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はてなキーワード: サービスとは

2023-12-03

最近あった、かなりいい話(広義)

20代中頃の人と話していたら、「『はてな』は『はてブロ』というサービスのみを提供している会社であり、『はてブロ』とは『はてな匿名ダイアリー』のことのみを指し、それ以外の機能などはない」という認識だということがわかった

2023-12-02

お金大好きだけど店の良し悪しを見抜けない人と行くための飯屋をリストアップする機能サービスがほしいっすね

九州企業関東進出が多い

多分関東勤務は2年って言って騙して関東勤務にして九州水準のクソ安い賃金で人を使い倒して永遠に九州に帰れないというオチなんじゃね?と思ってるけどどうなんだろ

じゃないとあの値段でサービスできんよね

日本少子化、つまりは未婚率の上昇はお見合いの衰退のせいだってのはよく言われるけれど

そのお見合いに代わるものとして出てきた営利企業による「婚活」のせいでもあると思うんだよね

だって婚活業者にとっては成婚退会せずに居座ってもらった方が儲かる訳だし

それで未婚率が上がらない訳がない

から本来ならば最初から国家が主導して営利度外視婚活サービス推し進めるべきだったと思うんだけど

何故かそういう視点は皆無らしいのが本当に不思議

官製婚活を叩く人達は、何故ハローワークにも同じ事を言わないのか

相変わらず官製婚活が叩かれている。

その分を子育て支援に回せという声も大きい。

いや、参加したくないならしなければいいだけの話だし、どうして人権侵害になるんだ?

公共が行うサービス一部の人しか恩恵がないサービスなんて沢山ある訳で、婚活だけを人権侵害呼ばわりするのはおかしくない?

子育て支援だって同じなのにそっちはいいというのも意味不明

何故一般企業に任せられないのかって言うけれど、婚活事業のように個人情報を扱うサービス一般企業に任せる方が怖くないか

個人的には寧ろ何故一般企業に許されてるのかが疑問だよ

その勢いでハローワーク廃止しろと言わないのは何故だろう

大体、リベラル人達って基本的に、何でも民営化する昨今の風潮には批判的だったと思うんだが

婚活事業だけは何故民間絶対視する?

本当に不思議過ぎる

林 貴絵

@pennennennem

婚活イベント好きな人は行けばいいし、結婚すればいい(妹も行ってた)。

でも、公的資金を使って全ての人に向けてそれをアピールする。推進する。

これが何故、行政仕事なのか。

どうして一般企業に任せられないのか。

多様性無視し、特定結婚という枠を推進する。

これセクハラでは??

https://twitter.com/pennennennem/status/1730522733346476141

2023-12-01

子供を持ちたくないのは「子供を持ちたくないから」じゃないか

早いもので私も20代の後半にさしかかり、恋人が後々結婚と子作りを希望しているためそりゃ~どんなもんかねと将来を思い描いてみた。が、育児をする自分想像するだけで寝込むほど鬱になった。

元々子供特別好きだということはないが嫌いというほどでもないと思っていたので、床に臥す程かと少々自分人間性に自信を喪失した。

ミノムシのように布団にくるまりうーんうーんと思考を巡らせた結果、子供のものではなく、子供育児)に付随するアレコレが嫌なのかもしれない事に思い至った。

思考の整理もかねて下記書き連ねる。

子供好きな人から見たら不快になりそうなことが書いてあると思うので自己責任で読み進めてほしい。


私が子供を持つことに抱くマイナスイメージは下記のようなもの

時間的自由がなくなりやりたいことができない。

・寝られない。

・うるさい。

・好き勝手に動いてコントロールできない。

自己犠牲万歳精神

など。

こうして書き連ねるとわかるが、これは別に主語が「子供」ではなくても普通に不快になることばかりだ。

まり原因は子供ではなく状況にある。

子供のもの不快なわけではない。対処のしようがある。

具体的にはこうだ。

-

時間的自由がなくなりやりたいことができない。

辛くなったら適度に他人に協力を仰ぐ。もしくは外的サービスの利用を検討する。(パートナーの協力は前提だけどまだ足りないと想定しうるので)

恋人が「俺の収入だけで生活できる」と言っているので、自分収入サービスに充てることはできそう。

-

・寝られない。

上記と同じ解決法で睡眠時間の確保が可能

完全母乳とかの神話を捨てれば母親以外も授乳できるはずなので夜間にまとめて寝ることもできる。

私は完全粉ミルクだった(母親母乳が出ず)らしいけど健康に育ったので大丈夫だろう。

-

・うるさい。

よく考えたらそもそも大きい音が苦手なことに気づいた。(クラブ映画館、耳の遠い高齢者も苦手だった)

全く聞こえないのは問題だが、静かにしてもらえないなら騒音の軽減のために音量調節機能のある耳栓使用したい。

子供の声に耳栓なんて、、、子供の声が騒音だと思うなんて、、、という神話は忘れることにする。

-

・好き勝手に動いてコントロールできない。

好き勝手動いてコントロールできないのは大人であれ動物であれ同じなのでそこについては諦めるべきだが、ならなぜ子供のことだけコントロールしたくなるかというと、子供が何か問題を起こしたときに親である私の責任になってしまうからということがある。

責任からの罪悪感がキツく精神的に参るであろう想像がつく。

例えば公共の場所で子供が騒いだ時に睨まれるのは親のほうだ。親としては静かにさせたいだろうがそううまくいく時ばかりではない。

解決方法について「公共の子供の粗相はある程度は自然災害のように思って自衛するしかないのだとの共通認識で皆が生き、親が必要以上に自分を責めなくていい雰囲気にする」、、、と言いたいところだが、それは「空き巣に入られたのは鍵をかけなかったほうが悪い」と言っているようなヤバさも感じないではない。難しい。

鳴き声くらい出させてしまっても気にしないタフさも必要かもしれないが、より建設的な解決方法としては、「問題行動が子供本人にとってメリットがない状態」を作るよりほかはないと思われる。

私の幼少期は癇癪がほとんどなかったらしいと母から聞いた。

当時幼心に「泣きわめいてもなんの意味もない」と思っていた記憶があるため、メリットがなければその行動をおこさないのではないだろうか。そんなに簡単問題ではないかもしれないが。

だとして「この行動は本人に何のメリットが?」という問いかけは問題行動の解決に役に立ちそうな気がする。

必要なのはコントロールより寄り添いかもしれない。

-

自己犠牲万歳精神

正直これが一番きつい。

好きでやっている趣味や好きな仕事だって気乗りしないときにやるのはつらいのだから、気乗りしようがしまいが毎日こなさなければならない育児がつらくないわけないが、「思ってはいけない、その大変さすら貴ばなければならない」という母性神話に呪われている。

このご時世「身を粉にして働くことが素晴らしい」なんて言おうもんならド・ブラック企業認定されてしまうと思うが、子育てに関しては「親なら自分が飢えてでも子供に食わすもんだ」とか本気で言う人間がいるのだから驚く。

まともに聞いていたら呪い殺されてしまう。

好きで生んだとしても嫌なものは嫌、つらいものはつらいと言っていいのだと自分に言い聞かせるしかない。

時々パートナー共感してもらうとなお、解呪が早まる。

理解していても解呪に大変な労力を要しているので、こんな馬鹿げた神話は金輪際誰も口にしてはいけない。

「好きで生んだんだろう」という言葉ナンセンスさよ。アーメン


ざっと洗い出すとこんな感じになった。

状況的に解決可能なことばかりだし、一部自分思い込みのせいだったりするので「子供という存在」そのもののせいではないことが分かる。

上記問題さえクリアできるなら子供を持つこともいいことだなと素直に思える。愛する人の子、両親の孫は見てみたい。

私は現在未婚小無しなの想像範疇を出ず、経験からしたらつっこみたいことが山ほどあるかもしれないが、そこはご容赦いただきたい。

懸念材料をとっぱらって健全子供が産みたいと思えるようになりたいだけなので。

その一方で、上記に書いたことは「子供のせい」ではないにしろ子供がいると発生いしやすい状況になる」ことは間違いないと思うので、それをふまえてして子供を持たないという選択も全く大アリだと思っている。

解決できても解決のもの価値を見出せないんじゃ意味がない。

どんな価値観、選択も間違いではないので、後悔の無いようにしていけたらいいよね~と思う。

ここまで読んでくれてありがとう

言ってることがわからない・書いてることがわからない

ゆっくり時間を掛ければ7割くらいはわかるが、リアルタイムにわからないので日常生活仕事で支障が出ている。

支障が出ているので病院案件だが、それはそれとして、付け焼き刃でもいいので早く要旨を掴み取るコツとかあったら教えてほしい。

感覚としては音を追ってるだけで頭に言葉が入ってない、目で追ってるだけで頭に単語が入ってない感じ。

たぶんAPDとかではない。人生通して会話と読み書きの絶対値が少ないのが原因だと思う。

今年の頭から書籍朗読サービスみたいなのでマメに聴いてメモ取る練習をしてるがあまり効果がない。

仕事立場がきついので早く習得したい。

まぁ男のほうが性行為リスクは低いよな

男は誰から相手されないレベル顔面でも風俗で金払えばヤれるってのは実際そうだし

避妊具の装着の主導権も男側にあるから、変な性病移されるリスクも低くなる

 

女はクソブスでもタダでヤらせてやるって言えばヤれるだろって言うやつもいるけど

金を払ってない分相手ランクランダム性がぐっと上がるのでリスクがたけーんだよな

金を払うってことはそのぶん、何らかの最低限の担保があるってことだし

 

けっこう昔になるけど一時期、女性風俗ブームが一瞬あったんだけど、

男性一定以上の性的サービス女性器に対して行った場合射精という生理現象により

使い物にならなくなってしまい、サービス時間を設定することが難しかったりで

一瞬パッと広まってガッと減っていったんだよな。

挿れるなよって話と思われるかもしれないけど、女性風俗に行って

挿れなし、手と口だけってお客さん側の満足度あんま上んなくて

そっち系の店も結構出たんだけど結局ダメだったんだよね。

ルール違反をする客の特徴など。

「融通が利かない」「態度が悪い」「頭が固い」と店員批判してくる。

自分常連だと言い出す。

特別扱い強要する。

馴れ馴れしい。

自分ができないこと、理解できないことを棚に上げる。

怒鳴る。

40以上のおっさん


店のルールを守れない人は客ではありません。ルールを破ることはサービスではありません。貴方のような人は店に来ないほうが他のお客様のためです。二度と来ないで下さい。

2023-11-30

Evernoteはもう遅くない

私は有料課金しているユーザーEvernoteに無くなってもらう色々と面倒くさいことになるのでEvernote擁護することにする。

まずユーザーだった人なら知っていることだが、Evernoteは一時ヤバいくらいに動作が遅かった。

なかでも起動時間メモアプリとしては致命的に遅くてアプリの起動を待つ間に書くべき内容を忘れてしまうほど(冗談抜きで)だった。

しかし、イタリア企業に買収された頃からだったと思うが、起動速度は急速に改善された。

最近では、大きなストレスはなくアプリの起動が可能になった。

ただそれでもドラフト(下書き)アプリとして求められる爆速さがないのはメモアプリとしてかなり残念なところだが……。

……いや、そうではない。

私はEvernote擁護したいんだった。

とにかく一時のどうしようもない時期は脱しているのは間違いない。

どういうわけか無料ユーザーの切り捨て=終わりの始まりサービス終了)と捉える人がいるようだが、それは理屈が通らない。

無料ユーザーを切り捨てたところでEvernoteは全く損をしないんだから

おそらくほとんどの無料ユーザーは有料ユーザーには変化しないというデータがあるんだと思う。

からこその今回の決定のはずだ。

これで僅かながらでも有料ユーザーが増えるのなら儲けものだ。

Evernoteは新経営陣は合理的物事を進めようとしている。

まず致命的な欠陥であった動作速度の改善に乗り出すという正しい決断したこと

次に大量に抱えている無料ユーザーを切り捨てる決断したこと

無料ユーザーEvernoteに何ら利益を与えない。

ばかりではなく無駄な経費を使わされるお荷物である

この決定は決して間違っていない。

このように正しい決断をすることが出来る企業はやがて大きく改善果たしてEvernoteの中興を成し遂げるはずだ。

から、みんな使おうEvernote

つの間にか劣化してるのに気づかずに使い続けてしまっているもの

先日GoogleからBingに切り替えた。

びっくりするくらい快適だった。

これはかつてGoogleにした時に感じていたお気持ち

サービス内容(検索の精度)はじわじわ劣化しているのに「なんか変だな?」くらいで惰性で使い続けてたら取り残されてた。

他に使ってる家電家具サービスでもこういうのあるんだろうなって思う。

機会を逸しまくっている。

エンドユーザーいくらTeamsを嫌っても、Slackは勝てないよ

だってTeamsは導入企業が何もしなくても全部が同じIDでつながっているけど、

Slackはつなぐ部分から導入企業がやらなきゃいけないんだもの

最初は余裕でMSチャットツールアドバイスくれてたSlack社が

最近はムキになって「独禁法違反だ!」って抱き合わせ販売文句言ってるけど

そういう文句を言いたくなる気持ちは分かる。

けど、今のSlackのままじゃどうあがいたってTeamsを押しのけて採用されるのは厳しいよ。

Slack導入支援やってるベンダーに任せたって他サービス接続する部分のトラブルシューティングは揉めるんだよ。

たとえTeamsSlackの導入コストが完全に同じだったとしても、その一点だけでしり込みする企業は多いよ。

から、そんな状況でSlackを導入している企業で働いてるみなさんは、

Teams怨嗟の声を上げる前に自社の情シスを讃えてやってほしい。

あなたが便利に使っているそのSlackは、Teams導入企業より面倒な仕事負担してくれている情シスのおかげて成り立っているのだ。

Teamsいくら貶したって、あなたのために面倒を引き受けてくれている情シスは報われない。

まぁ、その情シスもTeams嫌いで一緒になって文句言ってスカッとするぐらいはあるかもしれんが、

その前に情シス一言「面倒事を俺たちのために引き受けてくれてありがとう」って言ってやってくれ。

そして、Slack使いたいのに会社採用しない企業で働いてる人は、まず情シスに敬意を払うところから始めてやってくれ。

Teamsに言うような文句情シスに吐くのは止めてやってくれ。情シスに聞こえないところでも可能な限り言わないでくれ。

そんなことやる連中のために余計な面倒引き受ける気になんて絶対ならないから。

導入にも余計金かかって、運用でも余計な手間増えるんだよ。

そういう面倒を引き受けてでもエンドユーザーSlack使ってほしい、と情シスに思わせる行動を心がけてくれ。


古いTeamsへの怨嗟の声が発掘されて盛り上がってたので適当に書いた。

anond:20220602230233

anond:20231130181843

ポイントサービスを知りたいトラバに、ポイントサービス年会費をペイできるなら意味があるとか

最高に頭悪い

anond:20231130124149

まあ、気持ちはよくわかる。

棋神によるAIOKな点は、「将棋ウォーズはあくまで棋神をビジネスの主軸にしたサービスだ」と捉えればよい。

居酒屋に、酒を持ち込んじゃダメなのと同じである

対戦相手の強さについては、「かなり弱い」相手場合、得られるレーティングも小さくなり、その分たくさん勝利を重ねなければならなくなるはず。逆に、かなり弱い相手に一敗でもすれば、かなりレートが下げられてしまい、大変な時間のロスになる。なので、その点は特に「金で買っている」わけではないと思う。

将棋価値とか段位認定価値という点については、確かに気持ちはよくわかるんだが、たとえば将棋界に多大な貢献をした人に与えられる「アマ八段」みたいな認定は、棋力とぜんぜん関係ないものだということは知っているだろう。それが良いかどうかは別にして。

なので、初段程度で多大な貢献というわけでもないだろうが、ある意味で、連盟への免状課金のものも、将棋界への貢献の一種だと思えばいいんじゃないかな。

(HEROZへの課金は必ずしも将棋界ではないかもしれんが、ウォーズ自体将棋界に貢献しているとも言えるだろう)

頂き女子逮捕されたのっておかしくない?

ホスト規制に対して「女が遊びでつくった借金自己責任だ」ってめちゃくちゃ批判する男多いけどさ、よく考えたら頂き女子の件もそれと同じじゃん。

りりちゃんに金を取られたキモおじたちもお金払っていい夢見られたわけでしょ?そのサービスお金を払ったんだからお金取られても自己責任でしょ。

それが「男の心を踏み躙ったから」って理由逮捕されて、有罪になりそうになってるって時点で、普通にこの世がどんなに男優先の仕組みになってるのかと思うとムカついてきた。

意外とみんな知らないのか

ひろゆきが「(健康保険について)サービスはいっしょですよね? 金額は一緒ですよね? 国民健康保険って地域によって変わります?」と無知披露してニュースになってる

子供がいるとよくわかるんだけど、子供の診察料が全額返ってくる年齢が自治体で違ったりしてる。田舎であるほど充実してる印象

健康保険ではないけど保育料もめちゃくちゃ安かったりして、子育て田舎の方が良いよとはよく言われるが「自然の中でのびのび育てる」だけだと思われてしまってるなら少し残念

子供にかかるお金田舎の方が全然安い

サービス系のブラックフライデーセール

今年あった?

Inoreaderも来てないし、Grammarlyは結局来なかったな

アメリカ実はそれどころじゃない?

anond:20231130090329

多分公用語英語だったら外国行っても色々交渉とか出来て移動楽なんだろうなぁと思う事がたくさんあったわ。

日本治安とかサービスもそうだけど、日本語っていう特殊過ぎる言語海外旅行ハードル上げてる気がする。

anond:20220602230233

microsoft商品は、windowsアカウントoffice等のアカウントが別だとしばしば面倒なことになるイメージ

私用でも勤務先でもアカウントを作るようなサービスでは、中途半端連携はやめて欲しい。

anond:20231130004146

テレビドキュメンタリーで見たけど

女性便利屋がそんなサービス対応していたよ

今でもやってんのかな

マイナンバーカードの新しい名称募集するより先に、「マイナンバー」って名称を「日本行政管理番号」にでも改めて欲しい

行政管理番号という言葉の響きが一部の人達の神経を逆撫ですることは想像できるが、そもそも国家による国民管理を厭う国民感情が著しく退潮して随分久しい。マイナカード保険証との一体化が反発を招きマイナンバーカードの返却運動が起きたことは記憶に新しいが、そもそも返却するということは取得しているということなわけで、たかだか数万円分のマイナポイントに釣られて取得してしまう程度には、運動に参加した人間の反骨心の筋金は脆いのである

マイナンバー」でいいんだから「J-ID」でもいいじゃんとか思ったが、死ぬほどダサいので却下

マイナンバー」を「日本行政管理番号通称行政管理番号)」に、

そして「マイナンバーカード」を「日本行政管理番号カード通称・行管番カード)」に

まあ、これだと行政サービス利用者以外を行政が番号で管理するとき、その番号を何と命名すればいいのかって問題が生じるのだが、そのときは番号を拡張して一本化してしまうという手もある

追記

日本行政サービス管理番号」でいいか

2023-11-29

出入り禁止基準について思っていること


京都繁華街中京区東山区)で飲食業に携わってきた。もう二十年以上になる。独立してから居酒屋をやっていた。

ワンピースがあるだろう。漫画の方だ。多くのキャラクターが出てきて、麦わらのルフィメンツ(なぜか全員童貞に見える…フランキーは別だ)が色々いて、そのうち誰かとは気が合いそうな気が読者はするわけだ。そんな路線をめざしていた。多様性である

今回は自分の考えを伝えてみたいし、お客さんへの接し方の哲学についてもご教示願いたいことがある。料理の作り方や仕入れ広告宣伝とか、そういうのは自分なりの答えをもってる。が、こればっかりは答えが出ない。「嫌な客は出入り禁止にすべきか」という論題だ。

以下、うちの店でお客さんが取った問題行動+店側の対応という形で説明させてもらう。四人分ある。



一人目:壮年男性のA氏

50代ほどの男性だった。夜7時くらいにお店に来る。いつもスーツだった。小綺麗とまでは言わないけど、まあ整った感じだ。性格はおとなしいのか騒がしいのかわからない面があった。『壁』という小説に出てくるS・カルマ氏なんじゃないかと思える時もあった。

うちの店は、京都個人居酒屋標準的メニューを置いていた。豆腐とか、焼き魚とか、季節の野菜の煮つけとか、湯葉スープとか、柚子胡椒風味の鳥のから揚げなんかの、まあ京都って感じのメニューだ。みんなそれぞれ、お互いの店からメニューを盗み合っているという事情もある。俺も若い頃は祇園で修業してたけど、京都市内の飲食街はすべて巡って勉強した。「うちの店」というのも祇園の端っこにあった。先斗町河原町寄りの。

どの業界でもそうなんじゃないか週刊少年ジャンプだってそうだろう。漫画家同士、お互いに表現方法コピーし合っている。半年以内で打ち切りになる漫画でもそうだし、鬼滅の刃みたいな大傑作でも変わらない(○○の呼吸はジョジョの波紋をリスペクトしてる)。

京都飲食業でもそうだ。同業のお店に一般客として出入りし、美味しそうなのを見つけたら、調理法をこっそり見て、自分の店でも同じようなもの提供する。

うちの店では、とあるサービスがあった。お客が女の子店員飲み物を出すと、暇な時間限定で話相手になってくれるのだ。A氏は、いつも地元高校に通っている女子店員ウーロン茶(400円。お客は2杯目から200円)や、イチゴミルク(500円)をごちそうしていた。それで、15~20分程度のお喋りに興じるのだ。そういうサービスが確かにあって、それを目当てに来るお客さんが何人もいた。40代過ぎのリーマンが多かったかな。

彼らは、女子高生や女子大生に限らず、自分の好みの子がいたら「一杯飲んでいいぞ」と声をかける。お気に入り店員飲み物をやり、わずかな時間の楽しみに興じる。

それで、店としては売上が立ち、女の子は注文金額の50%のバックがもらえて、お客さんも喜ぶというわけだ(損して得取れ)。だがある時だったか、猛者の女の子がいて、なんと誕生日シャンパンを奢ってもらっていた。当店の一番安いシャンパンは二万円だったので、一万円儲けたことになる。いやぁ、あれには参ったね……(以後、一万円超の場合は25%バックに変更した)。

そんなある日だった。A氏が行動に出た。帰り際に、ドリンクを奢った女子高生に連絡先を聞いて、食事約束をしようとしたのだ。女子店員は、「え~」といった表情でケータイを取り出していた。すぐさま俺が止めに入って、「お客さん。困ります」とひと睨みすると、「あんたの方がいけんで。こっちの自由やん」とアレな発言をしていた。

この人には二面性があった。このお店に居る時と、それ以外の社会とで違う顔をしていた。女の子には、「オレね、自分名前がわからなくなることがあるんだ」とか、「世界の果てに行ったみたいなあ。世界の果てってどこかわかる?」とか「このグラスと君のグラスが、この間がね、オレとあなたの心の距離」など意味不明なことを喋っていた。

ある日、同じ会社の仲間数人と一緒にお店に来たことがあるが、まるで別人だった。大人しくって何も喋らない。黙々と飲み食いしている。女子店員が話に行っても変わりなしだ。借りてきた猫みたいだ。

かつて、A氏の「世界の果てはどこだろう?」という質問に対して、地元高校に通ってる女子店員(※上で誘われた子)が、「うちの店も世界の果てのひとつですよ。地球は丸いんですよ」と答えたことがあった。でも、その子に話かけられても黙っていたかな、確か。

で、A氏を止めに入った俺はイライラしていた。「すいませんけど、もう来ないでくれます? 次来たら、その場であんたの会社に連絡しますよ。警察は勘弁してあげますから」とタンカを切った。すると、A氏はそそくさと会計を済ませて出て行って、それ以来うちの店には来ていない。

その日、店員から感謝された。普段、俺に尊敬の念を一切抱いていないと思われる従業員ですら「マスター見直しました!」と言ってくれた。世界の果ての女子高生は、「やりすぎだったんと違います?」と言っていたが、その子未来のためには正しい行動だった。

俺の考えが変わるきっかけだった。どんなお客さんでも受け入れるのが飲食店の正道だと思っていた。面倒くさい客はいるが、それが多様性の確保に繋がるという考えをもっていた。



二人目:B女史

B女史は大学生だった。同志社女子か華頂短期大のどっちかだった気がする。

の子は、いつも夕方に来て、安い定食だけ頼んでサッと食べて帰る。週に一回ほど来ていた。「高島屋化粧品店でアルバイトしてる」と、B女史と店員が話しているのを聞いた。

ちょっと話は逸れるが、うちのお店には、居酒屋としてのメニュー以外に定食があった。安い値段で昼食を食べたい人に向けて、なんと800円でから揚げ定食弁当)を用意していた。味は当然祇園レベルだ。先斗町木屋町にある標準的な店とは比較にならない。

祇園にも、夜に高い値段で酒肴を出している居酒屋が、昼の時間帯にリーズナブル価格で昼食を提供している例がある。それでも千円超えは基本だった。それを、原価計算を積み重ねた末に800円という価格を実現させた。しかウーロン茶が一杯まで無料だ。二杯目から200円。

お昼時に、店の近くの路上弁当を売りに出すのだが、売り切れることが多かった。やはり、コスパがいいのがわかるのだろう。少なくとも毎日30食は売れていた。コスパでこの定食弁当)に勝てる可能性があるといえば、近所だと長浜ラーメンやよい軒くらいのものだった。安い店だと、松屋が近くにあったが、あの定食の味に比べればゴミクズのどちらかだった。

※ここに書いてる話は、相当昔になる。今だと祇園レベルの味で800円のから揚げ定食など不可能だ。あと、今だと道路売店とかやったらすぐに警察が来る。昔は、無許可ラーメン屋台などがよく営業していた。

経営回転寿司のやり方に倣っていた。くら寿司とかで、いくらウニ100円ほど(※当時の価格)で廻っているだろう。ああいう原価割れメニュー提供できるのは、赤だしとかタマゴとかラーメンとかうどんとかデザートとかで黒字にしているからだ。撒き餌である

祇園寿司屋で出してるようなウニだったら、木箱ひとつで当時5万円(200円/g)はした。回転寿司がどんなウニを使ってるかは知らんが、卸値だと(5~10円未満/g)といったところか。祇園で出てくるウニの握りなどは1貫3,000円以上することもある。それでもサービス価格だ。

他流であっても、いいところは積極的に盗むべきだ。から揚げ定食が800円だと原価割れ寸前なのだが、そのお客さんが夜の時間帯にも来てくれたら投資は回収できる(弁当にチラシ入れてる)。そんな未来に賭けていた。

B女史に戻ろう。上のから揚げ定食は、昼の売れ残りの一部を再利用して夕方以降の営業時間にも提供していた。クオリティが落ちてる分は600円にしていた。そして、彼女はその定食しか注文しなかった。夜に来てくれるわけじゃなし、お酒を頼むわけじゃなし、友達と一緒に来るわけでもない。30分くらい居て、女子店員イケメン大学生店員と軽くお喋りをしてアルバイトに出かけていく。

彼氏同志社)と一緒に来たことは何度かあったが、なんと、二人でひとつから揚げ定食シェアしていた。一緒に食べていたのだ。ひとつ定食を。仲睦まじく。電線に留っているツバメカップルみたいだった。

ここまでは別にいい。から揚げ定食投資なんだから

B女史は、ほかの男性から不評だった。うちの店はコの字のカウンターだが、そんなに広いわけじゃない。常連同士、話をするのが基本だ。

B女史の近くの席になった男性客が話を振ることがあったのだが、B女史はいつも愛想がなかった。せめて演技くらいすればいいのに。ストレートに「気分が悪いです」とか「今話したくないです」とか、人が不快になる言葉を発していた。

このまま社会人になれば通用しないだろう。せめて愛想はよくするべきだ。ジェンダーとか多様性とか言われているけれども、保守寄りの価値観大事にすべきだ。人間本来的な感情に根差しているのだから。B女史は、せめて社会関係を保てる程度の『優しい嘘』はつくべきだった。

それである時、とある男性客のおじさんがB女史を叱ることがあった。「あんた、もう少し考えて行動しいや。いけんで。もっと仲ようせんと。就職しても通用せんで」だったかな。俺もそのとおりだと思い、フテ腐れているB女史をやんわりと宥めた。

すると、「だったら、もっとおいしい店を紹介してもらっていいです?」(※京都だと、いいです?↑とイントネーションが上がる)と、人を舐めくさった態度を取るので、俺も頭にきてしまった。

「前から思ってたけど、このお店は君には合ってないみたいや。もう、今日で来るの終わりにしとき

と言ったら、B女史が席を立って会計をしようとした。すると、近くに座っていた若手社会人の常連さんが、「○○さんだっけ。あなた、まだほとんど食べとらんやん。俺も注文しとらんし、よかったらいい店教えてやろか。どうする、まだ時間ある?」と提案をして、それでB女史も同意して、二人で一緒にお店を出て行って、それから彼女が店に来ることはなかった。



三人目:C氏

さっきの若手社会人だ。当時30代前半だったが、人間ができていた。相応の男前で、体格もあった。すでに遠方に異動しているので言わせてもらうと、日本銀行職員だった。ほかの常連さんには内緒にしていたが。会社名を聞かれると、彼はやんわりと『優しい嘘』をついていた。

ちなみに、後で聞いたところによると……彼がB女史を連れて行ったのは、京都で一番予約が取りにくいとされる伝説居酒屋だった。グーグルマップに載っている。高島屋からも近い。C氏は、お店の扉を開けて、「今日入れますか」と店主に声をかけたところ、予約客がキャンセルしており入ることができたらしい。

だが、B女史の財布には非常に厳しい金額だった。C氏が「千円払ってくれる? 好きなだけ食べていいから」と言うと、B女史は本当に好きなだけ食べたらしく……C氏によると、その時に連絡先を交換して、またおいしい店を紹介する約束を取り付けたらしい。それで、その後はと言うと……これはまた別のお話、機会がある時に話すことにしよう。

ここだけの話、『伝説居酒屋』(食堂 おがわ)はバッファーを作っている。全席が予約されてるわけじゃなく、店主の気分次第では、予約なしで入れてくれることもある。後は、偉い人が来店した時くらいか体感だと、5回に1回くらいは予約なしでも入れる。

とにかく、C氏は人格レベルが高かった。若い店員にも敬語だし、いろいろ注文するし、お店の周年記念にはシャンパンを入れてくれるし、テーブルは綺麗にして帰るし、飲み方も綺麗だ。

なぜC氏をここで挙げるかというと、彼もまたやってくれたのだ。どんな人間にも欠点はある。C氏の欠点は、完璧すぎることだ。完璧すぎて、ほかの仏―の人間からすると予想できない方向でトラブルを起こす。

事例①

女子店員がC氏に近づきすぎる。彼はモテた。見た目はそれなりで、清潔感があって、人当たりがよくて、自信に満ちた振る舞いをしていた。彼からいい扱いを受けたい女子店員人間関係が悪くなった。

事例②

正義感が強く、営業中のトラブルに首を突っ込む。警察を呼びたくないのに彼が呼んでしまって、えらいことになった。特に暴力団半グレ関係。体を張ってくれるのはいいが、清濁を併せ呑んでほしかった。

みかじめ料とか何とか言われても、払わねばならないお金だってある。俺に言わせれば、あれは税金一種だ。あれで飲み屋街の平和が守られている面は確実にある。あの辺りの多くのお店は、おしぼり台や観葉植物リース料として支払っている。たまに半端なやくざ者(半グレに近い)が現金要求してお縄につく。

事例③

4人目に譲る

ある時、C氏にやんわりと警告をした。うちの店の課題に首を突っ込まないでほしいと。うちの店の課題自分解決する、と。行政に頼るのは最後の手段なのだと。

それからスッタモンダあって、彼はお店に来なくなった。後は風の噂で聞く程度だ。残念な結果になったが致し方ない。いいお客さんだったけど、これも運命だ。




四人目:D氏

時系列的には、C氏がまだ来ていた頃だ。

D氏は、障害者だった。軽度の知的障害で、あまりモノを喋ることができず、メシは食えるが手がおぼつかない。テーブルの上は汚い。いつも母親が一緒に来ていた。

来客を断る意思はなかった。当然だ、お客さんなんだから。いつだったか、彼が口からご飯を吐き出す行為マネしていた大学生立命館だったと思う)には厳しく注意をした。「客を馬鹿にするな。お前、今度やったらクビにするで」と明言している。

が、お客さん同士のトラブルになると話は別だ。ある日の午後八時頃だったか、その母親とD氏が米類を食べていたところ、ゲフンゲフンとD氏がせき込んで、口の中から飛んだ米粒が別のお客さんグループビールジョッキに入った。幸い、店員が気が付いてすぐに替えのビールを用意した。ほぼ満席で席移動は難しかった。

その日、同じようなことが何度も起きた。何度も何度も、D氏の口から飛び出したモノが、隣のお客さんのスペースに飛んで行った。ついにキレたお客の一人が、「おいあんた! そこのぎこちない感じの人(※京都人なりの婉曲表現)、家に帰してくれへんか!!」と母親に怒鳴った。

母親は「すいません」と謝っていたが、彼が譲る様子はない。「その人は外に出したらあかんのと違うんか。なにしとん。帰ってくれん?」と捲し立てる。

母親は何度も謝っていた。その間も、何がしか物体がお客さんの方に飛んでいく。彼はさらにカッカして、これはいかんとなったところで、離れたところで呑んでいたC氏がこちらを見た。

俺はもう、余計なことは勘弁願いたかった。母親に向かって「お代はいいんで。今日は帰ってください」と伝えた。すると「すいません。堪忍してください。今日誕生日なんです」と返ってきたが、今度はもっと強く「帰ってほしい」と伝えた。

すると、C氏が怒った様子でこっちに来たのだ。「増田さん。その対応で本当にいいんですか。自分がこの人の隣に行きますよ。五人くらいスライドすればいいでしょ」と。

俺はキレた。「お店のことに口を出さないでって言ったでしょ。俺が責任とりまから」と端的に返すと、C氏は憮然とした様子で自分の席に戻った。

母親と息子には、その場で帰ってもらった。お母さんには「ほかのお客さんのこともあります。お店が空いている時でないと今後のご利用は難しいです」と伝えて、お店の入り口まで案内した。

翌々日だった。京都市役所の福祉部署から架電があった。母子のことで、差別に該当するおそれがあるとの内容だった。C氏か、D氏の母親京都市に連絡したのだろう。俺はこういう卑劣行為が許せない。どうしてこんな惨いことができるのだろうか。「障害理由差別をすることは~」と電話口で喋る京都市の職員に怒号を発した。

「ええか、こっちは商売でやっとんのやぞ。お前らは公務員やんけ。民間商売に口はさむなや。こっちがどんだけの思いで商売やっとんかわからんやろ。障害者も受け入れんといかんのくらいわかっとる」

みたいなことを言った。すると、福祉部署職員は変わらず「差別はだめ」とオウムのように繰り返すだけだった。「公務員は楽でいい。頭の中が非現実で、お花畑で、お金暮らしことなんか考えなくてもやっていけるんだからな。羨ましい」そう感じていた。

「それは行政指導やろ。従うかどうか選べるんやろ。ウチは従いません。ええな、おい、おーーーーい!! わかったな」という具合で、受話器をガチャンと置いた。

これが商売世界だ。勝った負けたの世界では、強く、強く自分意思を強く主張できないと食っていけない。公務員サラリーマンじゃないのだ。



結局、お客に接することの哲学というか、そういうのは何が正解なのだろう。どういう場合に出入り禁止にすべきなのか。未だに答えが出ない。

ところで、『うちの店』は、約二年前に閉店した。コロナウイルスに勝てなかった。飲食組合から休業要請の通知があって、当初は休んでいたが、行政対応が誤っていると気が付いて通常営業に切り替えた。うち以外にも、筋違いなことをしている行政には従わないという店舗がいくつかあった。

が、コロナウイルスは強すぎた。店を閉めざるを得ないほどに経営が追い込まれた。ほかにも、グーグルマップ食べログ口コミにあることないこと書くような卑劣な奴らがいた。自分正義とでも思い込んでいるのだろう。

今でも飲食仕事をしている。いつかまた、お金を貯めて店をやるのが目標だ。あの店は居抜き店舗で残してある。幸い、まだ借主は現れていない。いつかまた、店を開いてみせる。

今回は、そんな決意を新たにするために増田投稿した。どんなお客を断るべきか、受け入れるべきか。何かアドバイスがあればいただけると幸いです。

anond:20231129201833

恋愛抜きで、子供付き

身体接触を伴うような緊密なコミュニケーション禁止育児しろってことですよね

ベビーシッター家事代行に求めるようなサービスであって、結婚して共同生活を送る伴侶にそう言うのは筋違いじゃないですかね

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