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はてなキーワード: 椅子とは

2023-10-01

アホな役所の話

III種採用のおばちゃんの受け持ってる仕事を、誰も引き継ぐどころか肩代わりすらできないまま、気がつけば20年経過。

結局、そのおばちゃん専門職椅子を与えて引き留めたと。

それで回るんなら勝手にすればいいと思うけど、アホなマネージメントだなーと嘲笑が止まらない。

2023-09-30

やっぱ自由席治安が悪い

無料乗車の幼児椅子の上でジャンプしながら奇声上げてる

3回に1回くらいは親の「しーっ」が聞こえるけど、まあ言うこときかんわな

やっぱ指定席にすべきだった

anond:20230930094323

黙らなきゃ、じっとしてなきゃみたいなブレーキが壊れてるタイプから

授業中、仕事中に椅子に座っていられない

喋り続けたりいきなり飛び出したり

周囲への注意力が弱く事故も多い

かと思ったら好きなことには集中しすぎて他が疎かになる

生活に支障が出るから障害

anond:20230930130446

今回のことでまた「更衣室に椅子」に逆戻りすることになったって聞いたけど?

個人じゃなく建設会社ってのが泣かせるじゃん。

施工まかせて!っていえないくらいのクソ低予算提示されたんだろうな。

「その低予算じゃこれがせいぜいですよ、何ならただであげますから使い心地(の悪さ)をたしかめてみてね」、と。

そんでなに、元増田は高級赤ちゃんルームのほうがいいとおもったんですか?

金だしてから口だせばいいのでは?

風呂上がりにはしばらく全裸でいたい。いくらエアリズムとて、すぐさまパンツを履いてはせっかく洗ってサッパリしたちんちんも蒸れてしまう。

立ちっぱなしも何だから、身体の火照りが取れるまでは直ケツかタオル巻いてどっかに腰掛けたい。

居室にあるクッション入りの布地のイスでそれをやるのは憚られる。身体は拭いたとはいえ、まだまだ蒸気を発するケツをクッションに乗せるのは気持ち悪い。ケツにダニつきそう。中まで水分が行ってカビ生えそうだし。

じゃあ革張りのイスを導入するか。悪くはないけど、わざわざイスを変えるのも面倒くさい。あとそんな使い方してると傷むの早そう。

ではプラ椅子がいいってことで、風呂イスを買った。

これが中々良い。スツールみたいなのより座り心地は良いし、小さいからそんなに邪魔にならんし、安い。

サウナデッキチェアみたいなのが理想だけど、それは大袈裟だし邪魔すぎる。

これに座って風呂上がりの火照った身体を冷やしながら仕上げにドライヤーでもしてると、風呂から風呂へとシームレスに移行している感じが妙にしっくりくる。

あとギター弾く時に便利。肘掛けのないイスが欲しいと思ってたんで。ケツが沈まないし、あぐらかくよりも弾きやすい。

小学校シャーペン禁止するなら椅子禁止すればいいのに

椅子引き(座ろうとした相手椅子を突然引いて転倒させること)は脊椎脊髄で寝たきりになる事例もある危険な道具だし、小学校では禁止にすればいい。

座卓使って床に座れば、そもそも椅子がないんだから椅子引きが起こることはなくなる。

椅子に長時間座れる能力社会人になった時に必要から〜」とかい人間は、作業員みたいな立って仕事をする人間への差別。それをいうなら長時間立ち続ける能力必要な人もいるんだから教室で一日立ち続けて授業しろ

座卓を使って授業をすれば、椅子に乗って転倒のような事故も減るし安全から合理性があることも明らか。しかも、元々日本の文化であった床に座るという文化継承することにも役立ち、座禅が床に座って行われるように精神修養にもなる。

小学校での重大事故を減らすため、椅子全面的禁止しろ

anond:20230929234439

授乳室」の意味するものが、人によって違うから話がややこしくなる。

本当に授乳するだけのためのスペース(椅子だけある鍵のかかる個室)の話をしてる人と、おむつ替えスペースや粉ミルク調整スペースなどを含む施設のことを言ってる人がいる。後者授乳室ではない。前者の話だけしろ

インポ椅子なんて嫌だな

勃たない椅子インポ椅子

なんと不憫なやつ。

その者青き衣を纏いて金色の野に降り勃つべ

古き予言言葉です

2023-09-29

授乳室そのものがいらない問題

授乳室のデメリット

シンクが無い

 ミルク作れない片付けできない

 雑に給湯器だけ置いてあるときもあるが、湯だけ貰ってどないせえっちゅうねん

作業台が無い(時もある)

 シンクが無いと一緒

 要するに母乳を出す分にはいいけど調乳ができない

侵入禁止

 パパは入れないので、親子3人で来た場合などもパパだけ締め出されることになる

 よって「授乳室」を利用する際、必然的父親は手持無沙汰となる。そこらへんでボーっと突っ立って荷物番でもしてることを仕組み上強要される

 父親育児参加とかいう建前isどこ?母親子供しか入れんのやけども?

受益者が少ない

 前述のとおり父親は完全に使用禁止で締め出されている。シングルファザーとか子供が落ち着いたところでしか飲まないなどの事情があってもお構いなし、父親は一律で進入禁止ミルク?そのへんの椅子であげてろ!

 「母乳が出る女とその子供」のみであり、子育て世帯全体から見ても限られている

 女親であっても完ミ(完全ミルク育児)の女親は受益者に含まれない。なぜならシンクがないかミルクを作れないし哺乳瓶を洗えないから。椅子空間だけ貰ってもさあ…

その限られた受益者にさえ、要らない場合もある

 別に乳を露出しなくても授乳ケープなど便利グッズがたくさんあるのでそれを使えばいい。最悪椅子だけあればいい。

 あと道の駅ならそもそも「車」っていうお手軽授乳室が必ずあるじゃん

 てかぶっちゃけ、女が人前でためらわずに乳をまろび出せばそれで済む話である。母は強いのである

その割にスペースを取るしコストもかかる


授乳室のメリット

恥ずかしがることなく、盗撮などの心配もなく乳をまろび出せる空間が確保される

 ※母乳の出る母親のみ

落ち着いた空間しかミルクを飲まない子供ミルクを飲みやすくなる

 ※母親と一緒の子供のみ

忙しい育児さなか、美しく落ち着いた休憩室が無料で利用できる

 ※母親のみ

子育てに参画しようという気持ちのある父親に「男性の方は入室ご遠慮下さい」を見せることでちょっとモヤっとさせつつ母親負担を増やすことができる

 授乳室使うんだったらママが1人でやるしかないもんね

 パパはね~…あ、そこのJINSで新作見とく?わかった~…

何度も言うが

父1人・子1人みたいな場合は利用不可!父親育児参加?知るか!ミルクなら水筒にでも入れて持って来い!そのへんでやれるだろ!

母乳が出ないお母さん?知らん!祖父母が世話してる?知らん!祖父?男やんけ立ち入り禁止

LGBT?あっ、そういうのはちょっと男性の方はご遠慮いただくことになってるんでェ…

なあ………………………

授乳室」いらんくね?

世間の人は「授乳室」の存在意義についてよく考えて欲しい

ちなみに、「授乳室」と異なり、男女ともに利用できる「赤ちゃん休憩室」「ベビー休憩室」というのが最近は増えている。

この赤ちゃん休憩室には洗い場や給湯器が併設されていることが多く、父親を含む母乳の出ない親でも乳児を飢えさせる心配がなくなり、

父母ともに入室できるため、抱っこしてミルクあげる係と作る・洗う係など、夫婦作業を分担することも可能

現役育児世帯からすると、「授乳室」とかい無用設備は減ってもなくしてもいいから「赤ちゃん休憩室」を増やしてほしいというのが正直な思いである。

素材が段ボール木材コンクリートかとか、空間が密閉されてるかどうかよりも、洗い場と給湯器が併設されてるかどうか・パパも一緒に入れるか、のほうが100億倍重要なんだょ……

段ボール授乳室はどうすれば安価効果をあげられたのか

段ボールという材質

母乳赤ちゃんの吐き戻しなど栄養豊富ものを扱うのに段ボールは向いていないように思うが、しかし清潔を保てるような材質は高価で重く設置するのが大変で解決は難しい。

せめて使わないときは開けておくようにすれば多少は風が通るか。短いサイクルで交換するしかいかもしれない。

・扉はカギがかからないカーテン

これが一番どうにかなりそうなポイント。カギをかけると消防法にひっかかるそうだが、それ以外の仕組みで切り抜けられると思う。

たとえばカーテンを床にひきずるほど長いものにしておけば、椅子の足で踏んで授乳者が座っておけば重くて動かせなくなる。

互い違いに開く2つのカーテンにするとかパーティション入り口付近に置いとくくらいでもそこそこ効果があるのでは。

天井がない(特に赤ちゃん授乳ケープを嫌がるとき問題になる)

これもカーテンを水平に使えばいいのでは。四隅にフックをつけてひっかけておけばなんとかなるだろう。ポイント授乳者が出るときカーテンが元通り開くようにすること。

2023-09-27

私が出会ったモンスター社員の話

社会人経験はそこそこ長いけどIT関係職種は未経験」というステータス入社してきた女性が、

入社1日目にして既婚者である部長Aに「告白」して連絡先を交換し、「仲良く」なって、その後現場に配属されてきた。


彼女は関わるすべての人間を、自分より「上」か「下」かという点でまずはジャッジして、それに則って接し方を変える性質が強いように見えた。

先輩であろうが何であろうが、「下」とみなしたら徹底的に排除しにかかる(その際、すでに陥落済の部長Aの権力も余すところなく動員する)。


「上」とみなした場合、同性なら徹底的に媚びて、取り入っていく。

私は同性だが、なんとなくの雰囲気から「上」とみなされ、媚びて取り入った方がよいと(おそらく)判断された。

ただでさえ女性の少ないIT業界で、特定の同性にベッタリされるのは慣れておらず、当初は若干煩わしさも感じたが、当たり障りなく接していた。


「上」とみなした相手が異性の場合、色恋で取り入っていく。すでに部長Aと意味深関係であることはまったくお構いなしである

オタク男性の多い業界なこともあってか、あっさり陥落していく者も観測された。


厄介なことに、一度陥落する男性は、どんなに理不尽に思えても、彼女の主張に全面同意して味方するようになる。

結果、彼女排除したいと意図した「下」の者はどんどん居づらくなり、職種経験であるはずの彼女のやりたい仕事の「やりかた」が、どんどんまかり通るようになる。

そしてそれがルールになる。

そもそも彼女は口が達者で「正論っぽいこと」をまくしたてるのが得意だった。そこにさら部長Aの影をチラつかせてくるのだから普通若い男子は勝てない。


彼女のやりたい「やりかた」が、正しくて適切なものであればそれでもよかったが

必ずしもそうでないことが多かったため、私も閉口した。が、面倒なことになりそうだから、それをどうしようということも、特にしなかった。


彼女は顔がまあまあかわいく、巨乳で、いかにもオタクの好きそうなピラピラの服を好んで着ていた(ただし太っていた)。

飲み会なども積極的企画してくれた。

そういうとき彼女は決まってしこたま飲んで、今でいえば「たぬかな」的な毒舌で、はたまた時にほぼ「嘘」といっていいような話の盛り方で場を喜ばせ、

大抵、最終的にはベロベロに泥酔し、周囲の男に抱きついて離れなかった。

スカートで大股を開き、パンツ丸見えの状態椅子の上に寝そべってしまたこともあった。


そうして陥落した男のうち何人かは、突如、一転して「下」とみなされるようになって排除されるケースもあり、興味深かった。

あるリーダー(陥落済)の男性が、彼女と私のプロジェクトを受け持つことになり、その初日にこう告げてきた。

「俺は君たちと仕事をするのは初めてだから、まだ信頼関係ができていないと考えている。

信頼している、ということを言い訳にして、管理職としての責務を果たさず部下に丸投げする者を何人も見てきた。

俺はそういうことはしたくないから、これからお互いに信頼を築いていきたい」


この何が気に障ったのか、彼女部長Aにこう報告した。

「お前ら女のことなんて、俺は信頼しない、とあのリーダーが言った。あん差別野郎の下では働けない」

部長Aがこれを上に報告し、上も鵜呑みにしてしまたことで、リーダーお上から煙たい目で見られることとなる。


当の部長Aにしても、都合の良いときはこのように利用されていたものの、普段はもはや見下されているようにも見えた。


また、「上」とみなした異性が色恋で食えない場合問題であった。

初日にあっさりと陥落した部長Aと比べて不愛想で、一見怖そうに見える部長Bが、あるときから猛烈なアタックを受けるようになる。

が、部長Bはこれを受け入れてはいなかった。


そんなあるとき、通常の業務上の「注意」というほどでもない「指摘」程度のことを、部長Bが彼女に対して行ったところ、彼女は態度を一変させる。

部長Bにセクハラパワハラされた!!」と、部署中に触れ回り始めた。

いわく、毎日のように「誘い」を受け、断ったら態度を急変させてきた、というのだ。


これに関しては、実は困惑した部長Bがずっと以前から、ほぼリアルタイムで私に状況を伝えてきていたこともあり、

またのちにすべてのLINE上のやりとりが証拠として大公開されたこともあり、真っ赤な嘘であることが判明する。

嘘は嘘でも実態は逆で、彼女部長Bを執拗に「誘って」いたのである


同時にこの件とは関係ないところでも、彼女情緒不安定は加速した。

客観的には特に何も起きていないのに、業務中、はたまた会議中などに突然、怒り出したり泣き出したりすることが以前より時たまあったのだが

その頻度が決定的に高くなった。

業務ですらない、オフィス内で起こるちょっとした行き違いですら露骨にピリピリとして、周囲を困惑させた。


そんなある日、彼女がいつものように何かよくわからないことで会議中に泣き出した末、

会議終了後に、「もう私会社やめます!」と、涙ながらに私に訴えてきた。

マの悪いことに、これがたまたま本社幹部連中に近い人間に立ち聞きされており、お上に伝わり、社長レベルを巻き込んでようやく問題となる。


同時に、彼女のこれまでの問題行動、またそれに関して少なからず便宜を図ってしまっていた部長Aの挙動がすべて明るみとなり、

うその後はなんやかんやの阿鼻叫喚で、

最終的に、彼女は「訴えてやる」というようなことを言いながら、なかば追われるように自主退職していった。

「訴える」の主訴は部長Bによるセクハラパワハラということだそうで、会社としては「おう、やるなら受けて立つぞ」という姿勢であったが

あれから数年たった今でも、結局裁判などは行われていない。


余談ではあるが、この期に及んで彼女を庇った先のリーダーは、その不用意な庇いだてが原因で決定的に社長の信頼を失い、

数か月後には退職してしまった。かわいそう。


彼女会社にいた間、最初から最後まで、祭りみたいな騒ぎだった。

結局1年以上のつきあいで、情は生まれていたものの、正直ホッとしたという気持ちの方が大きかった。


というのも、彼女部長Bが食えないとわかって、自分会社から不信感を持たれているという空気理解するにつれ

表面上は、私に対しては可能な限り「普通」に接しながらも、

私が部長Bとデキているという思い込みを強め、私が部長Bとグルになって彼女排除しようとしていると、

明らかに疑心暗鬼を募らせ、ときどき探りを入れてきていた。


私はそれが我慢ならなかった。

だって、すべてにおいて清廉潔白で生きてきたというつもりはないけれど、

少なくとも、職場権力者を色恋で抱き込んで思い通りに進めようなどという下品マネは、絶対にしない。

お前と一緒にするな、と思った。お前がそういう人間から、そんな疑惑が生まれるんだろうと。


彼女がいなくなり、平和な日々が返ってきて、冷静になって思い返せば、とにかく最初から最後まで彼女目的がわからなかった。

周囲から見れば、彼女立場を脅かすようなことは本来、何も起きていなかった。


彼女は少なくとも彼女自身の「作業」に関しては、平均よりもよくできる人だったし、覚えが早く頭の回転も良かったから、

普通にやってさえいれば、間違いなく、普通に重宝される人材になれていたはずだった。

彼女が、必要もないのに勝手に人を排除して、必要以上に人と親密になろうとして、勝手情緒不安定になって自滅していった。

ただそれだけのことだ。


当初から「すべてを思い通りにしたい」という意識が強かったようではあったが、

それがだんだんエスカレートし、もはや「すべてが理想通りでなければならない」といったスタンスに変化していったように見えた。


会社の近所に住んでいた彼女は、その後も付近飲食店等で会社悪口を言いふらすなどしていたが、

現在も同じような職種で働いているらしい。

あの気質普通に働けているのか甚だ疑問ではあるが、

組織組織としてある程度マトモに機能していれば、もしかしたら大きな問題にはならないのかもしれない。


いずれにしても、社会にはときどき、とんでもないモンスターが紛れ込んでいるものだ、という話。

anond:20230927194203

今まで結婚してこなかったのは、してこないよりできなかったと言っていました。

自分性的魅力?がそれくらいということを知って、それでも結婚したくて見合いをしたのに、

結婚出来たら出来たで急に愛だの恋だのにフィールドを戻すの??!てなりました。

見合いの席に来る人はこの「努力」を放棄しているなーて感じていたんです。

椅子取りゲームして音が鳴り終わって席に座れない人が集まったなーって(私も含めて)

なのでセックスボーナスステージ)楽しみたいなら努力しろよ!って本気で思ってました。

なんで容姿磨かないの?

ぐちゃぐちゃの生ゴミみたいな見かけの料理を「食べてくれる人がいたんだ!」って勝手に思い込んでるようなもんじゃ

韓国の男を見習えよ

あいつらもDNAレベルでは日本人と同レベル醜男だぞ

anond:20230927161609

今まで結婚してこなかったのは、してこないよりできなかったと言っていました。

自分性的魅力?がそれくらいということを知って、それでも結婚したくて見合いをしたのに、

結婚出来たら出来たで急に愛だの恋だのにフィールドを戻すの??!てなりました。

自分生理的に無理だって自覚してるのに見合いを組んだらラブラブに惚れられてるという思い上がりが悪い

見合いの席に来る人はこの「努力」を放棄しているなーて感じていたんです。

椅子取りゲームして音が鳴り終わって席に座れない人が集まったなーって(私も含めて)

なのでセックスボーナスステージ)楽しみたいなら努力しろよ!って本気で思ってました。

努力しろ

インボイスが淫母椅子だったら良かった

座りたい

anond:20230927114927

普通に子供写真見せあったりするやろ。

こないだは中学の時の同級生4人でドライブしたんやが、途中で寄った大きめのリサイクルショップ児童向けのおもちゃとか椅子とかみながらメリットデメリットで盛り上がったわ。

「税務官僚だった頃の思い出」は嘘か誤りが多い

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3

https://anond.hatelabo.jp/20230926201301

この増田ブコメを集めている。

明らかにおかしい点と疑義がある点があるので突っ込んでおこう。

四十代で転職した税務官僚とのことなので、国家1種試験国税庁採用であることを前提とする。

疑義あり)

今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。

国税庁では少なくとも管理職による面接までは原課面接(人事による面接ではなく、実際に別の仕事をしてる担当者係長~補佐クラスが多い)のところまで赴いて話をする仕組み)を行っていて、実際に働いてる者のデスクの側で面接を受ける形だ。なので「無機質な長机」どころか机すら用意されていないことが通常だ。

(明らかにおかしい)

その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

国家1種(をはじめとしたいくつかの国家公務員試験)は最終合格内定が分かれている。

人事院による国家1種試験あくまでも国家1種として採用されるための資格を取得する試験だ。これに最終合格した上で、希望する省庁から面接を受け、各省庁から内定をとる必要がある。

したがって最終合格とは人事院試験合格のことを言い、国税庁から最終合格を得ることはできず、内定内々定しか得ることはできないので、この記載は誤りだ。

更に当時は最終合格の前に省庁から面接を受け、省庁から内定を受けた上で人事院の最終合格を待つという仕組みで、内定を持ちながら最終合格できずに採用されない者がでることも珍しくなかった。なので受験生は最終合格内定は厳密に使い分けており、ここで間違えるのは考えにくい。

加えて国家1種の場合内定者の倍~3倍(年度によってはそれ以上)の合格者を出すので、最終合格内定の違いは受験生ならピリピリして使い分けるものだ。

しかも、内定通知なんて出す省庁は聞いたことがない。届くのは精々官舎等々の事務手続きのための提出書類程度だ。

(明らかにおかしい)

できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。

学歴問題ではなく、国税庁次長長官財務省大蔵省キャリア指定席国税庁キャリアの就くポストではない(例えば森友問題話題となった佐川宣寿氏は最終ポスト国税庁長官だが、彼は財務省大蔵省キャリアだ。)。

国税庁キャリアの最終ポスト内部部局部長東京大阪以外の地方国税局長だ。

できるだけ昇進したいと考える国税庁キャリアでここを間違えるのはあり得ない。

疑義がある)

40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

税務署勤務になった場合もっと早く管理職に就くので意識が遅いのでは。また二年に一度は異動のある国税庁キャリアでずっと法人課税というのも可能性がないとは言わないが極めてレアケースだ。

一年で一桁(近年では若干増えてて二桁の年もあり)の採用しかない国税庁キャリアでこんな情報を書いたら容易に特定可能になる。

(明らかにおかしい)

繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。(略)霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。

国税庁キャリア40代前半で国税庁課長になることはあり得ない(財務省キャリアならあり得る)。早くて40代後半で50代でも珍しくない。

というか国税庁キャリア国税庁課長になれるのは少数派だ。中央省庁課長ってのは一般的イメージよりもかなり偉い。

年齢的には国税局課長ならあり得るが、「霞が関」と述べているのでこれもないだろう。

まとめ

少なくともこの方が国家1種の国税庁採用者というのは、これらの記載がすべてフェイクでない限りは嘘だ(しか身バレ関係ない部分でフェイクにする意義に乏しい)。

別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり詳しい人が身近にいて業務内容を聞いている可能性はゼロではないが。

何故こんな嘘を書こうと思ったのだろうか。

そしてブコメで内容を信じちゃっている人が複数名いるようだ。まさに「嘘は嘘であると見抜ける人でないとはてなを使うのは難しい」

ブコメから

霞ヶ関課長ってそんななるの難しいのか…

国税庁場合、本庁課長ポストが13個。課長級としても16個。

うち半分くらい(正確な数は知らない)は他省庁(主に財務省キャリアが就く。

課長はだいたい2年間のポストで、また複数課長に就く者がいることを考えると国税庁キャリアで本庁課長に就けるのは出世組と言える。

ちなみに、本庁に限らなければ同格(本省課長級)のポスト国税局部長を中心に多数あるので国税庁キャリアであれば、よっぽど評価が低くない限りは就くことができる。

シン・ゴジラで本省の課長級の人物落ちこぼれとか厄介者と評されていたのはおかしいと指摘されてな

ちなみに本省採用事務区分法律経済行政)の場合財務省採用であればまず本省課長まで行ける。

文科省だと全員は厳しい。よってシン・ゴジラ文科省課長さんは内部的に評価は低くないはず。というか局長さんもいたよね、あれ。

外局採用(今回の国税庁とか)だともっと厳しい。

ただ出先の部局長など、本省庁の課長級と同格のところなら大抵のところで問題なくいける。

キャリア官僚にとってはそのひとつ上の指定職(本省審議官・管区機関局長)に到達できるかが出世の目安となる。もちろんここが通過点に過ぎない人もたくさんいるけど。

余談だが役人の「エラさ」はこれを見ると分かりやす

https://www.jinji.go.jp/gaisannkyuubetu/

偏差値50の大学で国1合格って設定が無理があると思うけど。

国1(総合職試験はそんなに難しくないので合格不思議に思わないけど採用となると全省庁で年に1~2名とかだろうね

国家I種だけを官僚と呼ぶのは世間的な認識でズレてる。国家I種(ガチエリート集団)・国家Ⅱ種(一般大卒が多い省庁勤め)・国家III種(高卒採用枠)、広義の定義はいずれであっても官僚増田はII種だと思うよ。

定義についてはおっしゃるとおり。

なので「別の採用枠(例えば国税専門官試験)だったり」と書いた。

ちなみに国税庁は2種(現一般職)の採用は行っておらず国税専門官試験から採用しているが、その場合でも即国税庁勤務となるのではなく、出先機関からの配属となり、この点で元増田記事とは矛盾が生じる。

キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

また、出世についての発言に大きな矛盾が出てくる(四十代前半で国税専門官採用課長なんてのは本庁どころか国税局ですらあり得ない)。

2023-09-26

anond:20230926221848

狭いダンボールに囲まれ

→座る椅子だけでいいんだから狭くない

授乳するのってみじめだよ

お気持ち

しか天井も塞ぐらしいし、息苦しそう

→覗かれるギャオオオンしたのはお前らだし息苦しいか実証実験もしてないお気持ち

赤ちゃん泣いてたら「あの中に人がいるんだ!」ってなってざわつくし

→ざわつかない 被害妄想

ダンボール+狭い+息苦しい+設置場所ダメ

の4コンボが決まってめでたくアウトだね

お気持ちお気持ちお気持ちお気持ち

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

anond:20230926153633

あの授乳室は屋外に野ざらしで置かれてて内装椅子まで段ボールなわけじゃないぞ?

anond:20230926134242

あの授乳室は壁だけダンボール内装椅子なんかは木製だったり金属製別に置くわけだからトイレの仕切りをダンボールにする事が等価ですよね?

なんで便器や水洗まで無くして外に置こうとするわけ?

今、インドカレーを食べるなら東京じゃなくて

西千葉ベンガルタイガー」か茅ヶ崎ボージャン」です!!!

西千葉駅】ベンガルタイガー

追記:今は完全予約制になってて、コース料理(8,000円)のみになってるみたいです。敷居が高くなってしまった…。悲しい。ちなみに去年の6月くらいに僕は食べてきました。

西千葉千葉駅の間くらい(ちょい千葉駅寄り)にある。

僕が現時点で、人生で一番美味しいと思ったカレーかな。

美味しいカレーを各所で結構食べてきたと思っているのだけど、一番美味しい。

正統派インドカレーが味わえる「青山シターラ」や、チーズクルチャが美味しくて半地下の店内がめちゃお洒落な「銀座グルガオン」、そしてその系列店「京橋ダバ・インディア(今は御茶ノ水ゴンドになったらしい)」、そしてそのダバ・インディア修行された店主が開業された「木場のカマルプール」、銀座博品館レストラン階にあるビリヤニがモリモリに盛られる「カーンケバブビリヤニ」、いつもじゃがいものを食べるタイミングを見失う神田欧風カレーの「ボンディ」、寡黙でちょっと地味めな店主が黙々とつくる美しく華やかなカレーとのギャップが激しい「御茶ノ水ホンカトリー」、そしてもちろん千葉県といえばココ検見川の名店「シタール」などなど、いろんな場所、いろんなジャンルカレー屋さんに行ったけど、

僕が現時点で一番美味しいと思うカレーはここ、ベンガルタイガー

ここのカレーはもちろんインドカレーとしてのベースの美味しさはありつつ、スパイス香りが華やかで(あまり他のお店では味わったことがない独自性があるのもgood)、それに加え、盛り付けも素晴らしく、食事の楽しさをぐんと引き上げてくれる。

このカレーが気軽に食べられるってだけでも、西千葉(というか千葉駅の方が近いエリアかもだが)に住んでるの羨ましいなと思うレベル。ちなみにベンガルタイガーオープンしたのは僕が西千葉から引っ越した後なので、当時は味わうことができなかった。久しぶりに西千葉に行ったら、こんなカレーの名店がオープンしているとは……。

採点

価格

バターチキンカレー:1,390円

チキンビリヤニ:1,480円

料理の美味しさ【10】/10

料理の見映え【5】/5

料理新規性【5】/5

料理の適正量【2】/3

料理提供タイミング【2】/3

適正金額【8】/10

店内の雰囲気【3】/5

清潔感【2】/3

使いやすさ・混雑度【1】/3

接客【2】/3

トータル【40】/50

茅ヶ崎ボージャン

ベンガルタイガー人生で一番美味しいカレーと思ってたんだが、颯爽と現れたのが茅ヶ崎にある「ボージャン」。ここのカレー本当に美味しくて、びっくりした。

値段はちょっとお高めなんだが、こんだけ色んなもの提供されて、かつ、めちゃ美味しいカレーも食べられるってなると、妥当なんだよな。いつもは1枚はナンのおかわりをするのが通常なのだが、ここではナンはおかわりせずに満腹になれた。腹9分目くらい。(ちなみにボージャンナンのおかわり無料じゃないです)

で、一番美味しいかったのは、「チキンジャンジリ」。

ナッツレーズンエッグパニールクリームトマトレビーを加えて仕上げたムグライチキンカリーってことらしいんだけど、まぁ最高に美味しかった。

僕辛すぎるのはちょっと苦手なんだけど、ちょうどよいマイルドさだし、クリーミーなコクもあって濃厚だし、時々カリッとするナッツの歯ごたえも小気味よくて、人生一番を更新しました。

タンドリーチキンタンリーケバブジューシーで、骨から肉離れも良くて焼き加減も抜群。ちょっとした焦げの香りアクセントになってて美味しかった。

チキンモルタニ」は、ちょっと独特だったなぁ。美味しいし、初めて食べる味だったから楽しかったんだけど、サラッとしてて、ちょい酸味が強めで、辛さも少し強い。僕は濃厚で、トロッとしたカレーが好きだから自分の好みでは無かったかも。でも美味しい。

あと、味とは関係ないんだけど、店内の雰囲気めちゃ良かった。でっかい天窓がついてて光が降り注ぐ感じが気持ちいいし、テーブル椅子・調度品などなど上品にまとまってて、お洒落空間として素晴らしい。トイレも綺麗。

から離れてるし、行きづらいのだけど、駐車場が6台分あるので、車でも行ける。(僕は10分くらい駐車場内で待った)

採点

価格

・Aセット:1,740円(カレーナンライスサラダ、ベジタブルカレー)

・Dセット:2,140円(カレーナンケバブ盛合せサラダ、ベジタブルカレー)

料理の美味しさ【10】/10

料理の見映え【5】/5

料理新規性【5】/5

料理の適正量【2】/3

料理提供タイミング【2】/3

適正金額【8】/10

店内の雰囲気【4】/5

清潔感【3】/3

使いやすさ・混雑度【2】/3

接客【2】/3

トータル【43】/50

2023-09-25

anond:20230925112807

元増田です。

確認できるブコメは目を通しました。


世間知らずなことを恥じています

彼を解放して上げてほしいとかセックス拒否離婚理由になり得るとか、なかなか驚きました。

自分にその気がないからと言って相手にも押し付けることは良くないなと思いました。反省しています

不快にさせた人がいたらごめんなさい



見合いの経緯が気になるというブコメがあったので、お答えすると

家族の勤め先の上司の子供を紹介された、というものです。

上司の強い希望だったと聞いています特に特別事情はないですね。



みんな想像以上に性行為が大切なんだなーと思いました。

私は彼のことを人として尊敬しているし、良い家族になりたいです。子供も欲しいです。

見合いする以上、子供を産むことは契約に入ってると思いますが、方法はなんでも良いと思っていました。それこそ体外受精とか?

犬派?猫派?のノリで体外受精でもいい?て聞けるかなーって(今思えば甘いですね)

男の人は女性と性行為できるかできないか尊厳を保っているという意見は驚きました。w



また、私は見合い市場にいるのは恋愛を諦めている、放棄しているという認識があってこれも結構批判がありました。

学生時代に、可愛くなきゃ恋愛対象に入れてもらえないし、告白して成功して恋愛してその先にセックスがあるのかなーって思っていたんですね。

相手に求められる努力して、綺麗になって、その先のボーナスステージ感覚です。

セックス神聖化しすぎというご指摘ももらいました。

風俗などは全てを飛ばしお金解決するイメージなので別ですが…

私この人が初めてのお見合いじゃないので、見合いの席に来る人はこの「努力」を放棄しているなーて感じていたんです。

椅子取りゲームして音が鳴り終わって席に座れない人が集まったなーって(私も含めて)

なのでセックスボーナスステージ)楽しみたいなら努力しろよ!って本気で思ってました。

私も好きな俳優とか、学生の時気になってた子はいたけど、努力していない恋愛市場放棄人間だったので…



繰り返しになりますが、思い込みが強い私が全部悪いです。

彼にはちゃんと伝えます

不幸にしたいわけではないし、彼が嫌なら婚約解消しますね!

ありがとうございました!

2023-09-24

anond:20230924142826

女子高生の娘が使っていました」の文言ロマンを感じていりもしない椅子を買ってしまったおれが通りますよっと

anond:20230924192758

左翼は「女子陸上部員が1cmハメ空気椅子ケツ肉プルプルあわや合体の下半身強化合宿で膣奥打ち抜かれピストン騎乗位に溺れた2泊3日10天馬ゆい」を見てます

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