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2017-11-13

100分de名著、今月はバートランド・ラッセル幸福論。

このところ哲学めいた本が多くて良い。これは、題名が格好悪いなと思って読んでなかったのでなお良い。

幸福になるための3つのポジティブシンキング、とまとめると今時のPV稼ぎのまとめサイトのようだが

1 自分が一番望んでいるものがなんであるかを発見して、徐々にこれらのものを数多く獲得した

2 望んでいるもののいくつかを、本質的に獲得不可能ものとして上手に捨ててしまった

3 自分欠点に無関心になることを学んだ。だんだん注意を外界の事物に集中するようにした

フリップでまとめられたこの3つは、確かに十分すぎるほど実践的。

書かれたのは1930年代?のようで、ああさすがにこの時代は既に十分「現代的」だったのだなぁとしみじみ。

第一次世界大戦後、世界恐慌の次の年に出たわけか。

2017-08-12

100分de名著は良い。NHKEテレのやつ。

8月大岡昇平野火終戦記念日のある月らしいチョイスで、解説島田雅彦

戦場病気にかかり部隊に見捨てられた主人公が、フィリピンジャングルの中で生と死のどちら側に自分が属しているかあいまいになるシーンを岩井秀人朗読する。

司会の伊集院光はこのシーンにシニカルな笑いを受信。岩井秀人伊集院光ドロップアウト経験者。そういえばこの番組解説はもちろん、朗読の人選もいつもかなり良い。

しかしあれだな、美しい顔を作ってお金をもうけた高須クリニックは、自らは現代における生死の最前線に居てもおかしくない医者なのに「美しい死」などという幻想を信じている愚か者で、

生も死も美しくなどなくただ現実悲惨で臭くて場合によってはシニカルに笑うようなものでもあるということを淡々解説する島田雅彦ナチュラルボーンイケメンだというのが、なんとも皮肉面白いものだと感じる8月

そういえば先月7月は、ジェーン・オースティン高慢と偏見。これも朗読者選択よかった。ミムラが、プライド高くて底意地の悪い主人公らしくて良かった。

2017-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20170514161530

TVを見て賢くなるわけない、という決めつけ自体が、既にちっとも賢くない態度だね。

100分de名著は、読書嗜好の範囲外だけど読んでおくべきだろうなーっていうのが取り上げられるとかなり自分で手に取って読みやすくなるから気に入ってる。

くだらない番組でも、自分から積極的情報摂取しない情報が入ってくるから重宝してる。

2016-11-30

[] 親鸞

なんかNHK100分de名著」の『歎異抄』の回を見てたら、親鸞の教えがキリスト教に似すぎててびっくりした。

自分で正しい行いをして救われることを目指すのは不毛であり、ただ信心に依ればよい、ってもろキリスト教よね。

と思ってぐぐってたら、親鸞は実はマタイ伝の漢文訳を読んでいた!とかい記事が出てきてわろた。ホントかよw

2016-11-29

100分de名著

正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)は中々面白かった。

あるがままを受け止め生きていく。

日々の生活の中に修行があると。

難しく捉えず、素直に生きていれば、仏様の導きがあるのかもね。

2016-09-04

ミーハーが選ぶ!光文社古典新訳文庫面白い本ベストテン

http://anond.hatelabo.jp/20160904033715

選定基準

・読みやす

・有名で、他の本や映画に出てきがち

・他文庫の訳よりおすすめ

カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー(訳:亀山郁夫

ド名作。読んでおくと伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』がもっと楽しい

幼年期の終わり クラーク(訳:池田真紀子

早く来てくれオーバーロード

永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編カント(訳:中山元

NHKの「100分de名著」で取り上げられて改めて脚光。

④猫とともに去りぬ ロダーリ(訳:関口英子)

「本邦初訳」作品古典新訳文庫ならでは。イタリアっぽいユーモア

マダム・エドワルダ/目玉の話 バタイユ(訳:中条省平

エログロ

故郷/阿Q正伝 魯迅(訳:藤井省三

藤野先生』も『狂人日記』も入っていてお得。訳者村上春樹中国関係についての研究面白い

⑦赤と黒 スタンダール(訳:野崎歓

誤訳が多いらしいが、すごく読みやすかった。他の訳では通読できなかったと思う。

ソクラテスの弁明 プラトン(訳:納富信留

訳者は元国際プラトン学会会長(2007~2010年)で、解説の量がすごい。

⑨ジーキル博士ハイド氏 スティーヴンスン(訳:村上博基

読んでおくと、あの映画とかあのミステリーとかのネタ元なので捗るはず。

⑩闇の奥 コンラッド(訳:黒原敏行)

地獄の黙示録』の原作個人的には「叡山の僧兵大将中野好夫の訳より好き。

―――

別の文庫で読んだ方が良いと思うもの独断偏見

①グレート・ギャッツビー(村上春樹翻訳ライブラリーフィッツジェラルド

村上春樹の訳が好き。

車輪の下新潮文庫ヘッセ

高橋健二大政翼賛会文化部長)の訳の方が安い。

③月と六ペンス岩波文庫モーム

英文の読み方(岩波新書)』など、英語の読み方の著作定評のある行方昭夫の訳で。

サロメ岩波文庫ワイルド

保守派論客である福田恆存の訳で。

⑤新訳ハムレット角川文庫シェイクスピア

野村萬斎が自ら演ずるために、河合祥一郎に新訳を依頼しただけあってとても読みやすい。

夜間飛行新潮文庫サン=テグジュペリ

『月下の一群』の堀口大學の訳で。

クリスマス・キャロル新潮文庫ディケンズ

花子とアン』の村岡花子の訳で。

飛ぶ教室新潮文庫ケストナー

池内恵の父、池内了の兄である池内紀の訳で。

カフカ-ポケットマスターピース-01-集英社文庫ヘリテージシリーズ

小説家多和田葉子の訳で。『変身』は先に別の訳を読んでおいた方が新鮮かも。

マーク・トウェイン-ポケットマスターピース-06-集英社文庫ヘリテージシリーズ

はてな民ならハックルベリーは読んでおきたい。柴田元幸の訳で。

―――

サロメ』はまずは舞台で見るとキャッチーで良いと思います

自分はこっちの訳の方が好き・読みやすい・正しいなどあれば是非ご教示ください。

2016-04-19

100分de名著

今月は『歎異抄』。

人が自力救済だの、他力本願だの言っても、

結局は、お釈迦さまの掌の上というのが分かって面白い

2015-12-19

おすすめNHK25分番組 4選

1.サラメシ

働く大人の昼ごはんテーマ番組

営業マン、社長駅弁の売り子、自動車工場社員空港職員人形浄瑠璃演者農家伝統工芸職人撮影スタジオカメラマン楽団員等々、様々な職業の人の働く様子とともにその人のランチ風景を紹介する。

全く知らなかった職業、各人の仕事への取り組み方や職場雰囲気を知れる面白さと、日本各地の美味しそうなランチが魅力的。

その家独特のおにぎりを紹介する「おにぎり百景」や、お昼どきのオフィス街で道行く人に声をかけスタッフと一対一でランチをさせてもらう「サシメシ」、視聴者投稿したお弁当写真を紹介する「みんなのサラメシ」等、毎回3〜4つのコーナーに分かれている。

印象に残っているのはおにぎり百景で紹介された桜おにぎり。桜農家が収穫時期に1日だけ満開の桜の木の下に集まり、桜の塩漬けを混ぜ込んだピンク色のおにぎりを食べている様子は素敵だった。

中井貴一ナレーションが良い。

何の気なしに見れるので録画しておいて見たいものが無い時に見ている。

2.100分de名著

「おくのほそ道」、「風姿花伝」、「般若心経」、「アラビアンナイト」、「遠野物語」等、大抵の人が題名くらいは知っている名著を、25分×4回の計100分で月に1冊ずつ、その分野を専門とするゲスト基本的大学教授、たまに僧侶詩人)が分かりやす解説してくれる番組

司会は伊集院光竹内陶子アナウンサー

本の内容はもちろんのこと、毎月登場するゲストの人となりも楽しみの一つ。いかにもその分野っぽい人が登場することが多いのだ。

毎回伊集院光面白い着眼点質問したり感想を述べたりしていて感心する。

「いい質問ですね!さすがです!」なんて派手なリアクション先生もいれば、興味無さそうに受け流しちゃう先生もいたりして掛け合いも面白い

印象的だったのは「種の起源」の回で紹介されたダーウィンの生い立ちで、ダーウィン医者の息子だったので医者になることを望まれていたが、当時は麻酔がなかったので子供の手術なんかに耐えられないタイプ医者になれず研究者になったというエピソード。昔って麻酔無しで手術してたの?!という衝撃が…。全然本の内容関係無いけど。

録画して100分まとめて見ている。

3.助けて!きわめびと

視聴者のお悩みを専門家の手を借りて解決するという極めてシンプルな内容の番組。司会の松嶋尚美三宅裕司のおかげで重たい悩みでも番組雰囲気は明るい。

強烈だったお悩み1「キレイと言われたい」

容姿に自信のない相談者(女性48歳・既婚子持ち)は過去経験でがんじがらめになって自分に本当に似合う服を受け入れることが出来なくなっていた。解決策としてスタイリスト提示した方法は、町や駅で見ず知らずの人に「今日の私の服、似合っていると思いますか?」と聞いて回ること(!)。見ていてほんとに居たたまれなくなったけど、みなさん案外フレンドリーに答えてくれていてホッとした。

最終的には結構いい感じに解決していた。

強烈だったお悩み2「マニュアル人間卒業したい」

家には大量のマニュアル本を揃える婚活中の相談者(男性)。「女性には寒くないですか?と声をかけよう」とのマニュアルに基づき、人混みで熱気ムンムンの婚活会場で「寒くないですか?」と声をかける相談者。みんなから「むしろ暑いです」と答えられていた。

お悩みを解決してくれるきわめびとは冒険家、解決方法としてグループ山登りをするというよく分からない展開になるのだが、山登りのために買ったマニュアル本を山に持ってくる相談者。コントか?!

山登り自分の殻を一枚破れた様子の相談者だったが、まだまだ道のりは遠そうであった。

4.課外授業ようこそ先輩

タレントクリエイターが母校の小学校に出向いて6年生の1クラスに2日に渡って授業をする番組

最近見始めたんだけど1998年から続く長寿番組らしい。

テレビで見たことある人が先生からなのか子供達が素直に授業を楽しんでいる様子が好ましい。

面白かった授業1 デーモン閣下魔物に変身してみよう」

詳しく紹介しているブログがあったので貼っておく。てかすごいブコメ付いてるから今更感が…

http://d.hatena.ne.jp/yyamaguchi/touch/20140516/p1

子供達が今までと違う視点を身につけて少し自由になれたように思えるいい授業だった。

面白かった授業2 水道橋博士 「見つけた!意外な自分

子供達に自分史の年表作りをしてもらう授業。

まず自分で思い出せるだけのことを詳しく年表に書き出し、次に家に帰って親に書き足してもらう。ここで「お母さんこんな話知らなかったよ」と親が子の事を知る事が出来たり、子が自分の覚えていない小さい頃の事を親に教えてもらう事が出来たりと、家族にもよいきっかけになっていた。

次の日はクラスメイトがそれぞれの相手に持つ思い出を一つずつ書き加えていって年表は完成。体育館に全員分を貼ってみんなで読んで回って授業終了。「クラス替えの後初めて話しかけてくれた」なんて思い出を書き加えてもらい「そうだっけ?全然覚えてない!」とまた新たな自分発見中学校に上がる前に一つのいい区切りとなる授業だった。これは水道橋博士がいなくてもどこでも出来ていいと思った。

 
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