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はてなキーワード: 唐突とは

2021-05-08

anond:20210508012824

原作でもちょっと唐突感はあったけど、まあ礼子回だから

それより作画がけっこう荒れてたのが気になったわ

2021-05-07

ワクチン接種 1日100万回を目標報道政府に足りない視点

菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース

これに対し、ぶくまは手厳しい。例えば、こんなふうに。

アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当ラインだが、1日わずか数万件の検査現場パンクする日本でできるわけないと今から諦めている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html


ワクチン供給ロジスティクスアメリカもこの3か月、苦労した

欧米に比べるとスピードが遅いとの声が多い。

しかし、アメリカ最初からうまく行っていたわけではなかった。

ワクチン接種が始まった当初は大混乱だった。

連邦政府と州との連絡調整不足、優先順位をめぐる混乱、各州ごとのバラバラな接種戦略連邦政府ワクチン供給管理への州の非難などなど。

フランスでも1月時点はさんざんだった。報道では「お役所仕事」「縦割り行政」の弊害を厳しく指弾された。

ワクチン供給が始まって1週間もたつのに、わずか接種したのはわずか800名とは何事か、いう報道がみられた。

ただし、それは三か月前のことだけど。当時、アメリカニュース報道をみていて、前途多難だな、と思ったのを覚えている。

1月報道ウォッチしていた頃(といってもデイリーショーを英語勉強がてらみていただけだけど)、

大統領就任から100日の4月下旬バイデンが高らかに勝利宣言をすることになるとは想像できなかった。

以下は1月27日、デイリーショー(youtube報道バラティーショー)で紹介していた報道の一部だ。

ワクチン接種の遅れにイラついたニュースキャスターがこんなことをいう。(同番組1分過ぎ)

電子タバコを買うついでに、ガソリンスタンドとかで接種できちゃえばいいのに。

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=70s



また、現在日本で報じられている、基礎自治体ワクチン接種予約サイトパンク状態

これも、アメリカは3か月前に経験していた。(同番組2分過ぎより)

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=140s

各地で予約サイトクラッシュするなど混乱が続いています。ある予約センターでは、750回分のワクチンに25万もの電話が鳴り響いたという。

また、インターネットで予約するスキルがない高齢者が接種会場へ車の長い列をなして夜を明かしている、といった報道

予約キャンセルによるワクチン無駄な廃棄などが問題視された。

あるドラッグストアでは、予約キャンセルで余ってしまったワクチンたまたま立ち寄った若い健康女性に接種したという事例などが紹介された。

4月に入ってからも、ワクチン接種に消極的な人々を釣るために、「今ならもれなくビール付き」みたいなキャンペーンをやったりした。

今日日本報道されているワクチンロジスティクスをめぐる問題は、すでに欧米が通ってきた道なのだ

日本も各国の教訓を生かせばいいし、そもそも災害経験のたくましい日本に、行政にそれほどロジ能力が足りないとはとても思えない。

から、ひょっとすると案外、一ヵ月もすれば、100万の水準にめどが立つかもしれないと若干、期待している。

社会システムの維持、ワクチン接種の意義、戦略的な目標説明CDC存在

しかし、ワクチン供給をめぐるロジ管理喫緊課題であるが、実はもっと重要なことがある。

それは、社会システム全体からみたワクチン接種戦略だ。

バイデン政権発足後の「3本の矢」ともいうべき最初の取り組みのひとつワクチン接種の促進だ。

しかし、そもそも一体何のためにワクチンを接種するのか。その方針目標をしっかりと共有すること。

これがあいまい理解されていると、一体なんのために急いでいるのかわからなくなる。

以下は、アメリカCDCのファウチ博士が、今年1月下旬トランプ失脚後、初めて”自由に”会見を行ったとき報道だ。

https://abcnews.go.com/Health/wireStory/coronavirus-guidelines-now-rule-white-house-75419663

3分過ぎの質疑のなかで次のような記者とのやり取りがある。

ファウチ博士:もし7割から8割の国民が接種されていれば。。それは夏頃になると思うが、少なくとも秋までにはある程度の正常性を回復できるだろう。

記者:(途中で質問を挟んで)それは秋までに接種が完了できると認識しているということですね。

ファウチ博士:いやそんなことは一言も言ってない。”もし”7~8割の大多数のアメリカ人がワクチン接種を受けていれば集団免疫が獲得できるということだ。正常性とはそういうことだ。今懸念しているのは、ワクチン接種を受けたがらない人たちだ。

重ねて、今後、ファウチ博士ホワイトハウスで定期的に記者会見を行うと発表。ファウチ博士は会見の最後にこう語る。

私が今後、会見でお伝えするのは、科学的な事実です。科学に語らせるのです。

https://www.nytimes.com/2021/01/24/health/fauci-trump-covid.html



記者とファウチ博士のやり取りは象徴的だ。

abcニュースは、この報道に「ファウチ博士ワクチン接種に大きな但し書きをつけた」とした。

記者もまた、住民ワクチンがいきわたるかどうかという、行政サービスデリバリー目線での質問だった。

abcも質疑の記者も、ミクロ視点で、アメリカ人がちゃんワクチンアクセスできるかどうかを問題視していた。

一方、ファウチ博士は、彼の答え方からわかるように、ワクチン接種の利益というのは、決して医療アクセスといった住民サービスレベル問題だけではなく、

感染症蔓延の克服だ。パンデミックの原因を取り除くために必要なこと、という視点発言していた。

ファウチ博士のいうノーマティというのは、個々人一人ひとりのワクチンによる免疫力強化というより社会全体の免疫力のことだ。バイデン言及していたことだが、ファウチ博士トランプ政権で一番欠如していた科学性を真っ先に訴えたのは本当に象徴的だったと思う。

しばしば報道機関は、どこの国であれ、災害事故殺人事件現場急行し、現場の窮状を訴えることでインシデント対応を促す。

しかし、インシデント対応と、リスク削減は根本的に発想の異なるものだ。

報道機関は例えば、殺人事件が起こってもセンセーショナル報道しがちで、背景にある社会保険の欠如とか貧困といった原因部分を軽視しがちだ。

リスク削減とは、簡単にいえば、そこで起きている出来事対応問題点ではなく、出来事の「原因」にスポットを当て、原因を取り除くことにフォーカスすることをいう。

ファウチ博士が強調していたのは、その原因分析科学的なアプローチでなければならず、そこがすべての出発点だということだった。

5月に入ってから報道、例えば「バイデン政権、若年層へのワクチン接種へシフト

をみても、一貫して集団免疫という戦略に基づいたワクチン接種促進を行っている。

https://abcnews.go.com/WNN/video/biden-administration-shifts-vaccination-focus-77501505

日本の状況~何を目指しているのか?

さて、日本を振り返って、今日もっとも足りないのは、

一体何のためにワクチン接種を促進するかという全体的な目標ではないかと思う。

住民ワクチンが行きわたるかどうか、の前提として必要なのは、なぜワクチン?という疑問に、「あなた健康維持」というだけではなく、社会システム視点から答えることだ。それが本来公共というものだ。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

をみても、残念ながら「あなた健康」以上の情報が見当たらない。

厚生労働省ワクチンによる集団免疫獲得について、明確な見解を示していない。

まあわかる。よくわかっていないリスク(不確実性)については、下手なことは言いたくないものだ。官僚特有のディフェンシブなスタンスがにじみ出ている。

でも実は、その科学的不確実性について沈黙する姿勢こそが、リスクガバナンスの内なる敵なのだ

水俣病代表される過去公害問題もその姿勢ボトルネックとなって被害の拡大が見過ごされてきた。

仮説を立てて意思決定をする勇敢さが必要だ。8割おじさんを思い出してほしい。

ファウチ博士科学的にすべてを見通しているかというと、そうではない。

接種されたワクチンによってどれだけの期間、有効免疫力を持ち続けることがえきるか、はっきりとした証拠1月の時点でも、今日でさえも出ていない。つい先日もこんな報道があったばかりだ。

https://gigazine.net/news/20210507-covid-19-herd-immunity

ここでは、5月時点で成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けているアメリカでさえ集団免疫獲得は困難だと率直に表明されている。

ファウチ博士が7~8割としたコロナウイルス集団免疫の仮説も、データが蓄積されるたびに、恐らく日々、新しい仮説に塗り替えられてゆくだろう。科学的不確実性と向き合うことがリスクガバナンスキモだ。だからこそ、ホワイトハウスで毎週のように会見を開く、ということに意義がある。


疑問なのは日本において、そういったリスクコミュニケーションが開かれているのか、ということだ。

聞こえてくる報道は、直近のロジ課題高齢者の接種問題ばかりだ。

それもワクチン安全性広報であったり、供給のロジであったり行政住民サービス視点が中心だ。

それって、役場の窓口でやる会話でしょ。重要じゃないとはいわないけど。

河野大臣は、恐らく菅首相から突然、ワクチン接種促進担当として指名されて、戸惑っただろう。

感染症知識もあるわけではない。だからこそ、やれることを模索した結果として、接種促進のロジ分野に集中してしまった印象を受ける。

もちろんワクチン安全性広報することに意義がないと言いたいわけではない。

しかし、もっとも根幹にあるべきなのは、最終的なゴールを提示することだ。

高齢者の接種のあとどうなるか?何一つ見えてこない。

そしてそのゴールは、一定科学的な仮説に基づくべきものだ。

一体どれくらいでワクチン効果が切れてしまうのか。10年持つ、あるいは一生、抗体が働くというわけではあるまい。

そうすると、抗体を持つ人間が何%で集団免疫が達成できるとして、仮定したワクチン賞味期限以内に短期集中的に接種が完了しなければ

集団免疫がいつまでたっても確立できず、次から次へと新しい変異対応させられるということになる。

それは資源無駄遣いにならないのか?

アメリカがこんなにも早くワクチン接種のロジが進歩した理由ひとつは、バックグラウンドとして理解している接種戦略があるからではないだろうか。

やみくもに尻を叩いているわけではないはずだ。

日本では、先日、菅首相唐突に思いついて7月末までの高齢者ワクチン接種を指示、混乱が広がっている。

冒頭の報道も、厚労省からすれば、寝耳に水だったとしても不思議ではない。

それくらい日本リーダー方針は行き当たりばったりにみえる。

目標管理もっと重要なことは、ゴールを共有することだ。

菅首相リーダーシップに対する批判は多い。

一体なぜ7月までに?

・いつものことながら急に何かを決心するくせに、目的意義を聞かれても答えが返ってこない。

方針方向性を共有したうえで役割分担を決め、タイムラインを設定するということもしない。

・うまくいかないと、キレて「みろ、周りはもう先に進んでるじゃないか、何してるんだ」と部下を怒鳴る。

これらは無能リーダー典型的な行動パターンだ。

河野大臣にしても、自分プレゼンスをみせるいいチャンスだったのに。将来の総理大臣候補と目されているのだが。

残念ながら、ロジ担としてご本人が割り切ってしまたことで、

3か月の働きにもかかわらず、目先の短期的なロジ状況を伝達するだけの役人仕事になり下がってしまった。

ロジならロジでもいいのだけど、ドメスティックではない外交の動きがあってもよかった。

例えば、なんなら4月菅首相アメリカに飛んでもよかったはずなのに。

これではちょっと大臣仕事内容としては物足りないというのが私の認識だ。

全体を見ているひとは誰なのか。それが日本ではわからない。それが問題だ。

リスクガバナンスというのは、平時ガバナンスに比べてより高い能力水準が求められる。

リスク自体が複合的で、科学的にも不確実性が高く、そして社会政治的な影響について認識がばらつきやすい。

ワクチンも、そういう意味では、リスクコミュニケーション能力が試される課題

そういう認識で国のトップは動いてもらいたい。ロジ担じゃなく。。国民の皆さん、とか住民目線説明ばかりしててもね。

それは重要だけど、どちらかというと基礎自治体役割だよ。

弱者男性オタクってどういう関係なの?

この話に唐突オタクが出てきて、終盤に向けてどんどんクローズアップされていく理由いまいちよくわからないんだけど…

「改めて振り返って見ると(あくま感覚だが)普段から弱者男性モテない男性オタク等について酷い偏見言葉を投げ付けているのは、女性よりも男性が多いと感じる。」

男性もまた性役割に縛られるべきではない、弱くても、モテなくても、貧しくても、学が無くても、オタクでも、それを理由に蔑まれるべきでは無いし、差別されるべきでもない、それだけの事だ。それだけの事を理解する能力あなたに無いとは私は思わない。」

あなたは例えばオタクについてどう思って居るだろうか?特に最近オタクについて。左翼男性の中にオタクヘイターが多い事は知って居る。ただ平成生まれの私には(それが関係有るのかすら良く分からないが)あなた方のその憎しみがどこから来るのか、正直に言って皆目分からない。」

「ただ、あなたオタク弱者男性を蔑むその理由は何だろうか?もう一度それを考えて見て貰えないか、そしてその理由は本当に適切だろうか?」

オタクって弱者男性なのかな。だとしたら、どういう点で弱者なんだろうか。誰かにオタクキモい」みたいなこと言われてるから弱者ってことなのかな。それとも、弱者男性じゃないけど、弱者男性と一緒に蔑まれたり、差別されてる、と言っているのかな。



anond:20210506195215

anond:20210507070410

唐突でいわれのない岩手県差別http://comiciwate.jp/map/

カットビ一斗ジャンプやで

鳥取県民とか田舎というだけならたくさんおるやろ

コピペリオレウスレッドストームとかティガレックスファングオブガイアとかミラボレアス→ザ・デスとかに関してはともかくその流れの中でラージャン金色焔王が出てくるのはわりと好き

カタカナだらけの中に唐突漢字を混ぜたいのわかるしその枠を一体だけ選ぶとしたらラージャンなのもわかる

2021-05-06

仲良しだったフォロワーと私の最後の一カ月(前)

 これからする話は、とあるさなジャンルの小さなカプの字書きである私がいかに身勝手だったかということを伝えるものである

 大多数の人間にとっては、読んでも糧になるものはなく、むしろ不快になるものだろう。

 それでも記事にしようと思ったのは、私の中で未だに蟠った昏い感情ひとつ文章として昇華し、過去出来事として今の自分から切り離し、客観的に見てみたいからだ。

 

 

 P氏と私の出会いは三年前。

 私はそれまで活動していたある大きなジャンルを抜け、小さなジャンルのABというカプで活動を開始した。

 前のジャンルを抜けた理由は、そのジャンル民が望むものが書けなくなって、しか自分がそれにショックを受けていたからというありきたりなものだった。

 二次創作は、当然ながら自分が望むものを作って楽しむのが正しい。けれど、あなたの書く○○が好きだと言われ、しかもそれが結構な人数いたとするなら、自分のためだけに書くのではなく、他人が望むものを書きがちになる。承認欲求というやつだ。

 当時の私は、自分の望むものではなく、他人が望む作品を作り出すことに腐心していた。厄介なことに、それが楽しいと思っていたのだ。

 しかしある日、私ははたと我に返った。

 自分のためにではなく、他人のために二次創作をしているということに気づいた私は、そのジャンルを去ることにした。

 

 そうして辿り着いたABで小説を書き始め、私は驚いた。

 文字が次々と紡がれていくのだ。

 私はあっという間に小説を書き上げて、某サイト投稿した。ツイッターも始め、このカプのここが好きだということを、誰のためにでもなく、私のために呟き続けた。

 それからは、毎日が楽しかった。

 千人近くいた前のジャンルアカウントに対し、今のアカウントフォロワーゼロ。私の呟きなんて、誰も見ていないから当然いいねもつかない。

 それでも楽しくて、私は呟きを量産し、小説を書き続けた。

 三年前の、四月の終わりのことだった。

 

 フォロワーゼロと言ったが、そもそもABの活動人数は少ない。

 活動を始めたばかりの私がフォローしたのは四人くらいだった。その内の一人がP氏だ。

 P氏はすぐにフォロバしてくれた。

 お互いに挨拶をすることもなく、話しかけることもない。いるけどいない、という関係だった。

 私自身、あまり積極的に絡みに行くタイプではなかったので、何人かの相互さんと話したこともなく、黙々と壁を打つ日々だった。

 相互になって二か月ほどした頃だろうか。P氏が私にリプを送ってくれた。私はABで初めて、同ジャンル人間としゃべった。

 嬉しかったが、それだけ。

 今から思えば、初めてリプをくれたのがよりにもよってあの呟きだったのはP氏の性癖が相当ヤバイことを示していると思うが、それはまあ別にいいだろう。

 初めてリプを貰ってから、P氏と私は一カ月に一度の頻度でやり取りをするようになった。

 どちらかが作品を上げると「素敵です」と言い、それに対して「ありがとうございます」と返す。それくらいだった。

 

 彼女と急激に仲良くなったのは、はじめてリプを貰ってから一年と少し経った頃だった。

 その時の彼女と私は、同じような人間関係問題で、同じように悩んでいた。

 その頃の私は人間関係に疲れて、殆ど誰とも繋がっていなかった。

 フォロワーはP氏だけ。正直、ABで活動を続けていくことに限界を感じていた。

 ただ、まだ書き続けていたいという気持ちもあった。

 私は彼女しか見ていないTLに、ABの小説投稿し続けていた。

 

 P氏初めて通話をしたのもその時だ。

 その時に私は、彼女二次創作で仲良くなったフォロワーとどう付き合いたいのかを教えてもらった。彼女は「同じ熱量の人と狂っていたい」と言った。私も同じだ、と嬉しくなったことを覚えている。

 二次創作をしていると付き物になるのが、熱量問題だ。

 なにが問題なのかというと、熱量主観的ものだということだ。

 ある人の、あるジャンルに対する熱量を、客観的に計る方法はない。本人が冷めたと言えばそうだし、冷めていないと言えば冷めていない。

 ここまでは、誰もが共通認識として持っていることだろう。

 P氏も、私も、そう思っている。

 ただ、私は、その先も考えていた。

 ジャンルに対する熱量主観しか計れない。決して、他人には伝わらない。他人に伝えるには、行動として示さなければならない。こうした時に言葉で伝えるのは逆効果であること私は思っていた。

 たとえば、あるカプについて毎日十以上の呟きをしていた人がいるとしよう。その人はある日別のジャンルにハマって、別ジャンルについて呟くばかりになって、あるカプについては殆どさなくなった。あるカプの絵や小説がTLに流れてきても反応しなくなった。以前なら、必ずその作者に感想を送り、フォロワーにその作品が素晴らしいからとプレゼンしていたのに、そうした反応を一切しなくなった。その人が唐突に「最近○○についてばかり呟いているけど、元のジャンルの熱は冷めてない。今でも大好き」と言ったとして、残念ながら私はそれを信じることができない。

 完全に冷めてはないのだろう。新しくハマったジャンルの刺激が強くて、元のジャンルへの反応ができなくなっただけだろう。ただそれは、見方を変えれば、「冷めた」ことにならないだろうか。少なくとも、以前と同じように反応ができなくなったということは、そこに割く労力を減らしたことに違いはない。

 

 別ジャンルにはまることも、そこに熱量を注いだ結果元ジャンルへの熱が冷めるのも、悪い事ではない。

 何を好きになるのかは、その人の自由だ。

 ただ私が、「冷めていない。今でも大好きだ」という言葉が出た時点で、その人はもう元のジャンルにこれまでと同じだけの熱量を注いでいないと思うようにしているだけだ。

 本当に元のジャンルにも今までと同じだけの熱量を注いでいるなら、わざわざ言葉にしなくていいはずだ。

 言葉にして、「冷めてないよ。だからこれからも仲良くしてね」と友情を乞うているような姿に、私は何とも言えない嫌悪感を覚えてしまう。

 あくまでも私がそう思うだけだということは、言うまでもない。

 人の考え方は人それぞれだ。だからこれは、私がこう考えたというだけの話であることを改めて記しておく。

 

 話を戻そう。

 P氏は私にこうも言った。

 

「別ジャンルにはまっても、そのジャンルで狂ってる君を見てたら私は楽しい

 

 使い古されたフォロワーへの言葉だった。

 ジャンル移動しても友達でいようね、と彼女は私に言った。

 別ジャンルに嵌って、別アカウントを作ってしまうと元々のアカウントフォロワーと疎遠になるのはよくある話だ。チェックするTLが二倍になるのだから当たり前だ。そして先述の通り、新しくハマったジャンルの方に熱量を注ぎがちになるのも明白。結果として、元のジャンル作品や元のジャンルで出来た知り合いの呟きへの反応は鈍くなり、その後ろめたさからアカウントを消すという人もいるだろう。

 彼女は私にそうなって欲しくないと言いたいのだろう。別ジャンルにはまっても、同じアカウント活動して欲しい、あるいは、別アカウントを教えて欲しい。たぶん、そういうことだと私は考えた。

 それで合っているかどうかは正直わからない。

 ただ私は、彼女言葉から彼女が望んでいることをできるだけ汲み取り、そうあるようにした。

 

 その頃は、多分、上手くいっていたと思う。

 彼女と私は毎日十や二十のやり取りをして、時々通話して、ABについてああだこうだと話していた。

 傍から見れば異常だったのだろう。言われるまでもなく、当時のP氏と私の関係は、正しく「傷の舐め合い」だった。

 それでも私たち毎日は楽しかった。

 少なくとも、私は楽しかった。今思い出しても、思わず頬が緩んでしまう。

 

 そうしている間に、秋が来た。

 最初通話から一年弱経った頃、私は別ジャンルにはまった。

 彼女しか見ていないTLで「○○にはまった」と呟き。ABと一緒に新しいジャンルについて呟くようになった。

 そのジャンル用のアカウントを作ったが、稼働させるのはすぐにやめた。

 新しいアカウント活動を始めると、熱量分散されることを私は知っていた。だから、元のアカウントで新しいジャンルイラストをリツーイトしたりしていた。P氏は私が新しくハマったカプについても「私は絶対まらないけど」と言いつつも好意的だった。私が新しいジャンルに狂っている姿を見て楽しいと、初めて通話した時に言っていた台詞を繰り返していた。

 

 彼女の様子が変わったと感じたのは、年が明けた頃。

 彼女はしばしば、創作モチベーションが上がらないと呟いていた。

 例のウイルスの件もあり、イベントは軒並み中止。ジャンル民の創作活動も下火になっていた。

 元々小さな規模のABというカプで、この一年コンスタント作品を上げていたのは、P氏と私だけ。

 その私も、昨年秋から色々とあり創作頻度は下がっていた。

 小説毎日書かないと感覚を忘れてしまう。私の執筆スピードは目に見えて遅くなり、大量の文章を、人様に見せられるほどの完成度に仕上げられなくなっていた。

 それがストレススランプに陥り、さら創作頻度が下がっていることを自覚していたから、呟きは多くするようにしていた。

 私がスランプに陥っている間、彼女はABの作品が増えないことに寂しさを募らせていたようだった。私は自分の不甲斐なさを痛感しながらも、スランプから仕方がないと自分を励ましていた。

 なんとか創作に集中できる環境を作りたいと四苦八苦していたが、そうこうしている間に彼女の方に変化があった。

 毎日二十近くやり取りをしていた彼女は、私の呟きにリプを飛ばさなくなり、彼女自身が呟くこともがくりと減った。

 私は彼女の行動に覚えがあった。

 彼女は、別のジャンルにはまったのだろうと思った。

 彼女はとにかく呟くタイプ人間だ。呟くことで、日々のストレスを軽減しているのだろう。だから、ここで呟いていないのなら、どこか、別の所で呟いているのだろう。そこで呟いているから、こちらで呟くことがなくなった。多分、そういうことだろうと私は考えた。

 少しだけ、私の心に靄がかかった。

 

「別ジャンルにはまっても、そのジャンルで狂ってる君を見てたら私は楽しい

 

 かつて彼女は私にこう言った。

 別ジャンルにはまって愉しそうにしている姿をみせてくれと言っていた彼女は、しかし、別ジャンルにはまって楽しそうにしている姿を、私に見せてはくれなかったのだ。

 

 春の訪れと共に、P氏と私の最後の一カ月が始まった。

2021-05-03

はてブももう少しネタマジレスカコワルイの文化を取り戻すべきでは

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210501120802

これ読んで唐突に思っただけではあるが。

社会問題をあまり茶化しすぎるのも良くないと思うけど、

ある程度読み手側の読解力不足を指摘・揶揄していく文化の方が健全な気がする。

SNSに脳を焼かれたアホの政治的マジレスがぽんぽん目に入ってくるのつらいよ。まあ見なけりゃいいんでしょうけど。

2021-05-01

anond:20210501200840

検査抑制論」みたいなまとめが愚の骨頂なのよ。

検査必要だよ。今でも足りてない地域も多いだろう。

ただし検査いくら増やした所で、行動制限しなくて良いバラ色の世界はやってこないよ、と言ってんの。違い分かる?

一年も経つの政府は何やってたんだーって言うけど、お前らも一年つのに何も分かってないじゃん。

ドイツのチュービンゲンのケースを見てみなよ。

ていうか、何で「東京五輪ゲームズ・デリバリーオフィサー中村英正さん」の言葉を聞かなきゃいけないのよ?笑

何の専門家だよ…

あと、唐突に出てくる「『限定された大会日本中を一緒にすな』というご意見却下」は何?

9万人とも言われる選手関係者(2週間隔離なし)、入国させるべきじゃないと思うけど。

anond:20210501143323

いや、そこはこのツリーではまったく論点にしてなくて

そんな自称弱者男性でも、相手が弱い女だとわかったら攻撃するか、性の欲望対象としてみる。

という雑な決めつけにも見える文が唐突に出てきたの変じゃね?って言ってるの。

もし根拠があるなら出して。

もし根拠がなくて、あなた思い込みによる偏見だったのならごめんなさいして。

2021-04-27

anond:20210427011647

サムライフラメンコテーマはね、愛なんだ

登場人物がみんなそれぞれ歪んだ愛を抱えて、自分の中の愛と社会が衝突していく。それぞれが愛を抱えていくことが出来なくなって挫折していく中、ただ一人主人公だけは自分の愛を貫いて、そして最終話サムライフラメンコネイキッド黒幕相棒後藤に対して全裸での説得、プロポーズ

私はクライマックスの流れ大好きなんだけど最後の思い出のメールを消されて逆上している後藤に対して全裸でのプロポーズというのはストーリーテリングとして本当によく出来ていて人の感情の動きとしてあり得る、説得力があると思うのよ。

完全に聞く耳持たない状態で本当の親友が素っ裸になって不器用に愛をぶつけてられ、逆上が収まっていつものように「馬鹿馬鹿」と罵倒するまでのあの心の動きをよく描き切ったと思うよ。

あの心の動きを描くためにはサムライフラメンコ全裸にならなきゃいけなかったし、全裸プロポーズする必要があった。

この全裸プロポーズ唐突ものにしないためにも物語は心無い人が「ネタアニメ」と揶揄するほどシュールな展開を辿らざるをえなかったといえるよね。愛はたとえ歪で不器用でも真摯にぶつかれば敵も味方も世界も救う。サムライフラメンコ愛なんだ。だから僕はサムライフラメンコが大好きなんだ。良かったらうちでサムライフラメンコみようよ、カレーを食べながら。

2021-04-24

人の力ありきで成功したのに全部自分の実力だと思い込んで爆死奴列伝

ウィットスタジオの『鋼鉄城のカバネリ』

進撃の巨人Season1で素晴らしい大ヒットを飛ばしたが

原作の力前提の成功であることがわからなくなり

鋼鉄城のカバネリ』というオリジナルアニメを作って無事爆死。

 

カバネリは決してクオリティ低くなくシチュエーション雰囲気を色々と進撃に寄せてあり

進撃ぐらいの原作ならなくても自前で出来るという制作陣の思いがよくわかる出来であったが箸にも棒にもかからず。

面白さはそういうところからは生まれてない」ということの再確認に巨額の予算を注ぎ込むプロジェクトとなった。

 

こんなのにかまけてたせいか進撃の巨人Season1の空前の大ヒットの割にSeason2の放映は4年後になってしま

ファイナルシーズンは他のスタジオに取られた。

 

 

角川の『けものフレンズ2』

吉崎おにいさんと角川が企画やコンセプトデザインから頑張った企画けものフレンズ」だが

アプリが無事爆死終了して鬱屈した日々を過ごす。

そんな撤退ムードの中で放映されたアニメ版前例のない雰囲気をまとった傑作になって大ヒット。

角川の株主総会けものフレンズ一色になるほどのインパクトを叩きだす。

 

しかしその超ヒットは新鋭・たつき監督の名と常にセットで語られるものになり

吉崎もともにファンから称えられはしたものたつきより下がる扱いであった。

 

そんな状況に吉崎とたつきクリエイターとしての忸怩たる思いや矜持がぶつかり合った?(詳細は未だに確定していない)結果

けものフレンズ2』ではたつき監督排除するというファン驚愕の決定に。

 

自分企画ハンドルをぽっと出の新人監督からとりもろした吉崎お兄さんと仲間たち、

作品を盛大にクラッシュさせて無事爆死。

スタッフファンtwitterや5chで罵り合う凄まじい様相を呈するなか

金の卵産むガチョウの腹を秒速で割いて呪われたメシマズ料理にしてみんなで食べるというプライスレスな思い出を残した。

  

 

ディライトワークスの『サクラ革命

FGOの時点でユーザーから

「型月のIPで持ってるだけでゲーム部分はゴミ

技術センスもなく苦行を押し付けてるだけなのに自分達ではゲームを作れてると思ってる」

成功理由は『型月だから』だけなのに自分達の斬新な工夫や実力があったような痛いスライドを作る」

などとメタクソに言われる評価だったが

そのような世評を見返すためにセガを説き伏せて手にした大勝負サクラ革命』。

 

サクラ大戦ファンもそれ以外も痺れさせるような出来で、

戦略性もバランス調整もよわよわなバトル、

何のワクワク感もなく課金誘導すら出来てないガチャ、

効果を実感しにくい意味不明カードアイテムの数々、

虚無的な周回を前提とする何も楽しくない育成システム

どういう層をどういう風にもてなしたいのか不明なコンセプト、

横綱のようなクソゲーっぷりを見せつけて貫禄の半年撤退に追い込んだ。 

  

欠点の多くはFGO批判されていたポイントそのままで

批判にきちんと向き合っていたら改善したり治したり出来ていたかもしれなかったが

結果的FGOからDWを憎んでいる古参アンチを楽しませるだけのオチとなった。

 

 

まとめ

身の丈を超えた唐突な大ヒットの中で平常心を保つのは難しい。

勝ってる時に自分の弱点に向き合って治すのも難しい。

それが出来るほど人格の練れた人だけが勝ち続けるのでしょーね。

 

 

anond:20210424101908

女性社会進出男性の家庭進出相関関係の話をしている。

なのになぜ唐突弱者男性の話を持ち出してくるんだ。

変な茶々入れんな

2021-04-23

夜と朝の捗り方の違い増田住まいガチたかり度か派のさあ取るよ(回文

おはようございます

フ、フ、フ、フレッシュ

朝はフレッシュな頭で

こんがらがったややこしいことでも

パスタのお皿に盛られたパスタ麺も1本1本ほどいて解くことが出来るけど、

夕方になるとやっぱり

やる気の気持ちはあってもくたくたなので、

パスタをむしろ食べたい気持ちになるわよね。

お腹減ったーって具合に。

そんなことないかしら?

同じ作業するなら朝の方が効率いい人

もちろん夜型にそう言う仕事する方が捗る人もいるかも知れないけど

私は阿佐ヶ谷姉妹唐突スパイスガールの曲を歌い出すぐらいに

朝方かな。

でね、

こないだどうしても夜なべして手袋を編む級な的の作業をやんなくちゃいけないときがあって、

さすがに

夕方くたくたちゃんだったから、

1回スパッと家帰ってシャワーでも浴びてきてリフレッシュしてきてから夜一人で夜な夜な作業をやろうとしてやってたのね。

そんでその時、

どうやら隣のフロアの誰かも残っていたみたいで、

コーヒーシュウクリーム差し入れもらっちゃった。

帰る寸前だったので

悪いんだけど今要らないともらっておいて文句言う感じはさすがに悪いかなと思ったけど、

夜カフェイン取るのはなーって

カフェインに対して意識高そうな素振りをして、

飲んだんだんけど

シュウクリームはお行儀良くストロー刺して中のクリームだけを吸って

外側のシュウは窓から捨てちゃったわ。

タイミング悪いとき

差し入れに困っちゃいました。

そんでもって

終わって帰ろっかーって寸前だったので、

さら差し入れで足止め喰らったみたいで、

午前1時回って警備会社から電話も掛かってくるし、

私は早く帰りたいのよって

夜中の手袋を編む作業的な作業を終わらせて、

きっとみんなは朝起きたら出来ていると思ってる

まるで7人のコビトさんたちが夜中に作業してくれたんでしょ?って思ってるぐらいになんとも思ってないようなことが一番幸せだったかのような、

ラブリューのロードの250章あたりまで暗唱して歌えるぐらいそう思ってるに違いないわって。

でもさ、

警備会社から電話掛かってきたとき

私が本当にここのビル関係者の者か電話口じゃ証明できないじゃない。

私がどうやってここのビル関係者だということが分かるんですか?って訊ねたら、

もし怪しい人がビルにいて警備会社から電話が掛かってきても、

そもそも出ませんって言われちゃって、

なるほどなと思ったけど、

どうどうとビル関係者を装って電話に出たとき

普通にその電話をかわせられるんじゃないかしらって?

そう思わない?

それとも適当名前を言ったら予め事前に登録でもしているビル関係者の名簿とかあるのかしら?

私はそんな名簿にサインした記憶はないんだけどね。

あれも適当に返事しておけばいいのかしら?って

おもったけど、

あんまり夜中に夜な夜な作業するのは良くないわねって思ったわ。

人間はやっぱり朝が来たら起きて夜暗くなったら寝る的な概念意味でのことよ。

それに限ると思わない?

思わないかー。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

昨日買って食べなかったポテトサラダサンドもあるので、

2つは多すぎだわ。

タマゴは美味しいから平気だけど、

ゆくゆくは自分でもタマサンドが美味しく作れたら最高なんだけどなぁ。

デトックスウォーター

ルイボスティーウォーラーよ。

水出しのを作って置いたんだけど、

今朝方肌寒かったので、

ちょっと冷えたルイボスディーウォーラー身体が冷えそうだったわ。

まだ白湯よりのルイボスティーウォーラーの方が良かったかもね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-04-22

つながらないよーつながらないよー(恐怖体験

前もって言っておくと、僕は非科学的なことなどまったく信じていない。

心霊現象だのUFOだの未確認生物だの、ほとんどのことは科学説明できるし、体験者の無知からくる勝手解釈からまれているにすぎない。

例えば、僕は寝る前にしばしば金縛りにかかる。なにか嫌な気配を感じるとともに身体が重くなり、手足が完全に動かなくなる。

しかし、『チコちゃんに叱られる』でも言っていたが、これは「夢」を見ているに過ぎない。体感的には、夢というより頭は起きているが身体は寝ているような状態なのだと思う。

要は、脳がバグっている。その証拠に、疲れているときほど金縛りにはかかりやすい。

時たま枕元に誰かの気配を感じたり、耳元で誰かが囁いていたりするが、脳がバグっているのだから、多少の幻覚幻聴があってもまったく不思議ではない。

科学的に説明できるのだから、これを心霊現象とか超常現象のように語るのはまったく馬鹿げた話なのである

一度、金縛り中に目を開けてしまたことがあった。

金縛り中は、たいてい目をつぶって終わるまで耐えているのだが、その時は身体が重くなったり軽くなったりしていて、いつもと違うから気になって目を開けた。

そしたら、黒い人影が僕に馬乗りになって大きくなったり小さくなったりしていた。

ガチやんけ…

そう思った人もいるかも知れないが、チコちゃんも言うように、金縛りというのはあくまでも「夢」である

なのだから、何が見えてもおかしくはない。あくまでも、僕の脳の中だけで起きる出来事だ。

恐れることなど何もない。科学説明がつく。

さて、ここからが本題。

金縛りとは別に、本当に疲れ切った時に、深い海に沈んでいくように眠りに就きかけることがある。

なぜ「就きかける」のかというと、いつもその状態を途中で抜け出し、飛び起きてしまうからだ。

この体験は、臨死体験のように感じて、そのまま眠ると死んでしまうのではないかいう恐怖を覚える。

具体的に言うと、すぅ~っと意識が遠のいていって、徐々に音が聞こえなくなり、視界も一層暗くなって漆黒の闇になる。手足の感覚も無くなり、魂が肉体から離れていく感覚

人間が安らかに死ぬ時は、きっとこんな感覚だろうと思えるような感覚で、まったく苦しくなくてむしろ苦しみから開放されるような感じだからある意味金縛りよりもずっと怖い。

一昨日の夜も、久々にそのような状態に陥った。ただ、あの時は、その状態から抜け出さずに最後まで逝ってしまったのだ。自分の魂が闇の中に消えて無になるまで臨死体験を続けてしまった。

しかし、それは予想外に恐ろしいものではなく、心地よいものだった。不思議なのは、そのまま眠り落ちるのではなく、無になった後ですぐに目が覚めた。

時計を見ると5分くらいしか経っていないのに、頭がものすごくスッキリしていい気分だった。

なので、昨日も同じ体験をしてみたくなり、心躍らせながら布団に入った。ところが、昨日はあまり眠くなかったからか、なかなか臨死状態に落ちてくれない。

どうしたものかと思って、色々試してみた。色々なことを想像してみたり、2つのことを同時に考えたり。

僕は、2つのことを同時に考えると睡魔に襲われる。例えば、会議の時に晩御飯のことを考えたりすると、即座に眠くなる。

で、昨日は仕事のこととエロいことを同時に考えた。すると、少し眠気が出てきたので、畳み掛けるように色んなイメージ脳内に巡らせた。

すると、突然多重円の図形が目に浮かんできた。白い背景に黒い線で書かれただけの単純な図形だっだ。

それが、クルクルと回転しているように見えた。円なのだから回転してもわからないはずなのだが、なぜか回転しているように見えた。

それをじっと見ていたら、ついに始まった、臨死体験が。

今度もまた深い暗闇に吸い込まれていく。ああ〜ぎもぢいいいいいぃぃぃ。

魂が肉体から開放されて浄化されていく感覚

ところが、途中でブレーキがかかった。魂が消えゆく途中で妙に意識がはっきりしたのだ。

布団の中にいる感覚があったし、自分の部屋にいる感覚があった。目はつぶっていたけれども、目が覚めたような感じだった。

そして、唐突に聞こえてきたのである

「つながらないよーつながらないよー」

という鮮明な男の子の肉声が。いや、僕は寝るとき耳栓をしているので、あんなに鮮明な声が聞こえるわけがない。きっと、脳に直接聞こえたのだ。

黙っていると恐怖に押しつぶされそうだったので、「何が!?何がつながらないの!??」と思わず声を出した。

しかし、その答えは聞くことができず、その後は何も起こらなかった。

ゆっくり目を開けると、暗い室内に薄っすらと壁と天井が見えた。それは、なぜかノイズだらけになっていて、まるで画質の悪いデジタル映像のようだった。

起き上がって、しばらく呆けていたが、「これつながったらどうなってたの?」と考えたらとても恐ろしい気持ちになった。

最初に書いた通り、僕は非科学的なことなど一切信じないので、これもきっと科学説明できるはずだと信じている。

統合失調症みたいなものかも知れないし、脳疾患前兆可能性もある。

悪化するようだったら、これをプリントアウトして病院に行こうと思う。

ただ、僕がどこかにつながってしまってどうにかなってしまったら、この話を思い出して欲しい。

怖くて眠れない…。

2021-04-19

anond:20210419220848

この手の記事に突然湧いてくる包装業結婚率4割ニキ、ほんと唐突すぎて笑う

2021-04-18

36歳、一人で居るの飽きた

職場の人ら、良い人だし、楽しく会話してるけど

見渡してみると、家族が居たり恋人暮らしてたり

唐突にそれを考えて憂鬱になるんだ

いか自分が誰から必要とされていないかが突きつけられるようで

これほど寂しいことがあるだろうか

ずっとそうだったのに

今更そう思うのはあの人のせいだろうか

2021-04-16

anond:20210415184726

あー例えが悪かったか

レストラン食事提供するから金を支払ってもらうってのがわかりやすいか

今回の場合タバコ提供するから金の代わりに何かやってくれってことだろ。

っていうか、こういうのいちいち説明しないとわからないの?

言われたことに思い付きで返してるだけだから、そこまで考えてないか

物乞い」に関しては、実際に物乞いされてるし、知らない人から唐突に金をせびられたらそれくらいの言葉は出てきてもおかしくはない。

繁華街で声を掛けられたら「キャッチか?」「ナンパか?」と疑うのと変わらない。

物乞い」が差別用語ってのは現段階では批判記事勝手に言ってるだけで、ざっと検索したら毎日新聞記事でも最近使われてる。

https://mainichi.jp/articles/20210112/k00/00m/040/075000c

批判記事鵜呑みにするとそういった偏った考えで洗脳される。

「変な甘い匂い」の件は失言だね。そこは責めてもいいと思うよ。

でもそこは差別というよりは知ったかぶり無知からきてるように思う。

2021-04-13

卑俗

昔、デパ地下ショップアルバイトをしていた。まだ新設したての店舗だったため、主に大学生が在籍する店舗だった。

そこで私は佐々木さん(仮名)というひとつ年下の大学生とよく話すようになる。私が「一人暮らしから家に帰ってもご飯がない、今月はかなりピンチだ、しばらく小麦粉と水で生き延びなければならない…」なんて冗談を言うと、「何か私の家から食料を持ってきましょうか?」と間に受けたり(もちろん貰っていない)、かと思えばお互い苦手な従業員悪口をこっそりと言い合ったり。

佐々木さんとは好きなユーチューバーが同じで、その話をしたこともあった。少々下品企画も多いグループだったため、穏やかな佐々木さんが好んでいるというのは意外だった。佐々木さんは遅番の時間に帰ると、夕飯が用意されていない日もあるだとか、また帰宅する時間は既に家族が寝ているかドライヤーが使えないため髪を乾かさずに寝ているなんて話も聞いた。

佐々木さんの家はもしかしたら複雑な家庭環境なのかも知れないと思った。

彼女は少し天然で穏やかで心優しい、けれど偶には毒づいたり、お家が少し厳しかったり、そんな普通女の子だった。

話は変わる。私は地方の片田舎から上京した生粋田舎である。今でこそ進路は大学学者が半数を占めるが、高卒・中卒での就職10代での結婚妊娠なんてものはザラなどこにでもある地方の寂れた小さな町の生まれだ。

そんな田舎者の私が百貨店に配属されたことが、時にプレッシャーとなった。当たり前に提示される高ランククレジットカードルイ・ヴィトンシャネルなんてブランド品は掃いて捨てるほど目にするどころか、バーキンなんかも週に何度も見かけるような店だった。眩しいライトを見ると脳にガツンと響いて目眩がするように、百貨店は常に居心地が悪かった。

佐々木さんへそんな悩みを告げると、

「ここのお客さんとは生きる世界が違いますからね」

と返してくれた。ああ、佐々木さんも同じように居心地が悪いんだろうなあ。と思った。


佐々木さんが不在のある日、アルバイト大学生が「佐々木さんが本当に羨ましいです」と言った。唐突だったので何かと聞くと、

だって○○大学(某お嬢様大学)ですよ?部活吹奏楽部で、バイオリンをしてるんですって。お父様も会社社長をされていて、お姉様も△△(某有名銀行)で働いてるんですよ!」

私はきっと引き攣った顔をしていたと思う。






今でもふと思い返す。私が話していた佐々木さんは、存在しなかったのではないのだろうか、と。





佐々木さんのスペックには一部フェイクを混ぜてあります

2021-04-10

定期的に復習しろとは言うけど

ムリ

簿記2級程度なら大した範囲でもないから、工業やりながら商業問題集回して復習~とか出来たけど

簿記1級はムリ。範囲広すぎ。範囲広い割に個別の単元が難しい。しかもそれぞれの単元が独立してるパターンが多い。

個別原価計算で1次集計があって、第2次集計で単一基準配賦法と複数基準配賦法を学んで、更に直接配賦法、相互配賦法(簡便)、相互配賦(連立方程式法)、階梯式配賦法じゃん

もうこの時点でだいぶ混乱するじゃん。単一はまあ単一から、一つの基準を以てして配賦するのは分かるよ

複数基準配賦法だと、変動費提供部門用役消費量で配賦して、固定費用役消費能力(キャパティ)で配賦しろってさ、はあ?ってなるのよ

まず唐突に出てきた用役ってなんじゃいってなったよ。ググってもわかんねえの。要するに電力部門なら電力のことを用役と呼ぶらしい。つまり用役消費量なら電力を消費した量。最初からそう書けよ

それで今度は用役消費能力。消費能力ってなんじゃないってなるのよ。これもググっても分からねえの。要するに提供部門(組立とか切削)がどれだけ能力を消費できるかのキャパティ(最大値)を表してるらしい。

んで何で固定費キャパティ割合で配賦してるのか。これは、電力部門100時間分の電力を提供しても実際に80時間分の電力しか提供されてなかった場合20時間分の差異(差額)は誰のせいかって話になった時に

電力部門役割提供部門に電力を供給することなので、「20時間分の差異は俺ら(電力部門)のせいじゃないよなぁ!?製造部門が働かねえのが悪いんだよなぁ?あぁ!?」って話らしい。

から操業度差異は補助部門から発生せず、差異製造部門負担させるらしい

というわけで正確に原価を按分したいなら複数基準配賦法でやりましょうね、というのが第2次集計

最後に仕損がどこで発生したのか、誰が悪いのかっていうのを考慮したうえで仕損費を計上するのか、異常な仕損だから非原価項目として原価から省くのか決めるのが第3次集計


はい。ここまでが個別原価計算です。うん、なげえよ

怖いのが、これでまだ全体の1割ぐらいなんだよ。全体って工業簿記原価計算の1割な。商業簿記会計学はまだ10割あるから

これホント勉強したらちゃん過去問まで解けるようになるの?いや2級は合格たから大抵のことはなんとかなると思ってるけど、モチベ維持するの難しいんだけど?

2021-04-09

anond:20210409231605

そうかぁ。

突然、本当に唐突にその思いが沸き起こってくるときってあるよね。

そして結局折れの場合はしんどさが勝って落ち着く。

君は人生重ね合わせる相手を見つけてね。

喪女プログラミングスクール行って彼女が出来た話など

すみません長過ぎて削れちゃったので再編集版です。

プログラミングスクールは良くないって話が多いので、人それぞれだよねっていうのと、何もやらないよりは何かしらあるんじゃないかなっていうお話です。

フィクションのつもりで聞いてください。


私は地方で育ち、地元女子中・女子高・駅弁大学卒業し、地元とあるテーマパーク就職しました。

比較的なんとなく生きてきたので、仕事って大変そうだからせめて面白そうな職場を選ぼう、くらいの気持ちでしたがすぐに辞めたくなりました。

toC接客、屋外での勤務、立ちっぱなし、友達休みが合わない、覚える事が多い、職場僻地ダンサーチームの揉め事仲裁契約社員組みから嫉妬大学生組の惚れた腫れた、田舎特有の異様なゲストの図々しさ・馴れ馴れしさ、どれも好きじゃないやつでした。

まあゲストイラつく事があっても、それはしょうがないと思ってます仕事から

でもスタッフも、とにかく感情で生きてる人間が多すぎます。私よりずっと大人なのに。

華やかな表舞台とは裏腹に仕事はそこそこハードで、給料の水準も高いとは言えない環境のため、人の出入りが激しく、トラブルを起こしたり、恨み辛みを吐きながら辞めて行く人が多いのもメンタルにきました。

最初に威勢のいい人ほどすぐ腹を立てて辞めていくので、個人的に警戒して距離をとるようにしていました。

理想現実ギャップが大きいからなのか、彼らの自己評価が高いからなのかわかりませんが、もしかしたら私のように、ドライ仕事しんどいものだと思ってる方が、色々受け入れられるのかもしれません。

そんなこんなで2年ほど勤めましたが、最後まで職場にも業務にも慣れる事もなく、花形着ぐるみポジションが空いた事によるダンサーチームの派閥争いの激化に伴って私の神経も擦り切れ、半ば衝動的に仕事を辞めてしまったのでした。


実家に住んでいたので、しばらくはニートしながら次に何をするか考える予定でした。

しかしそんな折、東京に住んでいる祖母怪我をしてしまい、介護を要する状態になってしまいました。

私は昔から祖母が大好きだったので、喜んで同居と介護の役目を担うことにしました。

祖母とは小学校低学年くらいまで同居していた期間があり、その頃から私の唯一の理解者でした。

私が真面目で、冷めていて、興味を惹かれると他のことが目に入らなくなって、

自分のペースで物事を進めたくて、少し融通が効かずに周りの子達と馴染めなかった頃、

その事に両親はお手上げで「みんなと同じように」「普通に」「お願いだから」としか言わなかった頃、

あなたちょっとだけ人より心が大人なんだよ。それでいいんだよ。賢くて真面目なあなたが好きだよ。

もも疲れたら、周りの子たちと同じくらいには、いい加減で、だらけて、失敗してもいいんだよ」

と、声をかけ、私が「もう大丈夫」と言うまで何十分でも抱っこしてくれた祖母

祖母のその言葉と、帰ったら祖母が家にいるという安心感で、私は少しずつクラスメイト達と打ち解け、誰かに心を許したり、自分が失敗することも他の人が失敗することも許せるようになっていったのでした。

東京には別の親戚もいたのですが、ペーパードライバーで頻繁に祖母病院に連れて行くのが難しかったり、仕事の都合だったりで他に候補者もいなかったので、私の立候補には関係者みな渡りに船という感じでした。

母に「おばあちゃんが好きってだけではできないよ。よくわかってないんじゃない?」とも言われたけど、私は祖母に関する事ならちゃん理解たかったし、自分想像が及んでいない事があるなら、それも知りたかった。

介護はまあ大変だったのですが、意外と祖母が元気で、怪我の経過も芳しく、家の中の生活においては一人で出来る事が多かったのもあり、私は徐々に暇になっていったのでした。

美術館博物館が昔から好きで、最初は狂ったように行っていたのですが、お金もそんなにないし、周りに友達もいないので、やや時間を持て余すようになってしまいました。

そこで、一念発起して、噂に名高いエンジニアとやらになろうと思いたち、プログラミングスクールを探し始めました。

テーマパークで働いていた私からしたら、エアコンの効いた部屋で座って作業できて、toC接客をしなくてよくて、給料が高い(らしい)なんて夢の職業だと思っていたのです。

東京での普段淡白ながら、楽しみ方の選択肢がとても多い生活も肌に合っていて、祖母介護を終えても田舎には帰りたくなかったので、こっちで就職して帰らなくていい理由を作りたかった、というのもありました。


色々調べて、とあるオンラインがメインのプログラミングスクールに決めました。

祖母の家が都内とはいえ西の方で、交通費も出ないのに電車都心に通うのは厳しかったのと、祖母用事が最優先なので時間の都合がつけやすいようにと、グループでやる課題とかがきっと向いてないだろうなと思ったからです。

(今になって思えば、git実践的な使い方に慣れられるし、どうせ働き始めたらチームでやるんだからグループ作業経験しておくのをおすすめしたい)

ニート期間が短かかったので貯金があまり減っておらずなんとか料金を捻出できたのですが、貯金はなくなりました。

プログラミングスクールでは、まず卒業後どういう職種や働き方を希望するかを聞かれ、それにはどんなスキル必要説明を受けながらカリキュラムを決めていきました。

授業は、エンジニア経験のある人とskypeを使ってマンツーマンで、テキストを進めたり、課題をチェックしてもらったり、デバッグを手伝ってもらったり、わからないところを教えてもらったり、実際の開発現場の話を聞いたりしました。

私はなにせ女子校育ちだし、喪女だしで、女性先生が良かったのですが、女性先生は数が少ない上にみなさん大変な人気でなかなか予約が入れられませんでした。

平日の日中に授業を受けられるので、働きながらの人よりはずいぶん有利な立場にはあったはずなのですが、できれば同じ先生にずっと見てもらいたいと考えると、なかなか厳しい状況でした。

ですが、一人だけ比較的予定が空いている先生がいました。そう、後の彼女である


彼女の予約が空いている理由は1回授業を受けたらすぐにわかりました。

早口だし、自分の言いたい事は最後まで言わないと気が済まないし、アイスブレイク下手くそだし、全然笑わないし、癖なのか10分に1回メガネを拭いてるし、説明が長いし、1回説明した事は完璧理解するはずだと思ってるし、なんか顔が怒ってるし、なんか厳しくて答えをなかなか教えてくれないし。

顔は結構美人なのに、性格きつい人だなあというのが無遠慮な私がもった第一印象でした。

まあでも予約を続けてとれる女性先生は他にいないし、私も生来かなり真面目な性分だし、授業が終わった時のやけに油断してホッとしてる顔がなんかちょっと可愛いし、実力をつけるには問題ないだろうという事で継続して予約を入れる事にしました。

しばらく授業を受ける事で、だんだん彼女の態度は軟化していきました。

プログラムも楽しかったし、彼女については保護猫をだんだんと慣らしていくような面白さもありました。

授業は丁寧だし、彼女フレームワークの細かい内部の挙動や、メソッドオプションなんかにもかなり詳しく、それらの点では優秀な先生だったので、私の心からはいしか懸念も不満も消えていました。

そんなある日、パソコンを買い換えたいと思っている話をしたら、意外にも彼女が付き合ってくれる事になりました。

(当時、なんか可愛いという理由で買った、やたらキーピッチのあるVAIOノートパソコン作業していたのですが、色々目が開いてきてMacに乗り換える事にしました)

買い物当日、MacWindowsの違いから丁寧に教えてくれた彼女私服はダサかったのですが、お礼も兼ねて新宿居酒屋に行く事になりました。

主に、Windowsで使ってたツール類のMacでの代替品を教えてもらうつもりだったのですが、いつのまにか梅酒2杯で饒舌になった彼女の身の上話を色々と聞かせてもらっていました。

ゲームが好きでプログラミングに興味をもったこと、

プログラミングが好きでシステムエンジニアになったこと、

新卒SES会社入社して働いていたこと、

同期の中で唯一の女性だったこと、

研修は同期の中で一番成績が良かったこと、

頑張って資格をいっぱいとったこと、

現場で役に立ちたくて色々な提案したこと

いい提案ができるように新しい技術を家でもたくさん勉強したこと

いいシステムを作る為にプロジェクトの良くない点はきちんと指摘したこと

それらを煙たがられて注意を受けたこと、

「女のくせに」って言われたこと、

空気をよめ」って毎日何回も何回も言われたこと、

自分が席を外したタイミングで夕会が行われるようになったこと、

プロパー+αの人だけの飲み会」にチームの中で自分だけ呼ばれてなかったこと、

契約期間を途中で切り上げて退場になったこと、

社内で待機している時、営業に「女でこんなに売れないのお前だけ」って言われたこと、

新卒もどんどん現場に出ていくのに自分は次のプロジェクトが決まらなかったこと、

「とにかく人が足りないから大歓迎です」って言われた案件でもチームの中で1番最初に退場になったこと、

同期で自分以外の全員が主任かPL以上になったこと、

飲み会で同期にそのことをイジられたこと、

男の人が怖くなってしまたこと、

円形脱毛症になってしまたこと、

声が出なくなってしまたこと、

病院に通ったこと、

会社を辞めたこと。

業界が向いてないのは身に染みてわかったけどプログラミングが好きで今の職についたこと、

スクール先生も向いてないのはわかっていること、

授業のリピート率の低さに会社からいつも小言をもらっていること、

SESが辛くて辞めたのに、多くの人が卒業SESに行くプログラミングスクール先生をしているということ、

自分のやってる事が人の為になっているのか信じきれていないこと、

本当はスクール先生じゃなくて開発がしたいこと、

SES以外の社内SEとかで転職を考えたけどどこにも受からないこと、

から人付き合いが苦手なこと、

親戚のおじさんに一人すごく嫌な人がいること、

成績は悪いが愛嬌のある弟ばかり親が可愛がること、

私が授業をリピートしてくれて、すごくすごく嬉しかたこと、

私となら雑談がうまくできて、すごくすごく嬉しかたこと、

私が授業以外で会ってくれて、すごくすごく嬉しかたこと。


「いや、まだそんな重い話を聞く関係じゃないですよw」って途中まではいつ言おうかタイミングを見計ってたけど、とうとう言えずに最後まで聞いてしまった。

気がついたら私は泣いていました。それは気持ちがわかってしまたから。

小学2年の春、誰かに一緒に帰ろうと誘われるまで教室で本を開いて待ち、みんな連れ立って帰ってしまいひとりぼっちになった後、仕方なく開いていた窓を閉め、カーテンを束ねていた、その風景を思い出してしまたから。

ああこの人は祖母出会わなかった私なんだな、と、どうしようもなく理解してしまたから。

私はこの不器用女の子を、放ってはおけなかった。


私が優秀だと彼女評価もあがるかもしれないと思って余計にがんばり、無事卒業を迎える事になりました。

プログラミングスクール卒業生の主な就職先はSESです。(今はわからないけど)

SESについて彼女に色々聞いていたので、客先企業に常駐して、多重下請け上等で、使い捨てで、人売りと呼ばれていて、残業が多くて、無理なスケジュール押し付けられて、仕様変更が頻発して、現場では肩身が狭くて、theITドカタっていうのは知っていました。(今はわからないけど)

でも私はなんでも知りたかった。彼女のことをもっと知る為に、SESについて身を以て知るつもりでした。

同じ時期に卒業を迎えた人の中には、断固SES拒否する人も何人かいました。

下請けじゃなくて上流工程ができて経営が安定していてまったり働ける社内SEか、自由先進的でフットワークが軽くて自社サービスのあるベンチャーがいいのだと。

いやいやいやと、社内SEがそんなにいいものなら、学業が優秀だった人か、SESで優秀だった人から順番に行くでしょうと、

ベンチャーがそんなにいいところなら、すごく優秀な人たちの少数精鋭なんでしょうと。

課題サンプルのプログラムをいくつか作っただけの私たちがどうしてそんなとこにいけるでしょうかと。

修行のつもりでありがたく、いろんな現場業界で実戦経験積めよと、1行でも多く実務でコード書けよと、色んなプロジェクトドキュメントとかプロジェクトマネジメント見て勉強しろよと、SESでもないと逆にそんな機会も無いぞと、そんなことを思っていました。

私の就職先は、2回面接をしただけで、スクール推薦のSES会社にあっさり決まりました。


祖母は、私が平日フルタイムで働いても差し支えない程度まで回復していました。

彼女とは頻繁に連絡をとったり、遊びにいく友人の間柄になりました。

彼女は私の職場についてすごく心配していました。

しかし、実際SESで働いてみると、覚悟していたような環境とは少し違いました。

基本的に自社のリーダーしかさない(プロパーが直接メンバーに指示を出すのはダメらしい)し、スケジュール変更や仕様変更もちょこちょこあるけど、その分の残業代もちゃんと出るし、なんだか全体的にいいところでした。(テーマパーク比較するとなおのこと)

彼女最初に働いた企業が、現場が、時代が、運が、悪かったのだとわかりました。

その事については奥歯が割れるくらい、悔しかった。

でも、「あなたのおかげでエンジニアになれて、人生が変わって、嬉しいよ」って、彼女に伝える事はできました。


数年はそのまま穏やかに、繁忙期には激しく、時が流れていきました。

祖母怪我は完治し、私はそこそこのスキルを身に付け、転職引越し検討し初めていた頃でした。

そんなある日彼女から東京を離れるつもりだという連絡が入りました。

彼女は私の卒業後もスクール先生をしていたのですが、それがあまりうまくいっておらず、だんだんと稼働が下がり、収入も下がり、公共料金生活費も滞納しかかっているような状況だったそうです。

そして、そのことが親御さんに伝わり、帰ってくるように言われたそうです。

私は彼女の唯一の理解者だったので、私が彼女幸せにしようと思いました。

彼女引越し先でのルームシェアと、当面の生活費の負担と、その代わり家事をしてもらう事を提案しました。

すったもんだの末彼女はなんとか承諾してくれました。

しか問題お金です。彼女お金がぜーんぜんないし、私も引越し料金(2人分)とルームシェアできる物件2LDK以上)の敷金礼金・初期費用を払うのは苦しい状況でした。(実家かに頼ると、生活できないならこっちに戻ってこいと言われてしまう)

そもそも転職先が決まらない事には物件を探す事もできません。

折り悪くコロナの影響が、転職市場や私の現職の稼働に影を落とし始め、「やっぱり私実家に帰るよ」などと彼女が言い出して、これはいよいよヤバイなと思い始めた頃、

事態は急転して、なんとお金問題転職問題唐突に片付きます

みなさまPayCareerさんをご存知でしょうか。企業面談するごとに3万円もらえる転職サイトです。

そこで数件のスカウトが届き、多額の臨時収入を得られ、トントン内定複数頂く事ができました。

みなさま是非PayCareerをお使いください。求職者に寄り添うお心をお持ちの採用担当者のみなさまも是非PayCareerをお使いください。

その後物件探しにも散々苦労するのですがなんとか新居が決まり私たちルームシェアを始めることができました。


ある土曜日の晩、ブラックスワンという映画がどんな内容かをよく知らずに、なんともなしに見ていた私と彼女関係は、日曜日未明に友人から恋人に変わりました。

彼女彼女になりました。

私は女子校だったので、女性同士でお付き合いしている人たちを長く近くで見ていた事、彼女過去経験から男性に恐怖心を抱いてしまうこと、ここ数年似たもの同士の2人がお互いを助けあって生きてきた事、要因はいくつもあったと思います

多分お互い、本当のところは男性の事が苦手ないしよくわかっていないだけで、もしかしたら男性と付き合おうと思えば付き合えるのかもしれませんが、この上なく安心できて、優しさを掛け値なしに注ぎあえるパートナーを得られた時、それは問題になりませんでした。

人の寝言って今まで聞く機会がなかったのですが、彼女はすごいはっきりと寝言で喋るので驚いています

私は転職する時に、自社サービスを持っていて、担当者裁量業務委託の採用発注ができる企業を探していました。

条件に該当する企業入社できたので、彼女は今、フリーランスプログラマーとして私と同じ職場で働いています

彼女はとても幸せそうで、私は大満足の日々です。

ということで、喪女プログラミングスクールに行って彼女ができた話などでした。

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