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はてなキーワード: シュルレアリスムとは

2019-07-13

女性って、自己表現能力トンデモなく低いのか?

女性の悩み」というのが、大概下らなく聞こえるんだけど。

でも、そんだけツラツラと悩んでるのなら、なんかあるんだろうとは思う。

  

しかし、どれだけ聞いても、「それ、自販機の前でドレ買おうか悩んでるだけじゃん」とか、「承認欲求じゃん」とか、「ワガママじゃん。男性普通にもっと辛いじゃん」ってなる。

このあたりの温度差がどーにも埋まらない感じ。

それを聞いて女性が、「あ、そうだな」ってなるかと思いきや、そうではないらしい。恐らく、そうでは無いのだろう。

  

これ多分、表現力の問題じゃないか

論理というのが、基本的男性思考に合わせて進化してきたから、女性お気持ちとかを表現するものになってないとか、根本的な理由がありそう。

  

例えば、「生理が辛い」と言われても、当然男性には生理がない。その辛さを、どうやって表現していいか女性には分からないんだろう。

これが逆に、女性思考に合わせた言語なり何かができていれば、逆に男性気持ち女性には分からなかったりしたかもしれない。

  

とにかく、「男性には無い生理の辛さをどうやったら共有できるか」みたいなところの表現力が女性には無さ過ぎる。

男性場合は、統計とか出して自殺率で語ったり、金や論理に変換してアッサリ問題解決につなげられる。

しかし、女性はそういう事をできずに、スグにお気持ち男性への依存に走る。

この部分が、恐らく性差の最大の論点じゃないかなー。女性思考表現方法というか。

  

女性表現として、個人的にあると思うのが、

ジョージアオキーフシュルレアリスムや、エミーネータのネーター定理とか、紫式部源氏物語

あれは女性っぽさと表現マッチしてると思う。

2019-06-20

anond:20190619232518


日本語では「超現実主義」。「シュールレアリスム」とも表記

大戦間のヨーロッパで広く展開された総合芸術運動。この名称1917年詩人ギヨーム・アポリネールが、自作戯曲装置担当したパブロ・ピカソ舞台美術を指して言ったことに由来するが、24アンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム第一宣言』において、精神分析的な考察を加えた「夢の全能性への信頼に基づく」芸術総称へと採用し、以後も指導役割を演じた。

 マニフェスト的にはロートレアモン(イジドール・デュカス)やアルチュール・ランボーの強い影響下にあった「シュルレアリスム」は、当初は文学運動としての側面が強かったが、「オートマティスム自動記述)」の理念は造形芸術にも強い影響を及ぼし、20世紀美術の一大潮流を形成した。

代表的人物ルイ・アラゴンポール・エリュアール、アントナンアルトールネ・シャールルネ・マグリット

サルバドール・ダリマックス・エルンスト(ともに後に除名)、アンドレ・マッソン?、ジョアン・ミロなど。

パリ拠点活動していた多くの作家は、30年代末にはナチスの台頭によってアメリカに逃れ、アーシル・ゴーキーという最後後継者見出した後に終焉を迎えた。

シュールは終わったのだ。

2019-02-18

マグリットの絵になんjがいた

凌辱』というマグリット作品最近見て、その瞬間に驚いた。

ネットで”なんj民”と呼ばれる総体人物像と非常に似ていたからだ!

巨匠が描くシュルレアリスム人物相とネット肥溜め闊歩するなんj民が、まさかこのような共時性を見せるとは!

大抵の人はびっくりし、なんj民はニッコリとするだろう

2018-09-26

スイーツで一瞬現実増田忘れ諏訪出す魔を津人ゲンゅ失井出ツー椅(回文

シュルレアリスムシュール説明するときのいい例えとしては、

落ちているマシュマロ

ずーっと見ている女子って言えばだいたいシュールよね。

おはようございます

もーなんなの

この事務所にいたらあっと言う間に

バタバタ時間が超早く過ぎて行く感じ!

旅の癒やしもなにもないじゃない!

せっかくの旅が台無しよ!と言うか、

もう一瞬でそんなの事務所に来たらこ現実よね!

世知辛いわね。

もうさ

こういう時は10時のスイーツタイムを設けまくりたいわね!

スイーツの甘みのうまみが美味しみを感じみで現実みを忘れみ!

ストレートダージリンティーで流し込んで飲み込んじゃうわ!

これが夕方ならもうルービーになるってわけなんだけど、

さすがにまだ早いわ、

この時感に飲んじゃったら

スーパービールクズなっちゃう!なんてね。

何事にも

メリーアンハリー必要ね!

うふふ。


今日朝ご飯

良い出汁ストックがあったのでそれで雑炊をささっと作って頂きました。

やっぱ昆布ちゃんとした出汁取ったら美味しいわよね!

でもこれきっと頂き物の昆布だしキットだから美味しいのよね。

自分スーパーでそこら辺にある適当昆布ではなかなか同じようには行かないのかもね?

試してみたいわ。

今日デトックスウォーター

一瞬その昆布だしストックでいけると思ったけど、

ダイレクトだとやっぱりちょっと臭いというかそんな感じ、

チャレンジングスピリッツをかき立てるなんか他の食材と混ぜて研究余地ありね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-02-05

謎の格上感:餃子 謎の格下感:シュウマイ

謎の格上感:ステーキ 謎の格下感:ハンバーグ

謎の格上感:クッキー 謎の格下感:ビスケット

謎の格上感:蕎麦 謎の格下感:そうめん

謎の格上感:焼肉 謎の格下感:すき焼き

謎の格上感:広島風お好み焼き 謎の格下感:関西お好み焼き

謎の格上感:エクストラヴァージンオイル 謎の格下感:ピュアオイル

謎の格上感:塩 謎の格下感:たれ

謎の格上感:赤ワイン 謎の格下感:白ワイン

謎の格上感:サントリー角 謎の格下感:ジムビーム

謎の格上感:柔道 謎の格下感:空手

謎の格上感:アメフト 謎の格下感:ラグビー

謎の格上感:ハンマー投げ 謎の格下感:砲丸投げ

謎の格上感:福山雅治 謎の格下感:木村拓哉

謎の格上感:とんねるず 謎の格下感:爆笑問題

謎の格上感:ウッチャン 謎の格下感:ナンチャン

謎の格上感:宮﨑駿 謎の格下感:高畑勲

謎の格上感:織田信長 謎の格下感:徳川家康

謎の格上感:坂本龍馬 謎の格下感:西郷隆盛

謎の格上感:猫 謎の格下感:犬

謎の格上感:キツネ 謎の格下感:タヌキ

謎の格上感:鷹 謎の格下感:鷲

謎の格上感:イカ 謎の格下感:タコ

謎の格上感:チーター 謎の格下感:豹

謎の格上感:ゾウ 謎の格下感:サイ

謎の格上感:一反もめん 謎の格下感:ぬりかべ

謎の格上感:文系 謎の格下感:理系

謎の格上感:明治 謎の格下感:大正

謎の格上感:ジュラ紀 謎の格下感:白亜紀

謎の格上感:紀元前 謎の格下感:紀元

謎の格上感:9.11 謎の格下感:サリン事件

謎の格上感:モダニズム 謎の格下感:ポストモダン

謎の格上感:芥川賞 謎の格下感:直木賞

謎の格上感:モンドセレクション 謎の格下感:グッドデザイン賞

謎の格上感:ひらがな 謎の格下感:カタカナ

謎の格上感:ハードロック 謎の格下感:ヘビーメタル

謎の格上感:ハウス 謎の格下感:トランス

謎の格上感:ドキュメンタリー 謎の格下感:フィクション

謎の格上感:リアリズム 謎の格下感:シュルレアリスム

謎の格上感:俳句 謎の格下感:短歌

謎の格上感:シリアス 謎の格下感:コメディ

謎の格上感:女子高生 謎の格下感:女子大生

謎の格上感:腐女子 謎の格下感:夢女子

謎の格上感:オタク系 謎の格下感:サブカル系

2017-10-09

初めての高級ソープ

7万円。

  

ネットで調べる

店内も高級仕様ってことらしい。

前にネット人生辛い、死にたいって相談したら、「高級ソープに行け人生かわるぞ」とアドバイスをもらい、

2年越しで行ってみた。

その地方マックスが一応初回7万円だった。

  

②店内~顔見せ

周りは、農家トラクターでもそうさしてそうな、中年初老の腹が出たおじさんばかり。

イキってるイケメンかいないな。

店員から、「うちはスキンつけてもらいます」との指導

正直、死にたい気持ちだったので、別にプレイとかどうでもいいから、ハイハイ聞いてた。

10分ほどで案内される。

呼ばれて、階段を上ると、片膝ついた姿勢で嬢が待ち受ける。パンチラ

  

嬢「おトイレいいですか?」

増田「したいです」

  

トイレホテルほどじゃないけど、まあキレイ系雰囲気

    

③入室~風呂

部屋は、普通ソープよりかは綺麗だけど、そこまで広くもない。

部屋に入り。

  

嬢「今日はお休み?」←この手のテンプレ質問毎回あるよね

増田「うん。観光で来たんだ~」

  

嬢もまだ京都から来て5日目。この辺の料理はまだ食べたことない、あそこの料理はおいしかったよトウトウ

で、服を脱がされて、嬢も服を脱ぐ。

最初テンプレトークから調子を作ってくれている。一級整備士みたいな嬢だなと思う。

顔は、う~ん、まあブスではないけど。目立たない新入社員みたいな。おっぱいちょっとあるかな

第一印象は、おかめ顔。

顔面偏差値で言うと、53くらい?顔面偏差値50とは言わないけど。

でも、不快感が全く無いという意味では凄い。少しだけ顔からファンデーションの粉が浮いている。

  

すると、キスをしてこようとする。

キス、即フェラ、即セックスってやつか?

と思ったが。自分は昨日、諸事情があり、風呂に入れなかったため、怖くなった。

  

増田「あ、ごめん、そういうの風呂に入ってからでいいですか?」

嬢「あ、分かったお風呂行こうか」

  

④体洗い~マット準備

風呂で、スケベ椅子に座り、体洗い。

嬢の口が、臭い。胃が悪い人みたいな口臭だ。

ゼンゼン準備せずに、出勤して、入ったのかなーって感じ。

黙って体を洗われる。やたらアナルを念入りに洗われる。

面白いのが、皿洗い用みたいな、使い捨てのスポンジを使って洗うこと。

普通大衆ソープは、もうチョイ使い古しの泡立てみたいなのを使うイメージだ。

実は、増田医者なのだが。患者さんの手術前の前処置で体を使い捨てのスポンジで拭いたりするんだけど。

それと同じレベルだなあと思った。

一通り体をあらい、お風呂へ。

嬢が、キスをし、耳をなめようとする。

耳は洗っていない。

  

増田「あ、耳は自信ないんで、やめてね」

嬢「わかったー」

ぺろぺろと舐めて、お風呂フェラ。いわゆる潜望鏡ってやつ。

なんとか脳内で好きなアイドルを思い浮かべて、いい感じでたった。

嬢「大きくなったねー。最初マットにする?ベットにする?」

増田「じゃあ、せっかくだし、マットで」

嬢「じゃあ準備するねー」

  

⑤マット

マットを準備しながら、嬢が台湾出身だと言う。

台湾美術系の高校を出たらしい。

台湾語はいくつかある。台湾語日本語中国語を話せるなどと聞く。

驚いたのが、嬢が、「ルソー」について語った。

驚いて、突っ込んで聞いたが、ちゃんとルソーのことを知っている。

今まで、ソープ嬢やデリ嬢にあまり知的さを感じたことがなかったが。

の子は、『まとも』らしい。

ドストエフスキーの『罪と罰』では、風俗嬢女の子聖書を読んでもらって、主人公が感動して、「君の声で読まれ聖書全然違うね」と言う場面がある。

風俗嬢の話すルソーや。美術、、、村上隆やら、水墨画知識

何たる感動だろうか。

僕は、今まで風俗では、ある意味教養がない女性しかいたことがなかった。

僕が普段付き合いがあるような『ハイソ人格女性からは一生相手されないと思っていた。

しかし、この目の前の風俗嬢は、「僕の感じる人間性の前提となる知性」がハッキリとある

それを感じ興奮してしまった。

マットについては、まあうまかった。福原の高級ソープや、熊本ブルーシャトー(裏の会員制の芸能人とか行くソープ)で働いていたということで、すごかった。

アナル舐めが、やたら舌を突っ込んでくるというか、加速度をつけてくる感じで、これは体験たことがなかった。

当たり前のように、ナマで入れて、当たり前のように出してしまった。

ブルーシャトーでの「90分で3発が基本、1回2マンで、6人相手して12万円できついのに、全然もらえなかった」みたいな話を流し聞きしていた。

  

⑥ベッド

ベッドで、美術について話をする

  

増田パウルクレーって、子供のころはシュルレアリスムなのに、全然すごくないなって思ってた」

嬢「私も。全然すごいと思わない」

増田「でもさ、疲れた時に、見ると。なるほど、楽に見ることができる楽しみがあるんだなって。童心で見ることができる良さをこの前いきなり理解できたよ」

みたいな。

嬢も、村上隆カイカイキキ台湾会社を見たことがあるだとか、そういう話をしてくれた。

  

高級ソープも、8万くらいの吉原ピカソって店とかは、会社経営とかフリーカメラマンとか金持ちバカリで、6万くらいだと会社員もくるらしい。8万くらいだと、身長が160後半以上の女の子しか採用されないらしい。モデルっぽい女性と、恋人みたいにトークが中心となるらしい。

  

話をしながら、僕は怖くなっていた。

25歳の嬢だと言う(もちろんもう少し上かもだが)。僕は20後半。

この嬢に、僕は全てのプレイをされた。僕の体で、この嬢がやっていないプレイは無い。

もう、この嬢には、すべての僕を占領されてしまった。

考えてみれば、今までの嬢には、僕は、『気を使っていた』。

相手知的レベルに合わせて、会話しており。相手コントロールして、プレイを『やってもらっていた』。

しかし、この嬢は、『自動的にすべてをやってくれて』いる。

僕にはもうコントロールしてやってほしいことは無い。しかし、嬢はまだまだ色々やってくれるんだろう。

それが怖かった。自分の底を晒終えて、もう何もない。食われるなと。

こんな、1回7万もするようなものに、ハマってしまったら、怖いなと。

  

嬢がフェラして、くる。

僕は驚いたフリをして、嬢が、「高級店なら3回は当たり前だよー」。

僕はベッドに座って、嬢は床にひざまずいている。

このプレイは予想しておらず、また支配欲がそそられる。素晴らしいものだ。

僕は、もう自分侵食されていることを感じた

  

増田「耳、白くてかわいいね、僕、耳大好きなんだ」

嬢「え?え?ありがとー」

増田「まあ、耳なんて僕しかみないだろうけど」

嬢「そうだよーw」

  

それで、ベットに嬢が寝て、僕が上に。

欲望のままにしていいよとのこと。

僕は、分からないと言い。嬢に教えを請うた。自分本能を出すのが嫌というか、死にたい気持ちが強まっていた。

嬢におっぱい舐めろと言われて、舐めている。しばらく舐めると、チンチンもしょぼしょぼ。

  

嬢 「なんか、緊張してるのかな、マッサージしてあげる」

で、残りの30分くらいマッサージ

  

⑦アフター~さよなら

  

マッサージが終わり

  

嬢 「ねえ、楽しんでくれた?なんか、悪いなーって」と言いながら、服を着せてくれる嬢。

増田 「うん、メッチャ楽しかった。あのさ、僕、死にたいとかネット相談したら、高級ソープ行けって言われて。で来てみたんだけど。僕、台湾ハーフ女の子を抱けて。で、僕、美術系の女性が好きでさ。てか芸術かに憧れがものすごく強くて、そんで、そういう人に中出しできたのがすごくうれしい。自分の劣等遺伝子を受け入れてもらえたのがうれしい」

嬢 「えー?そう。確かに中年くらいだと、『妊娠してー』っていうと喜んでくれる人が多いな」

増田 「僕も妊娠してほしいよ」

嬢 「風俗って、看護師さんと、音楽系とか多いんだよね~」

そういう感じのトーク

サヨなら

  

帰宅

風俗帰り。

7万とたかかったが、経験できたことはかなり多かったため、不満無し、満足。

2015-12-24

榎本俊二先生おすすめ漫画ランキング

増田アドベントカレンダーもあと2日。

今日は、僕の敬愛する榎本俊二先生漫画についてランキング形式で書きます

本当はベスト100にしたかったんですが、全部で10コくらいしか作品が無かったのであきらめました。

5位 えの素

榎本先生代表であるえの素。全7巻

エログロ下ネタを煮込んで作ったプリンのような作品

あそこまで気軽に死んだり脱糞したり射精したり去勢したりする漫画はそうそうないだろう。

この順位に甘んじている要因として、ちょっとキャラクター性に頼ってしまっている、と言う点が挙げられる。

葛原さんとかすげぇ良いキャラだと思うんですよ。でもこの漫画萌えかいないじゃないですか

エログロ下ネタをディフォルメして描くことで逆にそれを感じさせない、という絶妙バランスで描かれていたのに、たまにちゃんとエロい、っていうのはよくないと思うんです。

キャラクターを好きになってしまうとこの漫画にもドハマりできると思うんですが、それは榎本先生漫画本質ではないような気がしてしまうんです。

4位 反逆ののろし

デビュー作の短編集。全1巻。

実験作品の集まりであり、一昔前の手塚作品すら思わせる。

特に最後の「風前の灯火ジョニー」は奇跡20世紀最高作品の1つと語られています。(僕の中で)

単調なコマ割り(4x4が並んでいるだけ)。シルエットだけのキャラクター。全てのコマがほぼ同じ構図。

はセリフだけでストーリーが進んでいるのか?というわけではない。

単調なコマ割りだからこそ生まれる単調なリズムによって生まれる「先読み」がゾワゾワとした恐れを生み、シルエットで単調な絵柄だからこそ怖い。

漫画しか表現できない恐怖がそこにある。

この作品は一度読んだだけだとちょっと怖いだけの話に見えますが、あの男がなぜあの行動をとったのか、さらFinの後なにをしていくのかを考えるとさらに恐怖が深まっていくことでしょう。

すごいとおもいました。

3位 火事場の馬鹿IQ

現在連載中の作品IKKIは無くなってしまいましたが、またどこかで連載が続くことを切望しております

今のところ2巻まで。

分かりやす面白い話、ばかばかしい話、意味が分からない話、怖い話、がごちゃごちゃになっています

最近榎本先生精神状態を表しているようで心配になります

怖い話に関しては、榎本先生どうしたの?って思うくらい、社会風刺的でわかりやす怖い話です。(携帯、もあみ

が、個人的には、あまり好きではないです。

他の作者の作品であれば、ふぅん、っていうくらいなんですが、榎本先生がわざわざこんなわかりやすい話を書いちゃうなんて!って思ってしまます

昔の榎本先生だったら、一度話を分解して、全てのパーツをちょっとずつゆがめて、無理やり組み立て直そうとしてぐちゃぐちゃになった状態にしてくれてたと思うんです。

イモ軍団パワーズのような意味が分からない系の話は、カオスストーリーの上に純粋な恐怖がそっと置いてある感じですごくいいです。

ルチンシリーズはただただばかばかしく、合間に読む分にはちょうどいいと思います。少しくらい風刺な要素があってもいいのにね。

と、様々な方向からアプローチを見せてくれる馬鹿IQ

更なる風景を見せてくれることを期待しています

2位 ゴールデンラッキー

初期連載作品4コマ愛蔵版で3巻。

初期は絵も安定しておらず、ちょっととっつきにくいところもありますが、週刊ギャグ4コマ作家が徐々にこなれていきつつ壊れていく様が垣間見え非常に楽しい

後半、キャラクターに頼ってしまっているところもありますが、何とかひねり出しているであろう4コマに底知れないモノを感じさせる。そんな感じです。

あと、最終回のもうどうでもいいや、っていう感じがすごい。でもその中でもルールを徹底していたりと、几帳面さがうかがえる。

どれだけナンセンスに見える作品でも、理詰めで作ってるんだろうなぁ、というのがわかります

1位 ムーたち

面白いとは何か」を考えすぎちゃって、いつのまにか「考えるとは何か」までたどり着き、面白いかどうかわからなくなってしまった系漫画

天才。全2巻。

主人公小学生ムー夫の日常的な疑問に対し、ミノル(父)や身の回りの人と話しながら考えていく、というような平和世界

が、疑問もそれに対する受け答えも常識的ではないが間違っていない、というギリギリを攻めていてスゴイ。

常識にとらわれず、作品の中のキャラクターの考えを理解することが出来れば、その深い世界観に感銘すること間違いなしでしょう。

エログロも無く、女性にも安心してオススメできます

そして、ストーリー面白さもさておき、絵の独特さもかなりのものです。

ミノルが出てくるコマに顕著なんですが、とにかくおかしい。パースがズレているとかそういうレベルではなく。

おそらく、常識無視しつつ、反面論理的である父親、という概念表現しているのでしょうか。

でも、気にならない。

ストーリーが会話メインで進んでいるというのも理由の1つかと思いますが、絵のおかしさがディフォルメのギリギリ許容できる範囲になっているのでしょう。

また、規理野くんが出てくるエピソードでは、ビッグデータとは何かという視点を非常に鋭く描いています

8年以上前の時点でここまでの考察をしているのは本当にすごい。

テーマ哲学的ものが多く、文化とは何か?科学とは?言葉とは?意識とは?1つ1つ、常識を疑っていく。

そんな漫画です。

総括

榎本先生作品は全体的にナンセンスに見えますが、SF思考実験に近いものもあり、組み立てられたものなのか完全なナンセンスなのか、深く考える楽しみがあります

その一番わかりやすモノがムーたち

解のない問いかけに対し、全てが組み立てられた世界が構築され、わかりやすく読み解くことができます

榎本先生作品には実はナンセンスものは1つもなく、全て組み立てられたものなのではないか、とすら想像してしまます

深い。シュルレアリスムにも通じるものがあると思います

特に榎本先生の描く「人間」は、マックス・エルンスト絵画にも非常によく似たものがあります

榎本先生が影響を受けたのか、あるいは偶然合致してしまったのか。

後者だとすると本当に奇跡である可能性があります

というわけで、この冬休みはみんな榎本先生作品シュルレアリスムしましょう。

2015-05-11

ゴールデンウィーク最後エロゲ史におけるクトゥルフ神話を語る

クトゥルフ神話に特化する形でエロゲの歴史をまとめたWebサイト存在するし、一般書籍で言えば『エロゲー文化研究概論』(宮本直毅, 2013)では一つのコラムとしてこれを取り扱っていたりする。

ただ、それらで話の主たる軸にクトゥルフ神話が用いられているか否か、という点での検討はされていても、クトゥルフ神話がそれぞれのエロゲにおいて一体どう扱われてきたのか、という点には触れられていなかったりする。

ゴールデンウィーク有意義に過ごすべく、エロゲ史においてクトゥルフ神話がどのように用いられてきたのかをちょっとまとめてみたので(そのためにちゃんと全部プレイしなおしました。実に有意義ゴールデンウィークだったと思う)、増田に垂れ流しておく。

1991年~93年

まずエロゲ史にクトゥルフ神話が登場する直前の状況から少し整理しよう。

1991年末、かの有名な「沙織事件」が発生する。ソフ倫設立される切掛として有名だけれど、同時にこれは内容に対する制約としても一時的に強い影響を及ぼした。

特に社長が逮捕されたフェアリーテールとしては一際慎重な態度にならざるを得ず、単純で直接的なエロというより、エロ以外の何らかの要素を前提とした上でエロ「も」取り入れる、というアプローチが取られることとなった。

そして『狂った果実』(フェアリーテール, 1992/5/1)が発売される。

エロより視覚的、精神的グロさを全面に押し出した傑作であり、エロゲにおける「ヤンデレ」(昨今のステレオタイプとは少し異なりサイコパス色が強いが)の開祖と言っていいものだろう。主人公精神的、社会的に追い詰め、最終的に狂気に陥れるそのシナリオ展開は多くのプレイヤーに衝撃を与え、同時にエロゲが「エロ以外の18禁的要素を主軸に据え、その過程にエロを取り込んだゲーム」としてもありうるのだ、ということを強烈に知らしめたものでもあった。

1994年

こうした中、フェアリーテールブランドを分ける形でフェアリーテールHARDCOVERを新設し、クトゥルフ神話要素を持つ世界最初エロゲであるネクロノミコン』(フェアリーテールHARDCOVER, 1994/6/24)がリリースされることになる。

物語は新聞記者である主人公が自分の先祖の秘密を探るべくインスマスへ向かい、そこで邪神復活の儀式に巻き込まれる、というもの。『インスマスの影』(H.P.Lovecraft, "The Shadow over Innsmouth", 1936)をそのまま使った内容となっている。

原作に足りない女っ気を確保するため、バーの店員や宿屋の女主人、娼館などが配されているけれど、モンスターホラーとしての側面が強く、狂気への言及は殆ど無い。

作品としては丁寧で、よくまとまっていて、つまらなくはない。ただし原作色が強いせいで原作既読者には先の展開がすべて分かってしまい、無難な内容という印象が拭いづらい。しか現実には当時のプレイヤーのほとんどは原作未読者であり、そういう点ではむしろクトゥルフ神話へ興味を持つ最初の一歩としてよく出来たアレンジだったのではないか、とも思う。

ともあれエロゲ史における最初の使われ方は、このようにモンスターホラーとしてであった。

1995年

ネクロノミコンから1年が経過し、95年に入ってから2つの作品が発売されることとなる。一つは『YES! HG』(姫屋ソフト, 1995/6/30)、そしてもう一つがかの有名な『黒の断章』(アボガドパワーズ, 1995/7/14)である

『YES! HG』はオムニバス形式となっており、その中の一編である『豪州怪奇紀行』がクトゥルフ神話要素を持つエロゲとなっている。

物語の内容は応募した覚えのないオーストラリア旅行の懸賞に当たり、彼女と一緒に参加したところ邪神の生贄にされかける、というもの

クトゥルフ神話の扱い方という点では、『ネクロノミコン』に輪をかけてモンスター色を強めたものであるディープワンやティンダロスの猟犬といった神話生物が登場するものの、一般人に化けられる、死ぬと水に溶ける、水をかけられると死ぬ、と原作設定とはかけ離れており、どちらかというとモンスター映画的な怪物を取り扱った物語であり、その怪物の名前クトゥルフから借用した、といった感もある。逆に言えば、クトゥルフ神話に関して一切知識がなくとも既存のモンスターホラーものとして理解ができる内容であり、『ネクロノミコン』では若干あったグロテスクさもない。そのためより取っ付き易い感があり、短編ながらよくまとまっていることからもっと一般ウケしていい作品と思うが……知名度は今回紹介する中ではおそらく最も低いと言えるだろう。

そして『YES! HG』に遅れること1ヶ月、自転車操業の零細新興メーカーから『黒の断章』が発売される。

あるマンションの一室で一家皆殺しの猟奇殺人事件が発生したことを端緒に、同マンションに入居していた探偵がこれを解決しようと首を突っ込み連続殺人事件に巻き込まれ、その謎を解く鍵を自分の失った記憶に見出していく、という内容である

前半は猟奇殺人事件を巡るミステリとして、そして後半に入るとラヴクラフト色が全面に現れたものとなる。下敷きにしているのは『死体蘇生ハーバートウェスト』(H.P.Lovecraft,"Herbert West-Reanimator", 1922)、そして『壁のなかの鼠』(H.P.Lovecraft,"The Rats in the Walls", 1924)である

クトゥルフ神話モノとして知らない奴はいないといえるほど有名な本作であるが、実のところモンスター要素はほとんど無い(そもそも『死体蘇生ハーバートウェスト』は邪神も神話生物も登場しない内容であるが)。しかし「黒人の神父」の熱弁の中でのさりげない「神々」という複数形、「呪い」への「ギアス」(C.A.Smith,"The Seven Geases",1934)というルビなど、作中の随所に仕込まれたこうした細かいネタは一切作中で説明されることはなく、それがわからなくて物語が理解できないようなことはないが、プレイヤーの知識へのくすぐりが実にうまい作品である

一方で、本作のシナリオの核はあくまで「家族愛である、という点への言及も必要だろう。原作へのオマージュを込めつつ独自要素を持ち込み、後日談めいた二次創作的なその内容は、単にその用語や設定を流用したものとは明らかに一線を画したクオリティを持っている(例えば不老不死にさせられた女性については、お腹にいる殺すことも生まれることもできない胎児を家族と呼びうるのか、といった辺りはSF的、倫理的に今なお考えさせられるものがある)。

ネクロノミコン』、『豪州怪奇紀行』とは異なり、本作はモンスターホラーとしてではなくクトゥルフ神話を扱った最初エロゲであると言え、また原作二次創作的側面を持たせた物語は(多少粗はあるものの)有名作の名に恥じない出来栄えである

1996年

一方で『黒の断章』においてもやはり、狂気の描写はほとんど無いに等しいものであった。

クトゥルフ神話における狂気とは、異端の知識を人間の脆弱な脳が処理しきれなくなり、破壊された状態であるクトゥルフTRPGにおけるSAN値の取り扱いもこれを示したものと言っていいだろう。

他方、92年の『狂った果実』を筆頭に狂気についてはエロゲにおいて断続的ながら取り扱われ続けていた。この時代で言えば『サークルメイト』(ボンびいボンボン!, 1994/5/13)、そしてエロゲ史上初のビジュアルノベルである『雫~しずく~』(Leaf, 1996/1/26)があげられるだろう(『for Eliseエリーゼのために~』(CRAFTWORK, 1996/12/6)もこの線では秀逸である)。

こうした作品において、狂気とはこれまであったものが破壊されるというより、境界線を踏み越えてしまった状態として扱われる。怪物の血を引いた「選ばれし者」ではない一般人である私たちも、一歩踏み出すことによって「向こう側」へと至りうるのだ、という見方でのこうした「狂気」を、ここでクトゥルフ神話における「狂気」へと接続した作品が登場することになる――『Esの方程式』(アボガドパワーズ, 1996/9/13)である

物語は蔭洲升という漁村で起きた陰惨な殺人事件の犯人が精神病院から退院したことを端緒として、その元担当医を勤めた探偵助手たる主人公が異常な自殺事件に巻き込まれていく、という物語である。『黒の断章』の続編ではあるが、前作とは独立した事件となっている。

前作同様、前半は東京での猟奇事件をめぐるミステリ、そして後半は蔭洲升が舞台となり、ラヴクラフト色が全面に押し出される。原作は『ネクロノミコン』と同じ『インスマスの影』である

これまでのクトゥルフ神話要素をもつエロゲにおいて、その猟奇殺人表現されたものや「向こう側」はグロテスクものであったし、これ以降もほとんどがそのように表現する。しかし、本作は死に至る状態/死体を「美しく」描く点で明確に異彩を放っている。

SAN値が下がる」のではなく「啓蒙が上がる」ことで見える世界が変わる(『Bloodborne』FROM SOFTWARE, 2015/3/26)ように、本作は私たちの「啓蒙を上げる」ことを目的とした作品めいた印象を受ける。もちろん四肢切断された「苦痛を伴わない」少女の視覚的な美しさであれば会田誠の『犬』があるし、特に『魍魎の匣』(京極夏彦, 1995/1/5)の影響が本作へ露骨にあることは否定しがたい。

しか踏切の赤信号アニメーション演出に始まる本作は、これをプレイすることで一歩「向こう側」へと足を踏み出しかねないことへの警告めいた不穏さを孕んだ見事なものであると私は思う。

のちの『沙耶の唄』(NitroPlus, 2003/12/26)も同様だが、美しい「向こう側」を描いた作品エロゲ史において稀なものである。ほとんど無意味登場人物など色々と欠点も多い作品ではあるが、加点法で見るなら間違いなく名作として語られる作品だろう。

1997年

さて、ここで少し時代におけるクトゥルフ神話の状況を整理しよう。

創元推理文庫の『ラヴクラフト全集』は1974年12月13日発売、クトゥルフ神話モノのパロディとしての必読書と言っていいだろう『妖神グルメ』が1984年6月30日発売であるタイタス・クロウサーガはまだ日本語訳が出版されていないが、『アーカム計画』はすでに出ている。ということで、クトゥルフ神話に関する基礎教養としての文献はすでに大体揃っていたと言っていいだろう。

だが、それを調べるためのツールはどうだろうか。

1997年とはYahooが日本で検索エンジンサービスを開始した翌年であり、Googleはまだ会社すら存在しておらず、2chもWikiepdiaも影も形もない時代である(ちなみにWikipedia日本語版の「クトゥルフ神話」の記事最初に出来たのは2003年8月)。

現在のように玉石混交とはいえググれば腐るほど情報が出てくる時代とは程遠く、なるほど情報はあるところにはあるが、そこにたどり着くことは容易なことではなかった。

そうした状況下において『マジカディープ☆ワン』(Vanilla, 1997/4/18)が発売される。様々なクトゥルフ神話上の邪神や神話生物を美少女化した初のエロゲであり(クトゥルフ女体化については80年代に先例があるとの報告がある)、モンスターも狂気もホラーも完全にオミットし、その用語や設定に対するパロディ作となっている。

問題パロディである以上、クトゥルフ神話に関する広範な教養をプレイヤーが持っていることを前提しなければならない、という点である――正直、時代を考えると無謀としかいいようがない。文字通り10年早すぎた作品であるが、のちに『斬魔大聖デモンベイン』(NitroPlus, 2003/4/25)やラノベ這いよれ!ニャル子さん』が当たったことを考えれば、その先見性はもう少し評価されてしかるべきかもしれない。

一方で同年末、邪神の名前だけを借りた作品が発売される。ALICESOFTの『アリスの館4・5・6』に収録された『アトラク=ナクア』(ALICESOFT, 1997/12/18)である

シナリオライター自身が言う通り、本作の中身は一切原作とは関係がない。ゆえに本作をクトゥルフ神話要素を持つエロゲ史の上で語るべきではないが、名作として名高い本作がクトゥルフ神話における邪神の神の名前であることもよく知られたものであることからエロゲ史上にクトゥルフ神話に対する興味を惹起する効果はそれなりにあったのではないかと思っている。無関係とはいえよく出来た作品であり、返り血を浴びた黒髪美少女に対する審美眼を――「瞳」を多くのプレイヤーに植え付けた、という意味では、これもなかなかに罪深い作品と思う。

1998年

さて、3年前に発売された史上2番目のクトゥルフ神話を用いたエロゲを発売したメーカー「姫屋ソフト」について、ここで少しまとめよう。PC-98時代のエロゲに詳しい初老のオッサンでもなければまず知らないメーカーであるが、その有するブランド名「C's ware」といえばWindows95時代のエロゲに詳しい中年のオッサンなら反応することだろう。『DESIRE』そして『EVE burst error』とエロゲ史に残る名作を有し、たまにバグまみれで起動すらしない製品をリリースすることで有名な、そんな泣く子も黙る一大メーカーであった。

そのC's wareから、『アトラク=ナクア』の一カ月後に『DIVI-DEAD』(C's ware, 1998/1/23)がリリースされる。

物語は山奥の学園に転入することになった主人公が、学園内で麻薬のように蔓延する香、見え隠れする異常行為、学園創設者一族の陰惨な過去などに触れていくうち、自分がこの学園に転入させられた目的や持病の発作の原因などが明らかになっていく、というものである

この作品は、直接的にはクトゥルフ神話要素への言及が一切無い。シナリオファイルを無理やり抽出して全テキスト確認した私は自信を持って断言できる。本当に、ない。

しかしそこで描かれる物語の設定は、ラヴクラフト小説のファンならおそらく確実にニヤつけるものである。「古い穴の底から神を呼び出す」「この地の神と契約を交わし、その血を一族の中に入れた」、そして穴が開きすぎて周辺一帯の人間が狂死したこと。

こうした神と人との関係はまさしくクトゥルフ神話――もっと言えばラヴクラフト神話における典型的なそれである

また話の筋にはほとんど関係ないにもかかわらず、焼身自殺した建築家が書いた唯一の幻想小説「はての国」への執拗ですらある言及は、作中で関わった人間がほとんど惨たらしく死んでいるという状況も併せてラヴクラフト愛読者に魔術書めいた印象を与えている。

本作に人外は登場するが、クトゥルフ的なモンスターは登場しない。しか抑制的ながらも明白な狂気、グロテスク死体などはある意味で『ネクロノミコン』時代におけるクトゥルフ神話の扱い方に忠実と言っていいものであり、具体的に名前こそ触れないものの、その確かなオマージュを感じる内容は良作と呼ぶにふさわしいものであり、その意味では『アトラク=ナクア』の対と言っていいだろう(ちなみにのちの『果てしなく青い、この空の下で…。』(TOPCAT, 2000/06/30)も同様のアプローチを採った良作である)。

1999年

そしていよいよ世紀末電波系エロゲといえば必ず名前の上がる有名作『終の空』(ケロQ, 1999/8/27)が発売される。

ある学校で一人の不良学生が屋上から転落死した三日後、いじめられていた女生徒が同じ場所から飛び降り自殺、同じくいじめられていた男子生徒の妄想が周囲の学生を巻き込み拡散し、一週間後に同じ場所から集団で飛び降り自殺に至る、という事件を何人かの視点で繰り返し読ませる物語である

正体不明の少女の口から出るナイアルラトホテプという単語、「テケリ・リ」という声など、確かにクトゥルフ神話要素における単語は使われている。

……が、本作はむしろ終末論を用いて『雫~しずく~』を正統に発展させた延長上の作品として語られるべきであり、本作をクトゥルフ神話を軸にしたものというにはちょっと無理があると考えている。

というのも、本作のシナリオにおける終盤は統合失調症の患者を模したそれとなっており、またその視界はシュルレアリスム的な絵で表現される。シュルレアリストの一部が統合失調症の患者の描く絵に魅せられたことも併せて考えれば、そこで語られる内容は言葉遊びめいた意味が通るようで通っていない単語の連結であり、その一部にクトゥルフ神話用語が用いられた、というように私は思っている。

本作はよく出来た作品であり、衒学趣味の上で意味が通りそうで通っていない文を普通に会話が成立しているかのような羅列には思わずニヤリとさせられ、その「向こう側」の表現としては明らかに過去エロゲとは一線を画したものである。が、クトゥルフ神話の扱い方という点で言うのであれば、『アトラク=ナクア』と同じくらい関係性は無い、というのが妥当なところだろう。

まとめ

正直、1994年から99年というわずか5年ですでに結構な文章量になってマジかよと。ただこうして見ると、クトゥルフ神話は結構多様な使われ方をしてきた、というのが見て取れるかと思う。モンスターホラーとしての印象が一般には強いのではないかと思うけれど、狂気の表現形態であったり、物語構造としてのそれであったりといろいろ工夫がされている。

2000年以降については余白もないのでこの記事でこれ以上深く言及する気はないけれど、『朝の来ない夜に抱かれて -ETERNAL NIGHT-』(DreamSoft, 2002/06/28)、『斬魔大聖デモンベイン』(NitroPlus, 2003/04/25)、『終末少女幻想アリスマチック』(キャラメルBOX, 2006/10/27)というのが従来に無いひとつ特徴的な筋と思う。いずれもクトゥルフ神話と熱血という組み合わせであり、好き嫌いはあろうがモンスター設定資料集としてのクトゥルフ神話がこれで普及していくように思う。ちなみにこのあたりはDreamSoftがフェアリーテールブランドキャラメルBOXが姫屋ソフトブランドであることを考えると、少し面白いものがある。

なお、この記事については間違った内容が記載されている可能性が十分にある。発売年度は一応いくつか調べた上でおそらく正しいと思われるものを記載したけれど、これももし誤りがあれば申し訳ない。

さて、最後にここまで読んだ奇特な人のために、ぜひプレイ頂きたい史上最高のクトゥルフ神話エロゲを紹介したいと思う。『人工失楽園』という(文章はここで途切れている)

2014-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20141127152255

最近はどうかわからんけど、小室全盛期の90年代JPOPの英語歌詞はほんと酷かったよなあ。

子供だった当時から酷いと思ってはいたけど、英語がある程度わかるようになってから見ると恥ずかしさで卒倒しそうになるレベル

「オレサマ オマエ マルカジリ!」みたいな感じの珍妙英文を切なさマックスで歌い上げるという、シュルレアリスムも真っ青なヤバさがある。

2014-06-09

ロック+酒+シュルレアリスムの絵+瞑想

ロックならしながら、酒を飲んで。

シュルレアリスムの絵を次々見ながら、その風景の中にいたらどんな行動をとるのかを瞑想する。

  

そうしていると、本当にその世界に行ったように感じるし、現実のように感じる。

  

普段の生活はおとなしく黙々とだまーってじみーに過ごしているし、いい人ということで通っているが。

この世界でのラりったような快感の為に生きている。

2013-08-11

俺が大好きなフリーゲーム

①狼少年世界不文律に敗れたのか?

 人生最高のフリーゲーム

 何十回もクリアした。

②想色

 個人的にファンタジーとしての完成度がナンバー

③歌恋

 個人的に恋愛ゲームフリーゲームナンバー

④私の楽園

 BLゲーだけど、男でも楽しめる。

NEET"~糸の切れたマリオネット

 10年以上制作が続くがまだ完結していない。

 ギャグフリーゲーム最高峰

⑥INBLEED - 爪痕を君に -

http://web.archive.org/web/20031213222028/http://www10.big.or.jp/~redeyes/inbleed/inbleed.html

 鬱ゲーでは一番面白い

玉虫色

 文学

風林火山

http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se300528.html

 カードゲーム

 小学生が夏を舞台カードバトルに燃える

 熱い、面白い。 戦略性豊か。

プレイングスペル

http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se325662.html

 本格カードゲーム

 収集戦略、組み立て、難易度。 どれもかなり完成度が高い。 なぜ有名にならないのか不思議

⑩3days

http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se348844.html

 クリアできないだろうほどエンディングが多い。

 かまいたちの夜 を意識して作られているらしい。

⑪隣人は静かに魔法少女

 単純に完成度が高いADV 設定から面白い

茄子秋刀魚の美味しい世界

 シナリオ自体は最高峰とは言えないのだが、物語の丁寧な語られ方がすごい。

⑬終末によせて

 完全に増田趣味

⑭Beyond the summer

恋愛ゲーとしての完成度はフリゲでは軒並み太鼓判

世界を殺す奇跡の力

 ギャグゲー アクが強い。

⑯風の殺意

完成度の高いADV

よっぱらいナプトラ

http://www.freegameclassic.com/comment.php?id=0911

 話は全く通じないのだがすごく面白い

 シュルレアリスム

中二病レクイエム

http://tyunibyoutachino.ushimairi.com/

 まったくゲームでもなんでもないが、それがよい。

ホームタウン

 泣いた

⑳R-enka

 残念ながら、インターネットアーカイブにも残っていない。

 神ゲーだったんだが。

㉑秋風夜空 ~BOY MEETS UFO

 名作

㉒悪の教科書

 社会勉強になるw

㉓小さな記事の裏側

 鬱ゲー。 リアルすぎる。

2013-02-05

ファッションワナビども、よく聞け

俺は物語を書くのが好きだ。

物心ついたときからずっと好きだった

初めて物語を書いたのは幼稚園児のとき、大好きだった絵本を真似て色鉛筆と画用紙で小さな冊子を作った。

キャラクターから筋書きまでその絵本パクリで、とてもじゃないが創作と呼べる代物ではなかった。

でも俺にはそれが楽しかったんだ。

それからずっと、小学生時代中学生時代も、小説を書き続けた。

休み時間、校庭でドッジボールに励む同級生を尻目に、俺は教室執筆を続けた。

小学校高学年になるとさすがに恥ずかしくなって、学校では構想を練るだけにし、執筆するのは毎日家に帰るまで我慢した。

中学生時代漠然と重たい気分に付きまとわれて、その暗い情念を精一杯創作にぶつけた。

まあそれだけ書いてれば少しは成長するが、自分の書くものセンスを感じたことは一度もない。

語彙が増えて長い文章を書くことを覚えたくらいで、空想の中では傑作だったはずの物語も、完成してみればいつも支離滅裂な駄作だった。

作文の授業で褒められたことなんてないし(むしろ国語の点数はずっと悪かった)、意を決して自分の書いたもの友達に読ませてみても、手応えのある反応は返って来なかった。

から俺が小説を書くのは、ひとえに自分の満足感のためだ。

ずっと自分世界に閉じこもっているから友人も恋人もできなかったが、それでも俺は自分人生に満足していた。

だが高校に入学して、俺の人生は大きくカーブを切ることになる。

きっかけは入学式出会った一人の同級生だった。

俺が待ち時間に読んでいたドストエフスキー文庫本を見て、彼は声をかけてきた。

「僕はスヴィドリガイロフの儚い美学共感するよ。彼は豊かに暮らしているように見えてその実、生の孤独を見つめているんだ」

美化されているけど初対面からこういう感じの奴だった。

「ふぅん、俺はラスコーリニコフがいいと思うけどね」

そう俺が言うと、彼は眩しいくらいにニコッと笑った。

彼はマラルメブルトンを愛読する根っから文学少年だった。

そのうえ創作もするという。

俺は自分の知らない世界を知る彼に興味を持った。

そうして彼と仲良くするうちに、なりゆき文芸部に入部することになる。

考えてみれば自分からコミュニティに参加することなんて人生で初めてだったが、やはり自分と似た人が多かったのか、自然と馴染んでしまった。

それから楽しい日々だった。

何といっても生まれて初めて友達ができたのだ。楽しくないわけがない。

一緒に入部した一年生は例の文学少年以外にもう一人女の子がいて、彼女小説に熱い思いをもっている娘だった。

三人で互いにお薦めの本を紹介しあったり、俺の家に集まってだらだらくだらない話をした。

美術展に行っては批評家ぶって論評して、ときには高校生らしくカラオケボーリングもした。

そして新たな刺激を得た俺は、これまで以上に執筆に熱を入れるようになっていた。

友人の影響でシュルレアリスムの真似事をしたのは失敗だったが、それを除いても短期間にこれほど成長したことはなかったと思う。

事実、俺は高校一年生の冬、公募新人賞で念願の一次選考を通過することができた。

そう、たったの一次選考だ。笑ってくれてもいい。

これまで両手では数えられないくらい投稿してきて、初めてまともに読んでもらったのだ。

そのとき俺は泣きながらガッツポーズした。

次の日、友人たちにそのことを伝えるのが楽しみだった。

というのも、俺は自分の成長は彼らのおかげだと思っていたからだ。

殻に閉じこもって書いていた中学時代の俺は自家中毒に陥っていたと今になってわかる。

ずっと自分の書いたもの劣化コピーを粗製していたのだ。

でも高校生になって、文芸部に入って、彼らに出会って俺は殻を破れたのだ。

俺の中には彼らへの感謝の気持ちが溢れていた。

だが、俺の報告を聞いた彼らの反応は冷たいものだった。

へぇ、ふぅーん、そう、とか冷たい目をして言う。

ちっとも興味を示さず、退屈そうだった。

きっと新人賞には関心がないのだろうと思って自分を納得させようとした。

でも違った。

創作一生懸命になっているのは惨めだよ。世界はこんなにも素晴らしい書物で満ちているのに」

「えっ、お前何言ってんの……」

「つまりね、僕が創作をするのは、読む活動の一環なんだ。自分の書いたものなんてどうでもいい」

「じゃああのとき俺に語ってくれた創作へのこだわりは何だったんだよ! 一緒に頑張ろうって言ってくれたよな?」

するとずっと横で黙って聞いていた例の女の子が、

「あんたに合わせてあげてたに決まってるでしょ! そういえばあたしたち付き合ってるから! じゃ!」

と言って彼の手を引いて去ってゆく。

俺には何が起こっているのか理解できない。全然からない。

俺はしばらくそこに呆然と立ち尽くしていた。

創作は惨めだって? 一緒に夢を語り合ったのは嘘で、自分創作物なんてどうでもいいってどういうことだろう。というかそもそも付き合ってるってなんだよ。普通高校生かよ。文学に身を捧げるんじゃなかったのか?

俺は現実を受け入れられず、思考はぐるぐると同じ所を巡った。

やがて俺は気づいたのだ。彼はファッションワナビという生き物だったことに。

彼は難解な小説を書く自分に酔っていたのだ。

一読して意味がとれないタイプの作品の価値なんて、素人にはわからない。

から、「何となくすごい」で終わってしまう。

彼はそれをコミュニケーションに利用していたのだ。

本当はミステリアス文学少年キャラを利用して女の子を捕まえるだけの、平凡な高校生だったのだ。

そう思ってひとまず落ち着いたものの、いまだにひとつだけ気になっていることがある。

彼は女の子に手を引かれながら、俺の方を見て、目で何かを訴えかけていた。

そしてあの、入学式の日に見せたのと同じ、眩しいくらいの笑顔をしてみせた。

あれは何だったのだろう。ただ俺を馬鹿にしていたようにも思える。しかし……。

俺の身体が疼く。

彼をあのビッチから取り戻さなければいけない。俺はそう決意している。

彼を孤独から救ってあげられるのは俺しかいない。

何かがおかしいと思う冷静な思考はあっという間に駆逐され、彼を助けなければという強烈な義務感が俺の脳を支配していく。

2011-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20110506061223

「結局なにもかもヒトという生物だよね」かなあ。

 

本能が気持ち悪い」なら、理性と本能の境界はどこにあるか考えてみるとか。

哲学とか心理学よりは自然人類学的に考えるほうがよいと思う。

『裸のサル』とか『政治をするサル』とかね。この分野は証拠に乏しいので批判的に読むべきだけど。ティンバーゲンの4つのなぜ。

 

「理性が至上」なら、理性を担う言語が同時に理性の外側を担っていることを考えてみるとか。

個人的には『神様のメモ帳』を読みながらグリグリ考えてた。想いと、その断面としての言葉と、言葉の外側。

 

認知脳科学詭弁について学んでみるのは一助になったと感じている。

芸術方面だと、『シュルレアリスムとは何か』は良い本。

 

あとは、「感情から目を逸らしていないか」というのは、けっこう大きかったかな。

八日目の蝉映画よかったです。逃げるの、大好きです。はあ。

 

眠気のなか、とりとめもなく。

今でも、恋をしたいという気持ちはわからないけど、

2008-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20080805213005

いやいや無意識下に出てきたものはその作家が自分の中に取り込んだもの以外は出てきませんよ。意識抑制が外れてる突拍子もない形で出てきてるだけであって。

てかシュルレアリスム自体が

シュルレアリスムは、思想的にはジークムント・フロイト精神分析の強い影響下に、視覚的にはジョルジョ・デ・キリコの形而上絵画作品の影響下にあり、

と他から材料を持ち込んで作った料理なわけで。

http://anond.hatelabo.jp/20080804211606

シュルレアリスム

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%A0

自動筆記やデペイズマン、コラージュなどを使い、自意識が介在できない状況下で絵画を描くことで、無意識世界を表現しようとした画家たち。彼らの絵画は具象的な形態がなくさまざまな記号的イメージにあふれ、抽象画に近づいてゆくことになる。マックス・エルンストジョアン・ミロ、アンドレ・マッソンら。

という事で、元増田認識は1世紀以上遅れてるんだな。だな。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

 
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