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2017-12-16

死にたくなければ女医を選べ?

日本人論文が米で大反響 http://diamond.jp/articles/-/114029

女性医師内科医)が担当した入院患者男性医師担当するよりも死亡率が低い」――。

米国医師会学会誌で発表された日本人研究者米国在住)の論文が、現地のワシントンポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの有力一般紙がこぞって取り上げるほどの騒ぎとなった。

『死にたくなければ女医を選べ!』という報道まであったという。

果たして女性医師に診てもらった方が安全なのだろうか。

日本でも当てはまることなのだろうか。

その論文を書いたハーバード公衆衛生大学院津川友介氏に取材してみた。

 

医学ライター井手ゆきえ)

 

https://anond.hatelabo.jp/20171216160614

https://anond.hatelabo.jp/20171216160532

https://anond.hatelabo.jp/20171216155051

総研究者社会

昔は高価だったコンピュータは今や子供にも簡単に手が届き、ネットには世界中学術情報があふれ、手に届く範囲にある。

そこから「もしかすると国民全員が研究者になる未来というものがあるのでは」と思うのは飛躍だろうか。

一般的に、研究というのは大半が頭のいい研究所職員大学にいる人達がやっていることとされている。

でも別に素人知的好奇心に駆られて疑問に思ったことを研究しても良いはずだ。

例えばあるおばさんがスーパーに売ってる野菜栄養素を分析し、未知の物質を見つけるかもしれない。

チバニアンだって興味本位で調べたその土地おっさん発見していたかもしれない。

増田だってウンコを漏らした時の人間精神状態について新たな発見をするかもしれない。

そういった人たちで社会構成されれば、僅かな学者だけによってチマチマと解明されている謎が一気に解明されて行き、さらに高い次元の謎へと進み、結果として社会が大きく進歩するのではないかと思う。

便利になるだけじゃない。人々がより科学検証を重んじるようになり、ホメオパシーの類に騙される人もいなくなるのだ。

とは言え問題は山積みだ。

PCが身近になっただけで、センサー等の研究機材は相変わらず雲の上であることが多い。

また、「この時ってこうなるのかな?試してみよう!」と老若男女が自然に思うようになる空気感必要だ。

その為には発表の場も大切だ。論文論文然としたものではなく、より理解やすく読みやすく、何よりアクセスやすものでなければならない。

そしてその発表に対し「うわあ増田くんマジメくんだわ…今度教授って呼んでイジメよう」などと思われないようにする雰囲気はとても大切だ。

極端に言えばインスタ映えする論文女子高生たちがこぞって上げるくらいが望ましい。

何より賃金を得るための労働が一番の敵だ。

ほとんどの労働機械化され、衣食住は全て国から支給され、我々は時間の浪費から解放されなければならない。

のこりの労働はもはや労働ではなく共同作業となり、成果と経験、そして人とのつながりのみが対価となる。

その共同作業の多くが研究となるだろう。

低賃金会社長時間労働したあと粗末な家に帰ってストロングゼロで何もかも忘れる毎日を送る人が無視できない量いる今の世の中では駄目なのだ

誰もが自然なこととして個人研究者となる。

そういう社会を作ることが我々地球人が目指す次の段階なのだ

2017-12-15

anond:20171215100308

そうあれは侮蔑が含まれているのだ。

大阪うどん屋:東京モンは天かすで商売するんかw

(上方では客も吝いので天ぷら副産物である天かすはタダ扱いでトッピングとして余計なお金を貰うことなど出来なかった)

流石東京モンははいからさんやな〜w

そや!はいからうどんと命名して別料金もろたろ!東京流行ってるはいからなうどん言うて

わしって天才

というのが大阪中に広まったとされるのが通説だ。私もはいからというネーミングの由来に疑問を持ち様々な文献を漁ったがやはり由来に疑問を抱いた先人ぬ研究者は多数いてなかでもネイティヴ大阪人のこれはと思う人らは同様の結論に達していた。

2017-12-14

anond:20171214172344

結局どうしたいのか分からん

仕事結婚育児をすべてうまくやっていくなんて難しいことだと思う

なら、子供を産むなら仕事は辞めたいという事だろうか。

だとするとそもそも子供を望んでいない彼氏に、子供だけではなく増田も養わせる事になるし

彼氏がそれを認めるとは思えないが。

あと博士課程ってのがどういう分野か、卒業後どうするのか分からないけど

企業就職せず研究者になるなら、知り合いの研究者は大体留学したりポスト求めて遠方の大学行ったりしてるもんだけど、その辺はどうなの?

結婚してもいずれ増田仕事辞めてついていくか、別居婚になってしまうのでは?

前者だと子なし専業主婦ってのは立場的にも精神的にも辛いものだと思う。

2017-12-12

anond:20171212211324

子供を作らないことで自分自身がいずれ社会負債になるわけだが、

その責任を負う気もなければ、具体的なプランがあるわけでもなく

最終的には国や自治体研究者がなんとかしてくれると思っている、

高度成長の残滓の残り香を吸うだけで生きていけるようなドぬるい環境でひたすら甘やかされた子供大人になるとこうなる

学会って馬鹿じゃね?

ネット配信とかある時代なのに高いのに金無駄遣いしていいホテルとか抑えていい料理振舞ってさ

いっそトップカンファレンスとかが完全にネット上でやってくれたりして、研究者に金が渡ってないとか言及しちまえばいいんじゃないのって思うんだが

2017-12-11

https://anond.hatelabo.jp/20171211235439

集合論はもともと哲学だろう。


>そして残念ながらその程度のことは語学研究者は当然射程に収めたものとして研究している。

これは流石にソースが欲しい。俺は入門書を三冊ほど読んだが書いてなかった。あるならばぜひソースを出して欲しい。


追記:

>本当にそれが真に論文たりうる出来だというなら、まず相談する相手開陳する場所、考え直そう。

まあ、言語学会にでも行ってみるかね。

https://anond.hatelabo.jp/20171210203034

ゾンビ映画本質から外れるだろ

その条件で挑んだ軍隊が敗れてアホな庶民レベルの思いつきでちょっぴり未来が開けるエンターテイメントなんだよ

パニック映画ホラー映画架空戦争映画はみんなそうなんだよ

完璧にやれば解決するなら軍隊が出てるし描写はみんなダンケルクになってる

庶民の浅知恵が最高レベル研究者や訓練された組織凌駕するってエンターテイメントなんだよ

シンゴジラ組体操ぽく各担当機能マスゲームしてリアルかいわれていたけどゴジラの経口消化器官や消化吸収機能を調べないで薬剤を体内分解可能な箇所から注入するとかアホだろ

インフルエンザワクチンを経口投与して効き目があるのかってレベルだろ

ハリウッドで作ったら高校教師肛門から注入して退治してるはず

そんな様子をポップコーンコーラをむさぼりながらお楽しみいただく種類の映画なんだよ

日本ってなんで東大卒を有難がるんだろうね

他にも良い大学があるよね。

というのも東大卒研究者ってどこどこの利権団体名前を連ねる事はあっても

楽壇で見た覚えもなければ、テレビコメンテーターは、古市とか三浦女史よろしく東大学歴ロンダした奴しかいないし

それ以外は京大とか早慶とかMARCHなのよね。

にも拘らずやたら東大出た人の言葉を有難がって放送ないし報道しまくってるのが気になる。

そんなに良い事を言ってる訳じゃない。

例えば古市逆張りというか、世論感情逆撫でする事しかしない。

三浦女史に至っては議論に対してまとめたがるだけで自分意見殆どさない。

だけどそれがやけに業界人に受けてるのが気になって仕方がない。

しかしたらその業界人たちが学歴コンプレックスから、取り上げ捲ってるのかもしれない。

また、クイズ東大王みたいなのをやたら称賛する流れもあって、

個人的にそこまで東大いか?って気持ちに多々なる。

そもそも中学高校レベル試験問題東大王がスラスラ完璧に解いてみせるって傍から見ると凄い馬鹿にいてるようにも感じる。

猿にバナナを与えて訓練すれば木にも登れるでしょ。それと一緒なんだと思う。

ともかくクイズ王に関しては東大あんまり関係ないのかもしれないけど、それでもマスコミ特に有難がってる空気だった。

東大忖度してるのかな。

東大ばっかり。

といっても某少年漫画誌は早稲田ばっかりだし、某東大卒女性社員自殺した事で有名なある会社には慶應ばっかりってのもあるし、エンブレムとか大学と組んで盗作してるある広告会社に至っては某美術大学を率先して入社させてるし、そこで頭角を現したクズマスコミが持て囃してるのを見ると、

東大ばかりが有難がられてる訳でもないのだろうが。

東大卒って中には本当に賢い人もいるんだけど、ブランド力を信じ過ぎてるよね。

ホント馬鹿みたい。

2017-12-10

PEZYに関する個人的なまとめ

専門家どころか業界関係者でもない奴らが適当言ってる記事が多すぎて見てられないから、とりあえず業界関係者の端くれとしての私見をまとめておく。

断っておくと、業界関係者ではあるので素人よりは知っているつもりだけど、PEZYを直接触ったとかい立場ではない。

から中の人やPEZYに直接携わっている関連組織の人ほどではないけど、古い考えに振り回されていたり、

全く見当違いなことを偉そうにほざいてる某とか某よりは全然詳しいはず。

論理的反論質問なら歓迎、政治的なことはわからんからそれはよそでやってくれ。

中の人関係者Twitter監視しているつもりなので、反応次第では色々追記するかも。

Q1.

結局何が逮捕理由だったの?

A1.

簡単に言えば、「NEDOメモリプロジェクトで取ってきたお金を別のことに使った」ということ。

プロで取ってきたお金は、本来はそのプロジェクト範囲内でしか使ってはいけないのに、

それ以外のことに当ててしまった、いわゆる目的使用というのが逮捕理由

Q2.

特捜が出るような事件なの?

A2.

過去にはもっと少ない額における研究目的使用での特捜案件もある、とは断言しておく。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG25045_V20C13A7CC1000/

これで終わりなのか、余罪があるのか、もっと大きな事件を追っているのかは分からないけど

一応特捜が動くには十分な理由ではあるはず。

Q3.

どうしてNEDO側は気付かなかったの?何をやってるの?

A3.

1つ言えることは、NEDOは過剰なくらいに監査が厳しいことで有名。

資産人件費はもちろん、消耗品で購入したものも1つ1つチェックしていて、

NEDOは(二度と)取らない」と言ってる研究者企業は少なくない。

今回の事件社長経営する別企業への外注するという手段を使っていたようだけど、

発注先は適切であるか、納品物はちゃんと存在するのかをNEDOがチェックしないわけがない。

よほどやり方が巧妙だったのか、NEDOとしては問題ないという判断があったのか、

そこは裁判にならないと分からなさそう。

Q4.

スパコン利権を守りたい大企業陰謀じゃないの?

A4.

現在国内メーカースパコンをやっているのは富士通NECだけど、

富士通はPEZYグループのExaScalerと取引出資実績があるし、

最近NECは別路線に進んでいる。彼らがPEZYを潰しにかかる理由はない。

http://journal.jp.fujitsu.com/2016/08/15/01/

Q5.

量子コンピュータを広めたい国の暴走じゃないの?

A5.

それはない。量子コンピュータでできることと、PEZYができることは全く違う。

古典的(?)なスパコンが得意で、量子コンピュータには苦手なものというのはいくつもある。

そんな中で古典的スパコンを全力で排除しにいくほど役人馬鹿じゃない。

Q6.

Green 500で世界の頂点を行ったのは嘘なの?

A6.

真に中立立場でいえば「わからない」が正解。

Green 500はかなり信用ベース運用されていて、厳密な審査が行われているわけではないから、

ぶっちゃけ嘘をつこうと思えばいくらでもできる。

ただ、計測やそのためのプログラムを書いた技術者の中には、

非常に高い技術力を持っていることで入社から有名な人が何人もいるという事実があり、

私は彼らが嘘をついているとは思えない。

Q7.

結局PEZYのプロセッサって使えるの?Green 500/TOP 500専用プロセッサじゃないの?

A7.

PEZYには得意な処理、不得意な処理の差がはっきりとあって「汎用性が低い」というのは間違いではないけど、

「全く使い物にならない」は言い過ぎ。

実際にPEZYを使った脳のシミュレーションや、宇宙物理関係シミュレーションが行われていて、

これらはPEZYの特徴に馴染んでいるからうまくいく。

Graph 500でやられているようなビックデータ解析みたいなPEZYが苦手とする分野もあるというのは事実で、

彼らもそのことを重々理解しているはず。

これはPEZYに積まれているメモリの性能があまりよくないからなんだけど、それを解決するというのが

今回問題になってるメモリプロジェクト

加えて言うなら、プロセッサ計算性能と比べた時のメモリ性能が悪い、というのはPEZYだけじゃなくて最近プロセッサ業界が直面している問題

この問題はPEZY誕生以前から言われてて、中国スパコンなんかはその問題を潔く諦めて他の手段をとることで、

メモリ性能が悪くてもGraph 500上位に食い込むことに成功している。

からPEZYのプロセッサ技術方向性は全くおかしな方向に向いているとは言えない。

はいえ、個人的にはPEZYはマーケット開拓できるのかが疑問なんだけど、まあそれは技術と分けて議論されるべきなので割愛

正解がある気がある

これは教育で答えが1つしか無いと思ってるとかじゃない。

もちろん、世の中正解がない。

ベストではなくベターを積み重ねる世界だ。

そんなの知ってるし、実際そう思う、人間はそれしか出来ないと限界を感じてる。

だが人間には掴めないだけで本当の正解がある気がする。

あー。これは真理っていうのか。書いてる途中で気付いた。

あと、研究者原則定理とか見付けようとしてるし、これと似てるのかな。

2017-12-09

人工知能人材不足の嘘

人工知能分野の研究者だけど、人材不足とか大嘘だと思うぞ。どうせ、2020年オリンピック過ぎたら、人材大量に余るよ。

その時、任期付きポストにいて、任期の終了時点で40超えのコースだったらもう終わり。

「40以上はイラネ」ということで、任期後はポイポイポイッと首を切られて非正規雇用まっしぐら

それこそ、宅配便配達員とか、牛丼屋の店員ぐらいしか雇用ないのでは。

30代の間に、任期なしポスト見つけたい。

飛び級の件

入試問題が「タケコプターは実現可能かどうか検討せよ」みたいな問題だったらしいことは覚えてる。

ググったらトリビアの泉に出ていたらしい。

自分千葉大だったんだけど、彼にお会いすることはなかった。

余談。飛び級の導入に積極的だったのが、当時の学長丸山工作という人で、

専門は生物学コネクチンという巨大なタンパク質発見したんだけど、

別の海外研究者がネーミング争いに負けて今はチチンという名前の方が知られているらしい。

でも学生コネクチンと呼ぶよう推奨されてた。

wikipediaだと『チチン(Titin)またはコネクチン(connectin)』と両方併記されてるんだね。

さらに余談。丸山工作氏はさらにやり手で、生物学科の学生の進路の幅を広げるため、

国家公務員試験一種専門職生物職の設けるよう尽力して、結果、生物職ができたらしい。

自分も受けた。落ちた。

イノベーション利権」の勃興

今にして思えばSTAP細胞事件典型的だったと思う。妄想(ゆめ)を語る研究者に対する人々の期待がバブルのように膨らみ、マスコミ業界紙はそれをさらに煽るべくショーアップする。結果として、彼らの下には多額のカネが集まってくる。

結局、そのバブルは弾けて水泡に帰した。しかし、本来科学研究などというのは失敗してナンのものであり、提案された成果の追試が成功せずに認められないことは珍しくない。STAP細胞も、そのような失敗した研究の一つとして粛々と科学史の闇の中へと消えていく程度の話であったはずだ。

しかし、現実には有名研究者であった副センター長の自殺という衝撃的な結末を迎えた。何が、彼をそこまで追い込んだのか?

翻って今回の場合齊藤氏とその技術者チームが開発したスパコンはGreen500で四位という立派な成果を出したのであり、その技術力は虚像ではない。だが、その発言が非常に危ういものであったことはすでに指摘されている。

齊藤委員

(中略)

次世代スーパーコンピュータ必要性は、もう釈迦に説法であるかもしれないが、さまざまな手法による省エネルギー、そして新エネルギーであり、最終的にはエネルギーフリーに持っていく。小型熱核融合といったところには核変換の機能付与されるため、資源問題が大きく改善解決されていく可能性がある。

食糧問題というものも、植物工場のあり方次第で大きく変わってくるということや、衣食住がその次のフリーになるというようなところも議論としてあり、続いては安全保障軍事議論もここに含まれてくる。やがて保有するスーパーコンピュータ能力が国力という時代が非常に近づいてきているのではないかと思う。

http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/summary_281003.pdf

夢を語るのは良い。だが現実には何が起きたか。おそらくは、彼の描く楽観的なビジョンに対して次々と舞い込んだ多額の助成金が、後ろ暗い勢力を引き寄せる結果となり、最後は食い物にされた。それが、今回の件の実態なのではないか

(追記:四億円だけの話をしているわけではないよ。)

同じく委員会に参加していた「東ロボくん」などのプロジェクトで知られる新井紀子氏は、今回の件についてこうコメントしている。

マクロパラメータが痛んでるときに、最後ブラックボックスであるイノベーションにかけて一発大逆転を狙うと必ず無理がたたってインパール作戦になるので、現実直視し、エビデンスに基づいてコツコツ修正するように、と言ったのに…。 経産省にも責任があると私は思う。

https://twitter.com/noricoco/status/937902064104980480

この指摘は非常に正鵠を射ていると思う。今や、この国のあらゆる人々が一発逆転を期してユメを語る人間にカネを託すようになった。言い換えれば、経済が停滞を続ける状況下において、ブラックボックスは最もカネになる存在となったのだ。

このことは、昨今の政治スキャンダル様相が変わったことと大きく関係していると思う。前世紀と比べて、我が国ではハコモノ利権は相当に厳しくなった。これは、有権者の目が嚴しくなったこともあるが、マクロ経済環境が停滞した結果、そもそもバラ撒くためのカネがないということもあるだろう。

一方で、昨今に取り沙汰されている政治スキャンダルを振り返ってみると、全て「教育」構造改革」「イノベーション」に関するものだ。繰り返そう、ブラックボックスはカネになる。子供の中にも先端技術の中にも無限可能性があり、そこに対する投資は無条件に正当化される。

既存利権の伸びしろが無くなった今、ブラックボックスに対する期待をカネに変えて配る、すなわち「イノベーション利権」の構造こそが、この国の政治最先端の姿なのではないか

anond:20171209102807

いやこの人が優秀だという根拠はどこにあるの?

若手研究者なんだから成果無いのは当たり前。それが理由で切られてたら日本研究者1人もいないのでは?

自己責任論と「本当の○○」に毒された日本人

https://togetter.com/li/1179413

これひでー話

なんで二言、三言目には「因果応報」なり「本当に優秀なら~」みたいな話になるんだよ

タイトルが悪いっちゃ悪いが、飛び級した個人の話と言うよりは、日本研究全体論の話だろ

研究って山みたいになってるもんで、成果が出なかった下積みがあって、ノーベル賞みたいな上澄みが出てくるもんじゃねえの?

こいつらは「誰かが金出さなくても自己資産だけで研究できる超金持ちで、指導も事前の知識もなしにノーベル賞レベルヒラメキと成果が出せる超天才以外研究者はいらない」

と言ってるようにしか見えない。

100点の研究者以外ゴミで50点、60点の下積みの研究者は削っていけって考えなんだろう。

まぁそもそも日本大学なんて教授が授業に忙殺されたり、研究出来る以前の問題があるんだけど。

研究者目指すなら英語必須って「日本だとまともに研究なんてできないか海外に逃げるために必要」って意味だったんだろうな。

日本の「金にならない研究」って

「いつ金になるか分からない」

「直接は金にならないけど金になる研究に繋がる」じゃなくて

「どうなるか分からないけど、研究者報酬を受け取ることだけは絶対に無いし利益が発生したら資金を引き上げて直ちに中止する」っていう意味で金にならないものが多い気がする

anond:20171208194809

けっきょく、雰囲気で金を出す政府じゃなくて、民間ベンチャーキャピタル助成してもらえってことかな。

おれは基礎研究立場からいまいちピンと来なかった部分もあるのだけど、産業応用の場合はたしか

売れるものができたかどうかのみが成功指標になるかもしれない。ただそれは事業者側の都合であって、

税金ソース助成金だと国民がそっちの考えに寄り添って納得するのは難しい。特に失敗した場合は。

基礎研究場合もっと面倒で、目標を達成できたかどうかははっきりしないことも多々あるし、

それを逆手に取って全体的に見ればあきらかに失敗なのにやりっぱなしで終わらせることもある。

理想評価方法があるかどうかじゃなくて、金は出したけど何の指標もなくて効果が分かりませんでした、

はいつまでたっても金の無駄遣いになるからそこはちゃんと具体的に説明しろと言ってるわけ。

ビッグサイエンスだと最初から手段のための箱物を作ることが目的にしちゃって、すごい箱が完成したか成功だ、

みたいな本末転倒プロジェクトも多い。政府スパコン事業産業への波及効果があることを装いつつ、

やってることは利用する立場研究者別に求めていない、豪華でなんかすごそうだが使いにくいスパコンと、それを納めるための施設を作るという側面が強いでしょ。

2017-12-08

anond:20171208144139

連携は取らなかった。

「役に立たない研究」が高尚とかいう驕りもあった。

面倒でも世間にきちんと「役に立たない研究」(基礎研究)が社会に長期的に役に立つ背景を説明して、実際役に立てなければならなかった。

そこは日本研究者反省すべきところ。

anond:20171208135911

それは研究者の「役に立たない」は一般の人の言うところの「役に立たない」ではないから。

謙虚を含めて「(すぐには)役に立たない」という人が多いのだが、それが一般には悪い印象を与えるところもある。

これを読んでみ。これが研究者典型的な「役に立たない」の用法

結局、すぐではないがいつかは役に立つこと前提。

http://www.asahi.com/articles/ASK3P05QWK3NULOB00J.html

役立たない研究、しようよ ノーベル賞大隅さんの憂い

「役に立たない研究をしよう」。ここ10年、大隅さんがそう話すと、「それでいいんですか」と首をかしげ学生が増えたという。細胞内の新陳代謝の仕組みを探るオートファジーの研究ノーベル賞を受けた大隅さん自身研究の成果が役に立つかは意識してこなかった。「科学金もうけのためのものではなく、社会を支えるもの。すぐに役に立つことばかり求めていたら基礎科学はできない」と話す。

anond:20171208125942

基礎の研究国境がないものであるべきだという信仰に近いものが昔からあり、実際日本もしくは日本以外で行われていても結果が論文としてオープンである以上は本質的には変わりないです。

ただ、現実的には大学企業連携が行われる時には、同じ国の中の枠組みで行わることが多いですし、大学研究で育った学生が同じ国の企業に行ってその経験を活かすことになります

研究結果の連携人材育成アメリカ研究成果を元に日本ですることはかなり難しいです。

同じ条件ならアメリカ研究者日本企業相手しません。

ある意味、他の先進国の後ろにつけるだけであれば、確かに国として大学での基礎研究必要ないと思います

実際他のアジア諸国も基礎研究抜きで経済的に追いついてきています

ただ、他の先進国に追いつき頭ひとつ出ようと考えるなら、大学での基礎研究は育てないと厳しいですし、今の日本いまいちぱっとしない理由の一つに基礎研究が劣るのも理由の一つかと思います

anond:20171208082151

それは現状の形式だけで中身のない成果報告書に対する批判であって、客観的な事後評価を行い公開し、

政府内部的には次の施策還流するすることの良し悪しの批判にはなっていない。

それは無駄な事後評価無駄というしごくあたりまえの話であって、事後評価なしで良しという理由にはならない。

もちろん、現状の研究補助金助成金のあらゆる局面でつきもの無駄なペーパーワークが、研究従事者の貴重な時間を拘束しているという点については同意するけどそれとは別問題

一般論でいうと金をもらったら後は自由やらせてくれというのは研究者としては嬉しい半面、

あなたのいうとおり研究開発というのはどこまで目標が達成できるかギャンブルの側面が強く、

予算を付ける側としては理由付けに苦しむところがあるので、お互い後腐れなく金銭授受するためには期待値として成果を可視化するシステム必要なのかもしれない。

それによって、これこれの分野にこれだけ予算をつけると全体的にはこんだけ成果が出てるんです、みたいに税金効果国民説明することもできる。

研究者自由裁量で使える予算も付けやすくなる。

てか、現状そんなレベルのこともやってないから、お金にならない学術分野に金かけて意味あんの?みたいな意見政府からも出てきても反論できない。

ビッグサイエンス研究費が偏ってるのも、元はと言えばこういう評価があらかじめある程度担保されてるグループを集めて銭を投げて委託すると、

事後評価スルーする理由が出来て楽だからっしょ。で、実際やってやりっぱなしでしょ。どうなろうと。そしてそれを繰り返す。

まあ結局、ひとことで言うと文科省ちゃんと仕事しろって話なんだけど。

anond:20171207145023

元増田です。みなさんからポジティブな反応をもらえて嬉しかった。

雑文を書きなぐってしまったので、言いたいことを書き忘れていたけど、僕には大きな悩みがある。

それはいろんな人から言われる「お前はもっとできるだろ」という言葉だ。

大学時代にお世話になった指導教員からも言われたし、大学の友人たちも正直そう思っているだろう。

まれ環境にありながら、責任果たしていないのではないかとも思う。

そこは少しよくわからない。

でも呪いのように僕の人生につきまとっていることは事実だ。

僕が人生を甘い、甘くさせたいと思えば思うほど、この呪いが僕を悩ませる。


まりは僕の立場中途半端で、組織人にもなりきれず、一方で起業家や飛び抜けて目立った生き方東大卒プロゲーマーとか、研究者落合さんのような生き方)にもなりきれず、中途半端で安寧している。

それはそれでどうなんだろうかと思わないこともない。でも、どちらの生き方自分の心を壊しそうだ。

みなさんからコメントを見て、親の背中の影響は大きかったんだなぁと思った。

自分父親の働いている姿は格好いいと思っていたが、高校時代にそれを本人に伝えると、こんな職業は賤しい職業からお前は継がなくていいと言われた。

それは個人的結構ショックだったのでよく覚えている(うちは士業ではなく脱サラだ)

運輸をやろうとしないと書かれていたが、本当に必要であればコンビニ店員でも運輸関係でもやると思う。

でも、自分のできることをできるだけ高く売ろうとすると、別に腕力があるわけではないので優先順位は低いかな。

大学時代はわざわざ地方都市に行って、塾の夏期講習のバイトをしていた。

東京首都圏では東大生ゴロゴロいるが、地方都市では希少価値なので、かなり良いお給料をいただいていた。

僕の仕事の仕方はいつも同じで、自分の希少価値高まるところを探して出かけていくというスタイルだ。

しかしたら10年後とかは中国で働いてるのかもしれない(妻には怒られそうだけど)

anond:20171208074325

予算に見合った話をスルー

いくらかけようが、ベンチャーに対するものである以上、結果は売り上げと利益

予算の額は正直関係ない。ただ、でかいネタはそれなりの金をかけないとチャンスすらもつかめないが、それでも当然失敗する者は失敗する。

ベンチャーである以上、百発百中なんてありえない。しかも、企業やVCすらも懸念するクラスのもの役所研究開発助成は出す。

VCが出すのが一般的10件に一軒大成功10倍以上になるというのが目安だ。国プロ100軒に一件大成功100倍以上になるようなネタを狙わないとならならない。

とすると、当然大量の死屍累々の嵐なんだよ。それでも何とか自立してくれる企業を作る必要がある。

それに必要なのは、とにかくそネタ使って副次的効果でもいいから売れるところ見つけて来いということ。

なおかつ、研究開発助成のみならず、技術ベンチャー人間というのはどうしてもプライド高くて営業及び腰

からそこを市場を見ろ、恥かいてでも飛び込み営業行って来い、ケツたたいて売って来いということが必要

最初狙ってたターゲットが、別のアプローチでなした業者に奪われるなんてのも当然。逆に、思いもよらなかった用途に応用でき、売り上げが出ることもある。

研究開発ベンチャーなんてそんなものよ。

なおかつ、何らかの形でベンチャーが自立してくれればそれ以上国が金を突っ込む必要もないわけだ。税金節約もつながる。

成果は出している売り上げが出ない。でも会社を続けたいし、可能性がある技術から助成金ゾンビ誕生する。

助成金ゾンビ誕生するから書類を増やして、しかも期間をどんどん短くする。ゆえにベンチャーエコサイクルが成り立たないような予算になってる。

そこで、似たような技術での研究開発名目で出すということが行われてたが、その搦手がつぶされてますますうまくいかない方向に行ってると思うがね。

評価

研究がらみの「書類調査」って完全に機能不全になってるよね。誰が評価するんよ?

プロ審査にかかわれるくらいの教授ビジネスコンサルタントなんて、めちゃくちゃ忙しいよ?

から、大量の書類を作らせるが、それも斜め読みして適当に点数つけて終わり。

そこでベンチャー側の書類いくら増やそうが、変わらない。

外部から見たらわかるとか言っても無駄に何十ページとなって、文鎮としての重さを競うようになってるような書類なんざ誰も読まない。今でも国民みんなに公開されてるよ?

そもそもそれなりの高度で特化した技術なわけで、読めるだけでもどの分野もそれぞれ数百人いたらいいんじゃないぐらいだと思うけどね。

その重さをどんどん増やせといってるようにしか見えないんだけどね。

しろ、ただでさえマンパワーが少ないようなベンチャーの誰かがその大量の書類を作るわけだ。その「大量の書類を作らせるという行為」がベンチャーの足かせになるんだよ。

この評価のために大量の書類を作らせて研究を阻害するのは大学についてもいえることだね。バリバリ研究をできるはずの教授准教授助教ポスドク博士学生収支学生時間を拘束する。

特にポスドククラス時間が限られて成果を出さないと首を吊るのに、弱い立場からそこにしわ寄せが行く。それを見ていた修士学生博士課程に進まなくなる。

それこそが日本研究開発力を落としてると思う。金もそうだが時間がなければいい研究成果作れないし、

時間日本人研究者が拘束されるということはその分脚に鎖をつけてマラソンすることを求められてるようなもの

何より、ベンチャーなんだから、売って利益出して、有名企業になるのが明瞭簡潔な結果だろ?

助成機関ホームページで聞いたこともないこの会社何点でしたーなんての国民だれも見ねーよ。

anond:20171207204425

意図的に「予算の額に見合った」という部分をスルーしてんのかな。

入出力を定量評価して次の施策指標にするのは当たり前の話。原資は税金だし、それを含めた予算なのだから

何も研究者自身やらせ必要はないし、それで実施者が萎縮してしまうというなら、

根本的に政府事なかれ主義隠蔽体質問題があるということは前に書いた。

成功成功として、失敗は失敗として余さず評価して公開する。これが国民への還元

入り口はとんでもなく厳しいが、出口はゆるゆる。後に残るもの別にそれでなくても出てきた研究成果のみ。

外野からは途中の過程ほとんど見えてこない。予算の巨大さを妬み半分に遠巻きに眺めるだけ。

こういう点が日本ビッグサイエンスという選択と集中に対する不満だし、

実際問題として投資した金額の割には期待ほどの効果が得られずむしろ業界全体が萎縮してるのが事実でしょ。

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