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2017-09-24

こんなアイドルプロデュースゲームは嫌だ

(本文中に登場するゲーム架空アーケードゲームアイドルマスターシンデレラガールズ」であり、実在するソーシャルゲーム並びにスマートフォンアプリとは関係ありませんので、ここが間違っているという指摘には応じられません)

今私はあるゲームセンターにいる。久しぶりにこんなところに来たもので、見覚えのある筐体もあるが、多くは初めて見るものだ。

その内の一つである、「アイドルマスターシンデレラガールズ」というゲームに目が止まる。どうやらこのゲーム、私も知っている「アイドルマスター」の後継というかスピンオフというか、まあそのようなゲームで、システムはだいぶ変わっているようだが、とにかくアイドルプロデュースするゲームらしい。

周りの説明を読む限り、本家作品との違い、この「シンデレラガールズ」というゲームの売りは、とにかく沢山のアイドルがいることらしい。なんとだいたい180人くらいいるとか。この数により、どんな人がプレイしても自分好みのアイドル出会えるという訳だ。

なるほどそれはいい。私も、友人に本家が好きな者がいて少しやってみたのだが、好きなキャラクター、というのはいてもどうも「プロデュースする」という気持ちにはなれずあまりハマる事が出来なかったのだ。これならきっとそういう娘に出会うことが出来るだろう。

そう思った私は、早速プレイすることにした。友人からアイドルマスター」は非常に金のかかるゲームだと聞いていたが、私にはこれといって趣味もない。酒は好きだが飲み会は嫌いであまり金は使わないし、たまには娯楽に思う存分金を使ってみるのも良いだろう。

ゲームプレイし始めると、少々目に悪い黄緑色の服を着た女性が話し掛けてきた。どうやら彼女が私のアシスタントをしてくれるということらしい。それにしてもこの声、聞いたことがあると思ったらどうやら有名なあの声優が演じているようだ。アシスタントからしてこれほどの声優が演じているのだから、きっとアイドル声優もそうそうたる人物が演じているのだろう。

少しばかりの説明を受けた後、三人の娘が登場した。とりあえずこの中から一人選んで欲しいとのこと。180人では無いのか...?と思いつつ話を聞いていると、どうやらチュートリアルの延長のようなものらしい。どうせなら最初から全員から選ばせてくれればよいものを、と思うが、まあそれは仕方がない。何かシステム的な障害があるのだろう。とりあえずは笑顔の眩しいピンク色の衣装を着た娘を選んでみる。

それから暫くばかりその娘と共に仕事をこなしたり、Liveバトルという対戦イベントをこなしたりなど、基本の操作をいくつか行った。その過程で何人かのアイドルプロデュース可能になったが、彼女達は自分が選んだわけではない。勿論このようかゲームキャラクターである以上みな可愛いのだが、やはりどうもピンと来ない。ゲーム上では、どうやらチュートリアルが終わったらしい。だが、肝心のプロデュース対象アイドル選択することについては、結局最後まで触れられなかった。

その後少し色々と弄ったり、ネット情報収集したりしたところ、どうやらこのゲームゲーム中には自分アイドルを選ぶという操作は無いようだ。自分の好みのアイドルプロデュース可能にするには基本的にはガチャと呼ばれるランダム要素に頼るしかないらしい。それも、性能の高い状態プロデュースするには特別ガチャを利用しなければならないのだが、そもそもその対象となっているアイドルとなっていないアイドルがいるとか。

色々調べるうちに、私は一人のアイドルに強い興味を持った。彼女は18歳。身体付きは非常にセクシーだが性格はまだ幼く、アイドルを目指したのも母親の影響。アイデンティティの多くを母親依存しているため自分に自信が無いが、ふんわりとした性格ゆえにそれを表に出すことはあまり無い。そんな娘だった。

正直、実際に居たら苦手なタイプだろうと思う。話し方もきつい。だが私は彼女の危うさに非常に魅力を感じたし、自分が支えてあげたいという思いに駆られた。

このゲームの遊び方として、好きなキャラクターだけ選び、ゲーム外で色々と妄想したり、創作したりして楽しむといったことも主流らしい。だが私はせっかくだから、このゲームを楽しみたかった。そこでまずは、先程のガチャを利用してみることにする。

残念ながら彼女現在特別ガチャのほうでは登場していないらしい。そこでまず一般的ガチャを利用することにした。幸いこちらはゲームクレジットを利用するタイプであり、最初の娘と稼いだクレジットで何度も回すことが出来た。かなりの試行回数の後、私のプロデュース担当となる彼女は現れた。

だが、私の前に現れた彼女は喋ってくれなかった。台詞はある。画面上に表示されている。だが、声は流れない。はじめ、私はゲームバグか何かかと思った。だが、アシスタントの声、始めに選んだ娘の声、途中で加入した娘の声は正常に流れている。どうやらバグでは無いようだ。

調べたところ、どうやらこのゲームには、cv実装されている娘とされていない娘がいるらしい。私が今まで出会って来た娘たちはみな、たまたま実装されている娘たちばかりであったために気付かなかったのうだ。

アシスタントcv実装し、肝心のアイドル実装しない。なぜそのようなことになっているのか私には分からなかった。しかし一つ確かなこととして、例えcv実装されていなくとも、選んだ彼女の魅力は薄れていない。実世界では経験した事が無いが、これが一目惚れという奴なのかもしない。

声が無いのは仕方ない。それなら、より彼女の事を知る為に台詞をより聞く、いや見るしか無いだろう。そう思い、私は彼女台詞を集めることにした。これがなかなか大変であり、私がプレイする以前に期間限定で発せられていた台詞を手に入れるにはこのゲームプレイしている他者と交換しなくてはならない。交換と言っても、ゲーム通貨として流通しているアイテムにはお金がかかる。ここに来て友人の言葉を思い出したが、すっかり彼女に惚れ込んでしまった私にとっては最早そんなことはどうでもよかった。

それなりにお金を使い、なんとか彼女の全台詞を集めることに成功した。彼女言動は一々私の心を震わせ、より一層彼女が愛しくなった。

だが台詞を一度全て集めてしまうと、その後は辛い時間だった。台詞ゲーム中で期間限定で開催される「イベント」またはガチャに登場することによって追加されるのだが、それに私の担当が登場するのは非常に長い間隔を必要とした。

更にイベントの中には、「アイドルプロデュース」という、まさにこのゲーム本体とも言えるものがあったのだが、私の担当は一向にそれに登場しない。それどころか、登場することを期待さえ出来ないような状況であった。

では、このゲームのもう一つの遊び方として紹介されていたゲーム活動はどうかといえば、それも辛いものだった。

絵が沢山描かれたり、漫画に登場したり、小説が書かれたりするのはいずれも、cv実装されているアイドルや、そうでなくとも特別な人気があり、登場頻度の高いアイドルばかり。私の担当と来たら、自分以外で彼女担当としている者を見つけるのにも苦労する始末だ。


ゲームプレイし続けているとある日、大きな機能追加があった。アイドル達が画面中で踊るようになるというのだ。友人の言うには、本家の魅力の一つは3Dで踊るアイドル達であったらしい。

これまで一度も、実際の画面上で動くことの無かった私の担当アイドルが、ついに踊る。言葉に出来ない嬉しさが身体を駆け抜けた。3Dモデル実装順次行われるということで、その順番は案の定といったものだったが、それすらも気にならなかった。

だが、すぐにその喜びは失われた。

確かに実装された3Dモデルは素晴らしく、私は画面上で踊る彼女に涙した。だが、アイドル生命線の一つである衣装。それが私を苛んだ。一部のアイドルには次々と衣装実装されていくなか、私の担当アイドルには一向に追加される気配が無い。また、この大型機能追加以降急激に増えたプレイヤーの多くはそんな多くの衣装を持つアイドル達を気にいることが多く、ゲーム外での扱いの格差もどんどん広がっていった。

また、そもそもcv問題もより大きくなった。私の担当アイドルがどんな曲を踊ろうとも、その曲を彼女が歌うことはなく、聴こえてくるのは他人歌声だ。そのうち、私は彼女に踊らせることすら苦痛になっていた。

機能追加以降のプレイヤー人口の増加でかなり儲ける事が出来たのか、ゲームはどんどん発展していった。有名なタレントを用いたCMを見かけるようにもなった。アイドル達による新たなCDシリーズも発表された。だが、どんなに儲かっても私の担当しているアイドルに声が付くことは無かった。

それでも、私にはこのゲームを止めることは出来ない。完全に彼女に惚れ込んでしまった私には。

ゲームセンターに行き、彼女の登場しないイベントの予告を確認し、彼女の登場しないガチャ更新確認し、彼女の登場しないCD試聴ページが出来た事を知る。自衛のため、CD試聴は聞かない。そしてゲームを終了させる。

筐体の周辺には、このゲーム制作会社広告が並んでいる。

どうやら今度、新たな「アイドルマスター」が制作されるらしい。そこに登場するアイドルには、cv実装されているそうだ。

こんなゲーム出会わなければよかった。

そう思いながら、私は静かにゲームセンターを後にした。

2017-09-23

高校生の時に親が死んだ

良かったと思っている。十分に看取ることが出来たから。学生時代時間は存分にあったから。社会人だったらそれは叶わなかっただろう。もちろんもっと長い時間を共に過ごしたかったけど、でも仕方ない。別れが早くても最期は良かったと思いたい。ただひとつ心残りがある。母は無くなる1年前、一時退院した。季節は春。母が俺を花見に誘った。でも高校生だった俺は親との行動を恥ずかしがり、それを断った。それから10ヶ月後、母は息を引き取った。母の最期病院のベッド。あれは朝9時過ぎくらいだったかな。俺は朝飯をその病室で食べた。近くの吉野家で買ってきた牛丼。それを母親のベッドの脇で食べた。しばらくして母の呼吸が静かに絶え絶えになった。担当医を呼んだ。しばらくして担当から「ご臨終です。」

母が亡くなったのは1月。その日はものすごく風が強かったなぁ。快晴の寒空。それから2ヶ月後、桜の季節が来た。1年前に断った花見を思い出した。今でも春になると思い出す。ごめんな、母ちゃん。

あさひなぐ』のモデルとなったのは私の母校の薙刀

■この記事テーマ:私の母校の薙刀部が漫画モデルになった事実を基に、運動部漫画現実運動部の違い、運動部光と影についてを書いた。

(文化部にも言えることとは思う)

その1:部員飲酒

その2:部活活動時間・日数(あくまでも一般論として親のサポート部活熱心な顧問実態についても書いた)

■書いた目的:小中高校生とその保護者に「部活選びは将来の進路のことも見据えて慎重に考えて欲しい」と伝えるため

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今年2017年舞台化、映画化された漫画あさひなぐ』の薙刀部のモデルとなったのは私の出身高校薙刀部だ。

私は『あさひなぐ』を読んでない(観てない)けど、ネットであらすじを読む限りは爽やかで熱い運動部漫画という印象を受けた。

野球にせよサッカーにせよ何にせよ運動部漫画は、運動部きれいな部分しか見せない。

飲酒について

時々ニュースになる先輩から後輩への暴力指導者から生徒への暴力(いわゆる体罰)、生徒の飲酒喫煙などはまず扱われない。

母校の薙刀部も例外ではない。

私は薙刀部ではなかったけど薙刀部員の知り合いはいた。

ちなみに私が通っていたのは2000年代である

先輩後輩間の暴力顧問OG体罰というのは聞いたことはないが、薙刀所属の生徒複数人高校生(未成年)のうちに飲酒していた(喫煙は聞いたことがないし見たこともないが)。

私が知っているのは学校行事打ち上げ(夕食会)のことであり部活関係飲酒があったかは知らない。

しかし時・所が部活とは関係なくても未成年飲酒犯罪だ(軽犯罪だが)。

私も含めて先生にちくる人が誰もいなかったか彼女達は退学や停学にもならないどころか部活引退まで続けていられた。

彼女達が飲酒していた証拠はない。少なくとも私は持っていない。

私は母校の薙刀部もしくは母校全般を貶めるためにこれを書いたのでは全くない。同様に『あさひなぐ』という作品とその関係者を貶める意図も全くない。

部活を頑張っている高校生(未成年)が裏で飲酒喫煙いじめや後輩への暴行をしているというのは、特定学校特定部活に限った話ではない」ということを言いたかたから書いたのだ。

部活活動時間活動日数について

部活活動時間の長さ、活動日数の多さについても、部活漫画で触れられることはほとんどないと思われる。

(ちゃんと調べたことはないが)

多くの教師Twitterなどで発言したり、マスコミ報道するようになって段々有名にはなってきたけど、今の部活活動時間はとにかく長いし、活動日数も多い。

私の在学中の薙刀部も例外ではなかった。

薙刀部はとにかくたくさん練習しているみたいだった。

平日4日~5日は普通に活動していたと思う。

土日も練習試合があったと思う。

土日のどちらか1日は休みだったのか、土日両日が部活だったのかまでは知らない。

夏休み冬休み春休み普通に部活があったと思う。

さすがにお盆正月休みはあったと思うけど。

先生にも親戚付き合いはあるだろうし。

正直なところ、大学進学を目指すならこういう部活勉強を両立させるのはすごく大変だ。

両立して、学年トップクラスの成績を維持するような生徒もいたが稀な存在だった。

薙刀部の部員ではなかったけど、同じぐらい忙しい部活に入っていて、勉強試験1週間前から慌てて始める生徒達も高校にいた。

そういう生徒はさほど珍しい存在ではなかった。

あさひなぐ』に限らず部活を扱った漫画等の影響でその部活をやりたがる小中高校生は多いだろう。

それ自体は悪いことではないけど、自分卒業後(または将来)どうしたいのか(具体的に言うとどんな職業に就きたいか高校受験大学受験場合はどんな学校に行きたいか)きちんと考えて、親ともよく相談して入部するか否かを決めて欲しい。

部活って、一度入ると辞めたくなっても辞めづらいので。

そうして悩んでいる間に勉強が疎かになって行きたい高校大学に受かりにくくなってしまったら、時間無駄なんじゃないかなと思う。

AO入試またはスポーツ推薦入学という手段もあるので、卒業さえすれば勉強できなくてもいいかもしれない(極論だが)。

私は今の入試のことは何も知らないので、入試のことも含めて親と相談してから入部を決めて欲しい。

■親のサポートについて

話は逸れるが親(ほとんどの場合母親)も子ども運動部に入ると、朝練や土日の練習に間に合うようにお弁当作ったり、ユニフォーム洗濯したり、部費を支払ったり、大会の送迎・応援に行ったりと、子ども部活関係仕事が増える。

(文化部でも吹奏楽部合唱部みたいな忙しい部活だと同上)

そういう意味でも生徒の皆さんは忙しい部活に入る場合は必ず親(ほとんどの場合母親)に相談して理解を得てから入部して欲しい。

母親が外で働いていようが専業主婦だろうが、母親にも母親人生がある。

大抵の親は子どものやりたい事をサポートしてくれるものだが、だからといって甘えないように(既に理解していたらお小言すみません)。

親にとって部活関係仕事が大きな負担で、やりたくてもできないケースもあるのだから

部活顧問について

どこの部活顧問かは書かないけど、部活教師という職業やりがいになっているかのような顧問は何人かいた。

そういう先生方は生徒・学生時代からその部活をしていて、部活顧問になりたくて教師になった様子だった。

うち2人は体育教師

母校に限らず、体育教師には部活顧問になりたくて教師になった(体育大学に入った)人が全国的に多いんじゃないかと思う。

近年ネットでもそういう体育教師がいるって話を読んだことがある。

いや、体育以外の教師にも特定部活顧問になりたくて教師になった方もいるようだが。

しかし、国語数学英語なら入試に関わるから生徒や保護者から分かりやすい授業や学力向上や進学実績を求められるけど、体育は違う。

体育大学の志望者以外には、受験指導も進学実績も関係ない。

母校で体育大学の志望者は珍しかった。

小学校ならまだしも、高校ともなれば生徒本人も運動ができない事を改善しようとしなくなるし(少なくとも私の目にはそう見えた)、保護者もそういう要望体育教師にはしない。

部活以外の生徒及び保護者からあれこれ言われないから、部活顧問に力を入れるなら教科は体育(もしくは音感技術家庭など実技全般)が適任なんだろう。

薙刀部以外にも薙刀部並に活動日数が多い部活は何個かあった。

母校以外の高校中学でもそういう部活は何個かあるだろう。

そういう部活顧問は、部活生き甲斐にするタイプであることが多いだろう。

(部活にあまり興味ないけど保護者や生徒の要望活動日数を増やしているケースもあるだろうが)

先生にとって部活生き甲斐なら土日や夏休み練習でも平気、それどころか嬉しいのだろうけど

活動日数や長時間練習負担になり苦悩する生徒もいるし、子ども部活サポートするのを負担に思う親もいる。

そういう生徒や保護者は珍しくはない。

私は『あさひなぐ』のモデルとなった薙刀部を(部員ではなかったが、同じ学校に在学して)知っている。

からこそ漫画で描かれる運動部と、現実運動部の違いを(運動部光と影と言ってもいいが)、小中高校生に知って欲しい。

母校の薙刀部に限らず、運動部文化部を問わず部活に入る前は活動日数や時間の長さ、先輩達が飲酒喫煙暴力に手を染めていないか先生パワハラ(体罰含む)を可能な限り調べて欲しい(生徒だけでなく保護者も)。

入部する前に親子でよく話し合って欲しい。

個人的には部活をする学校生活は良い物だと思うし、本人にやる気があって部活に打ち込む中高生を悪くは思わない。

しか卒業後の人生の方が長い。

部活勉強が疎かになり受験就職試験に落ちたら、その人にとって部活弊害だったと言わざるを得ない。

すぐには答えが出ないことだが、中高生のうちに「自分は将来何になりたいのか、どんな人生を送りたいのか」をよく考えて欲しい。

将来の目標卒業後の進路に、特定部活必要なのかよく考えて、親ともよく相談して欲しい。

部活でやった事を将来の仕事(スポーツ選手演奏家など)にできる人は少ない。

それでも部活をやる意味はあると個人的には思う。

しかし、部活をやることで勉強が疎かになったり、健康を損ねること(多すぎる練習飲酒喫煙などで)になるんだったら、その部活には入らない(続けない)方がいいと個人的には思う。

繰り返しになるが、私は母校の薙刀部もしくは母校全\般を貶めるためにこれを書いたのでは全くない。同様に『あさひなぐ』という作品とその関係者を貶める意図も全くない。

多くの漫画では描かれることがない「部活実態」を伝えることで、小中高校生とその保護者に後悔のない選択をして欲しいと思い書いた。

(『忙しい部活に入るな』って意味ではありません。プロ野球選手になりたい少年には野球部必要であるように、部活子どもの将来に必要なら是非入部して欲しいと個人的には思っています)

なお、母校の名前は書かないでおく。

今の薙刀部のことは全く知らないし、現役の生徒達がかわいそうなので。

都立校、とだけは明かしておく。

学校公式サイト薙刀部のページにも『あさひなぐ』の薙刀部のモデルはウチだという主旨のことが書かれているし、検索すればすぐに分かりますよ。

義母過保護。 夫の母親過保護ちょっとイタイ

義母過保護

夫の母親過保護ちょっとイタイ

夫には妹がいる。

義母は義妹を溺愛してて

「いやがることを無理矢理させるのは可哀想」と言って、家事をさせない。

義妹の部屋の掃除義母がする。

女の子の部屋が汚いと可哀想から

歯医者の予約電話義母がする。

義父が甘やかし過ぎだと言ったけど「虫歯になったら可哀想じゃないの!」

ちなみに義妹は30代OL

増田たちの周りにも成人した息子や娘への

過保護エピソードってあるのだろうか。

マジで35年間女性と付き合ったことが無い

「35歳童貞」、釣りネタネタ話、お笑いなどに用いられるぐらいのインパクトのある言葉だ。

そして残念ながら今年、俺はその「35歳童貞」になってしまった。

職業医療系で悪くないと思う。身長も179cmある。顔は他のパーツは悪くないのに団子鼻がすべてを台無しにしてしまった。一度母親に本気で「こんな鼻で産んでごめんなさい」と謝られたことがあるほど鼻がでかい

童貞と言っても種類があると人は言う。例えば彼女はいたとか、キスは済ませてるとか、そういう話だ。「自称童貞」でも大抵そういう「一歩手前まで行った」という話があるものだろう。なんと、俺は女性キスすらしたことがない、手を繋いだこともない、付き合ったこともない。

ちなみに大の親友にそのことを相談してみたが、「お前は鼻がでかいのが欠点」「それ以外は悪くないからなんで付き合えないのかわからない」と言われた。俺にもわからない。

まさに絶望しかない。なぜ自分女性と付き合えないのか本当に思考停止している。いや、思考停止しているからこそ付き合えないのか。

ちなみに風俗初体験を迎えることは許されない。20代のうちに済ませなかった時点で俺の決意が岩のように硬いとわかるだろう。とにかく恋愛にこだわっている。

恋愛豊富はてなーのみんなに聞きたい、俺が女性と付き合うにはどうしたらいいのか。

2017-09-22

ディズニーランドの補欠

小学四年生の頃、魚住という友達引っ越し・転校した。

俺の家から自転車で一時間ほどの距離だったから、年に数回は魚住の家に遊びに行った。


 

中学三年生の夏。

小学生の頃から友達山川から電話があった。

山川「今週土曜ヒマ?」

増田「え、なに」

山川ディズニーランド行かね? いや俺は行かないんだけど。魚住知ってるだろ。

   魚住魚住母親と遊びに行く事になってたんだけど、俺行けなくなっちゃって。

   お前が代わりに行ってくれよ」

増田「わかった」

山川「んじゃ魚住に連絡しとくわ、集合時間とか場所とか魚住に聞いてくれ」

そんなわけで、俺は魚住魚住母と三人でディズニーランドに行った。

しかったと思う。ほとんど記憶ないが。

だが、遊びながらもかすかにひっかかるものはあった。

……本当は山川がこうしてディズニー行ってたんだよな。俺は代理で。

そんな思いがよぎった。

魚住とはそれっきりで会うこともなくなった。

山川とは中学卒業してから会っていない。




時間はとぶ。

社会人一年目の夏。

仕事にも慣れてきたある日、先輩社員から社内メール

増田ちゃん週末空いてる? ディズニー行かない? うちのグループ若い連中(入社一年目~四年目位)で行く予定なんだけど。ホテルまりで」と誘われた。

俺は魚住の件を、当時のひっかかりを思い出した。

そして週末に予定は無かったが、その誘いを断った。

メールで断って数時間後、休憩中に先輩社員から声をかけられた。

増田ちゃん行けないのかー残念。いや~実はディズニーホテル予約してたのに一人行けなくなっちゃってさ~」

ああ、やっぱそうか。

元々ディズニーに行くメンバーは決まっていて、そのうちの一人が不参加になったから代わりに俺を誘ってみた、ってことね。

補欠じゃん。俺。




次、ディズニーに誘われたときもまた俺は「誰かの代理なのだろうか。



つーかグループで行く事になってて、急に一人欠けたから「じゃあアイツ誘ってみるか」で誘われるのなんて全然嬉しくないよ。

五分後の世界を見ることのできない人はいっぱいいる。

一曲フルコーラスで聞けない世界

父親眠るように亡くなった。

脈がだんだん弱くなり呼吸も浅くなる。

まわりには家族以外に医者看護師がいて、5分後の世界を見ている。

父親はあと5分もすれば意識がなくなり肉体だけになる。

俺は葬儀屋との連絡をして医者は死亡の診断書時間を入れる。看護師遺体の処理をして着替えをおこなう

母親は親類縁者への連絡を行う。

それぞれの5分後の世界が始まる。

父親にはもう5分の猶予もない。脈がなくなっていくその姿を見ながらやはりまだ父親死ぬという現実理解できずにいた。

世界のだれよりも強く男らしく筋肉ムキムキだった父親仕事で大怪我したとき入院はせず通院だけで過ごした。

そんな父親があと五分もあればこの世から意識がなくなってしまう。そんな未来が本当にくるとは誰が予想できただろうか。

やがて心電図フラットになって医者が死亡を宣言する。俺たちの5分後が始まる。

当日はもう意思の疎通ができなくて最後の一日はどういう気持ちで過ごしたのか俺らにはわからない。

その日は一日、なるべく手を繋ぐようにしていた。

あれから3年が経つけどテレビの前に焼酎片手にゴロゴロしてる父親が居てる気がする。

俺にはまだ時間があって最後の5分を迎えるのはまだ少し先だと思う。

3年を迎えるにあたり父親が背負ってきたもの目指してたこと歩んできた道をもう一度思い出して父親が好きだった焼酎を一杯、飲み干したいと思う。

乾杯

anond:20170922175406

余ったところで死ぬ必要は無いが。

オタク男でも女にモテるタイプは居る。

母親姉妹腐女子で常に家にBLがあったかBLに抵抗が無いとか、家に少女漫画があったか少女漫画に抵抗が無いとかで、

女が好むジャンルの話に相槌を打てたり、女が好むジャンルに寛容な姿勢をとれることは、対女での強みになる。

非オタ女狙いの並収入・並容姿非オタ男」と、「女が好むジャンルに寛容な、オタク女狙いの、並収入・並容姿オタク男」が居たら、後者の方が女にモテ経験が多く、「選べる立場」で結婚している。

逆に、視聴者の男女比が大幅に男性に偏った作品(主に萌え豚作品)のみを視聴し、イケメンキャラホモ腐向けと言って叩き、オタク男のみとつるんでいると、

オタク非オタを問わず女と知り合う機会がまず無いし、機会があっても女に好感を持たれるような会話ができない。話せば話すほど嫌われる。

おそらく彼らは根本的に、人格のある生身の異性との関係に向いていない。素直に二次元の女体を消費するのみで生きるのが良いと思う。

anond:20170922095109

考えてみれば、うちの父親祖母を喜ばせるためにおれを使っていたようだ

家族のためというより、自分の両親のために何かすることが多い

なにかにつけて「おばあちゃんが喜ぶから~」とかなんとかで、勝手物事を決定していた

母親母親で、子離れができていない

いまでも「これあんたに似合うから~」とかで勝手に服を買ってくる

「一緒にどっか行こうよ」と休みの度に迫ってくる

お前もまだ実家ぐらしな時点で、甘えていると言われればそれまでだが、こういう環境で育つとそれさえ気づかないんだ

anond:20170922091043

 父親(51)を刺して殺害しようとしたとして、静岡県警は21日、静岡市内の高校生の息子(16)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。父親は市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡。県警は容疑を殺人に切り替えて調べる。

 静岡中央署によると、息子は同日午後6時半ごろ、自宅で会社員父親の首などを刃物で刺し、殺害しようとした疑いがある。発生直後に母親が「息子が父親を刺した」と110番通報してきたという。

http://www.asahi.com/articles/ASK9P74KBK9PUTPB01Y.html

母親が言っても聞かないので父親が強めに言った場合だろこれ

毎日父親が耳元で優しくご飯だよなんて言ってくれたら勃起するわ

2017-09-21

魚の命って軽いよな

ぼんやりと生きてた父親の唯一情熱を捧げて取り組んでいた趣味であったアクアリウムに対して母親が「これ邪魔だし目障りだからやめろ」と言った瞬間父親が無言で水槽を床にひっくり返して魚を全部殺し大切にしていたはずのアートを自らぶっ壊す所を目の前で見せられた経験が今の俺を作っている

というツイートが回ってきた

これ、殺したのが犬猫あるいは小鳥爬虫類なら、文句を言われた瞬間可愛がってた子猫風呂にぶち込んで窒息死させたとかなら、たとえ一匹でもそれぞれをペットとして愛する人が騒いだ案件だったろうに、魚を沢山殺した程度では騒がれない

魚の命は本当に軽いなと切なくなった

無償の愛

先日、10年来のお付き合いをしていた彼女と別れて気づいた

俺は無償の愛が欲しかったんだ

いわば「母親のような愛」というか、本当にただただ純粋に愛してほしい

もの事柄関係なく、純粋な愛

こりゃ、結婚するのは無理だな

2017-09-20

anond:20170920211057

父親だけで年収1200万の家の子供だけど理由はなぜ?

ニートの姉と派遣契約社員の職歴しかない自分LGBT年収200万の弟とメンタル弱すぎで育児ネグレクトした統合失調症の生きる死体みたいな母親構成された家庭が人類のためになっているとでも思ってんのか

anond:20170920121652

母親が死んだ……せや!増田に書いたろ!

精神はいらない

勝手に女のおっぱいを触ってる男へ

私は学生の頃より痴漢によく遭遇する。

大人しそうであるのと、乳が人より少し大きかったりするので

女性専用車両には乗るようにはしているが

急いでいたりふと油断して普通電車にのると突然現れたりするので

そういうときはくるっと向きをかえ、無理矢理移動したり手を探してるフリなんかしてうまく回避している。

正直冤罪で騒がれているのもあるし、実際遭遇するとびっくりしてしまって

そのときは怒りなんかよりもただ逃れることで精一杯で通報しようだなんて気にはさらさらなれないことが殆どだ。

だけれどもつ最近許しがたいことに

夕方、まだ商店街が賑わう通りで

酒で顔が赤らんだ男性に一杯飲まない?番号教えて?と声をかけられ

それを振り切っていると

じゃあ頑張ってね!と私の乳を揉んで去っていった。

私はとりわけ美人なわけでもないし、

まれてこのかたずっと東京に住んでいて都会っ子ではあるが

ナンパなんか人生でされたことはないし

自分で言うのもなんだがものすごーく地味な生き方をしてきた。

だけれども私は人間である

私は自分がどんな仕事をしていて、どんな趣味があって

私がどんなことが好きなのか、そういう私という人間の部分に興味があるのであれば

喜んで一杯飲んだだろう。

あいにく既婚者であるので連絡先は教えることはできないかもしれないが。

この男が私に興味を持ったのは乳であった。つまり私のことは人間ではなく、メスとして見ていたということだ。

この事実に物凄く屈辱感を覚える。

痴漢がいけないというのは触ったか触らないかなのではなくて

女性を、言い方は悪いけれども肉便器だとかダッチワイフだとか

そういった性の欲求を満たす為だけの

メス、としてしか見ていない

その事実に私は物凄く腹を立てているのだ。

言い過ぎだという人がいるかもしれないけれど

もし私を1人の人間として見ていたら、そもそもこいつの乳を触ってやろうなんて気にはならないはずだ。

私の帰りを待つ旦那がいる。私には父親母親もいる。家族がいる。

そういう人間の乳を勝手に触ったら、不快に思うのはまず私自である

旦那も両親もこの事実を知ったら悲しむだろう。

私は男性でないか自分の目の前の女性がただ乳が大きいからというだけで

法でやってはいけないと決められているのについ触ってしまうそ気持ちは全くわからない。

法律でやってはダメだと定められているのに、それを犯してしまうのであれば

動物と同じだから檻の中に入るしかないだろう。

人間勝手かもしれないが、人間自由に生きていけるのはその社会性のお陰だ。

社会規律や法を守ることができないのであれば、自分欲求を抑えることができないのであれば檻に入ってもらうしかない。

ちょこっとくらい触ってもいいだろう。

そういう考えがあるなら、あなた女性をメスとしてしか見れない社会性のない犬以下の人間だ。最早人間ではない。

もしそんなにおっぱいを触りたいのならお金を払ってそういうお店に行ってください。

お願いだから一般人の私の乳を触るのはやめてください。

ちょこっと触って顔も感触も忘れているのだろうけど、私はあなたの顔をはっきり覚えています

警察にすぐに通報しました。似顔絵も描いてもらいました。防犯カメラ映像も出してもらいました。私の服についたあなたDNA採取してもらいました。

この記事痴漢が減ることを祈ります

2017-09-19

二の腕ブツブツが激減した話

子どもの時から二の腕ブツブツができていて、母親もできていた。まあまあ見た目気持ち悪いし、触り心地良くないし、まあまあ悩んでいた。

まずは、ちゃんと洗えてなかったんじゃないかということで、ナイロンタオルでゴシゴシ丁寧に洗うようになったが、変わらなかった。

デブだとなりやすいということで、痩せたが変わらなかった。痩せたというのがどれくらいかというと、Sサイズが入るくらい。

酵素だかAHAだか入ってるピーリングジェルを使ってみたが治らなかった。

乾燥が良くないということで乳液を塗り続けたが変わらなかった。

泡で洗うのがいいと聞いてやってみたが変わらなかった。

尿素クリームがいいと聞いて続けたが変わらなかった。

ヨクイニンという漢方を飲んだが変わらなかった。

もはや何もしなくていいかと思ったがやはり変わらなかった。

そんなこんなでもう諦めていた頃、フラッシュ脱毛をすると二の腕ブツブツが治るのではないか?というネット情報を見た。

フラッシュ脱毛とは、いわゆるミュゼとかエステサロンでやる脱毛のことだ。

私はパナソニックの光脱毛器を持っていたので、試してみようと思った。

電気シェーバーでガーッと二の腕の産毛を剃り、光脱毛器をバシバシあてた。2週間に1回くらいのペースで2回あてた。

また、その間に太白ごま油毎日マッサージをした。お風呂に入って、手に太白ごま油を小さじ1杯くらいとり、両手です合わせたあと脇の下→手首、手首→肩、と5回くらいゆっくり滑らせる。20分置いて、普通に体を洗う。これは、ブツブツとは関係なくマッサージとして全身をやった。ブツブツの上も滑らせた。

で、気付いたらブツブツが激減していた。前は触るとザラザラしか感じなかったが、今は探してみるとところどころブツブツがある、くらい。続けてみようと思う。

Tinder売春婦

普段から趣味実益を兼ねて出会い系アプリTinderを使う私(20代男性)なのだが、今回はちょっとしたレポートを書きたいと思う。

今ではすっかり有名になったTinderを使っているとたまに見かけるのが、外国人LINEWeChatIDプロフィールに載せているパターンだ。インターネット検索すればすぐに出てくるが、こういったID検索してメッセージを送ると、1回目の返信ですぐに「自分を買わないか」というメッセージが来るのだ。

しかし、検索しても実際にアポを取った、という談は中々出てこない。なので私はどのようなものなのか、どのような人々がいわゆる「売春」をしているのか興味が湧き、もし美人局とかなら死ぬなぁと思いながら予約を取った。

まず、待ち合わせは「いるホテルに呼ばれる」→「階数を言われる」→「その階数に行くと『こっちだ』と声をかけられる」というものだった。私はロビーか何かで待ち合わせるものだと思っていたので、「この部屋に入ったら間違いなく殴られて金を取られる」と思った。しかしそんなことはなく、部屋にも結局相手しかいなかった。

部屋に入るとそのまま服を脱ぎ、手を洗うように促された。これは後に話を聞いたからわかったことだが、(下衆い話だが)基本的には時間ではなく回数を限定し、すぐに部屋から出させるようにしているらしい。

プレイの内容自体普通ソープからマットを抜いたようなもので、特にこれといって着眼するものはなかった。強いていうならシャワーなどの時間のかかる行為をせず、手を洗うだけで行為に至ったことぐらいだろう。

1回目が終わった後に、休憩するように言われベッドに横になるよう促されたので、それとなく話を聞いてみることにした。すると思いの外様々なことを話してくれた。もちろん、真偽は不明なのだが。

まず、彼女中央アジア出身らしい。そして彼女家族日本に転じて来たという。また、父親がいない(わからない)子が2人いるらしい。なので家族を養うためにこれに従事しているというのだ。彼女笑顔で自らの子写真を見せてくれた。

彼女父親日本人らしく、日本病院入院しているとも言っていた。また、母親自分達に一切の援助をしてくれないらしい。

そして、彼女にはマネージャー(きっとブローカーのことだろう)がいるらしい。彼女は「もらうお金の半分はマネージャーに渡す」「一ヶ月にいくら稼いだかはわからない、マネージャー管理しているから」と言っていた。

日本法律上売春買春行為違法だが、それに対する罰則規定はない。なぜなら、「売春をせざるをならない立場の人々は政府が守るべき」という近現代思想に基づいているからだ。

しかし、売春斡旋自体はきっちりと処罰される。そのことをサラッと話されてしまったので、私は少々呆然としてしまった。

日本に来て、十分な働き口を見つけられなかったとも言っていた。なのでこの仕事をしているというわけだ。

外国人労働者流入は、今の時代もはや避けられないことだろう。しかし、日本ではまだ「外国人」という差別が大きく、また日本語という言語の特異性も相まって、金や安全を求めに日本に来たものの十分に暮らすのが困難だという人がいるのだろう。むやみに生活保護を増やすべきなどとは言えないのだが、このような現実もあるのだということを知った。

そして彼女最後に言った。「この仕事は嫌いだけど、弟や妹、子供を養うにはやるしかないのだ、彼氏でもできたらすぐにでもやめる」と。

この投稿に対して「結局ヤりたかっただけでしょ?」と思う方も多いと思う。「インタビューだけして帰ればよかったのに」と思う方も。それに対して私は反論はできない。しかし、そのことよりも、このような人々が日本にもいる、ということを理解していただけることを強く願う。

イケメンの姉

姉はイケメンだ。かなりぶっとんでるし、ちょっとどうかと思うような行動に走ったりもするけど、総じてイケメン性格姉妹正反対。私は人見知りで、基本的にいつもおどおどしている。今までいろんな局面で何度も姉に助けられてきた。そんな姉への感謝気持ち綴りたい。

まずは小学校入学式のこと。

うちは母が早く亡くなってる。私が5才になる年に喉頭癌でこの世を去った。姉は私より11才上で、私が小学校に入った年にはすでに高校生だった。

そんな姉が、私の入学式に母の代わりとして参加してくれたのだ。その時のスーツ姿がとても素敵だった。人指し指に緑色翡翠指輪をはめていて、それは母の形見だと教えてくれた。入学式の時の写真を見返すと、やはり姉は保護者の中で一人だけ幼げに見える。

姉は高校ではかなり目立っていた。たまに雑誌にも出てた。エルティーンという十代向けのファッション誌で、モデルみたいなことをしてた。私はまだ小学校に入りたてで、そんな姉を芸能人だと思い込んでいた。そのうちテレビにも出るんだと思ってた。その予想はのちに別の形で実現するんだけど、その話はあとに回そう。

姉はふだんはあまりエルティーンを読ませてくれなかった。小学生にはふさわしくないエロい特集が多かったのだ。そんな雑誌にちょくちょく載る姉の姿に、私は幼いながら、妖しい憧れのような感情を抱いていた。

父は土建業を営んでいたが、この頃には経営が苦しくなっていた。それまではずっと絶好調で、姉は何の疑いもなく「うちは金持ちだ」と信じ切っていたらしい。でもそんな幸福時代はあっけなく終り、父は一気に萎れてしまった。母に先立たれて、経営も傾き、悲嘆にくれる日々。父がお酒に溺れ始めたのはこの頃だ。それでも父は姉を私立大学に入れた。娘の教育は疎かにしない、それは母の遺言でもあったそうだ。

二つ目感謝は、このころの話。

当時、私がまだ9才の時。姉が私をあるイベントに連れて行ってくれた。姉の大学友達の中に、ひとりだけ9才の私が混ざるという、かなり無茶な形だった。野外で開催されるテクノパーティ。でもそんな詳細はすべてあとから知ったことで、当時は右も左もわからないまま、姉に連れられて、ただついて行った。そこはまさにカオス空間だった。広大な森林のいたるところで人々が踊り狂っていた。真夜中にトランス状態で踊り狂っている大勢大人たち。あの光景が私の音楽原体験になってしまったのは、なんかちょっとまずい気もしている。

夜、私は姉と並んで芝生に寝転んだ。遠くではドンドンという無機質なテクノビートが鳴っていた。私と姉はふたりで夜空の星を眺めながら話した。その時に姉がとつぜん言ったのだ。

ママはもういないけど、私がお姉ちゃんとお母さんの両方をやるから

後年、姉にこの話をしたら「そんなくさいドラマみたいセリフ言うわけない」と全否定した。でも私は完全に覚えている。ありがとう。あの言葉にどれだけ支えられたかからない。

三つ目は、話自体がかなりぶっとんでる。

私が中2の時、父の会社が潰れた。全てを整理しなければならなくなり、家族は家も失った。私たちアパート引っ越した。父はもはやアル中の一歩手前みたいになっていた。

姉はすでに大学卒業していたが、就職はしていなかった。なんと、カリスマキャバ嬢になっていたのだ。当時の某歓楽街ではかなり有名な存在で、テレビ取材も受けていた(冒頭に書いたテレビ出演の話はこれのことだ。ちなみに姉はこの後にもまた別の形でテレビに出るのだが・・・)。姉は客に媚びないSっぽいキャバ嬢という設定で、何度か深夜番組に出ていた。それはけっこうサマになっていた。

姉は家では父にハッパをかけ、とりあえず一労働者に戻って建築現場で働くことを勧めた。父は最初経営者という立場にこだわり、かたくなに拒んでいたが、やがてしぶしぶ従った。

ここから急展開が訪れた。カリスマキャバ嬢としてのブームが一段落して、父もどうにか社会復帰できたというタイミングで、姉がいきなり海外留学してしまったのだ。なぜこのタイミング?と思ったけど、どうも男絡みのようだった。色恋沙汰なら、もう誰が何を言っても無駄だ。姉の留学先はコスタリカだった。

姉は私に銀行カードを託した。「本当にやばくなったらこお金を使いなさい」と姉は言った。さらにもう一点、「絶対に父には秘密にすること」姉はそれだけ私に言い残して、さっさと異国へ旅立ってしまった。当時、私はまだ中2だった。おいおい、母親の代わりをするって話は?

預金は600万円だった。コンビニATMで残高を見た時、足が震えた。私はこわくなって、すぐにカードを机の引き出しにしまい、鍵をかけた。それは中2の私に背負える額ではなかった。

そのまま中3になり、受験の時期を迎えた。姉がいなくなってからというもの、家の中はめっきり暗くなっていた。父は働いてはいものの、お酒の量がどんどん増えていた。親子の会話もほとんどなくなっていた。学校でも、私の家が落ちぶれたという噂がうっすらと広まっていて、なんとも言えない惨めな気分だった。姉の600万だけが心の支えだった。まだ大丈夫、うちにはこれがある、そう言い聞かせながら日々を送っていた。とかいいながら、カードからお金を引き出す勇気なんてまるでなかった。私は根っからの小心者なのだ大金を前にして、完全に怖気づいていた。どうしても心細くなって、ひとりで布団をかぶって泣く日もあった。勉強にも身が入らず、だんだん授業がちんぷんかんぷんになっていった。高校に受かる気がしなかった。この時期は私の人生いちばんしかった頃かもしれない。

そんなときに、姉が帰ってきた。まるで私の危機を察するみたいに。姉は予告もなく、いきなり家に現れた。あの時、姉を見た瞬間、私の全身にぐわーっと広がった強烈な安堵感が忘れられない。自分いかに姉を頼りにして生きているのか、骨身に染みて分かった。

姉のコスタリカでの日々は、それだけで一冊のルポルタージュが書けるぐらい強烈だった。でも私がここに書くのはちょっと無理だ。筆力が足りなすぎる。姉はコスタリカ日本人恋人暮らしていたのだが、やがてその男と別れて、現地でスペイン人と付き合うことになった。交際から数日後に、ふたりパナマに小旅行に行ったら、国境を渡るバスから彼がいきなり逃亡してしまった。理由はわからない。ともかく姉は一人にされてしまった。それから姉は執拗警察の取り調べを受けたりしつつ、どうにか事なきを得て、家に帰りついた。後日、彼が麻薬組織幹部だということが発覚した。姉はそんなこと何も知らなかった。彼がなぜ逃げたのか、どこに逃げたのか、全てが謎に包まれていた。

そういう話が他にもたくさんあるんだけど、とても書ききれない。とりあえず姉は無事に日本に帰ってきた。そしてコスタリカでのエキサイティングな日々を迫力満点に語ってくれた。私はなんだか自分の悩みがバカらしくなってきた。受験不安だとか、ほんとに小さなことって気がしてきた。姉に相談したら「勉強しろ」と言われた。2秒で話が終わってしまった。銀行カードをいちども使わなかったと言ったら「あんたらしいね」と笑った。姉が相変わらず人差し指翡翠指輪をしていたので、私は「お母さんの指輪だ」と言った。姉はそっけなく「あれウソだよ」と言った。「蛍火の墓を見て、適当でっちあげた」「マジで!?」「うん」私は脱力した。

それから受験勉強に身をいれて、私は無事に第一志望の高校に受かった。姉は父の酒浸り生活も、きびしくたしなめた。父は何だかんだ言いながら、姉には従う。酒の量を控えるようになり、少しずつ生気を取り戻していった。やがて昔の仲間と一緒に、また小さな会社を発足させた。最近土建以外にも手を広げて、高齢鞭打ちながら、建物管理資格勉強なんかをしている。

姉はコスタリカで築いた人脈を駆使して、某国大使館アルバイトをするようになり、そこで能力を見込まれて、正規職員になった。大使館について詳しく知っているわけではないけれど、私は漠然と「超エリート仕事」だと思っていた。姉のイメージとはどうしても結びつかなかった。最初に聞いた時は、女スパイ組織に潜入しているような姿が頭に浮かんでしまった。

姉の最後テレビ出演は、この大使館バラエティ番組取材を受けたときだった。姉は有名な芸人さんにおいしくいじられていた。姉は完全にキャラ変して、シャイで生真面目な妙齢職員を演じていた。「あなた、かなりの箱入り娘でしょ。男性経験も少なそうだな」芸人さんがそんなようなことを言って、姉をからかっていた。姉は恥ずかしそうに両手で顔を隠した。『かわいぃ~』みたいなテロップが入った。いやいやいや、と私は全力でテレビに向かってつっこんでしまった。

そんな姉も、長く勤めた大使館をやめて、今はスペインバルオーナーマネージャーとしてバリバリ働いている。ほんとはここにお店のサイトリンクを貼って、微力ながら宣伝したいんだけど、それをするには姉の許可を得なくちゃいけない(というか、こんなの宣伝にならないか)。

ちなみに私は普通に高校を出て、短大を出て、今はOLだ。ほんとに波風のない人生。何から何まで姉とは対照的だ。そのうち私にも、めくるめく冒険の日々が訪れるのだろうか。

結局、姉への感謝はたくさんありすぎて、とてもここには書ききれない。何でこんなことを書こうと思ったかというと、このあい何気なく実家で昔のアルバムをめくっていたら、幼い頃の姉の写真を見つけたから。3才ぐらいで、まだ私が生まれる前。姉は母の腕に抱かれていた。泣き出す直前みたいな、絶妙な仏頂面。姉を抱く母の人差し指には、緑色翡翠指輪が光っていた。なんだ、やっぱり形見じゃん。本当だったんだ。きっと照れくさかったんだろう。いかにも姉らしいと思い、うれしくなってしまった。それで姉への気持ちをまとめてみようと思ったんだけど、うまくまとまらなかった。無理もない、姉自身がまとまってないんだから

高校生の時の事だ。

酔った母親が俺の顔をまじまじと見て、申し訳無さそうに「ごめんねえ」。

来年30になるが、これまでの人生の中で一番ショックを受けた瞬間。

あ、あと生まれつき指が曲がってることも謝られた。

これも併せてショック。

まれたこと否定されたみたいで。

尻すぼみ

徐々に学校に行けなくなってきた。

通信制高校を今年の春に卒業したのはいものの、体調が優れずに進路選択ができなかったので今も通信制高校の時にお世話になっていたサポート校に通学しているのだけれど、

なんだか通学するのがつらい。理由は体調的にきつい。ほぼ毎日吐き気、だるさ、疲れで起きれず1週間も休んでしまった。

先週内科に行ったけれど問題なし。飲んでいる精神科の薬が原因だそうだ。

本来であれば週3回通学しているはずなのにまたうまくいかなくなってきたのかと不安になってきた。

今は、月1回精神科に通院、2週に1度はとある大学へ行ってカウンセリングを受けている。

精神科の通院は中学時代からしているが、何度も病院を変えている。ようやくついた診断は離人症。確かに何も感じない、現実感のない毎日を過ごしている。

母親に「尻すぼみ」と言われる。

スタートダッシュはよくてもゴールまでたどり着かない。バッドエンド。

進路も決まらない。いくら焦らないで、と言われてもいつまでもこうやってサポート校にいても何も進まないと思う。

病院先生就労移行支援について話しても、返答がない。どうしたらいい?

anond:20170918133845

"大体、理系特に旧帝大辺り)の男子大学院生ともなれば、小学校を出たら母親以外の異性と接触する機会がない院生も珍しくない。"

よく言ってくれた...

この手の話になると必ず、「彼女いる奴もいる」「環境のせいにするな」と反論されるけど、この境遇のせいで大多数が悩んでいることは事実

ほんとどうすればいいんだ...

一人暮らし始めるんだけど

母親が、

勝手に出て行くなんてひどい」

「この家が気に食わないの」

「うちでいじゃん」

「いままで、育ててきたのに」

と言って騒ぎ出した

いやいや、中高生家出じゃあるまいし

もう俺20代半ばだぞ

「なんかあった時のために、貯金しておくね」

って言った俺のお金は、渡さないようだし

いま使っておきたいんだけどな

…もしや、これが噂の「毒親」って奴?

2017-09-18

飼い主の声を〇年ぶりに聞いた猫の動画

数日前話題になっていた動画を見て、実家で飼っていた猫を思い出した。

私は母親と折り合いが悪く、高校を出てすぐ実家を離れ、ほとんど実家に帰らなかった。

それでも中学生の時に母親が買ってきた飼い猫たちのことは気になっていた。


ある日ふと思い立ち、母親がいないであろう時間帯を狙って、実家に寄ってみた。

最後に猫の顔を見てから、5年以上の月日が流れていた。



うちの猫家族足音判別できるらしく、どんだけ寝ていても、マンション廊下家族足音がすると

飛び起きて玄関まで迎えに行く。

他の住人や宅配便おっちゃんなど、家族以外の足音には反応しない。

私が実家に居た頃も、帰宅すると猫は決まって玄関マットの上で腹を見せてごろんごろんと転がっていた。



流石に5年以上経っているしなぁ、迎えには来ないかなぁ。

知らない人が来ると椅子の下に隠れて出てこないから、もしかしたらちゃんと顔も見れないかもなぁ。

そんな風に思いながら玄関扉を開けた。



猫はちゃんと玄関に居た。ただ、ちょっとびっくりしたような顔をしていた。

私がただいま、と声をかけると、猫はマットの上に横になって、腹を見せてごろんごろんと転がりはじめた。

お腹を撫でて家に入ると、足元に体をすりよせながらついてきて、ゴロゴログルグル言いながら抱っこをせがんだ。

私の服はあっという間に毛だらけになった。

久々に撫でる猫は少し痩せていて、毛並みも少し貧相になったようだった。もう15歳ぐらいになっていたから、無理もなかった。

抱っこして、額をめいっぱい撫でて、缶詰をあげて、家を出た。猫は私が玄関を出るまでずっと側を離れなかった。

私が猫に会ったのはそれが最後だ。

今はもう会うことができないところにいってしまった。



というわけで、猫にもよると思うけど、猫は薄情でも愛情がない訳でもないよ。

ずっと覚えてくれている猫はいるよ。

本当はそんなこと気にする暇もないくらい猫とずっと一緒にいられれば一番だけどね。

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