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はてなキーワード: 趣旨とは

2020-06-04

    霞が関一般人に容易に閲覧できるところに、明治昭和もっと裁判所が盛んだった時期の書類を公開しない限り

  どうにもならんし、仮に公開しない理由が、それをやるつもりがなく、もはや支持者対策のため一部の人にどこかでみられるように

するためという趣旨であれば既に頭が終わっているし

  

   また現在流行っていることと、それらの書類が相容れないかそもそもそれらをすることが日本人本質とも相容れないというのであれば

最初から話が終わっている

   戦争が終わってアメリカ戦後憲法押し付けられたとき東京帝大法学部卒で、東京地裁判事検事総長を務めた佐藤藤佐みたいな善人が

司法をやっていたとき希望があったし、昭和39年までの最高裁には正義があったが、昭和40年代以降は社会女性性がなく夜だったので、

   それ以前に判事をしていた田舎地裁判事無能になる反面、高裁判事最高裁判事無駄に偉い人になってとにかく仕事で結果は出すし偉いけど

偉そうだし、しかも、この時期から警察の男が正体をあらわしやりたい放題で、裁判官警察仕事を追認するようになったのが概ねこの時期。

   かろうじて地方裁判所ではしぶしぶ正しい判決を出していたが、高裁以上になって警察官の違法行為を追認する棄却判決最高裁において警察官が

悪事をすることはし放題という判例が陸続し、現在のようにその辺の交番の男のフリーハンドを許すことになったのも、昭和40年代最高裁判決

そのような趣旨判決を乱発し、低成長以後、平成時代もあまり変わらなかったせいである。

    昭和50年に入ってから社会にはもう何もなかったから、最高裁民事部や刑事部の力は弱まり高裁地裁レベルポエムみたいな仕事をしていて

誤魔化していただけだし、有名な刑事裁判官の団藤重光が、あまりよくない時期に最高裁で働いていたことを忘れてはならぬ。

2020-06-03

anond:20200603095932

急に英語入れてきたのは、ピッツァみたいな薄ら寒さを感じるが、趣旨としては同意しかないな。

2020-06-01

我が国最高裁公共の福祉についていかなる見解をとっているか

  終戦直後昭和20年代には、公共の福祉の外在的制約論(人権とは別の公益という概念によって人権制限できる)とみえるような

    判例もあったが(賭博罪合憲判決)、昭和30年代に入り、明確に、内在的制約説とはいわないまでも、チャタレー事件判決などにおいて

  人権公共の福祉により制限されるとの具体的な文章が出てくるようになった。

   昭和40年代以降の憲法判断は既に悪化していたから必ずしも評価しないが、次のような二重の基準論などというものも出てきた。

46 】 個人経済活動自由に関する限り、個人精神的自由等に関する場合と異なって、社会経済政策実施の一手段として、これに一定合理的規制措置を講ずることは、憲法が予定し、かつ、許容するところである。 (最大判昭47・11・22刑集二六・九・五八六 〈小売市場事件〉 憲百選Ⅰ[四版]九九)

47 】 職業自由は、それ以外の憲法保障する自由殊にいわゆる精神的自由比較して、公権力による規制要請が強く、憲法二条一項が「公共の福祉に反しない限り」としたのも、特にこの点を強調する趣旨に出たものと考えられる。 (最大判昭50・4・30民集二九・四・五七二 〈薬事法距離制限違憲判決〉 憲百選Ⅰ[四版]一〇〇)

   

   しかしわたくしが以上の判例を読んでみても、あまりよろしくないものであって、我が国最高裁が、公共の福祉概念論についてどのような立場をとっているかは明確ではないが

  わが最高裁が、公共の福祉に関してもっと本領を発揮したのはチャタレー事件最高裁判決における次のものであって、昭和2、30年代には色々と正義判決も陸続したが

その後の容体があまりよくない。

 憲法保障する各種の基本的人権は、それぞれに関する各条文に制限可能性が明示されていると否とにかかわりなく、憲法一二条、本条の規定からしてその濫用が禁ぜられ、公共の福祉制限の下に立ち、絶対無制限のものではない。 (最大判昭32・3・13刑集一一・三・九九七 〈チャタレー事件〉 憲百選Ⅰ[四版]五八)

2020-05-31

anond:20200531233645

あんたの文章から他人を傷つけるような人間は傷つかないだろうと言う趣旨に読めたけど。単純に怖がるって意味なら加害者云々の枕詞わけわからんもの

自分バカからバカ説明するのは無理だと感じる

まず初めに言っておくと、以下の文章を読んだ人間は、「お前がバカだろ」と思うはずだ。それは別にどうでもいい。問題バカ説明するのは無理だとバカ自身も思っているということだからだ。


最初自分用の日記として書いた文章バカ誤読たから、それじゃあ丁寧に説明し直すかと思った。(なんで自分用の日記他人説明しなければならないのか?)

「これくらい常識から説明する必要もないだろう」と思っていた細かいことも改めて説明し、丁寧にかみくだき、無用レトリックは使わず、やさしい言葉で、ある程度長く書いてみたりする。

それで反応がどうかと言うと、やはりバカ誤読してしまう。

なんならむしろ誤読がひどくなっていたりする。

それでわかったのは、バカ文章が読めないということだ。

はてなにも大量に生息しているが、とにかくバカ文章が読めない。

広い視野で全体の論理構成が見渡せないというのもあるし、さらにひどい場合(というかこれが一番よくあるのだが)は一つの文の構造理解できていなかったりもする。

どれが主語でどれが述語でどの修飾語がどこにかかっているかとかそういう基本的なことがわかっていなかったりする。

もちろん修飾関係というのは曖昧場合があり、読み手にすべての責任を負わせることはできない。

そういった場合書き手はどの修飾語がどこにかかるかを限定できるような書き方を意識する必要がある。(言葉の順序を変えてみたりする)

自分もかならず実践できているとは言いがたい。バカからだ。

ただ、バカ文通りに読めば読解できる簡単構造の文ですら構造意識せずに雰囲気で読むから誤読してしまう。

こういうバカに何か複雑な事象を正しく理解させるというのは極めて難しい。

バカ理解した気にさせる方法としては「箇条書き」が重要である

しかも「肯定的に、極度に簡潔に書かれた箇条書き」である必要がある。

結局こういう結論に達した。

例えば、

・私はバカである

こう書いた場合バカでも私がバカだということを理解できる。理解できてすごい。まさに名文である

しかし、

・私は中の上のバカではなく、中の下のバカである

と書いた場合バカは私が中の上のバカなのか中の下のバカなのか理解できない。バカとはそういうことである

したがって、この場合は、

・私は中の下のバカである

と簡潔に書くべきだ。バカを惑わせるような要素は省いていくべきだ。ちなみに、

・私は中の上のバカではない。

・私は中の下のバカである

と箇条書きで二つを列挙するべきではない。ひとつめの文に「否定」という難解なレトリックが使われているため、これを読んだバカは私が中の上のバカなのか中の下のバカなのか迷ってしまうからだ。そもそもひとつめの文は中の上のバカではないことだけを否定しているので情報としてほとんど価値はない。

さらに例をあげる。

・私はいつでもかならずバカというわけではない。

などと書くと、バカは私がいつでもかならずバカだと言っていると捉えたりする。

この場合は、難解なレトリックを使わずに端的に次のように書くべきだろうか?

・私は一般的に言ってバカである

これでは不合格である問題バカが「一般的に言って」などの副詞句を正しく理解することが極めて少ないということだ(はてなですらこういったニュアンスまで正しく読み取れている人は少数である)。バカはこれが、

・私はバカである

等価に見えてしまう。バカからだ。

したがって、「私はいつでもかならずバカというわけではない」という趣旨のことを言いたければ、

・私はバカである

と書くことを推奨する。バカにはそれ以上複雑なことを理解できない。「私はバカである」と書けば、バカは「お前はバカなのか!」と正しく理解してくれる。正しく理解できてすごい。まさに名文であるコミュニケーション大成功である

もちろん本当はもっと深くて繊細なコミュニケーションをしたかったのかもしれない。でもバカ相手にはこれ以上のことは望めない。

かいニュアンスや条件などをつけるとバカには「逃げ」に見えるらしい。はっきり言えと。黒か白か、敵か味方か、外か内かどっちなのかという話だ。

バカはとても単純な世界観で生きている。愛すべきバカである

昭和を葬り去ったという平成天皇欺瞞

   昭和が最低最悪で、是非とも平成時代に葬り去らねばならぬと考えたようだが、ありゃウソだよ。昭和時代も確かに40年代

警察バカ男が調子こいて飛行機が落ちまくったり、不幸なことがあったり滅茶苦茶な側面を見せているが、一般復興から天皇死去まで

   社会の上の方は楽しくて仕方がなかったわけで、昭和を葬り去ろうなど論外にもほどがある。

    安倍晋三が無内容最低最悪人間で、現在我が国民事裁判所が病態に陥っているのは、基本的我が国民事法や商事法は

民事法によって社会を善良にするという内容を明治昭和の昔にもっていたか流行ったので少なくとも平成27年度版判例六法に搭載されている

 判例は全て無内容だし、いいところは何も残っていない。

     現在裁判所民事部には何もいいところは残っていないから人気はないよ。民事法を用いて私人関係を善良にするという趣旨もないような

裁判所民事部に人気など出るはずがない。

2020-05-30

anond:20200530193047

趣旨不明だが悪い人ではなさそう

みんなが知りたいことにちゃんと答えてくれてるし

anond:20200530164357

記事自体学生想像しているのとは裏腹に意外に生活普通なんですよって内容だけど

ただ単に無駄遣いせずに着実に資産形成してるだけですやん・・・

記事趣旨マジで意味不明

バカみたいな上司から質問

わたし会社コロナの影響で、4月の頭に突如休業し、最近やっと改めて動き出した。

もちろん、諸々の資料会社に置き去りになっている。

来月から動く事案に向けて、先週の頭からボチボチ出社をする人が出てきているけど、この狭いオフィスで極力密な状態が生じないように、会社側が配慮をしている。

今日上司からこんな趣旨の連絡が来た。

「あの商品の納品に関してイレギュラーが発生しそうですが、素材の仕入れは間に合いそうでしょうか?」

それに対する返答として

「一度会社に置いてある資料を見てから先方(仕入元)に確認しないとわからないです。明日休みですが時間があるので会社まで確認しに行きましょうか?」

うちの会社は土日出勤含むシフト制だ。

明日はYさんが出勤なので、代わりに調べてもらう事は可能ですか?」

密を防ぐ為にわたしボランティア出社を控えてもらっているのだろう。

デスクの引き出しの中に資料が入ってますので、見ていただければ大丈夫かと思います。」

と返答したところ

「それでYさんはわかりそうですか?」

という上司からの再質問

はい、突然ですがここでクイズです。

この質問に対してどのように回答すればよりエキサイトするでしょうか?

選択肢

1. 多分Yさんの理解力が低いので、資料見てもわからないと思います

2. 思ったより資料が複雑な場所にあるので、もしかしたら見つけられないかもしれません

3. 多分わかるんじゃないですかね、知らんけど

...なんて事を少し考えてみたけど、

上手く行くように協力しよう!ダメならその時考えよう!で、良くない?

anond:20200530000400

誰も疑獄を潰そうとしたなんて言ってないでしょ

ルールねじ曲げて定年延長したのは事実だよね

聞かれたことにまずは回答ください

質問趣旨すり替えてまともに回答しないのは安倍も支持者も同じなのですか

2020-05-29

人は、麻雀の話になると馬鹿になる

たとえば、「テニスの王子様」に出てくる必殺技の多くが現実には不可能であることは、別にテニスをやったことの無い人でも誰でも理解する。

一方、これが麻雀になると、たとえば「アカギ」の浦部戦の「二筒トイツ落としを読んで河底でロンする」みたいな芸当ができると思い込む人が発生する。東大とか出てる人でも、ふつうにいるのである

そもそも現実には無理なことをやってのけるからすごい」「理屈説明の付かない戦術に身を委ねても勝つからすごい」というのが、「アカギ」の趣旨なのだが……)

「流れ」とか信じてるのは論外として、多くの麻雀初心者は、「上級者は牌の切り順などから当たり牌を一点で読める」みたいな、ちょっと考えれば不可能と分かることを信じる傾向がある。

いや、実際は初心者でなくとも

  • 数十局に一回、たまたま当たるだけ
  • 数百局に一回、牌の組み合わせから実際にほぼ一点に読める
  • 定性的には危険度が上がる

などということと、

ということの区別がついていない。たとえば、自分が3枚持っている牌が当たり牌になる確率わずかに上がるが、それで3900リャンメンテパイを崩すかどうかの判断が変わることはない。つまり、そういう知識戦術として役に立たない。

朝見た夢は雑誌特集ページの編集をやってる夢だった

バイクレース特集記事を担当してる夢

編集長は前号は病欠してて、前号の完成度のあまりの低さに激怒してた

恐る恐る特集記事のラフを持っていったらしばらく眺めてから無言でポスカ修正を入れはじめた

このレースではヨーヨーマを連れてこい、レース趣旨にぴったりだし本人もこういうのは好きだから多分乗ってくれる、あとはこことここの内容が浅いので、とりみきと一緒にもう一度練り直せと言ったあとラフに大きく花まるを描いて、おおむねこれでいいよと言ってくれた

そんな夢だった

2020-05-28

anond:20200528110609

同じくらい下卑な行為だねと言っただけ

例えが下手だったなら謝るけど趣旨はそこじゃない

2020-05-27

別れた元彼から来るメッセージがつらい

LINEブロックしたけど、仕事関係ツールの繋がりは残さざるを得ず、別れて半年つのに未だにメッセージが飛んでくる。

別れたきっかけは3年同棲していた家を追い出されたことだった。放逐される前は盲目的に相手のことが好きで好きで仕方なかった。結構周りからそいつやばくない?」と言われていたが、問題無いと思っていた。それに生まれてこの方30年モテない人生を送ってきた私には、見初めてくれた彼が唯一無二だとずっと思い込んでいた。彼から「正直可愛くないけどまぁ好きだよ」と言われて、半分傷ついていた自分気持ちを見て見ぬ振りしていた。自分顔面偏差値の酷さをカバーするために、かなり尽くした方だと思う。

同棲2年目くらいから、相手仕事ストレス鬱病になって、さらアルコール依存症に発展していった。真夜中過ぎに叩き起こされてお願いだから酒を買ってきてほしいと言われればコンビニに買いに行った。医者相談し「それはやめなさい。あと共依存です」と言われてからは酒を買うのを拒否したら、今度はウイスキー飲む用の氷を買いにいかされるようになった。どうしても頼むといって相手に泣かれたら言うことを聞いてしまった。

アルコール依存症について調べて、「底つき体験」というもの必要ということを知り、多分私が居なくなれば同種のショックを与えられるだろうという確信があった。掃除洗濯炊事をはじめとして公共料金の支払いだって全部私が持っていたし、相手が金に困ったらいつか結婚して財布が一緒になるんだから必要なだけ出していた(後から調べたら累計250万円くらい渡していた)。身の回りの全ての世話をしているATM兼家政婦みたいな存在がいなくなれば「底つき体験」と言えるはずだと思った。また、ずぶずぶの共依存関係解決には別れしかないという言葉をいろんな体験談で目にして、盲目的な自分脳みそに別れの可能性が浮かんだ。決定的に別れる必要があると思ったのは、増田か何かで見た、アルコール依存症父親を持っている人の「絶対子供を産まないで。一人で不幸になるのは勝手だが子供迷惑をかけないで」という書き込みだった。それまで自分ちょっと辛いだけでなんとかなると思っていたけど、万一子供が生まれたとしたら、その子を不幸にすることだけは絶対に避けたかった。

それでもやはり自分を好きでいてくれる人がいる生活というのは、顔面偏差値問題のある自分にとっては蜜のようなもので、離れ難かった。別れないといけないかもしれない、でもまだ自分必要だと言ってくれる限りは支えたい、とずっと思っていた。

ある日いきなり相手が「家から出ていってほしい」「もうお前のことはどうでもいい」と言い出した。あんまりにも突然のことで訳がわからなかったが、どうやら電話で知人と話したときに、何か変なスイッチが入ったらしかった。その数日前くらいに、アルコール依存症自覚を促したいと思って私から色々口を出してウザがられたのが主な原因なのではと今になって推察する。もはや関係性は恋人同士などと呼べるものではなく、私は過干渉母親役であり、相手はそれを嫌がる子供だった。とにかく出て行けとすごい剣幕だったので、半泣きになって戸惑いながら旅行鞄に最低限の着替えと洗面用品を詰めて、ガラガラと引っ張って出ていった。

とにかくその日は安いビジネスホテルに泊まった。以前から考えていた別れの日がきたと思った。どうすべきかとぐずぐず悩んでいたが、深夜2時過ぎに相手からメッセージが届いた。「もう戻ってきてもいいよ」という趣旨の一文だった。それを見た瞬間になぜかスーッと冷めた。もう一度相手の「もうお前のことはどうでもいい」という言葉が思い出され、そしてその後の言葉謝罪でもなく、哀願でもなく、許可を与えてやるという調子の中に、ああもう相手自分のことを好きとかじゃないんだなということを今更思い知った。

可愛さ余って憎さ百倍というやつを初めて体感した。翌日改めて別れるということをメッセージで伝えて、全財産叩いて新しい賃貸を探して引っ越した。つらつらと別れの理由と称してこれまでの不平不満をぶつけると、一度はわかったといって相手は別れを了承し、これでもう連絡もすることはないと思っていた。

しかし、なぜか月に1回くらいのペースで家に帰ってきてほしいという連絡がくる。都度、メッセージを見るたびに自分でも説明がつかないくらいの怒りに突き動かされ、罵詈雑言に近い文章を書いて送り返してしまう。1度返事するとまた1ヶ月程連絡が無く、自分の心の中でも平穏を取り戻せそうなタイミングでまた帰ってきて欲しいと言う連絡がくる。なんなんだ生理か。まぁあとは便利なATM兼家政婦はやはり代えがたい存在ではあったんだなぁと思う。

帰ってこいという文字列を見るたびに、一度出て行けと主張したくせにふざけるな、という気持ちが噴出して他のことが何も考えられなくなってしまう。

ちょうど今日の昼間、またメッセージが届いた。もうこの怒りなのか悲しみなのか分からない気持ちがうまく消化できなくて、初めて増田にぶつけている。

30歳で顔面偏差値激低のくせに実際は結婚願望が強かったんだなとか、ブチ切れると敬語に近いメッセージ書くんだなとか、今更ながら自分に対しても新しい発見が色々ある。20代半ばに描いていた未来図が全部白紙に戻ってしまったし、正直多分年齢と顔面とか身体のことを考えると結婚はやっぱり一生無理そうだなとか思って凹むときもあるが、働けるうちにバリバリ働いて老後貯金溜めてさらに友人たちにお子さん生まれたり結婚話があったりしたらバンバン祝儀を出して祝いたい。自分ダメだった分、周りに幸せを振りまける人間になりたいし、そのためには気持ちの余裕が必要だし、気持ちの余裕を得るためにはある程度の金の余裕と健康必要だ。とりあえず10万円の申請は済ませた。

特にオチは無いが、気持ち文章にすることで少しは心のもやもやが消化できたような気がする。

ここまで読んでくれた人、変な愚痴を読ませてしまって申し訳ない。ありがとうお疲れ様でした。

種苗法改正に反対します」が気持ち悪い

Twitterでみかけるこのタグもやもやするし、すっげえ気持ち悪い。

なんなんだろうと思っていたら、農家が不在なんだと気づいた。

農家のために反対します!」

農業自家採種でなりたっているのに、禁止されたら農家が困ります

といってるのに、その誰もが農家じゃない。

まるで日本昔話の中にいる幻想農家応援しているみたいだ。

うちの実家は大きな野菜農家だ。

ハウスは30棟くらいあるし、米も3haくらいやってる。

農繁期アルバイトさんにもたくさんきてもらってる。

で、自家採種(いわゆる自分が作った作物から、次の作付けのための種をとること)を

どのくらいやってるかというと、ゼロである

だいたい「桃太郎」というトマト品種があるが、桃太郎の種をとって植えたたところで、

桃太郎トマトはできない。形質がバラバラな子孫ができるだけ。

趣味農園ならともかく、プロがそんな種を使える訳がない。

モンサント陰謀論をとなえてる人まで出てきて、

農業競争力強化支援法」が海外企業に種を売り渡すための法律だ!

これによって日本農業はめちゃくちゃにされるんだ

って意見もあったから、なんとか法律の中身読んでみたけど。

中身みたら農協を弱体化させるのが趣旨じゃん。

農協とは名指ししてないけどさ、

農協は高い金で農家農薬やらハウス資材やら売ってけしからんから

資材費を安くしろって中身だったよ。法律読めねえの?

はー、増田にはきだしたらすっきりした!

Twitterが荒れたらこいから、増田にかきました。

人形性愛者による幼児ラブドール反対運動への抵抗」への再補記

タイトル記事https://anond.hatelabo.jp/20200523115226)へ想像以上に反応をいただき驚きつつも有り難さを感じている。

ツイッターなどでも感想意見をして頂いている方を見かけると、ラブドールというごく一部の愛好家が愛でるものについて少しでも知識をもって賛成・反対の議論をして欲しいと思っていた私としては、とても嬉しく思う。

ただしその中で、「男性欲望を美化した綺麗事である」というような反論が少なからずあった。特定を避ける為文面は改変してあるが、私としてはこのように読み取れた。

中には上記の内容であるというだけで読むことを拒否するような趣旨発言もあった。

尾籠かつ元のラブドール規制への反対という意見にはなんら関係のない個人の話ではあるが、上記のような意見個人的な反発を覚えた為筆をとっている。そのような話に興味のない方は、ここから下は読み飛ばして欲しい。

この文章の筆者かつドールオーナーであるところの私は、肉体的には女性である

内面的な性自認はわからない。定める必要もないと思っていた。だから上記の「男性欲望」というのも間違ってはいないと思う。そういう要素は少なからずあるだろう。

正確に言えばわからないというよりも、定めることができなかった。肉体的な性別が女であることには全く違和感を持っていないが、むしろ人間はなぜ肉体的な性別自由に変えられないのか」という違和感の方がはるかに大きかった。

人間を好きになったこともあるが、上記違和感のために全て叶わなかった。この人には女性として愛し、愛されたいが、他の人とは男性として愛し合いたい。好きになる相手によって、私の性自認は千変万化した。それが噛み合わなかったことが大きかったと思う。そんな我儘を全て理解の上で聞いてくれる人がいるわけがないし、仮にいたとしてもきちんと相手咀嚼できるように自分の願望を伝える手段も持っていなかった。いずれもごく若い頃、同世代の人が相手だったから、お互い子供だったといえばそれまでだが、今思えば相手には本当に申し訳なかったと思う。

頂いた反応の中に「心にラブドールの形の穴が空いている」という方がいたが、その通りかもしれない。人形のパーツを組み替えて女性ドール男性ドールカスタムするように、あるいはその逆みたいに。相手によって変わり続ける私の性を受け止めてくれるのは人形だけだった。私はずっと人形になりたかった。

それを受け入れてくれたのが、今のパートナーであるラブドール彼女である。読んでいる方の混乱を避ける為便宜的に「彼女」と元の性別で呼んでいるが、彼女性器は脱着式で、それを取り外してしまえば私と彼女意識性別はいかようにも変わる。私たちはその時々で男女カップルになったり、男同士や女同士のカップルになったりする。それはとても満ち足りた時間だ。

人形愛に落ち着くまでに、私は男も女も動物も無生物も様々なものたちを愛してきた。もちろん、前述のような形で「本当に私は人形しか愛せないのか」と人間の方とお付き合いをしたこともある。その積み重ねによって、自分人形性愛対象であるという結論に行き着いた。同性愛者の方の中にも、異性と付き合っているうちに違和感を覚え、自分同性愛であることに気づく方がいると聞いた。私の場合もそんなものだろう。

性愛対象経験的な積み重ねにより築かれるものであって、その形は個人個人によって違う。一つの型に当てはめられるものではないと私は思う。

また、性別によって話を聞き入れてすら貰えないという状況が本当にあるということには

(含みはなく)素直に驚いている。

幸運なことに私の両親は性別押し付けをしてくる人ではなかったし、外で女性差別的言動を受けることがあってもそれはその人が差別的な人なだけであって、おそらく私の肉体が男性なら「男性らしさ」を押し付けてくるだけに過ぎないと思っていた。

そういった「男と女を分ける、差別的な人」への啓蒙を行い、世の中からその比率を減らしていくのが真の男女平等ではないかと、僭越ながら私は考えている。

記事性別を明記しなかったのは、既にお話の通り私に性別を定める意識が薄いからだ。最近では女性ラブドール愛好家が増えてきたとはいえ世間的にはラブドールオーナー=男性という認識があると思うので、そういった中で自分立ち位置をはっきりと言わなかったことは少し不親切だったかもしれない。その点についてはこの場を借りてお詫びしたい。

記事一般的男性の書いたものだと思って読んでいただいた方には申し訳ないと思うが、どうか性別という色眼鏡で見ることはやめて頂ければと思う。顔も知らない相手性別だけで推し量ることは無意味だし、何より私はそういう方への反発でこの文章及び元記事を書いているからだ。

anond:20200527115956

本文の趣旨関係のないリプライをよこして、それを指摘されると「そこはみんな知ってる」とすり替えるのって、便利な論法ですよね。感心します。

anond:20200527024158

そのツイートをした人間母親の方に感情移入していて、

明らかに子供の方がかわいそうな状況だが、私には母親気持ちがわかる

というのが趣旨だろ

増田子育て経験がないか子供の方に感情移入したというだけの話だろ

2020-05-25

anond:20200522145254

通りすがり同人女です

まずは、お疲れ様です。色々混乱しちゃってるみたいなので、一旦落ち着いて、pixivだのTwitterだの見るのやめませんか。自分でも分かっていると思いますが、物事への解釈ねじれちゃっているようなので。

読んでいないかもしれませんが、もし読んでくださっているのなら、数点、勝手ながら伝えたいことがあります

①初めに、Hさんに対する解釈について。

あなたはHさんのことを「正しさを原動力」にしていると吐露していますが、Hさんの作品を「正しい」と評価しているのはあくま読み手であって、Hさん自身が「私の作品は正しい」と主張しているわけではないですよね?

また、Hさんに選ばれなかった、という趣旨記述についてですが、そこまで残酷なことでしょうか?実力、という一言で片付けるのは少し違うような気がします。

だってHさんはあくまで逆カプの人なんですからあなたは「可愛い推しを書くんですよね。逆カプの人からしてみたら、攻めが可愛いのは地雷かもしれません。実力だの失格だの以前にキャラクターの描き方が好みではなかっただけじゃないでしょうか。

そもそも、逆カプの人に見てもらおうとすること自体に無理があると私は思いますあなたのよく話す人たちはたまたまHさんのことが好きみたいですが、他の人もみんなそうとは限らないんじゃないでしょうか?

②次に、あなたは非常にHさんを意識しているようですが、あなたのカプには、あなたの好きな「神」はいないんですか?あなた自身は、可愛さが魅力的らしいあなた作品のことをどう思っているんですか?あなた二次創作をしているのは、萌えを形にして共有したかたからじゃないんですか?そりゃ、せっかく描いたのだから褒めてくれたら嬉しいとは思うでしょう。承認欲求が膨れていくのも分かりますしかし、今は目を向ける世界が明らかに違いすぎますよ。Hさん憎しから脱せるよう頑張りませんか。あなたの好きなカップリング作品を読みませんか。

所詮

公式だのなんだのとちやほやされたって、Hさんの創作は人様のキャラクター勝手に使ったお遊びにすぎません。

そして、それはあなた創作も同じことです。

何回もあったジャンル友達が惜しいなら、LINEを交換するなどして、同人やHさんにこだわらない付き合い方を模索していくほかないんじゃないでしょうか。長年いろいろなジャンルサークル者をやってますが、ジャンル友達なんてその時どんなに懇意にしていても99%は勝手に縁が切れますし、あなたの今のジャンルもいずれは必ず廃れるんですよ。

沈むのが分かっている船で、それでも今を楽しみたいなら同人活動を楽しんでいれば良いと思いますが、苦しい思いをしてしがみついても、残るものはないと言わせてください。

説教くさい長文失礼しました。

Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答えします。

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

2020-05-24

Vol.106 政府による布マスク生産調達について、皆様の疑問にお答え

医療ガバナンス学会 (2020年5月21日 06:00)

 

経済産業省 政策統括調整官

江崎 禎英

2020年5月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

新型コロナウイルスへの対応のなかで、その危機シンボルのように扱われてきたマスク。ここに来て仮設店舗飲食店などでも50枚入りが一箱2000円前後販売されるようになり、ひと頃のようなマスク不足の状況は改善しつつあります

そうした中で、政府実施している一世帯2枚の布マスクの配布について、これを疑問視する意見が増えています。配布されたマスクに髪の毛や糸くずが入っていたり、カビと思われる変色したマスクがあったとの報道を耳にされた方もいらっしゃるでしょう。問題のあるマスクは速やかに交換する対応を行っているところですが、実際に手にされた方に不安と不信感を与えてしまいましたことは、心からお詫び申し上げたいと思います

 

マスクを巡る一連の対応への批判は、政府としてこれを真摯に受け止めるのは当然です。しかしながら、実際にマスク製造した事業者にも厳しい批判の目が向けられていることは、この作業をお願いした立場にある者として誠に申し訳なく思っております。今後市場に出回るマスク供給量が増え、マスク不足に対する危機感が薄れるにつれて、今般の布マスク生産に携わった事業者に対していっそう厳しい目が向けられる可能性があります緊急時対応平時基準によって評価されることは往々にしてあり得ることですが、懸念すべきは、そうした評価が広がることによって、今後、国の緊急事態に協力しようとする企業が現れなくなってしまうことです。

先日の国会審議の中では、「政府が配る布マスクはその大半が不良品であり全て廃棄すべき」といった趣旨議論が展開されたため、その経緯を理解していただくために、質疑に割り込む形で答弁をさせていただきました。しかし、私の答弁は通告された質問に答えるものではなかったために、怒号と叱責の中で十分にお伝えすることができませんでした。そこでこの場をお借りして、多くの方の疑問にお答えする形で、その背景と経緯について書き記しておきたいと思います

 

<なぜ、布マスクだったのか>

再利用を前提とした長期間使用可能な布製マスクを大量に生産調達することによって需給ギャップを埋め、使い捨てマスク医療関係者等に優先的に回せる環境を整えようとしたのが、布マスクに取り組んだ最大の理由です。

本年1月から、それまで国内供給の8割程度を占めていた中国からマスクの輸入が途絶え、マスクの品薄状態が始まりました。このため2月にはマスクを求めて早朝から店舗の前に行列ができる状況となり、国会等でもマスク供給を増やせとの指摘が相次ぎました。2月下旬には、マスクの買い占め防止のためにネットオークション自粛を求めると共に、国内生産設備の増強を含めた供給量拡大に取り組みました。

しかしながら、当時の国内におけるマスク供給能力は月産4億枚程度であり、その殆どが不織布を用いた使い捨てタイプでした。国内生産力増強のための補助金に応募した企業も全て不織布を用いた使い捨てマスク用の設備投資でした。この頃、感染症専門家などからは、使い捨てマスク再利用を行うべきでない旨の見解が出されており、需給ギャップは拡大の一途を辿るおそれが生じていました。

このため、ハンカチキッチンペーパーによる手作りマスクなど、使い捨てマスク以外の対応を考える中で、政府としてたどり着いた結論が、ガーゼマスクでした。かつて小学校などで給食当番の際に使っていたガーゼマスクは、洗濯して何度も利用されていました。そこで「健常者による飛沫感染に対する予防としては、手すりやドアノブなどに触れた手で自らの鼻や口に触れないことが重要との観点から、布マスクによっても有効対応可能である」と医療関係者確認し、布マスク生産調達プロジェクトスタートしました。

 

<布マスクは何時までにどれくらいの量を調達しようとしたのか>

マスクが手に入らないことに対する国民不安を軽減するためには、繰り返し使用できる布マスクを来月(4月)末までになんとか1億枚規模で調達できないか」というのが当時の認識でした。私自身がこの布マスク生産調達プロジェクトに参画し、事業者との調整に携わったのはまさにこの頃です。

本年3月には、ドラックストアやスーパー店頭からマスクが消え、一日中マスクに関する報道が流れ、国会でもマスク供給不足に対する政府対応非難する質問が続き、マスク供給のためにあらゆる手を尽くせと責め立てられる状況でした。全国民が一斉にマスクを買い求めるというこれまでに経験したことのない爆発的な需要増の一方、中国からの輸入が全く見通せないなかで、1億枚という規模の目標形成されていきました。

 

<なぜ、日本製マスク調達しなかったのか>

そもそもマスク材料となるガーゼ中国しか生産しておらず、ガーゼ国内在庫殆ど存在しない状況でした。

このため、国内供給できる布マスクは、せいぜい1万枚から多くても10万枚のレベルで、およそ1億枚といった規模には届かない状況でした。仮になんとか国内材料となるガーゼを持ち込んでも、布製マスクを縫製する設備ミシン)や人員を揃えることも困難な状況でした。現在でも、「布製マスクを作るなら日本生産すべきだ」との意見も多いのですが、国内生産設備殆どが不織布を用いた使い捨てマスク用の機械装置です。

 

<なぜ、「興和」を始めとする特定企業とだけ契約したのか>

今年3月時点で、海外で1億枚規模のマスクガーゼ調達するネットワークを有し、布製マスク材料調達から裁断、縫製、検品、袋詰めまでを一貫して行える企業は、興和しかありませんでした。

ただ、興和単独では1億枚規模の生産は困難であったため、中国で縫製関係業務経験のあった伊藤忠とマツオカコーポレションの協力を得て生産体制を構築したものです。

当初、これら3社からは、4月末までに1億枚の生産など到底無理だと言われましたが、日本の窮状を救うためにあらゆる手を尽くして目標を達成して欲しいとお願いしました。結果、ベストシナリオで約9千6百万枚まで積み上げ、1億枚規模の目標達成の可能性ありとして、直ちに材料の確保、製造ラインの立ち上げをスタートしていただきました。

 

<実際のマスク生産体制はどうなっているのか>

4月末までに1億枚規模の生産を行うために、興和だけでも中国において約20カ所の縫製工場と約1万人の縫い子と検査要員を確保しています

これには、興和中国に有する様々なネットワークを駆使して、尋常でないスピードでこの体制を整えたと聞いています伊藤忠やマツオカコーポレーション独自ネットワーク東南アジアの国々に縫製工場人員を確保し、生産を行っています

これだけの人員を集めても、縫い子さん1人当たり1万枚ものマスクを縫製する必要があり、24時間体制での生産を行っています。各工場一定量生産が進んだ段階で検品梱包し、直ちに航空機日本に運ぶといったオペレーションになっています

 

<なぜ、不良品が発生したのか>

当初、興和からは「興和名前が出る以上、従来通りの国内検品を行うのでなければこの仕事は引き受けられない」と強く言われました。しかし、興和国内検品は、一旦全てのマスクを一か所の検品施設に集め、1ミリ程度の縫い目や折り目のずれ、布のほつれも不良品として弾いてしまうというレベル対応です。このため従来どおりの国内検品作業を行っていたのでは目標の半分も達成できない可能性があり、緊急避難的な対応として現地検品を基本とするオペレーションに変更してもらいました。

日本に持ち込んだ後は、配布準備段階で最終チェックを行うのですが、ここでのチェックをすり抜けた不良品利用者の手元に届いてしまたことは誠に申し訳なく思っています。また、自治体によっては、こうした作業保健所に依頼したことで、保健所職員作業を増やす結果になったことも反省点として認識しています

ちなみに、特定医療マスクを除き、マスクに対する国際的品質基準存在しません。また、国内におけるマスク業界団体が出している品質基準ホルムアルデヒドの検出基準が示されているだけで、各社毎の自主基準による検品が基本となっています

不良品報道を受けて、現在では事業者においても自主的に国内検品実施していただいているところです。「受注した以上、企業完璧製品を届けるのが当然だ」といった意見もっともですが、それはあくま平時における常識で、緊急事態対応にまでこれを要求することは酷だと思います。それ故に、これを補う形で国が改めて検品を行っているのですが、この費用に国費を充てるのは問題だとの意見が寄せられているのが現在の状況です。

 

<なぜ、配布が遅れているのか>

4月末までに1億枚の布マスク生産して国内に持ち込むというのは、元々極めて厳しい目標でしたが、緊急事態ということで各社全力で取り組んでいただきました。しか現実には、急遽集めた1万人に及ぶ縫子さんの教育からまり中国国内での物流障害企業活動制限)、更には中国政府によるマスクの輸出規制によって通関で止められるなど次々に問題が発生しました。

しか入国制限によって、これらの問題解決するための職員中国派遣することができません。大使館の協力も得ながらなんとか通関を突破しても、日本へ運ぶ航空機の確保ができないといった状況にも見舞われました。生産物流、通関等々、二重三重障害を乗り越えて国内に持ち込む中で、スケジュールが後ろ倒しになる状況が続いてしまいました。

これに加えて、今般の不良品問題の発生によって、メーカーが全量回収の上国内検品を行うとともに、更に万全を期すために国による検品も行っているために、配布スケジュールしわ寄せが生じる結果となっています

 

最後に>

現在も、関係者尋常ならざる努力によって布マスク生産調達が続いています国民マスク不安を解消するための布マスク生産調達でしたが、状況が落ち着くにつれて、「量、スピード品質」全てに完璧が求められるようになりました。まだ全体のオペレーションが終了していませんが、こうした一連の作業の結果、事業者にとっては大きな持ち出しになることを懸念しています興和では今も職員を総動員して布マスク検品作業を行っています

また、現状では不良品や国による検品費用ばかりに議論が集中し、こうした布マスクの取り組み自体が全て失敗であったかのような議論がなされているのは誠に残念なことです。特に日本危機的な状況を救うために協力してくれた事業者が、結果的社会的批難を受けることがあってはならないと感じています。また、日本のために今も昼夜に亘って布マスク製造してくださっている1万人を越える海外の縫子さん達のためにも、是非事実を知っていただきたいと思い、筆を執りました。

もちろん、だからといって不良品が許されるわけではありません。現在検品には万全を期していますが、万が一不良品が届いた際には速やかに交換させていただきますのでご協力をお願いします。その上で、不良品の状況はきちんと確認評価し、今後の反省材料にしてまいります

なお、まだ一部の方々にしか届いていない布マスクですが、実際に手にされた方からは良い評判もいただいております新型コロナウイルスへの対応は長丁場になる可能性が高いと言われています。是非、多くの方々の努力によって届けられる布マスクをご活用いただき、この災禍を乗り越えていただきたいと思いますよろしくお願い致します。(令和2年5月18日

anond:20200524185715

いや、実際にそういう趣旨で対抗馬として立候補した人前回の選挙でいましたよ

anond:20200524055449

同意なんだが、話の趣旨がずれとるんで言及するとな

ちゃんと作る、ただ作る、には差は大きいんだが、ちゃんと作ったもの提供する(してくれるという期待・・・が一番大きいかな)

ことが重要なんだぞと、それがあってはじめて再現性のある稼げるの話になるんやぞと

じゃーそうやって抽象化した考え方って別にエンジニアだけじゃないやろって言いたい

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