はてなキーワード: 天国とは
積極的に死ぬつもりはないんだけど、ずっと「死にたいな」と思って生きている。子供が成人した頃死ねたらベストなんだけど。
昔『思考は現実化する』という本があったけど、私が夢見てるのはいつも今際の際のすがた。絶対一人ぼっちがいい。
病院か施設にいて誰かお見舞いに来てくれたとしても一人になった時に死にたい。人前で死ぬなんて絶対いや。一人で死にたい。
もともと死にたかったところを夫に拾われて、一緒に暮らせて楽しい十年だった。子供が生まれたと思ったら夫は事故で死んでしまって、また一人ぼっち。
「子供の成長が支えです」って顔して生きてるけど内心は寂しくて早く死にたい気持ちしかない。子供が悲しむから実現しても困るけれど。子供の成長は嬉しい。この子が成人すれば心残りなく死ねるから。「いつ死んでもいいや」と思いながら余生を過ごすのは楽だろうな。あと10年。早く過ぎないかな。
天国なんて無いのかもしれない。あったとしても夫は私のことなんて覚えてないし待ってないのかもしれない。どこかの誰かに転生してしまったのかも。それでもいい。昔私の夫だった人がどこかで幸せに過ごしていてくれるなら、それだけでいい。
ああ、この世はつまんないなあ。大事な人の去ってしまった世界は本当につまらない。何をしても続かないし、何も欲しくない。死んでしまった人が羨ましい。毎日朝焼けを見て「美しいな」と思うのに心は空っぽで、ただただ虚しい。
トランス女性のバイセクシャルとかレズビアンで既婚子持ちとかも普通にいるっぽいから、妊娠したいさせたいではないのでは多分。
https://togetter.com/li/1983303
☝この人みたいに「女湯入って実際におっぱい桃々ぷにぷに天国、マシュマロおっぱい拝んできました!」とか言う人は私からしたらどう見ても心も男なんだけど、どういう理由で辛い手術するほどに自分は女だと思い込んだのか不思議。
単なる事務だろうが肉体労働メインだろうが、このレベルのPCを支給しているような会社は根本的に人間の使い方が下手。
まともな神経してたらこんなゴミPC使わせてたら人件費の無駄遣いになるってのは簡単に理解できる。
今どきこんなんじゃエクセルのマクロさえもまともに動かねえから、画面の前でボーっと処理を待ってる必要がある。
リモートワークやWEB会議だってロクに出来ないし、性能が低すぎて共有ファイルの受け渡しが途中で事故るリスクさえ抱えてる。
「クソ生産性低くても生きていけるとか天国か?」って勘違いしちゃ駄目だよ。
クソ環境で生き残るスキルを身に着けなければ生き残れないってことだから。
両手両足を縛られた状態で走らされるような仕事の仕方を強制されて、まともな状態での走り方を知らないままその会社以外では使い物にならない働き方を身に着ける羽目になる。
クソ会社のクソ様式にそったこの世界でそこでしか使えないクソみたいな仕事を続けて、もしその会社が潰れたら完全なゴミとして外の世界で暮らすことになる。
再就職も難しいし、逃げる時の転職だって「え?なんでそんな低レベルな仕事しかしてないんですか?それで金貰えるとか天国過ぎてうらやま~~~」みたいに扱われてかなり苦しむから。
「お宅の業務で使ってるパソコンがやたら重いと感じることってありますか?たとえばメモリが8GBしかないとか」みたいにね。
もしそこで「いいえ。ウチのメモリは100GBありますよ」とか言われたらその時点でもうその会社は切れ。
今どきその程度の連中が生き残れるはずがねーから
・赤身が好みかどうか
シンプルにこの2点で決めてけ。
要は就活と同じなんだよ。
・赤身が好みかどうか
→その品種が好きか、もしくは好きになれそうか(興味関心があるか)
→実際食べてみて、思ってたのと違ったとか、なんか舌に合わなかったとかあるだろ?
逆に美味しさを感じるなら最高だ。そこ以上の天国はない!
衣がサクサクだの、油がラードだの、キャベツはどうしただの、好きなときに食べなよなんていうのは、求人情報でいう詳細情報欄だ。
そこに拘ってたら永遠に就職できないぞ。求人情報眺めてるだけの無職だぞ。
せめて一個か二個に条件絞れ。
豚の好みの範囲が極端に狭い奴。
街を歩いて、肉屋100軒の看板を見ろ。半数くらいはいけると思ったら合格。
あと、自分の顔も鏡で見てな。
[追記]
あと上から目線の文体でごめんなさい。はてなってこんな感じかな?って思ったもので。
男性→20代半ばまでに1人以上から好意を向けられたことがある。(告白・交際の有無は問わない)
女性→20代半ばまでに3人以上から好意を向けられたことがある。(告白・交際の有無は問わない)
つまるところ、スペックなど関係なく、もし学生時代に出会っていれば普通に付き合っていたのではないかと思われる男女を指していました。
せっかく合いそうな相手がいるのに、年収だとか、実家暮らしだとか、そんなところで切り捨てるのはもったいないと思ってのことです。
相性のいい相手がいれば最高じゃないか!それ以上高望みしてもいいことはないよ!ってことで。
当然のことすぎて、いちいち書くなよって話だとは思いますが…。
大人になって、年収だのなんだのが気になるのは分かるけど、もっと学生時代みたいに本能的に惹かれる相手に行ってみては?
と思ったのですが、婚活の現場に恋愛論を持ち込むのが間違っていたのか…。
いや、婚活の現場でも、今まで出会いがなかったとかで普通に恋愛している男女はいると思うのだけど…。
[追記終わり]
・顔が好みかどうか
シンプルにこの2点で決めてけ。
要は就活と同じなんだよ。
・顔が好みかどうか
→その職種・業種が好きか、もしくは好きになれそうか(興味関心があるか)
→実際働いてみて、思ってたのと違ったとか、なんか肌に合わなかったとかあるだろ?
コミュニケーションが苦になるってことは、根本的に相性悪いんだよ。
逆に居心地のよさを感じるなら最高だ。そこ以上の天国はない!
年収がいくらだの、趣味がどうだの、家事スキルがどうだの、実家暮らしか一人暮らしかなんていうのは、求人情報でいう詳細情報欄だ。
そこに拘ってたら永遠に就職できないぞ。求人情報眺めてるだけの無職だぞ。
せめて一個か二個に条件絞れ。
顔の好みの範囲が極端に狭い奴。
街を歩いて、同世代の異性100人の顔を見ろ。半数くらいはいけると思ったら合格。
あと、自分の顔も鏡で見てな。
(している人が頷く)
祖父は孫との関わり方があまり上手ではなくて、優しいけど不器用な人だった。
しかし小さいころの私はまだガキだったので、そんな祖父の心境を慮ることができず、「私とおばあちゃんが話してるのに割って入ってきて嫌だな」とすら思っていた。
祖父との距離感がよく分からないまま私は高2になり、修学旅行で北海道に行くことになった。
「お土産何がいい?」と祖父に聞いたら「1000円ぐらいの安いやつでいいから、ウニの瓶詰めを買ってきてくれ」と言われたので、私は素直にお土産代をもらってウニの瓶詰めを買って帰ると約束した。
修学旅行当日、小樽の海産市場にてウニの瓶詰めを探していた私は値札を見ずに「あっ、これだこれ」と思い、かごに入れた。
しかしレジに通してから、その瓶詰めが4000円以上することが判明した。
高校生にとって4000円は大金だ。当然の如くビビり散らかしたが、自分の勝手で班のメンバーを待たせるわけにもいかず、結果としてその高い瓶詰めを祖父母の家までクール便で送ることになった。
そのことを修学旅行から帰って祖父母に伝えると、「やけにうまいと思ったわ」「おじいちゃん美味しい美味しいって言って食べてたよ」とのことだったので、私の勘違いは親戚の間でほっこりする笑い話として昇華された。
ここまでなら、単なるほっこりエピソードで終わっていたと思う。
けれども私が修学旅行旅行から帰ってきてから一ヶ月も経たずに、祖父は他界した。
危篤になってから他界するまで、3日もかからなかった。突然の死だった。
葬儀のときに初めて、祖父は長いこと腎臓を患っていたことを聞かされた。
病気の件に関しては、周りの親戚の人々も子供に教えることではないと気を遣ってくれていたのだと思う。
でもそのせいで、高校生の私は何の心の準備もできないまま祖父の死に直面することになってしまったのだ。
葬儀屋さんや親から「最後に棺にお手紙を入れてあげたら?」と声をかけられたが、返事ができなかった。
ドライアイスで冷えた祖父の手に触れるたびに涙が出てきて、火葬場に行くまでずっと白い棺の側で泣いていた。
空っぽになったソファを見つめて、祖父のことを思い返すと、涙が溢れて止まらなくなった。
祖父が私を見る目はずっと優しかった。私がつっけんどんな態度をとっていても、いつも目尻を垂らしてニコニコしていた。
それなのに私は、祖父に何も返せなかった。
返せたものがあるとしたら、それは修学旅行のお土産で買ってきたウニの瓶詰めひとつきりだ。
祖母も母も「私ちゃんのおかげで、おじいちゃんは最後に美味しいものを食べられたんだよ」と言ってくれたが、「もっと何かできたのではないか」という思いは、私の胸にずっと残っている。
社会人になって地元を離れても、祖父の亡くなった夏がくるたびに、祖父孝行をしきれなかった後悔が襲ってくる。
この後悔は、きっとどれだけしてもしきれるものではないのだろう。
なので今は、祖母孝行に精を出している。
祖母は耳が遠いので、正直やりとりがスムーズにいかずにイライラするときもある。けれども真剣にやり切らないと、絶対に後悔するだろうと思えて仕方がないのだ。
内容は全部タイトルに書いてある通り。
コロナ禍の真っ最中の話だし、前職辞めてるからもう時効だと思うしここに書く。なお申し訳無いけどおじさんの下半身の話も出るから気を付けてね。
数年前、世間はコロナの真っ最中で、増田の勤め先も漏れなく在宅のリモートワークになった。
営業職の増田にとっては天国だった。得意先に行かなくても商品と数字は引き続き動く、増田の業務はせいぜい1日に数回客先からの電話とメールくらい。そりゃあサボりにサボった。
在宅ワーク経験者は分かると思うが、面白いもので最初は皆おっかなびっくり、コソコソとサボる。
勤務時間中だけど近所のカフェに行っちゃおう〜とか、朝に始業の連絡入れたあと二度寝しちゃおう〜とか可愛いものである。どうせすぐに終わるボーナスタイムだ、満喫しないと損だと考えた。
だが予想に反して世間は落ち着かず、在宅ワークは長く続いた。サボりも2年目ともなれば慣れたものである。最初はコッソリ喫茶店に行ってた増田も、もはや当たり前のようにDLsiteで買った同人ゲーをやっていた。
さて流石に一日中座りっぱなしでケツも痛いし、昼飯のウーバーイーツも飽きてきたし、たまには運動しなきゃな〜なんて思ったある日、配達されたハンバーガーを食べてふと気がついた。
「ウーバーの配達すれば、運動もできてお金を稼げて、一石二鳥じゃん」
在宅勤務でやることもないので時間もある、座りっぱなしも良くないし、運動がてら自転車に乗ろう。嫁にバレると色々言われて面倒だけど、幸いなことに嫁の職種は出社が必須なので、家はいつも1人だ。
『嫁にバレずにウーバーイーツいくら稼げるかチャレンジ!』と1人でYoutuberのような気分になった。
早速配達員としての準備をした。自転車はあるから、あと必要なのは黒くて大きいリュックと、ヘルメットもあった方がいい。
万が一の事故に備えて、安全性の高い2万円のを買った。ヘルメットの値段は中身の頭の値段、俺ほどの頭ならもっと高くてもいいかななんて思いながら、サボり→大サボり→ウーバーイーツとポケモン御三家みたいな進化を遂げた。
ちょろっと自転車を漕いでは週に1万円の稼ぎを得つつ、得意先は電話で対応、会社には業務終了の連絡をして、嫁におかえり〜と声をかける。
そんな社会をクソ舐めた生活が続いても、嫁は案外気付かなかった。
嫁は元から細かい事は気にしないゆってぃのような人だったが、最後の方は普通に玄関にウーバーのリュック置きっぱなしというポカもした。それでも気付かなかった。何で?。
ケツが痛い。
確かに増田のアナル付近にはもともと大きめのデキモノがあった。しかし痛みも無いし、そのうち消えるだろうと放っておいた。
それが度重なるリモートワークの座りっぱなし生活と自転車の振動によって圧倒的な成長を遂げ、ついには痛みを伴うようになってきたのだった。
ウーバーイーツ開始から4周目でいよいよ自転車に乗れなくなり、病院へ向かった。
トータルの稼ぎは4万円でギブアップだ。業務中に病院に行く訳にもいかないので、有給を取って肛門科へと急いだ。
待合室でドーナツクッションを敷いて待っていると、増田の前のおじさんが呼ばれ、ぶすっとした面持ちで診察室へ入っていった。
肛門科にいる人間の表情は、得てして「不機嫌」か「死にそう」のどちらかである。
不機嫌おじさんが入って少し経つと、
『ん゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛』
ドア越しに叫び声が聞こえてきた。
みんなメイドインアビスって知ってるかな?あれに出てくるナナチの声全部に濁点を付けたような、呪詛めいた声だ。
(大人のオスがこんな情けない声で鳴くんですね♡)と心の中のメスガキが語り掛けてくるが、余裕ぶっている暇はない。次は我が身である。
汚ねぇナナチ(CV:藤原竜也)が死にそうな顔をして出てきた後、増田の名前が呼ばれた。
在宅勤務とウーバーイーツの現状、アナルの症状を医者に話して、触診となった。
「横になってズボンとパンツを下ろしてください」と言われたので言われた通りに脱ぐと「前は出さなくていいです」と嗜められた。罠かよ。
『横になってお尻を向けた状態でパンツを後ろだけ下げてアナルを見せる姿勢』という、肛門科にとっての日常は俺らには非日常なんだから、知らんかったらそりゃチンポもまろび出ますわな。
いざ触診。
早い。2秒くらいしかみてないじゃん。
手術ってそんなに軽い感じなんだ。アナル爆発初心者だから知らなかった。
そこからはあっという間だった。アナル付近にこまめに麻酔を打ちつつチョキチョキ患部を取り除く。
麻酔と言っても完全にシャットアウトするわけじゃないし、アナル周りは神経も敏感で普通に痛い。
待合室の方々には申し訳ないが、俺もまた数多くの汚ねえナナチ(CV:こりゃめでてーな伊藤)の1人になり、1万7千円の診療を払って帰った。
名探偵ピカチュウのようなシワシワ顔で家に帰った増田を、嫁はひどく心配した。
こうなってはと、全てを話した。
ケツを痛めたこと
ウーバーイーツで4万円を稼いだこと
リュック3千円とヘルメット2万円と治療費1万7千円で丁度4万円消えたこと
もうこりごりなこと
洗いざらい話した。
嫁は「君らしいね」と笑っていた。何で?。
あれから数年経ち、増田は転職して普通に出社している。在宅勤務を手放すのは名残惜しいが、やはり営業職は外に出る方が性に合っている。
あの時稼いだお金は消えたけど、経験は確かに自分の中に生きている。
さて、そろそろ嫁の冬物のコートをまとめてクリーニングに出しに行かなくては。
向こうだと即死刑とか有り得るし。
ま、日本がなめられてるといえばそれまでだが。
ちな、向こうの監視カメラの数と言ったら凄いぞ。
日がな一日監視カメラチェックしてる係が居て、
イスラム教のこと詳しくは知らないのだけど、とにかく「母を敬え」という教えが強いらしい。男性は皆お母さん大好きなのが当たり前で、女性は「子ども(男子?)を産めば確実に天国に行ける」とも言われているとか。クルアーンも、忠実に守ればかなり女性を保護する教えであるらしい。
「美しい部分を隠す」のも女性を護るためだし、複数の妻を持てるのも夫と死別した女性と子どもたちを養うため。妻たちを同等に扱うのであれば、という条件があるしね。守られていたかは不明だけど。
今後地球上で最も増えるのはイスラム教徒かもしれないと思う。現代ムスリムがどれほど忠実に守っているかはわからないけど、母が敬われる教義というのは強い。ただ独身女性や不妊に悩む女性には生きづらいだろうし、耐えられない人は国を出たり改宗してしまうかもしれないね。「出産できなきゃヤバい」ということになると「とにかく若いうちに嫁に行け」という圧力も強そうだし。西側視点から見ればしんどそう。
どう考えたって買春客よりオメーの方がその女を搾取してその女の人生ぶち壊してんだろ
キモジジイよりジジイのチンポしゃぶる馬鹿女よりはるかに下等なのがおめーみたいなやつだよ
何調子こいてんだ
死後に天国や地獄があるなら一応人の役に立って金稼いでた風俗嬢は天国行けるかもしれねーけど
日本酒…匂いだけで酔う。日本酒とウィスキーは…飲んだらゲロまっしぐら
ワインもきついなー
つーか、ほんとアルコール苦手だ
どんなお酒でも3口くらいで吐きそうになる
うっすいカシオレとかなら飲めるけど。でも2杯目とかいくと吐きそうになる
(そして実際に吐く。吐いたあとの「すーん」ってなる賢者タイムみたいなのが本当に嫌だ。みんな酔っ払ってるのに自分だけ超正気
そんなんなら最初から飲まないで皆がヘラヘラしてるのを見ながらヘラヘラしてる方がマシ)
実際のとこ、酒が好きなことの利点より酒が飲めないことの利点の方が多いと思うけれども
酒好きが「酒うめー」って言ってるの聞くと、どんな感覚なのか知りたいと思う
(普通の人間が「うめー」って思うものに例えると何なんですかね?
謎でしかない)
こっちは先述の通り「ちょっとすると吐いて『すーん』ってなる」ので、「心地よく酔っ払っている状態」で居られる時間がごく僅かだ
違法薬物に手を染めずとも正体を失くした状態で居続けられるってのが凄いよな
みんなそれがしたくて飲むんでしょ?
非常に興味深い
あと、酒が好きだったら人からの誘いも気軽に受けたり、何なら自分から誘ったりするのだろうか?という疑問もある
誘われると本当に気が重い。それはやっぱり酒飲めないから…なのだろうか?(たぶんそれだけじゃないけど。先ず、人と交わるのが面倒ってのがあるからな)
あれはまだ平成が終わるときは天皇が死ぬときだと誰もが思っていた頃の話。
俺はIT系に進むべきか公務員になるべきか迷って、氷河期世代の死にっぷりと未だ竹中の爪痕深きIT系のオワコンっぷりから公務員の道を選んだ。
だがそれを後悔しなかった日はない。
公務員試験を受けていた頃から「この時間を使っていればまともなIT企業に就職できたのでは?」という疑問は日々付きていなかったが、もしもブラック企業に入ってしまったあとで、新卒カードを失くした俺がまともに再就活を出来る自信がなかった。
3年ぐらいやりながらその間に転職をしようと。
だが小泉政権の残した禍根に、民主党政権が重なり公務員にとって悪夢の時代がやってきた。
俺はとにかくただ働くために働くために働くのに忙しく、休日は失われた精神力や散らかった部屋を回復させるだけで費やされた。
気づけば俺は新卒後ダラダラと公務員を続け、何の能力も身につかないまま(本当に凄いことにエクセルやワードやビジネスマナーの技術さえも大学時代よりも劣化していくのだ!)時間が過ぎていった。
出ていくはずだった3年の間に得たものは「自分の責任でもないのに頭を下げることを受け入れるのが給料をもらうということ」という僻みきった世間擦れ労働哲学ぐらいであり、若さも能力も活力も日本語力も無くなって、転職先の目処もつかなければIT系の技術力はもはやすっかり錆びついていた。
完全に絶望した俺は、ひとまず仕事がそこそこ回るまで公務員を続けることにした。
今、ようやく仕事が回りだしてきたが、それでも全く先は見えない。
予算は削られ続けるし、無駄な複雑さは加速していく、デジタルの進歩はペーパーワークとの二重化という地獄以外の何も生み出さない。
むしろ職場のPCの相対的な性能がドンドン目減りしていくのでデジタル方面においては後退しているといっていい。
(助けてくれ4GBのPCにMcAfeeを始めたとした無数かつ無意味かつ無造作なセキュリティソフトが常駐し続け、単なる自動アップデートのたびにタスクマネージャの4つの値(GPUは公務員のPCにはない)が真っ赤になるのだ。信じられるか?セキュリティソフトの自動アップデートにネットワークもディスクの書き込みもついていけないしCPUは限界を迎えてメモリの残りは完全な0になり世界が凍りつくんだぜ今どきだぜ。)
こんな場所で働いても何も身につかない……強いて言うなら社会の掃き溜めの下で暮らすゴミクズとしてゴミを分解して世界を循環させるバクテリアのように生きる覚悟を決めることぐらいしか成長の方向性はない……。
もう年齢的にもITに行ける年ではないが、仕事に対しての虚しさは募るばかりだ。
やっている内容以上に、やってくる面倒ごとの内訳にこそ飽き飽きしている。
大部分はどこにも記載のないくだらんローカルルールに合わせるための訂正で、内容に統一を測ることで精度を上げるためだと語られるローカルルールに沿わせることに多くの注意力は使い切られ、その結果として思いもよらぬ所から綻びが起きる。
ときには取り返しのつかない失敗が発生し、それを公の権力によって民間に尻拭いをさせつつ、自分たちのミスのあとは砂消しマジックで消してやるのさ。
指を立てて沈んでいく文書主義のお題目や国民貢献意識の姿には涙を禁じえない。
とにかく全てが虚しい。
こんな所で日々更なる無能へと成り代わり、転職の可能性は失われていく。
周囲の人間性に対しても疑問は尽きず、「俺は赤ちゃんのようなオッサンだからお前らが面倒を見てくれるべきなんだ」という態度の中年太りの連中が非正規の女性事務員に日々身勝手な愚痴を聞かせては相槌を打たせている。
同じ空気を吸いたくもないのに、給料という餌を食わねば死んでしまうからこの世界から抜け出せずに居る。
俺の人生は失敗した……だが本当に失敗したのか?
もしかしたらIT系に行ったらもっとひどい地獄が待っていたんじゃないのか?
頼む。
「お前の嫌っている赤ちゃん体系アラフィフ歳児はITにも沢山いるぞ!」
「給料が良いとか言ってるのは転職サイトのセールスで90割は公務員の方がマシな給料もらってるぞ」
ななどのお便り楽しみにしております。
きっとね、俺以外にも同じ様な後悔をしてる人がいるんだよ。
ある人は飲食に、ある人はビルメンに、ある人は運送業、ある人は清掃、ある人は介護、ある人はエンタメ業に。
IT業界に行きたいという夢を持ちながらも、ハゲタカコンサル共の手によってグチャグチャにされてしまった業界でババを引かずに住む自信がないから逃げ出して、後悔の中で10年20年と生きてきたんだよ。
救ってやってほしい。
俺を救ってほしいし、俺と同じ境遇の皆が救われてほしい。
徳を積もうぜ。
iPhoneが日本に上陸した直後からiPhone完全処理までの間の自分の気持ちをどこかに書いておきべきだと思った。GWでちょっと時間があいたのでやっておく。
当時、私はW-ZERO3を使用していた。当然WILLCOMだ。
仲間内もみんなW-ZERO3だった。ちょっと携帯に趣味のウエイトが大きいとdocomoの携帯の2台持ち。会社持ちの携帯がある向きはAUも持ってた。
私含めてみんなの評価は、端末の出来はものすごくうらやましいが、でもソフトバンクなんだよな~だった。
みんなYahooBBでひどい目にあった経験(正確にはひどい目にあった人からそのへんにいるパソコンの大先生扱い無料サポート要員扱いされてトラブル解決を手伝わされた経験)などがありイメージが悪かった。
正直、あの会社にお金を流したくない。かといって、端末ははちゃめちゃに魅力的だ。
結局、会社から支給された向きと、携帯に趣味の重点を置いている奴が2台持ち3台持ちの端末として導入していった。
今と違ってソフトバンクは「いつなくなるかわかんねー」扱いもされていた。やばくなったジェイフォンがコロコロ名前変わって大丈夫なのかなんかみたいな。なのでメイン回線をそっちにというのはちょっと二の足を踏む感じだったんですね。
まあウイルコムの方が先になくなったんですけどね。
MNPはもうあったから電話番号は変わんないけど、みんなキャリアメール使ってたから移行難しかったしなあ。いまみたいにアンドロイド端末ならメインはgmailとるからそれで全部済ますでしょみたいな時代じゃなかったです。キャリアメールは来たらすぐ気づくけどgmailはメーラー立ち上げて受信しなきゃみたいな感じの時代。余計に2台め3台目じゃないとiPhoneは持てなかったな。もとからジェイフォンやらボーダフォン使ってたら躊躇なく移行してたと思う。
そんでもって自分は当時ちょっと生活苦しいのと携帯にそこまで趣味の重点がなくて、結局iPhoneは持たなかった。うらやましいなーうらやましいなーって思いながらウイルコムが滅びるまで Advanced/W-ZERO3[es] つかってて、滅びてワイモバイルになってソフトバンクに買われちゃったからメールアドレス据え置きのままソフトバンクでアンドロイド端末を使っています。なんでせっかくソフトバンク系に来たのにiPhoneじゃないかというと、当時のラインナップとんでもねー馬鹿にしてんのか系型落ちiPhoneしか選べなかったんよね。OSのサポートすぐ切れるやんけみたいな。まあadesに比べれば天国なんだけどAndroid端末もちゃんと天国だからさ。あれ違ったかな。PHSからの乗り換えキャンペーンは型落ちアンドロイドしかなかったかも?PHSから携帯に乗り換えた後のキャンペーンでやっとiPhoneが選択肢にあって型落ちで高価だったんだっけ。記憶が曖昧だけど、馬鹿にすんなだからソフトバンクなんか嫌いなんだって思ったのは覚えている。
無印W-ZERO3でアプリとかブラウザとかメーラーとか2chビューアとか使うと本当に本当に重たかったんだよね。サイト表示待ちでカップラーメン作れるわみたいな待ち時間だった。一刻も早くiPhoneになりたかったよね、当時は。