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イタリアとか一部はそうなってる
南部のアマルフィ海岸付近にあるリゾートの町ソレントでは最近、旅行客が町の中心部でビキニを着用したり上半身裸で歩いたりすることが禁止された。違反者は最高500ユーロ(約7万円)の罰金を科される。
英紙ザ・タイムズによると、マッシモ・コッポラ町長はその理由として、地元住民は肌の露出が多い服装を「礼儀正しさや慎みに反する」と考え、「不快感」を持っていると説明。旅行者の行為が住民の生活の質や同市のイメージ、観光に影響をもたらすことへの懸念を示した。
ビキニなどの水着を禁止している地域は他にもある。シチリア州リパリ島も、街中でビキニやTバックなどの水着の着用を禁止。ベネチアでも、観光中の水着着用は法律で禁じられている。
問題になるのは水着だけではない。ここ数年で、観光客の悪い振る舞いに対し多額の罰金を科すようになった地域が相次いだ。首都ローマは2019年、スペイン階段にたむろする行為への罰金を設定。フィレンツェでは、歴史地区を散策しながら軽食を取る行為に罰金を科している。
イタリアの町がビキニ禁止 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
多分需要はない。
九州の方の私文卒。独身彼女なし。フツメン(と自分では思っている)。24歳。
早く結婚したいので、誰か付き合ってください。
2021卒。社会人3年目。
大学の時の就活は全然ちゃんとやってなかった。内定も1社だけで、そこしか受からなかったからそこにした。
まあ、地元じゃ名が知れた第一地銀だったし周りからは「おー、○銀か!すごいじゃん!」みたいな感じだったけど、内心ミスったなあとは思ってた。
○入社
・地元の地銀に入社したはずが、グループの隣県の銀行に配属。辞令出された時は、「え、どこそれ?」的な感じ。
・初期配属は超当たりだったなとは思う。支店長も次長も先輩も人間性良かったし。
・支店では銀行の事務をやってて、かつ特殊な店舗だったからそっちの仕事も少しやりつつ。
・2年目から営業。社長のとこ行って「お金いらんですか?」って聞くやつ。正直仕事の進め方とかが結構裁量だったから辛かった。事務みたいに業務内容がハッキリしてる方が向いてるなあとこの時感じる。
・よくマックでサボったりしてた。
・3年目で初の転勤。今の勤務地は2ヶ月。仕事内容も引き続き法人営業。
正直「転職したい!」っていう強い気持ちはなかった。(そもそも職歴的に厳しいだろうとは思ってたし。)
GW中に転職サイト見て「お、これええやん」ポチーみたいな感じで転職活動始めた。ちなみに転職活動の軸は以下1点のみ。
・転職するにあたって、最重要視していたのがこれ。そもそも転職しようと思ったのは、専門性(市場価値)上げたいと思ったから。
・あと、現職でストファイに似た案件も触ってるから書類通りやすいかなぁと思ったのもある。
んで、エージェントから連絡。職歴書添削された上で8社応募、5社書類通過。
最終的にメガの1社から内定出たから他行はお断りして転職活動終了。
思い立ってから内定受諾までちょうど1ヶ月ぐらいだと思う。中々スピード感あった気がする。
・中途市場は非常に活発。
→(多少の経験あったとしても)3年目の自分を採用するぐらいだから、今は新卒より中途の図になってるんだろうなぁと。(金融だけ?)
・中途でメガに入るなら今
→新聞にもあるようにメガは中途に力を入れてるってホントなんだなと感じた。今後数年がメガ狙うチャンスかも?もちろん部署、職歴にもよるとは思う。
→そこは迷ったけど、別にメーカーとかコンサルに興味がなかった。専門性磨くなら今やってるストファイ極めたいなって思ったから。
あと、同じ銀行なら地銀よりメガバンクにいた方が今後選択肢が広がるかなって思った。
・メガバンクに入社することにはなったけど、定年まで居座ることはないと思う。
・個人的には最終的に地元近くの金融機関にリターンするのもアリかなと。自分の中でのキャリアプランは
なんだかんだ地元に帰りたい欲はやっぱりある。東京に骨を埋めたいとも今のところは思わないしね。
入社は9月だから、まだなんとも言えない。だけど、一歩踏み出してみて良かったと(現時点では)思ってる。給料も福利厚生も良くなるしね。
不登校体験者のマンガがクリニックにあってたまたま読んだら一ミリも共感できなくてビビった。
小学一年生から学校が苦手な子らしく「友達が話しかけてくれない」「先生が○○してくれない」とないない尽くし。いやお前は王でも神でもないんやから自分の望みを口に出さんのに周りが先回りしていろいろやってくれるわけないやん……。しかも自分は人に話しかけられんのに友達は自分に話しかけてくれて当然と思ってるようやし。「繊細で傷つきやすい自分と違って周りの子はガサツで図太いから話しかけられるもんや」とでも思っとんのかな。新学期に不安なのは皆同じやで。「自分から話しかけてみよ」となんでならんのか。小学生当時なら無理かもしれんけどなぜそうならんかった自分への述懐がないのか不思議で仕方なかった。描く必要無いと思ったんかな。
だいたいいっつも黙ってて自分の考え言わん子なんて周りも話しかけていいか迷うやん。何も言ってないのに周りが適度に話しかけてくれるとかそれこそ「思考読まれてる?」ってビビるレベルやろ。「内気で繊細で自分からは話しかけられないけど絵が上手くて面白い子」という「ありのままの自分」を受け入れてほしいって子供にはむずいし説明要るで。口数少なくてもそういう人物として認知される恵まれた環境も存在するかもしれんけど当たり前じゃないかもな。同級生への要求レベル高すぎたかもしれんで。
親も変わってて、学校に行けない主人公にとにかくいろんな家庭教師を連れてくる。いやこんな他人連れてくる前に親が子に向き合わんのかと。マンガに描いてないだけかもしれんけど親がノータッチ過ぎてビビった。「あんたは王様でも何でもないの! 皆自分の幸せや楽しいことだけ考えて生きてるのが普通なの! あんただってジャンプが好きでいっつも絵ばっか描いとるやろ? 他の子も同じなの。あんたになんて興味ないのが普通なの。それでも仲良くなりたいならまず自分から話しかけなあかんやん。してほしいしてほしいって友達はあんたの召使いでもなんでも無いの! あんたは何ができんのよ? ジャンプの話ならできるよとか絵を描いてあげられるよとかあんたが友達にできることを考えなあかん」とか何で言わんのやろ。マジで意味わからん。
暴力や嫌がらせはもちろんアカンけど「自分は相手のために何ができんのか」「どこまでしたのか」ってことをまずは考えなあかんやん。「どうせ自分は何もできんし」って誰が決めたんや。たとえできてなくたって「必死にやろうとしてくれた」ってこと相手には伝わるよ。小学校には係とか班とか当番とかあるやろ。「自分が休んどる間それはどうなっとったんやろ。誰か代わりにやってくれたんかな? 悪かったな」とか思わんのかな。給食当番でもなんでもええから今自分ができることすればええやん。それでも嘲るような奴らならもうしゃーない、切っていい集団よ。そんな奴らの仲間になりたいとか思うだけ無駄やて。やるだけやれば諦めもつくよ。
「アンタのために存在してる人間なんて一人もおらんの! 私は親やから世話したり優しくしてるだけなの! アンタの発言にいいねしたり優しくしてくれたり手間や時間をかけてくれるのは全く当たり前じゃないの! それでもたまにそうしてくれる人がいたらそれは有り難いことやから『ありがとう』って言うんやで。友達ならまだええけど大人なら怪しいからまず疑うことや」というのが私が子供にいつも言ってること。「もちろんアンタも自分のために生きたらええで。勉強するもしないも自由や。進学せんなら養わんけどな。扶養義務は二十歳までやで」っていつも言ってる。毒親かもしれんな。
お前は世界の中心でも何でもないの。でもそのほうが楽に生きられてええやん。世界を救う義務とか重たい家業とか押し付けられてみーや、逃げたくなるだけやで。お前の言うことすることなんて誰も気にしてないの! だからこそ自由に生きていけんの。「言わなきゃ伝わらない」ってのはメリットなの。内心ダダ漏れのほうが怖いやろ。「自分なんていてもいなくてもいい」ってこんなに恵まれたことないんやで。「どこに行ってもいいし何をしても良い自由がある」ってことやで。
「どんな人間に好かれたいか」ってのもよく考えたほうがええ。「不特定多数に好かれたい」って大変やからな。有名人見ればわかるやろ? クラスの人気者になりたいなら人気者に近づいたり観察したりして人気者の努力や苦労をまずは知ることや。人気者の闇やデメリットも必ずあるで。
「僕は特別な人間なんだ。クラスの皆は僕の才能に気づいて話しかけたり気遣ったりして僕の存在を認めてくれるべきだ(僕からは話しかけないけど)」って少しでも思ってる子がおるなら自分なら説教せなアカンと思う。ただこの作者さんは漫画家になって活躍しておられるようやからやっぱり特別な才能がある人やったんやろな。でも小中学生がそれを察するのも難しかったやろなとは思うんや。イエス・キリストすら地元では「大工の子」ってバカにされててんで。この描きようではあまりにも地元の同級生が嫌な奴ばっかやったように見えてなんか気の毒に思った。私も幼稚園から浮きまくってたクチやけど配慮してほしいと思ったことなかったんや。わからんでも仕方ないやろなと思ってた。私も人のこと知る努力せんかったし、お互い様や。
学校っていう雑多な集団に馴染めん人は当然おると思うけどな、毎日学校に通ってる無神経で能天気そうに見える子にもきっと悩みはあるよ。友達になりたいならそれを知ろうとする努力も必要だったかもな。自分に嫌がらせしてきた奴らのことなんて理解する義理ないかもしれんけどさ。
この文章は24卒の文学部に所属している私が書いたもので、同じ文学部の人たちや学部を悩んでいる高校生、その親御さんとかに向けて書いているつもりです。キャッチーなタイトルにはなっていますが私は文学部が好きだしここで勉強できて良かったなと思っています。主に文学部での大学生活と就職活動について正直に書いていきます。進路選びの参考にしてください。構成を決めず、思ったことの羅列なので読みにくかもしれません、すみません。読んでいるうちに私の所属にピンとくる方がいるかもしれません。その時はおすすめの東京のご飯を教えてください。
24卒私文。都内近郊生まれ都内近郊育ち、中高一貫からMARCHへ。やや厳格な家庭だが進路や普段の学習・成績ついて厳しくは言ってこない環境で育つ。
サークルなし、体育会なし、大学に友達(と呼べる関係の人)マジでゼロ、長期インターンなし、普通のバイトと特殊なバイト
一言でいうと文学部はおすすめしません。やめておきましょう。なぜなら文学部の授業で聞くことは基本的にやる気があれば調べたり本を読んだりすることでみにつけることができるからです。特に国文系や史学系は新しい事実が追加されることがあまりなく、すでに体系化されたものをその科目のオタクの先生が楽しい感じでおしゃべりしてくれるだけだからです。要するにうんちくマンにはなれますがご飯を食べていくための能力は授業だけでは身につかないかなと通って思いました。いつか忘れましたが阪大の文学部(?)の卒業式で部長っぽい人が言っていた「文学部の学びは金にならないけど人生の節目節目で生きてくる」(意訳、ググって読んでください。これを読んでいる人には刺さると思います)の通りだなと思います。うんちく(笑)がたくさんあるに越したことはありません。けれど考えてみてください。あなたが面接官だとして、マーケティングを学んできて神話や文学の知識にも明るい商学部の人とレポートの文字数を稼ぐのが異様に得意で国生み神話を事細かに話せる文学部ではどちらの方が欲しいですか?(泣)私はこのことに大学4年の春に気づきました。「イザナミとイザナギが空からぐちゃぐちゃにかき回したらできた島が淡路島なんですよ〜!」っていう知識が会社で顧客の獲得に大きく貢献するでしょうか(涙)。あなたの文学部での研究が面接官にまったく刺さらなかったらどうでしょうか(涙)。私は広告に関する卒論を書いていますがマーケ的な視点ではなくシンプルに趣味で調べましたみたいな内容なので全然ウケないです!
なので今進路に迷っている高校生はよっぽどの確固たる動機がない限りは文学部を選ばない方がいいと思います。理由は①やる気さえあれば本やネットで十分に学習できる、②会社で直接役に立てる知識が身につきにくいからです。数学ができるなら商学部や経済学部、そうじゃなくても文学部以外だったら基本的に会社の仕事に直結できるようなスキルが身につきやすいのではないでしょうか、知らんけど。たとえば法学部とかだったら薬の会社の法務職とか、マーケ勉強してたらマーケターの採用もあるので学びと結びつけやすそうだなと就活して思いました。
では私には確固たる動機があったのでしょうか。ありました。高校生時代のある経験から「広告をつくりたい」という強い思いができたこと、その経験から文学部で勉強するという動機がうまれ進学を決意したのです。今思うと大学入学時にすでになんとなく行きたい業界(広告)が決まっていて、かつ広告に関係することで卒業論文を書こうと決めていたのでなんとか納得のできる就活ができたのかな、と思います。結果として行きたい業界で満足できる会社の内定をいただけました。ふわふわした感じで「歴史が得意だから」「源氏物語が好きだから」「神話をもっと詳しく知りたい」みたいな趣味ベースで行ったら苦労すると思います。その好きや趣味の先に「こういう仕事、業界で働きたいから文学部で〇〇を勉強するんだ」というビジョンがない限りは文学部は選ばない方がいいと思います、マジで。文学部で就活に成功するのは基本スポ薦でゴリゴリ体育会ウェイか授業最低限で長期インターンハマり奴か公務員になろうという意思を持って1年から公務員就職に関する勉強や情報収集をしている奴です。何も考えずに大手受けても普通に落ちます(笑)パンフレットに載っている大手や勝者で活躍している先輩の紹介はマジのマジで一握りです。各大学が出している学部別の「就職先企業データ」をみましょう。何も考えず王手を受けるのはMARCHの文学部では心もとなさすぎます。運動部全国大会系ガクチカ、長期インターンガクチカなどが作れない(作る気ない)けど文学部で趣味の延長線上みたいなことがしたいならとにかく上位の文学部に入りましょう。
教員志望は学芸大学とか早稲田の教育とかとりあえず知名度とか偏差値の高いところに行くべきだと思います。理由は周りの(っていっても友達がいないので雰囲気でだが)教職履修者は大体途中で履修をやめているからです。文学部というのはおそらくどこの大学も専攻がわかれていて、国文とか史学とか色々あってそれらの必修をなんとなくとっていれば教員免許に必要な選択単位が自動で取れるのですが教職のための科目を取らなければいけません。教職科目は履修人数が多くてテストありきで(レポートや出席点がない)落とす可能性があったり、土曜だとか平日の遅い時間か1限に授業が入っていて「とりあえずとっとくか〜」のノリでとった人は大体やめます。教職は保険代とかであまり課金せずに取れる資格課程なので辞めるのもハードルが低いのでしょうね。教職履修者で残るのはマジの教員志望と親が教員でとりあえず受け続けている真面目なやつくらいです。なので「1年の時は教員になろうと思っていたけれど3年になってやっぱ一般企業にしよ」とか言う人も多いと思います。なので高偏差値の教育学部に行っておけば教員という道をやめても就活市場で戦える可能性が高くなるのではないかと思いました。
ここまでできれば文学部はやめとけの路線で行きましたが、文学部でできること(いいところ)をいくつか挙げておきます。
文学部は経済や法と違って知識の定着を問う試験はあまりありません。(もちろん試験ある科目も一定数ある)基本的に14回分の授業を通して考えたことやそこから発展して自分で決めたテーマに沿ってレポート(最低2000字くらい)を書くことのほうが多いです。文学部はどちらかというと知識や体系を詰め込むところではなく「ここまで色々話してきたけどじゃあ貴方はどう思うの?」と問われることが多いところなのかなと思います。文学部に入学するということは基本的に中高時代に作文などで苦労したことが少ない人が多いと思うので元からある程度の作文スキルがあるでしょうがそれがより強くなります。難解な表現やカタカナ語を駆使して中身がないのに文字数のある文章を書けるようになったり、参考文献を読む機会が多いので要約する力や全然関係ない学部の他校の友達のレポート代筆ができるようになります。多分3年生くらいになると最低2000文字のレポートを課されても「ツイート15個分カァ」くらいになると思います。授業の感想を毎週数百文字で求められる授業も多いので文字数を稼ぐ文章力や考えを整理する力、あとはブラインドタッチができるようになります。(逆にこの力を4年かけて400万で欲しいですか?笑)
②ずっと日本史とか世界史の教科書の端っこのコラムみたいな話が聞ける。
文字の通りです。その分野のオタクの先生がコラムみたいな話を100分盛りだくさんで話してくれます。考えてもみてください、文系(人文社会学)で院行くだけでもかなりのキテレツなのにそこから大学教員で研究者になるってよっぽどの厄介オタクですよね。先生に質問とかすると基本ニコニコされるし気に入られます。中高の頃先生と仲良くなるのが得意だった人(仲良くなりやすい人)は中高の延長線上みたいな授業になるのではないでしょうか。
③一般教養科目がめちゃくちゃある。
どこの大学の文学部でも大体当てはまると思います。専攻や専門以外の文学部の授業がたくさん取れます。国文系でも哲学や歴史、心理、宗教など幅広く授業をとることができるので(めちゃくちゃ偏見だけど)楽単度合いで選ぶよりも内容で取りやすい、しかも大体が出席とレポートで簡単に単位が取れるのでおすすめです。あそ文学部の所以ではないでしょうか。
パッと思いついたのはこれくらいです。基本的に高校時代までの趣味嗜好がそのまま勉強になるみたいな感じなので授業そのものは満足できると思います。
就活について
就活は広告、テレビ、出版、映像などクリエイティブ系を見てました。また好きな商品やサービスを宣伝するのも楽しそうだという思いからメーカーもいくつか受けました。メーカーは全て「ES落ち」でした(笑)。保険などの無形商材と不動産と金融、コンサルなどは「私如きが人様の人生に口出しできない」という思いとウェイ系が多そうということで受けませんでした。文学部は大学によっては教員・公務員志望がほとんどで大3の夏になってもサマーインターンの話が全く出ないみたいなこともザラなので仲間が欲しいとかなら他のコミュニティに入るか文学部はやめましょう。就活を始めたのは大学3年生の春で、といっても春は片っ端から興味のある会社のマイページを作って本格的にやっていたのはサマーインターンの応募からでした。ちなみによくtwitterとかでみるサマーインターン経由の優遇・内定を勝ち取れるのはごくごく一部です。期待するのはやめましょう。また、twitterでゴリゴリサマーインターンを勝ち取った報告をする人がいますが病む必要はありません。意識が高いからtwitterをしているのです。いい結果の時しか呟かないでしょうし、心配する必要はありません。夏インターンに参加できたのはテレビ局(単日開催→上級参加)と誰でも参加できるキモいベンチャーのふたつだけでした。キー局と電博、読広、D2C、NTTとかの大手をミーハーで出してました。インターン参加しなくても本選考が始まると説明会や座談会がたくさん組まれるので大丈夫ではあると思います。20社参加した!とかいうのもあまり気にしないようにしましょう。
私が就活を終えたのは6月に入ってからでした。ありがちな秋〜冬の大手に落ちまくってバリ病んでいたところ、たまたま行きたい度が高かった会社の選考がとんとん拍子で進んで内定をいただくことができました。大手だけ見るのはマジで精神を病みます。行きたい業界の大手と業界10位以内くらいまでの会社をとりあえず出して、あとは駒を増やすために逆オファーサイト(オファーボックス、ABABA、ネオキャリアなどなど)を登録するといいと思います。逆オファーは有名な(かつブラックである)飲食チェーンとレバや某ハウスみたいなウェイベンチャーと零細意識他界ベンチャーしかないので、逆オファーサービスメインでの就活はやめましょう。
あとは話せる人がいるって大切だなと思いました。学校の環境が就活モード低そうであれば夏秋冬のインターンに参加して居合わせた学生とインスタなり交換して情報交換できるようにしましょう。私は大学での友達がマジのガチのゼロでしたが夏インターンで出会った子と励ましあったり情報共有をしたりしていてメンタルが保てました。有名かつ人気の企業のインターンに「選抜」されているということはそれだけである程度優秀なのでぜひそこの繋がりも意識してみてください。大学が違う方が僻んだり妬んだりしないのでなるべく違う環境で生きている子の方が精神が安定するしモチベも保ちやすいです。
ESや面接のガクチカは特殊なバイトをしていたことと特殊なゼミに入っていたこと、地元でのボランティアでの活動を出す会社によって分けていました。これらの活動をしていたのはサークルなどに入っていなかったのでガクチカ代わりになると思ってやっていました。ゼミの方は結構ウケて、特殊なバイトの方は広告・エンタメ系ではウケました。結果として行く会社に内定をいただけたのは特殊なバイトを面白がってくれたからだと思っています。文学部の人は学部に華がないので大学+自分にしかできないような経験が必要じゃないかなと思います。商とか経はよくゼミ大会とかゼミでコンペに出すこともあるのでゼミがガクチカになりうると思いますが自分の趣味を発展させただけの文学部でのゼミの活動は「で、なんか役に立った?(笑)」になってしまいがちです。クリエイティブ系を目指すのであれば変なバイト、特殊なバイトをしましょう。特殊なバイトというのはタピオカ屋やスタバ、高級焼肉などある程度のハードルが必要な飲食もいいですがライター、特殊清掃、ラブホ、街ゆく人の数数えるなど人とのコミュニケーションや人間観察ができる、価値観に影響しそうな仕事を選ぶといいと思います。私は上に書いたようなバイトを経験しました。話すと結構興味を持ってもらえました。SNS運用インターンもいいですが、特殊な経験をうまく話したり表現することができると食いついてくれる(おもしれ〜女・男認定される)のではないかと思います。
ガクチカについては「これまでの学生時代」や「いつでもいい」などがない限りは基本大学での活動にしていました。高校時代のを話すときは文化祭でのリーダー経験でした。ガクチカを「作る」のはお勧めしません。せめて経験を「盛る」くらいにしておきましょう。周りの話や感覚としては「サークル活動」は弱いです。圧倒的に「体育会」が強くて次点で「長期インターン」です。行きたい業界に関連した会社のインターンがおすすめです。おそらくその長期インターンはベンチャーが多いと思いますが間違えてもそのベンチャーに魅せられて就職したりベンチャーで就職するのはやめましょう。
個人的ヤバい(ヤバそう)会社の見分け方は①20代で人事、②HPや会社説明文をみて一発で何をしている会社かわからない(成長・やりがい・仲間みたいな単語で内容が薄い)のは要注意です。特に①で外したことはないです。(D◯M、〇―〇〇〇〇〇、すか〇〇―◯など飲食全般)ベンチャーはベンチャーでも出資元が老舗企業だったりキャリアのある中途が多い人は結構印象よかったです。(タクシー配車アプリの会社とか)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。文学部の受験を考えていた方は考え直してくれたでしょうか。推薦で文学部を考えている人も私の文学部での生活をぜひ参考にして自分でもイメージしてみてください。教員や公務員志望の方は文学部でいいと思います。結局文学部だけに限らずどこでも大学では「自分の意思」が非常に大切です。周りに合わせていたら詰みます。一緒に行動している友人が就活を始めるのが4年の4月だったらあなたもそうしますか?面白くなさそうだけど友達がとるからその授業をとりますか?ぜひ自分の意思で行動してみてくださいね。
文学部に行きたいと思っている後輩へ
考え直してみましょう。〇〇について詳しく知りたいな〜くらいの動機だけじゃないですか?大学の文学部ではその〇〇を知った上で何か新しい視点をみつけなければいけません。自称進に通うあなた、先生に穴場学部として文学部を勧められていませんか?早慶くらいならまあいいかもしれませんがMARCH以下ならやめておきましょう。MARCHで文学部に滑り入るくらいなら勉強して文学部以外に入れる成績に持っていくかランクを落として法学部に入ったほうが就活楽そうに思います。(個人の感想)旧帝以上なら学歴に箔がつくと思うので文学部でもいいと思い Permalink | 記事への反応(30) | 15:34
地元のちょっと大き目な駅、近くに整備車庫?かなんかがあるらしくて、普段乗り入れない特急とかがたまに入るんよ。
もう撮り鉄だらけ。
公務員なら子育てしやすいと思って入職する人が多いけど、最近は首都圏なら民間大手どころか中小にも負けるような実態になってるので注意というかやめた方がいい
育休は取りやすいけど、人手不足のところは渋られるし、時短は仕事量が多くまともに取れない状態
リモートワークもないから土日に仕事の埋め合わせしないといけないとかもザラ
復帰後に激務部署での復帰も増えてる
配置換えはほぼしてくれない
実際どんどん入ってくるのが地元民というより仕事がなさそうな九州民とかばかりになってる
特に注意しなければいけないのは賃金水準がさほど高くないことである
大体30歳で残業代込み450-600万くらいの給与の人が多いと思うが、これが片方だけの収入になると、450-600万だと小さい子かかえて東京近郊で暮らすことができない収入になる
おそらく子供作る層はローン借りてるところが多いが、まさしくローン破産になるだろう
ついでに公務員だとローンが甘いので不動産屋も高い物件勧めてきたりするからタチが悪いざます
転職は男側がやるのならそれなりになんとかなると思うが、公務員が前職で子持ちの女性だと特別なスキルがない限り転職先が極端に限られるだろう
そうなると500-650万くらいで生活しないといけなくなり、自己破産が見えてくる
公務員は安定してて子育てしやすいというが、それはあくまでも地方だけの話であり、首都圏なら夫婦共に公務員はかなりリスキーである事はもっと知られていいと思う
私は小学校で一目惚れした妻に小学校でも中学でも高校でもアプローチし続けた。高校時代に「医者と結婚したいから医学部に受かったら付き合ってあげる」といわれ、猛勉強して私立だが地元の医学部に受かりようやく付き合えた。
大学生になり付き合い始めてすぐに「〇〇が初めての相手になるのは絶対嫌だ」と言われ、妻は高校時代に好きだった部活の先輩で処女を捨ててから俺とセックスした。
性病を移されたこともあったし、妻が私の大学の友人を私の目の前で誘惑したり、旅行を直前ですっぽかされて前述の先輩と旅行に行かれていたこともあった。
プロポーズした時だって「結局この歳まで〇〇以外の男からは真剣に付き合ってもらえなかった。自分が嫌になる」と赤坂のレストランで大泣きされた。
その後結婚しても妻の遊び癖はなくならず医局の先輩や男性看護師と浮気したせいで医局にいられなくなった。今では散財癖もついてしまい、両親に「あなた達には育てられない」と妻との間に生まれた息子を引き取られ絶縁状態になってしまったがそれでも俺は妻を心から愛してる。
愛だ。
実際怖いなとは思うことはある地元民です。自転車も車も運転します。
あの記事( https://roadbike-navi.xyz/archives/40429/ と https://roadbike-navi.xyz/archives/38623/ )は駐車している車のドア開けと直前横断だけにフォーカスしてたけど、3者の視点それぞれで見て困ることがあるなと思っています。ブクマでもすでに言及されていて重複するけど、改めて書いてみます。
駐車している車に乗っている人からすると、歩道側が危険であるという認識は薄くなります。車道(ドライバー)側の扉を開ける時は注意するけど、歩道側はドアを固定物にぶつけないように注意するくらいで、あまり確認せずに開けるんじゃないでしょうか。さらに、後部座席から歩道側に降りる人は、子供も含めて運転しない方も多いはずで、猶更そちらに意識が向きません。当然、歩道側から車に向かうときも同様で、車道横断ほど注意を払わないはずです。ドアを開け放す以外にも、積み込みのためにレーンに立ったり荷物を置いたり、植栽の切れ目に移動するためにレーン内を後方確認せず歩く人もいます。
走行している車からすると、死角が増えます。駐車している車と歩道の間を、ある程度速度を持ったものが走ってくることを想定しない人も多いはず。大きい交差点なら視界が開けることである程度軽減されるものの、脇道への進入時は、歩道より一歩手前で確認する必要があります(イメージ: https://goo.gl/maps/ECFMNGUb3e31CPfr6 )。 正規の駐車枠はそれを意識してか、交差点より手前の設置にとどめているものの、その先に枠外駐車があると死角が強化されます。私有地への入口だとそこまで猶予が設けられていないケース https://goo.gl/maps/VRcCqmZy5BmZtDcS9 があったり 、安全を意図してか駐車枠が設定されていない地点にて地元町内会がレーン外駐車を呼びかける例 https://goo.gl/maps/rnxYjsQCHM6V4fzYA もあったりします。
自転車側から見ると、走行中に右前後方の視野が制限される、右方向への移動(回避行動)が制限されるということが他とは異なります。低速なら大丈夫という声が散見されますが、電動アシストのママチャリで 15km/h で走行してたら、突然のドア開けや横断への対処には急ブレーキしてもギリギリ。夜や雨だとさらに厳しい。また右後方から接近する車・前方から右折しようとしている車が見えないことがあるのはなかなか怖いです。安全に走るなら、前2項の心理を想定して警戒走行し、レーンをふさぐ駐車がある場合は車線に出るか歩道に上がるか総合的に判断することが求められることになります。
何度か通行し、このあたりの特徴と対策を把握できていると、より安全には走れると思います。逃げられるなら避難先としての歩道も比較的広いですし。通勤に使っている方のインプレがさほど悪くないこともそのあたりが理由ではないでしょうか。ただ、各利用者が傾向を把握できないうちは、ヒヤリハットや事故は起きる気がします。他の設置例と比べて、事例が多いか少ないか、事故が起きた際の深刻度がどうか、などについてはわかりません。
「自転車レーン」というものが場所ごとに異なるので、設置個所ごとに異なる対応を求められるのも悩ましいです。ここ以外のパターンを覚えているものからいくつか例示。
https://goo.gl/maps/cxq1SXkFVieCmpqZ6
https://goo.gl/maps/WZjUtdsbD1wN3smz5
https://goo.gl/maps/SDZu8pxvcXV6RJi48
https://goo.gl/maps/ouMPEo1fpnduVDWX9
自転車での通り方が初見殺しである例は、自転車レーン、または都内に限った話ではなく、数多くあります。
二重左折レーンが設置されている場合の安全な直進方法がわからないことが多いとか。安全に右折するなら下車して歩道橋を渡らないとダメだけど、車道から歩道に上がれない構造になっているとか。
私は小学校で一目惚れした妻に小学校でも中学でも高校でもアプローチし続けた。高校時代に「医者と結婚したいから医学部に受かったら付き合ってあげる」といわれ、猛勉強して私立だが地元の医学部に受かりようやく付き合えた。
大学生になり付き合い始めてすぐに「〇〇が初めての相手になるのは絶対嫌だ」と言われ、妻は高校時代に好きだった部活の先輩で処女を捨ててから俺とセックスした。
性病を移されたこともあったし、妻が私の大学の友人を私の目の前で誘惑したり、旅行を直前ですっぽかされて前述の先輩と旅行に行かれていたこともあった。
プロポーズした時だって「結局この歳まで〇〇以外の男からは真剣に付き合ってもらえなかった。自分が嫌になる」と赤坂のレストランで大泣きされた。
その後結婚しても妻の遊び癖はなくならず医局の先輩や男性看護師と浮気したせいで医局にいられなくなった。今では散財癖もついてしまい、両親に「あなた達には育てられない」と妻との間に生まれた息子を引き取られ絶縁状態になってしまったがそれでも俺は妻を心から愛してる。
いざ欲しいとなって授かるかどうかは別として、その「いざ」が一度もなかった。
普通に地元の大学を出て働いて恋愛結婚したけど、普通に子供が欲しいと思えなかった。
若い頃は、ごく自然に子供を産むという選択ができる人をうっすら羨んでた。
何で自分はこうなんだろうと思いながら仕事や趣味に打ち込んでいるうちに「産める期間」は終わった。
後悔はないけど、欲しいと思えないで生きてきた欠損感のようなものは抱えたまま、ここまで老いた。
元のブコメに
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id:buu ラーメン評論家の俺がきました。俺としてはむしろ本店以外の天一に行く奴の気が知れない。そりゃぁ25年か30年ぐらい前には池尻や江古田の店に行く意味もあったけれど、今はねぇ。
id:kagobon 北白川総本店はフランチャイズとは別物の天一が食べられる。一度本店の味を知るとフランチャイズには行きたくなくなる。
id:mutinomuti 京都の本店は他のよりも美味しいと思っている(´・_・`)/というか出張でもないのにその組み合わせで旅行行ける関係性は悪くないと思った/そういえば年の暮れによく八坂さんにお礼参り行くけど、にしんそばしか食ってな
id:Normalmode 天一は店によって味が違うから…
id:minesweeper96 天下一品は本店直営店とフランチャイズで全然違うし本店に行きたいはむしろ京都旅行らしいこだわりのあるチョイスです
id:Pinballwiz 暖簾分け店なら普通は同じ味だと思いがちだけど結構バラ付きがあるねんな。
id:chinu48cm 天一の本店は全然違ってめちゃくちゃうまいって有名だからなあ。本店じゃなくてもうまいけど。しかもあの辺ラーメン激戦区だから行ったら違う店行っちゃうけど
id:Shinwiki チェーン店でも土地によってメニューや味付けが違うので。単独行動できる時間があるなら一人で行ってたんじゃない?
id:anguilla チェーン店でもお店によって味にばらつきのあるタイプならおかしくないでしょ
id:snailcat 本店は別物ってレベルでめちゃめちゃ美味いって京都の人から聞いたことあるから普通に気になってたし行ってみたい。
id:toyoshi 京都旅行で本店行った。餃子の王将も京都の本店行った。「セントラルキッチンであっても本店が一番美味い説」を確認したくなるのだ。
id:takanq 地元にも天一あるが、京都人いわく「ここのは天一ではない(京都のとは味が違う)」とのことなので、派遣のおっさんもそのようなこだわりがあったのでは?
id:hanihanimaru 京都出身の友人によると、天一本店は味が他店舗と全然違うので、食べずに天一を語ってはいけないらしい
id:ackey1973 昔仕事で知り合った京大出のエリートさんが“東京の天一はなんか違う。本店のを食べたい”といってた。和歌山と京都で味が違うのかどうかは知らない。
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ってあるからやろ。
ピアノが得意で、バスケ部のPG兼キャプテンで、小学生の頃から服装と髪型がオシャレで、成績もいつもトップ層で、女子ファンが多くて私も密かに憧れていた小中高の同級生がいる。
離婚して、娘が小学校卒業した3月に実家に帰ってきて、役場行った時に町章のついた車から降りてきた彼に声かけられた。
最初気がつかなかった。太ってて髪も薄くなって、昔の面影が殆どなかった。大学を卒業した後親のそばにいるため役場に入りずっと地元で暮らしているらしい。
娘は4月から私も通ってた地元の中学校に入学した。そこで同じクラスの男子に一目惚れしたらしい。ピアノが得意で、一年なのにバスケ部のレギュラーで、成績も良くて、何よりとてもイケメンで優しいとのこと。名前を聞いたら私が憧れていた同級生と同じ苗字。
この前娘が「勉強を教えてもらう」という口実でその子を家に連れてきたんだけど、昔の同級生と完全一致で懐かしさと時の流れの残酷さを感じた。
北海道に旅行した際、居酒屋でやたらと推されていたザンギを食べた。
なんのことはない、少し下味の強い鶏の唐揚げである。現地では鶏の唐揚げ=ザンギと呼ぶそうで、北海道の名物料理として居酒屋などのメニューに掲載されているのをよく見かけた。
しかし、鶏の唐揚げなんて、日本全国どこでも食べられるわけで、ザンギが一般的な唐揚げと何が違うのか、その特長を明らかにしないまま、北海道名物でござい、みたいな顔してるのに違和感があった。なんでコレが名物なん?
呼び名としてのザンギは確かに珍しいけど、本質は鶏の唐揚げだ。観光客はザンギを食べることで観光気分を満たしているようだが(初回の自分も含め)、食べた後で感想は特にない。強いて言うなら味濃いめだな、と言う程度。
ていうか、他の地域と名前が異なるからといって、名物料理のような振る舞いしてるのって何なん?そんな名物他にある?
それとも、地元の道民はザンギがめっちゃ大好きで、おかずとして他の地域の人より、この唐揚げをとりわけ多く食べてるとかあることで、調理法などが洗練されて美味しい店が多い、とかあるの?
考えれば考えるほど、何なん?と思うわ。ザンギ。
京都の観光客目当ての京風の惣菜定食とかあんなの地元民は誰も食わんもんな
よそから来た田舎もんが嬉しそうに食べてはりますなぁ〜(笑)だよ
天一行くほうがよっぽどわかってる人だ
1馬力だったらそれでいいけど、共働きで2人ともその条件揃えるのかなり難しいじゃん。
お迎えどうのとか対応できないし。
夫婦どっちか(98%くらい妻だと思うが)が地元の役所とか病院勤めとかのパターンじゃないと無理だと思うけど、それを満たせる人もそんなにいなくね?という気がする。
ここ数日で見かけた小さな「子供産むべきか論争」を見てふと自分も呟きたくなったので記録したいと思う。
結論としては、子供を産んでよかったが、子供を持つことを他人にオススメは絶対できない。
私は昔から自分より年下の子供が好きで、近所のちびっ子達の親御さんに、いまだに感謝されるくらいに面倒見がよい子だった。
中高の職業体験では幼稚園を選択したし、電車で赤ちゃんを見かけたら可愛くて思わず笑いかけてしまったり、手を振ってしまったりするタイプ。
(職業体験を通じ、多くの幼児の命を預かる責任が自分には重すぎると感じて早々に見切りをつけた。保育士や幼稚園教諭には頭が上がりません。)
「いずれ子供が産みたい」と漠然とした思いを持って大人になったが、それが"女は子供を産むもの"という社会からの刷り込みによるものか、はたまた生物的本能なのか、そんなことはわからない。
中学校の保健の授業で女性の妊娠についてざっくり学ぶのだが、そこで妊娠の適齢期や高齢出産による染色体異常などのリスクについて知り得た。
身体の妊娠機能という一点にのみフォーカスするなら、早く産む方がいいのだという意識をこのころから持つようになる。授業を人一倍真面目に聞き、そして自分と関連づけて反芻するタイプの生徒だった。
中学高校と成績は優秀で旧帝大に進学。新卒で地元の企業に就職した。
職場は"産休育休が取りやすい"ことを売りにしていたのも大きなポイントとなった。この時点では産休取得は社会的にメジャーになっていた為、働きながら子育てすることにポジティブなイメージを持っていた。
私は産休育休3回取ったからね!と豪語していた女性の先輩をロールモデルに頑張ろうと働き始めた。
ママさん社員たちは時短勤務である。他の社員が早めに出勤して掃除をし、朝礼を済ませ、諸々の雑用を終わらせた頃にやってくる。そして一切の残業をせずに帰っていく。ロールモデル先輩はもう10年程この働き方を貫いていた。
子供がお熱ですと連絡があれば早退していくし、高確率で次の日も休む。運動会や卒園式などイベントも目白押しだった。
皺寄せは確実に他の社員にきていた。産休とりやすい!のカラクリは、他の社員の頑張りでしかなかったのだ。そこまでの実情は大学生の私には見抜けていなかった。
10年かけて先輩社員が子供を産み育てている間に、中堅の先輩達は結婚適齢期にさしかかりながら、デートする間もなく残業の日々だった。
私は結婚もしたいし子供も産みたいが、他人の犠牲の上に成り立つ"そっち側"にもなりたくないという思いがただひたすらに募った。
Twitter上では"他社員への負担は会社側の問題であり、ママ社員の問題ではない"という論調が目立つし、まあそうなんだけど、じゃあ実際問題どうすればいいのだろう。
常に余裕を持った人員配置をしたとて、穴を空けることにより少なくとも通常なら不要なはずの手間なり迷惑はかかるし、どうしても子供のいない人の方にばかり負担がいくことになる。
短時間勤務でもパフォーマンスさえ良ければ問題ない職種もあるだろうが、早退や欠勤がモロに損失となりうる職種もある。(ママ社員だけ取り立てて有能でなければ生き残れないというのも不公平な話だけれど)
自分が休んだとて全く問題ないなら、それはそれで最初から必要なくないか?ただの給料泥棒じゃ...という思考にも陥った。
私の場合入社後すぐに海外出張ありきの新しいプロジェクトを任されており、子供を産むとなれば確実に継続は難しかった。
26歳のときに結婚の話が出たときに、私は潔く退社を決めた。(これは夫のある程度の収入ありきの話で、一般化できる話ではないが。)
子供はいつか欲しいと双方の合意はあったし、彼の勤務地に引越すに際して私が退社することも相談して決めた。
ここまでの文章で私がまるでキャリアに興味のない女に捉えられたかもしれないが、仕事は充実していたし本当に天職だと思えていた。かといって働く為に生きているタイプでもない。
パートナーを愛していたし、結婚して家族を作りたいという私の人生は優先するとして、確実に周囲に迷惑をかける前提で仕事を続けることが、性格上できなかったのである。
時間は不可逆である。私はもう、あの教科書でみた25歳を超えていた。
結婚後は新しい土地で割とすぐに妊娠したのだが、つわりが人の倍重いタイプだった。ここで地獄を見ることになる。昼夜問わずに吐き続け、一切の水分も受け付けず、極度に痩せて入院となる。
病名は重症妊娠悪阻。食事が摂れないので点滴での栄養と水分補給となった。
そしてトラブル続きの出産となり、緊急帝王切開で出産。息子はNICUに入ることとなる。
人よりは子育てへの解像度は高いという自負があったが、それでも初めての育児は想像を絶した。
(というか、子育てで極限の状態に追いやられた時に自分がどれほどしんどいかなど完全に予想するのは不可能では?)
よく「わかってて産んだんだろ」という母親への辛辣なコメントを見かけるが
文字通り"何があっても"自分は心身共に大丈夫だし、愚痴の一つもでないと誓える人間などいるのだろうか。
我が子はとにかく睡眠が下手で、そして食べない子であった
つわりが始まったころから、そして息子が朝まで寝るようになるまでの計4年半の間、私はたった一晩たりとも朝まで眠れたことがなかった。なんの誇張もしてない、事実である。シンプルな寝不足。この一点だけでも育児はキツすぎた。
マミーブレインとも呼ぶらしいが、自覚できるほどに頭が正しく働いていなかったし、この状態で復職など私には無理だった。
睡眠、食事、お風呂、トイレなど生物として基本的な欲求が満たされないので、高次のところに欲求がいかなくなる
もう何回も擦られたフレーズだが、「社会から取り残されて子供と自分だけの世界」で、なんの金銭も生み出さずゴミのような気持ちになったりもする。
身体的に辛い時間が長かったのもあり、第二子は4歳差になった。
そんなしんどいのに第二子作るんかい!?というお声が聞こえるけど
でも子供達はどうしようもなく愛おしくて可愛くて間違いなく私の宝物なのだ。
子育てが最高にしんどいのと、子供が最高に可愛いのは両立し得る。なんの後悔もない。
ただ、どういうところがいかに辛く大変なのかはいくらでも言語化してTwitterに垂れ流すことはできるが、どういうところがプラスなのかはこのくらいフワフワした言葉でしか説明がつかない。
それくらい育児は過酷であるし、女性が妊娠出産に適した時期に結婚して子供を産み、無理なく安心して生きていける社会構造では全くない。
そして何より、産むことそのものの身体的負荷はどっちにしろ回避できない。
耐えかねる人は絶対にいる
人の歩く速度は町によって全然違う。
もちろん個人差はありつつ、町の時間感覚のようなものが平均的に違うんだろう。
東京に出てきたら、地元よりも歩く速度が1.25倍くらい早かった。
ロンドンに行ったら、東京よりも1.5倍くらい早かった。東京でもけっこう歩くの早いぜ、と思っていたが、ロンドンはレベチだった。
件のまとめではNANAが「ロックバンドサクセスものだと思ってたのに昼ドラ延々やっててがっかりした」「レイプされても喜んで結婚するような主体性のない女が主人公で教育に良くない」「女には恋愛しか素晴らしいものがないようなメッセージの作品」みたいな的外れな批判ばっかだったけど、期待するものがほんとにおかしいんだよな
愛着形成ズタボロだから薬だの成功だの恋人との絆だのに依存しないと生きてけないようなメンヘラ達の話をそもそもしてるわけで。だからこそ東京の華やかな芸能界舞台にしてるのに(ズタボロ愛着形成に関わりがある)地元のメンツの中でほぼ全ての人間ドラマ完結しちゃってるし。
サクセスストーリー要素は有名になって見返せなければ死ぬ!っていうナナの脆弱な自尊心を表現するためのツールでしかない。
ハチが恋愛体質なのも自分がキャリアに繋がるようなこれという特技や熱中できるものが(見つけられ)ないから仕事が続かなくてその不安や虚しさを埋めるようにやってる面も示唆するモノローグもたくさんある。同時に自立や自己実現できないのはそんなに悪いことなのか?っていうメッセージもある。
バンド側は成功に取り憑かれて人間として当たり前の情がスカスカになっていくことに自分で病んで自爆していくし。