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2022-06-25

anond:20220625025545

ワイも岸田嫌いやないけどコロナ鎖国とかロシア制裁とかでやるべき時はやれるタイプ優柔不断な印象はないやで

野党側はウクライナがあって外交安保は争点化したくないしコロナ感染者や失業者は煽れる水準になくて

キシダインフレくらいしか叩けるネタいかネガキャンやりにくいんやろうなという気がするやで

アベノミクス雇用が増えたのは海外経済のおかげ」とか言っておきながら海外のせいでインフレになっても政権叩きにつなげるから見ててうんざりするやで

あと数量ベースで輸出が増えてないとかインバウンド効果小さいとか言いつつ「アベノミクス雇用が増えたのは海外経済のおかげ」というのも同時に主張したりして論理的整合性皆無な批判が多い印象やで

薄いけど長時間かかって読んだ本。

『小さな里山をつくる チョウたちの庭』(今森光彦



概要

 写真家今森光彦氏が、段々畑のある里山土地を買ってアトリエを作り、雑木林などを大改造。様々な種類の樹木を植え、溜め池を堀り直し、花々の咲き乱れる庭を作った。大好きな蝶を沢山呼ぶためである。足掛け30年でつくり上げられた「チョウの庭」には75種類もの蝶が来るようになった。

 写真が多くルビも適宜振られている、分類としては児童書なのだが、大人が読んでも面白い本

増田感想

 私は庭いじりはあまり本腰入れてする方ではないが、必要に駆られてちょっとはするので、草木の手入れについて知っている事もあるけど、それでもこの本を読んで「へー初めて知った!」という事があった。草刈り必要性についてだ。

 年に数度の下草刈り必要という事までは知っていた。だが草を刈る事で特定の丈の高い草に土地を独占される事を防ぐ効果があり、それによって植物の種類が多様になり、するとその植物達を利用する昆虫達の種類もまた増える事になるというのは、私は知らなかった。つまり里山生物多様性は人の手によってつくられるのだ。

 昔、映画もののけ姫』の監督インタビューを『アニメージュ』か『もののけ姫を読み解く』で読んだ。そのインタビュー宮崎駿監督が、世の人々が「自然」だと思っている里山風景は人工的につくられたものだと言っていたと記憶している。

 人の手によってつくられた「自然」とは何か……その具体的な有様をこの『小さな里山をつくる』によって見せられた。人の手の入った里山の「自然」はありのまま自然よりも豊かなのだ。それは人間にとって有用という意味だけではなく、植物昆虫小動物など生物にとっても住みやす環境なのだ

 蝶は、それぞれごく限られた種の植物依存して生き、しかもその美しく奇妙な姿と優雅で愛らしい羽ばたきからよく人の目にとまる。そのため、ある土地暮らしたり立ち寄ったりする蝶の種類の数というのは、その土地生物多様性指標としてはもってこいなのかなと思った。

 30年もかけて土地に多様な種類の樹木や草花を植えてつくられた蝶の楽園楽園の維持には草刈りや木の間伐、野焼きなど、農業園芸を知らない人ならそんなにやって大丈夫なの? と心配になってしまうようなダイナミックな手入れが必要なのだ

 自然のまま草木の生えるままにしておけば強い草木けが生え、それに依存する少数の昆虫しかいなくなる。そしてやがてそこに生えていた木々老い共倒れにより滅びて、ただの荒れ果てた草原に戻る。

 人間による手入れは自然の中ではたまにしか起きない天変地異再現であり、しか計画のもとに行われる。本来だったら競り負けてしま草木を残し、土地養分日照権を独占する草木を打ち倒したり、勢力を抑えたりする。

 環境保護というトピックにおいてはつい人間存在不要の物として私は考えてしまいがちだったのだけれど、人間自然のよき管理者にもなれる可能性も持っているのだと知った。本書のメインの蝶の話から脱線しているけれど、私は本書を読みながらそんな事に思いを馳せた。

 裏を返せば、自然の中に住む様々な生物……こと植物……生態系ベースとなるので彼らの生き様というのは重要だ……にとっては、多様性共存共栄というものはあまり重要な事ではないのかもしれない。常に競い合い頂点を目指す、自分繁栄けが願いなのかもしれない。人の夢見る生物多様性というのは、不自然な事でしかないエゴなのだろうか。

 まあそんな面倒臭い思索は置いといて、庭がクリエイトされていく過程は読んでいてわくわくするし、里山風景草木や蝶をはじめとする昆虫写真は素敵だし、全75種類もの蝶がずらりと並んだページは壮観で興味深い。お、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶさん柄の蝶まで。アサギマダラという珍しく美しい蝶だ。

 それと、本書に度々登場するジャノメチョウ。私はこいつに嫌な思い出がある。だからまり出会いたくないのだが、本書で久しぶりに目にしてふと気づいた。昔はよく家の網戸に停まっていたのに、最近全然見かけない。本書によればジャノメチョウはススキ依存して生きる蝶であるらしいので、最近とんと見かけないのもむべなるかな。ススキの生えた場所なんて、市街地には全然ないもんなあ。

 読むのにだいぶ時間をかけたけれど、時間ほとんどは写真をじっくり眺める事に使った。

anond:20220625030632

……えっ、あなたは、

(1) キリスト教徒マリア処女懐胎を信じておらず、

(2) かつマリアは(夫であるヨセフではなく)父親不明の子の子妊娠出産したと理解し、

(3) その理解を前提にキリスト教では堕胎に反対している、

理解しているの? それはあまりにも現実関係ない妄想なので、このトピックについては黙ったほうがいいよ。

というか、そんな理解ベースとなるソースがどこにあるのか不思議すぎる。どこにもソースがないのにあなた脳内妄想をこねくり回したんじゃないかと思うけど、間違いない?

2022-06-24

anond:20220624093955

まず「実績アピール」と「実作業の肌感覚の醸成」の意味で実績が必要なので、現職を維持したままココナラとかランサーズで「こういうシステム作ってください」に応募してみるといいんじゃないかな。

そういうところでカジュアル募集してる側も応募している側も地雷なんだけど、規模が小さいものが多いし制約が少ないので最初からしっかりした所でやるより手を出しやすい面はあるかと思う。

そこで嫌気が差したら現職続行すればよいし何となくいけそうな気がしたり、ダメでも継続したい気力があるならその実績をベースに次の展開に着手すればよいと思う。

ただし前述の通りお互い地雷なのでそこを住み処にすると多分しぬし成長もしないし揉め事なども多々あるかと思う。

2022-06-23

シルバーSNS時代の俺たち

増田というコミュニティがあと何年あるかわからんけど、

ネットとともに生きてきたネット民って、70になっても80になってもネットしてると思うんだよね

しかしたらその頃はメタバースみたいなもの若者の間では主流になって、

こういう文字ベース掲示板SNSみたいな場所は老人だらけ、みたいな住み分けになっているかもしれない

いずれにしても、俺たちって多分死ぬまでネットやってるよなって思った時、

「老人が孤独じゃない世代」って世界で俺たちが初めてかも、って思った

 

子がいても自立して家を出ていき、同世代の友人はどんどん死んでいく

孤独になっていく老年期だけど、ネットがあるからきっと寂しくない

老老介護の辛さも、病気の痛みも、共有・共感しながら生きていきたい、いや死んでいきたいね

みんな、死ぬまでよろしく

一週間半かけて読んだ本。※ネタバレあり。

 『平家物語 犬王の巻』とか『きのう何食べた?』とか数冊の本だの漫画だのと平行して読んだので、すごく時間がかかってしまった。最近、年のせいか集中力が続かなくなってしまってなぁ。でも集中力が衰えたからといって本を読む気力がなくなったわけではなく、好奇心旺盛な性格は変わってないお陰で、複数の本をかわるがわるちょっとずつ読むことで気分転換が出来るので、いいんだけど。


『聖なる黒夜』(柴田よしき

あらすじ

 暴力団の有力幹部韮崎が何者かに殺害された。事件には暴力団同士の抗争の痕跡がなかったため、単なる殺人事件として本庁捜査一課が担当することとなった。

 事件当時の状況と推定された凶器からプロ殺し屋仕業とは考え難い。捜一の係長麻生龍太郎警部韮崎の周辺を捜査にあたるが、その過程韮崎企業舎弟山内練と再会する。練は十年前、麻生担当した強姦未遂事件犯人だった。

 当時は気弱な大学院生しかなかった練が、なぜヤクザ片棒担ぎに堕ちてしまったのか。麻生韮崎殺害事件捜査していくうちに過去因縁翻弄されてゆくのだった。


増田感想

 同作者の『RIKO――女神永遠――』から始まる「緑子シリーズ」のスピンオフ作品。約670ページ、しかも2段組みで細かい文字がびっしり。鈍器のようにずっしりと重い……読む前に見た目に心を折られそうになった。本編よりも分厚いスピンオフってなんなの。でも読み始めてみると、かなりのページターナーぶりで、本の厚みなど気にならなくなる。きっと二十代の頃に読んでいたら徹夜で一気読みしたことだろう。

 前半は練ちゃんの章と麻生の章が交互になっていたので、韮崎殺害事件のものよりは練と麻生BLがメインなのだろうかと思ったらそうでもなく、ちゃん骨太サスペンス小説事件重要参考人が登場するごとに謎が謎を読んで、なかなか推理のし甲斐のあるストーリーだった。

 登場人物心理描写が巧み。特に麻生が慣れと惰性から無意識のうちに練ちゃん自白強要してしまった事に長年気づかず、担当弁護士から指摘されてもプライド邪魔をして認められないという所がリアルだった。

 練の冤罪事件に関しては麻生はかなりの悪人ぶり。主人公なのにこんなナチュラルに悪い事してていいのかよ……と思いつつも、文章共感ベースというよりは理解ベースというか、登場人物ちょっと突き放した書きっぷりだから共感できない事が読書ストレスにならなかった。へぇー、なるほどなるほど。お前はそんな風に思ったからそうしてしまった訳ねー、と他人事として読めるというか。こういう感情移入のし難い主人公も、ありなんだなあ。もし文章が下手な人がそういう主人公を描いたら、ただのイラッとするキャラになるだけなんだろうけど。

 女性登場人物がとても魅力的。麻生恋人の槙や、韮崎愛人皐月捜査一課の静香など。特に静香若い女性らしい真面目さと潔癖さと甘さがいい。著者が女性からなのか、女性の描き方が単純な可愛さやお色気の枠にはまっていない。

 しかし一方で、男性恋愛心理微妙リアルじゃないなと思う所もあった。恋人に裏切られたときの男の反応なんかは馳星周小説の方がいいな。よりバイオレンスだけど。

 後半は、韮崎殺しの真犯人は誰なのか、見当がつくくらいにいい案配で小出しに情報が与えられるので、犯人が解らなさすぎて嫌んなったなんて事にならなくてよかった。ラスト犯人との対決シーンも緊張感があってよかった。

ソーラー義務化されるまで太陽光事業者が残っているといいね

詳しい増田さんが何人もいるようなので内情はよくわかっていると思うけど、

昨今のコロナ戦争の影響で、今ソーラー関連の事業者はなかなか厳しい状態なのである

ソーラー屋根に設置するときは、もちろんパネル必要だが、

実際に設計施工するのは工務店などになる。

FITできてからソーラー専門の会社も随分増えた。

彼らは海外からパネル仕入れるのももちろん、設置場所への設計から工事などなど、まぁつまりは稼働するまでの責任を負う。

ハウスメーカーがソーラーを乗せる場合にも、ハウスマーカーから業者発注する流れとなる。

もちろん価格はソーラー専門会社ハウスメーカー見積もりを出して、そこに上乗せして客へ提示される。


で、ハウスメーカーにとって今問題になっているのが仕入れ値の上昇である


戸建てでは契約から引き渡しまでは1年ほど時間はかかるが、基本的には契約時の見積もりベースになり、そこにオプションがどうのこうのなった金額が最終見積もりとなり請求される。

のだけど

コロナ禍と戦争があるこの一年で、仕入れ値が据え置きなんてことはもちろん無いわけである

とある業者は、ソーラーパネル仕入れ値が倍になってしまったので、某ハウスメーカーにも相談しているが、交渉は難航している。

ちなみにこの某ハウスメーカーには、個人的に戸建て建築相談に行ったこともあるが、営業マンいわく「企業努力価格の上昇は抑えている」とのこと。

ほほーん企業努力ねぇと思ったけども、まぁそれはいい。

FIT設置費用の相関については多くの人が知っての通り、パネル仕入れ値は年々安くなり、それと同率でFIT買取価格も下がっている。

まりは、設置してFIT期間の10年で設置費用が回収できるように、販売価格が調整されている。

そうじゃなければ安心投資計画にならないからだ。

しかし、これまでのパネル仕入れ値の下げ幅と歩調をあわせてきたFIT買取価格であるが、昨今のコロナ戦争の影響による仕入れ値爆上がりには対応してくれていない。

そうなると、ソーラー設置費用を上げることはできない。(回収までに15年とか20年とかになってしまうので)

で、じゃあ誰が企業努力してがんばるのかといえば、俺の観測範囲ではソーラーの設置業者である

ハウスメーカーは値上げを飲んでくれない、個人宅への後付でも、10年で回収できないのであれば見送るということになるので、

利益なんてほとんどない状態でやらざるを得ない状態が続いている。

もちろんパワコンも不足しているし、それらがすべて揃わなければ納品完了にもならないので請求もできない。

戦争から大変だったけど、戦争始まってからはもうホントにお手上げ状態


この状況がいつどのようにして落ち着くのかはわからない。

ソーラー事業者を守るためにはFIT価格を引き上げるか、FITの期間を10から15年に伸ばすかなどしかないが、まぁ現在は守るべき対象の業種が多すぎる問題もある。

メガソーラーで評判を落としてしまっていることも足かせになっているのかもしれない(憶測

いずれにせよ、ソーラー事業者にとって、これまでハウスメーカーは味方で大事取引先だったわけだけど、

これからはどうなるのかわかりませんよ。

現状ではやればやるだけ赤字ですよ。

しかしたら、新築住宅への設置義務が、歴史の浅いこの業界を潰す一手になるのかもしれませんよ。

うちはソーラー設置しないことに決めたのでどうでもいいです(土地問題北側斜線で結構削られちゃうので、それなら別にいかということで。)

anond:20220623084807

これ絶対トラバつくやろって投稿に一切反応が無くて、

しょーもない投稿にはトラバが付いてると、ユーザベース掲載保留が行われている可能性を疑っちゃうのはあるある

要は、

増田に読み書きする人はいつもログインである

・見るだけの人はログインしない。

という状況なので、

・未ログインの人には全公開。=チェックしようと別端末からみても掲載保留に気づかない。

投稿前に既にログイン済の人には見せない。

という掲載保留は、行われていてもなかなか気づけない。

2022-06-22

アイドルを推すことはほぼ恋愛

よく、アイドルに対してアイドルなのにブスwwというアンチが湧いてくる。

それに対して鏡見てから言えwwwというアンチへのアンチが湧いてくる。

正直不毛だと思う。

事実ベースで言えば、いつでもどこを見ても誰が見ても可愛いアイドル存在しない。一瞬をうつした写真は誰からみても可愛いいこともあるが、別の角度だったり加工を外した歌番組だとかチェキではあれ、、、?ってなることは確率として100%である

なぜファンがいつでもアイドル可愛いと思えるかというかというと、疑似恋愛をしているかである

恋愛に関して、本当に好きになった人って何してもかわいいって思えるのと一緒。アホみたいに酔ってたり、口開けて寝てたり、機嫌が悪い時とかも恋人なら可愛いって思えるのと一緒。

恋は盲目なので、それに対してブスを応援してどうするのwwwというのは無意味なだけではなく人間関係を大きく崩壊されることなのはこれでわかってもらえただろうか?

これを期に二度とアイドルアンチなどしないように、、

Qアノン陰謀論者が蔓延る一方でそれらを食い止められる智慧ある人間も同時に育っていると信じたい

例え直接止められずともどこかに仙人の隠れ里的な所を作ってそこで静かに暮らしていてほしい

と思ったがこれも一歩間違えれば山岳ベースサティアンヤマギシ会になりかねないので

やはり犀の角の様にただ一人歩めという釈迦言葉はとても重みがあるな

2022-06-21

左翼だけど消費減税政策に賛成しません

自分左翼だけど、野党が掲げる消費減税や所得減税策は非常にナンセンスだと思っている。野党支持者はこうした馬鹿げた政策を支持するべきではない。その理由は、(1)貧困者に大した恩恵がない、(2)政治的実現性がない、(3)シナリオが楽観的すぎる、(4)選挙戦略としても最悪という4点である

(1)減税策は、再分配政策として効率が悪く、そもそも大した税金を払っていない貧困者には、さほどの恩恵はない。年間食費100万の世帯消費税ゼロになったら10万円給付されたのと同じだと言う人がいるけど、同じ理屈で食費30万の貧困層は3万円しか給付されないということになり、あまり不公平政策しか言いようがない。

(2)減税の主張には、見返りとして「代替財源」を必ず要求される。基本的には歳出の大幅カット以外にない。れ新のようにMMT理論で「国債」と即答してバカにされないのはネット経済論壇オタク世界だけで、それが現実政治の場面でも通用するかのような物言いは明らかに甘すぎるだろう。財務官僚の実務経験勉強量を前にして、論破できる能力のある政治家が野党にどれだけいるのか怪しい。そもそも「低負担・高福祉政策世界のどこも採用しておらず、これまで成功例のない政策採用される可能性は限りなく低い。

(3)将来的に再増税するとき経済的なショックについては、なぜ楽観的なのかわからない。減税しても期待したほど消費は伸びずに経済成長もせず、再増税したら消費が大打撃を受けるという、最悪のシナリオはどうして想定もしないのだろうか。少なくとも政策というのは、最悪のシナリオベース立案されるべきなのが鉄則だろう。

(4)選挙戦略としても減税を掲げることはきわめて悪手である。とくに野党が「減税」を掲げる場合民主党政権記憶もあり「また有権者バカにした現実性のない甘い政策を掲げている」「やっぱり政権を担う覚悟責任感がない」と見られるだけである。「減税」を全面に掲げた場合野党は無残なほど大敗するだろう。減税策は、政権運営能力があると認められた与党が徹底的な民営化や厳しい歳出削減とセットにした上ではじめて支持されるものであり、政権運営能力がないと思われている野党提案しても無党派層に響くことは絶対にない。

しかしなんで日本左翼って、「増税分を社会保障と再分配に回す、それと並行して景気対策も進める」という当たり前の主張が少なく、ネオリベが喜ぶ減税策が大好きなんだろうか。

そもそも男性はそんなに「上昇婚」したいのか

女性上昇婚が云々ってほんっとーーによく話題になるけど

そもそも世間男性ってそんなに「上昇婚」がしたい訳?

だって男性自分よりも収入が上の(大抵は年齢もずっと上の)女性結婚したニュースってたまに流れてくるけれど

それに対する男性の反応って「羨ましい」よりも、「よくもまああんBBAと…」って嘲笑殆どじゃん

男性も本当は別に収入ベースでの「上昇婚」なんて別に望んでなくて

若くて可愛い女性との結婚がまず第一希望なんでしょうに

余命投票制度医療における期待余命年数

余命投票制度を反射的に否定する人は、莫大な費用のかかる手術をしないと死亡する幼児と老人がいる場合、どちらも対等に扱うべきだと考えているのだろうか?

費用の制約により救える命が限られている場合原則としては余命の年数をベース優先順位をつけるのは自然な発想であり、実際に根拠に基づく医療(EBM)の考えではQOL考慮した期待余命の年数(質調整生存年)をもとにした費用対効果に基づき判断するのが一般的である

日本でも質調整生存年に基づく費用対効果を考慮した薬価基準制度2019年にに導入されており、余命をもとに物事を考えることはそれほど反倫理的ではないといえる。

参政権付与には直接的なコストが掛からないとはいえ、余命投票制度も反射的に否定されるべきことではないのではないか

2022-06-20

FIREしよっかな

と迷いつつ、幾数年。という人はしないんだろうし、そういう自分もしないしできないですねってのが後に続く駄文のサマリ

何とか受験戦争もおおよそ勝ち抜き、そこそこの会社でそこそこの地位について、そこそこのお賃金で、ギンギンとは言わないけど、そこそこはもらっている。

で、入社以来その収入節約&コツコツ投資を進めて金融資産はおおよそ1億程はできて、今四捨五入40歳

月々の収入は50万±5万程度で、ボーナス+諸手当が年200万程位で、生活費10万/月未満。

生活費については、家賃を抑えればあと2、3万は下げられるだろう。

からそろそろ、まず退職して今の収入がなくなったとして、で、耐えて失業保険貰って

で、その切れ際に長期職業訓練を入れて保険を延長して、なんてつなぎを入れて、

今の生活レベルを維持するか、さらに抑えればまぁ年金まで生き延びることはできるっしょ。

ちょっと厳しければ時々バイトして、なんてので今の仕事を俺は辞めるぞジョジョォオオォ!

なんて計画していた矢先にコロナが来て、リモートベース仕事になって

働きたくないでござる侍が活動を弱めている昨今。

その思いが揺らぎつつも、やっぱりその思いは消えてはいない。

これがやっかいだ。

そして、FIREに対抗する状況として

現在金融市場相場が少し冷え込んで、これからも寒そうな季節が来ている。

この状況だとしても、退場しても中長期で見れば生きていけるんだろう、多分。

からFIREするんだって、思うんだけど。思うんだけどさ。。。

もともと、数年前に思っていて、準備していたところに

図らずもコロナ鍋が来てリモートベース仕事になって、少し楽になった。

かといって、働かなくていいなら働きたくはない。

それはそう。

じゃあここで、辞表Wordでしたためて辞めるかって自問自答しつつ足踏みしている毎日が今なんだ。

おそらく今FIREすれば、生きていける。

仮に資産が底をついても、生きていける。

生活保護なり、それが無理でも日本という国はまぁ恵まれはいる。

少なくとも今の自分はどの選択肢でも死を選ぶほどの最悪はないと考えられる。

こちとら、将来のリタイアを見据えて価値観貧乏学生からアップデートしていないんだ。

過労からくる体調不良入院して半年ほど入院した経験もあり、無職透明な生活には慣れている。

無職が続くと仕事をしたくなんて嘘だッ!!

あとは決断するだけだ。

社会人辞めますって。

もう、合コンとかマッチングアプリ彼女を探して結婚してなんて統計的にはない年齢なんだ。

上振れを望めない年齢、立場突入したんだから、じゃあ細く長く生きるってのがコスパとしてはベストだろうよ、と。

無職に舵を切ることに、細く長くの人生設計に対する何のリスクもないはずだ。

だけど、やはり決断できない。

今以上に資産が目減りしたら?

そしたら生活保護

それが認められなければ、学生時代にコンビニバイトシフトを増やしてくれって店長懇願していたようなあのおっさんみたいになるのか?

その時にコンビニバイトなんてあるのか?シンギュラリティが来て、高度な技能以外を持つ人間以外は仕事もつけなくて死ぬのか?

なんて考えて、幾数年。

この考えの起点に立ったあの時、数年前に即断即決でFIREしていれば。。。

あの時はヤバかった。

電車を眺めながら椅子に座り、気がついたら終電を逃して漫画喫茶に泊まり、そのまま翌日出社して。

パワハラ先輩には同じ服装をいじられて、幸運にもその日が金曜日だったので、体調不良で退社して

帰る途中の電車ダイブすることがよぎりながらも

泥のように寝て、土日をキングクリムゾンして。

で、頭を垂れてため息の月曜日を迎えて、思考停止パワハラを受けて。。

そんな生活が、今日、この月曜日経験してかなり緩和されていることに気づく。

だけどまぁ、かといって無職に比してはリモートワークでもストレスはあるし、プレッシャーもあるんだ。

からFIREしよっかな、って暗黒の月曜日を終えた今日も思って考えるけど

結局これをN+1考えて、定年を迎えるんだろうな。

だったら、糞みたいな資産形成なんかさっさとやめて、浪費浪費で宵越しの貯金はしねえってな、刹那的生き方をすれば幾分人生を楽しめるんだけど

それもできず、ありもしない選びもしない未来への糞みたいな砂上の楼閣を夢見て資産形成をするだけで、いつか数十年後いや数年後に床のシミになって死ぬんだろう。

だけど、けれどもわかっちゃいるが、分かってはいるつもりなんだが

染みついたその価値観に基づく夢は、ハーフプライサーとしての生業を止められないし、娯楽に金を出せない脳になってしまっていて、今さら浪費もできないだろう。

本当に糞みたいな人生で、糞みたいな展望だけど、資産をためて変死するってのが、

直近十数年の結末の予想としては、単勝1.1倍位あるかな鉄板未来予想図だ。

辞職するぞのブレーキランプを5回なり6回なり脳内会議で何回ぶつけても、FIREするぞの裁決になんてなりはしない。

このまま腐って死ぬだけなんだろう。

はぁ。

anond:20220620201004

LFPリサイクル可能性について

リサイクルに関しては、三元系だろうがLFPだろうが、「やればできる」技術ですよ。人間自然から取り出せるものを、高濃度な人工物のコンパウンドから取り出せないわけがない。湿式製錬でも乾式製錬でも、どうとでもできる。今「やれてない」のは、そこに何か未解決技術課題があるわけじゃなくて、新規採掘マテリアルより再利用マテリアルのほうが高くつく間は、リサイクルはペイしないから。それでもコバルトニッケルは回収が採算化するメドがついてきたから、レアメタル大手のUmicoreとかはLiBリサイクル事業積極的に拡大してる。

一方でLFPリサイクルに関しては、現時点ではエネルギー業界ではあまりポジティブ意見がないのは確かだけど、これも何か高い技術的なハードルがあるわけじゃない。鉄とリンの塊という、現在は低価値マテリアルリサイクルしても、業者は儲からいから、やってない。リサイクルをする経済合理性がないということです。こういう「中長期的には枯渇していくかもしれないけど、現時点では比較的入手が容易な資源」でリサイクルを廻すには、もっと価格が上がるか、新規採掘量を法的に規制するステップ必要になる。

以下の動画バッテリ持続性サミット質疑応答。「LFP電池リサイクルにも経済合理性は見込める」と言ってるけど、それは今ではない、LFPEV市場に増え、そのEV製品寿命が1ターン回り、リサイクルするLFPの量が増え、リサイクルの採算規模が確保できる頃に意味が出てくる、また(一度マテリアル化しての資源市場での再販ではなく)廃LFPの正極を直接リサイクルして再利用できるようになれば有望だ、というようなことを言っている。

https://www.youtube.com/watch?v=4MvSABcJ70k

それにね、増田は「リンが高騰してて大変だ」というけど、今の「高騰した」リン酸塩の取引価格が250円/kgぐらいでしょ。対するコバルト10000円/kg超え。やっぱりこの2つを「希少な資源」として同列に語るのはかなり無理がある。元増田は「「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ」と言うけど、期待付加価値から考えれば、産業用途リン絶対農業用途リンに買い負けたりしない。もし農業リンコバルトに競るぐらいの希少資源になったら、その頃は世界慣行農業の仕組みは崩壊してるよ。

もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?



そうだよ。もし今後LFPがずっとEVバッテリ本命級のままで、リン電池への採用が困難になるほどの希少資源になれば、その時にはLFPリサイクルが実現する(そして、その時に走行しているLFPベースEVの台数を維持できる程度のLFP電池を、リサイクルから再製できる)。一方、リンが今のように肥料としてバンバン蕩尽できるぐらいの価格供給されるなら、LFPリサイクルは実現しない。さらに、もし将来、LFPよりも製造コストが低くて十分な性能を持つ次世代電池が普及し始めたら、やっぱりLFPリサイクルは実現しない。つまり、将来LFPリサイクルが実現しないとしたら、それは「LFPリサイクルしなくてもEV業界には問題いから」なんだよ。

これから電池技術

なお、自分LFPあくまで脱レアメタル化のためのひとつの通過点だと思っている(二次電池進化の「現時点での経由地」という書き方をした通り)。さらに高密度安価で持続性のある電池必要とされる限りは、新たな技術開拓され続ける。

電池技術の発展速度が、たとえば電子技術なんかに比べると比較的遅いというのは正しい指摘だけど(自分もこのエントリ https://anond.hatelabo.jp/20150504101626 の中でそれに言及したことがある)、その後6年間で電池業界が達成してきたことは、正直自分の予想を超えていた。やっぱり将来の基幹産業としてR&Dが廻り出すと、これまでとは技術進歩のペースが桁2つぐらい違ってくる。CATL、BYD、テスラみたいなとこは言わずもがなだし、NEDOだって日本研究機関だって企業だって色々やってる。

次世代EV電池上市が一番速そうなのはナトリウムイオン電池かな。CATLは2021年ラボレベル製品発表していて、2023年に量産化を予定している。ご承知の通り、CATLは狼少年みたいなことはしない会社なので、ある程度の目算はついているはず。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01992/00001/

https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%80%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AE%9F%E8%A3%85%E8%BF%AB%E3%82%8B%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%8C/

元増田ならこの他にもカリウム系、カルシウム系、Li-S、Al-S2などを始め、電池分野では多種多彩なトライアルがなされていること、そのうちいくつかは近年ブレイクスルーが起きて実用化までのロードマップが大幅に短縮されたことも知ってると思う。リン枯渇が全地球的な課題になるよりずっと前に、電池技術は大幅に進歩して、普及価格帯のEVでもICEを超える走行距離と必要充分な充電速度を達成できるよ。社会がそれを求めていれば、研究産業絶対にそのニーズに応える。自分はそのステップ日本研究者や企業が貢献してくれることを期待したいし、楽しみにしてる。

トヨタ戦略について

最後の、「でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな」については、自分はめちゃめちゃ日本自動車産業電池研究応援してるし、そう書いたつもりだよ。

ただ、トヨタのBEV戦略2030年に車種の1/3を、販売台数の1/3をBEVにする)は、今の地域別売上からするとかなり奇妙な方針で、額面通りに受け取るなら間違った戦略だと思う。あのトヨタの発表が出たときは、ネットでは「EVでもトヨタが勝つる!」「30車種すげえ」「EU勢ざまあw」みたいな反応が多かったけど、個人的には「えっ、そんだけ?」としか思えなかった。系列企業への配慮などで、あえて低めの発表をしてる可能性があるとすら思ってる。

なにが奇妙かといえば、トヨタというグローバル企業の売上構成から考えると、2030年に1/3をBEV化する程度じゃ全然売るタマが足りないはずなんだよね。トヨタ自動車販売台数は、2021年実績で、日本国内が140万台、海外が810万台。海外地域別に見ると、北米が270万台、欧州100万台、中国が200万台。よく「欧米以外の地域には、今後もICEHVニーズが根強くあるから…」と言う人がいるけど、トヨタの国別販売台数は、この北米欧州中国の3地域で輸出市場の70%、全生産量の60%を占めている。つまり発展途上国日本を足した「2030年頃にICEHVを売り続けられる地域」の市場規模は、今の販売先の40%しかない。

「4割の残余市場に向けて、全車種の2/3でICEHVを維持する」というのは、ポートフォリオ戦略としておかしいでしょ?

ちなみにホンダは「2030年に2/3をEV化」、GMは「2030年までに北米生産50%EV化」、フォードは「2030年までに40%をEV化」という構想。つまりトヨタは、ICE規制までまだだいぶ間があるアメリカGMフォードに比べてもEV化に対して慎重な(鈍重な?)動きになっている。

規制が始まるまではICEHVを売ればいい」という人もいるけど、一旦ICE規制禁止法制アナウンスされれば、その実施時期に5〜10年先行してICEHVの売れ行きは落ち始める。消費者は、一定期間乗った車を手放す時点(規制後)で、ICE中古車価格がガタ落ちしていることを予期するから。今の先進国での自動車買い換えサイクルは、日本で平均8.5年、米国も7.3年、欧州もっと長い。最近日本でも「これが最後に買う内燃車かな、次はEVだろうな」なんつって自動車を買う人が増えてるでしょ。海外もそう。

最近欧州ディーラーでは一種のdisclaimerも兼ねて「EVのほうが下取り価格は有利です」と言われることが増えたけど、今後は先進国のどこでもこの傾向が加速し、おそらく2026年あたりからEVか死か」の秒読みが始まる。そんな状況で、「2030年には、なんと全車種の1/3をBEVしまぁす!」みたいな悠長なことを言ってて、まともに戦えるのかな、何らかの思惑含みのフェイクであってほしいな、というのが今の自分トヨタに思ってることです。

追記

id:sgo2 さんのブコメにお返事。

id:sgo2 2030年時点でBEVが1.6〜26%という予測(https://s.response.jp/article/2017/10/11/300895.html )なので、1/3という数字でも十分前のめり。因みに現時点で欧州17%中国16%米国4.5% https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/613a9a4551b47453.html (本当に数字見んのな)

2022/06/21

この上の記事2017年時点のデロイトーマツ予測で、ドッグイヤーのこの業界では既に典拠にしないほうが良い内容です。なお2017年EVバッテリ平均価格が急低下した年で、これ以後コンサル各社はBEV普及ペースを大幅に上方修正しました。たとえばボスコンがつい最近(6/13)に出した予測はこんな感じです。

https://www.bcg.com/ja-jp/press/13june2022-electric-cars-are-finding-their-next-gear

図表では、2030年世界新車販売台数のうちBEVが40%、2035年には59%になってますね。米国欧州中国個別に見ると、さらに多い。上で書いた通り、トヨタ海外売上は北米欧州中国の3エリアで70%を占めてるんですけど、そのマーケットは今からわずか8年後にはこういう顔つきになっているということです。これ見てると、トヨタの「BEVラインナップは3割」戦略は相当ヤバいな〜って思いませんか。

自動車産業に特化した情報サイトマークラインズは、LMC Automotiveの調査引用して世界乗用車販売に占める各パワートレイン構成比推移予想を出していますこちらは2022年1月予測ですが、ボスコンよりやや保守的で、2030年のBEV比率は25%前後。ただしその3年後の2033年には40%を超えるシナリオです。

https://www.marklines.com/ja/forecast/index

2番目の記事引用されているIEAも、2030年に①現状政策シナリオでは世界販売台数の26%程度が、②持続的発展シナリオでは47%程度が、EV(BEV+PHEV)になると予測してます。なおBEVPHEV販売比率は現状7:3で、IEA予測では、2030年もだいたいこの比率が維持されるようです。

https://www.iea.org/data-and-statistics/charts/global-ev-sales-by-scenario-2020-2030

まり2017年時点では「最大でも26%」と推定されていたBEV販売比率が、今では「最低でも26%」(ただしPHEVも含む)になっているんです。この5年間のBEV販売台数の伸び方は、多くの業界関係者の予想をも大きく上回ってたということですね。我々消費者も、EVについて何か考えたり議論したりするのであれば、とにかく最新の情報をチェックして、細かく自分常識に当て舵をしないと、あっという間に現実に置いて行かれます。そういうスピード感のある業界から自分面白ウォッチしてるんですけどね。

当事者創作物

前提として、私は趣味百合創作をしている女

私自身はヘテロという自認で

創作物の中の同性間の特別感情の話が好き

(異性間の話も同じくらい好きなので性別を問わないというのが本当かもしれない)

最近、ご自身LGBT当事者である公表されている作家さんが

作品内でも同性間で恋愛結婚するのはまったく普通のことだという前提で作品を描かれているのをよく見るので

自分マイノリティの消費をしているんだなと感じ、作品を発表することが不安になることが多くなりました

自分も、現実世界のことだったら、

同性の恋人というのが異性のそれと同じくらいに普通で、

同性婚も当たり前にできるような、そういう世界になって欲しいと本当に願っています

でもそれと同時に私は、創作物の中での、

恋人同士にならずとも、結婚などせずとも、ずっと特別でいられるような同性愛関係が好きなので、

そういう関係にならないことを結論にするみたいな話ばかりを描いているのですが

それはもしかして当事者の方の祈り否定になるのではないかと…

例えば同性に惹かれることへの葛藤とかも表現として好きなんだけれど

これはすごくヘテロベース思想であり表現であって

誰かを、とくに当事者の誰かを傷つけてしまうことになるのではないかと思うことが増えました

自分が好きなものの加害性に気がつけただけでもいいことなのかなとは思うし

加害性の全くない創作物などないというのはわかっているんですが

どうにもまだ折り合いがつかないでいます

anond:20220620140955

あのね、トヨタのBEV戦略はね、「2030年に1/3をBEVにする」ということなんだよ。

いまトヨタは台数ベースで1000万台/年売ってるんだけど、2030年にはEVを350万台販売する。

トヨタは車種でカウントすると100車種ぐらい展開してるんだけど、2030年には30車種のEVを投入する。

どっちも1/3。

去年の、メディアネットで大ウケだったBEV関連発表を冷静に見てみると、そうなる。

2030年に、残り2/3はICEHVで売上を作るつもりなんだよ。そんなのムリに決まってるのに。

ダヴィンチゾルヴ使ってみようかな

動画編集ソフトゆっくりムービーメーカーを使っているんだけど、結構使いやすくて重宝してる。

しかGPU対応がなくエンコードが遅い点や、AVIUTILをベースにしていることを知り、

GPU対応があるDavinci Resolveに興味が湧いている。

しか動画編集といっても月に数回あるかどうかといったところで、価格考慮すると悩んでいる。

anond:20220620011640

なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。



あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池EV何台作れることになるかな?って話ですよ。

しかも、消費とともに土壌や水系原子レベル散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リン資源制約がLFP電池ベースEV生産現実的障害になることはまずありえないよ。

電池技術開発はいエネルギー分野で一番アツい領域ひとつから日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリー新世電池も出てくる。

そういうタイムスパンで動いている業界で、EV消費量とはほぼ無関係2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする



とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。




これは増田批判から離れるけど、供給制約がある資源問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから原材料価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャル研究開発投資設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。

これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから電池研究開発は後者に向かって進んでる

市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点ではコバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題EVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。

これからもっと安い方式二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーション社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVとりま環境は激変してるし、そこには日本研究機関企業も大いに関わっている。




なんか日本でのEV懐疑論って、やっぱり「日本EV時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタダメでも日産三菱ホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブマインド自体消失にあると思うんだよね。

何度か書いてるけど、日本自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国自動車メーカーに先駆けて対応たからこそ、ホンダトヨタ米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95

そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術日本先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本リードしてきた。今だって欧州EV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界電池技術リードしているCATLはもとはTDK中国子会社だよ。

日本を愛し、日本企業技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本けが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本けがHVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/

もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランド中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。


追記



…というようなことを書くと、さっそくブコメ自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例採取されたぞ。

id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない

2022/06/20



自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html

https://www.autocar.jp/post/807594

日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダード乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEV批判してるんだろ? それとは違う、自分先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。

もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。

追記追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

2022-06-19

銀英伝を本気で好きな人が好きになれない。

銀英伝ってまあまあ面白んだけど、

あれって所詮絵に描いた餅みたいなところあるじゃん

たとえば三国志ってまあ史実ベースとはいえほとんどが創作成分で満たされているか史実ではないんだけど、

でも、それでもやっぱり史実に基づいているからこそのリアルっていうのが概念として存在するじゃない。

でも銀英伝って完全に絵に描いた餅じゃない。

まあ創作物っていうのは当然そうなんだけど、なんか銀英伝ファンの中にはあれを史実的なもとして認識してしまってる人がいるよね。

そういう人が苦手なんだよねえ。

バズれ。

意外にネイティブに通じなかった英語

ブラックボックステスト

ブラックボックステスト (英: black-box testing)は、内部構造動作を覗き見することなく、アプリケーション機能を調べるソフトウェアテスト手法のこと。アプリケーションを見えない箱として扱い、入力と結果の整合性確認する。このテスト方法は、ソフトウェアテストのすべてのレベル単体テスト統合テストシステムテスト、受け入れテスト)に適用できる。仕様ベーステストと呼ばれることもある[1]。

ブラックボックス飛行機に付いてるやつ?」という反応が多かった。

ドッグフーディング

ドッグフーディング (英: dogfooding) または「自社のドッグフードを食べる」「ドッグフードする」(Eating your own dog food、Drinking your own champagneとも言う)は、コンピュータ業界において、自社製品を開発して利用する組織の習慣で[1]、組織が実際の使用法で日々自分たち製品を利用しながら製品テストを行うことである日本語では単に「ドッグフード」ということもある。そのため、ドッグフーディング品質管理として機能し、開発者自身による製品の自信を表す証言広告となる[2][3]。尚、日本企業では自社実践(じしゃじっせん)という言葉が相当する意味言葉として使われている。

ドイツ人インド人の同僚がそれぞれ1人ずつ知ってた。

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