はてなキーワード: 効果とは
そうなると問題になるのが、「この商材、取り扱っていいのか?エセ科学商材なのか?」である。
例えば「水素水」。水素水をペットボトルに入れて売るのはエセ科学、とは知っていたが、「水素水を発生させる装置(タカギとかが売ってる)は、科学的エビデンスがある(胃腸に効果あり)」ので売っても問題ないとは初めて知った。調べなきゃストップさせてたとこだ。
この前は現場が「活水器」なるものを売ろうとしていて、「そんなの100%エセ科学ですよ。東京都のホームページ見て下さいよ!」と現場とケンカして、疲れた
三浦工業の「軟太郎」(軟水発生器)とか、さらにはシャープの「プラズマクラスター」、パナソニックの「ナノイー」とか、普通に商材として取り扱ってるが、この辺の商材に科学エビデンスあるのか気になる。
商材としては扱って無いが、大幸薬品の「クレベリン」、「ハイドロ銀チタンマスク」、これらが科学エビデンスあるのかどうかも、個人的に気になってきたので、教えて偉い人!
化学界ではここ2,30年ほどイオン液体ブームだ。イオン液体は、バッテリーの電解液や反応溶媒などに応用が期待されている新材料だが、畜生なことに同じ新材料でもカーボンナノチューブとかフラーレンとか導電性ポリマーとか超伝導体みたいなものと比べると格段に知名度が低い。学部生だと化学を専門にしていても知らないやつは多い。
イオンってえと、「ゲッ、プラズマクラスターだ、逃げろ!」みたいな反応をする奴がいるが、イオン液体は別にニセ科学でもなんでもない。おそらく健康にいいわけでもないし、癒やし効果があるわけでも無え。ただの液体だ。あまり身構えないで読んでくれ。
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・イオンとはなにか
さて、イオン液体がイオンからできている液体であることは字面から想像がつく。じゃあイオンとは何か。イオンはぶっちゃけ中学理科で習うんだけど、普通は覚えていないだろう。オレだってそうだった。
全ての物質は原子か分子からできていると考えている人は多い。でも実はイオンという粒子からできている物質もたくさんある。イオンという粒子からできている物質のことを、化学の世界では「塩」と書いて「エン」と読む。エンッ!ファッキン紛らわしいことに、料理で使う塩もエンの一種だ。お塩はナトリウムのイオンと塩素のイオンからできている。
イオンとは電荷を持った原子や分子のことだ。電荷とは静電気のことで、静電気なのでプラスとマイナスがある。プラスの電荷を持った原子や分子を陽イオン、マイナスの電荷を持った原子や分子を陰イオンと言う。「するってえと増田、陰イオンってえのはマイナスイオンのことだな!」と言いたくなる気持ちはわかる。ところがどっこい陰イオンとマイナスイオンは全くの別物だ。まあ話が長くなるからそれは置いておこう。別物だとは思っておいてほしい。
静電気の基本的な性質として、プラスの静電気を持ったものとマイナスの静電気をもったものは引っ張り合い、マイナスとマイナスは反発し、プラスとプラスも反発するというものがある。しらなかった人はそういうものだと思ってくれ。ちょうど磁石のNとSが引き合い、NとNが反発し合うのと同じような感じだ。
プラスとプラスは反発するのだから、陽イオンばっかりを集めて物質を作ることは、少なくともビーカーの中では不可能だ。普通は陽イオンの周りは陰イオンが取り囲んでいるし、陰イオンの周りは陽イオンが取り囲んでいる。塩(エン)に含まれる陰イオンと陽イオンの数は1対1になる。陰イオンが1万個あったら陽イオンも1万個ある。もっとも60グラムの食塩には陰イオンと陽イオンがそれぞれ約6000垓個も含まれている。ガイだ、ガイ。兆の次が京、京の次が垓だ。そんなにたくさんあるので厳密に1対1かどうかはオレは知らん。
話が長くなったが、プラスの静電気を持った原子や分子を陽イオンと呼び、マイナスの静電気を持った原子や分子を陰イオンと呼ぶ。また、陽イオンと陰イオンが1対1の比率で集まってできている物質を塩(エン)と呼ぶ。塩(エン)の代表例には、塩化ナトリウム(食塩)や塩化カルシウム(融雪剤に使う)、水酸化ナトリウム(石鹸の原料でパイプユニッシュの有効成分)なんかがある。カメラが趣味の人は蛍石のレンズなんかを使うかもしれないが、蛍石というのもフッ素のイオンとカルシウムのイオンから構成される塩(エン)だ。薬を飲む人は、ナンチャラ塩酸塩みたいな名前の薬を摂取するかもしれないが、あれも塩(エン)の一種だ。基本的には、塩(エン)にすると水に溶けやすくなるし長持ちするようになるから医薬品には塩(エン)が多い。
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・液体の塩
例としていろいろ塩(エン)を上げたが、コイツらには共通する特徴がある。結晶が白い。まあそれもそうだ。叩くと割れる。これもそうだ。岩塩とか割れるもんな。叩くと割れる性質は「へき開性」っつって中学校か高校で塩(エン)の特徴として習ったはずだ。普通忘れてるけどな。そういうのも重要な特徴だが、ここではもっと別のことに気づいてほしい。今あげたような塩ってえのは、全部常温で固体なんだ。
多くの物質は、アホみたいに加熱してやれば液体になる。鉄だって溶鉱炉ではどろどろに溶けるだろう。ココナッツオイルは人肌くらいで溶けるし、氷は極めて不思議な事にピッタリ0度で溶けて水になる。複雑な構造を持った有機物は加熱すると溶ける前に分解して別の物質になっちゃうが、分解しない物質は加熱してやればかならず溶ける。
もちろん塩(エン)も例外ではない。でも、塩(エン)は溶ける温度がメッチャ高い。例えば、食塩(塩化ナトリウム)の融点は800度だ。水酸化ナトリウムの融点はちょっと低めの318度。塩化カルシウムは772度。蛍石の融点は993度。溶鉱炉にレンズを落としたら諦めよう。とにかく、塩と呼ばれる物質は融点が高い。普通は700度くらいだ。ご家庭では溶かすことはできないだろうし、そこまで融点が高いと、液体の状態でなにかに応用することはかなり難しい。
なぜ融点が高くて溶けにくいのかといえば、イオンが静電気を持っているからだ。水とかアルコールみたいな静電気を持っていない分子からできている物質は、静電気を持っていないので熱を加えてやるとすぐに分子と分子がはなれて液体になる。液体とは、分子と分子が熱のせいで離れてしまって結晶を作れない状態だ。どっこいイオンは、静電気が働いてプラスとマイナスで引き合ってしまうので、アホみたいに熱をかけても結晶構造が壊れずに固体のままだ。びくともしない。
化学の世界では、塩は融点が高いというのが長い間常識だった。ところが、100年ほど前に、12度で液体になる硝酸エチルアンモニウムという物質が発見された。何を隠そう、コイツこそがイオン液体なのだ。イオン液体とは、融点が100度以下の塩(エン)のことだ。100年前に発見されたときはなんの役に立つか不明だったので世間からアウト・オブ・眼中だったが、ここ数十年でまたブームが来て、研究が盛んに行われている。おそらく電気自動車とかモバイルデバイスに使うバッテリーに応用ができることがわかってきたからだ。
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なぜ食塩や蛍石は1000度近くまで加熱しないと液体にならないのに、イオン液体は100度前後で液体になるのか。それは、イオンの構造が違うからだ。
例えば食塩は、塩素のイオンとナトリウムのイオンからできている。コイツらはかなり小さいイオンだ。水兵リーベ僕の船、七曲りシップス・・・というのを覚えさせられて、なんだったんだよあれと思っている人は多いハズだが、あれを思い出してほしい。がんばって覚えたアレが役に立つときが今来た。まずはナトリウムだ。H He Li Be B C N O F Ne、Na・・・あった!11番目だ。元素は120番くらいまで発見されているから、11というと結構前の方だ。前の方っていうとどういうことかっていうと、原子が小さいということだ。周期表の前の方の奴ほど原子が小さい。それを考えると、ナトリウムはかなり小さい元素だということになる。ついでに塩素も見てみよう。 H He Li Be B C N O F Ne Na Mg Al Si P S Clあった。Clは塩素だ。塩素は英語でクロライン。だから元素記号は頭文字をとってClだし、炭素に塩素が3つついた物質のことをクロロホルムと言う。それはそうと塩素は17番目だ。これもかなり序盤で出てくる元素だ。つまり原子が小さい。原子が小さいってことは、イオンになっても小さままってことだ。
イオンが小さいとどうなるのかってえと、他のイオンと、より強力にくっつくようになる。よくわからない人は磁石を想像してほしい。小さいイオンはむき出しの磁石、でかいイオンは周りが分厚いプラスチックでコーティングされた磁石だ。どっちがくっついてしまったとき引き剥がすのが難しいか?もちろんむき出しのほうだ。むき出しのネオジム磁石が2個くっついちゃった日には全然取れないよな。ムカつくぜ。
自然界に溢れている身近な塩(エン)は、小さいイオンから構成されるものばっかりだ。だから融点がクソ高い。1000度近くまで熱しないと溶けない。
じゃあさ、じゃあだぞ。人工的にメッチャでかいイオンを作ったら、融点がもっともっと下がるんじゃね?この発想で、ここ数十年でどんどん融点が低い塩(エン)が作られた。うまいこと行って融点が100度を切ったものは見事「イオン液体」の称号が与えられた。
人工的にデカいイオンを作ると言っても、別にそんなにすごいことではない。ナトリウムイオンや塩素のイオンなんかは一つの原子がイオン化したものだが、世の中には分子がイオン化したものというのが存在する。先程言った医薬品の塩酸塩というのもそれだ。イオンといってもビーカーで作れるような大したことないものだ。ビームもレーザーも電磁波も超伝導コイルも使わない。ちゃんとイオン液体が合成できたか確認するときは電磁波と超電導コイルを使うがそれはまた別の話だ。基本的には混ぜるだけで作れる。
デカいイオンは融点が低いとは言ったが、デカけりゃデカイほどよいというものでもない。デカすぎると、静電気以外にもまた別の力が働いて固体になっちゃう。だから、ちょうどいい大きさというのが重要だ。具体的に言うと、ベンゼンくらいの大きさがちょうどいい。まあ炭素6個分くらいだ。デカさ以外にも融点を決める要因はいろいろあるが、余白が足りない。
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・イオン液体って何に使えるの?
イオン液体は、わりと特殊な性質を持つ。それらの特殊な性質のすべては、「イオン液体が陰イオンと陽イオンからできているから」という理由で全て説明がつく。
まずひとつ。イオン液体は全然蒸発しない。マジで蒸発しない。全然だ。厳密に言うと全く蒸発しないわけではないらしいが、ほとんど誤差レベルでしか蒸発しない。だから防毒マスクを付けないで扱っても安全だ。これは保証しよう。蒸発しないから吸い込むことすらできない。蒸発しない理由は簡単で、イオンが蒸発しようとすると静電気が働いて蒸発しようとしたイオンを引っ張るからだ。静電気で引っ張り合っているからどう頑張っても蒸発することができない。まあ塩(エン)が蒸発しないことは、食塩とか重曹に匂いがないことからもわかっていただけるだろう。
蒸発しないと何がいいのかっていうと、宇宙で使うことができるということだ。宇宙は真空だから、普通の液体はすぐに蒸発してなくなってしまう。でもイオン液体は蒸発しない。だから、例えば宇宙船の可動部に塗りたくる潤滑油として使うことができる。
もうひとつ。まったく燃えないというのもデカい特徴だ。マジで燃えない。燃えない理由は簡単で、蒸発しないからだ。蒸発しないから燃えない。それだけの話しだ。有機物が燃える現象というのは、有機物が気化したものが燃えているだけに過ぎない。アルコールを燃やすと一見液体が燃えているように見えるが、実際は液体から気化したアルコール分子が燃えているだけだ。液体自体は燃焼を起こさない。イオン液体は気化しないから燃えない。簡単な話だ。もし我がラボが燃えたらイオン液体をぶっかけて消火しようと企んでいるのだが、今の所火災はない。喜ばしいことだ。難燃性だと何が良いかというと、バッテリーの電解液に使うことができる。バッテリーの電解液は普通、有機溶媒でできている。有機溶媒はメッチャ燃える。だからスマホとかモバイルバッテリーは燃えるし爆発する。一方でイオン液体は燃えないから、イオン液体でバッテリーを作れば燃えないバッテリーがいっちょ上がりだ。もちろん実用化の上で課題は多いから、もっともっと研究が必要だ。
さらに一つ。電気伝導度が高い。液体なのに電気を通す。だから同じくバッテリーの電解液に使えるんじゃないかと言われている。
仕上げにもういっちょ。イオン液体は静電気を持つイオンからできているから、水とかアルコールとかアセトンとかテトラヒドラフランとかヘキサンみたいな普通の液体とは根本的に違う。だから、イオン液体の中で化学反応を起こせば、普通の液体では起こらなかったスゴい特殊な化学反応が起こせるかもしれない。普通の液体を使ってメッチャ手間暇をかけて合成していた医薬品やプラスチックなんかが、イオン液体を使えば一発で作れる可能性があるかもしれない。イオン液体でしか起こせない反応というのも結構報告されているし、オレの専門もイオン液体を使った新しい反応を開発することだ。
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この通り、イオン液体は結構使えるシロモノだ。でも、研究が十分に進んでいるとは言えない。もっともっと研究が進んで、イオン液体が実用化されて、お薬がちょっぴり安くなったり、スマホがちょっぴり軽くなったり、モバイルバッテリーが爆発しなくなったりすると良いなあと思っている。名前だけでも覚えてくれたら幸いだ。
イヤホンで音楽聴きながら歩いているのに、そのことを知ってか知らずか、話しかけてきた人もいたんだよね
視界に入って何かを訴えているから無視もできず、「え、なんですか」ってイヤホン耳から取って応じてしまって、あとはいつものパターン
政治の話。
もともと安倍さん支持派だったんだけど、何故か統計問題で官僚庇ったりとか見てると流石にどうかなと思ってるんです。
いや、任期延期した時点でどうなのよと思ったりもしてたので、違う党に票を入れたりしてたけど、一向に変わりそうにない。
それで、何がこんなに支持されているのか。なんで野党がこんなにも支持されないのか。
もちろん過去の政策とか色々あるのだろうけど、自分も思うところはいっぱいあんですが、そういうのをひっくるめて考えてたら
野党は批判するのを止めたら支持率上がるんじゃないだろうかと思うわけです。
なぜそうなるか。
世の中って政治に疎い人が多くて統計の問題でもあれってマジでやばいのにやばいって思ってない人が多いと思うんです。
そんな中、批判を強めるのはもちろん必要だし多いにやってもらいたいのだけど、興味ない人間から見たらどうでもいいと思っちゃうんです。
人が罵ってる姿って同意を引けないと思うんですよ。
もちろん、自分が理解できることで批判してたらその効果は大いにあると思うんですが、いかんせん理解できないこと
興味ないことで怒ってる人と怒られてる人がなんとなく怒ってる方にマイナスイメージを持つものだと思うんですよ。
それにここ数年、あんだけ批判して怒っても何にも結果がでてないじゃないですか。
テレビなどのマスコミも批判してるところ放送した方が視聴率とか世間の注目を集められると思ってるみたいですけど
みんな、多分もう飽きて、またやってるって思うぐらいです。批判すればするほど逆効果。興味なくすだけ。
そこで、押してだめなら引いてみろと。
つまり、もう批判するの止めて対案なり、自分たちの考えついた政策をバンバン言ったらどうなのかなと。
今の政府が何してもどうせ、数の差で通るなら、そんなもの無視して自分たちのより良い案を提示するんです。
マスコミも批判するんではなくて、こっちの法案良さげですよ~って放送するんです。というか、批判がなければそれを放送するしかないですよね。
そうすると、自分に利益ありそうなことが宣伝されてたら興味持つと思いませんか?
よくわからない法案止めるより、いい法案を提示するって方がわかりやすいと思いませんか?
この考え甘いですかね。それとも野党に期待しすぎですかね。
HDDやメモリが壊れたなら慣れてるが、CPUの挙動がおかしいのはどうしたらいいのかよくわからん
0.5GHzに一度低下したらそこで頭打ちになる
2GHzに復帰しない
ただ、なんかその設定周辺も怪しい
ノートがめっちゃ熱いのに、CPUの温度が50℃ぐらいなのも変な気がする
いわゆる熱暴走してる?
ググると似たような症状は近年のIntelチップでは多いみたいだが、解決方法として提示されてるものはどれも効果がない
再現性が難しい
が、過負荷なときにかぎってそうなる傾向はある
熱暴走っぽい
騙し騙し使うのも疲れるが、諸事情あって持ち歩けるのは現状これ一台
金もない
Windows Updateも祟って、色々マシン周りだけで一日終わった
進捗はゼロ
まあ、休むつもりだったからいいんだけど
もうねる
単なる「エネ夫」「ウザ義実家」問題になっており、施設出たとか複雑な家庭という冒頭の自分語りが全然生きないどころか焦点分散効果にすらなってい待っている。
30点。
膣内射精障害なら、オナニーのときのグリップを弱くしたりゆるめのオナホを使ったりして弱い刺激でも射精できるようにトレーニングした方がオナ禁より効果あるって聞くよ。
MTGアリーナやって思ったけど、Magic:TheGatheringはランダム性の大半をライブラリーの中に押し込めている。
ライブラリー60枚に対して1ゲームで使用する枚数の比率が小さいからだ。
1ゲームで使用する枚数に対してライブラリー枚数が多いので、それだけでも十分にゲーム展開をランダムにできる。
それに対してHearthStoneはライブラリーが生み出すランダム性は低い。
ライブラリー30枚に対して1ゲームで使用する枚数の比率が大きく、さらにMTGと違って土地が存在しないので
そのためHearthStoneはライブラリーではなくカードそのものにランダム性を付与した。
結果として、
HearthStoneは「相手の運(ランダム効果の刺さり方)が良かったから負けた」
という感想を抱きがちになると思う。
どうもオダギリ効果なる言葉がwikipediaに作られてはてブで上がってきてる。
ただ、このWikipediaの記事や元の英語ソースを読みに行くとどうにも変な読後感を覚えた。
基本的にはアニメ関係のニュースサイト等で取り上げられた言葉のようだ。
しかし、少し考えて思い至ったのだが
「セクシーな男性役者(キャラ)を立てて女性視聴者を引っ張る」
と思い至ったからだ。
日本で生活していればあたり前だが日本人女性が男性を性的対象として見るのはごく当たり前だ。
昔から日本のアイドルはセクシャルな格好をしてきたし、テレビや映画に至るまでイケメン男性を表に立てて女性視聴者を引きつけるなど当たり前だ。
これはK-POPもそうだ。
女性好みのイケメン男性が出てきて女性ファンを大量に引きつける。
自己診断でADHDと決めつけて、ここ半年輸入スマートドラッグを飲んでた。アクセプタってやつね。40mgのやつ。これが禁止になっちゃったんだよな。
アクセプタ、かなり自分には効果の実感があって、副作用(食欲減退・胃もたれ)はちょっとあるけど明らかに頭がシャキっとするし効率よく順序だてて仕事をこなせるようになってたんだよ。ふだんのサボり先延ばし野郎から一般的なサラリーマンに昇格したくらいのレベルなんだけど、自分にしたら毎日すこし後ろめたい気分で過ごしていたモノが無くなる感じで最高に充実しているのね。浮き沈みはあるけど。これ今後は無しなのがきつい・・・
正規ルートで手に入れろやって言われるかもだけど、したくないんだよ。そもそも、スマートドラッグのもうと思った経緯が、嫁子供を持ったからバリバリ働いて出世して所得上げるためなんだよね。だから発達障害なんて会社にバレたら出世コースから外れるし、保険もマトモなのはすべて入れなくなっちゃうんだよね。
どーーにかして診断されずにADHDに効能のあるオクスリを手に入れれないもんかねー。まあ無理なのは分かってるけどね。つらいわ。
絵柄がすげー似てる。
服用したら好戦的になり殺したくなるドラッグが登場する。合衆国が開発した。BANANA FISHもドラッグであり、効果がイエローダストにすげー似てる。
手塚治虫の中編。自分の妄想を毒電波で他人に共有させる能力を持つ男が出てくる。BANANA FISHが少し似てる。
手塚治虫の中編。映画化されてるから割と知名度あると思う。主人公はイケメンエリート銀行員でバイセクシャルなんだけど、終盤合衆国の高官(男)と寝る。合衆国でホモいところがすげー似てる。
通称トレンディドラマ。最後主人公格がチンピラに刺されて死ぬ。すげー似てる。
絵も古いし、話もちょっと古いし、登場人物ホモばっかりだけど、見てて面白かった。光の庭が載ってる19巻をKindleで即買いした。
実際会う事が決まってる相手になら現物より微妙に撮れてしまった画像を送って自分だよって言いたい
メイクが崩れ始めたぐらいのあんまり服が似合ってない時のを見せたい
でも会う予定なんてない人にはキレイに見えるのを選んで見せたい
だけどその人とその後会わないとは限らないのでそもそも本当は顔を合わす事が決まるまでは何も晒したくないし情報も与えたくない
でも自己顕示欲はある
よく思われたままその人の中での私が人生を送れるならそうしたい
人の期待による脳内補正はアプリの修正なんかよりすごいしその分何も期待しなかった時より落差が激しい
ジュラシックワールドの予告を見た人と見ていない人で評価に明らかに差が出ていたのを思い出す
よく見せる事で期待を煽れても実際に見たらそれが逆の効果になる場合がある
難しい
普段、他のエンジニアにものを教えるときに注意していることを書いてみる。教え方というよりは、主に心理的な安全について書いた。
例えば、間違った知識を持っている人にわざわざ親切に教えてあげたりはしない。特にSNSなどでそういう光景を見かけて、おそらく親切心から教えてあげている人もたくさんいるのだろうが、自分はこれをしないと徹底している。
あくまで自分の感覚だが、どれだけ親切心があったとしても、頼んでもないことをされるのは好きではないし、それを見ているのも気分が悪い。
しかし、その人に対して信頼関係があり、その人が自分の教えを待っている、という前提があるのなら話は別だ。情報を与えて喜んでもらえるならどんどん与えるし、その人がはやく成長できるようにできる限り努力する。人は学ぼうと自ら考えたときが最も効率良く学べる。
これは自分が経験あるのだが、知識がないことに呆れたような態度を示し、相手をばかにするようなことはしない。そりゃそうだろ、と思うかもしれないが、気づかずにこれをしている人は意外と多いと感じる。
例えば、日本語を学習中の外国人と話しているとき、間違った日本語を聞いて笑う日本人は少なくないと思う。おそらく、雰囲気を和やかにさせたいなどの別の目的がある場合もあるのだろうが、大抵は面白くて笑っている。これは逆の立場だったら傷つくのではないだろうか。自分は英語が話せない時期につらい思いもたくさんしたが、英語話者に英語を笑われたことはない。対等に扱ってくれることがとても嬉しかった。
これは、専門技術を教える際にも重要ではないだろうか。あくまでこれまでの経験が異なるだけで、自分が知っていることを知らないということは、おそらく自分が知らないことを知っているのだ。対等に扱い、相手に敬意を払い、ただ教えるということで、相手を萎縮させることなくのびのびと教えることができる。
`相手を馬鹿にしない`とも関わるが、相手を低く見ないということも重要であると思う。
例えば、難しい理論の説明を一通り教え終わったと仮定する。その際の、NG会話例を書いてみる。
NG例; 教師「以上です。わかりましたか?」 生徒「…」 教師「うーん、まあ難しいですかね〜w伝えきれてる気がしないですw」 生徒「まあ、多分だいたいはわかったと思いますが🤔」 教師「このへん自分はどうやって理解したかな〜wいつの間にか覚えてたんだよなーw」
NGな点を見ていく。
まず、`わかりましたか?`という聞き方はあまりよくないだろう。これに「YES」とはっきり答えられる人は少ないのではないだろうか。そうすると生徒は固まってしまう。そうではなくて、`気になるところはありませんか?`のようにきくと、どこが理解できていないのか、自信がないのかを把握することができる。
2点目は、笑いながら教えていることで、これは生徒によっては不快に思うこともあるだろう。雰囲気を和やかにする効果もあるし、もちろん雑談は重要だが、例にあるようなタイミングでするべきではない。
3点目は、相手を低く見ていることだ。`わかりましたか?`という質問で固まってしまった生徒に対して、追い打ちをかけるように、「わかっていない前提」で話を進めてしまっている。これでは生徒も、実際はわかっていても、わかっていない気になって自信をなくしてしまう。もしくは、「そんなのわかってるよ、Xすぞ...」のように思ってしまうかもしれない。このケースが厄介なのが、悪意がない場合が多いことである。しかし、低く見ているというのは意外と相手に伝わってしまうし、人によってはいろいろな印象を抱くものだ。ちなみに、人は否定された人に対して、最も辛辣な批評者になり得るらしい。信頼関係を崩してしまうと、教えること自体できなくなってしまうので、相手を不快にさせずに以下に導くかというのは大事だと思う。
4点目は、自分に酔ってしまっていることだ。こんなことしないよ、と思うかもしれませんが、意外とやっている人を見かける。合コンと同じで、きかれてもいないのに自分の知識や経験を見せびらかすのは避けたほうがいいと自分は思う。
あくまで参考だが、上記を改善した会話は以下のようになるだろう。
OK例; 教師「以上です。なにか気になるところはありますか?」 生徒「そもそもXXがなんだかわかっていない気がします」 教師「なるほど!XXは(説明)ですね。昔にやったYYと関連しています。覚えていますか?」 生徒「ああ〜やっと理解できました」 教師「👍ちなみに、ZZをみておくとさらに理解が深まると思うので、暇な時にやってみるといいと思います」
明らかな間違いでも、まずは断定しないことが大事だと考える。ケースとしては、テキストで原因ややったことを詳細にまとめてある場合ではなく、口頭で質問などをされた場合だ。
NG会話例を書いてみる。
NG例; 生徒「こういうエラーがでちゃって動かないんですけど、なんでですかね?」 教師「これはXXが原因ですよ。YYをみてみてください」 生徒「YYは先程確認して問題なさそうだったんですよね」 教師「あれ、もう一度確認してもらってもいいですか?」 生徒「…」
上記のようなやりとりはよくあるかもしれない。しかしながら、(信頼関係が薄い段階では)いくつか問題がある。
1点目は、自分が間違っている可能性もあることだ。状況をよくしらないまま判断し、生徒がすでに行っていることを言ってしまうと、人によっては不快に思うかもしれない。
2点目は、生徒を信頼していないことだ。`あれ、もう一度確認してもらってもいいですか?`は、少なくとも`あれ、ごめんなさい。じゃあ、一緒に確認してみますか`であるべきだと思う。
これを踏まえると、下記のような会話になる。
OK例; 生徒「こういうエラーがでちゃって動かないんですけど、なんでですかね?」 教師「なるほど。ちなみに、ZZとかVVは試しましたか?」 生徒「ZZ、VVは先程確認して問題なさそうだったんですよね」 教師「そうでしたか。ちょっと一緒に他のところもあわせて確認してみますか」 生徒「お願いします」
同じような会話に見えるかもしれないが、こういう小さい心理的安全は重要だと考える。
詳細な説明が必要なときは、勉強会などを開き、体系的に教えたほうがモチベーションもあがるだろう。
例えば、`相手を低くみない`でみたOK例を少し変えて、NG例にしてみる。
NG例; 教師「以上です。なにか気になるところはありますか?」 生徒「そもそもXXがなんだかわかっていない気がします」 教師「なるほど!XXは(説明)ですね。昔にやったYYと関連しています。覚えていますか?」 生徒「ああ〜やっと理解できました」 教師「👍ちなみに、XXは基礎となる重要な知識で、知らないというのは論外です! XXというのはそもそも(非常に長い説明)なので、生徒さんの実装は間違っています。 ZZをみておくとさらに理解が深まると思うので、暇な時にやってみてください」
これをされると、ウッと来てしまう人は少なくないのではと思う。特に、テキストで非常に長いコメントがプルリクエストについたりするときついものがある。
これを解決するために、長いコメントや説明になりそうな場合は、概要だけ伝えたあと、別途、勉強会や読書会などを開き、体系的に学ぶ機会をつくってあげたほうがいいと考える。コストは掛かるように見えるかもしれないが、総合的には時間の節約になるし、他のメンバーにも知見を共有できるため、チーム力を上げることもできるだろう。
また、もしそれをする時間がない場合は、なんらかのフォローアップをしてあげたほうが良いだろう(テキストで伝えたなら→口頭で`あれ大丈夫でした?`、口頭で伝えたなら→`いやー、意外とむずいですよねw`など)。
以上が、私がエンジニアを教えるときに気をつけていることだ。気にしすぎかもしれないが、自分が逆の立場だった経験もあるし、もちろんこれからもあると思うので、こうあってほしいという想いもあって書いてみた。ぜひ他の人の意見もきいてみたい。