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はてなキーワード: キャラとは

2024-07-27

無駄能力が高い嘘つき』と『受験戦争に歪められた人』と『ボンボン無自覚発達障害』が増えたか

受験産業無くすだけでもだいぶ変わると思うが、米国ですら出来ていないことをしようとしても無意味なので、

知のオープン化を進めるで良いと思います

高度な専門化という第四次産業革命の波に逆行することは不可能なので、

オタク無駄能力値だけ高いキョロ充(他人にどう見られるかしか興味がなく不誠実)だけじゃなく、

それ以外のキャラの人も高度な知識スキルを身につける必要がある以外に結論でないと思うんですよね

当然、その人のキャラに合わせてだから、ある人は30代かも知れないし、ある人は50代かも知れないし、60代かも知れない

 

国がやるべきことってのは、受験産業や謎の学校に金をばら撒くことではなく、

さまざまキャラの人が、それぞれのタイミングで高度な知識スキルを得る手助けをすること、

知のオープン化を進め、知を社会公共財として確立していくことですよね

なんか未だに放送大学ではMBACSも取れないし、Best Online Engineering で検索して日本の国公立は出てこないし、

これがどうにも前に進まない原因だと思います

 

とりあえず、どこぞの広告屋に何か依頼をするなら、この辺の施策について広告打ったらどうでしょうか?

あと、自認で性別変えるの認めます(キリッ とかやってる暇あったら、とりあえず年齢欄を法律廃止ときましょう

学習するの、30代かも知れないし、50代かも知れないし、60代かも知れないんで

anond:20240727064625

anond:20240726112936

少し前に見た話題。 " 英語圏における「Black character」と日本語の「黒人キャラ」の意味は大きく違うという話→海外での認識が雑という話ではなさそう https://togetter.com/li/2372912 "

せっかくスレッドをほぼ収録した左記のTogetterまとめがあるのに、ブクマカは他のもっと雑なまとめをトレンド入りさせていた(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2372840)ので残念に思った。

2024-07-26

かかげ先生添削動画を見ても絵に『本気』という訳ではない、の話

 本記事を開いていただきありがとうございます

 前提となるイラストレーターかかげ先生炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます

 概ね把握されている方は飛ばしてください。

  1. まず、とあるアカウントが「YouTubeに流れてきた関西弁辛口添削ショートに心が抉られた、以来ずっと脳内で彼が自分の絵の添削勝手に始めてくる」という題材で、名前こそ出しませんでしたがかかげ先生である事は見る人が見れば分かるパロディ自虐日記を描きました。
  2. それに対し、かかげ先生が「引用見たらワイの言葉効きすぎてるやん。心にキチンと刺さってるみたいで何より🤗名前隠さず素直に名前出してくれたらええのに隠すとポスト主も紹介してる人も悪い印象が強くなるぞ🌟」と引用結果的に多数のファンネル日記を描いたアカウントに乗り込む事態になりました。
  3. なんと、かかげ先生日記を描いたアカウントのスペース(Twitter(X)に実装されている、多人数での会話と傍聴が可能音声通話機能の事です)に乗り込み、一方的に喋りだしました。
  4. 更に驚くことに、終わり際に「これ配信してるので」と事後報告し去っていき、そのまま自身配信内で「ずっと幻聴が聞こえてるなら精神病だろう」と発言したのが問題になります
  5. このタイミングで長文の謝罪が行われ、日記を描いたアカウントには謝罪を行い、配信に関しては事後に許可を頂いた旨が語られます個人的には許可というより「許してもらった」というべき案件だと思いますが)。
  6. ここで終わるかと思いきや、なんと「精神病扱いにしたことに関しては謝罪したんですか?」という聞いたアカウントに対して「精神病精神病と言って何が悪いんですか?」と返信し、そのアカウントブロック。再び燃焼します。
  7. 上記発言について重ねて謝罪しますが、今ひとつ納得が言っていない様子で、今度は「そういう精神病周りの話は冗談だとしても触れない方が良いですよ」というリプライに「次は冗談が分かる相手をしっかり選びます」と返信し、またまた燃え上がります
  8. 燃え燃えて遂に決定版となる謝罪投稿しますが……前回の達者とは言えない謝罪文と比べても明らかにおかしい。そして言わなきゃいいのに「謝罪文はchatGPTに考えてもらいました」と暴露します。
  9. かかげ先生謝罪文含めた一連の騒動ポストを全て削除。今後の配信方針についてのポストを行いました。
  10. 以降、本アカウントではイラスト投稿と告知のみを行うという主旨のポスト投稿。その直後にサブアカウントでメン限での配信ファンから励ましてもらった様子が観測されています

 本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。

 彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。

 私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。

 結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。

 結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います

 

 では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?

 

 学生さんを例に考えます

毎日毎日毎日毎日デッサンクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書理論技法デジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境添削してもらう」。

 

 端的に、それが私の思う『本気』です。

 更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。

 そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。

 もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。

 しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。 

「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。

 それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。

 真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまものですからね。

 

自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。

 そう胸を張れる人ならば、かかげ先生動画を見るのは非常に参考になると思います

 

 一家言あるだけに、かかげ先生動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります

「今このキャラ二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要アドバイスである事に私も否やはありません。

 かかげ先生添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。

 

 問題は、「やるべき事をやっていない」人達です。

 

 繰り返しになってしまますが、「かかげ先生添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。

 そう言っている方々のアカウントメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易レッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。

 もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。

 そういう方たちが、本当に多い。

 これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。 

 

 なぜそういう方々が多いのか。

 私も明け透けに言ってしまますが、かかげ先生動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。

 

 かかげ先生辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。

 

 かかげ先生辛口と、私が思う辛口比較させてください。

 

 かかげ先生デッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います

 これを一般的に「辛口だ」と言われている訳ですね。

 

 私が思う辛口です。

デッサンが出来てませんね、次」

 終わりです。

 

 実際に言われたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

 適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。

 そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。

 言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。

 端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります

 それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます

 

 個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネット脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。

 

 かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。

 意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁一助を担っているのでしょう。

 それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。

 

 かかげ先生リスナーの主要層はどういった方々なのでしょう。

 

 本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、

 自分無為にしている時間で同年代人間研鑽を重ね、

 或いは既にそれを生業にしているという事実

 しかし、面白くもないデッサン模写クロッキー毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。

 

 当たらずとも遠からずと言った所だと思います

 もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。

 

 そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画福音に見えるでしょう。

「こんな辛辣動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。

 

 断言しますが、何にもなりません。

 そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。

 

 辛口添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。

 私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議もので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。

 その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます

 そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。

 全て勘違いです。

 健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。

 それなのに「サウナとは自分気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。

 

 下手な例えで申し訳ありませんが、辛口添削動画を見る時の怖さはそこにあります

 

 もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。

 絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります

 修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。

 

 そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後ちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。

 今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。

 何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います

 楽しんでください。

 

 最後に、2009年書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います

 どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

 

よう、ニートども!

元気か。

今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。

まずは鉛筆を用意しろ

鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンタースーパーで買ってこい。

ネット通販は駄目だ。

今すぐ買え。

Bを買え。

鉛筆削りが無い馬鹿はそれも買っておけ。

消しゴムは買うな。

必要ない。

紙はA4のコピー用紙だ。

これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。

用意ができたら描け。

とりあえず何でもいいか20枚描け。

すると手が慣れてくる。

緊張もほぐれる。

ウォーミングアップは終わりだ。

次に模写をやってもらう。

電脳コイルビジュアルコレクション』の模写だ。

他の本では駄目だ。全く駄目だ。

この素晴らしい原画集を表紙から強制的に順番に模写して行け。

消しゴムは使うな。

失敗した線を残したまま描き進めろ。

A4の紙を動画用紙だと思って適切な絵のサイズで仕上げろ。

決して小さな絵を描いては駄目だ。

鉛筆で線を引くときにも指を動かしてばっかりいては駄目だ。

肩を動かして描け。

全身で描くんだ。

この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。

間違いない。

この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。

だがこのプロセス必要だ。

まずは理屈ではなく経験によって体で覚えるんだ。

理屈はその後でいい。

さて、理屈だが、『アニメーターズ・サバイバルキット』を

注文して買ってもらう。

その他の本は一切読まなくていい。

ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』

も良書だが、

読むのに時間がかかりすぎるし、アマゾンでは現在在庫切れだ。

アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。

よく分からない所があっても、とりあえず通読しろ

読み終わった頃には、最初の方の内容は忘れているだろうから

もう一度読み直せ。

ただし今度は模写をしながら読め。

全ページ分の模写だ。

これは絵柄が簡単からかなり楽しい作業だ。

この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。

騙されたと思ってやってみろ。

ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに

絞るということだ。

多少の違和感もあるだろうが、

とにかくこのアメリカ式作画理論を身に付けろ。

勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。

そうすればお前もアニメーターになれる。

上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ

この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。

2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。

だが、何の勉強もしていなくても、

いきなりこの課題を器用にこなす奴もいる。

そういう天才もいるが気にするな。

天才じゃなくてもアニメーターにはなれる。

この本はプロになったら必ず使う本だから必ず買え。

必ずだ。

巻末にある動きの実例集が役に立つ。

値段も安い。

動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。

絵は上手ければ上手いほどいい。

練習をしすぎるということはない。

その練習だが、まず人物からやってもらう。

教科書は『やさしい人物画』だ。

たぶん、これはもう持っているだろう。

持っていない馬鹿は、大き目の書店で買うか、注文しろ

だが、持っていても、

全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。

やれ。

終わったら、人物画の練習はとりあえずやめておけ。

ここで色々な本に手を出して、

人物画ばかりやっていてもあまり意味がない。

次は動物画の練習だ。

教科書は、『動物画の描き方』だ。

この本を模写すると、

“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。

そのことが分かったら、人物画の練習を再開してもらう。

パースの込み入った勉強は、まだ必要ない。

今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。

あせってマグの本に手を出すな。

Ubiは日本文化ちゃん勉強してないっていうか、少なくともそこから何かを学ぼうとしなかったんだよね

日本のことをちゃん勉強していれば

「全員美少女にしちゃえばマジメに取り合ってもしょうがないと諦めて貰えるから偉人だろうがおもしろキャラとして使い放題だし、ホモにしようがふたなりにしようが性癖の一つとして消費されて終わり」

っていう日本ゲーム業界が築き上げた無敵のシステムを参考にできたはずなんだよね。

弥助も信長家康天皇も全員美少女だったら「あっ、美少女擬人化戦国時代をマジメに相手しても無駄やわ」で終わったんだよなあ

人間が歪んだ瞬間

10年以上前の話なんだけど、友人のOがひょんなきっかであるテレビ番組に出る事になった

Oはどちらかと言えば今で言う所のチー牛タイプ

友達として付き合う分には普通に気の優しい良い奴だったけど、異性からモテるタイプでは無かった


何でそんなOがテレビに…と思ってたけど(本人も「何で(沢山いたサークルメンバーの中から選ばれたのが)俺なんだろ?」なんて言ってたけど)

撮影が終わった後のOの落ち込み具合と、実際に放送された番組理由は判明した


なんとOは、カメラの前で徹底的に女から侮辱されていた

今で言う非モテキモオタを弄って嘲笑う、という趣旨の内容だった

明らかにキャラ作りを超えて弄る(虐める)行為に「手慣れている」様なグラビアアイドルだかモデルだかやあまり売れて無さそうな芸人らに徹底的に愚弄されていた

今だったら大炎上だし、当時ですら掲示板の一部の片隅では少し話題になってた

なんであん趣味の悪い番組放送したのか分からない


その時からOは、異性を憎む頭のおかしい奴になった

今まで男女問わず見せていた気遣いや優しさが異性相手には無くなり、明らかに女性不審憎悪を拗らせて敵意を見せる様になった

そんなOに対し「世間あんなクソ女ばかりじゃないよ」なんて励ましてたけど

例のテレビの件で近寄ってきた女も居て、その殆どがわざわざOをからかいに来た様な女達ばかりだったこともあり

遂にOは完全に壊れた

女性への憎悪をむき出しにする様になり、彼の周囲からは人々が離れていった


あれから何年も経ったけど、Oに恋人が出来たとか結婚した、なんて話は当然聞いた事がない

そんなOの名前を久々に見かけたのは、大学同級生が「これ、Oじゃないか?」とシェアしてきた、ある事件犯人としてのニュース記事だった…


自分の知る限り、元のOはさえないタイプかも知れないけど、真面目で心優しく親切な人間だった

そんなOが、あの番組きっかけに、完全にブッ壊れたミソジニー男になってしまった

まるでイジメ被害者が歪んで加害者になっていく経緯そのものだった


他人に優しくない人は他人から優しくされるわけがない」みたいな言葉があり

「だから弱者男性他人に優しく無いから異性から相手にされないんだよ!」と弱者男性差別肯定する論調で使われているけれど

女性からあそこまで悪意をぶつけられ、優しくされなかった人間が、女性に優しく出来るわけないだろって今でも思う


あん経験があったら誰でも歪むし、そもそもロクに優しくされなかった人間が、他人に優しくなんて出来るんだろうか

そんな余裕のある聖人なんて殆どいない

聖人を超えた聖人としての振る舞いを、そこらの男性に求める女性精神性は、到底聖人とは程遠いのにね

チー付与 (漫画)

SEXYよりもボインなお色気キャラが出て来るとは思わなんだ。死なないでくれ!

精神的にも肉体的にも強くて、

女性としてのチャーミングさも兼ね備えてて、

ちゃんと家庭を築いて次世代にも繋いで、

なおかつ、年齢相応の寛容さもある理想女性像のアニメキャラって考えた時に、

まず真っ先にラピュタのドーラが浮かんできたんだけど、

「あれはパヤオロリコンマザコンが複合した歪んだ精神から生み出された悲しきキメラやぞ」って、

頭の声に秒で否定されてしまった。

クソ、パヤオ人物像を調べなければこんなことには…。

anond:20240726131352

その少数の発達障害メンヘラ女ですら依存対象は「有名人」「超人コンテンツの人気キャラ声優」と言った有名人ブランドありき

男は一般人の知らないブスのパンツ盗撮したり貢いで結婚してもらおうとするのにな

公立中学同窓会行ったら、独身負け組っぽい奴が全員ゲームしててドン引きした…何でいい歳してゲーム現実逃避してるんだ?

先週、地元公立中学同窓会に行ってきた増田(32)だけど

結構みんな結婚してたけど何人か独身のやつがいてた


独身の中にも32にもなってアルバイト派遣とか非正規とか責任感のない仕事をやってる男たちがいてたんだけど

そいつらが揃いも揃ってゲームの話をしてた


どのゲームキャラかわいいとか、

声優がどうとかそういう話ばかりしてた

(ただ、東京ゲームショーに行ったとかE3に行ったとかゲーム好きなら行くイベントには行ってないようだった)


既婚者の同級生や正職で働いている人たちは皆怪訝な顔してたわ


何で底辺ってゲームを好むんだ?

ゲーム現実逃避するより勉強するとか資格をとるとかしたほうが良くない?

片方の意見に偏るのは良くないよねって思って、

プロフィールAI肯定的あるいは積極的なことを書いてるアカウントとと、

逆に否定的なことを書いてるアカウントを、

できるだけ過激なのを避けてほぼ1対1でフォローしたアカウントで、

それぞれの発言を観察している。

前者は生成系から応答系、検索系まで幅広い話題を扱い、

功罪両面あるよねってスタンスの人が多く、

場合によってはAIに対して否定的であっても筋が取っていると思われる意見なら、

ポストしたり、肯定的引用することもある。

しか後者は、倫理観が~とか著作権が~しかわず

ポストするものと言えば、

「この画像生成AIでこんな透かしが!こんなキャラが!これは違法学習!」みたいなのばっかりで、

アカウント作って1週間位で、別にこいつらの話は聞かなくていいかな?って思い始めている。

たまに「うんうん、それは深刻に考えるべき問題だよね」って意見もあるけど、

そう言う人のプロフィールに飛ぶと、色々な社会問題アンテナを張って、

広い視点物事を見る中で、AI言及しているんだろうってパターン殆どで、

AI問題批判的な立場から専門に取り扱うって奴らは本当に話にならないレベルの奴が多い。

そりゃ「なかなか知識基盤というんですか、このレベル合わせができていないというところもございました」って、

役所言葉で許される最大限攻めた苦言が飛び出す訳だよ…。

anond:20240726102243

ステレオタイプな役であっても、いわゆる解像度が高い描写があれば、そのキャラ独自性が生きてくるって話じゃねーの

ギザ歯のキャラだけは受け付けない

シンナーで歯溶かした人にしかみえない

anond:20240722090037

画風LoRAで困るのって版権キャラコミッションで小銭稼いでる人ぐらいじゃない?

アサクリ・弥助騒動問題点箇条書き 自分用備忘兼ねて

新聞かに取り上げられたので、今まで騒動を追ってない人まで、話題に入ってくるようになったみたいなので、なぜここまで炎上しているのか箇条書きで書いてみる。備忘兼ねて。


■アサクリ本体問題

ゲーム内容がフィクションファンタジー色強めであるにもかかわらず、史実に忠実であることをインタビュー等で強調してしまたこ

結果的ファンタジー史実であると言った状態になってしまった

リサーチちゃんとしたと言ったにもかかわらず、杜撰日本描写文化に対する扱いが粗雑

→季節外れの農作物や、おかしな畳、変な屋敷や城、鎧兜のおかし描写神道仏教混同家紋上下反転 etc...

・コンセプトアートGoogle画像トレースたかAI作成たかのような奇妙な作りであること

ガードレール軽トラック描写中国仏像を左右反転で使用日本にいない尻尾の長い猿、江戸時代ではなく明治写真トレース etc...

・コンセプトアートが盗用をしていること

実在現代団体の旗模様を使用しているなど著作権侵害している

日本向け動画中国字幕を付けて公開

ジャパンエキスポのアサクリブースでAmazon中国ECサイトで買った適当ものを陳列

ワンピースゾロの刀を模したおもちゃ、安物の日本人形など


ロックリー関連

Togetter

ttps://togetter.com/id/laymans8/t/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%BA


日本人がドイツ語解説日本字幕ついてるので見れます

ttps://www.youtube.com/watch?v=FnYyYDpC00Y

ttps://www.youtube.com/watch?v=IgK8UsSZQ9c


ロックリー氏の発言はとにかく誇張が多すぎる上に、ロックリー氏があちこち情報をばらまいているため収拾がつかなくなっている。

Wikipediaは言うまでもなく、BBCCNNTimeスミソニアン日本在住の黒人Youtuberの動画インタビューブリタニカ百科事典Web版) etc..

誤解されがちだがロックリー氏の誇張は上記BBCCNNなどのWeb版での影響が非常に大きい。

そのため日本版の書籍を見てもよくわからないことが多い(後追いで入ってきた人は日本版の書籍ばかり見ていることが多い。

まりにも情報をばらまきすぎたせいでループが発生している。

例えばwikipediaが間違っていると言うと、BBCCNN元ネタがあるという突っ込みが来ることがあるが、そもそもCNN元ネタロックリーである


黒人陰謀論黒人中心主義アフロセントリズム)と日本文化の伸張

そもそも問題点として昔から黒人日本活躍したという陰謀論存在した。

坂上田村麻呂黒人説がそうだが、このデマ100年前から存在している。

また、こちらはあまり知られていないが「日本の諺に、侍が勇敢であるためには、黒人の血が少し入っている必要がある」というデマ存在する。

これもはるかから存在する陰謀論だ。

黒人蔑視アジア人蔑視として始まったものだが、今では黒人中心主義者のネタに使われているようだ。


もともとこれらの陰謀論は小規模ながら連綿と続いてきたものだが近年の日本ポップカルチャー欧米での急激な浸透により明らかに陰謀論拡張している節がある。

特にディズニー+のドラマSHOGUNの大ヒットあたりから急激に増えている印象がありこちらも収拾がつかなくなりつつある。


ポリティカルコレクトネス矛盾アジア人軽視への抵抗アジア人の透明化

アサクリ騒動日本だけおっていると気づかないが、周辺メディアの油の注ぎ方もすさまじい。

海外ゲーム界隈はもはや右翼左翼闘争の場と化しており過激発言や争いばかり起きている。

特に今回IGNなどは非常に強くやり玉に挙げられている。

実はそもそも以前に似たような炎上が発生している。それはバイオハザード5が発売された当初、白人キャラ黒人を殺しまくるのは非常に問題があるとい主張であった。

これはシェバという黒人女性キャラパートナーとして追加することで一先ず炎上を沈下させた経緯がある(ただ言っておくとすでに10年以上前の話である

それに対して最近IGNは5は黒人差別文脈からリメイクできないと記事を作っていた。

ところが似たようなポジションのアサクリは問題ないとしており、これも炎上の要因であった。

欧米メディアがこの手の人種問題を取り上げるとき基本的アジア人白人と一括りにされマジョリティなのでお前たちも差別責任を負うべきだという論調であることが多い。

しか実態としては日本人ならわかるだろうが、アジア人は実際には差別されており事件が起こる。

アジア人アメリカ人権擁護の隙間に入り込んでしまっており意見無視されることがしばしばだ。

今回の件でもアサクリに文句をつけているのは"白人であり日本人ではない"という主張が大勢を占めておりほとんど無視されていた。

UBIが今回謝罪したことで初めて日本人が抗議していることを認めた人も多い(ちなみにまだそう主張してる人はいっぱいいる)


今回の炎上騒動はこれらの争点がひとまとめになった結果起きたもの一面的情報を追いかけてもなぜ炎上しているのか把握できない(ていうか多分俺も全部把握できてない)

日本ポップカルチャーはまだまだ産業的に伸びる気配が強く、また弥助の件についてもハリウッド映画化やブロードウェイミュージカルが発表されており収まる気配はない。

おそらくそのたびに炎上が多発するだろう。

まだまだ注視必要案件である

anond:20240726013918

現実寄りの絵柄や話にすればするほど舞台装置に見えるのはしょうがないんじゃないの?

バックグラウンド個性も(比較的あっさりとしか)描かないから。

例えば少年漫画だとナルトドラゴンボールみたいに個性の強いキャラ出してるから

舞台装置であっても機械としての役割が見えにくいからそう思わない。上にキャラの布切れをかぶせてるわけだ

逆に短編シリアスな話だと個性がアクになって本編が入ってこないというのを避けるため、機械の部分が剥き出しに見える

舞台装置に見えるというのはある意味キャラとしては愛されにくくなるから(たまに例外もある)、そのキャラ描写

著者がどれだけ紙面を割けるかという話になってくるので、均して雑に括るなら「著者に愛されているキャラ」と思っている

エロさがわからないキャラ

ワンピースペロー

ヒロアカのつゆちゃん

こういうタイプの目だとどうしてもエロさを感じられない

いち漫画家から見た気持ち悪いファン愚痴

フェイクを入れながら私が描いている漫画コメント欄気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。

私は売れない漫画家で二作品描いている。

少年漫画少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。

それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。

それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。

Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。

しかし段々馴れ馴れしく「上から目線アドバイス」をしてくるようになる。

例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである

さらにBの苦手なところがあるから書いていい?いいよ!

まりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公女の子私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである

もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルキモさはスルーしていた。

ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。

察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。

ここでBの普段コメントから察することを書いていく。

・女キャラ大好きイケメンキャラ大嫌い

学力に非常にコンプレックスがある

ストーリー空気感を把握するのが苦手

・おそらく中年のおじさん

男性から見てもなかなかアッ(察し)感はあるだろう。

もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏コメントしなきゃどうでもいいんですよ。

でもね、

少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しか嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメント空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?

キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!

スッキリした。

まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから

漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。

少女漫画友達「いるいる!キモい!」

少年漫画友達「ざらにいるキモい」

BL漫画友達「そんなんいるんだキモい」

まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。

コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!

後日談

他の読者がBおじのコメント通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした

舞台装置の逆ってなんていうんだろう?

これ

六年目の浦島太郎

https://comic-days.com/episode/2550689798785618132

 

こういう作品一人称的で、主人公は内心を述べる役

そして母、恋人友達主人公を曇らせる役で、ある意味物語の進行のため、逆算的に生み出された舞台装置的なキャラと言えるかと思う

舞台装置キャラステレオタイプのような行動をして、主人公ストーリー上望ましい状態に導いていく

 

でも、妹は最後舞台装置になっていない

第二の主人公みたいなポジションになってる

こういう存在ってなんていうんだろうな

 

こういう存在

自分意思が強く、予定調和の(ステレオタイプのような)行動をしない

・意外な行動をすることで物語を動かす役

あらた視点を与える

みたいな感じ?

 

例えば、この漫画では母や恋人主人公に影響を与えてはいるが、本音がどうだとか視点を与えるようなことをしていない

そのため、最終的に主人公と妹の話になっている

 

個人的に、主人公舞台装置しか居ない作品ってのは陳腐しんどいと思っていて

舞台装置だらけになると、「作者が言いたいこと」「見せたいこと」があからさまになって妄想っぽくなるんだよね、SNSに上がってる主張系漫画に多い

この漫画の妹みたいに、一人舞台装置じゃない人を入れるだけで物語に厚みが出るのにっていつも思ってるんだけど

舞台装置じゃないソレ」に対する名前がないんだよね

ネームキャラみたいな?魂のあるキャラみたいな

 

___

 

かいこと言えば妹も舞台装置と見なせなくはないのは確か

週刊漫画とかがどうなってるかと言えば

そもそもシーンによって主役を切り替えるから一人称漫画になってない

でもそうなると、主役が今度は舞台装置化していくし、主義主張から作者の癖が透けて見えてくるとか没入感が減るとかデメリットもある

 

この漫画で気づいたけど、一人称漫画に1人イレギュラーな動きする人いると爽快感あるね、ヒーローみたいな感じ?

あ、でも普通ならそれを恋人にしちゃいそうだな、同い年になった妹にしたの上手いな、歩んだ時間の差を印象付けられるし

 

ーーーー

 

この作品上手いなと思ったのは、最初誰がソレなのか、あるいは主人公1人で解決するのかが分からなかったところ

個人的には母か恋人か、それか居ないかだと思ってたから(家族がどんどん老化していくとか)

妹が行動を起こしたのでおっと思った

よく見れば最初からフォーカスあててる

 

登場人物とも違うんだよなあ

母は登場人物だけど、「娘が死にそうになって延命する」っていう想像通りの動きをしてて、しかも敢えて母と向き合うシーンや心情の吐露もないから(妹にフォーカスするためあえてそうしたんだと思う)

anond:20240725235510

二頭身のキャラが実際の史実解説するミニコーナーでも作ればええやん

2024-07-25

音楽業界なんかよりe-スポーツ業界のほうがTシャツレベルが高い

MOBAなんてどれもマジでスキンゲームキャラの見かけだけを変更する追加アバター。高いものほど各モーションや必殺技独自エフェクトになっていく)の売上で全てを回している。

世界大会が始まると大会イメージしたスキン販売される。

クソみたいに高い。

でも熱心なファンはそれを購入する。

それが積み上がることでプロゲーマー達に賞金が提供され、会場が作られ、会場の中央によく分からないモニュメントが作られる。

レッドブルの協賛金で全部賄われていると勘違いしている人もいるだろうが、全体の割合を見ればゲーム親会社スキンマネーから出している部分が一番大きいと言える。

エペのようなFPSだってそれは変わらないだろう。

ゲーム業界全体がそうではないがe-スポーツ世界スキンを売る世界だ。

パス経験値効率アップを売りつけるロングテールがメインみたいに思ってるひともいるかも知れないが、そもそもパスだってメインの報酬スキンなんだ。

スキンを売るために面白いゲームを作り、スキンの売り上げでゲーム宣伝し、新作スキン出来栄えPVによって宣伝することで古参の復帰を誘うのである

もはやゲームスポーツというよりもアバター業界と言っても過言じゃないぐらいにスキンの売り上げが全てだ。

嘘だと思うなら人気の基本無料ゲーム公式サイトに行ってみるといい。

「新しいスキンはこんな設定で作られているぜ!マジで格好いいぜ!」とMVなんか作ってたりするから

スキン1セットを売るためにわざわざ音楽アニメーション外注するんだぜ?

どんだけだよ。

その金でゲームバランスを修正しろなんて角を生やす奴もいるが、ソイツ等の相手をしても入ってくる金は増えない。

スキンを売った金で次のスキンを売るための宣伝をするのが正解なんだ。

データがそれを物語っているのである

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

アメリカでは高校生ときに異性をパーティーに誘って踊るらしいけどいつ踊れるようになったんだろう?

みんな授業でダンスを習う感じ?

それとも家庭で日常的にミュージカルみたいな生活をしてるのかな?

あるいは同性の集団で男/女たるもの踊れるべしって先輩から教えを受けるのか

アニメキャラが突然OPで歌って踊るくらい唐突に踊るよね

いきなり踊れと言われても練習してないことはできないよ

いや自分発達障害なだけで普通の人はダンス本能に刻まれてるのか

大阪市内に30年以上住み続けてる身としては

特に気になったものだけ補足する。ちなみにこの文章方言では書かない。方言って自然と出てくるものから文章書くときはコッテコテの人でも普通に書いてる。文章で書いている奴は大抵あえてやってるか、エセのどっちか。

「しょっぱい」とは言わず、「辛い」「塩辛い」と言う

今日び「辛い」「塩辛い」って言うのは、ほぼジジババ。そのジジババも加齢で味覚が鈍ってきてるから、そこまで「辛い」「塩辛い」って言わない。


「知らんけど」は日常的に使う。知らんけど

使いはするけど、使い方が違う。言葉の締めにはまず使わない。使うにしても「ネットとかでも周りでも使ってるから」ってノリの意味合いが強い。あえてやっているんで、方言から自然に使ってるって感覚は薄い。


日本橋」は「にっぽんばし」と読む

関西とか関係なく、そもそも日本」は「にっぽん」とも読む。紙幣の裏にも「NIPPON GINKO」って書かれてる。


おにぎりせんべいが好き

関西中心に販売されてるから関東に比べればそうかもしれないけど、わざわざピックアップするほど「特別好き」ってほどではない。数あるお菓子の一つって認識の人が多い。


歩くのが速い

あくまで傾向の話として、って前提を踏まえても「人による」としか言えん。なんだったら関東の方が速い印象すらある。


ところてんには黒蜜をかける

そもそもところてんをそんなに食べない。


「おもろい」と褒められると嬉しくなる

世間一般的に「おもろい(面白い)」自体が誉め言葉なんだからほとんどの人は言われたら嬉しい。わざわざ挙げるほどの特徴ではない。


インテックス大阪は、関東幕張メッセみたいなところ

よほど特別イベントがない限り行かない。港区方面天保山がある方)から行こうとすると、車でトンネル通るか電車で行くしかない。自転車の多い大阪で、自転車で行きにくいってのはちょっと不満。


阪急電車はなんかオシャレな感じがする

鉄オタ以外は特別感情を持ってない。


関東人が思ってるほどそこまで串カツを食べない

関東人の認識がどれくらいかは知らんけど、たこ焼きお好み焼きほどは食べない。おにぎりせんべいよりは食べてる。


インスタント焼きそばペヤングを食べたことがない(UFOを食べてる)

ペヤング大阪スーパーコンビニでも普通に並ぶようになったので食べてないやつの方が珍しい。UFO関東人が思ってるほどは頻繁には食べてない。「カップ焼きそばを一つだけ挙げるなら」って質問されたらUFOかなって程度で、実際に食べる割合としてはダントツってほどではない。袋麺タイプだったら日清焼きそば一強だけど。


駐車場のことを「モータープール」と呼ぶ

モータープールと銘打っている駐車場がいくつかある」っていったほうが正確。大阪の人も駐車場のことは普通に駐車場」っていうことが多い。


今日のところはこれくらいにしといたるわ

池乃めだか定番ギャグ。厳密には「今日はこれぐらいにしといたるわ!」なんだけど、池乃めだか一言一句正確に言ってるとは限らないので別にいい。でもこのネタ負け惜しみ捨て台詞で用いられているので、なぜ元増田が締めの言葉にこれを選んだかは謎。


あと、ブコメで気になったのだと

おにぎりせんべいも好きだし満月ポンも好きだよ。

満月ポンは「老若男女問わず、みんな好きで、みんな頻繁に食ってる」って類のお菓子ではない。おにぎりせんべい特別好きってわけではないとは書いたけど、満月ポンと同列かといわれれば話にならない。カールおにぎりせんべいかだったら、ちょっと悩むけども。

あと関西ではナスのことナスビと呼ぶよ。

割合として関東より多いのは確かだけど、大阪で10人中5人いるかどうかってところ。奈良とかだとまた変わってくるかも。

総じて、他県が考える「関西人っぽさ」とか「大阪人っぽさ」って、現代ではかなり薄まってきてる。年寄なら、まあそれなりに体現できてる人もいるけど。若者テレビ取材とかだったら舞い上がってサービスする子はいるかも。ネット関西弁風の文章とかも、そういうロールプレイキャラづくりでやってる人がほとんど。

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