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はてなキーワード: OB訪問とは

2024-09-29

anond:20240929092753

かつて、女の人は男の人よりも安全安心を望んでいるから、まずはそれを提供できるような人間にならないとみたいなのは本で読んだことがあるな。

プリマリタルカウンセリングをしている牧師さんが書いた本だったと思うけれど。

著者は既婚者で、結婚前は長らくフリー仕事をしていたが、結婚前後彼女安心させるために正社員雇用されていたとが書いてあった。

ワイも卒業したら結婚するつもりでいたので就職先はベンチャー外資ではなく、大企業にしたんだったな。

大企業OB訪問でそんなことを言ったら、OBからそういうのを求める相手おかしいというようなことを言ってキれられた気がするが、内定には影響なかったらしい。

増田を読んで、いくらそこら辺の正社員よりも給料がよかったとしても、派遣リスク正社員より高いのでその分女性から結婚相手としては敬遠されそうだなと思った。

もちろん、大企業から安心というわけでもないのだが、他に比べると倒産リスクは低いよね。

2024-05-13

はい終わった!弊社終わったよ!

そこそこデカ目な地方地域密着型の企業です

2020~2024にかけての産休トラブル会社が見事に終わりました

10人規模の部署で2人が3ヶ月の期間のずれで産休に入る

しゃーないと産休入った子の同期の男性社員新人で頑張る

産休明けて2年後昇進の段で産休に入ったほうが同期の男性社員より先に昇進する(理由女性管理職やす為)

ここで同期の男性社員から「9ヶ月ブランクがあって今もちょくちょく早退したうえで仕事こっちに散らす人間が先に昇進するのは納得がいかない」と物言いが入る

はっきり言っておっしゃる通りではあるんだけど方針を変えることはできないのでなんとかなだめる

そして産休取って管理職になったほうは旦那の方も育休取ってサポートはしてくれたがそれでも管理が疎かになって下の人間が同期の子同調し始めて部内の雰囲気が思わしくなくなる

何度も相談したが「ここで降格は内部的にも対外的にもまずい」ということになり何も手が打てない


結局コロナ明け直後ぐらいに同期の子とそれに同調した後輩合計4人が退職して別県の同業他社にそのまま入社

産休取った子も申し訳ない、ということで依願退職部署は大量の離脱者のせいで新規営業かけられず売上高は当然下がる

業績に直接影響出たのでこれは流石にまずいと昇進プランを見直すことにしたが既に産休を取った女性から待ったがかかる

OB訪問で「女性産休育休は不利にならない」と説明しているのでそれを変えるのはまずいし後輩にも示しがつかない、という話になる

そうして足踏みしている間にどんどんその部署の話は社内で広まっておんなじような話題で各所で火種が燻り始める

もう今経営陣は誰も妊婦してくれるなと神に祈ってる状況

自分転職活動中でーす✰

現場からバックまで雰囲気最悪すぎてもうダメだわこの会社

anond:20240510163027

あれだよな

OB訪問しないで実在の社名を挙げて想像であれこれ文句垂れて

創作だって分かっちゃうんだよな

2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 3/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

大学3回生の頃~

この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。

就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイト巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。

リクナビとかあるじゃん。あれで友達かにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。

当時は、LINEとかTwitter一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。

5.学内TOEIC受験の思い出

 本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃からTOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。

 受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプ学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。

 人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。

 その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。

 これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動通用しないはずがない。祇園木屋町などの飲み屋街、東本願寺渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!

※そんなふうに考えた時期が俺にもありました

そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。

あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。

6.佛大就職の話

 いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌大学職員給料ランキングでは、慶應関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記趣旨ではない)。

 大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。

 あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。

 考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。

 まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOBOGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。

けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。

就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。

二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。

その組は、男子女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。

その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。

最後レポート仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっとかにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。

と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。

当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかい次元ではない。消失している。全然からない。

なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である

余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。

根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉教育に強い大学はそうなのだろうか?



大学4回生の頃~

就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。

うちの大学卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。

7.偉大な先輩方の話

 当時は社会学部政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。

 ほかのゼミ交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだからレベルが高い人は一定存在しているのだ。

 社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分入学する数年前に総合商社内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売仕事に明け暮れていたらしい。

 単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学学園祭ではパヒュームダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。

 学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴現在地位相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。

 アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分同意である。どんな中学高校大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。

 どんな瞬間だって自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているかそれが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。

就職活動の話に戻るけど……就職活動面接で問われる内容(志望動機自己分析自己アピール就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。

就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材会社方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。

若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。

自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」

就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。

経済社会バリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなた大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。

将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい

結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。

大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。

当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。

両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダール小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。

両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。

この年度の終わり頃、卒業間近だったか大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。

「うちの学校から、こんな会社内定が取れるんや」

「ん。どこどこ?」

「ほら、ここや。この会社

「ああ、それマンコやろ」

「……」

「女の一般事務職だって総合職ちゃうし。こんな掲載詐欺に近い」

俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。

こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193041

2024-03-12

女優見てうお〜ヤりてえ〜って言う友達

週に何度か顔を合わせる友達がいる

一緒にテレビとか見たことなかったから今まで気付かなかったけど、

ちょっと前に居酒屋テレビ見たときにある女優が映ってて、うお〜ヤりてえ〜って言ってたんだよね

えらい露骨だなwってちょっと引きながらも一笑いしたんだけど

そのあとバイト中にも同じこと言ってたんだ

事務バイトしてるんだけど、デスクの横にあるテレビ見てアイドルとかが出てたらいつも言う

というか他に何も言わない

綺麗な人見たら毎回ヤりたいって言ってる

俺が今まで気にしてなかっただけで多分ずっとそんな感じなんだと思う

面接で会った社員さんがすごい綺麗だったって話を俺がしたときも、いいなあヤりたいなあ!って言ってた

ビズリーチOB訪問かなんか申し込むときも、この人にしよ!ヤりたいなあ!って言ってる

これ全部、普通にデカい声で言ってるから社員のおじさんとかもえっ…?笑みたいな顔してる

俺も毎回えっ?てなる だってヤるって言葉日常の語彙じゃないから なかなか使わないじゃん普段

普段からそいつがチャラいキャラだったらまだわかる

でもそういう感じでもなくて、どちらかというとインドア大人しい感じの奴なんだ チー牛まではいかないけど

わかるわ〜とか言えばいいのかな

でもわざわざ他人に性欲をオープンにするの嫌だし

そもそも人前でする話じゃないし

というか、テレビ美人が映ってるだけでヤりたいとは思わないし

どんだけ性欲強いんだ 大学でも女子見る度にセックス連想してるのか?もしそうだとしたら変すぎるだろ

それとも適当に言ってるだけなのか

2024-01-19

anond:20240119110855

そりゃお前だってOB訪問

御社の正確な男女比を教えてください」

って聞かれたらおろおろするだろ

そういうたぐいの愚問だぞ

2023-11-29

一択ならA社、可能ならB社→A社

ワイならそうする。

anond:20231129171506

読んだ感じ分析すると

と言う分析を元に、どちらか一択ならA社に入る方が良いと思う。

何故かと言うと、B社のような会社は、恐らく出世が難しいから。ポストが限られていて、一定以上の偉い人クラスは、だいたい天下りを受け入れる形になりがち。
その人脈と、業界独特の商習慣による参入障壁の高さで事業を成り立たせているところがあると思うので、増田の「飽きっぽい」「勉強は好き」というステータスだと、それほど長期間いる会社では無いように見えるから。というか、そう言う会社は往々にして若い人は一定の年限で転職するのが前提みたいなこともよくあると思う。と言うのは、キャリア国家公務員がそうだから。半民半官の会社だと、そう言う文化を受け継いでいるケースが多い。

一方で、社員数が少ないので、プライム元請け的な仕事の動かし方を経験するには良い会社だと思う。故に、最初に入った後、概ね10年ぐらいを目処にA社的なところに移るようなつもりで、キャリアプランを立てるのがベターな気がする。可能ならね。

一方でA社は、ネガティブ要素として上がっている部分もカバー可能な様に見える。
全体として扱う金額が大きいなら、出世を目指すなり、社内で転属してキャリアを磨けるならこちらでも恐らく金は扱えるはず。
また、「飽きっぽい」「一緒に働く人でかなり生産性が変わる」という自己分析から、ハズレを引いたときダメコンが難しいタイプだと思うんだけど(ワイもそう)、大きい企業の方が、社内でキャリアチェンジがしやすい。社内で無理なら、A社のようなブランドがある会社名が入ると、履歴書が華やかになって転職時の幅がかなり広がるかもしれない。

あと、この類いだとA社の方が福利厚生は充実しているはず。(B社が相当に特殊会社でない限り、だけど)賃金が同等レベルだとすると、A社の方が、実質的収入は1割ぐらい多めになるぐらいのインパクトはあるかもしれない。

と言うことで、勝手ライフプランを作ると

  1. 新卒でB社に入社
  2. B社にいるうちに、同類婚(同じぐらいの年収パートナーを見つけて結婚する)
  3. B社のうちに、その業界独特の商習慣と、プライムとしての動き方を身につける(できたら人脈も)
  4. パートナーとお互いに時期をずらして、転職活動。A社に転職
  5. パートナーと交代で育休をつとって3人ぐらい子どもをもうける
  6. B社時代に培ったコネクションと経験で順調に出世し、タイパのよいポジションに着く
  7. 55歳で執行役員、60歳で役員選出を断ってアーリーリタイア
  8. 夫婦二人で世界旅行して帰ってきたら前職から泣き付かれて、孫育てしながら「増田事務所」みたいな個人法人作って仕事する
  9. 88歳で完全にリタイア
  10. 90歳で豪華老人ホームに入る
  11. 110歳で延命治療拒否緩和ケアをうけ、ひ孫に見守られて老衰死ぬ
  12. 異界にエルフとして転生して現代知識を生かして無双

何が言いたいのかと言うと

どちらにしてもOB訪問とか、OpenWorkとか利用するなりして、情報集めるのが吉。就職情報戦だよ。

2023-09-23

OB訪問ドタキャンした君へ

キャンセルのものは構わないのだけれど、一言連絡ほしかったな

しかったり体調悪かったり何か嫌になったり何か事情があったのかもしれないけれど、君のために断った予定があったこと、連絡がなくて心配になって気持ちが落ち着かない時間を過ごしたこと理解してほしい

でも大丈夫、人事には何も伝えないか安心しておくれ

今回のことがやむをえない事情であれば選考には何も問題ないと思うし、怠惰なのであれば直さない限りはそれを見抜けないほどうちの人事も馬鹿じゃないと思うから







あとこれはアドバイスなんだけど日程調整においては、相手提示している制約条件や優先順位をよく読もうね

2023-08-11

anond:20230807134943

OB訪問経由の推薦ならOB訪問の段階で地方訪問させないと無理やろ。

2023-08-07

女性の転勤耐性のなさなんとかならんか? ※追記あり

なんかtwitterで遠隔地に飛ばし女性新入社員メンタルやられて本社戻りみたいなのあったけど弊社がまさにこれで今めっちゃ苦労してる

まず前提として弊社は仕事の都合上地球がひっくり返っても転勤が発生する業務

一昨年は良かった。7人いれて男5女2まだ全然辞めてない。

問題は去年入社の6人。

今年は今までぶっちゃけ男性重視で入れてたんで会社女性比率あげようってのが全社課題として出てて結局採用が6人入れて男1女5

うち女性数人は去年入れた子経由でOB訪問経由で推薦みたいな形で取った。

そして弊社は伝統的に初年度配属に関しては特段の理由がない限りはクジで決める、何故なら今まで初年度配属でさんざ揉め尽くして結局これしかない、という事になったから。

そんでまあ女性5人のうち4人が本社からかなり離れたところに異動になった。

4人全員辞めました。

理由メンタルor遠隔地が耐えきれない。

いや面接ときに言ったよね?うちは全国転勤あるよって。

出張も多いよって。

部長から上は全員頭抱えてるし今年も女性5人入れたんだけど今からどうなるか皆戦々恐々としてる。

何よりOB訪問経由で採用した子も辞めたので紹介した側の子可哀想でならん。

もう今年入社組の配属先の候補は決まってて本社での基礎研修OJT終わった瞬間に辞令出す形なんだけど辞めた4人の出向先見る限りダメそうなんだよな…。

から首都圏近郊に配属させようにも代わりに飛ばされる奴らがキレるだろうし。

いやーほんとどうすればいいんだろうね採用

転勤なくすとか業務的に無理だし現地採用もその現地採用も何年かしたら転勤させないといけないから無理だし。

わっかんないや。

あ、一応フィクションですって言っておこうかな。

フィクションだったらいいなあ。

なんか反響多いので追記

>なんで転勤いるの?

扱ってる商品的に担当業者との癒着が起こりやすいので防止のため。

過去に色々ありました。

現地で採用するパートさんみたいな人ももちろんいるけどその人達には触らせられない情報多いので正規雇用人間必要なわけ。

ヒアリングした?

したし調査もした。

よく考えてほしいんだけどその年の新卒が一気に7割辞めるなんて会社にとって凄い一大事なんだよね。

んでさんざ本人へヒアリングして直接現地飛んだりして調査した結果「遠隔地が耐えれない」が結論

メンタル病んだ子も結局原因はそれ。

>手当しょぼいんじゃないの?

平均としては割と高めに出してると思うけどそれじゃ足りないんだろうね。

>現地採用すれば?

現地で雇ったアルバイトから正社員にすることもあるけど採用決まった瞬間全然知らない所にぶっ飛ばします

(登用するまでに結構長いこと務めてる場合があって出入り業者と仲が良い可能性があるので)

増田も転勤しろ

してるんだなそれが

2023-04-21

就職する前に繁忙期の様子を見られないのって何気に詐欺だよな

繁忙期があんなことになるって知ってたらこ会社入らんかったわって人もいるだろ。

OB訪問だって繁忙期なんか相手にできんから大体ちょっと暇な時期しか行けないし。

繁忙期にはちょっと(月150時間)残業ありますけど、普段ほとんど(月20時間)ないですよ。

みたいな説明してる会社めちゃくちゃあって社畜の俺でもうんざりする。

そういう意味ではインターン1年くらい行って入るのがいいんだろうけど、

1年インターンしてそこダメだなってなったらもう次の会社でそれできないしなぁ。

海外だったらその辺もゴリゴリ契約に含まれるのかどうかは知らんから何とも言えんけど

日本はそのへんふわっと説明採用しすぎだと思うんだよね。

2023-01-21

OB訪問で会った人が優しかたか

御社を志望します…って、そんなこと志望理由に書いて恥ずかしくならないのか

OB訪問で会った人が優しかたか

御社を志望します…って、そんなこと志望理由に書いて恥ずかしくならないのか

2022-12-20

anond:20221220152221

安心してください. ガクチカ, toeic, webテ, 面接対策ob訪問ちゃんとしていなかったらその結果は当たり前です. 研究はうまくいかないなりに考察して論文提出と発表ができていれば修士までなら卒業できるはずです. 就職さえできれば御の字です. 何か悩む暇があるならnetflixおすすめを片っ端から見ることだけするといいです.

2022-10-02

就活」←実は多くの人は経験してない

就活」って聞いて思い浮かべるあの「就活」、多くの人は経験していないのになぜか「普通の日本人ならこなしてきた通過儀礼」のように薄っすら思われている。

もちろん「就職のための活動」は雇用されて働く人なら誰もがしたわけだけど、いわゆる就活はかなり限られる。

まず、「今就活生なんです」と言われると「大学3、4年生なんだな」って気持ちになるので、「就活」は薄っすら大学生の行事だ。

で、就活では、なんとなく合説(ごうせつ、合同企業説明会)に出席して、その後ES(エントリーシート)を出している気がする。

このESを出すというのも、お問い合わせのメールアドレス宛にPDFを送りつけるというのではなくて、マイナビあたりの会社提供するマイページ定型的な提出フォーム入力して出す気がする。

で、面接は1,2回ではなくて、GD(グループディスカッション)やケース面接集団面接、人事上席との面接役員面接(または部長との面接)みたいに段階を踏むことが多い。

このような本選考に進む前に、インターンなる企業主催イベント(労働というよりイベント)に参加してみたり、OB訪問をしてみたり、リクルーター(学生との窓口になる社員採用担当者ではないことが多い)から電話が来たり、そこから早期選考が始まったりしている。

ここまで解像度が高くなくとも、リクルートスーツで身を包み、八重洲口を抜け、ドキドキしながら丸の内のでっかいオフィスビルを見上げて最終面接に臨む、みたいなのはなんとなく誰もが想像する「まあ就活ってこんな感じだよね?」な絵面だ。

……そんな感じの「就活」、実は日本人のごく一部しか経験していない。

だというのに、「普通の日本人ならこなしてきた通過儀礼」のように思われているのはどうしてなんだろうか。

創作物でもさも当然のように「就活」の概念が出てくるし、旧2chでも「面接官『○○ですか?』」スレは根強い人気があった。

実際には多くの人が経験していないのに「普通の人は通ってきた道」のように扱われている「就活」。

これって不思議じゃない?

2022-05-14

2022年就活感想・やった方がよかったこ

めでたく一区切りついたので、現行の就活制度に対する感想と、役立ててほしいなと思うことなど。

選考関係ありません(ある)

「この面談は、選考関係ありません」の文字列をいくつ見たことか!

とにかくどの会社絶対面接」と言わずに、「面談」「OB訪問」「選考関係ない」の三点張りで通してくるのが恐ろしい。

これを言われるともう自分が今どの選考ステップにいるのか全くわからず、霧の中をひたすら彷徨う気分で就活していた。

一回限界になって、かかってきた非通知の「次回”面談”案内」の電話に、これって本当に選考関係ないんですか!?と聞いたことがある。

関係ありません」と言われたのでその場は下がったのだが、後日メールで「次回面談の案内はいつ来るのか」と質問してみたところ、「選考に関わる内容には答えられません」という返事が返ってきた。どっち!?!?!!

1回「複数人キャリアデザイン面談服装自由選考関係なし」と謳われたものラフシャツで参加してみたことがあるのだが、自分以外の全員ネクタイ締めてたし、その後その会社からの連絡はずっと途絶えている。悲しい。選考関係ないって言ったじゃん…。

自分の今している行為がどこに繋がるのか全くわからない(当然選考フローは未公開)というのは想像以上に精神に負荷がかかり、最後の方は正々堂々戦え!!と刀を振り回す炭次郎みたいになっていた。鬼滅エアプなので違ったらすみません

経団連スケジュールガバガバ

経団連広報3月選考6月からと謳っているが、上記のように「※選考関係ありません」の脱法面接がはびこるだけだし、ここら辺どうにかなりませんか?

ベンチャーとかは10月くらいに堂々と「面接」のメールをくれるのだけど、表向き経団連を遵守しているスタンス大手はほぼ脱法面接※選考関係ありません(ある) だった。

正直学生を守るどころか学生の敵だと感じる。正々堂々戦える場を作ってくれよ!!

殆どweb面談なのは

これは2022年ならではのメリットだなと思う。

オンラインから1日に複数面談予定を入れれるのも利点。

対面で呼び出されてもコロナ禍ゆえにマスクをつけたままの面接となり、個人的にはかなり気持ちに余裕ができた。

一方でカメラ越しだと表情がわかりにくくもなるため、オーバーに表情を動かす練習はしていた。

オープンチャットを使うべき

ワンキャリアとか5chとか色々あるけど、断トツで役に立ったのはオープンチャット

一般就活グルは不便。会社名入った個別グルに入ると非常に有益情報が得られる。

選考フロー質問の内容、大体の進み具合をリアタイで共有できるのはとても参考になる。ワンキャリアも便利だけど過去情報しかないのでどうしても今年とはズレが出る。

また、会社によってグループチャット雰囲気が本当に異なり、これは絶対確認しておくと良い要素だと感じる。

雑魚」などの強い言葉学歴マウント下品名前芸のアカウントが飛び交うグルがある一方で、はきはきと情報交換がなされ、励まし合うグルもあった。

そういう人たちが多く志望する(内定を貰う)会社なんだな~という視点企業を選ぶにあたって役立つと思う。

ほんとに終始レスバのようなグルもあるので、社会見学に見てみるのもオススメ

Twitter

これは逆に全く使ってない。

こう言うとなんだけど、twitter就活界隈はサロンとか陰謀論界隈と雰囲気が似ててあまり信用できない。

中にはちゃんとした情報を発信してくれる人もいるんだろうけど…。

有名な人でも現行の就活会社情報と違ったこと言ってること多々あったし、見なくて良い。

5ch、まとめサイト知恵袋

信用してはいけない。

たまに真実を言ってる人もいるけど、嘘がかなり多い。

総合職一般職を混同したまま○○会社ノルマが酷いかブラック!と言っている人がいっぱいいる。信用してはいけない。

エンカレッジなどのメンター制度について

自分はエンカレッジメンターに月イチで面談してもらってたけど、正直そんなに役には立たなかった。

メンター別に研修を受けたわけじゃないただの学生だし、ピンからキリまで

メンターに頼るよりも大学キャリアサポートセンターに頼るか、または図書館学生相談に駆け込んだ方がよほど良かった。やはりプロ添削が一番参考になる。

もしくは、市が運営してるキャリアセンターに申し込むのもあり。就活つらたんテンションの時にお話聞いていただけます

就活本を買うべきか

最初に1冊買えば十分かなって気はする。

右も左もわからない4月くらいにインターン自己分析それぞれ1冊買って、自己分析の指針にするくらいがちょうどいいかなと。

後は小論文の本とか志望動機の本とか1冊買って読んでおくと、面接で喋ることの引き出しができたりして役立つ。

インターン説明会に参加するべきか

これも1回参加すれば十分だと思う。

インターンに参加すると特別選考案内くれる会社もあるけど、特にそういう制度がないなら企業分析がてら気楽に受ければよいかと。

ガクチカ

無理にデカいことを言う必要は全くない。

課題点、その課題点をどう解決たか、周りの人にどう影響を与えたか、それらを論理的に話せばよい。

盛るとしたら「大した課題点はなかったけど課題点があったことにした」くらいの盛り方をするべきで、ボランティアやったとか海外行ったとかの事実の盛りは全くいらん。

SPIwebテスト

数学(特に計算)が得意な人、日ごろから本をよく読む人はあんまり対策しなくていいかなと思う。

自分は元々公務員勉強をしていたこともあって、特に対策なしで高得点が取れた。

今はテストセンターに出向いて密室で受けるのが主流(特に大手は)なので、替え玉とか解答集とかは活躍の場を失いつつある。やめましょう。

公務員民間どちらが良いのか

公務員筆記試験の点数と面接の点数の合算で合否決まるところが多いので、面接全然自信ない人は狙うのもアリ。

勉強は大変だけど学校で習わないことが多く、個人的には非常に楽しく受験勉強できて良かった。判例のしい。

また、体感だと大手民間説明会がはきはき!バリバリ!という人が多く登壇する一方、公務員のんびりした人が多い印象だった。

集まる人の層は明らかに違うと思うので、多くの説明会に参加して見極めるとよい。

公務員試験と民間面接時期はガッツリ被るのだが、今は民間の多くがweb面接をしていることもあって、並行するのは全く無理な話ではない。

流石に民間10社とかは厳しいけど、3~4社なら民間面接進めつつ公務員試験も対策できます

職場見学

全然やる必要はないけど、自分が働くであろう職場の周りを散策し、実際ここで長期間働けるものか…とイメトレするのは有用

企業分析をやり始めると最初の内は年収とかやりがいとか見てしまうのだけれど、「この環境長期間い続けられるか」という視点もかなり大事だと感じる。

逆質問

自分は毎回「御社の一番の課題点は何か、その課題点をどう改善していくべきか」を聞いていた。

自分志望動機の参考にもなるし、会社の特色がはっきり出る質問だと思う。

数人に聞いてみて、全員が似たような課題点を挙げ、かつ現状進む改善案を教えてくれるような会社は、方針が共有されている良い会社だと感じた。

学歴フィルター

ある。が、就活を進める中で(特にTwitterオープンチャットを見ていて)感じたのは、学歴による話し方、話題選択肢ESの書き方の明確な違いだ。

いわゆる高学歴の人が書くES論理的で、時事や社会問題も練り込んだ質の高いESになっている。

一方で低学歴の人が書くESは所々日本語おかしいこともあるし、自分なりの意見が出ているとは言い難い。仮に学歴フィルターが無かったとしても落ちるだろう。

こう言うのもなんだが、「学歴によってはっきりと能力が違う」ことを意識すると、背中の辺りがひやりとするような感覚になる。

年収の親の下に生まれ教育を受け、大手入社し、高年収を得る人々と、低年収の親の下に生まれ、あまり教育を受けられず、就活に苦しんで低年収会社に就く人々。

その事実が確実に存在するということは就活をしていて強く感じた。

そしてそのことを忘れたくないし、覚えておかなければならないと感じたのでこうして日記最後に書いたが、自分がどう行動すべきなのかは未だ言葉にできていない。考える。

2021-12-16

anond:20211216154443

地銀か、建設不動産かわからないけど、今でも普通にその企業は名を馳せてるんだろう?


女子大生からOB訪問以来来たぞ!お前彼女いないんだからかましてこい!」が許される時代だったんだよ。

2021-07-06

とある本で「就職OB訪問して色々聞くことができるが、結婚相手に関してはOB訪問できない(ので失敗しやすい)」と書かれててちょっと面白かった

2021-06-03

anond:20210603105149

OB訪問かいう奇習がなぜなくならないか不思議

誰がこれおかしくね?って言わないの?

つーか訪問して何すんの?セックス以外で

2021-05-07

23卒へ 大手病になる真の理由と言いたいことを言っていく

 筆者は22卒の大学生旧帝大に通っている大学4年生。

23卒の大学生に向けて思うことをつらつらと書いていく。ちなみにあまり大した内容ではないなので、ダラダラとでも呼んでくれたらうれしい。

※この記事は軽く炎上しそうな内容を含んでいます嫌なら読むな

まず最初に私の簡単な紹介。日本では3番目ぐらいの旧帝大4年の文系だ。

そして大学1年生の時にはベンチャー企業を興そうと奮闘した経験がある。なので、この記事はそういった視点から書いたものだ。

 学生大手病になる理由

箇条書きで書いていく。ちなみに大手病自体定義が色々とあるが、この記事ではおそらく最も多いであろう(と個人で思っている)定義

「みんなが知っている企業に入りたい」病とする。

1,そもそも優良中小企業を知る手段がない

 就活ブログとかを見ているとプライドが高いから~みたいなわけのわからない記事ばかりでうんざりする。そうじゃない。中小企業情報が全くと言っていいほどないのだ。就活ブロガーとかは中小企業も見ましょうね~ といって終わる。おいおい、何を書いているのだ。そこは、こうすれば優良中小企業も見つけられますよとか書いておくべきだ(まあ書いてある場合ほとんどアフィリエイトサイト収益目当てなことが多・・)

余談だが、自分ブロガーで実はそこそこ稼いでいるので、他の人にアドバイスをすることがある。一度こうした就活ブログを書いているやつがいて、ダメだしをした。そいつは「いや、中小も受けろって書いてありますよ!」と偉そうに反論してきた。

なるほど、お前は東大行きたいやつに対して「たくさん勉強しろ」としか言わない奴かと皮肉を込めて言ったが、伝わらなかった。稼げないアフィカスブロガーの恐ろしさを知った瞬間だった。

2,大手の方が対策がしやす

 基本的大手企業の方が面接で何を聞かれたかは充実している。macherなどOB訪問支援するサイトはあるが、やはり大手企業の方が登録者が充実している。

また、one care○rなど面接で何を聞かれたかについても充実している。ちなみに私自身は、中小も受けているが、はっきり言って大手の方が企業研究および対策がしやすかった。最初内定が出たのも大手だった。

3,中小ベンチャーに行くメリットがわからない

 まず就活アドバイザー(通称ブラック企業仲介業者)は「今の時代大手でも安定じゃない」と言っている。そりゃそうだ。どこの企業だって潰れる可能性はある。でも、たいていは大手の方が中小ベンチャーよりも潰れるリスクは低い。なぜ大企業がいいかはこの後詳しく説明する。

4,BtoB企業への志望動機などない

 大手病の克服方法として、BtoB企業を進める人がいる。BtoBはBusiness to Businessの略で、企業がお客さんの会社だ。こういった企業はTVCMをそこまで打たないので、知名度は高くない。そのため、狙いやすいと言われ、大手病記事を見るとよく書いてある。業界で言うとゴムガラス、繊維、工業機械などだ。

でも、こうした企業に対して志望動機などない。工学部だと何かはあるだろうが、文系学生はどうすればよいのだろうか。

(一応ヒントとしては、企業理念自分就活の軸が一致したとか企業姿勢自分ガクチカを絡める・・というのがある)

あほとんどの学生はこうした企業に興味がない。だいたい40年働くのだ。一体ゴムガラスに対してどのような思いを抱えて働いていかないといけないのか。

ちなみにBtoBで働いている社員の方に「なぜ御社で働いているのか?」と聞いたことがある。少しむっとされて、企業理念共感したと答えていた。

嘘つけ。企業理念って「皮肉」のことだろ?

さて、続いて23卒の就活生たちになぜ大手がいいのか、まあ言われなくても分かっているとは思うが、私も就活ストレスがたまったのでダラダラと書かせてほしい。いずれ就活に詰まった時とか大手への就職が終わった後にでも見てくれ。たぶん面白いから

絶対大手に行くべき理由

1,大手の方が待遇がいい

 基本的給与休みが多く取れるのは大手の方だ。そうじゃない大手もあると反論するやつもいるが、そういった会社は受けなければいいだけだ。

給与が低くて、休みが少ない中小企業の方がたくさんある。受けない会社でギャーギャーいうのはやめてほしい。

2、ベンチャーの「意思決定スピードが速い」は本当に魅力的か?

 ベンチャー会社説明会に参加すると必ずいわれるうちは意思決定スピードが速いと聞く。ベンチャー起業した時になぜそろいもそろってこんなアピールをするのか知った。

ベンチャー基本的大手と比べて、人材知名度資本金の点で負けている。そのために、大手に勝てるとしたらスピードしかない。実際この話はベンチャー起業しようとした時に先輩から聞いた話だ。なのでスピードをやたらと自慢してくる。

ちなみにだが、ビジネス世界あくま顧客ニーズに答えたやつが勝つ。スピード重要っちゃ重要だが顧客ニーズに答えられるかの方がはるか重要だ。

それに学生にとっては給料もらえるかとかの方が重要だろう。それならデータとかがしっかりある大手に行くべきだ。

3,別に大手でも成長できる

 成長できる というがただ単に業務をたくさん振られるだけだ。長所短所に言い換えられるというがその詐欺をやっていいのは学生だけだろう。

また書きたくなったら追記する。

 

2021-04-22

偏差値60のそこそこ上手くいく人生の果てに、つまら大人になりそう

合法的自分語りをしてもいい場所だと聞き、俺のことをまったく知らん他人自分人生を見てどう思うか気になったので、初めてこの場を借りてこんなのを書いてます。そういうつもりは毛頭ないんだけど自虐風の自慢みたいな話にガチギレして憤死しちゃうような方は自衛してくれ。

まず現状。

マーチ下位レベル大学3月卒業したばかり。就活はかなり上手く行った方だと思う。大手優良企業代表格みたいな大企業から内定をもらい無事就職、このまえ初任給を受け取ったぐらい。同期は数百人いて、大半は顔も名前わからん大手特有のアホみたいな福利厚生で、自己負担3万でそこそこの広さで一人暮らしを始めた。

続いて今までの話。

まれも育ちも東京。両親メガバン銀行員のクソお堅い家庭に生まれ幼稚園小学校と社宅住み。きょうだいは姉1人。チビのころはセミ取りとかが好きなヤンチャで割とクソガキだったと思う。ただ環境的に中学受験者がほぼいなかったのもあって勉強小学校の中ではたぶん一番か二番ぐらいには出来てた。中学受験にてそこそこ東大を出す私立中高一貫男子校合格偏差値59〜63ぐらいでイメージしてもらえれば。

特筆すべきこととしては、小3で父親が急死。急な心停止=ほぼ原因不明みたいな感じ。母親曰くほとんどそんなことは今までなかったらしいんだけど、前日クソ酔っ払って帰ってきて、朝にはもう亡くなってたらしい。その日の朝は寝てると思って誰も気付くことな小学校に行ってたけどね。

続いて小6の終わりごろ父親の働いてた銀行の社宅を出て近くに戸建てを立てる。人生初の引っ越し。推測でしかないが、たぶん総額1.2億ぐらいはかかってる。遺族年金とかそれまでの積み立てとか諸々を合わせてキャッシュ一括ノーローンとかいうおよそ母子家庭とは思えないイかれた家の買い方をしたうちの母親の度胸は素直に尊敬する。そのあと生活が苦しいとかもなく、流石にFP2級とか持ってるだけあるわとかは思う。

割と余談だけど、それだけの貯蓄があったこととか葬式の名簿とかみる限りはうちの父親は社内でもかなり強烈に優秀だったっぽい。今となってはいなくなってからの方が長いもんだから他人感すげえんだけど。

続いて中高時代

通ったことある人は割と同意を得られると思うんだけど、中堅進学校って上と下の能力差がすごい。俺は勉強は嫌いだったから下から数えた方が早いような落ちこぼれ一歩手前といった立ち位置

上を見るとほんとにイかれた連中で、俺はここで本当にすげえやつってのは世の中にいるんだなと体に刻み込んだね。真面目なだけで東大に行く奴ももちろん中にはいるけど、その上に狂気的な勉強マシーンとか、スーパーハイスペックの頭おかしい奴(だいたいギャグ方向におもろい)とか、そんな連中も普通に生息してるような環境

これは普遍的にそうだと言えるのかはよくわからんけど、面白いのがそういう連中と俺みたいな勉強できない層が普通に仲良くよろしくやっていられる環境だったってとこ。だから勉強できるやつに僻みとか覚えたことは一度もないし、まあアイツらはちょっと普通じゃないから追いつけんわとか勝手に思ってた。

一度もないはウソだわ。テスト前は僻んでたような気がする。

そんな環境で6年間過ごした。男子校はアホすぎておもろい。二度目があったら通わないけどな。大学受験は私文志望でやる気はあんまりなかったけど、流石に3年の12月ごろにケツに火がついて、第一志望ではないものマーチの下位学部合格し進学。

周りの進学実績は東大とかの国公立15%、早慶55%、マーチ15%、あとはほぼ浪人みたいなイメージ体感いか勉強せずにそこそこいい学歴をつけるかをだいじにしてたもんで学歴コンプはなし。そもそも早慶受けてないし。

薄々気づいてるかもしれないけど、あんまり努力をしないでここまできた。要するにペラ人間が出来上がりつつある。これ、実はもうちょっとだけ続くんじゃ。

大学時代

基本的に私文は大学に行かないみたいな都市伝説があるらしいけど、普通に2/3は出席しないと単位くれない授業が多いもんでわりと大学には行ってた。サークルガチャには成功し、割と力を入れて色々やったりしながら入り浸っていたのもある。もともとあんまり母親とは考え方が合わなくてあまりきじゃなかったこともあって平日はほぼ大学にいて、休日は家にいるみたいなスケジュール多め。例のウイルス流行る3年生まではだけど。

就活ES四通しかさない最強のコスパ就活になった。内定二つに一つ選考辞退、一個webテストでお祈り。落ちたところは第二志望だったしその時点で一個内定持ってたか別に気にはならなかったけど、どうせなら全部通ってたほうが話のタネになんのになあとか今でも思ってる。

最終的に決めた企業経団連ルールを遵守して6月から選考が本格スタートするところ。これだけで特定されたらちょっとやだな。

ES添削だけ同業に入った先輩にお願いした以外は特別なことはなんにもしてない。面接対策特にしなかった。面接官と雑談してたら選考が進んだって感じ。正直自分スペックでは受かる訳ないと思っていたので流石に内定もらった時は驚いた。母親自分の100倍ぐらい喜んでいたので、それを見てちょっと冷めた。顔も知らない奴に優しくするつもりもないんで譲ってやりたいとかは無いけど、流石に俺が受かってる裏で超真面目にOB訪問とかしてるような層も含めて万単位学生がお祈りもらってると思うとごめんなって気もする。

長くなって申し訳ない。で、無事に実家も出て、一人暮らしをする1人の大人デビューをしたというのが現在までの人生の経緯。

ここから会社の話。

ほぼ全部の企業がそうだろうけど、絶賛研修間中

全員を観察したわけじゃないから一概にそうだと括るのも流石に雑かなとも思うけど、ずいぶん人気企業として名を馳せている割には、面白い人間はいなさそうだなというのが正直な感想。もちろん自分のことは棚にあげてます。この会社にいるのはお勉強のできそうなマジメちゃんか、要領が良くてなんでも70点出せるようなタイプ。悪く言えばクソ真面目なやつと薄っぺらい奴だけ。

中高時代にいたようなイかれた連中はここにはいない。国内トップレベル大手にいないんだから、たぶんそういう奴は別のキャリアを歩んでるんだろうなと思う。

ふと自分に立ち返って考えると、自分だってその一員だということに気づく。人生経歴から言ってどちらかと言えば比較的要領がいいペラペラ層にあたるようで、自分が嫌いな"つまんねえ大人"にどうやらなってそうだという気づきがここ最近自分トレンドです。

ガキの頃は置いておくとして、中高時代学校に行けば何かしら面白いことは起きたし、大学時代サークルにそこそこ心血を注いできたからやることに困ることなんてなかった。

今、社会人になって、俺は何をする人間なのかが分からなくなりつつある。仕事して、寝て、休みの日にはダラけてるだけって虚無じゃね???あれ???

と、思ってクソ長い自分語りをしてみた。ここまで読んでくれた暇な人、ありがとう。今後の生き方の参考になりそうならするので、悪口でもなんでもいいんでこういう人生感想を残していってくれると嬉しい。

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