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はてなキーワード: 兄弟とは

2023-10-01

そもそも出会いが無さすぎてモテるとかモテないとか以前の問題

35歳独身彼女いない歴=年齢。

兄弟男子校理系大•修士技術職という人生で周りに女が存在しない。

20代後半の頃に何回か街コン行ったけど、第1希望マッチングできるのは皆無で第2希望とか第3希望の人としかマッチングできなかった。

ただ、そういう第2希望第3希望人達って正直俺の好みからいくらかズレるような人達だったので結局1回会ってお互いにサヨナラがほとんどだったな。

こんな人生だし趣味ほとんど金かからいから金は貯まったよね。

40〜45歳には1億円貯まってFIREできるくらい。

そんなこんなで彼女は欲しいけど結婚はいいかなと。

子供いらないし、結婚できてもどうせ自分より年収低いだろうから金銭的にメリットないし、離婚して財産分与なんて絶対嫌なので。

というわけでワンチャン彼女出来たら結婚を前提とせずに付き合って生涯独身を前提に人生設計していくのがいいかなと。

2023-09-30

そもそも出会いが無さすぎてモテるとかモテないとか以前の問題

35歳独身彼女いない歴=年齢。

兄弟男子校理系大•修士技術職という人生で周りに女が存在しない。

20代後半の頃に何回か街コン行ったけど、第1希望マッチングできるのは皆無で第2希望とか第3希望の人としかマッチングできなかった。

ただ、そういう第2希望第3希望人達って正直俺の好みからいくらかズレるような人達だったので結局1回会ってお互いにサヨナラがほとんどだったな。

こんな人生だし趣味ほとんど金かからいから金は貯まったよね。

40〜45歳には1億円貯まってFIREできるくらい。

そんなこんなで彼女は欲しいけど結婚はいいかなと。

子供いらないし、結婚できてもどうせ自分より年収低いだろうから金銭的にメリットないし、離婚して財産分与なんて絶対嫌なので。

というわけでワンチャン彼女出来たら結婚を前提とせずに付き合って生涯独身を前提に人生設計していくのがいいかなと。

小児性愛者だけど生きるのが辛い 2

前回の増田の補足。

頭が冷えたら投稿しようと下書きに沈めていて、そのままタイミングを見失っていた。

最近また思うところがあったので投稿することにした。

注意 性虐待に関連する記述がありますフラッシュバック等がある人は注意してください。

前回の下書きが完成して真っ先にしたことは、多数派不快感を与えそうなワードを削ることだった。話の幅を狭めてでも、固有名詞と具体的な性被害、実際の事件を想起させる表現をなくした。

できるだけ多数派の繊細な部分を刺激しないよう気を遣った。思ったままに書けば、斜め読み脊髄反射罵詈雑言を浴びせられて終わる確信があったからだ。

拙い筆力をしぼって敵意を抱かれなさそうな表現を選んだ。

結果的冗長記事(この記事もきっとそうなる)になってしまったが、

・小児性犯罪者チャイルドレスター)への怒りを転嫁しないでほしい

・巻き添えで差別されるのは結構つらい

ゾーニングされたフィクションまで規制されるのはかなり辛い

この3点は伝わる形で表せたのではないかと思う。

が、問題はそこではなかった。読み手文意を汲もうとしてくれるかは全く別の課題だった。

感情に任せた暴言曲解に基づく暴論が多数飛んできた。

ただ意見を表明しただけで石を投げられる状況を被差別階級に準えている人がいて、それが実に言い得て妙で暗澹たる思いだった。

わりとムキになる性質の私は、追記でその全てにレスしそうになった。そういうことじゃないんです、と。

しかし、実行すれば被害者面をした異常者の逆ギレだと誹りを受けるのは想像に難くない。

現実は厳しい

治療しろ・嫌い・差別されても仕方ない・元ペドの知人は大人の女と結婚した・諦めろ・いつか飽きる・矯正できないのか・薬を飲め・首を吊れ・死ね・しね・しねよ……酷いもののうち、いくつかは削除されたようだ。

小児性愛者として名乗り出るのは内心の自由から外れている、だからお前は何も語るなという呆れた話も複数出ていた。

あげく「何が辛いのかわからない」

トラックバックブックマークに並ぶ、理性を投げ捨てた暴言の数々、これが辛さだ。小児性愛者として生きるのは苦しいと吐露しただけで苛烈攻撃を受ける。

「生まれてくるな」

くる。あなたの子供がそうかもしれない

抵抗できない者に欲情するのは反社会的

ペド欲情は即ち加害という偏見露骨に表れている。

小児性愛者も人間だ。好意、交わりたい欲求、実行してしま衝動性はそれぞれ独立している。少なくとも私は自制できているし、実在児童を襲いたいとも思わない。

もちろん小児性愛者の一部に認知の歪んだ者がいることは否定しない。

一部でも犯罪者がいるならペド危険

では、児童への性加害者が多数属する異性愛者は、おしなべて反社会的なのだろうか。

繰り返すが、「無害な性的指向」の範囲を決定するのは多数派胸三寸しかない。多数派暴力的感情論が少数派の階級を決定している。

ただ、すべての大人は、子を持つ人の警戒と不安を甘んじて受け入れる必要がある(いわれなき中傷は勘弁願いたいが)。

子供庇護下に置かれるべき弱者であることは厳然たる事実だ。

そして加害する大人は外面だけで選別するのが難しい。

セクシュアリティ関係なく下心を持って子供接触する危険な輩はいるので、みだりに近付く人には注意するに越したことはない。

個人的体験談を語りたい。私に性加害したのは13歳年上の従兄弟だ。小学生の間はたびたび親戚の家に預けられていた。そこで何度も被害に遭った。加害者の従兄弟現在成人女性と子をもうけたのち離婚し、別の成人女性再婚しているらしい。アイツのせいで私はろくな性体験もないまま性器ヘルペスの保菌者となった。早く死ねばいいと思っている。

兄弟のような少数の犯罪者が多数の被害者を生み、とばっちりのような形で属性ごと糾弾される苦悩は、小児性愛者でなくとも男性なら多少なりとも共感していただけるのではないか

私は自分に性加害した人物と同じ括りで異常者扱いされるのは極めて不本意だ。

社会小児性愛者を抑圧するより先に、チャイルドレスター概念の周知と対策について議論すべきではないか

あなた方は先入観に基づく嫌悪にばかり注目して、問題の根を取り違えている。

気味悪がって疎外する前に、知ろうとしてほしい。

市民権を与えろと言うのではない。奪わないでほしい。

以下は前回のブコメへのレスポンス。

小児性愛者に限らず例え20代にせよある一定の年齢までしか愛せないというの、人間絶対に歳をとるのに相手老いたら性愛対象じゃなくなるのが、自分欲望ありきで相手人間扱いしてないように思えてしまう。

「成長」を別の現象に置き換えれば理解してもらえるかもしれない。たとえば「5年付き合うと恋人性別が変わる呪い」にかかったと想像してほしい。彼女筋肉バキバキの髭達磨になる。彼氏が小柄で声の高い女性になる。それがきっかけで別れたとして、原因は果たして相手人間扱いしていなかったからでしょうか、という話だ。

仮に心から好きになって成長したら(学年が変わったら?)好きじゃなくなるのってどういう感情なんだろうって。「◯年生? 無理」みたいなの。

小4以下と書いたのは二次性徴兆候がある子が少ない時期だからであって、数字のものにこだわりはない。見た目の問題なのだ

俺はジブリでいうと宗介やマルクルのような子に特に魅力を感じるのだが、もし宗介が実年齢15歳だったとしても別に冷めはしない。

また、同じ当事者でも、好きになる「発育度合い」にはかなり個人差がある。思春期前期にこそ惹かれる人も少なくない印象だ。

ペドってなんでそんな性欲強いんだ?精神科心療内科で性欲抑える薬でも貰ったらどうなん。性依存症しか見えんぞ

性欲はあるが、並外れて強いわけではないと思う。私はあなた方と同様に自分を律せるので、実在児童を襲うことはない。

だけど性欲をゼロにもできない。だからせめて代替手段を奪わないでくれと繰り返しているのだ。なにも大手を振って通りを歩かせろというのではない。

もと被虐児なら、生まれつきの嗜好ではないんじゃないかな。

自分でもわからない。根っからペドが偶然被害に遭っただけかもしれないし。

純粋に、小児性愛であるという自覚をどう持ったかが知りたい。可愛いと感じる気持ちと性欲がどこでどう結びついたのか、そこにしか性欲が湧かないと自覚したのはいつなのかが気になる

本格的に目覚めた時期は中学生ぐらいだったが、それ以前から年下が好きなことには薄々気付いていた。

きっかけはネットで小さい子のスナップ写真イラストを見てめちゃくちゃ可愛いくて興奮したことだと思う、たぶん。それからネットで色々なものを漁った。

当時は規制が緩く、幼児も出演しているイメージビデオシリーズ(※1)(※2)(※3)が普通に転がっていたりして、それを観る頃にはもうはっきりと「小さい子が好きだ」と自覚していた。

奇妙な話だが、私は児童のものに惹かれると同時に、自分児童になりたい気持ちが常にどこかにある。子供が可愛くて、もう自分がこれになってしまいたい。

小4ぐらいになって性的なことをしたいし、されたい。

なぜかこの願望は性虐待記憶干渉せず、虐待者への憎しみから独立している。

精神医学明るい人がいたら分析していただけないだろうか。

※1 コンテンツ小児性愛助長したという話ではない。遅かれ早かれ、どのみち私はこうなっていた。

※2 当記事児童が出演する性的コンテンツ肯定するものではない。

※3 わかる人にはすぐわかるだろうがコメントに書かないように。

特に男性は肉欲と愛欲の距離が密接だから混同しがちだけど、誰かを愛してたり愛されたいんじゃなくて、一方的欲望の捌け口にしているようにしているように見えるんだが…。異性愛でも同性愛でもそれはだめだよね?

愛し愛される関係には憧れる。しかしどうアプローチしたって、パワーバランスが極端に偏っている限り健全関係は築けないし、相手の将来を思うと可哀想だ。だから何も望むべきではないと考えている。

小児性愛者って恋人が成長したらどうするのか知りたい!!!!!!

口約束のみの交際なら、成長を待つまでもなく子供の気が変わって終わるだろう(※4)。

※4 児童との交際肯定する意図はない。

「シコるオカズが入手できない」ことを「生きるのが辛い」とまで言うのが理解できない。少なくとも、「パートナーとの関係社会的に認めてもらえない」というLBGTの人の苦しみと同列に語れるものではないと思う。

パートナーとの関係社会的に認めてもらえないどころか、パートナーを作ることすら不可能でシコるオカズまでボコられる」という悩みはLGBTとは同列に語れないよな、確かに

ゲイかつペドフィルかつ小児性被害経験者の俺としては、「ゲイはいいけどペドダメ」という言説のあまりの多さに、己が分裂していくような思いがしますね。あーはいはい死ねばいいんでしょ、ぐらいの自棄さえ。

共感する。このコメントを読めただけで前回の増田を書いてよかったと思えた。

欧米なら2次表現単純所持刑事罰だったような?そういう意味では日本大分まれてる?と思うが、何が生きるのは辛いんだろうか?

何が辛いかは散々書いたので割愛する。

欧米なら2次表現単純所持刑事罰だったような?”これが怖い。いつか欧米に右倣えで日本がそうなるかもしれないという不安が拭えない。

欧米当事者はここまで徹底的に社会否定されてどうやって自分を保っているんだろう。自殺かな。


anond:20230904223603

2023-09-29

対馬に在住している増田として、核廃棄物最終処分場の話をしたい

正直に言えば、どこか残念でありほっとしている。

対馬市長は先日、最終処分場への文献調査候補地として、応募しない旨の宣言をした。

全国ニュースで少し流れたので見た人もいるかもしれない。

もともと、核廃棄物処分場はもう十五年くらい前から誘致をしてはどうかという動きがあったのだ。当時は調査を受け入れるだけで10億円が支払われると言われていた。

しかし、前市長はこれをバッサリと切り捨てた。このとき市民運動というほどでもない、変わり者が少数でわめいていただけだったので、それですっかり火は消えてしまった。その後、前市長の後継を取った現市長就任

二期目の市長選では対抗馬として核廃棄物処分場の誘致を謳う候補立候補したものの大差で現市長当選したのである

ただし、この時の対立候補対馬となんの関係もない大阪右翼活動家刑務所服役復帰戦のような様相があり、本気で当選する気はなかったと思われる。

いずれにせよ、現市長は『最終処分場誘致派を下しての当選』という事実を得てしまった。実際は堅実な市政への評価と、なにものともしれない右翼活動家への嫌悪もだいぶんあったのだけど。

ともかくそういう民意に押されて当選した市長である

一方、市民代理人たる市議会議員たち。

彼らの何人かが青森旅行をしてきたのかは知らない。

しかし、原子力に関するどこかの組織に旅費を全部出して貰って、どこかを視察してきたらしい。

日本最終処分場などないのに、何を見てきたものか。酒宴などの歓待を受けたのか否か。日当や土産代などの現金を受け取ったのか。

それもしらない。

しかしたら、貧しい旅行勉強だけして帰ってきた可能性もある。

それでも旅費を利益関係者に出させたというのはいかにもまずかったのではなかろうか。議会でも反対派議員から突っ込まれていたし、それはそれとして今後揉めるかもしれない。

とにもかくにも、議会正式な議題として『処分場の誘致』が上がってしまったのは事実である。もちろん、誰だって別に廃棄物処分場が欲しい訳ではない。それに伴ってついてくる金が欲しいのだ。

その額たるや、文献調査を受け入れるだけで20億円。

これが微妙なのである

ざっと検索したところ、対馬市の年度支出額はおよそ250億円程度であることがわかる。

すでに文献調査受け入れを表明している北海道寿都町の年間予算規模が60億円ちょい、神恵内村に至っては20億以下だ。

対馬市が20億円貰ったとて、インパクトが弱いのだ。

これが500億円とかなら、もっとグッと賛成に傾いたかもしれないが、提示額がいかにもしょっぱすぎる。

中には「文献調査だけやって20億を貰い、本格的な設置は断ればいい」と堂々と言うものもいたが、それで国から怒られるくらいなら最初から応募しない方が市長としても、市役所としてもいいだろう。

なんせ、国境離島として国から沢山の税金を貰ってどうにか回しているのだ。国の機嫌というのは、往々にして自治体を殺すことがある。

まり20億円があまり見合っていない気がする問題があるのだ。

から推進派がいくら勢いを出しても、反対派を黙らせることはできない。

なんせしょっぱいのだ。

20億あればあれもこれも、とはならない。少なくとも市民に実感のある使い方は全くできないで消える金額しかないのだ。

さらに、対馬住民の半分くらいが水産観光で飯を食っている島だ。

この人たちの家業にはマイナス補正がついて回る。なんせ、処分場や核廃棄物記念写真をとりたい。推したい、みたいな変わり者はとても少なそうだ。最大限、好意的にみて「気にしない」。最悪「対馬産の物は徹底的に避ける」人が出てくる。実際はその間のグラデーションのどこかに皆が分布される。

逆に、仕事恩恵を受けそうな土木業者兄弟なり親戚、友人などの近しい者がかならずそういった職に就いている。

から、みんな微妙なのである。推進派議員はあまり勢いが出せない。

対して、反対派議員は誰はばかることなく大声で反対運動を展開する。

それに伴って、推進派議員が「心ない言葉を投げかけられたので、市民を訴える」だのワケのわからない展開に発展したのだが、それは横枝だ。

結局、賛成も反対も普通住民はあまり口にしなかった。

対馬という島は歴史的に、ずっと国家中央差し出す意向を飲んだり誤魔化したりして過ごしてきたのだ。騙したことは沢山あるが、面と向かって国家に反逆したことはないし、大きい島には必ずついて回る独立運動も皆無である

推進派議員も熱心に燃えさかり続ける老婆などがいたが、全体的にはトーンダウンしていき、最終的な採決では賛成10、反対8で決定した。

とにもかくにも市民代表である市議会は賛成を決めた。

『核廃棄物最終処分場として、文献調査の受け入れを進める』のが議会結論となった。

議員各自収賄問題訴訟問題は枝葉として省く。

しかしながら、そもそも市議会の権能として。

今回の議題は議決権行使ではない。調査権や同意権でもない。

意見書提出権にもとづいた市長への、議会としての意見の提出』であったわけだ。

実のところ、市議会でどう決定しようとそれは、『市議会としてはこう思っていますよ』という枠をはみ出ないのだ。

もちろん、市政というもの市民の為に行われるものであり、市民代表する市議会意見というのはかなり重要な物だし、常に尊重されている。たいていの場合においてはそのまま通る。

それでも対馬市長はこれを突っぱねた。

理由として、風評被害がすでに起きかけていること。市役所に様々なところから苦情の連絡があっているらしい。

そして、観光水産業が年に200億円近い経済規模を持っている点。風評被害で一割売り上げが減れば、それで20億の交付金は吹き飛んでしま計算になることを上げ、最後住民合意形成がなされていないと告げた。

かに現状で推進派と反対派が分かれているのなら、当然まずは見送ってみるというのは一般的判断だろう。

もっとワンサイドに推進へ傾けばともかく、議会でさえ半分に近い票が反対だったのだ。仮に市民の半数が内心的反対者なら、市長の経緯と立場から現状維持が当然だと思う。

利益を得る者は一部で、大勢不利益を被る危険があるのだから

これは、まあ逆に言えば市民もっとずっと大勢賛成して誰も反対など言えないほどの金額約束されるのなら受け入れに傾いていた可能性は高かろう。

要は、20億という金額いかにも見合わなかったのだ。

対馬といえば小さな離島と思われがちだが、長崎県の面積の2割以上は対馬が占める。案外にデカいのだ。経済規模もそれなりにデカいし、特産品もある。マグロアナゴは景気も良い。

分散した20億円の余波など個人はいくらも入らない。今時は田舎集会所を建て替えるのにも一億円がかかる時代だ。

もっともっと巨大な、皆が涎をたらして狂う対価が必要だったのだ。

そうして、それが提示されない以上、対馬市には縁がなかった。保守的田舎住民が変化を突きつけられて、ストレスに耐えられなかったというのもある。

個人的には、誘致が決まればいち早くニューモに手紙を送るなどして、自分の山を買わないかアピールするつもりだったが、土地成金の夢はあっという間に醒めてしまった。

「人見知りなんです」と言われた時どうしてる?

はじめましての場で「私人見知りなんです」と自己紹介されることが時たまあるのだけど、その翻訳がいまだに出来ない。

「人見知りだから上手く話せないので、ご承知おきください。」

なのか、

「人見知りなんで、あなたにも人見知り発揮してます。あまりしかけないで」

なのか

「人見知りなんで、多くの人とは話せないから、自己紹介できたあなたゆっくり話をしたい」なのか、、。

人類兄弟!って本気で何の抵抗もなくコミュニケーション取れる人って少ないと思ってるんだよね。。

それでもみんなコミュニケーション頑張るわけで。。

なので、人見知りカードをドーンと出されると、拒否感強くて、hp削られるようで、太刀打ちできない。

いつも「はじめましてって緊張しますよね」と共感できる部分を伝えて、そそくさとその場を離れてしまう。

何が正解なの、、、。

2023-09-28

何度でも出てきて良いんですよ

元増田です。何度も出てきてすみません。慰謝料について、進展がありまし..
後日談読ませていただきました。
何度でも出てきて良いんですよ。鬱陶しいと思う人も居るかもしれないけれど、貴方の話を興味を持って聞いている人もいるのですから。例えば私とか。

家族相談し、相手の所に行き婚約を解消したとの話、お疲れ様です。
結果的に良い方向に進んだのではないかと読んでいて思いました。

お見合い結婚=愛の無い結婚」ではないし、「お見合い結婚=断れないもの」でも有りません。
私の知り合いにもお見合い結婚した人が居ますが、一人だけでなく、何人もの人とお見合いをしています
基本的に、一回~三回会って「この人とはSEXできないな」と思ったらお見合いをそこで打ち切って次の人とのお見合いに進むという形でした。

女性にとってSEXはとても大切なものです。
それは地球上に生命誕生した時から定められた、子孫を残していくという行為であり(中略)だからこそ、女性SEX相手を慎重に選ぶ事に問題は有りません。

23歳なんてまだ人としては、言っては失礼ですが若いです。4年制大学に通っていた人なら、22歳で大学卒業し、23歳なんて社会人1年目か2年目です。
まだ、親に過度にならない程度なら甘えて良い年齢なんですよ。
23歳なんて、親の前で泣いたって何にも恥ずかしくは有りません。

慰謝料とか裁判とかの話ですが、相手方が余程おかしな家でもなければ多分無いと断言できます
ただ、既に結納まで済ませていたとの事なので結納金の返済等は必要になると思いますが、
それは、結納金に手を付けていなければ、渡されていた結納金に少し(10万程でしょうか)色を付けて返せば良い話です。

こんなやばい女も中々いませんからはてな婚活男性不安に思わないでくださいね

やばい女ではありません。
貴方が「この人とはSEXできないな」と思ったのは女性として当たり前の事です。
おそらく、貴方は今まで本物の恋を、本物の恋愛経験した事が無いのでしょう。
23歳ぐらいなら、本物の恋や本物の恋愛経験した事が無い女性なんて世の中、たくさんいます
きっと貴方お見合い相手にたいして持ったSEXはしたくないけれど一緒にいたいという感情
父親に対して感じる「親愛」か、兄等に対して感じる「兄弟愛」の様な物なのだと思います
「親愛」や「兄弟愛」が恋愛感情とどう違うかは、きっと、本当の「恋」と、本当の「愛」を知った時に自然と解ると思います
最近では女性は30代(30歳)の内に結婚出来れば充分だとも言います
焦らず落ち着いて、ゆっくりと、仕事等を通じて様々な人と知り合い、その中で
「この人とSEXしたい」と思える人をゆっくり見つけていけば良いのです。

「この人とSEXしたい」と思える人が見つかった時、それが恋愛感情というものがどういうものか解る時です。

焦らず落ち着いて、ゆっくりと、悪い人に騙されない様に気を付けながら、今は一歩ずつ進んでいく事を考えてください。
貴方若いのです。あと20年以内に結婚出来ればいいや、ぐらいの考えで生きていけば良いのです。

anond:20230928165034

そりゃ辛いねー。でもそれはたまたま向こうの兄弟事情奥さん負担無くても何とかなりそうってだけで、こっちはお姉様増田氏でなんとかするしかないんだから、状況が違うってことを合わせて言うしかないのでは。

速攻で効く解決策とか絶対いから、なだめすかしつつ継続的に訴えるしかないよ。

anond:20230928164305

いやごめん

令和も数年してから流石兄弟が出現したことに、御禁制の冷凍食品を極秘に解凍して食べる騒ぎを描いたマンガをおもいだしたんよ

映画コンフィデンシャル:国際共助捜査

ナイスグッドルキングガイ映画

・続編なの知らなかった

・予告で初めて悪役じゃないファン・ジョンミン観て俳優さんってすげえや!ってなった

デコボコ個性の男捜査官3人が力を合わせて事件解決ものかと思ったら終盤まで各々の組織の思惑を隠しつつ接してて腹割り100%!俺らマブ兄弟ものとはちょっと違うやつだなこれ…ってなった

・爆発は…男のコ同士のキヅナを深めるの…ッな爆発シーン

兄貴、前半お肌ツヤッツヤだ…

ゆとり社員?の退勤への熱意草 どこの国もこんな感じなんや

ロシア将校?のくだりは流石に無理があるだろ!!と思ったけど「まあ俳優さん映画だし…」と言い聞かせた

小道具使ったりパルクールみたいな逃走シーン面白かった

・近接戦アクションみんな一緒に見えてしまうので終盤ちょっと眠かった なんでこの映画観ようと思ったの?→二次創作の参考になると思うて…

・家庭の女性陣、みなとても美しき…美しすぎるだろ!こんなド美人結婚できる兄貴、すごすぎる

 これはメイクアップYouTuberで余裕で生きていける 「俺が歩く捜査令状だ!」「エースが来た!」のとこ、実写作品あるある顔面偏差値インフレラインが分からなくなった クラブエースはれるってことは「超顔がいい」という前提認識でいてええんやね…?ってなった

・お姉さん、最後よかったね!ってなった

・俺らみたいな女性捜査官でてきた 付箋わろた

配信でもいいっちゃいいけど最近映画館で観る判定がガバガバから観るという判断をした

・僕はジョン君派!

2023-09-27

anond:20230927015902

何で兄弟でさえ、顔も似てなきゃ、ファッションも違うのに、他所の国のそっくりさん同士では、髭まで揃えてるの?

兄弟といった近しい関係からこそ同じような髪型や髭でお互い誤認されるような服装は避けて

遠くの国の別人であればそれぞれが流行に合わせた同じファッションをそれぞれ採用して結果似た容姿になることはあるんじゃないか

お見合い婚で「自分とセックスできるかどうか」の確認のしかた

一般的には「子供は何人欲しい?」と聞けば分かると思います

 

子育てに関する議論変化球

間接的に聞くなら、兄弟姉妹一般論

一人っ子だと寂しいかな?」

兄弟姉妹は年が離れていると子育てで手間がかかるかな?」

とか、子供の人数に関する議論子育て教育方針など)を通じて、子供に関する考え方をヒアリングしてみれば、ある程度参考情報を引き出せると思います

 

 

セックスレス調査(直球)

セックスレスについて聞き出すトーク台本)を考えて、聞き出すしかないですね。

例の婚活増田話題を利用させてもらって、「結婚してもセックスはしたくないという考え方の女性ネットで話題になっていたけど、そういう女性って結構多いのかな?」と話しを振ってみると。

昨今、LGBTQなど、性にまつわる多様性人間関係話題が多いので、そういった話題を導入として利用して、セックスレス話題も会話に入れてみれば、ある程度聞き出せるかも?

不毛ネットバトルを追っかけるのをやめられない

大体相手の話を聞いてるようで聞いてないしこいつらこんなんで日常生活大丈夫なんだろうかってのばっかりで

常になんだか不安なんだけど、ネットバトルしてるやつらを見てると、華々しいエリート人生じゃないけど友達もいるし

兄弟の仲も別に悪くないし中小だけどそこそこホワイト職場正社員やってる自分大分マシなんだなって安心する

2023-09-26

anond:20230926220018

いやもう子ども作れないしやっぱり従兄弟とかさ経験のある協力者必要だし

作れてもこんな状況で育てられないし二十歳まで大きくしてあげれないしあともうわたし死ぬだけだし情報持ってても仕方ないんよな

そもそも出会いが無さすぎてモテるとかモテないとか以前の問題

35歳独身彼女いない歴=年齢。

兄弟男子校理系大•修士技術職という人生で周りに女が存在しない。

20代後半の頃に何回か街コン行ったけど、第1希望マッチングできるのは皆無で第2希望とか第3希望の人としかマッチングできなかった。

ただ、そういう第2希望第3希望人達って正直俺の好みからいくらかズレるような人達だったので結局1回会ってお互いにサヨナラがほとんどだったな。

こんな人生だし趣味ほとんど金かからいから金は貯まったよね。

40〜45歳には1億円貯まってFIREできるくらい。

そんなこんなで彼女は欲しいけど結婚はいいかなと。

子供いらないし、結婚できてもどうせ自分より年収低いだろうから金銭的にメリットないし、離婚して財産分与なんて絶対嫌なので。

というわけでワンチャン彼女出来たら結婚を前提とせずに付き合って生涯独身を前提に人生設計していくのがいいかなと。

夫にオナラを怒られる

ナラをするたび夫に「も~!汚い!」と言われる。

別にナラは汚くはないと思う。臭いとは思うけど。

他人に屁をこかれるのも、他人の前で屁をこくのも嫌だけど、家族なら別によくない?というのが私の考え。自分の家でくらい自由にオナラをしたい。

思えば生まれてこの方、親に屁を窘められたことはない。

人前でオナラをすべきではないことは物心ついた頃には理解していたし、両親は私に家の中では好き勝手屁をこかせてくれていた。

まりにも豪快な屁を5連発くらいすると苦笑いされたが、過剰に反応されたことはなかった。私以外の家族自由に屁をこいていた。

母はさすがに私ほど好き勝手ブゥブゥ言わせてなかったが、それでもぷすぅ~くらいの控えめな屁をしている姿はよく見かけた。父も兄弟特に悪びれることな気持ちよく放屁していた。犬も時々オナラをしてはその音に自分でびっくりしていた。猫はあんまりナラをしなかった。

今の夫となる人と付き合い始めた頃、当然最初のうちはオナラなどしなかった。

彼も「君の前でオナラするの恥ずかしい…」と初心ぶって屁は控えていた。

まあそれも半年もしないうちに徐々に彼がオナラを解禁していったので、私もいいか~と自由放屁運動の流れに乗じた。

私は夫が目の前でオナラをしても特に反応はしない。とんでもなく臭ければ「臭い~!」と言ったりはするが、夫自身の方が「臭い臭い」と騒ぎ立てて換気したりする。

夫は自分のこく屁にもうるさいが、私がこく屁には毎回「もー!汚い!臭い~!」といちいち反応する。

屁というものはそんなに毎度毎度筆舌に尽くしがたいほど臭いわけではない。無臭の屁もあろう。大して臭くない時でも「汚い!」と騒ぐ。

私の下半身が分厚い布団に入っている状態で屁をこいて、ほとんど匂い漏れてこないはずなのに、夫はわざっわざ距離を取ってあまつさえ扇風機までまわしはじめる。(夫は同じ布団には入っておらず隣にいるだけなので、布団の中で私の屁と同梱されているわけでもない)

夫も屁をするなと禁止してくるわけでもないし、怒るといってもおふざけ程度の言い方ではあるのだが、こうも毎回反応されると正直面倒くさい。屁だけに。

特大ホームランを放った時だけスクープしてくれればいいのにバントでもいちいち号外を出されてる気分だ。野球知らんけど。

何故夫はここまで屁に過敏に反応するのかを知るべく、

夫の生家では家族放屁活動はどのように行われていたのかを聞いた。

父親と夫は自由にオナラをしていたが母親と妹の放屁音は聞いたことがないという。また、父親や夫がオナラをするたび母親に注意されたらしい。

放屁自由がない家庭で育ったがために夫は屁に不寛容になり過敏に反応するわけだ。

自身母親に注意されるたび、「オナラくらいで」と思っていたのに、いざ自分で家庭を築き、そこに屁を取り締まる人物がいないと不安になってしまっての放屁注意委員会だったと言うわけか。そう言えば私も「鏡は表向きに放置してはいけない!」と実家で母に注意されるたびめんどくせぇ〜と思っていたが、実家を出てから自主的に鏡は裏向きに置くよう心がけるようになったな。

更には夫の生家では女性で屁をする者はいないため、私に強く当たっているというのもあるのだろう。

からこそ私は強く、自分家庭内での男女放屁均衡法を訴えていく決意をした。

皆さんはご家庭でどのように屁をしてお過ごしでしょうか。

anond:20230926155846

モルガンエンゲルス

ここに欠けているのは、人類進化についての真の理解である。第3章で、G&Wは、人類学の主流派コンセンサスとされる、現存するアフリカ狩猟採集民-「小さな移動集団」で生活する素朴な民-に私たちの採食祖先をなぞらえたことを批判している。そして第4章で、彼らは考えを変える。人類学の主流派コンセンサスとは、オーストラリアアボリジニのような狩猟採集民のことである

大陸を半周し、まったく異なる言語を話す人々の間を移動しても、キャンプ自国と同じようなトーテムの部族に分かれている。このことが意味するのは、住民の半分は彼らに歓待義務を負いながらも「兄弟」「姉妹」として扱わなければならず(そのため性的関係は厳禁だった)、もう半分は潜在的な敵であると同時に結婚相手でもあったということだ。

ルイスヘンリーモーガン1877年)は、いわゆる「分類的」親族関係発見に基づいて、私たち学問分野を創設した。その原理は「兄弟の同等性」として要約できる。たとえば2人の兄弟は、その関係性に関して互いに相手立場に立つ。ある女性は妹に、『あなたの子どもは私のもの、私の子どもはあなたのもの』と言うでしょう。だから子供に関して『私有財産』という概念はない。家族生活は『核家族』ではない。すべての子どもは、数多くの異なる「母親」や他の支援者である親族の間を自由に行き来することができ、大人になるまでそのような自由享受し続ける。

人生がこのように構成されるとき、その結果は並外れたものとなる。誰もが、広大な地域に広がるつながりの鎖の中で、形式的には互いに同等に扱われる「兄弟」や「姉妹からのもてなしを期待できる。この結果のひとつは、国家が成長する土壌を持たないということだ。人々が自主的組織化され、互いに同盟を結び、育児セックスダンス、家庭生活の喜びがより共同的に経験されるようになれば、国家が入り込んで埋めるべきデッドスペース、つまり社会的空白はなくなる。国家に取って代わることな国家廃止することはできず、共同体的な家族生活今日世界では、自己組織化された近隣地域やその他のより広いコミュニティ)は、そのためのひとつ方法なのである

不思議なことに、グレーバーとウェングローはその長い著書の中で、親族関係についてほとんど何も語っていない。グレーバーとウェングローは、モルガンエンゲルスパラダイム批判する代わりに、『家族私有財産国家起源』(エンゲルス1972[1884])におけるエンゲルスヴィジョンをひっくり返している。彼らの言う「はじめにあったもの」は、私有財産宗教、そして国家である。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるもの観念と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。マーシャル・サーリンズとの共著『王について』(2017年)では、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたのだから国家原理人間の条件の不動の特徴であるとさえグレバー示唆している。

アナーキスト私有財産国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、『万物黎明』はそのメッセージに重みを加えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。個人的には、すでに燃え尽きようとしている惑星に、どのような「飛び地」があるのか想像するのは難しい。グレーバーとウェングローは、「もうひとつ世界可能だ」という革命スローガン放棄したようだ。代わりに彼らが提示するのは、「階層平等は、互いに補完しあうものとして、ともに出現する傾向がある」という悲痛なメッセージだけである(p.208)。(p.208)彼らは、どこか別の場所で抑圧を受け入れなければ、ある場所自由を手に入れることはできないと言っているようだ。

ここからどこへ行くのか?

このような批判はあるが、本書の重要な点は、振動提唱していることである。すべての生物には脈動がある。生きては死に、目覚め、眠り、息を吸っては吐き、季節の移り変わりや、私たち生命に優しい地球太陽・月の軌道系のその他多くの周期性によって動かされているのだ。

私たちは、物理的にだけでなく、社会的にも政治的にも、惑星地球をもう一度回転させる必要がある。これは、人々に配慮支配や統制を混同するなと言うことでできることではない。それは、学校ストライキ支援し、そのピケラインで歌い、職場まで行動を広げ、通りで踊り、交通遮断し、資本主義を完全に停止させることによってなされるのだ。

しかし、いったん主導権を握ったら、次はどうするのか?ストライキが長引けば、すぐに飢餓に陥る。だから、揺り動かそう。例えば、週1回の学校ストライキもっと長くし、月に1回実施し、賃金奴隷から人類解放するまで世界中に広げよう。炭素排出量は即座に50%削減される。それから仕事に戻り、必要に応じて再編成する。資本主義に逆戻りしないと確信できて初めて、仕事に戻るリスクを冒すことができる。そして、次の新月には子どもたちとともにピケラインに戻ると誓い合って初めて、それを確信できるのだ。世界が再び揺れ動き、息を吹き返すまで、私たち権力を奪い、それを放棄し続けるのだ。未来を取り戻そう。家父長制でも母系制でもなく、月による支配のようなものを。

それは、最初人類革命階級ジェンダー力学を、今度はより高い次元で繰り返すことだ。このようなことは可能なのだろうか?みんなに議論を開いて、何ができるか見てみよう。それはきっと、活動家であり人類学者であるイヴィッド・グレーバーが望んだことだろう。

anond:20230926155744

まりは......私有財産

G&Wは、私有財産宗教と不可分であるため、根源的なものだと主張する。その例として、先住民伝統的な儀式で使われるトランペットやその他の道具を挙げている:

このような神聖ものは、多くの場合存在する唯一の重要かつ排他的財産形態である......神聖文脈に厳密に限定されるのは、命令関係だけではない......絶対的な、つまり今日でいうところの『私的財産も同様である。このような社会では、私有財産概念と聖なるもの概念には、形式的に深い類似性があることが判明する。どちらも本質的には排除構造なのである。(p. 159)

ここで「絶対的もの」が「私的もの」と訳されていることに注目してほしい。祭祀財産が「絶対的」な程度に神聖であるならば、それは定義上「私有財産」として適格である、という主張のようだ。

この混同は、著者が宗教私有財産の関連付けに権威を求めているときに強化される。この時点でG&W(p.159)は、エミール・デュルケムの「聖なるもの」という古典的定義を持ち出している:

デュルケムは、聖なるものの最も明確な表現は、ポリネシア語で「触れてはならない」を意味するタブーであると主張した。しかし、私たち絶対的私有財産について語るとき、その根底にある論理社会効果において、非常によく似たもの、実際にはほとんど同じものについて語っているのではないだろうか。

そして著者は、アマゾン原住民仕事をする民族学者たちが、「湖や山から栽培種リアーナ林、動物に至るまで、彼らの周りにあるほとんどすべてのものには所有者がいる、あるいは潜在的に所有できる可能性がある」(p.161)ことを発見したと述べている。ある種や資源に対する霊的存在神聖所有権は、その種や資源を他の世界とは一線を画すものである。同じような理屈が、西洋私有財産概念を支えているとG&Wは書いている。もしあなたが車を所有しているならば、あなたは全世界の誰であろうと、そこに立ち入ったり使用したりすることを妨げる権利がある」(p.159)と彼らは説明する。

G&Wが、精神的な「所有権」についての伝統的な概念と、自分の車を所有することについての考えを混同しているのを見つけるのは、非常に息を呑むようなことである現代私的所有権を、超自然存在による天然資源の「所有権」と、その「根底にある論理社会効果」において「ほとんど同じ」とみなす彼らは、いったいどこの世界にいるのだろうか?

先住民活動家たちが、湖や山は強力な精霊にとって神聖ものだと語るとき、彼らは「私有財産」に等しいものを支持しているわけではない。もし「偉大なる精霊」が森を所有しているのであれば、その森は売り物ではなく、私有化されるものでもなく、伐採会社所有権を主張されるものでもないという明確な含意がある。

デュルケムの洞察の中で最も強力なものひとつは、人々が神性を呼び起こすとき、そのコミュニティ全体の道徳的な力を想定しているということである。つまり、ある山が神のものであるならば、それは私有化できないと宣言していることになる。G&Wがそれを逆手に取り、「私有財産」という概念は、あるもの神聖であるという考え方そのものと不可分に生まれものだと主張するとき、これがいかに粗雑な間違った表現であるかがわかるだろう。

デュルケムが実際に主張したこと

デュルケム(1965年)にとって、「分離」は私的流用のアンチテーゼであった。近親相姦に対する世界的な文化的タブー起源説明するために、彼は「ある種の隔離的な力、つまり男性的な集団を遠ざける力を女性に持たせている」(1965: 72)という伝統的な信仰を当惑させた。デュルケムは、このような信念体系において、女性隔離する力は血の力であり、聖なるもの概念と密接に結びついていると書いている。女性が血を流すと神性が目に見えるようになるとすれば、それは女性の血そのものが神であるからである。血が尽きるとき、神はこぼれ落ちる」(Durkheim 1965: 89)。

デュルケムにとって、「分離」という原初的概念は、私有財産とは何の関係もなかった。問題は、成人した若い女性に何が起こるかということだった(1965: 68-96)。月経が始まると、彼女親族は、彼女所有権を主張するために、つまり彼女を「入門」させるために、体として集まり彼女男性との付き合いからも世間から隔離した。彼女隔離は、特別儀式である成人式によって達成された。これにより、彼女身体神聖ものであり、それに関する彼女選択は、姉妹や他の親族に対して説明責任があることが確立された。デュルケムにとって、このような集団行為と関連して、人間意識言語文化の出現は、共同体という新しい種類の権威が初めて誕生した時点であった。

もしG&Wが現代進化科学に関心を示していたなら、こうしたデュルケーム洞察が、血のように赤い黄土色が、男性女性の肉体が神聖ものであることを新たに認識させるために、女性によって化粧用の「戦化粧品」として使用されたという考えに基づく、人類進化における黄土色の記録に関する最も新しく権威ある現代考古学説明を、いかに先取りしていたか認識できただろう(Watts 2014, Power 2019, Power et al.)

季節的か、月的か?

さて、『万物黎明』の中心的なアイデアにたどり着いた。それは、私たちはかつて皆自由であり、生き方を選ぶことができたかである

人類学を学んだことのある人なら、エスキモーアザラシ猟師たちが伝統的に冬の間は性的共産主義実践し、夏の間は家父長制的な家族生活に切り替わる。G&Wは、この振り子あるいは振動モデルヨーロッパ後期旧石器時代氷河期文化適用し、これらの複雑な狩猟採集民は、エリート特権権力の垂直階層を意図的に築き上げ、古い季節が新しい季節に移り変わるときに、それらをすべて取り壊す喜びを享受していたと論じている。

この革命を大いに楽しんだからこそ、氷河期天才政治家たちは、革命で得たもの永久にしがみついていてはいけないことに気づいたのだ。彼らは、連続する革命を楽しみ続けるためには、その間を一過性反革命で埋めなければならないことを理解していた。次の革命的高揚のための格好の標的を提示するために、「特別な」個人支配力を確立するのを許すことによって、そうするのである

私はこの考えが大好きだ。偶然にも、30年前に『血の関係』が出版されて以来(ナイト1991年)、私たち急進人類グループ狩猟採集民の平等主義の奥義として分析してきた振動原理酷似している。一方、私の振動モデルはまったく同じではなかった。というのも、私たちは亜北極圏ではなくアフリカ進化したのだから、季節的なリズムよりも月ごとの周期性が優先されるべき十分な生態学理由があったのだ。つまり、G&Wが想像したような方法権力が掌握され、明け渡されたのであれば、社会生活は月の満ち欠けと連動する月周期でひっくり返されたことになる(Knight 1991: 327-373)。

権力振り子

G&Wの歴史は、狩猟採集民の対立と交替に満ちているが、その周期性は一方的な季節性である狩猟採集民は太陽だけでなく月にも従うことを彼らは知らないのだろうか?彼らの最も重要儀式は、女性月経の満ち欠けと結びついており、月によって予定されている。

コンゴ熱帯雨林では、女性たちは男性勇気潜在的支配力を示すよう意図的に促すが、ンゴクと呼ばれる女性だけの儀式では、男女間の「権力振り子」で遊び半分に降伏する前に男性に反抗する。G&W (pp. 114-15)はこのことに言及しているが、その後に次のように主張している:

単一パターンはない。唯一の一貫した現象は、交代という事実のものと、その結果としてのさまざまな社会可能性の認識である。このことから確認できるのは、「社会的不平等起源」を探すことは、本当に間違った問いを立てているということである

もし人類が、その歴史の大半を通じて、異なる社会的配置の間を流動的に行き来し、定期的に階層を組み立てては解体してきたのだとしたら、本当の疑問は「なぜ行き詰まったのか」ということかもしれない。

この最後質問は実に深いものであるしかし、この問いに答えるには、以前はどのような状況であったのか、ある程度現実的認識を深めてからでなければならない。私たち先史時代祖先が、本当に自由で、本当に「身動きがとれなかった」時代があっただろうか?

結婚が恒久的なものになったとき

中央アフリカの森の民バヤカでは、月は「女性の最大の夫」と言われている(Lewis 2008)。どの男性立場から見ても、妻は血を流すたびに、事実上、天国の夫のために彼を捨てることになる。この古代比喩Knight and Lewis 2017)の背後にある現実は、女性が月のある期間、遊び半分で「権力を掌握」した後、自分の主張が通れば進んで男性に譲るという伝統であり、Finnegan(2008)が「動く共産主義」と呼ぶもの確立している。このような社会における親族関係居住パターンは、月経排卵兄弟恋人親族関係結婚共同体連帯セックスの親密さの間で揺れ動く振り子を設定する。

このようなパターン古代から存在した可能性が高いことを考えれば、G&Wが政治的な揺れに対するある種のブロックを、歴史過程で実際に起こったこととみなすのは正しい。しかし、そのブロック説明するには、G&Wが触れようとしないトピックを扱う必要がある。それは、月経をめぐる先住民の慣習に敬意を持ってアプローチすることを意味する(Knight 1991.)また、親族関係パターン結婚後の住居の多様性理解することも重要である--これも決定的に重要トピックだが、G&Wは著書でほとんど触れていない。

非貯蔵型狩猟採集民の間では、女性一般的に、少なくとも子どもが2、3人生まれるまでは実の母親と暮らすことにこだわる(Marlowe 2004)。遺伝学的研究によれば、私たちの種が進化したアフリカでは、このパターンはるか過去にまでさかのぼる(Destro-Bisol et al.)終生結婚の代わりに「花嫁サービス」が一般的で、アフリカ狩猟採集民の女性は、母親キャンプに住み続けながら、選んだ恋人を受け入れる。一時的な夫は、狩猟した肉を花嫁とその家庭に持ち帰ることで、自分の役に立たなければならない。それができなければ、彼は出て行く!このような取り決めのもとで、誰もが親族関係結婚生活の間を交互に行き来する。

母親と同居するのは弾力的なパターンだが、夫から圧力で住居を変え、夫とその親族永住せざるを得なくなることもある。このような場合子供連れの若い母親は逃げ出すことが難しくなる。かつての自由を失うと、夫の世話は強制的支配へと変貌する。エンゲルス(1972[1884])が「女性性の世界史的敗北」と雄弁に表現したのは、この悲惨な結果だった。世界の多くの地域で、結婚を固定的な絆に変えた家父長制的な力は、それに応じて社会生活全体にも固定性を押し付けた。

人類はいかにして「行き詰まった」のか

これは、「なぜ私たちは行き詰まったのか」という問いに対する有望な答えのように見える。では、G&Wはこの問いにどんな答えを出すのか?彼らの最終章は非常に蛇行していて、それを知るのは難しい。彼らは、人へのケア強制的コントロールへとシームレスに変化する可能性について言及しているが、なぜかこれを結婚後の住居や家族生活の変化とは結びつけていない。最も身近なところでは、17世紀ヨーロッパ北米のウェンダットにおける処刑拷問光景描写している。国王臣民を罰する権利は、妻子を躾ける家長義務モデルにしていたことを思い起こさせる。このような政治的支配は、公に王の注意義務として表現された。これとは対照的に、ウェンダット囚人に長時間拷問を加えるのは、支配と統制を愛情によるケアから公的区別するという、正反対の点を強調するためであった。囚人は家庭の一員ではないので、拷問される必要があったのであって、愛される必要はなかったのだ。

そうしてG&Wは、ケア支配区別の中に、私たちがなぜ行き詰まったのかについての待望の説明見出したのである

私たちは、ケア支配の間のこの関連性、あるいは混乱が、互いの関係を再創造することによって自分自身自由に再創造する能力私たちいかにして失ったかという、より大きな問題にとって極めて重要であると考える。つまり私たちいかにして立ち往生してしまったのかを理解する上で、極めて重要ことなのだ...。

狩猟採集民の研究ジェンダー研究を探求する代わりに、G&Wは視野を先住アメリカ人軍事指導者拷問者、ヨーロッパ君主経験限定し、これらの人々の心理的葛藤想像することで、私たちがどのように「行き詰まった」のかを探っている。上に引用した当惑させるような言葉意味があるとすれば、私たちが行き詰まったのは、特定権力欲の強い人物が、人々を思いやることと暴力的支配することを混同してしまたからだと示唆しているようだ。

これはまともな説明だろうか?人々は本当にこのように混乱してしまったのだろうか?答えの代わりに、G&W自身が行き詰まったようだ。私たちは、同じ質問を少し違った言葉提示されているだけなのだ

外的な暴力と内的なケア、つまり最も非人間的な人間関係と最も親密な人間関係との間に新たに確立された結びつきは、すべてが混乱し始めるポイントを示しているのだろうか?かつては柔軟で交渉可能だった関係が、結局はその場に固定されてしまった例、言い換えれば、私たち事実上立ち往生してしまった例なのだろうか?

この本全体で最も重要な問いに答えようとする努力は、これ以上なされていない。

(続く……)

初めてガンダムアニメたか感想聞いて欲しいの〜

【前知識

ガンダムって何と戦ってるんだろ?

え、緑のガンダムって敵のガンダムなの?ザク??

「父さんにも殴られたことないのに!」だっけ?言う人が主人公なんだよね?

あとシャア専用だっけ、なんか赤い仮面被った敵っぽい人いるんじゃなかったっけ?

【観たアニメ

ジオリジン1話

思想家の息子で11歳くらいのキャスパ少年物語

アマプラにあるしオリジンって書いてあるからからガンダムならして見やすくした感じかな?と思い観ることにした。

感想

戦隊モノチックな戦うアニメかと思ったら人間関係アニメだった!

最初戦闘

ガンダムだなー

攻撃かっこいい!

・キャスパ

パズーだ!なんか絵と相まって世界名作劇場みたいだな…

懐かしいな…

お金持ちで頭が良くてプライドも高くてそこそこ性格もキツくて良いキャラだなあ

初めてなのに射撃ますワロタ

ちゃんストッパーになってダークサイドには落ちなそう

・妹ちゃん

お父さんに抱っこされた感じ3歳くらいかと思ったらめっちゃ喋るなー7歳くらいか

・キャスパルのお母さん

あんな小さい子と一生会えないかもしれないとか辛すぎ

地球に一緒に逃げれば良かったのでは??

正妻にいろいろ言われるのはまぁ仕方ないよね…

正妻若いから思想家に惚れ込んでお金時間も使ったのに子どもできないし浮気相手子どもできたからそっちと暮らすわーってなったの可哀想

酒場峰不二子的なお姉さん

なんでもできるなぁ!不二子ちゃんじゃーん

・ザビ家

みんな見るからに悪いなあ笑

ゴリラっぽい人がコメディリリーフなんだろうな、マッチョで単純な性格キャラ大好き!生き残って欲しい

オンライン囲碁ゲームしてる長男なんなん笑なんだこの声

ちゃん暴走しそう〜やだ〜かわいそうなことになりそう〜

1番下の子キャスパルと同い年かー

ザビ家の子としてはちょっと悪さが足りない感じよなー

葬式でキャスパルと目が合う描写あったなー

ザビ家のプライドと努力好青年に成長→キャスパルに上手いこと利用されるみたいな展開ありそう〜。

ザビ家のお母さんってどんな人なんだろ?

あのお父さんの感じからして腹違い兄弟なのか??

・おじいちゃん

武器用意して立てこもりから地球行き聞いた時の喜び方、これフラグでは?

今後このおじいちゃん狂ってやらかしそうー

上手くいきかけたのにおじいちゃん暴走して失敗、おじいちゃん死亡、みたいな

・街の人

治安悪いなー。貧乏そうなのにキャスパルの家はなんであんお金持ちそうなの?

どっからお金が湧く仕組みなの?

お父さん悪いことしてたの?

2023-09-24

アジア大会が始まったか囲碁の日代表メンバーの紹介をさせてくれ

ちなみに15歳未満は出場できないので仲邑菫(14)は選考

なお仲邑菫のライバルである中国天才少女・呉依銘五段(16)と韓国天才少女・金恩持六段(16)は出場している

日程

男子個人戦9月24日28日)一力、芝野

男子団体戦9月29日10月3日)一力、芝野、井山、関、佐田

女子団体戦9月29日10月3日藤沢上野姉、上野

一力遼(26)

棋聖本因坊

キャプテン。めちゃ強い

河北新報御曹司

早大も出ていて身長も180超えと天に何物も与えられた男

芝野虎丸(23

名人十段

史上最年少の10名人、史上最年少三冠

直近の別の世界大会では元世界チャンピオン二人を破る

兄は龍之介二段

龍と虎の兄弟Youtubeも評判

井山裕太(34)

王座碁聖

囲碁史上初の七冠男。国民栄誉賞も受賞。

ここ10年以上囲碁界を引っ張る第一人者

若手の挑戦を尽く退けてきたラスボス魔王

関航太郎(21)

天元

打ち筋を見て何のAIか嗅ぎ分けるAIソムリエ

令和三羽烏、一力・虎丸・許さんを破って優勝したかと思うと

他の棋戦では下のほうで負けたり強いのか弱いのかよくわからない人

佐田篤史(27)

関西棋院エース

アジア大会代表を決める戦いで伊田篤史とのドッペルゲンガー対決を制して代表内定

藤沢里菜(25)

女性ナンバーワン

スリッパを履いたまま家に帰ろうとする天然

終盤のヨセが正確

上野愛咲美(21)

ハンマーパンチ相手大石をまとめて撲殺して大勝を狙う豪快な棋風

見てて楽しい

最近女性初の新人王へ輝いた

https://www.youtube.com/watch?v=U2sRNUi-fLs

上野梨紗(17

上野愛咲美の妹

最年少メンバー

代表決定戦で牛栄子(24女流最強位を破って内定

棋譜中継

Youtube解説ライブがないのが残念だが棋譜中継はここで見れる模様

AIタブで評価値も見れる

https://jgof.or.jp/19th_asiangames_go/results/mi.php

現地速報X

https://twitter.com/kidowebnews

追記

予選はとある夫婦任せだったが本戦から公式ライブがあるみたい

https://www.youtube.com/live/F-ivvkGlZ8U

他国代表メンバー一覧

台湾代表にはあの黒嘉嘉もいる

https://jgof.or.jp/19th_asiangames_go/players/

2023-09-22

世代流行ったものリストみたいなので共感を覚えるのって大体おれより10年前の生まれのやつだし、上の兄弟の影響ってデカいんだなって思う

弱者男性だけど俺以外の兄弟がみんな結婚して子供つくってる😨

こいつらが子供を産んだせいで弱者男性遺伝子が淘汰されずに後世に残っちゃったじゃねーか😩

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