「価値観」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 価値観とは

2024-11-21

美白信仰白人信仰だって指摘されるとすぐ、日本では昔から色白が良いとされてきたんだから白人信仰とは違うって反論するけれど

でもそういう昔からの風潮と西洋文化流入してからの風潮とはまた違わないか

少なくともここ最近、肌の色をイエベブルベで分けて序列を付けて、

ブルベが優れていてイエベが劣っているとしているのは白人信仰なんじゃないの?

黄色みがかった色白は駄目でピンクみがかった色白じゃなきゃ駄目って価値観には、どう考えたって白人信仰は入ってるでしょうよ。

anond:20241121115153

増田的に何を根拠に嘘つきだと思ってるの?

まぁ毎回トンチキなので文章が読めないと同様に尋ねても無駄感はあるが

 

それから会話が成り立つ要件って、主義主張価値観ではなくて、

宗教の人ではなく、批判的思考を持つこと、嘘をつかないことだと思ってる(弥助と東京オリンピックで気付けた)

増田にはそれがない

 

信条は、どんなことを言われても揺るがないのはフツーのことだと思います

ただ、人物作品制度政策科学などについて、常に肯定的意見しか言わないのは、信仰と言います

 

信仰は揺るがないので、一般的に会話は難しいと思います

感情の共有、たとえば対象が『好き』という気持ちについて共感することだけなら可能だと思いますが、

会話は、感情の共有だけではなく、意見交換の要素も含むからです (信仰ですから、疑は挟めません)

人物作品制度政策科学などについて、常に肯定的意見しか言わないのは、信仰と言います

 

信仰は揺るがないので、一般的に会話は難しいと思いますが、雑談も同様に難しいです。信仰は揺るがないからです

感情の共有、たとえば対象が『好き』という気持ちについて共感することだけなら可能だと思いますが、

雑談は、感情の共有だけではなく、意見交換の要素も含むからです (信仰ですから、疑は挟めません)

また、潤滑的な話題として、通常信仰テーマしません。信者対応する人は気を使い疲れます

 

会話 (Conversation)

├── 目的別会話 (Informative, Opinion exchange, etc.)

└── 雑談 (Small talk)

 ├── 軽い話題 (Casual topics)

 ├── 社会的潤滑油 (Social lubrication)

 ├── 感情の緩和 (Emotional relief)

 └── 軽い意見交換 (Casual opinion exchange)

 

周りに、支配的な人がいたり、やたら語気が強い人がいると、

自分意見最後まで伝えるのが面倒になったり、好きなもの否定されがちになったりするので、

批判過剰反応しがちになる人が存在することは理解したいと思います

 

ただ、抑圧されてきた配慮すべき事情がある人物なのか、差別的宗教の人(信仰対象信者は何をしても良いと考えている)なのかは、

ネットでは判断できないので、批判姿勢大事だぞと伝えるのみですな

anond:20241121092808

「擦り合わせる」という言葉を使ったけれど、これが意味するのは「価値観相互理解

つの解を求める訳ではなく、複数視点からつの作品評価することで、新しい物の見方発見していく

同じ評価手法をとっても、どこまでいっても定性的評価から、同じ答えが導き出されるわけではない

2024-11-20

anond:20241120193039

  1. 偏差値と稼げる能力は意外と連関してない(勉強できなくてもしっかり稼げる男も一定いるし、賢い学校出てても稼ぐ効率が良くない人も結構いたりする)
  2. 賢い学校を出た人なら良い家庭を築く能力が高いとも限らない(これはガチャ度が高い。育ちが良くても偏差値が高くても「家庭領域」においては地雷化してる可能性も結構ある。親世代の古い価値観が残っていたり、自負心の強さから発症するタイプミソジニー罹患していたり)

自分でいい学校に入り、いい稼ぎ口を探すことが出来れば自分自身で最低限のセーフティネット保有することになる。更に周囲の環境が「ある程度以上に稼げて、ある程度以上にいい学歴の人たち」に囲まれることになるので、そこから選べば、少なくとも2のガチャについてだけ心配すればよくなる。自分で学んで自分で稼ぎ口も見つけられるように努力できた人間なら、仮にガチャがはずれても生きていく力が残る。

anond:20241120120231

増田にとって辛かったのは、単に男女の友情が成立するかしないかという世間的真理の問題よりも、「一番の友達だ」「人と付き合ったりすることができない」「俺もだ」と言語化されていた関係を裏切られたことだったんじゃないかな。「嫌だ」って言ってるのに受け止めてくれなかったことじゃないかな。

世の中にいるんだよな、言葉字面通りに受け取ってくれないやつ。恋愛が苦手だ、って言ってたのに告白してくるやつ。性的なことが苦手だって言ってたのに、それでもいいから付き合ってって一旦了承してから、やっぱセックスしたいとか言い出すやつ。NoがNoである理解できないやつ。

そういう連中は決まって「でも常識的にはこうだから、その発言無効だ」みたいなことを言い出すわけ。「口ではそういってても、実際には違うでしょ、カマトトぶってるだけでしょ」「そうはいっても一緒に映画をみたじゃないか世間ではそれは通用しない」みたいな。世の中の人間の価値観思考様式はさまざまなんだから、その差異を埋めるために言語を使うのが知的生物たる人間だ。それでも、放たれた言葉真正から受け止めず、自分価値観が「多数派であることを盾にして相手を飲み込もうとする。それは単なる暴力だ。

悲しいことに、確かに増田にできることは自衛しかない。そういう奴らは話が通じないから、話を通じさせる前提条件が飲み込めないのだから、説得してどうこうなる相手じゃないわけだ。襲いくるモンスターからは早めに逃げるしかない。どんなにあなたに非がなかったとしても。

だとしても、「男女の機微」なんてフレーズで、真正から合意形成サボタージュしようとする連中の言葉をありがたがってみせる必要はない。自分ではない誰かと共に生きるならば、まるで異なる他者と生きるならば、それが恋愛であれ友情であれ、言語による合意形成不断努力なしには成り立たないのだから

anond:20241120145234

45万の腕時計て何だよ

アップルウオッチより高いじゃん

どういう価値観してたら腕に45万円巻けるんだよ

anond:20241120131427

他人自分価値観感覚求めないようにしてるからかな。

自分他人価値観感覚を求められたくないし。

運良く重なり合うところがあれば友人や恋人になれるねって感じ。

anond:20241120131129

価値観の相違は妥協点を探すしかないよね。

総合的に考えて距離が変わっていく感じかな。

人間関係グラデーション

anond:20241120130827

価値観が相容れない相手自分倫理にもとる行為をした場合どうしたらいいんだろうね

相手に興味がまだあるかどうかで怒れるか萎えるかが分かれるような

もうカネで解決いいんじゃない

anond:20241120110320

大人になったら性的なことを理解しなければいけないというのは前時代保守的価値観

40代になっても子供でいられる社会リベラル志向しています

アニオタとゲーオタで見えてる世界が真逆っぽいな

アニオタ

ソニーと言えば、アニプレックスを要し、ソニーミュージックでは積極的アニメとのコラボをやってきた企業グループ

特にアニプレックスは、当時まだ事例が少なかった時代からパブリッシャー自らスタジオを開設し、比較的高い待遇を掲げて、アニメーターらの待遇改善にも先頭に立ってきた。

ノイタミナなど、予算を厚くコンセプトを強くした作品を作るが、芸術性の高い実験的なアニメからアニオタが喜ぶHENTAI作品まで幅広く手がけ、あまり自重しない。

近年では自社のアニメスタジオを増強すると共に、買収などを進めながら、過去自殺者なども出してしまった反省も踏まえて待遇改善生産性改善に、バックオフィス改革アニメーターが使用するソフトの内製を目指すなど、行動している。

そうして作成したコンテンツは、海外で強力なアニメ流通網をもつ

代表的にはCrunchyrollを自社グループに有し、自社グループ系だけに留まらず、幅広いアニメ海外流通させ、現在アニメ業界海外進出を強力に牽引している。

日本作成したコンテンツを幅広く海外販売することを指向する。

また、海外ではソニークチャーズを持ち、これは世界大手映画会社の一つであり、音楽会社も持つ。コンテンツビジネス精通している。


従って、ソニーKADOKAWAを買収したとしても、コンテンツビジネスのことはよく分かっているから、今まで通りに好きにやらせることだろう。もちろん、それを海外に売り込むなどして収益を強化する活動はしていくだろうが、それは悪い事ではない。むしろ望ましいだろう。

振り返って、KADOKAWA海外への日本コンテンツ輸出には積極的であり、北米に強いソニーと、アジアヨーロッパで強いKADOKAWAという棲み分けがある為、今回のKADOKAWA買収はシナジーが強いと感じられる。

さらに、従来からKADOKAWAソニーコンテンツ部門比較的良好な関係を築いており、様々なコラボレーションで成功している。これらがより深化することが望まれる。

ゲーオタ

ソニーと言えば、PlayStationだったが、PS3時代経験から、その中心をPS4時代日本からアメリカに移した。その結果、ビジネス全体がアメリカ理論で進むようになっており、

オリジナリティの高い作品製作していた日本スタジオを相次いで閉鎖するなど、国内体制の縮小が続いる。

ただし、ソニー全体のゲーム部門好調であり、高い収益を上げているため、市場意思としてはこの路線が維持されている。このことが逆に日本向けにリソースを割くこと、日本向けに特別対応を行う事のモチベーションを低下差させている。

これがファンの目には、日本ゲーム市場を軽視しているように映っており、また国際基準に従った内容の規制ポリティカル・コレクトネス対応などによる表現規制なども日本価値観からすると納得がいかない結果になることが多く、

しかし、外国市場のほうが何倍も大きくなってしまった今、日本向けに特別版を作られることも減った事から、不満が高まっている。


従って、大企業コンプライアンスを押しつけ、融通が利かないように見えている。

ソニーKADOKAWAを買収すると、これらの基準KADOKAWAに入れてくることによって、KADOKAWAコンテンツポリティカル・コレクトネス対応などを求められ、歪んでいくのではないか

日本部門への投資が絞られて、単に過去IPを売るだけになってしまうのではないか

また、日本発のIP放置されたように、ソニーIPの使い方が下手であるビジネスとしては個別IPを積み上げるより、シェアを広げてプラットフォーマーとして君臨する方が儲かるのであろうが、しかし、

ファンとしてはそれらのために、現在楽しんでいるコンテンツを潰されたらたまらないので、やめてほしい。

まり

ソニーミュージック系(ピクチャーズなど含む)が主導する買収なのか、SIE系(プレステね)が主導する買収なのかによって大きくちがうんやろなと思いました。

で、報道を見る限り、ソニーミュージック系の買収じゃねえかなって思うのでそんなに心配いらねえんじゃねってのがアニオタの俺の見え方なんだけどな。

だって、SIE系がKADOKAWAが持つゲームが欲しいなら、KADOKAWAとしてはゲーム本業じゃない訳で、そこだけ売却に応じると思うんだよ。すぐに金が欲しいならね。

でも実際にはグループ全体の買収にかかってるんだからソニーミュージック系が主導してるんじゃないかなって思うんだよね。

まぁ、空騒ぎですが。

マジどうなるんだろうね。

anond:20241120084853

外見は内面の一番外側、生まれもった容姿はともかくファッションや身だしなみにはその人の価値観が現れてるわけでしょ。

二重が正義とは思いたくないのに

滅多に化粧をしない女なのだが(普段すっぴんで目がちっっっちゃくなる眼鏡かけてダボダボトレーナー、だぼだぼスウェット姿)

義両親に会うためにひっさびさに化粧をしたら、「あ、私キレイ……」と思って

なぜかと考えたら、重たい一重目蓋がなにもしていないのに幅が狭い二重になっていた

加齢により目蓋が薄くなったからか、シワができたからか

二重になってて、

私は「世間では二重がもてはやされてるけど一重の女性も美しい」という価値観だったため

二重になった自分を綺麗だなと思ってしまって

結局自分自身も二重瞼至上主義なのか!?と悲しくなってしまった

2024-11-19

追記】「民主主義の底が抜けた」って言うけど「党派性」が腐らせた

追記は下に─

立花氏が今回生み出した物語によって、左派がこれまで積み上げてきた価値観ストーリーはほぼ崩壊したよね。例えば「若者投票率が低いのは政治に無関心だから」っていうお決まりセリフ。結局それをひっくり返して「民主主義の底が抜けた」とか言い出したら、そりゃ支持もされないわけだ。実際には民主主義じゃなくて、マスメディアの腐った部分がバレただけなんだろうけど、それも結局似たような話だよね。

で、左派が次に頼ったのが「陰謀論が原因だ!」っていう批判。けどさ、この「陰謀論批判」がすでに陰謀論と見分けがつかないレベルになってるのが、もうギャグしかないというか。陰謀論否定するために自分たち陰謀論っぽくなるって、それ誰が信じるの?って話でさ。こうなると中間層の多くは「何も信じられない」に行きつくしかないわけ。

というか、現実問題としてもう「何も信じられない」状態だよね。

メディア全体の信頼がぶっ壊れた結果、すべてのメディア等価になったんだよね。マスメディアソーシャルメディアも同じ。どっちが信頼できるかなんて、個人の好みとかそのときの気分で決まるレベル。これを引き起こしたのは、マスメディアの「証拠の扱い方」や「党派性」。言い方変えると、都合のいいときだけ証拠を重視して、あとは適当に流してきたツケだよね。

そこに「反マスコミ」という新しい物語をぶち込んで、実際に結果を出してみせたのが立花氏なわけで。これがすごいのは、マスメディア価値破壊しただけじゃなく、「マスコミに味方される=反マスコミの敵」って構図を作り出したこと。これはけっこうキツいよね。今後、どの陣営も「マスコミ寄り」だと思われるだけで不利になるんだから

で、信頼を得るためには証拠必要、っていう考え方が実は強くなってるなんて言えちゃったりもするんだよね。例えば「斎藤知事選挙期間中に誰の悪口も言わなかった」みたいな清廉さを評価する声がある。でもそれに対して「いや、立花氏にアウトソーシングしただけじゃん」とか言う反論があるわけで。ただ、それも結局「証拠がないなら言うな」で終わる。状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃったって言っても良いかも。まぁ、全てにそれが適用されるなら限りなく正しい姿勢なんだけどね。状況証拠しかいから信頼しないという判断が、今は元局長既得権益からクーデターだという状況証拠しかないことを信頼しない、という判断パラレルなっちゃうし、百条委員会県議事務所に押しかけたのも、斎藤知事は同じような批判に耐えてきたって物語で十分に相対化できちゃうわけだ。

まぁ決定的な証拠があることのほうが少ない! なんて言っても、リベラルは得てしてその辺やってきちゃったでしょう? 不倫問題とか、松本人志とかまさにさ。全部相対化できちゃう

党派性説明がついたら終わりだよ。

んで、リベラル理念派には特に厳しい話だよね。情報が多すぎる中で、全部を精査するなんて無理ゲー。でも、その無理ゲーから目をそらして「とりあえずマスメディアはそれなりに正しい」ってやってきた結果が今の状況で、ツケ。だから、もう「全部陰謀論だ!」みたいな極論に逃げ込むしかないわけ。

でさ、こういう状況だと結局「何もわからない」って結論なっちゃうのが普通だよね。判断基準が壊れちゃってるから最後は「なんとなく身近に感じるほう」を選ぶしかない。そこに理屈なんていらないし、むしろそういうふんわりした感覚が今の時代にはマッチしてるのかもしれないね

良い感じに発酵してきてるんじゃない?

追記1─

"SNS経由で根拠不明の主張を鵜呑みにした有権者が続出している事実を前に「状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃった」と書く増田こそ「都合のいいときだけ証拠を重視」してませんかね? ご冗談を"

素晴らしい指摘! そのとおり、まさにあなたの言う通り『都合のいいときだけ証拠を重視』するんだよね。

そしてそれがオールドメディアソーシャルメディアも大差ないと示されて、相対化されてしまたから、信じたいものを信じるときにだけ状況証拠ウィンドウショッピングして、あとは確固たる証拠とだけ真っ向勝負にならなければ良い。

から自分意見を変える』には至らないと書いてみたよ! 説得や歩み寄りみたいなことにはならない。まさしく裁判みたいな形で確固たる証拠を突きつけない限りは意見を変えたりしないってこと。だって党派性でそうしてきたのが今までなんだからさ。

とても現代的でいいと思わない?

追記1ここまで─

追記2─

"導入部分の党派性が強くていまいち釣れていないような。"

かに思ったより釣れなかったけど、面白いコメントは見れたからまぁいいかな。できればもっと反論して欲しかったけどね、切実に。

"支持してるかどうかはっきり言わないまま冷笑的に今回の結果を語るのって、ずいぶんかっこ悪い話だと思うよ。"

こんなにまさしく「党派性」全開のコメントある? 笑っちゃうんだけど。

支持してるかどうかはっきり聞いた上で、その内容読んで決めるよ~みたいなのって先入観持ちたいだけなんじゃないの?  それって、どういう立場なのか逆に聞いてみたい、なんて訪ねてみてもいいよね? 聞かれちゃったし。

一応俺の立場聞きたいなら教えてあげるけどさ?

悲しいことに、俺の意見はほぼ坂下知事の言ってることと一緒なんだよね。「たとえ公益通報が体を成しきれていないと考えられたとしても、特に自らの問題について言及しているそれを、即決で処分にまで至らせたのは明らかに行政の長としての資質を欠く」ってやつ。

俺、橋下元知事って正直苦手なんだけど、今回だけは残念ながら言ってることが一致しちゃったんだよね。

あと付け加えるなら、「斎藤知事が再選したこと自体兵庫県から見て県政としては良かったとしても、公益通報保護っていう法の実現性が後退する可能性が高く、残念な結果」だと思ってる。

その上で本来なら冷静に相手意見判断しどのような要素を考慮に加えてきたのか、いかなる理由で再選に至ったのか改めて真剣に考え直して、相手がどのような動画を見てきたのかを調べて、どのような要素が軽視されてどのような要素が重視されたのかを改めて精査して、状況証拠だけでは説得しきれないという現実直視してその上で自分たちができることを考え直す必要があると必死に考えるべきだろうに、なんで愚民だとか愚かだとか切り離して勝手に考えて良くしようということも考えずヒトラー民主主義の敗北だなんて仲間内気持ちよくなってポエムに浸ってリポストされていいねされて最後には陰謀論じみた何一つ精査してもない印象論に堕した対陰謀論なんてブチ上げてそれでいいと思ってるなら増田冷笑したくもなるよ。しろくまセンセもあんな感じだったし。

アメリカ選挙から何か学んだんじゃなかったの? ってなるだけ。


これで満足?

追記2ここまで─

便器にされて摂食障害になった話

盛り上がりもオチもない、ゲス人生経験の話をします。

から10年以上前職場の4歳くらい年上の男と肉体関係を持つことになった。

その頃、私は田舎介護系のブラック企業という、この世の最底辺労働環境で働いていた。

やりがい搾取という言葉がこの上なくフィットする、お金だけは介護系にしてはそこそこ出るけど、定時に帰れたことなどなく、休憩は15分取れれば良い方、3K上等、スタッフ間のパワハラいじめ無視も横行し、社長看護婦はデキてて、みんなが看護婦の機嫌を窺ってる、そんなすばらしい職場だった。

そんな中だから、みんな内向きの思考になり、都会に出るどころか、会社の中で交友関係が完結する勢いで、職場結婚は当たり前、当然のように職場内での恋愛、よくてクリーン恋愛、大多数は浮気不倫関係が横行していた。

〇〇と△△が付き合っててどこそこのファミレスで見たよ、とか、あの辞めたスタッフ子どもこないだ連れてたけど××との隠し子らしいよ、とか、そんな話題が飯のタネでした。

そんな魔窟で、私も例に漏れず、その男関係ができたのは、名ばかりのリーダー職になり、給料はさほど上がらないのに、理不尽責任無駄だらけの書類時間外労働ばかり押し付けられるようになったころだった。

その男には他の職場彼女もいて、私は私で遠距離恋愛してる彼がいた。もうきっかけなんて忘れたけど、同じ部署になって、ご飯食べにいって職場愚痴言いながら、田舎の寂れた道をドライブなんてしながら、口説かれたりしたんじゃないかしら。

もちろん、「割り切った関係として」口説かれたんだけどね。

私も何も考えず、仕事帰りに彼の家に行ったり、ある時はドライブの途中で誰も来ないような夜景の見える林道かに停めた車内だったり、そんなところで逢瀬を重ねるようになった。

その当時私は生理不順もあってピルを飲んでて、だいたい生中出しで気にせずやってたので、それもあって都合よかったんだろうね、週3-4くらいは関係を持つようになった。

当時20代後半、一番体力もあり肌ツヤもよく、そっちの具合もよかったのか知らないけど、最初はすごく楽しい娯楽感覚で、職場にバレるスリルも楽しみながら秘密関係を続けてた。

繰り返すけど、他に人間関係も楽しみも、資源が乏しかったのよ。

男はもう今や顔も忘れかけてきたけど、東出昌大ちょっとシュッとさせたような端正な感じだったような気がする。

最初普通セックスだったけど、私が生中出しも出来るしどんなプレイでもノリよく受け入れていたら、途中から豹変した。

ドS趣味だったらしく、言葉責めもそうだし、おもちゃ使われたり、手足をベッドに縛られてされたりもした。

いっきり口に突っ込まれて息ができなくなるまで腰を振られるのもしばしば。

特に前処理もせずに、後ろの穴にも突っ込まれて中に出されたりもした。

体験のことばっかりだったんで正直気持ちいいより戸惑うことの方が多くて、どうすればいいかからなかったけど、気持ちいい振りをすれば相手が喜んでくれることもあって、どんなプレイも拒むことはなかった。

相手もそれに気を良くしたのか、ついには家族がいる実家にまで私を連れてきて、聞こえるかもしれないのにそこで行為に及び、仁王立ちで無理やり口に突っ込まれるその様を動画に撮ったりもしていた。

私も私で、ここまで体も心も支配される体験をすると、愛されているような錯覚を起こすし、その頃には遠距離の彼よりその男と連絡をとることの方が多くなっていた。

その頃からご飯を食べることに対しての感覚おかしくなった。

食べてその栄養が体に入り、血肉となることへの抵抗感が凄くなった。

もともと食べることが大好きなのに、1日にカロリーメイト一個くらいしか食べれなくなる時期があった、と思うと、凄い渇望感とともにものすごい量の食べ物を一気に食べて、直後に全部吐き戻すようにもなった。

もともとがかなりの健康体型だったので、痩せたといってもちょっといかな?くらいのものだけど、今より10キロ以上一気に落ちて、仕事中に倒れるようになった。

その頃になると流石に職場から心配の声が聞こえたんだけど、その職場の中の男とデキてて、それによって病んでるんだから誰にも相談できるわけない。

多分私は、体を重ねすぎてその人のことが好きになってしまい、その人が結婚を前提に付き合っている彼女がいて、その彼女には完璧アリバイを作りつつ、職場でもそつなく業績をあげつつ、私に鬼畜所業のようなプレイをしながら楽しんでいるそのギャップ風邪を引いたんだと思う。

片手で彼女電話しながら、私のことをもう片手で攻めながら、「シー」とジェスチャーして声を出さないように我慢させながら攻め上げられるとか、そんなプレイもよくしてた。

そして痩せ型の女が好みだったその男は、フラフラ倒れるようになった私のそのスリムな体型を気に入って褒めてくれるばかりだった。

より一層私の過食嘔吐はひどくなった。

摂食障害愛着障害とよく言われる。

私は男の愛情を取り込みたいのに取り込めなくて、代わりに何かを取り込みたいけど、取り込んでしまうと身の破滅になるから、吐くしかなかったんだと思う。

関係が終わったのはいたってシンプルその男がいよいよ結婚することになった時だった。

なんと、彼女子どもができたのでそれを機に結婚するという。

しかし男はその報告と共にこともなげに

「まぁ、これからもバレなければやっていけばいいしね」

と言ってきた。

そこで嘘のように魔法は解けた。

法的にも、肉体的にもより強い関係婚姻関係がありながら、私がその人と健康を損なうような関係を続けていくメリットゼロだ。

きっぱりと、もう終わりにしたいことを告げ、私とその人の爛れた関係は終わった。

そのあと程なくして、私の摂食障害の症状も消えた。

その後関係がなくなっても、その人との職場でのスタッフどうしとしての関係普通に続いたし、私が結婚して、私がその職場を去る時は、そっとハグしてくれて、私の幸せを願ってくれた。

今となっては良い思い出だけど、あのとき良いようにおもちゃにされて摂食障害にまでなった瞬間的な熱量は、そのあとの価値観にも影響してると思う。

具体的に言えば今でも無理やりされるようなシチュエーションは嫌なのに興奮してしまう癖が残ったし、愛着的なところで不安定になると、つい過食の癖が出そうになる。

あと、ハメ撮りさせたのまじで後悔してる、あれ絶対職場の人とかで回して見られたにきまってるなー。

思うことは、ブラック企業は人を狂わせる。

ハメ撮りはさせちゃダメ絶対

そして、私は関係がなくなったことで自然に治ったけど、摂食の症状がある人は病院相談を早期にしたほうがいい。

anond:20241119140359

「これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」

「これ以上脅して」と本人が脅しだと言ってるけど…。

家での脅しはだめけど事務所の脅しならいいっていう価値観なの?

密着ブルマについて思ったことをつれづれと

自分は男。小学校の途中でブルマからハーフパンツに切り替わった。その当時の、うっすらとした記憶の前提。

togettorで https://togetter.com/li/2467625 が盛り上がってるけど、基本的に「今の価値観過去価値観攻撃するのは控えるべき。

するなら、せめて当時の価値観で」派なので、あんまり名前を出して、この場に参戦したくないので、増田で細々と書く。

歴史研究した訳では無いけど、ネットに転がるブルマ研究者の資料を流し読みした感じ、以下みたいに自分は思ってる。

自分の低学年の時の記憶はほぼ無いが、小学校高学年の時に低学年がスカート運動して中が見えるのに抵抗が無かったような記憶があることから

anond:20241118193829

>じゃあ不倫に対して各インフルエンサーが何も言えなかったのはなぜかと言えばそんなの簡単で、ある意味現代価値観から言えば不倫と今回の問題は『関連がない』と非常に訓練された目で見てしまうからだろうね。増田が言う通り、他の有権者から見れば十分に着目するべき視点だったにもかかわらず、それについて調べるということが『関連がなく』『問題本質から逸れていて』『価値観として言及するべきでない』という価値判断から、触れることができなかった。価値観的にはそこを突けるのは一種バグ技というか、リベラルが負け続けているのもだいたいこのあたりの脆弱性理由だと思う。

誰かも言ってたけど、例えば草津の件。

「たとえ新井元町議が大うそつきのエセ被害者だったとしても、議会における野次をもってセカンドレイプ認定することは正しい」みたいなロジックあるじゃん

政治的には正しいロジックなんだけど、世間一般直感からすると、まあ通じない、伝わらないよね。

果たしてこの場合アップデートされてない野蛮な愚民が悪いと言っちゃっていいのか?そこから考え直した方がいいのかもしれない。

高潔バラモン掟を教条化して人間お気持ちに寄り添わなくなったら、まあ普通アメリカみたいになるんだよ。

ブルマ女性が望んで履いており、当時の小中学生は恥ずかしいと思っていなかった。

今の価値観で当時の小中学生が恥ずかしがっていたなどと推認するのは間違っている。

ブルマが恥ずかしくて嫌でたまらなかった記憶も、生徒たちがやめてくれと要望していたこともどうやら全部私の記憶が間違っていたらしい。

さすが男性記憶が抜群にいいですね。

2024-11-18

価値観が多様であることを、本当に価値観全然違う奴に会ってハッとさせられるパターンがあるが、

1. その価値観が良い意味で独特で尊重するに値するケース

2. 愚かさを開陳しており、こんな馬鹿が世の中にいたのかと呆れるケース

区別する必要があるんだよね

前者なら、例えば「バックパッカーでーす!旅Vlog収益化してまーす」みたいなケース

後者なら、例えば「俺は弱者男性攻撃することが何よりも楽しい」みたいなケース

anond:20241118204613

可能性として検討しなくちゃいけないのは、男性のモノ化・道具化だと思う。

「男が死んでも気にしない」

若者中心に価値観根底にある可能性、多分、日本中で。

過去数々の自殺問題視されたのに、男性自殺率とパワハラ自殺の総スルー

anond:20241118120334

 概ね増田意見に相違はない気がする。

 その上で何点か諦観を込めて補足したい。

 ここでは増田の言う局長不倫に対して立花反論できていないという指摘は、若干ズレている気がするが結論は間違っていないと思う。

 具体的には、そもそもこの百条委員会において最初パソコンの中身を示させようとしていたとされるのは斎藤知事側だったはずで、結果として不倫が原因で自死を選んだとすれば、その流れはどちらかと言えば不倫百条委員会で示させようとしたことそれ自体で、その流れはパワハラが原因であるというよりは、パワハラの内容を告発しようとした結果その不倫の内容を明らかにさせられそうになったことが理由である、という流れになるような気がする。

 とはいえ、じゃあ不倫に対して各インフルエンサーが何も言えなかったのはなぜかと言えばそんなの簡単で、ある意味現代価値観から言えば不倫と今回の問題は『関連がない』と非常に訓練された目で見てしまうからだろうね。増田が言う通り、他の有権者から見れば十分に着目するべき視点だったにもかかわらず、それについて調べるということが『関連がなく』『問題本質から逸れていて』『価値観として言及するべきでない』という価値判断から、触れることができなかった。価値観的にはそこを突けるのは一種バグ技というか、リベラルが負け続けているのもだいたいこのあたりの脆弱性理由だと思う。

 まぁ今回の場合リベラルがどう、とかいう話は若干ズレちゃってて(実際不信任決議は全員からされてるし、普通に古巣自民維新とかからも責められてる訳で)、本質マスコミ問題だよね。

 左派リベラルとか、既得権益かいろいろな呼ばれ方をして結局対抗馬が錯綜していた中で、誰が間違いなく愚かな味方だったのかと言えばまずはマスコミだったろうと思う。

 公益通報にかかる部分とか(これも厳密には責めきれない要素があるということは3月ごろから言われていたが)については、後援していた維新側の橋下氏さえ否定継続している。

 にも関わらず、明らかに根拠不足な、少なくとも不信任決議に至るレベルとまで言えるかは疑義の残るパワハラなどの、いわば耳目を集めやす話題に逃げて、ワイワイと騒ぎ倒した。

 これはもう、ずっと前から言われ続けてきた問題点だったんだけど、今回はそれに相対することが出来るまでに育っていたソーシャルメディアがあり、そしてそれに相対してしまうまでに弱っていた既存メディアがあった。

 この騒ぎと力関係が、立花氏がナラティブを見出す絶好の土壌に成り果てた訳で。

 んで、増田も認めている(と判断させていただくが)『B.そんな斎藤知事が気に食わない勢力県庁内外におり、問題のK局長斎藤知事の悪い情報を収拾し、怪文書メディアに発信した。 』という点は、ナラティブとして見た場合かなり重要度が高い要素で、実際中田敦彦氏の動画なんかは結構再生されてる様子だし。また、ここを着目して陰謀論であるという主張をする人たちもやはりいるし、この言及理由に色々と起きてるよね。

 これなんか、もうXとか大騒ぎで、立花氏を心から応援しているポストが溢れかえってる。結構ナラティブとして、クーデターだったっていう組み立てって筋を通すためにめちゃくちゃ重要だったと思うんだ。

 でも、それを招いたのはマスコミの愚かさだからなぁ。マスコミ意図的にやったとは思ってないし思うべきでもないというか、ハンロンの剃刀というか。

 ある程度リテラシーがある場合、その愚かさの中からある程度の情報を取捨選択しつつ判断を下すわけだけど、それなら別にソーシャルメディアからそれを行ったことも十分考えられるだろう、という話は全くその通り。結局のところエコーチェンバーというか。

 一概に立花氏を悪魔化したり、兵庫県民を愚民であると言ったり、それこそ『民主主義の敗北』だなんて喧伝するのは、本当にそちらのほうが愚かだよね。

 まぁ、これからどれくらい立花氏が躍進するかどうかはちゃんと見ておかないといけないんじゃないかとは思うけど、でももし本当にこのBすら事実だったらどうしようかな、って感じちゃうくらいには、世の中の風向きが変わってしまったなとは思うよ。

 あああと、多分もう地方自治体公益通報制度はそうそ機能しねえだろうなって諦観もあるか。

リベラルイライラしてるよな

自分たち正義だと思ってる価値観がことごとく否定され

愚民ガーを我慢できなくなってる

稼ぐ男性と稼がない女性夫婦は大量に成立しているのに、稼ぐ女性と稼がない男性夫婦はなかなか成立しない。

この差が生まれる一番の理由男性出産できないせいです。しかし稼がない男性子供を持つことをあきらめて、家事介護全般を担うことができれば、要するに一昔前の専業主婦出産育児を除く)みたいな無賃労働をこなすことができれば、こうした婚姻も成立するはずです。

しかし、稼げないし育児できないし家事も下手でレベルが低いし介護もしたくない、性格もよくない…という要するに、「家族に何ももたらさな個体」が、稼げない層ほど多いという残酷な傾向があります女性であってもそうです)。

さらに、若くないと出産できないので、仮に男性出産できて女性下方婚してもらえる世界になったとしても、男性も若ければ若いほど良いという価値観ジャッジされることになるだろうと思います

稼ぐ男性と稼がない女性夫婦は、一見男性だけ損させられているようですが、男性10歳年上の不細工×女性は若くて可愛い等、「カネとカオの価値交換」をしているケースも多く、要するに取引うまいこと成立している、価値釣り合っているんですね。

女性下方婚しない差別主義者だ」と主張している男性の大半は、若さもすでに失っており、容姿も良くないです。若いイケメンだったら低年収でも余裕で結婚しています…まず、推し活でイケメンに貢いでいる女性だっているわけですから男性に金を払う女性って存在はしているんですよ。全員が男性に対してケチで、金をせびっているばかりなわけではありません。

それと、ハイスペ男性結婚している専業主婦希望女性は、若くて可愛いうちに婚活して決断できています。ボーッとしていて丸儲けというのは誤解で、彼女たちはゴールを決めて動いていて戦略的です。

多分、「女性下方婚しない差別主義者だ」と主張している男性は、たとえ女性に生まれていたとしてもハイスペ男性とは結婚できておらず、売れ残っていると思います

モタモタしているうちに嫁き遅れて、仕事が充実しているかというと全く充実しておらず、Xで男叩きを繰り返すモンスターツイフェミミサンドリストになるでしょう。男だから大変なのではなく、駄目だから大変なんです。女に生まれていたとしても駄目な個体は駄目になっています

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん