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2023-06-04

就活生よ、頼むからテスラ下請けになれるかどうか、なんて聞くな

そんなの気にしても仕方ないだろ

2023-06-02

好きだった仕事休職するのがつらい

企画職と専門職の間のような仕事をしている。

就活が厳しい時期に辛うじて入れた大量採用系のIT企業がだいぶグレーなところで、1年少しで辞めたあと破れかぶれで転職したのが今の業界だった。

扱っている商材が好きだったので企画補助のような仕事に未経験からしがみついて、途中で後にパワハラ更迭されるタイプ上司がついても何とか辞めずに続け、2年ほどが経つ頃にはなんとか企画担当として独り立ちできるまでになった。

そこから専門系の部署に移って少しずつ仕事を覚え、5年ほど経つと社内の同じ専門職の中ではおそらく一番給料をもらえるようになった。

とはいえそれより上のグレードを目指すことは企業規模的に難しそうだったので、そこからひと回り規模の大きい会社の専門系部署転職して、今でちょうど3年数ヶ月になる。

そこでも管理職に就いたり、年単位プロジェクトのメインを担当するようになったため、給料は順当に前の会社より高くなった。さらに、副業として個人名義でも声がかかるようになってきたので仕事はとても順調だった。

けれど、あと1ヶ月で休職しなければならない。

病院に行ったのは今年の1月下旬だったように思う。

なんとなく異変はあったけれど仕事もまた佳境だったため病院に行く暇が取れず、気付けばだいぶ進行した状態だった。

命に別状のないものほとんどらしいが、夏には入院しなければならないと言われた。

そのあと会社に戻ってからは諸々の調整に追われた。その時携わっていた大きなプロジェクトは幸い4月にひと段落する予定だったから、そこまでに溜まった有給のことも鑑みて6月末から長く休みを取ることになった。

退院して、そのあと職場に復帰できるのはどれほど早くても来年の春頃になる。ただ、その時も体が元通りになっているとは限らないし、そもそも働ける状況かどうかは分からない。

専門職とはいえ商材の中身によっては需要がないこともある仕事だ。会社自分たち必要としない商材ばかり出すようになれば仕事が減ってしまう、儚い職種でもある。この10年でここまで期間のブランクを作ったことはなかったので、戻った時に今どおりのポジションがあるかは分からない。つまり、この一ヶ月がこの職種でいられる最後の期間になるということも充分あり得る。

次の大きなプロジェクトにはおそらく後輩がメインで携わる。優秀だから何も心配はしていないし、休みを取ったあとも相談があれば受けられる体制にはなっている。また、この数年でチームの若手が何人も育って、スケジュールもかなり安定するようになった。転職したての頃に比べると、チームとしてはだいぶ盤石になっている方だと思う。

から会社組織心配ほとんどしていない。ただただ個人的に、好きだった仕事を離れ、その後も戻れるかどうか分からないのが辛い。

それから、通院や体調の関係仕事のペースを落とさなければいけないのも悔しかった。

月1ほどで血圧採血などをひと通り受ける検査があり、それが途中から2週間に1度になったので、行き帰りを考えてほぼ1日潰れる日がなかなかの頻度で発生した。日々の会議だけでなく、だいたい1〜2週間おきに納期がある仕事だったので、それも前日や翌日に調整する必要があった。

さらには、体調のままならない日も多かったため、その日の仕事の進捗が見積もりに届かないようなケースもしばしば発生した。そういう時は別の日に巻き返したり、そもそもスケジュールバッファを取るなどして対応するしかなかった。必然担当できる業務の量は以前よりずっと減った。せっかく裁量が大きくなっても実作業量天井が見えてしまっている状況が、なんとも言えず歯痒かった。

ここまで書けばある程度察する人もいるかもしれないが、6月から取るのは産休だ。珍しい病気でもなんでもなく、子持ちで働いている女性ほとんどが経験していることだ。働く女性の多くに、こうした仕事との断絶が訪れている。

子どもができるのは有り難いことだと思う。それに、会社業務量を調整してくれたり、制約がある状態でも4月までのプロジェクトを完走させてくれたことにはとても感謝している。技術をつけて、裁量の大きな仕事をどんどん巻き取ってくれたチームの後輩たちにも頭が上がらない。

客観的に見て、自分環境に恵まれた方だ。けれどそんな状態でも、10年続けた好きな仕事を一度打ち切らなければいけない悔しさは変わらなかった。

子どもを恨む気持ちは一切ない。そもそも望んでいたことだし、責任をもって幸せ人生を用意するつもりでいる。だから、このまま子どもが生まれることを望む気持ちと、仕事を続けたかったという気持ちはそれぞれ独立して存在している。

両方を感じてみて分かったことだが、この2つの感情は、必ずしもお互いに打ち消し合う関係にはならないようだ。「子どもさえいなければ仕事を続けられたのに」とも、「子どもさえ可愛ければ仕事のことを諦められる」とも思わない。けれど、自分子供ができる前、産休を取る人間はいずれもこのどちらかの答えを持っているものだと無意識に思っていた。

同様に、「子どもが欲しくてもできない人もいる」「子どもができてからそんなことを言うのは贅沢だ」という声も理解はできるけれど、実際に子どもをどれほど有り難いものだと思っていても、その得難いもののために他の全てを捨てられるような人間ばかりではない。そんなことすら、自分当事者になって初めて分かったことだった。

この記事は、かつての不理解自分に読ませるつもりで書き始めた。冒頭から産休のことを書かなかったのは、その情報が入った時点で、昔の自分なら「ああ、産休を取る側の人ね」と自分人生から切り離し、ともすればその人の仕事への意欲すらも軽く見積もった状態で読み進めてしまいそうだったからだ。

自分と同じようにまっとうに働いていて、そこにブランクを作りたくないという思いの人間産休を取る場合もあるということを、かつての自分無自覚想像の外へ置いていたと思う。

からこそ、もしかするとそうした当事者に対して不用意な発言をすることもあったかもしれない。

人は自分から遠い立場人間にほど想像力が働かなくなるもので、その浅慮に気づくのは自分当事者になってからであることが多い。私もきっと、その一人だった。

世間的に、産休や育休からの復帰をとりま環境は依然として厳しい。けれど、せめて周りにいる人間がほんの少し想像力を持って接するだけで心の休まる当事者いるかもしれない。

彼女たちは、あるいは幸せだ。ただ同時に、困ってもいる。そして、「幸せから困らない」「困るから幸せでない」とは限らない。

そう知っている人間が一人でも増えるだけでいい。具体的な助けになるのは難しいことかもしれないが、分かっていてくれるだけで充分救われる。

いつか当事者としての記憶が薄れて、また想像力が及ばなくなった時のために、この記事を残しておけたらと思う。

anond:20230602105716

中高生とかなら考えないけど、女なら大学生くらいか普通に子供のこと考えてるよね

からその頃から将来有望そうな(収入が高くなりそう、家事育児を分担してくれそう等)男を青田買いしたり、

就活時に育児と両立しやす仕事が人気になるわけで

逆にその頃に子供の事を優先しない女子そもそも一度考えた上で出産願望が薄いから優先しなくていいと思ってる子であって

「将来的には絶対子供欲しいけど今は考えなくていいや」ってのは余程のバカしかいない

(勿論その頃は願望薄くても歳食ってから願望出てくる事はあるけど)

大学生で「将来的には絶対子供欲しいけど今は考えなくていいや」が普通なのは男だけ

今は男でも考えてる子もいるみたいだけども

数で評価される世界はよかった

地方テレビ局で働いている。クリエイティブ仕事がしたくて、なんて薄っぺらい志望理由を提げて、6年前、就活に臨んだ。サクサクっと内定をもらって、働き始めて早5年。薄っぺらい私は、番組も作らせてもらえず、寝て、起きて、その繰り返しで、クリエイティブなんて程遠い生活をしている。もう長尺のドキュメンタリー番組を作った同期もいるのに、私は回ってきた仕事をこなすだけの生活をしてきた。何をしたら、いいのか。どういう努力が正しいのか。この世界で名を残すためにどうすればいいのか、わからない。

から勉強はできたので、皆が知るようないい大学を出た。数で評価される世界簡単でよかった。物理が苦手だから強化しようとか、この勉強の仕方は点数につながらなかったとか、PDCAがわかりやすい。正しい努力の方向も、必要努力量もわかりやすい。

でも番組は違う。面白いという人もいればつまらないという人もいて、面と向かって言われるお世辞に塗れた感想など当てにならないし、今の自分に何が足りていないのかわからないまま、面白いとか面白くないとかわからないまま、5年が経ってしまった。

そんなことを気にする時点で向いていないと思う。でも辞める選択肢はない。無駄に高い学歴が生み出した、私の高いプライドがそれを許してくれない。クリエイティブ世界で認められたい。認められたい世界で、認めてもらえる方法がわからない。

面白い番組ってなんですか。

ドキュメンタリーが撮りたいです。

anond:20230602001910

新卒での就活失敗したところから転落していって3X歳職歴なし100キロ超えのニートになってんのは流石に見てられないよ

ここからでも社会復帰できるのかな

2023-06-01

AIの登場で消えそうな意外な職業

就活支援する人

AIに置き換わりそう

エントリーシート書いてあげたりとか

2023-05-31

anond:20230531230834

ワイは学歴あるけど就活落ちまくりIT企業しか内定出なかったやでという話

宗教2世”は孤独感強く、抑うつ状態の人の割合が高いという記事を読んでいてもたってもいられなくなったから語る

これ「宗教が悪い」って話じゃなくて、

自分社会の間に大きなギャップを感じると、人間は何を信じていいかからなくなって鬱になる」んだよ。

自分躁うつ病がひどかった時期があるからわかるんだけども…うつ傾向が出たのは

高校途中での転校

受験などで家族仲が崩壊

ブラック企業での壮絶な体験

みたいなことなので、環境自分ギャップデカすぎる体験をすると…人間うつになる。

他の要因ももちろんあるけどね

ぼく成績的には

「合計すると普通ぐらい」

である一方、理科社会数学音楽は人よりできた一方、国語英語美術は本当に苦手だった。

手先が不器用なことと、正解がフワッとしてる割に膨大な処理を求められることは本当に苦手で…これが対人関係環境変化でやり直す時すごく苦労した。

学生時代

「がんばれば、大半のことは普通まで行けた」

からうつではあったが問題にはならなかった。

でも、不況就活ブラック企業無茶振りに対しては頑張っても普通にさえ届かなくて、問題になった。

その時に、初めて『発達障害』の存在を知る。

器用貧乏だと思ってたけど、実は逆だった

宗教2世人達うつが多い理由は、おそらく

「人工的に、発達障害と同じ状態

に陥るよう誘導されてるからだと思う。

親が宗教ゴリゴリであるほど、学校と家で使う能力が変わってきて、苦手の克服のために努力する時間が増えておかしくなっていくのだと思う。

ここに社会が加わるとなおさら

人間メンタルであり、メンタルには周囲の評価がかなりの割合まれる。

演じないといけない役どころ、求められてるポジション乖離が激しいほど鬱になりやすい。

環境によって愛されたり嫌われたり、

できることとできないことが激しくて自分能力を細かく把握できなくなると…自己喪失する

適応できれば幸せか?」

と言われると、むしろ適応が不幸を生むこともある。

宗教2世のケースで言うと、宗教適応すれば、他の社会適応できなくなる危険がある。

逆に、社会適応してる時に、家に変えると宗教への適応を求められ家族仲が崩壊することもある。

極端な例だけどね

ネットの中で、自分も含めた

幸せになりきれない人」

を見ると、幸せな人に適応できてない人が多いように感じる。

人を疑ってかかったり、知能が低い人間にあわせすぎて全体から見ると極端な意見や対案を持っていてしまったり…不幸や悪意に適応しすぎてる人を見かけるし、自分も陥りがち

何が言いたいかと言うと、

「軽度の精神疾患は、自分と周りとのズレからスタートするから、案外誰でもかかる。」

ということ。

ある人が

うつ適応できない自分デバックしてる期間」

と言ってた。

それに加えて、自分自分を不幸にしてないか、何が向いてるかを見直す整理期間だと思う

もちろん、うつの時最初にやるべきは、とにかく寝る。

動けるようになるまで動かないこと。

再起動できる程度に回復したら

向いてないことをやめたり、

おかし相手との接し方を変えてみるのもいいし、

違う環境に旅に出たり、新しいこと始めて自分の適性や望みを再確認してみてもいいって話

まぁ…インターネットに書き込んでも、他人うつにするほどの適応強要してきたり、他の世界とぜんぜん違うことを求めてくるような人って読んでくれないんだけどね。

宗教にのめり込み過ぎてる親とか、酷いとSNSはおろか友達と遊ぶのも禁止してきそうだから学校と家との乖離がすごくなりそう…

最近気づいたことをもう1つだけ。

自分人生自分のもの」だよ。

もちろん他人人間関係で良くも悪くもなる。

でも、うつになる程度に主体性を失いそう、周りの環境と合わないし抜け出せない人は「選ぶのは自分」という主体性があるだけは忘れちゃダメ

受け身以外にも、自分で動けることも

ほぼ本能的に

うつの話になるとアツくなってしまう」

という衝動で色々書いてみたものの…思った以上に、今やってる記事に役立つ思考の整理ができた。

「ぼく/私でいいの?」

ラブコメ定番セリフだけども「すごい人よりもちょうどいい人」だから、いいんだよね。

ぼく・私がちょうどいいなら

大人になる前に亡くなった故人より大人になれない

中学生の頃に一緒に帰ったりしてて、高校生になってから付き合い始めた同級生彼女がいたんだけど、その子高校3年生の時に亡くなったんだよね。

彼女の死を引きずって立ち直れず、なんてことはなく、その後も普通に毎日高校に行って大学受験を経て大学生になって、サークルワイワイやって、バイト先の女の子と付き合って、就活して、ゼミの仲間と旅行行って、社会人になって、共通の友人がいる女性と付き合って結婚して、子供が産まれてみたいな感じで生きてきた。

未だに彼女の事を思い出して涙が出る、なんてこともない。声も顔も忘れかけているので悲しい気持ちにすらならない。むしろ子供がいる身としては一人娘を失った彼女の親の立場から同情してしまうようになった。

ただ一つだけ引っかかるのが「高校生のまま死んだはずの彼女より大人になれた気がしない」ってことなんだよね。別に彼女が特段周りより大人っぽい子だったわけではなく、年相応の普通女の子だったはず。

今の俺は30後半で、彼女の倍近く生きている。成人迎えて、大学卒業して、社会人経験10年以上あって、結婚もして、子供も育てている。

高校生のままで死んでしまった彼女よりも確実に色々なことを経験して大人になってるはずなのに、あの時の彼女よりも大人になった気がしない。

体感年齢が22歳から止まっている

大学卒業して社会人になった日から全部が止まっている気がする。

自分がもう何年も何年も働いていて、その間に転職入院をした強烈な記憶があってなお、大学を出た年から人生が全く動いてない気がする。

成長が止まっているのが原因だろう。

仕事のことは身についているが、日本社会の外に出れば何の役にもたたないだろう。

科学語学知識論文の書き方、飲み会のセッティング社会に出てから使った知識、使ってはいないがいつか使う能力、そのどれもが学生時代に既に身につけていたものみたいに思える。

会社の中でしか使えない身内ルール経験値取引がある会社商品に偏った業界知識、そういったものを身につける裏で基礎的な学力は日に日に落ちていくのが分かる。

中学校数学さえいきなりテストを受けたらボロボロだろう。公式ちゃんと頭に入っている気もしないし、問題文と結びつけるセンスが喪われている。

歴史地理地学も、日常で出番のないものはまるで分からない。

47都道府県の全ての県庁所在地を並べるのはもう出来ない。単純に思い出す力が下がっているから、一生忘れないはずのことさえ咄嗟に思い出せないのだ。半日すれば思い出せるかも知れないが、その場で諳んじれないのは中学生であれば恥ずべきことだろう。だが、大人の中にはそういう人間大勢いるんだ。

そういった劣化や成長の無さから目を逸らしたいのか、体感年齢はずっと止まっている。

身体記憶ボロボロになっていくので歳を取っているのは実感するが、その時間経過に付随するはずの人生に対しての手応えがない。

夢に向かって進んでいたはずという認識自分につかれていた嘘だったことにある日気づき、そこから慌ててとりあえずで仕事を見つけ、それから世界は止まったままだ。

鏡に映る中年を見るたび、自分の年齢を書き込むたび、強い違和感とともに現実を思い出す。

あったはずの人生が失われている。「失われた○年」が自分の中で起きている。確かに積み上げた年齢を証明するものがない。預貯金はそれなりに増えているし、肩は上がらなくなってきた。ただそれだけだ。人生の次のステージにたどり着くことが出来ないままずっと昔通った道をグルグル回っている。

仕事学生時代バイトの延長をどこまでもしているような感覚しかない。責任を求められているのはバイトリーダー的な責任からの延長のようなものしか思えない。自分所属してる組織正式構成員であるという実感がなく。やっているビジネスがどういう経緯で人を雇えるレベルで成立しているのか実はよく分からない。

子供の頃に想像した漠然としたサラリーマン像の中で今も生きている。夢から醒めれば自分はまだ中学生なんじゃないかとさえ何度も何度も思ってしまう。

それほどここ何年もの人生に対しての実感がない。本当に自分は生きてきたのだろうか。偽の記憶を植え付けられているのではないか、実は就活に失敗した男の妄想でまだ大学を出て一ヶ月ほどなのではないか。そういった妄想に一理も二理もあると考えてしまうほどに自分体感年齢が狂っている。狂っていくのだ。

税金って何?助けてくれ

俺、20歳専門学校卒、今は週一勤務で月3万くらいしか稼いでないフリーター

今年の年金は親が払ってくれたけど、今働いてるペースの年収では払えないくらいすごい額っぽかった。そのときに「就職したら企業が払ってくれる」みたいなこと言われた気がする。本当に?あの額を?そんなうまい話があるのか?

専門では絵をやってて、絵では全く食えてない。自分では結構上手いと思ってるのに、月に2000円儲けたらいいほう。でもも20万円儲ける時が来たら、雑収入フリーランス認定?だから税金を払わなきゃいけないみたいなこと言われた気がする。今べつに領収書とか持って無いけどそれって大丈夫なの?

グッズ制作費とかで金は消えてるけどプラマイ収入出す感じ?

インボイス?が始まるともっと取られるのか?

からない

まいにち無知の知

このままだといつか脱税して捕まるんじゃないか

恐ろしい

税理士とか雇う金も権威もないし

あとクレジットカードも持っていない、マイナンバーもないからPayPay使えないし、Amazon使えないし

漠然とした将来への不安しかない

から就活始めるべきだとは思ってるけど、専門は卒業たから誰もサポートなんかしてくれないし

3年間引きこもって鬱のような経験があって、このとおり賢くないし

親も今年の初めに病んで退職して、家で収入があるのは俺だけになった。

なにこれ?

思考停止するしかなくて

助けてくれ…バカでごめん

助けて…

就活リクルートファッションをする習慣がなくなったら大変だろうな

毎年この時期になると、就活生に画一的服装をさせるのは個性を殺してる!やめさせるべき!みたいな意見をよく見るけど、そういうのがなくなったらなくなったで大変だと思うんだよね。

もし仮にTシャツジーンズスニーカーといった服装就活をすることが多くの企業で許されるようになったとして、どんなTシャツを着るか?どんなジーンズを履くか?どんなスニーカーを履くか?でお洒落な人とそうでない人で採用担当者に与える印象に差がついちゃうよ。

ルッキズムだなんだとみんな騒ぐのかもしれないけど、いくら努力しても相手の見た目によってどんな印象も一切抱かないように感情コントロールするのは無理だよ。

じゃあ見た目で差がつくのを極力なくすためにみんなで同じ服装をすれば、より能力評価してもらえるようになるはずでしょ?

こうやって、仕事に関わる能力以外のものの影響力が高まることを防ぎきれないということは簡単に予想できると思うんだけど、リクルートファッション強制をやめろって言ってる人達がそれを考えているようには思えないんだよね。

ぶっちゃけ、もう自分新卒採用に関わることなんてないからって思いつきで適当言ってない?

2023-05-30

友達東京から引き離したい

沢山コメントいただいたのでお返事を書きました

https://anond.hatelabo.jp/20230531204102

 

 

不運にも就職の失敗とコロナが重なった私の友達東京で食うや食わず生活を4年も続けた結果完全にぶっ壊れてしまい今や他人から借金を前提にした無茶苦茶暮らしをしているのに何の罪悪感も感じないどころか金を貸さないと自殺未遂とかして私を脅してくるようになって私もその友達依存してるのはわかってるけどどうすればいいのかもうわかりません

 

 

彼女とは高校時代に知り合ってすぐ仲良くなり同じ軽音部で3年活動し、一緒に他府県の芸大に進学、ルームシェアで共に4年間を過ごす

 

2019年新卒県内土木(造園系)の仕事に就いて2年後国家資格を取りようやく雑用卒業し、コロナ以降自宅で出来るデザイン等の副業を始めて現在年収400半ば程度で猫x2と同居中

高3の終わりに両親が離婚して色々あって父とは絶縁、母ともずっと会ってない

 

友達

同じく新卒都内大手アパレル企業就職するもデザイナー志望のはずが新米からと売り場に飛ばされ、そこで運悪くクソ上司に当たり毎日めちゃくちゃいじめられた結果バックレるように仕事を辞め、それから転職活動しつつバイト転々とするも翌年コロナ流行り始め、緊急事態宣言を期に無職

それ以後心身ともに病んでアル中になり、実家から仕送りと私を含む複数の友人から借金を財源に半年以上も綱渡り生活が続く

 

2021年初頭、電話で私にド叱られて漸く禁酒し、再び就活を始めてなんとか出版社入社するも鬱と酒で脳をやられてるので仕事が全く覚えられず、二ヶ月でクビ

その反動でまた酒に手を出すようになり、挙げ句の果てに個人売春に手を出すなど見事に畜生道に堕ちる

 

で、オリンピックやってた頃に彼女の家を訪ねたんですが、絶句しましたよ

家賃9万って聞いてたけど名古屋ならこんなの高くても3万円台だろっていう、廃墟みたいなボロアパート

そして部屋の中には食品の包装や空き缶が詰まったゴミ袋がぎっしり、その中に布団が敷いてあるという、途上国スラムの一室みたいな光景で…こんなとこ住んでたらそりゃ頭おかしくなるわ

 

幸い車で来てたんでその足で最低限の荷物積んでコイツ連れて帰ろうと思ったんだけど、無理でした

そして、そのときなんで彼女がそこまで東京に執着するのかがようやくわかった

 

要は地方でどれだけ頑張ろうが「マイルドヤンキー」にしかなれないと

でも東京に居ればマイルドヤンキーとやらにならずに済む

私は絶対マイルドヤンキーにはなりたくない、ダサいから、と

 

 

もう、心底呆れた

 

 

じゃあ私はあんたの嫌うマイルドヤンキーなの?と聞いたら「全くその通りで地方都市でダサい仕事していくら金稼いでも所詮底辺だよ」って

それで頭きてビンタしたら掴み合いの口論に発展し最終的にはご近所に警察呼ばれて署に連れて行かれその日は解散、という最悪の日になってしまったし、思い出したらまた泣けてきた…

 

大体なんだよマイルドヤンキーって知らなかっけどネットのアホ共が流行らせたくだらん造語だろうに真に受けやがって

まあ、あのコンプレックス塗れの母親の入れ知恵もあるだろうが

彼女母親大学時代に身ごもり上京してキャリアを積むという夢が潰えて以降、ずっと東京なるものに執着して地方憎悪(言っても神戸だぜ?)していたので、母親っ子の彼女はだいぶ洗脳されてたと思う

私に対しても上京しろ、男と関わるな、女は地方と男に殺される、みたいなことをいきなり言ってきてはぁ?てなったことがあったので

 

彼女父親にも相談したがお金が尽きればいずれ帰ってくるよ、とか無責任な事を言い出してこの人も当てにならない

 

私がなんとかしないともう駄目だと思ってとりあえず仲介会社経由で彼女宅の大家に連絡を取り、騒ぎを起こした事の謝罪と借主が家賃滞納したらとりあえず私に連絡してくれ、家賃は私に請求してくれ、なので追い出すのはやめてと頼んで合意してもらった

 

そうこうしてるうちに彼女twitter自分ヌード画像(辛うじて局部は隠してる)をRTするようになって「モデルしてますお仕事募集中」とか言い出してなんだそれって連絡したら「写真家スカウトされてモデルやってる、ちゃんお金もらってる」と

いや明らかにそのフォロワー数二桁の自称写真家、確実にエロ目的でお前を撮ってるしなんか裸で縄で縛られてるのもあるしいつか犯されるぞ、とは思ったけど収入を得ているのは間違いないらしく、うーん…

 

かに彼女は小さくてロリ系のかなり可愛い見だしそういう仕事なら無限に来るだろうがお前それマイルドヤンキーどころか…私なら死んでもやらないわ

 

お次は派遣会社登録してエロい格好してパチンコ屋のドサ周りしたりするイベントコンパニオンとき

ま、エロ画像モデルよりは遥かにいいけどさ

 

2022年

3月地震きっかけであのボロアパートを立ち退きになり、立ち退き料で彼女はようやく人間らしい住居に引っ越しする

が、まん延防止なんとかが解除されたにも関わらず未だ自粛ムードが続き、その影響で接客業で基本給+歩合制だった彼女仕事も振るわない

そしてtwitterでは日に日にネガティブ愚痴が増え鬱が頂点に達していたときに「月曜日のたわわ」炎上事件でブチキレてしま

 

彼女自身は何も言及しなかったものの、たわわ叩きのツイートRTしまくり、いいね欄は女性性的消費がどうとかいう、男に対しての怨嗟の声でびっしり

 

そりゃ、男に肌見せて媚びへつらうことでしか食っていけない今の状況は相当に屈辱的だろうし何か八つ当たり先が欲しい気持ち共感できるんだけど、これ以上ほっとくと今度こそ壊れちゃうと思い、私は二度目の連れ帰りを決行した

 

まずはお互い去年の大喧嘩のことを改めて謝罪し、近況を聞いてみたらやっぱり仕事が無くカツカツだと

アパレル業界も壊滅状態マネキンすら求人が無くひとまずデザイナーの夢は捨てたってことで、じゃあこっちに帰ってきたら?って言うとまたあれこれ屁理屈を並べて話を逸らしながら酒をグビグビ飲みやがる

 

そして同年夏頃から電話に出ない、LINE既読スルーtwitter更新が無くなり嫌な予感がして再び自宅を訪ねたらもぬけの殻

彼女の両親に行き先訪ねても手掛かりなしで警察に探してもらおうとしたら彼女親族連れてこないと無理だと断られ無念の帰宅、後日彼女の親に行方不明届を出してもらう

 

例の自称写真家アカウントも消えてるし彼女東京での交友関係も把握してないし警察からの連絡を待つ日々

毎日毎日心配仕事に集中出来ず飯の味もわからないし頻繁にいやな夢見るしいい加減にしろマジで

 

そう、この頃になるといつの間にか彼女の為というより私の不安払拭するために連れ戻し手元に置いておきたいという動機にすり替わっていた

 

同年年末、三度彼女宅を訪問

 

今度は結構広めの1LDKで、お、頑張ってんなと一瞬思ったけど親を始めかなり色んなとこから金を借りてようやく入居出来たと

仕事件数は盛り返して来たものの大型案件殆ど芸能人が割り振られるようでやはり稼げないらしく、給料殆ど家賃光熱費に消えてるので近いうちに詰むだろう

それと例の写真家はやはりモデルに訴えられたらしくそれで消えたみたい

 

久々に一緒に大晦日正月を過ごす予定で来たのでまずは彼女の寝具をクリーニングに出しその間に大掃除して、連れてきた猫用のトイレやタワーを設置して買い出しに行っておせちを作ったりと、年越しの準備をする

 

まあ全部私がやったんだがね

 

コイツホント家事出来ないなっていうか同居中にやらせなかった私が悪いのか

まあ3〜4日至れり尽くせりな猫のいる生活を味わえば彼女も帰ってくる気になるんじゃないかという魂胆もあったんだけど

そして彼女の好きだった料理を作ってあげて同居してた頃の昔話に花を咲かせていたらポロポロ泣き出して、遂に堕ちたか!?という瞬間もあったが…

 

そりゃ4年も居れば新しい友達も出来るし街に愛着も湧くのもわかるけど、帰り際に「困ったら私が助けてくれるから引き続き東京に住み続ける、自分も猫飼いたい」とか言い出しやがって、もう全てがぶち壊し

 

で、3月末に電気代4万円請求されたとか泣きついてきてもう私は払わないよ自分でなんとかしろつったら市販薬ODして救急搬送されやがって結局病院代も電気代も私が払っちゃって後日彼女の親に全額返してもらったけどもうどっちが困ってんのかわかんないよ私だって一家離散して後ろ盾がもうないんだからもしもに備えてお金貯めておきたいし普段生活めっちゃ節約してんのに自殺未遂とか卑怯だろ

ていうか地方田舎マイルドヤンキーだと若者劣等感を煽って無理にでも上京させようとする社会の風潮とそれを煽る連中クソすぎだし全員死んでほしい

anond:20230530173024

ん?学生だよね?

学生の時って学校就活関係してる先生かに聞けば手伝ってくれなかったっけ?

今は違うのかな?

就活無理すぎる

まず自己分析ができない。志望動機も書けない。研究と授業に忙殺されて考えられない。

ただ仕事をして親から経済的に自立して空いた時間趣味をして幸せになりたい。それだけじゃダメなのか?

なんでもやるから やってみるから 雇ってくれよ なぁ

うつ休職してお金が無くなり自殺を考える

タイトル通りの状態

端的に言えば、自宅療養の期間が2年超と長すぎて、もう手持ちのお金が無いのでカードローン借金して生活してる。限度額まであとわずか。

一応、身近な売れるものは売ってみたけどはした金。ゲームや所持グッズなんかを専門店オークションなんかで売ろうにも売るための手続きが面倒すぎてムリ。

無職だったら就活して働けばよいのだが、うつ休職しているだけの、働けない中途半端状態なので無収入

まあ、運よく仕事に復帰できても、そもそも無能なのでやれることなくてまた病むと思っている。

うつ自体も飲む薬が増えただけでさほど状態はかわらず。「自立支援医療制度を使ってリワークも通ってみてるけど、体調崩して無理ゲー

ちなみに「傷病手当金」は受給期間終了してしまったし、「障害年金」は初診日1年以内の年金未払い期間があるおかげで受給資格がなくてもらえない。

生活保護」は手続きが良く分からない。ネットで調べても審査が通らないことがあるらしいし。

親類縁者も疎遠な自分がひとり抱えるにはしんどすぎて、数少ない友人に状況を打ち明けたら「金を貸してやる」とか言われたけど、そんなに金持ちな感じもしないのであてにできない。

そんな状況。

あーあ。買ってもいないけど宝くじでもあたらないかな。

そういや、元TOKIO山口達也が「死ぬ気があるんだったら死ぬ気でもういっかい生きてみませんか」と言ってるってまとめサイトで見たけど、こういうこと言える人はお金持ってる人か持っている人が周りにいる恵まれた人だけだわ。

2023-05-29

署名を集めた水野さんについて思うところ

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ada1be631af9bed0700a0d95706dfe75b7f80f7

水野さんを叩いてくれ!って内容の記事なんかな?と思わなくもないけど

TBSだしガチっぽいとこもあるんだよな…

33ひきこもり女が社会を語るな

ジェンダーについて署名を募る前にやることあるだろ

から出ろ

就活失敗してからそのまま無職なのは社会のせいではない

今どきユーチューバーでもブイチューバーでもパパ活ァーでも好きなことで生きていける環境あるだろ

好きなだけ稼いで青色申告してこいよ

なのになぜ署名を集める行動力はあるの

シノギ臭いしますね

言うほど押し付けられてなくね?

そもそも33ひきこもりの女が存在を許されてるどころか何やらインタビューを受けてる時点で社会保障の手厚さを察してほしいのだが

就活ときだって誰もお前に所定の服着ろとか言ってないんだよなあ

強制じゃなくて推奨だし推奨したのは大学就職課であって企業じゃないし

別にノーメイクだろうとピエロの格好で戦略コンサル受けに行こうと自由やろ

単に受からないってだけや

てかおもしれー女枠で受かるかもしれんし

うじうじ考えて行動しなかっただけの無能を誇るな

工場勤務しろ

男女服装は一緒だしヒールは不可

どうせ作業服に着替えるから出勤の時は服装自由

なぜ工場に来ないのかこれがわからない

FtXとかい概念を見つけて安心するな

20代前半のときはぎりいいとしてそっから10年間何やってきたんだ

「まだ決めなくていいんだ」じゃねえよ30の節目とかにエイヤで決めろさすがに

33歳にもなって自分性別すら決めきれんって無能通り越して人外に片足突っ込んでない?

植物ですらおしべは時が来たら花粉撒くんよ?

他の33歳の人もっと大きな決断とか決意とかしてるでしょ…

生物学的には女性」は中学生前略プロフ最後にしてくれ

俺より歳上なのにこんな幼いこと言ってて恥ずかしくないの?

水野さん突っ込みどころしかねえわ

anond:20230529222341

結婚嗜好品ではなく「必須」だと考えてるんでしょ

就活で鬱になる人が出てくるのと同じようなもん

結婚しなきゃ生きていけないと思ってるんだろう

anond:20230529213403

冠婚葬祭とか就活はそうだろうよ。

極端な言い方をするなら普段着中世ヨーロッパドレスなんて着てたら誰かがツッコむでしょう。

そういう奇抜なファッションじゃなきゃ良いんでないの?って話よ。

まぁ分かってて言ってるんだと思うけどね。

優しい笑顔文章

先日なんとなくSNSを眺めていたら、友人の投稿が目に留まった。

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「身内です。このアカウントの持ち主は A月B日に永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝申し上げます。」

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彼女との出会いは、200X年だった。趣味関係彼女ブログを見つけた俺は、彼女ブログコメントをした。その後コメントを返してもらったり、mixiアカウントを教えてもらったりして、コミュニケーションの頻度が上がっていった。連絡先を交換して電話もした。「おはようからおやすみ」まで、ガラケーで連絡を取り合う感じになった。

お互いの写真も交換して、会ったこともなかったのに電話告白をして付き合うようになった。お互い大学生で、相手首都圏在住、俺は地方在住だった。遠距離のもどかしさがあったけど、俺は大学卒業就職して首都圏に引っ越すつもりだった。

俺は大学4年になると、就活とか何かしらのタイミング夜行バス新幹線首都圏へ行き、彼女に会った。最初会う時は、本当に不安でいっぱいだった。思ってた感じと違うと言われたらどうしようと。彼女は、俺のスーツメガネ容姿を褒めた。それまで容姿を褒められた経験のなかった俺は、褒められたことを単純に受け入れる事ができず、嬉しさよりも恥ずかしさの方が優った。

彼女は、派手な感じのない小綺麗な人だった。背が俺より高くて175cmくらいあった。コンプレックスを感じる必要は全くないのに、「高いヒールを履きたいけど、自分の背が高いのが嫌なんだ」と言った。ネイルをしたり、コスプレをしたり、カメラマンの人に容姿を撮ってもらうことが好きみたいだった。

まり俺の意見や話に対して自分の考えを述べたりせず、基本的に良く相槌を打ち、よく笑う人だった。いわゆる聞き上手な人のように見えた。家庭問題学校問題等によって鬱病なんだと聞かされた時は、人に攻撃されないようにとか、嫌われないようにするための処世術?として聞き上手なのかもしれないと思った。

鬱病が本当に辛そうだった。体調のいい時に始めたバイトも、体調が悪くなると寝込んで欠勤が続き、辞めることになった。「パン屋バイトに受かった、楽しみだ」と言っていたが、最終的にそれも辞めることになった。大学も然り、留年中退となった。「どうして、自分はこんなに他の人ができることができないのか」と悔しがった。

俺は大学4年生の夏頃までに就職内定をもらった。でも、周りの友達ほとんど大学院に進学予定で、自分就職選択が正しいのかどうかよくわからなくなっていた。そして、大学院に進学すると遠距離恋愛をさらに2年続けることになる。彼女電話で悩みを打ち明けると「試験、頑張りなよ!」と応援してくれた。後2年待ってくれそうな気がした。大学夏休み院試勉強に充てて、試験合格をした俺は、彼女に結果を伝えた。喜んでくれた。内定していた会社には、内定辞退の謝罪をしに行った。

その年の暮れ、俺は年末年始首都圏の親戚の家で過ごさせてもらえることになり、どこかに遊びに行こうと彼女を誘った。俺はインドア派でどこかに行きたいとかはなかったから、行きたいところはないか彼女に聞いた。彼女は「109正月セールに行きたい」と言った。初めて入った109想像していたより狭かった上、外は大行列で中は大戦争だった。朝からセールにいき、昼に食事をしながら「正月セール、やべーw」と2人で笑い合った。

つのからか、「(俺が学部卒業して就職したら)もうすぐ頻繁に会えるようになるね」という話題もなくなり、二人の会話がトーンダウンし始めて、とうとう「別れよう」と言われた。院進学の判断をしたのは俺だったし、彼女は明確な意思を持って何かを話す時、結構頑なな人だったから、あまりとりつく島がなかった。そして別れることになった。

それからも俺は彼女と連絡をとった。2年間の博士前期課程を修了後、就職首都圏引っ越した時も、一緒にどこかに遊びに行った帰りに「もう一度付き合わないか?」と聞いた。でも、断られた。それから、お互いに新しいパートナーができたりして、少し疎遠になった。ご飯を食べに行こうと何度か誘ったこともあったけど「行きたいんだけど、体調が悪くて」と断られた。「流石に空気読めよ」って話だったのかもしれないし、本当に体調が悪かったのかもしれない。今から思えば体調は悪化していたのかもしれない。でも、もうわからない。

彼女は、口数が多い方ではなかった。でも、話せば沢山考えていることがわかった。人を蔑んだりすることなく、性格は優しかった。笑顔は素朴で屈託がなかった。俺は彼女の書く文章も好きだった。memorizeとかを昔やっていて、ブログとかでは読みやすくて書き慣れた感じの文章を書いた。何よりこんな俺の稚拙増田とは比較にならないくらい筆に勢いがあった。

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闘病生活お疲れ様。あの頃、俺は君に夢中だったし、手を繋いでデートできるのが本当に幸せだったよ。優しい笑顔文章ありがとう

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合掌

anond:20230529151106

大学教員です

大学ポスト就活みたいに、毎年何名とりますよ、という形じゃなく、基本的には欠員補充になる一点物の職

そして基本は任期付きで、数年で職場を変わるのが普通

その中で最終的に定年までのポストをとれたらいいね、という世界なので、彼が彼の望む人生をやっていくなら、彼はなにひとつライフプラン約束できないと思う

結婚して子供が欲しいなら、増田自身給与で、増田ワンオペで育て上げる覚悟がないとまず無理だ

それが可能なら、彼に心配はいらないと言って同意をとればいいだろうし、それはできるだろう

もし仕事セーブして養ってほしいなら、彼が劇的に目覚ましい研究成果をあげて、いいポジション若いうちにさくっと取るしかない

そうなれば少し彼にも余裕ができるだろう

そのために増田は全力でサポートしてあげるといいかもしれないね

増田が、一般的幸せな家庭をもし夢見ているのなら、増田経済的支柱になるか、彼が早めに素晴らしい成果をあげるか、二択しかない

どちらも嫌なら他の人に行くしかないよ

最後の奥義としては、彼のことを妄信して、全てうまくいく方に二人の人生を全力でギャンブルするというのもある

自身はそんな感じだった

運よく結婚後すぐに、というか、結婚が決まってから結婚するまでの間に高専教員ポストがとれ、数年で大学に復帰できた

まあ、研究環境待遇を選ばなければ、それなりになんとでもなるとも言えるかもね

anond:20230526212236

創作ではないと仮定して厳しいこと言うけど、キャプテン君も会えば大したことない人間だろうし鬱で商社辞めてるかもしれない。

元増田彼女をつまらない男に寝取られたと思いたくないかキャプテン君を神格化してるだけ。サッカーとかとか就活とか恋愛とか大学生の頃にやることなんて所詮全てガキの遊びの範疇もっと社会の中の全然違う領域ライフステージロールモデル見出した方が良い。

それも含めて社会を観察する視点が低過ぎるし視野が狭過ぎるのがまさにスポーツしかない体育会系人間典型的特徴。

あなた大学時代経験したことも今の悩みも全て含めて全然したことないもの。まだ何もやってねえ癖して悩む資格なんかねえんだよ。クソ程の価値もねえ思い出に浸ってる暇あったら何でも良いから今できる努力しろ

母が死ぬまでは死なないという確約が欲しい

俺は30代なりたての男なんだが、大学生の頃から死恐怖症(特に癌恐怖症)が治らない。

きっかけは大学時代病院に行っても解決しなかった謎の膝痛に数ヶ月近く悩まされたこと。レントゲン撮ってもMRIやってもわからなかった。

色々調べてた時に見つけたのが骨肉腫という病気。そしてYouTube骨肉腫を再発し当時の自分と同じ年齢で亡くなった女の子の闘病ドキュメンタリーを見たことがきっかけだった。結果的に膝痛はなくなり今ではなんともないが、それ以来俺は癌恐怖症になった。

記憶にないアザや怠さ、歯茎出血があれば白血病しこりがあれば悪性リンパ腫、ほくろがあればメラノーマ下痢になれば大腸がん、幼少期からの鼻炎持ちで鼻くそに血が混じれば副鼻腔癌などなど。

何か一つの症状がある癌に当てはまれば癌だと思い動悸や立ちくらみに襲われ「ついにか…」と倒れそうになる。バイトもあり、思い立って翌日に病院に行ける訳ではないため病院に行き検査結果が知らされる不安で何も手につかない。総合診療医では信頼できず各専門クリニックに行くのでセカンドオピニオン含め財布には12枚の診察券、そして4つの病院電子診察券を持っている。

「30歳でバイト?」と思っただろうが、この性格なので癌に当てはまる症状が出ると何もできなくなる。留年もしたし、就活も失敗したし、公務員試験も失敗したので現在バイト暮らしだ。県立中高一貫校から一橋商学部卒業しているので、幼少期からの親の教育投資を随分無駄にした。

死への恐怖は癌だけではない。電車では後ろに人がいたらホームの先頭には立てない。強盗が怖く、自宅を買い集めた防犯グッズや自作防犯システムで完全防御。大通りや赤信号も常に警戒。

俺は自分死ぬのが怖いわけではない。

俺の両親は俺が幼稚園卒園前に離婚しており、以来母が看護師として育ててくれた。自称経営者の父は養育費大学学費用なども「無い袖はふれない」と一切出さず、母は実家とも疎遠なので大学卒業するまでにかかったお金は全て母が稼いでくれた。

俺は母に「母よりも長生きする」「立派になった姿を見せる」「妻と孫を見せる」という3点を誓っていた。しかし、この死恐怖症によりレールから脱落し立派になった姿を見せることも結婚も孫を見せることも不可能になった今、俺が母のためにできることは母よりも長生きし母を看取るということだけである

から俺は何があっても母よりも先に死ぬことができない。先ほど言ったように母は独身実家とも疎遠で俺は一人息子なので俺が先に死んだら母は一人になってしまう。

それなのに、常に俺に忍び寄って来て隙があれば俺の命を狙おうとする癌や突然の事故犯罪に対して俺は極度に恐怖し強い怒りを感じる。

永遠の命はいらないから「母が死ぬまでは死ぬことはない」という確約が欲しい。

リクルートスーツを着ずにすべて私服就活した思い出

完全に忘れていたけどリクルートスーツ話題が出たので思い出した

10年前、リクルートスーツを着ずにすべて私服就活した

理由はわざわざ期間限定しか使えないもの大金を払いたくなかったか

当時からすでに「リクルートスーツ画一的バカバカしい」みたいな意見はあったと思う

2ちゃん説明会に参加する学生写真を貼って「量産型wwww」って笑ったりとか

同時に「私服でお越しください、は罠」みたいなあるあるもすでにあった気がするな

まぁ、、そういう風潮とは関係なく、自分は単に月数万のバイト代からスーツ代を捻出するのが嫌で私服で臨んだ

 

結果を書くと選考には特に支障はなかったよ

「なんで私服なの?」って聞かれることは一度もなかった

まぁ内心ではマイナス点つけてたかもしれんが

それよりも辟易したのが同じ就活から詰問されることだった

選考の控室でリクルートスーツ着たやつから今日って私服でしたっけ!?」みたいなことを強い口調で言われたことが何度もあった

全部違う学生だよ

当時は「なんだ、、、こいつ」と思ってたけど今思えば不安だったんかな

ちなみに行きたい業界に行けたしそこは私服可だったからその後もしばらくスーツは持ってなかった

今はプレゼンとかするときに着てるけどね

 

今の学生に声をかけるとしたら「なんにも気にすんな」ってこと

会社なんて金儲けに必死から働いてくれそうなやつなら誰でもいい

外国人でもなんでもいいわけ

言葉がそんなに通じなくても働いてくれるんなら金出すんだからすごくない?

そんなもんよ、会社なんて

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