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はてなキーワード: 物理とは

2021-05-07

俺たちにも言葉の刃を握らせてくれ

拝啓ヒプノシスマイクくん。

ずっと君に伝えたかたことがある。どうか俺たちも、ラップでバトルをさせてくれないだろうか。

このことを言いたくて言いたくてずっとモヤモヤしていたので、今日匿名で吐き出せる場所をお借りして、ヒプノシスマイクくんへの思いを伝えたいと思います


ここ数日(いや数ヶ月)、ヒプノシスマイクオタク界隈はザワザワしている。バトルシーズンからだ。

今でこそ、界隈はそれなりにザワついている。けれどヒプノシスマイクくんはバトルシーズンの手始めに、高いクオリティと圧巻のパフォーマンス配信であることを生かしきった演出と、何より演じている方それぞれの魂がこもった素晴らしいライブを見せてくれた。

昨年3月コロナウイルスの影響によって配信にならざるをえなかったライブだって、もちろん素晴らしいものだった。でも今回のライブは、バトルであるという特性上「勝ちたい」という演者の方々の思いがビンビンに伝わってきて、その熱量とか気迫にグワッと心を掴まれものだった。画面越しなのに、こんなに熱くなれる、こんなに泣いて笑えるエンターテイメントがあるのか。そんな風に思わせてくれるライブだった。

この配信ではじめて聴くことになった新曲たちも、そのチームらしさが全開だったり、逆に今までにない曲調や歌詞だったり、心を鎮めないと冷静に聴けなかったり、逆に中毒になったように再生してしまったり、「待ってました!」と手を叩いて喜んだり、逆に「こんな風に来るの!?」と度肝を抜かれたり、どれも本当に最高だった。

それぞれのバトル曲も、言葉応酬と韻の踏み合いとそれぞれの信念のぶつかり合いを感じられて、どれも違う味わいながらも、たしかな満足の得られる仕上がりだったと思う。

視聴期間中、毎朝毎晩繰り返し観てもまだ足りないぐらい、プロフェッショナルによる最高のエンターテイメントを存分に味わわせてもらうことができた。関係者ご一同には、本当に頭が上がらない。早く円盤購入という形で感謝を伝えたい。

そしてここでは、観た人がどちらかのチームに一票を投じることができた。ひとつライブにつき一票。単純明快で、シンプルな仕組みだった。

「良すぎて選べない」という贅沢な悩みこそあれ、最終的に投じる票はひとつしかない以上、どちらかを選んでボタンを押すしかできなかった。

そしてこの時点で我々は、この一票が後に控えた投票形式での「一票」と同じ重みとして扱われるのかどうか知らなかった。(と、記憶している)いま思うと、それが不穏な空気前触れだったんだろう。

最高なライブの余韻の醒めないまま、現金投票券に換えてCDを積む形式のバトルが始まった。

前回のバトルでは、街からCDが消えたとか、相手チームのファンを装ったアンチ偽装工作をするとか、「〇〇のアニメイトにはもうCDがありません!」みたいな虚偽の情報が流れたりしたらしい。それは怖いな、と思っていたけれど、個人的な印象では、案外そうでもなかった。

から判明したところによると、「サイレント投票」といって、相手方に悟らせないように黙々と積むことが推奨されていたらしい。投票期間が終わると、「微力ながら〇票を投じました」というCDタワーの画像タイムラインに乱れ咲いていて、なるほどこれが令和のバトルか、と思った。

まあでも、外から見ている分には、比較的穏やかなまま過ぎていった期間だったように感じられる。

そのCD積みバトルが終わった段階で、中間発表をするのだと言われていた。

正直、なんでだろうとずっと不思議だった。戦いの火蓋が切って落とされた当時、我々は三次投票にあたる「VRバトル」の詳細を知らなかった。MAX一人6票らしい、というような情報はあったかもしれない。

とすれば、中間発表で僅差でも大差でも、ファンの母数が急激に変わらない以上、結果に大きな影響は与えられないだろうに。それなら、たくさんCDを積ませるためにライブでの投票が終わった時点でいちど結果を出せばいいのに。

不思議なことをするなあ、という疑念を抱きつつ、「VRで積めない可能性があるなら、実質CD勝負するしかない」と覚悟して積んでいる方々を見て、そういうものだろうかとアッサリ流していた。

で、中間発表があった。大差のついた戦いと、僅差の戦いと、逃げ切り/逆転を狙いたくなるような戦いがあった。(これ、あまりにも綺麗な分かれ方だったけど、ヒプノシスマイクくんの予想通りだったんだろうか)

そして中間発表と前後して、「VRでも積める」ことが判明した。しかも、一票あたりの単価が最もお得だ。(ライブはたしか四千円ぐらい、CDが二千円、VRは千円)そして、金額によって票の重みが変動することはないらしい。たぶん。

阿鼻叫喚、ってこのことか、と思った。タイムラインを眺めていると、めちゃくちゃに人間感情が乱高下していて、見ているだけで酔いそうな感覚になるほどだった。

すでに(単純計算で)十億円を超えるカネが動いていて、その上まだ、ヒプノシスマイクくんは人のカネと感情を動かすつもりらしい。

せめて少しでも巻き返したい、という気持ち

このまま圧勝したい、という気持ち

なんとか逃げ切りたかったり、猛追して逆転したかったりする気持ち

同じチームを応援する者同士の連帯感が高まる一方で、自陣への不信感を募らせたり、相手方への攻撃に転じたりする心情だってある。そして、今まで投じてきた票の意味を自問したり、疲れて何かが折れてしま気持ち

金銭によるバトルをはじめて間近で見る身として、ものすごい世界だなあと溜め息が漏れた。

中間発表の形式タイミングは、ここまできて振り返ると、それなりの合理性があったのだろう。

単に「VRも始めたからみんな観てね」って言うよりも、ずっと効果的に多くの人にアプリインストールプラットフォームへの会員登録をさせられる。

現金」や「CD」という物理空間での制約を受けない形式での投票は、よく言えばエコだし、わるく言えば金銭感覚をより麻痺させる。

中の人」を表に出して結果を発表するグロテスクだって結果的にはこの札束バトルを過熱させる要因のひとつになっている。

ごく個人的見解では、収益化のうまいコンテンツは見ていて信頼できる。そういう意味で、カネの集め方や人の心理誘導の仕方として、ヒプノシスマイクくんには一定の信頼を置いている。そのうえで、私は思うのだ。

ダッセーーーーー!!!!!

と。

ダサいあんまりにもダサい。やってることが格好悪い。ヒップホップってもっとイカした世界観じゃないのか?ここは昭和でも平成でもなくて令和、あるいはH歴じゃないのか?なんでこんなダサい商法を、君は性懲りもなく続けられるのか?答えてくれ、ヒプノシスマイクくん。

ヒップホップとか、ラップミュージック歴史にあまり明るくない人間でも、少なくともこのジャンルは「富める者によって独占されるべき音楽」ではないんじゃないか突っ込みたくなってしまう。資本主義が一番偉いから、カネや地位権力のない人間は虐げられて一生地べたに這いつくばってるべきだっていう世界に反逆できなくて、何がペンは剣よりヒプノシスマイクなんだ?教えてくれ、ヒプノシスマイクくん。

私には純粋に、それが疑問なのだコンテンツの維持にはお金必要なのは百も承知で、それでもなお、音楽(あるいは魂)の在り方と商法の相性が悪くて、これじゃああんまりにもダサいんじゃなかろうかと思ってしまうのだ。ダサすぎて仕方なくて、コンテンツとして廃れてしまうんじゃないだろうかと思って、そこに私はずっとヒヤヒヤしているのだ。


から、私は提言したい。せめて、俺たちもラップで戦わせてくれ!と。言葉がいまやマシンガンであるなら、ライムが脳漿をかき回せるなら、金銭以外のフィールドでも戦わせてくれないだろうか。

たとえば、CDを買ってシリアルコードを使って普通に投票すると、それは一票としてカウントされる。でも、リリックを添えて投票すれば、それが二票としてカウントされる。そういう仕組みはどうだろう。

こういう仕掛けなら、お金はあるけど時間のない人は、CDをたくさん買って黙々と投票すればいい。逆に、時間はあるけどお金のない人でも、リリックを練り上げることで力添えができる。今までたくさんヒプ生で学んできた知識も生かせるし、日本語母語としない人でも参加できるんじゃないだろうか。

日本語ラップ押韻判定が難しそうだけど、それを見極めるために人が雇われれば雇用の創出になるし、AI的なシステムを作ればラップの発展に貢献できるかもしれない。

今までプロとして歌詞提供してきた方々も、ひょっとしたら参戦してくれるかもしれない。それを見て、まだヒプノシスマイクに触れたことのなかったラッパーの方も、面白いと感じて参加してくれるかもしれない。総力戦である

こうなってくると、同じ「二票」になるのなら、CD二枚を買うのではなくてリリックを考えることを選択する人も出てくるだろう。演じている方への愛を伝える手段としても、体温のこもった一票を投じることができるというのは、悪い選択肢ではないはずだ。

それで、できれば、そうやって集まったリリックを選び抜いて、それを楽曲に使ってくれないだろうかと思うのだ。

それもまた、想像すら及ばないほど難しいものなんだろうということは、今まで世に出てきたヒプノシスマイク楽曲を聞いていればわかる。一連の曲の中で無駄フレーズなど一つもないほどに、リリックというのは緻密に組み上げられているのだ。

でも、たとえワンバースであっても、自分リリックが使われるかもしれないという可能性が見えていたほうが、ずっと張り合いがあるしドリームがあるじゃないかCD一枚、二千二百円に全身全霊をこめたリリックを乗せて票として投じて、それが「推し」のパンチラインになるかもしれない。そんなビッグドリームを抱けずして、何がヒプノシスマイクなのだろう。

ラップミュージックは、その人の人生を背負う音楽なのだという。だとしたらやはり、キャラクターへの愛やヒップホップへの造詣の深い人がより力を持つ投票の仕掛けとしても、リリックバトルをやってみてくれないだろうか。きっと面白いだろうから。それで盛り上がる世界を、私が見てみたいから。そんなムーブメントを巻き起こせるだけの力がヒプノシスマイクくんにはあると、私は特段の根拠もなく信じているから。

数年後には、「来たぜホンモノのDRB(絵文字) 燃やせ闘志入れてけよ気合い(絵文字) リリックバトルこれこそ新時代(絵文字)」みたいなフザけたお知らせとともに、本気でリリックバトルをブチ上げて欲しい。そういうヒプノシスマイクくんであってくれると嬉しいなと思っている、一人のファン気持ちでした。

なんだかんだ言いつつも、私はこのバトルシーズンをそれなりに楽しんでいるので、まずは今のバトルの結果を最後までキッチリ見届けたいと思います

anond:20210507172511

物理的に勃起機序の一部が破損してるとさすがのバイアグラでも勃起しないとか聞くけど正直俺にもよくわからない

anond:20210507113426

横だけど、「指向」と「嗜好」に概念的な区別はあると思うけど、それは「指向差別されてはいけないが、嗜好は差別されてもいい」という話ではないよ。

例えばゲイ権利というのは単に「男が男を好きになる権利」のことではなく、もっと物理的に「アナルセックスをする権利」なども含む。欧米なんかではそれこそがまさに法律(ソドミー法)で禁止された行為であって、それこそがゲイ差別象徴でもあった。「男同士で手を繋いでデートするのも素敵でいいと思うけど、アナルセックスなんて不潔。後者法律禁止するのは差別じゃなくて区別」なんて通らないわけで。

まあ元増田はアホ過ぎてしんだほうがいいと思うけどね。相手にしない方がいいよ。

技術情報はどうやって集めるのか

ネットで話題に成りやす技術情報と、成りにくい技術情報がある。


Web関係ライブラリの使い方といったのは話題になりやすい。

書店にいく、技術書典、コミケ技術書枠、QiitaなどでもWeb関係ウォッチできる。

英語だと、TechCrunch、Mediumあたりか。Hacker Newsをずっと見てる人は少し減るのだと思う。

Nature、Scienceあたりで取り上げられるのを見ている人もいるかと思う。

arXiv、bioRxivを追いかけるというのもあるかと思う。


ここからが本題だが、話題になりにくい技術情報はどうやって知るのか。

例えば半導体ニュースで飛び交っているが、多くはソフトウェア目線か、物理デバイス目線となり、ロジック設計となると話題にならないし、物理設計もそうだろう。

RF関係も5Gだと話題になるが、一歩踏み込んだ技術情報話題にならない。

HDMIUSBといった身近な物も製品話題になるが、技術情報話題にならない。

スペースX映像話題になるが、どういう設計教育を受けたら作れるようになるかは話題にならない。(フロントエンドソフトウェアっぽくて話題になっていたが)

2021-05-06

anond:20210506140014

物理的な制約がないとやらない行動って、別にもともとやる必要がないものほとんどだよね

anond:20210506121618

弱者になるために沢山お布施をする必要があって、結果本当に物理的に貧困になっていく

2021-05-05

日本史中国史ロシア史(各国史)を読んだ。全部合わせて552+480+438=1470ページ。

ある程度、通史を読む目が鍛えられたような気がする。


通史を読むうえで大事なことは、まず顔を本から適度に離して読むこと。また、明るくて、静かな場所で読むこと。

こうすると、より本の内容が分かるようになる。


顔を本に近づけすぎると、今集中している一行に意識が向かいすぎてしまう。

私の場合、ある一文にあまりにも集中し過ぎてしまうと、その文の文脈失念してしまう癖がある。

通史の本というものは、5ページ前に一行だけ紹介された人物が、突然、歴史重要人物(かつ、既知の人物)として躍り出てくることがときどきある。

本に顔を近づけたまま、目の前の一行に集中し過ぎてしまうと、そういう突然出てきた人や突然出てきた話題に面食らってしまってついていけなくなり、

やがて今読んでるトピック主題や章全体の流れを根っこからつかみ損ねてしまって、

あとはただ目を通すだけか、あるいは章の最初から読み直さないといけなくなる場合がある。


そのため、本から適切な距離を置き、視界を広く保つこと。

かに本に顔を近づけて読むより物理的な視界は広がっているのだが、重要なことは、本を適切な距離で眺めると、書かれた内容に対して客観的視点を持てるようになる。

また、適度に明るい光の下で、静かな環境で読めば、ゾーン的な感覚が得やすくなる。

すると、今読んでいる一文を含むトピック意味、章全体の中での一文が占める位置、その歴史的事実を記述する一文に連なるいくつかの文脈

といったものが整理しやすくなり、大量の登場人物や、矢継ぎ早に出てくる諸概念の整理と関連付けが楽しくなってくる。


次はドイツ史を読む。

“「男性強者性(加害性)」”に異議ありanond:20210505174621

男性強者性とは社会的な強さであり物理的な強さではないと思う。

加害性=強者性とした場合弱者男性強者ということになる。弱者男性は加害しないなんてことは無いんだし、フィジカルや性根で弱者か否か決まるのは悲しい。

しろ統計的に(経済的)弱者ほど犯罪率が高い――例えば移民黒人貧乏故に犯罪率は高い(貧乏の影響を差し引いても少し高いけど)――のだから、加害性をもとに判断したら実際の強者弱者が逆転しさえする。

それに「加害する強者と、加害しないけどそれと一緒くたにされて叩かれる弱者」という構図は、むしろ弱者男性聖人化(=加害する弱者の切り捨て)になるから賛成できない。

また私としては、弱者男性差別というラベルを冠するべき理由は「強者男性強者たらしめている“特権”が、弱者男性にとっては“差別”として働くから」だと思っている。

広い目で見れば男性差別なんだが、強者男性にとってはむしろ有難い価値観であり、フェミニストからみれば女性社会進出を阻む女性差別なのだね。

弱者男性けがこれを男性差別として受容するんだが、その声は強者男性にとっては特権のはく奪だし、フェミニストにとっては男性故に特権者(=強者男性)と同一視されて聞く耳を持たれにくい。すなわち味方ができにくい。

からこそ、特権の授受者ではなく被差別者なのだと強調する意味で“弱者男性差別”というラベル使用する意義があるんじゃないかな、と。

理想的には「性差別を許すな」で団結すべきなんだけど、次善として。

anond:20210505113224

日本教育世界20位程度で、全然よくないよ。

だいたい、受験に勝つためのテキストが全国の高校のどこでも絶対に手に入る環境になっていない。

日本物理オリンピックの成績がいつも低いんだけど、物理教科書にろくなものがない。

anond:20210505113725

バブル期なんて偏見同調圧力物理的に圧死しそうなくらい金持ち論理で回ってた今以上に窮屈な時代だったけどな

anond:20210505105047

いうて物理的な拘束は変わらないし、JETROなりに金を払えば物流レポートは手に入る

そこから逆算すればどこに金を流す必要があるかは見えてくる

優秀な市長がやってることが何故できないって話でな

anond:20210505091725

経験あるからわかる

ピジョンミルククルクルした黒い貝みたいなフンのミックス

いちおう植物性とはいえ汚いのは間違いない(肉食性の動物のフンはこんなもんじゃないらしい)

ワイが有効だったのは、物理的にハト自分の姿を見せたことだったか

ハトが豆鉄砲みたいにえらく驚いて二度と戻ってこなかった(そんな脅したつもりは皆無だったのだが・・・

あとはネットが一番有効だよ

買って満足

Kindleで積んでいる本は2000冊を超え、先日のDMMブックスの5割引セールでも100冊買ってしまった。

Steamはそのほとんどがインストールすらしたことの無いゲームで埋まり物理CDシュリンクすら開けられること無く倉庫に眠っている。


音楽Spotifyしか聞かなくなって久しい。

本は昔読んだ、読書必要MPがほぼ必要無い作品を繰り返し捲ることしか出来ない。

小学生大学物理基礎まで教えたいおじさん

小学生に付きっきりで大学物理基礎修了課程まで教え込みたい

でも俺には仕事があるし小学生でそこまでの知識必要にしないしどうしたらいいんだろう

将来子供が出来たら教え込むんだがなぁと思いつつ今日も1人で寝るとしよう

2021-05-04

鼻水は飲むものなのかもしれない

 鼻水をティッシュなどでかんでゴミ箱に捨てるという行動は明らかにここ近代ないし現代以降に定着した行動なのだが、恐らく人類700万年歴史においてこの行動はイレギュラーである

 鼻水は恐らく飲むものだと思う。

 理由はいくつかあるのだけれど、そもそも物理的に鼻は口の上方にあるから普通鼻水が垂れてくると唇に付着することになるわけで、この際に鼻をかむ以外の行動を取るとすれば、その時我々は

・1.鼻水を顎より下に垂れ流すか

・2.あるいは飲むよりほかになくなる。

 そして、少なくとも人類700万年歴史の大部分においては、二つ目選択、つまり、鼻水を飲む選択が取られてきたことと思う。

 理由としては第一に、清潔な飲料水が安定して手に入るとは限らなかった先史時代において、水分を失うことは避けなければならなかったかである。付け加えれば、病気の際に分泌される青洟などの状態を除けば、鼻水は基本的に清潔だからである。つまり、水分をできるだけ失うべきではないというドクトリン遂行する際には、「鼻水は飲む」というルールに従わなければならないのである


 大きな理由としてはその二つ、つまり物理的に鼻は口の上方にあるということ、そして、先史時代においては鼻水を地面に垂れ流すことによってみだりに水分を失ってはならなかったこと、が挙げられる。この二点を抑えれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことは可能であると思う。

 更に、余談に近いのだけれど、最近自分経験根拠づけに利用したい。


 三月下旬頃に鼻水の噴出に襲われた。一日にティッシュ箱の三分の一に相当するティッシュが失われる始末だった。花粉症かな、と思いながら職場ティッシュガバガバ使っていた。

 当然俺も人前で躊躇いなく鼻水をぺろぺろしたりはしない。

 しかし、帰り際、夜の十時を回り、駅までの人気の無い道を歩く中、俺は鼻水をぺろぺろしていた。ポケットティッシュが勿体ないかである

 するとどうだろう。十分ほどの間、絶え間なく流れ落ちる鼻水をぺろぺろしていたところ、俄かに鼻水の噴出が止まり、鼻腔が通常の状態に復したのである


 つまり、俺の立てた仮説としては、比較的清潔な鼻水を口にすることによって、人間自身の異常について味覚を通して認識でき、人間の体調が通常の状態へとアジャストされるきっかけになる、ということなである。その仮説を含めたこれまでの言説を考慮すれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことが可能かもしれない。

物語作家になりたい人たちへ

 小説でも漫画でも、物語作家とそれを目指す人に対して「文章力とか画力以前に、これらについて気をつけておいて欲しい」と読者の立場で願っていることが有る。以下にいくつかを記す。

【1:ストーリーには基本的な『構造』を】

 基本的に読者とは「物語の中で、何かが起きて、それに対して登場人物が反応(行動)し、物語の中で時間が経過して、登場人物が『上昇』または『下降』いずれかの変化を遂げる」姿を見届けるために物語を読む。何も起きない、何もしない物語を読みたがる読者は、滅多にいない。

 したがって、物語を作る者は最低限、以下のような『構造』を物語が持つように努めるべきである

= = =

(1)昔の主人公:充足した状態にある。もしくは、主人公自身は「満ち足りている」と思っている。

(2)少し昔の主人公:何か事件が起きて「欠落」が生じる。例えば、宝物や恋人を奪われるなど。或いは、主人公自身が「何かが足りない」と考えるようになる。

(3)現在主人公修行して能力を得たり、協力してくれる仲間を募ったり、旅をしたり、戦ったりして、欠落した何か、奪われた何かを取り戻そうと行動する。

(4)未来主人公:欠落したものを取り戻す。あるいは、欠落していなかったことに気づく。あるいは、欠落をしたものを取り戻せない代わりに、他の何かを手に入れるなどして、欠落を受け入れる。

= = =

 もちろん、これは構造要件としては最低限のものにすぎない。連載途中で完結していない作品場合には「目的を遂げようとする中で、登場人物が変化をするのであろう」と読者に『予感』させねばならない。その『予感』を持たせられず「本当に目的を遂げるのか?」とか「その目的主人公が遂げたからといって、それが何なの?」と読者が感じたら、もう物語を読む動機を失ってしまう。

【2:「単なる出来事の羅列」ではなく「構成」を】

 とはいえ、上のような「物語世界で起きた出来事(1)〜(4)」を、時間経過の順番どおりに並べただけでは、読者の興味を惹いてページをめくらせることはできない。「何故、どうして事件は起こったのか?」という物語の中の『過去』と、「この後、登場人物はどうする、どうなるのか?」という物語の中の『未来』に対して、読者が興味を持つように仕向けければならない。

 そのために、事件の発生原因や経緯、それに対する登場人物の反応・行動を「どのように読者に見せるか」という見せ方、見せる順序の構成視点を考える。それが『構成である

 最もわかり易い例は、密室殺人などのミステリ作品。単に時間経過どおりに出来事を並べただけでは、読者の興味を惹き続けることはできない。分かってみれば謎でも何でもないことも、見せ方によって「謎」に変化する。それが『構成』の力である

 もっとも、ミステリで言えば刑事コロンボのように犯人視点で「動機となる出来事」や「アリバイ工作の様子」などを、最初から出来事を見せるという手法もあるにはある。しかし、これとて「効果的な見せ方」として選択した結果なのであって、単に出来事を順番どおりに見せているわけではない。

 作家志望者ならば、一日にストーリー(上の1で述べた出来事の羅列)一つと構成一つを作るぐらい訓練をして欲しい。

【3:読者が物語(の登場人物)に『感情移入』できるような『動機』を】

 読者を登場人物に『感情移入』させられれば、物語を読む『動機』が生まれる。以下でいくつか例を示すが、感情移入とは親近感や変身願望のことであると考えれば理解し易いと思う。

= = =

ケース1:スポーツゲームなど、現実の愛好家が存在する物事モチーフにして、主人公たちが戦う物語を作ると、その愛好家たちを読者として感情移入させ易いといえる。例えば、高校野球甲子園を目指す物語サッカーワールドカップを目指す物語囲碁名人を目指す物語ポーカー世界大会での優勝を目指す物語など。ただし、そのネタに関心が無い人間を、門前払いしてしまうというリスクは有る。

ケース2:現実世界の読者の立場では様々な制約(物理的なもの法律など)から実行できないことを、作品登場人物たちがやっている姿を見て、読者がカタルシスを得る。例:ヤンキーヤクザが、学校地域覇権を争う物語。厳重な警戒を掻い潜る、大ドロボウ物語報酬を受け取って殺しの依頼を引き受ける物語詐欺師コンゲームをする物語犯罪プランナー物語など。

ケース3:主人公が闘って勝利することで、脇役も利益を得るような物語。読者は、脇役に感情移入して主人公応援したくなる。核戦争で荒廃した世界で、無法者によって弱い人たちの生存が脅かされているが、無法者たちを倒すために主人公は闘う。人間を食い殺したり操ったりする怪物跋扈して、人間社会を脅かしているので、その怪物を倒すために主人公は闘う。大半の読者は一般庶民なので、このように「弱者を救うために闘う登場人物」には感情移入し易い。

【4:登場人物に何らかの『制限』を】

 呪いビデオを観てしまった!何とかして呪いを解かなければ主人公は死んでしまう!そのタイムリミットが(a)1週間以内、(b)五十年以内のどちらかだとしたら、物語を読む意欲をそそるのはどちらか?

 子供生命危機!手術をしないと死ぬ!そのために主人公は(a)有り余る財力と人脈を駆使して世界一の名医に手術を依頼する、(b)金も地位も人脈も持たない主人公が何とかして子供を助けるために苦闘するのどちらかならば、物語を読む意欲をそそるのはどちらか?

 何も制限を課されていない登場人物は、読者にとって応援する甲斐が無い。貴方に腕前が有るのでない限りは「パンが無いならケーキを食べれば済む」といった恵まれ境遇人間主人公に据えて物語を書くことは避けた方が良い。

 特にファンタジー作品を書く場合、この種の落とし穴に嵌まり易いので作家志望者は注意した方が良い。一度「結局は、作者の匙加減一つじゃねえか」と思われたら最後、読者は興醒めして離れると思え。

【5:補足】

 昔、海外チェス初心者指南書に『How not to play Chess』という本があった。「『やってはいけない駒の動き』をしないように心掛けるだけで、まともな対局が可能になる」という内容であった。今でも「悪い指し方」「他山の石」の例を見せて教えるのは、チェス将棋囲碁などの訓練では常套手段である

 したがって、物語についても「悪い例」を示すのが効果である。例えば「『海賊王』に俺はなる!」という某漫画は、多くの人が知る有名な大衆的な商品なので、その駄目な所を指摘するのは、物語作家やそれを目指す人にとっては格好の「他山の石」と言える。そこで、この商品の駄目なところをいくつか指摘して終わる。

= = =

 海賊王の「定義」は?

 定義不明瞭なのに「海賊王になる」と言われても読者にとっては「パンピレホニョンに俺はなる!」と言われるのに等しい。意味不明

 海賊王になって主人公はどうするの?何をしたいの?

 その海賊王になった主人公は、現在主人公とは何が違うの?

 主人公海賊王になるのを、脇役や読者が応援するべき理由動機が有るの?

 もしも主人公海賊王になったら、脇役にとっては何か恩恵が有るの?

 いつ迄に主人公海賊王になるつもり?一週間後?一ヶ月後?半年後?一年後?十年後?

 海賊漫画なのに海賊行為(襲撃、略奪、誘拐密輸)をしていないよね?

 どうせ戦っても「ハァ…ハァ…」と言うだけでダメージを負ったり死んだりしないから、単なるプロレスごっこになってるよね?

 現在リアル少年少女ジャンプ読者は、連載中の海賊漫画のことを「今、誰が、何のために、何をしているのかがサッパリからない」と思ってるよ。その読者の率直な現状を、編集者は把握してる?

= = =

 冗談抜きで今現在漫画なり小説なりの作家を目指している人は、某海賊漫画反面教師にして欲しい。

 健闘を祈る。

anond:20210504163550

そうだろ、実際にあったら(ちょこちょこ有るが話題にならん←話題にさせてない)邪悪さに吐き気がする(社会的物理的に排除したくなるだろ社会通念上)からな。

anond:20210504141709

創作物デジタルものではなく、紙媒体として物理的に残るところに至福を感じる人達がいるんだよ。

弱者男性が求めてるものをまとめるぞ

求めてるもの

・金

健康

時間

恋愛相手

・友人

人間関係

女性性的積極化:男は女性器目当てにある程度の不満は我慢して女性と親しさを保つ傾向があるように、女も男性器目当てにある程度の不満は我慢して男性と親しさを保つようになる意識改革施策(俗な例として上方婚問題をあげれば、チンポ目当てに無職で顔も並みでメンヘラな男と結婚する女が増えれば状況は公平に近づく)

男性は重いものを持て、肉体労働しろ、稼げ、戦え、泣くな、甘えるな、強くあれ、他人を傷つけやすく怖がらせやすいか意識して配慮しろ、(物理的、化学的、精神的、社会的などのやり方で)去勢しろ、などといった性別由来の責務要求がされなくなること

社会的イメージ向上施策キモさ、金のなさ、加害性含めた男性性、モテなさ、共感性の低さ、容姿の悪さ、力の強さ、性欲の強さ、などが肯定的に扱われる社会のための施策

男性向け娯楽類が重点的に咎められる状況の改善

・悩みを吐露した時に真面目に取り合ってくれる社会のための施策


求めてるものを表明したうえでメタ的に求めるもの

・これらを実現するために、親身になって二人三脚でがんばってくれる他人社会

・これらの要望の中に批判やすい部分があっても、批判には手心を加えてくれる社会

・多くの問題解決し状況が安定した後ならば自助がメインになるのが望ましいとしても、それまでは自助を推奨せず助けてくれる社会


抽象的にいうと

・甘えさせてくれる社会

弱者男性個人や、弱者男性運動軌道に乗り十分自立するまでの、一時的な慈悲的差別

・愛

2021-05-03

anond:20210503131002

厳しくなるっていうか

元々、冬場とかは手洗いうがいを勧められてきてて

それが日常化してるだけなんだよな

 

そんで、いや俺は平気とか言いだす汚え人間達が蔓延ってて

それを医療薬学の実績によって最新鋭の薬が配備されて

そいつらの実際は激弱な肉体が補填されてるからまともらしく日常らしく進んでただけで

 

それを経済だと呼んで無理矢理動かしてただけなんだよな

本当はこれぐらいの範疇で過ごして、それで僕らの成果は如何程でした?を正確に見つめなきゃダメだったのに

 

から、まぁ今が普通なんだよ

今までが異常だったんだよ

今までが色んな人の無理で成り立ってたんだよ

 

それがあったのに窮屈なんて言ってる現代人は

やっぱりどこか甘いんだと思う

 

誰かがタガを外して遊んでても

究極「そういう精神異常が起きたんだ」と思って意に介さなくていいよ

俺達が天に手が届いてたのがちょっと異常だっただけで、本当は届いても天井ぐらいにしか届かないんだよ

 

それを解放だとかホントは天に届くはずとか何とか言い出してる奴らが精神に異常をきたしてるだけでさ

本当は手を伸ばして過ごせるだけでもまだ有難いんだよ

 

 

からニュースなんて不満だらけだから見なくていいよ。

 

増田も最新のニュース揃えて皮肉ばっか言ってる人達なんだから当然見なくていい。

 

ここに癒しはないよ

癒しがある日常に退屈してクソみたいな日記を投下して、ああ自分達はユニークだと勘違いしてる連中しか居ないんだから

 

から見ない方がいい

誰もウンコをまともに見ないし、仮にウンコを見る時は体調が悪いかどうかを確認する時だけだろ?

でもウンコ直視したら臭いも最悪飛沫も手に引っかかったりするんだから

体調が悪いとわかってる時ぐらい見なくていいじゃないか

 

どうせ今出てくるのは下痢便なんだから

見なくていいんだ

 

 

 

とにかく増田精神的なり肉体的なりの体調は崩してるんだから

自分が好きだった昔の作品を見るなりしてゆっくり休む方がいいよ

 

あと人と会話してて「ニュース見た?」って言われても

「見てるだけで疲れちゃったから今は見てない」でいいよ

聞いた人も増田の顔見たらわかってくれるよ

わかってくれない奴は精神に異常をきたしてるから物理的に離れていいよ

 

そういう疲れることがあったからみんなテレビ離れしたんだろ?

 

最新の情報も取り入れないロートルだと笑われても

疲れたなら情報の精査もうまくいく訳ないでしょうよ

 

いいんだよそこは、情報弱者だろうがなんだろうが

今一番強くなきゃいけない部分が弱ってるんだから

情報を受け取る心が弱ってるんだから

 

それが和らぐまで安らかに過ごしておこう

また気持ちが落ち着いた時に増田皮肉を言い合おう

 

それまでゆっくり休め

弱者男性って要は強くなりたいんでしょ?

じゃあ徴兵制復活させて兵隊にした方が良くね?

これなら物理的に強くなれるじゃん

何か問題でも?

大学

情報系の学科に入った。高一の時から情報系のところしか頭になかった。プログラミングができたら就職には困らないだろうという算段(コミュ力がないので)。

情報の人”になる決心をした、はずだったのにもうそんな決心は吹っ飛んでしまった。

でも、今になってみると文学部にも理学部にも入りたい。いい意味での変態が居そう(実際twitterで見かける両学部の人は面白い)だし、私は人間本質について知りたいと同時に宇宙とか素粒子についても知りたい。(理系大学生は全員相対性理論とか難しい物理をやると思ってたのに、理学部物理学科しかやらないそうだ。悲しい。よびのり見るしかない…)

変人を求めて大学に入ってきたはずなのに、周りには楽単かどうかで一喜一憂して、なんとなく中国語ドイツ語を選び、キラキラ運動部に入るような器用に生きる人しか居ないような気がする。もしかしたら変態を隠しているだけなのかもしれないけど。(私は対抗心で一番人気のないロシア語を選びました)

正直、今の大学に受かったこ自体模試の成績からいって奇跡からありがたく思って必死に生きていくしかないんだけどさ…

いやー、でも美学とか言語学とか量子力学とか認知科学とかも面白そうだし、しかし一方でコンピュータのものについても知りたいし…でも分子生物学面白そうだし、でも大学生になったからにはロシア文学を読んだりレミゼを一気読みしたりもしたいし…

あっちこっちやりたいことがあるのに、やろうと思ったことをちゃんとやり切る能力が皆無だから全部中途半端に終わる。(高校の時にプログラミング勉強してたつもりだったけど、初心者用の一冊目の本で飽きるを繰り返した、結局費やした時間に対してなんもできんのに気づいて悲しくなってる)

何やっても例えば物理だったらNewton雑誌)以上に詳しくならん気がする。

結局何者にもなれないまま大学卒業するのかもしれない。何者にもならないまま大学卒業後も生きていく自信がない。

マイナーな分野をやって、ちょっとできるようになっただけでみんな褒めてくれるっていうのを繰り返したせいかもしれない。中学時代勉強がこれでしたね。

承認欲求を満たすコスパ追求しすぎた。

2021-05-02

anond:20210502132303

ぶっちゃけ透明人間物理生物問題なんて100年も前からえんえん考えられてきてるよね

イクラ食べて透明人間になるくらいユルッユルな世界観でもない限りどうにもならんわけで、それはつまりマンガみたいな世界になるとして」というつまんない条件がつく

結論としては異世界転生の発明は最高であるということだ

自分意識はそのまんまで、肉体を含めた世界法則の側が切り替わる

素晴らしく都合がよい

早く異世界転生しないだろうか

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