はてなキーワード: 風土とは
都知事選が終わり、蓮舫氏の敗因がどうの人間性がどうのと盛り上がっている。
私は憲法改正に反対で金権政治に憤る一般市民であるが、いわゆる左派への投票はためらう。
左派はそのほとんどが人権重視、性的マイノリティの権利拡充、移民の参政権付与、みたいなことを掲げている。
それが嫌だ。と、言うより怖い。
私は女性として、男性器が付いたトランスジェンダーが女性スペースに入るのは反対だ。
そもそも女性って身体が女性だということじゃないのか。化粧してスカート履きたいというなら、そういう『お洒落な男性』でよくないか。
女装して言い張れば女性というのが通じるなら、変質者がそうしたって区別がつかない。
何故かそういう人は本人の意見とは関係なく、即座に『トランスを騙る変質者』に分類されるようだが。
私は既にあまり危険のない中年女性だが、これからの若い女性の為に、手術要件の撤廃には強く反対したい。
なのに、左派の人は女性議員でさえもトランス女性の味方で『気にするな』と、こちらの心が狭いように言う。
気にするよ。
ネットにはパス度が高いって自慢する人がいるけど、変な人間がいたら声をかけずにそっと逃げるのが腕力のない女性のやりかただということに気づいて欲しい。
移民問題も、正直怖い。
聖典に『アッラーはもともと男と女との間に優劣をおつけになった』って書かれていて、それがシャリア法とかいう法律にもなってるような人々と共存できる気がしない。
中東にいる過激派と違って普通のイスラム教徒は理性的だと言うが、教義でそう言われているのだ。
そもそも、イスラム教徒の行動は宗教に基づいているので、日本人という異教徒に合わせる気もあまりないようだし。
気候風土の違いも考慮せずに日本でも土葬にしたいと訴えている。
今以上に人数が増えて、これだけ数がいるのだからイスラムの教義も尊重されるべきだ、となっていくのは嫌だ。
ちなみに、女性の権利が侵害されるくらいなら別にいいかと寛容になっている男性諸氏には、『異教徒は人間ではないので殺したり奴隷にしてもOK』だということもお伝えしたい。
なので、移民も尊重しよう、参政権も与えようという人には投票したくない。不法な人には帰ってほしい。
被害妄想が過ぎると言われるかもしれないが、都会に住んでいるので普通に痴漢やぶつかり男程度の被害経験はある。
人権尊重と謳うのであれば、身の安全性を不安に思う普通の日本人女性の人権も尊重して欲しいものだ。
AとBの利害が対立する場合に、調整するのが役割というものだろう。
一方的に『我々が教育を施すから理解を示せ』というのは政治ではない。
レイシスト扱いというか、政治に興味のある変わった人扱いされるので、公の場では言わないが。
スーパーで働いていた時に偉い人が言っていた。
「店に来てクレーム(正当な)を言ってくる人はいい。ほとんどは何も言わずに店に来なくなる」と。
人が居つかないブラック寄りの会社にいたことがあるが、会社に文句があると言って辞めていく人はいなかった。
親の体調が悪くて郷里に帰る人ばかりだった。
わざわざ事を荒立ててまでは、誰も言わない。
政治の話もそうなのだ。表立って政治の話をするのはイタいみたいな空気もあり、都知事選もほとんど話題にならなかった。
本来なら身近なところで意見を戦わせたほうがいいんだろうなと思いつつ黙っている。
こういう人は意外に多いのではないだろうか。
そう思って、私は自分がサイレントマジョリティーのつもりでいるが、みんなが黙っているから、本当にマジョリティーかどうかさえわからない。
レイシスト扱いされるのが嫌だから、人権を重視している人のふりをする。
でも、投票はしない。
こんなにも自民党の腐敗が嘆かれていても左派にいかないのってそういうのもあるんじゃないの?
安定施行の人とよくマッチするような気がするんだが、2年おきの全国転勤に加えて月80時間の残業と聞くと「あっ、この人と子育ては無理だな」と去っていく。
単に自分が人間として魅力がないだけな気はするが、マッチングが最後まで行かなかった理由の欄には人間的な部分よりもそういった空間・時間的制約の部分についてのアンマッチを何度も指摘されている。
当時まだ残っていた圧迫気味の面接風土に苦しめられた俺は、面接から逃げ出し公務員浪人の道を選んだ。
今更誤魔化しようのないガクチカと比べれば、レンタルルームに籠もってひたすら勉強すれば積み上がっていく一般教養知識には救いがあった。
あの時代であっても、理系なのに公務員になるという選択をするのは同じような負け犬だらけで、案外スルスルと受かってしまった。
受からなければよかった。人生について考え直すチャンスがまだあったのに。今はそう思う。
2年転勤というのが曲者だった。
ツギハギを繰り返した非公式の引き継ぎ(引き継ぎやマニュアル作成は業務計画に入れられない(国民の益になる行為ではないから(でもなぜかレクリエーションは計画で決まっているから必ず実施している)ので、あらゆるマニュアルが非公式となる)と関連する法規を比較してなんとかかんとか仕事をやっていく。
効率が悪い。現状なんて全くわからない所に放り込まれて、まともな引き継ぎ資料もないままで働き、1年・2年で転勤するのを皆で繰り返しているから全てがグチャグチャだ。そのくせして責任を取りたくないトップはすぐに完璧を求めたがる。
残業時間の上限とやらのせいで時給換算すればバイト以下になる給料でずっと働いていた。
さっさと辞めれば良かったのだが、初っ端から地元を遠く離れた場所に飛ばされたせいで就活の身動きがかなりやりにくくなっていた。
そうこうするうちに世間では就職氷河期が少しずつ過去の話になっていき、いっそ地元で適当にバイトでもしてから就活をやり直していればとも考えてしまう。
年1000時間の残業に加えて慣れない土地での生活2年おきに来る転勤のための手続き、とてもではないがこの上で面接のために新幹線で地元近くまで戻るような就活は不可能だった。
全部言い訳だ。さっさと辞めてとにかく他を受けまくるのが正解だったんだろう。だけど、辞めたはいいけど結局どこも受からないのでは大失敗だ。辞めることなく働きながら転職活動を続ける地獄のような二重生活だけが正解だったのか。無理だ。詰んでいたんだ。
婚活で「なんで公務員になったんですか?」と聞かれると、こういったことが頭をよぎって目が泳いでしまう。
生活を安定させたかったら公務員に鳴りました。とにかく受かればどこでも良かったけど、面接を受けまくる気力がなかったので試験勉強で点を稼いでなんとかしようとしました。そう素直に言ったこともあった。
そのあとに残業時間だとかについて指摘され、今度は「なんで公務員を辞めないんですか?」と質問される。聞かれても困る。根性がなかったからですとしか言えない。
婚活なんてする前に転職活動をするべきなんだろうな。俺自身がそう思っているのがにじみ出ているのだろうか。
フィフィ「それを望まない女性が多いから」日本のジェンダーギャップ指数118位うけ私見
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac351b11600c187874b52679528037be254d0f5
「ジェンダーギャップの是正と女性の幸福は比例しない。ジェンダーギャップを計測する指標は男性的な価値観での社会的成功を基準にしてしまっているから。」
「欧米的な基準がジェンダーギャップ指数ですからね。宗教観や風土から気付いてきた風習もあるので、一概にジェンダーギャップと幸福感は違いますよね。」
「そもそも女性の議員や管理職の多さをジェンダーギャップの指標にすることが正しいのか疑問である。」
などなど
ジェンダーギャップ指数が高くても無意味だよねという価値観が広まっている。
それはそれでいいことだと思うのだけど、
つまり日本でのジェンダーギャップ指数って「女さんも男と同じぐらい頑張ってますよ指数」なわけじゃん。
これが低いことを日本の女さんは恥じるべきだと思うんだよね。
女ももっと頑張ってジェンダーギャップ指数を上昇させよう!!!という活動をしていきたい。
日本のジェンダーギャップ指数は女がサボってるからということがみんなにも理解されてきたのだから
残業月30時間(早出や休日出勤は書くなと言われてるから純粋な時間外労働は月60時間ぐらいかな?)して年収400万円行かないぐらい。
「公務員なら安定だよね~~~」と寄ってきた女に、「2年おきの全国転勤あるけど大丈夫?」と言った途端に「あっ、この婚活はなかったことに」となったこと数知れず。
仕事は典型的なJTC方式で組織風土が昭和なので昭和的なストレスも多いし、上から下への一方的なタメ口文化、下から上へのバカ丁寧な敬語文化も根強く自称伝統進学校の校風かよと。
売上ノルマはなくても終わらせないといけない仕事は常に山積みで、転勤頻度とルール変更頻度の高さのせいで申次ぎもロクにない仕事を自力で法規漁って組み上げさせられているからめっちゃ疲れる。
これで家帰って子どもの面倒見るのは絶対無理なんだけど、年収400万円で専業主夫+子供はかなり厳しいと思う。
年収上昇ペースが物価に全く追いつかないから実質賃金は原罪における年収400万円のままずっと暮らす感じになりそうだけど、これだと双子が生まれたら即破綻しそう。
つうか2年転勤だと子供の学校を考えたら単身赴任するしかないけど、やっすい単身赴任だけで二重生活を賄えるのかと言うとかなり難しそう。
薄給激務でいつも家にいない旦那とか最悪すぎるからアッサリ浮気して破局しそうね。
公務員は国民の平均レベルの給与と生活を与えられることになってるけど、その公務員が「これ結婚とか無理じゃね?」となってるってことは、国民の過半数が「これ結婚無理じゃね?」になってるということだもんな。
マジで終わってるぜー。
パナソニックが6月20日に発売を予定するミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」を巡り、SNS上で〝炎上〟する事態となっている。このカメラで撮ったものではない無関係の写真を製品サイトで使用しており、「性能を誤認させる」と批判が集まっている。同社は「現行機種のすべてのサイトで見直しが必要だと考えている」と説明。31日に予定していた新製品の魅力を伝えるライブ配信は急遽(きゅうきょ)中止となった。
「S9」のサイトにはカメラの性能を紹介する文章とともに野原をかける犬の写真が掲載されていた。実はこれは有料画像サイトから利用許諾を得て入手した写真で、新製品で撮影したものではなかった。
このことがSNS上に投稿されると瞬く間に炎上し、パナソニックは28日夜、「新製品で撮影した写真でないことがわかりにくい表記となっていた」などとする謝罪文をサイト上に掲載。しかし、ほかの製品でパナソニックの独自技術による画質の良さなどを説明する際にも有料画像が使用されているとみられるケースが多数見つかっており、さらなる批判が集まっている。
パナソニックが6月20日に発売予定のミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」(同社提供)
パナソニックが6月20日に発売予定のミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」(同社提供)
同社の担当者は「20年以上前のビデオカメラの宣伝で実機のものではない画像をはめ込む手法があり、そのときの意識のままサイトを作ってしまった」と釈明。同社は平成13年に「LUMIX」というブランドを立ち上げてデジタルカメラに本格参入した後発メーカー。それ以前は家庭用ビデオカメラを主に扱っていた。
草
まあこれは担当者は悪くない
IT業界は先進的な企業が多いから、思想的にもリベラルで旧態然とした差別はかなり少ない。
などと、シリコンバレーの一部企業を見て幻想を持ってしまった可哀想な人が観測されたので、実際のところを記す。
IT業界の一部では、確かに異常なまでにポリコレ道を邁進する企業がいる。しかしそれをIT業界に当てはめるのは間違いである。
特に日本ではごく普通に性差別が残っており、多くの人がそれを(しぶしぶ)容認している状態である。
見方によっては九州の亭主関白のような地域に根ざした性差別であり、おかしいと思う人もいるものの慣習として残っている。
具体例を挙げよう。日本のIT業界には、女性しか参加できない勉強会が一般的に行われている。
これは「生理が齎すコード品質への影響」というような女性特有のものではなく、
例えば CTF for Girls という、セキュリティ関係のコミュニティは女性限定である。
なお念の為明記しておくが CTF for Boys のような男性限定コミュニティは存在しない。
他にもたくさんある。例えば Java 女子部というコミュニティがあり、ここも女性限定である。
男性がここで Java の勉強をすることは許されない。Java 男子部は存在しない。
他にも枚挙にいとまがなく、性別によって区切られた閉鎖的なコミュニティが一般的に存在するのである。
なおこういう状況を記すと、底の浅いブクマカが「アファーマティブ・アクションだから仕方ない」というブコメをすることが想定されるが、これはアファーマティブ・アクションではない。
アファーマティブ・アクションは格差是正を第一目標に置いた取り組みを指す。例えば大学入学者に黒人が少なく、人種に偏りができるため一時的に黒人を優遇するというような措置だ。
例えばだが、スタンフォード大学が性差別に対するアファーマティブ・アクションとして、スタンフォード女子大学を作るわけではない。
あくまで優遇するという措置であり、女性限定や黒人「限定」の大学を作るわけではないのである。