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はてなキーワード: 妊婦とは

2024-11-16

席を譲るのをやめた

から席を譲るように厳しく言われてたこともあって、老人やその他の困っている人を見つけては席を譲るタイプだったんだけど、やめてしまった。

ある時、300万ボーナスもらったときに、手取りが200万。まあ、一般には羨まれるような金額かもしれないけど、なんかその日からすべてが馬鹿らしくなって、自分の金をむしろ取っている年寄りにも妊婦にも譲るのをやめてしまった。

自分が持病持ちだから怪我病気してる人には譲るけど。

氷河期世代で、やっと稼げるようになったと思ったら、これだもん。あほらしくなった。

哀れな独身中年の男の戯言

2024-11-15

anond:20241115173402

凶器だよね

私も妊婦とき、急に曲がってきた他人ベビーカー車輪につまづいて転びそうになったんだけど腹がたった。

2024-11-08

妊娠中でも食べられる酒の肴

夫婦で週一の晩酌定番だったんだが、嫁が妊娠した。

あなた別に飲んでもいいよー」と言ってくれて、晩酌タイムコミュニケーションは続けている。

嫁はノンアルやノンカフェイン飲みながら、特に不満も言わずにいつも通り楽しそうに会話をしてくれるんだが、俺だけ妊婦が食べられない肴を楽しむのは気が引ける。

今まで好んで食べてた肴は、どうしても妊婦が食べられない(控えた方がいい)ものが多くて。刺身生ハム馬刺し…等々。

最近豆腐白子もどきとか見かけたけど、美味いんかね?

妊婦でも食べられるおすすめ酒の肴があったら教えて欲しい。

2024-11-03

次世代は宝という常識を疑え

もう日本少子化はどうにもならない

女性社会的地位が向上した先進国では必ず若い夫婦子供を産まなくなる

妊婦子連れが何をしても「産んだから偉い、子供は宝、だから〇〇くらい当然」という話になる

しか日本少子化はもうどうにもならないところまで来ていて、今更子育て世代を手厚く手厚く優遇しようが、産まない女は産まないのである

そして子供を2,3人産もうが産まない人間が圧倒的に多いから焼石に水である

また今は不登校が激増しているらしいが、学校すら行かない子供が将来マトモに働き納税するとは到底思えず、社会お荷物加速度的に増えている

現実問題として自国民だけで少子化解決するためには、女性から社会的地位剥奪し、独身男性の娯楽と人権を無くし、子供人権を軽視し、ホワイトカラーの数を減らして農家自営業)の数を増やすしかないのである

子供を産んだら教育せず労働力にまわす、産んだら産んだだけ楽に儲かる、死んだら死んだでまあしょうがない、昭和以前の世界観である

そして現実的には政策上記ディストピアを実現することはできないので、少子化解決するためには少子化で国が滅びやり直しになるまで少子化を進めるしかない


まり「産んだ人間」は解決までの時間を引き延ばした戦犯であり、偉いか偉くないかで言えばむしろ偉くないと言える

2024-10-31

みんな優先席を譲ってくれてありがとう

いま臨月妊婦で、昨日は電車に乗って妊婦健診に行ってきた。元気な3歳児とともに。

座席は全部埋まっていて、優先席にも人が座っていた状態

電車に乗るなり、みんなが優先席を譲ってくれて本当に感謝…。

3歳児もいるので2席分譲ってくれることになるわけで、本当に恐縮しつつも有り難かった。

譲ってくれた方々は若い人とかサラリーマンとか、言ってしまえば優先席対象ではないでない人たちだった。

そういう方たちが、私達をみるなりすぐに代わってくださった。優先対象人間が乗車したら、本当にすぐに代わってくれるんだなあと驚いた。

その行為が本当に嬉しくてありがとう気持ちでいっぱいの往復だった。おかげで体力温存しながら病院に行くことができた。

ほんとは譲りたくなかったという気持ちもあるとおもう。労働とか学校とかの前の、わずかな貴重な休息を譲ってくれてありがとう

がんばって産むぞ。

2024-10-26

なぜ陣痛を使って産むという発想がないのか

最近無痛分娩流行ってるから、無痛を選ぶ人多いけども

どうしても、事情があって、無痛をすることができなくて自然分娩になってしまって

「あぁ、どうしよう」って妊婦不安になるのはわかるけども

自然分娩をすることで、無痛分娩するリスク回避できたんだから

ある意味ラッキーなんだよね

無痛を選んだがために、感覚が鈍くなって上手く息めなくて

子供障害児になったり

無痛分娩を選んだがために吸引分娩になって、何度も吸引して子供が血まみれになってしまったり

無痛分娩を選んだ母親全てが幸せ出産をしているわけではない

妊娠中は順調でも、出産ときちょっとした出来事のせいで子供障害児になることがあるんだけど

そのちょっとした出来事の原因が無痛分娩だとしたら

母親自分選択を悔やんでも悔やみきれないよね

私は自然分娩を選んだけども、つらい思いをしても無事に子供を産めたから、陣痛を味わった価値はあったなと思ってる

自分の体がどんなにボロボロになろうと、最終的に治って健康体に戻れたらそれでよし

無痛分娩だと体力温存できるよって人は言うけど、自然分娩でも夜間赤ちゃん新生児室で預かってくれる病院なら体力温存できます

スパルタ病院で、出産した翌日からほとんどの時間母親赤ちゃんの二人で過ごさせる病院なら体力温存できません。だってお母さんがゆっくり寝れないから。

2024-10-21

anond:20241021210324

妊娠職場の皆さんに迷惑

妊婦は目障り

子連れはうるさい

妊婦子連れ子供を守るのが最優先の生き物だからレイプ相手に最適

女に生まれた時点で何をされても本人の落ち度

それが増田の総意です

2024-10-17

職場自分以外既婚子持ち

男も女もみーんな既婚子持ち。

ランチ誘われて参加して家族話題に入れなくて惨めだったな。

いっそ誘わないでくれたらいいのに。

年代妊婦さんが気を遣って「こういうのは人によってタイミングが違うから」って言ってくれたの居た堪れなかったな。

あなたみたいに資格旦那若さも可愛らしさもある人から言われると惨めなんです。

誰にも頼らず迷惑かけないように生きてるのになんでこんなに暗い気持ちにならなきゃいけないんだろう。

結婚したいとか子供欲しいとか思ってないのに。

anond:20241014233406

主です。文章が途中で切れてたので追記します。

内容確認段階では最後まで表示されるのに、実際に投稿されたものは途中で切れている謎…。

あと、コメントいっぱい頂いて本当にありがとう

こんなにコメント貰えるなんて思っていなかったし、実際参考になったって人がいたのは本当に良かった。

ツッコミを入れてくださる人たちについては「全くその通りで申し開きもございません、至らぬ夫で申し訳ない」という感情です。

ともあれ、以下、続きです。

先進医療医療保険ガンガン使った方がいい

少なくとも東京都では、不妊治療に際して先進医療分の補助金存在する。

補助金不妊治療の「周期(採卵→着床→妊娠判定のサイクル)」ごとに支払われる。

補助額はかかった費用の最大7割(上限あり)。

更に、我々の住む市区町村では、東京都助成上限を超えた際に適用可能助成金もあった。

こういった制度自治体にあるなら、先進医療ガンガン使って問題ない。

ちなみに、我々は上記10万円(受給額はその7割)でも補助金の上限額を全く使い切れていない。

こればっかりは小池百合子感謝

また、各種保険制度で直接のカバーはできなくとも、国保・社保には医療費自己負担上限額が設定されているので、私は精子採取手術について、後から詐欺じゃない本物の還付金(微々たるものだが)が受け取れた。

もちろんレターパックではない。

年間の医療費10万円を超えたら、年末調整で控除にも使える。

これら保険制度適用することで、先進医療を含めてもだいぶ現実的な値段に見えてきたんじゃないかと思う。

勿論、決して「安い!不妊治療まじコスパいいわ!」と言えるような額ではないけれど、ビビるような金額でもないのだ。

■余談2

妻については、その後出産時の「帝王切開入院」でも民間保険金が下りたので、不妊治療開始から出産まで含めたトータルの収支は最終的にトントン黒字になった様子。

出産時には国から一時金(執筆時は50万円)が出るし、妊婦検診のクーポンも配られるので、「妊娠さえしてしまえば」国と自治体保護は「思っているよりは」手厚い印象。

とはいえなんだかんだ焦る

タイムリミットまでやってダメだったら素直に諦める」覚悟を決めて臨んだとはいえ、やはり大小様々な要因で時間は食われるので、焦る。

この焦りが地味に厄介だった。

我々のケースでいえば、

男性不妊の発覚→手術で3ヶ月のロス

母体疲弊による1ヵ月の休養

・採卵した卵子が全て受精に至らない

 (そもそも年齢により、一度に採卵できる数が少ない)

といった理由で、次の生理周期まで待たなければならないケースが発生した。

次の生理周期を待つということは、丸一か月間、妊活サプリ(葉酸コエンザイムQ10大事らしい)飲む以外の行動が何もできないということ。

当初、「年間の保険適用回数は3回(採卵→受精→着床のセットを1回と換算)」という説明に「少ない…ということは妻のタイムリミットまでに試行回数が6回くらいしかないということか?!」と思っていたけど、なんだかんだ若くても年間6回フルにやれる人は多くないんじゃないかと思えてきた。

特に40代場合妊娠成功率10%程度な中、試行可能回数が6~9回…これは随分と排出率の悪いガチャだな…と思う。

つくづく、我々は割と運がいい方だったんだと思っている。

■顕微受精が一番いい

ここまでやった感想としては、誤解を恐れずに書くと「子供が欲しいなら顕微授精が一番いい」と感じている。

以下は妻から出た言葉の要約だが、

健康卵子を選別し

 (妊娠できない卵子は除外)

健康精子も選別し

 (同じく妊娠できない精子も除外)

・人の手で卵子の中に直接精子を入れて確実に受精させ、成長した卵子のみを保存

 (受精させても分裂が始まらない卵子もある)

・事前に子供への障がいの発生しやすさも把握できて

 (染色体検査で障がいの残りやすさが事前に分かる)

妊娠に適さない体調ならデータ準拠で保留してくれて

 (なんとなくの気分ではなく、ホルモン値で判断)

・最も着床率の高い場所受精卵を戻してくれる

 (自然妊娠では絶対にできない)

これら、妊娠確率を上げるための非常にストレートで堅実な対策が全て取られている。

前述したように、40代の我々では卵子ちゃん受精する率がそもそも20%なのだ

プラスちゃんと着床する率も考えると、自然妊娠タイミング法ではまず妊娠に至らなかったと思う。

どれもこれも、自然妊娠ではできないことだし、「ここまでやって妊娠できないならもう何をやってもダメだ」と逆に諦めがつく。

気持ちの面で、よほど自然妊娠にこだわりがないのであれば、下手にタイミング法などに手を出すよりは、初めから顕微授精に全力投球した方が妊娠確率も高く、最終的な母体への負荷や、2人の精神ストレスも低いんじゃないかと感じた。

このエントリを書くに当たってタイミング法を調べたが、私は率直に「精神の消耗激しそうでやりたくない…」と思ってしまった。

最初から全力 & 知識は走りながら増やす

知識を詰めてから…」「まずはお互い、精子卵子検査をしっかりしてから…」「最初お金のかからない方法で…」なんてしてると、ズルズルと時間お金を浪費し、タイムリミット(何度も書くけど保険適用は43歳になる前日まで)が近くなる。

年齢が高くなると、年間で保険適用できる体外受精試行回数自体も減る(6回→3回)。

総じて高齢での受診は色々なハンデを抱えることになる。

「徐々にグレードアップ」は本当に良いことがない。

運が良ければ安く済むかもしれないが、ダメだったとき精神的負荷が高すぎる。

そんな中、二人で決心して一気に走り出せば、治療過程で必ずお互い検査が入り、何か異常があるなら炙り出されるからそれから考えればいい。

最初から二人で全力」であることが大事

結果的にその選択は正しかったと思う。

でないと、私の男不妊に気づかないまま情報に踊らされてタイムリミットを迎えていた可能だってあるのだ。

■顕微受精だと子供ができた実感がない?

実際そんなこと言われたことないけど、保守的な人が言いそうなことに先回りしておくと、こちとら自分の子供が卵子の時から写真があるのだ。

これ以上の思い入れエピソードはないだろう。

いつか子供が成長した時、卵子の頃の写真を見せたいと思っている。

(嫌がるかもしれないが

ここまで読んでくれてありがとう

不妊治療をやるか悩んでいる人に、少しでも多く届けば幸い。

2024-10-15

好きな人の子供を産まないことがこんなにも辛い

題名まんまだ

子供を産まない選択肢したことが、こんなにもつらいとは

「産まない選択肢」をしたから、自業自得だよな

まぁそりゃそうなんだよ

でもとっくに覚悟がキマっていると思ってたんだもん

たまたま行った彼氏実家にさ、妹が帰省してて

まれたばっかりの赤ちゃんがいたの

その赤ちゃんを見てる目よ

優しい彼氏だなぁと思ってたのに、初めて見たよあんな目

あんな声どっから出すの、初めて聞いたよ

こちとらXで流れてくる「義理の姉」アレルギー的なヤツにおびえて近づけもしないのに

(まだ義理の姉じゃないってか、籍入れてないもんな)

ずーっと赤ちゃんはこっち見てニコニコするしさ

「ずっと笑ってるよ!」ってこっち見て言うなよ。

知ってるわ。釘付けだわ

ご厚意で抱かせてもらった時も、ずーっと笑ってるの

人見知りってまだしないのかな、生まれたばっかりだと。

子供産まないと決めた時からその辺の情報シャットアウトしてたからわかんねーや

こっちみて笑って、抱っこ変わってってして

彼氏の腕に抱かれた赤ちゃんを二人で覗き込んで

こんなの、私も、やりたかったにきまってるじゃん

私を知ってる人には誰にも言えないから

匿名にかこつけて話させてくれ

20そこらでさ、でっけぇ難病になったの

治すのに3年かかったか

元より完治する病気じゃないから、薬を飲みつつ症状抑えてまぁ生きていきましょやって感じ

まぁそのときから医者に言われるわけ

子供計画的に」って

まぁ薬も飲んでるし、

何個か飲んでる薬の1つは妊婦には飲めないらしい

要は子供を産みたければ「その1つ」を代用の効くほかの薬に変えてからね~的なヤツ

それもあるけど、まぁやっぱり「難病持ち」ですから

母子ともに健康に生まれてくる可能性は、ほかの元気な女性より低いわけ

ここで大事なのは可能性が低いってところ

まりゼロではないのね

でも私は3年の治療の間にほとほとこりごりになってしまって

(これ私がもし体調を崩したら、また何年も入院して治療するの…?)

がよぎるわけ

赤ちゃん自分を天秤にかけたとき

振り切って自分が優先されたの

から医者にも「子供は産まないので、考慮されなくていいですよ」って伝えてる

それにさ、この病気難病」だから

どうしてかかるのか分からないわけよ

でも唯一事実として私のおばあちゃんも同じ病気になってるの

おばあちゃんはもう60を超えて、だったけれど

から私の中では「遺伝やすいのかな」と思ってる

からさ、退院しておばあちゃんに会いに行ったとき

「元気になったけど、ごめん。ひ孫は抱かせてあげらんねーわ!ハハッ」って言った

そしたらおばあちゃん、大号泣

初めて見たよ、おばあちゃんの涙。おじいちゃん死んだときも「涙出んわ」って言ってたのに

ひたすら、ひたすら

「ごめんね、ごめんね」って謝られた

おんなじ病気から多分知ってたんだろうな

妊娠出産リスクのこと

その涙をみて、私が子供を産まないことがこの涙への答えだと思った


私、とってもポジティブから

子供産まない分、自分自身に使えるし!

楽しい思い出も、社会人としてのキャリアも!目指しちゃおっかな!ガハハハッ」って思ってた

なんだったらこの前の彼氏実家来訪まで思ってた

いい歳したアラサーイタいポジティブ発揮してた

その医者の話を聞いた帰りにお母さんに言われた

「この人の子供を産みたいと思った時が、一番つらい時だよ」って言葉が今でも刺さってて

そんなときがいつ来るんだろうか~なんて吞気に思ってたら

突然の雷バチコーーーーンとんでもねぇなこりゃ

もうぜーーーーーーーんぶ思い出した

クラスランキング的なのに恰幅がいい、という理由だけで「大家族になりそう」ランキング

堂々の1位だったこととか

知らない子供ともめちゃくちゃ遊んだこととか

そもそも子供大好きなくせに子供嫌いって言って自分をそう思わせていたりとか

母性本能強いことは知ってたけど、自分の心には嫌いだよってずっと言ってた

そのはねっかえりがあの2時間に詰まってた

今ならまだ間に合うのかな

まだ産める歳だもんな

でも、もしじゃぁ産んで、子供が同じ病気になっていたら

私は、産んだ私を許せないと思う

今の自分感情を優先させて、子供未来に墨垂らして

私が子供だったら、謝られたって、許せないと思う

こんな堂々巡りばっかりしてずーっと泣いてるの

病気関連の出来事で初めて泣いた

ただただ、彼氏の子供を産まないことがつらい

わたしがもう少し健康体だったなら

「妹の子を見て笑う姿」が「自分の子を見て笑う」姿が見れたのかなって

産まない決意をして10年近く経つけれど

こんなにつらいのは初めてだ


でもこんな話、だれにも聞かせられないからさ

ネットの海に垂れ流して、どうにか薄めさせてくれ~って思ってる

anond:20241015215512

まじで「共感」を主体に考えてる人がいるんだな…。

自分はそんな事言われても傷つかないけどwお前らはそんな言葉で傷ついちゃうんだw

これが共感で生きてる加害者意識なわけ?

俺は生理の痛みわかんねーから生理用品なんてなくていいだろw

妊婦体験?余裕ですが?スクワットだってできるぜ?w妊婦は辛いなんて甘えw

自分共感できない苦痛を軽視して冷笑する男となんも変わらん

2024-10-14

[]精子が出ない体でも子供ができた

不妊治療を始めたら、自分精子の全く出ない体だと判明した。

(途中で切れてたので、続きはこっち https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

(コメントへのかいつまんだ返信はこっち https://anond.hatelabo.jp/20241021145456 )


…と、見出しは引きの良さで付けてしまったが、我々が体験した体外受精(保険適用)、更に男性不妊という状況での妊娠出産について、教訓の多い体験だったので、経緯をちゃんと残しておきたいと思った。

本音としては「こんな面白い体験文字にして残しておくしかないだろ!」という面が強い。

特に不妊治療において男性側と女性側両方を体験した事例はそんなに多くないと思う。

結果としては、精子はいたし妊娠もできたし、先日無事出産したので、めちゃくちゃ不幸な話を期待した人がいたらごめん。

この経験を書き残すことで、体外受精高齢での不妊治療男性不妊現実的なところ、また費用面の不安を感じている人に、それらの不安を少しでも現実昇華できればいいなと願う。

不安は「よく分からない」が原因の面が大きいと思っているし、そしてたぶん「思っているよりは」費用はかからない

しろ、妻に関しては妊娠出産に関して出ていくお金と入ってくるお金トントンに近かったので、「最高の不妊治療を受けて実質無料子供を作った」と言ってもいいくらい。

何より、実際やってみて我々は夫婦ともに「不妊治療やるなら体外受精(特に顕微授精)一択」と感じている。

インターネット上には不妊治療高齢出産に対してネガティブ寄り(というか慎重論というか)の意見が多いように感じるので、たまにはポジティブ寄りな意見があってもいいんじゃないかな。

もちろん、若いうちに子供を作れたら理想ではあるけれど、40過ぎてチャレンジしたって罰が当たるようなものではないのだ。

本筋含め長いエントリだけど、興味のある人は付き合ってくれれば幸い。

ワードとしての伝わりやすからここまでは「体外受精」と書いたが、実際は顕微授精なので以下は「顕微授精」統一で書いていく

=====

■経緯

詳細は後述するが、夫婦(私は40、妻は41)で不妊治療を始め、最初から体外受精、それも顕微受精(精子卵子を別個に採取し、人工的に受精培養させる方法)を選択した。

顕微受精となると、一度の採卵で母体から何個も卵子を取り出す(別途採取した精子受精させ、ちゃんと分裂始まった卵子のみを冷凍ストックする)ので、排卵誘発剤の自宅注射を2日に1度くらいのペースですることになる。

Falloutみたいだ!」「今日もヤク入れるよ!」と二人で笑いながら自宅で注射をしていた。

(Falloutのスティムパックのように、針を腹に刺して薬剤を注入する方式なのだ)

採卵日間近になると、今度は貯まった卵子が出てこないよう、点鼻薬による排卵抑制剤の投与が始まる。

妻は前日22時以降禁食、当日朝は水しか飲めない。

一方私は朝一で精子採取し、医院へ。

妻は座薬(痛み止め)を入れ、施術着に着替え、採卵の待機を…といったところで、私に医院から呼び出しがかかる。

「もう一度精子採取させてくれ」

一抹の不安を感じつつ、再度提出。

しばらくの後、言い渡される「男性不妊」。

どうやら、精液の中に私の精子が一切出ていないらしい。

「少ない」とか「元気がない」なら年齢的に覚悟していたが、掛け値なしゼロとなるとショック度が違う。

医院先生が、ちょっと歯切れの悪い、バツが悪そうな言い方をしていたのが印象に残っている。

ということで、ここまで妻が色々頑張ってくれた経緯は全て無駄となり、その日の採卵は中止となる。

■「絶対妊娠できない」宣告はめちゃ堪える

先生曰く、「ウチではこれが一時的もの先天的もの判断ができない」と。

通っていたところの系列医院なら男性不妊対応できるというので、その日のうちに速攻で仮予約の連絡を入れた。

ただ、その日は土曜日

仮予約の返信が来て、診察日が決まるのが最短で月曜日

この2日間はなんだかすごく長かった気がする。

恥ずかしながら、今まで「自分精子が出ていない」ということを疑う機会・症状などなかったので、かなり頭が混乱した。

今までは、年齢とか仕事とかお互いのストレスとか、子供を作らない(作れない)原因は色々あると思っていたのが、不妊治療を始めて一気に100 : 0になってしまったのだ。

精子が出ないなら出ないでいい。

そもそも高齢だし、もう子供ができる可能性がゼロならば、それはそれで諦めがつくのだ。

ただ、何もかもハッキリしないのがひたすら怖い。

月曜に医院からの返信が来たときは、まだ何も始まっていないのにすごく安心した。

男性不妊の種類を調査

初診で訪れた産科医院は、当たり前だけど女性9割超の空間

学生時代(大学女子9割の学部だった)を思い出し、懐かしいと思うなどする。

先生は後述する「この医院らしい」先生で、現実的なことを淡々と包み隠さず話してくれ、安心感があった。

曰く、無精子症はいくつかあるらしい

1 : 主な一つは精子通り道が何らかの原因(性病や各種炎症の後遺症など)で詰まる機能不妊

2 : 主なもう一つは先天的睾丸機能が弱く、精子作成能力が低い遺伝的な不妊

3 : あとはストレスホルモン異常による一時的精子減少などなど

2~3週かけて何度か採精し、毎度精子ゼロだったため、3の可能性はほぼなくなった。

ということは、可能性は1か2。

併せて行ったエコー診断や採血染色体検査を見て、先生的には「データと診断の限りはどこを見ても健康体で、健康精子がいる可能性が高い」とのこと。

染色体に異常がないので、精子が採れた場合、障がい児が生まれ可能性も下がるらしい(結果を聞いて、思っていたより安心感強かったので、子を望む人は染色体検査やった方がいいと思う。

そして、この「おそらくいるであろう精子」を取り出すには、手術の必要がある。

まり、「睾丸を開いてみないと実際いるかどうか分からない(開いてから取り出す方法を決める)」ということだ。

ちなみに、症状が1なら高確率妊娠可能精子が採れ、2だったら30%とからしい。

人生初の手術が精子の取り出しになる

まさか人生初の手術が「精子を取り出す」になるとは思わなかった。

そして人生初の全身麻酔も同時に達成することになる。

前日は22時以降禁食、当日も朝から厳密な制限を経て、朝早くから通院。

手術台に寝かされ、麻酔科医の先生世間話をしたと思ったら、



次の瞬間に手術が終わっていた。

ビックリするくらいあっけない。

ソ連SF映画不思議惑星キン・ザ・ザ」を思い出した。

(分かる人だけ感覚を分かってほしい

健康精子が採れた

結果からすると、精子はいたし(前述の状態でいう1)、数値を見る限り年齢なりの衰えはあるっぽいが、先生曰く「健康精子いっぱい採れました」とのことなので、顕微受精に支障が出るようなものではないようだった。

精子ストックは「10回分」(「10匹」ではないらしい)。

これを冷凍してストックする(年額で維持費がかかる)。

もし使い切ったら、もう一度同じ手術をすることになる。

(ちなみに、冷凍精子原則として婚姻関係又は事実婚相手しか使えない)

手術はものの1時間で終了。

術前の待機時間と術後の様子見の時間の方が長く感じたくらい。

以降、不妊治療の主役は再度妻にバトンタッチすることになる。

ちなみに、切開したのは1~2cmほど。

いわゆる「金的を蹴られたような痛み」が、その後1週間は続いたことも記しておく。

結構痛くて寝るのに支障があった。

ともあれ精子ちゃんと採れた!

事前に「まあほぼほぼ大丈夫でしょう」と言われていたので、喜びや安堵はそこまで大きいものでもなかったが、「ハードルを1つ越えた」実感があった。

■余談1

術後、なんとなく興味本位で「精子を取り出す」以外の選択肢(例えば元のように精子が精液に混ざって出てくるようになる術とか)があるのか聞いてみた。

先生曰く「かつては詰まった精子の管をバイパスする手術があった」らしい。

ただ、術式的に「精子だけ取り出す」より難易度が高く、ニーズも低いため今は殆ど行われていないとのこと。

まあ、精子が再度出るようになって得するケースは確かに少なそうだと思った。

スペック

改めて我々のスペックは以下の感じ。

不妊治療開始時 : 私40歳, 妻41歳

結婚して数年、都内賃貸在住、一応車は持っている。

不妊治療保険適用は43歳(になる前日)までなのと、私の本厄を目の前にしての治療開始なのが、なかなかヘヴィなところ。

現代で似たような年齢・タイミング高齢出産考える人結構多いんじゃないか

前述のとおり精子は手術で取り出して凍結済。

そこからのざっくり経緯としては、

生理周期に合わせての採卵2回(男性不妊発覚で中止した回は除外)

・着床試行回数1回

妊娠成功、そのまま出産

最終的に採れた卵子が2回合わせて10個くらい(中止した初回を入れれば15くらい?

若い人は1回に20~30個採れる人もいるらしいので、ここはやはり年齢が出るところなのかもしれない。

その10個の中で、受精可能そうな卵子が4つほど。

さらに、受精させてちゃん細胞分裂が始まった卵子が2個。

ちなみに1回目の採卵で採った卵子は全滅(受精させても細胞分裂が始まらなかった。

単純計算妊娠に適した卵子が出る確率が40%、妊娠まで到達した卵子20%。

これを自然妊娠(タイミング法含む)でやろうとしたら更に確率が下がるのは想像に難くないので、この時点で既に、我々の年齢で自然妊娠は相当に難易度が高いというのが分かる。

そもそも、「卵子精子注射針で直接ぶち込む」という超・直接的な手法をもってしても妊娠に至らないケースがあるんだと驚いた(成功率は我々で50%

とはいえ、そんな状況でも通院開始から男性不妊治療を経て、妊娠判定まで半年ちょっとなので、我々は総合的に比較的運がいい方だったんだとは自覚している。

妊娠判定時で妻42歳、私は41歳になる直前。

保険適用期間の治療で、なんとか成功できた。

から考えると、

病院選び

最初から体外受精(顕微授精)一択

先進医療を惜しまない

あたりが妊娠成功率を上げるポイントなんだと思ったので、それぞれの感想とか以下に書いていく。

勿論だけど、顕微受精は採卵時の母体への負荷があるので、母体が許すなら、という条件は付くが、何度も書くけど我々は「それでも顕微授精が最も良い」と感じている。

また、後述するが「思っているよりは」お金はかからない(金額について知りたい人は飛ばしてほしい。

病院選びについて1

なんとなくぼんやり子供欲しいよね」くらいの気持ちで、不妊治療保険適用になったことだし、そろそろ…と思いつつ、不妊治療自体には少し二の足を踏む。

…と、これ自体は我々含めよくあるケースだと思うけれど、やってみて分かる二の足を踏むには事情がある。

そもそも病院をどこにすべきか分からない。

みんな実際ちょっとGoogleマップとかで「不妊治療」で調べてみてほしい。

我々の場合(都内在住)、一番近所の不妊治療クリニックが「魂のこもった~」とかなんかラーメン屋みたいなこと書いてあり、この時点で結構キツい。

それ以外も「不妊治療専門の鍼灸院」というよく分からないトコがあったり、口コミ医師への愚痴が延々書いてあったり、「子供」というある種神聖ものを取り扱うからか、とにかく情報ノイズが多い!しか口コミでみんな専門用語使うから、ふわっと興味で調べてみた勢は口コミ勢の知識マウントでだいぶ気持ちが挫かれる(それだけみんな真剣なんだとは理解するが。

そのうえ、病院ではよくあることだけど、どこも口コミ評価が1か5に完全に二分している。

特に不妊治療ともなれば、子供ができたら高評価になるだろうし、できなかったら低評価になるだろうことそれ自体は分かるが、手探りでこれら情報ノイズを潜り抜けて「ここにしよう」と思える場所を決められる人はそんなにいないんじゃないか

私の場合は、調べ始めた一発目が明らかに相性悪めな「魂のこもった」ラーメン医院だったので、だいぶ「これは大変だ…」と思ったのをよく覚えている。

病院選び2

そんな折、知人女性たまたまXで話してお茶することになり、話の流れで不妊治療話題になった(相手は顕微受精子供を産んでいる。

曰く、

最初にかかった医院は合わなかったので乗り換えた

お金はかかるが絶対に顕微受精がいい

・2つめの医院自分に合っていた

実際に転院をしている人の意見は心強い。

この知人はハッキリとデータで話す人を好むタイプなので、そんな人が「自分に合っている」と感じた医院なら、前述のラーメン医院みたいな要素が薄そうでいいな、と思い、後日妻と相談の上、同じ医院受診

名前は一応隠すが、場所都心オフィス街

なんだかすごいエレガントな門構えの高級感ある医院だった。

少し遠いので、私が毎回車で送迎することにした。

病院選び3

結果から言うと、我々が選択した医院目的への最短経路を選ぶ傾向があって良いと思った。

初診時の説明は、ふんわりとした要約ではあるが、

あなたたち、その年齢で顕微授精以外の選択肢があると思ってるの?」

的なことを、データと共にハッキリキッパリ説明してくれた。

当初、顕微受精大前提とした説明が始まったので、「我々は知識がない、他の方法はどんなのがあるのか?」と割り込んで質問したところで、↑の回答。

一応他の方法も形だけの説明はしてくれたが、提示されたデータからは、現実的に「顕微受精(保険適用)+随時先進医療」以外の選択肢がなさそうなのは明らかだった(結果として、それが一番二人のストレスが少なく、かつ費用的に安くなりそうだとも。

成功率の高い妊娠を最速且つ確実にさせる」「その際、女性キャリアを極力邪魔しない」ことを是としたような医院で、さすが都心オフィス街ど真ん中にある医院だと思う。

加えて、医院の「ウチは高いですよ」オーラによるのか、客層がいい(こういう書き方をすると角が立つとは承知しているが。

客側に理解力があるので、ギスギスもしていないし、医師相手咀嚼できることを前提にハッキリ説明してくれる。

年齢による態度の変化もないし、100%の確約もしないし、変な励ましも空約束もしない(確率の低いことは隠さず低いと言ってくれる。

あと、待ち時間が少なかった(これ重要

予約した時間に行ったら、30分以内には何がしかアクション(診察・採血等)が起こる。

「これが民度の高い医院…」等と思わずはいられない。

私見にはなるが、この医院は「魂」とか「寄り添う」とかやらなかった。

目の前の患者に対して「結果」への最短距離データ準拠提示する。

人によっては冷淡に映るかもしれないが、我々にとっては初診の時点で「もうここしかないな」と思わせるには十分な明快さだった。

結果として、初診時に顕微受精以外の選択肢を閉じてくれたことで、男性不妊の発覚も早かったとも言える。

体外受精費用について

ざっくりと妊娠成立までにかかった費用(窓口で支払った費用のみ、交通費など諸経費は入れない)については、

男性不妊治療 : 合計10万円ちょっと(実は男性不妊手術も保険適用)

顕微受精(採卵3回、着床1回) : 50万円くらい

これだけ見ると高いと感じるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。

これはあくま国保・社保のみ適用した場合金額(自己負担3割+自費治療 + 先進医療)で、実際は様々な要因でここからお金が返ってくる。

まず、上記の内、妻の先進医療分約10万円が、東京都助成金で7割補填される(上限額あり。

また、我々のケースでは使えなかったが、東京都助成の上限額を超えた場合は、市区町村助成金が出るケースもある。

さらに、民間医療保険不妊治療(正確には先進医療+日帰り手術)をカバーしているものがあり、それを適用することで妻は30万円くらい保険金が入ったようだ。

よって、最終的な妻の負担分は10~15万円程度。

私の最終的な負担額は5~6万円程度(民間医療保険国保の上限制度で多少補填された。

「最新の医療を駆使して子供一人作るのに15万円」

男性不妊治療込みで20万円」

こう考えると、まあまあお金持ちでなくても払えなくはない額に収まっていると思う。

ただ、重ねて書くが、これは我々が比較的運がいい方だったからの金額だ。

もし受精卵のストックが切れるまで着床を試してダメだったら、また採卵→受精→着床のサイクルが始まり上記女性側の金額が単純に倍になる。

予期せぬトラブル流産が起きないとも限らないし、民間医療保険審査が通らないことだってあるだろう。

治療中の気持ちとしては、最終的に自己負担分50~100万円くらいまでは使う覚悟をしていたし、実際そのくらいの覚悟で臨むのが適正だと思う。

(続き→ https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )

先進医療医療保険ガンガン使った方がいい

少なくとも東京都

2024-10-13

日本迷惑嫌うあまりに滅びそうだなぁ…

妊婦電車に乗るのは迷惑子供の声は迷惑ベビーカー迷惑子供病気で休むのは迷惑等々ぶったたきまくってるのはよくみた。

普通に考えてそれで更に少子化加速させる方が余程迷惑だ。

さっき遂に野焼きは迷惑違法と騒いでる人達を見た。

私も田んぼに囲まれてるから、野焼きの季節はもうそんな季節かーと思うが、数日煙が立って臭いがするくらいで何で騒げるんだろう。

害虫予防を妨げたら米が出来ないが、それで不足したり値上がりする方が迷惑だよ。

絶対必要な事を些細な迷惑迷惑迷惑とぶったたきまくって、若者も食料もない国になって滅びるよ、何なんだろうな本当に。

2024-10-11

anond:20241011222806

司会でもない、まして妊婦の嫁がいながら2回も不倫して性暴力沙汰をおこす三流芸人が有望なんですか?

2024-10-09

慢性糸球体腎炎寛解増田妊娠出産しました

https://anond.hatelabo.jp/20191003175753

お久しぶりです。

2019年に書き捨てたこれを久々に見たらブコメその他が暖かくてうれしかったです。ありがとう、今でも母とは仲いいです。

当時は返信の仕方?とかわからないので書きっぱなしで失礼しました。あの後も半年に一度の血液検査+尿検査実施して悪化していないことが確認できています

そんな増田妊娠出産経験したので同じ思いをしているかもしれない増田のために書いてみんとす。

当時の口調がちょっと幼くて恥ずかしいな、とは思いつつ。

2022年妊娠増田28歳)

寛解2019年で、病気になったのは2016,7年でした。私の腎臓病の発症は高熱を出して血尿が出てから?なので、引き続きノロインフルにかかって高熱を出さないように気を付ける生活を送っていました。(コロナももちろん怖かったです)

定期検査の時に「妊娠したらどうしたらいいんでしょう?」と大学病院主治医相談していて、「うちで出産でしょうから妊娠したらまた教えてください~」とは言われていたので、妊娠したらダメなほどの症状でもないようでした。

そして2020年結婚妊娠

実はこの時は心拍確認できなくて、8週まで粘ってみたけどダメで手術をしました。そしてさら2022年妊娠。先にネタバレするとこの子が無事に生まれます

この時は町の産婦人科にかかっていて、腎臓病の持病があって出産指定する大学病院でしたいですと伝えたところ「そっか、じゃあ安定期に入るころにでも紹介状でも書こうか」と言われていて、のほほんと過ごしていました。

腎臓病の先生も産むときはうちでとしか言わないし、産婦人科の町の先生もまぁじゃあ後期まではうちで見るねと言っていたので、あんまり問題ないのかな?と思っていたところ、安定期に入る1か月前にちょうど腎臓の定期検査があったので主治医に報告して「いつごろから移ったらいいですかね~?」とのほほんと尋ねたところ、「え!?じゃあすぐにもう見ますよ!妊娠血圧症候群の高リスク妊婦ですからね!」と慌てられて、思っていた温度感の違いに驚きました。すぐに産婦人科に連絡して翌日には紹介状をもらい、腎臓内科から産婦人科紹介状を出してもらって2枚の紹介状を持ってその大学病院産婦人科へ。

なので結果的には妊娠4か月から大学病院妊婦の定期健診の度に産婦人科腎臓内科はしごするようになっています。1か月ごとだったかな?

大学病院での検査

やってる内容は妊婦検診と変わらないので町のお医者さんでもできることだと思いますが、それ+毎回血液検査もしていました。

腎臓病の妊婦はほかの妊婦より高血圧になりやすいとのことで、毎朝晩血圧を測って記録をつけていましたが、私は最後まで高血圧にはならず。

その代わり特に何をしているわけでもなかった(大学病院に早くから行かされるくらいには健康優良妊婦とは自分は違うのだろうという思いで食生活にも気を付けていました)のに、糖尿病検査で引っ掛かりました。

この辺は関連性がわからないです。

糖尿病の人は腎臓病になりやすい、というのは調べたら出てくるけど逆はあんまりない気がして…遺伝でもないはずなんだけれど…。でも結果的に再検査をしても血糖値が高く、妊娠糖尿病は確定、この検査から大学病院で回る科に糖尿内科プラスされるようになりました。3科回るとなると朝いちばんに診察に来ても終わるの1,2時になっててけっこうしんどかった。

結果的に軽い糖尿?だったのでインシュリンを打つまでには至らず、とにかく食事管理、また運動で様子見をすることになり、妊婦でおなかはすいているのにウサギの餌のような量や献立をずっと食べていました。このころの記憶はとにかくひもじかったかな。

例えばコンビニおにぎりの量でいうと血糖値的にたんぱく質摂取量が多すぎるらしく、ご飯の量はそれの半分、片手のひらに載る程度のサラダ、そして焼き鮭の1/3切れ。

でもまぁ、子供のためを思えば…と我慢はできるものの、ずっと文句は言っていました。中で聞こえていたらごめんだけど、普通にストレスで…だっておなかすくんだもん…。

からだろうけど、妊娠前150センチ52キロだったのに、出産ときは58キロ全然体重は変わらなかったなぁ。こんなに体重増えなくて大丈夫?と思うけど、おなかの中のエコーで大きさは問題なかったので、OKとのことで。また医学的には体重が増えすぎるよりはキープのままのほうが全然いいらしい。

大学病院での出産

妊娠糖尿病の子供は大きくなりやすいと言われていて、私も臨月エコー検査と経腟検査では「3500以下ではあるけど3000はあるかな?大きくなる前に出てきてほしいけど初産だから予定日超えるだろうな~」と言われておびえていました。

私自身がチビなので骨盤粉砕される…!とおびえていたけれど結果的に生んだのは2780gのど平均の下のほうといった女の子でした。

まぁ、主人も170ないのでチビ遺伝子なのかもしれない。

出産後3日くらいまでは血糖値も測り続けていたけれど、産んでからは一気に平均値に戻り、食事制限はなくなりました。とはいえ大学病院ごはん個人的にはおいしいとは思うけれど、やっぱり薄味かつ量が少なくて…よくある豪華なフレンチのお祝い膳を夢見ていたけれどそんなのはなく、結局産んでからもひもじい思いをしながら、お散歩院内タリーズココアを飲んだりするくらいがごちそうでした。

子どもは何の問題もなく(実は回旋異常で分娩時間は35時間超えで苦しい思いはしたものの、それは腎臓病にも糖尿病にも関係はないはず?とのことなので割愛)、元気にすくすく育って今1歳半です。よく食べてよく寝、今はふらふら歩くのがマイブーム

産んで半年から大学病院検査半年に一回に戻り、今も数値の悪化等はありません。よかった。

なので結果的には腎臓の数値は妊娠出産を経ても悪くならず、血圧普通のまま、糖尿もインシュリンを打つほどではない数値で産後は完治。

自分の持病的に妊娠出産を経て予後が悪くなることもあるらしいので、そうじゃなかった、という結末です。

おしまい

2024-10-01

子どもを無事に産めなかった

二人目か犬かの答えが出ない ※追記あり

 これを書いてから1年後。

 奇跡的に二人目を授かり、結果的に亡くした。

 妊娠が分かったのは1月の半ば。生理が遅れて、検査薬を試した。まさか自然妊娠だった。元々卵巣機能が低く、第一子は不妊治療を経て出産し、その後いくつかのことを試したが結局授かることはなく。家族3人で楽しくやっていけばいいと完全に諦めていた矢先、妊娠したことが分かった。

 最初夫婦ともに戸惑った。子どもはもう5歳になって、生活に随分余裕ができた。夜は寝るし、言葉を話せて、気軽に旅行にも行ける。経済的にも子どもひとりなら安心して程良い生活ができる。そう高を括っていたところに0歳の存在が加わると。思い出される、寝ない、食べない、忍耐の日々。兄弟を望んだこともあったが、もはや5歳と0歳は多分一緒に遊ばない。仕事責任のある立場になって、引き継ぎや調整にかかる労力は計り知れず、正直マジかという気持ちになった。

 そもそもこれまでどんなに頑張っても妊娠しなかったポンコツ身体にぽっと出の命が宿ったとして、うまくいきっこないはずだ。最初はどうせ化学流産子宮妊娠関の山だと思い込んだ。そうでないと、自然に授かれた喜びが爆発してしまいそうだったから。今さらマジかと思う一方、もう一度この手に赤ちゃんを抱けるかもしれないことが、子どもに弟か妹を産んであげられるかもしれないことが、本当は嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

 初期の検診は毎回、あまり期待せずに通った。子宮内に胆嚢が確認できたときリングのような卵黄嚢がくっきりと美しく見えた時、力強い心拍の音が病室に響き渡った時。涙が出るほど嬉しかった。期待しないように、期待しないようにと言いながら、毎朝毎朝、アプリで週数日数ごとの胎児の様子を丁寧に読んだ。第二子で、次の検診までがあっという間だとか、うっかり存在を忘れるとか、そんな瞬間は一度もなかった。ずっとずっと心配だったし、いつも赤ちゃんのことを考えていた。

 私の心配をよそに、赤ちゃんはすくすくと大きくなった。検診の度に週数以上の大きさで、何の異常もなく、胎動も痛いくらい力強くて。深夜に目が醒めて、お腹に少し合図すると、もこもこと蹴り返してくる存在が何よりも愛おしかった。どんどんお腹が大きくなって、腰が痛くて、苦しくて、上の子に優しくできずイライラしたり落ち込んだ日もあったけど、元気な胎動を感じながら過ごす毎日は満ち足りていて幸せで、幸せで仕方なかった。

 7月、何とか仕事をやりきって、気持ちよく産休に入った。体質的に上の子は早産だったから、もしかしたら近日中に産まれしまうかもなとは思った。検診では何も問題なかったが、体感的にそれくらい身体限界で、8月を乗り越えられる気がしなかった。早産はいつも不安だったけど、28週を過ぎたあたりで、もう大丈夫だと思った。かかりつけは家から近く、NICUのある大学病院で、例え早産になったとしても何の問題もないはずだった。

 その日。

 前日も当日も暑くて外出はできず、家でゆったりと過ごした。夜になり、脇腹辺りに痛みを感じた。陣痛のように収縮するような波のある痛みではなくて、何かズキズキした痛み。食あたりを疑いつつ、どんどん増してくる痛みに違和感を覚えすぐに病院へ向かった。深夜の救急外来で、すぐにエコーを当てられたけど、いつもなら聞こえるはずの力強い心拍音がいつまで経っても聞こえない。ドッドッドッとうるさいくらいのあの音が。死ぬまでずっと覚えていたいと思った音がいくら探しても聞こえなかった。

 腹痛を感じてから約45分、病院到着から約15分で帝王切開が始まった。にも関わらず、全身麻酔から目が覚めたとき赤ちゃんは生きていなかった。診断名は子宮破裂、常位胎盤早期剥離、胎児機能不全、子宮筋腫核出後、子宮内膜症性嚢胞合併。要は子宮が15cm裂けていて、そこから胎盤が脱落し、赤ちゃんは仮死状態で生まれものの、蘇生に反応しなかった。

 産まれた姿は大きくて、体重が1950gもあった。まだ体毛がたくさんあって、眉毛が立派だったけど、私と、上の子が産まれときそっくりだった。手足はむっちりと太く、小さな指もそれぞれ5本ずつしっかりあった。小さなお口が三角形に開いていて、かわいくてかわいくてしかたなかった。目が開いたら、どんなお顔だったんだろう。どんな声で泣いたんだろう。何が好きで、何が嫌いだったんだろう。もう冷たくて、ところどころ固まって、点滴や機械の痕が痣になって痛々しくても、かわいくて愛おしくて悲しくて、泣きながら何度も何度も名前を呼んだ。

 どんなに寝なくても、食べなくても、元気に生まれてくれたらそれでよかった。ふにゃふにゃの体で、息をして、目が合うだけで、どんなにかわいかっただろう。こんなことなら、1日でも早く、早産になればよかった。子宮が破裂する前に、お腹から出してあげたかった。3日前の検診では何の異常も無かったし、子宮破裂の可能性なんて考えさえしなかった。あかちゃんは私のせいで亡くなった。子宮さえ丈夫だったなら、元気に生まれてきたはずなのに。

 

 手術から1週間後に退院して、夫の運転する車で家に帰った。信号待ちで車が止まると窓の向こうに、大きなお腹で上の子と手をつないで幸せそうに帰り道を歩く自分の姿が、お腹をおさえてふうふうと息をつきながら頑張って坂道をのぼる自分の姿が浮かんで涙が止まらなくなった。家についても、しばらく中に入れなかった。新生児用の抱っこ紐も、ベビーベッドも準備していた。上の子のおさがりも整理して、みんなで楽しみにしていた。名前もたくさん考えて、一番良い字画を選んでつけたのに。自分だけ家に帰ってきてしまたことが悔しくて悲しくて死にたいと思った。ごめんねといくら言っても言い足りなくて、自分に拳を叩きつけながら叫ぶように泣き続けた。

 あれから2ヶ月が経った。納骨はせず、毎日お線香と小さな哺乳瓶でお水を供え、遺骨に話しかけて暮らしている。泣かずに過ごせる日が増えてきた一方で、妊婦さんや小さな赤ちゃんを見かけてはひどく落ち込む日もある。最初の数週間はとにかく出産前に戻りたい、戻りたいと思いながら過ごした。前日でも、当日の朝でも、何とか時間を巻き戻せたなら、先生懇願してすぐにでも帝王切開をしてもらう。赤ちゃんはしばらくNICUで過ごすけど、上の子の時のように、きっと元気に退院できた。

 1ヶ月くらい経つと、この悲しみが死ぬまでずっと続く気がして、妊娠前に戻りたいと思った。そもそもからなくても、私達は十分幸せだったから。子どもは一人と納得していて、他人を妬ましく思う気持ちもなかった。大好きな夫と子どもがいて、決して不幸ではないはずなのに。失ったことが悲しくて、足りないものを嘆き続ける毎日ならば、授かる前に戻りたいと思った。

 そして2ヶ月経った今、子宮破裂について考えることが増えた。子宮破裂は極めて予後が悪いもので、8割の赤ちゃんが亡くなり、例え救命できたとしても、寝たきりとなる可能性が高いそう。私は子どもに一生、経管栄養の寝たきりで意思の疎通が全くできなくても生きていてほしかったとは思わない。もちろん結果的にそうなったなら大事に世話して必死に生かそうとするに違いないけど、それが死よりベターだとも思わないから、唯一そういう意味では今回の結果に納得できる気もしている。

 でもやっぱり、失った未来を想うと悲しくて、もう一度取り戻せないかと思ってしまう。もう一度妊娠できたなら、今度は無事に産むから。亡くなった子と新しく生まれる子を同一視してはいけないとか、そういう話はどうでもいい。ただただ、もう一度授かって、今度こそ元気な赤ちゃんを抱きたい。これはもう、女としての私のエゴだ。止血のために両側の卵管を結紮したから、自然妊娠はできない。また次の妊娠医師から真剣に止められている。本来なら子宮摘出すべきところ、小腸癒着して摘出できず、仕方なく残しているだけです。妊娠しても無事に産める確率は極めて低く、次もまた同じか、それ以上に悪いことが起こります。本当にお母さんと赤ちゃん生命に関わります。そう言われても、じゃあもうきっぱり諦めて、次の子は二度と望みません、とは思えない。

 赤ちゃんとたくさんお散歩がしたかった。上の子絵本読み聞かせる様子を動画に撮りたかった。寝顔を見て、上の子と同じ顔だねと夫と一緒に笑いたかった。泣き声に、イヤイヤ期にうんざりしても、熱が下がらなくて大変でも、くたくたになりながらもう一度家族赤ちゃんを育てたかった。全部、あと少しだった。もう少しだったのに、全部失ってしまった。悔しくて悔しくて、このまま終わることができない。

 何のために授かったのか。どうすれば失わずに済んだのか。

 自分エゴ家族迷惑をかけてでも、もう一度リスク承知子どもを望むか。足るを知り、諦めて日常を受け入れるべきか。

 どんなに答えが決まっていても。

 迷うことをやめられません。

 いつまでも

2024-09-29

anond:20240929201150

妊婦ボコってもOKってことは妊婦人間じゃないじゃん。胎児人間じゃないかOKじゃん

anond:20240929081720

胎児がまだ人間じゃないのなら、男が妊婦ボコって流産させても人間じゃないかOKなんだろうか。

anond:20240929083327

実際殺人罪じゃないっていう

 

日本において、妊娠中の女性に対して暴力を振るい、故意流産させる行為犯罪とされます。具体的には、刑法において「堕胎罪」や「傷害罪」として処罰される可能性があります

日本刑法第212条から第216条には「堕胎に関する罪」が規定されており、自己堕胎他者による堕胎行為違法とされています。具体的には、以下のような規定があります

特に妊婦に対する暴行傷害流産させた場合は、故意にせよ過失にせよ「傷害罪」や「傷害致死罪」に該当することがあります。これは胎児が法的に「人間」かどうかという問題とは別に妊娠中の女性やその胎児に対する保護が強く認められているためです。

したがって、日本においても、胎児人間でないという理由流産させても問題がないという考えは法的に通用しません。流産させる行為は厳しい処罰対象となります

鬱病 歯科衛生士 院長へ

ITさんがメンテしないって話が出た時、みんなが困ってた時に 他の人の話でました?

HTさん上手いことやるんですよ、人が足りてる時になんとなく、30分、1時間ぐらい消毒室にいる

消毒室にいる時間長いんですよ 綿球つくってる

HTさんがいる時ってまあ、マンパワーが足りてる時なんで、呼ばれたらすぐ動くし、そこそこでメンテ行くんですよ

わたしこの人消毒室にずっといるな、って入職時からずっと気になってて

でも誰かが困ってるわけじゃないし、わざとじゃないかとしれないし、それで許されてる人なんだなと思って 何も言いませんでした 言える立場でもないし

ITさんは人が足りない時にメンテ行かなかったか

みんなの怒りを買った 上手いことやらないから

それがダメことなのは変わりないです

多分その時HTさんは消毒室にはいなくて、メンテしてたんだと思います 上手だから

わたしITさんのこと気づいてなかったのは頼れるテクニックのある衛生士さんで、ITさんにフィルターがかかってたからでした

もしみんながHTさんになにも思ってないならそれはHTさんフィルターかかってませんかね

トイレ行く時のインカム入れてくださいの件、Uさんと何か話してましたよね? その話が、ITさんがまた居ない、変なタイミングトイレに行く、とかだったならなんか、イヤだな、働きづらいな、と思って 考えすぎかもですけど

ほんとにそうならダメなことには変わりないですけど、

どんどん極端になってる気がして

最近メンテしてないと不安になるんですよ

あいつサボってんな、って思われてんのかなって

でも「メンテしてないでアシストついてる時」にサボってる、って思われるの、アシスト舐めてるしアシスタント舐めてるし、アシスタントへの敬意がないなって思うんですよね

メンテサボるためにアシスト行くのも、アシスト行ってメンテやってない人を非難するのも、アシストの方が楽だと思うなよ アシストもしっかりやれよ、なんだよって

自分で言うのもアレですけど、助手の時結構しっかり叩き込まれたんですよアシスト だから専門学校卒業時の、新卒歯科衛生士アシストなんてしれてる、って同級生見てて思ってました 学校によって違うかもだけど だからUさんにはアシストから教えようとしてたけど、現役の衛生士さんたちは多分あんまそんな感覚ないんですよ、「私たちある程度できてた」って思ってる 衛生士みんなにメンテをさせてあげて、って言われて、Uさんにアシスト教えるの辞めました

人間好き嫌いなんで、言ってもしょうがないんですけど、Oさん、Uさんのことめっちゃ上げるんですよ

IGさんが石膏上手に流せないじゃないですか

OさんIGさんにちゃんと教えてあげてたみたいですけど、

Oさんマウスピース作ってるから、気になって当然なんですけど、IGさんが石膏流すの失敗した後に、わたしに「これ見て、綺麗に流せてるでしょ、Uさんだよ、やっぱり違うね」って言ってきて

「いやそりゃUさんは衛生士なんだから学校で習って、職場で習って今なんだから比べるのは違う」って思わず言ったんですけど、

IGさんの歩みが遅くてポテンシャルが低いのは事実です ポンコツだな〜よく居酒屋バイトしてたな〜って思います メモも取らないし 当事者意識もない あんまり意欲がないのかもしれませんけど

でも親に金出おしてもらって座学で勉強してテスト受けて、さらに実習行って国試受けて、歯科業界にどっぷりの、2年目の衛生士と、全く違うこと勉強してて、業務中にながらで教えてもらった知識でなんとか仕事してる半年新人助手くらべてそんなこと言います

Oさん自分助手だったこと忘れちゃったのか、私ほど酷い扱いを受けてなかったのか、わかんないですけど

から私UさんのIGさんへの扱い許せないんですよね。敬意がない。専門の一年生の10月に、今と同じことできた?って思います。Fさんにも敬意ないです。トレーの上が汚いし、片付け頼む時のタイミングちょっとありえない時あります。下だと思ってる。職種が違うだけで私たちに優劣はないです。持ってる武器が違うだけです。雇用側とは感覚が違うかもしれません。トレーの上を綺麗にしてからアシストとか、メンテとか終わって欲しいのは、バーチップの紛失への懸念もありますけど、あの上にゴミがあるだけで消毒室での片付けの手間が増えるからです。ゴミバーかなければ器具分別せずに積み上げておいたって、片付けるのもすぐです。メンテアシストも上手くやればそこまでやって、サブカルテまで書き切った状態で終われるはずです。全体の能率も上がる。

この前Uさん、名指しで院長に「IGさん治療の準備できないですよね?」っていってましたよね スタッフみんないるところで

入った頃に「〇〇さんが怖いんです、〇〇さんが怖いんです〜院長怖いです〜」って泣いてた人間所業とは思えないです。「私気に入らない後輩に辛くあたります」って自己紹介でしたかね これ院長の言うところの人間性じゃなくて、あの子なりの防衛本能でしょうか。今彼女は何から身を守るためにIGさんにあの態度をとってるんですかね

なんか派閥みたいになってて、悪いことには変わりないけどITさんがターゲットで、IGさんが多分辛くて、気になることが多くて今すごく働き辛いです 

わたしがUさんが気に食わないだけでしょ、って言われたらそれはそうです。衛生士としても社会人としてもマインドが気に食わないです 彼女もIGさんと同じで、成長の過渡期なので、一概に彼女に不満を持つのも違うのかもしれません。

わたしが過度に、不必要に、IGさんの気持ち想像し過ぎているのかもしれません。でもメモはとってほしい

ちょっと旧Uさんが辞めた時のこと思い出しま

泣きながら土下座要求される妊婦、見たことある人少ないと思います

私自身を含めてですけど、悪いことは悪いし、良いことは良くて、それ以外の人間関係はフラットでいたいけど、ちょっとどうしたらいいのかわからないです…

軋轢です軋轢

私だけみんなと感覚違うかもしれないなと今思ってます

だれもわたしに何も頼んでないよ、勝手に気にしてるだけでしょって、考えすぎ、と言うならそれはそうです 何も言い返せません 時間内に収まるようにメンテだけやってます 衛生士として仕事できないんだから自分のことだけ考えてます

2024-09-28

anond:20240928093922

妊娠すると出産時に出血性ショックで妊婦死ぬ可能性がある。

だが、妊娠は、男→女のときのみ発生する有害事象であり、女→男や、女→女では原理的に起こり得ない。

ゆえに、性犯罪は男→女のときのみ有罪とするのである

anond:20240927154959

私もちょうどつわりの時期なので、すごく共感できた。

毎日生活していても、しんどい気持ち悪い、眠いの波が常に押し寄せてくる。あとは、外食に頼るのすごくよく分かる。正直何も食べたくないのに、空腹すぎても吐き気が込み上げてくるし、自分で作る気力も、それを食べたいというモチベーションも湧いてこない…。

私が妊娠して一番驚いたのは、市販薬を飲んではいけないということ!!(赤ちゃんに悪影響らしい)

それまで頭痛持ちで、頭痛薬が手放せなかった人間なのに、妊娠期間は体調不良になってもお薬飲んじゃいけないと思うと絶望した。

最近通勤で席を譲ってもらったけど、座れた瞬間、感謝よりも申し訳ない気持ちが込み上げてきて、でも体調的には確実にありがたくて、今までそうされる側にたったことはあまりなかったから、それもすごく違和感があった。

妊婦のみなさん無理せずやってきましょう〜

2024-09-27

anond:20240927222511

そんなキレーなもんじゃねーだろ妊婦風俗嬢なんか

まあ客には嘘八百のつらい事情()を涙ながらに話してくれるだろうが…笑

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