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はてなキーワード: 半年とは

2024-10-06

anond:20241005173520

このコラボ批判の後は半年くらいホッテントリは女叩きだらけ。「性差別」と言ったら社会では女性差別の事だがはてなでは男性差別の事だwバカじゃね

だよね。弱者男性人間じゃないかいくら差別しても許されるもんな?

食いしばり治せた人いる?

寝てる間の食いしばりが酷すぎるんだけど、歯医者マウスピース作る以外対処法がなくて困ってる。

ボトックスも定期的にやってて、エラとこめかみで半年に一回9万近くかかってるのに3ヶ月目位で効果が切れる。

デスクワーク運動不足になりやすいかランニングは週2位。効いてるのかは不明

これやったら食いしばり軽減できたよ!って人いたら知恵を貸してください。

事実に基づいた反論書いとくよanond:20241006090031

しゃーねーなー、事実に基づく反論書いとくよ。

まだまだ、治療選択あるんじゃね?

眼やら皮膚やらで大変やと思うけど、

よかったらもうちょっとだけ治療がんばってみない?

 

 

現在までの書き込みから考えられる病気状態

EGFR陽性の非小細胞肺癌で、副腎転移あり、右眼転移あり。

 

現在治療

三世代EGFR-TKI(タグリッソ)を単剤もしくは、化学療法加えた治療をしている。

しかしたら最初は手術したかもしれないし、手術後に何か再発予防の治療をしたのかもしれない。この辺りは不明

タグリッソを何年していたか不明だが、現在転移が色々と問題になってきた。

 

 

眼について

眼のどこに転移があるかにもよるけど放射線治療適応があると思うよ。

まだ試していないなら放射線治療科に紹介してもらって一度相談してみては?

外来通院数週間程度でできる治療だし。

 

放射線治療副作用としては、眼の水晶体は放射線障害がおこりやすいので、数年後に白内障起こる可能性はかなり高いですが、これについては通常の白内障と同じで手術で治せます

また視神経障害放射線によって視力低下)やなみだの量の低下などの可能性はありますが、眼の転移場所によって大きく変わります

最近病気だけを狙って放射線照射する技術(SBRTやVMAT)も進化してるので、病気以外の場所に悪影響が出る事がかなり減ってきています

 

眼の症状は改善できる可能性は結構あるし、失明を防げる可能性もかなりあるので、放射線治療専門医との相談は一度してみて。

  

今後(抗癌剤

一般的には他の化学療法に切り替える時期だと思うけど、長期間よく効きそうな薬がないといわれているのかなと想像しています

タグリッソが無効になった場合現在注目されている薬は色々あるけど、amivantamab(ライブバント)+抗癌剤は良い選択肢になりえると思います

というのも2024年9月に、amivantamab(ライブバント)が日本で薬事承認されました。まだ薬価も決まってない状態なので使えるのは来月くらいかな。

残念な事としては、元増田さんのタグリッソ無効になった次治療としてはまだ未承認現在承認申請中)なので正式に使えるのは半年後くらいかな。

しかしたら適応使用ができるかもしれないです。

 

主治医に、MARIPOSA-2試験の結果データ↓を印刷して渡してみる。

もうすぐ日本でも使えそうな雰囲気ですが、どうでしょうかと。

https://www.annalsofoncology.org/article/S0923-7534%2823%2904281-3/fulltext

Download PDFリンクきれいなPDFダウンロードできます

これは、タグリッソが無効になった肺癌患者に、amivantamab(ライブバント)を使うと、従来の治療より効果があったよっていう論文

去年のESMO2023って学会でかなり注目された後、今年Annals of Oncologyっていう癌治療についてのヨーロッパではもっと権威のある雑誌への掲載されたので、勉強熱心な腫瘍内科医なら知ってそう。

 

日本ガイドラインにはまだ載っていない治療なので、いったん次の診察まで考えさせってって返答されると思います

 テキトーに聞き流しといて。

現在治療を行っている病院が、どこまで専門的な癌治療や最新の治療可能かわからないし、

増田さんの病状も完全に把握できているわけでもないし、

推測で具体的な治療の事を書くのは良くないのも分かってるし、

ネット上に治療に関する事を書く場合は、様々な配慮必要なのも分かってるけど、

増田さんの事が心配だしちょっと書いてみた。

 

色々推測が入ってるので、実際の増田さんの病状ではできない治療かもしれないですが、

少しでも増田さんの参考になると嬉しい。

anond:20241001072012

今更だがもしかしたら見るかもしれないので

 

基本的には見た目が好きなものを買えばいいと思うがそれ以外の視点

ちなみにわいは子どもができて数年前に都内で初めて車を買った

 

ジープ懸念は車種わからんけど基本車体と最小回転半径でかくて運転しづらいこととリセール悪いこと

ストレス運転億劫になりやっぱり小さくて運転やすい車に…となると結構無駄金が溶けることになる

 

ラパン懸念は長距離移動が疲れることと安全性や乗り心地

やっぱ軽は軽だし高速や自動車専用道はクルコンあるとぜんぜん違う

主要メーカーの最新のやつは手添えるとブレーキアクセルハンドルほぼ全部任せられて2時間走っても全然疲れない

 

一つ言えるのは金あるならとにかく主要メーカーの年式の新しい車を買った方がいい

レーダー自動ブレーキなどの安全装備は日進月歩

同じモデルでもマイチェン機能進化してることもザラにある

 

今の車は車や壁や障害物や人が近づけばレーダーで感知して警告音がして自動ブレーキがかかる

そしてその止まったり減速するシチュエーションは年式が新しくなるほど広くなっている

危険な場面で速度を落としていればそう簡単には自分から接触しない

から最初はどうせ擦るから中古の安いやつ買うのはかなり疑問。わいはレーダー自動ブレーキに救われて擦らなかったか

ちょっとした金と、身の安全や修理や事故処理にかかる手間のトレードオフなら前者を選ぶ経済状況だと思うし

 

大きさについては本当に下手でなければ慣れるし安全装備あるし都内で車幅1850くらいまでなら支障出づらい

ただし家や職場周りで狭い対面通行道路や狭い駐車場を使うなら小さめから始めた方がいいか

ちなみに子どもは3歳くらいまでなら車小さくても全く問題ない

 

多分わいがデザインを除いて同じような要件を汲みつつ頭でっかちに考えるなら主要メーカーSUV検討する

トヨタホンダ日産最近ハイブリッドはどれも低速域が(日産は高速域も)モーターで静かで加速良くて快適

新車でもいいけどとりあえず即納だし最新マイチェン以降の認定中古車もいい

んでそのへんはリセール超いいからとりあえず半年乗ってそのまま乗るかひっかかりがあればその経験を元に別の車を検討するといいんじゃないかな

2024-10-05

はてブ強制プライベートになりました

ブクマ1のペラアカウントに「わざわざアカウント作ってご苦労様です」とメタブしたのがまずかったのかな?

(実際のところは何の連絡も来てないので不明)

今後は半年ROMときます

anond:20241005183058

同じくパイプカットしたものだが、アトピー持ちだったせいでトラブルが起きた

アトピー持ちの場合、傷口がかくことで開くので、コントロールできるまで、伸ばせるなら伸ばしたほうがいいぞ

医者ステロイド渡してくれたけど、それでも開いてしまった

あと、万が一、傷口が開いた場合、翌営業日対応になることもあるので、どうしておいたらいいのか効いておいたほうがいい

自力対応できない時は近所の外科だと診てくれないので、救急にいきなり行くことになる

ちなみに手術してもらったのは有楽町美容外科で、いい先生なんだが、先生が遠方にいるらしく、対応が遅れやす

高須クリニックはそこら辺の対応が当日中にできるなら、高須クリニックにした方が良い

どうしても有楽町美容外科で受けたいなら吸収糸にしとけ

アトピー持ちだと抜糸後に再発することがある

あとオナニー半年ぐらいは毎日しないほうがいい

毎日するとパイプカットの周辺に精液がたまることがある

オナニーしないと精液が溜まるのは防げる)

もうはてなコンテンツ制御無しっていうのは無理なんじゃね?

もうね、はてな有害すぎるんだが。

これがホッテントリに入ってるんだけどさ

グーグルマップ川口市役所を「クルド市役所」と表示 「寺院礼拝所」と説明も 「移民」と日本人

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20241004-G4LDR4VDOVACFFQQV2PDHVPHLI/

 

このグーグルマップの項目いじりの悪さはずっと前からあって、日本でも恒心教やってる連中が逮捕されている。Wikipediaにも項目がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E6%94%B9%E3%81%96%E3%82%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6

というか、川口市役所の件も早速追加されてるな。

こんなもん昔からあるネット悪戯なのに産経は恰もクルド関係のような記事にしてるわけ。そしてそんな愚劣情弱向け記事を真に受けてブクマしてホッテントリ入りさせて拡散してるのがはてなーだ。いや、流石にバカじゃねーの?産経はてなも。

 

そもそも産経は昔からこの手の特殊キャンペーン記事というのをずっとやってるんだがさ、普通新聞読者はそんなおかし記事を真に受けない。

例えば1997年には国立小学校児童日の丸掲揚反対して校長と揉めるという騒動があった。背後で左翼教師が唆したのだろう。産経はこの騒動を何度も記事にして、国立には右翼街宣車が溢れた。そういう人間リーチする記事なんだな。

ところがある日、一面トップに「校長土下座要求」というどデカい題字が踊ったのだ。ではその内容は?というと校長国旗掲揚する隣で児童が騒ぎ、その一人が「土下座しろ」と調子こいて言った、と云うもの。余りのバカらしさに腰が抜けるな。「江ノ電並走自転車男性に「金だろ」と詰問」と云う記事が一面トップになるのと変わらねぇ。

その当時の産経は今みたいには程度低くなかったので呆れて購読取り止めた読者も多かったんじゃないかな。

 

まぁ要するにその手のキャンペーンを常にやっていてその記事群は新聞記事クオリティでは全くないってことやな。この辺は紙の紙面で見れば一目瞭然。但しそのクオリティ本来記事浸食するのが産経なのだが。

だがネットで見るとフラットに見えちゃうわけよ。夕刊の特集記事の柔さとか日曜版の解説記事の掘下げ力と朝刊の堅さの対比とかが消えてしまう。それで流れてくる記事をそのまま堅い記事だと考えてしまう。

そしたらそんな錯誤が発生しやすい、増幅させるWEBサービス問題があるって事だろ。この場合はてなブックマークがそれに該る。

 

毎度社会的有害デマの中心になっている

この川口クルド人のやつも元々石井孝明が一人で流布してたもので、ブクマカはそれをせっせとブクマして拡散していた。石井個人サイトを「報道機関」だと思ってたのだ。デザインがそれっぽいから。あほか。

 

コラボ批判と暇アノンの中心の一つもはてなだ。この件では尋常ではないデマ名誉棄損が垂れ流しされた。「○○弁護士活動家」とか「〇〇はナニカグループ共産党員」とか、そういうのブコメした人責任取れんのかね?暇空との訴訟が一段落したらなるちゃんやらはてなーやらが被告になる日が来るかも知れんぞ。大丈夫か?

膨大なデマや誤認のうちの0.1%理由がある(しか解釈込み)から批判は合理なんて仲間内しか通じんぞ。

 

コラボなどが東京都支援事業になっていたのは行政アウトソーシングNPO活用するのが流行からだ。バス撤退した地方ではオンデマンドタクシー交通弱者住民最後の足になっている。そのタクシーをやっているのはNPOの事が多い。78条バス(旧80条)ってやつだ。その他にも生活弱者向け「便利屋」的な業務委託が増えてきているのだ。

行政は横並びを好み流行に弱い。少し前にはPFI流行した。施設管理民間委託するスキームだ。TSUTAYA図書館とかもだし、刑務所PFI民営化したところもある。NPO委託PFIのようにしっかりとした施設が無い、もっとさな業務が充てられる。

というか、PFI流行ればどこもPFINPO委託プロジェクト流行ればどこもNPO委託なのだ。軽薄だな。プロポーザル新規事業に金を出すというスキームはこのトレンドから来ている。

でもコラボ批判ではそんな話にはならなかったな。「共産党利権だってさ。こんなのソーシャルブックマーク通じて賢くなるんじゃなくてバカになってるって事じゃん。

 

暇→性差別()

このコラボ批判の後は半年くらいホッテントリは女叩きだらけ。「性差別」と言ったら社会では女性差別の事だがはてなでは男性差別の事だwバカじゃね

弱者男子が辛くて鬱屈しているのは男性中心社会で下位ヒエラルキーに属しているからだ。だからいくら女を叩いても救われる訳がない。そんなの外部から見たら当たり前なのに本人らはトンチキな共同性を作り上げて儀式化によるカタルシスを繰り返すのだ。この半年インセル以外のユーザーはかなり逃げたのでは?だって幾ら何でも気持ち悪いもんな。

 

コロナ

その前はコロナの防疫デマだ。まずは医クラの「インフルより弱毒」「ゆっくり感染拡大して社会免疫」という話に飛びついた。そんな局面データ最初から一切無い。でも「SIモデル証明しているから」と言って憚らなかった。でもそのSIモデルについて具体的に説明できる者は誰もいない。科学と鰯の頭の区別が付いてねぇ。

次は「PCR検査をすると医療崩壊する」で検査を受けた人間を探し出しては叩き炎上させていた。

そしてその後が「PCR偽陽性が出る」。お馴染みの奴だな。

これら全て「科学的」な側にいると考えていた。これはトンデモ科学業界トンデモ医療業界でお馴染みの構図だ。更にWHOがそういう態度に関して警告を発していたにも拘らず「WHOは怪しい組織」とその時のはてなーは考えていた。すごいね

 

こんな風に何か事が起きる度に悪質なデマの中心になっていてとにかく害悪が過ぎる。もう何年もずっとだ。川口クルド問題石井産経特殊記事しか書いてない事を本気にしてるのなんてXとはてなくらいなもんだ。程度が低すぎる。

しか事故事件が発生する度に「外人犯行」とするブコメ蝟集してその解決策が「外国人渡航禁止」「財産没収」「土地取引禁止」だと。これらの書き込み会社にばれたら肩叩きされるんじゃね?

 

はてな建設コメント順位付けモデルAPIとかを使っているが、これは罵倒悪口で衆目を集める事には有効だろうが、知的背伸びした文章で程度が低くトンデモない常識外れな集合意志が醸成される事には完全に無力なんじゃないの?

こんなの放っておいたらGoogle adとか単価の高い広告代理店から切られるんじゃね?

多数の人間が書き込んで、マニュアルとか基礎知識について調べる者、提示する者が常にゼロというのは尋常じゃない。

ユーザー間の議論解決」というのはコラボ問題NPO委託を踏まえたり、コロナ検査マニュアルを読む者が一定数いる上で始めて成り立つ。いつまでも現状のまま毎度毎度デマの中心になるのを放っておくのは止めてくれ。マジで害悪過ぎる。

anond:20241004112542

特に病名も何もないので単なるかまってちゃんなんだろうけれど。失明リスクがあるのはワイもだな。

ワイは緑内障から対処しないと数十年もすれば見えなくなるってわかってる。

緑内障治療方法存在しなくて、できるのは進行をゆっくりにするだけ。治療とされるものは生きている間だけ目が見えていたらいいという発想なんだな。

毎月通院して眼圧測定。半年に一回くらい視野確認って感じ。あと、毎日目薬。

ちなみに、自分緑内障だとわかった経緯はこんな感じ。

健康診断緑内障疑いということだったので眼科に行ったんだが、その眼科ちょっと視力検査して問題ないと言ってきた。

1年後の健康診断さらに異常を示す文言が増えていたので、また同じ眼科に行ったんだが異常なしと言われた。

念のために緑内障の診察をする病院をググってみたら、その手の病院はOCT検査をするという話をどこでも書いてたんだ。

いやいや、自分眼科でしてもらったのは目視確認 + 視力検査でOCTなんてなかった (というか、そこにそんな設備ないぞ) って思ったので、OCT持ってる病院に行った。

病院で調べてもらったら、OCTでも異常を認めるし、念のためにやってもらった視野検査でも欠損が始まっているとの結果だった。

ググったことで1年のタイムラグ対処できたのは不幸中の幸いだったが、町医者にかかるときは少なくとも自分病気をチェックできるか設備見たほうがいいなって思った。

2024-10-04

初めて歌い手界隈に足を踏み入れて箱推しから個人推しになった

以前これ( https://anond.hatelabo.jp/20240926223848 )を書いてから、また思うことというか……完全にグループとしては推せなくなったなと感じたのでまた愚痴をこぼさせて欲しい。

上記のもの別に読まなくていい、今回の愚痴は転生前アカウントを今も積極的に動かしている子へのものではないので。(個人活動の方は今もファンに言ってないんじゃないかな。配信見てないから知らんけど。今度の個人ライブ成功するといいですね)

どこにも吐き出せない呪詛のようなものなので長いのは容赦してください。


先日、推している歌い手グループ推し誕生日だった。

デビューしてからまだ半年弱、グループ内では初めての誕生日を迎えた子で「いつも歌を届けてくれてありがとうデビューしてくれてありがとう!」と素直に嬉しかった。だって推しだもん。

カウントダウン配信だとか、誕生日当日にその子個人配信が予定されていたりだとか、盛りだくさんで本当に嬉しかった!

カウントダウンの時にみんなにプレゼントがあるよー、と言われて何かと思えば個人配信枠にメンバー全員がお祝いに来るという内容で、つまり公式配信と同じってこと?と思わなくもなかったが推しメンバーから祝われる瞬間を見れるのはファンとして嬉しいので喜んでいた。

問題はその当日配信。メンバーそれぞれから誕生日プレゼントを持ち寄って、本人のリアクションを見ていくようなもの

誕生日の子に寄り添ったプレゼントを渡す子も居れば得意分野のプレゼントを贈る子も居て、らしいなーと途中までニコニコしながら観ていたけれど。

一人の子が用意したプレゼントを見たとき、ん?と首を傾げた。

全部で3つあると言った彼が用意していたのは、ひとつ普通に物のプレゼント。もうふたつは彼が最近カバーした曲と同じものを歌った動画と、手描きのサムネイル

グループ内には絵が上手い子と作詞作曲が出来る子が居るのに、被るとか考えなかったのかな……とか考えもしたけど、その辺は気にしないこともあるか?ととりあえず配信を観ていた。

せっかくプレゼントから動画配信で流してくれたけど、ネタ要素のひとつも無い、普通歌ってみた動画

困惑

え、これあなた個人枠でもなければ誕生日の子を祝うための枠なんですが?

流れ終わったあと、「この間の歌みたがすごく良かったからそれを聴きながら撮りました」「本当は最後のところにずっと一緒だよーってセリフ入れるつもりだったのに、MIX師さんにそのデータ送るの忘れてて普通の歌みたになっちゃった」と弁明はしていたけど……正直何言ってるのかさっぱりわからん

私が穿った見方をしているからだとは思うが、誕生日の子だって反応に困ってた気がする……。

極めつけは配信終盤。

プレゼントを全部受け取り終わったあとの軽い雑談ときの、「◯◯の歌をずっと聴きながら撮ってたかだんだんしかった、そろそろもう……いいやみたいな気持ちになった」って発言

それ、要らなくない?なんでメンバー誕生日にそんな下げるような事を言うの?

誕生日の子ムードメーカー存在で、弄られやすキャラっていうのは理解してる。でもさっきの発言をした子からの当たりが特に最近強いなと感じていて、正直なところ不愉快寄りではあった。そこに燃料を投下された気分だ。

いじり方がコイツならどんな弄りをしてもいいってイキってる学生みたいで、見ててもキツいしされている方はすり減ってくばっかりだろって怒りも湧いてくる。

他の配信でも失言が多いし、コラボ配信では失言のせいでアーカイブが非公開になってるものもあるし。自覚意識もないんだろうなと言うのがひしひしと伝わる振る舞い、メンバーのお祝い配信ですらやらかすのかコイツ、と思ってしまった。

デビューしたての頃はかわいいな、この子推しになるかもな、と思っていたのにどんどんヘイトが溜まっている。

配信者としての設定された誕生日かもしれないけど、それでもファンからしたらその日が推し誕生日で、それも初めての日で。もっと大事にして欲しかった。

盲目的にそのやり取りが可愛いーなんて言えるわけがない。

推し誕生日くらい、ずっと嬉しい気持ちで終わりたかったなー。

ひとりはタレントとして有り得ない人間性プロ意識の無さが透けて見える言動が多くて、ひとりはファンに対して誠実でなくて、こんなんじゃ箱推しはもうできないので。

安心して推せる子だけを、大事推していこうと思ったオタク愚痴

2024-10-03

どうでもいい相手との縁を切るまでの期間

学生時代の友人や知り合い、社会人サークル出会った知り合い、元同僚みたいなやつで、なんとなく縁を繋いでいるけど、もう長く話してないし、そもそもこれだけだっけみたいな相手はよくいると思う

そういう人間と縁を切るのはどのくらい?

最後に話してから半年一年、五年などいろいろあると思う

電話帳やフォロワーリストから消すとすっきりするので個人的には一年ほどを目途に整理としてやっている。誰かわからないのはすでに他人だし、そんな相手を知り合いとして繋いで置くのは不気味だから

美容を諦めてしまうか否か

30代も後半になり、顔にはシミができ、目の下は窪み、頬はたるみ、白髪が増えてきた

対策として、毎晩顔にシワ改善クリームを塗り、月に一度白髪染めをし、半年に一度引き締め美容レーザーを打っている。ただ目の下の窪みと頬のたるみが気になりすぎるので、美容外科でクマ取り手術と糸リフトをしようか検討しているが、100万円くらいはかかるかな…瞼のたるみ取りもしたいな…

などと毎日悩んでいるんだが、時間お金も脳の容量ももったいないし、いっそ全て諦めちゃおうかな?!?

白髪染めもやめてベリーショートにしてメイクスキンケアも最低限にしたら楽になれるかな?!

どうかな…

2024/10/03 電気大学院生の明るくて前向きな呟き

10月ということは大学院の1回生も折り返しを意味する。

周りの同級生社会で働いている間、僕は大学院に残り学生生活を送っている。

社会人の友達に負けじと頑張ったおかげかこの半年で僕は少し成長できたような気がする。

教授と一緒になって授業を作ったり、インターンに行ったり、色々な専門分野の人たちと議論したり。

学生学生でも大学院生だから特有役割を請け負うことが多い気がする。

学部の人たちを指導する機会も増えた。2回生、3回生指導していると昔の自分を思い出して懐かしくなる。

予習をやってこない、話を聞かない、言うことを聞かない、時間を守らない、困っているのに助けを求められない、勉強についていけない。

色んな人たちがいる。その人たちに自分を重ねてしまう。あの頃の俺は優しさが欲しかたから頑張って優しく接している。

僕の学部課題も多く、難しい。それ故心病んでしまう人も他の学部と比べると多い。

悪い学部ではないから頑張ってほしいと思っている。大学生自分生き方に迷う人が多い気がするので、少しでも参考になればと指導する。

これが案外楽しいお節介かもしれないけど。

2024-10-02

新型コロナワクチン歴史

2020年12月 ワクチン有効率はなんと95%です

2021年01月 国民の7割がワクチンを接種すれば集団免疫ができてコロナ禍が終わります

2021年02月 2回接種することで抗体の値が高くなり強い免疫が得られます

2021年05月 ワクチン発症を予防しますが感染予防効果不明です

2021年06月 接種が進んでいたイスラエルイギリス感染が拡大しています

2021年06月 感染が拡大しても重症化率は下がっています

2021年06月 ワクチンでは集団免疫はできないことがわかりました

2021年07月 ワクチン金属片が混入していましたが問題ありません

2021年07月 ワクチンを接種してから半年が経過すると効果が落ちることがわかりました

2021年08月 3回目を打つ必要があります

2021年12月 重大な副反応として心筋炎が起きることがわかりました

2022年01月 2回接種済みでも感染するのでワクチンパスポートは中止しま

2022年04月 ワクチン有効期限が当初の半年から1年に延びました 油性マジックで期限を書き換えれば延長完了です

2022年06月 4回目の接種を開始しま

2022年07月 2回接種だけだとほぼ効果がありません

2022年08月 接種日不明の接種者を未接種者に加えてましたが指摘されたので感染者の接種履歴公表を終了しま

2022年09月 感染者数で日本10連続世界最多となりました

2022年11月 5回目を開始しま

2023年05月 6回目です

2023年08月 コロナ対策分科会廃止になり尾身茂は会長を退任しました

2023年09月 7回目です

2023年12月 ワクチン推進グループのこびナビが解散しました

2024年01月 ワクチン接種健康被害を国に救済を求める人が1万90人に達しました

2024年02月 ワクチン接種証明書アプリが終了しま

2024年03月 健康被害給付予算が前年比110倍になりました

2024年03月 ワクチン死亡一時金が4420万から700万円と減額し初期の1/6になりました

2024年04月 ワクチン接種者が激減したため2億4000発のワクチンを廃棄します 廃棄代は6653億円です

2024年04月 ワクチン接種被害者が国へ集団提訴しました

メンヘラ女が理解のある彼くんを作り夫くんにするまで

エッセイ漫画を読んでるとメンタル病んでる女性障害がある女性に「でも支えてくれたのは彼くんでした!」と突然生えてくる現象、私もずーっっとそこを省略するななんで病んでて彼氏が出来るんだと思ってたので、長年メンタル病んでて今も病んでる自分がどうやって理解ある彼くんを作り夫くんにしたかを1サンプルとして書きます

スマホから書いてるから読みにくかったら読まなくていいよ

振り返って思ったけどドラマチック皆無の本当にそこらへんにある流れではあります

あと私はADHDではない。アスペぎみだけど。

あとODしたことあるけどリスカとかはしたことないです。リスカじゃ死なないから。私は生きてる実感なんて欲しくなかった。

生い立ちとか:

母親高卒結婚信仰宗教にどハマり、エセ科学自然派ママ、手のつけられないヒステリー、過干渉、軽い虐待(針を刺してくるとか)、娘より優位に立ちたがる、世間体重視で娘の気持ち無視、脅す事で言うことを聞かせる

父親は進学のお金は出してくれるけど無関心

言っちゃいけないことをぽろっと言うし何が悪いか分かってない、おそらくアスペ

私が限界になって死にたい…って泣いた時、「来世の為に頑張らなあかん、その辺のスーパーのおばちゃんに良い精神科いか聞いてこい」と言い放った。

???

私 本が大好きな子供だった。真面目で勉強が好きなため中高一貫進学校大学を有名大と言われるとこにいく、が、母親父親にけちょんけちょんにされてるので対人関係で適切な関係がわからずとにかく他人が怖い、完璧に振る舞わないと刺されると思ってる

幼稚園小学生

ストレスにより頭皮から体至る所に蕁麻疹が出来る、つねに不安感で寝られない、月1,2で動けなくなる

10才の時に生きるのが辛くて辛くて遺書を書く(理由はその時は分からなかった)

深夜まで勉強してることが唯一の生きてる証

高校の時に電車に乗れなくなり心療内科に連れて行って欲しいと両親に伝えるも劣化の如く怒られる、保険証を渡してもらえない。この時治療受けていれば…と今なら思う。

同時に拒食症発症。37kgになる。部活やってたので痩せてるんだねーと心配されず。親戚から心配されたけど痩せてる自覚なし。生理止まる。

大学進学、上京

他人が怖いといいつつも親元から離れてすごす大学生活は快適だった。

母親に本なんて読まず友達と遊べ!いつも人気者でいろ!でも私よりチヤホヤされたら許さない!(母親には友達がいない)とかい無理ゲー押し付けられてたため、大学では友達一人も作らず勉強だけしていようと思っていたけど、母親支配下じゃない友人関係はとても快適でとても楽しい時間だった。今でも思い出す。

が、唯一の取り柄だった勉強で一番を取れない、週二の徹夜実験レポと実習とバイト、なにより友達から聞く「家族像」がうちとは違いすぎて、あれ?と思うことが増える。

実家帰省したくない気持ちが強くなる。

年末が近づくと動悸が強くなる。

電車でどでかい発作を起こし倒れて救急車

そこから精神科巡りとお薬ガチャ

大学も休学、半年休めたので復帰、なんとか卒業

抗うつ剤抗不安剤飲みながら就活希望の会社に入れるも動悸と不安感がすごく、新入社員ということで肉体的にも辛くなり不眠悪化、二年頑張るも「もしかして一生このままなのかな…」と絶望して退職

その後は休養と転職を7回くらい繰り返して、無職だったりぽんこつ会社員をしてたりしました。

給料環境は一番初めの会社が一番良かった。拘束時間長かったけど楽しい仕事だった。

でも長時間働くと動悸と不安感で辛すぎるので、8時間勤務の事務職しかできなくなった。それもしんどかったけど。ゆるい会社はひどい男尊女卑で、客層も悪くて初めはびっくりした。B to B電話で開口一番怒鳴ってくるクライアントかいた。

生理休暇を使った結果激減した手取りの額(11万)見ながら、私の価値ってこれだけしかないんだなぁー…と逆に乾いた笑いが出るくらいにはなった。この時30歳。(まだメンタル疾患が大変すぎて鬱と体調不良の波がありすぎて恋愛どころではない。)仕事で本当に酷いモラハラがあって、よし、死のう!と思い立ち通帳やら自分用の仕事道具を鋏で切って捨てて、スッキリして、いや死ななくていいだろと思い直し次の日から診断書あるんで休職しまーすと電話し、気になってた漫画読んだりゲームやったりした。従業員を人として扱ってたらこんな事にならないんだから会社反省しろ。という気分だった。

相当やさぐれていた。脳がバカになっていたのでゲーム漫画面白かったけど記憶はあまりないです。メガテンポケモン、ニーア、サクナヒメとかとても助けられたことは覚えてる。

その時なんとなくもう一つやりたいことがあった。大学の専攻で学んでいた事だった。家のノートPCでも出来たので、ちまちまやるようになった。

全然頭働かなかったけど、技術理解するたびに面白いと思えるようになった。

一人で作品公開してるとちらほら反応が貰えた。ネットで人と交流するようになった。

一年半の休職期間が終わり、そのうち、まぁまた働いてもいいか…と思ってモラハラ会社退職転職でまた事務職に就いた。

新しい会社微妙だったが、やる事やったら定時で帰っても怒られないのは助かった。

もうしぶとく一人でひっそり生きていこうと思い始めた。同じ趣味ネット友達作業しながら会話するのが私の楽しみになった。

ネット技術情報交流サーバーがあった、そこで一人もくもくと作業やってたのが未来彼氏(夫)くんだった。

ネットはいろんな人と話してたのでいつから会話したのかわからないけど、この人と話してると居心地いいなぁと思うようになった。初めて人にときめいた。これは直感なので理由がないです。言葉や発想が優しかったとかそんな感じです。

やってたゲーム面白そうと言われたので一緒にやってみませんか?と誘ったら遊んでくれた。

何回も遊んで色々話すようになって、住んでるところが近かったので会いましょうとなった。

ですが私はすでに30才超えてる。彼くんは私より若かった。年齢は伝えたが会っておばさんかよ!と失望されるしかない、ここから恋愛は無理でしょー…と思ってたら向こうも気に入ってくれたみたいでまた遊ぶようになった。

彼くんは私より若かったけど話は合った。というか勉強して合わせてくれてたらしい。

で、デート繰り返して告白されて同棲を二年してプロポーズされて結婚した。(ここをもっと詳しく書けたらいいけど映画とか美味しいもの食べに行ったり旅行行ったり、付き合い期間が長いか婚約とかで普通すぎて)

多分夫くんの結婚の決め手は

・私が好物の料理作ってくれる

ネイルかばっちりメイクしてる女の子が好き

・私が掃除好き(元潔癖症なので)

からへんだと思う。

特にご飯が8割だと思う

夫くんになるまで、とタイトルに書いたけど平凡な日常になるように

彼くんに心配をかけない、負担をかけない、っていう気持ち暮らしてた気がします。そう心がけても体調不良迷惑かけるから

極力私はメンヘラを隠してました。病名は伝えてたけど、もうほぼ元気なんだー、みたいな。付き合ってる時は調子いい時に会うようにしてました。

まぁそれでも、迷惑はかけてる。

同棲してたら尚更。担当分の家事が出来ないとか。

今聞いたら同棲したてのころ、体調やメンタルがやばくて泣いてたらしい。

ただ、

理解ある夫くんは自分疲れたら適宜休んでる。辛いことがあったら辛かったよーって話してくる。

それを見てたらこれでいいんだ…!?と思った。

辛い時は頑張らなくていいんだ、というのが衝撃だった。言葉では知ってても実際の行動ってこんなんなんだ!

ので、私も休むようになった。

夫くんは私が休むと褒めてくれるし代わりに家事してくれたりマッサージしてくれる。

理解ある彼くんを見つけて夫くんにするまでの所、やっぱり詳しく書こうとするとその辺に転がってる話と同じになってしまう。

メンヘラ女にも調子がいい時があって、その時に接してきた優しい男性趣味が合うから彼女に選んでるんではないか

と言う身も蓋もない話になってしまった。

メンヘラ女が理解のある彼くんを作り夫くんにするまで

エッセイ漫画を読んでるとメンタル病んでる女性障害がある女性に「でも支えてくれたのは彼くんでした!」と突然生えてくる現象、私もずーっっとそこを省略するななんで病んでて彼氏が出来るんだと思ってたので、長年メンタル病んでて今も病んでる自分がどうやって理解ある彼くんを作り夫くんにしたかを1サンプルとして書きます

スマホから書いてるから読みにくかったら読まなくていいよ

振り返って思ったけどドラマチック皆無の本当にそこらへんにある流れではあります

あと私はADHDではない。アスペぎみだけど。

あとODしたことあるけどリスカとかはしたことないです。リスカじゃ死なないから。私は生きてる実感なんて欲しくなかった。

生い立ちとか:

母親高卒結婚信仰宗教にどハマり、エセ科学自然派ママ、手のつけられないヒステリー、過干渉、軽い虐待(針を刺してくるとか)、娘より優位に立ちたがる、世間体重視で娘の気持ち無視、脅す事で言うことを聞かせる

父親は進学のお金は出してくれるけど無関心

言っちゃいけないことをぽろっと言うし何が悪いか分かってない、おそらくアスペ

私が限界になって死にたい…って泣いた時、「来世の為に頑張らなあかん、その辺のスーパーのおばちゃんに良い精神科いか聞いてこい」と言い放った。

???

私 本が大好きな子供だった。真面目で勉強が好きなため中高一貫進学校大学を有名大と言われるとこにいく、が、母親父親にけちょんけちょんにされてるので対人関係で適切な関係がわからずとにかく他人が怖い、完璧に振る舞わないと刺されると思ってる

幼稚園小学生

ストレスにより頭皮から体至る所に蕁麻疹が出来る、つねに不安感で寝られない、月1,2で動けなくなる

10才の時に生きるのが辛くて辛くて遺書を書く(理由はその時は分からなかった)

深夜まで勉強してることが唯一の生きてる証

高校の時に電車に乗れなくなり心療内科に連れて行って欲しいと両親に伝えるも劣化の如く怒られる、保険証を渡してもらえない。この時治療受けていれば…と今なら思う。

同時に拒食症発症。37kgになる。部活やってたので痩せてるんだねーと心配されず。親戚から心配されたけど痩せてる自覚なし。生理止まる。

大学進学、上京

他人が怖いといいつつも親元から離れてすごす大学生活は快適だった。

母親に本なんて読まず友達と遊べ!いつも人気者でいろ!でも私よりチヤホヤされたら許さない!(母親には友達がいない)とかい無理ゲー押し付けられてたため、大学では友達一人も作らず勉強だけしていようと思っていたけど、母親支配下じゃない友人関係はとても快適でとても楽しい時間だった。今でも思い出す。

が、唯一の取り柄だった勉強で一番を取れない、週二の徹夜実験レポと実習とバイト、なにより友達から聞く「家族像」がうちとは違いすぎて、あれ?と思うことが増える。

実家帰省したくない気持ちが強くなる。

年末が近づくと動悸が強くなる。

電車でどでかい発作を起こし倒れて救急車

そこから精神科巡りとお薬ガチャ

大学も休学、半年休めたので復帰、なんとか卒業

抗うつ剤抗不安剤飲みながら就活希望の会社に入れるも動悸と不安感がすごく、新入社員ということで肉体的にも辛くなり不眠悪化、二年頑張るも「もしかして一生このままなのかな…」と絶望して退職

その後は休養と転職を7回くらい繰り返して、無職だったりぽんこつ会社員をしてたりしました。

給料環境は一番初めの会社が一番良かった。拘束時間長かったけど楽しい仕事だった。

でも長時間働くと動悸と不安感で辛すぎるので、8時間勤務の事務職しかできなくなった。それもしんどかったけど。ゆるい会社はひどい男尊女卑で、客層も悪くて初めはびっくりした。B to B電話で開口一番怒鳴ってくるクライアントかいた。

生理休暇を使った結果激減した手取りの額(11万)見ながら、私の価値ってこれだけしかないんだなぁー…と逆に乾いた笑いが出るくらいにはなった。この時30歳。(まだメンタル疾患が大変すぎて鬱と体調不良の波がありすぎて恋愛どころではない。)仕事で本当に酷いモラハラがあって、よし、死のう!と思い立ち通帳やら自分用の仕事道具を鋏で切って捨てて、スッキリして、いや死ななくていいだろと思い直し次の日から診断書あるんで休職しまーすと電話し、気になってた漫画読んだりゲームやったりした。従業員を人として扱ってたらこんな事にならないんだから会社反省しろ。という気分だった。

相当やさぐれていた。脳がバカになっていたのでゲーム漫画面白かったけど記憶はあまりないです。メガテンポケモン、ニーア、サクナヒメとかとても助けられたことは覚えてる。

その時なんとなくもう一つやりたいことがあった。大学の専攻で学んでいた事だった。家のノートPCでも出来たので、ちまちまやるようになった。

全然頭働かなかったけど、技術理解するたびに面白いと思えるようになった。

一人で作品公開してるとちらほら反応が貰えた。ネットで人と交流するようになった。

一年半の休職期間が終わり、そのうち、まぁまた働いてもいいか…と思ってモラハラ会社退職転職でまた事務職に就いた。

新しい会社微妙だったが、やる事やったら定時で帰っても怒られないのは助かった。

もうしぶとく一人でひっそり生きていこうと思い始めた。同じ趣味ネット友達作業しながら会話するのが私の楽しみになった。

ネット技術情報交流サーバーがあった、そこで一人もくもくと作業やってたのが未来彼氏(夫)くんだった。

ネットはいろんな人と話してたのでいつから会話したのかわからないけど、この人と話してると居心地いいなぁと思うようになった。初めて人にときめいた。これは直感なので理由がないです。言葉や発想が優しかったとかそんな感じです。

やってたゲーム面白そうと言われたので一緒にやってみませんか?と誘ったら遊んでくれた。

何回も遊んで色々話すようになって、住んでるところが近かったので会いましょうとなった。

ですが私はすでに30才超えてる。彼くんは私より若かった。年齢は伝えたが会っておばさんかよ!と失望されるしかない、ここから恋愛は無理でしょー…と思ってたら向こうも気に入ってくれたみたいでまた遊ぶようになった。

彼くんは私より若かったけど話は合った。というか勉強して合わせてくれてたらしい。

で、デート繰り返して告白されて同棲を二年してプロポーズされて結婚した。(ここをもっと詳しく書けたらいいけど映画とか美味しいもの食べに行ったり旅行行ったり、付き合い期間が長いか婚約とかで普通すぎて)

多分夫くんの結婚の決め手は

・私が好物の料理作ってくれる

ネイルかばっちりメイクしてる女の子が好き

・私が掃除好き(元潔癖症なので)

からへんだと思う。

特にご飯が8割だと思う

夫くんになるまで、とタイトルに書いたけど平凡な日常になるように

彼くんに心配をかけない、負担をかけない、っていう気持ち暮らしてた気がします。そう心がけても体調不良迷惑かけるから

極力私はメンヘラを隠してました。病名は伝えてたけど、もうほぼ元気なんだー、みたいな。付き合ってる時は調子いい時に会うようにしてました。

まぁそれでも、迷惑はかけてる。

同棲してたら尚更。担当分の家事が出来ないとか。

今聞いたら同棲したてのころ、体調やメンタルがやばくて泣いてたらしい。

ただ、

理解ある夫くんは自分疲れたら適宜休んでる。辛いことがあったら辛かったよーって話してくる。

それを見てたらこれでいいんだ…!?と思った。

辛い時は頑張らなくていいんだ、というのが衝撃だった。言葉では知ってても実際の行動ってこんなんなんだ!

ので、私も休むようになった。

夫くんは私が休むと褒めてくれるし代わりに家事してくれたりマッサージしてくれる。

理解ある彼くんを見つけて夫くんにするまでの所、やっぱり詳しく書こうとするとその辺に転がってる話と同じになってしまう。

メンヘラ女にも調子がいい時があって、その時に接してきた優しい男性趣味が合うから彼女に選んでるんではないか

と言う身も蓋もない話になってしまった。

イランの反撃がしょぼすぎて失望

悪の帝国イスラエルに鉄槌を下してくれると信じてたのに

たった400発のミサイルほぼ全部迎撃されるとかなめてんのか

半年前の反省から学べよ

世界がお前らに失望してるよ

ハマスヒズボラ死に体なんだから

お前らしかユダ公を懲らしめてやれる存在はいねーだろうが

打つ手がなくなったらほとぼりが覚めた頃に見当はずれな場所

テロ起こすしか能がねーんだから救いようがねーよ

九  与次郎が勧めるので、三四郎はとうとう精養軒の会へ出た。その時三四郎は黒い紬の羽織を着た。この羽織は、三輪田のお光さんのおっかさんが織ってくれたのを、紋付に染めて、お光さんが縫い上げたものだと、母の手紙に長い説明がある。小包みが届いた時、いちおう着てみて、おもしろくないから、戸棚へ入れておいた。それを与次郎が、もったいないからぜひ着ろ着ろと言う。三四郎が着なければ、自分が持っていって着そうな勢いであたから、つい着る気になった。着てみると悪くはないようだ。  三四郎はこのいでたちで、与次郎と二人で精養軒の玄関に立っていた。与次郎の説によると、お客はこうして迎えべきものだそうだ。三四郎はそんなこととは知らなかった。第一自分がお客のつもりでいた。こうなると、紬の羽織ではなんだか安っぽい受け付けの気がする。制服を着てくればよかったと思った。そのうち会員がだんだん来る。与次郎は来る人をつらまえてきっとなんとか話をする。ことごとく旧知のようにあしらっている。お客が帽子外套給仕に渡して、広い梯子段の横を、暗い廊下の方へ折れると、三四郎に向かって、今のは誰某だと教えてくれる。三四郎はおかげで知名な人の顔をだいぶ覚えた。  そのうちお客はほぼ集まった。約三十人足らずである広田先生もいる。野々宮さんもいる。――これは理学者だけれども、絵や文学が好きだからというので、原口さんが、むりに引っ張り出したのだそうだ。原口さんはむろんいる。いちばんさきへ来て、世話を焼いたり、愛嬌を振りまいたり、フランス式の髯をつまんでみたり、万事忙しそうである。  やがて着席となった。めいめいかってな所へすわる。譲る者もなければ、争う者もない。そのうちでも広田先生のろいにも似合わずいちばんに腰をおろししまった。ただ与次郎三四郎けがいっしょになって、入口に近く座を占めた。その他はことごとく偶然の向かい合わせ、隣同志であった。  野々宮さんと広田先生あいだに縞の羽織を着た批評家がすわった。向こうには庄司という博士が座に着いた。これは与次郎のいわゆる文科で有力な教授であるフロックを着た品格のある男であった。髪を普通の倍以上長くしている。それが電燈の光で、黒く渦をまいて見える。広田先生坊主頭と比べるとだいぶ相違がある。原口さんはだいぶ離れて席を取った。あちらの角だから、遠く三四郎と真向かいになる。折襟に、幅の広い黒襦子を結んださきがぱっと開いて胸いっぱいになっている。与次郎が、フランスの画工は、みんなああいう襟飾りを着けるものだと教えてくれた。三四郎肉汁を吸いながら、まるで兵児帯の結び目のようだと考えた。そのうち談話だんだん始まった。与次郎ビールを飲む。いつものように口をきかない。さすがの男もきょうは少々謹んでいるとみえる。三四郎が、小さな声で、 「ちと、ダーターファブラをやらないか」と言うと、「きょうはいけない」と答えたが、すぐ横を向いて、隣の男と話を始めた。あなたの、あの論文を拝見して、大いに利益を得ましたとかなんとか礼を述べている。ところがその論文は、彼が自分の前で、さかんに罵倒したものから三四郎にはすこぶる不思議の思いがある。与次郎はまたこっちを向いた。 「その羽織はなかなかりっぱだ。よく似合う」と白い紋をことさら注意してながめている。その時向こうの端から原口さんが、野々宮に話しかけた。元来が大きな声の人だから、遠くで応対するにはつごうがいい。今まで向かい合わせに言葉をかわしていた広田先生庄司という教授は、二人の応答を途中でさえぎることを恐れて、談話をやめた。その他の人もみんな黙った。会の中心点がはじめてできあがった。 「野々宮さん光線の圧力試験はもう済みましたか」 「いや、まだなかなかだ」 「ずいぶん手数がかかるもんだね。我々の職業も根気仕事だが、君のほうはもっと激しいようだ」 「絵はインスピレーションですぐかけるからいいが、物理実験はそううまくはいかない」 「インスピレーションには辟易する。この夏ある所を通ったらばあさんが二人で問答をしていた。聞いてみると梅雨はもう明けたんだろうか、どうだろうかという研究なんだが、一人のばあさんが、昔は雷さえ鳴れば梅雨は明けるにきまっていたが、近ごろじゃそうはいかないとこぼしている。すると一人がどうしてどうして、雷ぐらいで明けることじゃありゃしないと憤慨していた。――絵もそのとおり、今の絵はインスピレーションぐらいでかけることじゃありゃしない。ねえ田村さん、小説だって、そうだろう」  隣に田村という小説家がすわっていた。この男は自分インスピレーション原稿の催促以外になんにもないと答えたので、大笑いになった。田村は、それから改まって、野々宮さんに、光線に圧力があるものか、あれば、どうして試験するかと聞きだした。野々宮さんの答はおもしろかった。――  雲母か何かで、十六武蔵ぐらいの大きさの薄い円盤を作って、水晶の糸で釣るして、真空のうちに置いて、この円盤の面へ弧光燈の光を直角にあてると、この円盤が光に圧されて動く。と言うのである。  一座は耳を傾けて聞いていた。なかに三四郎は腹のなかで、あの福神漬の缶のなかに、そんな装置がしてあるのだろうと、上京のさい、望遠鏡で驚かされた昔を思い出した。 「君、水晶の糸があるのか」と小さい声で与次郎に聞いてみた。与次郎は頭を振っている。 「野々宮さん、水晶の糸がありますか」 「ええ、水晶の粉をね。酸水素吹管の炎で溶かしておいて、両方の手で、左右へ引っ張ると細い糸ができるのです」  三四郎は「そうですか」と言ったぎり、引っ込んだ。今度は野々宮さんの隣にいる縞の羽織批評家が口を出した。 「我々はそういう方面へかけると、全然無学なんですが、はじめはどうして気がついたものでしょうな」 「理論上はマクスウェル以来予想されていたのですが、それをレベデフという人がはじめて実験証明したのです。近ごろあの彗星の尾が、太陽の方へ引きつけられべきはずであるのに、出るたびにいつでも反対の方角になびくのは光の圧力で吹き飛ばされるんじゃなかろうかと思いついた人もあるくらいです」  批評家はだいぶ感心したらしい。 「思いつきもおもしろいが、第一大きくていいですね」と言った。 「大きいばかりじゃない、罪がなくって愉快だ」と広田先生が言った。 「それでその思いつきがはずれたら、なお罪がなくっていい」と原口さんが笑っている。 「いや、どうもあたっているらしい。光線の圧力は半径の二乗に比例するが、引力のほうは半径の三乗に比例するんだから、物が小さくなればなるほど引力のほうが負けて、光線の圧力が強くなる。もし彗星の尾が非常に細かい小片からできているとすれば、どうしても太陽とは反対の方へ吹き飛ばされるわけだ」  野々宮は、ついまじめになった。すると原口が例の調子で、 「罪がない代りに、たいへん計算がめんどうになってきた。やっぱり一利一害だ」と言った。この一言で、人々はもとのとおりビールの気分に復した。広田先生が、こんな事を言う。 「どうも物理学者は自然派じゃだめのようだね」  物理学者と自然派の二字は少なからず満場の興味を刺激した。 「それはどういう意味ですか」と本人の野々宮さんが聞き出した。広田先生説明しなければならなくなった。 「だって、光線の圧力試験するために、目だけあけて、自然を観察していたって、だめだからさ。自然献立のうちに、光線の圧力という事実印刷されていないようじゃないか。だから人工的に、水晶の糸だの、真空だの、雲母だのという装置をして、その圧力物理学者の目に見えるように仕掛けるのだろう。だから自然派じゃないよ」 「しか浪漫派でもないだろう」と原口さんがまぜ返した。 「いや浪漫派だ」と広田先生がもったいらしく弁解した。「光線と、光線を受けるものとを、普通自然界においては見出せないような位置関係に置くところがまったく浪漫派じゃないか」 「しかし、いったんそういう位置関係に置いた以上は、光線固有の圧力を観察するだけだからそれからあとは自然派でしょう」と野々宮さんが言った。 「すると、物理学者は浪漫自然派ですね。文学のほうでいうと、イブセンのようなものじゃないか」と筋向こうの博士比較を持ち出した。 「さよう、イブセンの劇は野々宮君と同じくらいな装置があるが、その装置の下に働く人物は、光線のように自然法則に従っているか疑わしい」これは縞の羽織批評家言葉であった。 「そうかもしれないが、こういうことは人間研究上記憶しておくべき事だと思う。――すなわち、ある状況のもとに置かれた人間は、反対の方向に働きうる能力権力とを有している。ということなんだが、――ところが妙な習慣で、人間も光線も同じように器械的の法則に従って活動すると思うものから、時々とんだ間違いができる。おこらせようと思って装置をすると、笑ったり、笑わせようともくろんでかかると、おこったり、まるで反対だ。しかしどちらにしても人間に違いない」と広田先生がまた問題を大きくしてしまった。 「じゃ、ある状況のもとに、ある人間が、どんな所作をしてもしぜんだということになりますね」と向こうの小説家が質問した。広田先生は、すぐ、 「ええ、ええ。どんな人間を、どう描いても世界に一人くらいはいるようじゃないですか」と答えた。「じっさい人間たる我々は、人間しからざる行為動作を、どうしたって想像できるものじゃない。ただへたに書くから人間と思われないのじゃないですか」  小説家はそれで黙った。今度は博士がまた口をきいた。 「物理学者でも、ガリレオ寺院釣りランプの一振動時間が、振動の大小にかかわらず同じであることに気がついたり、ニュートン林檎が引力で落ちるのを発見したりするのは、はじめから自然派ですね」 「そういう自然派なら、文学のほうでも結構でしょう。原口さん、絵のほうでも自然派がありますか」と野々宮さんが聞いた。 「あるとも。恐るべきクールベエというやつがいる。v※(アキュートアクセント付きE小文字)rit※(アキュートアクセント付きE小文字) vraie. なんでも事実でなければ承知しない。しかしそう猖獗を極めているものじゃない。ただ一派として存在を認められるだけさ。またそうでなくっちゃ困るからね。小説だって同じことだろう、ねえ君。やっぱりモローや、シャバンヌのようなのもいるはずだろうじゃないか」 「いるはずだ」と隣の小説家が答えた。  食後には卓上演説も何もなかった。ただ原口さんが、しきりに九段の上の銅像悪口を言っていた。あん銅像をむやみに立てられては、東京市民が迷惑する。それより、美しい芸者銅像でもこしらえるほうが気が利いているという説であった。与次郎三四郎九段銅像原口さんと仲の悪い人が作ったんだと教えた。  会が済んで、外へ出るといい月であった。今夜の広田先生庄司博士によい印象を与えたろうかと与次郎が聞いた。三四郎は与えたろうと答えた。与次郎は共同水道栓のそばに立って、この夏、夜散歩に来て、あまり暑いからここで水を浴びていたら、巡査に見つかって、擂鉢山へ駆け上がったと話した。二人は擂鉢山の上で月を見て帰った。  帰り道に与次郎三四郎に向かって、突然借金言い訳をしだした。月のさえた比較寒いである三四郎ほとんど金の事などは考えていなかった。言い訳を聞くのでさえ本気ではない。どうせ返すことはあるまいと思っている。与次郎もけっして返すとは言わない。ただ返せない事情をいろいろに話す。その話し方のほうが三四郎にはよほどおもしろい。――自分の知ってるさる男が、失恋の結果、世の中がいやになって、とうとう自殺をしようと決心したが、海もいや川もいや、噴火口はなおいや、首をくくるのはもっともいやというわけで、やむをえず短銃を買ってきた。買ってきて、まだ目的遂行しないうちに、友だちが金を借りにきた。金はないと断ったが、ぜひどうかしてくれと訴えるので、しかたなしに、大事の短銃を貸してやった。友だちはそれを質に入れて一時をしのいだ。つごうがついて、質を受け出して返しにきた時は、肝心の短銃の主はもう死ぬ気がなくなっていた。だからこの男の命は金を借りにこられたために助かったと同じ事である。 「そういう事もあるからなあ」と与次郎が言った。三四郎にはただおかしいだけである。そのほかにはなんらの意味もない。高い月を仰いで大きな声を出して笑った。金を返されないでも愉快である与次郎は、 「笑っちゃいかん」と注意した。三四郎はなおおかしくなった。 「笑わないで、よく考えてみろ。おれが金を返さなければこそ、君が美禰子さんから金を借りることができたんだろう」  三四郎は笑うのをやめた。 「それで?」 「それだけでたくさんじゃないか。――君、あの女を愛しているんだろう」  与次郎はよく知っている。三四郎はふんと言って、また高い月を見た。月のそばに白い雲が出た。 「君、あの女には、もう返したのか」 「いいや」 「いつまでも借りておいてやれ」  のん気な事を言う。三四郎はなんとも答えなかった。しかいつまでも借りておく気はむろんなかった。じつは必要な二十円を下宿へ払って、残りの十円をそのあくる日すぐ里見の家へ届けようと思ったが、今返してはかえって、好意にそむいて、よくないと考え直して、せっかく門内に、はいられる機会を犠牲にしてまでも引き返した。その時何かの拍子で、気がゆるんで、その十円をくずしてしまった。じつは今夜の会費もそのうちから出ている。自分ばかりではない。与次郎のもそのうちから出ている。あとには、ようやく二、三円残っている。三四郎はそれで冬シャツを買おうと思った。  じつは与次郎がとうてい返しそうもないから、三四郎は思いきって、このあいだ国元へ三十円の不足を請求した。十分な学資を月々もらっていながら、ただ不足だからといって請求するわけにはゆかない。三四郎はあまり嘘をついたことのない男だから請求理由にいたって困却した。しかたがないからただ友だちが金をなくして弱っていたから、つい気の毒になって貸してやった。その結果として、今度はこっちが弱るようになった。どうか送ってくれと書いた。  すぐ返事を出してくれれば、もう届く時分であるのにまだ来ない。今夜あたりはことによると来ているかもしれぬくらいに考えて、下宿へ帰ってみると、はたして、母の手蹟で書いた封筒ちゃんと机の上に乗っている。不思議なことに、いつも必ず書留で来るのが、きょうは三銭切手一枚で済ましてある。開いてみると、中はいつになく短かい。母としては不親切なくらい、用事だけで申し納めてしまった。依頼の金は野々宮さんの方へ送ったから、野々宮さんから受け取れというさしずにすぎない。三四郎は床を取ってねた。  翌日もその翌日も三四郎は野々宮さんの所へ行かなかった。野々宮さんのほうでもなんともいってこなかった。そうしているうちに一週間ほどたった。しまいに野々宮さんから下宿下女を使いに手紙をよこした。おっかさんからまれものがあるからちょっと来てくれろとある三四郎講義の隙をみて、また理科大学の穴倉へ降りていった。そこで立談のあいだに事を済ませようと思ったところが、そううまくはいかなかった。この夏は野々宮さんだけで専領していた部屋に髭のはえた人が二、三人いる。制服を着た学生も二、三人いる。それが、みんな熱心に、静粛に、頭の上の日のあたる世界をよそにして、研究をやっている。そのうちで野々宮さんはもっと多忙に見えた。部屋の入口に顔を出した三四郎ちょっと見て、無言のまま近寄ってきた。 「国から、金が届いたから、取りに来てくれたまえ。今ここに持っていないから。それからまだほかに話す事もある」  三四郎ははあと答えた。今夜でもいいかと尋ねた。野々宮はすこしく考えていたが、しまいに思いきってよろしいと言った。三四郎はそれで穴倉を出た。出ながら、さすがに理学者は根気のいいものだと感心した。この夏見た福神漬の缶と、望遠鏡が依然としてもとのとおりの位置に備えつけてあった。  次の講義時間与次郎に会ってこれこれだと話すと、与次郎はばかだと言わないばかりに三四郎をながめて、 「だからいつまでも借りておいてやれと言ったのに。よけいな事をして年寄りには心配をかける。宗八さんにはお談義をされる。これくらい愚な事はない」とまるで自分から事が起こったとは認めていない申し分である三四郎もこの問題に関しては、もう与次郎責任を忘れてしまった。したがって与次郎の頭にかかってこない返事をした。 「いつまでも借りておくのは、いやだから、家へそう言ってやったんだ」 「君はいやでも、向こうでは喜ぶよ」 「なぜ」  このなぜが三四郎自身はいくぶんか虚偽の響らしく聞こえた。しか相手にはなんらの影響も与えなかったらしい。 「あたりまえじゃないか。ぼくを人にしたって、同じことだ。ぼくに金が余っているとするぜ。そうすれば、その金を君から返してもらうよりも、君に貸しておくほうがいい心持ちだ。人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみたいものだ」  三四郎は返事をしないで、講義を筆記しはじめた。二、三行書きだすと、与次郎がまた、耳のそばへ口を持ってきた。 「おれだって、金のある時はたびたび人に貸したことがある。しかしだれもけっして返したものがない。それだからおれはこのとおり愉快だ」  三四郎まさか、そうかとも言えなかった。薄笑いをしただけで、またペンを走らしはじめた。与次郎それからはおちついて、時間の終るまで口をきかなかった。  ベルが鳴って、二人肩を並べて教場を出る時、与次郎が、突然聞いた。

anond:20241001234545

「あの女は君にほれているのか」

 二人のあとから続々聴講生が出てくる。三四郎はやむをえず無言のまま梯子段を降りて横手玄関から図書館わきの空地へ出て、はじめて与次郎を顧みた。

「よくわからない」

 与次郎はしばらく三四郎を見ていた。

「そういうこともある。しかしよくわかったとして、君、あの女の夫になれるか」

 三四郎はいまだかつてこの問題を考えたことがなかった。美禰子に愛せられるという事実のものが、彼女の夫たる唯一の資格のような気がしていた。言われてみると、なるほど疑問である三四郎は首を傾けた。

「野々宮さんならなれる」と与次郎が言った。

「野々宮さんと、あの人とは何か今までに関係があるのか」

 三四郎の顔は彫りつけたようにまじめであった。与次郎一口

「知らん」と言った。三四郎は黙っている。

「また野々宮さんの所へ行って、お談義を聞いてこい」と言いすてて、相手は池の方へ行きかけた。三四郎は愚劣の看板のごとく突っ立った。与次郎は五、六歩行ったが、また笑いながら帰ってきた。

「君、いっそ、よし子さんをもらわないか」と言いながら、三四郎を引っ張って、池の方へ連れて行った。歩きながら、あれならいい、あれならいいと、二度ほど繰り返した。そのうちまたベルが鳴った。

 三四郎はその夕方野々宮さんの所へ出かけたが、時間がまだすこし早すぎるので、散歩かたがた四丁目まで来て、シャツを買いに大きな唐物屋へはいった。小僧が奥からいろいろ持ってきたのをなでてみたり、広げてみたりして、容易に買わない。わけもなく鷹揚にかまえていると、偶然美禰子とよし子が連れ立って香水を買いに来た。あらと言って挨拶をしたあとで、美禰子が、

「せんだってありがとう」と礼を述べた。三四郎にはこのお礼の意味が明らかにわかった。美禰子から金を借りたあくる日もう一ぺん訪問して余分をすぐに返すべきところを、ひとまず見合わせた代りに、二日ばかり待って、三四郎は丁寧な礼状を美禰子に送った。

 手紙文句は、書いた人の、書いた当時の気分をすなおに表わしたものではあるが、むろん書きすぎている。三四郎はできるだけの言葉を層々と排列して感謝の意を熱烈にいたした。普通の者から見ればほとんど借金の礼状とは思われないくらいに、湯気の立ったものであるしか感謝以外には、なんにも書いてない。それだから自然の勢い、感謝感謝以上になったのでもある。三四郎はこの手紙ポストに入れる時、時を移さぬ美禰子の返事を予期していた。ところがせっかくの封書はただ行ったままであるそれから美禰子に会う機会はきょうまでなかった。三四郎はこの微弱なる「このあいだはありがとう」という反響に対して、はっきりした返事をする勇気も出なかった。大きなシャツを両手で目のさきへ広げてながめながら、よし子がいるからああ冷淡なんだろうかと考えた。それからこのシャツもこの女の金で買うんだなと考えた。小僧はどれになさいますと催促した。

 二人の女は笑いながらそばへ来て、いっしょにシャツを見てくれた。しまいに、よし子が「これになさい」と言った。三四郎はそれにした。今度は三四郎のほうが香水相談を受けた。いっこうわからない。ヘリオトロープと書いてある罎を持って、いいかげんに、これはどうですと言うと、美禰子が、「それにしましょう」とすぐ決めた。三四郎は気の毒なくらいであった。

 表へ出て別れようとすると、女のほうが互いにお辞儀を始めた。よし子が「じゃ行ってきてよ」と言うと、美禰子が、「お早く……」と言っている。聞いてみて、妹が兄の下宿へ行くところだということがわかった。三四郎はまたきれいな女と二人連で追分の方へ歩くべき宵となった。日はまだまったく落ちていない。

 三四郎はよし子といっしょに歩くよりは、よし子といっしょに野々宮の下宿で落ち合わねばならぬ機会をいささか迷惑に感じた。いっそのこと今夜は家へ帰って、また出直そうかと考えた。しかし、与次郎のいわゆるお談義を聞くには、よし子がそばにいてくれるほうが便利かもしれない。まさか人の前で、母から、こういう依頼があったと、遠慮なしの注意を与えるわけはなかろう。ことによると、ただ金を受け取るだけで済むかもわからない。――三四郎は腹の中で、ちょっとずるい決心をした。

「ぼくも野々宮さんの所へ行くところです」

「そう、お遊びに?」

「いえ、すこし用があるんです。あなたは遊びですか」

「いいえ、私も御用なの」

 両方が同じようなことを聞いて、同じような答を得た。しかし両方とも迷惑を感じている気色がさらにない。三四郎は念のため、じゃまじゃないかと尋ねてみた。ちっともじゃまにはならないそうである。女は言葉でじゃまを否定したばかりではない。顔ではむしろなぜそんなことを質問するかと驚いている。三四郎は店先のガスの光で、女の黒い目の中に、その驚きを認めたと思った。事実としては、ただ大きく黒く見えたばかりである

バイオリンを買いましたか

「どうして御存じ」

 三四郎は返答に窮した。女は頓着なく、すぐ、こう言った。

いくら兄さんにそう言っても、ただ買ってやる、買ってやると言うばかりで、ちっとも買ってくれなかったんですの」

 三四郎は腹の中で、野々宮よりも広田よりも、むしろ与次郎非難した。

 二人は追分の通りを細い路地に折れた。折れると中に家がたくさんある。暗い道を戸ごとの軒燈が照らしている。その軒燈の一つの前にとまった。野々宮はこの奥にいる。

 三四郎下宿とはほとんど一丁ほどの距離である。野々宮がここへ移ってから三四郎は二、三度訪問したことがある。野々宮の部屋は広い廊下を突き当って、二段ばかりまっすぐに上がると、左手に離れた二間である。南向きによその広い庭をほとんど椽の下に控えて、昼も夜も至極静かである。この離れ座敷に立てこもった野々宮さんを見た時、なるほど家を畳んで下宿をするのも悪い思いつきではなかったと、はじめて来た時から、感心したくらい、居心地のいい所である。その時野々宮さんは廊下下りて、下から自分の部屋の軒を見上げて、ちょっと見たまえ、藁葺だと言った。なるほど珍しく屋根に瓦を置いてなかった。

 きょうは夜だから屋根はむろん見えないが、部屋の中には電燈がついている。三四郎は電燈を見るやいなや藁葺を思い出した。そうしておかしくなった。

「妙なお客が落ち合ったな。入口で会ったのか」と野々宮さんが妹に聞いている。妹はしからざるむねを説明している。ついでに三四郎のようなシャツを買ったらよかろうと助言している。それから、このあいだのバイオリン和製で音が悪くっていけない。買うのをこれまで延期したのだから、もうすこし良いのと買いかえてくれと頼んでいる。せめて美禰子さんくらいのなら我慢すると言っている。そのほか似たりよったりの駄々をしきりにこねている。野々宮さんはべつだんこわい顔もせず、といって、優しい言葉もかけず、ただそうかそうかと聞いている。

 三四郎はこのあいだなんにも言わずにいた。よし子は愚な事ばかり述べる。かつ少しも遠慮をしない。それがばかとも思えなければ、わがままとも受け取れない。兄との応待をそばにいて聞いていると、広い日あたりのいい畑へ出たような心持ちがする。三四郎は来たるべきお談義の事をまるで忘れてしまった。その時突然驚かされた。

「ああ、わたし忘れていた。美禰子さんのお言伝があってよ」

「そうか」

「うれしいでしょう。うれしくなくって?」

 野々宮さんはかゆいような顔をした。そうして、三四郎の方を向いた。

ぼくの妹はばかですね」と言った。三四郎はしかたなしに、ただ笑っていた。

「ばかじゃないわ。ねえ、小川さん」

 三四郎はまた笑っていた。腹の中ではもう笑うのがいやになった。

「美禰子さんがね、兄さんに文芸協会演芸会に連れて行ってちょうだいって」

里見さんといっしょに行ったらよかろう」

「御用があるんですって」

「お前も行くのか」

「むろんだわ」

 野々宮さんは行くとも行かないとも答えなかった。また三四郎の方を向いて、今夜妹を呼んだのは、まじめの用があるんだのに、あんのん気ばかり言っていて困ると話した。聞いてみると、学者だけあって、存外淡泊である。よし子に縁談の口がある。国へそう言ってやったら、両親も異存はないと返事をしてきた。それについて本人の意見をよく確かめ必要が起こったのだと言う。三四郎はただ結構ですと答えて、なるべく早く自分のほうを片づけて帰ろうとした。そこで、

「母からあなたにごめんどうを願ったそうで」と切り出した。野々宮さんは、

「なに、大してめんどうでもありませんがね」とすぐに机の引出しから、預かったものを出して、三四郎に渡した。

「おっかさんが心配して、長い手紙を書いてよこしましたよ。三四郎は余儀ない事情で月々の学資を友だちに貸したと言うが、いくら友だちだって、そうむやみに金を借りるものじゃあるまいし、よし借りたって返すはずだろうって。いなかの者は正直だから、そう思うのもむりはない。それからね、三四郎が貸すにしても、あまり貸し方が大げさだ。親から月々学資を送ってもらう身分でいながら、一度に二十円の三十円のと、人に用立てるなんて、いかにも無分別とあるんですがね――なんだかぼくに責任があるように書いてあるから困る。……」

 野々宮さんは三四郎を見て、にやにや笑っている。三四郎はまじめに、「お気の毒です」と言ったばかりである。野々宮さんは、若い者を、極めつけるつもりで言ったんでないとみえて、少し調子を変えた。

「なに、心配することはありませんよ。なんでもない事なんだから。ただおっかさんは、いなかの相場で、金の価値をつけるから、三十円がたいへん重くなるんだね。なんでも三十円あると、四人の家族半年食っていけると書いてあったが、そんなものかな、君」と聞いた。よし子は大きな声を出して笑った。三四郎にもばかげているところがすこぶるおかしいんだが、母の言条が、まったく事実を離れた作り話でないのだから、そこに気がついた時には、なるほど軽率な事をして悪かったと少しく後悔した。

「そうすると、月に五円のわりだから、一人前一円二十五銭にあたる。それを三十日に割りつけると、四銭ばかりだが――いくらいなかでも少し安すぎるようだな」と野々宮さんが計算を立てた。

「何を食べたら、そのくらいで生きていられるでしょう」とよし子がまじめに聞きだした。三四郎も後悔する暇がなくなって、自分の知っているいなか生活ありさまをいろいろ話して聞かした。そのなかには宮籠りという慣例もあった。三四郎の家では、年に一度ずつ村全体へ十円寄付することになっている。その時には六十戸から一人ずつ出て、その六十人が、仕事を休んで、村のお宮へ寄って、朝から晩まで、酒を飲みつづけに飲んで、ごちそうを食いつづけに食うんだという。

「それで十円」とよし子が驚いていた。お談義はこれでどこかへいったらしい。それから少し雑談をして一段落ついた時に、野々宮さんがあらためて、こう言った。

「なにしろ、おっかさんのほうではね。ぼくが一応事情を調べて、不都合がないと認めたら、金を渡してくれろ。そうしてめんどうでもその事情を知らせてもらいたいというんだが、金は事情もなんにも聞かないうちに、もう渡してしまったしと、――どうするかね。君たしか佐々木に貸したんですね」

 三四郎は美禰子からもれて、よし子に伝わって、それが野々宮さんに知れているんだと判じた。しかしその金が巡り巡ってバイオリンに変形したものとは、兄妹とも気がつかないか一種妙な感じがした。ただ「そうです」と答えておいた。

佐々木馬券を買って、自分の金をなくしたんだってね」

「ええ」

 よし子はまた大きな声を出して笑った。

「じゃ、いいかげんにおっかさんの所へそう言ってあげよう。しかし今度から、そんな金はもう貸さないことにしたらいいでしょう」

 三四郎は貸さないことにするむねを答えて、挨拶をして、立ちかけると、よし子も、もう帰ろうと言い出した。

「さっきの話をしなくっちゃ」と兄が注意した。

「よくってよ」と妹が拒絶した。

「よくはないよ」

「よくってよ。知らないわ」

 兄は妹の顔を見て黙っている。妹は、またこう言った。

だってしかたがないじゃ、ありませんか。知りもしない人の所へ、行くか行かないかって、聞いたって。好きでもきらいでもないんだから、なんにも言いようはありゃしないわ。だから知らないわ」

 三四郎は知らないわの本意をようやく会得した。兄妹をそのままにして急いで表へ出た。

 人の通らない軒燈ばかり明らかな路地を抜けて表へ出ると、風が吹く。北へ向き直ると、まともに顔へ当る。時を切って、自分下宿の方から吹いてくる。その時三四郎は考えた。この風の中を、野々宮さんは、妹を送って里見まで連れていってやるだろう。

 下宿の二階へ上って、自分の部屋へはいって、すわってみると、やっぱり風の音がする。三四郎はこういう風の音を聞くたびに、運命という字を思い出す。ごうと鳴ってくるたびにすくみたくなる。自分ながらけっして強い男とは思っていない。考えると、上京以来自分運命はたいがい与次郎のためにこしらえられている。しかも多少の程度において、和気靄然たる翻弄を受けるようにこしらえられている。与次郎は愛すべき悪戯である。向後もこの愛すべき悪戯者のために、自分運命を握られていそうに思う。風がしきりに吹く。たしか与次郎以上の風である

 三四郎は母から来た三十円を枕元へ置いて寝た。この三十円も運命翻弄が生んだものである。この三十円がこれからさきどんな働きをするか、まるでわからない。自分はこれを美禰子に返しに行く。美禰子がこれを受け取る時に、また一煽り来るにきまっている。三四郎はなるべく大きく来ればいいと思った。

2024-10-01

anond:20241001090611

どんだけ減刑(女割)されたのかなあと確認したら半年だったので、半年半年ならまあ特に女割じゃないな男でもあり得るラインじゃないのかなーと思いました。

anond:20241001090611

検察官被害者から手紙に返事を書いたのか?」

被告人「してません」

検察官SNS被害者への気持ちを伝えたことは?」

被告人「ないです」

判決反省してるので刑期半年引き!

女割すげーw

半年くらい経ってまた生えてきたのでヒゲ脱毛の予約する

美容院の予約する

anond:20241001123129

高裁は1審の判決を正当としながら、それでもなお被告事情を斟酌した判決を出したのだから、この判決を不服として最高裁に上告しても棄却されるだけ

結果、被告がわざわざ控訴してまで勝ち取ったのは懲役9年のうちのわず半年減刑のみ

裁判にかけた労力と時間、そして「動機が身勝手でくむべき余地がないとした1審判決に誤りはない」という、被告にとって屈辱言葉を浴びてまで手にした対価としてはあまりに乏しい

anond:20240929062932

ガッツリ半年見てブーブー文句言ってるやつマジ暇人だと思う

放送時間問題じゃないんだわ>ブクバカ諸君

anond:20241001104513

仕事たくさんやって片手間でやってる6ヶ月だから、実質2人月くらいか

半年は長すぎるとは思う

構想をフルで実装するとたぶん6人月くらい、マルチプラットフォームにするとその3倍くらい、デザインプロに入れてもらうとプラス3人月かな

 

あと誰かも言ってたけどMVPってちゃんと作ると思ったより大きいってケースが多いと思う

でも自分の他のアイディアよりは今回全然軽かった、1年かけても終わらないものかばっかだったか

anond:20241001104053

一発目のリリースまでに半年かかって不安ってのはまあミニマムじゃないよな

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