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2021-04-07

ラブ&モンスターズって面白いのかな

内容はともかくこういうの観てもCGではシンゴジラが霞むなあと思ってしまったり

昔の韓国映画のD-Warsというクソ映画も、どうやらCGはPuppetworks Animation Studioという会社に丸投げで、

上がってきたCG動画適当韓国側編集して完成させたようにしか思えない代物で、

その点でグエムルWetaなんかと比べ物にならないぐらい無責任な丸投げにしか思えないんだが、

LA翼竜アパッチ空中戦とか駐車してる自動車がふっ飛ばされて逃げてる歩行者が下敷きになるような描写とか、

十数年後の今になっても観れるというか、

今より技術が劣っていても演出カバーできているというか、

こういう派手なのもシンゴジラで観たかったというか、

観客側にゴジラとか、それに伴うトラブルによる恐怖を視聴者に与えてほしかったと自分は思うのだけど、

なんか余りにも大人しい演出ちょっとガッカリしたのが否めなくて、

でも、庵野氏は樋口氏とかアンヌ役の人とか交えた対談で、

自分怪獣に興味がない、ビル街に銀色巨人が立つというのが大事

ぶっちゃけウルトラマン怪獣が登場しなくていい、政治家とか地球防衛隊みたいなのが言い争ってるのが撮りたい、

みたいに言い切っていて、それがシンゴジラには確かに反映されている気がするし、

観に行ってないシンエヴァもそういう意図が隠されてるのかもしれない

要は例えばエヴァンゲリオンという巨人も話に説得力を持たせる道具にすぎないわけで、そこに自分は執着はあまりなくて、

自分が撮りたいのはNERV内の言い争いやシンジの周囲の人間関係であって、

他の設定は寧ろそれを盛り上げるための装置しかない、

からこそメカモンスターデザイン劇伴などに執着がある人達とチームでやってるわけで、

でも、監督として自分はそこに特に興味はない、ということなんだろうなあと思ったり

そう言いつつも、特撮技術だの怪獣だのにアンビバレントな愛を感じるというか、うそぶいているようにも思えるのだけど、

自分としてはクローバーフィールドとかミストみたいなゴジラが観たかたかなあと思ってしまったり

でも、それはそれで売れないんだろうなあと思ったり

2021-04-06

七草にちかにかけられたソレは果たして本当に「呪い」なのか?

あるいは呪いにかかっているのはシャニPもしくはアイマスPなのではないか


 以下は苦言でも要望でもお気持ち表明でもなく、単なるアイマスPの断末魔なので悪しからず放っておいて欲しい。

 

 七草にちかをやった。「やった」というのはつまり、W.I.N.Gを勝ち、W.I.N.Gに負け、喜びと悔しさと悲しみと夢と絶望とを一通り味わったということだ。

 

 シャニマスくんさあ……君はアイマスを、アイマスPをどうしたいの? そもそもシャニマスくんが作りたいのはアイマスなの? それとも仮面ライダー555なの?

(当然、シャニマス新アイドルの『七草にちか』に関するネタバレあり)

 いや、我々に非がないとは言えないよ。確かに我々は天井努で盛り上がりすぎていた。あまりにもにちか本人を放っておいてあの男をいじり倒すのに夢中になりすぎた。いや、もしかしたら、あの見た目に特徴の無い、いろんな意味フラットな外見であるにもかかわらず背後の関係性だけが妙に複雑でその矢印が暴力的なまでに天井努に向かっている設定を見るに……もしかしたらSHHis発表後の天井努を廻る喧騒すらもシャニマスくんの掌上の出来事だったのか?

 あまりにも「普通」の女の子を……「普通女の子アイドルにするってのはこういうことなんだぞ」を、よりによってノクチルの後に、樋口円香の後に、『海に出るつもりじゃなかったのに』の後に叩きつけてくる所業は、天井努の件を抜きにしたって人の情があまりにも無さすぎる。むごすぎる。

 アイドルを夢見てアイドルになったのにアイドルとしての幸せを見つけ出せなかった天海春香ifとして、人に夢を見せる笑顔すら本人を傷つける茨でできた仮面となるアンチ島村卯月として、アイドルを続ける夢や動機すら他人からの借り物である春日未来オルタとして、そして何より「普通であって特別じゃない。なのに普通じゃない夢のような事を”できてしまった”」櫻木真乃殺しとして、あるいはそういった「夢」と瓶に書かれた毒を飲み込めない天道から最も遠い者として、シャニPどころかアイドルスター歴史のものを、今まで「普通の子アイドルに!」の物語を無批判かつ無責任に受け入れ紡いできたアイマスP達を殴りつける存在七草にちか。

 樋口円香が放った「あなた責任が取れるんですか」パンチをかろうじて受け止められそうなシャニPを追撃で殺す少女七草にちか。

 “明”るい部屋を、「やりたいことがわかっている葉月」と共に探したシャニPを刺しに来た少女「やりたいことがわかっているつもりの日花」。

 あまりにも平凡で普通なのに舞台に上がってしまった、上がれてしまった、上がり続けることができてしまった、上がり続けることを約束されてしまった少女七草にちか。

 大袈裟な言い方かもしれないが、彼女の登場はシャニマスの……いや、アイマス価値観根本から変えた。にちかの平凡さから逆説的に語られ始めてる真乃や智代子や小糸の「やっぱり普通じゃない普通さ」だけじゃない、そもそも「『普通の子』がアイドルなんかやったらこんなんなっちまうんだ」「今までプロデュースしてきたアイドル達はこういうぺんぺん草を燃やしてきたんだ」という現実提示。あるいは天海春香から始まる「普通の子」の歴史、もしくはいつのからか語られていた「普通の子アイドルになるシンデレラストーリー」そのものへのネガ七草にちかのあの“笑顔”がそれら全てを「ちょっと待てよ」の俎上に上げる。「アイドルをやるってことを甘く見てないか」「板の上に幸せはあるのか」「舞台の上に楽しさを見つけられなかったら、それでも続けなきゃならないのか」「じゃあ舞台から引きずり下ろせば幸せになれるのか」「そんなことも今まで考えたこともなかったのか」……。今までのアイドマスター15年をもう一度1から検証し直さなければならないほどの問いを、あの色の定まらない瞳が投げかけてくる。

 ただ、じゃあそれは「呪い」と呼ぶべきものなのか? とも考えてはいる。

 

 七草にちかの200%は曲がりなりにも、13,000越えのアピール数値を叩き出しW.I.N.Gの決勝審査員を吹き飛ばした。七草にちかはそれを「できてしまった」。それにより、確かににちかは月まで伸びる赤い地獄の道をこの先も歩き続ける羽目になってしまったが……それは果たして本当に「呪い」であったろうか。

 よしんばそれが呪いと呼べるものであったとして、ソレは本当に七草にちかにかけられた呪いであったろうか。

 確かにアイマスは、プロデューサーかいおっさん少女達に救いを与えるだけの物語であるけがない。逆に15年ものおっさん達に救いを与えてきた物語であるはずだ。 

であるならば逆に

 「普通少女達が普通にしているだけというかけがえのない時間の輝きに『アイドル』という体裁を与えて人々に提示できるエンターテイメントにするのもプロデューサー仕事だ」とシャニPに言わせた『海に出るつもりじゃなかったのに』の後に、この「アイドルの道をただ歩いているだけで幸せから遠ざかりそうな少女を、なんとかして幸せにする」ミッションをシャ二Pに課したシャニマスくん。あまりにも反アイマス的であり、「それは純然たるアイドルプロデュースである」という意味ではあまりにもアイマス的でもある。

 そういう意味で、あるいは七草にちかの物語シャニPにとっての、あるいは俺らアイマスPにとっての呪いではなかったか

 確かに七草にちかの輝きは彼女の前に地獄の道を伸ばしたかもしれないが、逆に言えば、そんな地獄の道の上にも確かに輝きはあった。そんな輝きを拾い集めてにちかにとって地獄ではない道に変えなければならない。それもあの天井努と七草はづきとノクチルら先輩アイドル達がいる中で。そんなシャニPこそ呪いの中にいるのではないか

 言われてみれば確かにアイマスにおいて夢は呪いだった。無印アイマス天海春香ドーム勝利エンドの先へ進ませたのは、アイマス2で如月千早を殺そうとしたのは、デレアニで島村卯月を苦しめたのは、etc.etc.....それは彼女ら彼らの夢と表裏一体になった呪いだった。そしてとうとう、アイデンティティのものの中に夢という呪いを組み込んだアイドル……いや「女の子」があらわれた。そんな七草にちかがアイドル道を、シャニマス世界を、アイドルスターを、どうやって歩んでいくのか……。にちかの登場はアイドルスターを大きく切りつけたが、それ故に、新たな切り口でアイマスを楽しめそうな気がしてならない。アイマスに新しい角度を与え、新しい視点を作った七草にちかの物語……それはもしかすると「祝い」なのかもしれない。

 しっかし新アイドル一人目の登場だけでこんなんなっちまって……二人目の緋田美琴が出てきたらどうなってしまうんだ? 本当に「わたし(she)がわたし(she)」になれるんだろうな? そもそも「(she)」ってまさか彼女」ってことじゃないだろうな?


 

 

 それはそれとしてこういう邪悪物語大好物。正直シーズン4くらいになると「そうだよ。これからも君はこの道を歩いて行かなきゃならないんだよ(愉悦)」と思っていた部分もある。

 なのでどんどんやってくれ高山

2021-04-05

anond:20210404142707

アイドルのように所属事務所から活動内容や行動を制限されているのではなく、割と個人範囲自由に行っている。」

昔のアイドル部がコラボ制限が掛かっていたと思われる(極端にコラボが少なかった)こと、ライブで共演するところへの挨拶に行かなかった(行けなかったと思われる)ことなど、反例がある。

ロスターズで無許諾配信について謝罪した配信が取り下げられたのは事務所カバー)の圧力によるものだろう。

ホロライブの男女コラボが異常に減ったのは自粛なのか事務所制限なのか分からないが(夏色まつりが社築への凸にマネージャーから許可を取ったと言っていたのを思い出したわ)

Vtuberに関心がない人には事務所があってそのもとで活動している配信者というのは一定倫理観があると思い」

にじさんじ能力不足にしてもライバー問題に対して事務所として対応する意識がうかがえる。樋口楓の無許諾配信事務所に呼び出して叱り、権利者に謝罪に行ったエピソードなどがある。

一定倫理観をもたせる方向性をもってはいる。

結局、事務所による

2021-03-22

孤独

当時私は二十五歳の青年で、丸まるの内うちのあるビルディングオフィスを持つ貿易商合資会社S・K商会のクラークを勤めていた。実際は、僅わずかばかりの月給なぞ殆ほとんど私自身のお小遣こづかいになってしまうのだが、と云ってW実業学校を出た私を、それ以上の学校へ上げてくれる程、私の家は豊ゆたかではなかったのだ。

 二十一から勤め出して、私はその春で丸四年勤続した訳であった。受持ちの仕事会計の帳簿の一部分で、朝から夕方まで、パチパチ算盤そろばんだまをはじいていればよいのであったが、実業学校なんかやった癖に、小説や絵や芝居や活動写真がひどく好きで、一いっぱし芸術が分る積つもりでいた私は、機械みたいなこの勤務を、外ほかの店員達よりも一層いやに思っていたことは事実であった。同僚達は、夜よな夜なカフェ廻りをやったり、ダンス場へ通かよったり、そうでないのは暇ひまさえあればスポーツの話ばかりしていると云った派手はでで勇敢で現実的な人々が大部分であったから、空想好きで内気者うちきものの私には、四年もいたのだけれど、本当の友達は一人もないと云ってよかった。それが一際ひときわ私のオフィス勤めを味気あじきないものにしたのだった。

 ところが、その半年ばかり前からというものは、私は朝々の出勤を、今迄いままで程はいやに思わぬ様になっていた。と云うのは、その頃十八歳の木崎初代が初めて、見習みならいタイピストとしてS・K商会の人となったかである木崎初代は、私が生れるときから胸に描いていた様な女であった。色は憂鬱ゆううつな白さで、と云って不健康な感じではなく、身体からだは鯨骨くじらぼねの様にしなやかで弾力に富み、と云ってアラビヤ馬みたいに勇壮うそうなのではなく、女にしては高く白い額に左右不揃いな眉まゆが不可思議な魅力をたたえ、切れの長い一ひとかわ目に微妙な謎を宿し、高からぬ鼻と薄過ぎぬ唇が、小さい顎あごを持った、しまった頬ほおの上に浮彫うきぼりされ、鼻と上唇の間が人並ひとなみよりは狭くて、その上唇が上方にややめくれ上った形をしていると、細かに書いてしまうと、一向初代らしい感じがしないのだが、彼女は大体その様に、一般美人の標準にはずれた、その代りには私丈けには此上このうえもない魅力を感じさせる種類の女性であった。

 内気者の私は、ふと機会を失って、半年もの間、彼女言葉も交わさず、朝顔を見合わせても目礼さえしない間柄であった。(社員の多いこのオフィスでは、仕事共通ものや、特別に親しい者の外は、朝の挨拶などもしない様な習わしであった)それが、どういう魔(?)がさしたものか、ある日、私はふと彼女に声をかけたのである。後になって考えて見ると、この事が、いや私の勤めているオフィス彼女入社して来たことすらが、誠に不思議めぐり合せであった。彼女と私との間に醸かもされた恋のことを云うのではない。それよりも、その時彼女に声をかけたばっかりに、後に私を、この物語に記しるす様な、世にも恐ろしい出来事に導いた運命について云うのである

 その時木崎初代は、自分で結ゆったらしい、オールバックまがいの、恰好かっこうのいい頭を、タイプライターの上にうつむけて、藤色セル仕事着の背中を、やや猫背にして、何か熱心にキイを叩たたいていた。

HIGUCHI HIGUCHI HIGUCHI HIGUCHI HIGUCHI ……

 見ると、レタペーパの上には、樋口ひぐちと読むのであろう、誰かの姓らしいものが、模様みたいにベッタリと並んでいた。

 私は「木崎さん、御熱心ですね」とか何とか云うつもりであったのだ。それが、内気者の常として、私はうろたえてしまって、愚かにも可成かなり頓狂とんきょうな声で、

樋口さん」

 と呼んでしまった。すると、響ひびきに応じる様に、木崎初代は私の方をふり向いて、

「なあに?」

 と至極しごく落ちついて、だが、まるで小学生みたいなあどけない調子で答えたのである彼女樋口と呼ばれて少しも疑う所がないのだ。私は再びうろたえてしまった。木崎というのは私の飛とんでもない思違おもいちがいだったのかしら。彼女彼女自身の姓を叩いていたに過ぎないのかしら。この疑問は少しの間私に羞恥しゅうちを忘れさせ私は思わず長い言葉を喋しゃべった。

あなた樋口さんて云うの? 僕は木崎さんだとばかり思っていた」

 すると、彼女も亦またハッとした様に、目のふちを薄赤くして、云うのである

「マア、あたしうっかりして。……木崎ですのよ」

「じゃあ、樋口っていうのは?」

 あなたのラヴ? と云いかけて、びっくりして口をつぐんだ。

「何なんでもないのよ。……」

 そして木崎初代は慌あわてて、レタペーパを器械からとりはずし、片手で、もみくちゃにするのであった。

 私はなぜこんなつまらない会話を記したかというに、それには理由があるのだ。この会話が私達の間にもっと深い関係を作るきっかけを為なしたという意味ばかりではない。彼女が叩いていた「樋口」という姓には、又彼女樋口と呼ばれて何の躊躇ちゅうちょもなく返事をした事実には、実はこの物語根本こんぽんに関する大きな意味が含まれていたかである

 この書物かきものは、恋物語を書くのが主眼でもなく、そんなことで暇どるには、余りに書くべき事柄が多いので、それからの、私と木崎初代との恋愛の進行については、ごくかいつまんで記すに止とどめるが、この偶然の会話を取交とりかわして以来、どちらが待ち合わせるともなく、私達はちょくちょく帰りが一緒になる様になった。そして、エレベーターの中と、ビルディングから電車停留所までと、電車にのってから彼女巣鴨すがもの方へ、私は早稲田わせだの方へ、その乗換場所までの、僅わずかの間を、私達は一日中の最も楽しい時間とする様になった。間もなく、私達は段々大胆になって行った。帰宅を少しおくらせて、事務所に近い日比谷ひびや公園に立寄り片隅かたすみのベンチに、短い語らいの時間を作ることもあった。又、小川町おがわまちの乗換場で降りて、その辺のみすぼらしいカフェに這入はいり、一杯ずつお茶を命じる様なこともあった。だが、うぶな私達は、非常な勇気を出して、ある場末ばすえのホテルへ這入って行くまでには、殆ど半年もかかった程であった。

 私が淋さびしがっていた様に、木崎初代も淋しがっていたのだ。お互たがいに勇敢なる現代人ではなかったのだ。そして、彼女容姿が私の生れた時から胸に描いていたものであった様に、嬉しいことには、私の容姿も亦また彼女が生れた時から恋する所のものであったのだ。変なことを云う様だけれど、容貌については、私は以前からややたのむ所があった。諸戸道雄もろとみちおというのは矢張やはりこの物語重要な役目を演ずる一人物であって、彼は医科大学卒業して、そこの研究室である奇妙な実験従事している男であったが、その諸戸道雄が、彼は医学生であり、私は実業学校の生徒であった頃から、この私に対して、可成かなり真剣な同性の恋愛を感じているらしいのである

 彼は私の知る限りに於おいて、肉体的にも精神的にも、最も高貴ノーブルな感じの美青年であり、私の方では決して彼に妙な愛着を感じている訳ではないけれど、彼の気難しい撰択に適かなったかと思うと、少くとも私は私の外形について聊いささかの自信を持ち得うる様に感じることもあったのである。だが、私と諸戸との関係については、後に屡々しばしば述べる機会があるであろう。

 それは兎とも角かく、木崎初代との、あの場末ホテルに於おいての最初の夜は、今も猶なお私の忘れ兼かねる所のものであった。それはどこかのカフェで、その時私達はかけおち者の様な、いやに涙っぽく、やけな気持ちになっていたのだが、私は口馴れぬウィスキイをグラスに三つも重ねるし、初代も甘いカクテルを二杯ばかりもやって、二人共真赤まっかになって、やや正気を失った形で、それ故ゆえ、大した羞恥を感じることもなく、そのホテルカウンタアの前に立つことが出来たのであった。私達は巾はばの広いベッドを置いた、壁紙にしみのある様な、いやに陰気な部屋に通された。ボーイが一隅の卓テーブルの上に、ドアの鍵と渋茶しぶちゃとを置いて、黙って出て行った時、私達は突然非常な驚きの目を見交わした。初代は見かけの弱々しい割には、心しんにしっかりした所のある娘であったが、それでも、酔よいのさめた様な青ざめた顔をして、ワナワナと唇の色をなくしていた。

「君、怖いの?」

 私は私自身の恐怖をまぎらす為に、そんなことを囁ささやいた。彼女は黙って、目をつぶる様にして、見えぬ程に首を左右に動かした。だが云うまでもなく、彼女も怖がっているのだった。

 それは誠に変てこな、気拙きまずい場合であった。二人とも、まさかこんな風になろうとは予期していなかった。もっとさりげなく、世の大人達の様に、最初の夜を楽しむことが出来るものと信じていた。それが、その時の私達には、ベッドの上に横になる勇気さえなかったのだ。着物を脱いで、肌を露あらわすことなど思いも及ばなかった。一口に言えば、私達は非常な焦慮しょうりょを感じながら、已すでに度々たびたび交わしていた唇をさえ交わすことなく、無論その外の何事をもしないで、ベッドの上に並んで腰をかけて、気拙さをごまかす為に、ぎこちなく両足をブラブラさせながら、殆ど時間もの間、黙っていたのである

「ね、話しましょうよ。私何だか小さかった時分のことが話して見たくなったのよ」

 彼女が低い透き通った声でこんなことを云った時、私は已すでに肉体的な激しい焦慮を通り越して、却かえって、妙にすがすがしい気持になっていた。

「アア、それがいい」私はよい所へ気がついたと云う意味で答えた。

「話して下さい。君の身の上話を」

 彼女身体を楽な姿勢しせいにして、すみ切った細い声で、彼女の幼少の頃からの、不思議な思出おもいでを物語るのであった。私はじっと耳をすまして、長い間、殆ど身動きもせずそれに聞き入っていた。彼女の声は半なかば子守歌の様に、私の耳を楽しませたのである

 私は、それまでにも又それから以後にも、彼女の身の上話は、切れ切れに、度々たびたび耳にしたのであったが、この時程感銘かんめい深くそれを聞いたことはない。今でも、その折の彼女の一語一語を、まざまざと思い浮うかべることが出来る程である。だが、ここには、この物語の為には、彼女の身の上話を悉ことごとくは記す必要がない。私はその内から、後にこの話に関係を生じるであろう部分丈けを極ごく簡単に書きとめて置けばよい訳である

「いつかもお話した様に、私はどこで生れた誰の子なのかも分らないのよ。今のお母さん――あなたはまだ逢わないけれど、私はそのお母さんと二人暮ぐらしで、お母さんの為にこうして働いている訳なの――その私のお母さんが云うのです。初代や、お前は私達夫婦が若かった時分、大阪川口かわぐちという船着場ふなつきばで、拾って来て、たんせいをして育て上げた子なのだよ。お前は汽船待合所の、薄暗い片隅に、手に小さな風呂敷包ふろしきづつみを持って、めそめそと泣いていたっけ。あとで、風呂敷包みを開けて見ると、中から多分お前の先祖のであろう、一冊の系図書けいずがきと、一枚の書かきつけとが出て来て、その書きつけで初代というお前の名も、その時丁度ちょうどお前が三つであったことも分ったのだよ。でもね、私達には子供がなかったので、神様から授さずかった本当の娘だと思って、警察手続てつづきもすませ、立派にお前を貰もらって来て、私達はたんせいをこらしたのさ。だからね、お前も水臭い考えを起したりなんぞしないで、私を――お父さんも死んでしまって、一人ぼっちなんだから――本当のお母さんだと思っていておくれよ。とね。でも、私それを聞いても、何だかお伽噺とぎばなしでも聞かせて貰っている様で、夢の様で、本当は悲しくもなんともなかったのですけれど、それが、妙なのよ。涙が止めどもなく流れて仕様がなかったの」

 彼女の育ての父親が在世ざいせいの頃、その系図書きを色々調べて、随分本当の親達を尋たずね出そうと骨折ったのだ。けれど系図書きに破けた所があって、ただ先祖名前や号やおくり名が羅列られつしてあるばかりで、そんなものが残っている所を見れば相当の武士さむらいの家柄には相違ないのだが、その人達の属した藩はんなり、住居なりの記載が一つもないので、どうすることも出来なかったのである

「三つにもなっていて、私馬鹿ですわねえ。両親の顔をまるで覚えていないのよ。そして、人混みの中で置き去りにされてしまうなんて。でもね。二つ丈け、私、今でもこう目をつむると、闇の中へ綺麗きれいに浮き出して見える程、ハッキリ覚えていることがありますわ。その一つは、私がどこかの浜辺の芝生の様な所で、暖かい日に照らされて、可愛い赤あかさんと遊んでいる景色なの。それは可愛い赤さんで、私は姉ねえさまぶって、その子のお守もりをしていたのかもしれませんわ。下の方には海の色が真青に見えていて、そのずっと向うに、紫色に煙けむって、丁度牛の臥ねた形で、どこかの陸おかが見えるのです。私、時々思うことがありますわ。この赤さんは、私の実の弟か妹で、その子は私みたいに置去りにされないで、今でもどこかに両親と一緒に仕合せに暮しているのではないかと。そんなことを考えると、私何だか胸をしめつけられる様に、懐しい悲しい気持になって来ますのよ」

 彼女は遠い所を見つめて、独言ひとりごとの様に云うのである。そして、もう一つの彼女の幼い時の記憶と云うのは、

「岩ばかりで出来た様な、小山があって、その中腹から眺めた景色なのよ。少し隔へだたった所に、誰かの大きなお邸やしきがあって、万里ばんりの長城ちょうじょうみたいにいかめしい土塀どべいや、母屋おもやの大鳥おおとりの羽根を拡ひろげた様に見える立派な屋根や、その横手にある白い大きな土蔵なんかが、日に照てらされて、クッキリと見えているの。そして、それっ切りで、外ほかに家らしいものは一軒もなく、そのお邸の向うの方には、やっぱり青々とした海が見えているし、その又向うには、やっぱり牛の臥た様な陸地がもやにかすんで、横よこたわっているのよ。きっと何ですわ。私が赤さんと遊んでいた所と、同じ土地景色なのね。私、幾度その同じ場所を夢に見たでしょう。夢の中で、アア又あすこへ行くんだなと思って、歩いていると、きっとその岩山の所へ出るに極きまっていますわ。私、日本中を隅々まで残らず歩き廻って見たら、きっとこの夢の中の景色と寸分違わぬ土地があるに違いないと思いますわ。そしてその土地こそ私の懐しい生れ故郷なのよ」

ちょっとちょっと」私はその時、初代の話をとめて云った。「僕、まずいけれど、そこの君の夢に出て来る景色は、何だか絵になり相そうだな。書いて見ようか」

「そう、じゃあもっと詳しく話しましょうか」

 そこで、私は机の上の籠かごに入れてあったホテルの用箋ようせんを取出して、備そなえつけのペンで、彼女が岩山から見たという海岸景色を描いた。その絵が丁度手元に残っていたので、版にしてここに掲かかげて置くが、この即席そくせきのいたずら書きが、後に私にとって甚だ重要な役目をつとめてくれ様などとは、無論その時には想像もしていなかったのである

「マア、不思議ねえ。その通りですのよ。その通りですのよ」

 初代は出来上った私の絵を見て、喜ばしげに叫んだ。

「これ、僕貰もらって置いてもいいでしょう」

 私は、恋人の夢を抱いだく気持で、その紙を小さく畳たたみ、上衣うわぎの内ポケットしまいながら云った。

 初代は、それから又、彼女物心ついてからの、様々の悲しみ喜びについて、尽きぬ思出を語ったのである。が、それはここに記す要はない。兎とも角かくも、私達はそうして、私達の最初の夜を、美しい夢の様に過すごしてしまったのである。無論私達はホテルに泊りはしないで、夜更よふけに、銘々めいめいの家に帰った。

2021-03-19

日本ハム

1 斎藤 佑樹 投手 1988/06/06 32歳 11176cm 77kg A型 右右 群馬 1,250万円

2 杉谷 拳士 内野手 1991/02/04 30歳 13年 173cm 78kg B型 右両 東京 3,500万円

3 王 柏融 外野手 1993/09/09 27歳 3年 182cm 93kg 不明 右左 台湾 15,000万円

4 谷口 雄也 外野手 1992/06/01 2811年 182cm 90kg B型 右左 三重 1,500万円

5 大田 泰示 外野手 1990/06/09 30歳 13年 188cm 93kg O型 右右 広島 13,000万円

6 中田 翔 内野手 1989/04/22 31歳 14年 184cm 106kg O型 右右 広島 34,000万円

7 西川 遥輝 外野手 1992/04/16 2811年 181cm 79kg A型 右左 和歌山 24,000万円

8 近藤 健介 外野手 1993/08/09 27歳 10171cm 85kg O型 右左 千葉 19,500万円

9 中島 卓也 内野手 1991/01/11 30歳 13年 178cm 75kg A型 右左 福岡 8,000万円

10 清水 優心 捕手 1996/05/22 24歳 7年 185cm 89kg A型 右右 山口 2,400万円

12 松本 剛 外野手 1993/08/11 27歳 10年 180cm 82kg AB型 右右 埼玉 2,100万円

13 生田目 翼 投手 1995/02/19 26歳 3年 176cm 88kg A型 右右 茨城 920万円

14 加藤 貴之 投手 1992/06/03 28歳 6年 182cm 90kg AB型 左左 千葉 5,400万円

15 上沢 直之 投手 1994/02/06 27歳 10年 187cm 88kg A型 右右 千葉 8,500万円

17 伊藤 大海 投手 1997/08/31 23歳 1年 176cm 82kg O型 右左 北海道 1,500万円

18 吉田 輝星 投手 2001/01/12 20歳 3年 175cm 85kg AB型 右右 秋田 1,030万円

19 金子 弌大 投手 1983/11/08 37歳 17年 180cm 77kg O型 右左 新潟 3,500万円

20 上原 健太 投手 1994/03/29 26歳 6年 191cm 90kg A型 左左 沖縄 1,700万円

21 清宮 幸太郎 内野手 1999/05/25 21歳 4年 184cm 103kg O型 右左 東京 2,200万円

22 鶴岡 慎也 捕手 1981/04/11 39歳 19年 176cm 78kg A型 右右 鹿児島 3,000万円

23 渡邉 諒 内野手 1995/04/30 25歳 8年 178cm 84kg B型 右右 茨城 5,500万円

24 野村 佑希 内野手 2000/06/26 20歳 3年 187cm 91kg O型 右右 アメリカ 880万円

25 宮西 尚生 投手 1985/06/02 35歳 14年 180cm 80kg O型 左左 兵庫 25,000万円

26 淺間 大基 外野手 1996/06/21 24歳 7年 183cm 82kg B型 右左 東京 1,150万円

27 古川 裕大 捕手 1998/06/19 22歳 1年 182cm 88kg A型 右左 福岡 900万円

28 河野 竜生 投手 1998/05/30 22歳 2年 174cm 84kg O型 左左 徳島 1,750万円

29 井口 和朋 投手 1994/01/07 27歳 6年 175cm 78kg O型 右右 神奈川 2,600万円

30 宇佐見 真吾 捕手 1993/06/04 27歳 6年 181cm 94kg O型 右左 千葉 2,400万円

31 村田 透 投手 1985/05/20 35歳 8年 183cm 83kg O型 右左 大阪 1,600万円

32 谷内 亮太 内野手 1991/02/03 30歳 9年 177cm 82kg B型 右右 石川 1,300万円

33 立野 和明 投手 1998/04/03 22歳 2年 181cm 87kg O型 右右 愛知 1,000万円

34 堀 瑞輝 投手 1998/05/10 22歳 5年 177cm 80kg A型 左左 広島 2,800万円

35 西村 天裕 投手 1993/05/06 27歳 4年 177cm 94kg O型 右右 和歌山 1,900万円

36 バーヘイゲン 投手 1990/10/22 30歳 2年 199cm 106kg 不明 右右 アメリカ 13,000万円

37 柿木 蓮 投手 2000/06/25 20歳 3年 181cm 89kg A型 右右 佐賀 520万円

38 石井 一成 内野手 1994/05/06 26歳 5年 182cm 80kg O型 右左 栃木 1,800万円

39 秋吉 亮 投手 1989/03/21 31歳 8年 183cm 88kg A型 右右 東京 5,000万円

40 福田 俊 投手 1996/12/14 24歳 3年 171cm 73kg A型 左左 北海道 1,250万円

41 B.ロドリゲス 投手 1991/07/06 29歳 4年 196cm 111kg 不明 右右 ドミニカ共和国 3,500万円

43 長谷川 凌汰 投手 1995/11/08 25歳 2年 188cm 97kg A型 右左 福井 520万円

44 アーリン 投手 1990/10/08 30歳 1年 183cm 86kg 不明 左右 アメリカ 8,000万円

45 平沼 翔太 内野手 1997/08/16 23歳 6年 179cm 80kg A型 右左 福井 1,400万円

46 田中 瑛斗 投手 1999/07/13 21歳 4年 184cm 78kg A型 右左 大分 560万円

47 鈴木 健矢 投手 1997/12/11 23歳 2年 176cm 78kg O型 右左 千葉 880万円

48 上野 響平 内野手 2001/04/26 19歳 2年 172cm 73kg A型 右右 大阪 530万円

49 公文 克彦 投手 1992/03/04 29歳 9年 173cm 83kg A型 左左 高知 5,000万円

50 五十幡 亮汰 外野手 1998/11/27 22歳 1年 171cm 67kg B型 右左 埼玉 1,100万円

51 石川 直也 投手 1996/07/11 24歳 7年 192cm 90kg A型 右右 山形 4,500万円

52 池田 隆英 投手 1994/10/01 26歳 5年 181cm 85kg B型 右右 佐賀 650万円

53 R.ロドリゲス 内野手 1992/04/17 28歳 1年 183cm 81kg 不明 右右 ドミニカ共和国 4,000万円

54 玉井 大翔 投手 1992/06/16 28歳 5年 178cm 79kg A型 右右 北海道 5,600万円

55 難波 侑平 内野手 1999/05/06 21歳 4年 178cm 81kg B型 右左 岡山 520万円

56 細川 凌平 内野手 2002/04/25 18歳 1年 174cm 75kg A型 右左 京都 520万円

57 杉浦 稔大 投手 1992/02/25 29歳 8年 190cm 90kg A型 右右 北海道 3,700万円

59 根本 悠楓 投手 2003/03/31 17歳 1年 173cm 78kg O型 左左 北海道 520万円

60 郡 拓也 捕手 1998/04/25 22歳 5年 179cm 86kg B型 右右 東京 550万円

61 今川 優馬 外野手 1997/01/25 24歳 1年 177cm 87kg A型 右右 北海道 840万円

62 望月 大希 投手 1998/02/01 23歳 2年 187cm 88kg O型 右右 千葉 790万円

63 北浦 竜次 投手 2000/01/12 21歳 4年 184cm 96kg AB型 左左 栃木 720万円

64 田宮 裕涼 捕手 2000/06/13 20歳 3年 175cm 82kg A型 右左 千葉 530万円

65 梅林 優貴 捕手 1998/03/14 23歳 2年 173cm 82kg A型 右右 広島 700万円

66 万波 中正 外野手 2000/04/07 20歳 3年 192cm 97kg A型 右右 東京 530万円

67 片岡 奨人 外野手 1997/11/16 23歳 2年 184cm 81kg O型 右左 北海道 700万円

68 石川 亮 捕手 1995/07/20 25歳 8年 181cm 85kg O型 右右 神奈川 1,100万円

70 今井 順之助 内野手 1998/05/25 22歳 5年 176cm 91kg A型 右左 岐阜 510万円

91 髙濱 祐仁 内野手 1996/08/08 24歳 7年 185cm 90kg B型 右右 佐賀 550万円

93 樋口 龍之介 内野手 1994/07/04 26歳 2年 168cm 91kg A型 右右 神奈川 520万円

111 宮田 輝星 外野手 1997/12/02 23歳 2年 177cm 75kg A型 右両 鹿児島 300万円

114 松本 遼大 投手 2002/05/17 18歳 1年 187cm 96kg A型 右右 岩手 260万円

115 齊藤 伸治 投手 1998/06/13 22歳 1年 181cm 83kg B型 右右 千葉 260万円

144 海老原 一佳 外野手 1995/09/13 25歳 3年 189cm 97kg A型 右左 東京 360万円

148 高山 優希 投手 1998/05/17 22歳 5年 181cm 82kg O型 左左 大阪 440万円

150 鈴木 遼太郎 投手 1996/02/18 25歳 4年 184cm 84kg A型 右右 宮城 440万円

161 姫野 優也 外野手 1997/04/02 23歳 6年 184cm 83kg B型 右右 大阪 440万円

2021-03-17

結局はフィクションの敗北宣言であって、現実しか残らないということなのではないだろうか

例えば特撮自分にとってはありえない映像、どうやって作ったの?!と思ってしま映像であって、

それはスターウォーズであれウルトラマンであれ同じであって、

例えばウルトラマンだって、今から見れば稚拙に見えるところが増えてるかもしれないけれど、

虚構現実に見えるようなシーンが一瞬だけあるだけでもワクワクしたのが自分の子時代だったと思う

から、「八岐之大蛇の逆襲」はやっぱり当時としては凄かったわけで、

庵野氏や樋口氏のような大阪芸大学生が作った映像でありながら、

少なくとも瞬間瞬間では円谷どころか当時のレベルでの下手なハリウッドは超えてたと思うわけで、

そこに自主制作映像を作っていた人達は仰天しただろうし、

自主制作による特撮アニメブームを起こしたといっても過言ではないと思う

といっても、当時の自分小学生とかなのでリアルタイムでどうだったかはよく知らない

知らないけど、田舎特撮雑誌とかファンゴリアの日本語版とかそんなのばかり読んでたのでな、

薄っぺら知識だけはあったのだよ

ところで、現実ってのは本当にクソだと思うのだけど、何がクソかって色々あるのだけど、

現実というのはクソだとしても自分の思い通りに変えづらいというのもクソであって、

社会とか他人とか、自分がクソだと思ってもそれは変えられない、簡単には変えられない

でも、フィクションならいくらでも変えられる

から小説とか漫画とか映画とか、そういうフィクションなら当たり前だけどいくらでも変えられるわけで、

現実世界で何かをなし得る、マザーテレサじゃないが、そういうのは難しいわけだけど、

フィクションはいくらでも変えられるわけだから、どんどん手が込んでくるというのがある

要は努力と結果が比例しやすいわけで、フィクションを作り込むことにのめり込んでいく

でも、それがモーションコントロールカメラみたいな時代だったらまだ牧歌的というか、

特撮に関しては特に技術自体差別化ができてたりもしたわけだけど、

今の時代CGがもうメインであって、パッと見では実写かCGかは区別がつかないぐらいで、

ディープフェイクみたいなのだって眼球の光の反射がどうこう言われてるみたいだけど、

そういう問題もどんどん解決していくんだと思う

というか、自分的にはCGを全面に押し出し作品に飽きていて、

まあ、初代ジュラシック・パークも途中で寝てたんだけど…

技術が凄いか面白いというわけでもないのだけど、

でも、物語の内容がまったくない、それこそ「八岐之大蛇の逆襲」みたいな作品面白く思えるのは、

やっぱり技術というか、当時の若者たちの執念が込められているからだと思う

でも、今の時代CGにそれが太刀打ちできるわけでもなく、

かといって、自分トランスフォーマーパシフィック・リムみたいなのに飽きてる

シン・ゴジラ特に後半はそういう感じがして食傷気味とでもいうかつまらなさを感じた

といっても、後半に庵野氏が試みてたiPhoneによる撮影のようなカメラワークや臨場感活躍する場はなかっただろうし、

やったらやったで完全にクローバーフィールドみたいになってしまうだろうし、

自分としてはそっちの方が面白いとさえ思うのだけど、それをやるとゴジラではなくなってしま

そうするとストーリーはともかく、打算としてもああい映像になるのは仕方がないのだと思う

話が脱線したが、今日に至るまでフィクションを作り込むことに精力を注いできた面があったわけで、

そのためにモーションコントロールカメラもそうだがコンピュータは非常に活躍してきた

そして、今はコンピュータ映像を作り出し、コンピュータ「が」勝手映像を作るところまで来てるとも言える

一方、商売として考えるとき差別化必須なわけで、その差別化特撮技術だったりした時代があったと思うのだけど、

最近比較安価CGによる特撮可能になってきていることもあり、それがYouTubeを賑わせたりしてる

こうなるとフィクションだのCGだのは完全なレッドオーシャンとも言える

仮にその辺を歩いているオバサンや子供でさえ簡単無償で高度な特撮映像が作れるような時代になったとしたら、

もう特撮技術自体価値は完全に陳腐化してしま

となると、技術でないところで勝負しなければならないわけだが、

それは物語とか内容とかレイアウトカメラワークだとかになるわけだけど、

それはそれでまた溢れてるように思う

その上、震災津波のようなリアル映像にとても特撮は勝てない

リアル映像の圧倒的なリアルさに、当たり前だが、圧倒されるだけで、破壊されるビル模型をちまちま作ったり、

CGシミュレーションしたりすることさえ、リアルで人が死ぬという現実には敵わない

そうすると、最後フロンティアとして残るのが現実と考えるのも変ではないのかもしれない

まり、消去法で現実が残ったということである

フィクションを突き詰めて虚構現実に極限まで近付ける努力をしてきたが、結局はリアルには勝てなかった

その虚構現実に近付ける技術も高度に発達はしたもの陳腐化し一般化してしまった

となると、最後クリエイティブ領域として残るのはリアルしかない

虚構現実に近付けるために熱中してきたが、CGのような技術震災も相まってフィクションリアルに負けた

当たり前だが、結局は自分が今地に足を付けているクソみたいな現実に戻ってきた

2021-03-12

シンエヴァを見て監督カラー大事なんだとおもった


ナディアから庵野作品を見ている旧劇信者のシンエヴァ感想

書きたいところだけ。

旧劇のラストでは、世界を滅ぼして融合させても、他人の心は一体化できないし、拒絶されるときは拒絶される。しかも突然それはやってくる。ということを高い映像技術と滅茶苦茶な演出センスと訳の分からない熱量で伝えられた。と思ってる。見た人の解釈が沢山あるから、言いきれないけど、そう思ってる。

それが当時の監督失恋表象だったとしても、ディスコミュニケーション表現としてはある程度昇華されていたし、共感を呼べた。だってみんな思ったでしょ。「そんなの酷い!」って。

そんなの、が「キモチワルイ」って言われたことに対してなのか、受け入れられなかったことに対してなのか、説明もなく終わったことに対してなのか、は視聴者ごとに違うのだけど、世界自分を受け入れないまま唐突に終わる酷い場所だっていう気持ちを共有して、世界の底を見せたところでエヴァンゲリオンは完結した。

底を見てしまたからには、各々自分世界に戻って自分のやり方で上っていくしかない。テレビ版と旧劇はそういう話だった。と思う。

から続きをやるには、今度はコミュニケーション階段を上がっていくしかないのだけれど、エヴァンゲリオンは上がるため物語ではなく、底を覗くための物語なので、エヴァに上る方法を期待しても仕方がない。

仕方がないと思うんですけど…エヴァ物語の中にコミュニケーション成就を望む人が多いんだな、ハピエン主義って結構根強いんだな、というのが「序」が始まった時に感じたことでした。そこに無い物語を望んでも、無いものは無いのに。(結局劇場では「序」しか見てなくて、「破」と「Q」はレンタルになってから見た。)

今回は本当に終わり、ということなので卒業意味で公開初週に見に行った。

シンエヴァの終わりはハピエンだった。崩壊しかけた、ハピエンだった。

成長と生殖日常肯定し、現実へ行こうとしていたけど、映像としてイマイチだったな…。

から、まあ、エヴァコミュニケーション成就を描くための物語じゃなかったんですよ…狭いところで悲しい気持ちになるための物語。そういう役割物語も世の中にはある。ハピエンだけじゃない。

でも、監督は、カラーを作ったから、エヴァ再起動したし、エヴァを終わらせないといけなかったんですよね。シンエヴァ奥さんの影響はあるだろうけど、カラーを守りたいっていう気持ちの方を強く感じました。

カラーを存続するっていう意味での成長と生殖なんじゃないかね…。シンエヴァ100%監督シンクロしている話だったら、監督には子供いないじゃんおかしいじゃん、とは思う。

震災を経て、Qを経て、病気を経て、さあついに終わろうってなった。しかも前向きに終わろうって。

ポジティブに考えられるものを作ろうとなって、監督にとっての前向きで成長していく大事な何かってカラーことなんだな、と。

監督同人で作ったガイナックス卒業して(せざるを得なくて)、自分の国を作ったから、カラーを守りたい、育てたいっていう気持ちを第三村ミサトさんの子供に託すのは分かるんやだけどやな。

「うちの国、わりといいところだよ」っていう気持ちを、エヴァにのっけて終わらせようとしてしまったのが監督の残念なところだな…エヴァはそういうことを言うのに適した器ではない…いろいろ考えると仕方ないけど…。

ところで、監督群像組織を描けないという批評もあって、それを読んで納得しかけたけど、いやいやシンゴジはまあまあ上手くいってましたやん。巨災対視聴者のみんなは愛したし、政治家パートには議論が巻き起こった。映画としては普通人間模様になっていたし、そのうえで最高に格好良い怪獣戦闘機がのっかったから、世間一般も巻き込んでブームになった。ポジティブ人間関係描写が一番うまい監督ではないけど、全然駄目でもない。

私は思春期ナディア出会った人間なんですけど、ナディア人間関係は若い子向けの前向きさで一貫していて、その背後に大人世界の薄暗さが垣間見えてとても楽しかった。

単にエヴァ群像向きではなく、徹底してシンジゲンドウの話だったから、無理に全員の幸せを描くとおかしなっちゃったんでしょう。

ウルトラマン監督の得意分野だから、うまくいくんじゃないですかね。

樋口さんメインだっていうことが、どう作用するかは不安ですけど。

2021-02-12

はてな政治を語るなら読んでおきたい必読書100選

anond:20210210225201

「100選」って書いたけど、多分50冊もないわ。トラバブコメで埋めてくれ。順番とかは重要度とかではなくて、単に思いついた順。

外国人著者

スティーブン・ピンカー暴力人類史

スティーブン・ピンカー21世紀啓蒙

ジョナサンハイト社会はなぜ左と右に分かれるのか』

チャールズ・マレー 『階級「断絶」社会アメリカ

タイラーコーエン 『大停滞』

ピーター・ターチン 『国家興亡の方程式

ブルース・シュナイアー 『信頼と裏切り社会

デヴィット・グレーバー民主主義の非西洋起源について』

ロビンハンソンケヴィンシムラー 『人が自分をだます理由

マイク・サヴィジ 『7つの階級

ゼイナップ・トゥフェックチー 『ツイッター催涙ガス

A.R.ホックシールド 『壁の向こうの住人たち』

ダグラス・マレー 『西洋自死

ティム・ウー 『マスタースイッチ

セススティーブンズ=ダヴィウィッツ 『誰もが嘘をついている』

ジョージ・ボージャス 『移民政治経済学

ウォルターシャイデル暴力と不平等人類史

ジョシュア・D・グリーンモラルトライブズ』

イヴィッド・ハルバースタムベスト&ブライテスト

ウィリアムマッカスキル 『<効果的な利他主義>宣言!』

リチャード・フロリダクリエイティブ資本論

D.C.ギアリー 『心の起源

ロバート・B・ライシュ最後資本主義

ジェフリーミラー 『消費資本主義!』

トマ・ピケティ21世紀の資本』

日本人著者

森本あんり 『不寛容論』

渡部悦和 『米中戦争

井上達夫リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』

樋口直人、永吉希久子 『ネット右翼とは何か』

橘玲朝日嫌い』

境家史郎 『憲法世論

浅羽通明 『「反戦脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』

倉本圭造 『日本アメリカに勝つ方法

倉本圭造 『「みんなで豊かになる社会」はどうすれば実現するのか?』

金成隆一ルポトランプ王国

金成隆一ルポトランプ王国2』

梶谷懐、高口康太 『幸福監視国家中国

木村忠正 『ハイブリッドエスノグラフィー

吉川徹 『現代日本の「社会の心」』

山岸俊男ネット評判社会

東京大学社会科学研究所付属社会調査データアーカイブ研究センター人生の歩みを追跡する』

翻訳

John R Hibbing 『Predisposed』

Charles Murray 『Human Diversity

Thomas Frank 『People Without Power

Douglas Murray 『The Madness of Crowds』

Jonathan Haidt 『The Codding of the American Mind』

Geoffrey Miler 『Virture Signaling』

Thomas Piketty 『Capital and Ideology』

2021-02-07

勝手に削除から考える文芸時評論理

 『文學界2021年3月号の新人小説月評に関して、評者の荒木優太氏が「末尾が勝手に削除された」とTwitterに訂正願いを投稿、ほどなくして『文學界公式アカウント反論ツイートをした。

 のちに荒木氏は『マガジン航』で「削除から考える文芸時評倫理」と題する文章を発表し、背景を説明した。

https://magazine-k.jp/2021/02/06/ethics-in-literary-criticism/

 まず騒動時系列を把握しよう。

 最初荒木氏の①【訂正のお願い】ツイート2月5日19時半前、②『文學界』の反論ツイートは同日9時過ぎ、その後30分と間をおかず、荒木氏は「とりあえず」との留保付きで③追加説明ツイートを行なっている。

 ④『マガジン航』への掲載は翌日である

 では「削除」に至った経緯について、両者の主張を見てみよう。と言っても、経緯の主張については対立するところはない。

 1. 問題の3行を含む原稿を『文學界』が受け取る。

 2. 『文學界』が「批評としてあまり乱暴すぎるのでもう少し丁寧に書くか、それでなければ削除してほしい旨申し入れ」る。

 3. 荒木氏が「では、末尾に『全体的におもしろくなかったです。』と付け加えてください」と伝える。

 4. 『文學界』が「改稿していただけないのであればその3行は削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「『お好きになさるとよいでしょう』、ただし『その事実SNS等で吹聴する』」と返答する。

 6. 削除された状態刊行される。

 7. 「勝手に削除された」と荒木氏がTwitterで吹聴する。

 以上である

 さて、ここからが本題である。『文學界』のツイートは一貫して、「勝手に削除された」という「認識」をめぐるものである

 先ほどの経緯を「削除」の一点に絞って書き直してみよう。

 1. (略)

 2. 『文學界』が「削除してほしい」旨申し入れる。

 3. (略)

 4. 『文學界』が「削除します」と申し入れる。

 5. 荒木氏が「お好きになさるとよいでしょう」と返答する。

 6. 「削除された」状態刊行される。

 7. (略)

 『文學界』の立場としては、まず削除してほしいと提案し、聞き入れられない(どころか批評たりえない(と彼らが判断する)改稿を提示された)ので削除を宣言し、荒木氏が認めたので実際に削除した=「勝手に削除したわけではない」、ということになる。すなわちここでの「勝手に削除する」は、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とする」ことを指す。

 荒木氏の立場としては、編集部意向で、B「最終的な確認なく削除された」=「勝手に削除された」ということになる。

 つまり問題はこういうことだ。

 「勝手に削除してもよいという合意」の上で削除が行われた場合、それは「勝手に削除された」と表現できるのか?

 一見して難問だが、前件と後件の「勝手に削除」は、指しうる範囲が異なる。Aの意味は「合意」とそもそも相容れないため、前件ではBのみを指しうる。一方で後件は問いの形式なのでAとB両方指しうる。しか命題「〜場合、それは『勝手に削除された』」が真となるのは両件ともBを指す場合のみである

 では荒木氏のツイート時系列に話を戻すと、最初の「勝手に削除された」という荒木氏の言葉は、ここでは後件に相当する。しかし前件はそもそも提示されていないために、AとB、どちらを意味するとも解釈できる状態である。それに対して『文學界』の経緯説明は前件を説明するものであり、ここでようやくBの意味での解釈のみが妥当であることがわかるようになる。

 言い直すと、A「著者に一切の了解を得ることなく不掲載とされた」と荒木氏が主張しているように読めるため、そこに出てくる表現勝手に削除された」は、B「最終的な確認なく削除された」のみを指しうるのだと、『文學界』は反論したのである

 これを踏まえると、「Bでしか解釈できないはずの表現を、Aとも解釈できる状態で公にした」荒木氏側には、『文學界から反論されるだけの落ち度があると言えるだろう。

 荒木氏を擁護しうるとしたら、以下の主張が妥当である場合だ。

 「物理的に手出しできない」という不均衡な関係ゆえに形式同意せざるを得なかっただけで、本来的には一切了解していない、すなわち前件自体が間違っているのだから、Aと解釈すべきである、という主張である。なるほど、物理的に手を出せないのは明らかにである。だが、「ならば同意せざるを得ない」と即座に結論づけられるのか。これは言わば「抗拒不能」を争うもので、論理から法の領域に踏み込んでしまうだろう。

 ここで可能性として生まれるのは、「6. 『削除されなかった』状態刊行された」パターンである。ではなぜそうならなかったのか。『文學界』側が「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」という論理的な抗拒不能に陥っていた場合である

 本論では『文學界』側にこの主張が成り立つかを『マガジン航』に掲載された「削除から考える文芸時評倫理から考えてみよう。

 荒木氏は「削除されなかった」場合作家が反応を示した場合を想定して、こう書いている。

そもそも作家から「反応」があったからといって、なんだというのか。怒りたければ怒ればいいし、月評に不満なSF作家樋口恭介がしたとおりウェブ反論文を書いてもいい。場合によっては私はそれで反省するだろうし、或いはやはり自分の正しさを確認するだけに終わるかもしれないが、その過程のなかで新たに発見できるものもあるだろう。

 ちょうど1年前の『文學界新人小説月評に対し、作家樋口恭介氏が反論した例(https://note.com/kyosukehiguchi/n/n54a493f4d4f4)を挙げ、自身の評言に対しても同様に振る舞えばよいではないかと述べている。

 樋口氏の件では反論に遭った両評者とも、作品内容にある程度触れ、自らの解釈をある程度開陳した上で否定的評価を下している。よって樋口氏は両者の解釈そもそも成り立たないことを説得的に示し、古谷から不適切であったと謝罪撤回を得ることに成功している。非常に健全批評的やりとりだった。

 ところが荒木氏の問題の3行には解釈がない。解釈提示されていないのであれば、樋口氏のように「それは誤読だ」と反論することもできないだろう。荒木氏自らが提示たこの事例との比較から、「反論余地を与えない表現批評たりえない、単なる悪口である」という論理が――「論理的に適当でないのだから削除するほかないではないですか」――容易に導かれる。

 荒木氏は「文学作品は作者による産物であると同時に、読者がもつ解釈格子次第でいかようにも姿を変えるものだ」とも述べている。なるほど、その解釈格子を通して得られた感動は「読者が固有の仕方で編み出した創造物」であるという論も含めて同意する。ところが荒木氏は続けて、「読者に伝えたいのは、私のもっているつまらなさや無感動も、いくぶんか自己責任もつところの私自身にとっての大切な創造であるということだ」と述べる。結論はこうだ。

私の最大の、というより唯一の武器は、面白いものには面白いといい、つまらないものにはつまらない、という、正直であることのほかない。

 荒木氏の論理では創造なのは「(無)感動」である解釈のものはそれを生み出すためのフィルターである。そして荒木氏が月評に書こうとしたのは「全体的におもしろくなかったです。」の一言、すなわち「感動」である

 だが、樋口氏の事例との比較で明らかなように、批評文に求められるのは、評者の感動=感想などではなく、それを生み出すにいたったフィルターであるところの解釈である解釈には確かに属人的な部分もあるが、ある程度規範的な部分もあり、さもなくば書き手自身から反論も成り立たず、「過剰解釈」が氾濫する。なるべくそ規範的な解釈をもって評価を下すのが評者の使命であろう。評者個人の正直な感想など、正直言って全く興味がない。文芸誌を買ってまで読書感想文を読みたくなどない。

 月評の制限字数わずであるため十分に論が展開できないというのならば理解できる。ところが『マガジン航』には多少なり岸作の解釈が載るのかと思えば、ここでもやはり「簡単な紹介と個人的所感」にとどまる。「個人的所感」などどうでもよい。

 解釈ができないのであれば、あるいはするまでもないと思ったのであれば、端的に書かなければよいだけの話であり、結果として「勝手に削除された」のは理の当然であろう。

 ある意味当事者となった川上未映子氏はこうツイートしている。

 テキスト論理もなく書かれた感想に怒りで反応する皮相な「緊張感」だけが漂う場を、批評とは呼ぶまい。

追記2021年2月8日

 反応をいただいたのでいくらか補います

 まず公平性を期すためあえて本論執筆者自身の考えを明確にすれば、「『文學界編集部の削除対応は、抗議ツイートまで含めて手続き問題はないが、合理的ではなかった」というものです。

 仮に削除せずに全文ママ掲載し、岸・川上両氏から編集部に対して抗議が来た場合、やりとりの履歴はあるのですから「改稿あるいは削除を提案したが聞き入れられなかった」と説明すればよいでしょう。改稿・削除を要求した理由が両氏への忖度だけなのであれば――「裏工作して保身に走る編集者」なのであれば、交渉をした時点ですでに保身は成立すると言えます

 あるいはもし仮に改稿・削除提案荒木自身の体面を守るためというお節介だったとしても、誌面から削除したところで荒木自身SNSで当該の評言を公開することは避けられないわけです。

 それでもなお最終的に削除の決断をした。非合理的でしょう。「批評を載せるのだ」という編集部としての決意表明のようなものを感じます(これは解釈を経て創造した感想です)。

 無論、コメントでいただいたように、「そもそも読者は批評を求めていない(批評を求めていない読者もいる)」可能性はあります。誌面にどのようなものを載せるか決めるのはまさしく編集作業なので、この場合問題は「作者が作りたいものと受容者が求めているものが違う」ことです。

 ただし荒木自身批評を書こうとしているので(「「批評言葉」かどうかを編集部判断するのがお門違いであり」と主張している以上)、問題の3行を読んで「読者は批評を求めていないのだから問題ない」として荒木氏を擁護しようとすると、逆に氏を裏切ることになります

 よって、時評の存在意義や読者の需要コメントでいただいたように「別の話」なわけですが、それはそれで議論されるべき問題なので取り上げました。

 最後に、本論文末の「緊張感」は、わざと誤読のように用いていますコメントでおっしゃる通り、「テキストへの真摯さ」が本来の緊張感ですが、テキスト論理がないので当然この本来の緊張感も不在です。それとは別の、感情的応酬という緊張感しかないのだ、と表現するために括弧付きで「緊張感」としました。最後までお読みくださりありがとうございます

2021-01-09

最近樋口が増えてきた

私は樋口なんだけど、樋口って有名人はあまりいなくて五千円札樋口一葉くらいで子供の頃から寂しい思いをしていた。その五千円札ももうすぐ変わって樋口社会から目立たなくなることを危惧していた。

しかし、どういうわけかアニメなどのオタク向けコンテンツ樋口が増えている。

Vtuber樋口楓、シャニマス樋口円香、今期のアニメにはゲキドル樋口真琴天地創造デザイン部の火口漢字は違うが2人もいる。

これは樋口という名前の高感度が高くなっているからだろう。

まり、私の高感度も高まっている。

2020-12-26

anond:20201225221842

ヒスイの評のとこ、先輩に凸したり同期以外のライバーと絡んだりしてんなら、一匹狼じゃなくね?

俺は月ノ美兎樋口楓ばっか見てるけど、委員長は凸もレアだし、同期ともほぼやらん、ソロ活動で人気じゃん。

あと好奇心が強く、広く浅い多趣味で、男っぽさがあり、設定に反するシーシャとかの話もするって特徴も、委員長と同じだし。

2020-11-17

シャニマスってどの層に受けてるの?

考察厨?

公式が出す媒体すべてに意味を持たせようとしてる感じがして純粋に楽しめない

あと好感度が高めなのが非現実的すぎて萎え

樋口の女も捻くれ度合いが高すぎて誰得なの??って感じ

ただ単純に合わないだけなんだけど

2020-11-09

ポプマス

絶対にやる。アイマス全体のオタクというよりはデレをまあまあ、最近殆どシャニマスプレイしてるので。正直Mは触った事が1度もないしざっと見好きな顔の男性がいなかった。フシギダネ!ダネフシャ!

初期実装70人ぐらいらしいけど担当推しはいるんだろうか。典型的な女なのでデレはLiPPS、シャニはアンティーカとノクチルが好き。いつ実装されるんだろう。

ワンチャンアンティーカは初期実装組にいるんじゃないか……?と思ってる。みかねぇはいるかな……デレアニ組だし。なんにせよ楽しみでーーーす!いぇーい!増田いるかは知らないけどPの皆!越境会話……こわいね……小糸ちゃんおしゃべり出来る?大丈夫かな?大丈夫……ノクチルのみんなといようね……

樋口円香さん「……確かめに来ただけです。害がないかどうか」

2020-10-05

そろそろシャニマスとノクチルと天塵と向き合う時だ

シャニマス2周年を迎え、新ユニット「ノクチル」が追加されてから半年。今2.5周年キャンペーンをやっているからそれで合っているはず。

ノクチルとは浅倉透、樋口円香、福丸小糸、市川雛菜からなる幼馴染の四人組グループだ。アイドルマスターでも姉妹以外の既に関係性が完成されているグループというのは珍しく、いろんな点でも話題になったことは記憶に新しい。

そんなノクチル初のシナリオイベントである「天塵」は、今だなお賛否両論を以て語られることが非常に多い。

というか実際には賛が多いのだろうけど半年たった現在、賛の部分はさんざん語り尽くされたので、今やドロドロした否定的意見のほうが根強く残っているように思える。

そのほとんどが初仕事生放送意図的放送事故を起こしたことに対するノクチルの批判。「擁護できない」「駄々こねているだけ」「身勝手だ」「もっと大人対応するべきだ」など、ノクチルが起こした放送事故が許せないという人が多い。

こうして色んな意見があるのはシナリオライターの目論見通りであることはさておき、そもそも天塵の放送事故番組側が事前の段取りや取り決まりを全て無視したことからはじまっている。放送事故を起こしたノクチルに対して「プロ意識が~」という意見が見られるが、そもそも番組側のそれら全てを反故にしたプロ意識の無さがはじまりだ。

じゃあなんでノクチルのプロ意識の無さばかりが叩かれているのかというと、それは多分「その他大勢」に迷惑をかけたということになっているからだ。あの個人集団迷惑をかけてはいけないが、集団個人にどれだけ迷惑をかけてもOK。というやつ。

日本人の多くが学校という場所を通過して育つわけだけど、そういった限られた集団の中の教育は極度に跳ねたやつや突出したやつを嫌い、みんな同じ服を着て髪の長さとかスマホ禁止だとか、集団に属する人を平均化するためだけの決まりを施して「周りに迷惑をかけないようにしましょう」みたいなことを言われ続けて、言われないにしても圧力をかけ続けられる雰囲気自動的形成される。で、そういう空気で育った人は周囲の目を気にするようになり、ただひたすら「考えることを放棄して言うことを聞く」という行為だけを強要され、同じように右倣え右して「周りに迷惑をかけないようにしましょう」とか言いだす。

で、そういうのを言い出す人のなにが始末に負えないかというと、他人糾弾するとき実のところ自分でも何が悪いのかわかっていないことがある。平均化された集団の中で右倣え右してきたので、「みんなが悪いと言っているので、悪い」みたいなのが無自覚根付いてしまっている。

実際今回のノクチルを見てみると、実のところ迷惑をかけた相手というのは全く多くない。強いて言えば事前の段取り放棄してきた番組しか迷惑は被っていない。この番組を見ていた視聴者も「うわ、放送事故だ」くらいしか思わないし、最終的に一番泥をかぶっているのはちゃん当事者たるノクチルとプロデューサーの五人だけだ。アンティーカに関してはシナリオライターは意図的に事前に言及してあるが、あれは「アンティーカに迷惑がかかりますよ」という合図ではなく、その後アンティーカのことを一切言及しないことで「アンティーカに迷惑がかかっている」というありもしない妄想誘引し、「見てもいないのになんでわかるの?」というカウンターを行うためのやつで、この手法アジェンダ283でもとっている。これに関してはちょっとシナリオライターが陰湿すぎるのであまり好きではないが、とにかくそういうことだ。(そもそもアンティーカを懇意にしているのは段取りを事前に破棄したアホアホディレクターなので、仮に今回の件で悪印象を持たれたとしても、あるいはノクチルが口パクしてなんの問題もなく進行したとしても、プロデューサーはそんな信用ならないアホとわざわざもう一度組ませようとする男ではないのでアンティーカが受けた被害は実際少ない。というかノクチルの仕事でアホアホディレクター問題性が浮き彫りになって本当によかった。あのアホアホディレクターのアホアホ仕事をうっかり受けてしまったせいで曇るアンティーカやイルミネや「え、たくさん練習したのに今日、歌えないんですか…」ってなる果穂ちゃんなんて、いやメチャクチャ見たいけど見たくない)

じゃあなんでノクチルが実際問題そこまで迷惑をかけていないのに、シャニマス世界でも現実でも多くの人がノクチルを叩いているかというと、やはり「放送事故を起こした」という表面上の言葉に囚われてしまっているから。それで迷惑をこうむった人は例によって段取り反故したアホアホ番組側だけだし、誰かが特別傷つくわけでもない。ノクチルの行為が身勝手だったとしてだから何だという話だし、そもそも仮に放送事故で「その他大勢迷惑」がかかったところで1ミリ子分関係ないはずなのに、なぜかめちゃくちゃ叩く。それは集団に隷属する限り自分たちは「その他大勢」であり、そういったものから逸脱する「個を尊重する」存在というのは安定した集団の和を崩すものなので、とにかく叩いて安定化させなきゃいけないというのが義務教育根付いてしまっているからだ。身勝手であることは別に悪いことではない、特別かに迷惑をかけるわけでもないし、まあそういう輩はいるけど、少なくともノクチルはそうではないのに、身勝手であるという属性自体に反感を憶えてしまうのはそういうわけだ。そうやって集団自動で安定化するように、別に誰かが意図的にそうしたとかではなく、平均化された集団に向けた教育がそうさせるのだ。

「それでも番組側に迷惑をかけるのはよくない」という意見に関してはそもそも番組スタッフ友達でもないのに番組側の肩をもつのはよくわからないとしか言いようがない。

また、「ノクチルがアイドルを舐めている」という意見もあるが、天塵を読めばそんなことはないことがわかる。雛菜を除きノクチルの三人は生放送に向けて通常のレッスンに加え、自主練をずっと続けてきた。彼女らは飄々とそれをこなすの一見なんの努力もしていないようにみえるが、初披露に向けてそうとうな時間をかけていたことがわかる。雛菜は雛菜でちゃんと283プロ側が用意したレッスンはきちんとこなしているので、求められるレベルに達しているのは間違いない(雛菜のスタンスについてはW.I.N.G.参照してください)。

ノクチルの練習風景を見ていないシャニマス世界人間がノクチルを「アイドル舐めてる」と叩くのはいいとして(良くないが)天塵のコミュを読んだうえで「アイドルを舐めている」と叩くのは、アイドルという存在を「ファンに尽くすために存在する傀儡」と捉えているからだ。なのでノクチルが画面の向こう側の人ではなく、自分たちの心の納得を優先して行動したのがどうしようもなく許せなくなってしまう。

その個を優先した姿からプロ意識の欠如だ」と訴える人は少なくないが、そもそも個人を優先することとプロ意識は全く矛盾しないし、そもそも本当にプロ意識があるのならばそれはレッスンを重ねた歌と踊りでみんなを楽しませることであり、番組側が無理やり押し付け口パク披露することではない。どちらにせよ、芸能界集団によるアホみたいな圧力に個を曲げる必要性など一つもないし、それで自分自身を貫いたとしてそれはプロ意識の欠如ということにはならない。そもそも最近アーティスト集団に隷属せず自分自身を優先させるスタンスの人が多い。その筆頭が若干18歳でグラミーを総なめしビリーアイリッシュで、彼女は「ファン否定や賛成の意見に全て従って生きていたら身動きができない」と集団への隷属に断固拒否を突き付けている。また、アーティストたちのメンタルヘルス重要性も訴えている。一方ビリーアイリッシュの圧倒的なパフォーマンスカリスマ性はファンを滅茶苦茶熱狂させるので、プロ意識に欠けているということはない。

別にノクチルはファンアイドルがどうでもいいわけではない。ただ同時に自分たちの心のこともちゃんと大切にできるだけなのだ

なのでノクチルの放送事故は「若さゆえの過ち」とか「青春の輝き」とかではなく、あくまでもスタンスの在り方であり、そういう時代性であり、今後その根元が変わることはないと断言できる。

「ノクチルが心から反省しないと受け入れない」といった意見も見受けられるが、そんなことは絶対起きないし、それはお前の教師がしょーもないことで怒鳴りつけてきたりクラスメイトが学級会を開いて「○○くんは悪いと思います。あやまってください」とかいって個人としてのお前を押さえつけてきた行為に他ならない。

そもそもノクチルにとどまらず、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』というコンテンツ学校からの脱却というのをテーマの一つにしているところがある。

放課後クライマックスガールズなんかは直球に放課後クライマックスだし、プロデューサーアイドル一人一人と向き合いその個性尊重スタイルだ(無論全ての青春としての学校否定しているわけではない)。方言を使うアイドルである月岡恋鐘は283プロ所属する前、様々なアイドルプロダクションのオーディションを受けたが、その方言矯正するように言われる。そうやって集団個性ゴリゴリに摺り減らそうとしてくる。

ノクチルに「心から反省しろ」というのは実際そういった行為と変わりがないし、いい加減学級会から脱却してほしい。そもそも反省したとして、「これから大人とか世間とかそういう空気を読んで、おとなしく周囲に迷惑かけないよう口パクで歌います」とかいアイドルマスターシャイニーカラーズを見たいのか?

結局のところ「周りに迷惑をかけてはいけません」とか「空気読もうよ」とかいうのは集団を安定化させ扱いやすくするための上のほうのオッサン方便であり、絶対的な正しさではない。仮に一個人がなんらか困窮に瀕しても、集団がなにかをしてくれることはまずない。

なのでいい加減「周囲に迷惑をかけてはいけません」とか「身勝手はよくない」とか「世間様に迷惑をかけたら謝るのが筋だ」とか、そういうちゃんと考えれば全然意味からないし、そもそも周囲とか世間様とか誰だよって感じのやつから脱却したほうがいい。それがアイドルマスター シャイニーカラーズだ。

とまあ色々言ったが、なんだかんだ「周りに迷惑をかけるな」とグチグチ言ってくる人に限ってそういった圧力で甘い汁をすするオッサンの一番の被害者だったりする。本当によくない。ノクチルは最も個人的なアイドルからこそ他者尊重できるグループだ。誰もが自分自身と他者尊重できるようになればみんな大分生きやすくなるのにね。

あとこのエントリーを読んで「よりノクチルが嫌いになりました!」とか言うことで「もしかしたらノクチルが嫌いになってしまうかも…」みたいな考えを誘引してそういった発言を抑え込もうとする輩が出てくるかもしれないが、そういうメンタリティのやつは一生学級会していてノクチルともそりが合うことは無いので無視してもOKだ。

2020-08-25

最近VTuber見始めたけどライバー同士の「絡み」が面白い

例のスパチャランキング記事

数値を追っかけても意味無い。3年稼いで逃げ切るというならありだけどトラッキング技術の物珍しさだけだと3年で3回転だとしても10年は続かない。初期に言われてたYoutuberよりネタが狭いをもう一度再考すべき。

とゆーブコメがついてたけど、既にそういう次元じゃないんだよなあと思ったので表題と絡めて語っておきたい。

2020年現在VTuber(以下V)の人気は

1. 箱(プロダクション)の強さ

2. 中の人の魅力

による、というのが個人的感想

箱の強さが人気に直結するのは最近のホロライブ見てればわかるよね。8月デビュー組のつべ登録者が既に15~24万人(にじさんじ8月デビュー組は4~7万人)。強すぎて草生える

なぜホロライブがここまで強いのかは桐生ココが云々Redditミームが云々それで海外人気がホロ一強で云々とかあるらしいがホロライブにはまだ沼ってないのでわからん

Vが人気を出す上で箱の強さの次に大事なのが「中の人の魅力」だと思う。「中の人の魅力」とかいうと思わず(笑)とかつけたくなるけど、もう少し平たく言うと「切り抜かれ力」ってやつ。

Vの活動基本的に今も動画配信動画投稿で成り立っている。動画配信必然的に長時間になるので追える者は限られる。そこで見どころだけを「切り抜いた」動画需要生まれる。

この「切り抜き動画」は既存ファンが楽しむだけじゃなくて、それを入り口新規ファンを獲得する経路にもなる。

2020年現在、Vは乱立しすぎて誰が面白いのかとかが新規にはまったくわからんわけ。だから箱で推そうという考えにつながるわけだけど、もうひとつ入り口として切り抜き動画をまず見て面白かったら本人のチャンネルに行くという導線が成立する。ランキングのない「なろう」でスコッパーが活躍してる、みたいな感じ。

この需要にじさんじ公式で切り抜き動画を作ってる(ぷちさんじ)やその動画が数十万~百万再生安定的に出せることも証左になろう。

この「切り抜き」動画を作りたくなるような撮れ高を量産可能にする方法ひとつがライバー同士の「絡み」だと思う(やっとタイトル回収)。

でまあこれは切り抜き動画を実際に見たことがあるかどうかで納得度が全く変わってくると思うので、ここでいくつか紹介したい。

 

・上質な笹虐を提供してくれるやしきず【笹木咲/社築/にじさんじ切り抜き/世界のアソビ大全51】

https://www.youtube.com/watch?v=yQoTlGvx8lY&feature=youtu.be&t=185

見てほしいのはヒット&ブローで「それ私超上手いですよ」「(ヒット&ブローで何の役にも立たないのに)メモ帳使っていいっすか」と調子に乗ったにも関わらず瞬殺され「クッ! コンナカミィ!」とメモ帳を破り捨てながら涙目になる笹木を、凄まじい哄笑をあげた社が「笹木メモ帳役に立ったか?」と煽るシーン。社の哄笑めっちゃツボだし、虐げられてる笹木のうめくような声もすこすこ。こういう面白さはソロだとなかなか出せない(笹木はソロでも自爆して対戦相手によく虐げられてるけど)。

 

・【漫画FPSプレイ中の女子適当な会話でひたすら邪魔してみた!!【マンガ動画にじさんじ☆ぷちさんじ VTuber

https://www.youtube.com/watch?v=PxN3v6AChls

・【漫画ゲーム中も密かに困惑する男子!?意外とあるあるな大胆すぎる乙女たちの日常マンガ動画にじさんじ☆ぷちさんじ VTuber

https://www.youtube.com/watch?v=43eqjySWVHI

 

上記2つは別動画だけど、流れで見ると良さみがより際立つ。面白さの核になってるのは叶という男性ライバー

叶は公式設定だと「天使の如く舞い降りてきた超癒し系男子」だが動画の通り既にそれは完全に無視されており、息をするように嘘をついて他人をおちょくったり煽ったりする性格。それは1つ目の動画で如何なく発揮されており、Apex中の勇気ちひろ(青い髪の少女ちーちゃんと呼ばれることが多い)を翻弄している。

こうやって相手手玉に取る叶の力は実際のゲームプレイでも見ることができて、個人的に最高なのは雪山人狼こと『Project Winter』で葛葉(2つ目の動画に出てくる白髪男性ライバー)とトレイター(狼)になった叶がサバイバー(村人)側を巧みに誘導して全滅に追い込んでいくプレイング(https://www.youtube.com/watch?v=C5qZ1SE_kwoなのだが、2つ目の動画ではそんな彼が女性デリケートな部分を目の当たりにして珍しく焦った姿を見せるところが良い。

さらに言えばちーちゃんは素で言っちゃってお互い気まずくなってる一方で、星川(2つ目の後半に出てくる金髪少女)は普段おちょくってくる叶が見せた弱みにチャンスとばかりに全力で乗っかってくる落差も良き良き。

こういうシナジー的な面白さはVが多いほど生み出しやすく、他に好きな組み合わせを挙げていけば一期生同士気兼ねなく全力で煽り合うでろちー(樋口楓×勇気ちひろ)とか、同期にはそうやって張り合うでろーんが後輩には朝5時に叩き起こされてナンを焼く謎の配信につきあわされても姉御ムーブちゃんと付きあってあげるところ(樋口楓×文野環)とか、配信動画では「ゴミカスうううううう死ねええええええ」ほか発狂音垂れ流しのギバラが戌亥とこの前だと構ってちゃん乙女になるところ(ギバラ×戌亥とこ)とか、キャッキャウフフと普通に仲が良いさんばか(リゼ・ヘルエスタ×アンジュ・カトリーナ×戌亥とこ)とか。まじで金脈おおすぎヤバい

 

話を戻して言いたいことをまとめると、2020年現在、Vの魅力はガワだけじゃなくて、企画にじさんじ甲子園社長3D披露ライブ等)や切り抜き的な撮れ高、それを生み出すライバー同士の「絡み」など多岐にわたってきていて、V文化にまったく触れてない人からすると想像もできないぐらいにしっかり「根」を張ってるって感じかな。

ヒカキンみたいなリアルYoutuberレトロニウム感)に比べれば規模は小さいし恐らくその差は埋まらないし、コンプラの甘いところとか、ライバーやらかしとか、メンタルやばそうなライバーとか、キナ臭いところはまだまだあるけど、寿命が数年で尽きるとか一気に退潮とかはないんじゃないかなという所感。

ちな今回はスパチャが切り取られてバズってたからみんなそこに目が入ってたと思うけど、Vのメイン収入って普通にスパチャじゃないでしょ。だから0でも問題ないとまでは言わんが、それがなくなったら界隈が終わるとかそういうことはない。

それよかYoutubeというプラットフォームに完全に乗っかってるから、その機嫌ひとつで界隈がふっとぶみたいなことの方がまだありそう。グッズ販売もしてるけどそれこそまだまだ副収入的な位置づけだろうしね。

そういう金銭的な面でもこの界隈がどう変化していくのかは気になるところ。

あとバレバレだろうけど筆者はにじさんじ箱推し勢です。ホロライブとかよく分からんのでオススメの切り抜きとかあったら教えてもらえると助かる。

あと、佃煮のりおとかしぐれういあたりのレーターVが伸びてきてる理由がよく分かってないので識者たのむ(クリムゾンが伸びてる理由はなんとなく分かるのでいいです)

にじさんじとホロライブスパチャに対する反応傾向の違い

Vtuberに投げられるスパチャが話題だが、投げられたスパチャに配信者がどう反応するかということにも、業界内でトレンドの移り変わりがある。

ジャンル内部でだけわかる流行というものがあり、世間話ネタになるかもしれないのでまとめておく。


この「業界」を正確に言うと、Vtuber業界、いや、生配信Vtuber業界、いや、二次元モデル中心生配信Vtuber業界、いや、企業所属二次元モデル中心生配信Vtuber業界か。

ていうか、スパチャの話題の時に世間イメージされているのは概ねにじさんじとホロライブのことである。774 inc.というところも強いが。

つーことで、2020年8月現在で有名な二大事務所であるにじさんじとホロライブを軸に整理する。

ちなみにこの二事務所所属タレントを「バーチャルライバー」と呼んでいる。

正確な意味定義されていないが、仮想配信者、もしくは仮想生命体くらいの意味だろう。この二社以外にもそう名乗っているところはある。

ごめん、ホロライブバーチャルライバーと呼んでなかったわ。ファン勝手に両方ひっくるめてライバーと呼ぶことがあるから記憶が混じってた。

にじさんじバーチャルライバー。ホロライブバーチャルユーチューバーとかバーチャルタレント、かな。


前提知識として、スパチャとは何か。

Youtubeスーパーチャットとは、投げ銭つきコメントである

金額に応じて違う色が付けられて強調表示される。もっとも高額なのが1万円~5万円の赤色で、赤スパと呼ばれる。

Youtubeにおける稼ぎは、このスパチャと、有料メンバー登録独自絵文字限定コンテンツアクセス可能)と、広告料あたりだと思われる。

外部でのグッズ展開や、他企業から案件などの収入源もあり、半年前ににじさんじ樋口楓は「自分boothでのグッズやボイス販売の方がもらえている」と言っていた。(https://www.moguravr.com/vtuber-income-instance/

スパチャを配信内でどう扱うかには、ジレンマ存在する。

それは、スパチャに反応した方が投げてもらいやすいのだが、素人スパチャコメを全拾いしていたらダラダラ長くなるし配信自体の魅力も減るし喉も枯れる、というジレンマだ。

ここでどういう態度をとるかということに、各配信者や会社カラー、そしてトレンドの移り変わりが見える。

では本題。

投げられたスパチャをどう扱うかを、四つのスタイルに分類してみた。


一つずつ説明していこう。



スタイル1:スパチャを特別扱いしない。普通コメ同様、たまたま目に留まって面白かった時だけ反応する。

もっと配信者のセンスに沿った配信が出来るので配信内容の質を保ちやすいが、当然スパチャは投げられ辛い。

稼ぐことにとりわけ消極的月ノ美兎をはじめ、2018年2月デビューにじさんじ一期生は今もこのスタイルを続けている人が割といるし、それ以降でもにじさんじには若干名いる。

Vtuber内のトレンドとしては一番古いスタイル

なぜなら、生配信Vtuber話題になっておよそ一年経つ2019年序盤頃まではVtuber収益許可半年くらいかかっていて、スパチャの存在配信内容に組み入れないのが当然であり、その頃と同じスタイルからだ。

そもそもにじさんじ一期生あたりの頃はVtuber収益前例も少なく、本当に配信お金がもらえるのかすら謎で、生業にもならないのに話題性と有名税が凄くて引退を考えていたと月ノ美兎最近明かした。

現在では早ければ一週間くらいで収益化されるようになったので、隔世の感がある。

このスタイルは、良くも悪くも金銭収益消極的だったインターネット文化の延長にあるともいえる。

多少美化して言えば、舞台に立っている時には無闇におひねりには反応しないのがショーマンという美学があるのかもしれん。

こういう配信者のファンの中では、配信の終わり際など、トーク邪魔せずアーカイブにも残らないタイミングで投げる慣習が自然とできていたりもする。

だがそれらを含めても、視聴者数や評価のわりにはスパチャが少なく見える。



スタイル2:スパチャを投げられたらすぐに必ず反応する。

一見投げられやすそうだが、スパチャのたびにトークがぶった切られるのが大きな欠点視聴者がそれに遠慮して、かえってスパチャを控えてしま可能性もある。

これも古いスタイルある意味では一番古いとも言える。

というのは、Vtuberブーム以前にも、Twitchニコ生では個人配信文化が隆盛しており、そこでは超大手以外の多くの配信者は投げ銭広告をしてもらったらすぐに反応していて、それを引き継いだスタイルからだ。

だが現在でも、コメの流れやスパチャ頻度が早くない配信者ならば、これで問題ないし一番自然だろう。

そもそも投げ銭に限らずもらったコメを全読みをして問題ない規模の配信だって沢山いる。

Vtuberではないが、ウメハラTwitchでやってる配信はこのスタイルTwitchコメントなしで銭だけが飛ぶので、反応はありがとう一言で良いためでもあるが。

にじさんじにも僅かにいた気がする。



スタイル3:配信最後などに、もらったスパチャをまとめて読み上げてお礼を言う時間、いわゆるスパチャ読みタイムを設ける。

現在二つある主流の一方で、にじさんじは人数としてはこのスタイルが最多だろう。だが、イメージ上だとにじはスタイル1が多く思われてるかもしれない。

ホロライブも半分くらいはこのスタイル

エンドロール的な雰囲気になる。

「今回の配信メインコンテンツは終わったので、物好きな人以外は配信閉じてもらっていいですよ」というわけだ。

そうはいっても所々に雑談が挟まるので、ファンは見るかどうか迷う。

これは、私の記憶では2019年あたりに誰かに発明されてVtuber内に広まったやり方である

私自身は2019年4月に、にじさんじの戌亥、アンジュ、リゼの「さんばか」世代で初めて見た。

また、「発明」といったが他プラットフォームのやり方に倣った可能性は十分ある。

読み上げが始まるとメインコンテンツ邪魔せず銭投げができるタイミングになるので、読み上げスピードより投げるスピードが速くてどんどん配信時間が延長していくこともある。

また、全ての配信ではやらず、雑談回やASMR回などトーク主体の時にだけやる、という人も多い。

デビューしてしばらくは全配信スパチャ読みタイムを入れていたが、人気が増して数が膨大になったため、特定配信でのみスパチャ読みタイムをやることに変えた、というパターンも割と見る。

その際に読み上げられるのが、過去配信スパチャも含んでいるのか、該当配信のものに限られるのかは知らない。人によるのかもしれん。



スタイル4:過去にもらったスパチャ記録を振り返って読み上げる配信、いわゆるお礼枠をやる。

今の主流のもう一方で、ホロライブに多い。

つの中ではもっとも新しく、最近広まってきているスタイル

前述のスパチャ読みタイム独立させて、そのための配信にしてしまう。

ホロライブでは、かつてスパチャ読みタイムスタイルだったがお礼枠スタイルに変わった人、もしくは併用している人が多い。特に2019年夏の三期生以降がそうかな。

にじさんじはこの2020夏デビュー新人たちはやってみているが、他はノータッチか一~二回試しにやっただけの人がほとんど。

このお礼枠内でもスパチャを受け付けていることが多く、「沢山投げて喜ばせつつ困らせる」というふざけ方を視聴者が始めるとどんどん長くなるのはスパチャ読みタイム式と同様。

通常配信スパチャ読みタイムに比べて視聴者数は減るが投げ銭忌避感のないコアファンが集う場になるため、お礼枠内でもスパチャが投げられやすく、さらにそれに釣られて投げる人も連鎖し、うまく盛り上げれば金が飛び交う空間を作れる。



その他

歌に乗せて名前を読むとか、全てではなく〇円以上のスパチャだけ読み上げるとか、スパチャ読みタイム最後ではなく冒頭にやるとか、そういう配信者もいる。



まとめ

Vtuber内でも、配信テンポを損なわないことと、リスナーとの交流を密にしスパチャをもらいやすくすること、その両立を目指した手法が色々と変化している。

ホロライブは、事務所意向所属者内の文化なのか、スパチャに積極的に反応する新しいスタイルをそろって採用する傾向がある。

にじさんじは、各配信者の裁量が大きいのか色々なスタイルが入り混じっている。ただ、古株だったり視聴者数が多かったりで目立つライバーは、スパチャ読みタイムが超低頻度だったりそもそもスタイル1だったり、スパチャへの反応に時間を割かない傾向があるため、箱全体がそうだと思っている人間もいる。

このあたりのやり方の違いや、他の企業との関係などを見比べて、収益源としてホロライブスパチャを重視しており、にじさんじは他企業との案件や物販を重視していると予想する視聴者もいる。

実際のとこはまあわからんわな。方針を決定してもそれが表に出るまでタイムラグがあるし。


補足などあれば識者の人よろしく


参考

YouTube投げ銭機能スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本VTuberが占める

https://gigazine.net/news/20200824-youtube-superchat-runking/

累計額トップテンのうちホロライブの女が5人、にじさんじの男が1人、あにまーれ(774 inc.)の女が1人。

2020-08-01

ナイツにじさんじ漫才

塙 : どうもーナイツですー。

土屋 : よろしくねがいしますー。

塙 : 早速ですけどね、今流行りのvtuberグループについてヤホーで調べてきたんです。

土屋 : 調べ物はヤフーでしたほうがいいと思いますけどね。どこ調べてきたんですか?

塙 : なんだっけ……名前忘れちゃたな。

土屋 : 調べてきたのに忘れちゃったんですか。

塙 : あれ調べたのついさっきだったのにな。今日の2時か3時くらい。

土屋 : 多分にじさんじのこと調べてたんでしょうね。

塙 : 今日はそんなにじさんじについてお話させていただきます

土屋 : 調べてきたんですって。聞いてあげてください。

塙 : にじさんじはですね、いわゆる企業vtuberグループというやつでして、運営しているのは いつもここから なんです。

土屋 : いちからね。悲しいときーとかやんないですよ。

塙 : 2018年サービス開始から2年でチャンネル登録合計が1400万人を突破してまして

土屋 : おーすごいですね

塙 : 所属vtuberも1400万人を突破してるんですね。

土屋 : そんないねーわ。100人ちょっとくらいですよ。それでも多いですけどね。

塙 : 配信内容はメンバーそれぞれ個性が光る物が多いんです。

土屋 : そうですね。個性の強い人が多いですね。

塙 : まあ、こう言っちゃなんですけど、変な配信が多いんですよ。例えば、2019年2月デビューしてから消しゴムサッカーをするという意味不明な一人遊び動画を100本以上投稿し続ける人がいるんですよ。

土屋 : ……俺だよ。「つちやのぶゆき 世界消しサカ協会」っつってやってんだよ。

塙 : 世界にも打って出るために英語フランス語などで字幕をつけたりもしてですね

土屋 : だから俺なんだよ。消しサカ流行らせたくて頑張ってんだよ。塙さんいいかにじさんじの話してくださいよ。

塙 : じゃあちょっと最初デビューした落花生メンバーを紹介しようと思います

土屋 : 一期生ね。落花生vtuberピーナッツくんくらいかな?

塙 : vtuberっぽいな、って思う人にですね、女神様がいるんですね。

土屋 : あーたしかに。普通youtuberだと女神様ってキャラはなかなかいないですよ。

塙 : オイラっていうんです。

土屋 : えー、モイラ様ね。そんなビィくんの一人称みたいな人じゃないんですよ。

塙 : ファンからは親しみを込めて、いもいもって呼ばれてます

土屋 : もいもいですね。衣装ちょっと芋っぽいの多いですけど。

塙 : あの宮崎駿監督の超名作映画に登場していた人もいるんです。

土屋 : え?いましたかね?そんな人。

塙 : 荻野千尋っていうんです。

土屋 : 勇気ちひろだよ。ちーちゃん千と千尋の神隠しに出てたら湯婆婆はっ倒して終わりだよそんなもん。

塙 : 豚にされた両親を取り戻すためにApexをやり続けなくてはいけないという契約を交わしています

土屋 : んなわけあるか。あれはちーちゃんが好きでやってるんですよ。

塙 : 男だけど女みたいな格好している人がいますね。

土屋 : 男の娘、ってやつですね。

塙 : 和田アキ子

土屋 : 鈴谷アキだよ。アッコさんvtuberやってねえわ。

塙 : あーごめんなさい!中の人の話しちゃった!タブーですよねすいません!

土屋 : 中の人でもねえわ。アッコさんからアキくんの声でてこねえだろ。

塙 : える っていう子がいるんですね。

土屋 : いますね、えるちゃん。これまたかわいい子ですよ。

塙 : いやー、えるちゃんの初登場時の衝撃は忘れられないですね。

土屋 : インパクトありましたか

塙 : まさか試験当日に後ろの椅子に座って「私がLです」ですからね。

土屋 : デスノートだよ。デスノートのLだよそれは。

塙 : 渋井丸拓男ってのもいますね。

土屋 : 渋谷ハジメですかね。渋井丸拓男だとデスノで2番目に名前書かれたモブなっちゃますからね。

塙 : 彼はバイクが好きなんですよね。

土屋 : シブタクとシブハジの妙な共通点見つけんのやめて。

塙 : あとやはり重要人物といえば樋口ですよね。

土屋 : この流れでいうとまたデスノみたいになんだろ 

塙 : で、この樋口と仲がいいのがライトノ美兎

土屋 : ツキノって読むんですよあれ。ライトなんて名前のやつにじさんじにいませんからね。

塙 : この樋口と月ノの二人を指して、カレー味噌なんて呼び方しますね。

土屋 : してたまるか。名古屋珍味だろそんなもん。

塙 : 1期生でも特に人気なのが樋口楓、月ノ美兎渋谷凛の三人ユニット

土屋 : 静凛だよ。しぶりんいたらもうそれはニュージェネレーションズだろ。

塙 : あれ?ユニット名なんて言ったっけな……JAJBJC……

土屋 : これ正解まで待ってなきゃいけないんですかね。

塙 : あっJA組ですね。

土屋 : JA組は多分舞元一人ですけどね。JK組ですよ。

塙 : なんとこのJK組はですね、あのマイクラ配信雑談配信、そしてなんといっても歌配信など個性的な配信をすることでも有名なんです。

土屋 : わざわざ没個性配信取り上げんじゃないよ。vtuber登竜門だよ。

塙 : 僕JK組のやり取りのなかで好きなやつがあるんです。

土屋 : ほう好きなやりとり。いいですね。なんですか?

塙 : 静凛がね、月ノ美兎樋口楓がイチャついてるところに現れてね、「不倫……!」って言うんですね。

土屋 : プリンだよ。しずりんプリンシリーズそうやって見てたの?嫌でしょそんなめちゃくちゃドロドロしてるJK組。

塙 : そんな月ノと樋口の間には一昨年にじさんじ初となる、待望の第一子が生まれていますからね。子は親の背中を見て育ちますからvtuber業界の模範として、これからも頑張って欲しいですね。

土屋 : いいこと言ってる風なとこ悪いんですけど、剣持くんは待望の第一子ではないですからね。

塙 : にじさんじにはこれからvtuber業界の足を引っ張っていってほしいですね。

土屋 : なんでだよ。足じゃなくて腕ひいて牽引していけるだろ。

塙 : そんな名取さな応援、これからよろしくねがいしまーす!

土屋 : いい加減にしろ

塙・土屋: どうもありがとうございましたー。

2020-06-29

最近シャニマスに思うこと

内容は

樋口円香が受けた理由考察

ファン層の変化

ゲームに期待したい事

の3本です

=====

~①新ユニットノクチルの中でも1番バズったであろうキャラ。~

 子どもっぽい暴言の多いキャラがなぜ受けたのか。理由としてオタク特有2次元悪口を言う女≒3次元女友達との会話という感覚と幼馴染という百合受け属性が大きな部分でありましょう。

 近年の総草食化に伴い女性と会話をした事の無い男性社会的に増えていますオタク例外では無くむしろ最たる一群と言えましょう。そういった社会経験の不足から悪口を親愛な相手への特別コミュニケーションと捉えるのも無理はありません。現実では言われたことが無いため悪口愛情表現自分への好意と捉えるオタク自己肯定感を満たし人気に繋がったのでしょう。とある配信界隈でも似た現象が見受けられます

 百合要素に感してはかなり分かりやすいのではないでしょうか。幼馴染というのは一言で表しにくいキャラ性を描いてきたシャニマスとしては珍しい記号的要素に思えました。

~②2年目に入って割と変質した気がする。~

 個人的には割と好ましくない動きです。一言言うなればコンテンツが好きな自分が好き」な人達が増えたような気がします。つまりコンテンツの人気=自分の人気と錯覚自己顕示欲を満たす人達です。他マスで言えばデレ総選挙のナターリアや工藤忍の宣伝事件がわかり易いでしょうか。こういった人達の増加はコア層の減少や新規ハードルを上げ排他的にしてしまコンテンツキャラ人気衰退を招く危険があります。ナターリアは宣伝があった去年こそランキング9位だったものの今年は圏外となりました。歪んだ自己顕示欲が招いた結果と言えます

 シャニマス内で言えば本スレなどで唐突に長文(的外れか如何を問わず)キャラ解説(もどき)を始める所謂怪文書」や鳥や5ch等の特定コミュニティしか通用しない題材を外部で常識のように語る人達のことです。個人的な見分け方としてはゲームイラストアイコンに設定している鳥ユーザーはそういった傾向が強い印象にあります

~③もうちょっと新規ハードルを下げガチャ確率を上げてほしい~

 研修の充実等当初は無かった要素が実装され徐々にだが初心者ハードルは下がりつつある。しかし開始当初の手持ちの無さは如何ともし難く今なお高いハードルです。個人的にはサービス開始から10日間は毎日1回無料10ガチャが引ける等の救済があればと思います最初から「よし課金するぞガチャ回すぞ!」とゲームを始める層はごく稀ですし門戸拡げる一環としても良いのではないでしょうか。

 現在限定ガチャ確率は0.5%となっています。石が手に入れ易く天井も設定されているとはいえ他ゲーが大体同条件でも1%となっているのを見るとやはり低い。アイドルコミュクオリティを売りにしてきたゲームですしそのストロングポイントの売出しの為にもセレチケの頻度を増やす等でも良いが特に限定アイドルの入手手段は充実しても良いと思う。

~まとめ~

 シャニマスはまだ伸び代があるゲームだと思う(ゲーム性を除く)のでこのゲームしかないストロングポイントの増強やユーザビリティの充実を図って行って欲しいと願っています

6/29 23:30 若干おかし表現校正しました。

2020-06-01

ドMでもないんだけどシャニマス樋口円香とかいう女のおかげで未来は明るい

ドMじゃないです むしろ若干S

 

シャニマスって知ってる?

最近ノクチルってユニット実装されたんだけど、そこに樋口円香という女がいて見事に未来開拓されてしまった。

 

まず俺とシャニマス出会いからいこうかな。

シャニマスには田中美々という子がいてね。

俺は当時28歳だったはず。「16歳の頃の俺なら絶対に選ばないな」と思っていたけど妙にそそりやがる。

人を小馬鹿にした態度。

双海亜美のようないたずらではなく本気で心配かけてきそうなアウトロー感。

それでいてギャルの出で立ち。

そりゃお前28歳のモテない男なんでなにかしらこじらせてるんだから田中美々が好きになってしまうのもしゃーなだろ。

その夜から俺は摩美々にツバを吐き捨てられたいだとか軽蔑してほしいとか貢ぎたいとかそういう感情を鎮めるために祭りをしたもんだ。

でも蓋を開けてみたらとんだいい子ちゃんだった。

しろ保護したくなった。初めて田中美々出会った時の俺みたいなやつから守護(まも)りたい。いや、守護(まも)ってやらねばならない。

俺は田中美々エロ画像を見る度悔しかった。おまえら同人絵描きに摩美々の何がわかる。摩美々はいい子なんだ。摩美々はそんなことしない。その悔しさをバネに祭りを行った。田中美々自体性愛対象に見れなかったので田中美々を守るが弱い自分性愛対象にしていた。気持ち悪ぃなこいつ。

 

もう一つきいてくれよ。

ボンバーガールっていうゲームがあるんだよ。ボンバーガールと書いて”コナミ最後良心”って読むんだけど読めたかな?

この中に「モモコ」ってキャラがいるの。

雑魚雑魚雑魚全員雑魚」こんな事を言いやがるもんだからさ。こりゃ”理解(わか)らせる”必要があるなってなる。

から俺はロケテ情報を聞きつけて田舎から野武士の出で立ちでTOKYOに殴り込んで、馬鹿みたいにでかいヘッドンホホと録音しつつ出力できる録音機を持って完全な”理解武装(わからスタイルin東京)”で挑んだわけだ。

でも蓋を開けてみたら全然そんなことなくていい子ちゃんなの。むしろ優しい。あ、こいつメスガキいわれてるけど違うな。母親だ。モモコ母親

モモコは俺達の根源。海なんだろうな。海って広いからさ。当時28歳だぜ?わかるだろ。理解させるって思った時、そいつはすでに理解させられている。

 

んでさらに時がたって「パイン」ってキャラがでたのよ。こいつのおかげでボンバーガールはコナミ最後良心を超えて”コナミ真心”となった。良心真心が一緒になったのでこれがコナミ真実なんだろうね。

CVが罵りに定評のあるしかし俺は負けてはいない)悠木碧しか天才設定。ボイスも小馬鹿にしてきて最高。当時29歳だぜ?もういい年だし…わかるだろ?

これも蓋を開けてみたら良い子ちゃんすぎるの。いや、良い子っていうかかわいいバカ娘なの。俺が守護(まも)ってやらねばならない。そう決意したね。

  

テンプレだった。ツンデレテンプレのように。いや、そんな生易しいものではない。冬を超えた草花が春~夏で青々と育つように。自然の摂理として

主人公プレイヤー)に対して厳しい態度を取るキャラ主人公に甘えている」

があった。

でもな、SM世界ってSはサーヴァントのS、MはマスターのMみたいなところがあって、本来はMがSのプレイに甘えるもんなんだと思う。多分俺もそういう甘えがしたかったんだろうね。

甘えっていうと甘やかしお姉ちゃんキャラばっかあるだろ。グラブルのナルメアだとかそういうタイプ。でも俺が欲しかったのは”未来”だったんだよ。

姉や母からもらう「甘え」は人を駄目にする。

俺はもっとこう、あるだろ。厳しさの中に見る優しさみたいなものが。

「めちゃくちゃ厳しい人がふいに見せた優しさのせいだったりするんだろうね」じゃないと「アリガトウゴザイマス」とはならない。

しかもナルメアとかコッコロとかエレナブラヴァキーみたいな甘え母・姉キャラは厳しさをくれないから。好きな人にはわるいけど、俺は母がほしいんじゃない。

俺がほしいのは苦痛を入れたら優しいコンクリートがでてくるコンクリートミキサーがほしかった。その優しさを感じるために必死コンクリートを分解したかった。ヨーグルトじゃない。コンクリートがほしかった。

 

気がついたら俺は守護っていた。

守護ってるとただただ虚しい。

俺がみんなを守護から、誰か俺を守護ってくれ。

そう思ってた時に出てきたのが「樋口円香」だった。

 

人を小馬鹿にした態度。

刺すように短いが心を抉るセリフ

そこに冷淡なCV

一瞬でメロメロになった。

こいつなら俺を守護らせないでくれるんじゃないか。そう思った。

 

まず出会いだ。

朝倉透だったかいう高田純次宮本フレデリカを足したあと金型を成形し、そこにクリスタルパーツ(ガラスでもいい)を流し込んで作られたようなキャラが俺の事、す、好きだとかいうもんだから(30歳だぞ?えぇいいんか?30歳だぞ俺)と思いながらスカウトするんだけど、

察しの良い樋口円香という氷のようなナイフしかしその刃は美しい)に「監視させてもらいます」という体でプロデュースさせていただけるわけだ。

 

一緒に仕事をすると「ミスターオールドタイプ」とか「ミスタードーナッツ」とか「ミスター・30歳にもなってゲームキャラ恋愛感情を抱く社会不適合者」とか罵詈雑言をいってくれる。

俺は敏腕プロデューサーなので、俺が今まで育て上げてきたサポートアイドルが有能揃いで、しか樋口円香自体も有能なおかげで勝手に優勝していく。

その中のストーリーでも俺に対して態度を軟化してくることはあるものの「ミスター・30歳にもなって周りがまだ結婚してないことを良いことに『結婚は考えてない』態度を取る空っぽ人間」ぐらいには罵倒をしてくれる気配はある。

「やっぱ…つれぇ(のが好きだ)わ。」「つれぇでしょ。」「聞けてよかった。」「言えたじゃねぇか。」

そう。こういうのを求めていた。ドMでは決してないが俺を否定してくれる架空存在をずっと探していた。

自然の摂理から反発。それが文明なんだよ。人間は神からただ生きる事を許されていないからこそ文明を築き上げたんだよ。

樋口円香のおかげで世界文明を取り戻したのだ。

流行れ。樋口円香のような否定者が流行れ。

未来は明るいぞ。ミスター・甘えの消費者達。

anond:20200531214205

YESと言わせる文書樋口裕一

日本語の作文技術 本多勝一

文章法 野口悠紀雄

いろいろ読んだけど上の3つは学びが多かったのでおすすめ

ただ本当に文章うまい人は子供のころ狂ったように読書してた人たちで、大人になってからいくら学んでもそういう人たちには勝てんな

2020-05-23

anond:20200521175300

どもども。

「なにか作ってみろ」は有効アドバイス

わたし意見と経歴

わたしは「なにか作ってみろ」系の言説にはまったく同意しません。

わたし自身会社に3ヶ月間みっちり導入教育をしてもらい(COBOL85とPL/I時代がわかる……)、基本的アルゴリズムコントロールブレークマッチング、マスタ-トランザクションソートマージetc.いよいよ時代がわかる……)の演習を(給料をもらいながら)やって、その後もプログラムとつかず離れずでフラフラと生きてきました。

こういう経験新卒カードがあるから有効もので、では1から始めるとしたら……、というときに、プログラミングスクール専門学校)というのは悪くない選択肢ではないかと思います。が、行ったことないので正直わかりません。

実際自分が1から始めるという立場になったら、まったくオロオロして元増田さんのように世のなか(の気にいらないヤツら)に呪詛を吐いて満足するだけだったと思います(当然ながらそれをいくらやってもプログラミングは上達しません)。

「なにか作ってみる」前に動機をはっきりさせる

話をプログラミングだけに限っていえば、一番大事なのはやりかたじゃなくて動機だろうと思います

「なにか作ってみよう」というのは、なにか作ってみようと思ってない人にはまったく心に響かないでしょう。

動機リブンで「なにか作ってみた」人といえば思いだすのは、MikuMikuDance樋口優さん(ミクを簡単に踊らせたい!)とhinadanの若宮正子さん(高齢者にも遊べるゲームが欲しい!)でしょうか。

ただかれらはわたしから見れば(モチベーションを維持しそれを行動に移す)天才で、あんまり参考にならないのも確かです。

作ってみた」は就職に使える経験

あと、元増田さんの動機は「プログラミング生業にしたい」ということなので、野良プログラマでは履歴書上でのアピール力が弱いかも、と思います

ビジネスで使われるアルゴリズムにはそれなりのルールがあります安全な(バグの出にくい)コードの書きかた、「車輪の再発明」はぜず、枯れた(将棋で言えば定跡のような)アルゴリズムを使う、ほかの人に使ってもらえるための工夫(可読性の向上など)、etc.です。

「なにか作ってみよう」を繰りかえしても、そういった作法的なものが身につくかどうか、それは才能に関わってくる問題だと思います。才能だのみの手法を推奨するのは無責任だと思いますね。

また、たとえば「例をコピーして解析する」というのもある意味有効プログラミング学習法ですが、「下手に習うと下手が伝染る」ともいいます。どれがお手本として優れているか、それを見る目はある程度ビジネス用途プログラムに関わっていないと持てないというジレンマがあります

野生のプログラマ就職有効なくらいの力を見せるとしたら、なにかのコミッター(なにする人かよく知りませんが)とかになって「××ならこの人」となったり、プログラミングコンテストで上位の成績を残したりしなければいけないのかもしれません。

どうしたものでしょうね。ブクマカのみなさんの反応を見ると、専門学校でもあまり就職に有利にならない(ホントか?専門学校意味あるのか?)という話ですが、目的就職ならば、一番の近道のような気がします。

じゃあどうすべきか?は他人にはわからない

そこらへんからは、元増田さんがなにをしたいか、あるいは聞いてみたいだけだったのかによります仕事には適性とやる気が大事です。あとは年齢と必要性かな。進路はオーダーメイド以外にはありえないので、提示された案を自分で選んでそれに賭けるしかないのかな、と思います

「なにか作ってみました」の記録

自分がまず作ったもの晒してみろよ

さて、この文章は実はこの一文に反応してのものです。(↑のは前書き)

GWあたりからトシも考えずにRubyの再入門をしていまして、手始めに「首相動静」の整形ツールを作ってみました。

初心者で(Rubyに関しては仕事で使ったことないので)なにか作ってみよう、というとこの程度ですね。

これで就職に有利になるかというと、あんまりそうは思えないなあ。Excelマクロが組めるとかのほうがどこかの事務所に潜りこめそうですよ(でもそれも最近インフレ気味かもしれませんね)。

なにをするツール

朝日新聞首相動静は詳細ですが、改行が入っておらず、大変読みにくいものです。こんな感じです。

首相動静の例(2018年12月11日……話題になったものです)

 【午前】9時31分、自民党本部。33分、同党役員会。10時2分、官邸。5分、閣議。21分、宇宙開発戦略本部。34分、柴山昌彦文部科学相。38分、岩屋毅防衛相。41分、山下貴司法相。11時3分安全保障と防衛力に関する懇談会

 【午後】0時11分、政府与党連絡会議。44分、山口那津男公明党代表。1時27分、日韓議員連盟額賀福志郎会長河村建夫幹事長。2時20分、行政改革推進会議。52分、兼原信官房副長官補、秋葉剛男外務事務次官。3時36分、麻生太郎財務相財務省岡本薫明事務次官太田主計局長。4時7分、太田氏出る。可部生理局長加わる。15分、全員出る。25分、黒川弘務法務事務次官。34分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村内閣情報官宮川内閣衛星情報センター所長。41分、谷内、宮川両氏出る。5時3分北村氏出る。10分、東京永田町ザ・キャピトルホテル東急宴会場「鳳凰」で中曽根康弘世界平和研究所設立30周年記念式典に出席し、あいさつ。20分、官邸。6時18分、ガーナのアクフォアド大統領を出迎え。記念撮影。19分、儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼、儀仗。27分、アクフォアド大統領会談。7時12分、署名式、共同記者発表。32分、公邸首相主催の夕食会。8時43分、アクフォアド大統領見送り。9時、ヨルダンのアブドラ国王電話協議

首相動静フォーマット

ただ、これはフォーマットがはっきりしており、

  • 午前と午後はそれぞれ1行になっていて、行頭には【午前】/【午後】という文字列が付いている。
  • 午前と午後の間には空行がある。
  • ひとつひとつイベント時刻表示で始まり句点「。」で終わっている。
  • 時刻は「h時m分」型で、前ゼロはつかない。後にかならず読点「、」が付く。「h時」の部分が前の項目と同じ場合には省略する。
  • 午前いっぱい、午後いっぱいの予定の場合には時刻をつけない(他の首相動静から)。

と、例を見るかぎりキッチリとしたルールに則っているようです。

動機

なので、「これだったら整形できるかも」と思い、再び学びはじめたRubyで整形ツールを作ってみることにしました。

整形ツール
ツール仕様
整形後の例(上記動静を整形)

【午前】

09時31分、自民党本部

09時33分、同党役員会。

10時02分、官邸

10時05分、閣議

10時21分、宇宙開発戦略本部

10時34分、柴山昌彦文部科学相

10時38分、岩屋毅防衛相

10時41分、山下貴司法相

11時03分安全保障と防衛力に関する懇談会

【午後】

00時11分、政府与党連絡会議

00時44分、山口那津男公明党代表

01時27分、日韓議員連盟額賀福志郎会長河村建夫幹事長

02時20分、行政改革推進会議

02時52分、兼原信官房副長官補、秋葉剛男外務事務次官

03時36分、麻生太郎財務相財務省岡本薫明事務次官太田主計局長。

04時07分、太田氏出る。可部生理局長加わる。

04時15分、全員出る。

04時25分、黒川弘務法務事務次官

04時34分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村内閣情報官宮川内閣衛星情報センター所長。

04時41分、谷内、宮川両氏出る。

05時03分北村氏出る。

05時10分、東京永田町ザ・キャピトルホテル東急宴会場「鳳凰」で中曽根康弘世界平和研究所設立30周年記念式典に出席し、あいさつ。

05時20分、官邸

06時18分、ガーナのアクフォアド大統領を出迎え。記念撮影

06時19分、儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼、儀仗。

06時27分、アクフォアド大統領会談

07時12分、署名式、共同記者発表。

07時32分、公邸首相主催の夕食会。

08時43分、アクフォアド大統領見送り

09時00分、ヨルダンのアブドラ国王電話協議

う~ん、見やすい!ことないですか?

あと、午後の時刻を24時間制にしたいな、とも思いますが、それは今後の課題(つぎに首相動静話題になったとき)とします。全角数字計算ってどうやるんだろう?

ソース

たぶんRubyistにいろいろ突っこまれると思うけど、こんな感じです。

プログラマ玉石混淆ですが、これは石のほうの例だと思っていただければさいわいです。

はてな記法にはシンタックスハイライトあるけど、増田だとInternal Server Errorになるのではずしました。見にくくてスマソ。

# encoding: utf-8
# 漢字コンバータライブラリを取りこむ(String漢字変換メソッドを付けてくれる。神)
require 'kconv'

# 正規表現パターン
# 時刻をh時m分形式からhh時mm分形式にする
# 否定後読みを使用する
# 時は行頭にある
OneDigitHour = /^((?<![0-1])[0-9]時)/
# 分は時のあとにある。このパターンマッチすると、\1が時、\2が分になる。
OneDigitMinute = /^([0-9]{1,2}時)(?<![1-5])([0-9]分)/
# 分のない、時だけの行のパターン否定先読み使用
HourWithoutMinute = /^([0-9]{1,2}時)(?![0-5]?[0-9]分)/

# 行頭のh時m分をhh時mm分にするサブ処理(これは関数といっていいの?)
def convTopHourMinute2TwoDigits(oneLine)
    # 時を変換
    oneLine.sub!(OneDigitHour, "0\\1")
    # 分を変換
    oneLine.sub!(OneDigitMinute, "\\10\\2")
    # 分がない場合"00分"を追加
    oneLine.sub!(HourWithoutMinute, "\\100分")
    # 戻り値
    oneLine
end

# 入力ファイル名前
InputFilename = "首相動静2018年12月11日.txt"
# 出力ファイル名前
OutputFilename = "首相動静2018年12月11日_編集済.txt"

# 入力ファイルオープン
inFile = File.open(InputFilename, "r")
# 出力ファイルオープン
outFile = File.open(OutputFilename, "w")

# 時刻パターンシンプルに、h時、m分、h時m分、という3パターンを結合する
# 1つのパターンで全部カバーするよりこちらのほうが見やすい。というか、脳の容量の問題で1文に書ききれなかった
jikokuPattern = /[0-9]{1,2}時[0-9]{1,2}分、|[0-9]{1,2}時、|[0-9]{1,2}分、/
# 午前/午後
ampm = /(【午前】|【午後】)/

# 午前/午後、あるいは時刻の前で改行するためのパターン
kaigyouSign = Regexp.union(ampm, jikokuPattern)

# ファイル一括読み込み
# 昔は1行ずつ読みこんでました。メインメモリが3MByteとかだったので
contents = inFile.read.toutf8

# 入力終了。閉じておきます
inFile.close

# スコープ関係から、ここでローカル変数に代入
# ※ Rubyスコープと暗黙の型には泣かされました。これに慣れるのがRubyのコツかしら
#  明示的な型宣言はあったほうがいいと思うなあ。エラー出力の理由がわからなかったりするので。
hour = ""

# デバッグ行はコメント化しています
# 時刻パターンチェックのため、コンテンツを出力してみる
# p jikokuPattern.match(contents)

# エントリを改行サインで行に分ける
contents.gsub!(kaigyouSign, "\n\\&") # "\\&"はマッチした文字列のもの。2重のエスケープ"\\"が必要

# 改行チェックのため出力
# p contents

# 入力を行で分割して各行ごとに処理
contents.split("\n") do |oneLine|
    # 午前/午後を示す開きカッコ"【"があるか
    if (oneLine =~ /^【/) then
        # そのまま出力
        outFile.write(oneLine + "\n")
        # p "午前午後:" + oneLine
        next
    # 空白行は無視スキップする)
    elsif (oneLine =~ /^[\s ]*$/) then
        # 出力しない
        # p " 空白行:<skip>"
        next
    # 行頭に「時」があるか
    elsif (oneLine =~ /^[0-9]{1,2}時/) then
        # あったら時間表示を抜きだしておく
        hour = oneLine.match(/^([0-9]{1,2}時)/)[0]
        # p "   時:" + oneLine
        outFile.write(convTopHourMinute2TwoDigits(oneLine) + "\n")
        next
    else
        # 「時」がなければつけて出力
        oneLine = hour + oneLine
        # p "普通の行:" + oneLine
        outFile.write(convTopHourMinute2TwoDigits(oneLine) + "\n")
    end
end
感想

手でやったほうが早いね

以上

2020-03-14

まーた久里浜医療センタープロパガンダをしているのか…

依存症専門医が「人類最凶の敵はスマホゲーム」と警告する理由

https://president.jp/articles/-/33325

初めにアヘンだのの麻薬の話を前面に出し、さも麻薬同類であるかの印象操作をし、何故かコンピュータ歴史を急に語りだし、その後ゲームネットが合体したと称し、オンラインゲームは飽きる事がないとか1日中テレビを見ている子供はおらず、スマホは無制限快楽を与えるとか寝ぼけた事を言っている内容だった。

アヘン云々についてはヒロポンを当時「公式に」販売していた日本が言える事じゃねーよとも思うがね。)

そもそもオンゲが飽きられる事がないと言うのが嘘であるのはその後のMMOの衰退(オンゲ内の人付き合いが疲れた理由は様々だが)を見れば判る事だし、スマホ自体単なるツールしかないのは使っている人間が一番理解している事だろう。

更に言えば何故それが中毒であり悪いのかと言う具体的な説明すらない点は論ずるにも値しない。

それにこのゲーム障害とやら自体WHOに認可されたのは名称のみであり、中身自体定義すら曖昧因果関係すら証明されていない空っぽ疑似科学しか言いようのない代物だ。

(そしてそのWHO自体このゲーム障害以外にも映像自殺シーン規制を言い出している事やコロナ禍の一件での中華とのマネー的な繋がりを見ればどう言う組織であるかと言う事も良く判るはず。)

そして同センターはこの病気を作り出すためにWHOロビーをし、日本政府も支援していたのは事実である

たこゲーム障害を推進している樋口医師自身はこの様な因果関係すら証明されていないにもかかわらず、時事メディカル記事にて子供にも麻薬治療薬を投与すべきと明らかに問題である様な発言をしている点も注目すべきだし、厚労省ゲーム依存症対策関係者連絡会議では異なるスクリーニング手法データ比較していたり、過去に同手法を用い発表したギャンブル依存の数値を数年後に大幅下修正した点等も見るべき点である

何にしてもスマホ何かよりも余程この手の疑似科学こそが有害であることが逆に証明され続けている様に思う。

それとギャンブル依存アルコール依存等にも絡んでいるみたいな話をみるとゲーム障害以外にもこの手のが昨今少し前に一部の医師が言っていたストロングゼロ規制にもこの手の連中が絡んでいそうな気もするね。

しか疑似科学病気を作り出し治療と言う名目子供にすら麻薬治療薬を投与しようとしている時点でこいつら精神学科ロボトミーから学んでいないよね。

この手の疑似科学はそれこそ日本精神学科界隈のイメージを低下させるだけなのにな。

ゲームスマホ規制問題だけど、この疑似科学病気を作って麻薬治療と称して投与しようとしているのは本当の意味で悪質だと思うよ。

おまけ

JMSAAS(日本アルコールアディクション医学会News Letter Vol.4-1

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jmsas/wordpress/wp-content/uploads/newsletter_pdf/jmsaas4-1_compressed.pdf

共通土台で研究、薬剤開発にも期待 ゲーム依存症をWHO認定専門医樋口進氏に聞く-

https://medical.jiji.com/topics/1218?page=2

厚労省研究調査国内中高生93万人にゲーム依存の疑い?!が報道される前に

https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20200206-00161937/

2020-03-03

日本政府積極的ゲーム依存症認定を支持していたのか

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jmsas/wordpress/wp-content/uploads/newsletter_pdf/jmsaas4-1_compressed.pdf

何かこれを読んでいたら一時期から一部の医者らしき連中が喚き始めたストロングゼロ規制も繋がりがある様に思えるのは怖い(笑)

それとやはりこいつ自体WHOロビーをかけまくったのは事実なんだな。

他の方も言われていたけど、確かに自白してるわ。

日本政府積極的にこれを進め、米国が反対していたのに最後ロビーゴリ押しとか典型的マッチポンプ所謂ポリシーロンダリングでした案件だったと言う話。

しかしこの国新しい分野やまだ稼げている分野を自身の手で潰す事だけは積極的なのが本当の意味で救いがないね

そしてこの手の連中ほど外圧演出したがるのもいつもの事。

どうせこの後またいつものドローン等の技術の様に他所でその分野が育ち始め、他国に持っていかれたーとか騒ぐ羽目になるのが目に見えているのがねぇ…。

ただでさえIT分野の遅れや人材育成弊害に当時のゲーム脳が原因であるとの指摘が出始めたくらいなのに。

新しいものや勢いのある分野を何でも規制をして潰す事だけは積極的な国、日本

こんな事だからここまで国家のものが衰退するんだよ。

しかしいつもながら権威を盾に規制ゴリ押しする連中に碌なのはいないね

香川秋田条例ゲーム障害ゲーム依存)の件と言い、映画自殺シーン規制の一件と言い見ていたらそのうちWHOも内部から不祥事が出てくるパターンもあり得そうな気がしてきた。

当時児童ポルノを盾にネット規制創作物規制を各国に規制押し付けまくった挙句自身売春経営児童買春を行っていた国連性的虐待暴露されまくっているキリスト教みたいにハマりそうな匂いがしてならないのよね。

かにこのゲーム障害ゲーム依存症)をWHO権威を盾にゴリ押ししようとしている樋口進氏自体子供にも麻薬治療薬を投与せよとかちょっと問題ある発言をしていた記事があるのは事実からねぇ…。

ゲーム障害ゲーム依存症)にしても因果関係や関連性すら立証されていないにも関わらず、ロビーの結果名称のみが認可されたみたいだし、中身がないにも関わらず、さも因果関係がある様な条例や翌々は法律をも作ろうと視野に入れているのは厚労省の動きを見ても判る事だしね。

こう言う動きを見ると全く科学的ではない疑似科学と言っても良い代物だし、この手の強い結論がある手法自体がそれこそカルト的な新興宗教等でよくみられる手口そのものなんだよね。

香川の件にしても何故かドサクサ紛れに猥褻規制の条文まで紛れているのもあって、個人的にはあの手の団体の関与も疑っているよ。

しか久里浜医療センターWHO利権の為だけに健常者を病人に仕立て上げ、子供にすら投薬しようとしているのなら本当の意味WHOはもうどうしようもないなと思う。

製薬会社の方がまだ良心があって、議員利権しかみていないからこそ条例ゴリ押ししようとしているのが事実ならば救いようもないが。

ある意味では病気を無理に仕立て上げて薬漬けにしようとしているのだから救いがないよ本当に。

所詮ヒロポンを当時販売していた国家のやる事か。

精神科医は当時のロボトミーの件や個人的にも精神科医自体に嫌な思いがあった事や今回の一件もあってもはや悪印象しかないよ。

まともな人もいるのだろうけどね。

今回の一件利権絡みなら真面目にロボトミー並みに最悪な事をWHO絡みでしようとしているとしか思えないけどねぇ…。

日本だけならまだしもWHOと言う国連関係団体を使っている時点で他国にまで影響があるからなぁ。

しか児童ポルノ関係団体と言い、この件と言い、この手の規制を進める連中って本当に国連が好きだよね。

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