった。私がピアノ教室に通い始めてすぐ、音楽の心得のある父が付きっきりで練習を見てくれたことがある。幼稚園児だった私にとっては、トラウマと言ってもいいような記憶である

 私がうまく弾けないでいると、父は厳しく叱り付けた。正しい運指を見せて、この通りにやれ、と言う。殴られたわけではないが、涙が出る程度には恐ろしい口調だった。両手が塞がっているので、涙も鼻水も垂れるがまま、いつ間違ってしまうかと怯えながらピアノを弾いた。見せてもらったばかりのお手本の真似も出来ない自分は、きっと出来の悪い子供なのだと思った。

 その後も父にはしばしば、「同じところで何度も間違うな」と注意されたことを覚えている。間違えると叱られる。私にとってのピアノとはそういうもので、演奏を楽しんだり、褒められた記憶はない。今でも鍵盤を前にすると、誰かに監視されているような気がする。弾くことは、もう一生ないと思う。

 子供にも音楽やらせたい、最初に正しい型を叩き込むのが肝心。それは父なりの愛情表現だったのだろう。ピアノは高価な買い物だったはずだし、月々の月謝も安くはなかったはずだ。何より、わざわざ時間を割いてくれた。練習の様子も気に掛けてくれてはいた。

 そう、理解はしている。理解はしているのだが。


 家族食卓を囲んでいても、父は原則として、人の話を聞いていない。「お父さんはどう思う?」と水を向けても、大抵は無反応である

 テレビを見ながらの大人同士の雑談なら、それでもいいかと思えるが、毎日出来事を話したい盛りの子供には辛いものがあった。進路や学費といった相談事まで無視されるのには辟易した。仕方なく何度も話し掛けたり、大きめの声で注意を惹くと、ものすごく不機嫌になる。金は出してやるから好きにしろ、とだけ言って背を向けてしまうので、どのみち会話は成立しない。

 そのくせ父の方は突然ウンチクを語り出したり、つまらオヤジギャグ飛ばし、望んだような反応が得られないと機嫌を損ねるのだ。

 そんな壊滅的な父の対話能力は、酒が入ると完全に消滅する。自分語りやお説教を垂れ流すのはともかく、好意的な反応を返さないと拗ねたり怒鳴ったりするのが厄介である

 体のためにも酒量は控えて欲しいと、家族がどれだけ注意したところで、ネットショッピング無尽蔵に取り寄せられてしまう。それでも家計に響かない程度に稼いでいるのは父自身なので、経済的な切り口から禁酒を勧めることも難しい。健康診断は既に要注意項目が複数あるのだが、どれも「危険」の一歩手前であるため、「これくらいは大丈夫ってことだろ」と言い張って毎日のように飲む。

 酔った時の父について、私は子供の頃、まるで人語の通じない別の生き物みたいだと思っていた。大人になり自分自身が酒を嗜むようになった今でも、その印象は変わらない。お酒楽しい時間を過ごすためのもので、酔って記憶も正体もなくすのでは本末転倒だと思う。

 私は思春期を迎えると共に、夕食を食べ終えた後は子供部屋に引きこもるようになった。妹は部活動アルバイトで、なかなか帰って来なくなった。

 父の帰りが遅かったある日、嫌味を言われたことがある。

「俺の金で生活出来てるくせに、女同士でだけ楽しそうにしやがって」

 何も言えなかった。父がいない日は妹も早く帰ってくるし、私だって居間宿題をやった。


 父はたぶん、精神的には幼児のまま、体と職能けが立派になってしまった人だ。父方の親戚や祖父母の家を見れば、経済的にも精神的にも恵まれない育ちだろうと想像はつく。発達障害の特徴もある。それでも一家大黒柱として、アルコール依存症気味になりながらも私たちを育ててくれた。

 立派だね、頑張ったんだね、育ててくれてありがとう

 きっと、そう言えるのがいい娘であり、いい大人だ。

 分かっていても、気持ちが追い付かない。虐待を受けたわけでもないのに、愛情を注がれてきたはずなのに、肉親を愛せない自分失望する。


 食卓に出された料理を、自分が欲しい分だけ取ってしまう父。一人二つずつだからね、と食べ始める時に母が釘を刺したにもかかわらず、無視して三つも四つも食べる。それが久しぶりに帰省して来た娘の好物であってもお構いなしだ。酒が入ると、もう手が付けられない。

 だから小皿に分けてって、いつも言ってるのに。ごめん、大丈夫だと思ったんだけど。母とは目と目でそんな会話をして、肩をすくめた。

 父は視野の狭い、ただの子供だ。悪気はないんだ。ならば歩み寄れる、愛せるようになるはずだ。

 そう自分に言い聞かせようにも、欲のままに飲み食いする還暦過ぎの酔っ払い視覚インパクトがあり過ぎる。卑しい、醜悪だ、という感情を打ち消すことが出来ない。自分の血肉の半分がこの男から受け継いだものだと思うと、身の毛がよだつ。どうして母は、こんな男と一緒に暮らし正気を保っていられるのだろう。

 こんなことは誰にも言えないから、ここに書く。

 私には、父を愛することが出来ない。

戦前まれの人の文章なかには、儚さとか優しさがにじみ出てくるところがある。

特に戦時中思春期だった世代文章なかには深い絶望と、その絶望を飲み込んだ先にある現実が見える。

僕たちの世代は儚さとか絶望を感じることができない。大きな震災津波はあったけれど、その後にそれは絆だとか復興だとかいった希望すり替えられてしまう。

日常が崩れたあとの絶望のあとにすぐさま希望が用意されていたのだ。

苦しい日常なかにあったすがりつくような希望が消え去ったあとの絶望私たちは感じることはできないのだ。そのさきに自ら、生活というかたちで希望を紡いでいくことも。

これが単なる機会がないというだけの問題であれば、それは私たち幸福であると言うだけの話であるしか最近、我々の世代がどうも単純な希望を語る能力しかないのではないかと感じている。

絶望を受けたら希望を語る。それが我々の世代である。実際は、絶望したらまず日常を作ることから始まるのである。その実感から絶望を知る前の希望とは別種と希望を語ることができるようになるのだが、今は絶望を知る前と同じ種類の希望を語ることで絶望を乗り越えようとしているように思える。

私にはその事がとても危ういことのように思えるのである

2017-09-15

メスにおちんちんがついてるイグノーベル賞の話で

例の虫は、メスが自分ペニスを使ってオスの膣穴に溜まってる精子ストローのように吸い出すという交尾をするという。

これは食料の少ない場所での進化らしく、交尾の時にメスはオスから栄養を吸い出す目的もあるとか。そのため、メスのほうが交尾積極的になって競争が激しいという。

 

今までフィクションで男女逆転の世界は飽きるほど描かれてきたが、生殖器逆転から立場逆転は自分は聞いたことがない。

既存の男女逆転のエロでは、女性積極的男性が奥手に、性行為が描かれていても、結局最後男性のおちんぽが気持ちいい~で終わるので何だかなぁ~と思っていた。

いくら「もしも…」の世界としても、「おちんぽ気持ちいい」はずの男性が奥手になる必然性が全く分からなかったのだ。

 

しかし、この虫のように生殖器からして逆転の世界なら、女性積極的になるのはオスから栄養を吸い取りたいメスの本能から男性が奥手になるのはペニスを持っていないから、と分かる。

女子思春期になると男の子を見ると、メスの本能ペニス勃起させてしまう。

男子思春期になると膣穴に精子が溜まり、定期的に掻き出す必要がある。精子が多い子ように精子おむつが売られている。

女子は「ダメ赤ちゃんできちゃう」と「もう我慢できない」の台詞を一人で言うことになる。

 

こういうオスの女の子化の世界に、現実世界ペニス男子が転生する。

ペニス男子はこの世界女子セックスできずに男子に走る。

ペニス男子「もう我慢できない!」 男子「君に赤ちゃんできちゃうぞ」 ペニ男「俺は赤ちゃんできないから出し放題だ!」 男子!!!!」

そこにこの世界女子乱入してペニ男の後に即座にセックス

女子はこの世界男子とペニ男の2つの精子を吸い出す。

この女子妊娠するが、生まれ赤ちゃんペニスを持つ女子男子か、膣穴を持つ女子男子か。

世界大パニックに……

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