はてなキーワード: 南部とは
「たわわ」がNGで、園子温が無罪になる、フェミニストの不都合な真実
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220506182417
lacucaracha
無罪なんて言ってるひと見たことないが、単に『100%有罪なので語るべきものがない』だけでは。
擁護する相手もいなければ戦う必要はないが、たわわは『触れてほしくない』と思う人がいることこそ戦う理由なんでしょ。
2022/05/07
なんじゃこれ?
直筆の謝罪文とされるものが公式サイトに掲示されているが内容はこんなんだ。
http://www.sionproduction.com/
この度の2022年4月5日発売号の週刊女性の記事におかれましては、関係者の皆様にご迷惑とお騒がせをしてしまいました事、
また作品を見てくださった視聴者の方を含め、皆様にお騒がせをしてしまっていることにつきまして、深くお詫びいたします。
映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております。
しかし、今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、
自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、
この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
二〇二二年四月五日 園子温
わかるな?
・変な記事が出ちまって自分の関係者・作品視聴者をお騒がせした。
「報道」って言い方してるけど報道内容は声上げた女優達の告発なんだだから
要するにあの女たちが嘘ついてるって言ってんだ。
はあ~~~~あ?
未だ双方の主張が正面衝突してる状況だから、
園の主張が正しく告発側が嘘ついてましたって可能性も残ってるわけだが。
lacucaracha や☆入れた人達は何をもって「100%有罪」としてるの?魔女裁判かよ?
全然「100%有罪」なんて決まってないし、真相なんかまるで究明されてねーんだよ誰がどう見ても。
日本映画界を代表する大監督園子温がパワハラセクハラ性関係強要をずーっとやってて周りも黙認や加担してたのではないかという
事実なら超悪質で日本社会の古い宿痾にして非アップデートそのものみたいな事件が勇気出して声上げた女たちによって明るみに出て
さあ事実なのかどうなのかという余罪はねーのか協力者はどこまで広がるのかという局面だわな!
全てはこれから、超超注目していかなきゃいけない事案じゃあねえのか????
「もういいんだ、語る必要はないんだ、はい終わり終わり―」って言うお前等のその態度、どゆこと?
園については語らない、語りたくないって言う自分達の一貫性欠いた姿勢や感情を説明するために
「もうすべて解決済みだから語る必要ないんだもん!」って言い訳を思い付きで口走っただけだろ?
主張の恣意性や偏向性を突っ込まれたらその釈明の理屈もまた思い付きそのまま口から出す。
そうやって常に何のチェックもせずに喋ってるから
「告発が出た、被告側が徹底抗戦姿勢示した、って段階の疑惑が100%有罪確定で解決済み」だとか
「日本映画界の超大物監督によるまるで未解決の悪質なセクハラ・レイプ疑惑が語る必要もない些事」だとか
繰り返すが、
仮に告発が真実なら園もその周辺もそれを許してた映画界全体に至るまでとんでもねえ話だろうが。
セクハラやパワハラや枕営業を強要された女優やそれを断って冷や飯食わされた女優どんだけいるんだ?
そんなことするやつらは女優に限らずもっと弱い立場で頑張る女性スタッフにも何してるかわかんねえな?
しかも園は全然裁かれてないどころか謝罪すらしておらず居直りながら鎮火を待ってる(「謝罪文」の相手は”ご心配ご迷惑をかけた皆さま”だ)。
現実に枕強要されたりキャリア潰されたりしてる女の怒りや苦しみはどうでもいいわけか?
十代美少女描いて楽しむキモオタは許されざる社会のエネミーだが
立場を利用して女に嫌がらせや性行為を要求する強い男は問題ないわけだな?
こうやって聞いてやれば気まずそうに「いや問題ないとは思ってない…」ぐらいはゴニョゴニョと言うのは分かってる。
でもお前等がキモオタに向けてなら0秒で発火するいつもの怒りや嗜虐心が
園みたいな男には全然湧いて出てこないんだろ?
リベラルの良心たるハフィントンポストもこの件に触れる記事はゼロだ。
普段見せている女性差別に対する高い感度と見識は急に品切れになったみたいだ。
それまでなんども園を持ち上げる記事載せてたのに、疑惑自体を報じる程度の道義心すら湧かないらしい。
柔軟性に優れて恣意性豊か、
硬直した一貫性などに持たず天真爛漫
あくまでハッとして感じる瞬間のセンセーションで正邪が決まる取り組み
なわけ。
「私の素朴な気持ちと直感でいともたやすく社会を良くしたい」という憎悪と怒り。
データ出されるの大嫌い。データは私の直感や欲望に敬意を払ってくれないから。
発する言葉を最小限にし、威嚇と居直りで世間に出る情報を抑えて息を殺してる。
非常に賢いやりかただ。
これがうまく行くのは
「語るべきものがない」などと言いながら話題にすることを否定し牽制までしてくれる市井のリベラルの方々、
完全ダンマリ追加報道なしを決め込む報道機関の方々(普段なら女性差別に感度の強いリベラルメディア含む)、
皆さまのご理解協力があってこそだ。
こうして「語らない自由」「報道しない自由」によってまんまと疑惑の鎮火・風化が進めばどうなるか?
告発は無になり、白黒つかないまま全てが落ち着き、権力持ってる側の勝ちで確定するわけだ。
いやーこれでもし告発が本当で園が悪質な性行為強要常習犯だったら大変だな!
多重レイプ犯やその共犯者たちを逃げ切らせて、やっぱりあれぐらいやっても大丈夫なんだと思わせて、
勇気出して声をあげたレイプ被害者達を「お前等の声なんか無なんだよ?」って言いながら殺すわけだ。
『語るべきものがない』と抜かして口を拭ったお前ら一人一人がな!
でも全然気にならなーい
そこをつつかれたらイライラした被害者ヅラで「語るべきものがないだけ!」と逆切れまでするー
あくまで問題は女の子の絵や漫画を描いてるキモオタどもなんですう~~~
社会に悪影響があるに決まってるんです! エビデンス?そんなもの要求するな!
以上見てきた通り
もうわかってんだよなあ。
だってあいつらは我々が若い頃ならいくら攻撃してもいい被差別階級だったのに!
そういうあれだろ?
黒人にシビルライツが与えられたの見て震えてた南部の白人の正義の怒り
お前らを突き動かすモチベーションってそれだろ?
メチャクチャむきになってキモオタに執着して叩こうとするのが大概40代以上なのな。
彼等彼女等は若い頃に「オタクなら幾らでもイジメてもいい」という相場と快楽を刷り込まれててそれが忘れらんない。
影響が証明されないキモオタ漫画の100分の1ほども触れる気がない。
もちろん掲げてる「サベツハンタイ」のお題目からすりゃ矛盾だらけなので
突っ込まれると「もう有罪と決まったし(嘘)」「語るべきものがないだけ!(大嘘)」「それよりキモオタガー(絶叫)」
おい増田、要所要所に嘘を混ぜるのはやめろ。地金が出るぞ。
>とはいえ、強姦の結果としての妊娠出産まで強制するのはプロライフ派の大多数にとっても本意ではない
ローvsウェイドの司法判断が覆された場合、保守的な22州で、速やかに中絶禁止州法が法律化される見込みだ。そして、そのうち半数の11州ではレイプと近親相姦を例外的に許可する緊急避難条項が含まれていない。レイプだろうと近親相姦だろうと、6週目以後の中絶は犯罪になるだろう。「強姦の結果としての妊娠出産まで強制すること」がプロライフ派の大多数にとって「本意でない」なら、そんなことになるわけがない。
そもそも増田の主張からすれば、「レイプによって生まれる子だったら中絶してもよいのだ」という結論は到底導けないはずだ。
①男女双方が妊娠出産に到る可能性についても含め合意のもとでなされた性交による妊娠
②妊娠を望んではいなかったが合意のもとでなされた性交による妊娠
この3つのパターンで、妊娠した胎児の人権にどう差が付くというのか? 親が誰だろうと、妊娠に到る経緯がどうであろうと、子の人権の多寡軽重には何ら関係がない。とにかく生んでもらって社会的にケアすべきだ、ということに当然なるはずだ。だが、この件についてだけは「性的被害の記憶と結果が多大な負担と共に長期化し、心身ともに女性を生存レベルで危険に追い込むことに他ならない」という、母親の心身の危機への配慮みたいな話が持ち出され、しかも母の「心身の生存レベルでの危険」なる抽象的概念の保護が、子の生存権を上回るかのように設定される。場当たり的で卑怯な取り繕いだ。
米国のキリスト教右派(福音派右派、南部バプテスト派など)はそんな姑息な誤魔化しは使わず、堂々と「強姦でも中絶禁止だ」と主張している。だから22州のうち半数が、強姦に関する緊急避難条項を盛り込んでいない。
ちなみに米国のプロライフ推進派の内輪で、中絶禁止の倫理的指針をめぐって議論になることが多いのは、レイプよりもむしろ近親相姦のほうだ。(彼らの聖書理解においては)レイプは聖書に反しないが、近親相姦は(中絶と同じく)聖書に反するからだ。つまり堕胎と近親相姦は聖書の教義同士の衝突だから議論が紛糾するのだ。このことひとつ取っても、プロライフが「人権原理」を重視する人々ではなく宗教右派によって駆動されている運動だということがわかる。
>私は、強姦案件での中絶は合法、それ以外は違法、とするのが妥当だと思うが、その妥当な落としどころが「女性の身体権の絶対性」主張派とは築くことが出来なかったがために、より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識である。
ここまで一回も出てきていない「ヨーロッパ」という言葉が(あたかも中絶禁止が先進国の潮流であることを印象づけるかのように)唐突に顔を出すが、EU27ヵ国のうち中絶を法的に禁止しているのはマルタとポーランドだけだ。
https://ifura.net/abortion-in-europe/
マルタでは国民の98%近くがカトリックと言われ、2011年まで離婚する事は違法でした。ヨーロッパで人口妊娠中絶に最も厳格であるマルタでは、例え母親の生命や健康状態に危険が及ぶ可能性があったり、胎児異常の可能性が高い場合、近親相姦、望まない妊娠(強姦など)他であっても一切の例外は無く、中絶をした本人や補助をした人(医師など)は、最長3年の懲役が科される(マルタ共和国刑法第241条他)があります。
ポーランドでは2020年10月22日に憲法裁判所が下した、「胎児異常でも、中絶する事は違憲」との判決により、実質的にほぼ全ての人工妊娠中絶が禁止されています。ポーランドでは強姦、近親相姦、母親の生命及び健康にリスクがある場合のみ、人口妊娠中絶が認められます。
つまり宗教保守が圧倒的に強い国での旧弊な法制と、近年になって右傾化と保守回帰が進んだ国での反動的な法制化だ。米国もまた〈点〉としてのリベラルな都会を、広大な〈面〉としてのコンサバティブな田舎が取り巻く二重国家だ。そして、後者の田舎で保守回帰と反リベラルが進んだ結果としての、プロライフの再炎上なのだ。
こういう事実をわかっていて(増田はわかっているはずだ)、どうして「より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識」に到るのか。本気で書いてるなら増田は相当頭がおかしいが、本心ではないのだろう。とりあえず読み手を騙せればいいと思って、適当に書き飛ばしている。
アメリカでも欧州一部国家でも、プロライフを推進しているのは主に宗教保守派(福音派・南部バプテスト派・保守的カトリックなど)と、必ずしも宗教的背景を持たないが宗教保守と連携する保守的政治勢力(トランピスト・銃規制反対派・反連邦主義者・白人優越主義者・ネオナチなど)だ。彼らの大多数は「リベラルによる社会破壊の陰謀」を食い止めるための象徴的問題として中絶マターを扱っている。
※米国のプロライフ派の中にはConsistent life ethic派という比較的中道的な宗教運動もあり、ここはとにかく人命尊重という倫理を徹底し、死刑反対・暴力反対・安楽死反対・薬物濫用反対・戦争反対・難民救済・人種差別反対・マスク着用推奨など、「人が死なない」ことを基本原理とした運動を展開する中で中絶反対という立場を取っているが、上記に列挙した方針を見ての通り、「人命尊重」を追求した結果リベラル的な色合いも強くなってくるため、プロライフの主軸である宗教右派とは折り合いが悪く、プロライフ運動の中ではほとんど力を持っていない。
もし本当に「人権原理」を重視する層がプロライフを推進しているなら、彼らは同時にLGBTの人権なども容認・擁護していてもおかしくないはずだが、実際にはプロライフ推進派の大多数は、苛烈にLGBTを批判し、セラピーで「回心」(reparative therapy)させ、時には法的に禁止しようとすらしている。BLM運動についても、当然批判側に立っている。だからこういう皮肉めいたコラム(「あれれ〜? プロライフの人達が黒人の人権について無関心だったりBLMを陰謀論扱いするのって何かおかしいよね?」)↓が成り立つ。
https://loyolamaroon.com/10029377/oped/pro-life-means-supporting-the-black-lives-matter-movement/
ちなみに米国には、中絶を実施する医療機関や医師に対して暴力やテロ行為を行うArmy of God(神の軍隊)というクリスチャンの団体があり、中絶を実施するクリニックを爆破したり、炭疽菌だと言って粉末を送り付けたり、医師を誘拐・殺害したりしている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Army_of_God_(United_States)
こんなことは、望まない妊娠の中絶に対して賛否どの立場を取るかに関わらず、プロライフ/プロチョイスの議論の初歩であって、米国での中絶禁止について解説しようとする増田が知らないはずがないのだ。知ってることをあえて書かず、嘘も交えて、事実とは違う印象を与えようとするのは本当に良くない。中絶禁止を擁護するのはいいが、真正面からやれ。
南部の田舎だけじゃなくて都市郊外の住宅地とかでもアメリカはめちゃくちゃ近所に干渉してくるんだよ。壁の色とか、塀を作っちゃいけないとか、DIYするときも外観が変わる時はタウンミーティングで同意を得なきゃいけないんだよ。日本以上にコミュニティの干渉度高いよ。
聞いた限り、アメリカ南部の人って日本のネトウヨたちと一緒じゃない?ここは日本だから、ここは南部だから、郷に入っては郷に従え的な。なんか「そのコミュニティ限定ならどんなことも許される。だって文化なんだから」って。普通に卑怯だと思う。人類共通の守られなきゃいけないマイノリティの権利とか女性の尊厳とかあると思うのよ。イスラムとか南部とか日本とか関係ない。それが守られた上での多様性だよ。多様性だから何でもありって訳じゃないからね。勘違いしないで。
合衆国南部で州レベルの中絶禁止法廃止案が否決されたり、小さなケーキ屋が同性愛者にウェディングケーキを作るのを拒否すると北部のリベラルは大挙して南部の田舎町に押し寄せて抗議デモと称して大騒ぎするけどその逆は聞かない。南部の人たちはニューヨークやワシントン州、カリフォルニア州でどんな州法が可決されようが廃止されようが北部のことに干渉しようとしない。「北部は北部、南部は南部」って感じで不干渉だしわざわざ都会に押し寄せてデモなんてしようとしない。でも北部リベラルはわざわざ南部の田舎に行って大騒ぎ。
アメリカ縦断旅行をしてた時、北部の自称「多様性を認める」人たちと話すとやけに「should」が多くて嫌になった。「日本はこうすべき」「アジアはこうすべき」「人々はこうあるべき」。でも北部の人間が「差別主義者」って見下すルイジアナとミシシッピのコットン農家とかオレンジ農家の人たちと話したら、住むとなるとわかんないけど旅行するくらいじゃ全く人種差別なんて受けなかった。ミシシッピ州のラファイエットにいた時ダイナーでオックスフォード出身のトラックの運ちゃんに「明日はオックスフォードに行く」と言ったら町の人みんなが「日本から旅行に来た人だね。あいつから聞いてるよ」って言われてびっくりしたくらいには閉鎖的だけど。そんで南部の人たちは「こうあるべき」「こうするべき」「should」じゃなくて「南部じゃこうなんだ」「うちじゃこうなんだよ」が多くて、決して日本や海外やアメリカ北部を否定するような話が出てこなくて居心地が良かった。バーベキューとか招待してくれたし帰る時にはビーフジャーキーいっぱいくれたし(狂牛病の関係で持って帰れなかったけど)。南部の気質の方がよっぽど多様性を尊重してると思う。
あれは俺がまだ小学生の頃だから、1980年代だと思う。埼玉県南部のとある国鉄高崎線の駅前に、大きなショッピングモールが完成した。
それ以前から駅前には「西友」とか「キンカ堂」といった「スーパー以上デパート未満」な存在があったが、駅の反対側の再開発で生まれたそのショッピングモールは、より大きく都会的で垢抜けた商業施設だった。
小学生だった俺は親にもらった小遣いを握りしめ、悪友と一緒に胸を高鳴らせ瞳を輝かせ新装開店のショッピングモールに突撃した。
西友やキンカ堂よりもはるかに現代的で清潔感あふれる店内に俺たちクソガキは驚嘆した。新しい時代の感性がどんどん押し寄せてくる、バブル崩壊以前の日本の猪突猛進な空気を全身で感じた。
店内をあちこち見物した後、俺たちはフードコートへ行った。そして俺はこの時こそ親にもらった小遣いを使うべきだと判断し、フードコートでラーメンを食うことにしたのだ。
一体どんなラーメンが食えるのか?このような進歩的で未来的な施設で供されるラーメンは、来るべき21世紀の未来社会を感じさせるようなすごいラーメンに違いない!と期待に胸は高まった。そのフードコートでラーメンを出しているのはスガキヤであった。
果たして提供された「ラーメン」は、見た目からして異様なものであった。スープは何故か白濁しており、また見たことの無い奇妙なスプーンが添えられていた。関東地方で単に「ラーメン」といった場合は、醤油ラーメンを指す。これは今も昔も変わらない。2022年ともなった現在では、関東地方の住民の間でも全国各地にざまざまな種類のラーメンがあることは知られている。しかし当時1980年代において、このスガキヤのラーメンは関東地方に住む小学生の私には全く「ラーメン」とは呼び得ない得体の知れない代物であった。
買ったからには食べなければ勿体ない。勇気を出して一口食してみた。
何だこれは?
不味くはないが、美味しくもない。それ以上に、これは「ラーメン」ではない!
生まれ育ちは大阪市南部(東住吉区・住吉区)、数年前から河内長野市在住
大阪府の右下の隅っこ。奥河内と呼ばれる歴史資産が豊かな山と棚田と新興住宅地が占める。
東京で言うとあきる野市みたいな感じの郊外だが、電車の便が良くて難波や阿倍野まで40分で行けるので70-80年代に大規模に住宅地が造成され大阪市内通勤の住民が多い。
映画「鬼ガール!!」の舞台。https://www.amazon.co.jp/dp/B096R5386X/
現市長は嘉田由紀子さんとこで勉強してきた人で無所属。前回、大阪維新の元市議会議員を破って2期目突入。
大阪維新の会 | 4名 | (+2名) |
公明党 | 4名 | |
市民クラブ | 2名 | |
自民党 | 2名 | |
日本共産党 | 3名 | (-2名) |
会派無所属 | 3名 |
大阪維新の会 | 10696票 | (+3837票) |
公明党 | 6952票 | (-1723票) |
市民クラブ | 3932票 | (-1295票) |
自民党 | 5080票 | (-761票) |
日本共産党 | 6537票 | (-1854票) |
会派無所属 | 4479票 | (+107票) |
はしがみ和美 前回、補欠選挙で当選し今回が2期目。圧倒的獲得票数で俺を大いに驚かす
吉竹 英行 新人。歯科技工士。ググっても情報が全然出てこない
西田よしのぶ 新人。無職。「努力したものが報われる社会に」というスローガンが維新的。松井吉村浦野の応援をアピール。ググってもよく分からない。
にわ実 現職。[旭ケ丘]
堀川かずひろ 現職。スポーツマン。自治活動頑張る系。[美加の台]
みちばた俊彦 現職。SNSやYOUTUBEで市民に向けた情報発信に熱心[木戸西町]
若林やすし 新人。自宅でテレワーク中の日鉄ソリューションズ社員。自治活動頑張る系で美加の台なので上の堀川氏と被ってる感。[美加の台]
((ちなみに南花台と美加の台は自治意識高いエリアで比較的裕福))
河内長野は住みやすいとこなんだけど、にわか河内長野市民の俺の感覚だが、その住みやすさの立役者が共産や市民派議員、そして市長にあると感じる。
二言目には身を切る改革と言う維新とは非常に相性が悪いと思う。果たしてどうなるか。
ていうかさ、維新の基本政策の一つはコンパクトシティ構想なんだよね。それを大阪で社会実験するのが大阪維新という存在。
大阪市一極集中(それが都構想にもつながる)は実現すれば河内長野市は切り捨てられる側になると俺は解釈してる。
大阪市民は維新を選ぶメリットがあるが河内長野市民は下手すると自殺行為ではないか、そう懸念してる俺である。
以上。
かなり通ったラーメン屋さんなのだが、事情で通えなくなってる間に閉まった。もう数年前のこと。
もう一度あの味が食べたい!と思い、頑張って探した。
http://sayang-design.jugem.jp/?eid=1260#gsc.tab=0
「めんや 参〇伍(さんまるご)」さんに伺いました。
http://ramenjiyuku.web.fc2.com/m.minato.sanmarugo.html
参〇伍の店長を務めるのは、「せたが屋」グループで数年働いていた日向 司氏。店名は、オープン日の3月05日からきている。
「100%国産の豚骨を半日以上かけ、じっくりと骨の髄まで旨味を出した『濃厚豚骨スープ』に、ペースト状にした厳選国産煮干しと野菜をあわせて煮込んだコクと風味が豊かな“重厚スープ”」、「その“重厚スープ”にもっちり食感の特製手もみ中太麺をしっかりとからませ食す。まろやかで、深みのある、やさしい味わいのラーメンです」とのこと。
https://ichigaya.keizai.biz/headline/2166/
「参○伍 飯田橋店」をリニューアルし、ラーメン全品に半チャーハンが付く、いわゆる「半チャンラーメン」が売りの店に生まれ変わった同店。店名の「つかさ」は店主の日向つかささんの名前から。日向さんは「とんこつブームやつけ麺ブームなど濃い味のラーメンがはやったけれど、年を重ねたせいか、子どものころに食べたシンプルな鶏だしとしょうゆ味の東京ラーメンに帰りたいと思った」と話す。
残念である。
(追記)
どうやら、参○伍と銀河高原ビールの経営主体が実は一緒だったとのこと。 店が閉まったときに、スタッフが銀河高原ビールに移ってきたらしい。 何はともあれ、銀河高原ビールに来れば「参○伍郎ラーメン」が また食べられるということがわかっただけでも大収穫でした。
「南オセチア、ロシア編入へ住民投票 ジョージアは非難」のはてブがひどい。
侵略して賛成するロシア系民族以外はシベリア抑留して空いた家に賛成するロシア系民族を住まわせて、住民投票するやばい国家。ウクライナでも万単位で拉致が現在進行形で行われている
こんなコメントに☆が大量についているとか、はてな民の知的水準も地に落ちたもんだな。
そもそも南オセチアに「ロシア系住民」「ロシア系民族」なんてほとんどいねーよ。
ジョージアの主要民族はジョージア語(南コーカサス語族)を話し東方正教を信じるジョージア人だが、国内にはいくつもの少数民族がいる。アブハズ語(北西コーカサス語族)を話し東方正教やイスラム教を信じるアブハズ人と、オセット語(印欧語族イラン語派)を話し東方正教を信じるオセット人だ。彼らはロシア語(印欧語族スラヴ語派)を話すが、民族的にはスラヴ人ではない(南部のアジャリア自治共和国にはジョージア語を話すイスラム教徒が住んでいるが、それはここでは割愛する)。
彼らは、ジョージア政府によるジョージア語やジョージア文化の押し付けを嫌がり、「敵の敵は味方」の論理でロシアについている(オセット人については、コーカサス山脈の北側にロシア連邦に属する北オセチア共和国があるという事情もある。彼らは国境で分断された民族なのだ)。そしてロシアは、アブハズ人やオセット人にロシア国籍を与えている。つまりここで言われているロシア国籍者とは、そのほとんどが民族的には非スラヴ人のアブハズ人やオセット人だ。
ジョージア人は、ソ連時代にはロシア語やロシア文化の押し付けを嫌がり、ついに独立を達成した。それ自体は素晴らしい。
では、なぜアブハズ人やオセット人がジョージアからの独立を目指してはいけないのか?
なぜ、ロシア語やロシア文化を押し付けられて嫌だったはずのジョージア人が、自国の少数民族にジョージア語やジョージア文化を押し付けようとするのか?(アブハズ語やオセット語とジョージア語は語族が違う。つまり、ロシア語とジョージア語くらい違う言語だ)
ソ連末期のジョージアでは、南オセチアではちっともジョージア語が通じない、と嘆く投書があったそうだ。トビリシでロシア語が通じないと嘆くロシア人みたいな支配者意識であり、露骨なジョージア人中心主義だよな。少数民族の権利を重視するリベラルなはてな民の皆様におかれては、まさかアブハズ人やオセット人の少数民族としての権利を否定したりジョージア人の自民族中心主義に同調したりすることはないだろうが……
もちろん、アブハズ人やオセット人は、独立を目指す紛争の過程で、アブハジア自治共和国や南オセチア自治州にいたジョージア人を追い出している。これは民族浄化だ。こういった点を問題にするのなら議論のやりようはある。
でも、南オセチアには独自のオセット人という少数民族が住んでいる、程度の知識も持ってないのは論外。ウクライナ史についての雑な理解を振り回してジョージア問題にいっちょかみしようとするのは害悪。彼らにも独自の言語や文化への権利がある、くらいの見識も持てないのは、ジョージア大使館のプロパガンダに毒されすぎ。
今次の露宇戦争、こういうふうにロシアや周囲の事情に詳しくないのにしたり顔で頓珍漢なコメントするやつが倍増したので本当にイライラする(キエフはキーウと書くべき! って言ってるやつがゼレンスキーって書いてるの見ると失笑しちゃうよね。日本政府は今後キーウと書くのなら責任を持ってゼレンシキーと表記するように)。なんもかんもこんなアホな侵略戦争おっ始めたプーチンが悪い。プーチンは責任を取って腹を切れ。ロシアもなんか伝統衣装とかあるだろ、そういうの着てキエフ城の門の前まで行ってキンジャールで腹かっさばくんだよ。ショイグを介錯につけてもいいぞ。とにかくこんなアホな戦争とっとと終わらせやがれ老いぼれ独裁者が。
ホッテントット、耳にしたことはあったが差別語だとは知らなかった。
日テレ『午前0時の森』、不適切発言を謝罪も再炎上?「問題点分かってない」の指摘、関ジャニ村上ファンが怒り | リアルライブ
npn.co.jp/article/detail/200020327
kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3-493580
かつてはサン人を「ブッシュマン」、コイ人を「ホッテントット」というように、それぞれの俗称でよんでいたが、近年少数民族の権利保護の立場から俗称は用いられなくなりつつ
あり、
コイ人が自称する「コイ・コイン」(人間のなかの人間)、彼らがサン人に対してよぶ「サン・クァ」(サンの人々)のそれぞれの第1音節を組み合わせた名称
×「ホッテントる」もやめておきたい
「偶然、音が似通っただけ」「侮蔑する意図はない」と言ったところで、知った以上あえて使う必要もないだろう。
ウィキペの「コイコイ人」の項を読んでたら「ナマ語の吸着音」とあり、気になってざっとググる。
吸着音は南部アフリカの諸言語に一般的に現れる。吸着音がもっとも頻繁に出現するのはいわゆるコイサン語族に属するター語(コン語)、ナマ語など~コイサン語族ほど頻繁ではないが、バンツー語に属するズールー語、コサ語などにも吸着音は出現する
The Three Xhosa Clicks taught easy! - YouTube
youtu.be/YlocO29uud4
Siki Jo-An – ‘The Click Song' | Blind Audition | The Voice SA: Season 3 | M-Net - YouTube
youtu.be/W319s4Tvp9Y
普通に声を出して歌うと同時にボイスパーカッション入るみたいな感じ。真似できる気がしない。
諸外国の野党は、もともと北部と南部とか、貴族と平民とか、米派かソ連派かとか、そうやって国が割れてたから不可避にできた側面が強いんだけど。
日本の野党は、そういう諸外国の与野党二大政党制へのあこがれから、自民党員が自民党を離れて作ったもの。
もともと存在に無理がある。
反自民しか軸がないのも、支持者が少なくてもリベラリズムに偏るのも、その無理がたたったせい。
もともと誰も必要としてない党だから、自ら価値を設定するしかなかった。
まあ設定したところであまり必要とはされないから、今があるわけだ。
野党が消えるとしても、無理やりつくった不自然なものが消えるだけのこと。
消えるのが自然だ。
いいですか?
いいですか? 季刊誌「Yaponesian」第3巻ふゆ号がですね!発行されました!
http://www.yaponesian.jp/topic00251.html
素晴らしい!素晴らしいことです!
2020年以降、東アジアにおける古代ゲノム研究が次々に発表され、この地域における集団の形成に関する大まかなシナリオが描かれるようになっている。
縄文人のゲノムからは、彼らがアンダマンの先住民などと類縁関係を持ち、東アジアに展開した集団から早い時期に分岐したことが示唆されているが、報告によっては異なるルーツを示唆しているものもあり、確実な結果を得ることはできていない。
しかし、縄文人の起源を、二重構造モデルが想定する東南アジアとすることは、集団形成のプロセスを単純化しすぎていることも分かってきた。
一方、渡来系弥生人の起源に関しては、最近の研究では、稲作農耕民と雑穀農耕民が朝鮮半島に流入し、そこで在地の縄文系の遺伝子を持つ集団と混合することによってあらたな地域集団が形成され、その中から生まれた渡来系弥生人が三千年前以降に日本列島に到達したというストーリーが提唱されている。
現状では稲作の起源地である揚子江中流域の古代ゲノムデータがないので検証はできていないが、渡来系弥生人の主体を、北東アジアの西遼河を中心とした地域の集団と考えており、二重構造モデルと概ね一致している。
また、二重構造モデルが予想する渡来系弥生人の寒冷地適応は、EDAR遺伝子の大陸北東部での時代的な変化によって説明できる可能性が示されている。
先史時代において、考古学的に渡来人がやって来た可能性が高いと考えられているのは、弥生早期前半、前期末の2時期、そして古墳時代中期です。
ここでは年代が変わらない古墳中期を除く弥生時代について、年代順ではなく渡海の可能性が高い順に説明します。
もっとも可能性が高いのは前期末の前4世紀前葉で、中国東北部に起源をもつ燕の鉄器や韓半島の円形粘土帯土器が出土するようになることをあげられます。
弥生最初の鉄器は炭素量の高い鋳造鉄器で、鋳型に融けた鉄を流し込んで作る斧を代表とします。
鋳型の構造からみて、韓半島ではなく中国東北部の燕系のものである可能性があります。
また、円形粘土帯土器もやはり中国東北部に出自があることが指摘されていますので、韓半島南部だけではなく中国東北部から人がやって来ている可能性を指摘できます。
クマネズミやハツカネズミは有史以前の人類のユーラシアの移動に随伴することで現在の地球レベルの広範な分布域を手に入れた。
これらのネズミ類の歴史を辿ることは文字に記されていない人類の移動の歴史を知ることでもある。
このことを今から50年前に想起した国立遺伝学研究所の森脇和郎(もりわきかずお)は世界各地から野生ハツカネズミを収集し、米川博通氏とともに遺伝子の解析を行った。、北方系亜種のMUSはイラン北部の起源地より、1)中国西部の砂漠地帯(15000年前)、2)黄土高原(10000年前)、3)中国東北部(7000年前)、4)朝鮮半島(5300年前)、そして、5)日本列島(3000年前)へと順次東方移動したことが示唆された
本講演では、大陸から稲作を携えてやってきた渡来系弥生人が、1)どこからやってきたのか、2)どのくらいやってきたのか、という問いに対する知見を、最新のゲノム解析の結果を踏まえて一般向けに紹介しました。
渡来系弥生人の遺伝的構成についてはOsada and Kawai(2021)や機関誌Yaponesian3巻はる号で詳しく解説しているのでご一読いただけたらと思います。
Hanihara(1991)では渡来集団が東シベリア、中国東北地方およびモンゴルの集団と形態学的には似ていたと述べられています。
これまでのいくつかの東アジア現代・古代人のゲノム解析から、渡来系集団は現在の北方系東アジア人集団に近かったという結果が出ており、この予想と概ね一致します。
本講演ではさらに、考古学や言語学的証拠も考慮に入れ、3500年前ごろに遼東半島近辺に居住していたが紅山文化の中心地からは外れたひとびとが、稲作とともに朝鮮半島を南下してきたのではないかという仮説をあげさせていただきました。
次にふたつ目の疑問、どのくらいやってきたのか、という問題について、Hanihara(1991)で用いられた手法を使い、より新しい歴史人口の推定値を用いた結果を発表いたしました。
Hanihara(1991)では、日本列島の人口が弥生開始期に約7.6万人、古墳時代の終わりに約540万人という推定値が用いられています。
埴原先生は、この値をもとに計算された自然人口増加率が年あたり0.43%である、という値がありえないほど高いと考えていたようです。
この前提に基づき、Hanihara(1991)では、どれくらいの渡来人が来ればおよそ1:9である縄文:弥生の遺伝成分を説明できるかというシミュレーションを行っています。
驚くべきことは、埴原先生が当時の形態データから推定した1:9の混合率という推定値が、現在の全ゲノムを用いた推定値とほとんど変わらないことです。
渡来人和推定の方法も比較的単純でありますがエレガントなものとなっています。
年あたりの大陸からの移入数を一定と仮定したモデルでは、毎年約1500人、およそ1000年の間に約150万人が渡来し、自然人口増加率が0.2%であれば日本列島における人口増加量の説明がつくという結論に達しています。
本講演では、Hanihara(1991)の方法に基づき、歴博による新しい年代観やより新しい人口推定値を用いてその評価を行いました。
たとえば、弥生の開始期を更に600年古くすると、1500年の間に人口が59倍に増加したことになります。
その場合、年あたりの移入数の推定値は約1000人と減りますが、1500年の間には約146万人と、埴原先生による推定値とほとんど一緒になります。