はてなキーワード: ノイローゼとは
社会全体の給料が下がってきて低賃金で雇用携帯が不安定な男性が増加してきていて、そう言った低収入だったり収入が不安定な男性は結婚出来ないため未婚率が上昇し少子化が加速している背景を踏まえて経団連が女性に収入が不安定な男性と結婚してもらおうと言う記事を見て、それに対して女性が猛反発して収入が低い男なんかと結婚するぐらいなら1人の方がマシとかなんとかまあ意地でも低収入の男性とは結婚したくないみたいですね。
それに低収入の男性は結婚相談所とかに行ったとしても収入が低いだけで馬鹿にされ蔑まれて女性から不良債権のような言われ方までしますし、女性から見たら低収入男性は粗大ゴミや不良債権やお荷物なわけですし、結婚は勿論付き合ったり友達になる事すら嫌みたいですし低収入の男性が半径1メートル以内に近づいてくる事すらどうやら女性達からしたら不愉快らしいですし、闇金牛島君でも言ってたけど女性は稼げない男性のことを病原菌のように思ってるらしい、女性からそこまで酷い扱いされてるんだったら低収入の男性だって女性がレイプされようが痴漢されようがセクハラされようがDVされようがどうでも良くないですか?女性だって低収入の男性が孤独死しようが過労死しようが自殺しようがどうでも良いとしか思ってないんだし
それに妊娠出産生理だってどうせ結婚出来ない低収入男性には無縁で無関係の事ですし、こう言う事ばかり言ってるとお前はそんな性格だから結婚できないとか低収入でも結婚してるとか言う人出てくるけどミクロで見たら確かに低収入でも結婚してる人はいるかもしれないけどマクロで見たら低収入ほど未婚率が高く収入が上がれば上がるほど既婚率が上がっていると言う事実がありますし、まあインセルだのミソジニーだの言われるだろうけど言いたければ何とでも言え!としか思わんそんなくだらないレッテルばりされようが何とも思わん、それに低賃金で未婚の男性なんてどうせ人生詰んでるんだから今更他人からどう思われようがもうどうでも良いでしょ笑無敵の人予備軍みたいなもんだし、それに低収入の男同士で暮らせばとかケアすればとか無神経に言ってくふ連中いるけど孤独に思い悩んでる時にそんな事言われたら殺意湧くし舐めてたら殺すぞボケがと思う(あくまで思うだけだけど)まあこう言う事言ってますけど低収入の男性は何も悪くありませんよ、人でなしでもないですし人間性に欠陥があるわけでもないですし、そりゃ誰だって子供を授かる事も結婚も彼女作る事すら厳しかったり気が狂ってノイローゼになるって誰からも愛されず誰からも必要とされずおまけに賃金も低くて非正規雇用で収入も不安定、孤独死するか犯罪者になるか低収入の男同士と言う生きる価値もないゴミ同士で傷の舐め合いをするかそんな選択肢しかなければ誰だって頭おかしくなりますよ、なのでどうせ低収入で結婚出来ないから女性が〇〇プされようがどうでも良いと言っても決して低収入の男性を責めるべきではないですし、こう言う発言しても低収入の男性をバッシングするのはやめてあげてください!!低収入男性を人でなしだと批判してる皆さんも低収入男性と同じ苦しみを味わえばきっとこれと同じ気持ちになりますよ
警察官ネコババ事件(けいさつかんネコババじけん)は、1988年に大阪府堺南警察署(現在の南堺警察署)槙塚台派出所[1]の巡査が拾得物の現金15万円を着服(ネコババ)した事件である。
堺南署は、身内の不祥事を隠蔽するため、現金を届けた妊婦に着服のぬれぎぬを着せ、組織ぐるみで犯人に仕立てあげようとした。
経緯
1988年2月6日午前11時40分ごろ、大阪府堺市のスーパー経営者の妻は、店内に落ちていた15万円入りの封筒を、近くの大阪府堺南警察署(以下「堺南署」)槙塚台派出所に届け出た。派出所には巡査が一人いたので、15万円入りの封筒を拾ったことを告げると、巡査は「その封筒なら紛失届が出ている」と言い、封筒を受けとった。この時、巡査は主婦の名前をメモに書いただけで、遺失物法に基づき作成が義務の「拾得物件預り書」を渡さなかった。主婦は不審に思ったが、深くは追及せず帰宅した。届け出た現金15万円は遺失物扱いとならずそのまま着服(ネコババ)されることとなる。
それから3日が経っても、警察から落とし主に封筒を渡したとの連絡が来なかったので、主婦は不審に思い、堺南署に確認の電話をかけた。しかし、署員は「そんな封筒は受理していない」と答えた。この時点で、現金が何者かによって着服された事実が明らかになり、偽警官による詐取の可能性を捜査する一方、主婦も事情聴取を受けることとなった。主婦を聴取した刑事課員は、「シロ」と判断し、上司に報告した。
主婦が無実であれば、必然的に派出所の勤務者が着服したことになるため、堺南署幹部の間で大きな問題となった。部下の不祥事の発覚を恐れた幹部らは、主婦を犯人に仕立て上げ、事実を隠蔽するという方針を固めた。署長の指示の下、8人もの捜査員で専従捜査班が編成され、着々と捜査が進んでいった。捜査班は、いるはずのない証人や、存在するはずのない物的証拠を次々と「発見」していった[2]。
同時に、捜査班は主婦の取調べを執拗(しつよう)に行った。主婦は妊娠中であり、取調べには細心の注意が必要であったにもかかわらず、警察官はありもしない罪の自白を厳しく迫った。主婦はノイローゼに陥るなど、精神的に極めて深刻な状態にまで追い詰められた。
一向にして主婦から(存在しない)自白を引き出せない取り調べ状況にしびれを切らした堺南署は、主婦の逮捕に踏み切ることを決定、大阪地方裁判所に逮捕状を請求しようとするも、主婦のかかりつけの産科医の猛反対や、証拠不十分による逮捕に関して大阪地方検察庁堺支部からの疑念(主婦が着服したのならば、わざわざ警察に連絡することが全く矛盾している点)があり、結局この請求は却下された。
この頃、読売新聞の記者がこの事件を耳にした。記者は事件の詳しい経緯を取材し、社会面に大きく特集記事を掲載した。この時点でようやく堺南署が何をしているか把握した大阪府警察は、事件を堺南署から、横領など知能犯事件を担当する本部の捜査第二課に移管させ、改めて捜査を始めた。
そして3月25日、再捜査の結果をもとに、本部が巡査の着服を認めたため、主婦の冤罪(えんざい)は晴れることとなった。
大阪府警は、再捜査後の記者会見においてもなお隠蔽する姿勢を見せ、「無関係の市民を容疑者と誤認し…」と事実と異なる発表をしたが、即座に記者たちから猛烈な抗議の声が上がり、「誤認」という言葉を取り消した。記者会見実施の翌日の報道では「誤認ならぬ、『確信』」としたものもあった。また、明らかに無実と知っていながら、逮捕状を請求したことに対しては「(警察関係者による)逮捕監禁未遂ではないのか?」との声も寄せられた。
出産と妊娠の間が短いと、早産や未熟児、新生児と母親の死亡率上昇といったリスクがあります。
出産から次の妊娠までは、最低でも18カ月間、理想としては24カ月間空けるよう、WHOが推奨しています。
「年子」とは出産して3カ月~6カ月程度しか経っていないのに次の妊娠をして出産したため、
「避妊を怠った強引な性交というDV」のない健全な家庭では、きょうだい間には2~3学年の差があるものです。
http://usagisokuhou.blog.fc2.com/blog-entry-2411.html
みんなに叩かれると思うけど、18の時出来婚した。年子状態で次々に四人産まれ25年間毎日戦争みたいだった
ジェットはお金かかります。港に停泊させるだけでも。66さんのご主人と同じ事言ってました
妊娠出産は母体に大きなダメージを与えますが、回復しきっていないうちに次の子を妊娠というのが3連続で続いたというのは、
出産とも育児とも無関係な射精担当の男性にはピンとこないかもしれませんが、本当に凄まじいです。
連続出産が大ダメージであるだけでなく、働きながら、4人の育児も一手に担っているわけで、まあブラックです。
弱いお母さんだと乳児1人だけの育児でもノイローゼになって自殺したりするんですよね。
4人の年子を働きながら一人で背負うなんて…もう考えられないです。
そして家族全員分の家事を一人で担い続けて、投稿者は早くに亡くなってしまいました。
女性でいうと「お姫様」感覚を持っている個体が、結婚すべきでない地雷なのと同じですね。
お姫様感覚を持つ地雷女性の男性版が、「自称、一生少年」という表現であらわれます。
そして投稿者本人も、育った子供に家事を教えず、自分で担い続けたというのは良くなかったですね…。
人に頼まずに自分で全部やってしまう人は、周囲の人間を甘やかして無能にしてしまいます。
何もできない無能を生産するというのも、社会に害を与えますので考えものです…。
投稿者さんが死んでしまったあと、まだ若かった娘は家事を覚えましたし、
夫は甘えたまま年を取ったので、もう成長の余地はなく絶望的でしょう。
息子を甘やかして何もできないまま中年こどおじに育てて、90代で亡くなり、放り出すような母親もいます。
何もできない60代こどおじを放り出すのです。60代まで家事ができないままでいると、年齢的に、もう成長できませんよね…。
出産と妊娠の間が短いと、早産や未熟児、新生児と母親の死亡率上昇といったリスクがあります。
出産から次の妊娠までは、最低でも18カ月間、理想としては24カ月間空けるよう、WHOが推奨しています。
「年子」とは出産して3カ月~6カ月程度しか経っていないのに次の妊娠をして出産したため、
「避妊を怠った強引な性交というDV」のない健全な家庭では、きょうだい間には2~3学年の差があるものです。
http://usagisokuhou.blog.fc2.com/blog-entry-2411.html
みんなに叩かれると思うけど、18の時出来婚した。年子状態で次々に四人産まれ25年間毎日戦争みたいだった
ジェットはお金かかります。港に停泊させるだけでも。66さんのご主人と同じ事言ってました
妊娠出産は母体に大きなダメージを与えますが、回復しきっていないうちに次の子を妊娠というのが3連続で続いたというのは、
出産とも育児とも無関係な射精担当の男性にはピンとこないかもしれませんが、本当に凄まじいです。
連続出産が大ダメージであるだけでなく、働きながら、4人の育児も一手に担っているわけで、まあブラックです。
弱いお母さんだと乳児1人だけの育児でもノイローゼになって自殺したりするんですよね。
4人の年子を働きながら一人で背負うなんて…もう考えられないです。
そして家族全員分の家事を一人で担い続けて、投稿者は早くに亡くなってしまいました。
女性でいうと「お姫様」感覚を持っている個体が、結婚すべきでない地雷なのと同じですね。
お姫様感覚を持つ地雷女性の男性版が、「自称、一生少年」という表現であらわれます。
そして投稿者本人も、育った子供に家事を教えず、自分で担い続けたというのは良くなかったですね…。
人に頼まずに自分で全部やってしまう人は、周囲の人間を甘やかして無能にしてしまいます。
何もできない無能を生産するというのも、社会に害を与えますので考えものです…。
投稿者さんが死んでしまったあと、まだ若かった娘は家事を覚えましたし、
夫は甘えたまま年を取ったので、もう成長の余地はなく絶望的でしょう。
息子を甘やかして何もできないまま中年こどおじに育てて、90代で亡くなり、放り出すような母親もいます。
何もできない60代こどおじを放り出すのです。60代まで家事ができないままでいると、年齢的に、もう成長できませんよね…。
書くよー。
私は暴力が本当に苦手だ。映画のワンシーンで暴力表現が少しでも出てくると目と耳を覆う。
格闘技がテレビで放送されていたら光の速さでチャンネルを変える。
■子供の頃、宿題も終え家事手伝いもこなした姉とゲームをしていたら、帰ってきた父親にいきなり殴られた。
それを見た母は驚く事に私たちに謝りなさいと言った。
手のつけようがない父をコントロールできず、その場を収めるためにそう言ったのだ。
理不尽。
■今、実家に帰っている。
その姿を見たら昔を思い出し、動悸息切れでハヒハヒした。
■昔、私たちは正当な理由でゲームを楽しんでいただけで殴られたのに、今の父はやりたい放題だ。
頭が混乱して目の前がぐにゃーとなった。
母はそんな父の行動を咎めない。
■私はマッチョになりたい。
マッチョになって食事中にゲームをしている父をボコボコにしたい。
結婚当初、もしかしたら暴力を振るうかもしれないた言われたらしい。
ビンタした後、わかる?これが理不尽な暴力。と言う自分が見えた。しかし出来なかった。
■私には小さい子がいるからだ。
でも子供が癇癪を起こすと手が出そうになり、
これは呪いだ。
だれも解いてくれない呪いだ。
私も姉もカウンセラーに通っている。
■結論は私がマッチョになって父をボコボコにするしかなさそうだ。
ガラスの靴も履いた瞬間、足の筋肉?で粉々にするくらいの力を授かるよ。
でも。その力をもらって父を殴ろうとしても、寸止めになりそう。
暴力を振るったら何かのリミットが外れて底の底まで落ちてしまうみたいな。
■自分から呪いを解こうと思っても結論マッチョになるか、だし。
これは呪いだ。
どうにもこうにもできない。
昨今は不妊に悩むことが珍しくなく、独身貴族で妊活なんて言葉が無縁の私でもSNSなどでたまに不妊のつらさなどに触れる機会も多くなり、できる限り協力しなければならないという気になっていた。
そのかいもあって「前職では妊活(不妊治療)の理解が得られなかったため」という理由で転職してきた人が、無事出産をして子供を連れて「ありがとうございました」と言ってもらったときは、本当に幸せな気持ちになれた。
ただ同じ悩みでも受け取り方は様々で、妊活うつという言葉があるようにひどい人は精神的に追い詰められることも珍しくないようだ。
同じ職場の女性社員が元気がなくなっていき、どうしたのか聞いてみると不妊で悩んでいると告白をされた。
できる限り協力すると答え、通院などがしやすいように計らったものの、治療は思うようにいっていないようで日に日に元気がなくなっていった。
さすがに立場上放置をすることができず、一度休みを取ってみないかと進めるも「私が悪いんです」とわんわん泣くは、ひどい人と悪評を流されるわ、
挨拶するだけで「気を使われたりすると迷惑をかけていると言われているようでショックを受けるから、やめてください」と言われたり、
ひどい罵声を浴びせられて「薬でホルモンバランスが崩れているから仕方ない」と謝罪にもならないことを言われたりと、結果私がノイローゼになった。
彼女の中では「不妊治療に理解のないひどい上司」なのだろう。そう考えると彼女に対して憎しみの感情しか沸かなくなった。
お願いです。感情のコントロールが難しいと自覚した段階で、一度立ち止まって落ち着き、周りとゆっくり話し合ってください。
強行はしないでください。周りの人間はあなたから逃げれないのです。結果誰も幸せになりません。
いま切に言いたいことを書きなぐってみた。
ただの愚痴
仕事でこの先2ヶ月ぐらい関わる人がいわゆる「行間が読めない」とか「空気が読めない」タイプでつらい
誰かが雑談してると、全くKY氏に分からない話題であっても「あー○○ですよね?」と頓珍漢な相槌を打ちながら強引に入って来るので
話してる人達はハァ?なんだこいつ…となって会話が止まる
誰かが仕事の相談してると、KY氏に聞いてないのに勝手に答える(しかも高確率で間違ってる)ので邪魔
あの仕事めんどくさいよねーわかるわかるーってダラダラ雑談してる所に突っ込んでいき
ミーティングの意見を言う場面では前の人達の意見を全力否定した挙句
などなどなんかもう色々凄い 他社の人間だけどこれを採用した奴イカれてる
空気が上手く読めなくても失敗した事は分かって悩む人間と、空気が読めない上に失敗して馬鹿にされてるのも分からない人間がいるがマジで後者
何故か助けなきゃ!と思うらしく、すかさずアドバイスを始めるので
皆で「これ相談じゃなくて愚痴なんだけどさー」「ですよねー解決する気無いですよねーアドバイス求めてないですよねー」「ただのどうでもいい雑談だよね」「この話上司さん以外誰も分からないはずなんですよね」とさんざん牽制しまくっていて
客観的に書いてみてるとウケるけどKY氏に隙を見せられない感じで仕事が異様に疲れる
以上愚痴
詳細はボカすが吐き出したくなったので投稿。
厳密に言うと同じ現場の別業種の他会社の( その業種はそこの1社しかない)話で、直接俺とは関係ない。
そこの会社の業務はサービス業の側面が強く、客先の従業員への窓口対応がメインの業務で、テキパキと迅速な対応が求められる場面が多い。
その為か、指導が割と厳しい。服装の乱れや持ち物から髪色まで細かく言われる。ミスが発覚すると裏で詰められる。(1人で多くの人数を捌くので早く覚えて欲しいという意図もあるんだと思う)物言いがキツい社員と穏やかな社員で二極化していて、割合は半々ぐらい。
そこの会社に新人が入ってきた。20代の男性で、物静かそうな、大人しそうな子だ。こっちが挨拶をすれば返ってくる。
そこの会社の従業員たちが言うには、その子はとてつもなく仕事覚えが悪いらしい。受け答えが覚束ず、メモばっかり取っていて、ろくに客と対応が出来ないと嘆いてた。最初は物言いのキツい社員たちが口を揃えて言っていたので、「新人の子も大変だな」と思いながら小耳に挟んでいたが、次第に穏やかな社員たちも痺れを切らしてイラついてきているのがわかった。今まではミスが多い新人が入っても、穏健派の社員たちはイラだっている気配が無かったから、これには驚いた。指導員のひとり(穏健派)がノイローゼになりそうだとボヤいていたので、他会社の問題ではあるが、野次馬心で気になってしまった。
そこの社員たちの話を盗み聞きしてたら、俺はなんだか具合が悪くなってきてしまった。なぜなら新人君は新卒時代の俺、なんならその延長線にいる俺に死ぬ程そっくりだったからだ。
彼は間違いなく、「俺と同じで脳のメモリがとりわけ小さいタイプ」だ。事務処理を中断して電話対応したり、目の前の人の対応をしている時に後ろに人が並んでることを認識しただけで脳みそがオーバーフローしてショートして目の前の処理が一気に吹っ飛ぶ。その癖すぐにパニックになったり頭のキャパが小さいくせになまじ責任感があるので、「間違えたり失礼な対応をしては行けない」という強迫観念みたいなものがあって、速攻で脳が逝く。
キツい社員が言う、「あんだけメモとってんのに、メモの内容間違ってんだもん、その場で書き直させたわ」
違うンだわ、もうな、人前で読んで理解するってのは俺たちは出来ねンだよ、理解出来ねえし頭で噛み砕けねえけどメモとるしかねえし、メモとれって言われたらメモとるしか出来ねえし、その場で理解して噛み砕いてメモに落とし込んで咀嚼する事も出来ねえから音声として言われたことをそのまま文字に書き落とすしかできねンだわ。いっぱいいっぱいなンだわ。噛み砕けない食べ物を口に入れられた状態で引き続き業務に戻らされて、また噛み砕けない別の食べ物口に突っ込まれる感覚なンだわ。仕事終わったら焦燥感と疲弊感で全部吐き出して、残るものと言えば恐怖感と食べかす程度の業務知識しかなンだわ。
キツい社員が言う、「あんまりキツく言うと萎縮しちまうからよぉ、なるべく優しく教えてんのに、途中で返事しなくなるんだよ、やる気あんのかアイツ」
頭の中真っ白になって、声すら出なくなンだわ。こっちが欲しいのは落ち着いて仕事覚えられて少しでも仕事を覚えられてる実感と、分からないことを聞きやすい心理的安全性であって、お前が思ってるお前の優しさなんて糞の足しにもなんねンだわ。お前ら同じこと聞いたら怒るンだわ。でも俺らは同じことを何度も聞いてようやく刷り込めるンだわ。「前にも教えたよな!?」って眉間にしわ寄せて聞いてくるけど、沢山のこと詰め込まれて全部覚えられねンだわ。アンタらは覚えられるかもしれねンだわ。ストレスや緊張感が職場にいるあいだ普通の人はニュートラルが30だとしたら俺たちはニュートラルで80ぐらいなンだわ。仕事始まるだけで不安感とか緊張感とかまた責め立てられるフラッシュバックで140とか150まで上がンだわ。(これに気づくのはGARMINのスマートウォッチを手にする三十路過ぎまでかかった)もうさ、いっぱいいっぱいなンだわ。
そりゃなんでこんなに理解できねえのかお前らわかんねえよな。俺だってお前らがなんでほんなにすらすら出来るのかわかんねンだわ。
キツい社員が言う、「客の前でメモ読ませるの止めさせたわ、間違えてもいいからメモみないで喋れってよ、そしたら挙動不審になんだよ。コミュニケーション能力が低すぎるんだよ」
もうね、地獄かと。いや、コミュニケーション能力が低いのは間違いなく当たってるンだわ。俺たちみたいな脳小さい奴は口頭のコミュニケーションは壊滅的に苦手なンだわ。だけどこういう奴は文書だと人並みにコミュニケーション取れたりすンだわ。何故なら文書ベースだと自分のペースで相手の文章を何度も繰り返し読めるから漏らさず理解も出来るし、自分でメモとる工程もないから相手の要件や必要としてるものを理解することにリソースを費やせるからなンだわ。お前らが一瞬でできる事を、俺たちはジャグリングしながらリフティングする曲芸をしてるの見てる気分で滅茶苦茶なゴミみたいな頭を抱えながら目の当たりにしてンだわ。何が言いたいかっていうと、俺たちはメモの内容を完全に理解していても喋れるフィールドに立ててないンだわ。何故なら俺たちはワーキングメモリ極小故にそもそも喋ること自体が難しいからなンだわ。メモを見るのは、喋る直前のパニックを抑えるルーチンなンだわ。
そんな事を思いながら、俺は新卒で入ってすぐ辞めた職場を思い出して、あの時の地獄のような苦しみが鮮明に思い出されて、食慾が失せて、憂鬱な気持ちになってしまった。
特性上、俺も彼も、彼の仕事は向いていない。俺は今の職場でも無能ではあるが、仕事の補助のOA事務(vbaや関数の知識)能力がたまたまあった故に、周りの人の苦手な部分を補えてハマっただけであって、要は職場ガチャで当たっただけなのだ。俺は今でも彼であり、彼は職場が違うだけの俺なのだ。
俺は彼の地獄の苦しみを誰よりも深く理解しつつ、ほか会社の従業員から「増田さーん、聞いてくださいよぉ、うちの新人がポンコツすぎてぇ……」と愚痴を聞かされながら、こみ上げてくる吐き気と暗い気持ちを抑えながら「大変そうですねぇ」と相槌を打つ日々を送っている。