はてなキーワード: 待遇とは
いやー、けっこう真面目にアドバイスしてるのよ?
研究者だからって結婚してない人、子供いない人が多いかと言えば、別にそんなことない
確かに多くの研究者が、博士号取った後に海外でポスドクしてる(大体20代の終わりから30代)
そういう人たち、海外行く前のタイミングで結婚して、一緒に海外に行くパターンも多いです
で、海外で子供産んで育ててる(もちろん帰国後出産パターンもある)
「うちの子は英語圏で幼稚園まで過ごしてたのに、まったく英語話せないよ〜」なんて、研究者あるあるネタですね
なので、本気で結婚したい、子供を産みたいと思うのであれば、今のうちに籍を入れてしまい
それで断られるようなら、まあ決定的にライフプランが異なるので、無理ですね。次行きましょう
あと彼氏さんについて、他の増田も言ってますが、特定の大学の特定のポストが取れそうなんて、かなり楽観的ですね...
基本的に、競争力の高いまともな大学ほど、公募は公正です(そのはず...)
いくらその研究室のOBだろうと、より業績の強い人が来たら、その人にポストは渡りますからね
まあ、めちゃくちゃ狭い特殊な分野の研究室で、その筋の専門家がその研究室からしか誕生しない、みたいなケースもある...かもしれない
じゃあ一方で彼氏さんの今後の研究者人生が暗いのか、というと、そんなことはないと思います
ちゃんと海外に武者修行に行って、しっかり業績残せれば、日本で食いっぱぐれることはないんじゃないでしょうか
メジャーな分野で研究してるなら、関連する科研費とかプロジェクトつきの研究員(or特任助教or准教授)があるでしょうし、
そんなのやりながら、専任助教、准教授...などとステップアップしていくのは、それなりに現実的に思えます
それこそ、ドロップして企業行ってもいいですしね。良い待遇で雇われるのではないでしょうか
「引っ越し多すぎ!」というのは研究者の奥様からよく聞く愚痴です。それは覚悟してください
でも、食い詰めているという話はあまり聞きません
(もちろん、独立して研究者できるレベルの人材が私企業に行けば、2倍3倍の年収になるんですけどね...)
まとめると、双方が納得できるならさっさと結婚して良いと思います
それが決断できないなら、別れたほうがお互いのためです
大学のポストは就活みたいに、毎年何名とりますよ、という形じゃなく、基本的には欠員補充になる一点物の職
その中で最終的に定年までのポストをとれたらいいね、という世界なので、彼が彼の望む人生をやっていくなら、彼はなにひとつライフプランを約束できないと思う
結婚して子供が欲しいなら、増田自身の給与で、増田のワンオペで育て上げる覚悟がないとまず無理だ
それが可能なら、彼に心配はいらないと言って同意をとればいいだろうし、それはできるだろう
もし仕事をセーブして養ってほしいなら、彼が劇的に目覚ましい研究成果をあげて、いいポジションを若いうちにさくっと取るしかない
そうなれば少し彼にも余裕ができるだろう
そのために増田は全力でサポートしてあげるといいかもしれないね
増田が、一般的な幸せな家庭をもし夢見ているのなら、増田が経済的支柱になるか、彼が早めに素晴らしい成果をあげるか、二択しかない
どちらも嫌なら他の人に行くしかないよ
最後の奥義としては、彼のことを妄信して、全てうまくいく方に二人の人生を全力でギャンブルするというのもある
俺自身はそんな感じだった
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/674402
以下に、日本の賃金が上がらない原因についての分析と報告をまとめます。
労働生産性の低さ: 日本の労働生産性は他の先進国に比べて低いとされています。労働生産性が低いと、企業の利益が上がらず、それが賃金上昇の抑制要因となります。
非正規雇用の増加: 日本では非正規雇用が増加しており、これらの労働者の賃金は正規雇用者に比べて低い傾向にあります。非正規雇用者の増加は、全体の賃金水準を下げる要因となっています。
高齢者の労働力参加: 高齢者の労働力参加が増えていることも、賃金上昇を抑制する要因となっています。高齢者は一般的に若者よりも低賃金で働く傾向があり、これが全体の賃金水準を下げる影響を及ぼしています。
企業の利益重視の経営方針: 企業が利益を優先し、労働者への賃金上昇を後回しにする傾向があると指摘されています。これは、企業の経営方針や労働市場の構造によるもので、賃金上昇を抑制する要因となっています。
国際的な傾向: グローバル化と技術進歩の影響で、先進国全体で賃金格差が広がり、中間層の賃金上春が抑制される傾向があります。また、非正規雇用の増加や労働市場の柔軟化も、賃金上昇を抑制する要因となっています。
https://www.wolframcloud.com/obj/d454a035-d2be-4e97-9de3-97b252e4745f
これらの要素が組み合わさることで、日本の賃金が上がらないという現象が生じていると考えられます。
日本の賃金が上がらない原因に対する可能な解決策は以下の通りです:
労働生産性の向上: 労働生産性を向上させるためには、技術革新や教育の質の向上が必要です。企業は新しい技術を導入し、労働者のスキルを向上させるための研修を提供することで生産性を向上させることができます。また、政府は教育や研究開発への投資を増やすことで、長期的な生産性の向上を促すことができます。
非正規雇用の問題の解決: 非正規雇用者の賃金が低い問題を解決するためには、労働法の改革が必要です。例えば、正規雇用者と非正規雇用者の間で賃金や待遇に差をつけることを制限する法律を導入することが考えられます。また、非正規雇用者が正規雇用に移行しやすい環境を作るための支援も重要です。
高齢者の労働力参加: 高齢者が労働市場に参加すること自体は悪いことではありませんが、高齢者が低賃金の仕事についている場合、それが全体の賃金水準を抑える可能性があります。この問題を解決するためには、高齢者がスキルを維持し、高賃金の仕事につけるような環境を作ることが重要です。例えば、生涯学習の機会を提供することや、高齢者が働きやすい職場環境を作ることが考えられます。
企業の利益重視の経営方針の見直し: 企業が利益を優先し、労働者の賃金を抑える傾向がある問題を解決するためには、企業の経営方針の見直しが必要です。企業が労働者の賃金を上げることで、長期的には労働者のモチベーションを向上させ、生産性を上げることができるという認識を広めることが重要です。
経済政策の見直し: 経済政策が家計に負担をかけ、消費を抑制する結果となっている問題を解決するためには、政府の経済政策の見直しが必要です。例えば、消費税の増税を見直す、または低所得者への補助を増やすなどの政策が考えられます。
教育政策の見直し: 教育政策が賃金上昇を抑制する直接的な影響を持つかは明確ではありませんが、教育は労働者のスキルを向上させ、生産性を上げる重要な要素です。そのため、教育の質を向上させる政策や、高等教育へのアクセスを改善する政策などが考えられます。
これらの解決策は、賃金が上がらない原因を直接的に解決するものではなく、その原因を緩和する可能性があるものです。それぞれの解決策が実際に効果を発揮するかどうかは、多くの要因に依存します。また、これらの解決策を実施するには、政府、企業、労働者など、社会全体の協力が必要です。
横だけど
空いてる席に座らない結果として幸福度が高いんだから自己責任もクソもないって話じゃないの
統計だけ見れば「より多くのリスクや責任を負うことになっても社会的な立場を向上させたい」という人間は男女ともに少数派でしょ
例えば許容されるやつは「賢さで待遇を変える」とか、「嫌なやつを仲間外れにする」とか、「悪者をみんなで過剰に殴る」とかで、許容されないやつは「人種で待遇を変える」とか「動物をいじめる」とかそういうの
ざっとこのあたりがなんとなく思いつくけど、「人種差別やめようぜ」に対して「は?対等扱いとか不愉快なんだが?」みたいな人達もいっぱいいたはずであんまりしっくりこない
「性的マイノリティへの差別やめようぜ」、とかもあんまりこの条件に当てはまってないような気もする(自分はこの手の差別は社会的にマイナスだと思ってるけど、社会的にマイナスだから差別をやめようぜ、になったとは思っていない)
「その行為がよくない」ということを正当化しやすいかどうか、みたいのもあると思うんだけど、そういう道徳ができあがってきたから正当化しやすくなっただけじゃない?という気もするし
自分は昔、人が不愉快になる可能性があることはすべて悪、という思想があったので他人に影響を与えうる行動があんまりできないで暮らしてたんだけど、最近は他人って別に不愉快にしてもいいんだなーという気持ちになって暮らしている(他人を不愉快にしない努力をしすぎると他人を不愉快にすることが結構ある、ということに気づいたのもある)
「アカデミアの待遇や任期制は子育てのことを考えていない!子育てのことを考えていないようではアカデミアは滅びる!!」
とか主張してる子育て世代のアカデミシャンが多いけど、別にアカデミア内の親子で再生産する必要はねーんじゃねーのとしか思わないんだよな。
アカデミアは普通のサラリーマンや一般社会の家庭から奇特な奴が参入してきて家庭を持ちたくなったら(それまでに成功できてなかったら)去っていくというサイクルでも滅びないんじゃねえの?
実際、どう考えても子供なんか持てない非正規派遣社員の層はいっぱいいるけど、「非正規派遣社員」という業界自体は全然滅びる気配が無いわけじゃん。同じだろ、アカデミアも。
なんでアカデミアだけは特別扱いして子育てとキャリアを両立できるように下駄履かせてやらなきゃならないのか。
「自分たちは選ばれた人間だから再生産しないことは社会的損失である」と思ってるということなんじゃねえか?
しかも「自分たちに下駄を履かせないと滅びるぞ!」と恫喝しているわけだ。滅びねえと思うけど。
内輪でスゲースゲー言い合ってるだけの演劇界隈の有名人がなんか傲慢なこと言って燃えたことがあったけど、平田オリザだっけ?あれと同じに見えるんだよな。
アカデミアの待遇を改善しろというのはまあいいとして、子育てとキャリアを(選別に勝ち残れない奴らの分まで)両立できるまで大幅によくしろというのはただの傲慢としか思えない。
飲み会なんてね、というのはそうなんだが色々増田にも問題多そうだな
男ってほんと、女の容姿で会話に露骨な差を付けるというのを改めて実感した
でもそれって単に男の非モテが言われてる、優しいと卑屈なのは違うよ、ってのと同じ
正直厳然と容姿にも人間性にも稼ぎにも魅力にも能力差あるんだから差別的待遇が生まれるのは当然、それで割を食ってるのは増田がカースト低位だから
増田自身は差別的対応しない、差別的対応する女もいる、一方で差別的対応しない男もいる、差別的対応する男もいる…
それだけなのにいきなり主語デカになるのはプライベートの関係性と経験値が少ないから解像度が低いためなのだろう
これから先はこの男には仕事で必要な時以外に話し掛けるのやめとこ…
好きにすればと思うけど、単にカースト低位に固着するだけでなんも改善しないだろうな
努力したところで周りの対応が変わるかどうかは別問題なので、どうせ変わらないならコストかけたくないって戦術はあるから、否定はせんけど
容姿も陰キャも前世紀ならともかく今時いくらでも金と努力と情報で解決できんだろ
まあ頑張って
こういうのにああだこうだ言う人って、企業で現場で働いたことないニートか学者か、むちゃくちゃ意識高い職場でしか働いたことない人だと思うわ。
普通の会社でキャリア積んだ女ならわかることだと思うんだけど、現状、派遣とかパートとか「片手間に小遣い稼ぎしてる」って言われるような人たちが機嫌よく仕事してくれないと回らない現場が大半じゃん。
キャリアを積むって管理職になるってことで管理対象はそういうパートであることも多いから、パートををバカにしたり見下してたら絶対仕事うまくいかないし、結果的にキャリアも積めない。
で、実際にそういう人たち働いてたら、出世欲がない人であっても、人それぞれのモチベーションで仕事してて、それはお金ばかりではないってのもわかると思う。
お金には困ってないけどちょっとでも社会参加してるだけで嬉しいって人もいるし、とにかく金と待遇って人もいる、家にいるのが嫌で日中合法的に出かけられる先として仕事してる人も多い(義実家で同居とか)。
正社員だって、結婚して子どもできたらどういうバランスで仕事したいかって人それぞれ本当に違うし、人材育成するときに、その本音の部分を握っておくのは大事だよ。男も案外キャリア志向じゃない人は多い。