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はてなキーワード: エピソードとは

2021-05-15

ジャンルが、175レイヤーの友人の承認欲求のために使われた気がした

オタク友達が175レイヤーだった。

かれこれ6年ほどの付き合いになるが、今まで彼女がしてきたコスプレはどれも私の知らないアニメゲームだった為彼女の175っぽさに私は最近まで気づかなかった。

そもそも175レイヤーというのは、虫のイナゴが畑から畑へあっという間に飛び移っていくように、旬ジャンル話題ジャンルなどで一定期間活動したらあっという間に別のジャンルへと移っていくコスプレイヤーを指すそうだ。もちろん、ひとつジャンルにおける活動期間も短期間のため原作漫画アニメゲーム最後までプレイした上での作品愛に基づくコスプレ‥‥というわけではなく、どうしてもコスプレイヤーとしての「個」を見て欲しい人達なのかなと捉えられてしまうため、大きな愛を持ってコスプレなどをしている人達からすると忌み嫌われるようなスタンスらしい。

話を戻そう。

私は複数ジャンルを掛け持ちしているオタクなのだが、どれも息の長い作品なので必然的オタク側も長く作品を愛し追いかけている人が多くなってくる。もちろん、新規オタクもどんどん増えているが、そのジャンルに興味を持ったきっかけは何であれ、今私が話題に挙げているジャンルは大多数の人が原作重要な回を履修し、アニメ重要な回を履修し、最低限の知識を得た状態で各々の解釈を述べたり、イラストを描いたり、コスプレをしたりしている印象だった。

公式が定期的に爆弾を落としていったり、劇場版興行収入がとんでもない事になったり、一年コラボカフェポップアップショップ雑誌インタビュー等による供給の絶えない作品のため、我々オタクからすると日々作品キャラクターたちに対する解像度が上がっていく...そんな作品を私はずっとずっと大好きなまま生きてきた。

ジリ貧学生の頃も、無駄遣いしないように...でもグッズは欲しい...と悩んだ末に普段使い出来そうなグッズを買ったり、単行本を買ったり、劇場版複数回見に行ったりコラボイベントに参加したり...自分に無理のない範囲で「自分も楽しく、公式お金を落とす」という事を続けてきた。

お金を沢山使うオタクが偉いとは思わない。でもお金を使ったオタクいるから今でもこのコンテンツが途絶えず、年々栄えて様々な企画が催されているのも事実である。私は自分に出る範囲お金を使い、その福利厚生にしては手厚すぎるほどステキ作品劇場版、グッズを手に入れてきた。

それを。その蓄積を。

175レイヤーだった友人は。

新作の劇場版を見てとあるキャラクターをカッコイイと思い、そこから二次創作を読んで別のキャラクター容姿に惹かれ、その二次創作出会った方のキャラクターコスプレをあっという間に遂げてしまったのだ。大体2週間くらいだったような気がする。

チラッと話を聞いた限り、今までもアニメも見てない、原作漫画はもちろん読んでいない、コスプレするからとりあえずそのキャラエピソードをまとめたものは少し読んだ...というような状態だったらしい。

え?ちょっと待って??

そんなに、作品を知らなくてどうしてコスプレをしようと思ったの?どういう気もちでコスプレをしたの?

彼女コスプレイヤーとしての承認欲求のためだとしか思えなくて、友人の事をそんな風にしか思えないという私自身の気持ちにも驚いている。

まあ、まだコスプレだけなら私も今後の付き合い方を考えつつ「ふーん」と流せたかもしれない。

でも。

彼女は某配信サービス個人配信をした際に、原作を読まずに又聞きや二次創作で得た知識のみで同じコンテンツとあるキャラクターについて

「○○って元カノいっぱいいて女をとっかえひっかえしてたんだよね~大人の余裕を感じる〜!元カノたちにジェラシー感じちゃう笑笑

と言っていたのだ。

察しのいい方はどの作品のどのキャラクターか、大体予想はつくかもしれないが、作品のために敢えて伏せたままにする。

ここで指摘されたキャラクター、作中に2人の元カノが出てくる。しかし「元カノがいっぱいいた」わけでもないし、「女をとっかえひっかえしてた」わけでもないし、「大人の余裕」なんてない。

彼は、彼が背負う任務(使命)のために1人目の彼女と別れる選択をして、同じように任務のために2人目の彼女と付き合う事になったのだ。この2人目の彼女との関係性は後々変化するのだが、とりあえず今私が言いたいのは、そのキャラクターは友人が語った「元カノがいっぱいいて女をとっかえひっかえしてる余裕のある大人の男」ではないという事は少し原作を読めば分かるのに.....要するに私は本家知識をしっかり把握していないのに適当な事を言っている友人を許せなかったのだ。

作者さんが一つ一つ丁寧に紡いだキャラクター同士の関係性が、友人の一言で踏み荒らされたような気がした。

更に、もっと許せなかった事はその配信を見ていた彼女フォロワー達が次々と「わかる~!」「まじで大人だよね〜女を弄んでる~笑」など、彼女発言賛同するコメントを寄せてはしゃいでいた事だ。

.......類は友を呼ぶ...と言うが、今まで気づいていなかっただけで友人も、友人のレイヤー仲間もそういえば特定コンテンツコスプレを長く続けているのを見たことがなかったなあと今更ながら思うのだった。

この出来事があまりにもショックだった私は、私と同じようなスタンス友達に事の顛末を語った。

その友達は「どうせ1回くらいスタジオ撮影したら気が済むだろうからまたすぐ違うジャンルに行くよ、175だから笑笑」と言ってくれた。

大嫌いな175レイヤー・175オタクというスタンス

でも結局私のモヤモヤ彼女が175レイヤーであるという事によって解決されそうだというのは、何だか少し皮肉のように思える。




彼女との付き合い方は、やはり少し見直して徐々に距離を置こうかと考えている。

はーーーぁ、オタクってめんどくさい。

2021-05-14

まあ発達障害抱えつつ職場活躍したり、あるいは「薬飲んだら劇的に有能になった」ってエピソード結構あるから

一方で、無能+発達障害、っていう二重苦のパターンもあるよね

anond:20210514130550

アイシールド21好きな人には灼熱カバディお勧めしたい。

.

サッカーでそこそこ有名だった選手がチームスポーツ失望してスポーツをやめていたところに、マイナースポーツカバディ」と出会い同級生や先輩たちと戦っていく中で熱を取り戻していく作品

ファンからはよくスラムダンクアイシールドを引き合いに出されるのだけれど、実際そのクラスに熱い作品だと思う。

.

・「ネタスポーツ」と舐めてかかる主人公(および読者)の認識がどんどん変わっていく

カバディというマイナースポーツルール戦術を、主人公と読者に徐々に把握させていく展開がうまい

主人公チームの部長をはじめとする、「世界組」という天才たちのすごさをしっかり描いている

・そのうえで、天才とは程遠いキャラたちが、個性努力でその天才たちを破ることもあり、その描写説得力がある

・「また主人公が増えた」なんて言われるくらい、多くのキャラが掘り下げられている。ライバルチームのわき役的メンバーまで物語がある

ぶっちゃけ現時点で一番人気のあるエピソードは、主人公でもライバルでも「世界組」でもないキャラ活躍する話だ

・嫌われたままのキャラがたぶんいない。嫌な感じがあっても、のちのエピソードで納得するし、たぶん好感を持つ

.

カバディて」って失笑した人、アイシールド21読み始めた時に「アメフトってよく知らんな」って思ってたでしょ?

だまされたと思って読んでみてくださいな。

はじめのうちは少し絵に癖があるな、と思うかもだけど、どんどん洗練されていくので。

先日18巻が出ました。

anond:20210514171426

『Dr. STONE』には寄り道エピソード的に「食の改善」ターンがあるんだけど、さすがに考証がしっかりしてて、前農耕期の採集狩猟文化に近い村落社会で穀類(高純度炭水化物)を栽培させる、砂糖を作る、メイラード反応を積極的に使う、などの手法を持ち込む…という流れでそのあたりを描写していた。このへんは、おそらくまだ接したことのない人類であれば十中八九「今までに食べたことがない美味しいもの」と感受され感動されると思う。特に糖。動物だって感応するものなんだから人間だって好きになるに決まってる。

望郷太郎』では、主人公が野生の蕎麦を麺にして動物性の出汁にひたして食べる、という料理を同じく狩猟採集文化から農耕文化への移行期の奴隷仲間に振る舞う、という表現があって、これも味蕾にグルタミン酸受容体があることを考えればまあまあ割と説得力あるかなって。

未開の連中に高純度な炭水化物・糖・アミノ酸・メイラード反応などをガツンとぶつける、ってレベルを超えた「現代的な美味しい料理」の導入は、文化文脈によってはぜんぜん受け付けられない可能性も高いと思う。そもそも現代日本人世界的に見ても味覚に関する許容度・好奇心が相当強いほうだと思う。これまで自分滞在したことのある発展途上国の大半では、一般市民の多くは「食べたことのない料理を食べてみたい/試してみてもいい」という意識を持ってなかった。

就活終えるから振り返る

 とりあえず第一志望だけどろくろ業界研究もしてないし職種が合ってるかも分からん

 あちこちにある適職診断みたいなやつやっておけば良かったなって思う どうせクリエイター向きって出そうだけど

 今は内定ブルーってやつに陥ってると思う 今更新しくエントリーなんて出来ない(時期的にも気持ち的にも)けど職種にも勤務地にも自信がなくなってきている

 さて就活の話

 大学知名度ゼロ偏差値は高くもなく低いってほどでもない

 SPI系は一切対策しなかったけど試験落ちはゼロ そこまで成績が良い方でもないので職種か?

 性格診断系は若干の見栄と嘘は必要じゃない?

 しか性格診断は答えに困る質問たまにある 友達にどう言われるとか そんな話せんわみたいな

 説明会結構参加したけどそのままエントリー忘れてることが多すぎて実際エントリーできたの10もないと思う 愚か!

 履歴書手書き ユーキャンボールペン字講座やってて良かったとこれほど思ったことはない 実際手書き書類落ちはゼロ

 アホなので送付状を便箋ではなくただの白い紙で送ってしまったが特に問題はなかったと思う 封筒も茶封筒問題ないのでは

 大したエピソードが捻り出せる人生でもなかったが趣味はまあまあ長いこと続けてたのでそれを書いた 微妙希望職種と擦ってて良かった というより無理やりこういうところが活かせると思います!って近づけた

 志望度が高い企業は当然早く申し込むが、すると面接慣れゼロで立ち向かう羽目になる これは罠 一次面接で通るようになったのは3回目以降(特に受け答えの内容は変化してない) この辺からあんまり緊張しなくなる

 目を大きく開き口角を上げハキハキ喋る これは本当に訓練で誰でも出来る ただし数ヶ月を要することもある 昔齧ってて良かった

 にこやかに自信を持って 声をでかめ

 ジェスチャーもあるといいと言われるが元々ジェスチャー過剰なタイプだったのでむしろ手を落ち着けておくのに苦労した

 相手の相槌は期待せずに質問されたら用意した答えを丸ごとぶつけること 相槌前提で話してると言いたいこと言いそびれる

 「大丈夫ですか?」「はい!」ではなくはいで答えられる質問でも何かしら付け足す

 逆質問が本当に困る 本当に聞きたいことは聞いてはいけないって何?

 企業ホームページ死ぬほど読み、書かれていないことの粗捜し

 よく言われる役員になるには~ご活躍のコツは~みたいな質問は心底興味なかったのでしなかった

 実際余裕のある人はここで企業の様子を探るべきなんだろうけど前述の通り持ち駒が極端に少なかったのであまり踏み込めず

 オンライン面接って本当に楽 出向かなくていいか時間交通費もお得

 その分対面マナーが疎かになってて初の対面の時は焦った でもまあ一般常識範囲対応して問題なし

 対面の時の10分前に来社みたいなマナーどうやって時間潰せばいいんだろうな 一般道で佇む不審就活生になってしまったんだが トイレとかも困るし

 圧迫っぽいのは1回だけあった クソムカついた

 就活用のノート1冊使いきるつもりだったけどまあまあ余った 困ったな もう見返したくもないし

2021-05-13

anond:20210513175447

馬鹿な奴の馬鹿エピソードをわざわざ取り上げて「馬鹿ってなんでこんなに馬鹿なんだ」って笑うの気持ちいいもんな

2021-05-12

anond:20210512223349

知的障害疑いの人は多分、「予約をとる」ところから億劫だと思うからそこから説明するね

ADHDASD知的障害疑いありのひとの診察フローチャート簡単に)

私のときはこうだったよ、程度に参考にしてくださいね

・予約

まずは最寄りの心療内科精神科をさがす

Google口コミあんまりにもやばいのしか無かったら違うところにしよう!)

初診はだいたい電話で予約しま

インターネット自己診断でADHDの疑いがあるとでました 検査してもらいたいです」

と伝えましょう

色々きかれるとおもうので、

①行けそうな日(3つくらい候補を出しておく)

②当日の持ち物の確認

③困っていること(簡単に)

を手元にメモしておこう

・初診日

だいたい初診の日は 「検査しません」

どういうことに困っているか、どうしたいかを話しま

そのとき

・小さい頃のエピソードADHDっ毛のある話があれば尚更)

・近況でのエピソード

・これからどう治していきたいか

などを"くわしく"書いたメモ書きを持っていって、そのまま医者に渡すと楽です

多分この日に検査の予定を組むと思います

検査の日はだいたい3時間くらい、それ以上かかるよ!

検査の日

知能検査をするよ

絵を見せられて答えたり、記憶テストしたり、有名なIQテストをすると思うよ

まあ言われたままにやればおっけーで、1番の盛り上がりポインドだね

結果が出る日と次に来院できる日をきかれるとおもう

・結果が出る日

ADHDかそうじゃないかがわかるよ

ADHDだったら

投薬治療説明かになると思う まあここまできたらなされるがままです!

(ここでコンサータとか処方をオススメされるとまた面倒なことになるので、そこはそうなってから先生に聞いてくれな)←コンサータについては詳細はググッてくれ

ADHDじゃなかったら

今後のアドバイスや、他の指導になると思う

残念ながら自分ADHDって診断されちゃったからこっちのパターンはわかんないです(◞‸◟ㆀ)

ADHDと診断されたひとの今後の治療

・毎月 最低1回の通院

処方できる薬の上限の関係上、1ヶ月に1回は通院することになるよ

逆にいえば、1ヶ月に1回の通院ですむよ

10分もかからない診察で、

最近どうですかー薬あってますかーで終わりです!

以上ですね!

あとは自立支援医療(通院費用が1割になる)とかの申請とか、場合によっては障害者手帳障害年金申請とかも全部「病院で」聞けばやってくれます

病院は正直ガチャ要素つよめだけど、できれば近い所の病院だといいね 毎月通院しなきゃならないか

増田さんが勇気をだして1歩ふみだせることを祈ってます

anond:20210512131745

女にもいろいろいるんだからあたりまえだろ。

弱者男性エピソード披露が少なすぎて共感余地あんまない。

統計示されてもミクロな部分での共感材料にはなりにくいよな。

自己開示しろ

20210512

自分過去に受けた傷はもうケアされないってことがやっと受け入れられた。

理屈では分かってたけど納得できたのは、死が眼前まで迫ったからじゃないかと思う。

傷のケアと、これまでできなかった楽しいことをたくさんやろうって思って色々やってきたけど死ぬほど準備不足だったな。

今までやったことがないから準備のしかたも分かってなくて猿真似だった。

結果、死期を早めることになった。

死が自分に訪れることが理解されると優先順位がついた。

漫画読もう。一番。鬼滅最終巻まだ買ってない。

ゲームSNSは順を追って消す。三番か四番くらい。

友達電話。二番。声が聞きたいから本当は一番にしたい。でも友達にも都合がある。

歩こう。三番以上。

歌を歌う。二番。友達にいつでも好きな時に電話はかけられないから。

蔵書の処分もできる限りやる。

悲しいつらい不安負の感情で暴発しそうだけど、肉体の外側を見ると普通に社会が動いてる。

これも自分現実だ。

作家エッセーを読んだら書く前に般若心経を大声で読んでからっぽにして書き始めるってエピソードがあった。

アプリダウンロードして小声で読んでみたらちょっと分かる。

読むのに一生懸命でその時はからっぽになる。

寝る時も考え続けてる。

考えないのは難しい。

言葉にして吐き出してみる。

口で言うよりも自分が見える気がする。

anond:20210512103332

「時空異邦人KYOKO」には、30世紀が舞台なのにこれはないでしょうというツッコミどころはたくさんありますが、種村有菜先生創作ならそれでもいいと思えますしかし、他の作品と似ていると興ざめします。ウィドシーク呪い病気)が「もののけ姫」のアシタカにかけられた呪いと一緒で気持ち悪かったです。

このエピソードは、ウィドシークキャラを深めるものだったものですが、「もののけ姫」と一緒では深められるはずはありません。(反対に薄っぺらく思える。)30世紀だというのに、医師祈とう師と一緒の古代のような発想はかまわないのですが、感動するキーポイントとなる呪い病気)はオリジナリティがないようでは困るのです。

ウィドシーク呪い象徴されているように、ヘビ族と魚族に絡んだ一連のストーリーは盛り上がることもなく、それなりのの出来だったと思います

2021-05-11

anond:20210511175357

なんで、黒羽刑務所の奴もそうだけど、聞いても無いどうでもいいお前だけのエピソード語りたがるの?

お前の思考なんて、誰も気にしてないぞ。書くな。

2021-05-10

anond:20210507001816

アニメ場合敵側だろうが味方だろうが仇討ち(かたきうち)に対して、96%は「よせ。そんな事しても無駄だ。仇討ち(あだうち)は空しい」みたいな感じだからじゃね

 

あっ1つパっと思いついた。えーと1期前の2021冬、ソシャゲ王座から追放からの国取返しアニメ

オルタンシアサーガの1フィラーエピソードで、逆上して来た敵の剣を叩き(はたき)落として勝利した後に

お前は俺には勝てない。なぜなら信条が無いからだと正論パンチマウント取って、

心を砕く展開はあった

 

2021-05-09

惣流・アスカ・ラングレーに送る、毒親持ち女子(23)からラブレター

※シンエヴァネタバレあり

これは毒親持ちのオタク女子(23)から惣流・アスカ・ラングレー(式波・アスカ・ラングレー)に送る、一方的ラブレターである



14歳の時に、DVDエヴァを見た。画面の中で、私と同じ年の少女が「エヴァパイロットではない自分には価値などない」と、心から真っ赤な血を流しながら叫んでいた。その姿を見て私は泣いた。彼女の機体にかけられた虹色の光に、そしてその身を裂くような苦痛に、私も一緒に襲われていた。


それが私と惣流・アスカ・ラングレー出会いだった。


アニメ版、旧劇場版でのアスカ母親存在否定されたという過去があり、自分自身の存在エヴァパイロットであることに依存している14歳少女だ。とても愛らしく美しい見た目をしており、自分の培ってきた能力他者を圧倒することを厭わない高飛車なその性格と内側に抱えた闇は、一瞬で私を虜にした。


アスカが私を虜にしたのは、私の状況が彼女酷似していたからだ。もちろん私はアスカのような美少女ではないし、大学飛び級出来るほど頭が良かったわけでもない。しかし一応、県のトップ高校に行ける程度には勉強はできた。父というモラハラ上司に四六時中監視され自尊心を根こそぎ奪われていた私にとって、勉強プライドの拠り所だったのだ。それだけが、私の誇りだった。


からエヴァパイロットであることを拠り所にしているアスカ気持ちは痛い程よく分かった。そしてそれを取り上げられる苦痛も、それがなければ他者と関わることができないという辛さも、何もかも。


それ故、高校から大学にかけて私は彼女を愛した。彼女出会う前は派手だと遠慮していた赤も、彼女の色だと思えば愛おしかった。私のような地味な女には似合わない赤の小物がいつしか部屋の中に増えていった。

ランダムラバーリストバンドの箱を開けて、彼女の機体をモチーフにしたカラーではないものが出てきた時は心底がっかりした。

あんバカァ?」という嘲りを含んだ声色も、その内側に抱えているものを知る私には愛らしく響いた。

『心よ原始に戻れ』を歌うときには、いつだって彼女のことを思い浮かべていた。


彼女高慢な態度も、その華奢な身体内包した闇の深さも、海風に髪がなびいたとききらめきも、心が壊れて廃墟バスタブに横たわっていたときの姿も、頑なに心を開かないところも、最後シンジ君に対して「気持ち悪い」と吐き捨てたところも、惣流・アスカ・ラングレー構成するすべてを、私は愛していた。




しか新劇場版では、アスカ母親因縁から解き放たれていた。加地リョウジを愛することもなかった。それどころか何のきっかけもなくシンジを愛し、レイに碇親子の会食を勧めるようお膳立てしさえした。

そんな彼女は私の目にはまるで安っぽいギャルゲーの物分かりの良いサブヒロインのように映った。アスカシンジを好きになるきっかけが埋まったエピソード(瞬間、心、重ねてとマグマダイバー)は、新劇では全てカットされていたからだ。

好きになる理由がないのにどうして?やっぱりシンジ君を上げたいだけの話なの?最近流行りの異世界転生のように?くだらない、くだらない、くだらない!


アスカの扱いの粗雑さに腹が立った。


私は新劇アスカを愛することはできなかった。私の愛するアスカは惣流の名を冠する彼女だけだ。胸を貫くような痛みを共有できる彼女けが、真のアスカラングレー。そう、思っていた。


が、シンエヴァ彼女が救済されたことを知ったとき、素直に涙が零れた。心の底から良かったと思えた。彼女首にはもう、DSSチョーカーはないのだ。置いて行かれたという気持ちがなかったわけではなかったが、いつか私もそうなれるのだというエールのようにも思えて、映画館で静かに泣いた。




私もいつか、父の呪縛から解き放たれ、自分自身の人生を生きることができるだろうか?

私にはエヴァはない。手を取り助けてくれるケンスケもいない。


遠くから、私を嘲笑う声が聞こえる。お前は必要ないと叫んでいる。お前など産まなければよかったと、感情的に叫ぶ声が聞こえる。女の癖にと嘲る声が聞こえる。雪の日に裸足で外を歩かされた記憶も、八歳の時に殺されかけて失禁した記憶も、寄生虫と呼ばれたことも、女のお前など中流公立高校で十分だと言われたことも、受験した大学が一つしかからず受からなかった分の受験料をどうするのだと土下座をさせられたことも、弟が父に刺されそうになり慌てて止めたことも、十八の時に父の頭をフライパンで殴ろうとするも喧嘩慣れしていなかったせいで肩に当ててしまい殺しきれなかったことも、成人式の時に着物代を一銭も出さなかった父に私の用意した貯金額があまりに少ないと文句をつけられたことも、なかなか消えはしない。それはどうしようもなく、私の一部だ。


でもそれもやがて遠い記憶の中に埋もれ消えていく。

私が、未来を見て歩き続けるのなら。

傷つくことを恐れず、他人と関わっていこうとするのなら。



父の呪縛を一気に解いてくれる何かなんて、ありはしない世界で私は生きている。でも私はそれでいいと思う。確かにそんなものがあったらいくら金を積んだっていいけれど、ありもしないものを求めたって仕方がない。


アスカ。私がいつか父の呪縛から解き放たれたら、一緒に日比谷無印カフェに行ってくれないか。そこでお茶をしよう。ケンスケくんの話をしよう。呪縛から解き放たれたきみと、一緒に笑いたい。

そんなことを言ったら、きっときみは「気持ち悪い」と言う。でも構わない。「気持ち悪い」と言われるのを恐れずにきみに話しかけられるようになること自体が、私が呪縛から解き放たれた証なのだから



アスカいつまでもきみを愛しているよ。ケンスケくんとお幸せに。


anond:20210509211121

増田に書かれたエピソード事実性なんてどうでもいい。

たとえ創作でも、読み手身の回りエピソードとのシンクロによる裏打ちがあればいいだろ。

ただ、エピソード敵対的に描く立場への偏見助長している事実否定できないがな。

2021-05-08

anond:20210508142652

といっても、秀吉自分の部下は可愛がっているから、政権取れて死ぬまで維持できたんだよ。人たらしエピソードも色々あるよ。可愛がるところと鬼になるところの仕分けを長年鍛えていった。

石田三成は、自分政権とったわけじゃなくて、秀吉にくっついてきたことだけによってのし上がった。だから、可愛がることもできず、ルール上の杓子定規通りに鬼になって、関ヶ原の戦い裏切りが連発した。

anond:20210507193838

はい

そりゃ、「それみたことか、女は男を捕まえられてイージーモード」と言われるのはもちろん腹立つが

理解のある彼くんエピソード不愉快(というか絶望に叩きつけられる)という感想は変わらないのですが。

なぜ「女は仲間なんだから叩くべきは男」みたいに連帯しようみたいに言われるのか意味不明だ。

理解のある彼くんのいる「いちあがり」した境遇の人に対して仲間意識なんて生まれるわけないじゃん。

どっちもムカつくんじゃ。

2021-05-07

anond:20210507125036

果たしてエピソードが本当なのか、ただの被害妄想なのか、判断に困る奴はたまに見かける

2021-05-06

anond:20210506173327

ダイエットしてこれだけ痩せたとか家族面白エピソードかに承認欲求乙とか言う人いるし、「持たざるもの」みたいな意識こじらせすぎて「持ってる奴は鼻持ちならない」に変換されてるんやなって

anond:20210505195320

できたらまた書いてくれ

ハードウェアシェア争いとか色んなエピソードありそう

東日本大震災ホームレスになった15才の話に思うこと

3月末に、Twitterであぶくま君という人が「15才の時に東日本大震災家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京ホームレスになった話」というマンガ投稿して話題を集めた。今も更新され続けている。

自分は、震災描写への疑問と、それに反して「すごくリアル」という反応の多さに、その後もなんとなくモヤモヤしながら推移を見守っていた。ただ、はてぶでは実在疑問視するコメントスターが集まっていたのを見て、少しほっとした。

このモヤモヤはなんだろう、とずっと考えている。おそらく、自分にとってはまだ遠い歴史の一部と割り切れない東日本大震災が、地名も設定もあやふやなままに(※)、材料として使われて、実話っぽく描かれていること。それらが「涙が出てきます」「感動しました」というコメントを集めていること、つまり感動ポルノのように扱われているあたりだろうか。あるいはこれがノンフィクションとして出版されたら、すごく細かい箇所で恐縮だけど、歴史改変っぽいことへの嫌悪感もあるかもしれない。

(そう言いながら、100%嘘だと言う自信と勇気はないので、100%実話なら申し訳ない。また少しずつフェイクを入れた実話だと言う可能性は否めないと思っている)

実話っぽく、と書いたのには理由がある。

肯定的コメントをしている人たちの多くは、この物語を、「震災当時15歳の子供が家族を全員なくしてホームレスになったという実話」だと思ってコメントしているように思える。けれど、実は投稿者は一度も文字で「実話」とか「ノンフィクション」とは書いていないし、そう聞いてくるリプライにも頑なにノーコメントを貫いている。マンガの中で「これは中学生孤児になった僕の物語だ」とは書いてあるけど、プロフィールには一つも「僕の体験」といったことは書いていない。つまりマンガ最後に「これは実話に基づいたフィクション」と出てきたとしても言い逃れできる形になっている。

togetterだかのコメントに「こんなことがあったなんて信じられない、ってコメントしている人こそ、この物語を実話だと信じきってしまっている」というようなものがあったのが印象的だった。

震災テーマにした創作物自体はいくつもある。あぶくま君が暮らしていたという南相馬市舞台にしたものも読んだけど、それらに対してこんなモヤモヤはなかった(ついでに、方言リアル)。震災を食い物にしていると感じることはあまりなかった。そもそもそれらはフィクションとして創作されているのだが。つまり、このモヤモヤはやはり実話の体をなしている(と思わせる)ことによるものなのだろう。

東日本大震災ネタにした、「これは本当の話です感動ポルノ」は何年も前からあった。Facebookで土砂に埋もれた親子の写真が「東日本大震災の感動実話」みたいにシェアされまくって、当時Hagexさんに「嘘を「真実」として紹介するのは大変悪質な行為」って突っ込まれていた。

でも、じゃあなぜ創作震災ドキュメンタリーならよくて、実話「っぽく」描かれることにそこまでイライラするのかと言われたら。「創作だったらなんなんですか?」と擁護するファンに対しても、ここでも、うまく説明できる気がしない。しかも今回は一応、投稿者は一度も「本当の話です」とは言っていないし。

ちなみにTwitterではおそらく舞台の近隣住民だろうと思われるツイッタラーからツッコミも入っているが、それに対して「黙って創作物として消費しろ」なんて返しているファンを見かけたこともある。今見たら当該ツイートは消えていた。

上手く言えないけれど、客観的に「これは本当にあった感動秘話」として消費できる者と、まだ震災歴史として割り切れない自分との間に、決定的な温度差があるように思えてしまう。

これまでほとんど静観していたけれど、最近、そのマンガ福島への差別みたいな部分が取り上げられて再び話題になってたようなので書いた。「差別ひどい!放射能うつるなんてバカなの!?」みたいなコメントを見ても、「問題はそんなにわかやす差別じゃなくて……」ってまた冷めた目で見てしま自分がいる。福島の上辺だけを材料に使うことこそ、差別の一旦になるのに。

投稿者のアカウントには編集者と名乗る人たちもリプライを送っている。いつか、ノンフィクション震災ドキュメンタリーとしてそのまま世に出てしまうのだろうか。

追記

あぶくま君のTwitterアカウントのヘッダー画像はおそらくこちらがオリジナルかと思われる。

https://blog.goo.ne.jp/scmsakou/e/f6876aae059d9b83a448c28d13b8989f

いわき市の様子とのこと。

描写への疑問については、以下に矛盾がまとめられている。コメントも参考になる。

https://togetter.com/li/1693206

自分にとってはありがたいまとめなのだが、ただ「重箱の隅すぎるかも」という指摘もなくはなくて、擁護から攻撃材料にされるのは少し悔しい。

でも、もしこれが本人の話であれば、地理的震災描写の辻褄が合わないことが伝わるかと思う。

本人以外の取材対象経験を描いた作品だというのであれば、事実確認に基づいた取材が行われていない可能性がある。

根拠はないんだけど、すべてが完全なフィクションというよりは、下敷きにした話はあってもおかしくないように思える。15歳で被災した人物天涯孤独の身になった人物東京ホームレスになった人物などが複数人物エピソードがあって(そして誰かは本当に福島の人かもしれない)、彼らの話を混ぜて1人の人物にしたといったあたりだろうか。

あるいは、単に辻褄が合わないのは地名が違うだけ、という可能性も捨てきれない。地名おかしいのはフェイクだろうという擁護もあるけど、出された地域の人が怒ってるのだから実在地名は避けるにこしたことはない。で、なんとなく、セリフを書いている人は福島の人じゃないのかな?って感じたことがある。セリフはあえて共通語にしているんだと好意的に見たとしても、一か所だけ方言にしようとして共通語でも福島でも使われない表現になっていると思われる箇所がある。

2021-05-05

anond:20210505172917

適当エピソードは通じない人が多いよ

小型なら大丈夫でしょ?

犬がダメなら猫パターン

ならいけるでしょ

ウサギハムスターもおるよ

って色々展開するし

anond:20210505171555

子供の頃犬に噛まれたとか、なんかエピソードつけりゃよかったんじゃない?

2021-05-03

休日に上がってくるブクマタモリ鶴瓶楽屋エピソードとか

日本終わってるな・・・

俺どうしよう。研究でもするか。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.livedoor.com/article/detail/20128351/

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